JPH11212169A - カメラ - Google Patents
カメラInfo
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- JPH11212169A JPH11212169A JP10010898A JP1089898A JPH11212169A JP H11212169 A JPH11212169 A JP H11212169A JP 10010898 A JP10010898 A JP 10010898A JP 1089898 A JP1089898 A JP 1089898A JP H11212169 A JPH11212169 A JP H11212169A
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- JP
- Japan
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- film
- camera
- imprint
- symbol
- imprinting
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 銀塩フィルムを用いるカメラにおいて、被写
体の撮影時に所望の図柄を写し込むことを可能にする。 【解決手段】 写真フィルム(銀塩フイルム)6の感光
面の前に所要の図柄を有する透光性フィルムからなる写
し込みフィルム29を配置し、写真フィルムに被写体像
を撮影すると同時に、写し込みフィルム29の図柄を写
真フィルムに写し込む。写し込みフィルム29は帯状に
形成されるとともに、複数の図柄駒が形成され、写し込
みユニット20に設けられた一対のリール27,28間
に巻き掛けられ、リールの操作によって任意の図柄駒を
カメラアパーチャに位置させることができる。
体の撮影時に所望の図柄を写し込むことを可能にする。 【解決手段】 写真フィルム(銀塩フイルム)6の感光
面の前に所要の図柄を有する透光性フィルムからなる写
し込みフィルム29を配置し、写真フィルムに被写体像
を撮影すると同時に、写し込みフィルム29の図柄を写
真フィルムに写し込む。写し込みフィルム29は帯状に
形成されるとともに、複数の図柄駒が形成され、写し込
みユニット20に設けられた一対のリール27,28間
に巻き掛けられ、リールの操作によって任意の図柄駒を
カメラアパーチャに位置させることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は銀塩フィルム等の感
光フィルム(以下、写真フィルムと称する)を用いたカ
メラにおいて、撮影画像とともに図柄やメッセージを同
時に写し込むことを可能にしたカメラに関するものであ
る。
光フィルム(以下、写真フィルムと称する)を用いたカ
メラにおいて、撮影画像とともに図柄やメッセージを同
時に写し込むことを可能にしたカメラに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、写真フイルムを用いるカメラで
は、撮影画像と共に撮影日時等のデータを写し込むこと
が行われている。この種のカメラでは、カメラ内のフイ
ルムの感光面に対向する箇所にデータセグメントを構成
するLED装置やLCD装置を配置しておき、これらL
ED装置やLCD装置で構成される文字や記号等のデー
タを写真フィルムに露光することで、撮影画像に重ねて
前記データを写し込むことが行われている。ところで、
近年におけるデジタルカメラやパーソナルコンピュータ
の普及により、撮影した画像にメッセージや図柄等(以
下、図柄と称する)を写し込んだ写真が容易に得られる
ようになっている。しかしながら、デジタルカメラでは
画素数の増大に伴って写真画質が改善されてきているも
のの、未だ銀塩フイルムと比較すると充分な画質を得る
ことは難しく、このため、銀塩フィルムを用いた写真に
種々の図柄の写し込みを可能としたカメラが要望されて
いる。
は、撮影画像と共に撮影日時等のデータを写し込むこと
が行われている。この種のカメラでは、カメラ内のフイ
ルムの感光面に対向する箇所にデータセグメントを構成
するLED装置やLCD装置を配置しておき、これらL
ED装置やLCD装置で構成される文字や記号等のデー
タを写真フィルムに露光することで、撮影画像に重ねて
前記データを写し込むことが行われている。ところで、
近年におけるデジタルカメラやパーソナルコンピュータ
の普及により、撮影した画像にメッセージや図柄等(以
下、図柄と称する)を写し込んだ写真が容易に得られる
ようになっている。しかしながら、デジタルカメラでは
画素数の増大に伴って写真画質が改善されてきているも
のの、未だ銀塩フイルムと比較すると充分な画質を得る
ことは難しく、このため、銀塩フィルムを用いた写真に
種々の図柄の写し込みを可能としたカメラが要望されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
写真フィルムを用いるカメラでは、前記したように撮影
画像に対して文字や記号等のデータを写し込むことは可
能であるが、種々の図柄を写し込むことを可能にしたも
のはこれまでには提案されていない。このため、この種
の要求に応えるためには、撮影後に現像所(ラボ)で希
望の図柄を重ね焼きする等して写し込みを行わざるを得
ず、これではラボ側で専用の処理機械を備える必要が生
じるとともに、ラボでの作業工数が増えることになり、
焼き付けコストの増加を招くことになる。また、撮影者
とラボとの間の連絡に食い違いが生じたときには、希望
する図柄やメッセージを写し込んだ写真が得られないこ
ともある。
写真フィルムを用いるカメラでは、前記したように撮影
画像に対して文字や記号等のデータを写し込むことは可
能であるが、種々の図柄を写し込むことを可能にしたも
のはこれまでには提案されていない。このため、この種
の要求に応えるためには、撮影後に現像所(ラボ)で希
望の図柄を重ね焼きする等して写し込みを行わざるを得
ず、これではラボ側で専用の処理機械を備える必要が生
じるとともに、ラボでの作業工数が増えることになり、
焼き付けコストの増加を招くことになる。また、撮影者
とラボとの間の連絡に食い違いが生じたときには、希望
する図柄やメッセージを写し込んだ写真が得られないこ
ともある。
【0004】本発明の目的は、写真フイルムを用いるカ
メラにおいて、撮影画像に希望の図柄を写し込むことを
可能にしたカメラを提供することにある。
メラにおいて、撮影画像に希望の図柄を写し込むことを
可能にしたカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、銀塩フィルム
等の写真フィルムの感光面の前側に所要の図柄が記載さ
れた透光性フイルムからなる写し込みフィルムが配置さ
れた構成とする。すなわち、前記写し込みフィルムは帯
状に形成されるとともに、その長さ方向に異なる図柄の
複数の図柄駒が配列され、前記写し込がフィルムを長さ
方向に移動されたときに、前記複数の図柄駒の1つが選
択的にカメラのアパーチャ内に配置されるように構成さ
れる。この場合、図柄駒の一部には図柄がない透明な図
柄駒を設けている。また、本発明では前記写し込みフィ
ルムと、この写し込みフィルムを巻き取る一対のリール
がユニット化され、カメラボディに対して着脱可能に構
成されることが好ましい。さらに、前記リールはカメラ
の外部から回転操作され、前記リールの回転操作によっ
て前記写し込みフィルムの各図柄駒を選択的に前記アパ
ーチャ内に配置するように構成されること、また、前記
写し込みフィルムの選択された図柄駒を表示するための
表示手段が設けられることが好ましい。
等の写真フィルムの感光面の前側に所要の図柄が記載さ
れた透光性フイルムからなる写し込みフィルムが配置さ
れた構成とする。すなわち、前記写し込みフィルムは帯
状に形成されるとともに、その長さ方向に異なる図柄の
複数の図柄駒が配列され、前記写し込がフィルムを長さ
方向に移動されたときに、前記複数の図柄駒の1つが選
択的にカメラのアパーチャ内に配置されるように構成さ
れる。この場合、図柄駒の一部には図柄がない透明な図
柄駒を設けている。また、本発明では前記写し込みフィ
ルムと、この写し込みフィルムを巻き取る一対のリール
がユニット化され、カメラボディに対して着脱可能に構
成されることが好ましい。さらに、前記リールはカメラ
の外部から回転操作され、前記リールの回転操作によっ
て前記写し込みフィルムの各図柄駒を選択的に前記アパ
ーチャ内に配置するように構成されること、また、前記
写し込みフィルムの選択された図柄駒を表示するための
表示手段が設けられることが好ましい。
【0006】このように、写し込みフィルムの図柄駒を
任意に選択してアパーチャ内に配置することで、写真フ
ィルムに被写体像を撮影すると同時に、写し込みフィル
ムの図柄を写真フィルムに写し込むことができ、希望す
る図柄を写し込んだ写真を容易に得ることができる。
任意に選択してアパーチャ内に配置することで、写真フ
ィルムに被写体像を撮影すると同時に、写し込みフィル
ムの図柄を写真フィルムに写し込むことができ、希望す
る図柄を写し込んだ写真を容易に得ることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。図1は本発明のカメラの背面
図であり、裏蓋(図示しない)を開放した状態を示して
いる。このカメラは、いわゆるレンズシャッター構造の
カメラであり、カメラボディ1の背面上部に設けられた
ファインダ窓2を覗きながら、前記カメラボディ1の上
面に配置された図外のレリーズボタンを押して撮影を行
うようになっている。前記カメラボディ1のほぼ中央部
には、撮影枠としての矩形状のアパーチャ3が構成さ
れ、このアパーチャ3の一側(図示左側)には写真フィ
ルムのパトローネ4が装填されるパトローネ室5が設け
られ、また、他側(図示右側)には前記パトローネ4か
ら引き出される写真フイルム6を巻き取るための巻き取
りスプール7が配設されたフィルム巻き取り室8が設け
られている。また、詳細は後述するが、前記カメラボデ
ィ1の背面の前記ファインダ窓2の近傍箇所には、写し
込み図柄確認窓9が配置されている。なお、その他の部
分は本発明と直接の関係がないため、説明は省略する。
図面を参照して説明する。図1は本発明のカメラの背面
図であり、裏蓋(図示しない)を開放した状態を示して
いる。このカメラは、いわゆるレンズシャッター構造の
カメラであり、カメラボディ1の背面上部に設けられた
ファインダ窓2を覗きながら、前記カメラボディ1の上
面に配置された図外のレリーズボタンを押して撮影を行
うようになっている。前記カメラボディ1のほぼ中央部
には、撮影枠としての矩形状のアパーチャ3が構成さ
れ、このアパーチャ3の一側(図示左側)には写真フィ
ルムのパトローネ4が装填されるパトローネ室5が設け
られ、また、他側(図示右側)には前記パトローネ4か
ら引き出される写真フイルム6を巻き取るための巻き取
りスプール7が配設されたフィルム巻き取り室8が設け
られている。また、詳細は後述するが、前記カメラボデ
ィ1の背面の前記ファインダ窓2の近傍箇所には、写し
込み図柄確認窓9が配置されている。なお、その他の部
分は本発明と直接の関係がないため、説明は省略する。
【0008】図2は図1のAA線に沿う箇所における前
記カメラの横断面図であり、特に前記カメラボディ1内
に内装される内ボディ構体10の断面図であり、図3は
さらにその一部を分解した状態を背面側から見た斜視図
である。これらの図に示すように、前記内ボディ構体1
0を構成する内ボディ11には前記パトローネ室5と前
記フィルム巻き取り室8が形成され、その中間にレンズ
鏡筒部12が形成されている。そして、このレンズ鏡筒
部12の背面に写し込みユニット20が着脱自在に装着
されており、この写し込みユニット20に前記アパーチ
ャ3が形成されている。すなわち、前記写し込みユニッ
ト20は樹脂材等で構成されたユニット本体21を主体
に形成されており、前記ユニット本体の中央部21に
は、前記写真フイルム6の撮影枠を構成する前記アパー
チャ3が前面から背面にわたって貫通するように開口さ
れている。また、前記ユニット本体21の背面の前記ア
パーチャ3の上下には、前記写真フィルム6を巻き送り
する際のガイドとなる公知の内レール22と外レール2
3がそれぞれ平行かつ一体的に形成されている。さら
に、ここでは下側の内レール22に沿う前記アパーチャ
3の下辺で左右方向のほぼ中央の一部が切り欠かれて凹
溝24が形成されており、この凹溝24には後述する光
センサ39が配置される。
記カメラの横断面図であり、特に前記カメラボディ1内
に内装される内ボディ構体10の断面図であり、図3は
さらにその一部を分解した状態を背面側から見た斜視図
である。これらの図に示すように、前記内ボディ構体1
0を構成する内ボディ11には前記パトローネ室5と前
記フィルム巻き取り室8が形成され、その中間にレンズ
鏡筒部12が形成されている。そして、このレンズ鏡筒
部12の背面に写し込みユニット20が着脱自在に装着
されており、この写し込みユニット20に前記アパーチ
ャ3が形成されている。すなわち、前記写し込みユニッ
ト20は樹脂材等で構成されたユニット本体21を主体
に形成されており、前記ユニット本体の中央部21に
は、前記写真フイルム6の撮影枠を構成する前記アパー
チャ3が前面から背面にわたって貫通するように開口さ
れている。また、前記ユニット本体21の背面の前記ア
パーチャ3の上下には、前記写真フィルム6を巻き送り
する際のガイドとなる公知の内レール22と外レール2
3がそれぞれ平行かつ一体的に形成されている。さら
に、ここでは下側の内レール22に沿う前記アパーチャ
3の下辺で左右方向のほぼ中央の一部が切り欠かれて凹
溝24が形成されており、この凹溝24には後述する光
センサ39が配置される。
【0009】また、図4は前記写し込みユニット20を
前面側から見た斜視図であり、前記ユニット本体21
は、前記アパーチャ3を左右に挟む両側部に、それぞれ
前面ないし側方に向けて開放された凹部25,26が設
けられる。前記各凹部25,26内にはそれぞれ回転軸
線をカメラ上下方向に向けたリール27,28が内装さ
れており、後述するように、カメラの外部からの操作に
よって回転駆動される構成とされている。また、前記各
リール27,28には、前記ユニット本体21の背面に
おいて前記アパーチャ3を覆うように、前記内レール2
2に沿って延在される帯状をした写し込みフィルム29
の各端部が巻き取られており、前記各リール27,28
を回転駆動することによって前記写し込みフィルム29
を前記内レール22内で左右方向に移動させ、この移動
により写し込みフィルム29の異なる部位を前記アパー
チャ3に対向位置させることができるようになってい
る。
前面側から見た斜視図であり、前記ユニット本体21
は、前記アパーチャ3を左右に挟む両側部に、それぞれ
前面ないし側方に向けて開放された凹部25,26が設
けられる。前記各凹部25,26内にはそれぞれ回転軸
線をカメラ上下方向に向けたリール27,28が内装さ
れており、後述するように、カメラの外部からの操作に
よって回転駆動される構成とされている。また、前記各
リール27,28には、前記ユニット本体21の背面に
おいて前記アパーチャ3を覆うように、前記内レール2
2に沿って延在される帯状をした写し込みフィルム29
の各端部が巻き取られており、前記各リール27,28
を回転駆動することによって前記写し込みフィルム29
を前記内レール22内で左右方向に移動させ、この移動
により写し込みフィルム29の異なる部位を前記アパー
チャ3に対向位置させることができるようになってい
る。
【0010】ここで、前記写し込みフィルム29は、図
5にその一部を示すように、帯状の透明樹脂フィルム2
91を主体にで形成されており、前記アパーチャ3に対
応する駒寸法の写し込み図柄駒292が予め形成されて
いる。この実施形態では、4つの写し込み図柄駒292
が形成されているものとし、その一例としてハート型の
赤色透光性の印刷マスクからなる図柄駒や、青色透光性
の印刷によるリボンと黒色(遮光性)印刷によるメッセ
ージからなる図柄駒が図示されている。また、一つの図
柄駒は、図柄が何もなく単に透明フィルムとして構成さ
れた駒293として構成される。さらに、図示は省略す
るが、前記アパーチャ3の上下を一定幅で遮光する遮光
性印刷による図柄駒を形成して、パノラマ撮影用に使用
することも可能である。また、各図柄駒292,293
の駒外の下辺部には、各図柄駒の位置を検出するための
位置検知マーク294が設けられており、後述する光セ
ンサ39によって検知される。
5にその一部を示すように、帯状の透明樹脂フィルム2
91を主体にで形成されており、前記アパーチャ3に対
応する駒寸法の写し込み図柄駒292が予め形成されて
いる。この実施形態では、4つの写し込み図柄駒292
が形成されているものとし、その一例としてハート型の
赤色透光性の印刷マスクからなる図柄駒や、青色透光性
の印刷によるリボンと黒色(遮光性)印刷によるメッセ
ージからなる図柄駒が図示されている。また、一つの図
柄駒は、図柄が何もなく単に透明フィルムとして構成さ
れた駒293として構成される。さらに、図示は省略す
るが、前記アパーチャ3の上下を一定幅で遮光する遮光
性印刷による図柄駒を形成して、パノラマ撮影用に使用
することも可能である。また、各図柄駒292,293
の駒外の下辺部には、各図柄駒の位置を検出するための
位置検知マーク294が設けられており、後述する光セ
ンサ39によって検知される。
【0011】前記一対のリール27,28のうち、前記
フィルム巻き取り室8側に位置される一方のリール27
の構造を、図1のBB線に沿う縦断面図の図6に示す。
前記リール27は、その上端部と下端部に設けられたフ
ランジ271間に前記写し込みフィルム29を巻き取
り、かつその下端部には回転軸部272が一体に突出形
成されており、この回転軸部272は前記ユニット本体
21の底壁を貫通され、その下端面には放射状のクラッ
チ歯273が形成されている。また、前記リール27の
上端部は前記ユニット本体21の上壁を貫通する回転軸
274によって軸支されている。この回転軸274の上
端部には駆動歯車275が一体に形成されている。ま
た、前記他方のリール28もほぼ同じ構成であり、上端
部には駆動歯車285(図3,図4参照)が一体に形成
されているが、その下端部の回転軸部の下端面には前記
クラッチ歯273に相当するものは形成されていない。
フィルム巻き取り室8側に位置される一方のリール27
の構造を、図1のBB線に沿う縦断面図の図6に示す。
前記リール27は、その上端部と下端部に設けられたフ
ランジ271間に前記写し込みフィルム29を巻き取
り、かつその下端部には回転軸部272が一体に突出形
成されており、この回転軸部272は前記ユニット本体
21の底壁を貫通され、その下端面には放射状のクラッ
チ歯273が形成されている。また、前記リール27の
上端部は前記ユニット本体21の上壁を貫通する回転軸
274によって軸支されている。この回転軸274の上
端部には駆動歯車275が一体に形成されている。ま
た、前記他方のリール28もほぼ同じ構成であり、上端
部には駆動歯車285(図3,図4参照)が一体に形成
されているが、その下端部の回転軸部の下端面には前記
クラッチ歯273に相当するものは形成されていない。
【0012】また、前記ユニット本体21の上面には、
前記一方のリール27から他方のリールまでの領域には
前記一方のリール27の回転軸に設けられた駆動歯車2
75と他方のリール28の駆動歯車285との間にわた
って歯車列30が配置され、前記一方のリール27と他
方のリール28を前記歯車列30によって同期的に回転
駆動するように構成している。そして、前記歯車列30
を構成する複数個の歯車のうち、左右方向のほぼ中央に
位置される歯車31は、図1のCC線に沿う断面図であ
る図7(a)に示されるように回転軸311によって軸
支された表示歯車として構成されており、その上面には
同図(b)の平面図に示すように、円周方向に「1」か
ら「4」の数字が記載されている。なお、この数字は、
前記写し込みフィルム29の4つの図柄駒に対応するも
のであり、前記歯車列30は、前記写し込みフィルム2
9の各図柄駒が前記アパーチャ3に対向する位置に回動
位置されたときに、対応する数字が所定の円周位置にな
るように前記各リール27,28の駆動歯車275,2
85から表示歯車31の間の減速比が設定されている。
前記一方のリール27から他方のリールまでの領域には
前記一方のリール27の回転軸に設けられた駆動歯車2
75と他方のリール28の駆動歯車285との間にわた
って歯車列30が配置され、前記一方のリール27と他
方のリール28を前記歯車列30によって同期的に回転
駆動するように構成している。そして、前記歯車列30
を構成する複数個の歯車のうち、左右方向のほぼ中央に
位置される歯車31は、図1のCC線に沿う断面図であ
る図7(a)に示されるように回転軸311によって軸
支された表示歯車として構成されており、その上面には
同図(b)の平面図に示すように、円周方向に「1」か
ら「4」の数字が記載されている。なお、この数字は、
前記写し込みフィルム29の4つの図柄駒に対応するも
のであり、前記歯車列30は、前記写し込みフィルム2
9の各図柄駒が前記アパーチャ3に対向する位置に回動
位置されたときに、対応する数字が所定の円周位置にな
るように前記各リール27,28の駆動歯車275,2
85から表示歯車31の間の減速比が設定されている。
【0013】一方、図6に示したように、前記写し込み
ユニット20が装着される前記内ボディ11の下辺部に
は、前記一方のリール27に対向する位置に回転操作機
構32が設けられている。この回転操作機構32は、前
記内ボディ11の底面に下方に向けて突出形成されたス
リーブ33内に、互いに軸方向に自由度が与えられた状
態でキー結合された操作軸34と駆動軸35とが同軸配
置されている。そして、前記スリーブ33に被着される
弾性クリップ36によりその脱落が防止されるととも
に、前記操作軸34と駆動軸35との軸間に介挿したコ
イルスプリング37により、前記駆動軸35は上方に向
けて付勢されている。この駆動軸35は前記コイルスプ
リング37の付勢力によってその上端部が前記内ボディ
11の底面から上方に突出されており、その上端面には
前記リール27の回転軸部272の下端面に形成されて
いる前記クラッチ歯273に噛合されるクラッチ歯35
1が設けられる。また、前記操作軸34の下端部は前記
カメラボディ1の底面に露呈されており、その下端面に
は操作用のスリット341が形成されている。なお、こ
のスリット341はカメラの外部から前記操作軸34を
手操作によって回転操作するためのものであり、スリッ
トに代えて十字スリットや放射状凹凸であってもよい。
ユニット20が装着される前記内ボディ11の下辺部に
は、前記一方のリール27に対向する位置に回転操作機
構32が設けられている。この回転操作機構32は、前
記内ボディ11の底面に下方に向けて突出形成されたス
リーブ33内に、互いに軸方向に自由度が与えられた状
態でキー結合された操作軸34と駆動軸35とが同軸配
置されている。そして、前記スリーブ33に被着される
弾性クリップ36によりその脱落が防止されるととも
に、前記操作軸34と駆動軸35との軸間に介挿したコ
イルスプリング37により、前記駆動軸35は上方に向
けて付勢されている。この駆動軸35は前記コイルスプ
リング37の付勢力によってその上端部が前記内ボディ
11の底面から上方に突出されており、その上端面には
前記リール27の回転軸部272の下端面に形成されて
いる前記クラッチ歯273に噛合されるクラッチ歯35
1が設けられる。また、前記操作軸34の下端部は前記
カメラボディ1の底面に露呈されており、その下端面に
は操作用のスリット341が形成されている。なお、こ
のスリット341はカメラの外部から前記操作軸34を
手操作によって回転操作するためのものであり、スリッ
トに代えて十字スリットや放射状凹凸であってもよい。
【0014】また、図7(a)に示したように、前記ユ
ニット本体21の左右方向のほぼ中央部に対応する位
置、換言すれば前記凹溝24が形成されている位置にお
いて、前記内ボディ11の下辺の一部がカメラの背面側
に突出されて前記凹溝内に配置される突出部38として
構成されており、この突出部38の先端面には開口を通
して光センサ39が内装されている。この光センサ39
は前記写し込みフィルム29の下辺に形成されている前
記位置検知マーク294を光学的に検知して電気信号を
出力するものであり、例えば、LEDとフォトセンサか
らなる反射型の光センサモジュールが採用される。そし
て、この光センサ39の検知出力に基づいて、例えばカ
メラに設けたLEDを発光させ、あるいはカメラに設け
られているLCD表示器に表示することで、前記写し込
みフィルム29の位置検知マーク294の検知を確認す
ることができる。また、同図に示されるように、前記突
出部38の直上位置の前記内ボディ11の上辺部には、
前記表示歯車31の円周一部の直上位置から図1に示し
たカメラ背面上部の写し込み図柄確認窓9にまでわたっ
てプリズム40が延設されており、表示歯車に記載され
た前記数字のうち、所定の円周位置にまで移動された数
字像を前記プリズム40によって光学的に伝達し、前記
写し込み図柄確認窓9から目視により確認できるように
構成されている。
ニット本体21の左右方向のほぼ中央部に対応する位
置、換言すれば前記凹溝24が形成されている位置にお
いて、前記内ボディ11の下辺の一部がカメラの背面側
に突出されて前記凹溝内に配置される突出部38として
構成されており、この突出部38の先端面には開口を通
して光センサ39が内装されている。この光センサ39
は前記写し込みフィルム29の下辺に形成されている前
記位置検知マーク294を光学的に検知して電気信号を
出力するものであり、例えば、LEDとフォトセンサか
らなる反射型の光センサモジュールが採用される。そし
て、この光センサ39の検知出力に基づいて、例えばカ
メラに設けたLEDを発光させ、あるいはカメラに設け
られているLCD表示器に表示することで、前記写し込
みフィルム29の位置検知マーク294の検知を確認す
ることができる。また、同図に示されるように、前記突
出部38の直上位置の前記内ボディ11の上辺部には、
前記表示歯車31の円周一部の直上位置から図1に示し
たカメラ背面上部の写し込み図柄確認窓9にまでわたっ
てプリズム40が延設されており、表示歯車に記載され
た前記数字のうち、所定の円周位置にまで移動された数
字像を前記プリズム40によって光学的に伝達し、前記
写し込み図柄確認窓9から目視により確認できるように
構成されている。
【0015】以上の構成のカメラにおける撮影方法、特
に撮影画像に図柄を写し込む方法を説明する。カメラボ
ディ1ないし内ボディ11内にユニット本体20が装備
された状態では、アパーチャ3の背面位置、特に上下の
内レール22間には写し込みフィルム29が延在されて
いる。したがって、パトローネ室5に装填されたパトロ
ーネ4から引き出されてスプール7に巻き取られる写真
フィルム6は、その感光面の前側にこれと密接した状態
で写し込みフィルム29が配設されることになる。した
がって、この状態で写真フィルム6に撮影を行えば、写
真フィルム6には図外の撮影光学系により結像された被
写体像と同時に写し込みフィルム29の図柄が撮影され
ることになる。なお、写し込みフィルム29には前記し
たように図柄が記載されていない単に透明な駒293も
存在しているため、この駒を選択すれば、通常の写し込
みを行わない撮影が可能となる。なお、この図柄のない
駒は、任意の図柄を書き込んで所望の図柄の写し込みを
行う際に利用することも可能である。
に撮影画像に図柄を写し込む方法を説明する。カメラボ
ディ1ないし内ボディ11内にユニット本体20が装備
された状態では、アパーチャ3の背面位置、特に上下の
内レール22間には写し込みフィルム29が延在されて
いる。したがって、パトローネ室5に装填されたパトロ
ーネ4から引き出されてスプール7に巻き取られる写真
フィルム6は、その感光面の前側にこれと密接した状態
で写し込みフィルム29が配設されることになる。した
がって、この状態で写真フィルム6に撮影を行えば、写
真フィルム6には図外の撮影光学系により結像された被
写体像と同時に写し込みフィルム29の図柄が撮影され
ることになる。なお、写し込みフィルム29には前記し
たように図柄が記載されていない単に透明な駒293も
存在しているため、この駒を選択すれば、通常の写し込
みを行わない撮影が可能となる。なお、この図柄のない
駒は、任意の図柄を書き込んで所望の図柄の写し込みを
行う際に利用することも可能である。
【0016】ここで、写し込む図柄を変える場合には、
カメラボディ1の底面に露呈されている操作軸34を手
操作によって回転操作する。この操作軸34の回転動作
はキー構造により駆動軸35に伝達され、この駆動軸3
5とクラッチ歯351,273の噛み合いによって一方
のリール27が一体的に回転される。また、この一方の
リール27の回転は、駆動歯車275、歯車列30を介
して他方のリール28の駆動歯車285にまで伝達され
るため、他方のリール28も同期して回転される。これ
により、写し込みフィルム29は両リールの回転方向に
巻き取られることになり、アパーチャ3上を移動され、
所定量、すなわち1駒分だけ移動されることより、次の
写し込み図柄駒がアパーチャ3に位置されることにな
る。なお、操作軸34により一方のリール27を正逆転
操作することで、これに連動する他方のリール28との
間で写し込みフィルム29を正方向及び逆方向に移動さ
せることが可能となる。
カメラボディ1の底面に露呈されている操作軸34を手
操作によって回転操作する。この操作軸34の回転動作
はキー構造により駆動軸35に伝達され、この駆動軸3
5とクラッチ歯351,273の噛み合いによって一方
のリール27が一体的に回転される。また、この一方の
リール27の回転は、駆動歯車275、歯車列30を介
して他方のリール28の駆動歯車285にまで伝達され
るため、他方のリール28も同期して回転される。これ
により、写し込みフィルム29は両リールの回転方向に
巻き取られることになり、アパーチャ3上を移動され、
所定量、すなわち1駒分だけ移動されることより、次の
写し込み図柄駒がアパーチャ3に位置されることにな
る。なお、操作軸34により一方のリール27を正逆転
操作することで、これに連動する他方のリール28との
間で写し込みフィルム29を正方向及び逆方向に移動さ
せることが可能となる。
【0017】このとき、写し込みフィルム29を移動す
る際のリール27,28の回転に伴う歯車列30の回転
動作により、その一部の表示歯車31が回転されるた
め、その上面に記載されている数字の回転位置が変化さ
れることになり、プリズム40に対向する数字が変化さ
れる。したがって、写し込みフィルム29の各種図柄と
表示歯車31の数字との関係を予め確認しておけば、写
し込みフィルム29を移動操作した際に、カメラの外部
から写し込み図柄確認窓9を通して数字を観察すること
により、現在における写し込む図柄を確認することがで
きる。また、写し込みフィルム29を移動する際には、
光センサ39により写し込みフィルム29の下辺に設け
られている位置検知マーク294を検知したことをLE
Dの発光やLCD表示器での表示により確認すること
で、写し込みフィルム29の各図柄駒がアパーチャ3に
対して正しく対向される位置を確認することができる。
る際のリール27,28の回転に伴う歯車列30の回転
動作により、その一部の表示歯車31が回転されるた
め、その上面に記載されている数字の回転位置が変化さ
れることになり、プリズム40に対向する数字が変化さ
れる。したがって、写し込みフィルム29の各種図柄と
表示歯車31の数字との関係を予め確認しておけば、写
し込みフィルム29を移動操作した際に、カメラの外部
から写し込み図柄確認窓9を通して数字を観察すること
により、現在における写し込む図柄を確認することがで
きる。また、写し込みフィルム29を移動する際には、
光センサ39により写し込みフィルム29の下辺に設け
られている位置検知マーク294を検知したことをLE
Dの発光やLCD表示器での表示により確認すること
で、写し込みフィルム29の各図柄駒がアパーチャ3に
対して正しく対向される位置を確認することができる。
【0018】さらに、前記実施形態の構成では、前記写
し込みユニット20をカメラボディ1に対して着脱可能
に設けており、写し込みフィルムを図柄の異なる写し込
みフィルムに交換し、あるいは写し込みユニット全体を
他の写し込みユニットと交換し、さらには写し込みフィ
ルムを備えていないユニットと交換することが可能とさ
れている。このときには、写し込みユニット20のユニ
ット本体21を掴んでカメラの背面側に引っ張ると、リ
ール27の下端の回転軸部272のクラッチ歯273
は、カメラボディ側の回転操作機構32の駆動軸35を
コイルスプリング37の付勢力に抗して下方に強制移動
させ、駆動軸35のクラッチ歯351との噛合を解除し
て、写し込みユニット20の取り外しを可能とする。ま
た、逆に写し込みユニット20を装着する際には、写し
込みユニット20をカメラボディ1に対して位置合わせ
した上でカメラの前方に向けて押し付ければ、回転操作
機構32の駆動軸35を下方に押し下げながらユニット
本体20が所定位置まで挿入され、挿入後は駆動軸35
がコイルスプリング37の付勢力によって上動され、そ
の上端面のクラッチ歯351がリール27のクラッチ歯
273に噛合される。
し込みユニット20をカメラボディ1に対して着脱可能
に設けており、写し込みフィルムを図柄の異なる写し込
みフィルムに交換し、あるいは写し込みユニット全体を
他の写し込みユニットと交換し、さらには写し込みフィ
ルムを備えていないユニットと交換することが可能とさ
れている。このときには、写し込みユニット20のユニ
ット本体21を掴んでカメラの背面側に引っ張ると、リ
ール27の下端の回転軸部272のクラッチ歯273
は、カメラボディ側の回転操作機構32の駆動軸35を
コイルスプリング37の付勢力に抗して下方に強制移動
させ、駆動軸35のクラッチ歯351との噛合を解除し
て、写し込みユニット20の取り外しを可能とする。ま
た、逆に写し込みユニット20を装着する際には、写し
込みユニット20をカメラボディ1に対して位置合わせ
した上でカメラの前方に向けて押し付ければ、回転操作
機構32の駆動軸35を下方に押し下げながらユニット
本体20が所定位置まで挿入され、挿入後は駆動軸35
がコイルスプリング37の付勢力によって上動され、そ
の上端面のクラッチ歯351がリール27のクラッチ歯
273に噛合される。
【0019】ここで、本発明における写し込みフィルム
は、有色あるいは無彩色として構成されてもよい。ま
た、写し込みフィルムに形成される図柄駒としては、前
記した以外にも、カメラのアパーチャ内での撮像範囲を
更に制限するための、例えばパノラマ撮影枠を規制する
ための遮光枠を有する図柄駒として構成してもよい。
は、有色あるいは無彩色として構成されてもよい。ま
た、写し込みフィルムに形成される図柄駒としては、前
記した以外にも、カメラのアパーチャ内での撮像範囲を
更に制限するための、例えばパノラマ撮影枠を規制する
ための遮光枠を有する図柄駒として構成してもよい。
【0020】なお、前記実施形態では、カメラの背面に
写し込み図柄確認窓を配設しているが、プリズムをファ
インダ光学系にまで延長し、ファインダ内で表示歯車の
数字を確認するように構成してもよい。あるいは、前記
した表示歯車やプリズムを用いる代わりに、写し込みフ
ィルムに所要パターンのコードマークを形成し、このコ
ードマークを光センサで検出して各図柄の情報をLCD
表示器に表示させるようにしてもよい。さらには、ファ
インダ光学系に写し込みフィルムの各図柄に対応する図
柄フィルムを写し込みフィルムと連動するように配設し
ておき、ファインダにおいて被写体像と写し込み図柄の
重なり状態を確認するように構成してもよい。また、写
し込みフィルムを移動させるためのリールの回転操作機
構は前記した実施形態の構成に限られるものではない。
また、各リールのそれぞれを独立して回転操作し、当該
リールに写し込みフィルムを巻き取るように構成しても
よい。
写し込み図柄確認窓を配設しているが、プリズムをファ
インダ光学系にまで延長し、ファインダ内で表示歯車の
数字を確認するように構成してもよい。あるいは、前記
した表示歯車やプリズムを用いる代わりに、写し込みフ
ィルムに所要パターンのコードマークを形成し、このコ
ードマークを光センサで検出して各図柄の情報をLCD
表示器に表示させるようにしてもよい。さらには、ファ
インダ光学系に写し込みフィルムの各図柄に対応する図
柄フィルムを写し込みフィルムと連動するように配設し
ておき、ファインダにおいて被写体像と写し込み図柄の
重なり状態を確認するように構成してもよい。また、写
し込みフィルムを移動させるためのリールの回転操作機
構は前記した実施形態の構成に限られるものではない。
また、各リールのそれぞれを独立して回転操作し、当該
リールに写し込みフィルムを巻き取るように構成しても
よい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、写真フイ
ルムの感光面の前側に所要の図柄を有する写し込みフィ
ルムを配置した構成としているので、被写体の撮影と同
時に図柄を写真フィルムに写し込むことができ、銀塩フ
ィルムを用いての図柄の写し込みを容易に実現すること
ができる。また、写し込みフィルムには図柄駒の他に図
柄が存在しない透明な駒を設けることにより、写し込み
の無い通常の撮影も可能である。また、写し込みフィル
ムには、複数の異なる図柄駒を設けておくことで、任意
の図柄を選択して写し込むことも可能であり、さらに、
カメラの外部からの操作によって図柄を選択することも
可能となる。
ルムの感光面の前側に所要の図柄を有する写し込みフィ
ルムを配置した構成としているので、被写体の撮影と同
時に図柄を写真フィルムに写し込むことができ、銀塩フ
ィルムを用いての図柄の写し込みを容易に実現すること
ができる。また、写し込みフィルムには図柄駒の他に図
柄が存在しない透明な駒を設けることにより、写し込み
の無い通常の撮影も可能である。また、写し込みフィル
ムには、複数の異なる図柄駒を設けておくことで、任意
の図柄を選択して写し込むことも可能であり、さらに、
カメラの外部からの操作によって図柄を選択することも
可能となる。
【図1】本発明のカメラの一実施形態の背面図である。
【図2】図1のAA線に沿う要部の断面図である。
【図3】図1のカメラを分割した状態の背面方向から見
た斜視図である。
た斜視図である。
【図4】写し込みユニットを前面方向から見た図であ
る。
る。
【図5】本発明にかかる写し込みフィルムの正面図であ
る。
る。
【図6】図1のBB線に沿う拡大断面図である。
【図7】図1のCC線に沿う拡大断面図とその一部の平
面図である。
面図である。
1 カメラボディ 3 アパーチャ 4 パトローネ 6 写真フィルム 7 スプール 9 写し込み図柄確認窓 11 内ボディ 20 写し込みユニット 21 ユニット本体 27,28 リール 29 写し込みフィルム 31 表示歯車 32 回転操作機構 34 操作軸 35 駆動軸 39 光センサ 40 プリズム
Claims (8)
- 【請求項1】 銀塩フィルム等の感光性の写真フィルム
を用いるカメラにおいて、前記写真フィルムの感光面の
前側に所要の図柄が記載された透光性フイルムからなる
写し込みフィルムが配置されていることを特徴とするカ
メラ。 - 【請求項2】 前記写し込みフィルムは、有色または無
彩色である請求項1に記載のカメラ。 - 【請求項3】 前記写し込みフィルムは帯状に形成され
るとともに、その長さ方向に異なる図柄の複数の図柄駒
が配列され、前記写し込がフィルムを長さ方向に移動さ
れたときに、前記複数の図柄駒の1つが選択的にカメラ
のアパーチャ内に配置されるように構成される請求項1
または2に記載のカメラ。 - 【請求項4】 前記写し込みフィルムには、図柄が記載
されていない透明な図柄駒が設けられる請求項3に記載
のカメラ。 - 【請求項5】 前記写し込みフィルムには、前記アパー
チャ内の撮像範囲を制限する遮光枠を有する図柄駒が設
けられる請求項3に記載のカメラ。 - 【請求項6】 前記写し込みフィルムと、この写し込み
フィルムを巻き取る一対のリールがユニット化され、カ
メラボディに対して着脱可能に構成されている請求項3
ないし5のいずれかに記載のカメラ。 - 【請求項7】 前記リールはカメラの外部から回転操作
され、前記リールの回転操作によって前記写し込みフィ
ルムの各図柄駒を選択的に前記アパーチャ内に配置する
ように構成される請求項6に記載のカメラ。 - 【請求項8】 前記写し込みフィルムの選択された図柄
駒を表示するための表示手段が設けられる請求項3ない
し7のいずれかに記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010898A JPH11212169A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10010898A JPH11212169A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | カメラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11212169A true JPH11212169A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11763128
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10010898A Pending JPH11212169A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11212169A (ja) |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10010898A patent/JPH11212169A/ja active Pending
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