JPH11228023A - ガラス繊維の巻取方法 - Google Patents
ガラス繊維の巻取方法Info
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- JPH11228023A JPH11228023A JP10050030A JP5003098A JPH11228023A JP H11228023 A JPH11228023 A JP H11228023A JP 10050030 A JP10050030 A JP 10050030A JP 5003098 A JP5003098 A JP 5003098A JP H11228023 A JPH11228023 A JP H11228023A
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- traverse
- glass fiber
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B37/00—Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
- C03B37/01—Manufacture of glass fibres or filaments
- C03B37/02—Manufacture of glass fibres or filaments by drawing or extruding, e.g. direct drawing of molten glass from nozzles; Cooling fins therefor
- C03B37/03—Drawing means, e.g. drawing drums ; Traction or tensioning devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H54/00—Winding, coiling, or depositing filamentary material
- B65H54/02—Winding and traversing material on to reels, bobbins, tubes, or like package cores or formers
- B65H54/28—Traversing devices; Package-shaping arrangements
- B65H54/2836—Traversing devices; Package-shaping arrangements with a rotating guide for traversing the yarn
- B65H54/2845—"screw" type Owens Fiberglas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H55/00—Wound packages of filamentary material
- B65H55/04—Wound packages of filamentary material characterised by method of winding
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガラス繊維ストランドを巻取チュ−ブ上に巻
き取ったケ−キを乾燥すると水分の蒸発によりガラス繊
維に付与した集束剤がケ−キ表面とチュ−ブに接する部
分のガラス繊維に移動し濃縮され、着色など製品上の問
題が発生する。これを防止するため不都合がある部分を
不要部分として取り除くため捨巻部として巻取チュ−ブ
に巻き付けているが、この量が多く減少させることが望
まれている。 【解決手段】 巻取チューブ上の端部所定の位置に捨巻
部を形成するにあたり、ワイヤー綾振りをさせながらス
トローク綾振りを狭い範囲で、低速往復動させる事によ
り、捨巻部に巻き付けるストランドの量を減少させたも
のである。
き取ったケ−キを乾燥すると水分の蒸発によりガラス繊
維に付与した集束剤がケ−キ表面とチュ−ブに接する部
分のガラス繊維に移動し濃縮され、着色など製品上の問
題が発生する。これを防止するため不都合がある部分を
不要部分として取り除くため捨巻部として巻取チュ−ブ
に巻き付けているが、この量が多く減少させることが望
まれている。 【解決手段】 巻取チューブ上の端部所定の位置に捨巻
部を形成するにあたり、ワイヤー綾振りをさせながらス
トローク綾振りを狭い範囲で、低速往復動させる事によ
り、捨巻部に巻き付けるストランドの量を減少させたも
のである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は品質、歩留まり良好
なガラス繊維ケーキを製造する製造方法に関する。
なガラス繊維ケーキを製造する製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガラス繊維ケーキと呼ばれる、ガラス繊
維ストランドを紙あるいはプラスチックのチュ−ブ上に
巻き取った製品は、一般的には多数のブッシングノズル
から溶融ガラスを高速延伸し、繊維化されたフィラメン
トに集束剤を塗布した後、1本あるいは複数本のストラ
ンドに集束し、得られたストランドを綾振りしつつ巻取
チューブ上に巻取る事により製造される。ストランドを
綾振りしつつ巻取チューブ上に巻取る方法の一つに、紡
糸したガラス繊維を1本以上のストランドに集束し、コ
レット回転軸と平行して、スパイラル状のワイヤ−と呼
ばれる綾振り装置を回転してガラス繊維束を高速綾振り
させる第1次綾振り(以下、ワイヤ−綾振り)と、該第
1次綾振り装置を低速で往復動させる第2次綾振り(以
下、ストローク綾振り)を併用して、巻取チューブ上に
ケ−キの正規巻取幅より幅広く巻取る捨巻部を形成し、
しかる後に正規巻取を行っている。捨巻部は名前のごと
く、このような巻取チュ−ブ上の不良原因となる部分を
あらかじめ取り去るために設ける部分であり、取り除く
理由には次ぎのようなものがある。例えば特公昭58−
30864号公報には、巻取チュ−ブ上に巻き取ったケ
−キを乾燥すると水分の蒸発によりガラス繊維に付与し
た集束剤がケ−キ表面とチュ−ブに接する部分のガラス
繊維に移動し濃縮され、この部分は着色していたり、樹
脂の含浸が悪かったりと使用上不都合があるため不要部
分として取り除く必要があり、その部分をあらかじめ巻
取チュ−ブ全面に巻き付けることが記載されている。ま
た、特開平6−56345号公報にはケ−キの巻取が終
り玉揚げするとき、ケ−キの最内層の部分に位置する巻
き始めの端糸部分のストランドが引張られ最内装を摺動
してストランドを構成する一部のフィラメントを切断
し、巻き返しあるいは製織工程でオクレ糸、切断、毛
羽、ストランドのそげの発生があり品質上の問題となる
ことが示されている。これを防ぐために巻き始めの端糸
部分を覆う捨て糸を巻取チュ−ブの全面あるいは1部分
に巻き付け、端糸切断時に起こる端糸の摩擦作用が捨て
糸部分に限られる対策がとられる。また、巻取チュ−ブ
の材質にもよるが、一般的に巻取チュ−ブに接触するガ
ラス繊維ストランドは、集束剤が濃縮された状態である
のと、巻取チュ−ブ表面の微小な凸凹により、ストラン
ドの解舒性が悪く毛羽が出やすいという欠点があり、こ
れらの現象も最内層部分を取り除くことによって解決さ
れる。
維ストランドを紙あるいはプラスチックのチュ−ブ上に
巻き取った製品は、一般的には多数のブッシングノズル
から溶融ガラスを高速延伸し、繊維化されたフィラメン
トに集束剤を塗布した後、1本あるいは複数本のストラ
ンドに集束し、得られたストランドを綾振りしつつ巻取
チューブ上に巻取る事により製造される。ストランドを
綾振りしつつ巻取チューブ上に巻取る方法の一つに、紡
糸したガラス繊維を1本以上のストランドに集束し、コ
レット回転軸と平行して、スパイラル状のワイヤ−と呼
ばれる綾振り装置を回転してガラス繊維束を高速綾振り
させる第1次綾振り(以下、ワイヤ−綾振り)と、該第
1次綾振り装置を低速で往復動させる第2次綾振り(以
下、ストローク綾振り)を併用して、巻取チューブ上に
ケ−キの正規巻取幅より幅広く巻取る捨巻部を形成し、
しかる後に正規巻取を行っている。捨巻部は名前のごと
く、このような巻取チュ−ブ上の不良原因となる部分を
あらかじめ取り去るために設ける部分であり、取り除く
理由には次ぎのようなものがある。例えば特公昭58−
30864号公報には、巻取チュ−ブ上に巻き取ったケ
−キを乾燥すると水分の蒸発によりガラス繊維に付与し
た集束剤がケ−キ表面とチュ−ブに接する部分のガラス
繊維に移動し濃縮され、この部分は着色していたり、樹
脂の含浸が悪かったりと使用上不都合があるため不要部
分として取り除く必要があり、その部分をあらかじめ巻
取チュ−ブ全面に巻き付けることが記載されている。ま
た、特開平6−56345号公報にはケ−キの巻取が終
り玉揚げするとき、ケ−キの最内層の部分に位置する巻
き始めの端糸部分のストランドが引張られ最内装を摺動
してストランドを構成する一部のフィラメントを切断
し、巻き返しあるいは製織工程でオクレ糸、切断、毛
羽、ストランドのそげの発生があり品質上の問題となる
ことが示されている。これを防ぐために巻き始めの端糸
部分を覆う捨て糸を巻取チュ−ブの全面あるいは1部分
に巻き付け、端糸切断時に起こる端糸の摩擦作用が捨て
糸部分に限られる対策がとられる。また、巻取チュ−ブ
の材質にもよるが、一般的に巻取チュ−ブに接触するガ
ラス繊維ストランドは、集束剤が濃縮された状態である
のと、巻取チュ−ブ表面の微小な凸凹により、ストラン
ドの解舒性が悪く毛羽が出やすいという欠点があり、こ
れらの現象も最内層部分を取り除くことによって解決さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】第2図は従来実施され
ているストローク綾振りを停止させて、ワイヤ−綾振り
のみで巻取チューブの一端にストランドを巻取らせるこ
とによりに形成した捨巻部形状を示す。ワイヤー綾振り
のみでストランドを綾振りさせると、巻取チューブ上の
ストランドは同位相で綾振られるため第2図(a)に示
す如く、捨巻部11の両端にストランドが多く巻かれ、
中央部12は少なく巻取られる。また集束ローラーとワ
イヤー中心が異なる場合は、それが顕著に現れ第2図
(b)に示す如く、捨巻部に巻取られるストランドが均
等に分散されず捨巻効果が減少する。従って、一定な品
質を得る捨巻効果を発揮させるには該捨巻部に巻取られ
るストランド量を増す必要があり、ストランド量の増加
は歩留まり低下を来たし、ひいては生産性低下を招く事
になる。
ているストローク綾振りを停止させて、ワイヤ−綾振り
のみで巻取チューブの一端にストランドを巻取らせるこ
とによりに形成した捨巻部形状を示す。ワイヤー綾振り
のみでストランドを綾振りさせると、巻取チューブ上の
ストランドは同位相で綾振られるため第2図(a)に示
す如く、捨巻部11の両端にストランドが多く巻かれ、
中央部12は少なく巻取られる。また集束ローラーとワ
イヤー中心が異なる場合は、それが顕著に現れ第2図
(b)に示す如く、捨巻部に巻取られるストランドが均
等に分散されず捨巻効果が減少する。従って、一定な品
質を得る捨巻効果を発揮させるには該捨巻部に巻取られ
るストランド量を増す必要があり、ストランド量の増加
は歩留まり低下を来たし、ひいては生産性低下を招く事
になる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、巻取チューブ
上の端部所定の位置に捨巻部を形成するにあたり、ワイ
ヤー綾振りをさせながらストローク綾振りを狭い範囲
で、低速往復動させる事により、ワイヤー綾振りの欠点
である綾振り幅両端部にストランドが多く巻かれる事を
防止し、捨巻部に巻取られるストランドが均等に巻取ら
れるようにすることにより、捨巻部に巻き付けるストラ
ンドの量を減少させるものである。
上の端部所定の位置に捨巻部を形成するにあたり、ワイ
ヤー綾振りをさせながらストローク綾振りを狭い範囲
で、低速往復動させる事により、ワイヤー綾振りの欠点
である綾振り幅両端部にストランドが多く巻かれる事を
防止し、捨巻部に巻取られるストランドが均等に巻取ら
れるようにすることにより、捨巻部に巻き付けるストラ
ンドの量を減少させるものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の捨巻形成は第3図(a)
〜(c)に示す通りである。即ち巻取コレット先端部に
装着されたウエスト巻取部へストランドを巻取中、コレ
ットが予め定められた回転数に到達した後、糸ガイドは
後退し、同時に巻取チュ−ブの長さ方向のほぼ中央の位
置に停止しているワイヤー綾振りが回転を始め、巻取チ
ュ−ブ上にガラス繊維ストランドを巻き付ける。ついで
端部の捨巻部を形成すべくストローク綾振りにより所定
の位置(巻取チューブ前側)へ移動、即ちX方向へ移動
する(a)。所定の位置とは、正規の巻取部分が巻取チ
ュ−ブと直接接触しないよう捨巻部を巻き取ることので
きる位置のことである。所定の位置へ到達後、0.5−
30mm、好ましくは5−15mmに設定された移動
量、設定された速度及び停止時間を以てストローク綾振
りを往復動させる(b)。この様な動作を数回繰り返
し、定められた捨巻量に達するとストローク綾振りは反
対側所定の位置にある捨巻形成部まで大きく移動、即ち
Y方向へ移動する。該位置で前記と同様な動作を繰り返
す(c)。巻取チュ−ブ中央部には少なくとも正規の巻
取されたガラス繊維ストランドがチュ−ブ表面に直接触
れない程度に巻かれていれば良く、巻き始めの(a)の
段階および(b)巻取チュ−ブ前側の捨巻き部分の形成
終了後、ストロ−ク綾振りがY方向、即ち巻取チュ−ブ
後側捨巻部へ移動する短時間の巻取で充分である。また
両端部の捨巻の量(厚さと幅)は集束剤のマイグレ−シ
ョンによる着色などの状況により変化するが中央部より
も多量に巻く必要がある。この量は集束剤の種類、ガラ
ス繊維組成、乾燥条件など種々の条件により影響を受け
るので数値で限定することは困難であるが、少なくとも
ガラス繊維製品に悪影響がある部分は取り除く必要があ
り、経験と実験により決定される。巻取チューブ上の両
端部に定められた捨巻部分を形成後、ストローク綾振り
は正規綾振りのための動作にはいる。以後ストランドは
正規巻取が継続され(d)、満巻き後、前記ストランド
は糸ガイドによってウエスト巻取部まで前進し、回転す
る空コレットとの自動切換えを実施後、再度前記動作を
繰り返す。この様な巻取動作を可能にする装置の一例と
して、第4図に示すようなワイヤ−綾振りとストロ−ク
綾振りの構成を示すことができる。
〜(c)に示す通りである。即ち巻取コレット先端部に
装着されたウエスト巻取部へストランドを巻取中、コレ
ットが予め定められた回転数に到達した後、糸ガイドは
後退し、同時に巻取チュ−ブの長さ方向のほぼ中央の位
置に停止しているワイヤー綾振りが回転を始め、巻取チ
ュ−ブ上にガラス繊維ストランドを巻き付ける。ついで
端部の捨巻部を形成すべくストローク綾振りにより所定
の位置(巻取チューブ前側)へ移動、即ちX方向へ移動
する(a)。所定の位置とは、正規の巻取部分が巻取チ
ュ−ブと直接接触しないよう捨巻部を巻き取ることので
きる位置のことである。所定の位置へ到達後、0.5−
30mm、好ましくは5−15mmに設定された移動
量、設定された速度及び停止時間を以てストローク綾振
りを往復動させる(b)。この様な動作を数回繰り返
し、定められた捨巻量に達するとストローク綾振りは反
対側所定の位置にある捨巻形成部まで大きく移動、即ち
Y方向へ移動する。該位置で前記と同様な動作を繰り返
す(c)。巻取チュ−ブ中央部には少なくとも正規の巻
取されたガラス繊維ストランドがチュ−ブ表面に直接触
れない程度に巻かれていれば良く、巻き始めの(a)の
段階および(b)巻取チュ−ブ前側の捨巻き部分の形成
終了後、ストロ−ク綾振りがY方向、即ち巻取チュ−ブ
後側捨巻部へ移動する短時間の巻取で充分である。また
両端部の捨巻の量(厚さと幅)は集束剤のマイグレ−シ
ョンによる着色などの状況により変化するが中央部より
も多量に巻く必要がある。この量は集束剤の種類、ガラ
ス繊維組成、乾燥条件など種々の条件により影響を受け
るので数値で限定することは困難であるが、少なくとも
ガラス繊維製品に悪影響がある部分は取り除く必要があ
り、経験と実験により決定される。巻取チューブ上の両
端部に定められた捨巻部分を形成後、ストローク綾振り
は正規綾振りのための動作にはいる。以後ストランドは
正規巻取が継続され(d)、満巻き後、前記ストランド
は糸ガイドによってウエスト巻取部まで前進し、回転す
る空コレットとの自動切換えを実施後、再度前記動作を
繰り返す。この様な巻取動作を可能にする装置の一例と
して、第4図に示すようなワイヤ−綾振りとストロ−ク
綾振りの構成を示すことができる。
【0006】以下第4図を参照し説明する。ワイヤー綾
振り6はそれを支持するハウジング25と連結されたボ
ールネジ16を、ステッピングモータ17で駆動するこ
とにより往復運動する。ステッビングモータの駆動はコ
ントローラ18からステッピングモータドラーイバー1
9へ指令を送ることにより制御し、ワイヤー綾振りを支
持するハウジングの基準検出器22からの信号によりス
トローク綾振り位置を制御する。コントローラ18はC
PU、ROM、RAM及びI/Oポート、設定器、表示
器により構成され、CPUはROMに予め書き込まれた
プログラムに従って必要とする外部データの授受を行っ
たりしながら、ストローク綾振りの移動に必要な処理を
演算し、必要に応じて演算処理したデータをI/Oポー
トヘ出力する。I/Oポートはストローク綾振り位置検
出器22、23、24や、コントローラ設定器からの信
号が入力されると共に、表示器やステッピングモータド
ライバー19へCPUで演算処理されたデータが出力さ
れる。ROMはCPUに於ける実行プログラムやデータ
を格納しており、RAMは外部情報や演算に使用するデ
−タの一時記憶などを行う。ステッビングモータ17は
ステッピングモータドライバーから出力されるパルス状
の電流により、1パルス当たり設定された回転角で回転
する。位置検出器22、23、24の内、22は基準位
置検出器であり、23、24はストローク綾振りのオー
バーラン防止位置検出器である。20はワイヤー綾振り
回転用モータであり、プーリ−21及びべルト26でワ
イヤ−6綾振りを回転させる。
振り6はそれを支持するハウジング25と連結されたボ
ールネジ16を、ステッピングモータ17で駆動するこ
とにより往復運動する。ステッビングモータの駆動はコ
ントローラ18からステッピングモータドラーイバー1
9へ指令を送ることにより制御し、ワイヤー綾振りを支
持するハウジングの基準検出器22からの信号によりス
トローク綾振り位置を制御する。コントローラ18はC
PU、ROM、RAM及びI/Oポート、設定器、表示
器により構成され、CPUはROMに予め書き込まれた
プログラムに従って必要とする外部データの授受を行っ
たりしながら、ストローク綾振りの移動に必要な処理を
演算し、必要に応じて演算処理したデータをI/Oポー
トヘ出力する。I/Oポートはストローク綾振り位置検
出器22、23、24や、コントローラ設定器からの信
号が入力されると共に、表示器やステッピングモータド
ライバー19へCPUで演算処理されたデータが出力さ
れる。ROMはCPUに於ける実行プログラムやデータ
を格納しており、RAMは外部情報や演算に使用するデ
−タの一時記憶などを行う。ステッビングモータ17は
ステッピングモータドライバーから出力されるパルス状
の電流により、1パルス当たり設定された回転角で回転
する。位置検出器22、23、24の内、22は基準位
置検出器であり、23、24はストローク綾振りのオー
バーラン防止位置検出器である。20はワイヤー綾振り
回転用モータであり、プーリ−21及びべルト26でワ
イヤ−6綾振りを回転させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明のガラス繊維の巻取方法、即ち
巻取チューブ上所定の位置にストランドを均等に巻き、
捨巻部を形成する巻取方法について図面を参照しつつ説
明する。 <実施例1>第5図は本発明を実施する様態図であり、
第1図は本発明の巻取チューブ上の両端部に捨巻部を設
けたパッケージの断面形状模式図である。第5図の1は
ブッシングであり、ブッシング底部には800個のノズ
ル孔が設けられ、直径300mmの巻取コレット10に
長さ320mmの巻取チュ−ブを挿入し、同時に2個の
ケーキ32を得るようにした製造様態を示している。ブ
ッシングから引き出された直径9〜10μmのフィラメ
ント2は、塗布装置3により集束剤が塗布され、集束ロ
ーラ4により1本のストランド5(68.7テックス)
に集束され、ワイヤ−6で高速回転する綾振り幅105
mmのワイヤー綾振りと、該ワイヤー綾振りをストロー
ク幅165mmで低速往復動させるストローク綾振りの
両者を以て綾振りしながらパッケージ、即ちケーキが形
成される。
巻取チューブ上所定の位置にストランドを均等に巻き、
捨巻部を形成する巻取方法について図面を参照しつつ説
明する。 <実施例1>第5図は本発明を実施する様態図であり、
第1図は本発明の巻取チューブ上の両端部に捨巻部を設
けたパッケージの断面形状模式図である。第5図の1は
ブッシングであり、ブッシング底部には800個のノズ
ル孔が設けられ、直径300mmの巻取コレット10に
長さ320mmの巻取チュ−ブを挿入し、同時に2個の
ケーキ32を得るようにした製造様態を示している。ブ
ッシングから引き出された直径9〜10μmのフィラメ
ント2は、塗布装置3により集束剤が塗布され、集束ロ
ーラ4により1本のストランド5(68.7テックス)
に集束され、ワイヤ−6で高速回転する綾振り幅105
mmのワイヤー綾振りと、該ワイヤー綾振りをストロー
ク幅165mmで低速往復動させるストローク綾振りの
両者を以て綾振りしながらパッケージ、即ちケーキが形
成される。
【0008】前記ケーキ製造に於いてケーキ巻き初めの
際に、ストランドは糸ガイド34の前進により巻取コレ
ットの先端部、即ちウエスト巻取部33に品質上製品に
ならないストランドをウエスト巻きする。次に巻取コレ
ットが予め定められた回転数に達してから糸ガイドを後
退させると同時にワイヤーを回転させ、更にストローク
綾振りを予めコントローラ18が設定した前部捨巻部3
0位置へ移動させる。ストランドは糸ガイド後退によ
り、ストランド自身の張力によってワイヤー綾振りの回
転されるワイヤーに係合され、綾振りされる。ストロー
ク綾振りは移動距離到達と同時に1秒間停止し、次いで
移動速度10mm/秒の速度で反対方向へ8mm移動
し、1秒間停止する。停止後再度10mm/秒の速度で
8mm反対方向へ移動し1秒間停止する。この様な交互
動作を3回繰り返す。前部捨巻部30位置での動作が完
了すると、ストローク綾振りを後部捨巻部31位置まで
移動し、前部捨巻部30と同様な動作を繰り返し後、捨
巻部形成は完了する。
際に、ストランドは糸ガイド34の前進により巻取コレ
ットの先端部、即ちウエスト巻取部33に品質上製品に
ならないストランドをウエスト巻きする。次に巻取コレ
ットが予め定められた回転数に達してから糸ガイドを後
退させると同時にワイヤーを回転させ、更にストローク
綾振りを予めコントローラ18が設定した前部捨巻部3
0位置へ移動させる。ストランドは糸ガイド後退によ
り、ストランド自身の張力によってワイヤー綾振りの回
転されるワイヤーに係合され、綾振りされる。ストロー
ク綾振りは移動距離到達と同時に1秒間停止し、次いで
移動速度10mm/秒の速度で反対方向へ8mm移動
し、1秒間停止する。停止後再度10mm/秒の速度で
8mm反対方向へ移動し1秒間停止する。この様な交互
動作を3回繰り返す。前部捨巻部30位置での動作が完
了すると、ストローク綾振りを後部捨巻部31位置まで
移動し、前部捨巻部30と同様な動作を繰り返し後、捨
巻部形成は完了する。
【0009】捨巻部形成後、連続してストランドはワイ
ヤ一綾振りされつつストローク綾振りは捨巻幅を越さな
い様、規定の動作で作動されると第1図に示す如く前、
後部捨巻幅はいずれも113mm、正規巻幅275m
m、重量7.3Kg形状のケ−キが得られる。なお、ウ
エスト巻取部に巻かれたストランドが該ウエスト巻取部
に引っかかり、糸ガイド後退と同時にワイヤー綾振りと
係合しない時があるため、形成する捨巻部は最初ウエス
ト巻取部側から形成するのがよい。 <比較例1>従来の方法の1例として、ストロ−ク綾振
りを固定せず巻取チュ−ブの全面に正規の巻取幅より広
く捨巻部を設けた他は、実施例1と同様にして、その上
にガラス繊維ストランドを巻取りケ−キを製造した。 <比較例2、3>実施例1において従来のようにストロ
ーク綾振りを固定して、巻取チュ−ブ両端分の捨巻部分
形成する方法によりケ−キを製造した。上記の比較試験
の結果を表1に示す。捨巻量は製品から取り除くガラス
繊維ストランドの量を示し、比較例3の最内層部分にマ
イグレ−ションによる汚れが残り、毛羽が発生した他
は、実施例1、比較例1、2共に最内層部分に起因する
製品上の問題はなかった。
ヤ一綾振りされつつストローク綾振りは捨巻幅を越さな
い様、規定の動作で作動されると第1図に示す如く前、
後部捨巻幅はいずれも113mm、正規巻幅275m
m、重量7.3Kg形状のケ−キが得られる。なお、ウ
エスト巻取部に巻かれたストランドが該ウエスト巻取部
に引っかかり、糸ガイド後退と同時にワイヤー綾振りと
係合しない時があるため、形成する捨巻部は最初ウエス
ト巻取部側から形成するのがよい。 <比較例1>従来の方法の1例として、ストロ−ク綾振
りを固定せず巻取チュ−ブの全面に正規の巻取幅より広
く捨巻部を設けた他は、実施例1と同様にして、その上
にガラス繊維ストランドを巻取りケ−キを製造した。 <比較例2、3>実施例1において従来のようにストロ
ーク綾振りを固定して、巻取チュ−ブ両端分の捨巻部分
形成する方法によりケ−キを製造した。上記の比較試験
の結果を表1に示す。捨巻量は製品から取り除くガラス
繊維ストランドの量を示し、比較例3の最内層部分にマ
イグレ−ションによる汚れが残り、毛羽が発生した他
は、実施例1、比較例1、2共に最内層部分に起因する
製品上の問題はなかった。
【0010】
【第1表】
【0011】
【発明の効果】本発明は第1表から明らかな通り、巻取
チューブ上に捨巻を形成する際、極めて少ないガラス繊
維量で巻取チューブ表面を覆う事が出来、且つ品質も十
分満足出来る。従って屑糸となる捨巻量が著しく減少
し、歩留まりが向上、ひいては生産量増が期待できる優
れた巻取方法を提供するものである。
チューブ上に捨巻を形成する際、極めて少ないガラス繊
維量で巻取チューブ表面を覆う事が出来、且つ品質も十
分満足出来る。従って屑糸となる捨巻量が著しく減少
し、歩留まりが向上、ひいては生産量増が期待できる優
れた巻取方法を提供するものである。
【第1図】 本発明によるケ−キ断面の1例。
【第2図】 ストランドをワイヤ綾振りのみにより、巻
取チューブ上に巻き取った時のストランド巻取形状の模
式断面図である。
取チューブ上に巻き取った時のストランド巻取形状の模
式断面図である。
【第3図】 本発明巻取方法による捨巻部形成図であ
る。
る。
【第4図】 本発明に係わる巻取方法を実現するための
綾振り機構の概要図の1例。
綾振り機構の概要図の1例。
【第5図】 ガラス繊維ケ−キ製造装置の概要図。
1、ブッシング 2、フィラメント
3、塗布装置 4、集束ローラー 5、ストランド
6、ワイヤー 7、トラバースシャフト
9、巻取チューブ 10、巻取コレット 11、捨巻両端部 1
2、中央部 13、捨巻両端部 14、中央部 16、ポールネジ 17、ステッピングモー夕 18、コントローラー 19、ステッピングモータドライバ− 20、トラバ−スシャフト回転用モー夕 21、プーリー 22、基準位置検出器 2
3、位置検出器 24、位置検出器 25、ハウジング 2
6、ベルト 30、前部捨巻部 31、後部捨巻部 3
2、ケーキ 33、ウエスト巻取部 34、糸ガイド
3、塗布装置 4、集束ローラー 5、ストランド
6、ワイヤー 7、トラバースシャフト
9、巻取チューブ 10、巻取コレット 11、捨巻両端部 1
2、中央部 13、捨巻両端部 14、中央部 16、ポールネジ 17、ステッピングモー夕 18、コントローラー 19、ステッピングモータドライバ− 20、トラバ−スシャフト回転用モー夕 21、プーリー 22、基準位置検出器 2
3、位置検出器 24、位置検出器 25、ハウジング 2
6、ベルト 30、前部捨巻部 31、後部捨巻部 3
2、ケーキ 33、ウエスト巻取部 34、糸ガイド
Claims (1)
- 【請求項1】 多数のガラスフィラメントを1本以上の
ストランドに集束して、回転するワイヤ−綾振りと該綾
振りを低速に往復動させるストローク綾振りを併用し
て、巻取チューブ上に巻き取るケ−キの製造法において
正規巻取幅より幅広く捨巻部を形成し、しかる後に正規
巻取を行うガラス繊維の巻取方法の巻き始めにおいて、
ワイヤ−綾振り部分を狭い範囲で且つ間欠的に動作させ
る事を特徴とするガラス繊維の巻取方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050030A JPH11228023A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ガラス繊維の巻取方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10050030A JPH11228023A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ガラス繊維の巻取方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11228023A true JPH11228023A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12847611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10050030A Pending JPH11228023A (ja) | 1998-02-17 | 1998-02-17 | ガラス繊維の巻取方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11228023A (ja) |
-
1998
- 1998-02-17 JP JP10050030A patent/JPH11228023A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041021 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070123 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070130 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070619 |