JPH11223151A - ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置 - Google Patents
ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置Info
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- JPH11223151A JPH11223151A JP10026193A JP2619398A JPH11223151A JP H11223151 A JPH11223151 A JP H11223151A JP 10026193 A JP10026193 A JP 10026193A JP 2619398 A JP2619398 A JP 2619398A JP H11223151 A JPH11223151 A JP H11223151A
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- pressure
- diesel engine
- injection amount
- exhaust gas
- actuator
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 EGRの制御と黒煙発生防止の制御とを同期
させることができ、且つ正圧ポンプ2を搭載した車両に
採用することのできるディーゼルエンジン用EGR装置
1を提供する。 【解決手段】 車両の走行状態が加速状態となったら、
EGR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7
をOFFすることで、EGR制御弁4のEGR制御用ア
クチュエータ15の圧力室23内に正圧を導入するEG
R作動時と同期して、遠心力式調速機の噴射量制御用ア
クチュエータ30の圧力室39内に大気圧を導入する。
これにより、コントロールラックを定常時よりも噴射量
減少方向に動かすことで、アクセルレバーの開度の応答
を定常時よりも遅らせることができる。したがって、定
常時よりもディーゼルエンジンに噴射される燃料噴射量
が減少するので、例えば発進加速時等の加速時の黒煙の
発生を抑えることができる。
させることができ、且つ正圧ポンプ2を搭載した車両に
採用することのできるディーゼルエンジン用EGR装置
1を提供する。 【解決手段】 車両の走行状態が加速状態となったら、
EGR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7
をOFFすることで、EGR制御弁4のEGR制御用ア
クチュエータ15の圧力室23内に正圧を導入するEG
R作動時と同期して、遠心力式調速機の噴射量制御用ア
クチュエータ30の圧力室39内に大気圧を導入する。
これにより、コントロールラックを定常時よりも噴射量
減少方向に動かすことで、アクセルレバーの開度の応答
を定常時よりも遅らせることができる。したがって、定
常時よりもディーゼルエンジンに噴射される燃料噴射量
が減少するので、例えば発進加速時等の加速時の黒煙の
発生を抑えることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディーゼルエンジ
ンの排気ガスの一部を吸気系へ再循環させるようにした
ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置に関するもの
である。
ンの排気ガスの一部を吸気系へ再循環させるようにした
ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、負圧制御弁からの出
力負圧の一部を、排気ガス再循環制御弁を駆動する負圧
作動式アクチュエータの負圧室内に導入し、更に、負圧
制御弁からの出力負圧の残部を、分配型燃料噴射ポンプ
のスピルリングの位置を噴射量減少側に補正する高度補
償装置用アクチュエータの大気圧検出室内に導入するこ
とで、排気ガス再循環制御弁を開弁して排気ガスの一部
を吸気系に再循環させてスモーク(黒煙)の発生を防止
すると共に、スピルリングの位置を補正して燃料噴射量
を一定量減少させるようにしたディーゼルエンジン用排
気ガス再循環装置(例えば実開昭62−20143号公
報)がある。
力負圧の一部を、排気ガス再循環制御弁を駆動する負圧
作動式アクチュエータの負圧室内に導入し、更に、負圧
制御弁からの出力負圧の残部を、分配型燃料噴射ポンプ
のスピルリングの位置を噴射量減少側に補正する高度補
償装置用アクチュエータの大気圧検出室内に導入するこ
とで、排気ガス再循環制御弁を開弁して排気ガスの一部
を吸気系に再循環させてスモーク(黒煙)の発生を防止
すると共に、スピルリングの位置を補正して燃料噴射量
を一定量減少させるようにしたディーゼルエンジン用排
気ガス再循環装置(例えば実開昭62−20143号公
報)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のディ
ーゼルエンジン用排気ガス再循環装置においては、車両
に、負圧制御弁を介して排気ガス再循環用アクチュエー
タおよび高度補償装置用アクチュエータに負圧を作用さ
せるためのバキュームポンプを搭載する必要があるが、
全ての車両にバキュームポンプを搭載することができな
い。したがって、全ての車両に上記の技術を採用するこ
とができないという問題が生じている。
ーゼルエンジン用排気ガス再循環装置においては、車両
に、負圧制御弁を介して排気ガス再循環用アクチュエー
タおよび高度補償装置用アクチュエータに負圧を作用さ
せるためのバキュームポンプを搭載する必要があるが、
全ての車両にバキュームポンプを搭載することができな
い。したがって、全ての車両に上記の技術を採用するこ
とができないという問題が生じている。
【0004】
【発明の目的】本発明の目的は、排気ガス再循環の制御
と黒煙発生防止の制御とを同期させることができ、且つ
正圧ポンプを搭載した車両に採用することのできるディ
ーゼルエンジン用排気ガス再循環装置を提供することに
ある。
と黒煙発生防止の制御とを同期させることができ、且つ
正圧ポンプを搭載した車両に採用することのできるディ
ーゼルエンジン用排気ガス再循環装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、圧力状態切替手段にて第1圧力状態に切り替え
ることにより、正圧ポンプで発生した正圧が第1アクチ
ュエータの第1圧力室内に作用し、大気圧が第2アクチ
ュエータの第2圧力室内に作用する。それによって、第
1圧力室内に正圧が作用することで第1アクチュエータ
が管路開閉弁を開弁方向に動かすことにより、排気ガス
の一部が吸気系に再循環されて窒素酸化物の発生が抑え
られる。一方、第2圧力室内に大気圧が作用することで
第2アクチュエータが噴射量増減部材を噴射量減少方向
に動かすことにより、黒煙の発生を抑えられる。したが
って、負圧ポンプを持たない車両においても、排気ガス
再循環の制御と黒煙発生防止の制御とを同期させること
ができる。
よれば、圧力状態切替手段にて第1圧力状態に切り替え
ることにより、正圧ポンプで発生した正圧が第1アクチ
ュエータの第1圧力室内に作用し、大気圧が第2アクチ
ュエータの第2圧力室内に作用する。それによって、第
1圧力室内に正圧が作用することで第1アクチュエータ
が管路開閉弁を開弁方向に動かすことにより、排気ガス
の一部が吸気系に再循環されて窒素酸化物の発生が抑え
られる。一方、第2圧力室内に大気圧が作用することで
第2アクチュエータが噴射量増減部材を噴射量減少方向
に動かすことにより、黒煙の発生を抑えられる。したが
って、負圧ポンプを持たない車両においても、排気ガス
再循環の制御と黒煙発生防止の制御とを同期させること
ができる。
【0006】請求項2に記載の発明によれば、例えば第
1大気室の内部圧力よりも第1圧力室の内部圧力が大き
い場合には、第1ダイヤフラムおよび第1ロッドが変位
して管路開閉弁を開弁方向に駆動する。また、第1大気
室の内部圧力が第1圧力室の内部圧力以上の場合には、
第1ダイヤフラムおよび第1ロッドが変位して管路開閉
弁を閉弁方向に駆動する。
1大気室の内部圧力よりも第1圧力室の内部圧力が大き
い場合には、第1ダイヤフラムおよび第1ロッドが変位
して管路開閉弁を開弁方向に駆動する。また、第1大気
室の内部圧力が第1圧力室の内部圧力以上の場合には、
第1ダイヤフラムおよび第1ロッドが変位して管路開閉
弁を閉弁方向に駆動する。
【0007】請求項3に記載の発明によれば、例えば第
2大気室の内部圧力が第2圧力室の内部圧力以上の場合
には、第2ダイヤフラムおよび第2ロッドが変位して噴
射量増減部材を噴射量減少方向に駆動する。また、第2
大気室の内部圧力よりも第2圧力室の内部圧力が大きい
場合には、第2ダイヤフラムおよび第2ロッドが変位し
て噴射量増減部材を噴射量増加方向に駆動する。
2大気室の内部圧力が第2圧力室の内部圧力以上の場合
には、第2ダイヤフラムおよび第2ロッドが変位して噴
射量増減部材を噴射量減少方向に駆動する。また、第2
大気室の内部圧力よりも第2圧力室の内部圧力が大きい
場合には、第2ダイヤフラムおよび第2ロッドが変位し
て噴射量増減部材を噴射量増加方向に駆動する。
【0008】請求項4に記載の発明によれば、第2アク
チュエータのロッドが伸長することによりトルクカムが
水平方向に変位して、先端部がトルクカムのカム面に押
圧するセンサレバーが支点を中心にして一方向に回転す
ることで、列型燃料噴射ポンプのコントロールラックが
噴射量増加方向に移動する。一方、車両乗員の操作量に
応じてアクセルレバーの開度が大きくなる程、コントロ
ールラックが噴射量増加方向に移動する。
チュエータのロッドが伸長することによりトルクカムが
水平方向に変位して、先端部がトルクカムのカム面に押
圧するセンサレバーが支点を中心にして一方向に回転す
ることで、列型燃料噴射ポンプのコントロールラックが
噴射量増加方向に移動する。一方、車両乗員の操作量に
応じてアクセルレバーの開度が大きくなる程、コントロ
ールラックが噴射量増加方向に移動する。
【0009】請求項5に記載の発明によれば、少なくと
もアクセル開度検出手段を有する運転状態検出手段にて
検出したディーゼルエンジンの運転状態が所定値以上の
場合には、圧力状態切替手段を第1圧力状態に切り替え
ることにより、請求項1に記載の発明と同様な作用およ
び効果を達成することができる。
もアクセル開度検出手段を有する運転状態検出手段にて
検出したディーゼルエンジンの運転状態が所定値以上の
場合には、圧力状態切替手段を第1圧力状態に切り替え
ることにより、請求項1に記載の発明と同様な作用およ
び効果を達成することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】〔実施例の構成〕発明の実施の形
態を図1ないし図5に示した実施例を用いて説明する。
ここで、図1および図2はディーゼルエンジン用排気ガ
ス再循環装置の全体構成を示した図で、図3は列型燃料
噴射ポンプの遠心力式調速機の主要構成を示した図で、
図4はディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置の制御
系を示した図である。
態を図1ないし図5に示した実施例を用いて説明する。
ここで、図1および図2はディーゼルエンジン用排気ガ
ス再循環装置の全体構成を示した図で、図3は列型燃料
噴射ポンプの遠心力式調速機の主要構成を示した図で、
図4はディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置の制御
系を示した図である。
【0011】本実施例のディーゼルエンジン用排気ガス
再循環装置(以下ディーゼルエンジン用EGR装置と言
う)1は、車両に搭載された正圧ポンプ2と、この正圧
ポンプ2で発生した正圧を一定値に調整する圧力調整弁
3と、排気ガスの一部を吸気系に再循環させるための排
気ガス再循環制御弁(以下EGR制御弁)4と、ディー
ゼルエンジン(図示せず)の各気筒毎に燃料を噴射する
ための列型燃料噴射ポンプの遠心力式調速機(メカニカ
ルガバナ)5と、後記する圧力状態切替装置と、この圧
力状態切替装置を電子制御するエンジンECU10とか
ら構成されている。
再循環装置(以下ディーゼルエンジン用EGR装置と言
う)1は、車両に搭載された正圧ポンプ2と、この正圧
ポンプ2で発生した正圧を一定値に調整する圧力調整弁
3と、排気ガスの一部を吸気系に再循環させるための排
気ガス再循環制御弁(以下EGR制御弁)4と、ディー
ゼルエンジン(図示せず)の各気筒毎に燃料を噴射する
ための列型燃料噴射ポンプの遠心力式調速機(メカニカ
ルガバナ)5と、後記する圧力状態切替装置と、この圧
力状態切替装置を電子制御するエンジンECU10とか
ら構成されている。
【0012】正圧ポンプ2は、ディーゼルエンジンによ
り回転駆動されて、大気圧よりも高圧の正圧を発生する
圧力源である。圧力調整弁3は、正圧ポンプ2ではエン
ジン回転速度に比例した正圧が発生するため、入力ポー
トから入力される出力正圧をその変動に関係なく一定値
に調圧して出力ポートから出すものである。
り回転駆動されて、大気圧よりも高圧の正圧を発生する
圧力源である。圧力調整弁3は、正圧ポンプ2ではエン
ジン回転速度に比例した正圧が発生するため、入力ポー
トから入力される出力正圧をその変動に関係なく一定値
に調圧して出力ポートから出すものである。
【0013】EGR制御弁4は、ディーゼルエンジンの
排気系(例えば排気マニホールドや排気管)11と吸気
系(例えば吸気マニホールドや吸気管)12とを連通す
る排気ガス再循環管路(本発明の連通管路に相当する:
以下EGR管路と言う)13に設けられている。そし
て、EGR制御弁4は、EGR管路13を開閉するEG
R制御用バルブ14と、このEGR制御用バルブ14を
駆動する空気圧作動式のEGR制御用アクチュエータ1
5とから構成されている。
排気系(例えば排気マニホールドや排気管)11と吸気
系(例えば吸気マニホールドや吸気管)12とを連通す
る排気ガス再循環管路(本発明の連通管路に相当する:
以下EGR管路と言う)13に設けられている。そし
て、EGR制御弁4は、EGR管路13を開閉するEG
R制御用バルブ14と、このEGR制御用バルブ14を
駆動する空気圧作動式のEGR制御用アクチュエータ1
5とから構成されている。
【0014】なお、EGR管路13内には、ディーゼル
エンジンの排気ガスを吸気系12に再循環させるための
連通路16が形成されている。また、EGR制御用バル
ブ14は、本発明の管路開閉弁に相当するもので、EG
R制御用アクチュエータ15のロッド22の先端部に一
体的に設けられており、EGR管路13内に形成される
連通孔17を開閉する。すなわち、EGR作動時にはE
GR制御用バルブ14が開弁し、EGR停止時にはEG
R制御用バルブ14が閉弁する。
エンジンの排気ガスを吸気系12に再循環させるための
連通路16が形成されている。また、EGR制御用バル
ブ14は、本発明の管路開閉弁に相当するもので、EG
R制御用アクチュエータ15のロッド22の先端部に一
体的に設けられており、EGR管路13内に形成される
連通孔17を開閉する。すなわち、EGR作動時にはE
GR制御用バルブ14が開弁し、EGR停止時にはEG
R制御用バルブ14が閉弁する。
【0015】EGR制御用アクチュエータ15は、本発
明の第1アクチュエータに相当するもので、ケース2
0、このケース20内において変位自在に配された可撓
性のダイヤフラム21、およびこのダイヤフラム21の
変位に伴ってEGR制御用バルブ14を動かすロッド2
2を有している。ケース20は、本発明の第1ケースに
相当するもので、内部空間がダイヤフラム21によって
2分割されている。このケース20の内部には、ダイヤ
フラム21よりもEGR制御用バルブ14側に圧力室2
3が形成され、ダイヤフラム21よりもEGR制御用バ
ルブ14側の反対側に大気室24が形成されている。
明の第1アクチュエータに相当するもので、ケース2
0、このケース20内において変位自在に配された可撓
性のダイヤフラム21、およびこのダイヤフラム21の
変位に伴ってEGR制御用バルブ14を動かすロッド2
2を有している。ケース20は、本発明の第1ケースに
相当するもので、内部空間がダイヤフラム21によって
2分割されている。このケース20の内部には、ダイヤ
フラム21よりもEGR制御用バルブ14側に圧力室2
3が形成され、ダイヤフラム21よりもEGR制御用バ
ルブ14側の反対側に大気室24が形成されている。
【0016】ダイヤフラム21は、本発明の第1ダイヤ
フラムに相当するもので、上記したようにケース20の
内部空間を圧力室23と大気室24とに区画している。
そして、ダイヤフラム21の大気室24に臨む側には、
ダイヤフラム21を初期位置に戻すように付勢するコイ
ルスプリング25が取り付けられている。なお、ダイヤ
フラム21は、圧力室23の内部圧力と大気室24の内
部圧力との圧力差に応じて往復方向に変位することでE
GR制御用バルブ14を開閉する。
フラムに相当するもので、上記したようにケース20の
内部空間を圧力室23と大気室24とに区画している。
そして、ダイヤフラム21の大気室24に臨む側には、
ダイヤフラム21を初期位置に戻すように付勢するコイ
ルスプリング25が取り付けられている。なお、ダイヤ
フラム21は、圧力室23の内部圧力と大気室24の内
部圧力との圧力差に応じて往復方向に変位することでE
GR制御用バルブ14を開閉する。
【0017】ロッド22は、本発明の第1ロッドに相当
するもので、先端部がEGR制御用バルブ14に連結
し、他端部がダイヤフラム21の圧力室23に臨む側に
連結している。そして、圧力室23は、本発明の第1圧
力室に相当するもので、入力ポートが圧力管路26を介
して圧力調整弁3の出力ポートに連通している。また、
大気室24は、本発明の第1大気室に相当するもので、
ケース20に大気開放孔(図示せず)が形成されている
ため、常に大気開放状態となる。
するもので、先端部がEGR制御用バルブ14に連結
し、他端部がダイヤフラム21の圧力室23に臨む側に
連結している。そして、圧力室23は、本発明の第1圧
力室に相当するもので、入力ポートが圧力管路26を介
して圧力調整弁3の出力ポートに連通している。また、
大気室24は、本発明の第1大気室に相当するもので、
ケース20に大気開放孔(図示せず)が形成されている
ため、常に大気開放状態となる。
【0018】遠心力式調速機5は、列型燃料噴射ポンプ
の燃料噴射量を変えるコントロールラック(図示せ
ず)、このコントロールラックを定位置から噴射量増加
方向または噴射量減少方向に動かす空気圧作動式の噴射
量制御用アクチュエータ30、この噴射量制御用アクチ
ュエータ30の変位量に応じて水平方向に変位するトル
クカム31、先端部がトルクカム31のカム面32に当
接するセンサレバー33等から構成されている。
の燃料噴射量を変えるコントロールラック(図示せ
ず)、このコントロールラックを定位置から噴射量増加
方向または噴射量減少方向に動かす空気圧作動式の噴射
量制御用アクチュエータ30、この噴射量制御用アクチ
ュエータ30の変位量に応じて水平方向に変位するトル
クカム31、先端部がトルクカム31のカム面32に当
接するセンサレバー33等から構成されている。
【0019】噴射量制御用アクチュエータ30は、本発
明の第2アクチュエータに相当するもので、ケース3
4、このケース34内において変位自在に配された可撓
性のダイヤフラム35、およびこのダイヤフラム35の
変位に伴ってトルクカム31を動かすロッド36を有し
ている。ケース34は、本発明の第2ケースに相当する
もので、本体ケース37とカバー38からなり、内部空
間がダイヤフラム35によって2分割されている。この
ケース34の内部には、ダイヤフラム35よりもトルク
カム31側に圧力室39が形成され、ダイヤフラム35
よりもトルクカム31側の反対側に大気室40が形成さ
れている。なお、カバー38には、正圧または大気圧が
導入されるパイプ41が設けられている。また、本体ケ
ース37には、図示しない大気開放孔が形成されてい
る。
明の第2アクチュエータに相当するもので、ケース3
4、このケース34内において変位自在に配された可撓
性のダイヤフラム35、およびこのダイヤフラム35の
変位に伴ってトルクカム31を動かすロッド36を有し
ている。ケース34は、本発明の第2ケースに相当する
もので、本体ケース37とカバー38からなり、内部空
間がダイヤフラム35によって2分割されている。この
ケース34の内部には、ダイヤフラム35よりもトルク
カム31側に圧力室39が形成され、ダイヤフラム35
よりもトルクカム31側の反対側に大気室40が形成さ
れている。なお、カバー38には、正圧または大気圧が
導入されるパイプ41が設けられている。また、本体ケ
ース37には、図示しない大気開放孔が形成されてい
る。
【0020】ダイヤフラム35は、本発明の第2ダイヤ
フラムに相当するもので、圧力室39の内部圧力と大気
室40の内部圧力との圧力差に応じて往復方向に変位す
ることでトルクカム31を動かす。そして、ダイヤフラ
ム35の大気室40に臨む側には、ダイヤフラム35を
初期位置に戻すように付勢するコイルスプリング42が
ばね座43とガイドブッシュ44との間に取り付けられ
ている。また、ダイヤフラム35の圧力室39に臨む側
には、円環板形状のプレート45が取り付けられてい
る。このプレート45は、ホルダ46、およびこのホル
ダ46内に保持されたアジャストスクリュ47により初
期位置が設定されている。なお、プレート45は、ダイ
ヤフラム35が定位置にある時に上記のホルダ46の先
端面に当接して更なる図示右側への移動が規制される。
そして、ダイヤフラム35の初期位置は、アジャストス
クリュ47と、このアジャストスクリュ47に螺合する
ロックナット48との位置関係を変えることで変更する
ことができる。
フラムに相当するもので、圧力室39の内部圧力と大気
室40の内部圧力との圧力差に応じて往復方向に変位す
ることでトルクカム31を動かす。そして、ダイヤフラ
ム35の大気室40に臨む側には、ダイヤフラム35を
初期位置に戻すように付勢するコイルスプリング42が
ばね座43とガイドブッシュ44との間に取り付けられ
ている。また、ダイヤフラム35の圧力室39に臨む側
には、円環板形状のプレート45が取り付けられてい
る。このプレート45は、ホルダ46、およびこのホル
ダ46内に保持されたアジャストスクリュ47により初
期位置が設定されている。なお、プレート45は、ダイ
ヤフラム35が定位置にある時に上記のホルダ46の先
端面に当接して更なる図示右側への移動が規制される。
そして、ダイヤフラム35の初期位置は、アジャストス
クリュ47と、このアジャストスクリュ47に螺合する
ロックナット48との位置関係を変えることで変更する
ことができる。
【0021】ロッド36は、本発明の第2ロッドに相当
するもので、先端部がアジャストスクリュ47に連結
し、他端部がダイヤフラム35に取付ボルト等の締結具
50を用いて連結している。その締結具50は、ダイヤ
フラム35が定位置にある時に上記のアジャストスクリ
ュ47の先端部に当接して更なる図示右側への移動が規
制される。なお、ロッド36は、本体ケース37内に嵌
め込まれた略円筒形状のガイドブッシュ44内に摺動自
在に支持されており、ダイヤフラム35が図3において
図示左側に変位するとアジャストスクリュ47、トルク
カム31等を介してコントロールラックを定位置から噴
射量増加方向に動かす。また、ロッド36は、ダイヤフ
ラム35が図3において図示右側に変位すると、つまり
定位置に戻ると、アジャストスクリュ47、トルクカム
31等を介してコントロールラックを噴射量増加方向の
位置から噴射量減少方向に動かす。
するもので、先端部がアジャストスクリュ47に連結
し、他端部がダイヤフラム35に取付ボルト等の締結具
50を用いて連結している。その締結具50は、ダイヤ
フラム35が定位置にある時に上記のアジャストスクリ
ュ47の先端部に当接して更なる図示右側への移動が規
制される。なお、ロッド36は、本体ケース37内に嵌
め込まれた略円筒形状のガイドブッシュ44内に摺動自
在に支持されており、ダイヤフラム35が図3において
図示左側に変位するとアジャストスクリュ47、トルク
カム31等を介してコントロールラックを定位置から噴
射量増加方向に動かす。また、ロッド36は、ダイヤフ
ラム35が図3において図示右側に変位すると、つまり
定位置に戻ると、アジャストスクリュ47、トルクカム
31等を介してコントロールラックを噴射量増加方向の
位置から噴射量減少方向に動かす。
【0022】そして、圧力室39は、本発明の第2圧力
室に相当するもので、入力ポートとして機能するパイプ
41が圧力管路51を介して圧力調整弁3の出力ポート
に連通している。また、大気室40は、本発明の第2大
気室に相当するもので、上述したように、本体ケース3
7に大気開放孔が形成されているため、常に大気開放状
態となる。
室に相当するもので、入力ポートとして機能するパイプ
41が圧力管路51を介して圧力調整弁3の出力ポート
に連通している。また、大気室40は、本発明の第2大
気室に相当するもので、上述したように、本体ケース3
7に大気開放孔が形成されているため、常に大気開放状
態となる。
【0023】ここで、遠心力式調速機5のガバナハウジ
ング52の上部には、筒形状の枠部材53とこの枠部材
53の開口部分を閉塞するカバー54とが取り付けられ
ている。なお、ガバナハウジング52内には、ディーゼ
ルエンジンにより回転駆動されるシャフト(図示せず)
が導入されており、このシャフトには、フライウェイト
(図示せず)が設けられている。このフライウェイト
は、ディーゼルエンジンの回転速度が上昇してくると遠
心力によりウェイトスプリング(図示せず)の付勢力に
抗して外方に移動し、リンク機構(図示せず)を介して
センサレバー33等を動かす。
ング52の上部には、筒形状の枠部材53とこの枠部材
53の開口部分を閉塞するカバー54とが取り付けられ
ている。なお、ガバナハウジング52内には、ディーゼ
ルエンジンにより回転駆動されるシャフト(図示せず)
が導入されており、このシャフトには、フライウェイト
(図示せず)が設けられている。このフライウェイト
は、ディーゼルエンジンの回転速度が上昇してくると遠
心力によりウェイトスプリング(図示せず)の付勢力に
抗して外方に移動し、リンク機構(図示せず)を介して
センサレバー33等を動かす。
【0024】一方、トルクカム31のカム面32は、デ
ィーゼルエンジンの回転速度に応じて燃料噴射量を制御
するものであり、このトルクカム31はアジャストスク
リュ47の図示下端部に回動自在に取り付けられてい
る。アジャストスクリュ47は、制御スライダー55に
形成した案内孔内に摺動自在に貫通され、図示上端部の
外周ねじ部に螺合したダブルナット56にて制御スライ
ダー55に保持されている。
ィーゼルエンジンの回転速度に応じて燃料噴射量を制御
するものであり、このトルクカム31はアジャストスク
リュ47の図示下端部に回動自在に取り付けられてい
る。アジャストスクリュ47は、制御スライダー55に
形成した案内孔内に摺動自在に貫通され、図示上端部の
外周ねじ部に螺合したダブルナット56にて制御スライ
ダー55に保持されている。
【0025】そして、トルクカム31と制御スライダー
55との間には、アジャストスクリュ47の周囲にコイ
ルスプリング57が取り付けられており、このコイルス
プリング57はトルクカム31を図示下方側に付勢して
いる。トルクカム31の他端部には、他のアジャストス
クリュ58が摺動自在に貫通しており、このアジャスト
スクリュ58の図示下端部に設けたストッパ59により
トルクカム31を上下方向に移動自在に支承している。
アジャストスクリュ58は制御スライダー55に形成し
たねじ孔に螺合され、上端部のねじ部に螺合したロック
ナット60により制御スライダー55に固定されてい
る。
55との間には、アジャストスクリュ47の周囲にコイ
ルスプリング57が取り付けられており、このコイルス
プリング57はトルクカム31を図示下方側に付勢して
いる。トルクカム31の他端部には、他のアジャストス
クリュ58が摺動自在に貫通しており、このアジャスト
スクリュ58の図示下端部に設けたストッパ59により
トルクカム31を上下方向に移動自在に支承している。
アジャストスクリュ58は制御スライダー55に形成し
たねじ孔に螺合され、上端部のねじ部に螺合したロック
ナット60により制御スライダー55に固定されてい
る。
【0026】そして、トルクカム31と制御スライダー
55との間には、アジャストスクリュ58の周囲にコイ
ルスプリング61が取り付けられており、このコイルス
プリング61はトルクカム31を図示下方側に付勢して
いる。そして、アジャストスクリュ47、58は、カバ
ー54を外してガバナハウジング52の外部から調節す
ることができるように構成されている。
55との間には、アジャストスクリュ58の周囲にコイ
ルスプリング61が取り付けられており、このコイルス
プリング61はトルクカム31を図示下方側に付勢して
いる。そして、アジャストスクリュ47、58は、カバ
ー54を外してガバナハウジング52の外部から調節す
ることができるように構成されている。
【0027】制御スライダー55は、シャフト62によ
り水平方向(図示左右方向)に摺動自在に嵌合支持され
ており、このシャフト62の両端部は枠部材53に形成
された支持孔に挿入固定されている。そして、枠部材5
3と制御スライダー55との間には、シャフト62の周
囲にコイルスプリング63が取り付けられており、この
コイルスプリング63は制御スライダー55を一方向に
付勢している。
り水平方向(図示左右方向)に摺動自在に嵌合支持され
ており、このシャフト62の両端部は枠部材53に形成
された支持孔に挿入固定されている。そして、枠部材5
3と制御スライダー55との間には、シャフト62の周
囲にコイルスプリング63が取り付けられており、この
コイルスプリング63は制御スライダー55を一方向に
付勢している。
【0028】そして、制御スライダー55の図示上端部
には、アジャストスクリュ47を図示上下方向に摺動自
在に支持する円筒形状のホルダ64が設けられている。
このホルダ64と制御スライダー55は、ロックナット
65によって、上記の噴射量制御用アクチュエータ30
のロッド36の先端部に固定されている。これにより、
ロッド36が図示左方向に変位すると、制御スライダー
55も図示左方向に変位し、アジャストスクリュ47お
よびトルクカム31も図示左方向(噴射量増加方向)に
変位する。
には、アジャストスクリュ47を図示上下方向に摺動自
在に支持する円筒形状のホルダ64が設けられている。
このホルダ64と制御スライダー55は、ロックナット
65によって、上記の噴射量制御用アクチュエータ30
のロッド36の先端部に固定されている。これにより、
ロッド36が図示左方向に変位すると、制御スライダー
55も図示左方向に変位し、アジャストスクリュ47お
よびトルクカム31も図示左方向(噴射量増加方向)に
変位する。
【0029】センサレバー33は、ディーゼルエンジン
が始動されると、先端部がトルクカム31のカム面32
に当接し、支軸(支点)66を中心にして回動する。そ
して、センサレバー33は、リンク67を介してコント
ロールラックに駆動連結されている。センサレバー33
のある端部には、アクセルペダル(図示せず)の踏込み
量が大きくなる程、開度が大きくなるアクセルレバー
(図示せず)がリンク機構(図示せず)を介して駆動連
結されている。このアクセルレバーは、開度が大きくな
る程、センサレバー33を介してコントロールラックを
噴射量増加方向に動かすものである。
が始動されると、先端部がトルクカム31のカム面32
に当接し、支軸(支点)66を中心にして回動する。そ
して、センサレバー33は、リンク67を介してコント
ロールラックに駆動連結されている。センサレバー33
のある端部には、アクセルペダル(図示せず)の踏込み
量が大きくなる程、開度が大きくなるアクセルレバー
(図示せず)がリンク機構(図示せず)を介して駆動連
結されている。このアクセルレバーは、開度が大きくな
る程、センサレバー33を介してコントロールラックを
噴射量増加方向に動かすものである。
【0030】圧力状態切替装置は、EGR制御用アクチ
ュエータ15の圧力室23と圧力調整弁3の出力ポート
とを連通する圧力管路26の途中に設けられた排気ガス
再循環制御用切替弁(以下EGR制御用切替弁と言う)
6、および噴射量制御用アクチュエータ30の圧力室3
9と圧力調整弁3の出力ポートとを連通する圧力管路5
1の途中に設けられた噴射量制御用切替弁7等から構成
されている。
ュエータ15の圧力室23と圧力調整弁3の出力ポート
とを連通する圧力管路26の途中に設けられた排気ガス
再循環制御用切替弁(以下EGR制御用切替弁と言う)
6、および噴射量制御用アクチュエータ30の圧力室3
9と圧力調整弁3の出力ポートとを連通する圧力管路5
1の途中に設けられた噴射量制御用切替弁7等から構成
されている。
【0031】EGR制御用切替弁6は、本発明の圧力状
態切替手段に相当するもので、圧力調整弁3の出力ポー
トに連通する入力ポート、大気に開放された大気ポー
ト、および圧力室23に連通する出力ポートが形成され
た弁ケース(図示せず)と、入力ポートと出力ポートと
を連通する第1連通状態(第1圧力状態)と大気ポート
と出力ポートとを連通する第2連通状態(第2圧力状
態)とを切り替えるバルブ(図示せず)と、このバルブ
を電子制御する電磁ソレノイド(図示せず)とから構成
された第1の三方電磁弁である。このEGR制御用切替
弁6は、電磁ソレノイドがONされるとバルブが第1連
通状態(EGR作動)に切り替え、電磁ソレノイドがO
FFされるとバルブが第2連通状態(EGR停止)に切
り替える。
態切替手段に相当するもので、圧力調整弁3の出力ポー
トに連通する入力ポート、大気に開放された大気ポー
ト、および圧力室23に連通する出力ポートが形成され
た弁ケース(図示せず)と、入力ポートと出力ポートと
を連通する第1連通状態(第1圧力状態)と大気ポート
と出力ポートとを連通する第2連通状態(第2圧力状
態)とを切り替えるバルブ(図示せず)と、このバルブ
を電子制御する電磁ソレノイド(図示せず)とから構成
された第1の三方電磁弁である。このEGR制御用切替
弁6は、電磁ソレノイドがONされるとバルブが第1連
通状態(EGR作動)に切り替え、電磁ソレノイドがO
FFされるとバルブが第2連通状態(EGR停止)に切
り替える。
【0032】噴射量制御用切替弁7は、本発明の圧力状
態切替手段に相当するもので、圧力調整弁3の出力ポー
トに連通する入力ポート、大気に開放された大気ポー
ト、および圧力室39に連通する出力ポートが形成され
た弁ケース(図示せず)と、大気ポートと出力ポートと
を連通する第1連通状態(第1圧力状態)と入力ポート
と出力ポートとを連通する第2連通状態(第2圧力状
態)とを切り替えるバルブ(図示せず)と、このバルブ
を電子制御する電磁ソレノイド(図示せず)とから構成
された第2の三方電磁弁である。この噴射量制御用切替
弁7は、電磁ソレノイドがOFFされるとバルブが第1
連通状態(噴射量減少方向への作動)に切り替え、電磁
ソレノイドがONされるとバルブが第2連通状態(噴射
量増加方向への作動)に切り替える。
態切替手段に相当するもので、圧力調整弁3の出力ポー
トに連通する入力ポート、大気に開放された大気ポー
ト、および圧力室39に連通する出力ポートが形成され
た弁ケース(図示せず)と、大気ポートと出力ポートと
を連通する第1連通状態(第1圧力状態)と入力ポート
と出力ポートとを連通する第2連通状態(第2圧力状
態)とを切り替えるバルブ(図示せず)と、このバルブ
を電子制御する電磁ソレノイド(図示せず)とから構成
された第2の三方電磁弁である。この噴射量制御用切替
弁7は、電磁ソレノイドがOFFされるとバルブが第1
連通状態(噴射量減少方向への作動)に切り替え、電磁
ソレノイドがONされるとバルブが第2連通状態(噴射
量増加方向への作動)に切り替える。
【0033】エンジンECU10は、本発明の圧力状態
制御手段に相当するもので、例えばCPU、ROM、R
AM等を備えたマイクロコンピュータで、ディーゼルエ
ンジンの回転速度を検出する回転速度センサ(回転速度
検出手段)71、ディーゼルエンジンを冷却する冷却水
の温度を検出する冷却水温度センサ(冷却水温度検出手
段)72、およびアクセルレバーの開度を検出するアク
セル開度センサ73等のからのセンサ信号や、図示しな
い各種スイッチからのスイッチ信号に基づいて、最適な
燃料噴射量および最適な噴射時期を演算して、この燃料
噴射量および噴射時期に応じてEGR制御用切替弁6お
よび噴射量制御用切替弁7を電子制御する。
制御手段に相当するもので、例えばCPU、ROM、R
AM等を備えたマイクロコンピュータで、ディーゼルエ
ンジンの回転速度を検出する回転速度センサ(回転速度
検出手段)71、ディーゼルエンジンを冷却する冷却水
の温度を検出する冷却水温度センサ(冷却水温度検出手
段)72、およびアクセルレバーの開度を検出するアク
セル開度センサ73等のからのセンサ信号や、図示しな
い各種スイッチからのスイッチ信号に基づいて、最適な
燃料噴射量および最適な噴射時期を演算して、この燃料
噴射量および噴射時期に応じてEGR制御用切替弁6お
よび噴射量制御用切替弁7を電子制御する。
【0034】ここで、上記の回転速度センサ71、冷却
水温度センサ72およびアクセル開度センサ73は、本
発明の運転状態検出手段に相当するもので、ディーゼル
エンジンの運転状態を検出する。なお、アクセル開度セ
ンサ73は、本発明のアクセル開度検出手段に相当する
もので、アクセルペダルに連動するアクセルレバーの開
度、つまり現在の燃料噴射量を検出する噴射量検出手段
として機能する。そして、アクセル開度センサ73の代
わりに、コントロールラック位置、センサレバー位置を
検出するセンサを利用しても良い。
水温度センサ72およびアクセル開度センサ73は、本
発明の運転状態検出手段に相当するもので、ディーゼル
エンジンの運転状態を検出する。なお、アクセル開度セ
ンサ73は、本発明のアクセル開度検出手段に相当する
もので、アクセルペダルに連動するアクセルレバーの開
度、つまり現在の燃料噴射量を検出する噴射量検出手段
として機能する。そして、アクセル開度センサ73の代
わりに、コントロールラック位置、センサレバー位置を
検出するセンサを利用しても良い。
【0035】そして、本実施例のエンジンECU10
は、回転速度センサ71にて検出したディーゼルエンジ
ンの回転速度が所定値(例えば2500rpm)以下の
時に、EGR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切
替弁7をOFFする。また、冷却水温度センサ72にて
検出したディーゼルエンジンの冷却水の温度が所定値
(例えば60℃)以下の時にEGR制御用切替弁6をO
Nし、噴射量制御用切替弁7をOFFする。
は、回転速度センサ71にて検出したディーゼルエンジ
ンの回転速度が所定値(例えば2500rpm)以下の
時に、EGR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切
替弁7をOFFする。また、冷却水温度センサ72にて
検出したディーゼルエンジンの冷却水の温度が所定値
(例えば60℃)以下の時にEGR制御用切替弁6をO
Nし、噴射量制御用切替弁7をOFFする。
【0036】そして、エンジンECU10は、車両の走
行状態を判定して、すなわち、車両の走行状態が例えば
発進加速状態または一定速度からの加速状態の時に、E
GR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7を
OFFする。本実施例では、回転速度センサ71にて検
出したディーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば
2000rpm)以上で、且つアクセル開度センサ73
にて検出したアクセル開度が所定値(例えば5°〜20
°)以上の時に、例えば発進加速状態と判定して、EG
R制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7をO
FFする。そして、回転速度センサ71にて検出したデ
ィーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば3000
rpm)以上に到達したら、例えば発進加速状態が終了
したと判定して、EGR制御用切替弁6をOFFし、噴
射量制御用切替弁7をONする。
行状態を判定して、すなわち、車両の走行状態が例えば
発進加速状態または一定速度からの加速状態の時に、E
GR制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7を
OFFする。本実施例では、回転速度センサ71にて検
出したディーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば
2000rpm)以上で、且つアクセル開度センサ73
にて検出したアクセル開度が所定値(例えば5°〜20
°)以上の時に、例えば発進加速状態と判定して、EG
R制御用切替弁6をONし、噴射量制御用切替弁7をO
FFする。そして、回転速度センサ71にて検出したデ
ィーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば3000
rpm)以上に到達したら、例えば発進加速状態が終了
したと判定して、EGR制御用切替弁6をOFFし、噴
射量制御用切替弁7をONする。
【0037】〔実施例の作用〕次に、本実施例のディー
ゼルエンジン用EGR装置1の作用を図1ないし図5に
基づいて簡単に説明する。ここで、図5(a)は発進加
速時のアクセル開度を、図5(b)は発進加速時のエン
ジン回転速度を、図5(c)は発進加速時のEGR制御
用切替弁6の作動状態を、図5(d)は発進加速時の噴
射量制御用切替弁7の作動状態を、図5(e)は発進加
速時の燃料噴射量を示したタイムチャートである。
ゼルエンジン用EGR装置1の作用を図1ないし図5に
基づいて簡単に説明する。ここで、図5(a)は発進加
速時のアクセル開度を、図5(b)は発進加速時のエン
ジン回転速度を、図5(c)は発進加速時のEGR制御
用切替弁6の作動状態を、図5(d)は発進加速時の噴
射量制御用切替弁7の作動状態を、図5(e)は発進加
速時の燃料噴射量を示したタイムチャートである。
【0038】ディーゼルエンジンを始動してから車両が
停止の状態の時に、アクセルペダルを踏み、ディーゼル
エンジンの回転速度を上げていき、ディーゼルエンジン
の回転速度が所定値(例えば2000rpm)以上とな
り、更に、アクセル開度が所定値(例えば5°〜20
°)以上となると、エンジンECU10が発進加速状態
と判定する。これにより、EGR制御用切替弁6の電磁
ソレノイドがONされ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソ
レノイドがOFFされる。
停止の状態の時に、アクセルペダルを踏み、ディーゼル
エンジンの回転速度を上げていき、ディーゼルエンジン
の回転速度が所定値(例えば2000rpm)以上とな
り、更に、アクセル開度が所定値(例えば5°〜20
°)以上となると、エンジンECU10が発進加速状態
と判定する。これにより、EGR制御用切替弁6の電磁
ソレノイドがONされ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソ
レノイドがOFFされる。
【0039】したがって、正圧ポンプ2で発生した正圧
が圧力調整弁3および圧力管路26を通ってEGR制御
用アクチュエータ15の圧力室23内に導入される。こ
れにより、圧力室23の内部圧力の方が大気室24の内
部圧力よりも高くなり、コイルスプリング25の付勢力
に抗して、図1に示したように、ダイヤフラム21およ
びロッド22が図示下方に変位することで、EGR制御
弁4のEGR制御用バルブ14がEGR管路13内に形
成される連通孔17を開く(EGR作動)。それによっ
て、ディーゼルエンジンの排気ガスの一部がEGR管路
13内の連通路16を通って吸気系12に再循環される
ため、排気ガス中の窒素酸化物(NOx)が減少する。
が圧力調整弁3および圧力管路26を通ってEGR制御
用アクチュエータ15の圧力室23内に導入される。こ
れにより、圧力室23の内部圧力の方が大気室24の内
部圧力よりも高くなり、コイルスプリング25の付勢力
に抗して、図1に示したように、ダイヤフラム21およ
びロッド22が図示下方に変位することで、EGR制御
弁4のEGR制御用バルブ14がEGR管路13内に形
成される連通孔17を開く(EGR作動)。それによっ
て、ディーゼルエンジンの排気ガスの一部がEGR管路
13内の連通路16を通って吸気系12に再循環される
ため、排気ガス中の窒素酸化物(NOx)が減少する。
【0040】一方、噴射量制御用アクチュエータ30の
圧力室39内には、噴射量制御用切替弁7から大気圧が
導入される。これにより、圧力室39の内部圧力が大気
室40の内部圧力と同じになり、コイルスプリング25
の付勢力により、図1に示したように、ダイヤフラム2
1およびロッド22が図示上方に変位する(定位置に戻
る)ことで、ホルダ64、制御スライダー55、アジャ
ストスクリュ47およびトルクカム31が図3において
図示左方向に変位する。それによって、センサレバー3
3が支軸66を中心にして左回転するため、コントロー
ルラックが噴射量減少方向に動かされるので、発進加速
状態中のスモーク(黒煙)の発生を抑えることができ
る。
圧力室39内には、噴射量制御用切替弁7から大気圧が
導入される。これにより、圧力室39の内部圧力が大気
室40の内部圧力と同じになり、コイルスプリング25
の付勢力により、図1に示したように、ダイヤフラム2
1およびロッド22が図示上方に変位する(定位置に戻
る)ことで、ホルダ64、制御スライダー55、アジャ
ストスクリュ47およびトルクカム31が図3において
図示左方向に変位する。それによって、センサレバー3
3が支軸66を中心にして左回転するため、コントロー
ルラックが噴射量減少方向に動かされるので、発進加速
状態中のスモーク(黒煙)の発生を抑えることができ
る。
【0041】そして、アクセルペダルの踏込み量を大き
くして、更に、ディーゼルエンジンの回転速度を上げて
いき、ディーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば
3000rpm)以上に到達すると、エンジンECU1
0が発進加速状態が終了したと判定する。これにより、
EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイドがOFFされ、
噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドがONされる。
くして、更に、ディーゼルエンジンの回転速度を上げて
いき、ディーゼルエンジンの回転速度が所定値(例えば
3000rpm)以上に到達すると、エンジンECU1
0が発進加速状態が終了したと判定する。これにより、
EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイドがOFFされ、
噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドがONされる。
【0042】したがって、正圧ポンプ2で発生した正圧
が圧力調整弁3および圧力管路51を通って噴射量制御
用アクチュエータ30の圧力室39内に導入される。こ
れにより、圧力室39の内部圧力の方が大気室40の内
部圧力よりも高くなり、コイルスプリング42の付勢力
に抗して、図1(図3)に示したように、ダイヤフラム
35およびロッド36が図示下方(図示左方向)に変位
することで、ホルダ64、制御スライダー55、アジャ
ストスクリュ47およびトルクカム31が図3において
図示右方向に変位する。それによって、センサレバー3
3が支軸66を中心にして右回転するため、コントロー
ルラックが噴射量増加方向に動かされる。
が圧力調整弁3および圧力管路51を通って噴射量制御
用アクチュエータ30の圧力室39内に導入される。こ
れにより、圧力室39の内部圧力の方が大気室40の内
部圧力よりも高くなり、コイルスプリング42の付勢力
に抗して、図1(図3)に示したように、ダイヤフラム
35およびロッド36が図示下方(図示左方向)に変位
することで、ホルダ64、制御スライダー55、アジャ
ストスクリュ47およびトルクカム31が図3において
図示右方向に変位する。それによって、センサレバー3
3が支軸66を中心にして右回転するため、コントロー
ルラックが噴射量増加方向に動かされる。
【0043】一方、EGR制御用アクチュエータ15の
圧力室23内には、噴射量制御用切替弁7から大気圧が
導入される。これにより、圧力室23の内部圧力が大気
室24の内部圧力と同じになり、コイルスプリング25
の付勢力により、図1に示したように、ダイヤフラム2
1およびロッド22が図示上方に変位する(定位置に戻
る)ことで、EGR制御弁4のEGR制御用バルブ14
が連通孔17を閉じる(EGR停止)。それによって、
ディーゼルエンジンの排気ガスの一部は、EGR管路1
3内の連通路16を通過することはなく、排気ガスの吸
気系12への再循環が中断される。
圧力室23内には、噴射量制御用切替弁7から大気圧が
導入される。これにより、圧力室23の内部圧力が大気
室24の内部圧力と同じになり、コイルスプリング25
の付勢力により、図1に示したように、ダイヤフラム2
1およびロッド22が図示上方に変位する(定位置に戻
る)ことで、EGR制御弁4のEGR制御用バルブ14
が連通孔17を閉じる(EGR停止)。それによって、
ディーゼルエンジンの排気ガスの一部は、EGR管路1
3内の連通路16を通過することはなく、排気ガスの吸
気系12への再循環が中断される。
【0044】そして、上記以降は、ディーゼルエンジン
の運転状態または車両の走行状態がEGR作動条件を満
足したら、再度EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイド
がONされ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドが
OFFされることにより、上記のEGR作動時の動作が
なされる。また、ディーゼルエンジンの運転状態または
車両の走行状態がEGR作動条件を満たさなくなった
ら、EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイドがOFFさ
れ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドがONされ
ることにより、上記のEGR停止時の動作がなされる。
の運転状態または車両の走行状態がEGR作動条件を満
足したら、再度EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイド
がONされ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドが
OFFされることにより、上記のEGR作動時の動作が
なされる。また、ディーゼルエンジンの運転状態または
車両の走行状態がEGR作動条件を満たさなくなった
ら、EGR制御用切替弁6の電磁ソレノイドがOFFさ
れ、噴射量制御用切替弁7の電磁ソレノイドがONされ
ることにより、上記のEGR停止時の動作がなされる。
【0045】〔実施例の効果〕以上のように、本実施例
のディーゼルエンジン用EGR装置1は、車両の走行状
態が加速状態となったら、EGR制御弁4の作動と同期
して、すなわち、EGR制御弁4のEGR制御用アクチ
ュエータ15の圧力室23内に正圧を導入するEGR作
動時と同期して、列型燃料噴射ポンプの遠心力式調速機
5の上部に取り付けた噴射量制御用アクチュエータ30
の圧力室39内に大気圧を導入することにより、列型燃
料噴射ポンプのコントロールラックを定常時よりも噴射
量減少方向に動かすことで、アクセルレバーの開度の応
答を定常時よりも遅らせることができる。したがって、
仮にEGR制御用切替弁6をONしてからEGR制御弁
4が作動を開始するまでにタイムラグが生じても、定常
時よりもディーゼルエンジンに噴射される燃料噴射量が
減少するので、例えば発進加速時等の加速時のスモーク
の発生を抑えることができる。
のディーゼルエンジン用EGR装置1は、車両の走行状
態が加速状態となったら、EGR制御弁4の作動と同期
して、すなわち、EGR制御弁4のEGR制御用アクチ
ュエータ15の圧力室23内に正圧を導入するEGR作
動時と同期して、列型燃料噴射ポンプの遠心力式調速機
5の上部に取り付けた噴射量制御用アクチュエータ30
の圧力室39内に大気圧を導入することにより、列型燃
料噴射ポンプのコントロールラックを定常時よりも噴射
量減少方向に動かすことで、アクセルレバーの開度の応
答を定常時よりも遅らせることができる。したがって、
仮にEGR制御用切替弁6をONしてからEGR制御弁
4が作動を開始するまでにタイムラグが生じても、定常
時よりもディーゼルエンジンに噴射される燃料噴射量が
減少するので、例えば発進加速時等の加速時のスモーク
の発生を抑えることができる。
【0046】〔変形例〕本実施例では、噴射量制御用ア
クチュエータ(第2アクチュエータ)30によって列型
燃料噴射ポンプのコントロールラック(噴射量増減部
材)を動かすようにしたが、第2アクチュエータによっ
て分配型燃料噴射ポンプのスピルリング等の噴射量増減
部材を動かすようにしても良い。
クチュエータ(第2アクチュエータ)30によって列型
燃料噴射ポンプのコントロールラック(噴射量増減部
材)を動かすようにしたが、第2アクチュエータによっ
て分配型燃料噴射ポンプのスピルリング等の噴射量増減
部材を動かすようにしても良い。
【0047】本実施例では、圧力状態切替手段としてE
GR制御用切替弁(第1の三方電磁弁)6および噴射量
制御用切替弁(第2の三方電磁弁)7を使用したが、圧
力状態切替手段として1個の三方電磁弁または複数個の
二方電磁弁を使用しても良い。また、圧力調整弁3内に
圧力状態切替手段を一体的に設けても良い。
GR制御用切替弁(第1の三方電磁弁)6および噴射量
制御用切替弁(第2の三方電磁弁)7を使用したが、圧
力状態切替手段として1個の三方電磁弁または複数個の
二方電磁弁を使用しても良い。また、圧力調整弁3内に
圧力状態切替手段を一体的に設けても良い。
【0048】本実施例では、圧力状態切替装置によっ
て、EGR制御用アクチュエータ15の圧力室23内に
正圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエータ30の圧
力室39内に大気圧を作用させる第1連通状態(第1圧
力状態)とEGR制御用アクチュエータ15の圧力室2
3内に大気圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエータ
30の圧力室39内に正圧を作用させる第2連通状態
(第2圧力状態)とを切り替えるようにしたが、圧力状
態切替装置によって、上記の第1圧力状態とEGR制御
用アクチュエータ15の圧力室23内に大気圧を作用さ
せ、噴射量制御用アクチュエータ30の圧力室39内に
大気圧を作用させる第2圧力状態とを切り替えるように
しても良い。
て、EGR制御用アクチュエータ15の圧力室23内に
正圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエータ30の圧
力室39内に大気圧を作用させる第1連通状態(第1圧
力状態)とEGR制御用アクチュエータ15の圧力室2
3内に大気圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエータ
30の圧力室39内に正圧を作用させる第2連通状態
(第2圧力状態)とを切り替えるようにしたが、圧力状
態切替装置によって、上記の第1圧力状態とEGR制御
用アクチュエータ15の圧力室23内に大気圧を作用さ
せ、噴射量制御用アクチュエータ30の圧力室39内に
大気圧を作用させる第2圧力状態とを切り替えるように
しても良い。
【0049】また、圧力状態切替装置によって、上記の
第1圧力状態とEGR制御用アクチュエータ15の圧力
室23内に正圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエー
タ30の圧力室39内に正圧を作用させる第2圧力状態
とを切り替えるようにしても良い。さらに、圧力状態切
替装置によって、上記の第1圧力状態とEGR制御用ア
クチュエータ15の圧力室23内に正圧を作用させ、噴
射量制御用アクチュエータ30の圧力室39内に大気圧
を作用させる第2圧力状態とを切り替えるようにしても
良い。
第1圧力状態とEGR制御用アクチュエータ15の圧力
室23内に正圧を作用させ、噴射量制御用アクチュエー
タ30の圧力室39内に正圧を作用させる第2圧力状態
とを切り替えるようにしても良い。さらに、圧力状態切
替装置によって、上記の第1圧力状態とEGR制御用ア
クチュエータ15の圧力室23内に正圧を作用させ、噴
射量制御用アクチュエータ30の圧力室39内に大気圧
を作用させる第2圧力状態とを切り替えるようにしても
良い。
【図1】ディーゼルエンジン用EGR装置の全体構成を
示した模式図である(実施例)。
示した模式図である(実施例)。
【図2】ディーゼルエンジン用EGR装置の全体構成を
示した模式図である(実施例)。
示した模式図である(実施例)。
【図3】列型燃料噴射ポンプの遠心力式調速機の主要構
成を示した概略図である(実施例)。
成を示した概略図である(実施例)。
【図4】ディーゼルエンジン用EGR装置の制御系を示
したブロック図である(実施例)。
したブロック図である(実施例)。
【図5】(a)〜(e)は発進加速時のアクセル開度、
エンジン回転速度、EGR制御用切替弁の作動状態、噴
射量制御用切替弁の作動状態、燃料噴射量を示したタイ
ムチャートである(実施例)。
エンジン回転速度、EGR制御用切替弁の作動状態、噴
射量制御用切替弁の作動状態、燃料噴射量を示したタイ
ムチャートである(実施例)。
1 ディーゼルエンジン用EGR装置 2 正圧ポンプ 3 圧力調整弁 4 EGR制御弁 5 遠心力式調速機 6 EGR制御用切替弁(圧力状態切替手段) 7 噴射量制御用切替弁(圧力状態切替手段) 10 エンジンECU(圧力状態制御手段) 11 排気系 12 吸気系 13 EGR管路(連通管路) 14 EGR制御用バルブ(管路開閉弁) 15 EGR制御用アクチュエータ(第1アクチュエー
タ) 20 ケース(第1ケース) 21 ダイヤフラム(第1ダイヤフラム) 22 ロッド(第1ロッド) 23 圧力室(第1圧力室) 24 大気室(第1大気室) 30 噴射量制御用アクチュエータ(第2アクチュエー
タ) 31 トルクカム 32 カム面 33 センサレバー 34 ケース(第2ケース) 35 ダイヤフラム(第2ダイヤフラム) 36 ロッド(第2ロッド) 39 圧力室(第2圧力室) 40 大気室(第2大気室) 71 回転速度センサ(運転状態検出手段) 72 冷却水温度センサ(運転状態度検出手段) 73 アクセル開度センサ(運転状態検出手段、アクセ
ル開度検出手段)
タ) 20 ケース(第1ケース) 21 ダイヤフラム(第1ダイヤフラム) 22 ロッド(第1ロッド) 23 圧力室(第1圧力室) 24 大気室(第1大気室) 30 噴射量制御用アクチュエータ(第2アクチュエー
タ) 31 トルクカム 32 カム面 33 センサレバー 34 ケース(第2ケース) 35 ダイヤフラム(第2ダイヤフラム) 36 ロッド(第2ロッド) 39 圧力室(第2圧力室) 40 大気室(第2大気室) 71 回転速度センサ(運転状態検出手段) 72 冷却水温度センサ(運転状態度検出手段) 73 アクセル開度センサ(運転状態検出手段、アクセ
ル開度検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI F02D 41/10 380 F02D 41/10 380Z F02M 25/07 530 F02M 25/07 530G
Claims (5)
- 【請求項1】(a)大気圧よりも高い正圧を発生する正
圧ポンプと、 (b)ディーゼルエンジンの排気ガスを吸気系に再循環
させるための連通管路に設けられて、前記連通管路を開
閉する管路開閉弁と、 (c)前記正圧ポンプで発生した正圧が作用する第1圧
力室を有し、 前記管路開閉弁に駆動連結するように設けられて、前記
第1圧力室内に正圧が作用すると前記管路開閉弁を開弁
方向に動かす第1アクチュエータと、 (d)前記ディーゼルエンジンに燃料を圧送する燃料噴
射ポンプに設けられて、前記燃料噴射ポンプの燃料噴射
量を増減する噴射量増減部材と、 (e)大気圧が作用する第2圧力室を有し、 前記噴射量増減部材に駆動連結するように設けられて、
前記第2圧力室内に大気圧が作用すると前記噴射量増減
部材を噴射量減少方向に動かす第2アクチュエータと、 (f)前記正圧ポンプと前記第1アクチュエータおよび
前記第2アクチュエータとの間に設けられて、 前記第1アクチュエータの第1圧力室内に正圧を作用さ
せ、前記第2アクチュエータの第2圧力室内に大気圧を
作用させる第1圧力状態とこの第1圧力状態と異なる第
2圧力状態とを切り替える圧力状態切替手段とを備えた
ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置。 - 【請求項2】請求項1に記載のディーゼルエンジン用排
気ガス再循環装置において、 前記第1アクチュエータは、大気に開放された第1大気
室と前記第1圧力室とを形成する第1ケース、前記第1
大気室の内部圧力と前記第1圧力室の内部圧力との圧力
差に応じて変位する第1ダイヤフラム、およびこの第1
ダイヤフラムの変位に伴って前記管路開閉弁を駆動する
第1ロッドを有することを特徴とするディーゼルエンジ
ン用排気ガス再循環装置。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のディーゼ
ルエンジン用排気ガス再循環装置において、 前記第2アクチュエータは、大気に開放された第2大気
室と前記第2圧力室とを形成する第2ケース、前記第2
大気室の内部圧力と前記第2圧力室の内部圧力との圧力
差に応じて変位する第2ダイヤフラム、およびこの第2
ダイヤフラムの変位に伴って前記噴射量増減部材を駆動
する第2ロッドを有することを特徴とするディーゼルエ
ンジン用排気ガス再循環装置。 - 【請求項4】請求項3に記載のディーゼルエンジン用排
気ガス再循環装置において、 前記噴射量増減部材は、列型燃料噴射ポンプの燃料噴射
量を増減するコントロールラックであり、 前記第2アクチュエータと前記コントロールラックとの
間には、前記第2アクチュエータのロッドが伸長するこ
とにより水平方向に変位するトルクカムと、先端部が前
記トルクカムのカム面に押圧し、支点を中心にして一方
向に回転することで前記コントロールラックを噴射量増
加方向に移動させるセンサレバーとが駆動連結され、 前記センサレバーは、車両乗員の操作量に応じて前記コ
ントロールラックを噴射量増加方向に移動させるアクセ
ルレバーに駆動連結されていることを特徴とするディー
ゼルエンジン用排気ガス再循環装置。 - 【請求項5】請求項4に記載のディーゼルエンジン用排
気ガス再循環装置において、 前記ディーゼルエンジンの運転状態を検出する運転状態
検出手段と、 前記運転状態検出手段にて検出した前記ディーゼルエン
ジンの運転状態が所定値以上の時に、前記第1圧力状態
に切り替えるように前記圧力状態切替手段を制御する圧
力状態制御手段とを備え、 前記運転状態検出手段は、少なくとも前記アクセルレバ
ーの開度を検出するアクセル開度検出手段を有すること
を特徴とするディーゼルエンジン用排気ガス再循環装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026193A JPH11223151A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10026193A JPH11223151A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11223151A true JPH11223151A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12186668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10026193A Pending JPH11223151A (ja) | 1998-02-06 | 1998-02-06 | ディーゼルエンジン用排気ガス再循環装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11223151A (ja) |
-
1998
- 1998-02-06 JP JP10026193A patent/JPH11223151A/ja active Pending
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