JPH11241625A - エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置 - Google Patents
エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置Info
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Abstract
ることなくエンジン回転数をその時々の負荷に応じた目
標エンジン回転数に合わせることができるエンジン駆動
冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御
方法及び装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 本発明に係るエンジン駆動冷媒圧送循環
式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法は、エン
ジンで圧縮機を駆動し、圧縮機で冷媒を圧縮して冷媒回
路中に冷媒を強制循環させ、冷媒回路中に設けた凝縮器
及び蒸発器で、それぞれ冷媒の熱交換を行い、設定温度
に合った室温が得られるように構成されたエンジン駆動
冷媒圧送循環式熱移動装置において、前記設定温度と室
温との差に基づいてエンジンの目標回転数を求め、エン
ジンの実際の回転数を検出し、前記目標回転数及び実際
の回転数の変位差と、実際の回転数の変位の度合いとに
基づいて、前記温度差による冷媒回路の要求能力を満た
すエンジン出力を得るようにエンジンの運転状態を操作
する操作量を推定し、前記推定結果に基づいてエンジン
の運転状態を操作し、エンジンの調速制御を行なう。
Description
凍機として使用されるエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移
動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置に関す
る。
蒸発器を備えた閉回路に冷媒を循環させ、凝縮器での放
熱により暖房を行うように構成されたヒートポンプや、
蒸発器での吸熱により冷凍、冷房を行う冷凍機において
前記圧縮機をエンジンで回転駆動させるエンジン駆動冷
媒圧送循環式熱移動装置は広く知られている。すなわ
ち、圧縮機により気相冷媒にエネルギーを付与して高温
高圧化し、この高温高圧の冷媒を凝縮器で放熱させて液
化した後、膨張弁により低温低圧化し、この低温低圧化
した液状の冷媒を蒸発器で吸熱させて気化した後、再び
圧縮機に吸引させている。前記したヒートポンプとして
の空調装置は、例えば、凝縮器及び蒸発器として室内熱
交換機及び室外熱交換機を備え、これら室内、室外熱交
換機に加えて前記圧縮機等を含んだ閉ループで冷媒回路
を構成すると共に、この冷媒回路に四方弁を組み込んで
冷媒の循環方向を切換可能にし、冷房と暖房とを切換可
能に行うことができるようにしたものがある。具体的に
は、冷房を行う時には、冷媒を圧縮機、四方弁、室外熱
交換器、膨張弁、室内熱交換器、四方弁、圧縮機の順に
循環させることにより室外熱交換器を凝縮器として、ま
た、室内熱交換器を蒸発器として使用し、室内熱交換器
での吸熱により冷房を行い、また、暖房を行う時には、
冷媒を圧縮機、四方弁、室内熱交換器、膨張弁、室外熱
交換器、四方弁、圧縮機の順に循環させることにより室
内熱交換器を凝縮器として、また、室外熱交換器を蒸発
器として使用して、室内熱交換器での放熱により暖房を
行えるように冷媒回路が構成されている。前記した室内
熱交換器は、該冷暖房効果を得るべき室内の温度を設定
するための操作スイッチ、送風ファン、及び実際の室内
の空気温度を検知する室温センサ等を有する室内機に設
けられ、冷暖房を行うべき室内に設置され、駆動中は、
その室温を使用者の希望する設定温度に合わせるために
送風ファン等を駆動して熱交換率を変える。従って、こ
の室温と設定温度との差(暖房時は設定温度−室温、冷
房又は冷凍時は室温−設定温度)が、空調対象側からの
要求能力となる。この要求能力は、使用者による設定温
度の変更だけでなく、部屋の窓やドアを開ける等の使用
環境の変化による室内温度の変化によっても変化する。
そして、暖房時には空調対象側からの要求能力が高い
程、室内熱交換器における高い放熱能力が、冷房時には
空調対象側からの要求能力が高い程、室内熱交換器にお
ける高い吸熱能力が要求される。暖房時の放熱能力を高
めるには圧縮機を経た冷媒の温度を高くすること及び凝
縮器を通過する冷媒量を増加することが必要であり、冷
媒の温度を高くするには圧縮比を高めることが、冷媒量
を増加するためには圧縮機の吐出量を増加することがそ
れぞれ必要である。すなわち、圧縮機の吐出能力を高め
る必要がある。一方、冷房時の吸熱能力を高めるために
は、膨張弁通過後の冷媒温度を下げること及び蒸発器を
通過する冷媒量を増加することが必要である。膨張弁通
過後の冷媒温度を下げるには膨張弁における膨張比を高
める必要がある。このためには、膨張弁を絞るか膨張弁
上流側の圧力を高くし且つ膨張弁を通過する冷媒量を増
加する必要がある。膨張弁を絞る場合には膨張弁を通過
する冷媒量が減少してしまい、結果として蒸発器を通過
する冷媒量を減少させてしまうので、より一層膨張弁上
流側の圧力を高くする必要がある。いずれにしても、冷
房時の吸熱能力を高めるためには膨張弁上流側の圧力を
高くし、且つ冷媒循環量を増加する必要があり、暖房時
の放熱能力を高める場合と同様に圧縮機の吐出能力を高
める必要がある。以上より分かる通り、冷房暖房いずれ
においても、空調対象側からの要求能力が高い程、圧縮
機の吐出能力を高める必要があり、圧縮機への要求能力
が高められる。なお、冷凍機においては蒸発器を設置す
る空間(部屋)の希望温度が温度設定用の操作スイッチ
により設定され、蒸発器を設置する空間に配置される温
度センサの検出値(室温)とこの設定温度との差が冷凍
対象側からの要求能力となる。そして、前記圧縮機の吐
出能力は圧縮機の回転数に比例する。従って、空調対象
側からあるいは冷凍対象側からの要求能力に対応して圧
縮機への要求能力が増減し、これに合わせて圧縮機の目
標回転数が決まる。制御装置の記憶装置にはこれら要求
能力に対応した圧縮機の目標回転数、すなわち圧縮機を
駆動するエンジンの目標回転数がデータとしてメモリさ
れており、これら要求能力の変化に基づいてメモリ中の
目標エンジン回転数データから実際の目標エンジン回転
数を求め、この目標エンジン回転数と、実際のエンジン
回転数とのずれをなくすように、積分項でスロットル弁
の開度の補正を行うPI制御や、前記目標エンジン回転
数に対する実際のエンジン回転数の前記変位の度合い
(変位差の微分値)に基づいてスロットル弁の開度の補
正を行うために前記PI制御にさらに微分項を追加した
PID制御による調速制御方法を採用してエンジンを駆
動することが行われている。
の制御方法では、前者は実際の回転数と目標回転数との
ずれを積分項で補正していくため、使用者の設定温度の
変更等による要求能力の変化に基づく比較的緩やかな負
荷変動には対応できるが、室内温度の急激な変化による
急激な負荷変動に対する応答性が悪いとう問題があっ
た。また、後者は目標エンジン回転数に対する実際のエ
ンジン回転数のずれの傾き、即ち、微分項が追加されて
いる分、応答性を向上させるが、エンジン自体がスロッ
トルを厳密に固定しても機械的特性により一定の回転数
で運転されずに小さな回転数の変動を持つため、後者の
制御を採用していると、この冷媒回路における要求能力
の変化に関係のないエンジン自体の回転数の細かい変動
までも補正しようとするため要求能力が安定しているに
も関わらずスロットル弁が絶えず細かく駆動されている
状態となりスロットル弁やそれを駆動するモータの機械
的耐久性を低下させ、また、電気的特性も悪化させると
いう問題があった。特に、近年は、エンジン駆動冷媒圧
送循環式熱移動装置に対しても高寿命化の要求が市場か
ら高まっているので、このようにヒートポンプ自体の冷
暖房能力や冷凍機自体の冷凍能力に関係のない原因でモ
ータやスロットル弁等の機械的部品が消耗してしまうの
は好ましくなく、これを改善することが望まれる。本発
明は、上記した従来の問題点を解決し、応答性良くしか
も無駄な動きをすることなくエンジン回転数をその時々
の負荷に応じた目標エンジン回転数に合わせることがで
きるエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエ
ンジンの調速制御方法及び装置を提供することを目的と
している。なおさらに、冷房時の室外熱交換器(冷凍機
においては凝縮器)からの放熱量により、放熱量の増減
が膨張弁上流側の圧力の増減として影響する。同様に、
暖房時の室外機熱交換器における吸熱量により、吸熱量
の増減が圧縮機吸込側の冷媒圧力の増減、さらには圧縮
機吐出側の冷媒圧力の増減として影響する。室外熱交換
器(冷凍機においては凝縮器)は屋外に設けられている
のて、天候の変化や新聞紙等の異物により通風通路の閉
鎖等が原因で、暖房時の吸熱能力、冷房時の放熱能力が
変化し易く、これにより冷媒回路中の圧力が変動するの
で、空調対象側(冷凍対象側)からの要求能力に対応で
きなくなる問題がある。本発明は、突然の雨等による天
候の変化による室外熱交換器(冷凍機では凝縮器)の周
囲温度の変化による負荷変動に対する応答性をよくする
ことを第2の目的としている。
ために、本発明に係るエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移
動装置におけるエンジンの調速制御方法は、エンジンで
圧縮機を駆動し、圧縮機で冷媒を圧縮して冷媒回路中に
冷媒を強制循環させ、冷媒回路中に設けた凝縮器及び蒸
発器で、それぞれ冷媒の熱交換を行い、設定温度に合っ
た室温が得られるように構成されたエンジン駆動冷媒圧
送循環式熱移動装置において、前記設定温度と室温との
差に基づいてエンジンの目標回転数を求め、エンジンの
実際の回転数を検出し、前記目標回転数及び実際の回転
数の変位差と、実際の回転数の変位の度合いとに基づい
て、前記温度差による冷媒回路の要求能力を満たすエン
ジン出力を得るようにエンジンの運転状態を操作する操
作量を推定し、前記推定結果に基づいてエンジンの運転
状態を操作し、エンジンの調速制御を行なうことを特徴
とするものである。また、本発明に係るエンジン駆動冷
媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御装
置は、エンジンで圧縮機を駆動し、圧縮機で冷媒を圧縮
して冷媒回路中に冷媒を強制循環させ、冷媒回路中に設
けた凝縮器及び蒸発器でそれぞれ冷媒の熱交換を行な
い、設定温度に合った室温が得られるように構成された
エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置において、前記
設定温度と室温との差を検出する手段、前記検出した温
度差からエンジンの目標回転数を求める手段、エンジン
の実際の回転数を検出する手段、及び前記目標回転数及
び実際の回転数の変位差と実際の回転数の変位の度合い
とに基づいて、冷媒回路の要求能力を満たすエンジン出
力を得るようにエンジンの運転状態を操作する操作量を
推定する推定手段を設け、前記推定手段の出力に基づい
てエンジンの運転状態を操作し、エンジンの調速制御を
行なうことを特徴とするものである。
を参照しながら本発明に係るエンジン駆動冷媒圧送循環
式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置
(以下、単に制御方法及び制御装置と称する。)の実施
の形態について説明していく。
動装置の一例としてのヒートポンプ、即ち、空調装置の
基本構成を示す概略回路図である。図1に示すように、
この空調装置は、各々閉ループを構成する冷媒回路1及
び冷却水回路20と、駆動源としての水冷ガスエンジン
40とを備え、エンジン40で冷媒回路1に設けられた
2基の圧縮機2A及び2Bを回転駆動して冷媒を冷媒回
路中で強制循環させるように構成されている。
回路1は、前記圧縮機2A及び2Bに加えて、オイルセ
パレータ3、四方弁4、3台の室内熱交換器5、各室内
熱交換器5に対応する膨張弁6、アキュムレータ7、及
び室外熱交換器8を含んだ閉ループ回路であり、前記四
方弁4で、冷媒の循環経路を下記の循環経路(1)又は(2)
の何れかに切り替えできるように構成されている。 循環経路(1) 圧縮機2A/2B→オイルセパレータ3→四方弁4→室
内熱交換器5→膨張弁6→アキュムレータ7(通過の
み)→室外熱交換器8→四方弁4→アキュムレータ7→
圧縮機 循環経路(2) 圧縮機A/2B→オイルセパレータ3→四方弁4→室外
熱交換器8→アキュムレータ7(通過のみ)→膨張弁6
→室内熱交換器5→四方弁4→アキュムレータ7→圧縮
機 尚、上記循環経路(1)の場合は、室内熱交換器5が凝縮
器として、また、室外熱交換器8が蒸発器として作用
し、室内熱交換器5での冷媒の放熱により空調装置は暖
房として機能し、また、循環経路(2)の場合は、室内熱
交換器5が蒸発器として、また、室外熱交換器8が凝縮
器として作用し、室内熱交換器5での冷媒の吸熱により
空調装置は冷房として機能する。従って、この冷媒回路
1では、暖房時には圧縮機2の吐出部から室内熱交換器
5を経て膨張弁6に至るまでが高圧回路となり、膨張弁
6を過ぎてから室外熱交換器8を経て圧縮機2の吸入部
に至るまでが低圧回路となる。また、冷房時には圧縮機
2の吐出部から室外熱交換器8を経て膨張弁6に至るま
でが高圧回路となり、膨張弁6を過ぎてから室内熱交換
器5を経て圧縮機2の吸入部に至るまでが低圧回路とな
る。前記冷媒回路1における圧縮機2の吐出部と四方弁
4との間のライン(即ち、常に高圧回路となるライン)
には高圧側圧力センサ9が、圧縮機の上流側のライン
(即ち、常に低圧回路となるライン)には低圧側圧力セ
ンサ10がそれぞれ設けられており、この圧力センサ9
から得られる冷媒圧力Pに基づいて後述する室外機制御
装置71でエンジン40の回転数を制御するように構成
されている。
ジン40の排気系に設けられた排ガス熱交換器22、エ
ンジン40に形成された冷却水ジャケット23、感温切
換弁24、リニア三方弁25、及び放熱用熱交換器26
を含んだ閉ループで構成されている。前記リニア三方弁
25には前記冷媒回路1に設けられたアキュムレータ7
内を通過してポンプ21に戻る冷媒加熱用ライン27
と、前記アキュムレータ7を通過しないで前記放熱用熱
交換器26を経てポンプ21に戻る冷却用ライン28と
が接続されており、また、前記感温切換弁24には前記
リニア三方弁25へ冷却水を流す高温冷却水ライン29
と、リニア三方弁25へ流れないで直接ポンプ21に戻
る低温冷却水ライン30とが接続されている。前記感温
切換弁24は、エンジン始動直後のエンジン温度が低い
時には冷却水をリニア三方弁25へ流さないで低温冷却
水ライン30からポンプ21へ戻し、エンジン温度が所
定値以上になったら冷却水を高温冷却水ライン29から
リニア三方弁25へ流すように設定されており、これに
よりエンジンが十分に暖まっていない時に冷却水が放熱
用熱交換器26やアキュムレータ7での熱交換で過冷却
されることを防止する。また、前記リニア三方弁25
は、冷媒加熱用ライン27と冷却用ライン28とへ流す
冷却水の流量の割合をリニアに調節できるように構成さ
れており、室外熱交換機の暖房時吸熱能力や冷房時放熱
能力等に応じて適当量の冷却水を冷媒加熱用ライン27
に流してアキュムレータ7内の液相冷媒にエンジン40
の廃熱(排気ガスによって与えられる熱と冷却によって
エンジン40から奪われる熱)を与え、低圧側冷媒回路
における液相冷媒の気化を助ける。例えば、空調装置を
暖房として使用している時に室外温度が低いと室外熱交
換機42での吸熱量が減少するため、冷媒が液相冷媒の
まま多く残ってしまい、アキュムレータ7に蓄えられ、
圧縮機2A,2Bに吸引される気相冷媒の密度が低下
し、結果として高圧側圧力が極端に下がってしまう。こ
れは、高圧側圧力を検知することにより、或いは外気温
度を直接検知することにより検知され、このような場合
には冷媒加熱用ライン27への冷却水の流量を増量して
アキュムレータ内の液相冷媒へ与える廃熱量を増加させ
る。また、例えば、建屋全体を暖房している時、その建
屋内部の小室を単独の空調装置で冷房する必要がある場
合には、室外熱交換器での放熱量が過大となり、高圧側
圧力が極端に下がってしまう。高圧側圧力を検知するこ
とにより或いは外気温度を直接検知することにより検知
されるこのような場合にも、冷媒加熱用ライン27への
冷却水の流量を増量してアキュムレータ内の液相冷媒へ
与える廃熱量を増加させる。これにより、圧縮機の吸込
冷媒の密度が上昇し、高圧側圧力の極端な低下を防止す
る。
いて簡単に説明する。図2はエンジン40の構造を示す
概略断面図である。図面に示すようにエンジン40は、
単気筒又は多気筒の水冷式4サイクルエンジンであり、
ヘッドカバー(図示せず)、シリンダヘッド40a、シ
リンダブロック40b及びクランクケース40cを積層
締結して構成されており、シリンダヘッド40a及びシ
リンダブロック40bには前記冷却水回路20の一部を
構成する冷却水ジャケット23が形成されている。ま
た、クランクケース40c内に配置されたクランク軸4
1にはエンジン回転数及びクランク角度を検出するエン
ジン回転数検出センサ42及びクランク角検出センサ4
3が設けられいる。これらのセンサ42及び43は各々
クランク軸41の回転毎に信号を出力するパルサコイル
から成り、出力された信号は後述する室外機制御装置7
1に送られエンジン40の制御に用いられる。前記シリ
ンダヘッド40aには燃焼室(符号なし)及び燃焼室に
繋がる吸気通路40d及び排気通路40eが形成されて
おり、吸気通路40d及び排気通路40eは各々吸気弁
及び排気弁(符号なし)によって適当なタイミングで開
閉される。
されており、吸気管45にはエアクリーナ46及びミキ
サ47が接続されている。ミキサ47には、燃料制御弁
48、減圧調整弁49及び燃料開閉弁50を介して燃料
ガスボンベ51が接続されており、これによりミキサ4
7でガスボンベ51から供給される燃料とエアクリーナ
46から供給される空気とを混合してエンジン40の燃
焼室に混合気を供給する。前記燃料開閉弁50はガスボ
ンベ51からの燃料の供給を停止又は開始するために開
閉される弁であり、また、前記燃料制御弁48はガスボ
ンベ51から供給される燃料の量、即ち空燃比を調整す
るために、その開度が調整される弁であり、これらの開
閉及び開度調整は後述する室外機制御装置71により行
われる。前記吸気管45におけるミキサ47の下流側に
はスロットル弁52が設けられている。スロットル弁5
2は、パルスモータ53で駆動され、エンジン40への
燃料ガス及び空気からなる混合気の供給量を調整する弁
であり、このスロットル弁52の開度、即ち、パルスモ
ータ53の動作量もまた後述する室外機制御装置71に
より行われる。また、この吸気管45にはエンジン40
の吸気負圧を検出する吸気負圧センサ54が設けられて
おり、この吸気負圧センサ54から得られる吸気負圧は
後述する点火時期及び燃料制御弁の開度の制御に用いら
れる。前記排気通路40eには排気管55が接続されて
おり、この排気管55には前記した冷却水回路20に含
まれる排ガス熱交換器22が設けられている。前記シリ
ンダヘッド40aには点火プラグ56が結着されてお
り、この点火プラグ56には点火コイル57及び点火回
路58が接続されている。
は、そのクランク軸41が電磁クラッチ41aを介して
圧縮機2A及び2Bに接続されており、エンジン40で
圧縮機2A及び/又は2Bを回転駆動し、空調装置で要
求される冷房又は暖房能力が得られるように冷媒を循環
させる。
全体の制御系について図3を参照しながら説明してい
く。図3に示すように空調装置の制御系は、冷媒回路1
における室内熱交換器5や膨張弁6を含む複数の(本実
施例の場合3台の)室内機60に各々設けられ、各室内
機60の制御対象を個々に制御する室内機制御装置61
と、前記圧縮機2、室外熱交換器8、四方弁4及びアキ
ュムレータ7等を含む室外機ユニット70に設けられ、
室外機ユニット70の制御対象を制御する室外機制御装
置71とを備えており、各室内機制御装置61と室外機
制御装置71とは、互いに関連して制御を行うことがで
きるように電気的に接続されている。
内熱交換器5及び膨張弁6の他に、それぞれ送風用のフ
ァン62、オンオフスイッチや温度設定キー等を備えた
操作部63、室内機60が設置された室内の温度を測定
するための室内温度センサ64等が設けられている。そ
して、例えば、室内機60において操作部63を介して
希望設定温度が入力されると、室内機制御装置61は、
室内温度センサ64から入力される実際の室内温度と前
記希望設定温度とを比較し、これらの間の温度差を減少
させるように送風用のファン62の出力を制御する。ま
た、室内機制御装置61は、各室内機60のオンオフ等
に応じて各室内熱交換器5に対応する膨張弁6の開閉制
御、さらには開度制御を行う。
71には、パルスモータ53、燃料制御弁48、燃料開
閉弁50及び点火回路57等のエンジン40に関する制
御対象、冷媒回路1における四方弁4、及び冷却回路2
0におけるリニア三方弁25等が接続されており、前記
エンジン回転数検出センサ42、クランク角度検出セン
サ43、吸気負圧センサ54及び圧力センサ9等の各セ
ンサの入力信号に基づいて前記制御対象の制御を行な
う。また、前記室外機ユニット70には、室外熱交換器
8用のファン72が設けられており、このファン72も
室外機制御装置71に接続され、これで制御される。こ
の室外機制御装置71は、各室内機60での冷暖房の切
換操作に応じて前記四方弁4を切り替え、冷媒回路にお
ける冷媒の循環方向を変える切換制御を行うと共に、室
内機60の動作台数等に応じて室外熱交換器8のファン
72の出力を制御して室外熱交換器8における放熱及び
吸熱量を制御する。また、室外機制御装置71は、高圧
側圧力或いは外気温度を検知して、暖房時における室外
熱交換器8の吸熱能力、冷房時における室外熱交換器8
の放熱能力の状態等に応じてリニア三方弁25の開度を
制御し、アキュムレータ7に送る冷却水の流量を調整す
る。
室内機60の運転台数や設定温度の変化、室内機60が
設置してある室内の温度の変化、又は室外機ユニット7
0が設置されている屋外での環境変化等の様々な原因に
より生じる冷媒回路1中の負荷変動を検出し、この負荷
変動に応じてエンジンの駆動制御を行う。以下に、室外
機制御装置71におけるエンジンの駆動制御についてさ
らに詳細に説明していく。図4は、室外機制御装置71
におけるエンジン駆動制御部分だけを取り出した概略ブ
ロック図である。尚、本図では説明上理解し易いように
各処理を別個に独立して示しているが、実際には室外機
制御装置71はメモリ及びCPUを備え、上述した四方
弁、リニア三方弁、及び室外熱交換器用ファン等の制御
ロジックと共にメモリに予め記憶された動作プログラム
に従って各処理を行い各制御対象に対する制御信号を出
力するように構成され得る。このエンジン駆動制御部
は、エンジン回転数検出センサ42やクランク角度検出
センサ43及び吸気負圧センサ54等から得られる実際
のエンジンの運転状態に関する情報と、冷媒回路1にお
ける負荷変動に関する情報とに基づいてエンジン40に
おけるスロットル弁52の開度、燃料制御弁48の開
度、及び点火時期を制御して最適な状態でエンジン40
を駆動させるものである。図面に示すように、このエン
ジン駆動制御部は、スロットル開度の制御を行う調速制
御部80と、点火時期及び燃料供給量の基本制御を行う
基本点火時期制御部81及び基本燃料流量制御部82
と、急激な負荷変動時に点火時期及び燃料供給量を一時
的に進角及び増量させる加速制御部83、及びエンジン
の運転状態が安定している時の点火時期及び燃料供給量
の変化を抑制する安定制御部84を備えている。
る設定温度情報と、その部屋の温度センサ64から得ら
れる室温情報とに基づいて、設定温度の検知温度との差
にその部屋の熱容量を乗算したものを積算して室内機6
0側の要求能力とし、この室内機60側の要求能力に対
応してエンジンの目標回転数を算出し、さらに、これに
高圧側の冷媒圧力値に応じて補正係数算出部80fにて
算出される補正係数を乗算する目標回転数算出部80
a、 ・エンジン回転数検出センサ42を構成するパルサコイ
ルからのパルサ信号を入力し、実際のエンジン回転数R
nを算出する実回転数算出部80b、 ・目標回転数Rpと実回転数Rnとの変位差△Rを求め
る変位差算出部80c、 ・前記変位差算出部80cから得られた変位差△Rに基
づいて目標回転数Rpに対する実回転数Rnの変位の度
合い(微分値△R’)を求める変位度値算出部80d、 ・前記変位差算出部80c及び変位度算出部80dから
得られる変位差△Rとその微分値△R’とから、その時
の冷媒回路の要求能力Qを満たす出力が得られるように
スロットル開度を補正する割合(補正率Tn)を推論す
るファジィ推論部80e、 ・前記ファジィ推論部80eから得られるスロットル補
正値Tnと現在のスロットル開度とを加えて、新たなス
ロットル出力データをパルスモータ53に出力するため
のスロットル出力値算出部80g を備えている。パルスモータ53は、スロットル弁52
の開度をスロットル出力値とするように回動する。
各処理部の処理の流れを示すフローチャートである。以
下にこのフローチャートに従って、調速制御部80の各
処理について説明していき、対応する説明にフローチャ
ートにおけるステップ番号を付す。前記目標回転数算出
部80aは、圧力センサ9から得られる冷媒回路中の高
圧回路の冷媒圧力Pに基づいて、演算式等に基づいて目
標エンジン回転数Rpを算出する(ステップ1)。ここ
で、本実施例における空調装置の最終的な目標について
考えると、空調装置は各室内機60の室内温度センサ6
4の検出温度t1と各室内機60に対する設定温度ts
との誤差を無くすことであり、従って、その部屋の要求
能力Qは、室内温度t1−設定温度tsの関数となる。
この要求能力Qに見合うだけの吸熱能力を蒸発器で発揮
させるか、放熱能力を凝縮器で発揮させる必要がある。
吸熱能力は蒸発器出口のエンタルピーの差に冷媒循環量
をかけたものに比例する。そして、冷媒循環量は圧縮機
の回転数すなわちエンジン回転数に比例する。同様に、
放熱能力は凝縮器入口のエンタルピーと出口におけるエ
ンタルピーの差に冷媒循環量をかけたものに比例し、冷
媒循環量はエンジン回転数に比例する。一方、同一冷媒
循環量であっても、冷媒の高圧圧力Pにより上記蒸発器
出口のエンタルピーと入口におけるエンタルピーの差、
あるいは凝縮器入口のエンタルピーと出口におけるエン
タルピーの差が影響を受け、且つ冷媒の高圧圧力Pは圧
縮機の回転数すなわちエンジン回転数の影響を受ける。
このため、補正係数算出部80fにおいて圧力センサ9
による冷媒の高圧圧力Pに対応する補正係数を求め、要
求能力Qに対応して算出される仮の目標エンジン回転数
に補正係数を乗算して、エンジンに要求される回転数
(すなわち、目標エンジン回転数Rp)が目標回転数算
出部80aで算出される。
回転数検出センサ42を構成するパルサコイルからの信
号に基づいて実際のエンジン回転数Rnを算出する。具
体的には、例えば、パルサコイルから得られるクランク
軸2回転分の信号に基づいて算出したエンジン回転数を
N回、例えば2回平均した値をエンジン回転数Rnとし
て出力する(ステップ2)。
Rpから実際のエンジン回転数Rnを減算して変位差△
Rを算出し(ステップ3)、この変位量△Rを変位度算
出部80d及びファジィ推論部80eに出力する。ま
た、変位度算出部80dは、変位差算出部80cから得
られた変位量△Rの微分値△R’を算出し、ファジィ推
論部80eに出力する。具体的には、所定のサンプリン
グ時間毎の△Rの変化分を算出する(ステップ4)。
R、微分値△R’、及び補正率Tnに対するファジィ集
合は、各々図6(a)〜(c)に示すメンバーシップ関
数で表される。図6(a)は、前記変位差△Rに対する
メンバーシップ関数を示しており、図6(b)は、微分
値△R’に対するメンバーシップ関数を示しており、そ
して図6(c)は、補正率Tnに対するメンバーシップ
関数を示している。図面に示すように、本実施例では、
各メンバーシップ関数は、ネガティブベリービックN
V、ネガティブビックNB、ネガティブミディアムN
M、ネガティブスモールNS、ゼロZO、ポジティブス
モールPS、ポジティブミディアムPM、ポジティブビ
ックPB、ポジティブベリービックPVの9個のラベル
に分けられた三角形構成のものであり、各々、変位差
0、微分値0、及び補正率0を中心として、PVに行く
ほど変位差△R、微分値△R’及び補正率Tnがプラス
方向に大きくなり、また、NVに行くほど前記各ファク
タがマイナス方向に大きくなるように決められている。
尚、本実施例では前記変位差△Rの範囲は、−100r
pm〜+400rpmであり、微分値△R’の範囲は、
−40〜+40であり、補正率Tnの範囲は−1〜1ま
でにしてある。ファジィ推論部80eでは、変位差△R
及び微分値△R’に対するメンバーシップ関数(a),
(b)を前件部メンバーシップ関数とし、補正率Tnに
対するメンバーシップ関数(c)を後件部メンバーシッ
プ関数として、図7のファジィルール表に示す予め決め
た23個のルールに従って、その時の変位差△R及び微
分値△R’に対する補正率Bnのファジィ集合を求め
る。具体的には、始めに入力された変位差△Rと微分値
△R’に対する各メンバーシップ関数(前件部メンバー
シップ関数)のグレードを算出し(ステップ5、6)、
次いで前件部メンバーシップ関数のグレードに基づい
て、min−max合成を用いて推論結果となる後件部
メンバーシップ関数のファジィ集合Tn’を求める(ス
テップ7)。前記したmin−max合成による推論結
果である補正率のファジィ集合Tn’は、ルールを次ぎ
のように定義すると、式(3)で示すように得られる。 ルール:if △R=Am1 and △R'=Am2 then Tn'=Bm 推論結果 Tn’=(Am1' Am2') Bm 尚、上記式中、Am1、Am2、及びBm(m=1〜9)は、全
てファジィ集合であり、対応するメンバーシップ関数の
ラベルNV〜PVに対応しており、また、Am1'、Am2'
は、前件部に対する適合度である。次いで、推論結果で
ある補正率Tn’のファジィ集合を重心法を用いて脱フ
ァジィ化して最終的な補正率Tnを求め(ステップ
8)、この補正率Tnを補正値算出部80gに出力す
る。
論部80eで得られた補正率Tnとメモリ中のスロット
ル開度Toとを乗算して最終的なスロットル開度の補正
値Tを算出し(ステップ10)、これを出力する(ステ
ップ13)。この補正値Tは、具体的には、パルスモー
タ53に対するパルス信号として出力され、パルスモー
タ53は、この補正値T分だけスロットル弁52を回動
する。これにより、スロットル弁開度は補正前の開度T
oに補正値Tを加えた開度となる。なお、ステップ13
において、メモリ中のスロットル開度Toは、それ以前
のToにTを加えたものに置き換えられる。これによ
り、スロットル弁は、その時々のシステムの要求能力Q
に応じた出力が得られるような開度に調節される。上記
したように変位差△Rと変位度△R’とに基づいてmi
n−max合成法を用いて補正率のファジィ集合Tn’
を推論することにより以下のような効果が得られる。即
ち、システムの要求能力Qの変化や、それ以外が原因の
負荷変動等がない時のエンジン自体の機械的特性による
エンジン回転数の微変動は、変位度△R’がある程度の
大きさであっても、変位差△Rは極めて小さいので結果
として推論結果から得られる補正率Tnは非常に小さく
ほとんど0になり、また、設定温度の変更等によるシス
テムの要求能力Qの変化の場合には、変位差△R及び変
位度△R’は共に設定温度と室温との差に比例して大き
くなるので、推論結果から得られる補正率Tnも設定温
度と室温との差に比例して大きくすることができ、さら
に、急激な室温の変化等が生じた場合には、変位度△
R’は非常に大きくなるので、推論結果から得られる補
正率Tnは、その時の変位差△Rが大きければ大きい程
大きくなる。従って、エンジン自体の機械的特性による
回転変動の影響を受けて必要のない時に頻繁にスロット
ル弁の開度を微調整することはなくなり、温度設定の変
更には応答性良くスロットル弁の開閉を行なうことが可
能になる。
8の放熱あるいは吸熱の変化等が生じた場合において
も、この急激な変化は冷媒圧力の変化として把握され、
補正係数算出部80fにより、目標エンジン回転数の補
正がなされた後、ファジィ推論部80eを経てスロット
ル弁を駆動するパルスモータ53が制御されることにな
る。このため、急激な外気温の変化や室外熱交換器8の
放熱あるいは吸熱の変化などが生じた場合には、変位度
△R’は非常に大きくなり、推論結果から得られる補正
率Tnは、その時の変位差△Rが大きければ大きいほど
大きくなり、応答性よくスロットル弁の開閉を行うこと
が可能になる。
るクランキング回転数は、エンジン起動後のアイドル回
転数よりも低く、このため、変位差△Rが大きくなり、
推論結果のスロットル開度は大きくなる。即ち、起動後
直ちにスロットル開度が大きくなり、エンジンの暖気が
早期になされるので、起動後の不調による停止がなくな
る。
御)次ぎに、基本点火時期制御部81及び基本燃料流量
制御部82について簡単に説明する。基本点火時期制御
部81は、前記目標回転数算出部80aで算出された目
標エンジン回転数と吸気負圧センサ54から得られる吸
気負圧に関する情報と、補正値算出部80gで算出され
るスロットル開度補正値Tに基づき安定制御がされる場
合には、さらに安定制御部84で算出する下記する遷移
時間MTを入力し、予め用意したエンジン回転数及び吸
気負圧と基本点火時期とのマップに基づいてその時の運
転状態に合った基本点火時期を算出し、クランク角検出
センサ43から得られるクランク角度に合わせて前記基
本点火時期で点火プラグが着火するように点火回路に点
火信号を出力する。基本燃料流量制御部82も、前記制
御部81と同様、前記目標回転数算出部80aで算出さ
れた目標エンジン回転数Rpと吸気負圧センサ54から
得られる吸気負圧に関する情報と、補正値算出部80g
で算出されるスロットル開度補正値Tに基づき安定制御
がされる場合には、さらに安定制御部84で算出する下
記する遷移時間MTを入力し、予め用意したエンジン回
転数及び吸気負圧と燃料制御弁開度とのマップに基づい
てその時の運転状態に合った燃料制御弁開度、即ち、燃
料供給量を算出し、燃料制御弁48に出力する。
ロットル弁52の開度を大きくしただけではエンジン出
力の回復が見込めない場合に、燃料制御弁48を一時的
に開き、さらに点火時期をMBTへ一時的に進角するこ
とでエンジン出力の回復を図るためのもので、本明細書
では、この制御を加速制御と称する。図8は、加速制御
部83の処理の流れを示すフローチャートである。以下
にこのフローチャートに従って、加速制御部83の処理
について説明していく。対応する説明にフローチャート
におけるステップ番号を付す。尚、この加速制御部の処
理は実際には、調速制御部のフローチャートのメインと
したサブルーチンとして構成され得る。具体的には、こ
の加速制御部83は、調速制御部80における補正値算
出部80gからの補正信号Tを入力し、この補正値Tの
大きさに基づいて加速制御を実行するか否かの判断を行
なう(図5:調速制御のフローチャートのステップ
9)。即ち、補正値Tが予め決めたスロットル開度の補
正上限値Yを越えているか否かを判断し、上限値Yを越
えている場合には加速制御を開始する。前記上限値Y
は、例えば、変位差及び変位度が、調速制御部80のフ
ァジィ推論部80eにおいて予め設定したメンバーシッ
プ関数の最大ラベルPVを越えてさらに大きい時に、推
論結果である補正率Tnが1より大きくなるようにファ
ジィ推論部80eの演算式を構築している場合には、1
に選択された補正係数Ta(n)を乗算した値に設定さ
れ得、また、ファジィ推論部80eを、推論結果から得
られる補正率Tnが1を越えないように構築している場
合には、例えば、補正率0.8に補正係数Taを乗算し
た値等に適宜設定され得る。このように調速制御部80
から出力される補正値Tが上限値Yを越えている時は、
負荷が急激に極端に大きくなっていることを表すため、
スロットル弁の開度を開くだけの出力の増大だけでは出
力が足らずエンジンがストールしてしまう場合がある。
この時のパワーの不足分を示すパラメータは、補正値T
から前記上限値Yを減算した値Jで表すことができる。
従って、加速制御部83では、入力された補正値Tが上
限値Yを越えている場合には、前記不足分を表すパラメ
ータJを算出し(ステップ21)、前記パラメータJに
予め設定した燃料制御弁加速係数Fを乗算して燃料制御
弁に対する加速補正値TFを算出する(ステップ2
2)。そして、この加速補正値TFを基本燃料流量制御
部82から出力される燃料制御弁開度信号に加算する
(ステップ23)。点火時期に対しても同様に、前記パ
ラメータJに点火時期加速係数Iを乗算して基本燃料制
御弁開度補正値を算出し(ステップ24)、これを基本
点火時期制御部81から出力される基本点火時期に加算
する(ステップ25)。これにより、加速制御中は、燃
料制御弁及び点火時期が、燃料制御弁の開度を全開を上
限として通常運転時より一時的に所定量開き、また、M
BTを上限として通常運転時より一時的に所定量進角す
る。このように調速制御部80から得られる補正値Tの
大きさを監視することにより、実際にはスロットル弁の
開度調整ではカバーしきらない大きな負荷変動を簡単に
検出することが可能になり、このような場合にエンジン
のパワー回復量が大きい点火時期及び燃料制御弁開度を
一時的に補正することでエンジンがパワー不足のために
ストールする等の問題がなくなる。図9に上記した加速
制御を行っていないエンジンと、加速制御を行っている
本実施例のエンジンとに急激な負荷変動を与えた時のエ
ンジンの運転状態を比較する図であり、この図面から
も、加速制御を行なうことによりエンジンのストールが
なくなることが分かる。
いて説明する。エンジンがほとんど安定し、システムの
要求能力Qの変化がない場合には、燃料制御弁及び点火
時期を変化させない方がより安定した運転が得られる。
しかし、上記したように基本点火時期及び燃料制御弁の
開度は、各々エンジン回転数と吸気負圧とのマップによ
り求めているため、例えば、エンジン回転数や吸気負圧
がマップの狭間に位置する値の時には、エンジン自体の
機械的特性によるエンジン回転数の微変動等によりマッ
プから得られる基本点火時期及び基本燃料制御弁開度の
値が変化してしまい不安定の要因を作ってしまう場合が
ある。安定制御部84は、このようなマップ制御及びエ
ンジン自体の機械的特性に起因した問題点を解決するた
めに、エンジンが安定運転している時には、より安定し
た運転が得られるように点火時期や燃料制御弁開度を制
御するためのもので、本明細書ではこの制御を安定制御
と称する。図10は、安定制御部84の処理の流れを示
すフローチャートである。以下にこのフローチャートに
従って、安定制御部84の処理について説明していく。
対応する説明にフローチャートにおけるステップ番号を
付す。尚、この安定制御部の処理は実際には、調速制御
部のフローチャートのメインとしたサブルーチンとして
構成され得る。具体的には、この安定制御部84は、調
速制御部80における補正値算出部80gからの補正値
Tを入力し、この補正値Tの大きさに基づいて安定制御
を実行するか否かの判断を行なう(図5:調速制御のフ
ローチャートのステップ10)。即ち、補正値Tの絶対
値が予め決めた安定レベル値Xより小さいか否かを判断
し、この安定レベル値Xより小さい場合には安定制御を
開始する。前記安定レベル値Xは、+−0.2のように
適宜設定され得る。(安定レベル値Xの設定に対する制
限等があれば記載する。) 安定制御部84は、安定制御中は、補正値Tと安定レベ
ル値Xとの差Kを算出し(ステップ31)、この差Kに
予め決めた安定時間係数MTaを乗算して遷移時間MT
を算出し(ステップ32)、基本点火時期制御部81及
び基本燃料流量制御部82にこれを出力する。基本点火
時期制御部81及び基本燃料流量制御部82は、上記し
た遷移時間MTを入力すると、この遷移時間MTに基づ
くマップ移動時間でマップ制御を行なうため、例えば、
上記したようにエンジン回転数や吸気負圧がマップの狭
間に位置する値の時でも頻繁に点火時期や燃料制御弁開
度を変えることがなくなるため、要求能力Qが安定して
いる時に、エンジンをより安定した状態で運転すること
が可能になり、その結果、システム全体の安定度が著し
く高くなる。図11(a)及び(b)は共にトルクが一
定でスロットルが固定されている時のエンジンの運転状
態を示す図であり、(a)は安定制御を行っていないエ
ンジンであり、(b)は安定制御を行っている本実施例
のエンジンである。この図面からも分かるように安定制
御を行なうことにより負荷変動がなくスロットルが固定
されている時にエンジンの運転状態が非常に安定する。
また、ファジィ推論を行なうことによりエンジンの機械
的特性による変動の影響がスロットル弁の補正値にほと
んどでないように設計された調速制御部80から出力さ
れる補正値Tに基づいて、エンジンの運転状態の安定の
度合いは判断するので、安定レベル値Xを非常に小さく
することが可能になり精度の高い安定制御を行なうこと
が可能になるという効果を奏する。
制御及び安定制御を組み合わせたエンジン駆動制御を例
に挙げて調速制御について説明しているが、これは本実
施例に限定されることなく、加速制御及び安定制御は必
要に応じて組み合わせればよい。加速制御及び安定制御
を組み合わせればエンジンの運転状態がより安定した信
頼性の高いものになることはもちろんである。また、本
実施例では、エンジン回転数の実回転数Rnと目標回転
数Rpとの変位差及び変位度(微分値)を用いてファジ
ィ推論を行っているが、これは本実施例に限定されるこ
となく、エンジンの実際の運転状態と目標運転状態を表
すパラメータであれば任意のものでよく、例えば、圧力
センサ9から得られる高圧側圧力検出値と目標高圧側圧
力とをパラメータに用いてもよい。あるいは特に冷房運
転時や冷凍運転においては、圧力センサ10の低圧側圧
力検出値と目標低圧側圧力とをパラメータに用いてもよ
い。さらに、本実施例では、推論結果に基づいてスロッ
トル弁の開度を操作することによりシステムの要求能力
を満たすようにエンジンの調速を行っているが、調速を
行なうための操作対象はスロットル弁に限定されること
なく、エンジン出力に影響を及ぼす部材であれば任意の
部材でよく、例えば、点火時期や燃料流量でもよい。ま
た、本実施例では、ガスエンジンを用いたヒートポンプ
を例に挙げてエンジン駆動ヒートポンプについて説明し
ているが、これは本実施例に限定されることなく、ガソ
リン燃料等によるエンジンでもよく、この場合には、キ
ャブレタの開度や燃料噴射量等が操作対象と成り得るこ
とはもちろんである。
数、吸気負圧、クランク角度等の従来の制御で用いてい
たパラメータと同じパラメータを使って、調速制御、加
速制御及び安定制御を行えるように構成しているので、
センサの追加や機械的構成の変更等をすることなく、既
存のエンジン駆動ヒートポンプの制御装置に適用するこ
とが可能になるという効果を奏する。
ジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの
調速制御方法は、エンジンで圧縮機を駆動し、圧縮機で
冷媒を圧縮して冷媒回路中に冷媒を強制循環させ、冷媒
回路中に設けた凝縮器及び蒸発器で、それぞれ冷媒の熱
交換を行い、設定温度に合った室温が得られるように構
成されたエンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におい
て、前記設定温度と室温との差に基づいてエンジンの目
標回転数を求め、エンジンの実際の回転数を検出し、前
記目標回転数及び実際の回転数の変位差と、実際の回転
数の変位の度合いとに基づいて、前記温度差による冷媒
回路の要求能力を満たすエンジン出力を得るようにエン
ジンの運転状態を操作する操作量を推定し、前記推定結
果に基づいてエンジンの運転状態を操作し、エンジンの
調速制御を行なうので、従来のPI制御で生じていた応
答性の悪さや、PID制御で生じていた不必要な補正動
作を無くすことができ、エンジンの機械的特性の影響を
受けずに応答性よくエンジンを制御することができるよ
うになるという効果を奏する。
例としてのヒートポンプ、即ち、空調装置の基本構成を
示す概略回路図である。
る。
る。
御部分だけを取り出した概略ブロック図である。
れを示すフローチャートである。
R’及び補正率Tnのファジィ集合をメンバーシップ関
数で表した図である。
ャートである。
急激な負荷変動が起きた時のエンジンの運転状態を示す
図であり、(b)は加速制御を行っている本実施例のエ
ンジンで急激な負荷変動が起きた時のエンジンの運転状
態を示す図である。
チャートである。
ロットルが固定されている時のエンジンの運転状態を示
す図であり、(a)は安定制御を行っていないエンジン
であり、(b)は安定制御を行っている本実施例のエン
ジンである。
ラメータ) F 燃料制御弁加速補正係数 TF 燃料制御弁加速補正値 X 安定レベル値 K 安定レベル値Xと補正値Tの絶対値との差 MTa 安定時間係数 MT 遷移時間
Claims (7)
- 【請求項1】 エンジンで圧縮機を駆動し、 圧縮機で冷媒を圧縮して冷媒回路中に冷媒を強制循環さ
せ、 冷媒回路中に設けた凝縮器及び蒸発器で、それぞれ冷媒
の熱交換を行い、 設定温度に合った室温が得られるように構成されたエン
ジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置において、 前記設定温度と室温との差に基づいてエンジンの目標回
転数を求め、 エンジンの実際の回転数を検出し、 前記目標回転数及び実際の回転数の変位差と、実際の回
転数の変位の度合いとに基づいて、前記温度差による冷
媒回路の要求能力を満たすエンジン出力を得るようにエ
ンジンの運転状態を操作する操作量を推定し、 前記推定結果に基づいてエンジンの運転状態を操作し、
エンジンの調速制御を行なうことを特徴とするエンジン
駆動冷媒圧送循環式熱移動装置。 - 【請求項2】 圧縮機下流の高圧部分の実際の圧力を検
出し、 圧力検出値に基づいて、 圧力検出値が小さい場合には、前記目標回転数を増加補
正し、 圧力検出値が大きい場合には、前記目標回転数を減少補
正することを特徴とする請求項1に記載の冷媒圧送循環
式熱移動装置。 - 【請求項3】 前記操作量がスロットル弁の開度に対す
る操作量であることを特徴とする請求項1又は2に記載
の制御方法。 - 【請求項4】 前記推定結果に基づいて、冷媒回路にお
ける急激な負荷変動を監視し、 急激な負荷変動を検出した時に点火時期を通常運転時の
点火時期より一時的に進角させ、及び/又は燃料供給量
を通常運転時の供給量より一時的に増量することを特徴
とする請求項1〜3の何れか一項に記載の制御方法。 - 【請求項5】 前記エンジンがガスエンジンであり、 前記燃料供給量の増量を燃料供給通路に設けられた燃料
制御弁の開度を調整することにより行なうことを特徴と
する請求項4に記載の制御方法。 - 【請求項6】 通常運転時の点火時期及び/又は燃料供
給量を、予め用意したエンジンの運転状態及び点火時期
及び/又はエンジンの運転状態及び燃料噴射量のマップ
により算出すると共に、 前記推定結果に基づいてエンジンの運転状態が安定状態
にあるか否かを監視し、 エンジンの運転状態が安定状態にある時に前記マップか
ら得られる点火時期及び燃料噴射量の変化に遷移時間を
与えることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記
載の制御方法。 - 【請求項7】 エンジンで圧縮機を駆動し、 圧縮機で冷媒を圧縮して冷媒回路中に冷媒を強制循環さ
せ、 冷媒回路中に設けた凝縮器及び蒸発器でそれぞれ冷媒の
熱交換を行ない、 設定温度に合った室温が得られるように構成されたエン
ジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置において、 前記設定温度と室温との差を検出する手段、 前記検出した温度差からエンジンの目標回転数を求める
手段、 エンジンの実際の回転数を検出する手段、及び前記目標
回転数及び実際の回転数の変位差と実際の回転数の変位
の度合いとに基づいて、冷媒回路の要求能力を満たすエ
ンジン出力を得るようにエンジンの運転状態を操作する
操作量を推定する推定手段を設け、 前記推定手段の出力に基づいてエンジンの運転状態を操
作し、エンジンの調速制御を行なうことを特徴とするエ
ンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04589998A JP4088364B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04589998A JP4088364B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11241625A true JPH11241625A (ja) | 1999-09-07 |
| JP4088364B2 JP4088364B2 (ja) | 2008-05-21 |
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ID=12732101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04589998A Expired - Fee Related JP4088364B2 (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | エンジン駆動冷媒圧送循環式熱移動装置におけるエンジンの調速制御方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP4088364B2 (ja) |
Cited By (3)
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|---|---|---|---|---|
| CN112774740A (zh) * | 2020-12-24 | 2021-05-11 | 珠海格力电器股份有限公司 | 可移动式生化实验室及其空气调节方法 |
| CN114165898A (zh) * | 2021-11-26 | 2022-03-11 | 青岛海信日立空调系统有限公司 | 中央空调 |
| CN116838490A (zh) * | 2023-08-15 | 2023-10-03 | 潍柴重机股份有限公司 | 一种甲醇双燃料发动机控制方法 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP04589998A patent/JP4088364B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP4088364B2 (ja) | 2008-05-21 |
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