JPH11221041A - 電磁調理用蒸かし芋材料 - Google Patents

電磁調理用蒸かし芋材料

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JPH11221041A
JPH11221041A JP10036801A JP3680198A JPH11221041A JP H11221041 A JPH11221041 A JP H11221041A JP 10036801 A JP10036801 A JP 10036801A JP 3680198 A JP3680198 A JP 3680198A JP H11221041 A JPH11221041 A JP H11221041A
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JP
Japan
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potato
inner bag
steamed
paper
potatoes
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Pending
Application number
JP10036801A
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English (en)
Inventor
Machiko Isoda
真知子 磯田
Masatoshi Isoda
正敏 磯田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ジャガ芋、サツマ芋などを電子レンジで加熱調
理して、蒸かし芋を作るのに好適な蒸かし芋材料を得る
こと。 【課題解決手段】皮付きの生いもを通気性のよい紙から
なる閉じられた内袋に収め、その生いもを詰めた内袋を
同様に通気性のよい紙からなる閉じられた外袋の中に収
めたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はさつま芋、じゃが芋な
どの食材を、水洗いや水切りなどの予備的な作業を行う
ことなく、直ちに電磁調理器、いわゆる電子レンジによ
って加熱調理できるようにした蒸かし芋材料に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、蒸かし芋、とくにさつま芋を材
料とした蒸かし芋は、食味や風味が優れており業務用、
家庭用など種々の方法で食用に供されている。すなわ
ち、業務用としては、つぼの中へ焼けた砂利を入れ、そ
の中へ洗った芋の多数を埋め込んで焼く、いわゆるつぼ
焼きがよく知られている。また、家庭で焼き芋を焼くと
きは、落ち葉や籾殻などを焼いた灰の中へ生いもを埋め
て焼く在来の方法から、生のいもをアルミ箔に包み内部
の水分が失われないようにしてガスレンジや電熱式のレ
ンジで調理、あるいは電子レンジに生の芋を入れて加熱
調理する方法へと変化している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ガスレ
ンジ、電熱レンジ、あるいは電子レンジによって芋を調
理するとき、買ってきた芋を焼くに先立って、芋を洗っ
て水を切る事前の作業を要し、短時間で調理を終えるこ
との重要度が増している現在では、いさゝか手間がかゝ
って面倒とされている。また、芋類を水蒸気で加熱して
蒸かし芋とすると、全体的に水っぽくなり、風味を失う
こととなった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、皮付き
の生いもを通気性の紙からなる閉じられた内袋に収め、
その生いもを詰めた内袋を同様に通気性の紙からなる閉
じられた外袋の中に収めることによって解決される。ま
た、前記内袋へ詰められた皮付きの生いもが、遠赤外線
処理を施された包み紙によって包まれることもある。さ
らに、前記内袋と外袋を構成する紙の通気性が120〜
170秒/100cc/平方メートルであることが好ま
しい。
【0005】
【作用】請求項1 蒸かし芋材料を電磁調理器に入れて加熱すると、蒸かし
芋材料が発熱して水蒸気を発生する。発生した水蒸気は
内袋の内圧を高め、内袋を膨らませると共に、一部が通
気性のある内袋を通して外袋の中へ漏れ出す。よって、
電磁加熱している間、内袋の内側は水蒸気によって適度
の湿度と圧力とが保たれ、蒸かし芋が水っぽくなるのを
防いで、ほくほくとした舌触りのよい蒸かし芋になる。
加熱調理が終期に至り、蒸かし芋材料が蒸かし上がる頃
に、内袋が内面の圧力上昇によって破裂し、内袋の内部
に溜まった水蒸気は一次に外袋内へ噴出する。 請求項2 包み紙は遠赤外線を放射し、生いもの鮮度を長期に亘っ
て保持する。また、包み紙は加熱調理に際して水蒸気か
ら水を吸い、電磁加熱されて強い遠赤外線を発生し、包
み紙に密着する蒸かし芋材料の中央の太い部分を、両端
の細い部分より強く加熱する。 請求項3 内袋と外袋の通気性が120〜170秒/100cc/
平方メートルとされる結果、生いもの鮮度が長く保持さ
れる他、加熱に際しては肉厚の厚い部分の蒸かし上がり
が早められ、蒸かし上がる時間と内部の圧力を保持する
時間との整合が図られる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図示の実施例によってこの
発明を説明する。図1中、10はこの発明に係る蒸かし
芋材料である。蒸かし芋材料10は図2で示すように、
さつま芋、じゃが芋などの生いも11を洗い、皮のつい
たまゝで包み紙12にくるみ、内袋13、および外袋1
4との少なくとも2枚、あるいは3枚の袋によって二重
あるいは三重に包装したものである。
【0007】前記包み紙12はキッチンで使用されるペ
ーパータオルに近似した材質で、厚さが0.3mmあ
り、遠赤外線処理が施されている。そのため包み紙12
で生いも11を包むと、その鮮度を比較的長期に亘って
保持することができるようになる。遠赤外線処理はアル
ミナ粉の45%と、シリカ粉52.3%、コロイド状に
したプラチナ0.4%、および窒化珪素2.3%を成分
とする粉末を溶液に混ぜ、原料紙に含浸させ乾燥させた
市販品であり、波長が3〜12μmの波長域において、
高いエネルギー放射が得られるものである。なお、この
組成を含むセラミック紙の作用効果は特公平1−248
37号公報、特公平5−45637号公報などに詳しく
記載されている。
【0008】前記内袋13と外袋14とは封筒のように
一辺に開口が設けられ他の3辺が当初から閉じられた細
長い袋として作られている。両袋13、14は共に良好
な通気性が要求され、この実施例では、120〜170
秒/100cc/平方メートル程度の紙によって作られ
ている。すなわち、1平方メートルの紙を100ccの
空気が通過する時間が120〜170秒程度の能力を持
ったものが使用される。なお、この実施例では内袋13
が1枚だけ使用されたが、内袋13や外袋14の材質に
よっては、内袋13を内外二重とし、これを外袋14に
入れることによって全体として3重にすることもある。
【0009】上記蒸かし芋材料10を電磁調理器(図示
してない)に入れて加熱すると、生いも11が発熱して
水蒸気を発生する。発生した水蒸気は内袋13の内圧を
高め、内袋13を膨らませる。よって生いも11の表面
が水蒸気で覆われ、加熱によっても脱水して固くなって
しまうことがなく全体が蒸けて調理が終える。生いも1
1がさつま芋のように両端が細い芋の場合、電磁調理器
による加熱調理は細い部分に強く作用し、太い部分の加
熱調理が遅れがちになるが、生いも11をくるんだ包み
紙12が水蒸気の水を吸い、電磁加熱されて遠赤外線を
発生するようになると、包み紙12は生いも11の太い
ことろに接し、両端の細いところは包み紙12から離れ
るので、細いところより太いところが一層強く加熱され
る。
【0010】内袋13の内部で発生した水蒸気の一部
は、内袋13の紙面を通して外袋14の中へ漏れ出し、
内袋13の内圧の過上昇による破損を遅らせ、内袋13
の内部に適度の湿度と圧力とを保持する。なお、加熱調
理が終期に至り、蒸かし芋が蒸かし上がる頃に、内袋1
3の内面の圧力上昇により、あるいは内袋13の材質が
水蒸気を吸収して強度が低下して破裂することもある。
このとき、内袋13の内部に溜まった水蒸気は一時に外
袋14内へ噴出し、外袋14を膨らませ、外袋14が上
記内袋13の機能を代替する。
【0011】図3は蒸かし芋材料10を加熱調理して蒸
かし芋10aとし、食する直前の状態を示す。すなわ
ち、内袋13と外袋14の一辺を破り捨て、蒸かし上が
った芋11aを引き出し、前記外袋14を手に持って、
あるいは両袋13、14を捨てゝ包み紙12を持ち、口
へ運ぶ。
【0012】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、蒸かし芋材料
10をなす生いも11は水で、洗われて皮の外面をきれ
いにして内袋13や外袋14に包まれているので、その
状態で携行したり保存したりすることができる。調理に
際しては、芋に余計な水分が残らないから焼き芋のよう
な食味が得られる。さらに、食用に際しては包み紙1
2、内袋13または外袋14を手で持ち、中の芋を少し
づつ出しながら食することができ、熱い芋を直接に手で
持つ必要がない他、芋に直接手を触れることがないの
で、衛生的に食することができる。請求項2の発明によ
れば、蒸かし芋材料10をなす生いも11は包み紙から
発せられる遠赤外線の作用によって比較的長期に亘っ
て、その鮮度を維持することができる。また、加熱調理
に際しては太い部分や細い部分を持つ生いもであって
も、全体を均一に蒸かすことができる。請求項3の発明
によれば、家庭用の電磁調理器によって適度に蒸けた蒸
かし芋ができ上がる。などの効果があり、農作物の消費
を向上させる究極の効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図面はこの発明の一実施例を示すもので、電磁
調理用蒸かし芋材料の外観図である。
【図2】電磁調理用蒸かし芋材料の構成材料をならべて
示す外観図である。
【図3】蒸かし芋材料たる生いもを内袋へ入れつゝある
状態を示す外観図である。
【符号の説明】
10・・・・蒸かし芋材料 10a・・・蒸かし芋 11・・・・生いも 11a・・・蒸かし上がった芋 12・・・・包み紙 13・・・・内袋 14・・・・外袋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】皮付きの生いもを通気性の紙からなる閉じ
    られた内袋に収め、その生いもを詰めた内袋を同様に通
    気性の紙からなる閉じられた外袋の中に収めて作られた
    電磁調理用蒸かし芋材料。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記内袋へ詰められた
    皮付きの生いもが、遠赤外線処理を施された包み紙によ
    って包まれている電磁調理用蒸かし芋材料。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記内袋と外袋とを構
    成する紙の通気性が120〜170秒/100cc/平
    方メートルである電磁調理用蒸かし芋材料。
JP10036801A 1998-02-02 1998-02-02 電磁調理用蒸かし芋材料 Pending JPH11221041A (ja)

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JP10036801A JPH11221041A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 電磁調理用蒸かし芋材料

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JP10036801A JPH11221041A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 電磁調理用蒸かし芋材料

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JPH11221041A true JPH11221041A (ja) 1999-08-17

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JP10036801A Pending JPH11221041A (ja) 1998-02-02 1998-02-02 電磁調理用蒸かし芋材料

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018134034A (ja) * 2017-02-22 2018-08-30 正生 圷 干し芋の加工品の製造方法及び干し芋の加工品の使用方法

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