JPH11233566A - 半導体装置用配線パターンフィルム - Google Patents
半導体装置用配線パターンフィルムInfo
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- JPH11233566A JPH11233566A JP2759298A JP2759298A JPH11233566A JP H11233566 A JPH11233566 A JP H11233566A JP 2759298 A JP2759298 A JP 2759298A JP 2759298 A JP2759298 A JP 2759298A JP H11233566 A JPH11233566 A JP H11233566A
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- lead
- wiring pattern
- film
- semiconductor chip
- semiconductor device
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 配線パターンフィルムの製品検査を効率的に
かつ確実に行えるようにする。 【解決手段】 電気的絶縁性を有する絶縁フィルム11
の一方の面に、一端側を外部接続端子と電気的に接続
し、他端側を前記絶縁フィルムから延出させて半導体チ
ップの表面に形成された電極に電気的に接続するリード
14が設けられて成り、前記絶縁フィルム11の他方の
面を電気的絶縁性を有する絶縁接着層を介して前記半導
体チップの電極が形成された面側に接合することによ
り、前記半導体チップと外部接続端子とを電気的に接続
し、前記半導体チップと略同サイズの半導体装置とする
ための半導体装置用配線パターンフィルムにおいて、前
記リード14の他端側に設けられ、該リードと電気的に
接続されたバスフレーム20aが、前記リード14を隣
り合う2本単位で電気的に接続して形成され、これらの
単位毎に形成されたバスフレーム20aの間が電気的に
絶縁されている。
かつ確実に行えるようにする。 【解決手段】 電気的絶縁性を有する絶縁フィルム11
の一方の面に、一端側を外部接続端子と電気的に接続
し、他端側を前記絶縁フィルムから延出させて半導体チ
ップの表面に形成された電極に電気的に接続するリード
14が設けられて成り、前記絶縁フィルム11の他方の
面を電気的絶縁性を有する絶縁接着層を介して前記半導
体チップの電極が形成された面側に接合することによ
り、前記半導体チップと外部接続端子とを電気的に接続
し、前記半導体チップと略同サイズの半導体装置とする
ための半導体装置用配線パターンフィルムにおいて、前
記リード14の他端側に設けられ、該リードと電気的に
接続されたバスフレーム20aが、前記リード14を隣
り合う2本単位で電気的に接続して形成され、これらの
単位毎に形成されたバスフレーム20aの間が電気的に
絶縁されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体チップと略同
サイズに形成される半導体装置の製造に用いる配線パタ
ーンフィルムに関するものである。
サイズに形成される半導体装置の製造に用いる配線パタ
ーンフィルムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は半導体チップ5と略同サイズに形
成した半導体装置を実装面側から見た状態を示す。6が
表面実装用の外部接続端子、7が外部接続端子6と半導
体チップ5の表面に形成されている電極とを電気的に接
続する配線である。なお、配線7とは外部接続端子を接
合するランド、電極にボンディングされるリード、リー
ドとランドとを電気的に接続する配線部分、リードとバ
スフレームとを電気的に接続する配線部分を総称した意
味である。半導体チップ5の電極が形成されている面は
樹脂8aによって封止され、外部接続端子6と半導体チ
ップ5の電極とを接続するリード部分は樹脂8aによっ
て封止されている。9は半導体装置の側面部分を保護す
るカンである。
成した半導体装置を実装面側から見た状態を示す。6が
表面実装用の外部接続端子、7が外部接続端子6と半導
体チップ5の表面に形成されている電極とを電気的に接
続する配線である。なお、配線7とは外部接続端子を接
合するランド、電極にボンディングされるリード、リー
ドとランドとを電気的に接続する配線部分、リードとバ
スフレームとを電気的に接続する配線部分を総称した意
味である。半導体チップ5の電極が形成されている面は
樹脂8aによって封止され、外部接続端子6と半導体チ
ップ5の電極とを接続するリード部分は樹脂8aによっ
て封止されている。9は半導体装置の側面部分を保護す
るカンである。
【0003】図8は外部接続端子6と半導体チップ5の
電極10とを接続する部分を拡大して示す。12は電気
的絶縁性を有する絶縁フィルム11を基材として配線7
を形成した配線パターンフィルムである。13は外部接
続端子6を接合するためのランド、14は絶縁フィルム
11の縁部から外方に配線7を延出して半導体チップ5
の表面に形成された電極10にボンディングしたリード
である。配線パターンフィルム12は緩衝効果を有する
エラストマー等の絶縁接着層8を介して半導体チップ5
に接合される。樹脂8aは絶縁接着層8を構成する樹脂
と同じ樹脂材であり、リード14をボンディングした
後、リード14と電極10部分に充填して封止する。
電極10とを接続する部分を拡大して示す。12は電気
的絶縁性を有する絶縁フィルム11を基材として配線7
を形成した配線パターンフィルムである。13は外部接
続端子6を接合するためのランド、14は絶縁フィルム
11の縁部から外方に配線7を延出して半導体チップ5
の表面に形成された電極10にボンディングしたリード
である。配線パターンフィルム12は緩衝効果を有する
エラストマー等の絶縁接着層8を介して半導体チップ5
に接合される。樹脂8aは絶縁接着層8を構成する樹脂
と同じ樹脂材であり、リード14をボンディングした
後、リード14と電極10部分に充填して封止する。
【0004】図9は所定の配線7、リード14を形成し
た配線パターンフィルム12を絶縁接着層8を介して半
導体チップ5の表面に接着した後、リード14を電極1
0にボンディングする様子を示す。絶縁フィルム11は
半導体チップ5の電極10の上方が窓11aとなってお
り、リード14は各々の電極10の上方で窓11aを横
切るようにかけ渡して形成されている。リード14のボ
ンディングはボンディングパンチ16によってリード1
4を突き切るとともにリード14を押し曲げ、電極10
にリード14の端部を押接することによってなされる。
た配線パターンフィルム12を絶縁接着層8を介して半
導体チップ5の表面に接着した後、リード14を電極1
0にボンディングする様子を示す。絶縁フィルム11は
半導体チップ5の電極10の上方が窓11aとなってお
り、リード14は各々の電極10の上方で窓11aを横
切るようにかけ渡して形成されている。リード14のボ
ンディングはボンディングパンチ16によってリード1
4を突き切るとともにリード14を押し曲げ、電極10
にリード14の端部を押接することによってなされる。
【0005】すなわち、リード14の上方からボンディ
ングパンチ16をリード14上に突き降ろし、リード1
4の端部を突き切るとともにリード14を押し曲げるよ
うにして電極10にリード14をボンディングする。1
4aはボンディング時にリード14が位置ずれしないよ
うにする突起、16aは突起14aが係合する係合凹部
である。ボンディングパンチ16によってすべてのリー
ド14を突き切りして電極10にボンディングした後、
露出部分を樹脂8aによって封止する。
ングパンチ16をリード14上に突き降ろし、リード1
4の端部を突き切るとともにリード14を押し曲げるよ
うにして電極10にリード14をボンディングする。1
4aはボンディング時にリード14が位置ずれしないよ
うにする突起、16aは突起14aが係合する係合凹部
である。ボンディングパンチ16によってすべてのリー
ド14を突き切りして電極10にボンディングした後、
露出部分を樹脂8aによって封止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した半導体装置の
製法では、半導体チップ5の電極10の配置や、半導体
装置に設ける外部接続端子6の配置に合わせて、あらか
じめリード14やランド13を形成した配線パターンフ
ィルム12を用意しておく必要がある。配線パターンフ
ィルム12は絶縁フィルム11を基材として配線7を形
成したもので、その製法にはいくつかの方法があるが、
ランド13やリード14等の配線部分に保護めっき等を
施すため、一般にめっき用のバスフレーム20を設けて
いる。
製法では、半導体チップ5の電極10の配置や、半導体
装置に設ける外部接続端子6の配置に合わせて、あらか
じめリード14やランド13を形成した配線パターンフ
ィルム12を用意しておく必要がある。配線パターンフ
ィルム12は絶縁フィルム11を基材として配線7を形
成したもので、その製法にはいくつかの方法があるが、
ランド13やリード14等の配線部分に保護めっき等を
施すため、一般にめっき用のバスフレーム20を設けて
いる。
【0007】図10は配線パターンフィルム12に設け
たバスフレーム20の形成例を示す。リード14は絶縁
フィルム11に設けた窓11aの幅方向にかけ渡され、
窓11aの外側に配線7に共通に接続されるバスフレー
ム20が設けられている。リード14等の所要部位にめ
っきを施す際にめっき電極とバスフレーム20とを電気
的に導通させることにより、電気的に導通する部位に一
度にめっきを施すためのものである。
たバスフレーム20の形成例を示す。リード14は絶縁
フィルム11に設けた窓11aの幅方向にかけ渡され、
窓11aの外側に配線7に共通に接続されるバスフレー
ム20が設けられている。リード14等の所要部位にめ
っきを施す際にめっき電極とバスフレーム20とを電気
的に導通させることにより、電気的に導通する部位に一
度にめっきを施すためのものである。
【0008】しかしながら、図10に示すようにバスフ
レーム20を共通の引き回しパターンとすると、配線パ
ターンフィルム12を製品検査する際に配線7の断線は
検知できても配線7同士の短絡を検知することができな
いという問題があり、リード14の断線を検査用のプロ
ーブを用いて検査する場合には、全てのランド13に一
つ一つプローブを接触させて検査しなければならないと
いう問題があった。
レーム20を共通の引き回しパターンとすると、配線パ
ターンフィルム12を製品検査する際に配線7の断線は
検知できても配線7同士の短絡を検知することができな
いという問題があり、リード14の断線を検査用のプロ
ーブを用いて検査する場合には、全てのランド13に一
つ一つプローブを接触させて検査しなければならないと
いう問題があった。
【0009】そこで、本発明はこれらの問題を解消すべ
くなされたものであり、その目的とするところは、上記
の半導体装置の製造に使用される配線パターンフィルム
として効率的にかつ確実に検査することが可能で信頼性
の高い半導体装置を製造することができる配線パターン
フィルムを提供するものである。
くなされたものであり、その目的とするところは、上記
の半導体装置の製造に使用される配線パターンフィルム
として効率的にかつ確実に検査することが可能で信頼性
の高い半導体装置を製造することができる配線パターン
フィルムを提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。すなわち、電気的絶縁性を
有する絶縁フィルムの一方の面に、一端側を外部接続端
子と電気的に接続し、他端側を前記絶縁フィルムから延
出させて半導体チップの表面に形成された電極に電気的
に接続するリードが設けられて成り、前記絶縁フィルム
の他方の面を電気的絶縁性を有する絶縁接着層を介して
前記半導体チップの電極が形成された面側に接合するこ
とにより、前記半導体チップと外部接続端子とを電気的
に接続し、前記半導体チップと略同サイズの半導体装置
とするための半導体装置用配線パターンフィルムにおい
て、前記リードの他端側に設けられ、該リードと電気的
に接続されたバスフレームが、前記リードを隣り合う2
本単位で電気的に接続して形成され、これらの単位毎に
形成されたバスフレームの間が電気的に絶縁されている
ことを特徴とする。また、前記バスフレームが、前記リ
ードの1本単位毎に電気的に絶縁されて形成されている
ことを特徴とする。
するため次の構成を備える。すなわち、電気的絶縁性を
有する絶縁フィルムの一方の面に、一端側を外部接続端
子と電気的に接続し、他端側を前記絶縁フィルムから延
出させて半導体チップの表面に形成された電極に電気的
に接続するリードが設けられて成り、前記絶縁フィルム
の他方の面を電気的絶縁性を有する絶縁接着層を介して
前記半導体チップの電極が形成された面側に接合するこ
とにより、前記半導体チップと外部接続端子とを電気的
に接続し、前記半導体チップと略同サイズの半導体装置
とするための半導体装置用配線パターンフィルムにおい
て、前記リードの他端側に設けられ、該リードと電気的
に接続されたバスフレームが、前記リードを隣り合う2
本単位で電気的に接続して形成され、これらの単位毎に
形成されたバスフレームの間が電気的に絶縁されている
ことを特徴とする。また、前記バスフレームが、前記リ
ードの1本単位毎に電気的に絶縁されて形成されている
ことを特徴とする。
【0011】また、半導体装置用配線パターンフィルム
としては、前記リードが銅等からなるコア材の表面に金
めっき被膜等の保護めっき被膜が形成されており、前記
バスフレームが前記コア材の表面に前記保護めっき被膜
と同材からなる保護めっき被膜が被覆されているもの、
また、前記リードが金から成り、前記バスフレームが銅
等の下地金属の表面に金が被覆されているものが使用さ
れる。また、リードの一端側に形成されたランドに外部
接続端子が接合されているものが使用される。
としては、前記リードが銅等からなるコア材の表面に金
めっき被膜等の保護めっき被膜が形成されており、前記
バスフレームが前記コア材の表面に前記保護めっき被膜
と同材からなる保護めっき被膜が被覆されているもの、
また、前記リードが金から成り、前記バスフレームが銅
等の下地金属の表面に金が被覆されているものが使用さ
れる。また、リードの一端側に形成されたランドに外部
接続端子が接合されているものが使用される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る配線パターン
フィルムとその製造方法について添付図面とともに詳細
に説明する。図1は本発明に係る配線パターンフィルム
の構成を示す説明図である。本発明に係る配線パターン
フィルムは、従来の配線パターンフィルムと同様に、絶
縁フィルム11の表面に配線7を形成して成る。窓11
aにはリード14がかけ渡され、リード14の一端部に
ランド13が形成され、他端側にバスフレーム20aが
形成されている。
フィルムとその製造方法について添付図面とともに詳細
に説明する。図1は本発明に係る配線パターンフィルム
の構成を示す説明図である。本発明に係る配線パターン
フィルムは、従来の配線パターンフィルムと同様に、絶
縁フィルム11の表面に配線7を形成して成る。窓11
aにはリード14がかけ渡され、リード14の一端部に
ランド13が形成され、他端側にバスフレーム20aが
形成されている。
【0013】本実施形態の配線パターンフィルムで特徴
的な構成はバスフレーム20aをすべてのリード14に
対し共通に接続する構成とせず、リード14を隣り合う
2本単位で電気的に接続し、これらの単位毎に形成され
たバスフレーム20aの間を電気的に絶縁した配置とし
たことにある。すなわち、バスフレーム20aは隣り合
ったリード14を2本毎に接続し、隣接する単位間のバ
スフレーム20aを分離したパターンとして相互に電気
的に絶縁する。
的な構成はバスフレーム20aをすべてのリード14に
対し共通に接続する構成とせず、リード14を隣り合う
2本単位で電気的に接続し、これらの単位毎に形成され
たバスフレーム20aの間を電気的に絶縁した配置とし
たことにある。すなわち、バスフレーム20aは隣り合
ったリード14を2本毎に接続し、隣接する単位間のバ
スフレーム20aを分離したパターンとして相互に電気
的に絶縁する。
【0014】このようにリード14を2本単位で電気的
に接続し、各単位毎にバスフレーム20aを分離する配
置とすれば、リード14あるいは配線7の断線を検査す
るには、バスフレーム20aで接続された一対のリード
14のランド13、13に各々検査用のプローブを接触
させることによって検査することができる。この場合、
プローブを接触させて検査する操作はランド13の2つ
ごと行えばよいから、従来のようにすべてのランド13
について1つずつプローブを接触させて検査する場合に
くらべて効率的に検査することができる。
に接続し、各単位毎にバスフレーム20aを分離する配
置とすれば、リード14あるいは配線7の断線を検査す
るには、バスフレーム20aで接続された一対のリード
14のランド13、13に各々検査用のプローブを接触
させることによって検査することができる。この場合、
プローブを接触させて検査する操作はランド13の2つ
ごと行えばよいから、従来のようにすべてのランド13
について1つずつプローブを接触させて検査する場合に
くらべて効率的に検査することができる。
【0015】また、隣接する配線7同士での短絡を検査
する場合には、電気的に絶縁して形成した隣接するバス
フレーム20a間に検査用のプローブを接触させること
によって検査することができる。半導体装置は半導体チ
ップと略同サイズに形成されるきわめて小形のものであ
るから、配線パターンフィルムに形成するランド13、
配線7はきわめて高密度に配置される。したがって、配
線7間の短絡を検査できる構成とすることは重要であ
る。
する場合には、電気的に絶縁して形成した隣接するバス
フレーム20a間に検査用のプローブを接触させること
によって検査することができる。半導体装置は半導体チ
ップと略同サイズに形成されるきわめて小形のものであ
るから、配線パターンフィルムに形成するランド13、
配線7はきわめて高密度に配置される。したがって、配
線7間の短絡を検査できる構成とすることは重要であ
る。
【0016】図2はバスフレーム20bをリード14の
1本毎に分離して電気的に絶縁して配置した形態を示
す。このようにバスフレーム20bをリード14ごとに
完全に独立させて配置した場合は、リード14の断線の
検査は従来と同様にランド13ごとに行わなければなら
ないが、配線7同士の短絡の有無については、もっとも
確実に検査することができる。
1本毎に分離して電気的に絶縁して配置した形態を示
す。このようにバスフレーム20bをリード14ごとに
完全に独立させて配置した場合は、リード14の断線の
検査は従来と同様にランド13ごとに行わなければなら
ないが、配線7同士の短絡の有無については、もっとも
確実に検査することができる。
【0017】上記のようにバスフレームをリード14の
2本単位あるいは1本単位毎に分離して隣接する単位毎
のバスフレームを電気的に絶縁して形成した配線パター
ンフィルムは以下のような方法によって作成することが
できる。半導体チップサイズの半導体装置を形成する配
線パターンフィルムには、リード部分が銅をコア材とし
表面に金めっきを施して成るものと、リード部分が金リ
ードによって形成されるものがある。以下では、これら
各々の配線パターンフィルムの製造方法について説明す
る。
2本単位あるいは1本単位毎に分離して隣接する単位毎
のバスフレームを電気的に絶縁して形成した配線パター
ンフィルムは以下のような方法によって作成することが
できる。半導体チップサイズの半導体装置を形成する配
線パターンフィルムには、リード部分が銅をコア材とし
表面に金めっきを施して成るものと、リード部分が金リ
ードによって形成されるものがある。以下では、これら
各々の配線パターンフィルムの製造方法について説明す
る。
【0018】図3は銅をコア材として外面に金めっきを
施したリードを有する配線パターンフィルムの製造方法
を示す。図3(a) は配線パターンフィルム12の支持体
である電気的絶縁性を有する絶縁フィルム11を示す。
絶縁フィルム11にはたとえばポリイミドフィルムが使
用できる。図3(b) はこの絶縁フィルム11に窓11a
を形成し、絶縁フィルム11の片面に銅箔30を被着し
た状態を示す。窓11aはパンチングあるいはレーザ加
工、エッチング等によって形成できる。なお、絶縁フィ
ルム11の表面に銅層を被着形成した後、レーザ加工等
により窓11aを形成することもできる。窓11aはリ
ード14を半導体チップ5の電極10にボンディングす
る部位に合わせて設けられる。
施したリードを有する配線パターンフィルムの製造方法
を示す。図3(a) は配線パターンフィルム12の支持体
である電気的絶縁性を有する絶縁フィルム11を示す。
絶縁フィルム11にはたとえばポリイミドフィルムが使
用できる。図3(b) はこの絶縁フィルム11に窓11a
を形成し、絶縁フィルム11の片面に銅箔30を被着し
た状態を示す。窓11aはパンチングあるいはレーザ加
工、エッチング等によって形成できる。なお、絶縁フィ
ルム11の表面に銅層を被着形成した後、レーザ加工等
により窓11aを形成することもできる。窓11aはリ
ード14を半導体チップ5の電極10にボンディングす
る部位に合わせて設けられる。
【0019】次に、前記工程で形成した銅箔30をエッ
チングして配線7、ランド13、リード14を形成す
る。図3(c) は銅箔30の表面にレジスト32を塗布
し、露光、現像して、エッチングにより銅箔30を除去
する部分のみ露出させたレジストパターンを設けた状態
である。窓11a部分ではレジスト32aを充填して銅
箔30を保護する。そして、レジストパターンをマスク
として銅箔30をエッチングし、レジスト32、32a
を溶解除去することにより、絶縁フィルム11の表面に
配線7、ランド13、リード14を形成する(図3
(d))。このエッチング操作ではリード14に接続するバ
スフレーム20も同時に形成する。なお、ここで形成す
るバスフレーム20はすべてのリード14に共通に接続
する一続きの形態のものである。
チングして配線7、ランド13、リード14を形成す
る。図3(c) は銅箔30の表面にレジスト32を塗布
し、露光、現像して、エッチングにより銅箔30を除去
する部分のみ露出させたレジストパターンを設けた状態
である。窓11a部分ではレジスト32aを充填して銅
箔30を保護する。そして、レジストパターンをマスク
として銅箔30をエッチングし、レジスト32、32a
を溶解除去することにより、絶縁フィルム11の表面に
配線7、ランド13、リード14を形成する(図3
(d))。このエッチング操作ではリード14に接続するバ
スフレーム20も同時に形成する。なお、ここで形成す
るバスフレーム20はすべてのリード14に共通に接続
する一続きの形態のものである。
【0020】次に、ランド13とリード14の表面に保
護用の金めっきを施すとともに、絶縁フィルム11の配
線7を設けた面に保護膜としてソルダレジスト膜34を
形成する。ソルダレジスト膜34は感光性のソルダレジ
ストを使用して形成する。図3(e) は絶縁フィルム11
の表面にソルダレジストを塗布した後、露光、現像して
金めっきを施す部位を露出させた状態である。34aは
ランド13を形成する部分に設けた露出孔、34bはリ
ード14を2本単位で接続するバスフレーム20ごとに
設けた露出孔である。
護用の金めっきを施すとともに、絶縁フィルム11の配
線7を設けた面に保護膜としてソルダレジスト膜34を
形成する。ソルダレジスト膜34は感光性のソルダレジ
ストを使用して形成する。図3(e) は絶縁フィルム11
の表面にソルダレジストを塗布した後、露光、現像して
金めっきを施す部位を露出させた状態である。34aは
ランド13を形成する部分に設けた露出孔、34bはリ
ード14を2本単位で接続するバスフレーム20ごとに
設けた露出孔である。
【0021】図4は絶縁フィルム11の表面にソルダレ
ジストを塗布した後、ソルダレジストを露光、現像した
状態を平面方向から見た状態を示す。ソルダレジストを
塗布して露光、現像することにより、ランド13を配置
した部位に円形の露出孔34aが設けられ、窓11aの
外側部分では、リード14を2本単位で接続する部位ご
とに露出孔34bが設けられる。露出孔34bは金めっ
きを施す際に一続きに形成されているバスフレーム20
を最終工程で分離する際に配線パターンフィルムに残す
部位を露出させるようにするものである。
ジストを塗布した後、ソルダレジストを露光、現像した
状態を平面方向から見た状態を示す。ソルダレジストを
塗布して露光、現像することにより、ランド13を配置
した部位に円形の露出孔34aが設けられ、窓11aの
外側部分では、リード14を2本単位で接続する部位ご
とに露出孔34bが設けられる。露出孔34bは金めっ
きを施す際に一続きに形成されているバスフレーム20
を最終工程で分離する際に配線パターンフィルムに残す
部位を露出させるようにするものである。
【0022】このようにしてソルダレジスト膜34を形
成した後、バスフレーム20をめっき電極と電気的に接
続して金めっきを施す。配線7、ランド13、リード1
4はすべてバスフレーム20に共通に接続しているか
ら、一度に金めっきが施される。図3(f) はこのように
して、金めっきを施した状態である。リード14の外面
に金めっき層36が被着形成され、ランド13の表面お
よびバスフレーム20の表面に金めっき層36が被着形
成されている。
成した後、バスフレーム20をめっき電極と電気的に接
続して金めっきを施す。配線7、ランド13、リード1
4はすべてバスフレーム20に共通に接続しているか
ら、一度に金めっきが施される。図3(f) はこのように
して、金めっきを施した状態である。リード14の外面
に金めっき層36が被着形成され、ランド13の表面お
よびバスフレーム20の表面に金めっき層36が被着形
成されている。
【0023】バスフレーム20を所定位置で分離して電
気的に絶縁する操作は、図4に示すバスフレーム20の
表面を被覆したソルダレジスト34cを溶解除去し、ソ
ルダレジスト34cの下地の銅箔30を除去することに
よってなされる。バスフレーム20のうち個々に分離し
て残す部位については先の工程で金めっき層36が被着
形成されているから、化学的エッチングによって銅箔3
0のみを選択的に除去することは容易である。ソルダレ
ジスト34cによって被覆されていた銅箔30を除去す
ることにより、図1に示すような、リード14を2本単
位で接続して個々に分断されたバスフレーム20aを有
する配線パターンフィルムが得られる。
気的に絶縁する操作は、図4に示すバスフレーム20の
表面を被覆したソルダレジスト34cを溶解除去し、ソ
ルダレジスト34cの下地の銅箔30を除去することに
よってなされる。バスフレーム20のうち個々に分離し
て残す部位については先の工程で金めっき層36が被着
形成されているから、化学的エッチングによって銅箔3
0のみを選択的に除去することは容易である。ソルダレ
ジスト34cによって被覆されていた銅箔30を除去す
ることにより、図1に示すような、リード14を2本単
位で接続して個々に分断されたバスフレーム20aを有
する配線パターンフィルムが得られる。
【0024】図2に示すように、リードの1本単位でバ
スフレーム20bを分離する形態とする場合は、図3
(e) に示すソルダレジスト膜34を形成する工程で、個
々に分離するバスフレーム20bのパターンにしたがっ
てソルダレジスト膜34を露光、現像し、バスフレーム
20をめっき電極に電気的に接続して金めっきを施した
後、バスフレーム20を被覆するソルダレジスト膜34
を除去して、ソルダレジスト膜34の下地の銅箔30を
除去すればよい。
スフレーム20bを分離する形態とする場合は、図3
(e) に示すソルダレジスト膜34を形成する工程で、個
々に分離するバスフレーム20bのパターンにしたがっ
てソルダレジスト膜34を露光、現像し、バスフレーム
20をめっき電極に電気的に接続して金めっきを施した
後、バスフレーム20を被覆するソルダレジスト膜34
を除去して、ソルダレジスト膜34の下地の銅箔30を
除去すればよい。
【0025】図5はリード部分を金リードによって形成
する配線パターンフィルムの製造方法を示す。本実施形
態では絶縁フィルム11の片面に銅箔30を被着形成し
た片面銅貼りフィルム40を使用する。もちろん、絶縁
フィルム11の銅箔30を被着形成するかわりに、スパ
ッタリング法等により絶縁フィルム11の表面に銅層を
形成してもよい。また、銅層のかわりにアルミニウム等
の他の金属による導体層を形成してもよい。
する配線パターンフィルムの製造方法を示す。本実施形
態では絶縁フィルム11の片面に銅箔30を被着形成し
た片面銅貼りフィルム40を使用する。もちろん、絶縁
フィルム11の銅箔30を被着形成するかわりに、スパ
ッタリング法等により絶縁フィルム11の表面に銅層を
形成してもよい。また、銅層のかわりにアルミニウム等
の他の金属による導体層を形成してもよい。
【0026】まず、片面銅貼りフィルム40の銅箔30
上に配線7、ランド13、リード14のパターンにした
がって金めっきを施す。図5(b) は銅箔30の表面にレ
ジスト32を塗布し、露光、現像して金めっきを施すパ
ターン部分のみを露出させた状態である。なお、レジス
トパターンを設ける場合、図1に示すように最終的に分
離されたバスフレーム20aとして残す部位については
分離されたパターンにしたがって金めっきが施されるよ
うにする。
上に配線7、ランド13、リード14のパターンにした
がって金めっきを施す。図5(b) は銅箔30の表面にレ
ジスト32を塗布し、露光、現像して金めっきを施すパ
ターン部分のみを露出させた状態である。なお、レジス
トパターンを設ける場合、図1に示すように最終的に分
離されたバスフレーム20aとして残す部位については
分離されたパターンにしたがって金めっきが施されるよ
うにする。
【0027】図6に銅箔30の上にレジスト32を塗布
し、所定のパターンに露光、現像した状態を平面方向か
ら見た状態を示す。レジスト32が溶解除去されて、配
線7、ランド13、リード14、バスフレーム20aと
なる部位が露出されていることを示す。32bがバスフ
レーム20aを分離する部位に対応して銅箔30を被覆
するレジストである。この状態で、銅箔30をめっき電
極に接続して金めっきを施すことにより、銅箔30上で
配線7、ランド13、リード14、バスフレーム20a
となる部位にのみ金めっき層36が形成される(図5
(c))。図5(d) は、銅箔30上のレジスト32を除去
し、銅箔30の表面上に所定パターンに形成された金め
っき層36が形成された状態である。
し、所定のパターンに露光、現像した状態を平面方向か
ら見た状態を示す。レジスト32が溶解除去されて、配
線7、ランド13、リード14、バスフレーム20aと
なる部位が露出されていることを示す。32bがバスフ
レーム20aを分離する部位に対応して銅箔30を被覆
するレジストである。この状態で、銅箔30をめっき電
極に接続して金めっきを施すことにより、銅箔30上で
配線7、ランド13、リード14、バスフレーム20a
となる部位にのみ金めっき層36が形成される(図5
(c))。図5(d) は、銅箔30上のレジスト32を除去
し、銅箔30の表面上に所定パターンに形成された金め
っき層36が形成された状態である。
【0028】本実施形態では、半導体装置で使用する外
部接続端子6を配線パターンフィルムに一体につくり込
むようにすることが特徴である。そのため、絶縁フィル
ム11に露出孔42を形成する。この露出孔42は外部
接続端子6を形成する部位、すなわちランド13となる
部位に位置合わせして形成する。露出孔42は絶縁フィ
ルム11にレーザ光を照射し、あるいは化学的エッチン
グによって形成することができる。図5(e) は露出孔4
2を形成した状態を示す。
部接続端子6を配線パターンフィルムに一体につくり込
むようにすることが特徴である。そのため、絶縁フィル
ム11に露出孔42を形成する。この露出孔42は外部
接続端子6を形成する部位、すなわちランド13となる
部位に位置合わせして形成する。露出孔42は絶縁フィ
ルム11にレーザ光を照射し、あるいは化学的エッチン
グによって形成することができる。図5(e) は露出孔4
2を形成した状態を示す。
【0029】次に、外部接続端子6を形成するため、銅
箔30をめっき電極に接続し、電解めっきにより露出孔
42内にめっき金属を盛り上げる。露出孔42内でめっ
き金属を盛り上げることにより、めっき金属は絶縁フィ
ルム11の表面からバンプ状に突出し好適な外部接続端
子6としての形状が得られる。外部接続端子6を形成し
た後、銅箔30を選択的にエッチングして除去する。図
5(f) は外部接続端子6を形成し、銅箔30をエッチン
グした状態である。銅箔30の表面に形成された金めっ
き層36がマスクパターンと同様に作用し、エッチング
操作により金めっき層36が被着形成されていない部位
の銅箔30のみが選択的にエッチングされる。
箔30をめっき電極に接続し、電解めっきにより露出孔
42内にめっき金属を盛り上げる。露出孔42内でめっ
き金属を盛り上げることにより、めっき金属は絶縁フィ
ルム11の表面からバンプ状に突出し好適な外部接続端
子6としての形状が得られる。外部接続端子6を形成し
た後、銅箔30を選択的にエッチングして除去する。図
5(f) は外部接続端子6を形成し、銅箔30をエッチン
グした状態である。銅箔30の表面に形成された金めっ
き層36がマスクパターンと同様に作用し、エッチング
操作により金めっき層36が被着形成されていない部位
の銅箔30のみが選択的にエッチングされる。
【0030】前述したように、銅箔30の表面に形成す
る金めっき層36のうちバスフレーム20aを形成する
部位については、最終的にバスフレーム20aとして残
す部位にのみ金めっきを施すから、上記工程で金めっき
層36をマスクパターンとして銅箔30をエッチングす
ることによって、図1に示すようにバスフレーム20a
が分離した形態で金めっき層36とその下地の銅箔30
が残ることになる。
る金めっき層36のうちバスフレーム20aを形成する
部位については、最終的にバスフレーム20aとして残
す部位にのみ金めっきを施すから、上記工程で金めっき
層36をマスクパターンとして銅箔30をエッチングす
ることによって、図1に示すようにバスフレーム20a
が分離した形態で金めっき層36とその下地の銅箔30
が残ることになる。
【0031】図5(g) はリードボンディングするため絶
縁フィルム11に窓11aを設け、窓11aで露出する
銅箔30をエッチングして除去した状態を示す。窓11
aは絶縁フィルム11にレーザ光を照射する等によって
形成することができる。窓11a内で露出する銅箔30
をエッチングして除去することにより、窓11a部分に
かけ渡されるリード14は金めっき層36によって形成
された金リードとなる。すなわち、本実施形態の製造方
法によればリード14部分は金のみによって形成され
る。
縁フィルム11に窓11aを設け、窓11aで露出する
銅箔30をエッチングして除去した状態を示す。窓11
aは絶縁フィルム11にレーザ光を照射する等によって
形成することができる。窓11a内で露出する銅箔30
をエッチングして除去することにより、窓11a部分に
かけ渡されるリード14は金めっき層36によって形成
された金リードとなる。すなわち、本実施形態の製造方
法によればリード14部分は金のみによって形成され
る。
【0032】なお、上記工程(f) 、(g) では金めっき層
36をマスクパターンとして銅箔30をエッチングした
後に、窓11aをあけてリード14を形成したが、絶縁
フィルム11に窓11aを形成した後に、金めっき層3
6をマスクパターンとしてエッチングすることによりリ
ード14と同時に配線パターンを形成するようにしても
よい。
36をマスクパターンとして銅箔30をエッチングした
後に、窓11aをあけてリード14を形成したが、絶縁
フィルム11に窓11aを形成した後に、金めっき層3
6をマスクパターンとしてエッチングすることによりリ
ード14と同時に配線パターンを形成するようにしても
よい。
【0033】なお、本実施形態では銅箔30が絶縁フィ
ルム11の全面に被着形成されている際に金めっき層3
6を設けるし、露出孔42にめっき金属を盛り上げる際
にも銅箔30が全面に形成されている状態で行うから、
配線パターンフィルムに形成するバスフレーム20aは
実際には電解めっきの際にめっき給電体として作用する
ものではない。しかし、前述した実施形態と表現を統一
するためバスフレームと称している。
ルム11の全面に被着形成されている際に金めっき層3
6を設けるし、露出孔42にめっき金属を盛り上げる際
にも銅箔30が全面に形成されている状態で行うから、
配線パターンフィルムに形成するバスフレーム20aは
実際には電解めっきの際にめっき給電体として作用する
ものではない。しかし、前述した実施形態と表現を統一
するためバスフレームと称している。
【0034】以上説明した2種類の配線パターンフィル
ムのいずれも、最終的に配線パターンフィルムに形成さ
れるバスフレームは個別に分離された形態となるもので
あり、これによってリード14等の断線の検査を効率的
にかつ確実に行うことができ、また、配線7の短絡を検
査することも可能となる。
ムのいずれも、最終的に配線パターンフィルムに形成さ
れるバスフレームは個別に分離された形態となるもので
あり、これによってリード14等の断線の検査を効率的
にかつ確実に行うことができ、また、配線7の短絡を検
査することも可能となる。
【0035】上述した製造方法によって得られた配線パ
ターンフィルムを用いて半導体装置を製造する方法は図
9に示す従来法とまったく同じである。すなわち、半導
体チップに位置合わせして配線パターンフィルムを絶縁
接着層を介して接着し、ボンディングパンチによってリ
ード14を突き切るようにしつつリード14を押し曲げ
るようにして半導体チップの表面に形成されている電極
にリード14をボンディングする。
ターンフィルムを用いて半導体装置を製造する方法は図
9に示す従来法とまったく同じである。すなわち、半導
体チップに位置合わせして配線パターンフィルムを絶縁
接着層を介して接着し、ボンディングパンチによってリ
ード14を突き切るようにしつつリード14を押し曲げ
るようにして半導体チップの表面に形成されている電極
にリード14をボンディングする。
【0036】ボンディング部分については、エラストマ
ー等の緩衝性を有する絶縁接着層を構成する樹脂材と同
材で封止する。なお、図3で示す製造方法によって得ら
れた配線パターンフィルムについては、あらかじめラン
ド13に外部接続端子6を接合した後、半導体チップと
アセンブリしてもよいし、半導体チップと配線パターン
リードを組み合わせた後にランソ13に外部接続端子を
接合してもよい。
ー等の緩衝性を有する絶縁接着層を構成する樹脂材と同
材で封止する。なお、図3で示す製造方法によって得ら
れた配線パターンフィルムについては、あらかじめラン
ド13に外部接続端子6を接合した後、半導体チップと
アセンブリしてもよいし、半導体チップと配線パターン
リードを組み合わせた後にランソ13に外部接続端子を
接合してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る配線パターンフィルムによ
れば、上述したように、配線パターンフィルムを作成し
た後にリード等の配線部分での断線を効率的にかつ確実
に検査することができ、これによって作業能率を向上さ
せることができる。また、本発明に係る配線パターンフ
ィルムによれば、リード等の配線間で生じる短絡につい
ても検査することができ、より信頼性の高い検査が可能
となる等の著効を奏する。
れば、上述したように、配線パターンフィルムを作成し
た後にリード等の配線部分での断線を効率的にかつ確実
に検査することができ、これによって作業能率を向上さ
せることができる。また、本発明に係る配線パターンフ
ィルムによれば、リード等の配線間で生じる短絡につい
ても検査することができ、より信頼性の高い検査が可能
となる等の著効を奏する。
【図1】本発明に係る配線パターンフィルムのバスフレ
ームの構成を示す説明図である。
ームの構成を示す説明図である。
【図2】本発明に係る配線パターンフィルムのバスフレ
ームの他の構成を示す説明図である。
ームの他の構成を示す説明図である。
【図3】配線パターンフィルムの製造方法を示す説明図
である。
である。
【図4】絶縁フィルムの表面に形成するソルダレジスト
のパターンを示す説明図である。
のパターンを示す説明図である。
【図5】配線パターンフィルムの他の製造方法を示す説
明図である。
明図である。
【図6】銅箔の表面に形成するレジストのパターンを示
す説明図である。
す説明図である。
【図7】半導体チップと略同サイズに形成した半導体装
置を実装面側から見た状態の説明図である。
置を実装面側から見た状態の説明図である。
【図8】リードと電極との接合部分を拡大して示す断面
図である。
図である。
【図9】配線パターンフィルムを用いて半導体装置を形
成する方法を示す説明図である。
成する方法を示す説明図である。
【図10】従来の半導体装置でのバスフレームのパター
ンを示す説明図である。
ンを示す説明図である。
【符号の説明】 5 半導体チップ 7 配線 8 絶縁接着層 10 電極 11 絶縁フィルム 11a 窓 12 配線パターンフィルム 13 ランド 14 リード 20、20a、20b バスフレーム 30 銅箔 32 レジスト 32b レジスト 34、34c ソルダレジスト 34a、34b 露出孔
Claims (5)
- 【請求項1】 電気的絶縁性を有する絶縁フィルムの一
方の面に、一端側を外部接続端子と電気的に接続し、他
端側を前記絶縁フィルムから延出させて半導体チップの
表面に形成された電極に電気的に接続するリードが設け
られて成り、前記絶縁フィルムの他方の面を電気的絶縁
性を有する絶縁接着層を介して前記半導体チップの電極
が形成された面側に接合することにより、前記半導体チ
ップと外部接続端子とを電気的に接続し、前記半導体チ
ップと略同サイズの半導体装置とするための半導体装置
用配線パターンフィルムにおいて、 前記リードの他端側に設けられ、該リードと電気的に接
続されたバスフレームが、前記リードを隣り合う2本単
位で電気的に接続して形成され、これらの単位毎に形成
されたバスフレームの間が電気的に絶縁されていること
を特徴とする半導体装置の製造に用いる配線パターンフ
ィルム。 - 【請求項2】 前記バスフレームが、前記リードの1本
単位毎に電気的に絶縁されて形成されていることを特徴
とする請求項1記載の半導体装置用配線パターンフィル
ム。 - 【請求項3】 前記リードが銅等からなるコア材の表面
に金めっき被膜等の保護めっき被膜が形成されており、
前記バスフレームが前記コア材の表面に前記保護めっき
被膜と同材からなる保護めっき被膜が被覆されているこ
とを特徴とする請求項1または2記載の半導体装置用配
線パターンフィルム。 - 【請求項4】 前記リードが金から成り、前記バスフレ
ームが銅等の下地金属の表面に金が被覆されていること
を特徴とする請求項1または2記載の半導体装置用配線
パターンフィルム。 - 【請求項5】 リードの一端側に形成されたランドに外
部接続端子が接合されていることを特徴とする請求項
1、2、3または4記載の半導体装置用配線パターンフ
ィルム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2759298A JPH11233566A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 半導体装置用配線パターンフィルム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2759298A JPH11233566A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 半導体装置用配線パターンフィルム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11233566A true JPH11233566A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12225228
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2759298A Pending JPH11233566A (ja) | 1998-02-09 | 1998-02-09 | 半導体装置用配線パターンフィルム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11233566A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711815B2 (en) | 1998-09-22 | 2004-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fabricating method of semiconductor devices |
| CN113945830A (zh) * | 2021-10-21 | 2022-01-18 | 上海华岭集成电路技术股份有限公司 | 集成电路的检测方法 |
-
1998
- 1998-02-09 JP JP2759298A patent/JPH11233566A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6711815B2 (en) | 1998-09-22 | 2004-03-30 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Fabricating method of semiconductor devices |
| CN113945830A (zh) * | 2021-10-21 | 2022-01-18 | 上海华岭集成电路技术股份有限公司 | 集成电路的检测方法 |
| CN113945830B (zh) * | 2021-10-21 | 2024-04-26 | 上海华岭集成电路技术股份有限公司 | 集成电路的检测方法 |
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