JPH11214617A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPH11214617A
JPH11214617A JP920998A JP920998A JPH11214617A JP H11214617 A JPH11214617 A JP H11214617A JP 920998 A JP920998 A JP 920998A JP 920998 A JP920998 A JP 920998A JP H11214617 A JPH11214617 A JP H11214617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
transistor
power supply
semiconductor integrated
integrated circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP920998A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemitsu Tawara
繁充 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Renesas Semiconductor Package and Test Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Hokkai Semiconductor Ltd
Priority to JP920998A priority Critical patent/JPH11214617A/ja
Publication of JPH11214617A publication Critical patent/JPH11214617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 急激な消費電流の変動があっても安定して、
かつ低ノイズで降圧電源を供給する。 【解決手段】 半導体集積回路装置の周辺回路などに降
圧電源を供給する降圧電源回路1において、スタンバイ
モードが解除された場合、制御信号SMがHi信号とな
りスイッチSW1がOFF、スイッチSW2がONとな
り、ノードaは電源電圧VCCからグランド電位VSSに切
り換えられるが、このゲートの寄生静電容量CK によっ
て、ノードaの電圧は、急激にではなく徐々にグランド
電位VSSのレベルまで下降することになる。よって、ス
タンバイモードが解除された直後のノードaにおける電
圧は高いのでトランジスタT5のON抵抗は小さくなっ
ており、急激に消費電流ICCが増加してもトランジスタ
T5にクランプされた降圧電圧VDL(ノードb)の電圧
降下を大幅に小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体集積回路装
置に関し、特に、内部電源回路により周辺回路に供給す
る降圧電圧における安定化供給に適用して有効な技術に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロコンピュータなどの半導体集積
回路装置では、低ノイズ化が要求されている。ノイズ発
生の要因としてトランジスタのスイッチングがあり、該
トランジスタに流れる電流が大きいほどノイズも大きく
なる傾向にある。
【0003】本発明者が検討したところによれば、低ノ
イズ化を実現するために、たとえば、内部電源電圧を生
成する降圧電源回路では、ディプレッション型Nチャネ
ルMOS(Metal Oxide Semicond
uctor)トランジスタによって電源電圧をクランプ
し、降圧電圧を生成する、いわゆる、クランプ方式の降
圧電源回路が用いられている。
【0004】なお、この種の半導体集積回路装置につい
て詳しく述べてある例としては、1994年11月5
日、株式会社培風間発行、伊藤清男(著)、「アドバン
ストエレクトロニクスI−9 超LSIメモリ」P26
7〜P277があり、この文献には、DRAM(Dyn
amic Random Access Memor
y)における内部電源電圧発生回路である降圧電源回路
の回路方式などが記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なクランプ方式による降圧電源回路では、次のような問
題点があることが本発明者により見い出された。
【0006】すなわち、電圧クランプに用いられるディ
プレッション型NチャネルMOSトランジスタは、通電
時のON抵抗が非常に大きいために、マイクロコンピュ
ータに設けられた周辺回路全体への供給などの消費電力
が大きいところに用いた場合、クランプ電圧が大きく変
動してしまうという問題がある。
【0007】特に、半導体集積回路装置が、低消費電力
モード、いわゆるスタンバイモードから解除された場合
には、瞬時に大量の電流が流れ込むために、クランプ電
圧の変動幅が非常に大きくなってしまい、レジスタ情報
などの破壊による誤動作などの恐れが生じてしまう。
【0008】本発明の目的は、急激な消費電流の変動が
あっても安定して、かつ低ノイズで降圧電源を供給する
ことのできる半導体集積回路装置を提供することにあ
る。
【0009】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0011】すなわち、本発明の半導体集積回路装置
は、所定の電源電圧から降圧電圧を生成するクランプ用
MOSトランジスタと、当該クランプ用MOSトランジ
スタのゲートに、制御信号に基づいて電源電圧または基
準電位のいずれかを切り換えて入力するスイッチング手
段と、当該スイッチング手段の接続が電源電圧から基準
電位に切り替わった際に、該クランプ用MOSトランジ
スタのゲートの電圧降下時間を遅延させる電圧遅延手段
とよりなる降圧電源回路を備えたものである。
【0012】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記クランプ用MOSトランジスタが、ディプレッション
型NチャネルMOSトランジスタよりなるものである。
【0013】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記電圧遅延手段が、クランプ用MOSトランジスタの
ゲートと基準電位との間に接続された静電容量素子より
なるものである。
【0014】それらにより、スタンバイモード解除時な
どの急激な消費電流の変動が生じても降圧電圧の電圧降
下および電圧変動を大幅に低減することができる。
【0015】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記遅延手段が、クランプ用MOSトランジスタのゲート
に寄生する寄生静電容量よりなるものである。
【0016】それにより、新たな素子の製造が不要とな
り、かつレイアウト面積を小さくすることができる。
【0017】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
所定の電源電圧から降圧電圧を生成するクランプ用MO
Sトランジスタと、当該クランプ用MOSトランジスタ
のゲートに、制御信号に基づいて電源電圧または補正電
圧のいずれかを切り換えて入力するスイッチング手段
と、当該スイッチング手段の接続が電源電圧から補正電
圧に切り替わった際に、該クランプ用MOSトランジス
タのゲートの電圧降下時間を遅延させる電圧遅延手段
と、基準電圧を生成する基準電圧クランプ用MOSトラ
ンジスタと、該基準電圧クランプ用MOSトランジスタ
の基準電圧とクランプ用MOSトランジスタにより生成
された降圧電圧との差動増幅を行い、降圧電圧が基準電
圧よりも低くなった場合には電圧を高くし、降圧電圧が
基準電圧よりも高くなった場合には電圧を低くして降圧
電圧を安定化させる補正電圧を生成する差動アンプとよ
りなる降圧電源回路を備えたものである。
【0018】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記クランプ用MOSトランジスタが、ディプレッション
型NチャネルMOSトランジスタよりなるものである。
【0019】さらに、本発明の半導体集積回路装置は、
前記電圧遅延手段が、クランプ用MOSトランジスタの
ゲートと基準電位との間に接続された静電容量素子より
なるものである。
【0020】それらにより、スタンバイモード解除中に
消費される電流が変動しても、降圧電圧が一定となるよ
うに差動アンプによって補正された最適な補正電圧がク
ランプ用MOSトランジスタのゲートに入力されるの
で、消費電流の変動に伴う降圧電圧の変動を大幅に低減
でき、かつスタンバイモード解除時などの急激な消費電
流の変動が生じても降圧電圧の電圧降下を大幅に低減す
ることができる。
【0021】また、本発明の半導体集積回路装置は、前
記遅延手段が、クランプ用MOSトランジスタのゲート
に寄生する寄生静電容量よりなるものである。
【0022】それにより、新たな素子の製造が不要とな
り、かつレイアウト面積を小さくすることができる。
【0023】以上のことにより、半導体集積回路装置の
誤動作などを防止することができ、信頼性を大幅に向上
することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0025】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による半導体集積回路装置に設けられた降圧電源
回路の回路図、図2は、本発明の実施の形態1による降
圧電源回路におけるタイミングチャートである。
【0026】本実施の形態1において、降圧電源回路1
は、たとえば、シングルチップマイコンなどの半導体集
積回路装置に設けられ、該半導体集積回路装置の周辺回
路などに供給する降圧電源を生成している。
【0027】また、降圧電源回路1は、PチャネルMO
SからなるトランジスタT1,T2、NチャネルMOS
からなるトランジスタT3,T4、インバータIv、デ
ィプレッション型NチャネルMOSからなるクランプ電
源用のトランジスタ(クランプ用MOSトランジスタ)
T5ならびに電源安定化用のコンデンサCによって構成
されている。
【0028】また、トランジスタT5は、周辺回路など
に供給する内部電源である降圧電圧VDLを供給するのに
十分なドライブ能力を有したトランジスタサイズとなっ
ている。
【0029】トランジスタT1,T3の一方の接続部
は、外部から入力される電源電圧VCCが供給されてお
り、トランジスタT1,T3の他方の接続部は、トラン
ジスタT5のゲートと電気的に接続されている。
【0030】さらに、トランジスタT2,T4の一方の
接続部は、グランド電位VSSと電気的に接続されてお
り、トランジスタT2,T4の他方の接続部は、トラン
ジスタT5のゲートと電気的に接続されている。
【0031】トランジスタT1,T4のゲートには、半
導体集積回路装置のスタンバイモードを設定する制御信
号SMが入力されるように電気的に接続されている。ま
た、インバータIvの入力部にも制御信号SMが入力さ
れるように電気的に接続されており、このインバータI
vの出力部は、トランジスタT2,T3におけるそれぞ
れのゲートと電気的に接続されている。
【0032】これらトランジスタT1,T3によってス
イッチ(スイッチング手段)SW1が構成され、トラン
ジスタT2,T4によってスイッチ(スイッチング手
段)SW2が構成されることになり、トランジスタT5
のゲートには、スイッチSW1,SW2を介して電源電
圧VCCまたはグランド電位VSSのいずれかが供給される
ことになる。そして、これらスイッチSW1,SW2に
より、入力電圧切り換え部2が構成されている。
【0033】また、トランジスタT5の一方の接続部に
は、電源電圧VCCが供給され、トランジスタT5の他方
の接続部から各々の周辺回路などに降圧電圧VDLが供給
されることになる。トランジスタT5の他方の接続部に
は、電源安定化用のコンデンサCの一方の接続部が接続
され、他方の接続部は、グランド電位VSSと電気的に接
続されている。
【0034】次に、本実施の形態の作用について図1な
らびに図2のタイミングチャートを用いて説明する。
【0035】図2においては、上方から下方にかけて制
御信号SM、降圧電圧VDLにおける消費電流ICC、トラ
ンジスタT5のゲート(ノードa)の電圧ならびに、ト
ランジスタT5の他方の接続部(ノードb)における電
圧、すなわち、降圧電圧VDLの電圧をそれぞれ示してい
る。
【0036】まず、スタンバイモードが設定されている
場合、制御信号SMはLo信号となっており、トランジ
スタT1,T4のゲートには該制御信号SMのLo信号
が入力され、トランジスタT2,T3のゲートにはイン
バータIvによって反転されたHi信号が入力される。
よって、スイッチSW1がON、スイッチSW2がOF
Fとなるので、ノードaの電圧は電源電圧VCCとなり、
ノードbに電源電圧VCCが出力される。
【0037】そして、制御信号SMがHi信号となりス
タンバイモードが解除されると、トランジスタT1,T
4のゲートにはHi信号が入力され、トランジスタT
2,T3のゲートにはインバータIvによって反転され
たLo信号が入力されて、スイッチSW1がOFF、ス
イッチSW2がONとなる。
【0038】スイッチSW2がONすることによって、
ノードaは、電源電圧VCCからグランド電位VSSのレベ
ルに引かれることになる。しかし、前述したようにトラ
ンジスタT5は、十分なドライブ能力を有したトランジ
スタであり、ゲートサイズも大きくなっているので、こ
のゲートに寄生している寄生静電容量(電圧遅延手段)
K によって、ノードaの電圧は、徐々にグランド電位
SSのレベルまで下降することになる。
【0039】よって、スタンバイモードが解除された直
後のノードaにおける電圧は高くなっているのでトラン
ジスタT5のON抵抗は小さくなっており、急激な消費
電流ICCの増加があってもトランジスタT5にクランプ
された降圧電圧VDL(ノードb)の電圧降下を大幅に小
さくすることができる。
【0040】しかし、この寄生静電容量CK がない場合
には、図2の点線に示すように、降圧電圧VDL(ノード
b)は、瞬間的に消費電流ICCが大きくなることによっ
て大幅に電圧降下してしまうことになる。
【0041】それにより、本実施の形態1によれば、ス
イッチSW1,SW2およびトランジスタT5の寄生静
電容量CK によって、急激に消費電流ICCが増加しても
クランプされた降圧電圧VDLの電圧降下を大幅に小さく
でき、かつ急激な電圧降下を防止できるので、半導体集
積回路装置の誤動作などを防止することができる。
【0042】(実施の形態2)図3は、本発明の実施の
形態2による半導体集積回路装置に設けられた降圧電源
回路の回路図である。
【0043】本実施の形態2においては、降圧電源回路
1aが、差動アンプSA、トランジスタT11および、
前述したクランプ電源用のトランジスタT5、電源安定
化用のコンデンサC、インバータIv、スイッチSW
1,SW2によって構成されている。この差動アンプS
Aは、通常動作時に周辺回路の消費電力ICCが変動する
ことによって生じる電圧変動を補正し、低減する。
【0044】また、差動アンプSAは、PチャネルMO
SであるトランジスタT6,T7、NチャネルMOSで
あるトランジスタT8〜T10からなってり、トランジ
スタ(基準電圧クランプ用MOSトランジスタ)T11
は、ディプレッション型NチャネルMOSであり、該差
動アンプSAに用いられる基準電圧VREF を電圧クラン
プによって生成している。
【0045】さらに、トランジスタT6,T7の一方の
接続部には電源電圧VCCが供給され、トランジスタT
6,T7のゲートがトランジスタT7の他方の接続部と
電気的に接続されている。
【0046】また、トランジスタT8の一方の接続部
は、トランジスタT6の他方の接続部と電気的に接続さ
れている。トランジスタT8の一方の接続部およびトラ
ンジスタT6の他方の接続部は、入力電圧切り換え部2
におけるトランジスタT2の一方の接続部、トランジス
タT4の他方の接続部と電気的に接続されている。
【0047】さらに、トランジスタT9の一方の接続部
は、トランジスタT7の他方の接続部と電気的に接続さ
れており、トランジスタT8,T9の他方の接続部は、
トランジスタT10の一方の接続部と電気的に接続され
ている。
【0048】トランジスタT10の他方の接続部は、グ
ランド電位VSSと電気的に接続され、そのゲートには、
制御信号SMが入力されるように電気的な接続が行われ
ている。
【0049】また、トランジスタT8のゲートは、トラ
ンジスタT5の他方の接続部と電気的に接続されてお
り、トランジスタT9のゲートは、トランジスタT11
の他方の接続部と電気的に接続されている。トランジス
タT11の一方の接続部には、電源電圧VCCが供給さ
れ、そのゲートは、グランド電位VSSと電気的に接続さ
れている。
【0050】次に、本実施の形態2における降圧電源回
路1aの動作について説明する。
【0051】まず、スタンバイモードが設定され、制御
信号SMがLo信号となっている場合、トランジスタT
1,T4,T10のゲートには該制御信号SMのLo信
号が入力され、トランジスタT2,T3のゲートにはイ
ンバータIvによって反転されたHi信号が入力されて
いる。
【0052】よって、スイッチSW1がON、スイッチ
SW2がOFFとなるので、ノードaの電圧は電源電圧
CCとなり、ノードbに電源電圧VCCが出力される。ま
た、トランジスタT10は、制御信号SMがOFFとな
っているので、差動アンプSAは、非活性状態となって
いる。
【0053】そして、制御信号SMがHi信号となりス
タンバイモードが解除されると、トランジスタT1,T
4のゲートにはHi信号が入力され、トランジスタT
2,T3のゲートにはインバータIvによって反転され
たLo信号が入力されることになり、スイッチSW1が
OFF、スイッチSW2がONとなる。同時に、トラン
ジスタT10のゲートにもHi信号が入力されるので、
差動アンプSAが活性化状態となる。
【0054】トランジスタT5によってクランプされた
降圧電圧VDLは、内部電源として供給され、同時にトラ
ンジスタT8のゲートにも入力される。
【0055】そして、周辺回路などの消費電流ICCが小
さくなることによりトランジスタT5によってクランプ
された降圧電圧VDLが、トランジスタT11によりクラ
ンプされた基準電圧VREF よりも高くなった場合には、
トランジスタT8のゲート電圧が高くなるので、該トラ
ンジスタT8は、より多くの電流を流すことになり、ト
ランジスタT8の一方の接続部(ノードd)における電
圧が下がることになる。
【0056】よって、スイッチSW2を介して入力され
るトランジスタT5のゲート電圧も低くなり、トランジ
スタT5によってクランプされる降圧電圧VDLの電圧が
下げられる。
【0057】また、降圧電圧VDLが、基準電圧VREF
りも低くなった場合には、トランジスタT8のゲート電
圧が低くなり、ノードdにおける電圧が上がるのでトラ
ンジスタT5によってクランプされる降圧電圧VDLの電
圧も上げられることなり、降圧電圧VDLが補正されて出
力されることになる。
【0058】それにより、本実施の形態2では、スタン
バイモード解除時に、トランジスタT5のクランプによ
り生成された降圧電圧VDLを差動アンプSAによって補
正しながら供給するので、消費電流ICCの変動に伴う降
圧電圧VDLの変動を大幅に低減することができる。
【0059】また、急激な消費電流ICCの増加があって
もクランプされた降圧電圧VDLの電圧降下を大幅に小さ
くでき、かつ急激な電圧降下を防止できるので、半導体
集積回路装置の誤動作などを防止することができる。
【0060】以上、本発明者によってなされた発明を発
明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は
前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を
逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでも
ない。
【0061】たとえば、前記実施の形態1、2において
は、クランプ電源用のトランジスタの寄生静電容量によ
ってゲート電圧をゆっくりと下降させていたが、図4、
図5に示すように、降圧電源回路1、1aのクランプ電
源用のトランジスタT5におけるゲートとグランド電位
SSとの間にコンデンサ(静電容量素子)C1を接続す
るようにしてもよい。
【0062】これによっても、降圧電圧VDLの急激な電
圧降下を大幅に低減することができる。
【0063】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0064】(1)本発明によれば、電圧遅延手段によ
ってクランプ用MOSトランジスタのゲート電圧を電源
電圧から基準電位までゆっくりと切り換えることができ
るので、スタンバイモード解除時などの急激な消費電流
の増加が生じても、降圧電圧の電圧降下および電圧変動
を大幅に低減することができる。
【0065】(2)また、本発明では、電圧遅延手段と
してクランプ用MOSトランジスタの寄生容量を用いる
ことにより、新たな素子の製造を不要にでき、かつレイ
アウト面積を小さくすることができる。
【0066】(3)さらに、本発明においては、クラン
プ用MOSトランジスタのゲートに入力される補正電圧
を差動アンプによって生成することにより、消費電流が
変動しても降圧電圧の変動を大幅に低減することができ
る。
【0067】(4)また、本発明によれば、上記(1)
〜(3)により、半導体集積回路装置の誤動作などを防
止することができ、信頼性を大幅に向上することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による半導体集積回路装
置に設けられた降圧電源回路の回路図である。
【図2】本発明の実施の形態1による降圧電源回路にお
けるタイミングチャートである。
【図3】本発明の実施の形態2による差動アンプが設け
られた降圧電源回路の回路図である。
【図4】本発明の他の実施の形態による半導体集積回路
装置に設けられた降圧電源回路の回路図である。
【図5】本発明の他の実施の形態による差動アンプが設
けられた降圧電源回路の回路図である。
【符号の説明】
1 降圧電源回路 1a 降圧電源回路 2 入力電圧切り換え部 T1,T2 トランジスタ T3,T4 トランジスタ T5 トランジスタ(クランプ用MOSトランジスタ) T6〜T10 トランジスタ T11 トランジスタ(基準電圧クランプ用MOSトラ
ンジスタ) Iv インバータ CK 寄生静電容量(電圧遅延手段) C1 コンデンサ(静電容量素子) C コンデンサ SW1,SW2 スイッチ(スイッチング手段) SA 差動アンプ VDL 降圧電圧 VCC 電源電圧 VSS グランド電位(基準電位) SM 制御信号 ICC 消費電力

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の電源電圧から降圧電圧を生成する
    クランプ用MOSトランジスタと、 前記クランプ用MOSトランジスタのゲートに、制御信
    号に基づいて電源電圧または基準電位のいずれかを切り
    換えて入力するスイッチング手段と、 前記スイッチング手段の接続が電源電圧から基準電位に
    切り替わった際に、前記クランプ用MOSトランジスタ
    のゲートの電圧降下時間を遅延させる電圧遅延手段とよ
    りなる降圧電源回路を備えたことを特徴とする半導体集
    積回路装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記クランプ用MOSトランジスタが、ディプレ
    ッション型NチャネルMOSトランジスタであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置において、前記電圧遅延手段が、前記クランプ用M
    OSトランジスタのゲートと基準電位との間に接続され
    た静電容量素子よりなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の半導体集積回路
    装置において、前記遅延手段が、前記クランプ用MOS
    トランジスタのゲートに寄生する寄生静電容量であるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
  5. 【請求項5】 所定の電源電圧から降圧電圧を生成する
    クランプ用MOSトランジスタと、 前記クランプ用MOSトランジスタのゲートに、制御信
    号に基づいて電源電圧または補正電圧のいずれかを切り
    換えて入力するスイッチング手段と、 前記スイッチング手段の接続が電源電圧から補正電圧に
    切り替わった際に、前記クランプ用MOSトランジスタ
    のゲートの電圧降下時間を遅延させる電圧遅延手段と、 基準電圧を生成する基準電圧クランプ用MOSトランジ
    スタと、 前記基準電圧クランプ用MOSトランジスタの基準電圧
    と前記クランプ用MOSトランジスタにより生成された
    降圧電圧との差動増幅を行い、降圧電圧が基準電圧より
    も低くなった場合には電圧を高くし、降圧電圧が基準電
    圧よりも高くなった場合には電圧を低くして降圧電圧を
    安定化させる補正電圧を生成する差動アンプとよりなる
    降圧電源回路を備えたことを特徴とする半導体集積回路
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の半導体集積回路装置にお
    いて、前記クランプ用MOSトランジスタが、ディプレ
    ッション型NチャネルMOSトランジスタであることを
    特徴とする半導体集積回路装置。
  7. 【請求項7】 請求項5または6記載の半導体集積回路
    装置において、前記電圧遅延手段が、前記クランプ用M
    OSトランジスタのゲートと基準電位との間に接続され
    た静電容量素子よりなることを特徴とする半導体集積回
    路装置。
  8. 【請求項8】 請求項5または6記載の半導体集積回路
    装置において、前記遅延手段が、前記クランプ用MOS
    トランジスタのゲートに寄生する寄生静電容量であるこ
    とを特徴とする半導体集積回路装置。
JP920998A 1998-01-21 1998-01-21 半導体集積回路装置 Pending JPH11214617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP920998A JPH11214617A (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP920998A JPH11214617A (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11214617A true JPH11214617A (ja) 1999-08-06

Family

ID=11714086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP920998A Pending JPH11214617A (ja) 1998-01-21 1998-01-21 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11214617A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004533719A (ja) * 2001-05-04 2004-11-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 集積回路
US7307469B2 (en) 2004-07-26 2007-12-11 Oki Electric Industry Co., Ltd. Step-down power supply
JP2010114991A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Mitsumi Electric Co Ltd 通信装置及びそれを内蔵する電池パック
JP2011198845A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Fujitsu Ltd 半導体回路装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004533719A (ja) * 2001-05-04 2004-11-04 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 集積回路
US7307469B2 (en) 2004-07-26 2007-12-11 Oki Electric Industry Co., Ltd. Step-down power supply
US7468624B2 (en) 2004-07-26 2008-12-23 Hitoshi Yamada Step-down power supply
JP2010114991A (ja) * 2008-11-05 2010-05-20 Mitsumi Electric Co Ltd 通信装置及びそれを内蔵する電池パック
JP2011198845A (ja) * 2010-03-17 2011-10-06 Fujitsu Ltd 半導体回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI295879B (ja)
US6236249B1 (en) Power-on reset circuit for a high density integrated circuit
US6768370B2 (en) Internal voltage step-down circuit
US6194887B1 (en) Internal voltage generator
JP4031399B2 (ja) 半導体集積回路装置
US6911807B2 (en) Method and circuit for limiting a pumped voltage
JP2004133800A (ja) 半導体集積回路装置
TW201107920A (en) Voltage regulator
JP3879892B2 (ja) 半導体メモリ装置
JPH0533480B2 (ja)
US6326837B1 (en) Data processing circuit having a waiting mode
US20070109036A1 (en) Semiconductor integrated circuit with reduced current consumption
KR0153305B1 (ko) 전력 소모를 감소시키도록 설계된 정전원 회로를 구비한 반도체회로
CN100459127C (zh) 半导体集成电路
US6492686B1 (en) Integrated circuit having buffering circuitry with slew rate control
JP4485720B2 (ja) 集積回路装置用昇圧回路
US6753721B2 (en) Internal step-down power supply circuit
JPH11214617A (ja) 半導体集積回路装置
JPS60109269A (ja) 集積回路チツプにおける発振器
KR0182962B1 (ko) 반도체 메모리장치 및 구동전압 공급방법
JP2023072483A (ja) 半導体集積回路装置
JPH1032433A (ja) 増幅器
JP3677322B2 (ja) 内部電源回路
JP3369771B2 (ja) 半導体集積回路
JPH03288218A (ja) 半導体集積回路装置