JPH11230280A - 液圧テンショナ - Google Patents
液圧テンショナInfo
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- JPH11230280A JPH11230280A JP33352398A JP33352398A JPH11230280A JP H11230280 A JPH11230280 A JP H11230280A JP 33352398 A JP33352398 A JP 33352398A JP 33352398 A JP33352398 A JP 33352398A JP H11230280 A JPH11230280 A JP H11230280A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16H7/00—Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
- F16H7/08—Means for varying tension of belts, ropes or chains
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- F16H7/0836—Means for varying tension of belts, ropes or chains with vibration damping means of the fluid and restriction type, e.g. dashpot
-
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- Y10T137/7722—Line condition change responsive valves
- Y10T137/7837—Direct response valves [i.e., check valve type]
- Y10T137/7904—Reciprocating valves
- Y10T137/7922—Spring biased
- Y10T137/7929—Spring coaxial with valve
- Y10T137/7936—Spring guides valve head
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 キャビテーションの発生を抑制する。
【解決手段】 チャンバ22を画成する孔23が形成さ
れたハウジング20と、孔23内にスライド可能に受け
入れられたピストン40と、ピストン40を孔23から
突出する方向に付勢するスプリング60と、ハウジング
20内に設けられ、チャンバ22を加圧流体源に連絡す
るための流路24と、チャンバ22および加圧流体源間
の流路に設けられ、チャンバ22内への流体の流れを許
容しかつ逆方向の流体の流れを阻止するチェックバルブ
100とを設ける。この場合に、チェックバルブ100
がシート4および移動可能なバルブ部材を有し、前記バ
ルブ部材がバルブ閉塞部材としてのディスク1およびス
テム5から構成されるとともに、ステム5がピストン4
0に連結され、ピストン40の移動に連係して移動する
ようになっている。
れたハウジング20と、孔23内にスライド可能に受け
入れられたピストン40と、ピストン40を孔23から
突出する方向に付勢するスプリング60と、ハウジング
20内に設けられ、チャンバ22を加圧流体源に連絡す
るための流路24と、チャンバ22および加圧流体源間
の流路に設けられ、チャンバ22内への流体の流れを許
容しかつ逆方向の流体の流れを阻止するチェックバルブ
100とを設ける。この場合に、チェックバルブ100
がシート4および移動可能なバルブ部材を有し、前記バ
ルブ部材がバルブ閉塞部材としてのディスク1およびス
テム5から構成されるとともに、ステム5がピストン4
0に連結され、ピストン40の移動に連係して移動する
ようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液圧テンショナに
関し、詳細には、ピストンの位置によって駆動されるチ
ェックバルブ組立体を備えた液圧テンショナに関する。
関し、詳細には、ピストンの位置によって駆動されるチ
ェックバルブ組立体を備えた液圧テンショナに関する。
【0002】
【従来の技術およびその課題】発明の背景 液圧テンショナは、一般に、自動車用タイミングシステ
ムにおけるチェーン駆動システムの制御装置として用い
られている。チェーンの緊張力は、温度の幅広い変化や
エンジンの種々の部品間の熱膨張により、大きく変化し
得る。また、長期間の使用中におけるチェーン構成部品
の摩耗がチェーンの緊張力を低下させる。液圧テンショ
ナは、エンジンタイミングシステム内においてカムシャ
フトをクランクシャフトに連結するチェーンやベルトの
弛みを用いられている。
ムにおけるチェーン駆動システムの制御装置として用い
られている。チェーンの緊張力は、温度の幅広い変化や
エンジンの種々の部品間の熱膨張により、大きく変化し
得る。また、長期間の使用中におけるチェーン構成部品
の摩耗がチェーンの緊張力を低下させる。液圧テンショ
ナは、エンジンタイミングシステム内においてカムシャ
フトをクランクシャフトに連結するチェーンやベルトの
弛みを用いられている。
【0003】典型的な液圧テンショナは、孔を有するハ
ウジングと、孔によって画成される流体チャンバと、ス
プリングによって孔から突出する方向に付勢された中空
ピストンとから構成されている。また液圧テンショナに
は、加圧作動流体源から流体チャンバ内への流体の流れ
を許容する一方、逆方向への流体の流れを阻止するため
のチェックバルブも含まれている。ピストンに対するチ
ェーンからの内方への力は、流体およびスプリングによ
る外方への抗力と釣り合っている。
ウジングと、孔によって画成される流体チャンバと、ス
プリングによって孔から突出する方向に付勢された中空
ピストンとから構成されている。また液圧テンショナに
は、加圧作動流体源から流体チャンバ内への流体の流れ
を許容する一方、逆方向への流体の流れを阻止するため
のチェックバルブも含まれている。ピストンに対するチ
ェーンからの内方への力は、流体およびスプリングによ
る外方への抗力と釣り合っている。
【0004】チェックバルブ組立体は、チャンバ内への
迅速かつ速やかな流体の流れを許容しかつ逆方向の流体
の流れを制限しまたは阻止するように最適に設計されて
いる。流れの変化に対するバルブの応答性は、ボールま
たはディスクの質量、オリフィスの大きさ、チェックバ
ルブスプリングの予荷重およびスプリング力によって、
制約を受ける。
迅速かつ速やかな流体の流れを許容しかつ逆方向の流体
の流れを制限しまたは阻止するように最適に設計されて
いる。流れの変化に対するバルブの応答性は、ボールま
たはディスクの質量、オリフィスの大きさ、チェックバ
ルブスプリングの予荷重およびスプリング力によって、
制約を受ける。
【0005】エンジン始動時には、ピストンスプリング
がピストンを外方に移動させてチャンバ内に負圧状態が
作りだされ、これにより、チェックバルブが開いてチャ
ンバ内に流体が流入する。
がピストンを外方に移動させてチャンバ内に負圧状態が
作りだされ、これにより、チェックバルブが開いてチャ
ンバ内に流体が流入する。
【0006】油温が通常運転状態における高温レベルに
達するまでは、オイルの粘性は高く、チェックバルブを
通る流体の流れは遅い。このような状態下では、オイル
は、ピストンの上昇によるチャンバの膨張に適合するほ
ど速くチャンバ内に流入することができない。このた
め、チャンバは、チェーンを適切に減衰させるほど十分
なオイルを含んではいない。このようにチャンバ内に十
分なオイルがない低圧状態は、キャビテーションとして
知られており、テンショナおよびチェーンの双方に損傷
を与え得る。
達するまでは、オイルの粘性は高く、チェックバルブを
通る流体の流れは遅い。このような状態下では、オイル
は、ピストンの上昇によるチャンバの膨張に適合するほ
ど速くチャンバ内に流入することができない。このた
め、チャンバは、チェーンを適切に減衰させるほど十分
なオイルを含んではいない。このようにチャンバ内に十
分なオイルがない低圧状態は、キャビテーションとして
知られており、テンショナおよびチェーンの双方に損傷
を与え得る。
【0007】カワシマらによる米国特許第 4,940,447号
では、平坦なチェックプレートを有するピストンの下方
に取り付けられたリテーナを用いることによって、キャ
ビテーションの問題に取り組んでいる。プレートは、チ
ャンバ内への流路を開閉する二つの位置の間を移動可能
になっている。ピストン内の流路は、該流路を通ってチ
ャンバ内に大量のオイルが流入できるように、チェック
プレートの最小のストロークで大きく開くことができる
ようになっている。このように、平坦なチェックプレー
トバルブの迅速な応答性によって、キャビテーションが
最小限に抑えられている。
では、平坦なチェックプレートを有するピストンの下方
に取り付けられたリテーナを用いることによって、キャ
ビテーションの問題に取り組んでいる。プレートは、チ
ャンバ内への流路を開閉する二つの位置の間を移動可能
になっている。ピストン内の流路は、該流路を通ってチ
ャンバ内に大量のオイルが流入できるように、チェック
プレートの最小のストロークで大きく開くことができる
ようになっている。このように、平坦なチェックプレー
トバルブの迅速な応答性によって、キャビテーションが
最小限に抑えられている。
【0008】一方、本発明では、種々の実施態様におい
て、チェックバルブ組立体が以下の問題に取り組んでい
る。すなわち、(i) ボールチェックバルブに関連するキ
ャビテーションの問題 (ii)フラット・ディスク型チェ
ックバルブに関連する傾きの問題 (iii) ディスク型チ
ェックバルブに関連する同心度の問題である。
て、チェックバルブ組立体が以下の問題に取り組んでい
る。すなわち、(i) ボールチェックバルブに関連するキ
ャビテーションの問題 (ii)フラット・ディスク型チェ
ックバルブに関連する傾きの問題 (iii) ディスク型チ
ェックバルブに関連する同心度の問題である。
【0009】本発明の一実施態様に示すようなディスク
を有するチェックバルブ組立体は、フラット・ディスク
に通常生じる面状の接触ではなく、線状にチェックバル
ブシートと接触する。線状の接触およびこれに関連する
曲率は、ディスクおよびシート間において制限の少ない
流路を許容する。
を有するチェックバルブ組立体は、フラット・ディスク
に通常生じる面状の接触ではなく、線状にチェックバル
ブシートと接触する。線状の接触およびこれに関連する
曲率は、ディスクおよびシート間において制限の少ない
流路を許容する。
【0010】一般に、チェックバルブの性能は、バルブ
可動部材の質量、バルブ開放時のオリフィスの大きさ、
スプリングの予荷重およびスプリング力によって制約を
受ける。本発明によるバルブの吸入オリフィスの大きさ
は、低温のオイルがチャンバ内に高速で流入できるほど
大きくなっており、これにより、チャンバ内でのキャビ
テーションの可能性が最小限に抑えられている。
可動部材の質量、バルブ開放時のオリフィスの大きさ、
スプリングの予荷重およびスプリング力によって制約を
受ける。本発明によるバルブの吸入オリフィスの大きさ
は、低温のオイルがチャンバ内に高速で流入できるほど
大きくなっており、これにより、チャンバ内でのキャビ
テーションの可能性が最小限に抑えられている。
【0011】このように、本発明の目的は、キャビテー
ションの発生を抑制できる液圧テンショナを提供するこ
とにある。また本発明の他の目的は、応答性を向上でき
る液圧テンショナを提供することにある。
ションの発生を抑制できる液圧テンショナを提供するこ
とにある。また本発明の他の目的は、応答性を向上でき
る液圧テンショナを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る液
圧テンショナは、流体チャンバを画成する孔が形成され
たハウジングと、上端部を有し、前記孔内にスライド可
能に受け入れられた中空ピストンと、前記ピストンを前
記孔から突出する方向に付勢する第1のスプリングと、
前記ハウジング内に設けられ、前記チャンバを前記加圧
流体源に連絡するための流路と、前記チャンバおよび加
圧流体源間の流路に設けられ、前記チャンバ内への流体
の流れを許容しかつ逆方向の流体の流れを阻止するチェ
ックバルブとを備え、前記チェックバルブがシートおよ
び移動可能なバルブ部材を有し、前記バルブ部材がバル
ブ閉塞部材およびステムから形成されるとともに、前記
ステムが前記ピストンに連結され、前記ピストンの移動
に連係して移動するようになっていることを特徴として
いる。
圧テンショナは、流体チャンバを画成する孔が形成され
たハウジングと、上端部を有し、前記孔内にスライド可
能に受け入れられた中空ピストンと、前記ピストンを前
記孔から突出する方向に付勢する第1のスプリングと、
前記ハウジング内に設けられ、前記チャンバを前記加圧
流体源に連絡するための流路と、前記チャンバおよび加
圧流体源間の流路に設けられ、前記チャンバ内への流体
の流れを許容しかつ逆方向の流体の流れを阻止するチェ
ックバルブとを備え、前記チェックバルブがシートおよ
び移動可能なバルブ部材を有し、前記バルブ部材がバル
ブ閉塞部材およびステムから形成されるとともに、前記
ステムが前記ピストンに連結され、前記ピストンの移動
に連係して移動するようになっていることを特徴として
いる。
【0013】請求項2の発明に係る液圧テンショナは、
請求項1において、前記バルブ閉塞部材がディスクであ
ることを特徴としている。
請求項1において、前記バルブ閉塞部材がディスクであ
ることを特徴としている。
【0014】請求項3の発明に係る液圧テンショナは、
請求項2において、前記ディスクが半円状をしているこ
とを特徴としている。
請求項2において、前記ディスクが半円状をしているこ
とを特徴としている。
【0015】請求項4の発明に係る液圧テンショナは、
請求項3において、前記ディスクが前記チェックバルブ
シート側に付勢されていることを特徴としている。
請求項3において、前記ディスクが前記チェックバルブ
シート側に付勢されていることを特徴としている。
【0016】請求項5の発明に係る液圧テンショナは、
請求項4において、前記ディスクおよびステム間の連結
がボールおよび受け部間の連結を含み、このボールおよ
び受け部間の連結が前記ステムの逆側に配置されている
ことを特徴としている。
請求項4において、前記ディスクおよびステム間の連結
がボールおよび受け部間の連結を含み、このボールおよ
び受け部間の連結が前記ステムの逆側に配置されている
ことを特徴としている。
【0017】請求項6の発明に係る液圧テンショナは、
請求項1において、前記バルブ閉塞部材がボールである
ことを特徴としている。
請求項1において、前記バルブ閉塞部材がボールである
ことを特徴としている。
【0018】請求項7の発明に係る液圧テンショナは、
請求項1において、前記チェックバルブが、前記チャン
バ側に下方に延びかつ前記ステムに連結されたスリーブ
を有し、前記ピストンの上端部と前記スプリングとの間
に配置されたアンカー部材と、前記スリーブおよびステ
ム間に配置されたスリップ機構と、前記バルブ閉塞部材
を覆うとともに、前記バルブ閉塞部材の上方への移動を
制限する移動制限部材とをさらに備えたことを特徴とし
ている。
請求項1において、前記チェックバルブが、前記チャン
バ側に下方に延びかつ前記ステムに連結されたスリーブ
を有し、前記ピストンの上端部と前記スプリングとの間
に配置されたアンカー部材と、前記スリーブおよびステ
ム間に配置されたスリップ機構と、前記バルブ閉塞部材
を覆うとともに、前記バルブ閉塞部材の上方への移動を
制限する移動制限部材とをさらに備えたことを特徴とし
ている。
【0019】請求項8の発明に係る液圧テンショナは、
請求項7において、前記スリップ機構が、前記スリーブ
から内方に折り曲げられた中子部材であることを特徴と
している。
請求項7において、前記スリップ機構が、前記スリーブ
から内方に折り曲げられた中子部材であることを特徴と
している。
【0020】請求項9の発明に係る液圧テンショナは、
請求項8において、前記中子部材が前記スリーブと一体
に形成されていることを特徴としている。
請求項8において、前記中子部材が前記スリーブと一体
に形成されていることを特徴としている。
【0021】請求項10の発明に係る液圧テンショナ
は、請求項7において、前記ステムが可撓性ワイヤで構
成されており、前記可撓性ワイヤに連結されかつ前記ア
ンカー部材内部に収容されたスプリングピンと、前記ス
プリングピンを前記ワイヤに固定しかつ前記ワイヤを前
記バルブ閉塞部材に固定する複数の固定部とをさらに備
えたことを特徴としている。
は、請求項7において、前記ステムが可撓性ワイヤで構
成されており、前記可撓性ワイヤに連結されかつ前記ア
ンカー部材内部に収容されたスプリングピンと、前記ス
プリングピンを前記ワイヤに固定しかつ前記ワイヤを前
記バルブ閉塞部材に固定する複数の固定部とをさらに備
えたことを特徴としている。
【0022】本発明では、バルブ部材がバルブ閉塞部材
およびステムから構成され、ステムがピストンに連結さ
れているので、ピストンの移動時には、ステムおよびバ
ルブ閉塞部材がピストンに連係して移動するようになっ
ている。
およびステムから構成され、ステムがピストンに連結さ
れているので、ピストンの移動時には、ステムおよびバ
ルブ閉塞部材がピストンに連係して移動するようになっ
ている。
【0023】したがって、エンジン始動時に、第1のス
プリングの付勢力によりピストンが外方に移動すると
き、ピストンとともにステムおよびバルブ閉塞部材が移
動する。その結果、チェックバルブが大きく開いてチャ
ンバ内に流体が流入する。
プリングの付勢力によりピストンが外方に移動すると
き、ピストンとともにステムおよびバルブ閉塞部材が移
動する。その結果、チェックバルブが大きく開いてチャ
ンバ内に流体が流入する。
【0024】このようにして、エンジン始動時において
もチャンバ内に十分な流体を迅速に供給でき、これによ
り、キャビテーションの発生を抑制できるとともに、応
答性を向上できる。
もチャンバ内に十分な流体を迅速に供給でき、これによ
り、キャビテーションの発生を抑制できるとともに、応
答性を向上できる。
【0025】なお、請求項2の発明に記載されているよ
うに、バルブ閉塞部材がディスクから構成される場合に
は、ディスクの質量が一般に小さいため、テンショナの
応答性をさらに向上できる。
うに、バルブ閉塞部材がディスクから構成される場合に
は、ディスクの質量が一般に小さいため、テンショナの
応答性をさらに向上できる。
【0026】また、請求項3の発明に記載されているよ
うに、バルブ閉塞部材が半円状のディスクから構成され
る場合には、シートとの間で線状接触面が形成されるの
で、バルブの開閉をスムーズに行うことができる。
うに、バルブ閉塞部材が半円状のディスクから構成され
る場合には、シートとの間で線状接触面が形成されるの
で、バルブの開閉をスムーズに行うことができる。
【0027】請求項6の発明に記載されているように、
バルブ閉塞部材がボールから構成される場合には、シー
トとの間の接触面積が大きくなるので、正確なシール部
を得ることができる。
バルブ閉塞部材がボールから構成される場合には、シー
トとの間の接触面積が大きくなるので、正確なシール部
を得ることができる。
【0028】
【発明の実施の形態】発明の要約 本発明は、位置駆動型チェックバルブ組立体を備え、流
体の高速の流れおよび高速応答性能で特徴付けられる液
圧テンショナに関する。テンショナは、中央に孔が形成
されたハウジングを有している。中空ピストンが孔内に
スライド可能に受け入れられており、孔との間で流体チ
ャンバを画成している。プランジャすなわちピストン
は、スプリングによってハウジングから突出する方向に
付勢されている。ハウジングには、チャンバを加圧流体
源に接続するために流路が設けられている。
体の高速の流れおよび高速応答性能で特徴付けられる液
圧テンショナに関する。テンショナは、中央に孔が形成
されたハウジングを有している。中空ピストンが孔内に
スライド可能に受け入れられており、孔との間で流体チ
ャンバを画成している。プランジャすなわちピストン
は、スプリングによってハウジングから突出する方向に
付勢されている。ハウジングには、チャンバを加圧流体
源に接続するために流路が設けられている。
【0029】チャンバと流体源との間には、チャンバ内
への流体の流れを許容しかつ逆方向への流体の流れを阻
止するチェックバルブ組立体が設けられている。当該分
野で知られるボールチェックバルブと異なり、本発明の
チェックバルブ組立体は、ピストンと一体的になってい
る。
への流体の流れを許容しかつ逆方向への流体の流れを阻
止するチェックバルブ組立体が設けられている。当該分
野で知られるボールチェックバルブと異なり、本発明の
チェックバルブ組立体は、ピストンと一体的になってい
る。
【0030】チェックバルブ組立体は、チェックバルブ
ディスクおよびステムと、スリップ機構と、アンカー部
材と、移動制御ストリッパーまたは移動制限部材と、デ
ィスクシートとを有している。ディスクの移動は、ステ
ムの移動によって制御されている。ステムは、スリップ
機構および移動制限部材を介してピストンに連結されて
いる。
ディスクおよびステムと、スリップ機構と、アンカー部
材と、移動制御ストリッパーまたは移動制限部材と、デ
ィスクシートとを有している。ディスクの移動は、ステ
ムの移動によって制御されている。ステムは、スリップ
機構および移動制限部材を介してピストンに連結されて
いる。
【0031】ステムは、可撓性を有する鋼索、中空また
は中実の鋼製ロッド、あるいは細いワイヤで構成され
る。ステムは、はんだ付けまたはろう付けによりディス
クと接触している。ディスク底部の凸状部は、バルブと
接触してバルブシートを閉じる。ディスク上面は、ピス
トンの移動に関連してディスクの移動を制御するのに用
いられるステムを有している。
は中実の鋼製ロッド、あるいは細いワイヤで構成され
る。ステムは、はんだ付けまたはろう付けによりディス
クと接触している。ディスク底部の凸状部は、バルブと
接触してバルブシートを閉じる。ディスク上面は、ピス
トンの移動に関連してディスクの移動を制御するのに用
いられるステムを有している。
【0032】このチェックバルブ組立体においては、デ
ィスクのかわりにボールを用いるようにしてもよく、こ
の場合、ボールはステムと接触し、ディスクと同様に機
能する。ボールおよびバルブシートと接触するスプリン
グを含んでいてもよい。スリップ機構は、外部の管状
部、中子または他のスリップ防止手段から構成される。
ィスクのかわりにボールを用いるようにしてもよく、こ
の場合、ボールはステムと接触し、ディスクと同様に機
能する。ボールおよびバルブシートと接触するスプリン
グを含んでいてもよい。スリップ機構は、外部の管状
部、中子または他のスリップ防止手段から構成される。
【0033】またチェックバルブ組立体は、典型的なボ
ールチェックバルブと比較して、大きな導入オリフィス
を有している。典型的なボールチェックバルブは、油圧
の変化に反応して開閉する。これに対して、本発明のボ
ールチェックバルブは、ピストン自体の移動に直接反応
して開閉する。
ールチェックバルブと比較して、大きな導入オリフィス
を有している。典型的なボールチェックバルブは、油圧
の変化に反応して開閉する。これに対して、本発明のボ
ールチェックバルブは、ピストン自体の移動に直接反応
して開閉する。
【0034】本発明の第1の実施態様において、ディス
クバルブのステムおよびピストン間の連結は、ピストン
上端の内壁部と接触するスリーブを備えたアンカー部材
を含んでいる。アンカー部材は、流体チャンバ側に延び
ており、スリーブがステムを囲繞している。アンカー部
材,ディスクおよびステム間で限定された相対的な移動
を許容するように作用するスリップ機構は、スリーブお
よびステム間で圧縮されている。移動制御ストリッパ
は、ディスクとの接触時にディスクの上方への移動を制
限するために、チェックバルブ組立体を覆っている。ま
たストリッパは、接近した公差をもってステムをガイド
している。
クバルブのステムおよびピストン間の連結は、ピストン
上端の内壁部と接触するスリーブを備えたアンカー部材
を含んでいる。アンカー部材は、流体チャンバ側に延び
ており、スリーブがステムを囲繞している。アンカー部
材,ディスクおよびステム間で限定された相対的な移動
を許容するように作用するスリップ機構は、スリーブお
よびステム間で圧縮されている。移動制御ストリッパ
は、ディスクとの接触時にディスクの上方への移動を制
限するために、チェックバルブ組立体を覆っている。ま
たストリッパは、接近した公差をもってステムをガイド
している。
【0035】流体は、リザーバによって供給され、チェ
ックバルブを通って加圧チャンバ内に流入する。流体を
チャンバ内に流入させるために、圧縮スプリングがテン
ショナピストンを外方に付勢するのに用いられている。
ピストンを孔から突出する方向すなわち外方に付勢する
ために、スプリングはピストン上端部においてアンカー
部材と接触している。これにより、ディスクバルブが外
方に移動させられる一方、バルブを通ってチャンバ内に
流体が流入できるようにする低圧状態がチャンバ内に生
じる。
ックバルブを通って加圧チャンバ内に流入する。流体を
チャンバ内に流入させるために、圧縮スプリングがテン
ショナピストンを外方に付勢するのに用いられている。
ピストンを孔から突出する方向すなわち外方に付勢する
ために、スプリングはピストン上端部においてアンカー
部材と接触している。これにより、ディスクバルブが外
方に移動させられる一方、バルブを通ってチャンバ内に
流体が流入できるようにする低圧状態がチャンバ内に生
じる。
【0036】チェーンが弛みまたは張ると、チェーンの
振動に応じてピストンが伸長または縮退する。スプリン
グおよび流体のピストンに対する外方への力は、チェー
ンのピストンに対する内方への力に対抗し、該力と釣り
合っている。バルブの開閉制御は、ピストンおよびディ
スクバルブ間の直接連結によって達成されている。
振動に応じてピストンが伸長または縮退する。スプリン
グおよび流体のピストンに対する外方への力は、チェー
ンのピストンに対する内方への力に対抗し、該力と釣り
合っている。バルブの開閉制御は、ピストンおよびディ
スクバルブ間の直接連結によって達成されている。
【0037】本発明の第2の実施態様においては、アン
カー部材のスリーブが、スリーブをステムに連結する中
子(tang)を含んでいる。中子は、スリーブから形成さ
れ、ステムおよびスリーブ間の装着状態に応じて変形し
ている。中子は、ステムがスリーブの中央側に押し上げ
られるときスプリングとして作用する。というのは、中
子の折曲げ量がスリーブおよびステム間の締めしろを提
供するからである。
カー部材のスリーブが、スリーブをステムに連結する中
子(tang)を含んでいる。中子は、スリーブから形成さ
れ、ステムおよびスリーブ間の装着状態に応じて変形し
ている。中子は、ステムがスリーブの中央側に押し上げ
られるときスプリングとして作用する。というのは、中
子の折曲げ量がスリーブおよびステム間の締めしろを提
供するからである。
【0038】本発明の第3の実施態様においては、アン
カー部材およびステムが同種の金属から構成されてお
り、これらのうちの一方の部材には、他方の部材との摩
擦結合のために予荷重が作用している。摩擦力は、アン
カー部材およびステムに使用される材料や要求される予
荷重の特性ばかりでなく、使用される潤滑油の特性に依
存している。またステムは、その溝内に鋼製のクリップ
を有していてもよい。あるいはステムは、外部にスプリ
ングが装着された可撓性ワイヤロープの組合せにより構
成されていてもよい。この実施態様はまた、ステムと接
触する受け部を備えた面を有するディスクを含んでい
る。
カー部材およびステムが同種の金属から構成されてお
り、これらのうちの一方の部材には、他方の部材との摩
擦結合のために予荷重が作用している。摩擦力は、アン
カー部材およびステムに使用される材料や要求される予
荷重の特性ばかりでなく、使用される潤滑油の特性に依
存している。またステムは、その溝内に鋼製のクリップ
を有していてもよい。あるいはステムは、外部にスプリ
ングが装着された可撓性ワイヤロープの組合せにより構
成されていてもよい。この実施態様はまた、ステムと接
触する受け部を備えた面を有するディスクを含んでい
る。
【0039】ボールは、受け部の逆側においてステムと
接触している。ボールおよび受け部による連結により、
ピストンの移動に関連して移動するステムに対してディ
スクが旋回できるようになっている。
接触している。ボールおよび受け部による連結により、
ピストンの移動に関連して移動するステムに対してディ
スクが旋回できるようになっている。
【0040】本発明のこれらおよびその他の特徴・目的
をよく理解するためには、添付図面に関連して以下の詳
細な記述が参照されるべきである。
をよく理解するためには、添付図面に関連して以下の詳
細な記述が参照されるべきである。
【0041】好ましい実施態様の詳細な説明 以下、本発明の実施態様を添付図面に基づいて説明す
る。図1は、本発明によるチェックバルブ組立体100
を備えた液圧テンショナ10を示している。テンショナ
10は、その中央に孔23を有するハウジング20を備
えており、孔23は、図示しない加圧流体源から流路2
4を通って流入した流体で満たされている。流体源は、
オイルポンプまたはリザーバである。ハウジング20
は、ピストンすなわちプランジャ40を孔23内に受け
入れている。中空ピストン40は、孔23との間で流体
チャンバ22を形成している。ピストン40は、内部空
間42と上端部44とを有している。上端部44は、図
示しないレバーまたはアームと接触し、チェーンスパン
に沿って緊張力を作用させる。
る。図1は、本発明によるチェックバルブ組立体100
を備えた液圧テンショナ10を示している。テンショナ
10は、その中央に孔23を有するハウジング20を備
えており、孔23は、図示しない加圧流体源から流路2
4を通って流入した流体で満たされている。流体源は、
オイルポンプまたはリザーバである。ハウジング20
は、ピストンすなわちプランジャ40を孔23内に受け
入れている。中空ピストン40は、孔23との間で流体
チャンバ22を形成している。ピストン40は、内部空
間42と上端部44とを有している。上端部44は、図
示しないレバーまたはアームと接触し、チェーンスパン
に沿って緊張力を作用させる。
【0042】チェックバルブ組立体100は、加圧流体
源への流路24とチャンバ22との間に設けられてお
り、チャンバ22内への流体の流れを許容する一方、逆
方向への流体の流れを阻止している。チェックバルブ組
立体100は、ステム5と接触するように形作られた面
を有するディスク1を含んでいる。ステム5は、可撓性
を有する鋼索、中空あるいは中実の鋼製ロッド、または
細いピアノ線から構成される。ステム5は、はんだ付け
またはろう付けによりディスク1と接触している。
源への流路24とチャンバ22との間に設けられてお
り、チャンバ22内への流体の流れを許容する一方、逆
方向への流体の流れを阻止している。チェックバルブ組
立体100は、ステム5と接触するように形作られた面
を有するディスク1を含んでいる。ステム5は、可撓性
を有する鋼索、中空あるいは中実の鋼製ロッド、または
細いピアノ線から構成される。ステム5は、はんだ付け
またはろう付けによりディスク1と接触している。
【0043】バルブ100の頂上部は湾曲しておらず、
ディスク1の頂上部がわずかに湾曲(contoured) してい
る。ディスク1は、好ましくは半円状に形成されてお
り、底側の凸状部2がバルブシート4側に対向してい
る。ディスク1は、その形状により、ピストン40の動
きに迅速に反応できるようになっており、これにより、
バルブを通る異なる流速が得られるようになっている。
ディスク1の底側凸状部2は、バルブと接触し、テーパ
状バルブシート4に対してバルブを閉じている。ディス
ク1の上面3は、ピストン40の動きに関連してディス
ク1の動きを制御するために、ステム5と接触してい
る。
ディスク1の頂上部がわずかに湾曲(contoured) してい
る。ディスク1は、好ましくは半円状に形成されてお
り、底側の凸状部2がバルブシート4側に対向してい
る。ディスク1は、その形状により、ピストン40の動
きに迅速に反応できるようになっており、これにより、
バルブを通る異なる流速が得られるようになっている。
ディスク1の底側凸状部2は、バルブと接触し、テーパ
状バルブシート4に対してバルブを閉じている。ディス
ク1の上面3は、ピストン40の動きに関連してディス
ク1の動きを制御するために、ステム5と接触してい
る。
【0044】このような構成を採用することによって、
バルブシート4に対するディスク1の同心度が維持さ
れ、バルブシート4に対するディスク1の傾きが防止さ
れている。
バルブシート4に対するディスク1の同心度が維持さ
れ、バルブシート4に対するディスク1の傾きが防止さ
れている。
【0045】チェックバルブの第1の変形例である図2
に示すように、本実施態様におけるディスク1のかわり
にボール1aを用いてもよい。もしディスクが最適なシ
ール部を最初に含んでいない場合には、遅れすなわち潜
在的に不適切な着座状態がディスクを通る好ましくない
漏れを生じさせることになる。ディスク1をボール1a
で置き換えることにより、シートとの大きな接触面積が
得られ、その結果、ボール1aとバルブシート4との間
に正確かつ迅速なシール部が得られることになる。
に示すように、本実施態様におけるディスク1のかわり
にボール1aを用いてもよい。もしディスクが最適なシ
ール部を最初に含んでいない場合には、遅れすなわち潜
在的に不適切な着座状態がディスクを通る好ましくない
漏れを生じさせることになる。ディスク1をボール1a
で置き換えることにより、シートとの大きな接触面積が
得られ、その結果、ボール1aとバルブシート4との間
に正確かつ迅速なシール部が得られることになる。
【0046】第2の変形例である図3に示すように、ボ
ール1aをバルブシート4から外方に付勢するために、
スプリング1bが設けられていてもよい。チェックバル
ブの開放時には、チャンバ内に流体が流入できるよう
に、スプリング1bがボール1aおよびバルブシート4
間のクリアランスを許容する。
ール1aをバルブシート4から外方に付勢するために、
スプリング1bが設けられていてもよい。チェックバル
ブの開放時には、チャンバ内に流体が流入できるよう
に、スプリング1bがボール1aおよびバルブシート4
間のクリアランスを許容する。
【0047】スリーブ49を有するアンカー部材48
が、ピストン40の上端部44内の内壁部47と接触し
ている。アンカー部材48は、流体チャンバ22に向か
って下方に延びており、スリーブ49がステム5を囲繞
している。ステム5に設けられたスリップ機構6は、ス
リーブ49およびステム5間で圧縮されている。
が、ピストン40の上端部44内の内壁部47と接触し
ている。アンカー部材48は、流体チャンバ22に向か
って下方に延びており、スリーブ49がステム5を囲繞
している。ステム5に設けられたスリップ機構6は、ス
リーブ49およびステム5間で圧縮されている。
【0048】この実施態様では、スリップ機構6は金属
製のOリングであって、該Oリングは、摩擦力を発生さ
せることによってスリーブ49とステム5との接触状態
を維持している。金属製Oリングは、O状に曲げられた
引張スプリングにより形成することもできる。金属製O
リングにより生じる摩擦力は、アンカー部材48および
ステム5間の相対移動を許容し、ピストン40の広範囲
の移動を許容する一方、ステム5およびディスク1の最
小範囲の移動を維持している。
製のOリングであって、該Oリングは、摩擦力を発生さ
せることによってスリーブ49とステム5との接触状態
を維持している。金属製Oリングは、O状に曲げられた
引張スプリングにより形成することもできる。金属製O
リングにより生じる摩擦力は、アンカー部材48および
ステム5間の相対移動を許容し、ピストン40の広範囲
の移動を許容する一方、ステム5およびディスク1の最
小範囲の移動を維持している。
【0049】ピストン40が下方に移動すると、スリッ
プ機構6がこの移動を下方への力の形に置き換えて、バ
ルブを閉じる。ディスク1およびステム5がバルブシー
ト4と接触した後は、スリップ機構6が再び働いて、デ
ィスク1がバルブシート4に対して過剰な力を作用させ
ないようにする。スプリング60がピストン40の上端
部44においてアンカー部材48と接触しており、ピス
トン40を孔23から突出する方向すなわち外方に付勢
している。アンカー部材48は常時ピストン40と接触
しており、スプリング60はその接触状態を維持するよ
うに付勢力を作用させている。
プ機構6がこの移動を下方への力の形に置き換えて、バ
ルブを閉じる。ディスク1およびステム5がバルブシー
ト4と接触した後は、スリップ機構6が再び働いて、デ
ィスク1がバルブシート4に対して過剰な力を作用させ
ないようにする。スプリング60がピストン40の上端
部44においてアンカー部材48と接触しており、ピス
トン40を孔23から突出する方向すなわち外方に付勢
している。アンカー部材48は常時ピストン40と接触
しており、スプリング60はその接触状態を維持するよ
うに付勢力を作用させている。
【0050】移動制御ストリッパ7は、チェックバルブ
組立体100を覆っており、スプリング60と接触して
いる。ストリッパ7は、ディスク1がストリッパ7と接
触するときにディスク1の上方への移動を制限してい
る。ディスク1がストリッパ7と衝突するとき、スリッ
プ機構6は、ステム5上におけるアンカー部材48およ
びディスク1間の相対移動を許容する。またストリッパ
7は、接近した寸法公差をもってステム5をガイドす
る。
組立体100を覆っており、スプリング60と接触して
いる。ストリッパ7は、ディスク1がストリッパ7と接
触するときにディスク1の上方への移動を制限してい
る。ディスク1がストリッパ7と衝突するとき、スリッ
プ機構6は、ステム5上におけるアンカー部材48およ
びディスク1間の相対移動を許容する。またストリッパ
7は、接近した寸法公差をもってステム5をガイドす
る。
【0051】図4に示すように、ストリッパ7は円形部
材9から構成されており、該円形部材9は、円形状の中
央部8aおよびこれと交差する4つの円柱状部8b,8
c,8d,8eを有する開口8を備えている。
材9から構成されており、該円形部材9は、円形状の中
央部8aおよびこれと交差する4つの円柱状部8b,8
c,8d,8eを有する開口8を備えている。
【0052】通常の運転状態下において液圧チェーンテ
ンショナ10の始動時には、油圧が上昇する。スプリン
グ60による付勢力はピストン40を移動させ、これに
より、差圧を生じさせる。チェックバルブ100はピス
トン40と一体的に構成されているので、ピストン40
の上方への動きによりチェックバルブ100が開き、チ
ャンバ22内への積極的な流体の流れが生じる。
ンショナ10の始動時には、油圧が上昇する。スプリン
グ60による付勢力はピストン40を移動させ、これに
より、差圧を生じさせる。チェックバルブ100はピス
トン40と一体的に構成されているので、ピストン40
の上方への動きによりチェックバルブ100が開き、チ
ャンバ22内への積極的な流体の流れが生じる。
【0053】ピストン40の上方への移動により生じる
力は、スリップ機構6を介してステム5およびディスク
1に作用する。すると、チェックバルブ100および流
路24を通ってチャンバ22内に流体が流入し、チャン
バ22内を満たす。チャンバ22が流体で満たされる
と、スプリング60のばね力および外部流体源から供給
された液圧によって、ピストン40がチャンバ22から
外方に移動する。チャンバ22が満たされると、チェッ
クバルブ100がチャンバ22から外方への逆方向の流
体の流れを阻止する。
力は、スリップ機構6を介してステム5およびディスク
1に作用する。すると、チェックバルブ100および流
路24を通ってチャンバ22内に流体が流入し、チャン
バ22内を満たす。チャンバ22が流体で満たされる
と、スプリング60のばね力および外部流体源から供給
された液圧によって、ピストン40がチャンバ22から
外方に移動する。チャンバ22が満たされると、チェッ
クバルブ100がチャンバ22から外方への逆方向の流
体の流れを阻止する。
【0054】運転中には、ピストン40に対するチェー
ンからの力は、スプリング60のばね力およびチャンバ
22内の液圧と釣り合っている。ディスク1は、ピスト
ン40の移動に迅速に反応して、チェックバルブ100
を開閉する。
ンからの力は、スプリング60のばね力およびチャンバ
22内の液圧と釣り合っている。ディスク1は、ピスト
ン40の移動に迅速に反応して、チェックバルブ100
を開閉する。
【0055】液圧チェーンテンショナ10が低温状態下
で始動されたときには、流体の粘性が非常に高く、流体
はリザーバからチャンバ22内に非常にゆっくりと流入
する。このため、チェックバルブを通る高速の流体の流
れが要求される。典型的なボールチェックバルブでは、
オリフィスの大きさに制限があるので、キャビテーショ
ンを防止するほどの十分に速い流体の流れを提供するこ
とができない。
で始動されたときには、流体の粘性が非常に高く、流体
はリザーバからチャンバ22内に非常にゆっくりと流入
する。このため、チェックバルブを通る高速の流体の流
れが要求される。典型的なボールチェックバルブでは、
オリフィスの大きさに制限があるので、キャビテーショ
ンを防止するほどの十分に速い流体の流れを提供するこ
とができない。
【0056】これに対して、ディスク型チェックバルブ
100は、従来のボールチェックバルブと異なり、質量
が小さく、また導入オリフィスが大きいために高速の流
体の流れを有している。チェックバルブ100は、迅速
に応答し、十分な流体の流れを提供して、キャビテーシ
ョンの影響を最小限に抑える。本発明の構成によれば、
調整も簡単になる。
100は、従来のボールチェックバルブと異なり、質量
が小さく、また導入オリフィスが大きいために高速の流
体の流れを有している。チェックバルブ100は、迅速
に応答し、十分な流体の流れを提供して、キャビテーシ
ョンの影響を最小限に抑える。本発明の構成によれば、
調整も簡単になる。
【0057】図5に示す本発明の第2の実施態様におい
ては、テンショナ25が、流路34を通って流入した流
体で満たされた孔33を中央に有するハウジング30
と、流体チャンバ32とを備えている。ピストン50
は、内部空間52および上端部54を有している。チャ
ンバ32と流路34との間には、チェックバルブ組立体
110が設けられている。チェックバルブ組立体110
は、上面13および底面12を有するディスク11と、
ステム15と、テーパ状バルブシート14とを含んでい
る。移動制御ストリッパ17は、チェックバルブ組立体
110を覆っており、スプリング70と接触している。
ては、テンショナ25が、流路34を通って流入した流
体で満たされた孔33を中央に有するハウジング30
と、流体チャンバ32とを備えている。ピストン50
は、内部空間52および上端部54を有している。チャ
ンバ32と流路34との間には、チェックバルブ組立体
110が設けられている。チェックバルブ組立体110
は、上面13および底面12を有するディスク11と、
ステム15と、テーパ状バルブシート14とを含んでい
る。移動制御ストリッパ17は、チェックバルブ組立体
110を覆っており、スプリング70と接触している。
【0058】アンカー部材58は、ピストン上端部54
の内壁部57と接触する丸い頂上部56と、スリーブ5
9とを有している。スプリング70は、アンカー部材5
8と接触してアンカー部材58をピストン上端部54側
に付勢している。
の内壁部57と接触する丸い頂上部56と、スリーブ5
9とを有している。スプリング70は、アンカー部材5
8と接触してアンカー部材58をピストン上端部54側
に付勢している。
【0059】この実施態様では、ディスクステム15
が、スリーブ59から内方に延びる中子(tang)に摩擦力
により装着されている。中子は、その三面がスリーブ5
9から切り出されるとともに、その第四面が内方に折り
曲げられた矩形状の部材である。スリーブ59はステム
15を囲繞しており、ステム15は、スリーブ59を該
ステム15に接続する中子部分16を有している。中子
部分16は、スリーブ59から形成されており、ステム
15およびスリーブ59間の装着状態に応じて変形させ
られている。
が、スリーブ59から内方に延びる中子(tang)に摩擦力
により装着されている。中子は、その三面がスリーブ5
9から切り出されるとともに、その第四面が内方に折り
曲げられた矩形状の部材である。スリーブ59はステム
15を囲繞しており、ステム15は、スリーブ59を該
ステム15に接続する中子部分16を有している。中子
部分16は、スリーブ59から形成されており、ステム
15およびスリーブ59間の装着状態に応じて変形させ
られている。
【0060】中子部分16は、スリップのための最適な
摩擦力を与えるように特定の予荷重およびスプリング力
を有する片持ち支持の板ばねと同様に設計されている。
この摩擦力は、アンカー部材58およびステム15間の
相対移動を許容し、ピストン50の広範囲の移動を許容
する一方、ステム15およびディスク11の最小限度の
移動を維持している。ピストン50が下方に移動する
と、中子部分16は、バルブを閉じる下方向への力にピ
ストン50の移動を置き換える。ディスク11およびス
テム15がバルブシート14と接触した後、中子部分1
6が再び働いて、バルブシート14に対してディスク1
1の過剰な力が作用しないようにする。
摩擦力を与えるように特定の予荷重およびスプリング力
を有する片持ち支持の板ばねと同様に設計されている。
この摩擦力は、アンカー部材58およびステム15間の
相対移動を許容し、ピストン50の広範囲の移動を許容
する一方、ステム15およびディスク11の最小限度の
移動を維持している。ピストン50が下方に移動する
と、中子部分16は、バルブを閉じる下方向への力にピ
ストン50の移動を置き換える。ディスク11およびス
テム15がバルブシート14と接触した後、中子部分1
6が再び働いて、バルブシート14に対してディスク1
1の過剰な力が作用しないようにする。
【0061】図6に示すように、中子部分16は、スリ
ーブ59から一体的に形成されている。スリーブ59
は、平坦な金属片を所望の形状、ここでは矩形状に前も
って切り欠くことによって形成されている。図6の7−
7線断面が図7に示されており、ここでは、中子部分1
6がスリーブ中央に向かって内方に曲げられている。ス
リーブ59の中子部分16は、スリーブ59からU字状
部分18を切り出すことによって形成されている。これ
により、矩形状中子部分16の3つの切り出し面が形成
されている。切り出されたU字状部分18は、中子部分
16の切り出されていない第4の面が曲がるためのクリ
アランスとして作用する。
ーブ59から一体的に形成されている。スリーブ59
は、平坦な金属片を所望の形状、ここでは矩形状に前も
って切り欠くことによって形成されている。図6の7−
7線断面が図7に示されており、ここでは、中子部分1
6がスリーブ中央に向かって内方に曲げられている。ス
リーブ59の中子部分16は、スリーブ59からU字状
部分18を切り出すことによって形成されている。これ
により、矩形状中子部分16の3つの切り出し面が形成
されている。切り出されたU字状部分18は、中子部分
16の切り出されていない第4の面が曲がるためのクリ
アランスとして作用する。
【0062】中子部分16およびスリーブ59は、金属
の薄板を心棒の回りに巻き付けることによって形成され
ている。この巻き付けの時点では、中子部分16はスリ
ーブ59の残りの部分と平行になっているが、スリーブ
59への中子接続部分19を除いて、中子部分16は、
その回りにクリアランスすなわち切り出し部分18を有
している。
の薄板を心棒の回りに巻き付けることによって形成され
ている。この巻き付けの時点では、中子部分16はスリ
ーブ59の残りの部分と平行になっているが、スリーブ
59への中子接続部分19を除いて、中子部分16は、
その回りにクリアランスすなわち切り出し部分18を有
している。
【0063】中子部分16は、該中子部分16がスリー
ブ59の元の円筒状部分と平行にならないように、U字
状部分18側へ内方に曲げられている。ステム15がス
リーブ59の中心側に押し込まれたとき、中子部分16
はスプリングとして作用する。というのは、中子部分1
6の折曲げ量がスリーブ59およびステム15間の締め
しろを提供するからである。
ブ59の元の円筒状部分と平行にならないように、U字
状部分18側へ内方に曲げられている。ステム15がス
リーブ59の中心側に押し込まれたとき、中子部分16
はスプリングとして作用する。というのは、中子部分1
6の折曲げ量がスリーブ59およびステム15間の締め
しろを提供するからである。
【0064】図8に示す本発明の第3の実施態様におい
ては、テンショナ35が、流路94を通った流体で満た
された孔123をその中心に有するハウジング21と、
流体チャンバ92とを備えている。ピストン140は、
内部空間142および上端部144を有している。チャ
ンバ92および流路94間には、チェックバルブ組立体
150が設けられている。チェックバルブ組立体150
はディスク101を有しており、該ディスク101は、
ステム105と接触する受け部108を備えた面を有し
ている。
ては、テンショナ35が、流路94を通った流体で満た
された孔123をその中心に有するハウジング21と、
流体チャンバ92とを備えている。ピストン140は、
内部空間142および上端部144を有している。チャ
ンバ92および流路94間には、チェックバルブ組立体
150が設けられている。チェックバルブ組立体150
はディスク101を有しており、該ディスク101は、
ステム105と接触する受け部108を備えた面を有し
ている。
【0065】受け部108の逆側端部においては、ボー
ル106がステム105と接触している。ディスク10
1の底面28は、テーパ状バルブシート104と接触し
てバルブを閉じる。ボール106および受け部108に
よる連結は、ピストン140の移動に関連して移動する
ステム105に対してディスク101が回転できるよう
にするとともに、あらゆる調整不良を取り除く。ボール
106および受け部108による連結は、ディスク10
1からの漏れにつながるディスク101の不適切な着座
状態を防止する。移動制御ストリッパ107は、チェッ
クバルブ組立体150を覆っており、スプリング160
と接触している。
ル106がステム105と接触している。ディスク10
1の底面28は、テーパ状バルブシート104と接触し
てバルブを閉じる。ボール106および受け部108に
よる連結は、ピストン140の移動に関連して移動する
ステム105に対してディスク101が回転できるよう
にするとともに、あらゆる調整不良を取り除く。ボール
106および受け部108による連結は、ディスク10
1からの漏れにつながるディスク101の不適切な着座
状態を防止する。移動制御ストリッパ107は、チェッ
クバルブ組立体150を覆っており、スプリング160
と接触している。
【0066】アンカー部材148は、ボール106を囲
繞する頂上部80と、スリーブ149とを有している。
頂上部80の端部は、ピストン140の上端部144の
内壁部147と接触している。スプリング160は、ピ
ストン140の上端部144においてアンカー部材14
8と接触している。アンカー部材148は、流体チャン
バ92側に延びており、スリーブ149はステム105
を囲繞している。
繞する頂上部80と、スリーブ149とを有している。
頂上部80の端部は、ピストン140の上端部144の
内壁部147と接触している。スプリング160は、ピ
ストン140の上端部144においてアンカー部材14
8と接触している。アンカー部材148は、流体チャン
バ92側に延びており、スリーブ149はステム105
を囲繞している。
【0067】アンカー部材148およびステム105
は、同種の金属から製作されており、そのうちの一方の
部材には、他方の部材との間で摩擦力を発生させるため
に、ばね荷重のような予荷重が作用している。摩擦力
は、アンカー部材148およびステム105に使用され
る材料の特性のみならず、使用される潤滑油の特性にも
依存している。潤滑油は、大抵の場合、モータオイルで
ある。
は、同種の金属から製作されており、そのうちの一方の
部材には、他方の部材との間で摩擦力を発生させるため
に、ばね荷重のような予荷重が作用している。摩擦力
は、アンカー部材148およびステム105に使用され
る材料の特性のみならず、使用される潤滑油の特性にも
依存している。潤滑油は、大抵の場合、モータオイルで
ある。
【0068】図9に示すように、ステム105は、ステ
ム105の溝内に鋼製の引張クリップを有していてもよ
い。あるいはステム105は、可撓性を有する細いワイ
ヤであってもよく、また一対の固定部(crimp) 200を
有するスプリングピン201に装着された鋼索であって
もよい。スプリングピン201は、スパイラルロールピ
ンまたは標準的なロールピンのいずれかでよい。この場
合には、スプリングピン201がアンカー部材148の
内部で膨張して力を及ぼし、ステム105およびディス
ク101が一対の固定部202によりともに保持され
る。
ム105の溝内に鋼製の引張クリップを有していてもよ
い。あるいはステム105は、可撓性を有する細いワイ
ヤであってもよく、また一対の固定部(crimp) 200を
有するスプリングピン201に装着された鋼索であって
もよい。スプリングピン201は、スパイラルロールピ
ンまたは標準的なロールピンのいずれかでよい。この場
合には、スプリングピン201がアンカー部材148の
内部で膨張して力を及ぼし、ステム105およびディス
ク101が一対の固定部202によりともに保持され
る。
【0069】本発明が関連する技術分野の当業者は、と
くに上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神ある
いは本質的な特徴から外れることなく、本発明の原理を
採用する種々の変形例やその他の実施態様を構築し得
る。上述の実施態様はあらゆる点で単なる例示としての
みみなされるべきものであり、限定的なものではない。
くに上述の教示内容を考慮するとき、本発明の精神ある
いは本質的な特徴から外れることなく、本発明の原理を
採用する種々の変形例やその他の実施態様を構築し得
る。上述の実施態様はあらゆる点で単なる例示としての
みみなされるべきものであり、限定的なものではない。
【0070】それゆえ、本発明の範囲は、上記記述内容
よりもむしろ添付の請求の範囲に示されている。したが
って、本発明が個々の実施態様に関連して説明されてき
たものの、構造、順序、材料その他の変更は、本発明の
範囲内においてではあるが、当該分野の当業者にとって
明らかであろう。
よりもむしろ添付の請求の範囲に示されている。したが
って、本発明が個々の実施態様に関連して説明されてき
たものの、構造、順序、材料その他の変更は、本発明の
範囲内においてではあるが、当該分野の当業者にとって
明らかであろう。
【0071】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る液圧
テンショナによれば、バルブ部材をバルブ閉塞部材およ
びステムから構成し、ステムをピストンに連結するよう
にしたので、ピストンの移動時には、ステムおよびバル
ブ閉塞部材をピストンに連係して移動させることができ
る。これにより、エンジン始動時においてもチャンバ内
に十分な流体を迅速に供給でき、その結果、キャビテー
ションの発生を抑制できるとともに、応答性を向上でき
る効果がある。
テンショナによれば、バルブ部材をバルブ閉塞部材およ
びステムから構成し、ステムをピストンに連結するよう
にしたので、ピストンの移動時には、ステムおよびバル
ブ閉塞部材をピストンに連係して移動させることができ
る。これにより、エンジン始動時においてもチャンバ内
に十分な流体を迅速に供給でき、その結果、キャビテー
ションの発生を抑制できるとともに、応答性を向上でき
る効果がある。
【図1】本発明の第1の実施態様による液圧テンショナ
の断面図である。
の断面図である。
【図2】本発明によるチェックバルブの第1の変形例の
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明によるチェックバルブの第2の変形例の
断面図である。
断面図である。
【図4】図1の液圧テンショナにおける移動制御ストリ
ッパの平面図である。
ッパの平面図である。
【図5】本発明の第2の実施態様による液圧テンショナ
の断面図である。
の断面図である。
【図6】図5の液圧テンショナにおけるスリーブの6−
6線断面図である。
6線断面図である。
【図7】図6のスリーブの7−7線断面図である。
【図8】本発明による液圧テンショナの第3の実施態様
の断面図である。
の断面図である。
【図9】図8の液圧テンショナにおけるステムの変形例
の断面図である。
の断面図である。
10 液圧テンショナ 1 ディスク(バルブ閉塞部材) 4 (バルブ)シート 5 ステム 6 スリップ機構 20 ハウジング 22 (流体)チャンバ 23 孔 24 流路 40 (中空)ピストン 44 上端部 60 (第1の)スプリング 100 チェックバルブ(組立体)
Claims (10)
- 【請求項1】 流体チャンバを画成する孔が形成された
ハウジングと、 上端部を有し、前記孔内にスライド可能に受け入れられ
た中空ピストンと、 前記ピストンを前記孔から突出する方向に付勢する第1
のスプリングと、 前記ハウジング内に設けられ、前記チャンバを前記加圧
流体源に連絡するための流路と、 前記チャンバおよび加圧流体源間の流路に設けられ、前
記チャンバ内への流体の流れを許容しかつ逆方向の流体
の流れを阻止するチェックバルブとを備え、 前記チェックバルブがシートおよび移動可能なバルブ部
材を有し、前記バルブ部材がバルブ閉塞部材およびステ
ムから形成されるとともに、前記ステムが前記ピストン
に連結され、前記ピストンの移動に連係して移動するよ
うになっている、ことを特徴とする液圧テンショナ。 - 【請求項2】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
て、 前記バルブ閉塞部材がディスクである、ことを特徴とす
る液圧テンショナ。 - 【請求項3】 請求項2記載の液圧テンショナにおい
て、 前記ディスクが半円状をしている、ことを特徴とする液
圧テンショナ。 - 【請求項4】 請求項3記載の液圧テンショナにおい
て、 前記ディスクが前記チェックバルブシート側に付勢され
ている、ことを特徴とする液圧テンショナ。 - 【請求項5】 請求項4記載の液圧テンショナにおい
て、 前記ディスクおよびステム間の連結がボールおよび受け
部間の連結を含み、このボールおよび受け部間の連結が
前記ステムの逆側に配置されている、ことを特徴とする
液圧テンショナ。 - 【請求項6】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
て、 前記バルブ閉塞部材がボールである、ことを特徴とする
液圧テンショナ。 - 【請求項7】 請求項1記載の液圧テンショナにおい
て、 前記チェックバルブが、 前記チャンバ側に下方に延びかつ前記ステムに連結され
たスリーブを有し、前記ピストンの上端部と前記スプリ
ングとの間に配置されたアンカー部材と、 前記スリーブおよびステム間に配置されたスリップ機構
と、 前記バルブ閉塞部材を覆うとともに、前記バルブ閉塞部
材の上方への移動を制限する移動制限部材とをさらに備
えた、ことを特徴とする液圧テンショナ。 - 【請求項8】 請求項7記載の液圧テンショナにおい
て、 前記スリップ機構が、前記スリーブから内方に折り曲げ
られた中子部材である、ことを特徴とする液圧テンショ
ナ。 - 【請求項9】 請求項8記載の液圧テンショナにおい
て、 前記中子部材が前記スリーブと一体に形成されている、
ことを特徴とする液圧テンショナ。 - 【請求項10】 請求項7記載の液圧テンショナにおい
て、 前記ステムが可撓性ワイヤで構成されており、前記可撓
性ワイヤに連結されかつ前記アンカー部材内部に収容さ
れたスプリングピンと、 前記スプリングピンを前記ワイヤに固定しかつ前記ワイ
ヤを前記バルブ閉塞部材に固定する複数の固定部とをさ
らに備えた、ことを特徴とする液圧テンショナ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/980877 | 1997-11-25 | ||
| US08/980,877 US5993341A (en) | 1997-11-25 | 1997-11-25 | Hydraulic tensioner with a position actuated check valve assembly |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11230280A true JPH11230280A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=25527919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33352398A Pending JPH11230280A (ja) | 1997-11-25 | 1998-11-25 | 液圧テンショナ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5993341A (ja) |
| EP (1) | EP0919744A1 (ja) |
| JP (1) | JPH11230280A (ja) |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6361458B1 (en) * | 1998-04-20 | 2002-03-26 | Borgwarner Inc. | Hydraulic tensioner with pressure relief valve |
| DE10038606A1 (de) * | 2000-08-08 | 2002-03-28 | Schaeffler Waelzlager Ohg | Kettenspanner |
| DE20202664U1 (de) * | 2002-02-20 | 2002-11-07 | Joh. Winklhofer & Söhne GmbH und Co KG, 81369 München | Spannvorrichtung mit Spanndruck-Regelventil |
| EP1342936B1 (en) * | 2002-03-07 | 2005-07-20 | Morse Tec Europe S.r.l. | Hydraulic tensioner of the hollow piston type with a screw-type retaining device |
| JP3649229B2 (ja) * | 2003-06-30 | 2005-05-18 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
| JP4180487B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2008-11-12 | 株式会社椿本チエイン | 油圧式テンショナ |
| US7641575B2 (en) * | 2004-04-09 | 2010-01-05 | Tsubakimoto Chain Co. | Hydraulic tensioner |
| DE102004018566A1 (de) * | 2004-04-16 | 2005-11-10 | Joh. Winklhofer & Söhne GmbH und Co. KG | Spannvorrichtung mit einem Plattenrückschlagventil |
| DE102006055464A1 (de) * | 2006-11-24 | 2008-05-29 | Schaeffler Kg | Als Plattenventil ausgebildetes Einwegventil |
| DE102007008718A1 (de) * | 2007-02-22 | 2008-08-28 | Schaeffler Kg | Hydraulisches Spannelement für einen Zugmitteltrieb |
| JP2009243480A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-22 | Tsubakimoto Chain Co | 油圧式テンショナ |
| DE102009004863A1 (de) | 2009-01-16 | 2010-07-22 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Ventilfeder für ein Plattenventil |
| DE102009043198A1 (de) | 2009-09-26 | 2011-03-31 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Hydraulisches Riemenspannsystem mit Dämpfkraftentkopplung |
| DE102011006601A1 (de) | 2011-03-31 | 2012-10-04 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Optimierte Dichtsitzkontur für ein Plattenventil einer Spannvorrichtung |
| US9377088B2 (en) | 2011-09-22 | 2016-06-28 | Borgwarner Inc. | Chain drive tensioner spring force control mechanism |
| US10006524B2 (en) | 2013-12-03 | 2018-06-26 | Borgwarner Inc. | Integrated pressure relief valve for hydraulic tensioner |
| KR20160093640A (ko) * | 2013-12-03 | 2016-08-08 | 보르그워너 인코퍼레이티드 | 유압식 텐셔너를 위한 고유량/신속 응답 디스크형 체크 밸브 |
| CN104591315B (zh) * | 2015-01-06 | 2016-09-28 | 北京理工大学 | 一种水力空化器 |
| JP6494311B2 (ja) * | 2015-02-09 | 2019-04-03 | Ntn株式会社 | 油圧式オートテンショナ |
| DE112016001770T5 (de) * | 2015-05-14 | 2018-01-25 | Borgwarner Inc. | Integriertes scheibenrückschlagventil in einem hydraulikspanner mit dosiertem rücklauf |
| DE102017103534A1 (de) * | 2017-02-21 | 2018-08-23 | Iwis Motorsysteme Gmbh & Co. Kg | Ventileinheit mit Trägerplatte und Ventilkörper |
| DE102018114200A1 (de) | 2017-06-15 | 2018-12-20 | Borgwarner Inc. | Spanner mit Rückschlagventil mit steuerbarer Steifigkeit |
| CN111656051B (zh) | 2018-02-26 | 2023-09-29 | 博格华纳公司 | 具有内部储存器技术主孔的可变力张紧器 |
| JP2020101279A (ja) | 2018-12-21 | 2020-07-02 | ボーグワーナー インコーポレーテッド | 内部チェックバルブを含むピストンが備えられたテンショナ |
| DE112021007054T5 (de) | 2021-04-13 | 2023-12-28 | Borgwarner Inc. | Variable steifigkeitsfunktion durch ein rückschlagventil in einer hydraulischen spannvorrichtung |
| CN113731002A (zh) * | 2021-09-10 | 2021-12-03 | 李南学 | 一种化学用品输送管道过滤方法 |
| US11828206B1 (en) * | 2022-11-14 | 2023-11-28 | Borgwarner Inc. | Hydraulic tensioner with external pin and ratchet mechanism |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US568362A (en) * | 1896-09-29 | Valve for pneumatic tubes | ||
| US5177861A (en) * | 1980-09-08 | 1993-01-12 | Btm Corporation | Apparatus for joining sheet material |
| US4543987A (en) * | 1984-04-27 | 1985-10-01 | Eaton Corporation | Relief valve |
| DE3441348A1 (de) * | 1984-11-13 | 1986-05-22 | R. & G. Schmöle Metallwerke GmbH & Co KG, 5750 Menden | Ventilanordnung |
| DE3443640A1 (de) * | 1984-11-29 | 1986-06-05 | Karlheinz 8902 Neusäß Kläger | Zerstaeuberduese eines fluessigkeitszerstaeubers |
| JPH068361Y2 (ja) * | 1987-09-07 | 1994-03-02 | 日鍛バルブ株式会社 | 液圧式テンシヨナ |
| US4827968A (en) * | 1988-01-19 | 1989-05-09 | Facet Enterprises, Inc. | Check valve for an electromagnetic fluid pump having a dual valve seat |
| US4826470A (en) * | 1988-07-01 | 1989-05-02 | Eaton Corporation | Fluid operated chain or belt tensioning device |
| JPH02135748U (ja) * | 1989-04-17 | 1990-11-13 | ||
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| JPH09142403A (ja) * | 1995-11-22 | 1997-06-03 | Shikoku Kakoki Co Ltd | 液体定量充填装置 |
| US5683308A (en) * | 1996-02-28 | 1997-11-04 | Monette; David G. | Golf club |
| US5819794A (en) * | 1996-10-03 | 1998-10-13 | Borg-Warner Automotive, Inc. | Hydraulic tensioner with a contoured disc check valve |
-
1997
- 1997-11-25 US US08/980,877 patent/US5993341A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-11-13 EP EP19980309335 patent/EP0919744A1/en not_active Withdrawn
- 1998-11-25 JP JP33352398A patent/JPH11230280A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5993341A (en) | 1999-11-30 |
| EP0919744A1 (en) | 1999-06-02 |
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