JPH1122735A - ころ軸受用保持器 - Google Patents

ころ軸受用保持器

Info

Publication number
JPH1122735A
JPH1122735A JP18894597A JP18894597A JPH1122735A JP H1122735 A JPH1122735 A JP H1122735A JP 18894597 A JP18894597 A JP 18894597A JP 18894597 A JP18894597 A JP 18894597A JP H1122735 A JPH1122735 A JP H1122735A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roller
convex portion
rollers
cage
present
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18894597A
Other languages
English (en)
Inventor
Kanichiro Watanabe
辺 勘 一 郎 渡
Shinichi Tsunashima
島 紳 一 綱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NSK Ltd filed Critical NSK Ltd
Priority to JP18894597A priority Critical patent/JPH1122735A/ja
Publication of JPH1122735A publication Critical patent/JPH1122735A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Rolling Contact Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ころ端面に損傷を与えず、かつ加締作業不要
で容易かつ確実にころの組み込みが可能で、さらにコス
ト的にも安価である保持器を提供することにある。 【解決手段】 ころ8を保持案内するポケット2の周方
向の側壁に直接凸部4,4を設け、該凸部をころ8の端
面9,9に形成した凹部10,10に係合させて保持せ
しめ、上記凸部4を、ころ挿入方向Aに対し外開き状と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ころ軸受用保持器
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポケット周方向の側壁に凸部を設
け、該凸部をころ端面に設けた凹部に係合せしめてころ
を組み込むものとしている形式の保持器は知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のこの種
の保持器では、ころの組み込み時において組み込みにく
かったり、ころ端面にすりキズをつけてしまう等の問題
点があった。なお、実公昭48−22256、特公昭4
8−26093、あるいは実公昭45−27130号等
も上記問題点を解消すべく考えられたが、形状が複雑に
なり、保持器のコストアップになったり、ころの組み込
み後に加締作業が必要である等手間を要していた。
【0004】本発明は、従来技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は、ころ端面に損傷を与えず、かつ加締作業不要で容易
かつ確実にころの組み込みが可能で、さらにコスト的に
も安価であるころ軸受用保持器を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に本発明がなした技術的手段は、ころを保持案内するポ
ケットの周方向の側壁に直接凸部を設け、該凸部をころ
の端面に形成した凹部に係合させて保持せしめる保持器
において、上記凸部が、ころ挿入方向に対し外開き状と
することである。
【0006】
【発明の実施の形態】
【実施形態】以下、本発明ころ軸受用保持器の一実施形
態を図に基づいて説明する。図1は、本発明保持器をN
U形(外輪両つば)での円筒ころ軸受に用いた場合の実
施形態、図2は本実施形態の保持器平面図、図3はこ
ろ、図4,5は凸部部分を拡大して示す。図中1は本発
明ころ軸受用保持器、8はころ、12は外輪、13は内
輪を夫々示す。
【0007】また、図は本発明ころ軸受用保持器の一実
施形態、本発明保持器が適用される軸受形式およびころ
の一実施形態を夫々示すにすぎず何等限定されるもので
はなく、本発明の範囲内において他の構成に変更可能で
ある。すなわち、本発明ころ軸受用保持器は、N型(内
輪両つば),NJ型(外輪両つば、内輪片つば)等の内
輪と外輪とが分離可能な一般的な軸受形式においても適
用可能である。
【0008】ころ軸受用保持器1は、周方向に所定間隔
置きにポケット2…を設け、そして該ポケット2の周方
向側壁3,3に、凸部4,4を直接設け、該凸部4,4
をころ8の端面9,9に設けた凹部10,10とを互い
に係合させてころ8の脱落を防止する。
【0009】凸部4,4は、ポケット2の周方向側壁
3,3における略中心部位にて任意幅をもって夫々が相
対向する方向に突出すると共に、ころ挿入方向(図中矢
印Aにて示す)に対し外開きの形状に傾斜する外開面5
を有する。
【0010】凸部4の外開面5は、例えば図4に示すよ
うにころ8の挿入方向(図中矢印Aにて示す)より面押
し加工により形成される。この場合凸部4は、図4のよ
うな形状となるが一実施形態であってこれに限定される
ものではなく、例えば押し型の形状により略円錐形状と
してもよい。
【0011】本実施形態における外開面5の傾斜角は任
意であり、また凸部4の幅、厚み長さ等も任意であっ
て、ころ8の凹部10との関係において決定される。
【0012】また、凸部4は、ポケットを抜き(パン
チ)加工で形成する際に、ころ8の挿入方向(図中矢印
Aにて示す)と逆方向より抜くことにより、図5の外開
面6,7を形成することも可能である。これは抜き加工
では板厚の概略半分は切断部となるが残りは外向きの破
断面となることを利用したものである。
【0013】なお、凸部の形状、大きさはころ挿入方向
に対し外開きの形状であれば特に限定はされず任意であ
り、さらに一つのポケット2に設けられる凸部4の個数
は相対向して一つずつには限らず、複数個設けるものと
しても良く、特に限定はされない。また係合保持される
ころも、凸部と合致する凹部を端面に有しているもので
あれば良く、特に限定されるものではない。
【0014】ここで、図1に示すころ軸受用保持器1を
もってころ8の組み込みおよび保持について説明する。
【0015】まず、ころ8の側縁11,11を凸部4,
4の外開面5,5に当接せしめると共に、矢印A方向よ
り押し込むと、上記ころ8の側縁11,11が凸部4,
4の外開面5,5にそって案内され、該外開面5,5を
摺動しつつ両凸部4,4間を押し広げて進む。
【0016】そしてさらに押し込んでいくと、両凸部
4,4がころ端面9,9の夫々の凹部10,10に到着
し、上記押し広げ作用が解除されると共に、両凸部4,
4が凹部10,10に夫々係合される。
【0017】このようにすることにより、凸部4,4の
外開面5,5にそってころ8を案内するため、ころ8の
挿入が容易に行え、また上記外開面5によってころ8が
案内されるため、挿入時にころ端面9に損傷(すりキズ
等)を負わせることもない。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記せるように保持器ポケッ
トの周方向の側壁に凸部を直接設け、該凸部をころ組み
込み方向に外開きとしたため、凸部の外開面にそってこ
ろが案内され、該ころは外開面を摺動しつつ両凸部間を
押し広げて進み、両凸部がころ端面の夫々の凹部に至る
と上記押し広げ作用が解除されて、両凸部が凹部に夫々
係合される。従って、ころの組み込みが容易に行い得る
とともに、ころ端面にすりキズをつきにくくする。
【0019】従って、従来のようにころ端面に損傷を与
えず、かつ加締作業も不要で、容易かつ確実にころの組
み込みが可能となる。さらに、コスト的にも安価であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の保持器の一実施形態を、円筒ころ軸受
NUタイプに用いた場合の縦断面図。
【図2】本発明の保持器の一実施形態を一部省略して示
す平面図。
【図3】本発明の保持器と組み合わされるころの一実施
形態を示す縦断平面図。
【図4】凸部の一実施形態を示す本発明保持器の要部拡
大斜視図。
【図5】凸部の他の実施形態を示す本発明保持器の要部
拡大斜視図。
【符号の説明】
1:保持器 2:ポケット 3:周方向側壁 4:凸部 5,6,7:外開面 8:ころ 9:端面 10:凹部 12:外輪 13:内輪 A:ころ挿入方向

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ころを保持案内するポケットの周方向の
    側壁に直接凸部を設け、該凸部をころの端面に形成した
    凹部に係合させて保持せしめる保持器において、上記凸
    部が、ころ挿入方向に対し外開き状とすることを特徴と
    するころ軸受用保持器。
JP18894597A 1997-07-01 1997-07-01 ころ軸受用保持器 Pending JPH1122735A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18894597A JPH1122735A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 ころ軸受用保持器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18894597A JPH1122735A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 ころ軸受用保持器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1122735A true JPH1122735A (ja) 1999-01-26

Family

ID=16232670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18894597A Pending JPH1122735A (ja) 1997-07-01 1997-07-01 ころ軸受用保持器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1122735A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097601A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Ntn Corp 打抜き保持器及び分離型ころ軸受
JP2009293700A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Ntn Corp 円すいころ軸受用保持器
CN109488684A (zh) * 2018-11-27 2019-03-19 瓦房店冶金轴承集团有限公司 承载轴向力的双列圆锥滚子新型轴承
USD1115738S1 (en) * 2024-09-30 2026-03-03 Jihua Shao Indoor TV antenna

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009097601A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Ntn Corp 打抜き保持器及び分離型ころ軸受
JP2009293700A (ja) * 2008-06-05 2009-12-17 Ntn Corp 円すいころ軸受用保持器
CN109488684A (zh) * 2018-11-27 2019-03-19 瓦房店冶金轴承集团有限公司 承载轴向力的双列圆锥滚子新型轴承
USD1115738S1 (en) * 2024-09-30 2026-03-03 Jihua Shao Indoor TV antenna

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5647674A (en) Retainer for needle roller bearing
KR0186033B1 (ko) 부분링 형상의 래디알 액슬-스라이드 베어링과 그 제조를 위한 방법
JPH01168014U (ja)
JPS59106687A (ja) ブラインド用取付具
JPH11336751A (ja) スラストころ軸受およびその保持器
JP3901415B2 (ja) スライドレール
JPS62228714A (ja) ころ保持器
JPH1122735A (ja) ころ軸受用保持器
US5743660A (en) Cage for roller bearing assembly
JP2004211824A (ja) スラストころ軸受用保持器
JP4706715B2 (ja) スラストころ軸受用保持器の製造方法
JPH10281165A (ja) 転がり軸受用の保持器
JP3037860B2 (ja) 等速ジョイントの抜け止め装置
JPH058634Y2 (ja)
JP2567139Y2 (ja) ベルトコンベヤに於けるローラの支持装置
JP2005195086A (ja) スラストころ軸受
JP2588079Y2 (ja) 総ころ軸受
JP2756089B2 (ja) ルーズリーフバインダーの綴じ具
JP3731683B2 (ja) スラスト針状ころ軸受
US20050031242A1 (en) Roller and cage assembly
JPH10184697A (ja) ころ軸受用保持器
JPS6127613B2 (ja)
JP2601457Y2 (ja) 分離型アンギュラ玉軸受用保持器
JP3078594U (ja) 額縁枠装置
JP2569625Y2 (ja) ワーク保持装置