JPH11234836A - ケーブル把持移動装置 - Google Patents
ケーブル把持移動装置Info
- Publication number
- JPH11234836A JPH11234836A JP10044354A JP4435498A JPH11234836A JP H11234836 A JPH11234836 A JP H11234836A JP 10044354 A JP10044354 A JP 10044354A JP 4435498 A JP4435498 A JP 4435498A JP H11234836 A JPH11234836 A JP H11234836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- cable
- holder
- gripping
- roller holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 36
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 13
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 2
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブル把持移動装置に於て、ケーブルの外
径寸法が変化してもケーブルに対する送り速度を一定に
保つことができるようにする。 【解決手段】 ケーブル1の一側面に当接転動する駆動
ローラ10aと駆動ローラ10aと反対側からケーブル1の
他側面に当接する遊転ローラ10bとから成る把持ローラ
群49と、駆動ローラ10aを保持する第1ローラ保持体13
aとを備える。遊転ローラ10bを保持する第2ローラ保
持体13bと、第1ローラ保持体13aと第2ローラ保持体
13bを相互に接近離間する方向へスライド自在に支持す
るスライドガイド部材16と、第1・第2ローラ保持体13
a, 13bの径方向位置を決めるラジアル方向位置調整機
構Yと、を備える。第1ローラ保持体13aが、駆動ロー
ラ10aを一側面側へ弾発的に押圧する弾発押付機構21を
有している。
径寸法が変化してもケーブルに対する送り速度を一定に
保つことができるようにする。 【解決手段】 ケーブル1の一側面に当接転動する駆動
ローラ10aと駆動ローラ10aと反対側からケーブル1の
他側面に当接する遊転ローラ10bとから成る把持ローラ
群49と、駆動ローラ10aを保持する第1ローラ保持体13
aとを備える。遊転ローラ10bを保持する第2ローラ保
持体13bと、第1ローラ保持体13aと第2ローラ保持体
13bを相互に接近離間する方向へスライド自在に支持す
るスライドガイド部材16と、第1・第2ローラ保持体13
a, 13bの径方向位置を決めるラジアル方向位置調整機
構Yと、を備える。第1ローラ保持体13aが、駆動ロー
ラ10aを一側面側へ弾発的に押圧する弾発押付機構21を
有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブル把持移動
装置に関する。
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CVケーブル等のケーブルの接
続を行う場合、ケーブルは、導体と、内部半導電層、絶
縁体層、外部半導電層、遮蔽層、シース等を順次設けて
なるものであるため、遮蔽層とシース等をまず所定長さ
にわたって剥離し、次に、端部の導体をまず口出して、
その後、外部半導電層を削り取る作業を行っていた。そ
の外部半導電層を削り取る作業を行うには、例えば、ケ
ーブルの中央の軸心廻りに回転自在としてそのケーブル
に外嵌されるリング体と、そのリング体に固着されたア
ームと、そのアームの先端に取付けられた切削刃と、を
備え、手動にて回転と送りを与えるように構成された切
削装置が知られている。
続を行う場合、ケーブルは、導体と、内部半導電層、絶
縁体層、外部半導電層、遮蔽層、シース等を順次設けて
なるものであるため、遮蔽層とシース等をまず所定長さ
にわたって剥離し、次に、端部の導体をまず口出して、
その後、外部半導電層を削り取る作業を行っていた。そ
の外部半導電層を削り取る作業を行うには、例えば、ケ
ーブルの中央の軸心廻りに回転自在としてそのケーブル
に外嵌されるリング体と、そのリング体に固着されたア
ームと、そのアームの先端に取付けられた切削刃と、を
備え、手動にて回転と送りを与えるように構成された切
削装置が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ケーブルの接
続作業現場は狭い場合が多く、手動にて回転と送りを与
えるのは困難であり、作業性が悪かった。その対策とし
て、ケーブルの外周面に沿って切削刃を周回させる機構
を備えると共に自動的に送りを与えるケーブル把持移動
装置について、本発明者は種々検討した。
続作業現場は狭い場合が多く、手動にて回転と送りを与
えるのは困難であり、作業性が悪かった。その対策とし
て、ケーブルの外周面に沿って切削刃を周回させる機構
を備えると共に自動的に送りを与えるケーブル把持移動
装置について、本発明者は種々検討した。
【0004】その装置の一例としては、ケーブルの一側
面に当接転動する駆動ローラとその駆動ローラとは 180
°反対側からケーブルの他側面に当接する遊転ローラ
を、移動装置本体に備えたものが考えられる。ところ
が、ケーブルは外周面が長手方向へ波打って外径寸法が
微妙に変化していることがあり、その場合、駆動ローラ
と遊転ローラがケーブルの外径変動に追従できず、ケー
ブルのやや小径の部位を通る際に駆動ローラが空転して
送りが停止することがあり、やや大径の部位を通る際に
は駆動ローラに過負荷が加わって送り速度が落ちること
があり、切削面が不均一になってしまうことが判明し
た。
面に当接転動する駆動ローラとその駆動ローラとは 180
°反対側からケーブルの他側面に当接する遊転ローラ
を、移動装置本体に備えたものが考えられる。ところ
が、ケーブルは外周面が長手方向へ波打って外径寸法が
微妙に変化していることがあり、その場合、駆動ローラ
と遊転ローラがケーブルの外径変動に追従できず、ケー
ブルのやや小径の部位を通る際に駆動ローラが空転して
送りが停止することがあり、やや大径の部位を通る際に
は駆動ローラに過負荷が加わって送り速度が落ちること
があり、切削面が不均一になってしまうことが判明し
た。
【0005】そこで、本発明は上述の問題を解決して、
ケーブルの外径寸法が変化してもケーブルに対する送り
速度を一定に保つことができるケーブル把持移動装置を
提供することを目的とする。
ケーブルの外径寸法が変化してもケーブルに対する送り
速度を一定に保つことができるケーブル把持移動装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るケーブル把持移動装置は、ケーブル
の一側面に当接転動する駆動ローラと、上記ケーブルの
他側面に当接する遊転ローラと、から成る把持ローラ群
を備え、上記駆動ローラを上記一側面側へ弾発的に押圧
する弾発押付機構を設けたものである。
めに、本発明に係るケーブル把持移動装置は、ケーブル
の一側面に当接転動する駆動ローラと、上記ケーブルの
他側面に当接する遊転ローラと、から成る把持ローラ群
を備え、上記駆動ローラを上記一側面側へ弾発的に押圧
する弾発押付機構を設けたものである。
【0007】また、本発明に係るケーブル把持移動装置
は、ケーブルの一側面に当接転動する駆動ローラと上記
ケーブルの他側面に当接する遊転ローラとから成る把持
ローラ群と、上記駆動ローラを回転可能に保持する第1
ローラ保持体と、上記遊転ローラを回転可能に保持する
第2ローラ保持体と、該第1ローラ保持体・第2ローラ
保持体を上記ケーブルの軸心と直交する平面内で径方向
にスライド自在に支持するスライドガイド部材と、上記
第1ローラ保持体・第2ローラ保持体の径方向の位置を
決めるラジアル方向位置調整機構と、を備え、上記第1
ローラ保持体が、上記駆動ローラを上記一側面側へ弾発
的に押圧する弾発押付機構を有していることを特徴とす
るケーブル把持移動装置。
は、ケーブルの一側面に当接転動する駆動ローラと上記
ケーブルの他側面に当接する遊転ローラとから成る把持
ローラ群と、上記駆動ローラを回転可能に保持する第1
ローラ保持体と、上記遊転ローラを回転可能に保持する
第2ローラ保持体と、該第1ローラ保持体・第2ローラ
保持体を上記ケーブルの軸心と直交する平面内で径方向
にスライド自在に支持するスライドガイド部材と、上記
第1ローラ保持体・第2ローラ保持体の径方向の位置を
決めるラジアル方向位置調整機構と、を備え、上記第1
ローラ保持体が、上記駆動ローラを上記一側面側へ弾発
的に押圧する弾発押付機構を有していることを特徴とす
るケーブル把持移動装置。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態を示す図面に基
づき、本発明を詳説する。
づき、本発明を詳説する。
【0009】図1と図2と図3は、本発明に係るケーブ
ル把持移動装置の実施の一形態を示し、このケーブル把
持移動装置Aは、ケーブル1に包囲状として取付けられ
てケーブル1の長手方向(図1の矢印F方向)に移動す
る移動体2と、外部半導電層3を削り取る切削刃4を有
する回転体5と、を備え、切削刃4がケーブル1の外周
面に沿って周回するように回転体5を回転可能に受ける
と共に回転体5の軸心Lの移動体2に対する相対位置を
調整する回転・芯合わせ機構9を介して、回転体5を、
移動体2に取付けたものである。
ル把持移動装置の実施の一形態を示し、このケーブル把
持移動装置Aは、ケーブル1に包囲状として取付けられ
てケーブル1の長手方向(図1の矢印F方向)に移動す
る移動体2と、外部半導電層3を削り取る切削刃4を有
する回転体5と、を備え、切削刃4がケーブル1の外周
面に沿って周回するように回転体5を回転可能に受ける
と共に回転体5の軸心Lの移動体2に対する相対位置を
調整する回転・芯合わせ機構9を介して、回転体5を、
移動体2に取付けたものである。
【0010】ここで、ケーブル1とは、例えば、CVケ
ーブルから最外層のシース及び遮蔽層を(その端末に於
て)予め剥離除去したものをいう。即ち、ケーブル1
は、図10の断面図に示すように、導体6と、その導体6
を被覆する内部半導電層7と、内部半導電層7を被覆す
る絶縁体層8と、絶縁体層8を被覆する外部半導電層3
と、から成る。
ーブルから最外層のシース及び遮蔽層を(その端末に於
て)予め剥離除去したものをいう。即ち、ケーブル1
は、図10の断面図に示すように、導体6と、その導体6
を被覆する内部半導電層7と、内部半導電層7を被覆す
る絶縁体層8と、絶縁体層8を被覆する外部半導電層3
と、から成る。
【0011】しかして、(図1と図2と図3にもどっ
て)移動体2は、ケーブル1が隙間S1 が空くように挿
通される挿通孔11を有する円筒部12aとその円筒部12a
の前端部と後端部に径方向外方へ延伸状に形成された板
状部12b,12cとから成る基枠12と、その基枠12の板状
部12b,12cの外面にスライドガイド部材16,16を介し
て挿通孔11の径方向───ケーブル1の横断面に於ける
径方向───へスライド可能に取付けられるローラ保持
体13…と、ローラ保持体13に枢着されると共にケーブル
1の外周面に転動自在に当接するローラ10…と、1個の
ローラ10(駆動ローラ10a)を回転駆動させるローラ回
転駆動機構14と、を備える。
て)移動体2は、ケーブル1が隙間S1 が空くように挿
通される挿通孔11を有する円筒部12aとその円筒部12a
の前端部と後端部に径方向外方へ延伸状に形成された板
状部12b,12cとから成る基枠12と、その基枠12の板状
部12b,12cの外面にスライドガイド部材16,16を介し
て挿通孔11の径方向───ケーブル1の横断面に於ける
径方向───へスライド可能に取付けられるローラ保持
体13…と、ローラ保持体13に枢着されると共にケーブル
1の外周面に転動自在に当接するローラ10…と、1個の
ローラ10(駆動ローラ10a)を回転駆動させるローラ回
転駆動機構14と、を備える。
【0012】具体的には、前方の2個のローラ10,10
は、ケーブル1の一側面に当接転動する駆動ローラ10a
とその駆動ローラ10aと 180°反対側からケーブル1の
他側面に当接する遊転ローラ10bとから成り、その駆動
ローラ10aと遊転ローラ10bにて把持ローラ群49が構成
される。そして、駆動ローラ10aは第1ローラ保持体13
aにて回転可能に保持され、遊転ローラ10bは第2ロー
ラ保持体13bにて回転可能に保持される。各ローラ10
a,10bは挿通孔11の径方向───ケーブル1の軸心L
と直交する平面内でその径方向───へ(スライドガイ
ド部材16にて)スライド自在に支持される。また、後方
の2個のローラ10,10は、何れも自由に回転する遊転ロ
ーラ10b,10bとされ、夫々(スライドガイド部材16に
て)挿通孔11の径方向───ケーブル1の軸心Lと直交
する平面内でその径方向───へスライド可能に保持さ
れる。その遊転ローラ10b,10bにて把持ローラ群
(対)50が構成される。
は、ケーブル1の一側面に当接転動する駆動ローラ10a
とその駆動ローラ10aと 180°反対側からケーブル1の
他側面に当接する遊転ローラ10bとから成り、その駆動
ローラ10aと遊転ローラ10bにて把持ローラ群49が構成
される。そして、駆動ローラ10aは第1ローラ保持体13
aにて回転可能に保持され、遊転ローラ10bは第2ロー
ラ保持体13bにて回転可能に保持される。各ローラ10
a,10bは挿通孔11の径方向───ケーブル1の軸心L
と直交する平面内でその径方向───へ(スライドガイ
ド部材16にて)スライド自在に支持される。また、後方
の2個のローラ10,10は、何れも自由に回転する遊転ロ
ーラ10b,10bとされ、夫々(スライドガイド部材16に
て)挿通孔11の径方向───ケーブル1の軸心Lと直交
する平面内でその径方向───へスライド可能に保持さ
れる。その遊転ローラ10b,10bにて把持ローラ群
(対)50が構成される。
【0013】このように、第1ローラ保持体13aと第2
ローラ保持体13bは、スライドガイド部材16にて、夫
々、ケーブル1の軸心Lと直交する平面内で径方向にス
ライド自在に支持される。さらに、第1ローラ保持体13
aと第2ローラ保持体13bの、夫々、(ケーブル1の軸
心Lと直交する平面内での)径方向の位置を決めるラジ
アル方向位置調整機構Yを、備えている。図例では、そ
の第1・第2ローラ保持体13a, 13bを、相互間隔調整
機構15にて、相互間隔寸法を調整可能とする。即ち、相
互間隔調整機構15は、図4と図5に示すように、ローラ
保持体13, 13(第1ローラ保持体13aと第2ローラ保持
体13b)に設けられたねじ孔18, 18と、そのねじ孔18,
18に螺進退自在に螺入されると共に基枠12の板状部12b
の外面にローラ10, 10(駆動ローラ10aと遊転ローラ10
b)の軸心と略直交する軸心廻りに回転自在として枢着
されるねじ杆17等から成る。
ローラ保持体13bは、スライドガイド部材16にて、夫
々、ケーブル1の軸心Lと直交する平面内で径方向にス
ライド自在に支持される。さらに、第1ローラ保持体13
aと第2ローラ保持体13bの、夫々、(ケーブル1の軸
心Lと直交する平面内での)径方向の位置を決めるラジ
アル方向位置調整機構Yを、備えている。図例では、そ
の第1・第2ローラ保持体13a, 13bを、相互間隔調整
機構15にて、相互間隔寸法を調整可能とする。即ち、相
互間隔調整機構15は、図4と図5に示すように、ローラ
保持体13, 13(第1ローラ保持体13aと第2ローラ保持
体13b)に設けられたねじ孔18, 18と、そのねじ孔18,
18に螺進退自在に螺入されると共に基枠12の板状部12b
の外面にローラ10, 10(駆動ローラ10aと遊転ローラ10
b)の軸心と略直交する軸心廻りに回転自在として枢着
されるねじ杆17等から成る。
【0014】そして、ねじ杆17の一端側略半分に第1雄
ねじ部17aが形成され、かつ、他端側略半分には第1雄
ねじ部17aとは逆巻きの第2雄ねじ部17bが形成され
る。勿論、夫々異なる巻きのねじ部を設けた2本のねじ
杆を用いる方式でも、1本のねじ杆の一方側のみにねじ
部を設ける方式でも良い。さらに、第1雄ねじ部17aが
一方のローラ保持体13のねじ孔18に螺入され、第2雄ね
じ部17bが他方のローラ保持体13のねじ孔18に螺入され
る。これにより、ねじ杆17を回転具にて回転させると、
一対の保持体13, 13及びローラ10, 10が、相互に接近又
は離間する。このように、 180°反対側にローラ10a,
10bが配設されている場合には、夫々のラジアル方向位
置調整機構Y,Yを合わせて一個の相互間隔調整機構15
とすることができる。なお、ねじ杆17には、ねじ孔を有
するリング状のストッパ19が螺嵌され、これによりねじ
部17aが固定されることでローラ10, 10の最小相互間隔
が規制される。また、移動体2の後部にも、前部と同様
の構造の相互間隔調整機構15が設けられる。
ねじ部17aが形成され、かつ、他端側略半分には第1雄
ねじ部17aとは逆巻きの第2雄ねじ部17bが形成され
る。勿論、夫々異なる巻きのねじ部を設けた2本のねじ
杆を用いる方式でも、1本のねじ杆の一方側のみにねじ
部を設ける方式でも良い。さらに、第1雄ねじ部17aが
一方のローラ保持体13のねじ孔18に螺入され、第2雄ね
じ部17bが他方のローラ保持体13のねじ孔18に螺入され
る。これにより、ねじ杆17を回転具にて回転させると、
一対の保持体13, 13及びローラ10, 10が、相互に接近又
は離間する。このように、 180°反対側にローラ10a,
10bが配設されている場合には、夫々のラジアル方向位
置調整機構Y,Yを合わせて一個の相互間隔調整機構15
とすることができる。なお、ねじ杆17には、ねじ孔を有
するリング状のストッパ19が螺嵌され、これによりねじ
部17aが固定されることでローラ10, 10の最小相互間隔
が規制される。また、移動体2の後部にも、前部と同様
の構造の相互間隔調整機構15が設けられる。
【0015】なお、各把持ローラ群49, 50としては、図
例では、 180°反対側にローラ10,10を有する場合を示
したが、本発明ではこれに限定されず、夫々3個を 120
°の3等配に配設しても、あるいは、夫々4個を4等配
に配設しても良く、特に、配設個数に制限はない。そし
て、特に、3等配,4等配として3個以上のローラ10…
を、配設した場合には、ラジアル方向位置調整機構Y
は、例えば、ナット部材と操作回転ねじ杆等をもって、
構成される。
例では、 180°反対側にローラ10,10を有する場合を示
したが、本発明ではこれに限定されず、夫々3個を 120
°の3等配に配設しても、あるいは、夫々4個を4等配
に配設しても良く、特に、配設個数に制限はない。そし
て、特に、3等配,4等配として3個以上のローラ10…
を、配設した場合には、ラジアル方向位置調整機構Y
は、例えば、ナット部材と操作回転ねじ杆等をもって、
構成される。
【0016】さらに、第1ローラ保持体13aは、駆動ロ
ーラ10aをケーブル1の一側面側へ弾発的に押圧する弾
発押付機構21を有する。具体的には、第1ローラ保持体
13aは、前記スライドガイド部材16を介して板状部12b
にスライド自在に取付けられる第1スライド部材22と、
その第1スライド部材22に短寸のスライドガイド部材23
(図5参照)を介してスライド自在に取付けられると共
に駆動ローラ10aが枢着される第2スライド部材24と、
その第1スライド部材22と第2スライド部材24を相互に
離間する方向へ弾発的に押圧する弾発部材26, 26と、を
備える。
ーラ10aをケーブル1の一側面側へ弾発的に押圧する弾
発押付機構21を有する。具体的には、第1ローラ保持体
13aは、前記スライドガイド部材16を介して板状部12b
にスライド自在に取付けられる第1スライド部材22と、
その第1スライド部材22に短寸のスライドガイド部材23
(図5参照)を介してスライド自在に取付けられると共
に駆動ローラ10aが枢着される第2スライド部材24と、
その第1スライド部材22と第2スライド部材24を相互に
離間する方向へ弾発的に押圧する弾発部材26, 26と、を
備える。
【0017】また、図4に於て示すように、一端が第2
スライド部材24に固定されると共に他端側が第1スライ
ド部材22に貫設された孔にスライド自在に挿入された保
持杆25, 25を備え、上記弾発部材26, 26としての圧縮ば
ね(ダンパーでも可)をこの保持杆25, 25に外嵌させ
て、装着している。
スライド部材24に固定されると共に他端側が第1スライ
ド部材22に貫設された孔にスライド自在に挿入された保
持杆25, 25を備え、上記弾発部材26, 26としての圧縮ば
ね(ダンパーでも可)をこの保持杆25, 25に外嵌させ
て、装着している。
【0018】また、(図1と図2と図3にもどって)ロ
ーラ回転駆動機構14は、第2スライド部材24に取付けら
れるモータ27と、そのモータ27と駆動ローラ10aの軸部
とを連動連結する減速ギヤ群28と、から成る。
ーラ回転駆動機構14は、第2スライド部材24に取付けら
れるモータ27と、そのモータ27と駆動ローラ10aの軸部
とを連動連結する減速ギヤ群28と、から成る。
【0019】次に、回転体5は、ケーブル1を挿通する
貫孔29を中央部に有すると共に移動体2の後方に配設さ
れる第1円盤5aと、移動体2の基枠12の円筒部12aに
隙間をもって外嵌状に配設される第2円盤5bと、第1
・第2円盤5a,5bを所定前後間隔を空けて連結する
複数本の連結部材32…と、を備える。
貫孔29を中央部に有すると共に移動体2の後方に配設さ
れる第1円盤5aと、移動体2の基枠12の円筒部12aに
隙間をもって外嵌状に配設される第2円盤5bと、第1
・第2円盤5a,5bを所定前後間隔を空けて連結する
複数本の連結部材32…と、を備える。
【0020】また、回転体5の第1円盤5aに、切削刃
4を、切込深さ調整機構44を介して径方向へ移動可能に
取付ける。切込深さ調整機構44は、第1円盤5aに軸心
Lと直交する方向と平行な軸心廻りに回転可能に取付け
られるつまみ付きねじ杆45と、第1円盤5aにつまみ付
きねじ杆45と平行な方向へスライド自在に取付けられる
と共にそのねじ杆45に螺進退可能に取付けられる取付枠
46等から成り、その取付枠46に切削刃4が固着される。
4を、切込深さ調整機構44を介して径方向へ移動可能に
取付ける。切込深さ調整機構44は、第1円盤5aに軸心
Lと直交する方向と平行な軸心廻りに回転可能に取付け
られるつまみ付きねじ杆45と、第1円盤5aにつまみ付
きねじ杆45と平行な方向へスライド自在に取付けられる
と共にそのねじ杆45に螺進退可能に取付けられる取付枠
46等から成り、その取付枠46に切削刃4が固着される。
【0021】さらに、図3に示すように、ケーブル1の
外周面位置を計測する計測器47を、回転体5に取付け
る。具体的には、計測器47はダイヤルゲージから成り、
第1円盤5aに設けられた取付用ブラケット48を介し
て、計測器47を回転体5に着脱自在に取付ける。なお、
計測器47としては、ダイヤルゲージ以外にノギス等も使
用でき、また、ケーブル1の外周面にレーザーを照射し
て寸法を計測する計測器や、ケーブル1の外周面にエア
ーを噴射してエアー圧により寸法を計測する計測器を使
用してもよい。
外周面位置を計測する計測器47を、回転体5に取付け
る。具体的には、計測器47はダイヤルゲージから成り、
第1円盤5aに設けられた取付用ブラケット48を介し
て、計測器47を回転体5に着脱自在に取付ける。なお、
計測器47としては、ダイヤルゲージ以外にノギス等も使
用でき、また、ケーブル1の外周面にレーザーを照射し
て寸法を計測する計測器や、ケーブル1の外周面にエア
ーを噴射してエアー圧により寸法を計測する計測器を使
用してもよい。
【0022】次に、(図1と図2と図3にもどって)回
転・芯合わせ機構9は、移動体2の基枠12の前端の板状
部12bの後面に配設された上下方向の第1スライドガイ
ド部材33と、その第1スライドガイド部材33にて上下ス
ライド可能に支持されるスライド板34と、スライド板34
の上下両端面に当接すると共に基枠12の前端の板状部12
bに径方向へ螺進退可能に設けられる上下調整ねじ36,
36と、スライド板34の後面に配設される軸心Lと直交す
る水平方向の第2スライドガイド部材35と、第1スライ
ドガイド部材33とスライド板34と第2スライドガイド部
材35を介して移動体2に対して軸心Lと直交する平面方
向へ移動自在に取付けられる移動保持部材37と、移動保
持部材37の両側面に当接すると共に基枠12の前端の板状
部12bに径方向へ螺進退可能に設けられる水平調整ねじ
39, 39と、移動保持部材37に回転体5の第2円盤5bを
軸心L廻りに回転自在として外嵌状に取付ける軸受38
と、から成る。そして、スライド板34及び移動保持部材
37と、基枠12の円筒部12aの間に、隙間S2 を空ける
(図1参照)。なお、スライドガイドの設置位置は、上
記の上下方向,水平方向を入れ替えるようにしても良
い。
転・芯合わせ機構9は、移動体2の基枠12の前端の板状
部12bの後面に配設された上下方向の第1スライドガイ
ド部材33と、その第1スライドガイド部材33にて上下ス
ライド可能に支持されるスライド板34と、スライド板34
の上下両端面に当接すると共に基枠12の前端の板状部12
bに径方向へ螺進退可能に設けられる上下調整ねじ36,
36と、スライド板34の後面に配設される軸心Lと直交す
る水平方向の第2スライドガイド部材35と、第1スライ
ドガイド部材33とスライド板34と第2スライドガイド部
材35を介して移動体2に対して軸心Lと直交する平面方
向へ移動自在に取付けられる移動保持部材37と、移動保
持部材37の両側面に当接すると共に基枠12の前端の板状
部12bに径方向へ螺進退可能に設けられる水平調整ねじ
39, 39と、移動保持部材37に回転体5の第2円盤5bを
軸心L廻りに回転自在として外嵌状に取付ける軸受38
と、から成る。そして、スライド板34及び移動保持部材
37と、基枠12の円筒部12aの間に、隙間S2 を空ける
(図1参照)。なお、スライドガイドの設置位置は、上
記の上下方向,水平方向を入れ替えるようにしても良
い。
【0023】また、このケーブル把持移動装置Aは、回
転体5を回転駆動させる回転体駆動機構41を備える。そ
の回転体駆動機構41は、移動保持部材37に取付けられる
モータ42と、そのモータ42の出力軸に取付けられる駆動
歯車43と、駆動歯車43に噛合すると共に回転体5の第2
円盤5bに外嵌状に固着されるリング状の従動歯車40
と、を備える。
転体5を回転駆動させる回転体駆動機構41を備える。そ
の回転体駆動機構41は、移動保持部材37に取付けられる
モータ42と、そのモータ42の出力軸に取付けられる駆動
歯車43と、駆動歯車43に噛合すると共に回転体5の第2
円盤5bに外嵌状に固着されるリング状の従動歯車40
と、を備える。
【0024】次に、図1〜図5を参照しつつ、このケー
ブル把持移動装置Aの使用方法及び作動を説明する。な
お、この説明に於て、図6と図7は、ケーブル1に平坦
部1aがある場合を示す。まず、移動体2の軸心───
即ち基枠12の円筒部12aの軸心───と回転体5の軸心
Lを一致させた状態で、この装置Aをケーブル1の所定
の部位に取付ける。つまり、前後2対のローラ10…(把
持ローラ群49,50)にてケーブル1を挟持する。
ブル把持移動装置Aの使用方法及び作動を説明する。な
お、この説明に於て、図6と図7は、ケーブル1に平坦
部1aがある場合を示す。まず、移動体2の軸心───
即ち基枠12の円筒部12aの軸心───と回転体5の軸心
Lを一致させた状態で、この装置Aをケーブル1の所定
の部位に取付ける。つまり、前後2対のローラ10…(把
持ローラ群49,50)にてケーブル1を挟持する。
【0025】その後、ケーブル1の外周面位置を計測す
る計測器47を、ケーブル1の仮の軸心M廻りに回転させ
て、図6に示すように、仮の軸心Mを中心とする仮の真
円Cを基準として、ケーブル1の断面形状を求める。図
7に於て、このように求めた、ケーブル1の断面形状か
ら最小直径Dの方向が求まるのでその最小直径Dの2等
分点Gの位置を求める。
る計測器47を、ケーブル1の仮の軸心M廻りに回転させ
て、図6に示すように、仮の軸心Mを中心とする仮の真
円Cを基準として、ケーブル1の断面形状を求める。図
7に於て、このように求めた、ケーブル1の断面形状か
ら最小直径Dの方向が求まるのでその最小直径Dの2等
分点Gの位置を求める。
【0026】その後、切削刃4を上記2等分点Gを中心
とする円を描くようにケーブル1の外周面に沿って周回
させつつ外部半導電層3を削り取る。具体的には、回転
・芯合わせ機構9にて回転体5を軸心Lと直交する平面
方向に移動させて、回転体5の軸心Lを2等分点Gに一
致させる。そして、ケーブル把持移動装置Aを切削開始
位置にまで移動させ、さらに、切削刃4を上記第1点P
又は第2点Qにて絶縁体層8に達する深さまで切り込ま
せる。
とする円を描くようにケーブル1の外周面に沿って周回
させつつ外部半導電層3を削り取る。具体的には、回転
・芯合わせ機構9にて回転体5を軸心Lと直交する平面
方向に移動させて、回転体5の軸心Lを2等分点Gに一
致させる。そして、ケーブル把持移動装置Aを切削開始
位置にまで移動させ、さらに、切削刃4を上記第1点P
又は第2点Qにて絶縁体層8に達する深さまで切り込ま
せる。
【0027】その後、ケーブル把持移動装置Aを駆動さ
せる。つまり、回転体駆動機構41とローラ回転駆動機構
14を作動させる。これにより、移動装置Aが図1の矢印
F方向へゆっくりと送りが与えられつつ回転体5が回転
して、切削刃4にて外部半導電層3を削り取ることがで
きる。
せる。つまり、回転体駆動機構41とローラ回転駆動機構
14を作動させる。これにより、移動装置Aが図1の矢印
F方向へゆっくりと送りが与えられつつ回転体5が回転
して、切削刃4にて外部半導電層3を削り取ることがで
きる。
【0028】ここで、ケーブル1は、外周面が長手方向
へ波打って外径寸法が微妙に変化していることがある
が、このケーブル把持移動装置Aによれば、そのような
ケーブル1の外径変動があっても、前方への送り速度を
一定に維持することができる。
へ波打って外径寸法が微妙に変化していることがある
が、このケーブル把持移動装置Aによれば、そのような
ケーブル1の外径変動があっても、前方への送り速度を
一定に維持することができる。
【0029】即ち、図4と図5に示すように、駆動ロー
ラ10aは弾発押付機構21にてケーブル1の一側面側へ常
時弾発的に押圧されている。このため、弾発押付機構21
の弾発部材26, 26が伸縮して駆動ローラ10aがケーブル
1の外径変動に追従し、駆動ローラ10aが略一定の押圧
力にてケーブル1の外周面に当接する。
ラ10aは弾発押付機構21にてケーブル1の一側面側へ常
時弾発的に押圧されている。このため、弾発押付機構21
の弾発部材26, 26が伸縮して駆動ローラ10aがケーブル
1の外径変動に追従し、駆動ローラ10aが略一定の押圧
力にてケーブル1の外周面に当接する。
【0030】従って、ケーブル1の小径の部位を通る際
でも駆動ローラ10aがスリップせず空転を防止できる。
かつ、ケーブル1の大径の部位を通る際でも駆動ローラ
10aに(ひいてはモータ27に)過負荷が加わることが無
く、駆動ローラ10aの回転数の減少(送り速度の低下)
や停止などの速度変動を防止できる。
でも駆動ローラ10aがスリップせず空転を防止できる。
かつ、ケーブル1の大径の部位を通る際でも駆動ローラ
10aに(ひいてはモータ27に)過負荷が加わることが無
く、駆動ローラ10aの回転数の減少(送り速度の低下)
や停止などの速度変動を防止できる。
【0031】しかして、図8に仮想線にて示すように、
切削刃4の刃先が描く軌跡Tは、2等分点Gを中心とす
る半径Rの円となり、ケーブル1は、この軌跡Tと略同
一の円形に切削される。即ち、図9に示すように、切削
完了後のケーブル1の断面形状は、半径Rの真円形とな
り、外部半導電層3を完全に切除できる。
切削刃4の刃先が描く軌跡Tは、2等分点Gを中心とす
る半径Rの円となり、ケーブル1は、この軌跡Tと略同
一の円形に切削される。即ち、図9に示すように、切削
完了後のケーブル1の断面形状は、半径Rの真円形とな
り、外部半導電層3を完全に切除できる。
【0032】上述のように、このケーブル把持移動装置
によれば、ケーブル1の長手方向への送り速度を一定と
することができ、美しくかつ均一な表面(切削表面)が
得られる。
によれば、ケーブル1の長手方向への送り速度を一定と
することができ、美しくかつ均一な表面(切削表面)が
得られる。
【0033】また、ラジアル方向位置調整機構Yを図示
省略の回転具等にて回転させて、前方の把持ローラ群49
の駆動ローラ10a,遊転ローラ10bの(ケーブル1の軸
心Lと直交する平面内に於ける)径方向の位置を調整
し、かつ、後方の把持ローラ群50の遊転ローラ10b,10
bの径方向位置を調整すれば、外径が相違する複数種の
ケーブル1に対応することができる。しかも、前方のラ
ジアル方向位置調整機構Y,Yの調整により、駆動ロー
ラ10aと遊転ローラ10bのケーブル1への当接力(把持
力)を調整することができ、送り速度を一層安定化でき
る。
省略の回転具等にて回転させて、前方の把持ローラ群49
の駆動ローラ10a,遊転ローラ10bの(ケーブル1の軸
心Lと直交する平面内に於ける)径方向の位置を調整
し、かつ、後方の把持ローラ群50の遊転ローラ10b,10
bの径方向位置を調整すれば、外径が相違する複数種の
ケーブル1に対応することができる。しかも、前方のラ
ジアル方向位置調整機構Y,Yの調整により、駆動ロー
ラ10aと遊転ローラ10bのケーブル1への当接力(把持
力)を調整することができ、送り速度を一層安定化でき
る。
【0034】なお、本発明は、上述の実施の形態以外に
も設計変更可能であり、特に、ローラ10…を(ケーブル
1の軸心Lと直交する平面内に於いて) 120°等配の3
個の配置としたり、90°等配の4個の配置とすること
も、自由である。さらに、例えば、後方の把持ローラ群
50の内の一方の遊転ローラ10bを枢支するローラ保持体
13に、弾発押付機構21を設けるのも好ましい。つまり、
そのローラ保持体13の構造を第1ローラ保持体13aと同
様の構造とする。そのようにすれば、前後2対のローラ
10…が常時一定の押圧力にてケーブル1の外周面に当接
することとなり、ケーブル1に対して把持移動装置Aは
がたつくことが無く、かつ、送り速度が一層安定する。
も設計変更可能であり、特に、ローラ10…を(ケーブル
1の軸心Lと直交する平面内に於いて) 120°等配の3
個の配置としたり、90°等配の4個の配置とすること
も、自由である。さらに、例えば、後方の把持ローラ群
50の内の一方の遊転ローラ10bを枢支するローラ保持体
13に、弾発押付機構21を設けるのも好ましい。つまり、
そのローラ保持体13の構造を第1ローラ保持体13aと同
様の構造とする。そのようにすれば、前後2対のローラ
10…が常時一定の押圧力にてケーブル1の外周面に当接
することとなり、ケーブル1に対して把持移動装置Aは
がたつくことが無く、かつ、送り速度が一層安定する。
【0035】また、駆動ローラ10aの外周面に、多数の
小突部を設けるのが好ましい。あるいは、駆動ローラ10
aの外周面に、多数本の細溝や細突条を形成するのも好
ましい。そのようにすれば、駆動ローラ10aがケーブル
1に対して一層スリップし難くなり、送り速度を一層安
定化できる。
小突部を設けるのが好ましい。あるいは、駆動ローラ10
aの外周面に、多数本の細溝や細突条を形成するのも好
ましい。そのようにすれば、駆動ローラ10aがケーブル
1に対して一層スリップし難くなり、送り速度を一層安
定化できる。
【0036】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されるので、次
に記載する効果を奏する。
に記載する効果を奏する。
【0037】請求項1記載のケーブル把持移動装置によ
れば、ケーブル1の外径が変化していても、ケーブル1
に対するケーブル把持移動装置の送り速度を一定とする
ことができる。そして、外部半導電層3等を切削する切
削刃4とそれをケーブル1の外周面に沿って周回させる
機構を付加すれば、ケーブル1の外周面を美しくかつ均
一な表面(切削表面)に切削できる。
れば、ケーブル1の外径が変化していても、ケーブル1
に対するケーブル把持移動装置の送り速度を一定とする
ことができる。そして、外部半導電層3等を切削する切
削刃4とそれをケーブル1の外周面に沿って周回させる
機構を付加すれば、ケーブル1の外周面を美しくかつ均
一な表面(切削表面)に切削できる。
【0038】請求項2記載のケーブル把持移動装置によ
れば、ケーブル1の外径が変化していても、ケーブル1
に対するケーブル把持移動装置の送り速度を一定とする
ことができる。また、駆動ローラ10aと遊転ローラ10b
の夫々の径方向位置を、外径が相違する複数種のケーブ
ル1に対応させることができる。かつ、駆動ローラ10a
と遊転ローラ10bのケーブル1への初期の弾発当接力
(把持力)を調整することができ、送り速度を一層安定
化できる。
れば、ケーブル1の外径が変化していても、ケーブル1
に対するケーブル把持移動装置の送り速度を一定とする
ことができる。また、駆動ローラ10aと遊転ローラ10b
の夫々の径方向位置を、外径が相違する複数種のケーブ
ル1に対応させることができる。かつ、駆動ローラ10a
と遊転ローラ10bのケーブル1への初期の弾発当接力
(把持力)を調整することができ、送り速度を一層安定
化できる。
【図1】本発明のケーブル把持移動装置の実施の一形態
を示す正面図である。
を示す正面図である。
【図2】側面図である。
【図3】側面図である。
【図4】断面側面図である。
【図5】要部拡大説明図である。
【図6】切削方法説明図である。
【図7】切削方法説明図である。
【図8】切削方法説明図である。
【図9】切削完了後のケーブルの断面図である。
【図10】ケーブルの断面図である。
1 ケーブル 10a 駆動ローラ 10b 遊転ローラ 13a 第1ローラ保持体 13b 第2ローラ保持体 16 スライドガイド部材 21 弾発押付機構 49 把持ローラ群 L 軸心 Y ラジアル方向位置調整機構
Claims (2)
- 【請求項1】 ケーブルの一側面に当接転動する駆動ロ
ーラと、上記ケーブルの他側面に当接する遊転ローラ
と、から成る把持ローラ群を備え、上記駆動ローラを上
記一側面側へ弾発的に押圧する弾発押付機構を設けたこ
とを特徴とするケーブル把持移動装置。 - 【請求項2】 ケーブルの一側面に当接転動する駆動ロ
ーラと上記ケーブルの他側面に当接する遊転ローラとか
ら成る把持ローラ群と、上記駆動ローラを回転可能に保
持する第1ローラ保持体と、上記遊転ローラを回転可能
に保持する第2ローラ保持体と、該第1ローラ保持体・
第2ローラ保持体を上記ケーブルの軸心と直交する平面
内で径方向にスライド自在に支持するスライドガイド部
材と、上記第1ローラ保持体・第2ローラ保持体の径方
向の位置を決めるラジアル方向位置調整機構と、を備
え、上記第1ローラ保持体が、上記駆動ローラを上記一
側面側へ弾発的に押圧する弾発押付機構を有しているこ
とを特徴とするケーブル把持移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044354A JPH11234836A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ケーブル把持移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10044354A JPH11234836A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ケーブル把持移動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11234836A true JPH11234836A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12689188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10044354A Pending JPH11234836A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | ケーブル把持移動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11234836A (ja) |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP10044354A patent/JPH11234836A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105958391A (zh) | 一种螺杆式电缆周向剥皮刀具及其剥皮方法 | |
| CN117543446A (zh) | 一种电力线缆的外皮自动切削设备 | |
| JPH11234836A (ja) | ケーブル把持移動装置 | |
| US3218709A (en) | Cable sheath cutting device | |
| JPS58107012A (ja) | 絶縁体剥取り装置 | |
| JP5486629B2 (ja) | 脆性棒状部材の割断支援具及び割断方法 | |
| JP2004173350A (ja) | ケーブルの外部半導電層削り工具 | |
| JPH05184031A (ja) | 外部半導電層切削装置 | |
| JP2871770B2 (ja) | 切断用スリッター | |
| JP3176867B2 (ja) | Cvケーブル外部半導電層削り機および削り工法 | |
| JP2001086616A (ja) | ケーブルコア切削装置 | |
| JPH11225414A (ja) | 外部半導電層用切削刃 | |
| JPH11225413A (ja) | 外部半導電層切削装置及びその方法 | |
| JP2000229768A (ja) | ケーブル巻取・定尺切断装置 | |
| JP2002238123A (ja) | ケーブル被覆層切断工具及びその工具に用いられる切断刃 | |
| CN220234012U (zh) | 一种便携式绝缘线脱皮装置 | |
| JPH1032909A (ja) | 絶縁層切削装置 | |
| JPH0441690Y2 (ja) | ||
| JPH1080033A (ja) | ケ−ブルの表層切削装置 | |
| JPS5812498Y2 (ja) | ケ−ブル被覆剥取工具 | |
| EP4362251A1 (en) | Sheath stripping apparatus and method | |
| JPS5818407Y2 (ja) | ケ−ブルの外部導電層剥取工具 | |
| JPH0715285Y2 (ja) | ケーブル外部導電層切削機 | |
| JPS6349048Y2 (ja) | ||
| JP2985141B2 (ja) | 外部半導電層切削装置 |