JPH11240219A - インクシートカセット及び熱転写プリンタ - Google Patents

インクシートカセット及び熱転写プリンタ

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JPH11240219A
JPH11240219A JP4333298A JP4333298A JPH11240219A JP H11240219 A JPH11240219 A JP H11240219A JP 4333298 A JP4333298 A JP 4333298A JP 4333298 A JP4333298 A JP 4333298A JP H11240219 A JPH11240219 A JP H11240219A
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JP
Japan
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ink sheet
ink
sheet cassette
light
color
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Pending
Application number
JP4333298A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kyogoku
浩 京極
Taku Sasaki
卓 佐々木
Kenji Takahashi
賢司 高橋
Shinya Hirai
信也 平井
Keishin Shiraiwa
敬信 白岩
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 1カ所のセンサによって簡単な構成でインク
シートカセットの種類及びインクシートの状況を判別可
能とするインクシートカセット及び熱転写プリンタを提
供する。 【解決手段】 複数の色インク領域を順次、周期的に配
置したインクシートを収納し、且つ収納したインクシー
トとオーバーラップする位置に光を反射する複数の光反
射部を設けたインクシートカセットの装着した状態で、
前記インクシートを選択的に加熱して転写材にインクを
転写する記録手段と、前記装着手段に装着されたインク
シートカセットの複数の光反射部に光照射し、その反射
光を受光するフォトセンサと、前記フォトセンサからの
信号に応じてインクシートカセット及びインクシートの
状況を判別する判別手段とを設けて熱転写プリンタを構
成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数の色インク領域
を順次、周期的に配置したインクシートを収納するイン
クシートカセットの種別やインクシートの色領域の境界
等を判別することを可能としたインクシートカセット及
びこれを用いてカラー画像を形成する熱転写プリンタに
関する。
【0002】
【従来の技術】カラー熱転写プリンタは複数の色インク
領域を順次、周期的に配置したインクシートを用い、各
色インクを順次重ねて転写することによってカラー画像
を得るが、この記録に際して使用する転写材の長さや記
録特性が異なると、この転写材に合わせて各色部の長さ
やγ特性等が異なるインクシートが必要となる。そのた
めに、前記記録特性にあったインクシートを収納したイ
ンクシートカセットが装置本体に装着されたか否かを確
実に識別する必要がある。
【0003】また、インクシートは1回の記録で使用不
可能になって繰り返し使用できないため、コスト上、各
色のインク領域が記録領域と略同じ大きさにしてある。
従って、各色領域の先頭部を正確に認識する必要があ
り、且つインクシートの最終端を検出する必要もある。
【0004】そのために従来は例えば、特開平3−28
8682号に係る技術にあっては、インクシートカセッ
トの種類の判別とインクシートの終端検出を1つのセン
サで行うようにしている。また、特開昭60−1903
81号に係る技術にあっては、各色のインクシートの各
色領域の先頭部と終端部を1つセンサで検出するように
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例ではインクシートカセットの種類の判別、インクシ
ートの色領域の境界及び最終端の検出を1カ所のセンサ
で行うことはできず、複数のセンサを組み合わせて行う
必要があった。そのために構成が複雑となり、結果とし
てコストダウンの障害となっていた。
【0006】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、1カ所のセンサによる簡単な
構成でインクシートカセットの種類及びインクシートの
状況を判別可能とするインクシートカセット及び熱転写
プリンタを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、複数の色インク領域を
順次、周期的に配置したインクシートを収納するインク
シートカセットにおいて、収納するインクシートとオー
バーラップする位置に、光を反射する複数の光反射部を
設けたことを特徴とする。
【0008】また、複数の色インク領域を順次、周期的
に配置したインクシートを収納し、且つ収納したインク
シートとオーバーラップする位置に光を反射する複数の
光反射部を設けたインクシートカセットの装着した状態
で、前記インクシートを選択的に加熱して転写材にイン
クを転写する記録手段と、前記装着手段に装着されたイ
ンクシートカセットの複数の光反射部に光照射し、その
反射光を受光するフォトセンサと、前記フォトセンサか
らの信号に応じてインクシートカセット及びインクシー
トの状況を判別する判別手段とを設けて熱転写プリンタ
を構成したことを特徴とする。
【0009】上記構成にあっては、装置本体に装着した
インクシートカセットの複数の光反射部に光照射し、そ
の反射光から複数通りの信号を判別することで、1カ所
のセンサによってインクシートカセットの種類やインク
シートの色領域の先端、更にはインクシートの終端を検
出することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るインクシートカ
セット及び熱転写プリンタの一実施形態について図1乃
至図7を参照して説明する。尚、図1は熱転写プリンタ
の要部構成を示す断面説明図であり、図2はインクシー
トカセットの平面説明図、図3はインクシートの色領域
を示す説明図である。また、図4はインクシートカセッ
トの種類等を判別するための信号の説明図であり、図5
は色領域の検出レベルの説明図、図6は検出信号を2値
化するための制御回路の説明図であり、図7は色領域の
先頭部を検出する信号レベルの説明図である。
【0011】ここでは、まずインクシートカセット及び
熱転写プリンタの全体構成について説明し、次にインク
シートカセットの種類やインクシートの色領域及びイン
クシートの終端検出のための構成について説明する。
【0012】{全体構成}図1に示すように、本実施形
態に係る熱転写プリンタAはインクシート1を収納した
インクシートカセットBを装着して熱転写記録を行うも
のである。
【0013】前記インクシートカセットBは、図1及び
図2に示すように、カセットケース2内に熱昇華性又は
熱溶融性インクを塗布したインクシート1が供給リール
3から巻取リール4へと繰り出されるように収納されて
おり、供給リール3から巻取リール4へ至る間にインク
シート1を露出させる開口5が形成されている。
【0014】前記インクシート1は、図3に示すよう
に、イエローY、マゼンタM、シアンCの3色インクが
順次、周期的に塗布されており、各色領域の先頭部には
図3(a) に示すように黒色部1a、又は図3(b) に示す
ように、隣接する色領域のインクが重ね合わされたオー
バーラップ部1bからなる境界部によって区切られてい
る。そして、前記3色を1セットとした場合のインク領
域の先頭部、即ちイエローインク領域の先頭境界部は他
の色(マゼンタ、シアン)領域の先頭境界部よりも幅広
に形成されている。また、インクシート1の終端には一
定以上の長さにわたる黒色領域1cが設けられている。
【0015】そして、前記カセットケース2の供給リー
ル3側の開口5にかかる位置であって、インクシート1
の搬送領域とオーバーラップする位置に光を反射する複
数の光反射部6が設けられている。尚、本実施形態では
アルミ箔等を貼着して構成した第一反射部6aと第二反
射部6bの2個の反射部がインクシート幅方向に並んで
配置されている。
【0016】この光反射部6は後述するように装置本体
に設けられたフォトセンサ7から光照射され、その反射
光によってインクシートカセットの種類やインクシート
の色領域及びインクシートの終端を検出可能となってい
る。
【0017】熱転写プリンタAは前記インクシートカセ
ットBを着脱可能な装着部(図示せず)を有し、図1に
示すように、前記装着部にインクシートカセットBを装
着した状態で、転写材9を搬送ローラ対8で記録部へ搬
送し、記録部において先ずインクシート1のイエローイ
ンク領域を頭出ししてイエローインクを熱転写すること
によってイエロー画像を形成する。次に転写材9を搬送
ローラ対8で戻すと共に、インクシート1のマゼンタイ
ンク領域を頭出ししてマゼンタ画像を形成し、同様にし
てシアン画像を形成することによってカラー画像を形成
する。その後、転写材9を排出ローラ対10で図示しない
トレイへ排出するものである。
【0018】前記記録を行う記録手段は、転写材9を支
持すると共に搬送するプラテンローラ11と、転写材9に
インクシート1を密着させ、該インクシート1を画信号
に応じて加熱する記録ヘッド12からなり、記録ヘッド12
はインクシートカセットBを装着する際に図1の矢印a
方向へ退避可能に構成されている。
【0019】そして記録ヘッド12の取付台13には、装着
したインクシートカセットBの光反射部6とインクシー
ト1を介在して対向する位置に、複数の光反射型のフォ
トセンサ7が取り付けられている。尚、本実施形態では
第一反射部6aからの反射光を検出する第一センサ7a
と、第二反射部6bからの反射光を検出する第二センサ
7bの2個のフォトセンサからなる。また、フォトセン
サ7は取付台13に取り付けられているために、電気回路
が装置本体から分離されることはない。
【0020】{インクシートカセットの種類等の検出構
成}本実施形態の熱転写プリンタAにあっては、前記フ
ォトセンサ7からの信号によって装着したインクシート
カセットBの種類、インクシート1の色領域、色領域の
先端部及びインクシートの終端部の検出が可能となって
いる。次にそのための構成について説明する。
【0021】(インクシートカセットの種類検出)イン
クシート1はイエロー、マゼンタ、シアンの色によって
光透過量は異なるもののいずれの領域においても光透過
するために、フォトセンサ7から光照射すると、その光
は光反射部6で反射してフォトセンサ7によって検出さ
れる。そして、光反射部6及びフォトセンサ7をそれぞ
れ2個ずつ有しているために、第一センサ7aと第二セ
ンサ7bのオン、オフを図4に示すように組み合わせる
ことにより、4通りの状態を判別することができる。従
って、収納したインクシート1の種類に応じ、2個の光
反射部6を図4に示すように、光を反射する状態と光を
反射しない状態とに組み合わせることにより、収納した
インクシート1の種類に応じたインクシートカセットB
の種類をフォトセンサ7によって判別することが可能と
なる。具体的にはインクシートカセットBが装着されて
いない場合は当然のことながら第一反射部6a及び第二
反射部6bからの光反射はない。従って、光反射部6が
2個の場合は、インクシートカセットBが装着されてい
ない場合の他に3種類のインクシートカセットBを判別
することが可能である。
【0022】尚、前記光反射部6は前述したように2個
に限定する必要はなく、例えば3個の光反射部を設けた
場合には、8通りの判別が可能となるため、インクシー
トカセットBが装着されていない場合の他に7種類のイ
ンクシートカセットBを判別することが可能となる。
【0023】(インクシートの色検出)本実施形態に係
る装置にあっては、前記インクシート1の種類判別と同
時にインクシート1の色領域も前記フォトセンサ7から
の信号によって判別可能となっている。即ち、光反射部
6とフォトセンサ7との間にはインクシート1が介在す
るため、光はインクシート1を往復通過してフォトセン
サ7に届くことになる。従って、インクシート1の色領
域に応じてフォトセンサ7に届く光量が変化し、図5に
示すように、色領域によって異なる出力電圧が得られる
ことになる。前記出力電圧を図6に示すような制御回路
によって2値化することにより、色領域が判別可能とな
る。
【0024】具体的には、フォトセンサ7からの出力電
圧をバッファアンプ14で増幅し、それをコンパレータ15
で色に応じた基準しきい値電圧Vthと比較して各色に応
じて2値化することにより、フォトセンサ7からの出力
によって判別手段で色領域を判別するように構成してい
る。
【0025】本実施形態ではインクシートカセットBが
装着された状態にあっては2個の光反射部6のうち少な
くとも1個は必ずインクシート1を透過した光を受けて
いる。従って、前記反射光によってインクシート1の色
領域の判別が可能となる。
【0026】(インクシートの色領域の先頭部及び終端
の検出)また、本実施形態に係る装置は前記フォトセン
サ7からの信号によってインクシート1の色領域の先頭
部及び終端の検出も可能となっている。
【0027】前述したようにインクシート1の各色領域
の境界は黒色部1a又はオーバーラップ部1bにより境
界部が形成されている。このため、黒色部1aの場合は
フォトセンサ7が反射光を検出しないとき、またオーバ
ーラップ部1bの場合は該色を検出したときに色領域の
境界部であると検出することができる。そして、前記境
界部のうち、カラー画像を形成する際の最初の色である
イエローインク領域の境界部(色領域の先頭部)は他の
境界領域よりも幅広に形成されているために、フォトセ
ンサ7が画像形成時に供給リール3から巻取リール4へ
送り出されているインクシート1の境界部を検出する際
に、図7に示すように、他の境界部Smcよりも幅広の境
界部Sy を検出することにより3色インク領域の先頭部
を検出することができる。
【0028】また、インクシート1の終端は黒色領域1
cが続いているため、フォトセンサ7が一定時間以上黒
色領域を検出した場合にはインクシート1の終端である
と判別する。尚、インクシート1の終端は前記黒色領域
1cを特別に設けなくても、搬送されるインクシート1
に対し、フォトセンサ7が一定時間以上、黒色部1a又
はオーバーラップ部1bを検出しないときはインクシー
ト1の終端であると判別することも可能である。更に、
シート終端にシート残量等を示すバーコード部を印刷し
ておけば、フォトセンサ7によって前記情報を読み取る
ことも可能である。
【0029】尚、インクシートカセットBを装着したと
きに、インク領域の境界部である黒色部1aやオーバー
ラップ部1bとフォトセンサ7の位置が一致する場合が
考えられる。そこで、インクシートカセットBの種類を
判別するに際しては、インクシート1を多少送り出しな
がらカセットの種類を判別するようにするとよい。
【0030】また、前述した説明ではフォトセンサ7か
らの信号をコンパレータ15を介して2値化する例を示し
たが、フォトセンサ7からのアナログ電圧をA/Dコン
バータでデジタル化し、そのデジタル信号によって正確
に判別するようにすれば、予め設定されたレベルと比較
してより正確に且つ瞬時に判別することも可能となる。
【0031】
【発明の効果】本発明は前述のように構成したために、
装置本体に装着したインクシートカセットの複数の光反
射部に光照射し、その反射光から複数通りの信号を判別
することで、1カ所のセンサによってインクシートカセ
ットの種類やインクシートの色領域の先端、更にはイン
クシートの終端を検出することが可能となる。
【0032】これにより、部品点数を減少して構成を簡
単にし、且つコストダウンを図ることが可能となるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱転写プリンタの要部構成を示す断面説明図で
ある。
【図2】インクシートカセットの平面説明図である。
【図3】インクシートの色領域を示す説明図である。
【図4】インクシートカセットの種類等を判別するため
の信号の説明図である。
【図5】色領域の検出レベルの説明図である。
【図6】検出信号を2値化するための制御回路の説明図
である。
【図7】色領域の先頭部を検出する信号レベルの説明図
である。
【符号の説明】
A …熱転写プリンタ B …インクシートカセット 1 …インクシート 1a …黒色部 1b …オーバーラップ部 1c …黒色領域 2 …カセットケース 3 …供給リール 4 …巻取リール 5 …開口 6 …光反射部 6a …第一反射部 6b …第二反射部 7 …フォトセンサ 7a …第一センサ 7b …第二センサ 8 …搬送ローラ対 9 …転写材 10 …排出ローラ対 11 …プラテンローラ 12 …記録ヘッド 13 …取付台 14 …バッファアンプ 15 …コンパレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 信也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内 (72)発明者 白岩 敬信 東京都大田区下丸子3丁目30番2号キヤノ ン株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の色インク領域を順次、周期的に配
    置したインクシートを収納するインクシートカセットに
    おいて、 収納するインクシートとオーバーラップする位置に、光
    を反射する複数の光反射部を設けたことを特徴とするイ
    ンクシートカセット。
  2. 【請求項2】 複数の色インク領域を順次、周期的に配
    置したインクシートを収納し、且つ収納したインクシー
    トとオーバーラップする位置に光を反射する複数の光反
    射部を設けたインクシートカセットを装着した状態で、
    前記インクシートを選択的に加熱して転写材にインクを
    転写する記録手段と、 前記装着されたインクシートカセットの複数の光反射部
    に光照射し、その反射光を受光するフォトセンサと、 前記フォトセンサからの信号に応じてインクシートカセ
    ット及びインクシートの状況を判別する判別手段と、 を有することを特徴とする熱転写プリンタ。
  3. 【請求項3】 前記判別手段は、インクシートカセット
    の種類、インクシートの色領域、インクシートの色領域
    の境界、インクシートの終端部を判別するものであるこ
    とを特徴とする請求項2記載の熱転写プリンタ。
JP4333298A 1998-02-25 1998-02-25 インクシートカセット及び熱転写プリンタ Pending JPH11240219A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006231883A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置、および画像形成方法
JP2007022016A (ja) * 2005-07-21 2007-02-01 Alps Electric Co Ltd インクリボンカセット
JP2007190873A (ja) * 2006-01-23 2007-08-02 Funai Electric Co Ltd プリンタ装置

Cited By (4)

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