JPH1121499A - 塗料用アクリル樹脂、塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物 - Google Patents
塗料用アクリル樹脂、塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物Info
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- JPH1121499A JPH1121499A JP9179512A JP17951297A JPH1121499A JP H1121499 A JPH1121499 A JP H1121499A JP 9179512 A JP9179512 A JP 9179512A JP 17951297 A JP17951297 A JP 17951297A JP H1121499 A JPH1121499 A JP H1121499A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 耐候性を向上させ、かつ耐汚染性、耐水性及
び耐薬品性等を有する塗料用二液型アクリルウレタン樹
脂組成物、塗料用アクリルメラミン樹脂組成物、及びこ
れらに用いる塗料用アクリル樹脂を提供する。 【解決手段】 塗料用アクリル樹脂は重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)、ビニルモノマー及び/又は(メタ)
アクリルモノマー(b)、水酸基含有重合性モノマー
(c)を含んで成ることを特徴とし、前記重合性紫外線
吸収剤モノマー(a)は、好ましくは2−(2′−ヒド
ロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H
−ベンゾトリアゾールである。また、塗料用二液型アク
リルウレタン樹脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂と
ポリイソシアネートとを含有し、塗料用アクリルメラミ
ン樹脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂とアミノ樹脂
とを含有する。
び耐薬品性等を有する塗料用二液型アクリルウレタン樹
脂組成物、塗料用アクリルメラミン樹脂組成物、及びこ
れらに用いる塗料用アクリル樹脂を提供する。 【解決手段】 塗料用アクリル樹脂は重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)、ビニルモノマー及び/又は(メタ)
アクリルモノマー(b)、水酸基含有重合性モノマー
(c)を含んで成ることを特徴とし、前記重合性紫外線
吸収剤モノマー(a)は、好ましくは2−(2′−ヒド
ロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H
−ベンゾトリアゾールである。また、塗料用二液型アク
リルウレタン樹脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂と
ポリイソシアネートとを含有し、塗料用アクリルメラミ
ン樹脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂とアミノ樹脂
とを含有する。
Description
【0001】本発明は、塗料用アクリル樹脂及び、前記
アクリル樹脂を含有する塗料用二液型アクリルウレタン
樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物に関
し、特に、重合性紫外線吸収剤モノマーを含有する塗料
用アクリル樹脂及び、前記アクリル樹脂を含有する塗料
用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリ
ルメラミン樹脂組成物に関する。
アクリル樹脂を含有する塗料用二液型アクリルウレタン
樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物に関
し、特に、重合性紫外線吸収剤モノマーを含有する塗料
用アクリル樹脂及び、前記アクリル樹脂を含有する塗料
用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリ
ルメラミン樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、耐候性が要求される、常温な
いし低温で硬化可能な塗料には、主にアクリルポリオー
ルとポリイソシアネートとを反応させて得られるアクリ
ルウレタン塗料が使用されており、アクリルウレタン塗
料は乾燥性、耐溶剤性及び光沢等に優れるものである。
一方、近年、省資源、省エネルギーの観点から、より高
度な耐候性を有し、塗膜のメンテナンスが不要となるよ
うな塗料が強く要望されている。
いし低温で硬化可能な塗料には、主にアクリルポリオー
ルとポリイソシアネートとを反応させて得られるアクリ
ルウレタン塗料が使用されており、アクリルウレタン塗
料は乾燥性、耐溶剤性及び光沢等に優れるものである。
一方、近年、省資源、省エネルギーの観点から、より高
度な耐候性を有し、塗膜のメンテナンスが不要となるよ
うな塗料が強く要望されている。
【0003】このような要望に対し、アクリル樹脂に紫
外線安定剤や紫外線吸収剤を添加する試みが行なわれて
いる。これにより耐候性はある程度改善されるが、長期
耐候性の点では、添加した紫外線安定剤や紫外線吸収剤
が、屋外暴露時に塗膜の表面から脱落し、経時的にその
効果が失われるという問題がある。
外線安定剤や紫外線吸収剤を添加する試みが行なわれて
いる。これにより耐候性はある程度改善されるが、長期
耐候性の点では、添加した紫外線安定剤や紫外線吸収剤
が、屋外暴露時に塗膜の表面から脱落し、経時的にその
効果が失われるという問題がある。
【0004】特公昭61−42751号公報には、重合
性紫外線吸収剤モノマーとしてベンゾフェノン誘導体の
グリシジル(メタ)アクリレート付加物を共重合する方
法が提案されている。これによりある程度耐候性は向上
するものの、耐水性、耐薬品性は不充分である。
性紫外線吸収剤モノマーとしてベンゾフェノン誘導体の
グリシジル(メタ)アクリレート付加物を共重合する方
法が提案されている。これによりある程度耐候性は向上
するものの、耐水性、耐薬品性は不充分である。
【0005】また、特公平7−8970号公報には、重
合性紫外線安定剤モノマーを共重合する方法が、更に特
公平7−49453号公報には、重合性紫外線吸収剤モ
ノマーとしてベンゾフェノン誘導体のグリシジル(メ
タ)アクリレート付加物及び重合性紫外線安定剤モノマ
ーを共重合する方法が提案されている。しかしこれらの
方法では、重合性紫外線安定剤モノマーを、耐候性を改
善するために充分な量で使用すると、共重合体の粘度が
大幅に高くなり、塗料にした場合の作業性が劣るという
欠点がある。
合性紫外線安定剤モノマーを共重合する方法が、更に特
公平7−49453号公報には、重合性紫外線吸収剤モ
ノマーとしてベンゾフェノン誘導体のグリシジル(メ
タ)アクリレート付加物及び重合性紫外線安定剤モノマ
ーを共重合する方法が提案されている。しかしこれらの
方法では、重合性紫外線安定剤モノマーを、耐候性を改
善するために充分な量で使用すると、共重合体の粘度が
大幅に高くなり、塗料にした場合の作業性が劣るという
欠点がある。
【0006】更に、超耐候性塗料用樹脂としてアクリル
シリコーン樹脂や溶剤可溶型フッソ樹脂が用いられるよ
うになってきているものの、顔料分散性、耐汚染性が悪
い等の欠点がある。
シリコーン樹脂や溶剤可溶型フッソ樹脂が用いられるよ
うになってきているものの、顔料分散性、耐汚染性が悪
い等の欠点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、耐候性をフッ素樹脂やシリコン樹脂と同等程度にま
で向上させ、かつ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性を有
する常温又は低温で硬化可能な、塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アクリル樹
脂を提供するにある。
は、耐候性をフッ素樹脂やシリコン樹脂と同等程度にま
で向上させ、かつ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性を有
する常温又は低温で硬化可能な、塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アクリル樹
脂を提供するにある。
【0008】また、本発明の目的は、耐候性をフッ素樹
脂やシリコン樹脂と同等程度にまで向上させ、かつ、耐
汚染性、耐水性及び耐薬品性を有する塗料用アクリルメ
ラミン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アクリル樹脂
を提供するにある。
脂やシリコン樹脂と同等程度にまで向上させ、かつ、耐
汚染性、耐水性及び耐薬品性を有する塗料用アクリルメ
ラミン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アクリル樹脂
を提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の塗料用ア
クリル樹脂は、重合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビ
ニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)、水酸基含有重合性モノマー(c)を含んで成る
ことを特徴とする。
クリル樹脂は、重合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビ
ニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)、水酸基含有重合性モノマー(c)を含んで成る
ことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の塗料用アクリル樹脂は、上
記重合性紫外線吸収剤モノマー(a)が2−(2′−ヒ
ドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2
H−ベンゾトリアゾールであることを特徴とする。
記重合性紫外線吸収剤モノマー(a)が2−(2′−ヒ
ドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2
H−ベンゾトリアゾールであることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の塗料用アクリル樹脂は、請
求項1又は2記載の塗料用アクリル樹脂において、重合
性紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/
又は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合
性モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、重合
性紫外線吸収剤モノマー(a)の含有量が0.1〜1
0.0重量%であることを特徴とする。
求項1又は2記載の塗料用アクリル樹脂において、重合
性紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/
又は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合
性モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、重合
性紫外線吸収剤モノマー(a)の含有量が0.1〜1
0.0重量%であることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の塗料用二液型アクリルウレ
タン樹脂組成物は、請求項1〜3いずれかの項記載の上
記塗料用アクリル樹脂と、ポリイソシアネートとを含有
することを特徴とする。
タン樹脂組成物は、請求項1〜3いずれかの項記載の上
記塗料用アクリル樹脂と、ポリイソシアネートとを含有
することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の塗料用二液型アクリルウレ
タン樹脂組成物は、請求項4記載の塗料用二液型アクリ
ルウレタン樹脂組成物において塗料用アクリル樹脂とポ
リイソシアネートとが、水酸基/イソシアネート基の当
量比で0.6〜1.2の割合で含有されることを特徴と
する。
タン樹脂組成物は、請求項4記載の塗料用二液型アクリ
ルウレタン樹脂組成物において塗料用アクリル樹脂とポ
リイソシアネートとが、水酸基/イソシアネート基の当
量比で0.6〜1.2の割合で含有されることを特徴と
する。
【0014】請求項6記載の塗料用アクリルメラミン樹
脂組成物は、請求項1〜3いずれかの項記載の塗料用ア
クリル樹脂と、アミノ樹脂とを含有することを特徴とす
る。
脂組成物は、請求項1〜3いずれかの項記載の塗料用ア
クリル樹脂と、アミノ樹脂とを含有することを特徴とす
る。
【0015】請求項7記載の塗料用アクリルメラミン樹
脂組成物は、請求項6記載の塗料用アクリルメラミン樹
脂組成物において、塗料用アクリル樹脂が60〜95重
量%、アミノ樹脂が5〜45重量%含有されることを特
徴とする。
脂組成物は、請求項6記載の塗料用アクリルメラミン樹
脂組成物において、塗料用アクリル樹脂が60〜95重
量%、アミノ樹脂が5〜45重量%含有されることを特
徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の塗料用アクリル樹脂は、
重合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビニルモノマー及
び/又は(メタ)アクリルモノマー(b)及び水酸基含
有重合性モノマー(c)を必須成分とする。
重合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビニルモノマー及
び/又は(メタ)アクリルモノマー(b)及び水酸基含
有重合性モノマー(c)を必須成分とする。
【0017】重合性紫外線吸収剤モノマー成分(a)
は、紫外線吸収能を有するベンゾトリアゾール基及びエ
チレン性不飽和二重結合を同一分子内に有する化合物で
あり、従ってアクリル樹脂骨格中に紫外線吸収機能性基
が組み込まれ、従来の添加型の紫外線吸収剤を使用した
場合と比べて屋外暴露時に塗膜の表面から脱落すること
が無く、十分な耐候性を本発明の塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組
成物に付与することができる。
は、紫外線吸収能を有するベンゾトリアゾール基及びエ
チレン性不飽和二重結合を同一分子内に有する化合物で
あり、従ってアクリル樹脂骨格中に紫外線吸収機能性基
が組み込まれ、従来の添加型の紫外線吸収剤を使用した
場合と比べて屋外暴露時に塗膜の表面から脱落すること
が無く、十分な耐候性を本発明の塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組
成物に付与することができる。
【0018】かかる重合性紫外線吸収剤モノマー(a)
は、その紫外線吸収波長領域が広いものであれば、好適
に用いられ、例えば、ベンゾトリアゾール系の2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェ
ニル)−2H−ベンゾトリアゾールを用いることができ
る。その使用量は重合性紫外線吸収剤モノマー(a)と
ビニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)と水酸基含有重合性モノマー(c)とから成る重
合性モノマー成分中、0.1〜10.0重量%、好まし
くは0.2〜8.0重量%である。使用量が0.1重量
%未満では、本発明の目的である耐候性が不十分であ
り、10.0重量%を越えると、経済的にも不利とな
り、また塗膜の耐水性、耐薬品性が低下する。
は、その紫外線吸収波長領域が広いものであれば、好適
に用いられ、例えば、ベンゾトリアゾール系の2−
(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェ
ニル)−2H−ベンゾトリアゾールを用いることができ
る。その使用量は重合性紫外線吸収剤モノマー(a)と
ビニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)と水酸基含有重合性モノマー(c)とから成る重
合性モノマー成分中、0.1〜10.0重量%、好まし
くは0.2〜8.0重量%である。使用量が0.1重量
%未満では、本発明の目的である耐候性が不十分であ
り、10.0重量%を越えると、経済的にも不利とな
り、また塗膜の耐水性、耐薬品性が低下する。
【0019】紫外線吸収剤の種類により有効吸収波長領
域は異なり、例えばベンゾトリアゾール系の2−(2′
−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ールや2−(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロキシ
エチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールは、有効
吸収波長が270〜370μmであるのに対し、ベンゾ
フェノン系の2,4−ヒドロキシベンゾフェノン(特公
昭61−72751号公報及び特公平7−49453号
公報において重合性紫外線吸収剤モノマーの原料として
記載されている)は、280〜340μmである。従っ
てこのような紫外線吸収波長領域が大きい、例えば2−
(2′ヒドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニ
ル)−2H−ベンドソリアゾール等を使用する本発明の
塗料用アクリル樹脂は、従来のものに比べ、より広い紫
外線波長範囲での紫外線吸収能力を発揮することができ
る。
域は異なり、例えばベンゾトリアゾール系の2−(2′
−ヒドロキシ−5′−メチルフェニル)ベンゾトリアゾ
ールや2−(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロキシ
エチルフェニル)−2H−ベンゾトリアゾールは、有効
吸収波長が270〜370μmであるのに対し、ベンゾ
フェノン系の2,4−ヒドロキシベンゾフェノン(特公
昭61−72751号公報及び特公平7−49453号
公報において重合性紫外線吸収剤モノマーの原料として
記載されている)は、280〜340μmである。従っ
てこのような紫外線吸収波長領域が大きい、例えば2−
(2′ヒドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフェニ
ル)−2H−ベンドソリアゾール等を使用する本発明の
塗料用アクリル樹脂は、従来のものに比べ、より広い紫
外線波長範囲での紫外線吸収能力を発揮することができ
る。
【0020】本発明に用いるビニルモノマー及び/又は
(メタ)アクリルモノマー(b)としては、例えば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル;グリシジル(メタ)アクリレート等の
エポキシ基含有(メタ)アクリレート;(メタ)アクリ
ルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート等の窒素含有重合性モノマー;スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、パラメチルスチレン
等の芳香族重合性モノマー;酢酸ビニル等のビニルエス
テル;(メタ)アクリロニトリル等の重合性シアノ化合
物;(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、マレイン酸モノアルキルエステル、フマル酸モ
ノアルキルエステル等のカルボキシル共含有重合性モノ
マー等が使用でき、これらの群から選ばれる1種または
2種以上を用いることができる。その使用量は、重合性
紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/又
は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合性
モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、60.
0〜95.9重量%であり、これは、重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)と水酸基含有重合性モノマー(c)の
残部である。
(メタ)アクリルモノマー(b)としては、例えば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル;グリシジル(メタ)アクリレート等の
エポキシ基含有(メタ)アクリレート;(メタ)アクリ
ルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート等の窒素含有重合性モノマー;スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、パラメチルスチレン
等の芳香族重合性モノマー;酢酸ビニル等のビニルエス
テル;(メタ)アクリロニトリル等の重合性シアノ化合
物;(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、マレイン酸モノアルキルエステル、フマル酸モ
ノアルキルエステル等のカルボキシル共含有重合性モノ
マー等が使用でき、これらの群から選ばれる1種または
2種以上を用いることができる。その使用量は、重合性
紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/又
は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合性
モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、60.
0〜95.9重量%であり、これは、重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)と水酸基含有重合性モノマー(c)の
残部である。
【0021】水酸基含有重合性モノマー(c)として
は、例えば、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート、ポリカプロラクトン
変性ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等が使用で
きる。その使用量は重合性紫外線吸収剤モノマー(a)
とビニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)と水酸基含有重合性モノマー(c)とから成る重
合性モノマー成分中、4.0〜30.0重量%である。
この範囲だと、好ましい水酸基価が得られるからであ
る。
は、例えば、ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、4−ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレート、ポリカプロラクトン
変性ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート等が使用で
きる。その使用量は重合性紫外線吸収剤モノマー(a)
とビニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)と水酸基含有重合性モノマー(c)とから成る重
合性モノマー成分中、4.0〜30.0重量%である。
この範囲だと、好ましい水酸基価が得られるからであ
る。
【0022】また、顔料の分散性を向上させる目的で、
塗料用アクリル樹脂中の上記(a)〜(c)成分と共重
合可能な官能基を有するアルキド樹脂やポリエステル樹
脂で塗料用アクリル樹脂を変性することもできる。
塗料用アクリル樹脂中の上記(a)〜(c)成分と共重
合可能な官能基を有するアルキド樹脂やポリエステル樹
脂で塗料用アクリル樹脂を変性することもできる。
【0023】本発明に用いる塗料用アクリル樹脂は、水
酸基価が20〜120、好ましくは30〜100であ
る。ポリイソシアネートと混合する場合、水酸基価が2
0未満では、水酸基が少な過ぎるために、ポリイソシア
ネートと反応させても、架橋密度が不充分となり、耐候
性、耐溶剤性が劣る。水酸基価が120を越える場合は
ポリイソシアネートと混合した時の可使時間が短くな
り、実用上の障害となる。また、アミノ樹脂と混合する
場合、水酸基価が20未満ではアミノ樹脂とアクリル樹
脂との間の架橋密度が低く、十分な塗膜性能が得られ
ず、また120を超えると、硬化塗膜の耐水性が低下す
る。
酸基価が20〜120、好ましくは30〜100であ
る。ポリイソシアネートと混合する場合、水酸基価が2
0未満では、水酸基が少な過ぎるために、ポリイソシア
ネートと反応させても、架橋密度が不充分となり、耐候
性、耐溶剤性が劣る。水酸基価が120を越える場合は
ポリイソシアネートと混合した時の可使時間が短くな
り、実用上の障害となる。また、アミノ樹脂と混合する
場合、水酸基価が20未満ではアミノ樹脂とアクリル樹
脂との間の架橋密度が低く、十分な塗膜性能が得られ
ず、また120を超えると、硬化塗膜の耐水性が低下す
る。
【0024】また更に、塗料用アクリル樹脂は、酸価が
1.0〜15であるものが好ましい。この範囲である
と、ポリイソシアネートとの硬化反応を促進させる内部
触媒として好適に作用することができる。酸価が大き過
ぎると、可使時間が短くなり、好ましくない。またアミ
ノ樹脂との硬化反応の内部触媒としても好適に作用する
ことができ、酸価が大き過ぎると塗料用アクリルメラミ
ン樹脂組成物の貯蔵安定性を低下させる。
1.0〜15であるものが好ましい。この範囲である
と、ポリイソシアネートとの硬化反応を促進させる内部
触媒として好適に作用することができる。酸価が大き過
ぎると、可使時間が短くなり、好ましくない。またアミ
ノ樹脂との硬化反応の内部触媒としても好適に作用する
ことができ、酸価が大き過ぎると塗料用アクリルメラミ
ン樹脂組成物の貯蔵安定性を低下させる。
【0025】本発明の塗料用アクリル樹脂は、前記の重
合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビニルモノマー及び
/又は(メタ)アクリルモノマー(b)、水酸基含有重
合性モノマー(c)を配合してなる重合性モノマー成分
を、公知の手法、例えば溶液重合法、乳化重合法、懸濁
重合法等により重合させることにより得ることができ
る。
合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビニルモノマー及び
/又は(メタ)アクリルモノマー(b)、水酸基含有重
合性モノマー(c)を配合してなる重合性モノマー成分
を、公知の手法、例えば溶液重合法、乳化重合法、懸濁
重合法等により重合させることにより得ることができ
る。
【0026】最も好適な方法は溶液重合法であり、具体
的には、反応釜に溶剤を入れ、攪拌しながら、上記重合
性モノマー成分と重合開始剤を予め混合した液を一定速
度で滴下したり、または、上記重合性モノマー成分と、
重合開始剤とを各々一定速度で同時に滴下することによ
り重合を行う。
的には、反応釜に溶剤を入れ、攪拌しながら、上記重合
性モノマー成分と重合開始剤を予め混合した液を一定速
度で滴下したり、または、上記重合性モノマー成分と、
重合開始剤とを各々一定速度で同時に滴下することによ
り重合を行う。
【0027】この場合に使用できる溶剤としては、トル
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類;酢酸エチル、酢
酸ブチル等の酢酸エステル類;メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン等のケトン類;エチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート等のアルキレングリコ
ールモノアルキルエーテルの酢酸エステル類等を使用で
き、これらの有機溶剤は単独または混合溶剤として使用
される。
エン、キシレン等の芳香族炭化水素類;酢酸エチル、酢
酸ブチル等の酢酸エステル類;メチルエチルケトン、メ
チルイソブチルケトン等のケトン類;エチレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート、プロピレングリコー
ルモノメチルエーテルアセテート等のアルキレングリコ
ールモノアルキルエーテルの酢酸エステル類等を使用で
き、これらの有機溶剤は単独または混合溶剤として使用
される。
【0028】また、塗料用アクリルメラミン樹脂組成物
に用いる塗料用アクリル樹脂の調製には、上記溶剤に加
えて、更にイソプロパノール、ノルマルブタノール、イ
ソブタノールなどのアルコール類;エチレングリコール
モノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
エチルエーテル等のアルキレングリコールモノアルキル
エーテル類を使用でき、これらの有機溶剤は単独または
混合溶剤として使用される。
に用いる塗料用アクリル樹脂の調製には、上記溶剤に加
えて、更にイソプロパノール、ノルマルブタノール、イ
ソブタノールなどのアルコール類;エチレングリコール
モノメチルエーテル、エチレングリコールモノエチルエ
ーテル、エチレングリコールモノブチルエーテル、プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリ
コールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノ
エチルエーテル等のアルキレングリコールモノアルキル
エーテル類を使用でき、これらの有機溶剤は単独または
混合溶剤として使用される。
【0029】重合開始剤としては、アゾビスイソブチロ
ニトリル、過酸化ベンゾイル、クメンヒドロパーオキサ
イド、ターシャリーブチルパーオキシベンゾエート等の
通常のラジカル重合開始剤を用いることができ、単独ま
たは混合系で、上記重合性モノマー成分の総重量に対し
て0.1〜5重量%の範囲で使用される。更に、必要に
応じて、ラウリルメルカプタン、2−メルカプトエタノ
ール等の連鎖移動剤を使用することができる。
ニトリル、過酸化ベンゾイル、クメンヒドロパーオキサ
イド、ターシャリーブチルパーオキシベンゾエート等の
通常のラジカル重合開始剤を用いることができ、単独ま
たは混合系で、上記重合性モノマー成分の総重量に対し
て0.1〜5重量%の範囲で使用される。更に、必要に
応じて、ラウリルメルカプタン、2−メルカプトエタノ
ール等の連鎖移動剤を使用することができる。
【0030】重合反応温度は室温から180℃、好まし
くは60〜150℃の範囲であり、1〜10時間加熱反
応させる。この反応は、窒素ガス等の不活性ガスの雰囲
気又は気流下で行うのが好ましい。かかる溶液重合法に
よって通常 3,000〜300,000 好ましくは 8,000〜120,00
0の重量平均分子量のアクリル共重合体樹脂が得られ
る。
くは60〜150℃の範囲であり、1〜10時間加熱反
応させる。この反応は、窒素ガス等の不活性ガスの雰囲
気又は気流下で行うのが好ましい。かかる溶液重合法に
よって通常 3,000〜300,000 好ましくは 8,000〜120,00
0の重量平均分子量のアクリル共重合体樹脂が得られ
る。
【0031】本発明の塗料用二液型アクリルウレタン樹
脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂と、ポリイソシア
ネートとを含有する。
脂組成物は、前記塗料用アクリル樹脂と、ポリイソシア
ネートとを含有する。
【0032】本発明の塗料用二液型アクリルウレタン樹
脂組成物に用いるポリイソシアネートとしては、例え
ば、無黄変型イソシアネートであるヘキサメチレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、1,3−
ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、ジシクロ
ヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート等の公知
のものを1種又は2種以上の混合物で用いることがで
き、これらのアダクト物、ビュウレット体等も使用でき
る。
脂組成物に用いるポリイソシアネートとしては、例え
ば、無黄変型イソシアネートであるヘキサメチレンジイ
ソシアネート、イソホロンジイソシアネート、1,3−
ビス(イソシアナトメチル)シクロヘキサン、ジシクロ
ヘキシルメタン−4,4′−ジイソシアネート等の公知
のものを1種又は2種以上の混合物で用いることがで
き、これらのアダクト物、ビュウレット体等も使用でき
る。
【0033】上記塗料用アクリル樹脂とポリイソシアネ
ートとは、水酸基/イソシアネート基の当量比が、0.
6〜1.2となるように配合することが好ましい。0.
6未満では、未反応のポリイソシアネートが硬化塗膜性
能を劣することとなり、耐水性、機械物性が低下し、ま
た1.2を越えると架橋密度が低くなり、耐水性、機械
物性が低下する。
ートとは、水酸基/イソシアネート基の当量比が、0.
6〜1.2となるように配合することが好ましい。0.
6未満では、未反応のポリイソシアネートが硬化塗膜性
能を劣することとなり、耐水性、機械物性が低下し、ま
た1.2を越えると架橋密度が低くなり、耐水性、機械
物性が低下する。
【0034】上記塗料用アクリル樹脂には、必要に応じ
て、当業者が通常使用する材料、例えば有機溶剤、有機
顔料、無機着色顔料及び無機体質顔料等の顔料、消泡
剤、分散剤、レベリング剤及び酸化防止剤等の添加剤、
並びに有機スズ化合物や三級アミン等の硬化触媒を公知
の方法で分散混合することができる。
て、当業者が通常使用する材料、例えば有機溶剤、有機
顔料、無機着色顔料及び無機体質顔料等の顔料、消泡
剤、分散剤、レベリング剤及び酸化防止剤等の添加剤、
並びに有機スズ化合物や三級アミン等の硬化触媒を公知
の方法で分散混合することができる。
【0035】本発明の塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物は、前記塗料用アクリル樹脂とアミノ樹脂とを含有す
る。
物は、前記塗料用アクリル樹脂とアミノ樹脂とを含有す
る。
【0036】本発明の塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物に用いるアミノ樹脂としては、メチルエーテル化メラ
ミン樹脂、ブチルエーテル化メラミン樹脂、メチルブチ
ルエーテル化メラミン樹脂、ブチルエーテル化ベンゾグ
アナミン樹脂、ブチルエーテル化シクロヘキシルベンゾ
グアナミン樹脂等を1種又は2種以上の混合物で用いる
ことができる。
物に用いるアミノ樹脂としては、メチルエーテル化メラ
ミン樹脂、ブチルエーテル化メラミン樹脂、メチルブチ
ルエーテル化メラミン樹脂、ブチルエーテル化ベンゾグ
アナミン樹脂、ブチルエーテル化シクロヘキシルベンゾ
グアナミン樹脂等を1種又は2種以上の混合物で用いる
ことができる。
【0037】上記塗料用アクリル樹脂とアミノ樹脂と
は、塗料用アクリル樹脂が60〜95重量%、アミノ樹
脂が5〜40重量%となるように配合することが好まし
い。5重量%未満の場合には硬化塗膜の架橋密度が低
く、そのために塗膜の耐候性、耐溶剤性、耐水性が不十
分となり、40重量%を超えると硬化塗膜の光沢、肉持
感及び耐衝撃性等の物性が低下する。
は、塗料用アクリル樹脂が60〜95重量%、アミノ樹
脂が5〜40重量%となるように配合することが好まし
い。5重量%未満の場合には硬化塗膜の架橋密度が低
く、そのために塗膜の耐候性、耐溶剤性、耐水性が不十
分となり、40重量%を超えると硬化塗膜の光沢、肉持
感及び耐衝撃性等の物性が低下する。
【0038】上記塗料用アクリル樹脂には、必要に応じ
て当業者が通常使用する材料、例えば有機溶剤、有機顔
料、無機着色顔料及び無機体質顔料等の顔料、消泡剤、
分散剤、レベリング剤及び酸化防止剤等の添加剤、並び
に硬化触媒を公知の方法で分散混合することができる。
硬化触媒としては、パラトルエンスルホン酸、ドデシル
ベンゼンスルホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸又
はそれらのアミン中和物等の外部酸触媒を使用すること
ができる。
て当業者が通常使用する材料、例えば有機溶剤、有機顔
料、無機着色顔料及び無機体質顔料等の顔料、消泡剤、
分散剤、レベリング剤及び酸化防止剤等の添加剤、並び
に硬化触媒を公知の方法で分散混合することができる。
硬化触媒としては、パラトルエンスルホン酸、ドデシル
ベンゼンスルホン酸、ジノニルナフタレンスルホン酸又
はそれらのアミン中和物等の外部酸触媒を使用すること
ができる。
【0039】本発明の塗料用二液型ウレタン樹脂組成物
及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物は、公知の方法
により調製することができ、例えば、サンドミル中に少
量の塗料用アクリル樹脂と顔料、必要に応じて有機溶剤
を入れ、所望する粒度になるまで攪拌して分散操作を行
い、種エナメルを作製した後、残りの塗料用アクリル樹
脂、有機溶剤、必要に応じて各種添加剤、硬化触媒等を
添加混合して、エナメルを調製する。次いで、上記エナ
メルにポリイソシアネートを使用直前に配合し、粘度を
有機溶剤で調整して、本発明の塗料用二液型アクリルウ
レタン樹脂組成物を得る。また、上記エナメルにアミノ
樹脂を混合し、粘度を有機溶剤で調整して本発明の塗料
用アクリルメラミン樹脂組成物を得る。
及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物は、公知の方法
により調製することができ、例えば、サンドミル中に少
量の塗料用アクリル樹脂と顔料、必要に応じて有機溶剤
を入れ、所望する粒度になるまで攪拌して分散操作を行
い、種エナメルを作製した後、残りの塗料用アクリル樹
脂、有機溶剤、必要に応じて各種添加剤、硬化触媒等を
添加混合して、エナメルを調製する。次いで、上記エナ
メルにポリイソシアネートを使用直前に配合し、粘度を
有機溶剤で調整して、本発明の塗料用二液型アクリルウ
レタン樹脂組成物を得る。また、上記エナメルにアミノ
樹脂を混合し、粘度を有機溶剤で調整して本発明の塗料
用アクリルメラミン樹脂組成物を得る。
【0040】本発明の塗料用二液型ウレタン樹脂組成物
は、スプレー塗装、ロール塗装、刷毛塗り等の現場塗装
及び、ロールコーター塗装、フローコーター塗装等の工
場塗装等の各種塗装法により木材、金属、スレート、瓦
等に塗装した後、常温硬化過程又は、加熱強制乾燥過程
を経て、光沢、耐候性、耐水性に優れた塗膜を形成する
ことができる。
は、スプレー塗装、ロール塗装、刷毛塗り等の現場塗装
及び、ロールコーター塗装、フローコーター塗装等の工
場塗装等の各種塗装法により木材、金属、スレート、瓦
等に塗装した後、常温硬化過程又は、加熱強制乾燥過程
を経て、光沢、耐候性、耐水性に優れた塗膜を形成する
ことができる。
【0041】本発明の塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物は、スプレー塗装、ロールコーター塗装、フローコー
ター塗装等の工場塗装により木材、金属、スレート、瓦
等に塗装した後、熱硬化過程を経て、光沢、耐候性に優
れた塗膜を形成することができる。
物は、スプレー塗装、ロールコーター塗装、フローコー
ター塗装等の工場塗装により木材、金属、スレート、瓦
等に塗装した後、熱硬化過程を経て、光沢、耐候性に優
れた塗膜を形成することができる。
【0042】
【実施例】本発明を、次の実施例及び比較例により説明
する。部または%とあるのは、特に断りのない限り各々
重量部または重量%を示す。
する。部または%とあるのは、特に断りのない限り各々
重量部または重量%を示す。
【0043】実施例1〜5,14〜16,18,19,
21 攪拌機、温度計、冷却器、窒素ガス導入管を備えた4つ
口フラスコに、表1に示す割合で、トルエン及び酢酸ブ
チル溶剤を仕込み、窒素ガス気流下、110〜120℃
で、メチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
ト、エチルアクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−(2′−ヒドロキシ−
5′メタクリロキシエチルフェニル)−2H−ベンゾト
リアゾール、t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボ
ネート及びアゾビスイソブチロニトリルの混合液を3時
間かけて前記溶剤に滴下して、重合反応を行い、各々本
発明の塗料用アクリル樹脂溶液(1)〜(5), (1
4)〜(16), (18), (19),(21)を得た。得ら
れた樹脂の特性値を表1に示す。
21 攪拌機、温度計、冷却器、窒素ガス導入管を備えた4つ
口フラスコに、表1に示す割合で、トルエン及び酢酸ブ
チル溶剤を仕込み、窒素ガス気流下、110〜120℃
で、メチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
ト、エチルアクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−(2′−ヒドロキシ−
5′メタクリロキシエチルフェニル)−2H−ベンゾト
リアゾール、t−ブチルパーオキシイソプロピルカーボ
ネート及びアゾビスイソブチロニトリルの混合液を3時
間かけて前記溶剤に滴下して、重合反応を行い、各々本
発明の塗料用アクリル樹脂溶液(1)〜(5), (1
4)〜(16), (18), (19),(21)を得た。得ら
れた樹脂の特性値を表1に示す。
【0044】次いで得られた塗料用アクリル樹脂溶液
に、顔料としての酸化チタンとキシレンを表2に示す
割合で配合し、これにアルミナビーズ200gを入れて
ペイントコンディショナーで1.5時間振とう後、ツブ
ゲージで酸化チタンの粒度が平均10μm以下になって
いることを確認し、アルミナビーズを取り出し、塗料用
アクリル樹脂とキシレンを加えて更に20分間振と
うして、エナメルを調製した。
に、顔料としての酸化チタンとキシレンを表2に示す
割合で配合し、これにアルミナビーズ200gを入れて
ペイントコンディショナーで1.5時間振とう後、ツブ
ゲージで酸化チタンの粒度が平均10μm以下になって
いることを確認し、アルミナビーズを取り出し、塗料用
アクリル樹脂とキシレンを加えて更に20分間振と
うして、エナメルを調製した。
【0045】次いで、得られたエナメルに、表3に示す
ように、イソシアネートをOH/NCOの当量比が所定
の値となるように配合して、粘度がフォードカップ♯4
で約13.5〜15秒になる様にキシレンを添加して、
各々本発明の塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物
を得た。
ように、イソシアネートをOH/NCOの当量比が所定
の値となるように配合して、粘度がフォードカップ♯4
で約13.5〜15秒になる様にキシレンを添加して、
各々本発明の塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物
を得た。
【0046】実施例17,20 更にスチレンを用いて、表1に示す配合割合で本発明の
塗料用アクリル樹脂溶液(17),(20)を得た以外
は、表2〜3に従って、本発明の塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物を得た。
塗料用アクリル樹脂溶液(17),(20)を得た以外
は、表2〜3に従って、本発明の塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物を得た。
【0047】実施例6〜13,19〜21 表1に示す配合割合で塗料用アクリル樹脂(6)〜 (1
3), (19) 〜 (21)を合成し、次いで表2に示す配
合割合で実施例1に準じてエナメルを調製した。次いで
得られたエナメルに、表4に示すように、メラミン樹脂
と酸触媒とを配合して、キシレンを添加し、バーコータ
ー塗装が可能となる粘度に調整して、各々本発明の塗料
用アクリルメラミン樹脂組成物を得た。
3), (19) 〜 (21)を合成し、次いで表2に示す配
合割合で実施例1に準じてエナメルを調製した。次いで
得られたエナメルに、表4に示すように、メラミン樹脂
と酸触媒とを配合して、キシレンを添加し、バーコータ
ー塗装が可能となる粘度に調整して、各々本発明の塗料
用アクリルメラミン樹脂組成物を得た。
【0048】比較例1 重合性紫外線吸収剤モノマーである2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを含有させないで、表1〜3に示す
配合割合に従い、実施例1に準じて塗料用二液型アクリ
ルウレタン樹脂組成物を得た。
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを含有させないで、表1〜3に示す
配合割合に従い、実施例1に準じて塗料用二液型アクリ
ルウレタン樹脂組成物を得た。
【0049】比較例2 重合性紫外線吸収剤モノマーである2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールの代わりに重合性紫外線安定剤モノ
マーの1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリ
ジニルメタクリレートを用い、表1〜3に示す配合割合
に従い、実施例1に準じて塗料用アクリルウレタン樹脂
組成物を得た。
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールの代わりに重合性紫外線安定剤モノ
マーの1,2,2,6,6−ペンタメチル−4−ピペリ
ジニルメタクリレートを用い、表1〜3に示す配合割合
に従い、実施例1に準じて塗料用アクリルウレタン樹脂
組成物を得た。
【0050】比較例3及び4 重合性紫外線吸収剤モノマーである2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールの代わりにTINUVIN1130
(チバガイギー社製の添加型紫外線吸収剤)を用い、表
1〜3に示す割合に従い、実施例1に準じて塗料用アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールの代わりにTINUVIN1130
(チバガイギー社製の添加型紫外線吸収剤)を用い、表
1〜3に示す割合に従い、実施例1に準じて塗料用アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
【0051】比較例5 重合性紫外線吸収剤モノマーである2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを0.05重量%含有させ、表1〜
3に示す配合割合に従い、実施例1に準じて塗料用アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを0.05重量%含有させ、表1〜
3に示す配合割合に従い、実施例1に準じて塗料用アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
【0052】比較例11 重合性紫外線吸収剤モノマーである2−(2′−ヒドロ
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを含有させないで、表1〜3に示す
配合割合に従い、実施例17に準じて塗料用二液型アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
キシ−5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−
ベンゾトリアゾールを含有させないで、表1〜3に示す
配合割合に従い、実施例17に準じて塗料用二液型アク
リルウレタン樹脂組成物を得た。
【0053】比較例6〜10,12 表1,2及び4に従い、実施例6に準じて塗料用アクリ
ルメラミン樹脂組成物を得た。
ルメラミン樹脂組成物を得た。
【0054】
【表1】
【0055】
【表2】
【0056】
【表3】
【0057】
【表4】
【0058】試験例 塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物 基材にボンデ♯144処理軟鋼板及び石膏ボードを使用
するが、予め市販のエポキシ系プライマーで下塗り処理
を施した。次いで各基材に実施例1〜5,14〜21及
び比較例1〜5,11で得られた塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物を各々スプレー塗装した後、80℃
×20分乾燥し、7日熟成後、各試験板を以下の試験に
供した。
するが、予め市販のエポキシ系プライマーで下塗り処理
を施した。次いで各基材に実施例1〜5,14〜21及
び比較例1〜5,11で得られた塗料用二液型アクリル
ウレタン樹脂組成物を各々スプレー塗装した後、80℃
×20分乾燥し、7日熟成後、各試験板を以下の試験に
供した。
【0059】塗料用アクリルメラミン樹脂組成物 基材にボンデ♯144処理軟鋼板を使用するが、予め市
販のエポキシ系プライマーで下塗り処理を施した。次い
で実施例6〜13,19〜21及び比較例6〜10,1
2で得られた塗料用アクリルメラミン樹脂組成物を、膜
厚が20〜25μmになるように、バーコーターで塗装
し、5分のセッティングの後、140℃×20分焼付け
を行い、各試験板を以下の試験に供した。
販のエポキシ系プライマーで下塗り処理を施した。次い
で実施例6〜13,19〜21及び比較例6〜10,1
2で得られた塗料用アクリルメラミン樹脂組成物を、膜
厚が20〜25μmになるように、バーコーターで塗装
し、5分のセッティングの後、140℃×20分焼付け
を行い、各試験板を以下の試験に供した。
【0060】鉛筆硬度: 三菱鉛筆ユニにて試験し、傷付
きの無い最大硬度を示す。 耐酸性:5%塩酸水溶液に、塗料用二液型アクリルウレ
タン樹脂組成物に関する試験板を14日、塗料用アクリ
ルメラミン樹脂組成物に関する試験板を7日浸漬し、塗
膜の状態を目視で観察する。 耐アルカリ性:5%水酸化ナトリウム水溶液に、塗料用
二液型アクリルウレタン樹脂組成物に関する試験板を1
4日、塗料用アクリルメラミン樹脂組成物に関する試験
板を7日浸漬し、塗膜の状態を目視で観察する。 耐水性:20℃の水中に、各々の試験板を14日浸漬
し、塗膜の状態を目視で観察する。 促進耐候性試験:各々の試験板をQUV促進耐候性試験
機(ATLAS−UVCON)を使用し、紫外線照射6
0℃×4時間+結露40℃×4時間のサイクル条件下で
所定時間暴露した後、60°光沢を測定した。 その結果を塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物に
ついては表5に、また塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物については表6に示す。
きの無い最大硬度を示す。 耐酸性:5%塩酸水溶液に、塗料用二液型アクリルウレ
タン樹脂組成物に関する試験板を14日、塗料用アクリ
ルメラミン樹脂組成物に関する試験板を7日浸漬し、塗
膜の状態を目視で観察する。 耐アルカリ性:5%水酸化ナトリウム水溶液に、塗料用
二液型アクリルウレタン樹脂組成物に関する試験板を1
4日、塗料用アクリルメラミン樹脂組成物に関する試験
板を7日浸漬し、塗膜の状態を目視で観察する。 耐水性:20℃の水中に、各々の試験板を14日浸漬
し、塗膜の状態を目視で観察する。 促進耐候性試験:各々の試験板をQUV促進耐候性試験
機(ATLAS−UVCON)を使用し、紫外線照射6
0℃×4時間+結露40℃×4時間のサイクル条件下で
所定時間暴露した後、60°光沢を測定した。 その結果を塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物に
ついては表5に、また塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物については表6に示す。
【0061】
【表5】
【0062】
【表6】
【0063】
【発明の効果】本発明の塗料用アクリル樹脂を用いるこ
とにより得られる本発明の塗料用二液型アクリルウレタ
ン樹脂組成物は、耐候性に優れ、耐汚染性、耐水性及び
耐薬品性のバランスのとれた常温硬化又は加熱強制乾燥
可能な硬化塗膜を付与することができる。
とにより得られる本発明の塗料用二液型アクリルウレタ
ン樹脂組成物は、耐候性に優れ、耐汚染性、耐水性及び
耐薬品性のバランスのとれた常温硬化又は加熱強制乾燥
可能な硬化塗膜を付与することができる。
【0064】本発明の塗料用アクリル樹脂を用いること
により得られる本発明の塗料用アクリルメラミン樹脂組
成物は、耐候性に優れ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性
のバランスのとれた硬化塗膜を付与することができる。
により得られる本発明の塗料用アクリルメラミン樹脂組
成物は、耐候性に優れ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性
のバランスのとれた硬化塗膜を付与することができる。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、耐候性をフッ素樹脂やシリコン樹脂と同等程度にま
で向上させ、かつ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性を有
する常温硬化又は加熱強制乾燥可能な、塗料用二液型ア
クリルウレタン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アク
リル樹脂を提供することにある。
は、耐候性をフッ素樹脂やシリコン樹脂と同等程度にま
で向上させ、かつ、耐汚染性、耐水性及び耐薬品性を有
する常温硬化又は加熱強制乾燥可能な、塗料用二液型ア
クリルウレタン樹脂組成物及びこれに用いる塗料用アク
リル樹脂を提供することにある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】本発明に用いるビニルモノマー及び/又は
(メタ)アクリルモノマー(b)としては、例えば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル;グリシジル(メタ)アクリレート等の
エポキシ基含有(メタ)アクリレート;(メタ)アクリ
ルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート等の窒素含有重合性モノマー;スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、パラメチルスチレン
等の芳香族重合性モノマー;酢酸ビニル等のビニルエス
テル;(メタ)アクリロニトリル等の重合性シアノ化合
物;(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、マレイン酸モノアルキルエステル、フマル酸モ
ノアルキルエステル等のカルボキシル基含有重合性モノ
マー等が使用でき、これらの群から選ばれる1種または
2種以上を用いることができる。その使用量は、重合性
紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/又
は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合性
モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、60.
0〜95.9重量%であり、これは、重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)と水酸基含有重合性モノマー(c)の
残部である。
(メタ)アクリルモノマー(b)としては、例えば、メ
チル(メタ)アクリレート、エチル(メタ)アクリレー
ト、イソプロピル(メタ)アクリレート、ブチル(メ
タ)アクリレート、イソブチル(メタ)アクリレート、
ターシャリーブチル(メタ)アクリレート、2−エチル
ヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル(メタ)アク
リレート、ステアリル(メタ)アクリレート、シクロヘ
キシル(メタ)アクリレート等の(メタ)アクリル酸ア
ルキルエステル;グリシジル(メタ)アクリレート等の
エポキシ基含有(メタ)アクリレート;(メタ)アクリ
ルアミド、N,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、N,N−ジエチルアミノエチル(メタ)アク
リレート等の窒素含有重合性モノマー;スチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、パラメチルスチレン
等の芳香族重合性モノマー;酢酸ビニル等のビニルエス
テル;(メタ)アクリロニトリル等の重合性シアノ化合
物;(メタ)アクリル酸、クロトン酸、マレイン酸、フ
マル酸、マレイン酸モノアルキルエステル、フマル酸モ
ノアルキルエステル等のカルボキシル基含有重合性モノ
マー等が使用でき、これらの群から選ばれる1種または
2種以上を用いることができる。その使用量は、重合性
紫外線吸収剤モノマー(a)とビニルモノマー及び/又
は(メタ)アクリルモノマー(b)と水酸基含有重合性
モノマー(c)から成る重合性モノマー成分中、60.
0〜95.9重量%であり、これは、重合性紫外線吸収
剤モノマー(a)と水酸基含有重合性モノマー(c)の
残部である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0043
【補正方法】変更
【補正内容】
【0043】実施例1〜5,14〜16,18,19,
21 攪拌機、温度計、冷却器、窒素ガス導入管を備えた4つ
口フラスコに、表1に示す割合で、トルエン及び酢酸ブ
チル溶剤を仕込み、窒素ガス気流下、110〜120℃
で、メチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
ト、エチルアクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−(2′−ヒドロキシ−
5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−ベンゾ
トリアゾール、t−ブチルパーオキシイソプロピルカー
ボネート及びアゾビスイソブチロニトリルの混合液を3
時間かけて前記溶剤に滴下して、重合反応を行い、各々
本発明の塗料用アクリル樹脂溶液(1)〜(5), (1
4)〜(16), (18), (19), (21)を得た。得ら
れた樹脂の特性値を表1に示す。
21 攪拌機、温度計、冷却器、窒素ガス導入管を備えた4つ
口フラスコに、表1に示す割合で、トルエン及び酢酸ブ
チル溶剤を仕込み、窒素ガス気流下、110〜120℃
で、メチルメタクリレート、n−ブチルメタクリレー
ト、エチルアクリレート、メタクリル酸、2−ヒドロキ
シエチルメタクリレート、2−(2′−ヒドロキシ−
5′−メタクリロキシエチルフェニル)−2H−ベンゾ
トリアゾール、t−ブチルパーオキシイソプロピルカー
ボネート及びアゾビスイソブチロニトリルの混合液を3
時間かけて前記溶剤に滴下して、重合反応を行い、各々
本発明の塗料用アクリル樹脂溶液(1)〜(5), (1
4)〜(16), (18), (19), (21)を得た。得ら
れた樹脂の特性値を表1に示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI (C09D 133/06 161:28) (C08F 220/10 220:06 220:26 220:34)
Claims (7)
- 【請求項1】 重合性紫外線吸収剤モノマー(a)、ビ
ニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)、水酸基含有重合性モノマー(c)を含んで成る
ことを特徴とする塗料用アクリル樹脂。 - 【請求項2】 重合性紫外線吸収剤モノマー(a)が2
−(2′−ヒドロキシ−5′−メタクリロキシエチルフ
ェニル)−2H−ベンゾトリアゾールであることを特徴
とする請求項1記載の塗料用アクリル樹脂。 - 【請求項3】 重合性紫外線吸収剤モノマー(a)とビ
ニルモノマー及び/又は(メタ)アクリルモノマー
(b)と水酸基含有重合性モノマー(c)とから成る重
合性モノマー成分中、重合性紫外線吸収剤モノマー
(a)の含有量が0.1〜10.0重量%であることを
特徴とする請求項1又は2記載の塗料用アクリル樹脂。 - 【請求項4】 請求項1〜3いずれかの項記載の塗料用
アクリル樹脂と、ポリイソシアネートとを含有すること
を特徴とする塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成
物。 - 【請求項5】 塗料用アクリル樹脂とポリイソシアネー
トとが、水酸基/イソシアネート基の当量比で0.6〜
1.2の割合で含有されることを特徴とする請求項4記
載の塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物。 - 【請求項6】 請求項1〜3いずれかの項記載の塗料用
アクリル樹脂と、アミノ樹脂とを含有することを特徴と
する塗料用アクリルメラミン樹脂組成物。 - 【請求項7】 塗料用アクリル樹脂が60〜95重量
%、アミノ樹脂が5〜40重量%含有されることを特徴
とする請求項6記載の塗料用アクリルメラミン樹脂組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179512A JPH1121499A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 塗料用アクリル樹脂、塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179512A JPH1121499A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 塗料用アクリル樹脂、塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1121499A true JPH1121499A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=16067098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179512A Withdrawn JPH1121499A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 塗料用アクリル樹脂、塗料用二液型アクリルウレタン樹脂組成物及び塗料用アクリルメラミン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1121499A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226522A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-14 | Otsuka Chem Co Ltd | 紫外線吸収性共重合体、耐候性樹脂組成物及び記録材料 |
| KR20030057786A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-07 | 주식회사 금강고려화학 | 자동차 보수 도료용 아크릴 폴리올 수지 조성물 |
| JP2023111561A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 日油株式会社 | 防曇剤組成物および防曇塗膜を有する防曇性物品 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9179512A patent/JPH1121499A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002226522A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-08-14 | Otsuka Chem Co Ltd | 紫外線吸収性共重合体、耐候性樹脂組成物及び記録材料 |
| KR20030057786A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-07 | 주식회사 금강고려화학 | 자동차 보수 도료용 아크릴 폴리올 수지 조성물 |
| JP2023111561A (ja) * | 2022-01-31 | 2023-08-10 | 日油株式会社 | 防曇剤組成物および防曇塗膜を有する防曇性物品 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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