JPH11227418A - 床走行用タイヤカバー - Google Patents
床走行用タイヤカバーInfo
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- JPH11227418A JPH11227418A JP10036317A JP3631798A JPH11227418A JP H11227418 A JPH11227418 A JP H11227418A JP 10036317 A JP10036317 A JP 10036317A JP 3631798 A JP3631798 A JP 3631798A JP H11227418 A JPH11227418 A JP H11227418A
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- tire cover
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Links
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Landscapes
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ブロックパターンが大きなタイヤに対して装
着した場合にも、タイヤの外周面と、床面との間を確実
に非接触状態に維持し得る機能を具備する床走行用タイ
ヤカバーを提供する。 【解決手段】 略網状のパターンに構成したタイヤカ
バー本体1を車両用タイヤCの外周に巻回装着し、タイ
ヤCの外周面と、床面との間を非接触状態に維持する床
走行用タイヤカバーであって、前記タイヤカバー本体1
の裏面に、同タイヤカバー本体1の網目を覆い隠す薄板
部材5を部分的に被設し、該薄板部材5を適宜間隔をお
いて配設することにより、上記薄板部材5によりタイヤ
Cのブロックパターンを覆いタイヤカバー本体1の線材
1’がブロックパターンの溝に落ち込むのを防止して、
網目からブロックが突出するのを回避する。
着した場合にも、タイヤの外周面と、床面との間を確実
に非接触状態に維持し得る機能を具備する床走行用タイ
ヤカバーを提供する。 【解決手段】 略網状のパターンに構成したタイヤカ
バー本体1を車両用タイヤCの外周に巻回装着し、タイ
ヤCの外周面と、床面との間を非接触状態に維持する床
走行用タイヤカバーであって、前記タイヤカバー本体1
の裏面に、同タイヤカバー本体1の網目を覆い隠す薄板
部材5を部分的に被設し、該薄板部材5を適宜間隔をお
いて配設することにより、上記薄板部材5によりタイヤ
Cのブロックパターンを覆いタイヤカバー本体1の線材
1’がブロックパターンの溝に落ち込むのを防止して、
網目からブロックが突出するのを回避する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、倉庫や工場屋内
等の床面を車両にて走行する際に、車両のタイヤに装着
するタイヤカバーに関する。
等の床面を車両にて走行する際に、車両のタイヤに装着
するタイヤカバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、倉庫や工場屋内の床面、さらには
室内競技場の床面等、汚れを嫌う床面の上を作業車両等
で移動する際には、出来るだけ低速にて走行することに
より、床面にタイヤのスリップ跡や傷が付くのを回避し
ている。しかし、実際には、発進時や停止時、旋回時等
において、床面に多少なりともタイヤのスリップ跡が付
いたり、タイヤ溝に入り込んだ小石等によりすり傷が付
いてしまうことは避けられない。
室内競技場の床面等、汚れを嫌う床面の上を作業車両等
で移動する際には、出来るだけ低速にて走行することに
より、床面にタイヤのスリップ跡や傷が付くのを回避し
ている。しかし、実際には、発進時や停止時、旋回時等
において、床面に多少なりともタイヤのスリップ跡が付
いたり、タイヤ溝に入り込んだ小石等によりすり傷が付
いてしまうことは避けられない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記した如き事
情から、特願昭61−234473号のように、構内を
走行する専用のタイヤが開発されている。上記した構内
車両用のタイヤは、タイヤを構成するゴム組成物からカ
ーボンブラックを取り除くことにより、走行時にタイヤ
のスリップ跡が付くのを回避するものである。尚、上記
した作業車両とは、例えば高所作業用車両や大型なRV
車両等のことである。特に高所作業用車両のタイヤは重
量の嵩むソリッドタイヤであり、タイヤ外周面に凹設す
るタイヤパターンの溝の深く幅も広いものとなる。
情から、特願昭61−234473号のように、構内を
走行する専用のタイヤが開発されている。上記した構内
車両用のタイヤは、タイヤを構成するゴム組成物からカ
ーボンブラックを取り除くことにより、走行時にタイヤ
のスリップ跡が付くのを回避するものである。尚、上記
した作業車両とは、例えば高所作業用車両や大型なRV
車両等のことである。特に高所作業用車両のタイヤは重
量の嵩むソリッドタイヤであり、タイヤ外周面に凹設す
るタイヤパターンの溝の深く幅も広いものとなる。
【0004】しかし、構内専用に使用する作業車両であ
れば、上記した構内専用タイヤを装着したままでもよい
が、通常時に、屋外の路上等で作業する作業車両を、一
時的に構内で使用する場合には、やむなく通常のタイヤ
のままで構内に進入するか、若しくは、ゴムマット等を
移動経路に敷きつめたり、通常のタイヤから構内専用タ
イヤに履き替える等の必要があり、大変面倒であった。
れば、上記した構内専用タイヤを装着したままでもよい
が、通常時に、屋外の路上等で作業する作業車両を、一
時的に構内で使用する場合には、やむなく通常のタイヤ
のままで構内に進入するか、若しくは、ゴムマット等を
移動経路に敷きつめたり、通常のタイヤから構内専用タ
イヤに履き替える等の必要があり、大変面倒であった。
【0005】そこで、本願出願人は、上記した事情鑑
み、通常のタイヤの外周面にスリップ跡を生じないタイ
ヤカバーを巻回装着することにより、装着が簡単で、且
つ走行中におけるタイヤのスリップ跡や擦り傷等から床
面を保護する床走行用のタイヤカバーを提案した(特願
平9−224917号)。また、上記タイヤカバーは構
内専用のタイヤを装着している状態からいったん屋外の
道路に出て走行する必要のある場合に、上記した構内専
用のタイヤに装着することにより、構内専用タイヤを地
面と接触させることなく走行することもできるので大変
便利である。
み、通常のタイヤの外周面にスリップ跡を生じないタイ
ヤカバーを巻回装着することにより、装着が簡単で、且
つ走行中におけるタイヤのスリップ跡や擦り傷等から床
面を保護する床走行用のタイヤカバーを提案した(特願
平9−224917号)。また、上記タイヤカバーは構
内専用のタイヤを装着している状態からいったん屋外の
道路に出て走行する必要のある場合に、上記した構内専
用のタイヤに装着することにより、構内専用タイヤを地
面と接触させることなく走行することもできるので大変
便利である。
【0006】図8乃至図10にて示すように、上記した
床走行用タイヤカバー100は、ゴムから成る線材10
1’を網目状パターンに組んで外形略帯形のタイヤカバ
ー本体101を成形してある。このタイヤカバー本体1
01を構成するゴム材は、スリップ跡の原因となるカー
ボンブラックを排除し、明るいグレー等の目立たない色
に着色したゴム材から成形し、仮にスリップ跡が付いた
場合にもその跡が目立たないような配慮がなされてい
る。
床走行用タイヤカバー100は、ゴムから成る線材10
1’を網目状パターンに組んで外形略帯形のタイヤカバ
ー本体101を成形してある。このタイヤカバー本体1
01を構成するゴム材は、スリップ跡の原因となるカー
ボンブラックを排除し、明るいグレー等の目立たない色
に着色したゴム材から成形し、仮にスリップ跡が付いた
場合にもその跡が目立たないような配慮がなされてい
る。
【0007】上記タイヤカバー本体101の両側部に
は、略くの字形に形成した掛止部102,103を本体
101の長さ方向に定間隔をおいて突出形成し、このタ
イヤ内側の各掛止部102に沿って締め付けロープ10
4を取付固定すると共に、タイヤ外側の各掛止部103
にはゴムバンドdを掛止する掛止金具105をかしめ固
定してある。
は、略くの字形に形成した掛止部102,103を本体
101の長さ方向に定間隔をおいて突出形成し、このタ
イヤ内側の各掛止部102に沿って締め付けロープ10
4を取付固定すると共に、タイヤ外側の各掛止部103
にはゴムバンドdを掛止する掛止金具105をかしめ固
定してある。
【0008】上記した如く構成した床走行用タイヤカバ
ー100をタイヤCに装着する際には、タイヤカバー本
体1をタイヤCの外周に巻回した後、同本体1の内側縁
の各掛止部102に沿って設けた締め付けロープ104
両端部の接続具104a,104b同士を接続すること
により上記締め付けロープ104によりタイヤカバー本
体1の内側縁の締め付けを行う。次いで、上記タイヤカ
バー本体1外側縁に沿って設けた各掛止部103に取付
固定した各掛止金具105に輪状のゴムバンドdを引き
伸ばしながら掛止することにより、図8にて示すように
装着する。
ー100をタイヤCに装着する際には、タイヤカバー本
体1をタイヤCの外周に巻回した後、同本体1の内側縁
の各掛止部102に沿って設けた締め付けロープ104
両端部の接続具104a,104b同士を接続すること
により上記締め付けロープ104によりタイヤカバー本
体1の内側縁の締め付けを行う。次いで、上記タイヤカ
バー本体1外側縁に沿って設けた各掛止部103に取付
固定した各掛止金具105に輪状のゴムバンドdを引き
伸ばしながら掛止することにより、図8にて示すように
装着する。
【0009】ところで、上記した床走行用タイヤカバー
100は、上記したように装着することにより、車両の
走行中において、上記タイヤCの外周面と、床面Bとの
間を非接触状態に維持することにより、タイヤのスリッ
プ跡が床面に着かないように構成したものであり、殆ど
のタイヤに有効である。
100は、上記したように装着することにより、車両の
走行中において、上記タイヤCの外周面と、床面Bとの
間を非接触状態に維持することにより、タイヤのスリッ
プ跡が床面に着かないように構成したものであり、殆ど
のタイヤに有効である。
【0010】しかし、前記したような高所作業用車両の
タイヤや大型RV車用のタイヤのように、ブロックパタ
ーンが大きく、ブロック同士の間の溝が広く深いものに
対して装着すると、図8及び図9にて示すように、網状
パターンを構成する線材101’がブロック間の溝に落
ち込んでしまい、特にタイヤCのショルダー部分におい
て網目からタイヤCのブロックの一部が突出する状態と
なる。上記したようにタイヤカバー本体1の網目からタ
イヤCのブロックの一部が突出してしまうと、走行中の
車両が急旋回した場合等に、上記したように網目から突
出するブロックの一部が床面に接触してスリップ跡や擦
り傷等を付けてしまう可能性があった。
タイヤや大型RV車用のタイヤのように、ブロックパタ
ーンが大きく、ブロック同士の間の溝が広く深いものに
対して装着すると、図8及び図9にて示すように、網状
パターンを構成する線材101’がブロック間の溝に落
ち込んでしまい、特にタイヤCのショルダー部分におい
て網目からタイヤCのブロックの一部が突出する状態と
なる。上記したようにタイヤカバー本体1の網目からタ
イヤCのブロックの一部が突出してしまうと、走行中の
車両が急旋回した場合等に、上記したように網目から突
出するブロックの一部が床面に接触してスリップ跡や擦
り傷等を付けてしまう可能性があった。
【0011】本発明の目的は、上記した如き床面走行用
タイヤカバーに対して、ブロックパターンが大きなタイ
ヤに対して装着した場合にも、タイヤの外周面と、床面
との間を確実に非接触状態に維持し得る機能を具備せし
めることにある。
タイヤカバーに対して、ブロックパターンが大きなタイ
ヤに対して装着した場合にも、タイヤの外周面と、床面
との間を確実に非接触状態に維持し得る機能を具備せし
めることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の床走行用タイヤカバーは、ゴム若しく
は合成樹脂からなる線材を略網状のパターンに構成し
て、外形略帯形状のタイヤカバー本体を成形し、該タイ
ヤカバー本体を車両用タイヤの外周に巻回装着し、車両
の走行中において、上記タイヤの外周面と、床面との間
を非接触状態に維持する床走行用タイヤカバーであっ
て、前記タイヤカバー本体の裏面に、同タイヤカバー本
体の網目を覆い隠す薄板部材を部分的に被設し、該薄板
部材をタイヤカバー本体の長さ方向に適宜間隔を置いて
配設して成るものである。
ために、本発明の床走行用タイヤカバーは、ゴム若しく
は合成樹脂からなる線材を略網状のパターンに構成し
て、外形略帯形状のタイヤカバー本体を成形し、該タイ
ヤカバー本体を車両用タイヤの外周に巻回装着し、車両
の走行中において、上記タイヤの外周面と、床面との間
を非接触状態に維持する床走行用タイヤカバーであっ
て、前記タイヤカバー本体の裏面に、同タイヤカバー本
体の網目を覆い隠す薄板部材を部分的に被設し、該薄板
部材をタイヤカバー本体の長さ方向に適宜間隔を置いて
配設して成るものである。
【0013】上記した手段によれば、タイヤカバー本体
はゴムも若しくは合成樹脂からなる線材を網目状のパタ
ーンに構成することにより、車両用タイヤの外周に巻回
装着する略帯形状の外形に成形される。上記タイヤカバ
ー本体は、タイヤの外周に巻回装着するとにより、走行
中において、タイヤ外周面と床面とが直接接触するのを
回避する。また、上記タイヤカバー本体の裏面には、薄
板部材が被設してあり、該薄板部材により、タイヤカバ
ー本体を構成する網状パターンの網目を裏面から覆い隠
した状態となる。
はゴムも若しくは合成樹脂からなる線材を網目状のパタ
ーンに構成することにより、車両用タイヤの外周に巻回
装着する略帯形状の外形に成形される。上記タイヤカバ
ー本体は、タイヤの外周に巻回装着するとにより、走行
中において、タイヤ外周面と床面とが直接接触するのを
回避する。また、上記タイヤカバー本体の裏面には、薄
板部材が被設してあり、該薄板部材により、タイヤカバ
ー本体を構成する網状パターンの網目を裏面から覆い隠
した状態となる。
【0014】上記薄板部材は帯状のタイヤカバー本体の
長さ方向に沿って適宜間隔を置いて配設してある。した
がって、上記床走行用タイヤカバーをタイヤの外周に巻
回装着状態においては、各薄板部材に対応する部分のタ
イヤ外周面のブロックパターンの溝が同薄板部材により
覆われる状態となり、この薄板部材の保持力により網状
のパターンを構成する線材がタイヤ外周のブロックパタ
ーンの溝部分に落ち込むことが防止される。尚、上記薄
板部材は、タイヤカバー本体の裏面に対して一体に被設
しても、若しくはタイヤカバー本体とは別体に構成して
接着等により一体的に被設してもよい。
長さ方向に沿って適宜間隔を置いて配設してある。した
がって、上記床走行用タイヤカバーをタイヤの外周に巻
回装着状態においては、各薄板部材に対応する部分のタ
イヤ外周面のブロックパターンの溝が同薄板部材により
覆われる状態となり、この薄板部材の保持力により網状
のパターンを構成する線材がタイヤ外周のブロックパタ
ーンの溝部分に落ち込むことが防止される。尚、上記薄
板部材は、タイヤカバー本体の裏面に対して一体に被設
しても、若しくはタイヤカバー本体とは別体に構成して
接着等により一体的に被設してもよい。
【0015】上記床面走行タイヤカバーは、タイヤカバ
ー本体を床面と同系色のゴム若しくは合成樹脂により構
成するとよい。この場合、仮にタイヤカバーの素材が床
面にスリップ跡として付着したとしても、同系色のた
め、床面の色彩と同化して目立たない状態となる。
ー本体を床面と同系色のゴム若しくは合成樹脂により構
成するとよい。この場合、仮にタイヤカバーの素材が床
面にスリップ跡として付着したとしても、同系色のた
め、床面の色彩と同化して目立たない状態となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面に
基づいて説明する。図1乃至図5は床走行用タイヤカバ
ーを示している。上記した床走行用タイヤカバーAは、
例えば倉庫や工場内等の床面Bを走行する際に、屋外用
タイヤCの外周に巻回装着して床面Bを保護するもので
あり、タイヤCの外周に巻回するように略帯形に構成し
たタイヤカバー本体1の内側に沿って締付ロープ2を付
設し、この締付ロープ2の両端に、接続バックル4a,
4bを取付けてある。
基づいて説明する。図1乃至図5は床走行用タイヤカバ
ーを示している。上記した床走行用タイヤカバーAは、
例えば倉庫や工場内等の床面Bを走行する際に、屋外用
タイヤCの外周に巻回装着して床面Bを保護するもので
あり、タイヤCの外周に巻回するように略帯形に構成し
たタイヤカバー本体1の内側に沿って締付ロープ2を付
設し、この締付ロープ2の両端に、接続バックル4a,
4bを取付けてある。
【0017】上記タイヤカバー本体1は、ゴム材の内部
に合成繊維やワイヤー,グラスファイバー等の高張力性
芯材1aを内設してなる線材1’を、図示する如き網目
状のパターンに組んで一体成形することにより、タイヤ
C外周に巻回装着せしめる帯状体として構成し、その内
側部分及び外側部分に沿って、略山形に突出する掛止部
1b及び1cを一定の間隔にて突出形成してある。
に合成繊維やワイヤー,グラスファイバー等の高張力性
芯材1aを内設してなる線材1’を、図示する如き網目
状のパターンに組んで一体成形することにより、タイヤ
C外周に巻回装着せしめる帯状体として構成し、その内
側部分及び外側部分に沿って、略山形に突出する掛止部
1b及び1cを一定の間隔にて突出形成してある。
【0018】上記タイヤカバー本体1のタイヤ内側に定
間隔をおいて設けた各掛止部1bに沿っては、高張力繊
維の繊維束にゴム被覆して成る締め付けロープ2を沿設
し、各掛止部1bに対して止着金具3aを介してかしめ
固定してある。また、上記締め付けロープ2の両端部に
は同締め付けロープ2の両端部を着脱可能に接続する接
続バックル4a,4bを付設してある。また、上記タイ
ヤカバー本体1のタイヤ外側に設けた各掛止部1cに
は、後述するゴムバンドdを掛止する掛止金具3bをか
しめ固定してある。
間隔をおいて設けた各掛止部1bに沿っては、高張力繊
維の繊維束にゴム被覆して成る締め付けロープ2を沿設
し、各掛止部1bに対して止着金具3aを介してかしめ
固定してある。また、上記締め付けロープ2の両端部に
は同締め付けロープ2の両端部を着脱可能に接続する接
続バックル4a,4bを付設してある。また、上記タイ
ヤカバー本体1のタイヤ外側に設けた各掛止部1cに
は、後述するゴムバンドdを掛止する掛止金具3bをか
しめ固定してある。
【0019】上記締付ロープ2の両端を連結する接続バ
ックルは締付ロープ2の一端に取付ける4aと、同ロー
プ2の他端に取付ける4bとから成り、高強度の合成樹
脂若しくは金属材にて形成する。
ックルは締付ロープ2の一端に取付ける4aと、同ロー
プ2の他端に取付ける4bとから成り、高強度の合成樹
脂若しくは金属材にて形成する。
【0020】一方の接続バックル4aは、掛止部42付
きのフック41を突出形成してあり、上記フック41を
他方の接続バックル4bの挿入孔45に挿入して掛止部
42を掛止することにより、両バックル4a,4bをロ
ックした状態にて接続する。また、接続した両バックル
4a,4bを分離させるには、接続バックル4bに開設
した開口46に覗く接続バックル4bのフック41先端
を押して弾性変形させる。これにより、上記掛止部42
の掛止が解除され、両バックル4a,4bを分離するこ
とができる。
きのフック41を突出形成してあり、上記フック41を
他方の接続バックル4bの挿入孔45に挿入して掛止部
42を掛止することにより、両バックル4a,4bをロ
ックした状態にて接続する。また、接続した両バックル
4a,4bを分離させるには、接続バックル4bに開設
した開口46に覗く接続バックル4bのフック41先端
を押して弾性変形させる。これにより、上記掛止部42
の掛止が解除され、両バックル4a,4bを分離するこ
とができる。
【0021】上記タイヤカバー本体1を構成するゴム材
は、スリップ跡の起因であるカーボンブラックを排除し
た配合であり、以下に本実施例に使用した配合例を示
す。 天然ゴム 30(重量部) SBR 45 BR 25 含水ケイ酸 45 顔料系 5 尚、タイヤカバー本体の色は、どのような色に着色して
もよいが、スリップ跡を目立たなくする意味では走行す
る床面Bと同系色が好ましい。倉庫や工場の床面の場
合、グレー系の色を用いる場合が多いので、タイヤカバ
ー本体はグレー系の色に着色すると多くの現場に対応で
きる。
は、スリップ跡の起因であるカーボンブラックを排除し
た配合であり、以下に本実施例に使用した配合例を示
す。 天然ゴム 30(重量部) SBR 45 BR 25 含水ケイ酸 45 顔料系 5 尚、タイヤカバー本体の色は、どのような色に着色して
もよいが、スリップ跡を目立たなくする意味では走行す
る床面Bと同系色が好ましい。倉庫や工場の床面の場
合、グレー系の色を用いる場合が多いので、タイヤカバ
ー本体はグレー系の色に着色すると多くの現場に対応で
きる。
【0022】上記した如く構成したタイヤカバー本体1
の裏面には、同本体1と同じゴム製の薄板部材5を一体
形成してある。薄板部材5は、上記タイヤカバー本体1
の裏面に、同タイヤカバー本体1の網目を覆い隠すよう
に被設する帯状体であり、タイヤカバー本体1の裏面に
おいて同本体1の裏面と面一状態となるように一体形成
してある(図2)。上記薄板部材5は、適宜肉厚、例え
ば2mm程度の肉厚を有する帯状体であり、タイヤカバ
ー本体1の網状パターンを構成する網目1個分の幅で
(タイヤカバー本体長さ方向への網目の幅)、同タイヤ
カバー本体1の全幅にわたって形成し、この間の網目を
本体1裏面側から覆っている(図1)。尚、上記薄板部
材5の肉厚は任意に変更してもよい。
の裏面には、同本体1と同じゴム製の薄板部材5を一体
形成してある。薄板部材5は、上記タイヤカバー本体1
の裏面に、同タイヤカバー本体1の網目を覆い隠すよう
に被設する帯状体であり、タイヤカバー本体1の裏面に
おいて同本体1の裏面と面一状態となるように一体形成
してある(図2)。上記薄板部材5は、適宜肉厚、例え
ば2mm程度の肉厚を有する帯状体であり、タイヤカバ
ー本体1の網状パターンを構成する網目1個分の幅で
(タイヤカバー本体長さ方向への網目の幅)、同タイヤ
カバー本体1の全幅にわたって形成し、この間の網目を
本体1裏面側から覆っている(図1)。尚、上記薄板部
材5の肉厚は任意に変更してもよい。
【0023】上記薄板部材5は、タイヤカバー本体1の
長さ方向へ定間隔をおいて配設する。本実施例の場合、
タイヤカバー本体1長さ方向へ網状パターンを構成する
網目2個分の間隔を置いて設けてある。したがって、隣
り合う薄板部材5の間に同薄板部材5の幅と同じ幅の間
隙をおいて各薄板部材5が並設されることになる(図
1)。尚、上記した薄板部材5は、タイヤカバー本体1
の裏面と面一状態になるように構成したが、同薄板部材
は、タイヤカバー本体1の裏面から幾分突出する形で構
成してもよい。
長さ方向へ定間隔をおいて配設する。本実施例の場合、
タイヤカバー本体1長さ方向へ網状パターンを構成する
網目2個分の間隔を置いて設けてある。したがって、隣
り合う薄板部材5の間に同薄板部材5の幅と同じ幅の間
隙をおいて各薄板部材5が並設されることになる(図
1)。尚、上記した薄板部材5は、タイヤカバー本体1
の裏面と面一状態になるように構成したが、同薄板部材
は、タイヤカバー本体1の裏面から幾分突出する形で構
成してもよい。
【0024】上記した如く構成した床走行用タイヤカバ
ーAをタイヤCに装着する際には、タイヤカバー本体1
をタイヤCの外周に巻回し、締め付けロープ2両端の接
続バックル4a,4bを接続する。そして、タイヤカバ
ー本体1の一端部外側の掛止部1c’に固着したフック
金具6を、同カバー本体1他端の掛止部1c’’に掛止
する。その後、カバー本体1の外側に沿って設けた各掛
止金具3bにゴムバンドdを順次掛止してタイヤC外周
に巻回したカバー本体1をタイヤC外周面に対して圧着
する。
ーAをタイヤCに装着する際には、タイヤカバー本体1
をタイヤCの外周に巻回し、締め付けロープ2両端の接
続バックル4a,4bを接続する。そして、タイヤカバ
ー本体1の一端部外側の掛止部1c’に固着したフック
金具6を、同カバー本体1他端の掛止部1c’’に掛止
する。その後、カバー本体1の外側に沿って設けた各掛
止金具3bにゴムバンドdを順次掛止してタイヤC外周
に巻回したカバー本体1をタイヤC外周面に対して圧着
する。
【0025】尚、上記したように、薄板部材5を被設し
たタイヤカバー本体1は、網状パターンの網目が薄板部
材5により塞がれるために、薄板部材5を設けた部分に
おいて網目の変形が生じにくくなる。よって、タイヤカ
バーAをタイヤCの外周に装着する際に、薄板部材5を
設けた部分において、網目の変形性、即ち、タイヤC外
周面の曲面になじんで密着する性質が低下するが、各薄
板部材5の間の網目が自由に変形して上記薄板部材5部
分の変形性質の低下を十分に補うことができるので、タ
イヤC外周に対する装着に支障を来たすことはない。ち
なみに、上記タイヤカバー本体1の裏面全面に上記薄板
状部材と同様な薄板部材を設けた場合においては、タイ
ヤカバー本体1を構成する網目が備える変形性がタイヤ
カバー本体1の装着面全面にわたって低下するので、タ
イヤCに対する装着性が極端に悪くなる。
たタイヤカバー本体1は、網状パターンの網目が薄板部
材5により塞がれるために、薄板部材5を設けた部分に
おいて網目の変形が生じにくくなる。よって、タイヤカ
バーAをタイヤCの外周に装着する際に、薄板部材5を
設けた部分において、網目の変形性、即ち、タイヤC外
周面の曲面になじんで密着する性質が低下するが、各薄
板部材5の間の網目が自由に変形して上記薄板部材5部
分の変形性質の低下を十分に補うことができるので、タ
イヤC外周に対する装着に支障を来たすことはない。ち
なみに、上記タイヤカバー本体1の裏面全面に上記薄板
状部材と同様な薄板部材を設けた場合においては、タイ
ヤカバー本体1を構成する網目が備える変形性がタイヤ
カバー本体1の装着面全面にわたって低下するので、タ
イヤCに対する装着性が極端に悪くなる。
【0026】上記した如くタイヤCの外周に巻回装着し
た床走行用タイヤカバーAは、走行中において、タイヤ
C外周面に代わって床面Bと接触し、タイヤCの外周面
が床面Bに対して直接接触するのを回避する(図5)。
た床走行用タイヤカバーAは、走行中において、タイヤ
C外周面に代わって床面Bと接触し、タイヤCの外周面
が床面Bに対して直接接触するのを回避する(図5)。
【0027】また、タイヤカバー本体1に沿って定間隔
を置いて配置される各薄板部材5は、これら薄板部材5
に対応する部分のタイヤCの外周面のブロック及びブロ
ック間の溝を覆う状態となる(図4,図5)。その結
果、タイヤカバー本体1の網状パターンを構成する線材
1’が、上記薄板部材5によりタイヤC外周面のブロッ
クパターン上に定置される状態となり、上記線材1’が
ブロック間の溝に落ち込んで、網目からブロックが突出
する状態を回避することができる。
を置いて配置される各薄板部材5は、これら薄板部材5
に対応する部分のタイヤCの外周面のブロック及びブロ
ック間の溝を覆う状態となる(図4,図5)。その結
果、タイヤカバー本体1の網状パターンを構成する線材
1’が、上記薄板部材5によりタイヤC外周面のブロッ
クパターン上に定置される状態となり、上記線材1’が
ブロック間の溝に落ち込んで、網目からブロックが突出
する状態を回避することができる。
【0028】一方、タイヤカバー本体1における隣り合
う薄板部材5の間は、タイヤC外周のブロックパターン
が薄板部材5に覆われずに露出した状態となるが、この
露出区間が接地する際には、その両側に配置される両薄
板部材5の区間の端部も同時に接地するので、上記露出
区間におけるタイヤCのブロックパターンがタイヤカバ
ー本体1の網目から突出して床面に接触することはな
い。また、上記タイヤカバー本体1は、薄目のグレーに
着色してあるので、仮にタイヤカバー本体1のスリップ
跡が床面Bに付着した場合にも、タイヤCのスリップ跡
のように黒く目立つことがなく、殆ど分からない状態と
なる。
う薄板部材5の間は、タイヤC外周のブロックパターン
が薄板部材5に覆われずに露出した状態となるが、この
露出区間が接地する際には、その両側に配置される両薄
板部材5の区間の端部も同時に接地するので、上記露出
区間におけるタイヤCのブロックパターンがタイヤカバ
ー本体1の網目から突出して床面に接触することはな
い。また、上記タイヤカバー本体1は、薄目のグレーに
着色してあるので、仮にタイヤカバー本体1のスリップ
跡が床面Bに付着した場合にも、タイヤCのスリップ跡
のように黒く目立つことがなく、殆ど分からない状態と
なる。
【0029】作業の終了後において、タイヤCに装着し
た床走行用タイヤカバーAを外す際には、カバー本体1
外側の各掛止金具3bに沿って掛止したゴムバンドdを
順次引き伸ばして取り外し、フック金具6及び接続具4
a,4bの接続を外すことによりタイヤCの外周から取
り外すことができる。尚、上記タイヤカバーAは、屋外
の通常の道路を走行するタイヤCに装着して構内を走行
する使用方法の他に、構内専用のタイヤを装着している
状態からいったん屋外の道路に出て走行する必要のある
場合にも使用することができる。この場合、構内専用の
タイヤに上記した場合と同様にタイヤカバーA装着する
ことにより、構内専用タイヤを地面に接触させることな
く屋外の道路を走行することができるので、構内専用の
タイヤに傷や汚れが着くのを防止することができる。
尚、上記したようにタイヤカバーAを装着して屋外の道
路を走行した後には、次ぎに屋内で使用する際に供えて
タイヤカバーAを綺麗に清掃し、汚れや小さな砂利等を
落としておく必要がある。
た床走行用タイヤカバーAを外す際には、カバー本体1
外側の各掛止金具3bに沿って掛止したゴムバンドdを
順次引き伸ばして取り外し、フック金具6及び接続具4
a,4bの接続を外すことによりタイヤCの外周から取
り外すことができる。尚、上記タイヤカバーAは、屋外
の通常の道路を走行するタイヤCに装着して構内を走行
する使用方法の他に、構内専用のタイヤを装着している
状態からいったん屋外の道路に出て走行する必要のある
場合にも使用することができる。この場合、構内専用の
タイヤに上記した場合と同様にタイヤカバーA装着する
ことにより、構内専用タイヤを地面に接触させることな
く屋外の道路を走行することができるので、構内専用の
タイヤに傷や汚れが着くのを防止することができる。
尚、上記したようにタイヤカバーAを装着して屋外の道
路を走行した後には、次ぎに屋内で使用する際に供えて
タイヤカバーAを綺麗に清掃し、汚れや小さな砂利等を
落としておく必要がある。
【0030】上記実施例の床走行用タイヤカバーA、帯
状に形成した薄板部材5をタイヤカバー本体1の長さ方
向へ定間隔を置いて配置することにより構成したが、上
記薄板部材の形状や配置間隔等は上記したものに限定す
るものではなく、任意に変更してもよい。図6にて示す
床面走行用タイヤカバーA2は、上記した床面走行用タ
イヤカバーAと同様に構成してあるが、タイヤカバー本
体1の裏面に被設する薄板部材5’を、同タイヤカバー
本体1の網状パターンを斜めに横断するように傾斜せし
めて形成し、これら傾斜状の薄板部材5’をタイヤカバ
ー本体1の長さ方向へ定間隔をおいて配置して構成した
ものである。
状に形成した薄板部材5をタイヤカバー本体1の長さ方
向へ定間隔を置いて配置することにより構成したが、上
記薄板部材の形状や配置間隔等は上記したものに限定す
るものではなく、任意に変更してもよい。図6にて示す
床面走行用タイヤカバーA2は、上記した床面走行用タ
イヤカバーAと同様に構成してあるが、タイヤカバー本
体1の裏面に被設する薄板部材5’を、同タイヤカバー
本体1の網状パターンを斜めに横断するように傾斜せし
めて形成し、これら傾斜状の薄板部材5’をタイヤカバ
ー本体1の長さ方向へ定間隔をおいて配置して構成した
ものである。
【0031】また、図7にて示す床面走行用タイヤカバ
ーA3は、前記した床面走行用タイヤカバーAと同様に
構成してあるが、タイヤカバー本体1の裏面に被設する
薄板部材5’’を、同タイヤカバー本体1の網状パター
ンの網目を略X形に被覆する形状に形成し、これらX形
状の薄板部材5’’をタイヤカバー本体1の長さ方向へ
定間隔をおいて配置して構成したものである。
ーA3は、前記した床面走行用タイヤカバーAと同様に
構成してあるが、タイヤカバー本体1の裏面に被設する
薄板部材5’’を、同タイヤカバー本体1の網状パター
ンの網目を略X形に被覆する形状に形成し、これらX形
状の薄板部材5’’をタイヤカバー本体1の長さ方向へ
定間隔をおいて配置して構成したものである。
【0032】尚、上記実施例におけるタイヤカバー本体
1は、略菱形の網目を連続した網目パターンにて構成し
たが、同タイヤカバー本体1は、タイヤCの外周面と床
面Bとの間を非接触状態に保てるものであれば、どのよ
うな網目パターンであってもよく、網目の形状や、大き
さ、線材の太さ、肉厚等は任意に変更してもよい。
1は、略菱形の網目を連続した網目パターンにて構成し
たが、同タイヤカバー本体1は、タイヤCの外周面と床
面Bとの間を非接触状態に保てるものであれば、どのよ
うな網目パターンであってもよく、網目の形状や、大き
さ、線材の太さ、肉厚等は任意に変更してもよい。
【0033】また、上記タイヤカバー本体1は、ゴム材
の内部に高張力性芯材1aを内設して線材の補強を行っ
た。しかし、上記タイヤカバーを装着した状態での走行
は、床面Bをゆっくりと移動する程度であるから、タイ
ヤカバー本体1の強度には余裕がある。よって、上記高
張力性芯材1aは、本数を削減したり、若しくは省略す
ることもできる。
の内部に高張力性芯材1aを内設して線材の補強を行っ
た。しかし、上記タイヤカバーを装着した状態での走行
は、床面Bをゆっくりと移動する程度であるから、タイ
ヤカバー本体1の強度には余裕がある。よって、上記高
張力性芯材1aは、本数を削減したり、若しくは省略す
ることもできる。
【0034】上記タイヤカバー本体1は、アラミド繊維
等の短繊維を混入して引っ張り強度を向せしめたゴム材
を帯板状に打ち抜き成形した後、上記したタイヤカバー
本体と同様な形状に成形してもよい。また、上記ゴム材
はアラミド繊維を混入しないゴム素材をそのまま使用し
てもよく、強度的にも問題なく使用できる。さらに、上
記タイヤカバー本体は、ゴム材以外にも、ウレタン、P
VC等の合成樹脂材等、スリップ跡の付きにくい素材を
用いて構成してもよい。
等の短繊維を混入して引っ張り強度を向せしめたゴム材
を帯板状に打ち抜き成形した後、上記したタイヤカバー
本体と同様な形状に成形してもよい。また、上記ゴム材
はアラミド繊維を混入しないゴム素材をそのまま使用し
てもよく、強度的にも問題なく使用できる。さらに、上
記タイヤカバー本体は、ゴム材以外にも、ウレタン、P
VC等の合成樹脂材等、スリップ跡の付きにくい素材を
用いて構成してもよい。
【0035】尚、上記床走行用タイヤカバーA〜A3
は、薄板部材5〜5’’をタイヤカバー本体1の裏面に
対して一体成形したが、上記薄板部材は、タイヤカバー
本体とは別体に構成した後、上記タイヤカバー本体の裏
面に接着してもよい。この場合、タイヤカバー本体と薄
板部材とが同一な材質により構成されている必要はな
く、タイヤカバー本体とは異なる材質を用いて薄板状部
材を構成してもよい。また、上記実施例においては、タ
イヤカバー本体1を1本の帯状に形成したが、同タイヤ
カバー本体は、複数の本体部材に分割し、これら本体部
材同士を連結して1本の帯状に構成しても良い(図示せ
ず)。
は、薄板部材5〜5’’をタイヤカバー本体1の裏面に
対して一体成形したが、上記薄板部材は、タイヤカバー
本体とは別体に構成した後、上記タイヤカバー本体の裏
面に接着してもよい。この場合、タイヤカバー本体と薄
板部材とが同一な材質により構成されている必要はな
く、タイヤカバー本体とは異なる材質を用いて薄板状部
材を構成してもよい。また、上記実施例においては、タ
イヤカバー本体1を1本の帯状に形成したが、同タイヤ
カバー本体は、複数の本体部材に分割し、これら本体部
材同士を連結して1本の帯状に構成しても良い(図示せ
ず)。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の床走行用
タイヤカバーは、タイヤの外周に巻回装着する略網状パ
ターンのタイヤカバー本体の裏面に、同タイヤカバー本
体の網目を覆い隠す薄板部材を部分的に被設し、該薄板
部材をタイヤカバー本体の長さ方向へ適宜間隔をおいて
配設して成るものあるから、上記タイヤカバー本体をタ
イヤの外周に巻回装着することにより、走行中において
タイヤ外周面と床面とが直接に接触するのを回避するこ
とができる。また、これと同時に、装着状態において
は、上記タイヤカバー本体の裏面に被設した薄板部材
が、タイヤ外周面のブロックパターンを覆って網目を構
成する線材を保持するので、上記線材がタイヤ外周面の
ブロックパターンの溝の部分に落ち込むのを防止するこ
とができる。したがって、本願の床走行用タイヤカバー
は、特殊車両や大型RV車用のタイヤのように、ブロッ
クパターンが大きく且つ溝の幅の広いタイヤに装着した
場合でも、上記した如く線材の落ち込みを回避して、上
記タイヤカバー本体の網目からタイヤのブロックが突出
するのを防止し、タイヤを撰ぶことなく、タイヤ外周面
と床面との接触を完全に防止して、床面にタイヤ跡や擦
り傷が付くのを防止することができる。
タイヤカバーは、タイヤの外周に巻回装着する略網状パ
ターンのタイヤカバー本体の裏面に、同タイヤカバー本
体の網目を覆い隠す薄板部材を部分的に被設し、該薄板
部材をタイヤカバー本体の長さ方向へ適宜間隔をおいて
配設して成るものあるから、上記タイヤカバー本体をタ
イヤの外周に巻回装着することにより、走行中において
タイヤ外周面と床面とが直接に接触するのを回避するこ
とができる。また、これと同時に、装着状態において
は、上記タイヤカバー本体の裏面に被設した薄板部材
が、タイヤ外周面のブロックパターンを覆って網目を構
成する線材を保持するので、上記線材がタイヤ外周面の
ブロックパターンの溝の部分に落ち込むのを防止するこ
とができる。したがって、本願の床走行用タイヤカバー
は、特殊車両や大型RV車用のタイヤのように、ブロッ
クパターンが大きく且つ溝の幅の広いタイヤに装着した
場合でも、上記した如く線材の落ち込みを回避して、上
記タイヤカバー本体の網目からタイヤのブロックが突出
するのを防止し、タイヤを撰ぶことなく、タイヤ外周面
と床面との接触を完全に防止して、床面にタイヤ跡や擦
り傷が付くのを防止することができる。
【0037】請求項2記載の床走行用タイヤカバーのよ
うに、上記タイヤカバーを、床面と同系色の素材にて構
成したものにおいては、不注意により、床面にタイヤカ
バーのスリップ跡が付着したとしても、そのスリップ跡
は床面と同系色となるため、床面の色彩と同化し、殆ど
目立たない状態となる。
うに、上記タイヤカバーを、床面と同系色の素材にて構
成したものにおいては、不注意により、床面にタイヤカ
バーのスリップ跡が付着したとしても、そのスリップ跡
は床面と同系色となるため、床面の色彩と同化し、殆ど
目立たない状態となる。
【図1】 本発明を実施した床走行用タイヤカバーを一
部切欠して示す正面図。
部切欠して示す正面図。
【図2】 同タイヤカバーの薄板部材部分の縦断面図。
【図3】 同タイヤカバーの掛止部の縦断面図。
【図4】 タイヤに巻回装着したタイヤカバーを示す斜
視図。
視図。
【図5】 タイヤに装着したタイヤカバーの接地部を示
す縦断面図。
す縦断面図。
【図6】 傾斜状の薄板部材を具備するタイヤカバーを
一部切欠して示す正面図。
一部切欠して示す正面図。
【図7】 X形状の薄板部材を具備するタイヤカバーを
一部切欠して示す正面図。
一部切欠して示す正面図。
【図8】 タイヤに巻回装着した従来のタイヤカバーを
示す斜視図。
示す斜視図。
【図9】 タイヤに装着した従来のタイヤカバーの接地
部を示す縦断面図。
部を示す縦断面図。
【図10】 従来の床走行用タイヤカバーを一部切欠し
て示す正面図。
て示す正面図。
A〜A3・・・床走行用タイヤカバー C・・・タイヤ 1・・・カバー本体 1’・・・線材 5,5’,5’’・・・薄板部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴム若しくは合成樹脂からなる線材を
略網状のパターンに構成して、外形略帯形状のタイヤカ
バー本体を成形し、該タイヤカバー本体を車両用タイヤ
の外周に巻回装着し、車両の走行中において、上記タイ
ヤの外周面と、床面との間を非接触状態に維持する床走
行用タイヤカバーであって、前記タイヤカバー本体の裏
面に、同タイヤカバー本体の網目を覆い隠す薄板部材を
部分的に被設し、該薄板部材をタイヤカバー本体の長さ
方向に適宜間隔を置いて配設して成る床走行用タイヤカ
バー。 - 【請求項2】 上記タイヤカバー本体を床面と同系色
のゴム若しくは合成樹脂により構成した請求項1記載の
床走行用タイヤカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036317A JPH11227418A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 床走行用タイヤカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10036317A JPH11227418A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 床走行用タイヤカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11227418A true JPH11227418A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12466472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10036317A Pending JPH11227418A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | 床走行用タイヤカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11227418A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106696607A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-05-24 | 铁岭助驰橡胶密封制品有限公司 | 便携式快装拆雪地轮胎 |
| CN113696681A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-11-26 | 常飞鹏 | 一种装载机轮胎防滑保护装置 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10036317A patent/JPH11227418A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106696607A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-05-24 | 铁岭助驰橡胶密封制品有限公司 | 便携式快装拆雪地轮胎 |
| CN113696681A (zh) * | 2021-09-29 | 2021-11-26 | 常飞鹏 | 一种装载机轮胎防滑保护装置 |
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