JPH11237308A - ディスプレイ検査ジグ - Google Patents
ディスプレイ検査ジグInfo
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- JPH11237308A JPH11237308A JP10052963A JP5296398A JPH11237308A JP H11237308 A JPH11237308 A JP H11237308A JP 10052963 A JP10052963 A JP 10052963A JP 5296398 A JP5296398 A JP 5296398A JP H11237308 A JPH11237308 A JP H11237308A
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Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 極めて低コストで、狭ピッチのディスプレイ
にも対応可能であり、異なる端子数やピッチにも容易に
対応でき、しかもコンパクトで視野角等の測定にも容易
に対応できるディスプレイ検査ジグを提供する。 【解決手段】 保持ブロック2上に配置され、被測定素
子の表示部分と対応して設けられた窓部31を有すると
共に、被測定素子を押さえる固定ブロック3と、保持ブ
ロック2と、固定ブロック3とを着脱自在に固定する係
止機構とを有し、保持ブロック2には、少なくとも被測
定素子の端子と同位置かつ同ピッチに配列された接続用
端子と測定回路へ接続するための回路パターンが形成さ
れた配線基板を有し、かつ前記コネクタ配置部22に
は、被測定素子により押圧されると共に被測定素子の端
子と前記配線基板上の接続用端子との導通を図るための
接続用コネクタが配置される。
にも対応可能であり、異なる端子数やピッチにも容易に
対応でき、しかもコンパクトで視野角等の測定にも容易
に対応できるディスプレイ検査ジグを提供する。 【解決手段】 保持ブロック2上に配置され、被測定素
子の表示部分と対応して設けられた窓部31を有すると
共に、被測定素子を押さえる固定ブロック3と、保持ブ
ロック2と、固定ブロック3とを着脱自在に固定する係
止機構とを有し、保持ブロック2には、少なくとも被測
定素子の端子と同位置かつ同ピッチに配列された接続用
端子と測定回路へ接続するための回路パターンが形成さ
れた配線基板を有し、かつ前記コネクタ配置部22に
は、被測定素子により押圧されると共に被測定素子の端
子と前記配線基板上の接続用端子との導通を図るための
接続用コネクタが配置される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、有機ELディスプ
レイ、LCDといったディスプレイ素子の検査に必要な
ジグに関する。
レイ、LCDといったディスプレイ素子の検査に必要な
ジグに関する。
【0002】
【従来の技術】有機ELディスプレイやLCDといった
ディスプレイを検査する場合、コンタクトプローブとい
った測定用のプローブをディスプレイの端子に接触させ
て導通を図り、検査用の回路と接続させることにより、
輝度、画質、視野角といったディスプレイの評価を行っ
ていた。
ディスプレイを検査する場合、コンタクトプローブとい
った測定用のプローブをディスプレイの端子に接触させ
て導通を図り、検査用の回路と接続させることにより、
輝度、画質、視野角といったディスプレイの評価を行っ
ていた。
【0003】しかしながら、コンタクトプロ−ブは高価
なため、これを多用した場合検査装置が非常に高価なも
のになってしまう。また、特にディスプレイが大型化高
精細化すると、端子数が増加し、端子の配列間隔が狭く
なってしまう。しかし、コンタクトプローブは比較的大
きく嵩張るため、このような狭ピッチに合わせて配置す
ることはきわめて困難である。
なため、これを多用した場合検査装置が非常に高価なも
のになってしまう。また、特にディスプレイが大型化高
精細化すると、端子数が増加し、端子の配列間隔が狭く
なってしまう。しかし、コンタクトプローブは比較的大
きく嵩張るため、このような狭ピッチに合わせて配置す
ることはきわめて困難である。
【0004】また、ディスプレイ等は通常のIC等のよ
うに一定のピッチや端子数に統一されている場合は少な
く、ディスプレイ素子が異なる毎に、その素子に適合し
た端子数やピッチのプローブに取り替える必要があり、
さらに、装置のコストを引き上げる要因となっていた。
うに一定のピッチや端子数に統一されている場合は少な
く、ディスプレイ素子が異なる毎に、その素子に適合し
た端子数やピッチのプローブに取り替える必要があり、
さらに、装置のコストを引き上げる要因となっていた。
【0005】特に、有機ELディスプレイにおいては、
通常その視野角が80〜240度程度必要とされてい
る。このため、有機ELディスプレイの製品検査ではこ
の視野角を測定する必要があるが、従来のプロ−ブを用
いた検査装置では、検査装置が大きく、そのまま視野角
を測定することが困難であった。
通常その視野角が80〜240度程度必要とされてい
る。このため、有機ELディスプレイの製品検査ではこ
の視野角を測定する必要があるが、従来のプロ−ブを用
いた検査装置では、検査装置が大きく、そのまま視野角
を測定することが困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、極め
て低コストで、狭ピッチのディスプレイにも対応可能で
あり、異なる端子数やピッチにも容易に対応でき、しか
もコンパクトで視野角等の測定にも容易に対応できるデ
ィスプレイ検査ジグを提供することである。
て低コストで、狭ピッチのディスプレイにも対応可能で
あり、異なる端子数やピッチにも容易に対応でき、しか
もコンパクトで視野角等の測定にも容易に対応できるデ
ィスプレイ検査ジグを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、以下の構成
により達成される。 (1) 被測定素子を収容可能な素子配置部21を有
し、かつこの素子配置部21には被測定素子の端子と対
応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネクタ
配置部22を有する保持ブロック2と、前記保持ブロッ
ク2上に配置され、被測定素子の表示部分と対応して設
けられた窓部31を有すると共に、この窓部31以外の
部位により被測定素子を位置決め、固定する固定ブロッ
ク3と、前記保持ブロック2と、固定ブロック3とを着
脱自在に固定する係止機構4とを有し、前記保持ブロッ
ク2には、前記コネクタ配置部22と対応する位置であ
って、少なくとも被測定素子の端子と同位置かつ同ピッ
チに配列された接続用端子とこの接続用端子から測定回
路へ接続するための回路パターンが形成された配線基板
5を有し、かつ前記コネクタ配置部22には、被測定素
子により押圧されると共に被測定素子の端子と前記配線
基板5上の接続用端子との導通を図るための接続用コネ
クタが配置されるディスプレイ検査ジグ。 (2) 前記固定ブロック3は、前記窓部31の周囲に
被測定素子に対応した形状の素子位置決め部32を有す
る上記(1)のディスプレイ検査ジグ。 (3) 前記コネクタ配置部22は、上下に貫通した長
孔であって、前記配線基板5が保持ブロック2の下部に
配置されると共に、この長孔内に接続用コネクタとして
異方性導電ゴムが配置される上記(1)または(2)の
ディスプレイ検査ジグ。 (4) 前記被測定素子は、扁平な長方形の外形を有
し、かつその両側部の下面側には端子が所定間隔で配列
している上記(1)〜(3)のいずれかのディスプレイ
検査ジグ。 (5) 前記異方性導電ゴムは、導電層の許容電流が5
0mA/mm2 以上である上記(1)〜(4)のいずれかの
ディスプレイ検査ジグ。 (6) 前記素子配置部21には、被測定素子の端子に
対応して配列された複数の弾性を有する接点金属6が前
記配線基板5aと一体化している接続用コネクタを有
し、かつこの接続用コネクタが被測定素子の両端子側に
それぞれ形成されているコネクタ配置部84,87,8
8に配置されている上記(1)〜(5)のいずれかのデ
ィスプレイ検査ジグ。 (7) 前記保持ブロック2と、固定ブロック3とは位
置決め機構23,34により位置決め固定される上記
(1)〜(6)のいずれかのディスプレイ検査ジグ。 (8) さらに支持台1を有し、前記保持ブロック2お
よび固定ブロック3は前記係止機構4により支持台1上
に一体として固定される上記(1)〜(7)のいずれか
のディスプレイ検査ジグ。 (9) 前記支持台1は視野角測定装置に装着するため
の取り付け部を有する上記(1)〜(8)のいずれかの
ディスプレイ検査ジグ。 (10) 前記支持台1は測定回路を内在する上記
(1)〜(9)のいずれかのディスプレイ検査ジグ。
により達成される。 (1) 被測定素子を収容可能な素子配置部21を有
し、かつこの素子配置部21には被測定素子の端子と対
応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネクタ
配置部22を有する保持ブロック2と、前記保持ブロッ
ク2上に配置され、被測定素子の表示部分と対応して設
けられた窓部31を有すると共に、この窓部31以外の
部位により被測定素子を位置決め、固定する固定ブロッ
ク3と、前記保持ブロック2と、固定ブロック3とを着
脱自在に固定する係止機構4とを有し、前記保持ブロッ
ク2には、前記コネクタ配置部22と対応する位置であ
って、少なくとも被測定素子の端子と同位置かつ同ピッ
チに配列された接続用端子とこの接続用端子から測定回
路へ接続するための回路パターンが形成された配線基板
5を有し、かつ前記コネクタ配置部22には、被測定素
子により押圧されると共に被測定素子の端子と前記配線
基板5上の接続用端子との導通を図るための接続用コネ
クタが配置されるディスプレイ検査ジグ。 (2) 前記固定ブロック3は、前記窓部31の周囲に
被測定素子に対応した形状の素子位置決め部32を有す
る上記(1)のディスプレイ検査ジグ。 (3) 前記コネクタ配置部22は、上下に貫通した長
孔であって、前記配線基板5が保持ブロック2の下部に
配置されると共に、この長孔内に接続用コネクタとして
異方性導電ゴムが配置される上記(1)または(2)の
ディスプレイ検査ジグ。 (4) 前記被測定素子は、扁平な長方形の外形を有
し、かつその両側部の下面側には端子が所定間隔で配列
している上記(1)〜(3)のいずれかのディスプレイ
検査ジグ。 (5) 前記異方性導電ゴムは、導電層の許容電流が5
0mA/mm2 以上である上記(1)〜(4)のいずれかの
ディスプレイ検査ジグ。 (6) 前記素子配置部21には、被測定素子の端子に
対応して配列された複数の弾性を有する接点金属6が前
記配線基板5aと一体化している接続用コネクタを有
し、かつこの接続用コネクタが被測定素子の両端子側に
それぞれ形成されているコネクタ配置部84,87,8
8に配置されている上記(1)〜(5)のいずれかのデ
ィスプレイ検査ジグ。 (7) 前記保持ブロック2と、固定ブロック3とは位
置決め機構23,34により位置決め固定される上記
(1)〜(6)のいずれかのディスプレイ検査ジグ。 (8) さらに支持台1を有し、前記保持ブロック2お
よび固定ブロック3は前記係止機構4により支持台1上
に一体として固定される上記(1)〜(7)のいずれか
のディスプレイ検査ジグ。 (9) 前記支持台1は視野角測定装置に装着するため
の取り付け部を有する上記(1)〜(8)のいずれかの
ディスプレイ検査ジグ。 (10) 前記支持台1は測定回路を内在する上記
(1)〜(9)のいずれかのディスプレイ検査ジグ。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のディスプレイ検査ジグ
は、被測定素子を収容し載置可能な素子配置部21を有
し、かつこの素子配置部21には被測定素子の端子と対
応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネクタ
配置部22を有する保持ブロック2と、前記保持ブロッ
ク2上に配置され、被測定素子の表示部分と対応して設
けられた窓部31を有すると共に、この窓部31以外の
部位により被測定素子を位置決めし、固定する固定ブロ
ック3と、前記保持ブロック2と、固定ブロック3とを
着脱自在に固定する係止機構4とを有し、前記保持ブロ
ック2には、前記コネクタ配置部32と対応する位置で
あって、少なくとも被測定素子の端子と同位置かつ同ピ
ッチとなるように配列された接続用端子とこの接続用端
子から測定回路へ接続するための回路パターンが形成さ
れた配線基板5を有し、かつ前記コネクタ配置部32に
は被測定素子により押圧された結果、弾性変形して被測
定素子の端子と前記配線基板5上の接続用端子との導通
を図るための接続用コネクタが配置されるものである。
は、被測定素子を収容し載置可能な素子配置部21を有
し、かつこの素子配置部21には被測定素子の端子と対
応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネクタ
配置部22を有する保持ブロック2と、前記保持ブロッ
ク2上に配置され、被測定素子の表示部分と対応して設
けられた窓部31を有すると共に、この窓部31以外の
部位により被測定素子を位置決めし、固定する固定ブロ
ック3と、前記保持ブロック2と、固定ブロック3とを
着脱自在に固定する係止機構4とを有し、前記保持ブロ
ック2には、前記コネクタ配置部32と対応する位置で
あって、少なくとも被測定素子の端子と同位置かつ同ピ
ッチとなるように配列された接続用端子とこの接続用端
子から測定回路へ接続するための回路パターンが形成さ
れた配線基板5を有し、かつ前記コネクタ配置部32に
は被測定素子により押圧された結果、弾性変形して被測
定素子の端子と前記配線基板5上の接続用端子との導通
を図るための接続用コネクタが配置されるものである。
【0009】このように、保持ブロック2と固定ブロッ
ク3により被測定素子であるディスプレイを保持すると
共に、ディスプレイにより接続用コネクタを押圧して弾
性変形させることで、配線基板と被測定素子の端子とを
接続用コネクタを介して確実に接続することができる。
また、2つのブロックにより被測定素子を上下から挟み
込むようにして導通を図り、検査するため、被測定素子
の着脱が容易であると共に、接続用コネクタのメンテナ
ンスも容易となる。
ク3により被測定素子であるディスプレイを保持すると
共に、ディスプレイにより接続用コネクタを押圧して弾
性変形させることで、配線基板と被測定素子の端子とを
接続用コネクタを介して確実に接続することができる。
また、2つのブロックにより被測定素子を上下から挟み
込むようにして導通を図り、検査するため、被測定素子
の着脱が容易であると共に、接続用コネクタのメンテナ
ンスも容易となる。
【0010】また、被測定素子の端子はこれと略同ピッ
チに配列された配線基板上の端子パターンに接続用コネ
クターを介して接続され、測定回路と接続される。この
ため、高価なプローブを用いなくとも被測定素子と測定
回路とを接続することができ、極めて低コストな検査装
置が実現できる。
チに配列された配線基板上の端子パターンに接続用コネ
クターを介して接続され、測定回路と接続される。この
ため、高価なプローブを用いなくとも被測定素子と測定
回路とを接続することができ、極めて低コストな検査装
置が実現できる。
【0011】接続用コネクタは、被測定素子の端子位置
に対応して被測定素子の下部側に配置され、それ自体で
被測定素子により押圧され、弾性変形し、その反作用で
被測定素子を上方に押し上げるようにして圧接しうるも
のである。このような接続用コネクタとしては、異方性
導電ゴム(エラスティックコネクタ)や、被測定素子の
端子に対応して配列された複数の弾性を有する金属から
なる接点金属等を好ましく挙げることができる。
に対応して被測定素子の下部側に配置され、それ自体で
被測定素子により押圧され、弾性変形し、その反作用で
被測定素子を上方に押し上げるようにして圧接しうるも
のである。このような接続用コネクタとしては、異方性
導電ゴム(エラスティックコネクタ)や、被測定素子の
端子に対応して配列された複数の弾性を有する金属から
なる接点金属等を好ましく挙げることができる。
【0012】異方性導電ゴムは、弾性体であって導電性
を有する導電層と、弾性体であって導電性のない絶縁層
とを交互に配列した細長の四角い形状のものである。そ
して、導電層と絶縁層とのピッチが被測定素子の端子の
ピッチよりも小さいものとすることにより、これを被測
定素子の端子と配線基板上の端子パターンの間に配置す
ると、いずれかの導電層が被測定素子の端子と配線基板
上の端子パターン間との導通を取ることとなる。この異
方性導電ゴムのピッチとしては、必要とされる被測定素
子の端子間隔よりも狭いものであればよく、通常、0.
05〜1mm、特に0.1〜0.3mm程度である。また、
その材質としてはシリコーンゴム等の弾性部材と、これ
に導電性を付与するためのカーボン、金属繊維、金属細
線等により構成されている。
を有する導電層と、弾性体であって導電性のない絶縁層
とを交互に配列した細長の四角い形状のものである。そ
して、導電層と絶縁層とのピッチが被測定素子の端子の
ピッチよりも小さいものとすることにより、これを被測
定素子の端子と配線基板上の端子パターンの間に配置す
ると、いずれかの導電層が被測定素子の端子と配線基板
上の端子パターン間との導通を取ることとなる。この異
方性導電ゴムのピッチとしては、必要とされる被測定素
子の端子間隔よりも狭いものであればよく、通常、0.
05〜1mm、特に0.1〜0.3mm程度である。また、
その材質としてはシリコーンゴム等の弾性部材と、これ
に導電性を付与するためのカーボン、金属繊維、金属細
線等により構成されている。
【0013】ところで、被測定素子が有機ELディスプ
レイの場合、電流駆動素子であるため、比較的大きな電
流を必要とする。このため接続用コネクタに通常の異方
性導電ゴムを用いた場合電流容量が不足してしまう。そ
こで、導電層内部に金属線等を含有し、比較的電流容量
の大きな異方性導電ゴムを用いるとよい。この場合の電
流容量としては、50mA/mm2 以上が好ましく、特に5
0〜1000mA/mm2、さらには200〜1000mA/m
m2 程度が好ましい。
レイの場合、電流駆動素子であるため、比較的大きな電
流を必要とする。このため接続用コネクタに通常の異方
性導電ゴムを用いた場合電流容量が不足してしまう。そ
こで、導電層内部に金属線等を含有し、比較的電流容量
の大きな異方性導電ゴムを用いるとよい。この場合の電
流容量としては、50mA/mm2 以上が好ましく、特に5
0〜1000mA/mm2、さらには200〜1000mA/m
m2 程度が好ましい。
【0014】異方性導電ゴムの大きさとしては、通常、
幅0.5〜10mm、特に1〜3mm程度、長さ0.5〜3
0cm、特に1〜12cm程度である。また、その高さとし
ては、素子配置部21に被測定素子を載置した場合に僅
かに被測定素子が浮き上がる程度、つまり、固定ブロッ
クを装着したときに被測定素子を上方に付勢するような
高さに調節される。なお、この高さは、保持ブロックの
厚み等を調節することにより調整可能である。
幅0.5〜10mm、特に1〜3mm程度、長さ0.5〜3
0cm、特に1〜12cm程度である。また、その高さとし
ては、素子配置部21に被測定素子を載置した場合に僅
かに被測定素子が浮き上がる程度、つまり、固定ブロッ
クを装着したときに被測定素子を上方に付勢するような
高さに調節される。なお、この高さは、保持ブロックの
厚み等を調節することにより調整可能である。
【0015】また、接点金属は、被測定素子の端子に対
応して配列されている複数の弾性を有する金属材であっ
て配線基板やその接続用端子と一体化している。このよ
うな接点金属は、通常のプロ−ブに比べ非常に安価であ
り、また、基板上に配列させているため任意のピッチ間
隔に配列させることができる。このような接点部材とし
ては、リン青銅、ベリリウム銅、バネ性ステンレス鋼等
が挙げられるが、好ましくはリン青銅である。そして、
これが接続用コネクタとして被測定素子の両端子側にそ
れぞれ配置されることとなる。
応して配列されている複数の弾性を有する金属材であっ
て配線基板やその接続用端子と一体化している。このよ
うな接点金属は、通常のプロ−ブに比べ非常に安価であ
り、また、基板上に配列させているため任意のピッチ間
隔に配列させることができる。このような接点部材とし
ては、リン青銅、ベリリウム銅、バネ性ステンレス鋼等
が挙げられるが、好ましくはリン青銅である。そして、
これが接続用コネクタとして被測定素子の両端子側にそ
れぞれ配置されることとなる。
【0016】このように、接続用コネクタと配線基板と
を用いているため、狭ピッチの素子であったり、異なる
端子数やピッチの素子にも基板を取り替えたりするだけ
で容易に対応できる。なお、基板上のパターン(端子)
は、公知の技術(エッチング等)により任意の大きさや
形状、あるいはピッチのものを容易に得ることができ
る。
を用いているため、狭ピッチの素子であったり、異なる
端子数やピッチの素子にも基板を取り替えたりするだけ
で容易に対応できる。なお、基板上のパターン(端子)
は、公知の技術(エッチング等)により任意の大きさや
形状、あるいはピッチのものを容易に得ることができ
る。
【0017】保持ブロック2は、被測定素子の厚みより
厚い部材であって、通常、四角い平板状に形成されてい
る。そのほぼ中央部位には被測定素子を収容し、配置す
るための素子配置部21が形成されている。この素子配
置部21は、保持ブロック2に好ましくは被測定素子の
大きさより大きな凹部を設けたもので、その深さは、好
ましくは後述の固定ブロック3の素子位置決め部32に
被測定素子の一部が収容されるため、被測定素子の厚み
より多少浅くなるようになっている。素子配置部を被測
定素子の大きさより大きな凹部とすることにより、被測
定素子と固定ブロック3の着脱が容易となる。
厚い部材であって、通常、四角い平板状に形成されてい
る。そのほぼ中央部位には被測定素子を収容し、配置す
るための素子配置部21が形成されている。この素子配
置部21は、保持ブロック2に好ましくは被測定素子の
大きさより大きな凹部を設けたもので、その深さは、好
ましくは後述の固定ブロック3の素子位置決め部32に
被測定素子の一部が収容されるため、被測定素子の厚み
より多少浅くなるようになっている。素子配置部を被測
定素子の大きさより大きな凹部とすることにより、被測
定素子と固定ブロック3の着脱が容易となる。
【0018】素子配置部21内には、被測定素子の端子
と対応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネ
クタ配置部22を有する。このコネクタ配置部22は、
被測定素子を素子配置部21上に載置したときに、少な
くともその端子と対向する位置に形成されている。
と対応する部位に接続用コネクタを配置するためのコネ
クタ配置部22を有する。このコネクタ配置部22は、
被測定素子を素子配置部21上に載置したときに、少な
くともその端子と対向する位置に形成されている。
【0019】コネクタ配置部22は、例えば接続コネク
タに異方性導電ゴムを用いる場合、この異方性導電ゴム
の形状に対応し、上下に貫通した長孔となる。そして、
このコネクタ配置部22内に異方性導電ゴムを挿入する
ことにより、その下部に配置されている配線基板の端子
と、被測定素子の端子とが異方性導電ゴムを介して電気
的に接続される(導通される)ことになる。また、異方
性導電ゴムは弾性を有し、素子配置部21上に被測定素
子が配置されると押圧されるような高さに設定されてい
るため、保持ブロック2を装着すると異方性導電ゴムが
弾性変形して上下に加圧して圧接し、これにより導電性
を確保できるようになっている。
タに異方性導電ゴムを用いる場合、この異方性導電ゴム
の形状に対応し、上下に貫通した長孔となる。そして、
このコネクタ配置部22内に異方性導電ゴムを挿入する
ことにより、その下部に配置されている配線基板の端子
と、被測定素子の端子とが異方性導電ゴムを介して電気
的に接続される(導通される)ことになる。また、異方
性導電ゴムは弾性を有し、素子配置部21上に被測定素
子が配置されると押圧されるような高さに設定されてい
るため、保持ブロック2を装着すると異方性導電ゴムが
弾性変形して上下に加圧して圧接し、これにより導電性
を確保できるようになっている。
【0020】コネクタ配置部22に上記接点金属6を用
いる場合、この接点金属の可動性を確保し得るような構
造が必要となる。このような構造は、例えば所定の大き
さの孔として形成される。この孔は、各接点金属に対応
して形成された小孔でもよいし、全ての接点金属を包含
し得るような大きさの孔でもよい。各接点金属に対応し
た小孔とする場合、この孔が接点金属のガイドとして機
能するようにしてもよい。また、各接点金属は、通常、
配線基板および接続用端子と一体化し、配線基板上に直
接取り付けられている。このため、コネクタ配置部22
としての基板の取り付け部位は被測定素子の両端子側に
それぞれ形成されることになる。つまり、この場合のコ
ネクタ配置部22の形状は接点金属と一体化した配線基
板の配置が可能なようになっている。なお、この接点金
属も弾性を有し、素子配置部上の被測定素子を上方に付
勢するような高さに設定されているため、保持ブロック
2を装着すると接点金属が変形して上方に加圧、圧接
し、導電性を確保できるようになっている。
いる場合、この接点金属の可動性を確保し得るような構
造が必要となる。このような構造は、例えば所定の大き
さの孔として形成される。この孔は、各接点金属に対応
して形成された小孔でもよいし、全ての接点金属を包含
し得るような大きさの孔でもよい。各接点金属に対応し
た小孔とする場合、この孔が接点金属のガイドとして機
能するようにしてもよい。また、各接点金属は、通常、
配線基板および接続用端子と一体化し、配線基板上に直
接取り付けられている。このため、コネクタ配置部22
としての基板の取り付け部位は被測定素子の両端子側に
それぞれ形成されることになる。つまり、この場合のコ
ネクタ配置部22の形状は接点金属と一体化した配線基
板の配置が可能なようになっている。なお、この接点金
属も弾性を有し、素子配置部上の被測定素子を上方に付
勢するような高さに設定されているため、保持ブロック
2を装着すると接点金属が変形して上方に加圧、圧接
し、導電性を確保できるようになっている。
【0021】固定ブロック3には、前記素子配置部21
に載置される素子に対応して窓部31が形成されてい
る。この窓部31は被測定素子であるディスプレイの形
状に対応した形状(通常ほぼ相似形となる)であり、デ
ィスプレイの表示面が外部から確認できるようになって
いる。また、固定ブロック3の厚みが厚い場合には、視
野角を確保するために窓部31の周囲をテーパー状にし
てもよい。
に載置される素子に対応して窓部31が形成されてい
る。この窓部31は被測定素子であるディスプレイの形
状に対応した形状(通常ほぼ相似形となる)であり、デ
ィスプレイの表示面が外部から確認できるようになって
いる。また、固定ブロック3の厚みが厚い場合には、視
野角を確保するために窓部31の周囲をテーパー状にし
てもよい。
【0022】窓部31の被測定素子と対応する側には、
好ましくは被測定素子を位置決め固定するための素子位
置決め部32が設けられている。この素子位置決め部3
2は、被測定素子の形状と対応した形状の凹部を有して
いて、この凹部に被測定素子の一部(周縁部)を収納す
ることにより位置決め、固定する。そして、保持ブロッ
ク2上に固定ブロック3を配置した場合に素子配置部2
1上に素子位置決め部32に固定された被測定素子が丁
度収まることになる。これにより、被測定素子は所定の
位置に位置決めされ、固定される。
好ましくは被測定素子を位置決め固定するための素子位
置決め部32が設けられている。この素子位置決め部3
2は、被測定素子の形状と対応した形状の凹部を有して
いて、この凹部に被測定素子の一部(周縁部)を収納す
ることにより位置決め、固定する。そして、保持ブロッ
ク2上に固定ブロック3を配置した場合に素子配置部2
1上に素子位置決め部32に固定された被測定素子が丁
度収まることになる。これにより、被測定素子は所定の
位置に位置決めされ、固定される。
【0023】保持ブロック2と固定ブロック3とは、好
ましくは位置決め機構により位置決めされる。この位置
決め機構は保持ブロック2と固定ブロック3とを常に同
じ状態で固定するためのものであり、両者の位置関係を
一定に保持しうるものであれば特にその形態は限定され
るものではない。このような位置決め機構として、例え
ば位置決めピン、位置決めガイド等を用いてもよいし、
アジャスト機構を有するものであってもよい。また、単
に目盛り等の目印を設けただけでもよい場合もある。位
置決め機構を設けることにより、配線基板と被測定素子
との導通を確実にすることができる。
ましくは位置決め機構により位置決めされる。この位置
決め機構は保持ブロック2と固定ブロック3とを常に同
じ状態で固定するためのものであり、両者の位置関係を
一定に保持しうるものであれば特にその形態は限定され
るものではない。このような位置決め機構として、例え
ば位置決めピン、位置決めガイド等を用いてもよいし、
アジャスト機構を有するものであってもよい。また、単
に目盛り等の目印を設けただけでもよい場合もある。位
置決め機構を設けることにより、配線基板と被測定素子
との導通を確実にすることができる。
【0024】保持ブロック2および固定ブロック3の大
きさは、それぞれ同じでもよいし、異なっていてもよ
い。大きさが異なる場合、固定ブロック3が多少大きく
なるようにすると、指を掛けたり、ハンドリング機構を
掛けることができ便利である。具体的な寸法としては特
に規制されるのもではないが、例えば、縦5〜40cm、
横10〜50cm、厚さ3〜15mm程度である。また、有
機EL素子を搭載し、視野角等を測定する場合には、縦
10〜16cm、特に14〜15.5cm、横14〜20c
m、特に16〜19.5cm、厚さ4〜8mm、特に5〜6m
m程度である。なお、これらの寸法は被測定素子の大き
さや、搭載される視野角測定装置の大きさ等により変動
する。
きさは、それぞれ同じでもよいし、異なっていてもよ
い。大きさが異なる場合、固定ブロック3が多少大きく
なるようにすると、指を掛けたり、ハンドリング機構を
掛けることができ便利である。具体的な寸法としては特
に規制されるのもではないが、例えば、縦5〜40cm、
横10〜50cm、厚さ3〜15mm程度である。また、有
機EL素子を搭載し、視野角等を測定する場合には、縦
10〜16cm、特に14〜15.5cm、横14〜20c
m、特に16〜19.5cm、厚さ4〜8mm、特に5〜6m
m程度である。なお、これらの寸法は被測定素子の大き
さや、搭載される視野角測定装置の大きさ等により変動
する。
【0025】保持ブロック2と固定ブロック3とは、係
止機構4により着脱自在に固定される。この係止機構4
は保持ブロック2と固定ブロック3とを着脱自在に固定
可能なものであればその形態は特に限定されるものでは
なく、公知の固定手段の中から選択すればよい。このよ
うな係止機構4として、例えばネジ状のもの、クリップ
状のもの等が挙げられる、また、セミ型蓋止めのように
ワンタッチで脱着ができるものを用いてもよい。さら
に、ネジ止めする場合にはローレットつまみを設けた
り、蝶ネジ等を用いて着脱が容易なようにしてもよい。
止機構4により着脱自在に固定される。この係止機構4
は保持ブロック2と固定ブロック3とを着脱自在に固定
可能なものであればその形態は特に限定されるものでは
なく、公知の固定手段の中から選択すればよい。このよ
うな係止機構4として、例えばネジ状のもの、クリップ
状のもの等が挙げられる、また、セミ型蓋止めのように
ワンタッチで脱着ができるものを用いてもよい。さら
に、ネジ止めする場合にはローレットつまみを設けた
り、蝶ネジ等を用いて着脱が容易なようにしてもよい。
【0026】保持ブロック2と固定ブロック3とは、さ
らに支持台1上に固定してもよい。この支持台1は保持
ブロック2、固定ブロック3を安定に支持し、測定が容
易なように支持しうるものであればその形状や大きさは
特に限定されるものではない。保持ブロック2と固定ブ
ロック3は、前記係止機構4により一体として支持台1
上に固定するようにすればよい。
らに支持台1上に固定してもよい。この支持台1は保持
ブロック2、固定ブロック3を安定に支持し、測定が容
易なように支持しうるものであればその形状や大きさは
特に限定されるものではない。保持ブロック2と固定ブ
ロック3は、前記係止機構4により一体として支持台1
上に固定するようにすればよい。
【0027】支持台1内には測定用の回路を内蔵しても
よい。この支持台1内に測定用の回路を内蔵することに
より、検査装置がコンパクトになる。測定用の回路と前
記配線基板とは、多芯ケーブル、フラットケーブル、フ
レキシブルプリント基板、ヒートシルコネクタ等の接続
手段を介して着脱自在に接続するようにすればよい。
よい。この支持台1内に測定用の回路を内蔵することに
より、検査装置がコンパクトになる。測定用の回路と前
記配線基板とは、多芯ケーブル、フラットケーブル、フ
レキシブルプリント基板、ヒートシルコネクタ等の接続
手段を介して着脱自在に接続するようにすればよい。
【0028】測定用の回路としては、測定に必要な表示
を行わせるため、ディスプレイを駆動し、制御するため
の回路が必要となる。また、リーク電流、短絡、駆動電
圧等を検出する回路を設けてもよい。このような回路と
しては、ディスプレイコントローラ、ドライバICとし
て市販されているものを適宜選択して使用してもよい
し、汎用のプロセッサとその周辺素子、および駆動用の
電圧電流変化素子や、各種ゲート、フリップフロップ、
デーコーダ等を適宜組み合わせて必要な機能を有するも
のを構成してもよい。これらの回路は、プリント基板上
にコンパクトに構成でき、支持台1内に収納することが
可能である。なお電源などは外部から供給するようにし
てもよい。
を行わせるため、ディスプレイを駆動し、制御するため
の回路が必要となる。また、リーク電流、短絡、駆動電
圧等を検出する回路を設けてもよい。このような回路と
しては、ディスプレイコントローラ、ドライバICとし
て市販されているものを適宜選択して使用してもよい
し、汎用のプロセッサとその周辺素子、および駆動用の
電圧電流変化素子や、各種ゲート、フリップフロップ、
デーコーダ等を適宜組み合わせて必要な機能を有するも
のを構成してもよい。これらの回路は、プリント基板上
にコンパクトに構成でき、支持台1内に収納することが
可能である。なお電源などは外部から供給するようにし
てもよい。
【0029】さらに、支持台1には他の測定装置に容易
に取り付けられるような取り付け部を設けてもよい。こ
の取り付け部は、例えば視野角の測定等のように本発明
のジグのみでは測定が困難な性能を評価する際、他の測
定装置に本発明のジグを取り付けることにより、容易に
測定できるようにするものである。この取り付け部は、
例えば所定の取り付けネジ孔としてもよいし、特別な取
り付けのための機構を設けてもよい。支持台の大きさと
しては、前記保持ブロック2および固定ブロック3と同
等程度とすればよい。
に取り付けられるような取り付け部を設けてもよい。こ
の取り付け部は、例えば視野角の測定等のように本発明
のジグのみでは測定が困難な性能を評価する際、他の測
定装置に本発明のジグを取り付けることにより、容易に
測定できるようにするものである。この取り付け部は、
例えば所定の取り付けネジ孔としてもよいし、特別な取
り付けのための機構を設けてもよい。支持台の大きさと
しては、前記保持ブロック2および固定ブロック3と同
等程度とすればよい。
【0030】このように、保持ブロック2と固定ブロッ
ク3とを別体とし、これらにより被測定素子を挟み込む
ようにして保持しているので、被測定素子の着脱が容易
になる。また、異方性導電ゴムのような接続コネクタを
被測定素子の端子に押圧した状態で固定するので、簡単
な構造で被測定素子、接続用コネクタおよび配線基板間
の導通を確保し、被測定素子を測定用の回路と接続する
ことができる。また、劣化した異方性導電ゴムの交換な
ど、メンテナンスも容易になる。
ク3とを別体とし、これらにより被測定素子を挟み込む
ようにして保持しているので、被測定素子の着脱が容易
になる。また、異方性導電ゴムのような接続コネクタを
被測定素子の端子に押圧した状態で固定するので、簡単
な構造で被測定素子、接続用コネクタおよび配線基板間
の導通を確保し、被測定素子を測定用の回路と接続する
ことができる。また、劣化した異方性導電ゴムの交換な
ど、メンテナンスも容易になる。
【0031】本発明に使用される各種部材の材質として
は、特に限定されるものではなく、上記で特に指示され
たもの以外はその機能や必要とされる性能などに応じて
適宜最適なものを使用すればよい。特に、支持台1、保
持ブロック2および固定ブロック3等は、鉄、アルミニ
ウム、真鍮およびこれらの合金材や、アクリル、塩化ビ
ニール、ベークライト等の樹脂材等を用いて製造するこ
とができる。また、接点金属等の導電性材料と接触する
部分は絶縁性を有する樹脂材や、絶縁処理を施したもの
などが好ましく、耐摩耗性や耐久性を必要とする部位に
はハードクローム、ハードアルマイト処理等、摩耗・腐
食防止のための表面処理を施してもよい。
は、特に限定されるものではなく、上記で特に指示され
たもの以外はその機能や必要とされる性能などに応じて
適宜最適なものを使用すればよい。特に、支持台1、保
持ブロック2および固定ブロック3等は、鉄、アルミニ
ウム、真鍮およびこれらの合金材や、アクリル、塩化ビ
ニール、ベークライト等の樹脂材等を用いて製造するこ
とができる。また、接点金属等の導電性材料と接触する
部分は絶縁性を有する樹脂材や、絶縁処理を施したもの
などが好ましく、耐摩耗性や耐久性を必要とする部位に
はハードクローム、ハードアルマイト処理等、摩耗・腐
食防止のための表面処理を施してもよい。
【0032】なお、保持ブロック2上に固定ブロック3
を配置する手段として、作業者のハンドリングにより行
わせてもよいし、チャッキング等のハンドリング機構に
より自動的に行わせてもよい。この場合、被測定素子の
着脱や、保持ブロック2と固定ブロック3との固定動作
等もハンドリング機構や、エアシリンダー、サーボモー
タ、パルスモータ等を使用した機構により行わせるよう
にしてもよい。このように、自動化することにより、製
造ラインの最終工程に検査用のラインとして組み込むこ
とができ、生産効率が向上する。
を配置する手段として、作業者のハンドリングにより行
わせてもよいし、チャッキング等のハンドリング機構に
より自動的に行わせてもよい。この場合、被測定素子の
着脱や、保持ブロック2と固定ブロック3との固定動作
等もハンドリング機構や、エアシリンダー、サーボモー
タ、パルスモータ等を使用した機構により行わせるよう
にしてもよい。このように、自動化することにより、製
造ラインの最終工程に検査用のラインとして組み込むこ
とができ、生産効率が向上する。
【0033】
【実施例】次に、実施例を示し本発明をより具体的に説
明する。図1および図2は、本発明のディスプレイ検査
ジグの一実施例を示す組立斜視図および組立後の状態を
示した外観斜視図である。図示例のディスプレイ検査ジ
グは、支持台1上に保持ブロック2と固定ブロック3と
が係止機構4により一体として着脱自在に固定されるよ
うになっている。この例では、支持台1、保持ブロック
2および固定ブロック3は、いずれもその外形が四角い
板状のものであって、ほぼ同一の大きさとなっている。
また、保持ブロック2は素子配置部21を設けるため、
多少厚くなっている。
明する。図1および図2は、本発明のディスプレイ検査
ジグの一実施例を示す組立斜視図および組立後の状態を
示した外観斜視図である。図示例のディスプレイ検査ジ
グは、支持台1上に保持ブロック2と固定ブロック3と
が係止機構4により一体として着脱自在に固定されるよ
うになっている。この例では、支持台1、保持ブロック
2および固定ブロック3は、いずれもその外形が四角い
板状のものであって、ほぼ同一の大きさとなっている。
また、保持ブロック2は素子配置部21を設けるため、
多少厚くなっている。
【0034】支持台1の四隅には、円柱状の支柱12が
あり、この支柱12の上部には支柱12の外周よりも小
さい径の挿入突起部が段違い状に形成されている。この
挿入突起部は保持ブロック2に設けられている取り付け
孔24内に挿入されると共に、この取り付け孔の周囲が
支柱12の段違いの外周部分に当接して所定の高さに保
持固定され、位置決めされるようになっている。また、
挿入突起部にはネジ孔が形成されており、また取り付け
孔24は上部が所謂ザグリ孔加工されているため、支持
柱12を固定する止めネジを、保持ブロックの面位置よ
り出ないようにして固定することができるようになって
いる。
あり、この支柱12の上部には支柱12の外周よりも小
さい径の挿入突起部が段違い状に形成されている。この
挿入突起部は保持ブロック2に設けられている取り付け
孔24内に挿入されると共に、この取り付け孔の周囲が
支柱12の段違いの外周部分に当接して所定の高さに保
持固定され、位置決めされるようになっている。また、
挿入突起部にはネジ孔が形成されており、また取り付け
孔24は上部が所謂ザグリ孔加工されているため、支持
柱12を固定する止めネジを、保持ブロックの面位置よ
り出ないようにして固定することができるようになって
いる。
【0035】保持ブロック2には、被測定素子の大きさ
よりも大きな凹部の素子配置部21が形成されている。
この素子配置部21は、被測定素子であるディスプレイ
の形状に即して概長方形状に形成されると共に、被測定
素子の装着を容易にするためと、多種類の被測定素子に
対応可能なように大きく設定されている。この素子配置
部21の深さは、固定ブロック3に固定されている被測
定素子10を配置したときに後述の素子固定部32によ
り固定された被測定素子10により接続用コネクタを押
圧可能なような深さに設定されている。また、配線基板
5にハンダ付けされているコネクタの端子部分を逃がす
ための逃げ孔27が設けられている。
よりも大きな凹部の素子配置部21が形成されている。
この素子配置部21は、被測定素子であるディスプレイ
の形状に即して概長方形状に形成されると共に、被測定
素子の装着を容易にするためと、多種類の被測定素子に
対応可能なように大きく設定されている。この素子配置
部21の深さは、固定ブロック3に固定されている被測
定素子10を配置したときに後述の素子固定部32によ
り固定された被測定素子10により接続用コネクタを押
圧可能なような深さに設定されている。また、配線基板
5にハンダ付けされているコネクタの端子部分を逃がす
ための逃げ孔27が設けられている。
【0036】素子配置部21には、コネクタ配置部22
が形成されている。コネクタ配置部22は、被測定素子
の端子と対向する位置、つまり被測定素子の両脇に設け
られている端子と同じ間隔で2列の平行な長孔状に形成
されている。また、コネクタ配置部22は、異方性導電
ゴム7を挿入可能なよう、これより僅かに大きな上下に
貫通した長孔状となっている。このコネクタ配置部22
の下側には、例えば図3に示すように、保持ブロック2
の下部にある補助ブロック9により異方性導電ゴム7が
保持されている。補助ブロック9は、止めネジ104に
より、止め孔91を介して保持ブロック2のネジ孔26
に固定される。そして、後述するように、コネクタ配置
部22の長孔部分に配線基板5の接続用端子が配置され
るような位置関係となっている。前記接続用端子は配線
基板上に形成され、少なくとも、被測定素子の端子と同
じピッチ(間隔)となるように形成されている。これに
より、異方性導電ゴム7を介して配線基板5の接続用端
子と被測定素子の端子とが電気的に接続されるようにな
っている。
が形成されている。コネクタ配置部22は、被測定素子
の端子と対向する位置、つまり被測定素子の両脇に設け
られている端子と同じ間隔で2列の平行な長孔状に形成
されている。また、コネクタ配置部22は、異方性導電
ゴム7を挿入可能なよう、これより僅かに大きな上下に
貫通した長孔状となっている。このコネクタ配置部22
の下側には、例えば図3に示すように、保持ブロック2
の下部にある補助ブロック9により異方性導電ゴム7が
保持されている。補助ブロック9は、止めネジ104に
より、止め孔91を介して保持ブロック2のネジ孔26
に固定される。そして、後述するように、コネクタ配置
部22の長孔部分に配線基板5の接続用端子が配置され
るような位置関係となっている。前記接続用端子は配線
基板上に形成され、少なくとも、被測定素子の端子と同
じピッチ(間隔)となるように形成されている。これに
より、異方性導電ゴム7を介して配線基板5の接続用端
子と被測定素子の端子とが電気的に接続されるようにな
っている。
【0037】異方性導電ゴム7は、前記コネクタ配置部
22内に配置したときに、素子配置部21の面位置から
多少高くなるように配置されている。そして、素子配置
部21上に被測定素子10を配置したときに、被測定素
子10の端子が形成されている部分に当接し、固定ブロ
ック3に保持されている被測定素子10を素子配置部2
1の面位置から僅かに浮き上がらせるような位置になっ
ている。これにより、保持ブロック2上に固定ブロック
3を配置し、固定した際に、被測定素子10を介して異
方性導電ゴム7が押圧されて弾性変形し、上下に圧接し
て導電性を確保できるようになっている。さらに、劣化
した異方性導電ゴム7は、固定ブロック3を取り外すこ
とにより外部に露出する素子配置部21上やその下部か
ら容易に取り外し、交換することができる。
22内に配置したときに、素子配置部21の面位置から
多少高くなるように配置されている。そして、素子配置
部21上に被測定素子10を配置したときに、被測定素
子10の端子が形成されている部分に当接し、固定ブロ
ック3に保持されている被測定素子10を素子配置部2
1の面位置から僅かに浮き上がらせるような位置になっ
ている。これにより、保持ブロック2上に固定ブロック
3を配置し、固定した際に、被測定素子10を介して異
方性導電ゴム7が押圧されて弾性変形し、上下に圧接し
て導電性を確保できるようになっている。さらに、劣化
した異方性導電ゴム7は、固定ブロック3を取り外すこ
とにより外部に露出する素子配置部21上やその下部か
ら容易に取り外し、交換することができる。
【0038】保持ブロック2には、位置決め機構として
の位置決めピン23が設けられている。位置決めピン2
3は素子配置部21以外の部位であればその位置は特に
限定されるものではないが、位置決めのためには2個以
上設けることが好ましい。位置決めピン23は、保持ブ
ロック2の固定孔29に圧入されていて、その頭部が固
定ブロック3に形成されている位置決め孔34内に挿入
され、保持ブロック2と固定ブロック3とを所定の位置
関係に位置決めする。位置決め機構(23,34)は図
示例では円柱状の丸ピンとしているが、これをテーパー
状としたり、凹部と凸部を用いた嵌合形状のもの等とし
てもよい。
の位置決めピン23が設けられている。位置決めピン2
3は素子配置部21以外の部位であればその位置は特に
限定されるものではないが、位置決めのためには2個以
上設けることが好ましい。位置決めピン23は、保持ブ
ロック2の固定孔29に圧入されていて、その頭部が固
定ブロック3に形成されている位置決め孔34内に挿入
され、保持ブロック2と固定ブロック3とを所定の位置
関係に位置決めする。位置決め機構(23,34)は図
示例では円柱状の丸ピンとしているが、これをテーパー
状としたり、凹部と凸部を用いた嵌合形状のもの等とし
てもよい。
【0039】さらに、保持ブロック2には、例えば図
3,4に示すように、配線基板5を搭載した基板保持ブ
ロック8を固定するためのネジ孔28が形成されてい
て、配線基板5を着脱自在に固定できるようになってい
る。この配線基板5は、通常、プリント基板として用い
られているエポキシ、紙エポキシ、ガラスエポキシ等の
基板上に、被測定素子に対応した接続用端子のパターン
と、これから測定回路へ接続するためのパターンとが形
成されるが、この例では基板コネクタ5aに接続され、
固定されている。
3,4に示すように、配線基板5を搭載した基板保持ブ
ロック8を固定するためのネジ孔28が形成されてい
て、配線基板5を着脱自在に固定できるようになってい
る。この配線基板5は、通常、プリント基板として用い
られているエポキシ、紙エポキシ、ガラスエポキシ等の
基板上に、被測定素子に対応した接続用端子のパターン
と、これから測定回路へ接続するためのパターンとが形
成されるが、この例では基板コネクタ5aに接続され、
固定されている。
【0040】基板保持ブロック8にはこの基板保持ブロ
ック8の面位置より基板の厚さ分低くなった基板載置部
81が、略基板の形状に即して形成され、この部分に配
線基板5を収納、固定できるようになっている。すなわ
ち、基板5は止めネジ105により、止め孔51を介し
て基板載置部81のネジ孔82にネジ止めされ、2つの
基板5が所定の位置に配置されるようになっている。さ
らに、この基板保持ブロック8は、上記のように蝶ネジ
106により、止め孔83を介して保持ブロック2のネ
ジ孔28に着脱自在に固定され、位置決めされる。この
ように、蝶ネジ106等を用いて、基板保持ブロック8
を着脱自在としているので、異なるピッチや大きさの被
測定素子でも、この基板保持ブロック8を、そのような
ピッチに形成された配線基板5が搭載されたものと交換
するだけで容易に対応することができる。なお、蝶ネジ
106はローレットつまみを有するものや、バイヨネッ
ト機構を有するもの等、着脱が容易であって、確実に固
定できる機構のものにしてもよい。
ック8の面位置より基板の厚さ分低くなった基板載置部
81が、略基板の形状に即して形成され、この部分に配
線基板5を収納、固定できるようになっている。すなわ
ち、基板5は止めネジ105により、止め孔51を介し
て基板載置部81のネジ孔82にネジ止めされ、2つの
基板5が所定の位置に配置されるようになっている。さ
らに、この基板保持ブロック8は、上記のように蝶ネジ
106により、止め孔83を介して保持ブロック2のネ
ジ孔28に着脱自在に固定され、位置決めされる。この
ように、蝶ネジ106等を用いて、基板保持ブロック8
を着脱自在としているので、異なるピッチや大きさの被
測定素子でも、この基板保持ブロック8を、そのような
ピッチに形成された配線基板5が搭載されたものと交換
するだけで容易に対応することができる。なお、蝶ネジ
106はローレットつまみを有するものや、バイヨネッ
ト機構を有するもの等、着脱が容易であって、確実に固
定できる機構のものにしてもよい。
【0041】固定ブロック3の各側部には、そのほぼ中
央にフック41aが設けられてる。このフック41a
は、支持台1上の対応する位置にある係止具41bと共
に係止機構4を形成している。係止具41bは、支持台
1上にある係止具固定台11に所定の高さとなるよう固
定されている。そして、上下方向に動作するレバーと、
このレバーの回転軸に対して僅かに下方にずれた位置に
回動自在に固定されている四角い係止リングとを有し、
前記レバーを引き上げた状態で係止リングをフック41
aに引っかけた後、このレバーを引き下げると、係止リ
ングの固定軸がレバーの固定軸より下方に位置すること
となり、フック41aを係止リングが強く引きつけた状
態で固定できるようになっている。すなわち、フック4
1aと係止具41bとでワンタッチで着脱可能な、所謂
セミ型蓋止めを形成している。これにより、支持台1の
支柱12上に保持ブロック2が位置決め・固定され、保
持ブロック2の位置決めピンにより固定ブロック3が位
置決め・固定されると共に、これらを一体として係止機
構4(41a、41b)が固定することとなる。
央にフック41aが設けられてる。このフック41a
は、支持台1上の対応する位置にある係止具41bと共
に係止機構4を形成している。係止具41bは、支持台
1上にある係止具固定台11に所定の高さとなるよう固
定されている。そして、上下方向に動作するレバーと、
このレバーの回転軸に対して僅かに下方にずれた位置に
回動自在に固定されている四角い係止リングとを有し、
前記レバーを引き上げた状態で係止リングをフック41
aに引っかけた後、このレバーを引き下げると、係止リ
ングの固定軸がレバーの固定軸より下方に位置すること
となり、フック41aを係止リングが強く引きつけた状
態で固定できるようになっている。すなわち、フック4
1aと係止具41bとでワンタッチで着脱可能な、所謂
セミ型蓋止めを形成している。これにより、支持台1の
支柱12上に保持ブロック2が位置決め・固定され、保
持ブロック2の位置決めピンにより固定ブロック3が位
置決め・固定されると共に、これらを一体として係止機
構4(41a、41b)が固定することとなる。
【0042】また、保持ブロック2と固定ブロック3と
は、ネジ孔25と孔35によりネジ止めすることができ
るようにもなっている。これにより、保持ブロック2と
固定ブロック3とをより強固に安定して固定することが
できる。
は、ネジ孔25と孔35によりネジ止めすることができ
るようにもなっている。これにより、保持ブロック2と
固定ブロック3とをより強固に安定して固定することが
できる。
【0043】固定ブロック3のほぼ中央部には、窓部3
1が形成されている。この窓部31は被測定素子よりも
多少小さい形状を成し、しかも被測定素子の表示領域
(表示部)が外部から認識可能な大きさとなっている。
また、その周囲は外方に向かってテーパー状に形成され
たテーパー部33を有し、視野角を確保できるようにな
っている。
1が形成されている。この窓部31は被測定素子よりも
多少小さい形状を成し、しかも被測定素子の表示領域
(表示部)が外部から認識可能な大きさとなっている。
また、その周囲は外方に向かってテーパー状に形成され
たテーパー部33を有し、視野角を確保できるようにな
っている。
【0044】窓部31には、例えば図5に示すように、
保持ブロック2と対向する側の周囲に、被測定素子を保
持固定するための素子位置決め部32が形成された対置
決めブロック37a,37b,38,39が、止めネジ
101により止め孔102、長孔38aを介してネジ孔
36に固定されている。なお、止めネジ101を収納す
る止め孔102、長孔38aの下側は、ザグリ孔等とな
っていて、この部分に止めネジを収納することにより、
保持ブロック2等と接触しないようになっている。
保持ブロック2と対向する側の周囲に、被測定素子を保
持固定するための素子位置決め部32が形成された対置
決めブロック37a,37b,38,39が、止めネジ
101により止め孔102、長孔38aを介してネジ孔
36に固定されている。なお、止めネジ101を収納す
る止め孔102、長孔38aの下側は、ザグリ孔等とな
っていて、この部分に止めネジを収納することにより、
保持ブロック2等と接触しないようになっている。
【0045】この素子位置決め部32は、位置決めブロ
ック37ab,38,39により形成される窓部31a
周縁の下部が被測定素子の形状に即した形状、すなわ
ち、被測定素子の形状と対応した凹部として形成されて
いて、この部分に被測定素子の周縁部位や、端部の一部
が収納され、固定されるようになっている。
ック37ab,38,39により形成される窓部31a
周縁の下部が被測定素子の形状に即した形状、すなわ
ち、被測定素子の形状と対応した凹部として形成されて
いて、この部分に被測定素子の周縁部位や、端部の一部
が収納され、固定されるようになっている。
【0046】すなわち、一対の位置決めブロック37
a、37bの下側には被測定素子10に応じた段部が形
成され、位置決めブロック39には同様な段部とその上
に被測定素子10の厚みと対応した高さに爪部が形成さ
れている。そして、固定ブロック3を裏返した状態で、
被測定素子10を同様に裏返し、位置決めブロック37
a、37bの段部上に乗せ、さらに少し動かして位置決
めブロック39の段部と爪部の間に挿入する。そして、
位置決めブロック38を長孔38aに止めネジ101を
差し込んだ状態で移動させ、位置決めブロック39と同
様に形成されている段部と爪部の間に被測定素子を挿入
し、さらに固定されるまでスライドさせた後ネジ止め
し、固定する。これにより、被測定素子が素子位置決め
部32内に収納され、位置決め固定されると共に、保持
ブロック2上に固定ブロック3を配置したときに、被測
定素子に押し当てるように配置されている接続用コネク
タを押圧することになる。なお、位置決めブロック38
はバネ等によりブロック39方向に付勢されて長孔38
a方向に自由にスライドするような機構としてもよい。
a、37bの下側には被測定素子10に応じた段部が形
成され、位置決めブロック39には同様な段部とその上
に被測定素子10の厚みと対応した高さに爪部が形成さ
れている。そして、固定ブロック3を裏返した状態で、
被測定素子10を同様に裏返し、位置決めブロック37
a、37bの段部上に乗せ、さらに少し動かして位置決
めブロック39の段部と爪部の間に挿入する。そして、
位置決めブロック38を長孔38aに止めネジ101を
差し込んだ状態で移動させ、位置決めブロック39と同
様に形成されている段部と爪部の間に被測定素子を挿入
し、さらに固定されるまでスライドさせた後ネジ止め
し、固定する。これにより、被測定素子が素子位置決め
部32内に収納され、位置決め固定されると共に、保持
ブロック2上に固定ブロック3を配置したときに、被測
定素子に押し当てるように配置されている接続用コネク
タを押圧することになる。なお、位置決めブロック38
はバネ等によりブロック39方向に付勢されて長孔38
a方向に自由にスライドするような機構としてもよい。
【0047】なお、支持台1には取り付け部としての止
め孔13が有り、この止め孔13により視野角測定装置
等の他の測定装置に固定できるようになっている。ま
た、そのような装置に固定する場合、支持台1単独で固
定した後、保持ブロック2および固定ブロック3を取り
付ければよく、極めて簡単にとりつけ作業を行うことが
できる。
め孔13が有り、この止め孔13により視野角測定装置
等の他の測定装置に固定できるようになっている。ま
た、そのような装置に固定する場合、支持台1単独で固
定した後、保持ブロック2および固定ブロック3を取り
付ければよく、極めて簡単にとりつけ作業を行うことが
できる。
【0048】本発明のディスプレイ検査ジグに用いられ
る被測定素子10の一例を図6に示す。図示例のディス
プレイ10は有機ELディスプレイの一例であって、基
板111と、封止板112と、基板の両側部に形成され
ている端子113とを有する。封止板112内には図示
しない有機EL構造体(電極および有機物層からなる発
光体)がマトリクス状やセグメント状に形成され、これ
らの電極が端子113と接続されている。端子113は
基板の両側部、つまり封止板112が存在しない領域に
所定のピッチで平面状に配列され、下面側(図示例の状
態では上面)に僅かに突出している。そして、この端子
113に前記接続用コネクタが接触することとなる。従
って、図示例の被測定素子は、裏返した状態でディスプ
レイ検査用ジグに配置される。
る被測定素子10の一例を図6に示す。図示例のディス
プレイ10は有機ELディスプレイの一例であって、基
板111と、封止板112と、基板の両側部に形成され
ている端子113とを有する。封止板112内には図示
しない有機EL構造体(電極および有機物層からなる発
光体)がマトリクス状やセグメント状に形成され、これ
らの電極が端子113と接続されている。端子113は
基板の両側部、つまり封止板112が存在しない領域に
所定のピッチで平面状に配列され、下面側(図示例の状
態では上面)に僅かに突出している。そして、この端子
113に前記接続用コネクタが接触することとなる。従
って、図示例の被測定素子は、裏返した状態でディスプ
レイ検査用ジグに配置される。
【0049】次に、本発明の装置の他の実施例について
説明する。図7は本発明の基板保持ブロック8aの他の
構成例を示す一部外観斜視図、図8はその概略断面図で
ある。この基板保持ブロック8aは、図4に示される基
板保持ブロック8に代えて使用される。この場合、前記
補助ブロック9および異方性導電ゴムは使用されず、コ
ネクタ配置部22として記載されている2つの長孔間は
大きく開口した孔となる。
説明する。図7は本発明の基板保持ブロック8aの他の
構成例を示す一部外観斜視図、図8はその概略断面図で
ある。この基板保持ブロック8aは、図4に示される基
板保持ブロック8に代えて使用される。この場合、前記
補助ブロック9および異方性導電ゴムは使用されず、コ
ネクタ配置部22として記載されている2つの長孔間は
大きく開口した孔となる。
【0050】図示例の基板保持ブロック8aは、基板保
持ブロック8a上に設けられた配線基板5aと一体とな
って配列されている接点金属6と、この接点金属6およ
び配線基板5aを固定し保護する押さえ板86とを有す
る。
持ブロック8a上に設けられた配線基板5aと一体とな
って配列されている接点金属6と、この接点金属6およ
び配線基板5aを固定し保護する押さえ板86とを有す
る。
【0051】基板保持ブロック8aにはネジ孔82aが
形成されていて、配線基板5aおよび押さえ板86をネ
ジ止め、固定できるようになっている。配線基板5aに
は、弾性を有し、導電性を有する金属片をへ字状に形成
した接点金属6が複数個配列されている。なお、図示例
では紙面の手前側の部分は配線基板5aおよび押さえ板
86を省略し一部の接点金属6のみを表示している。
形成されていて、配線基板5aおよび押さえ板86をネ
ジ止め、固定できるようになっている。配線基板5aに
は、弾性を有し、導電性を有する金属片をへ字状に形成
した接点金属6が複数個配列されている。なお、図示例
では紙面の手前側の部分は配線基板5aおよび押さえ板
86を省略し一部の接点金属6のみを表示している。
【0052】また、押さえ板86は接点金属6の基板取
り付け部分を押さえ、固定すると共に、接点金属6の動
作を確保できるように、接点金属6の立ち上がり部分か
ら上端部分を逃がすための切欠部87が形成されてい
る。
り付け部分を押さえ、固定すると共に、接点金属6の動
作を確保できるように、接点金属6の立ち上がり部分か
ら上端部分を逃がすための切欠部87が形成されてい
る。
【0053】接点金属6はへ字状の上方に立ち上がった
上端部分で被測定素子の端子と接触し、下方から水平方
向に延びている一方の端部が配線基板5aに固定されて
いる。これにより上下方向に容易に撓み、かつ、弾性部
材であるため押された方向と逆方向に付勢し、圧接して
接触が確保される。また、接点金属6は、被測定素子の
端子配列と対応して形成されている配線基板のパターン
(接続用端子)に従って取り付けられる。このため、煩
雑な位置決め操作が不要であり、また異なったピッチの
端子を有する被測定素子にはそれに応じたパターンを有
する配線基板を作成するだけで容易に対応することがで
きる。
上端部分で被測定素子の端子と接触し、下方から水平方
向に延びている一方の端部が配線基板5aに固定されて
いる。これにより上下方向に容易に撓み、かつ、弾性部
材であるため押された方向と逆方向に付勢し、圧接して
接触が確保される。また、接点金属6は、被測定素子の
端子配列と対応して形成されている配線基板のパターン
(接続用端子)に従って取り付けられる。このため、煩
雑な位置決め操作が不要であり、また異なったピッチの
端子を有する被測定素子にはそれに応じたパターンを有
する配線基板を作成するだけで容易に対応することがで
きる。
【0054】接点金属6自体は弾性を有し、かつ導電性
を有する金属であればよく、構造が簡単なため、例えば
リン青銅等を用いて容易に得ることが可能であり、プロ
ーブに比べ格段に安く入手することができる。
を有する金属であればよく、構造が簡単なため、例えば
リン青銅等を用いて容易に得ることが可能であり、プロ
ーブに比べ格段に安く入手することができる。
【0055】基板保持ブロック8aには、接点金属6の
他の端部を摺動自在に収納し、かつこれをガイドするた
めのガイド孔88が、接点金属6に対応した位置と大き
さ(形状)に形成されている。このガイド孔88によ
り、接点金属同士が接触することなく上下方向に可動
し、被測定素子の接点と接触を確保できるようになって
いる。接点金属6の一方の端部はさらに折り曲げられて
配線基板5aの取り付け孔内に収納されるが、この部分
の配線構造やその他の引き回し線が基板保持ブロック8
aと接触しないように基板保持ブロック8aには切欠部
84aが形成されている。そしてこの切欠部84や上記
切欠部87およびガイド孔88等により、コネクタ配置
部が形成されている。
他の端部を摺動自在に収納し、かつこれをガイドするた
めのガイド孔88が、接点金属6に対応した位置と大き
さ(形状)に形成されている。このガイド孔88によ
り、接点金属同士が接触することなく上下方向に可動
し、被測定素子の接点と接触を確保できるようになって
いる。接点金属6の一方の端部はさらに折り曲げられて
配線基板5aの取り付け孔内に収納されるが、この部分
の配線構造やその他の引き回し線が基板保持ブロック8
aと接触しないように基板保持ブロック8aには切欠部
84aが形成されている。そしてこの切欠部84や上記
切欠部87およびガイド孔88等により、コネクタ配置
部が形成されている。
【0056】また、基板保持ブロック8aには、配線基
板5aおよび押さえ板86を収納するための基板載置部
81aが形成されている。この基板載置部81aは、配
線基板5aおよび押さえ板54を取り付けた際に、配線
基板5aの上面が基板保持ブロック8aの上面とほぼ同
位置となるような深さに設定されている。
板5aおよび押さえ板86を収納するための基板載置部
81aが形成されている。この基板載置部81aは、配
線基板5aおよび押さえ板54を取り付けた際に、配線
基板5aの上面が基板保持ブロック8aの上面とほぼ同
位置となるような深さに設定されている。
【0057】このように、接点金属6と配線基板5aと
が一体として構成され、基板保持ブロック8aと配線基
板5aの寸法関係により、被測定素子の端子と対応した
位置に自動的に配置されるため、細かな位置決め操作が
不要であり、異なったピッチの端子配列を有する被測定
素子にも基板を交換するだけで容易に対応することがで
きる。また、接点金属自体安価であるため、検査用ジグ
も低コストに作製することができる。
が一体として構成され、基板保持ブロック8aと配線基
板5aの寸法関係により、被測定素子の端子と対応した
位置に自動的に配置されるため、細かな位置決め操作が
不要であり、異なったピッチの端子配列を有する被測定
素子にも基板を交換するだけで容易に対応することがで
きる。また、接点金属自体安価であるため、検査用ジグ
も低コストに作製することができる。
【0058】本発明のディスプレイ検査ジグを用いて有
機ELディスプレイの視野角を測定する場合、例えば有
機ELディスプレイを本発明の検査ジグに取り付け、さ
らにこれを安定して角度調整ができる視野角測定装置に
取り付ける。そして、正面での輝度を測定した後、これ
を所定の角度(例えば80度±40度)回転させ、その
角度の輝度が、正面の輝度を100とした場合、50以
上のものを良品とすればよい。また、輝度が半減する角
度を求めてもよい。
機ELディスプレイの視野角を測定する場合、例えば有
機ELディスプレイを本発明の検査ジグに取り付け、さ
らにこれを安定して角度調整ができる視野角測定装置に
取り付ける。そして、正面での輝度を測定した後、これ
を所定の角度(例えば80度±40度)回転させ、その
角度の輝度が、正面の輝度を100とした場合、50以
上のものを良品とすればよい。また、輝度が半減する角
度を求めてもよい。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、極めて低
コストで、狭ピッチのディスプレイにも対応可能であ
り、異なる端子数やピッチにも容易に適応でき、しかも
コンパクトで視野角等の測定にも容易に対応可能なディ
スプレイ検査ジグを提供できる。
コストで、狭ピッチのディスプレイにも対応可能であ
り、異なる端子数やピッチにも容易に適応でき、しかも
コンパクトで視野角等の測定にも容易に対応可能なディ
スプレイ検査ジグを提供できる。
【図1】本発明のディスプレイ検査ジグの一実施例を示
す組立斜視図である。
す組立斜視図である。
【図2】本発明のディスプレイ検査ジグの組立後の状態
を示した外観斜視図である。
を示した外観斜視図である。
【図3】本発明のディスプレイ検査ジグの部分組立て図
である。
である。
【図4】本発明のディスプレイ検査ジグの部分組立て図
である。
である。
【図5】本発明のディスプレイ検査ジグの部分組立て図
である。
である。
【図6】本発明のディスプレイ検査ジグに使用される被
測定素子として有機ELディスプレイの一例を示した平
面図である。
測定素子として有機ELディスプレイの一例を示した平
面図である。
【図7】本発明の他の実施例である接点ブロックの構成
例を示す一部外観斜視図である。
例を示す一部外観斜視図である。
【図8】図74接点ブロックの概略断面図である。
1 支持台 2 保持ブロック 3 固定ブロック 4 係止機構 5 配線基板 6 接点部材 7 異方性導電ゴム 8 基板保持ブロック 9 補助ブロック 10 被測定素子 11 係止具固定台 12 支柱 13 止め孔 21 素子配置部 22 コネクタ配置部 23 位置決めピン 24 取り付け孔 25 ネジ孔 26 ネジ孔 27 逃げ孔 31 窓部 32 素子位置決め部 33 テーパー部 34 位置決め孔
Claims (10)
- 【請求項1】 被測定素子を収容可能な素子配置部(2
1)を有し、かつこの素子配置部(21)には被測定素
子の端子と対応する部位に接続用コネクタを配置するた
めのコネクタ配置部(22)を有する保持ブロック
(2)と、 前記保持ブロック(2)上に配置され、被測定素子の表
示部分と対応して設けられた窓部(31)を有すると共
に、この窓部(31)以外の部位により被測定素子を位
置決め、固定する固定ブロック(3)と、 前記保持ブロック(2)と、固定ブロック(3)とを着
脱自在に固定する係止機構(4)とを有し、 前記保持ブロック(2)には、前記コネクタ配置部(2
2)と対応する位置であって、少なくとも被測定素子の
端子と同位置かつ同ピッチに配列された接続用端子とこ
の接続用端子から測定回路へ接続するための回路パター
ンが形成された配線基板(5)を有し、かつ前記コネク
タ配置部(22)には、被測定素子により押圧されると
共に被測定素子の端子と前記配線基板(5)上の接続用
端子との導通を図るための接続用コネクタが配置される
ディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項2】 前記固定ブロック(3)は、前記窓部
(31)の周囲に被測定素子に対応した形状の素子位置
決め部(32)を有する請求項1のディスプレイ検査ジ
グ。 - 【請求項3】 前記コネクタ配置部(22)は、上下に
貫通した長孔であって、前記配線基板(5)が保持ブロ
ック(2)の下部に配置されると共に、この長孔内に接
続用コネクタとして異方性導電ゴムが配置される請求項
1または2のディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項4】 前記被測定素子は、扁平な長方形の外形
を有し、かつその両側部の下面側には端子が所定間隔で
配列している請求項1〜3のいずれかのディスプレイ検
査ジグ。 - 【請求項5】 前記異方性導電ゴムは、導電層の許容電
流が50mA/mm2 以上である請求項1〜4のいずれかの
ディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項6】 前記素子配置部(21)には、被測定素
子の端子に対応して配列された複数の弾性を有する接点
金属(6)が前記配線基板(5a)と一体化している接
続用コネクタを有し、かつこの接続用コネクタが被測定
素子の両端子側にそれぞれ形成されているコネクタ配置
部(84,87,88)に配置されている請求項1〜5
のいずれかのディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項7】 前記保持ブロック(2)と、固定ブロッ
ク(3)とは位置決め機構(23,34)により位置決
め固定される請求項1〜6のいずれかのディスプレイ検
査ジグ。 - 【請求項8】 さらに支持台(1)を有し、前記保持ブ
ロック(2)および固定ブロック(3)は前記係止機構
(4)により支持台(1)上に一体として固定される請
求項1〜7のいずれかのディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項9】 前記支持台(1)は視野角測定装置に装
着するための取り付け部を有する請求項1〜8のいずれ
かのディスプレイ検査ジグ。 - 【請求項10】 前記支持台(1)は測定回路を内在す
る請求項1〜9のいずれかのディスプレイ検査ジグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052963A JPH11237308A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ディスプレイ検査ジグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10052963A JPH11237308A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ディスプレイ検査ジグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11237308A true JPH11237308A (ja) | 1999-08-31 |
Family
ID=12929555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10052963A Withdrawn JPH11237308A (ja) | 1998-02-18 | 1998-02-18 | ディスプレイ検査ジグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11237308A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101404662B1 (ko) * | 2014-03-05 | 2014-06-09 | 주식회사 에스피텍 | 디스플레이 패널 검사장비용 그리퍼 장치 |
| WO2014170961A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-23 | タカノ株式会社 | 発光パネルの検査装置及び発光パネルの検査方法 |
| KR101457199B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-31 | (주)청공정밀 | 영상표시기기 성능 검사장치 및 이에 이용되는 검사 지그 |
| KR101457200B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-31 | (주)청공정밀 | 영상표시기기 성능 검사장치 및 이에 이용되는 검사 지그 |
| KR101496792B1 (ko) * | 2008-08-08 | 2015-02-27 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시패널 검사용 지그, 이를 이용하는 표시패널 검사 시스템 및 방법 |
| KR102189260B1 (ko) * | 2019-09-09 | 2020-12-18 | 주식회사 디앤에스시스템 | 패널 테스트용 프로브 블록 |
-
1998
- 1998-02-18 JP JP10052963A patent/JPH11237308A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101496792B1 (ko) * | 2008-08-08 | 2015-02-27 | 삼성디스플레이 주식회사 | 표시패널 검사용 지그, 이를 이용하는 표시패널 검사 시스템 및 방법 |
| WO2014170961A1 (ja) * | 2013-04-16 | 2014-10-23 | タカノ株式会社 | 発光パネルの検査装置及び発光パネルの検査方法 |
| KR101404662B1 (ko) * | 2014-03-05 | 2014-06-09 | 주식회사 에스피텍 | 디스플레이 패널 검사장비용 그리퍼 장치 |
| KR101457199B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-31 | (주)청공정밀 | 영상표시기기 성능 검사장치 및 이에 이용되는 검사 지그 |
| KR101457200B1 (ko) * | 2014-08-22 | 2014-10-31 | (주)청공정밀 | 영상표시기기 성능 검사장치 및 이에 이용되는 검사 지그 |
| KR102189260B1 (ko) * | 2019-09-09 | 2020-12-18 | 주식회사 디앤에스시스템 | 패널 테스트용 프로브 블록 |
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