JPH11214389A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH11214389A JPH11214389A JP10011285A JP1128598A JPH11214389A JP H11214389 A JPH11214389 A JP H11214389A JP 10011285 A JP10011285 A JP 10011285A JP 1128598 A JP1128598 A JP 1128598A JP H11214389 A JPH11214389 A JP H11214389A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】近年の半導体装置においてはその構造が複雑化
しており、絶縁膜層が多層化しているため、パッド開口
部の深さと開口部の深さとの段差が著しくなってきてい
る。これにより、開口部の形成に際し、Fuse上の絶
縁膜の残膜の膜厚の制御が困難になってきている。 【解決手段】上記課題を解決するため、本願発明は、上
面から所定の深さにFuse21を有する第一のTEO
S膜22上にアルミ配線24を形成する工程と、前記ア
ルミ配線24上及び前記第一のTEOS膜22上に第二
のTEOS膜25を形成する工程と、前記第二のTEO
S膜25上の所定の位置から前記アルミ配線24上にパ
ッド開口部33を形成する工程と、前記パッド開口部3
3内にエッチングストッパーを形成する工程と、前記第
二のTEOS膜25上の所定の位置から前記Fuse2
1上の所定の位置まで開口部35を形成する工程と、前
記エッチングストッパーを除去する工程とからなること
を特徴とする。
しており、絶縁膜層が多層化しているため、パッド開口
部の深さと開口部の深さとの段差が著しくなってきてい
る。これにより、開口部の形成に際し、Fuse上の絶
縁膜の残膜の膜厚の制御が困難になってきている。 【解決手段】上記課題を解決するため、本願発明は、上
面から所定の深さにFuse21を有する第一のTEO
S膜22上にアルミ配線24を形成する工程と、前記ア
ルミ配線24上及び前記第一のTEOS膜22上に第二
のTEOS膜25を形成する工程と、前記第二のTEO
S膜25上の所定の位置から前記アルミ配線24上にパ
ッド開口部33を形成する工程と、前記パッド開口部3
3内にエッチングストッパーを形成する工程と、前記第
二のTEOS膜25上の所定の位置から前記Fuse2
1上の所定の位置まで開口部35を形成する工程と、前
記エッチングストッパーを除去する工程とからなること
を特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、半導体装置の絶
縁膜加工に関するもので、特にFuse上絶縁膜加工方
法に関する。
縁膜加工に関するもので、特にFuse上絶縁膜加工方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の絶縁膜加工方法に関する従
来の技術について図面を参酌しながら説明する。まず、
図1に示したような半導体装置を考える。即ち、以下の
工程により形成される半導体装置である。ここでは、最
下層にアルミ配線16を形成し、そのうちの一つをFu
se1として用いる。次にプラズマCVD法を用いて、
アルミ配線16及びFuse1の上面に絶縁膜、例えば
TEOS膜2を形成する。次に、TEOS膜2の上面に
所定の形状にパターニングされた図示していないレジス
トをマスクとして異方性エッチング法、例えばRIE法
によりTEOS膜2の上面からアルミ配線16までTE
OS膜2を除去する。そして、レジストをアッシング法
を用いて除去した後、スパッタ法又はCVD法を用い
て、TEOS膜が除去された部分に導電膜3を形成す
る。このアルミ配線を形成する工程から導電膜を形成す
る工程までを数回、例えば3回繰り返し、アルミ配線
4、さらに上の層にアルミ配線7、アルミ配線10と重
ねていく。また、アルミ配線16は導電膜3を介してア
ルミ配線4と電気的に接続され、アルミ配線4は導電膜
6を介してアルミ配線7と電気的に接続され、アルミ配
線7は導電膜9を介してアルミ配線10と電気的に接続
されている。次に、アルミ配線10及びTEOS膜8の
上面に、プラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例えばT
EOS膜15を形成し、さらにTEOS膜15の上面
に、プラズマCVD法を用いて、窒化シリコン膜11を
形成する。
来の技術について図面を参酌しながら説明する。まず、
図1に示したような半導体装置を考える。即ち、以下の
工程により形成される半導体装置である。ここでは、最
下層にアルミ配線16を形成し、そのうちの一つをFu
se1として用いる。次にプラズマCVD法を用いて、
アルミ配線16及びFuse1の上面に絶縁膜、例えば
TEOS膜2を形成する。次に、TEOS膜2の上面に
所定の形状にパターニングされた図示していないレジス
トをマスクとして異方性エッチング法、例えばRIE法
によりTEOS膜2の上面からアルミ配線16までTE
OS膜2を除去する。そして、レジストをアッシング法
を用いて除去した後、スパッタ法又はCVD法を用い
て、TEOS膜が除去された部分に導電膜3を形成す
る。このアルミ配線を形成する工程から導電膜を形成す
る工程までを数回、例えば3回繰り返し、アルミ配線
4、さらに上の層にアルミ配線7、アルミ配線10と重
ねていく。また、アルミ配線16は導電膜3を介してア
ルミ配線4と電気的に接続され、アルミ配線4は導電膜
6を介してアルミ配線7と電気的に接続され、アルミ配
線7は導電膜9を介してアルミ配線10と電気的に接続
されている。次に、アルミ配線10及びTEOS膜8の
上面に、プラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例えばT
EOS膜15を形成し、さらにTEOS膜15の上面
に、プラズマCVD法を用いて、窒化シリコン膜11を
形成する。
【0003】次に、図2に示したように、上記方法によ
り形成された半導体装置の最上層膜である窒化シリコン
膜11の上面にポリイミド樹脂12を回転塗布法を用い
て塗布し、感光させた後、ウェットエッチング法を用い
て所定の形状にパターニングする。
り形成された半導体装置の最上層膜である窒化シリコン
膜11の上面にポリイミド樹脂12を回転塗布法を用い
て塗布し、感光させた後、ウェットエッチング法を用い
て所定の形状にパターニングする。
【0004】次に、図3に示したように、ポリイミド樹
脂12をマスクにして異方性エッチング法、例えば、R
IE法により窒化シリコン膜11、TEOS膜15、
8、5、2を除去していく。この工程により、パッド開
口部13の形成及び開口部14の形成を同時に行うこと
となる。このパッド開口部13は、アルミ配線10と図
示せぬ外部配線とを電気的に接続するためにワイヤーボ
ンディングをするためのものである。開口部14は、半
導体装置の加工上、不良回路が生じた場合に、例えばF
use1を溶断して不良回路を電気的に切断するという
ヒューズブロー工程において、Fuseを溶断するため
にレーザーを照射するためのものである。ここで、パッ
ド開口部13の深さXは、ポリイミド樹脂12の上面か
らアルミ配線10の所定の深さまでである。一方、開口
部14の深さYは、ポリイミド樹脂12の上面からFu
se1上のTEOS膜2を数百nm残した高さまでであ
る。
脂12をマスクにして異方性エッチング法、例えば、R
IE法により窒化シリコン膜11、TEOS膜15、
8、5、2を除去していく。この工程により、パッド開
口部13の形成及び開口部14の形成を同時に行うこと
となる。このパッド開口部13は、アルミ配線10と図
示せぬ外部配線とを電気的に接続するためにワイヤーボ
ンディングをするためのものである。開口部14は、半
導体装置の加工上、不良回路が生じた場合に、例えばF
use1を溶断して不良回路を電気的に切断するという
ヒューズブロー工程において、Fuseを溶断するため
にレーザーを照射するためのものである。ここで、パッ
ド開口部13の深さXは、ポリイミド樹脂12の上面か
らアルミ配線10の所定の深さまでである。一方、開口
部14の深さYは、ポリイミド樹脂12の上面からFu
se1上のTEOS膜2を数百nm残した高さまでであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】半導体装置の加工上、
不良回路が生じた場合に、所定のヒューズを溶断し、不
良回路を電気的に切断する工程をヒューズブロー工程と
いう。このヒューズブロー工程のためには、ヒューズの
上に形成されたTEOS膜2の膜厚を数百nm程度に制
御する必要がある。TEOS膜2の膜厚がこれ以上厚す
ぎると、レーザーを用いてヒューズを溶断できなくなっ
てしまうからである。
不良回路が生じた場合に、所定のヒューズを溶断し、不
良回路を電気的に切断する工程をヒューズブロー工程と
いう。このヒューズブロー工程のためには、ヒューズの
上に形成されたTEOS膜2の膜厚を数百nm程度に制
御する必要がある。TEOS膜2の膜厚がこれ以上厚す
ぎると、レーザーを用いてヒューズを溶断できなくなっ
てしまうからである。
【0006】しかし、上記従来の方法によると、パッド
開口部13及び開口部14とを同時に形成することとな
る(図3参照)。よって、開口部14の深さYを適切に
制御しようとすると、パッド開口部13の形成におい
て、アルミ配線10もある程度の深さまで除去されるこ
ととなる(図3参照)。すなわち、パッド開口部13及
び開口部14を形成する際に除去する絶縁膜の膜厚がそ
れぞれで異なるため、アルミ配線10もある程度の深さ
まで除去されることとなるのである(図3参照)。
開口部13及び開口部14とを同時に形成することとな
る(図3参照)。よって、開口部14の深さYを適切に
制御しようとすると、パッド開口部13の形成におい
て、アルミ配線10もある程度の深さまで除去されるこ
ととなる(図3参照)。すなわち、パッド開口部13及
び開口部14を形成する際に除去する絶縁膜の膜厚がそ
れぞれで異なるため、アルミ配線10もある程度の深さ
まで除去されることとなるのである(図3参照)。
【0007】しかるに、近年の半導体装置においてはそ
の構造が複雑化しており、絶縁膜層が多層化しているた
め、パッド開口部13の深さXと開口部14の深さYと
の段差が著しくなってきている。これにより、アルミ配
線10の除去される深さが深くなると断線してしまうこ
とが考えられる。また、アルミ配線10の除去される深
さが浅くなると、Fuse1上の絶縁膜の残膜が厚くな
る。これらにより、製品としての信頼性が低下すること
となる。
の構造が複雑化しており、絶縁膜層が多層化しているた
め、パッド開口部13の深さXと開口部14の深さYと
の段差が著しくなってきている。これにより、アルミ配
線10の除去される深さが深くなると断線してしまうこ
とが考えられる。また、アルミ配線10の除去される深
さが浅くなると、Fuse1上の絶縁膜の残膜が厚くな
る。これらにより、製品としての信頼性が低下すること
となる。
【0008】本願発明は上述の欠点に鑑みてなされたも
のであり、アルミ配線10を除去することなくパッド開
口部13及び開口部14を形成し、かつ、Fuse1上
のTEOS膜2の残膜の膜厚の制御を容易なものとする
ことを目的とする。
のであり、アルミ配線10を除去することなくパッド開
口部13及び開口部14を形成し、かつ、Fuse1上
のTEOS膜2の残膜の膜厚の制御を容易なものとする
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本願発明は、上面から所定の深さに第一の金属配線
を有する第一の絶縁膜上に第二の金属配線を形成する工
程と、前記第二の金属配線上及び前記第一の絶縁膜上に
第二の絶縁膜を形成する工程と、前記第二の絶縁膜上の
所定の位置から前記第二の金属配線上に第一の開口部を
形成する工程と、前記第一の開口部内にエッチングスト
ッパーを形成する工程と、前記第二の絶縁膜上の所定の
位置から前記第一の金属配線上所定の位置まで第二の開
口部を形成する工程と、前記エッチングストッパーを除
去する工程とからなることを特徴とする。本願発明は上
記の方法を採ることにより、Fuse1上のTEOS膜
2の残膜の膜厚の制御を容易なものとするが可能とな
る。
め、本願発明は、上面から所定の深さに第一の金属配線
を有する第一の絶縁膜上に第二の金属配線を形成する工
程と、前記第二の金属配線上及び前記第一の絶縁膜上に
第二の絶縁膜を形成する工程と、前記第二の絶縁膜上の
所定の位置から前記第二の金属配線上に第一の開口部を
形成する工程と、前記第一の開口部内にエッチングスト
ッパーを形成する工程と、前記第二の絶縁膜上の所定の
位置から前記第一の金属配線上所定の位置まで第二の開
口部を形成する工程と、前記エッチングストッパーを除
去する工程とからなることを特徴とする。本願発明は上
記の方法を採ることにより、Fuse1上のTEOS膜
2の残膜の膜厚の制御を容易なものとするが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の実施の形態につ
いて図面を参酌して説明する。まず、図4に示したよう
な半導体装置を考える。即ち、以下の工程により形成さ
れる半導体装置である。ここでは、最下層にアルミ配線
37を形成し、そのうちの一つをFuse21として使
用する。このFuseには、膜幅が数千nm程度、膜厚
が数百nm程度で、材料としてはアルミ等が用いられ
る。そして、プラズマCVD法を用いて、アルミ配線3
7及びFuse21の上面に層間絶縁膜、例えばTEO
S膜22を厚さ数百nmから千数百nm程度に形成す
る。次に、TEOS膜22の上面に所定の形状にパター
ニングされた図示していないレジストをマスクとして異
方性エッチング法、例えばRIE法によりTEOS膜2
2の上面からアルミ配線37の上面までのTEOS膜2
2を除去する。そして、レジストをアッシング法を用い
て除去した後、TEOS膜が除去されたところに、スパ
ッタ法を用いてアルミやタングステンからなる導電膜2
3を形成する。このアルミ配線を形成する工程から導電
膜を形成する工程までを数回、例えば3回繰り返し、例
えば、膜幅が数百nm程度で膜厚が数百nm程度のアル
ミ配線24、さらに上の層に膜幅が数百nm程度で膜厚
が数百nm程度のアルミ配線27、膜幅が数μm、膜厚
が数μm程度のアルミ配線30を重ねていく。各層は膜
厚数百nmから千数百nm程度のTEOS膜25、28
によりそれぞれ形成されている。また、アルミ配線37
は導電膜23を介してアルミ配線24と電気的に接続さ
れており、アルミ配線24は導電膜26を介してアルミ
配線27と電気的に接続されており、アルミ配線27は
導電膜29を介してアルミ配線30と電気的に接続され
ている。次に、TEOS膜28及びアルミ配線30の上
面にプラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例えばTEO
S膜36を厚さ数百nm程度に形成し、さらにTEOS
膜36の上面にプラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例
えば窒化シリコン膜31を厚さ数百nm程度に形成す
る。
いて図面を参酌して説明する。まず、図4に示したよう
な半導体装置を考える。即ち、以下の工程により形成さ
れる半導体装置である。ここでは、最下層にアルミ配線
37を形成し、そのうちの一つをFuse21として使
用する。このFuseには、膜幅が数千nm程度、膜厚
が数百nm程度で、材料としてはアルミ等が用いられ
る。そして、プラズマCVD法を用いて、アルミ配線3
7及びFuse21の上面に層間絶縁膜、例えばTEO
S膜22を厚さ数百nmから千数百nm程度に形成す
る。次に、TEOS膜22の上面に所定の形状にパター
ニングされた図示していないレジストをマスクとして異
方性エッチング法、例えばRIE法によりTEOS膜2
2の上面からアルミ配線37の上面までのTEOS膜2
2を除去する。そして、レジストをアッシング法を用い
て除去した後、TEOS膜が除去されたところに、スパ
ッタ法を用いてアルミやタングステンからなる導電膜2
3を形成する。このアルミ配線を形成する工程から導電
膜を形成する工程までを数回、例えば3回繰り返し、例
えば、膜幅が数百nm程度で膜厚が数百nm程度のアル
ミ配線24、さらに上の層に膜幅が数百nm程度で膜厚
が数百nm程度のアルミ配線27、膜幅が数μm、膜厚
が数μm程度のアルミ配線30を重ねていく。各層は膜
厚数百nmから千数百nm程度のTEOS膜25、28
によりそれぞれ形成されている。また、アルミ配線37
は導電膜23を介してアルミ配線24と電気的に接続さ
れており、アルミ配線24は導電膜26を介してアルミ
配線27と電気的に接続されており、アルミ配線27は
導電膜29を介してアルミ配線30と電気的に接続され
ている。次に、TEOS膜28及びアルミ配線30の上
面にプラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例えばTEO
S膜36を厚さ数百nm程度に形成し、さらにTEOS
膜36の上面にプラズマCVD法を用いて、絶縁膜、例
えば窒化シリコン膜31を厚さ数百nm程度に形成す
る。
【0011】ここで、アルミ配線37を導電膜23を介
してアルミ配線24と電気的に接続する工程、及びアル
ミ配線24を導電膜26を介してアルミ配線27と電気
的に接続する工程、並びにアルミ配線27を導電膜29
を介してアルミ配線30と電気的に接続する工程を省略
することも出来る。
してアルミ配線24と電気的に接続する工程、及びアル
ミ配線24を導電膜26を介してアルミ配線27と電気
的に接続する工程、並びにアルミ配線27を導電膜29
を介してアルミ配線30と電気的に接続する工程を省略
することも出来る。
【0012】なお、Fuse21及び各アルミ配線3
7、24、27、30の上面には、エッチングストッパ
ーとして図示せぬバリアメタルを、また、Fuse21
及び各アルミ配線24、27、30の底面には配線の信
頼向上のため、図示せぬバリアメタルを形成しておくこ
とが考えられる。
7、24、27、30の上面には、エッチングストッパ
ーとして図示せぬバリアメタルを、また、Fuse21
及び各アルミ配線24、27、30の底面には配線の信
頼向上のため、図示せぬバリアメタルを形成しておくこ
とが考えられる。
【0013】また、最上層膜における窒化シリコン膜3
1は、外部からの水、可動イオンの進入を防ぐためのも
のであり、TEOS膜36を用いるのは、窒化シリコン
膜31のカバーレッジをよくするためである。
1は、外部からの水、可動イオンの進入を防ぐためのも
のであり、TEOS膜36を用いるのは、窒化シリコン
膜31のカバーレッジをよくするためである。
【0014】また、絶縁膜層を複数重ねているところ
を、2層だけとして、TEOS膜22の上面にTEOS
膜36及び窒化シリコン膜31を形成しても構わない。
次に、図5に示したように、最上層膜である窒化シリコ
ン膜31の上面にレジスト32を回転塗布法を用いて塗
布し、写真蝕刻法を用いて所定の形状にパターニングす
る。
を、2層だけとして、TEOS膜22の上面にTEOS
膜36及び窒化シリコン膜31を形成しても構わない。
次に、図5に示したように、最上層膜である窒化シリコ
ン膜31の上面にレジスト32を回転塗布法を用いて塗
布し、写真蝕刻法を用いて所定の形状にパターニングす
る。
【0015】次に、図6に示したように、レジスト32
をマスクにして異方性エッチング法、例えばRIE法に
より窒化シリコン膜31及びTEOS膜36を除去す
る。この工程により、ワイヤーボンディングのためのパ
ッド開口部33を形成することとなる。ここで、パッド
開口部33の深さXは、レジスト32の上面からアルミ
配線30の上面までとする。
をマスクにして異方性エッチング法、例えばRIE法に
より窒化シリコン膜31及びTEOS膜36を除去す
る。この工程により、ワイヤーボンディングのためのパ
ッド開口部33を形成することとなる。ここで、パッド
開口部33の深さXは、レジスト32の上面からアルミ
配線30の上面までとする。
【0016】次に、図7に示したように、アッシング法
を用いてレジスト32を除去する。そして、CVD法を
用いて、タングステン34をパッド開口部33に埋め込
む。ここで、タングステンは後述するように、エッチン
グストッパーとして使用され、タングステンの他、TE
OS膜と選択比がとれることと、選択的にアルミ配線3
0上に形成できるという条件を満たすものであれば構わ
ない。なお、このエッチングストッパーとして、選択的
にアルミ配線30上に形成できないものであっても、C
VD法を用いてタングステンをパッド開口部33内及び
窒化シリコン膜31上の全面に形成し、そのエッチング
ストッパーが、例えばCMP法を用いることにより窒化
シリコン膜31上に残らないようにすることができるも
のであれば構わない。
を用いてレジスト32を除去する。そして、CVD法を
用いて、タングステン34をパッド開口部33に埋め込
む。ここで、タングステンは後述するように、エッチン
グストッパーとして使用され、タングステンの他、TE
OS膜と選択比がとれることと、選択的にアルミ配線3
0上に形成できるという条件を満たすものであれば構わ
ない。なお、このエッチングストッパーとして、選択的
にアルミ配線30上に形成できないものであっても、C
VD法を用いてタングステンをパッド開口部33内及び
窒化シリコン膜31上の全面に形成し、そのエッチング
ストッパーが、例えばCMP法を用いることにより窒化
シリコン膜31上に残らないようにすることができるも
のであれば構わない。
【0017】次に、図8に示したように、窒化シリコン
膜31上に絶縁膜、例えば、ポリイミド樹脂34を回転
塗布法を用いて、厚さ数μmから十数μm程度に塗布
し、感光させた後、写真蝕刻法を用いて所定の形状にパ
ターニングする。ここで、ポリイミド樹脂を使用する
と、ポリイミド樹脂はそのまま半導体装置の保護の役割
を果たすことになるので、後の工程でポリイミドを除去
する必要がないという効果を得ることができる。
膜31上に絶縁膜、例えば、ポリイミド樹脂34を回転
塗布法を用いて、厚さ数μmから十数μm程度に塗布
し、感光させた後、写真蝕刻法を用いて所定の形状にパ
ターニングする。ここで、ポリイミド樹脂を使用する
と、ポリイミド樹脂はそのまま半導体装置の保護の役割
を果たすことになるので、後の工程でポリイミドを除去
する必要がないという効果を得ることができる。
【0018】次に、図9に示したように、ポリイミド樹
脂34をマスクとして、異方性エッチング法、例えばR
IE法を用いて、Fuse21上のTEOS膜22を所
望の膜厚だけ残して窒化シリコン膜31、TEOS膜3
6、28、25、22を除去する。これにより、開口部
35の形成を行う。この開口部35は、半導体装置の加
工上、不良回路が生じた場合に、所定のヒューズを溶断
し、不良回路を電気的に切断するヒューズブロー工程の
ためのものである。つまり、ヒューズの上面の膜厚があ
る程度以上に厚くなると、レーザーを用いてヒューズを
溶断できなくなってしまうため、ヒューズの上面の膜厚
を数百nm程度に制御する必要があるのである。
脂34をマスクとして、異方性エッチング法、例えばR
IE法を用いて、Fuse21上のTEOS膜22を所
望の膜厚だけ残して窒化シリコン膜31、TEOS膜3
6、28、25、22を除去する。これにより、開口部
35の形成を行う。この開口部35は、半導体装置の加
工上、不良回路が生じた場合に、所定のヒューズを溶断
し、不良回路を電気的に切断するヒューズブロー工程の
ためのものである。つまり、ヒューズの上面の膜厚があ
る程度以上に厚くなると、レーザーを用いてヒューズを
溶断できなくなってしまうため、ヒューズの上面の膜厚
を数百nm程度に制御する必要があるのである。
【0019】ここで、開口部35の深さZは、ポリイミ
ド樹脂34の上面からFuse21上のTEOS膜2を
数百nm、例えば150nmから200nm残した高さ
までである。また、このとき同時にパッド開口部33で
はタングステン34が所定の深さまで除去されることと
なる。しかし、タングステン34はTEOS膜と選択比
が十分にとれることから、ほとんど除去されない。
ド樹脂34の上面からFuse21上のTEOS膜2を
数百nm、例えば150nmから200nm残した高さ
までである。また、このとき同時にパッド開口部33で
はタングステン34が所定の深さまで除去されることと
なる。しかし、タングステン34はTEOS膜と選択比
が十分にとれることから、ほとんど除去されない。
【0020】次に、図10に示したように、パッド開口
部33内に残存するタングステン34を過酸化水素液に
て除去する。これにより、アルミ配線30を除去するこ
となく、半導体装置の絶縁膜加工を行うことが可能とな
る。
部33内に残存するタングステン34を過酸化水素液に
て除去する。これにより、アルミ配線30を除去するこ
となく、半導体装置の絶縁膜加工を行うことが可能とな
る。
【0021】以上詳述したように、従来では、アルミ配
線を除去しながら開口部の深さを制御していたため、そ
の制御が困難となり、アルミ配線10の断線を生じるな
ど、信頼性の低下を生じることとなったのに対し(図3
参照)、本願発明によれば、アルミ配線30を除去する
ことなく開口部35の深さを制御することが可能となる
( 図10参照) 。また、ポリイミド樹脂34をマスク材
として用いることにより、ポリイミド樹脂はそのまま半
導体装置の保護の役割を果たすことになるので、後の工
程でポリイミドを除去する必要がないという効果を得る
ことができる。
線を除去しながら開口部の深さを制御していたため、そ
の制御が困難となり、アルミ配線10の断線を生じるな
ど、信頼性の低下を生じることとなったのに対し(図3
参照)、本願発明によれば、アルミ配線30を除去する
ことなく開口部35の深さを制御することが可能となる
( 図10参照) 。また、ポリイミド樹脂34をマスク材
として用いることにより、ポリイミド樹脂はそのまま半
導体装置の保護の役割を果たすことになるので、後の工
程でポリイミドを除去する必要がないという効果を得る
ことができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように、本願発明によれ
ば、最上層絶縁膜加工において、Fuse上の絶縁膜の
残膜の膜厚の制御を容易なものとするが可能となる。
ば、最上層絶縁膜加工において、Fuse上の絶縁膜の
残膜の膜厚の制御を容易なものとするが可能となる。
【図1】半導体装置の最上層絶縁膜加工方法についての
従来技術を示す工程断面図。
従来技術を示す工程断面図。
【図2】半導体装置の最上層絶縁膜加工方法についての
従来技術を示す工程断面図。
従来技術を示す工程断面図。
【図3】半導体装置の最上層絶縁膜加工方法についての
従来技術を示す工程断面図。
従来技術を示す工程断面図。
【図4】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図5】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図6】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図7】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図8】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図9】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
【図10】本願発明の実施の形態を示す工程断面図。
1・・・・Fuse 2・・・・TEOS膜 3・・・・導電膜 4・・・・アルミ配線 5・・・・TEOS膜 6・・・・導電膜 7・・・・アルミ配線 8・・・・TEOS膜 9・・・・導電膜 10・・・・アルミ配線 11・・・・窒化シリコン膜 12・・・・ポリイミド樹脂 13・・・・パッド開口部 14・・・・開口部 15・・・・TEOS膜 16・・・・アルミ配線 21・・・・Fuse 22・・・・TEOS膜 23・・・・導電膜 24・・・・アルミ配線 25・・・・TEOS膜 26・・・・導電膜 27・・・・アルミ配線 28・・・・TEOS膜 29・・・・導電膜 30・・・・アルミ配線 31・・・・窒化シリコン膜 32・・・・レジスト 33・・・・パッド開口部 34・・・・タングステン 35・・・・開口部 36・・・・TEOS膜 37・・・・アルミ配線
Claims (3)
- 【請求項1】 上面から所定の深さに第一の金属配線を
有する第一の絶縁膜上に第二の金属配線を形成する工程
と、 前記第二の金属配線上及び前記第一の絶縁膜上に第二の
絶縁膜を形成する工程と、 前記第二の絶縁膜上の所定の位置から前記第二の金属配
線上に第一の開口部を形成する工程と、 前記第一の開口部内にエッチングストッパーを形成する
工程と、 前記第二の絶縁膜上の所定の位置から前記第一の金属配
線上の所定の位置まで第二の開口部を形成する工程と、 前記エッチングストッパーを除去する工程とからなる半
導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第一の金属配線及び前記第二の金属
配線をアルミとし、前記エッチングストッパーをタング
ステンとすることを特徴とする請求項1記載の半導体装
置の製造方法。 - 【請求項3】 前記第一の金属配線及び前記第二の金属
配線をアルミとし、前記エッチングストッパーをタング
ステンとし、前記第一の絶縁膜をTEOS膜とし、前記
第二の絶縁膜を窒化シリコン膜とすることを特徴とする
請求項1記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011285A JPH11214389A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10011285A JPH11214389A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11214389A true JPH11214389A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11773735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10011285A Pending JPH11214389A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11214389A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100341481B1 (ko) * | 1999-11-15 | 2002-06-21 | 윤종용 | 반도체 장치의 제조방법 |
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| KR100475136B1 (ko) * | 2000-12-04 | 2005-03-08 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 반도체 소자의 콘택 영역 형성 방법 |
| KR100532981B1 (ko) * | 1999-11-05 | 2005-12-02 | 주식회사 하이닉스반도체 | 반도체소자 식각방법 |
| US7692190B2 (en) | 2005-05-17 | 2010-04-06 | Nec Electronics Corporation | Semiconductor device |
| US8148798B2 (en) | 2006-03-08 | 2012-04-03 | Fujitsu Semiconductor Limited | Semiconductor device and method for manufacturing the same |
| JP2017069436A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | エスアイアイ・セミコンダクタ株式会社 | 半導体装置の製造方法 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP10011285A patent/JPH11214389A/ja active Pending
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