JPH11242500A - ディジタル化されたオーディオ信号を記録するための方法および電話呼出し応答器用の圧縮回路 - Google Patents

ディジタル化されたオーディオ信号を記録するための方法および電話呼出し応答器用の圧縮回路

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JPH11242500A
JPH11242500A JP10273787A JP27378798A JPH11242500A JP H11242500 A JPH11242500 A JP H11242500A JP 10273787 A JP10273787 A JP 10273787A JP 27378798 A JP27378798 A JP 27378798A JP H11242500 A JPH11242500 A JP H11242500A
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JP
Japan
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data
compression rate
compression
audio signal
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JP10273787A
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Michael Hoermann
ヘルマン ミヒャエル
Achim Degenhardt
デゲンハルト アヒム
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Original Assignee
Siemens Corp
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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505—Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form

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  • Signal Processing (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 オーディオ信号のデータ圧縮を特に簡単な仕
方でよりフレキシブルに可能にする。 【解決手段】 ディジタル化されたオーディオ信号を電
話呼出し応答器のメモリ媒体のなかに記録するための方
法であって、ディジタル入力信号を第1の時点t1まで
に読み入れる過程と、第1の時点t1までに読み入れら
れたデータを圧縮アルゴリズムを用いて、1よりも大き
いかそれに等しい予め定められた第1のデータ圧縮レー
トR00;R01により圧縮する過程と、圧縮されたデ
ータをディジタルデータに対するメモリ媒体のなかに記
憶する過程と、第1の時点t1の後にディジタル入力信
号を読み入れる過程と、読み入れられたデータを圧縮ア
ルゴリズムを用いて、予め定められた第2のデータ圧縮
レートR11;R12;R13により圧縮する過程と、
圧縮されたデータをディジタルデータに対するメモリ媒
体のなかに記憶する過程とを含んでいる方法において、
第2のデータ圧縮レートが第1のデータ圧縮レートより
も大きいかそれに等しく選ばれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル化された
オーディオ信号を記録するための方法と、このような方
法が有利に使用され得る電話呼出し応答器とに関する。
【0002】
【従来の技術】現在市販品として入手可能なディジタル
呼出し応答器では、音響的メッセージを記録するため
に、そのために必要なメモリのコストを節約するため、
ディジタル化された信号が最適な変換の際に生ずるデー
タ量からより小さいデータ量へ減ぜられる。ディジタル
記憶のためにはアナログ音声信号が第1のステップで予
め定められたサンプリングレートによりディジタル化さ
れる。それにより生ずるデータストリームは、第2のス
テップでデータ‐または音声圧縮法を用いて圧縮され
る。データ圧縮により減ぜられたデータストリームは、
次いで第3のステップでディジタルメモリのなかに記録
される。この原理に従って動作するシステムは、たとえ
ば本願出願人から入手可能な型式名GIGASET10
30を有する呼出し応答器のなかに集積されている。
【0003】単位時間あたり到来するデータストリーム
(すなわちA‐D変換器またはISDN電話の際に到来
するディジタル音声情報のサンプリング値)とデータ圧
縮の後に存在する単位時間あたりのデータストリームと
の間の比は、データ圧縮レートと呼ばれる。それによれ
ば、高いデータ圧縮レートは、その結果として圧縮によ
るデータボリュームの強い減少を伴う。しかしデータ圧
縮レートの増大と共に通話了解度が低下するので、デー
タ圧縮レートの高さとそれにより得られる通話了解度と
の間の得失が天秤にかけられなければならない。
【0004】現在利用できる呼出し応答器ではディジタ
ル通話記録が、固定的なデータ圧縮レートにより実行さ
れる。いくつかの装置は、手動操作によるデータ圧縮レ
ートの変更を許すが、これはユーザーにより予め定めら
れなければならず、また自動的に制御され得ない。他の
装置は、既に記録されたメッセージがメモリから読出さ
れ、データ圧縮を受け、また続いて再びメモリのなかに
書込まれることによって、既に記録されたメッセージの
事後的なデータ圧縮を可能にする。この過程はしばしば
再圧縮と呼ばれる。
【0005】ドイツ特許出願公開第 44 26 534号明細書
から、ディジタル呼出し応答器用の信号記録を制御する
ための方法は公知になっている。この方法では同じくデ
ータ圧縮の可能性が利用される。そこに開示されている
方法によれば、信号記録は、通話品質と記録容量との間
の比が記録すべきデータ量に関係して調節されるように
制御される。この目的でデータ圧縮レートは、利用可能
なメモリ容量に関係して設定され、またはデータ再圧縮
が行われる。しかしその際に常に1つのメッセージが全
体としてデータ圧縮を受ける。
【0006】日本特許出願公開第 8-98134号明細書か
ら、ディジタル化された画像‐または音響データが可変
の圧縮レートにより記録媒体のなかに記録されるデータ
記録装置は公知になっている。その際に圧縮レートは、
ディスクリミネータ回路を用いてデータ情報量に関係し
て行われる。これは非常に高い回路費用を必要とする。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、オー
ディオ信号のデータ圧縮を特に簡単な仕方でよりフレキ
シブルに行い得る方法および装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1の特
徴を有する方法および請求項11の特徴を有する電話呼
出し応答器により解決される。本発明の有利な実施例は
それぞれの従属請求項にあげられている。
【0009】本発明によるディジタル化されたオーディ
オ信号を記録するための好ましい方法は、ディジタル入
力信号を第1の時点までに読み入れることと、読み入れ
られたデータをディジタルデータに対するメモリ媒体の
なかに記憶することとにより行われる。ディジタル入力
信号の読み入れは、第1の時点の後に継続され、またそ
のときに読み入れられたデータは、典型的には損失を伴
う圧縮アルゴリズムを用いて、予め定められた第1のデ
ータ圧縮レートに従って圧縮される。データ圧縮の後に
得られる圧縮されたデータは、その後にディジタルデー
タに対するメモリ媒体のなかに記録される。このような
経過の仕方は有利である。なぜならば、電話呼出しの際
に呼出し者は接続の開始時に通常その名前および場合に
よってはその電話番号またはアドレスを名乗るからであ
る。この情報は可能なかぎり特に高い質で記録されなけ
ればならない。それに続くメッセージ部分は、次いで低
減された通話品質で記録され得る。なぜならば、呼出し
者の同定により場合によっては失われる情報が一般に容
易に再取得され得るからである。本方法の好ましい実施
例では、第1の時点が読み入れられる信号に関係する。
それに対して代替的な実施例では、第1の時点が予め定
められた値を有する。
【0010】本発明の好ましい実施例では、第1の時点
までの入力信号は、第2のデータ圧縮レートによるデー
タ圧縮を受ける。その際、第2のデータ圧縮レートは第
1のデータ圧縮レートよりも小さいかそれに等しい。こ
の第2のデータ圧縮レートは、電話呼出しの最初の部分
のなかのデータ量を、予め定められた最小の通話品質が
保証されている値に減ずる。それでも記録すべきデータ
量はもともと存在するデータ量にくらべて減ぜられてい
る。
【0011】本発明の特に好ましい実施例では、ディジ
タル入力信号の読み入れの前に、既に記録されているデ
ィジタル化されたオーディオ信号の読出しがこのメモリ
媒体から行われる。すなわち、新たに圧縮を受けるた
め、読み入れるべき信号がメモリからの記憶されている
メッセージの読出しにより得られる。それにより、第1
の時点の後で既に記録されているデータの再圧縮が行わ
れ、こうしてデータの圧縮によりメモリ空間がその後の
記録のために利用可能にされる。その際に、圧縮が第1
の圧縮レートよりも大きい予め定められた第3の圧縮レ
ートにより行われることは特に好ましい。これは、初回
の記録の際に既に第1のデータ圧縮が行われたときに、
特に有利である。第1、第2および第3の圧縮レート
は、その際にそれぞれ多数の利用可能な圧縮レートから
取り出されている。
【0012】さらに、読み出されたディジタル化された
オーディオ信号を、その圧縮可能性に関して検査するこ
とは特に好ましい。それにより、通話品質の過度の悪化
が生じないことが保証される。検査は、好ましくは、読
み出されたオーディオ信号の信号レベル、オーディオ信
号のなかに含まれている背景雑音の強さまたはオーディ
オ信号が既に一回読み出された事実により行われる。そ
の際にこの記録方法を、それ以上の圧縮が可能でないこ
とを検査の結果が示すまで、次々と続けて実行すること
は特に好ましい。
【0013】上述の実施例の各々において、第1、第2
または第3の圧縮レートを入力信号により多数の利用可
能な圧縮レートから選択することは好ましい。この選択
の際にデータ圧縮を完全に省略することも同じく可能で
ある。さらに、メモリ媒体のなかにデータを記憶する際
に、使用された圧縮レートに関する情報を同じくメモリ
媒体のなかに記憶することは特に好ましい。この情報は
メッセージのその後の再生の際に使用され得る。
【0014】好ましい電話呼出し応答器は、ディジタル
データに対するメモリ媒体、ディジタル化されたオーデ
ィオ信号を圧縮するための装置およびメモリ媒体のなか
にデータを記録するための装置を有する。この電話呼出
し応答器は、進行している記録の間に圧縮装置を切換え
るための装置を含んでいることを特徴とする。切換によ
り圧縮装置は、その機能のスイッチオンおよびスイッチ
オフさえも行われ得る。このような電話呼出し応答器
は、たとえば先に説明された方法を実施することにより
上記の利点を達成し得る。
【0015】切換装置が、入力信号の圧縮可能性を検査
する検査装置を有することは特に好ましい。また切換装
置が、圧縮レートを検査装置の結果により選ぶ選択装置
を有することは特に好ましい。その際に値1を有する圧
縮レートは、スイッチオフされた圧縮装置に相当する。
【0016】ディジタル化された、圧縮されたオーディ
オ信号を電話呼出し応答器のメモリ媒体のなかに記録す
るための好ましい方法は、記録すべきデータストリーム
をデータパケットに分割すること、各データパケットに
オーディオ信号の圧縮の際に使用される圧縮レートに関
する情報を付加すること、またこうして得られたデータ
パケットをメモリ媒体のなかに記憶することにある。こ
のように記憶された情報は、それを相応に評価するた
め、再現の際に頼りになり得る。その際にさらに、オー
ディオ信号が既に一回聴かれたという事実を付加するこ
とは特に好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の他の利点、特徴および応
用可能性は図面と結び付けての実施例の以下の説明から
明らかになる。
【0018】図1は、どのように個々のメッセージ記録
がディジタルのメモリ媒体のなかに記録されるかを図表
的に示す。その際に水平な横帯aないしeは、種々のメ
ッセージ記録の時間的経過を示す。その結果として生ず
るメモリ需要は、その基礎とされている圧縮レートと結
び付けて横帯の長さで示されている。図1から明らかな
ように、メッセージの主要部分は第1の圧縮レートによ
り記録され、また時点t1 までのメッセージの開始部分
は第2の圧縮レートにより記録される。時点t 1 は、図
1による実施例では、すべてのメッセージ記録に対して
等しい予め定められた値に決定されている。
【0019】第1の記録aではメッセージの開始部分に
対してデータ圧縮レートR00が使用され、またメッセ
ージの主要部分に対してはデータ圧縮レートR11が使
用される。その際、圧縮レートR00は1であり、した
がってメッセージの開始部分に対しては圧縮は行われな
い。圧縮レートR11は多数の可能なデータ圧縮レート
から選ばれた値である。第2の記録bに対しては、メッ
セージの開始部分のなかでは圧縮レートR01が使用さ
れ、またメッセージの主要部分のなかではやはり圧縮レ
ートR11が使用された。その際に圧縮レートR01
は、圧縮レートR11よりも小さいかそれに等しい。第
3の記録cにおいては、メッセージの開始部分に対して
はデータ圧縮レートR01が使用され、またメッセージ
の主要部分に対してはデータ圧縮レートR12が使用さ
れた。やはりデータ圧縮レートR01はデータ圧縮レー
トR12よりも小さいかそれに等しい。しかしデータ圧
縮レートR12は、第1および第2の記録の際に使用さ
れるデータ圧縮レートR11とは異なっている。図1に
よる好ましい実施例では、データ圧縮レートR12はデ
ータ圧縮レートR11よりも大きい。第4の記録dの際
には、メッセージの開始部分に対しては圧縮は選ばれな
かった、すなわちデータ圧縮レートはR00=1であ
り、またメッセージの主要部分に対してはデータ圧縮レ
ートR13が選ばれた。好ましい実施例では、データ圧
縮レートR13はデータ圧縮レートR12よりも大き
い。
【0020】図1はさらに再圧縮された第2の記録eを
示す。この記録eは、第2の記録bが読出され、新たな
圧縮過程を受けることにより生ずる。図1による実施例
では、その際にメッセージの開始部分に対する圧縮レー
トR01は不変にとどまり、またメッセージの主要部分
に対する圧縮レートはデータ圧縮レートR11からデー
タ圧縮レートR12に高まる。いま高められたデータ圧
縮レートに基づいて、記録の継続時間が不変の際に、メ
ッセージをディジタルメモリ媒体のなかに記録するため
に、より少ないメモリ場所が必要とされる。しかしその
際にメッセージの開始部分R01に対する記録の質は不
変にとどまる。
【0021】図2は類似の仕方でメモリ媒体のなかの種
々の記録の時間的経過を示す。図2による実施例は、こ
の場合には時点t1 が相い異なる記録に対して相い異な
って選ばれ得る点で、図1による実施例と相違してい
る。これはこれまでのすべてのメモリ場所占有に、また
は特に背景雑音または支配的な平均的な信号レベルに関
する入力信号の音響的な質に関係し得よう。
【0022】図2の第1の記録aは、一貫してデータ圧
縮レートR00=1により記録されている、すなわち圧
縮されていない。第2の記録bは、メッセージの開始部
分ではデータ圧縮レートR00により記録され、また時
点t1 の後のメッセージの主要部分ではデータ圧縮レー
トR11により記録された。図2の第3の記録cは、図
1の第3の記録cと類似の仕方で記録された。その際に
図2による第3の記録cの際には、他の時点t1 がメッ
セージの開始部分とメッセージの主要部分との間の境と
して存在している。さらに図2には、再圧縮された第1
の記録dが示されている。この記録dの際には、もとも
と圧縮なしで記録された第1の記録aがいま時点t1 ま
でそのまま圧縮なしに記録され、メッセージの主要部分
の新たな記録に対してはデータ圧縮レートR12が選ば
れた。
【0023】本発明による方法は、電話呼出しの開始時
に呼出し者が通常その名前を名乗り、またこれが可能な
かぎり高い質で記録されるべきであるので、有利であ
る。残りのメッセージは低減された質で記録され得る。
メモリ場所の理由から既に記憶されているメッセージの
事後のデータ圧縮が必要であれば、メッセージの開始部
分を事後のデータ圧縮から除外すること、またはメッセ
ージの開始部分に対してメッセージの主要部分の際より
も低いデータ圧縮レートを選ぶことは有意義であり得
る。それにより、追加的なデータ圧縮の後にも少なくと
もメッセージの臨界的な部分がその後に聴く際に了解可
能にとどまることが保証されている。これはメッセージ
受信者に、呼出し者を同定することを可能にする。
【0024】メッセージのなかのデータ圧縮レートの切
換は、データストリームにおいて使用された圧縮レート
を記憶することを必要とする。それによれば圧縮された
データストリームのなかに、追加的な制御情報が付加さ
れなければならない。そのために、有利な仕方でデータ
ストリームはデータパケットに分割され得る。その際に
各データパケットはメッセージの特定の数のデータビッ
トをまとめる。それに対して代替的にデータストリーム
は、データパケットを有する等しい時間単位に分割され
ていてもよい。その場合にパケットの大きさは使用され
た圧縮レートに関係する。各々の場合にメッセージは多
数のデータパケットから成っている。これらのデータパ
ケットの各々に対して制御情報が記憶される。これらの
制御情報は使用されるデータ圧縮レートおよび場合によ
ってはデータパケットの大きさを含んでいる。データ圧
縮レートはその場合にデータパケットのなかのすべての
データに対して適用される。
【0025】データストリームのなかに制御情報を記憶
する代わりに、データ圧縮レートの切換の時点がメッセ
ージの外側で対応付けられている表として記憶され得
る。これらの表のなかにデータ圧縮レートの切換のそれ
ぞれの時点と、その時点以後に使用されるデータ圧縮レ
ートの大きさとが記憶される。
【0026】本方法は、通話品質の本質的な損失をこう
むることなく、事後のデータ圧縮に対しても適してい
る。その際に、引き続いての圧縮の際に了解度が本質的
に悪化されないと期待され得るメッセージのみが引き続
いて圧縮される。本方法により、さらに個々のメッセー
ジへの相い異なるデータ圧縮レートのフレキシブルな対
応付けが可能である。このことは、期待されるべき質的
損失に応じて、データ圧縮レートが相応に選ばれるとい
う利点を有する。
【0027】データ圧縮レートの選択に対する規範はた
とえば、メッセージが既に聴かれたかどうかの事実、音
響信号のなかの存在している背景雑音の強さ、または音
響信号の平均的な信号レベルである。既に聴かれたメッ
セージの際には、メッセージの主要部分を特に高い通話
品質で記憶することはもはや必要でない。なぜならば、
通話品質の低下に基づいてメッセージがところどころ了
解不可能になっていることがあっても、取扱者は難なく
再びメッセージを思い出すからである。そのために、聴
かれたメッセージに対してそれが聴かれた時点を記憶す
ることは有利であり得る。
【0028】メッセージのなかの背景雑音もデータ圧縮
に対する選択規範として適している。高い背景雑音を有
するメッセージの際には、特定のデータ圧縮は、より低
い背景雑音を有するメッセージの際よりもはるかに高い
質的損失に通ずるであろう。従って、このようなメッセ
ージはより低いデータ圧縮レートにより記録されるべき
であろう。従って、このようなメッセージは場合によっ
ては再圧縮に適していない。雑音レベルに関する情報は
たとえば第1の記録の間に決定され、情報データと共に
記憶され得る。
【0029】データ圧縮レートに対する別の選択規範と
して、記録の間の平均的な信号レベルが適している。低
い平均的な信号レベルを有する信号は、通常より高い雑
音レベルを有し、このことはやはりデータ圧縮の際に強
められた質的損失により表面化する。従って平均的な信
号レベルが有利な仕方でメッセージの第1の記録の際に
情報データと一緒に記憶され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例による個々のメッセージ記録の時
間的経過を示す図。
【図2】第2の実施例による個々のメッセージ記録の時
間的経過を示す図。
【符号の説明】
R00〜R13 データ圧縮レート t1 第1の時点

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタル化されたオーディオ信号を電
    話呼出し応答器のメモリ媒体のなかに記録するための方
    法であって、 a)ディジタル入力信号を第1の時点(t1)までに読
    み入れる過程と、 b)第1の時点(t1)までに読み入れられたデータを
    圧縮アルゴリズムを用いて、1よりも大きいかそれに等
    しい予め定められた第1のデータ圧縮レート(R00;
    R01)により圧縮する過程と、 c)圧縮されたデータをディジタルデータに対するメモ
    リ媒体のなかに記憶する過程と、 d)第1の時点(t1)の後にディジタル入力信号を読
    み入れる過程と、 e)読み入れられたデータを圧縮アルゴリズムを用い
    て、予め定められた第2のデータ圧縮レート(R11;
    R12;R13)により圧縮する過程と、 f)圧縮されたデータをディジタルデータに対するメモ
    リ媒体のなかに記憶する過程とを含んでいる方法におい
    て、 第2のデータ圧縮レートが第1のデータ圧縮レートより
    も大きいかそれに等しく選ばれることを特徴とするディ
    ジタル化されたオーディオ信号を記録するための方法。
  2. 【請求項2】 第1の時点(t1)が読み入れられる信
    号に関係することを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1の時点(t1)が予め定められてい
    ることを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 第1の時点(t1)までにディジタル入
    力信号を読み入れる過程の前にディジタル化されたオー
    ディオ信号をメモリ媒体から読み出す過程が挿入される
    ことを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載の方
    法。
  5. 【請求項5】 時点(t1)の後で読み入れられたデー
    タを圧縮する過程が、第1の圧縮レート(R11)より
    も大きい予め定められた第3の圧縮レート(R12;R
    13)により行われることを特徴とする請求項4記載の
    方法。
  6. 【請求項6】 読み出されたディジタル化されたオーデ
    ィオ信号がその圧縮可能性に関して検査されることを特
    徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 検査が読み出されたオーディオ信号の信
    号レベル、オーディオ信号のなかに含まれている背景雑
    音の強さまたはオーディオ信号が既に一回読み出された
    事実により行われることを特徴とする請求項6記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 それ以上の圧縮が可能でないことを検査
    の結果が示すまで次々と続けて実行されることを特徴と
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 予め定められた第1、第2または第3の
    圧縮レートが入力信号により選ばれることを特徴とする
    請求項1ないし8の1つに記載の方法。
  10. 【請求項10】 メモリ媒体のなかにデータを記憶する
    際にまさに使用された圧縮レートに関する情報が同じく
    メモリ媒体のなかに記憶されることを特徴とする請求項
    1ないし9の1つに記載の方法。
  11. 【請求項11】 ディジタルデータに対するメモリ媒
    体、ディジタル化されたオーディオ信号を圧縮するため
    の装置およびメモリ媒体のなかにデータを記録するため
    の装置を有する電話呼出し応答器用の圧縮回路におい
    て、 進行している記録の間に圧縮装置の圧縮レートを第1の
    圧縮レート(R00;R01)から第2の圧縮レート
    (R11;R12;R13)へ切換えるための装置を含
    んでおり、その際に第2の圧縮レートが第1の圧縮レー
    トよりも大きいかそれに等しいことを特徴とする電話呼
    出し応答器用の圧縮回路。
  12. 【請求項12】 切換装置が、予め定められた時点(t
    1)の後で到来する入力信号の圧縮可能性を検査する検
    査装置を有することを特徴とする請求項11記載の圧縮
    回路。
  13. 【請求項13】 切換装置が、圧縮レートを検査装置の
    結果により選ぶ選択装置を有することを特徴とする請求
    項12記載の圧縮回路。
JP10273787A 1997-09-29 1998-09-28 ディジタル化されたオーディオ信号を記録するための方法および電話呼出し応答器用の圧縮回路 Withdrawn JPH11242500A (ja)

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