JPH11233099A - 電池の正極側絶縁プレート挿入方法およびその装置 - Google Patents
電池の正極側絶縁プレート挿入方法およびその装置Info
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- JPH11233099A JPH11233099A JP10037504A JP3750498A JPH11233099A JP H11233099 A JPH11233099 A JP H11233099A JP 10037504 A JP10037504 A JP 10037504A JP 3750498 A JP3750498 A JP 3750498A JP H11233099 A JPH11233099 A JP H11233099A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な機構により、短時間で絶縁プレートを
挿入できる電池の正極側絶縁プレート挿入装置を提供す
る。 【解決手段】 複数個の保持装置26を円周方向に移動さ
せることにより、連続的に供給される半製品14をこれら
保持装置26に順次保持させる。保持装置26の円周方向の
移動途中にて半製品14に回転力を与えて、捲回コイル12
から導出された正極タブ12a を所定位置に位置決めす
る。供給用回転ホイール28によって供給される絶縁プレ
ート13を、保持装置26毎に設けられた挿入機構47によっ
て保持し、位置決め後の半製品14の一端面から挿入す
る。絶縁プレート13を挿入した半製品14を、各保持装置
26から順次分離させ、連続的に排出させる。設備が簡素
化され、設備コストが低減化するとともに、処理速度が
高速化し、処理能力が向上する。
挿入できる電池の正極側絶縁プレート挿入装置を提供す
る。 【解決手段】 複数個の保持装置26を円周方向に移動さ
せることにより、連続的に供給される半製品14をこれら
保持装置26に順次保持させる。保持装置26の円周方向の
移動途中にて半製品14に回転力を与えて、捲回コイル12
から導出された正極タブ12a を所定位置に位置決めす
る。供給用回転ホイール28によって供給される絶縁プレ
ート13を、保持装置26毎に設けられた挿入機構47によっ
て保持し、位置決め後の半製品14の一端面から挿入す
る。絶縁プレート13を挿入した半製品14を、各保持装置
26から順次分離させ、連続的に排出させる。設備が簡素
化され、設備コストが低減化するとともに、処理速度が
高速化し、処理能力が向上する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池の製造工程に
おいてアウタ缶内に捲回コイルが挿入された半製品内に
正極側絶縁プレートを挿入する電池の正極側絶縁プレー
ト挿入方法およびその装置に関する。
おいてアウタ缶内に捲回コイルが挿入された半製品内に
正極側絶縁プレートを挿入する電池の正極側絶縁プレー
ト挿入方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、円筒形状のリチウムイオン二次
電池の組み立てに際しては、図4で示すように、一端面
を開放した円筒状で金属製のアウタ缶11内に、電極シー
トを円筒状に捲回した捲回コイル12を挿入し、アウタ缶
11内にて図示しない負極タブを溶接した後、捲回コイル
12の上に、正極側の絶縁プレート13を挿入する工程があ
る。
電池の組み立てに際しては、図4で示すように、一端面
を開放した円筒状で金属製のアウタ缶11内に、電極シー
トを円筒状に捲回した捲回コイル12を挿入し、アウタ缶
11内にて図示しない負極タブを溶接した後、捲回コイル
12の上に、正極側の絶縁プレート13を挿入する工程があ
る。
【0003】ここで、捲回コイル12は、正極および負極
のシートをセパレート紙によって絶縁したものをコイル
状に巻回することによって積層されており、捲回コイル
12の両端面からは正極タブ12a および図示しない負極タ
ブが導出されている。このため、組み立てに際しては、
捲回された負極シートと正極タブ12a および図示しない
キャップ体との間の絶縁が必要になり、捲回コイル12上
に絶縁プレート13を挿入し、図示しないキャップ体との
間に挟み込む構造が不可欠となる。また、この絶縁プレ
ート13は、絶縁材による円板状の薄板に、正極タブ12a
を通す開口13aを設けた形状を有する。
のシートをセパレート紙によって絶縁したものをコイル
状に巻回することによって積層されており、捲回コイル
12の両端面からは正極タブ12a および図示しない負極タ
ブが導出されている。このため、組み立てに際しては、
捲回された負極シートと正極タブ12a および図示しない
キャップ体との間の絶縁が必要になり、捲回コイル12上
に絶縁プレート13を挿入し、図示しないキャップ体との
間に挟み込む構造が不可欠となる。また、この絶縁プレ
ート13は、絶縁材による円板状の薄板に、正極タブ12a
を通す開口13aを設けた形状を有する。
【0004】従来、絶縁プレート13の挿入方法は、図5
で示すように、まず、コンベア15によって搬送されてき
たアウタ缶11に捲回コイル12を挿入した半製品14を、移
載機構16によって回転テーブル17の位置Pos.1に間
欠的に供給する。また、回転テーブル17は間欠送り機能
を有し、供給された半製品14を位置Pos.2、位置P
os.3および位置Pos.4に順次間欠的に送ってい
る。そして、位置Pos.2では、位置決め機構18によ
って正極タブ12a が絶縁プレート13との組み合わせ位置
に位置決めされる。また、位置Pos.3では、挿入機
構19によって絶縁プレート13が半製品14の上端開放面か
ら挿入される。さらに、位置Pos.4では、移載機構
20によって絶縁プレート13が挿入された半製品14を、回
転テーブル17から排出コンベア21に取り出している。
で示すように、まず、コンベア15によって搬送されてき
たアウタ缶11に捲回コイル12を挿入した半製品14を、移
載機構16によって回転テーブル17の位置Pos.1に間
欠的に供給する。また、回転テーブル17は間欠送り機能
を有し、供給された半製品14を位置Pos.2、位置P
os.3および位置Pos.4に順次間欠的に送ってい
る。そして、位置Pos.2では、位置決め機構18によ
って正極タブ12a が絶縁プレート13との組み合わせ位置
に位置決めされる。また、位置Pos.3では、挿入機
構19によって絶縁プレート13が半製品14の上端開放面か
ら挿入される。さらに、位置Pos.4では、移載機構
20によって絶縁プレート13が挿入された半製品14を、回
転テーブル17から排出コンベア21に取り出している。
【0005】なお、絶縁プレート13は、図示しないパー
ツフィーダまたは整列カセットなどにより、挿入機構19
に供給されている。
ツフィーダまたは整列カセットなどにより、挿入機構19
に供給されている。
【0006】このように、半製品14を回転テーブル17に
よって間欠的に処理部である位置Pos.2や位置Po
s.3に送り、正極タブ12a の位置決めや絶縁プレート
13の挿入する従来技術では、半製品14が位置Pos.2
に到着後、位置決め機構18によって半製品14を回転さ
せ、正極タブ12a の位置を検出し、位置決めして半製品
14を固定するまで、約2秒の時間がかかるとともに、複
雑な構造の位置決め機構18が必要である。
よって間欠的に処理部である位置Pos.2や位置Po
s.3に送り、正極タブ12a の位置決めや絶縁プレート
13の挿入する従来技術では、半製品14が位置Pos.2
に到着後、位置決め機構18によって半製品14を回転さ
せ、正極タブ12a の位置を検出し、位置決めして半製品
14を固定するまで、約2秒の時間がかかるとともに、複
雑な構造の位置決め機構18が必要である。
【0007】同様に、半製品14が位置Pos.3に到着
後、挿入機構19によって絶縁プレート13を半製品14内に
挿入し、元に帰って次の絶縁プレート13を切り取り分離
し、この絶縁プレート13を挿入機構19に保持させ、次の
半製品14に備えるまで、約3秒の時間を要する。また、
このためには、複雑な構造の切り取り分離および挿入機
構19を必要としている。
後、挿入機構19によって絶縁プレート13を半製品14内に
挿入し、元に帰って次の絶縁プレート13を切り取り分離
し、この絶縁プレート13を挿入機構19に保持させ、次の
半製品14に備えるまで、約3秒の時間を要する。また、
このためには、複雑な構造の切り取り分離および挿入機
構19を必要としている。
【0008】さらに、移載機構16についても、コンベア
15から半製品14を取り出し、回転テーブル17上に移載
し、コンベア15に戻るには約3秒の時間を要するととも
に、複雑な構造の移載機構16を必要としており、排出側
の移載機構20についても同様である。
15から半製品14を取り出し、回転テーブル17上に移載
し、コンベア15に戻るには約3秒の時間を要するととも
に、複雑な構造の移載機構16を必要としており、排出側
の移載機構20についても同様である。
【0009】これらの結果、1つの半製品14に絶縁プレ
ート13を挿入するためには、回転テーブル17の送り時間
に、各位置Posでの処理時間を加えた約3秒の時間が
必要になる。また、回転テーブル17の移動サイクルと移
載機構16,20、位置決め機構18および挿入機構19との動
作サイクルは、互いに同期を取る必要があるため、これ
らの制御が複雑になる。さらに、設備自体が複雑で多く
の設備費を必要としている。
ート13を挿入するためには、回転テーブル17の送り時間
に、各位置Posでの処理時間を加えた約3秒の時間が
必要になる。また、回転テーブル17の移動サイクルと移
載機構16,20、位置決め機構18および挿入機構19との動
作サイクルは、互いに同期を取る必要があるため、これ
らの制御が複雑になる。さらに、設備自体が複雑で多く
の設備費を必要としている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来技術
では、動作に時間がかかるとともに、設備、機構が複雑
化し、多くの設備費用が必要になるなどの問題を有して
いる。
では、動作に時間がかかるとともに、設備、機構が複雑
化し、多くの設備費用が必要になるなどの問題を有して
いる。
【0011】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、複雑な構造の設備、機構を要することなく、簡単な
機構により半製品を連続的に搬送する時間だけで絶縁プ
レートを挿入できる電池の正極側絶縁プレート挿入方法
およびその装置を提供することを目的とする。
で、複雑な構造の設備、機構を要することなく、簡単な
機構により半製品を連続的に搬送する時間だけで絶縁プ
レートを挿入できる電池の正極側絶縁プレート挿入方法
およびその装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、一端面が開放
された電池の金属製のアウタ缶内に正極タブが導出され
た捲回コイルを挿入合体した半製品を円周方向に移動さ
せ、この円周方向の移動途中にて前記半製品に回転力を
与えて前記捲回コイルの正極タブを所定位置に位置決め
し、正極側の絶縁プレートを位置決め後の半製品の一端
面から挿入し、この絶縁プレート挿入後の半製品を順次
分離し、この分離された半製品を連続的に排出させるも
のである。
された電池の金属製のアウタ缶内に正極タブが導出され
た捲回コイルを挿入合体した半製品を円周方向に移動さ
せ、この円周方向の移動途中にて前記半製品に回転力を
与えて前記捲回コイルの正極タブを所定位置に位置決め
し、正極側の絶縁プレートを位置決め後の半製品の一端
面から挿入し、この絶縁プレート挿入後の半製品を順次
分離し、この分離された半製品を連続的に排出させるも
のである。
【0013】また、本発明は、回転テーブルと、この回
転テーブルの回転により円周方向に移動しそれぞれ一端
面が開放された電池の金属製のアウタ缶内に正極タブが
導出された捲回コイルを挿入合体した半製品を保持可能
な複数個設けられた保持装置と、連続的に供給される前
記半製品を前記回転テーブルの回転動作に連動して前記
各保持装置に順次保持させる取込機構と、前記保持装置
の移動軌跡に沿って設けられ、この保持装置の移動途中
でこの保持装置に接触して前記半製品に回転力を与える
回転駆動機構と、前記各保持装置毎に設けられ、前記半
製品の回転に伴い捲回コイルの正極タブを所定位置に位
置決めする位置決め機構と、前記保持装置毎に設けら
れ、絶縁プレートを前記位置決めされた対応する半製品
の一端面から挿入する挿入機構と、この絶縁プレートが
挿入された後の半製品を、前記各保持装置から順次分離
させ、連続的に排出させる取出機構とを具備したもので
ある。
転テーブルの回転により円周方向に移動しそれぞれ一端
面が開放された電池の金属製のアウタ缶内に正極タブが
導出された捲回コイルを挿入合体した半製品を保持可能
な複数個設けられた保持装置と、連続的に供給される前
記半製品を前記回転テーブルの回転動作に連動して前記
各保持装置に順次保持させる取込機構と、前記保持装置
の移動軌跡に沿って設けられ、この保持装置の移動途中
でこの保持装置に接触して前記半製品に回転力を与える
回転駆動機構と、前記各保持装置毎に設けられ、前記半
製品の回転に伴い捲回コイルの正極タブを所定位置に位
置決めする位置決め機構と、前記保持装置毎に設けら
れ、絶縁プレートを前記位置決めされた対応する半製品
の一端面から挿入する挿入機構と、この絶縁プレートが
挿入された後の半製品を、前記各保持装置から順次分離
させ、連続的に排出させる取出機構とを具備したもので
ある。
【0014】そして、複数個の保持装置を円周方向に移
動させることにより、連続的に供給される半製品をこれ
ら保持装置に順次保持させ、これら保持装置の円周方向
の移動途中にて半製品に回転力を与えて、捲回コイルか
ら導出された正極タブを所定位置に位置決めし、絶縁プ
レートを保持装置毎に設けられた挿入機構によって保持
し、位置決め後の半製品内にその一端面から挿入し、こ
の絶縁プレートが挿入された半製品を、各保持装置から
順次分離させ、連続的に排出させるため、従来必要であ
った複雑な構造の移載機構や、絶縁プレートを切出し、
挿入するための複雑な機構を別途設ける必要がなく、設
備が簡素化され、設備コストが低減化されるとともに、
単に半製品を連続的に供給するだけの時間で各半製品に
絶縁プレートを挿入できるので、処理速度が高速化さ
れ、処理能力が向上し、少ない設備台数により多量生産
が可能になり、省スペース、省力化する。
動させることにより、連続的に供給される半製品をこれ
ら保持装置に順次保持させ、これら保持装置の円周方向
の移動途中にて半製品に回転力を与えて、捲回コイルか
ら導出された正極タブを所定位置に位置決めし、絶縁プ
レートを保持装置毎に設けられた挿入機構によって保持
し、位置決め後の半製品内にその一端面から挿入し、こ
の絶縁プレートが挿入された半製品を、各保持装置から
順次分離させ、連続的に排出させるため、従来必要であ
った複雑な構造の移載機構や、絶縁プレートを切出し、
挿入するための複雑な機構を別途設ける必要がなく、設
備が簡素化され、設備コストが低減化されるとともに、
単に半製品を連続的に供給するだけの時間で各半製品に
絶縁プレートを挿入できるので、処理速度が高速化さ
れ、処理能力が向上し、少ない設備台数により多量生産
が可能になり、省スペース、省力化する。
【0015】さらに、保持装置は、半製品の外周に吸着
して保持するワークチャックと、この半製品の外面に嵌
合してこの半製品を回転可能に保持する回転保持機構と
を備え、前記ワークチャックは、回転駆動機構によって
前記半製品が回転駆動される際に、このワークチャック
を半製品から離れて位置させる進退機構を有し、前記回
転保持機構は、取込機構による半製品の取込機構および
取出機構による半製品の取り出しの際に、この回転保持
機構を半製品から外れて位置させる退避機構を有する。
して保持するワークチャックと、この半製品の外面に嵌
合してこの半製品を回転可能に保持する回転保持機構と
を備え、前記ワークチャックは、回転駆動機構によって
前記半製品が回転駆動される際に、このワークチャック
を半製品から離れて位置させる進退機構を有し、前記回
転保持機構は、取込機構による半製品の取込機構および
取出機構による半製品の取り出しの際に、この回転保持
機構を半製品から外れて位置させる退避機構を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態のリ
チウムイオン二次電池の正極側絶縁プレート挿入装置を
図1ないし図3を参照して説明する。
チウムイオン二次電池の正極側絶縁プレート挿入装置を
図1ないし図3を参照して説明する。
【0017】このリチウムイオン二次電池の正極側絶縁
プレート挿入装置は、図4で示すように、一端面が開放
され、内部に捲回コイル12を挿入合体したリチウムイオ
ン二次電池の金属製のアウタ缶11を有する半製品14内
に、一端面から正極側の絶縁プレート13を挿入する。
プレート挿入装置は、図4で示すように、一端面が開放
され、内部に捲回コイル12を挿入合体したリチウムイオ
ン二次電池の金属製のアウタ缶11を有する半製品14内
に、一端面から正極側の絶縁プレート13を挿入する。
【0018】まず、図2に示すように、25は回転テーブ
ルで、この回転テーブル25の外周縁部には半製品14の保
持装置26が複数個、たとえば8個等間隔で設けられてお
り、これら保持装置26は回転テーブル25の回転動作によ
って円周方向に移動する。また、回転テーブル25に対し
ては、半製品14の取込機構としての取込用回転ホイール
27、絶縁プレート13を供給するためのプレート供給装置
としての供給用回転ホイール28および半製品14の取出機
構としての取出用回転ホイール29が近接して設けられて
いる。
ルで、この回転テーブル25の外周縁部には半製品14の保
持装置26が複数個、たとえば8個等間隔で設けられてお
り、これら保持装置26は回転テーブル25の回転動作によ
って円周方向に移動する。また、回転テーブル25に対し
ては、半製品14の取込機構としての取込用回転ホイール
27、絶縁プレート13を供給するためのプレート供給装置
としての供給用回転ホイール28および半製品14の取出機
構としての取出用回転ホイール29が近接して設けられて
いる。
【0019】ここで、取込用回転ホイール27と回転テー
ブル25に設けられた保持装置26との対向位置を位置Po
s.1とし、供給用回転ホイール28と保持装置26との対
向位置を位置Pos.4とし、これら位置Pos.1と
位置Pos.2との間の保持装置26の位置を位置Po
s.2、位置Pos.3とする。また、取出用回転ホイ
ール29と回転テーブル25に設けられた保持装置26との対
向位置を位置Pos.7とし、位置Pos.4との間の
保持装置26の位置を位置Pos.5、位置Pos.6と
する。さらに、位置Pos.1と位置Pos.7との間
の保持装置26の位置を位置Pos.8とする。
ブル25に設けられた保持装置26との対向位置を位置Po
s.1とし、供給用回転ホイール28と保持装置26との対
向位置を位置Pos.4とし、これら位置Pos.1と
位置Pos.2との間の保持装置26の位置を位置Po
s.2、位置Pos.3とする。また、取出用回転ホイ
ール29と回転テーブル25に設けられた保持装置26との対
向位置を位置Pos.7とし、位置Pos.4との間の
保持装置26の位置を位置Pos.5、位置Pos.6と
する。さらに、位置Pos.1と位置Pos.7との間
の保持装置26の位置を位置Pos.8とする。
【0020】次に、これらの具体的構成を、図1および
図3を参照して説明する。
図3を参照して説明する。
【0021】回転テーブル25は、一体的に回転する上部
回転体25A と下部回転体25B とを有し、これら上部回転
体25A と下部回転体25B との間には、図3で示すよう
に、カム31,32が取り付けられている。
回転体25A と下部回転体25B とを有し、これら上部回転
体25A と下部回転体25B との間には、図3で示すよう
に、カム31,32が取り付けられている。
【0022】また、保持装置26は、半製品14の外周に吸
着して保持するワークチャック33と、半製品14の外面に
嵌合してこの半製品14を回転可能に保持する回転保持機
構34とを備えている。
着して保持するワークチャック33と、半製品14の外面に
嵌合してこの半製品14を回転可能に保持する回転保持機
構34とを備えている。
【0023】そして、ワークチャック33は、図3で示す
ように、V形の保持部33a を有し、この保持部33a に埋
設された図示しない磁石によって半製品14の外周面に吸
着し、この半製品14を縦向きに保持する。このワークチ
ャック33は、ブラケット35,36を介して、下部回転体25
B に取り付けられた前後スライダ37に支持されており、
この前後スライダ37の後端部はカム32と係合している。
このため、ワークチャック33は、回転テーブル25の回転
により円周方向に移動する途中の所定位置において、カ
ム32により前進および後退駆動される。すなわち、前後
スライダ37およびカム32により、ワークチャック33の進
退機構38が構成される。
ように、V形の保持部33a を有し、この保持部33a に埋
設された図示しない磁石によって半製品14の外周面に吸
着し、この半製品14を縦向きに保持する。このワークチ
ャック33は、ブラケット35,36を介して、下部回転体25
B に取り付けられた前後スライダ37に支持されており、
この前後スライダ37の後端部はカム32と係合している。
このため、ワークチャック33は、回転テーブル25の回転
により円周方向に移動する途中の所定位置において、カ
ム32により前進および後退駆動される。すなわち、前後
スライダ37およびカム32により、ワークチャック33の進
退機構38が構成される。
【0024】また、回転保持機構34は、図3で示すよう
に、下部回転体25B に、退避機構としての上下スライダ
39を介して上下動可能に取り付けられており、断面コ形
の軸受40を有する。この軸受40の上部には、上昇動作に
よりワークチャック33に保持された半製品14を下部から
嵌合保持するガイドリング41が設けられている。また、
この軸受40の中間部には、このガイドリング41に嵌合保
持された半製品14に回転力を与える回転ローラ42が設け
られている。
に、下部回転体25B に、退避機構としての上下スライダ
39を介して上下動可能に取り付けられており、断面コ形
の軸受40を有する。この軸受40の上部には、上昇動作に
よりワークチャック33に保持された半製品14を下部から
嵌合保持するガイドリング41が設けられている。また、
この軸受40の中間部には、このガイドリング41に嵌合保
持された半製品14に回転力を与える回転ローラ42が設け
られている。
【0025】これら各保持装置26に対しては、半製品14
内の捲回コイル12から導出された正極タブ12a を所定位
置に位置決めする位置決め機構43がそれぞれ設けられて
いる。この位置決め機構43は、回転保持機構34によって
回転させられた半製品14の正極タブ12a と当接して、こ
の正極タブ12a を所定位置に位置決めするフック44と、
このフック44を一端部に取り付けた揺動レバー45とを有
する。また、揺動レバー45は、中間部がブラケット36に
回動可能に支持されており、他端部はカム31と係合して
いる。したがって、揺動レバー45は、保持装置26の円周
方向の移動途中における所定位置にてカム31により揺動
駆動され、フック44を正極タブ12a に対する位置決め位
置から退避動作させる。
内の捲回コイル12から導出された正極タブ12a を所定位
置に位置決めする位置決め機構43がそれぞれ設けられて
いる。この位置決め機構43は、回転保持機構34によって
回転させられた半製品14の正極タブ12a と当接して、こ
の正極タブ12a を所定位置に位置決めするフック44と、
このフック44を一端部に取り付けた揺動レバー45とを有
する。また、揺動レバー45は、中間部がブラケット36に
回動可能に支持されており、他端部はカム31と係合して
いる。したがって、揺動レバー45は、保持装置26の円周
方向の移動途中における所定位置にてカム31により揺動
駆動され、フック44を正極タブ12a に対する位置決め位
置から退避動作させる。
【0026】また、各保持装置26に対しては、この保持
装置26によって保持された半製品14内に、その一端面か
ら絶縁プレート13を挿入する挿入機構47もそれぞれ設け
られている。この挿入機構47は、回転テーブル25の上部
回転体25A に、ブラケット48によって取り付けられてお
り、上下動可能に構成された挿入ヘッド49を有する。こ
の挿入ヘッド49は、図示下端部にて絶縁プレートを吸着
保持し、上下動作によって半製品14の上端開放面から絶
縁プレート13を半製品14内に挿入する。
装置26によって保持された半製品14内に、その一端面か
ら絶縁プレート13を挿入する挿入機構47もそれぞれ設け
られている。この挿入機構47は、回転テーブル25の上部
回転体25A に、ブラケット48によって取り付けられてお
り、上下動可能に構成された挿入ヘッド49を有する。こ
の挿入ヘッド49は、図示下端部にて絶縁プレートを吸着
保持し、上下動作によって半製品14の上端開放面から絶
縁プレート13を半製品14内に挿入する。
【0027】さらに、取込用回転ホイール27は、搬入用
コンベア51によって連続的に供給される半製品14を、回
転テーブル25の回転動作に連動して各保持装置26に順次
保持させる。また、この取込用回転ホイール27の外周に
は半製品14を保持するための切欠き27a が複数個、たと
えば4個形成されいる。これら各切欠き27a は、内部に
図示しない磁石が埋設されており、搬入用コンベア51に
よって連続的に搬送され、ガイドレール52によって整列
供給される半製品14を、ガイドレール52の先端部分から
掻き取って保持する。そして、取込用回転ホイール27の
回転により半製品14を回転テーブル25の位置Pos.1
に移動させる。このpos.1において、半製品14は近
くに設置された図示しない離脱板によって切欠き27a か
ら離脱され、位置Pos.1に位置する保持装置26のワ
ークチャック33に保持される。
コンベア51によって連続的に供給される半製品14を、回
転テーブル25の回転動作に連動して各保持装置26に順次
保持させる。また、この取込用回転ホイール27の外周に
は半製品14を保持するための切欠き27a が複数個、たと
えば4個形成されいる。これら各切欠き27a は、内部に
図示しない磁石が埋設されており、搬入用コンベア51に
よって連続的に搬送され、ガイドレール52によって整列
供給される半製品14を、ガイドレール52の先端部分から
掻き取って保持する。そして、取込用回転ホイール27の
回転により半製品14を回転テーブル25の位置Pos.1
に移動させる。このpos.1において、半製品14は近
くに設置された図示しない離脱板によって切欠き27a か
ら離脱され、位置Pos.1に位置する保持装置26のワ
ークチャック33に保持される。
【0028】また、取出用回転ホイール29は、挿入動作
により絶縁プレート13の挿入を完了した後の半製品14
を、位置Pos.7にて各保持装置26から順次分離さ
せ、排出用コンベア53によって連続的に排出させるもの
で、基本的に取込用回転ホイール27と同じ構成である。
そして、取出用回転ホイール29の外周に半製品14を保持
するための切欠き29a を複数個、たとえば4個形成して
いる。これら各切欠き29aの内部には図示しない磁石が
埋設されており、取出用回転ホイール29の回転により、
位置Pos.7に位置している保持装置26のワークチャ
ック33に保持された半製品14を掻き取って吸着保持し、
排出用コンベア53のガイドレール54の端部まで移送し、
排出用コンベア53によって排出させる。
により絶縁プレート13の挿入を完了した後の半製品14
を、位置Pos.7にて各保持装置26から順次分離さ
せ、排出用コンベア53によって連続的に排出させるもの
で、基本的に取込用回転ホイール27と同じ構成である。
そして、取出用回転ホイール29の外周に半製品14を保持
するための切欠き29a を複数個、たとえば4個形成して
いる。これら各切欠き29aの内部には図示しない磁石が
埋設されており、取出用回転ホイール29の回転により、
位置Pos.7に位置している保持装置26のワークチャ
ック33に保持された半製品14を掻き取って吸着保持し、
排出用コンベア53のガイドレール54の端部まで移送し、
排出用コンベア53によって排出させる。
【0029】そして、図1で示すように、パーツフィー
ダ55によって連続的に整列され、シュート56内に積み込
まれた絶縁プレート13を、供給用回転ホイール28の回転
によって1枚ずつ切り取り分離して位置Pos.4に移
送する。
ダ55によって連続的に整列され、シュート56内に積み込
まれた絶縁プレート13を、供給用回転ホイール28の回転
によって1枚ずつ切り取り分離して位置Pos.4に移
送する。
【0030】これら回転テーブル25、取込用回転ホイー
ル27、取出用回転ホイール29および供給用回転ホイール
28は、対応する位置位置Pos.1、位置Pos.4、
位置Pos.7に保持装置26が位置するとき、これらの
位置位置Pos.1、位置Pos.4、位置Pos.7
に切欠き27a ,29a および切り取り分離された絶縁プレ
ート13がそれぞれ位置するように、互いに同期して駆動
する必要がある。このため、これらは図示しない歯車機
構により連結する1個の駆動電動機により連動駆動され
る。
ル27、取出用回転ホイール29および供給用回転ホイール
28は、対応する位置位置Pos.1、位置Pos.4、
位置Pos.7に保持装置26が位置するとき、これらの
位置位置Pos.1、位置Pos.4、位置Pos.7
に切欠き27a ,29a および切り取り分離された絶縁プレ
ート13がそれぞれ位置するように、互いに同期して駆動
する必要がある。このため、これらは図示しない歯車機
構により連結する1個の駆動電動機により連動駆動され
る。
【0031】ここで、回転保持機構34は、取込用回転ホ
イール27により半製品14を保持装置26に取り込み際、お
よび、取出用回転ホイール29により半製品14を保持装置
26から取り出す際に、これらの取り込みおよび取り出し
動作を許容するように、図3で示した上下スライダ39に
よって下方に退避している。したがって、この上下スラ
イダ39は、回転保持機構34の退避機構として機能する。
イール27により半製品14を保持装置26に取り込み際、お
よび、取出用回転ホイール29により半製品14を保持装置
26から取り出す際に、これらの取り込みおよび取り出し
動作を許容するように、図3で示した上下スライダ39に
よって下方に退避している。したがって、この上下スラ
イダ39は、回転保持機構34の退避機構として機能する。
【0032】この回転保持機構34が、ワークチャック33
に縦向きに保持された半製品14を嵌合するべく上昇する
タイミングは、半製品14が取込用回転ホイール27の干渉
領域から外れた位置Pos.2付近に移動したときであ
る。また、この回転保持機構34が下方に退避するタイミ
ングは、半製品14が位置Pos.6からpos.7に移
動するときである。
に縦向きに保持された半製品14を嵌合するべく上昇する
タイミングは、半製品14が取込用回転ホイール27の干渉
領域から外れた位置Pos.2付近に移動したときであ
る。また、この回転保持機構34が下方に退避するタイミ
ングは、半製品14が位置Pos.6からpos.7に移
動するときである。
【0033】図1において、58は回転駆動機構で、この
回転駆動機構58は保持装置26の移動軌跡に沿って設けら
れ、この保持装置26の移動途中、すなわち、図2の位置
Pos.3付近において、この保持装置26を構成する回
転保持機構34の図3で示した回転ローラ42の外周に接触
し、この回転ローラ42を介してガイドリング41に嵌合保
持された半製品14に回転力を与える。すなわち、この回
転駆動機構58は、図示しないモータにより回転駆動され
ている駆動ローラ58a を有しており、この駆動ローラ58
a の外周面が回転ローラ42に接触することにより、この
回転ローラ42を介してガイドリング41に嵌合保持された
半製品14を回転駆動する。
回転駆動機構58は保持装置26の移動軌跡に沿って設けら
れ、この保持装置26の移動途中、すなわち、図2の位置
Pos.3付近において、この保持装置26を構成する回
転保持機構34の図3で示した回転ローラ42の外周に接触
し、この回転ローラ42を介してガイドリング41に嵌合保
持された半製品14に回転力を与える。すなわち、この回
転駆動機構58は、図示しないモータにより回転駆動され
ている駆動ローラ58a を有しており、この駆動ローラ58
a の外周面が回転ローラ42に接触することにより、この
回転ローラ42を介してガイドリング41に嵌合保持された
半製品14を回転駆動する。
【0034】そして、この回転駆動機構58によって半製
品14が回転駆動される際に、この半製品14の回転を許容
すべく、図3で示す前後スライダ37およびカム32の進退
機構38によってワークチャック33は後退駆動され、半製
品14から離れて位置している。
品14が回転駆動される際に、この半製品14の回転を許容
すべく、図3で示す前後スライダ37およびカム32の進退
機構38によってワークチャック33は後退駆動され、半製
品14から離れて位置している。
【0035】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。
する。
【0036】まず、図示しない上流工程から搬入用コン
ベア51によって搬送されてきた半製品14は、ガイドレー
ル52によって取込用回転ホイール27の前に整列されてい
る。
ベア51によって搬送されてきた半製品14は、ガイドレー
ル52によって取込用回転ホイール27の前に整列されてい
る。
【0037】この状態において、装置全体の起動条件が
成立することにより、各部が同期を取って回転駆動され
る。この動作開始に伴い、まず、取込用回転ホイール27
の切欠き27a によってガイドレール52の先端部から半製
品14が掻き取られ、回転テーブル25の位置Pos.1に
移送され、図示しない離脱板によって、位置Pos.1
に位置している保持装置26のワークチャック33によって
移載され、吸着保持される。
成立することにより、各部が同期を取って回転駆動され
る。この動作開始に伴い、まず、取込用回転ホイール27
の切欠き27a によってガイドレール52の先端部から半製
品14が掻き取られ、回転テーブル25の位置Pos.1に
移送され、図示しない離脱板によって、位置Pos.1
に位置している保持装置26のワークチャック33によって
移載され、吸着保持される。
【0038】また、ワークチャック33によって保持され
た半製品14は回転テーブル25の回転によって位置Po
s.2に向って円周方向に移動する。そして、半製品14
が取込用回転ホイール27の干渉領域を出た位置から回転
保持機構34が上昇を開始し、上昇端にてワークチャック
33に保持されている半製品14をガイドリング41によって
嵌合保持する。この回転保持機構34による半製品14の保
持が完了すると、ワークチャック33はカム32によって後
退駆動され、半製品14から離れる。このため、半製品14
は回転ローラ42上に載置され、ガイドリング41によって
回転自在な状態に保持されている。
た半製品14は回転テーブル25の回転によって位置Po
s.2に向って円周方向に移動する。そして、半製品14
が取込用回転ホイール27の干渉領域を出た位置から回転
保持機構34が上昇を開始し、上昇端にてワークチャック
33に保持されている半製品14をガイドリング41によって
嵌合保持する。この回転保持機構34による半製品14の保
持が完了すると、ワークチャック33はカム32によって後
退駆動され、半製品14から離れる。このため、半製品14
は回転ローラ42上に載置され、ガイドリング41によって
回転自在な状態に保持されている。
【0039】この状態のまま、位置Pos.4に向って
移動する途中で回転保持機構34の回転ローラ42が、回転
駆動機構58の駆動ローラ58a に接触することにより、半
製品14は回転ローラ42によってガイドリング41内にて回
転駆動される。また、半製品14が回転することにより、
上端面から導出された正極側タブ12a は、位置決め機構
43を構成するフック44に当接して、半製品14の回転が停
止され、半製品14に対する位置決めが完了する。
移動する途中で回転保持機構34の回転ローラ42が、回転
駆動機構58の駆動ローラ58a に接触することにより、半
製品14は回転ローラ42によってガイドリング41内にて回
転駆動される。また、半製品14が回転することにより、
上端面から導出された正極側タブ12a は、位置決め機構
43を構成するフック44に当接して、半製品14の回転が停
止され、半製品14に対する位置決めが完了する。
【0040】この状態で、半製品14が円周方向の移動を
継続することにより、回転ローラ42は回転駆動機構58の
駆動ローラから離れる。また、ワークチャック33はカム
32によって前進駆動され、位置決めされた半製品14を再
び吸着保持する。さらに、フック44は、揺動レバー45が
カム31によって揺動駆動されることにより、半製品14か
ら離れる。
継続することにより、回転ローラ42は回転駆動機構58の
駆動ローラから離れる。また、ワークチャック33はカム
32によって前進駆動され、位置決めされた半製品14を再
び吸着保持する。さらに、フック44は、揺動レバー45が
カム31によって揺動駆動されることにより、半製品14か
ら離れる。
【0041】したがって、ワークチャック33が、進退機
構38によって後退駆動され、半製品14から離れて位置す
るのは、回転駆動機構58によって半製品14が回転駆動さ
れている間だけであり、他の期間では半製品14を確実に
吸着保持している。
構38によって後退駆動され、半製品14から離れて位置す
るのは、回転駆動機構58によって半製品14が回転駆動さ
れている間だけであり、他の期間では半製品14を確実に
吸着保持している。
【0042】一方、絶縁プレート13はパーツフィーダ55
によって連続的に整列され、シュート56内に積み込ま
れ、供給用回転ホイール28の回転により1枚ずつ切り取
り分離され、位置Pos.4に供給される。そして、位
置決め完了後の半製品14を保持した保持装置26が位置P
os.4に到達すると、この保持装置26に対応して設け
られた挿入機構47の挿入ヘッド49が下降し、位置Po
s.4に供給された絶縁パネル13を吸着保持して上昇す
る。
によって連続的に整列され、シュート56内に積み込ま
れ、供給用回転ホイール28の回転により1枚ずつ切り取
り分離され、位置Pos.4に供給される。そして、位
置決め完了後の半製品14を保持した保持装置26が位置P
os.4に到達すると、この保持装置26に対応して設け
られた挿入機構47の挿入ヘッド49が下降し、位置Po
s.4に供給された絶縁パネル13を吸着保持して上昇す
る。
【0043】この後、絶縁パネル13を保持した挿入機構
47および位置決め後の半製品14を保持した保持装置26
が、供給用回転ホイール28の干渉域を外れた位置まで移
動すると、位置Pos.6までの移動時に、挿入機構47
の挿入ヘッド49が再び下降し、位置決めされた半製品14
内に絶縁プレート13を挿入し、その後、絶縁プレート13
を離脱して再度上昇限位置まで上昇する。すなわち、半
製品14の円周方向に沿う移動中に、挿入機構47により絶
縁プレート13が半製品14内の所定位置に挿入される。
47および位置決め後の半製品14を保持した保持装置26
が、供給用回転ホイール28の干渉域を外れた位置まで移
動すると、位置Pos.6までの移動時に、挿入機構47
の挿入ヘッド49が再び下降し、位置決めされた半製品14
内に絶縁プレート13を挿入し、その後、絶縁プレート13
を離脱して再度上昇限位置まで上昇する。すなわち、半
製品14の円周方向に沿う移動中に、挿入機構47により絶
縁プレート13が半製品14内の所定位置に挿入される。
【0044】この後、半製品14が位置Pos.6から位
置Pos.7に移動する際に、回転保持機構34は退避機
構となる上下スライダ39によって下方に退避動作する。
このため、絶縁プレート13が挿入された半製品14は、ワ
ークチャック33によって吸着されているだけであり、位
置Pos.7に到達すると、取出用回転ホイール29の切
欠き29a によってワークチャック33から掻き取られる。
そして、この取出用回転ホイール29によって排出用コン
ベア53のガイドレール54まで移送され、このガイドレー
ル54の先端部で離脱され、排出用コンベア53によって図
示しない次工程に排出される。
置Pos.7に移動する際に、回転保持機構34は退避機
構となる上下スライダ39によって下方に退避動作する。
このため、絶縁プレート13が挿入された半製品14は、ワ
ークチャック33によって吸着されているだけであり、位
置Pos.7に到達すると、取出用回転ホイール29の切
欠き29a によってワークチャック33から掻き取られる。
そして、この取出用回転ホイール29によって排出用コン
ベア53のガイドレール54まで移送され、このガイドレー
ル54の先端部で離脱され、排出用コンベア53によって図
示しない次工程に排出される。
【0045】また、回転テーブル25に設けられた1つの
保持装置26および保持装置26に対応する挿入機構47の一
連の動作を示したものであるが、回転テーブル25に設け
られた他の7つの保持装置26および保持装置26に対応す
る挿入機構47も順次同じ動作を行なう。このため、回転
テーブル25が1回転することにより8個の半製品14内に
それぞれ絶縁プレート13を挿入できる。
保持装置26および保持装置26に対応する挿入機構47の一
連の動作を示したものであるが、回転テーブル25に設け
られた他の7つの保持装置26および保持装置26に対応す
る挿入機構47も順次同じ動作を行なう。このため、回転
テーブル25が1回転することにより8個の半製品14内に
それぞれ絶縁プレート13を挿入できる。
【0046】このように、1つの駆動源により、上流工
程から流品されてくる半製品14を取り込み、正極タブ12
a の位置決め、絶縁プレート13の挿入、取り出しの一連
の動作を連続的にできる。すなわち、従来の専用の駆動
系を持った移載機構や正極タブの位置決め機構、絶縁プ
レートの切り取り分離、移載機構を排除でき、設備の小
形化、単純化が図れる。また、複雑な制御系も不要とな
り設備コストを大幅に低減できる。
程から流品されてくる半製品14を取り込み、正極タブ12
a の位置決め、絶縁プレート13の挿入、取り出しの一連
の動作を連続的にできる。すなわち、従来の専用の駆動
系を持った移載機構や正極タブの位置決め機構、絶縁プ
レートの切り取り分離、移載機構を排除でき、設備の小
形化、単純化が図れる。また、複雑な制御系も不要とな
り設備コストを大幅に低減できる。
【0047】したがって、従来のように複雑な機構およ
び制御系を設けることなく、簡単な機構により、半製品
14を連続的に移動させるだけで各処理ができ、高速生産
が可能になる。すなわち、従来のように間欠的に半製品
を移動させることがないので動作時間を排除でき、高速
化により従来の約3倍の生産性向上が可能となる。ま
た、少ない設備台数で多量生産が可能になるため、投資
効率が従来に比べ数段向上する。
び制御系を設けることなく、簡単な機構により、半製品
14を連続的に移動させるだけで各処理ができ、高速生産
が可能になる。すなわち、従来のように間欠的に半製品
を移動させることがないので動作時間を排除でき、高速
化により従来の約3倍の生産性向上が可能となる。ま
た、少ない設備台数で多量生産が可能になるため、投資
効率が従来に比べ数段向上する。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、複数個の保持装置を円
周方向に移動させることにより、連続的に供給される半
製品をこれら保持装置に順次保持させ、これら保持装置
の円周方向の移動途中にて半製品に回転力を与えて、捲
回コイルから導出された正極タブを所定位置に位置決め
し、絶縁プレートを保持装置毎に設けられた挿入機構に
よって保持し、位置決め後の半製品内にその一端面から
挿入し、この絶縁プレートが挿入された半製品を、各保
持装置から順次分離させ、連続的に排出させるため、従
来必要であった複雑な構造の移載機構や、絶縁プレート
を切出し、挿入するための複雑な機構を別途設ける必要
がなく、設備が簡素化され、設備コストが低減化される
とともに、単に半製品を連続的に供給するだけの時間で
各半製品に絶縁プレートを挿入できるので、処理速度が
高速化され、処理能力が向上し、少ない設備台数により
多量生産が可能になり、生産効率が大幅に向上し、設備
コストを低減化できるとともに、省スペース、省力化で
きる。
周方向に移動させることにより、連続的に供給される半
製品をこれら保持装置に順次保持させ、これら保持装置
の円周方向の移動途中にて半製品に回転力を与えて、捲
回コイルから導出された正極タブを所定位置に位置決め
し、絶縁プレートを保持装置毎に設けられた挿入機構に
よって保持し、位置決め後の半製品内にその一端面から
挿入し、この絶縁プレートが挿入された半製品を、各保
持装置から順次分離させ、連続的に排出させるため、従
来必要であった複雑な構造の移載機構や、絶縁プレート
を切出し、挿入するための複雑な機構を別途設ける必要
がなく、設備が簡素化され、設備コストが低減化される
とともに、単に半製品を連続的に供給するだけの時間で
各半製品に絶縁プレートを挿入できるので、処理速度が
高速化され、処理能力が向上し、少ない設備台数により
多量生産が可能になり、生産効率が大幅に向上し、設備
コストを低減化できるとともに、省スペース、省力化で
きる。
【図1】本発明の一実施の形態のリチウムイオン二次電
池の正極側絶縁プレート挿入装置を示す斜視図である。
池の正極側絶縁プレート挿入装置を示す斜視図である。
【図2】同上概略構成を示す平面図である。
【図3】同上要部構成を拡大して示す斜視図である。
【図4】同上組立対象であるリチウムイオン二次電池の
半製品を絶縁プレートとの関係を示す斜視図である。
半製品を絶縁プレートとの関係を示す斜視図である。
【図5】同上従来例の概略を示す構成図である。
11 アウタ缶 12 捲回コイル 12a 正極タブ 13 絶縁プレート 14 半製品 25 回転テーブル 26 保持装置 27 取込機構としての取込用回転ホイール 29 取出機構としての取出用回転ホイール 33 ワークチャック 34 回転保持機構 38 進退機構 39 退避機構としての上下スライダ 43 位置決め機構 47 挿入機構 58 回転駆動機構
Claims (3)
- 【請求項1】 一端面が開放された電池の金属製のアウ
タ缶内に正極タブが導出された捲回コイルを挿入合体し
た半製品を円周方向に移動させ、 この円周方向の移動途中にて前記半製品に回転力を与え
て前記捲回コイルの正極タブを所定位置に位置決めし、 正極側の絶縁プレートを位置決め後の半製品の一端面か
ら挿入し、 この絶縁プレート挿入後の半製品を順次分離し、 この分離された半製品を連続的に排出させることを特徴
とする電池の正極側絶縁プレート挿入方法。 - 【請求項2】 回転テーブルと、 この回転テーブルの回転により円周方向に移動しそれぞ
れ一端面が開放された電池の金属製のアウタ缶内に正極
タブが導出された捲回コイルを挿入合体した半製品を保
持可能な複数個設けられた保持装置と、 連続的に供給される前記半製品を前記回転テーブルの回
転動作に連動して前記各保持装置に順次保持させる取込
機構と、 前記保持装置の移動軌跡に沿って設けられ、この保持装
置の移動途中でこの保持装置に接触して前記半製品に回
転力を与える回転駆動機構と、 前記各保持装置毎に設けられ、前記半製品の回転に伴い
捲回コイルの正極タブを所定位置に位置決めする位置決
め機構と、 前記保持装置毎に設けられ、絶縁プレートを前記位置決
めされた対応する半製品の一端面から挿入する挿入機構
と、 この絶縁プレートが挿入された後の半製品を、前記各保
持装置から順次分離させ、連続的に排出させる取出機構
とを具備したことを特徴とする電池の正極側絶縁プレー
ト挿入装置。 - 【請求項3】 保持装置は、半製品の外周に吸着して保
持するワークチャックと、この半製品の外面に嵌合して
この半製品を回転可能に保持する回転保持機構とを備
え、 前記ワークチャックは、回転駆動機構によって前記半製
品が回転駆動される際に、このワークチャックを半製品
から離れて位置させる進退機構を有し、 前記回転保持機構は、取込機構による半製品の取込機構
および取出機構による半製品の取り出しの際に、この回
転保持機構を半製品から外れて位置させる退避機構を有
することを特徴とする請求項2記載の電池の正極側絶縁
プレート挿入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10037504A JPH11233099A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 電池の正極側絶縁プレート挿入方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10037504A JPH11233099A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 電池の正極側絶縁プレート挿入方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233099A true JPH11233099A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12499367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10037504A Abandoned JPH11233099A (ja) | 1998-02-19 | 1998-02-19 | 電池の正極側絶縁プレート挿入方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233099A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200485904Y1 (ko) * | 2017-05-31 | 2018-03-09 | 주식회사 두민 | 전지 제조용 젤리롤의 캔 삽입장치 |
| CN108063212A (zh) * | 2018-01-22 | 2018-05-22 | 电子科技大学中山学院 | 一种锂电池用于极片绝缘包装结构 |
| CN109560301A (zh) * | 2019-01-22 | 2019-04-02 | 郁南县万兴机器有限公司 | 一种电池负极底与绝缘圈的分配组合装置 |
| CN110690309A (zh) * | 2019-09-30 | 2020-01-14 | 无锡奥特维智能装备有限公司 | 汇流排安装设备、极耳处理系统及汇流排安装方法 |
| KR102282621B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2021-07-28 | 김재형 | 자동차 부품 용접용 작업장치 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP10037504A patent/JPH11233099A/ja not_active Abandoned
Cited By (7)
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