JPH11241832A - 燃焼式暖房装置 - Google Patents

燃焼式暖房装置

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JPH11241832A
JPH11241832A JP4387698A JP4387698A JPH11241832A JP H11241832 A JPH11241832 A JP H11241832A JP 4387698 A JP4387698 A JP 4387698A JP 4387698 A JP4387698 A JP 4387698A JP H11241832 A JPH11241832 A JP H11241832A
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JP
Japan
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temperature
hot water
heating
target temperature
water temperature
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JP4387698A
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English (en)
Inventor
Eiji Takahashi
英二 高橋
Yuji Takeo
裕治 竹尾
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Denso Corp
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Denso Corp
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Publication date
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  • Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
  • Central Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】簡易な燃焼式ヒータを用いて、簡単に温水温度
をリニアに目標温度とすることができる燃焼式暖房装置
を提供する。 【解決手段】 水温TWが70℃で、TWOを70℃
であった場合から、温度調整レバーを操作してTWO
が80℃になったとする。すると、では横軸の各目盛
りは、図6に示すようなものとなり、今水温TWが70
℃であるため、暖房運転モードはLo暖房運転モードと
なる。そして、とした直後には未だ水温TWは70℃
のままであるから、TWOが80℃となると、暖房運転
モードがHi暖房運転モードに切り換わる。つまり、T
WOに応じて図のマップの設定関係がTWがTWO度と
なるように変更されることで、水温TWは上昇してTW
O(80℃)とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃焼式ヒータを用
いた燃焼式暖房装置であって、特に電気自動車用の空調
装置に適用すると有用である。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的に普及している燃焼式暖房
装置に用いられる燃焼式ヒータは、2段階切換タイプ
で、具体的には燃料供給量が大のHIGH運転モード、
と燃料供給量が小のLOW運転モードとが切換可能とな
っている。そして、上記燃焼式ヒータは、上記HIGH
運転モード、上記LOW運転モードとが切り換えること
で、実際の温水温度をほぼ一定温度(例えば80℃)に
制御するものが知られている。具体的には、図8に示す
マップのように温水温度を検出する水温センサの検出値
TWに応じて、燃焼能力を可変することで、水温をほぼ
80℃に制御している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな燃焼式ヒータを、例えば暖房熱源が通常の車両のよ
うに常時高温のエンジン冷却水が得ることができない電
気自動車に搭載した場合、温水温度を常時80℃前後に
維持することは、得策では無い。つまり、温水の温度が
それほど必要の無いとき、すなわち暖房負荷が小さいと
きには、80℃といった温水は必要無く、もっと低い温
水温度で暖房負荷を賄える。このため、温水温度は、暖
房負荷に応じて可変できるようにすると、省エネルギー
となる。そこで、燃焼式ヒータとして、燃焼能力をリニ
アに変更可能できるものを使用することが検討される
が、このような燃焼式ヒータを実用化させるために
は、、燃焼能力(燃料供給量、燃焼空気供給量)を細か
く制御をする必要があるため、構造および制御が複雑に
なり、コスト増という問題がある。
【0004】そこで、本発明の目的は、簡易な燃焼式ヒ
ータを用いて、簡単に温水温度をリニアに目標温度とす
ることができる燃焼式暖房装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、請求項1記載の発明では、温水の温度の
目標温度(TWO)を算出する目標温度算出手段(S3
00)と、目標温度(TWO)に基づいて所定関係を温
水温度(TW)が目標温度(TWO)となるように変更
する変更手段(S400)とを有することを特徴として
いる。
【0006】これにより、変更手段により燃料供給量、
つまり燃焼能力が切り換わる所定関係を目標温度に基づ
いて温水温度が目標温度となるように変更される。この
ため、簡易の燃焼式ヒータを用いて簡単に温水温度をリ
ニアに目標温度とすることができる。また、具体的な構
成は、請求項2に記載するように燃焼式ヒータ(11)
は、少なくとも燃料供給量を第1所定量とする第1暖房
モード(Lo)と、燃料供給量を前記第1所定量より多
い第2所定量とする第2暖房モード(Hi)とが設定可
能となっており、所定関係とは、第2暖房モードにおい
て温水温度(TW)が所定目標温度より高くなると、第
1暖房モードに切り換え、第1暖房モードにおいて温水
温度(TW)が所定目標温度より低くなると、第2暖房
モードに切り換えるようになっており、変更手段(S4
00)は、目標温度(TWO)が高くなる程、所定目標
温度を高くするとともに、目標温度(TWO)が低くな
る程、所定目標温度を低く変更することを特徴としてい
る。
【0007】これによると、目標温度が高くなると、こ
れに応じて所定目標温度が高くなるため、暖房モードは
燃焼能力の高い第2暖房モードに切り換わりやすくな
る。一方、目標温度が低くなると、これに応じて所定目
標温度が低くなるため、暖房モードは燃焼能力の低い第
1暖房モードに切り換わりやすくなる。このようにする
ことで、請求項1記載の作用効果と同様の効果が得られ
る。
【0008】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。本例は、本発明の車両用空調装置を
エンジンを搭載しない電気自動車に適用した例である。
図1に車両用空調装置のシステム図を示す。車両用空調
装置1は、車室内への空気流路をなす空調ケース2を有
する。空調ケース2の空気上流側は、内外気送風ユニッ
ト3となっており、この内外気送風ユニット3内には、
空調ケース2内に車室内へ向かう空気流を発生する遠心
式ファン4が収納配置されている。内外気送風ユニット
3には、図示しない内気導入口および外気導入口が形成
され、これら導入口は図示しない内外気切換ドアにて選
択的に開閉される。
【0010】空調ケース2のうち内外気送風ユニット3
の下流側には、通過する空気を冷却する冷却用熱交換器
であるエバポレータ5が配置されている。エバポレータ
5は、周知の冷凍サイクル6(冷媒回路)の一構成部を
なすものである。冷凍サイクル6は、コンプレッサ、コ
ンデンサ、レシーバー、膨張弁、上記エバポレータ5を
備える周知のものである。また、上記コンプレッサは、
本例では図示しない電動モータにて駆動されて、冷房負
荷に応じて回転数が可変制御されるようになっている。
【0011】空調ケース2のうちエバポレータ5の空気
下流側には、通過する空気を加熱する暖房用熱交換器で
あるヒータコア7が配置されている。図中8はヒータコ
ア7の両通風面を塞いだり、開けたりするドアである。
ドア8は、図示しないサーボモータによって駆動制御さ
れ、乗員によって冷房運転モードが設定されているとき
には、図中鎖線位置に制御される。これにより、冷房運
転モードでは、ヒータコア7には空気が通らないように
なる。一方、乗員によって暖房運転モードが設定されて
いるときには、図中実線位置に制御される。これによ
り、暖房運転モードでは、空調ケース2内を流れる空気
は全てヒータコア7を通過する。
【0012】また、ヒータコア7の空気下流側には、図
示しないが車室内に配置された複数の吹出口に対応した
複数の空気通路が形成されており、これら複数の空気通
路は図示しない吹出モード切換ドアにて開閉される。こ
れにより、周知の吹出モードが切り換えられる。なお、
この吹出モード切換ドアも、サーボモータにて駆動され
るようになっている。
【0013】上記ヒータコア7は、温水を熱源として空
気を加熱する。このため、ヒータコア7は、温水が循環
する温水回路9に設置されている。温水回路9には、温
水循環の発生源である電動式のウォータポンプ(WP)
10が設けられている。さらに温水回路9には、燃料を
燃焼させることで温水を加熱する燃焼式ヒータ11が配
置されている。燃焼式ヒータ11は、周知のものであっ
て、図示しない燃料ポンプや、燃焼空気を供給するブロ
ア等を備えるものである。そして、本例の燃焼式ヒータ
11は、燃焼ポンプによる燃料供給量を第1所定量とす
るとともに、上記ブロアの空気供給量を第1所定空気量
をするLo暖房モード(第1暖房モード)と、上記燃料
供給量を上記第1所定量より多い第2所定量とするとと
もに、上記空気供給量を第1所定空気量より多い第2所
定空気量とするHi暖房モード(第2暖房モード)とが
運転可能となっている。
【0014】また、温水回路8には、ヒータコア7を循
環する温水温度を検出する温度センサ12(温度検出手
段)が設置されている。この温度センサ12は、例えば
サーミスタ等の温度抵抗素子にて構成されている。次に
図1、図2に基づいて、本例の制御系について説明す
る。図2中13は、空調制御の演算処理を行うA/C.
ECUである。このECU13は、図2に示すように図
示しないRAMやROMを備えた制御装置15の一構成
部であり、ECU13内には、各種空調制御信号が入力
される。具体的には制御装置15には、上記温度センサ
12、エバポレータ5の空気直下流側に配置され、エバ
ポレータ5を通過した直後の空気温度を検出するエバ後
温度センサ14が接続されている。
【0015】また、制御装置15には、車室内のインス
トルメントパネルに配置された空調操作パネル16が入
力接続されている。空調操作パネル16には、上記冷凍
サイクルを起動して空調モードを上記冷房運転モードと
する冷房スイッチ17、上記燃焼式ヒータ11を起動し
て空調モードを上記暖房運転モードとする暖房スイッチ
18、乗員によって空調風の温度を調整する温度調整レ
バー19が設けられている。なお、図示しないが空調操
作パネル16には、上記遠心式ファン4による空調風の
風量を調整する風量調整レバーや、内外気モードを切り
換える内外気切換スイッチが設けられている。
【0016】そして、制御装置15には、図2に示すよ
うに燃焼式ヒータ11を制御する燃焼式ヒータコントロ
ーラ20が接続されている。本例におけるヒータコント
ロール20はアナログ回路にて構成されており、上記暖
房モードをLo暖房モードとHi暖房モードとで切り換
えるための制御装置である。次に上記制御装置15にお
ける制御処理内容を説明する。先ず、上記冷房スイッチ
17がオンされて、冷房運転モードが開始されると、制
御装置15では上記温度調整レバー19の操作位置等に
より冷房時の空調風の目標吹出温度TAO(C)を算出
し、上記エバ後温度センサ14の検出温が上記TAO
(C)となるように上記コンプレッサの回転数を制御す
る。
【0017】一方、上記暖房スイッチ18がオンされた
ときには、暖房運転モードが開始される。暖房時におけ
る制御処理内容を図3のフローチャートに示す。先ず、
ステップS100ではセンサ値入力として、上記温度セ
ンサ12の検出値TW、上記エバ後温度センサ14の検
出値Teを読み込み、記憶する。また、ステップS10
0では、上記温度調整レバー19の操作位置を読み込
み、記憶する。
【0018】次にステップS200では、上記ステップ
S100で読み込んだ信号に基づいて、暖房時における
目標吹出温度TAO(H)を算出する。続いて、ステッ
プS300では、ヒータコア7に供給される温水の目標
温水温度TWOを以下の数式1から算出する。
【0019】
【数1】TWO=(TAO(H)−Te)/φ+Te ここで、φはヒータコアを通過する空気の温度効率であ
って、温度効率は、ヒータコア7を通過する前後の空気
の温度を分子、ヒータコア7の流入する温水温度とヒー
タコア7を通過する前の空気の温度との差を分母として
表せれる。また、上記分母は、ヒータコア7を通過する
空気の風量が多くなる程、小さくなる。このような考え
方から、本例では図4に示すマップから温度効率φが決
定される。
【0020】次にステップS400では、燃焼式ヒータ
11の運転モードを決定する。具体的には、本例では図
3に示すマップが上記ROM内に記憶されており、横軸
を水温TW、縦軸TW′(暖房運転モード)としてあ
る。つまり、本例では、水温TWと、予め設定された上
記暖房運転モードとが所定関係で予め設定されている。
例えば、この所定関係とは、図3に示すようにHi暖房
運転モードにおいて水温Twによって、暖房運転モード
が切り換わるしきい値a〜dが決められており、例え
ば、水温TWがしきい値TWO−2(所定目標温度)よ
り高くなるとLo暖房モードに切り換わる。また、図3
に示すようにLo暖房運転モードにおいて、水温TWが
しきい値TWO−2(所定目標温度)より低くなるとH
i暖房モードに切り換わる。なお、このステップS40
0の詳細は後で説明する。
【0021】ステップS500では、ステップS400
で決定されたTW′、つまり暖房運転モードとなるよう
にヒータコントローラ20に出力して、燃焼式ヒータ1
1を制御する。具体的には、ヒータコントローラ20で
は、上記信号TW′を認識して、この信号TW′がHi
であると、燃焼式ヒータ11をHi暖房運転モードと
し、Loであると、燃焼式ヒータ11をLo暖房運転モ
ードとし、OFFであると、燃焼式ヒータ11での燃料
供給量を0として燃焼を停止する。
【0022】ここで、このような信号TW′のヒータコ
ントローラ20への出力は、図5に示す構成で行われ
る。図中21は電子スイッチとしてのマルチプレクサ
で、マルチプレクサ21は、上記ステップS400のマ
ップ中のディジタル信号(TWO、TW′)を入力信号
とし、この入力信号に対応したヒータコントローラ20
の駆動制御のアナログ信号に変換するものである。この
ため、図5に示すようにマルチプレクサ21は、その出
力が、ヒータコントローラ20に適用するアナログ信号
に変換されるように抵抗R1〜R3によって調整されて
いる。
【0023】次に上記ステップS400の制御処理内容
を説明する。図3に示すように本例では暖房モードが切
り換えるしきい値が、上記TWOを用いているため、図
3に示すマップのスケールが変更される。このため、実
際の温水温度TWが同じであったとしても、目標温水温
度TWOによって暖房運転モードが異なる。例えば、
水温TWが70℃で、TWOを70℃であった場合か
ら、温度調整レバー19を操作してTWOが80℃に
なったとする。すると、では横軸の各目盛りは、図6
に示すようなものとなり、今水温TWが70℃であるた
め、暖房運転モードはLo暖房運転モードとなる。そし
て、とした直後には未だ水温TWは70℃のままであ
るから、TWOが80℃となると、暖房運転モードがH
i暖房運転モードに切り換わる。つまり、TWOに応じ
て図3、図6のマップの設定関係がTWがTWO度とな
るように変更されることで、水温TWは上昇してTWO
(80℃)とすることができる。なお、このようにTW
Oに応じて上記設定関係をTWがTWO度となるように
変更するには、実験を行って、横軸の目盛りを決定して
やれば良い。
【0024】つまり、本例では、図3、図6から明らか
のようにTWOが高くなる程、暖房運転モードが切り換
わるしきい値が高くなるとともに、TWOが低くなる
程、しきい値が低く変更される。このようにすること
で、本例では2段階切換タイプの簡易な燃焼式ヒータ1
1を用いて、簡単に温水温度をリニアに目標温度とする
ことができる。この結果、暖房負荷に応じて温水温度が
制御できるため、余計なエネルギーを使わずに省エネル
ギー化を達成できる。
【0025】また、上記図3、図6のマップの考え方
は、図7のフローチャートであらわすことができる。な
お、図3、図6中しきい値aがステップS630、ステ
ップS680に、図3、図6中しきい値bがステップS
610、ステップS620に、図3、図6中しきい値c
がステップS660、ステップS670に、図3、図6
中しきい値dがステップS640、ステップS650に
対応する。
【0026】先ず、前提としてTW′がHi、TWが8
0℃の状態からTWOが60℃になったとする。つま
り、温水温度を80℃から60℃に変更する場合につい
て説明する。ステップS600では、前回のTW′の値
がOFF、Lo、Hiのいずれかを判定する。ここで
は、前回のTW′がHiであるため、ステップS610
に進み、TWO−2がTWより低いか否かを判定する。
そして、ステップS610に初めて進んだときには、未
だTWは80℃であるため、ここでの判定結果はYES
となって、ステップS620に進み、Tw′がLoに変
更される。このため、燃焼式ヒータ11での温水加熱能
力が低下して、温水温度が低下する。
【0027】そして、次にステップS600に進むと、
前回TW′はLoであったため、ここでの判定結果では
ステップS630に進むことになる。ステップS630
では、TWO−5がTWより高いか否かが判定される。
ここで、TWが下がり過ぎて例えば55℃であった場合
は、ステップS630ではYESと判定され、ステップ
S680にてTW′がHiとなり、燃焼式ヒータ11で
の燃焼能力を増大させて、水温を速やかに上昇させる。
これにより、TWはTWOに近づく。 一方、ステップ
S630に進んだときに、TWがまだ70℃であった場
合は、ステップS630ではNOと判定され、ステップ
S640に進む。ステップS640ではTWO+5がT
Wより低いか否かが判定され、ここではTWが70℃で
あるため、YESと判定され、ステップS650に進
み、TW′をOFFとする。このため、燃焼式ヒータ1
1での温水加熱能力がさらに低下して、TWがさらに低
下する。
【0028】また、ステップS640に進んだ時点で、
TWが76℃であった場合は、ステップS640ではN
Oと判定されて、TW′はLoのままとなる。次にステ
ップS600に進むと、前回TW′はOFFであったた
め、ここでの判定結果ではステップS660に進むこと
になる。ステップS660では、TWO+2がTWより
高いか否かが判定される。
【0029】ここで、TWが70℃であった場合は、ス
テップS660ではNOと判定されるため、TW′はO
FFのままで、TWはさらに低下してTWO(60℃)
に近づく。一方、TWが55℃であった場合は、水温が
下がり過ぎであり、ステップS660ではYESと判定
されるため、ステップS670に進んで、TW′をLo
にして、再度燃焼式ヒータ11にて温水を加熱する。こ
のようにしてTWがTWOとなるように燃焼式ヒータ1
1が制御される。
【0030】(変形例)上記実施形態では、冷凍サイク
ル6を冷房のみ使用するものとしたが、例えば冷媒の流
れを切り換えることで暖房を行うヒートポンプサイクル
としても良い。また、ヒートポンプサイクルとした場
合、室内熱交換器を2つ設けて、除湿運転が行えるよう
にしても良い。さらにヒートポンプサイクルとして、室
内熱交換器で暖房行う場合、温水−冷媒熱交換器を設
け、温水熱を冷媒に与えることで暖房能力を向上するよ
うにしても良い。
【0031】また、上記各実施形態では、水温TWを目
標温水温度TWOとするために、TWOに応じて水温の
しきい値a〜cを変更するようにしたが、例えば、TW
Oに応じた複数の水温TWとTW′のマップを持ち、T
WOに応じてTW′を直接決めてやるようにしても良
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態における燃焼式暖房装置のシ
ステム図である。
【図2】上記実施形態における制御系を表す図である。
【図3】上記実施形態における制御処理内容を表すフロ
ーチャートである。
【図4】上記実施形態における温度効率φの決め方を表
す図である。
【図5】上記実施形態におけるECU内部での信号処理
を表す図である。
【図6】上記実施形態における目標温水温度TWOと暖
房運転モードとの関係を表す図である。
【図7】上記実施形態における目標温水温度TWOに応
じた暖房運転モードの決め方を表すフローチャートであ
る。
【図8】従来の燃焼式ヒータの暖房運転モードの決め方
を表す図である。
【符号の説明】
7…ヒータコア、11…燃焼式ヒータ、12…温度セン
サ、13…ECU。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温水を熱源とする暖房用熱交換器(7)
    と、 燃料供給量が可変で燃料を燃焼させることで前記温水を
    加熱する燃焼式ヒータ(11)と、 前記温水の温水温度を検出する温度検出手段(12)と
    を備え、 前記温度検出手段(12)が検出する温水温度(TW)
    と、予め設定された複数の前記燃料供給量とが所定関係
    で予め設定されている燃焼式暖房装置に適用され、 前記温水の温度の目標温度(TWO)を算出する目標温
    度算出手段(S300)と、 前記目標温度(TWO)に基づいて前記所定関係を前記
    温水温度(TW)が前記目標温度(TWO)となるよう
    に変更する変更手段(S400)とを有することを特徴
    とする燃焼式暖房装置。
  2. 【請求項2】 前記燃焼式ヒータ(11)は、少なくと
    も前記燃料供給量を第1所定量とする第1暖房モード
    (Lo)と、前記燃料供給量を前記第1所定量より多い
    第2所定量とする第2暖房モード(Hi)とが設定可能
    となっており、 前記所定関係とは、前記第2暖房モードにおいて前記温
    水温度(TW)が所定目標温度より高くなると、前記第
    1暖房モードに切り換え、前記第1暖房モードにおいて
    前記温水温度(TW)が前記所定目標温度より低くなる
    と、前記第2暖房モードに切り換えるようになってお
    り、 前記変更手段(S400)は、前記目標温度(TWO)
    が高くなる程、前記所定目標温度を高くするとともに、
    前記目標温度(TWO)が低くなる程、前記所定目標温
    度を低く変更することを特徴とする請求項1記載の燃焼
    式暖房装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110641252A (zh) * 2019-09-30 2020-01-03 江西卓超科技有限公司 一种基于热管的温差发电燃油驻车加热器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110641252A (zh) * 2019-09-30 2020-01-03 江西卓超科技有限公司 一种基于热管的温差发电燃油驻车加热器
CN110641252B (zh) * 2019-09-30 2021-06-01 江西卓超科技有限公司 一种基于热管的温差发电燃油驻车加热器

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