JPH11244336A - 車椅子用ヘッドレスト - Google Patents
車椅子用ヘッドレストInfo
- Publication number
- JPH11244336A JPH11244336A JP10055381A JP5538198A JPH11244336A JP H11244336 A JPH11244336 A JP H11244336A JP 10055381 A JP10055381 A JP 10055381A JP 5538198 A JP5538198 A JP 5538198A JP H11244336 A JPH11244336 A JP H11244336A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheelchair
- headrest
- fixed
- mounting
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 折畳み式の車椅子にもヘッドレストを装備さ
せるとともに、車椅子を利用する個人の身体状態に適応
させて部材の位置・大きさ・形状を調整できる車椅子用
ヘッドレストをを提供する。 【解決手段】 車椅子1の後方へ突出されたハンドル
3,3にそれぞれ嵌挿された筒体部12の外周に設けた
ねじ孔部14に取り付けノブ16が螺着されており、締
め付けにより止めねじ16aの先端がハンドル3,3を
筒体部12の内側に挟圧するのでハンドル3に固定でき
る。また、取り付けノブ16を緩めることにより、車椅
子用ヘッドレスト10は車椅子1から簡単に取り外すこ
とが可能である。
せるとともに、車椅子を利用する個人の身体状態に適応
させて部材の位置・大きさ・形状を調整できる車椅子用
ヘッドレストをを提供する。 【解決手段】 車椅子1の後方へ突出されたハンドル
3,3にそれぞれ嵌挿された筒体部12の外周に設けた
ねじ孔部14に取り付けノブ16が螺着されており、締
め付けにより止めねじ16aの先端がハンドル3,3を
筒体部12の内側に挟圧するのでハンドル3に固定でき
る。また、取り付けノブ16を緩めることにより、車椅
子用ヘッドレスト10は車椅子1から簡単に取り外すこ
とが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車、トラッ
ク、バスなどの自動車に車載される車椅子に、その車椅
子に着座した利用者が頭をもたれかけるヘッドレスト部
を着脱自在に取り付け可能な車椅子用ヘッドレストに関
する。
ク、バスなどの自動車に車載される車椅子に、その車椅
子に着座した利用者が頭をもたれかけるヘッドレスト部
を着脱自在に取り付け可能な車椅子用ヘッドレストに関
する。
【0002】車椅子の利用者が自動車を使って移動する
ために、自動車に車椅子を固着し簡便な脱着ができる装
置が、福祉用車両に取り付けられている。例えば、車椅
子の車輪に鉤状部材を係合しその鉤状部材を固定する装
置や、車椅子の枠に広幅ロープを締結しそのロープを車
両の床方向へ巻締めて固定する装置がある。
ために、自動車に車椅子を固着し簡便な脱着ができる装
置が、福祉用車両に取り付けられている。例えば、車椅
子の車輪に鉤状部材を係合しその鉤状部材を固定する装
置や、車椅子の枠に広幅ロープを締結しそのロープを車
両の床方向へ巻締めて固定する装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように外出時に使
われる車椅子は折畳み式の簡易な形式なために、車両の
座席に取り付けられているヘッドレストが装備されてい
ないので、車椅子の利用者は車両特有な振動で首筋に疲
労を生じやすく、一たび事故に遭遇すれば首筋に負傷を
負いやすい。また、車椅子は個人の身体状態に適応させ
て部材の位置・大きさ・形状を調整して製作されるため
に、車椅子の背当てに着脱させるヘッドレストでは汎用
性が無く、車椅子の背当ての大きさ・形状に合わせられ
るヘッドレストが望まれている。
われる車椅子は折畳み式の簡易な形式なために、車両の
座席に取り付けられているヘッドレストが装備されてい
ないので、車椅子の利用者は車両特有な振動で首筋に疲
労を生じやすく、一たび事故に遭遇すれば首筋に負傷を
負いやすい。また、車椅子は個人の身体状態に適応させ
て部材の位置・大きさ・形状を調整して製作されるため
に、車椅子の背当てに着脱させるヘッドレストでは汎用
性が無く、車椅子の背当ての大きさ・形状に合わせられ
るヘッドレストが望まれている。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本願の請求項1記載の発明の構成は、車椅子に、着
座した利用者が頭をもたれかけるヘッドレスト部を着脱
自在に取り付ける車椅子用ヘッドレストにあって、車椅
子の後方へ突出されるハンドルにそれぞれ左右で固着さ
れる取付部と、その取付部間で連結され、取付部間の間
隔を車椅子の幅に適応させ伸縮する幅調整部と、一方の
取付部に係合し車椅子に着座した利用者の頭部に対しヘ
ッドレストの高さ及び前後位置を調整できる位置調整部
とを備える車椅子用ヘッドレストである。これにより、
着座する者に適合させた車椅子の幅に取付部の間隔を調
整し、車椅子後方に固定できるとともに、着座者の頭部
の位置に対し、その幅調整部からのヘッドレストの高さ
及び前後位置を簡単に調整することができる。
に、本願の請求項1記載の発明の構成は、車椅子に、着
座した利用者が頭をもたれかけるヘッドレスト部を着脱
自在に取り付ける車椅子用ヘッドレストにあって、車椅
子の後方へ突出されるハンドルにそれぞれ左右で固着さ
れる取付部と、その取付部間で連結され、取付部間の間
隔を車椅子の幅に適応させ伸縮する幅調整部と、一方の
取付部に係合し車椅子に着座した利用者の頭部に対しヘ
ッドレストの高さ及び前後位置を調整できる位置調整部
とを備える車椅子用ヘッドレストである。これにより、
着座する者に適合させた車椅子の幅に取付部の間隔を調
整し、車椅子後方に固定できるとともに、着座者の頭部
の位置に対し、その幅調整部からのヘッドレストの高さ
及び前後位置を簡単に調整することができる。
【0005】ここで、幅調整部は、一端が一方の取付部
に固着されたボルトと、それらのボルトの他端に螺合さ
れて他方の取付部に固着されるナット部とで構成され、
ナット部を、他方の取付部ごと回動させてボルトに添っ
て取付部同士の間隔を伸縮調整することもできる。これ
により、ハンドルの間隔が異なった車椅子であっても簡
単に固着して取り付けができる。他の幅調整手段とし
て、請求項2に記載の車椅子用ヘッドレストは、上記の
車椅子用ヘッドレストの幅調整部は、一端は一方の取付
部に遊嵌されるとともに抜け止め部材を固着し、他端は
他方の取付部に固定されたロッドと、ロッドを挿通し両
取付部を外側へ押圧する付勢部材とを備えるとともに、
上記の位置調整部は、他方の取付部の先端に形成された
多角柱形状部と、その多角柱形状部を嵌合する多角形状
孔を設けた角度調整部と、その角度調整部に固着され且
つ挿通したヘッドレスト部の支持棒を止めねじで固着さ
せる挿通部とを設ける車椅子用ヘッドレストである。こ
れにより、付勢部材に抗して2の取付部を押圧し取付部
間隔を収縮させ任意間隔に調整できる一方、位置調整部
に対し、ロッドを遊嵌する取付部を引張し、当該ロッド
を遊嵌する取付部先端を、多角柱形状孔との嵌合状態か
ら開放し、ロッドを遊嵌する取付部を回動してヘッドレ
スト部の前後位置を調整できるようになった。
に固着されたボルトと、それらのボルトの他端に螺合さ
れて他方の取付部に固着されるナット部とで構成され、
ナット部を、他方の取付部ごと回動させてボルトに添っ
て取付部同士の間隔を伸縮調整することもできる。これ
により、ハンドルの間隔が異なった車椅子であっても簡
単に固着して取り付けができる。他の幅調整手段とし
て、請求項2に記載の車椅子用ヘッドレストは、上記の
車椅子用ヘッドレストの幅調整部は、一端は一方の取付
部に遊嵌されるとともに抜け止め部材を固着し、他端は
他方の取付部に固定されたロッドと、ロッドを挿通し両
取付部を外側へ押圧する付勢部材とを備えるとともに、
上記の位置調整部は、他方の取付部の先端に形成された
多角柱形状部と、その多角柱形状部を嵌合する多角形状
孔を設けた角度調整部と、その角度調整部に固着され且
つ挿通したヘッドレスト部の支持棒を止めねじで固着さ
せる挿通部とを設ける車椅子用ヘッドレストである。こ
れにより、付勢部材に抗して2の取付部を押圧し取付部
間隔を収縮させ任意間隔に調整できる一方、位置調整部
に対し、ロッドを遊嵌する取付部を引張し、当該ロッド
を遊嵌する取付部先端を、多角柱形状孔との嵌合状態か
ら開放し、ロッドを遊嵌する取付部を回動してヘッドレ
スト部の前後位置を調整できるようになった。
【0006】取付部は付勢部材に外側へ付勢されている
から、少なくとも断面が円弧状であってハンドルの内側
面を押圧する構造であれば、ヘッドレストは車椅子のハ
ンドルに取り付けることができる。また、取付部の円弧
状断面が上方まで延設されていれば落下方向に対しても
ハンドルに係止されているから、ヘッドレストを車椅子
のハンドルに確実に取り付けることができる。特に、請
求項3に記載の車椅子用ヘッドレストは、上記の取付部
が車椅子の後方左右に突出されるハンドルにそれぞれ挿
通される筒体部と、その筒体部の側面に螺合させた止め
ねじとを備え、その止めねじによりハンドルを筒体部内
面に挟圧して固着させる車椅子用ヘッドレストである。
これにより、両側の取付部を外側へ付勢する付勢部材が
付勢力を弱くした場合であっても筒体部を挿通させてい
るからハンドルから車椅子用ヘッドレストが落下するこ
とはない。
から、少なくとも断面が円弧状であってハンドルの内側
面を押圧する構造であれば、ヘッドレストは車椅子のハ
ンドルに取り付けることができる。また、取付部の円弧
状断面が上方まで延設されていれば落下方向に対しても
ハンドルに係止されているから、ヘッドレストを車椅子
のハンドルに確実に取り付けることができる。特に、請
求項3に記載の車椅子用ヘッドレストは、上記の取付部
が車椅子の後方左右に突出されるハンドルにそれぞれ挿
通される筒体部と、その筒体部の側面に螺合させた止め
ねじとを備え、その止めねじによりハンドルを筒体部内
面に挟圧して固着させる車椅子用ヘッドレストである。
これにより、両側の取付部を外側へ付勢する付勢部材が
付勢力を弱くした場合であっても筒体部を挿通させてい
るからハンドルから車椅子用ヘッドレストが落下するこ
とはない。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明を具体化した例を
図1乃至図3に基づいて説明する。図1は、本願発明に
係る車椅子用ヘッドレストを車椅子に取り付け、その後
方右斜めからの斜視を示した部分説明図である。10
は、車椅子1に着座した利用者が頭をもたれかける車椅
子用ヘッドレストである。12は、車椅子1の基枠2,
2間に張設された背当て布2aの左右から後方へ突出さ
れ、介助者が把持して車椅子を押すハンドル3,3にそ
れぞれ嵌挿する筒体部であり、筒体部12の外周に設け
たねじ孔部14に螺着された取り付けノブ16の止めね
じ16aを締め付け、止めねじ16aの先端がハンドル
3,3を筒体部12の内側に挟圧することによりそのハ
ンドル3に固定することができる。また、取り付けノブ
16を緩めることにより、車椅子用ヘッドレスト10は
車椅子1から簡単に取り外すことが可能である。20は
筒体部12,12に直交してそれぞれの基端で固着され
たクロスパイプであり、クロスパイプ20,20の先端
は太径パイプ22で被覆され、その太径パイプ22の内
側で、後述するロッド24によりクロスパイプ20,2
0を介した筒体部12,12間は幅調整可能に連結され
ている。また、太径パイプ22の外面には、高さ調整ノ
ブ26の止めねじ26aを螺合させた角筒形状の案内部
材28が中央付近で固着され、ヘッドレスト部30の底
面から突出した支持棒32が案内部材28に挿通されて
いる。これにより、車椅子1に着座した利用者の頭部に
対しヘッドレスト部30の高さを簡単に調整できる。部
分的に破断して示すようにヘッドレスト部30の内部に
なる支持棒32の上端には回動軸34が固着され、回動
軸34はヘッドレス部30のクッション材に内蔵された
芯板36に突設された受け台部材37の溝に係合されて
いる。受け台部材37の溝に係合されるU字状押え部材
38,38により回動軸34は回動自在に挟持され、U
字状押え部材38,38の先端は芯板26の前面まで挿
通されてナットを螺合して取り付けられている。これに
より、着座者の頭部の位置に合わせてヘッドレスト部3
0の支持棒32に対する取付角度を簡単に調整できる。
図1乃至図3に基づいて説明する。図1は、本願発明に
係る車椅子用ヘッドレストを車椅子に取り付け、その後
方右斜めからの斜視を示した部分説明図である。10
は、車椅子1に着座した利用者が頭をもたれかける車椅
子用ヘッドレストである。12は、車椅子1の基枠2,
2間に張設された背当て布2aの左右から後方へ突出さ
れ、介助者が把持して車椅子を押すハンドル3,3にそ
れぞれ嵌挿する筒体部であり、筒体部12の外周に設け
たねじ孔部14に螺着された取り付けノブ16の止めね
じ16aを締め付け、止めねじ16aの先端がハンドル
3,3を筒体部12の内側に挟圧することによりそのハ
ンドル3に固定することができる。また、取り付けノブ
16を緩めることにより、車椅子用ヘッドレスト10は
車椅子1から簡単に取り外すことが可能である。20は
筒体部12,12に直交してそれぞれの基端で固着され
たクロスパイプであり、クロスパイプ20,20の先端
は太径パイプ22で被覆され、その太径パイプ22の内
側で、後述するロッド24によりクロスパイプ20,2
0を介した筒体部12,12間は幅調整可能に連結され
ている。また、太径パイプ22の外面には、高さ調整ノ
ブ26の止めねじ26aを螺合させた角筒形状の案内部
材28が中央付近で固着され、ヘッドレスト部30の底
面から突出した支持棒32が案内部材28に挿通されて
いる。これにより、車椅子1に着座した利用者の頭部に
対しヘッドレスト部30の高さを簡単に調整できる。部
分的に破断して示すようにヘッドレスト部30の内部に
なる支持棒32の上端には回動軸34が固着され、回動
軸34はヘッドレス部30のクッション材に内蔵された
芯板36に突設された受け台部材37の溝に係合されて
いる。受け台部材37の溝に係合されるU字状押え部材
38,38により回動軸34は回動自在に挟持され、U
字状押え部材38,38の先端は芯板26の前面まで挿
通されてナットを螺合して取り付けられている。これに
より、着座者の頭部の位置に合わせてヘッドレスト部3
0の支持棒32に対する取付角度を簡単に調整できる。
【0008】図2は、図1の太径パイプ22に被覆され
たロッド24などを分解した説明図である。図面右方に
示したロッド24の一端は、一方の筒体部12に直交す
るクロスパイプ20の先端に固着されたロングナット4
0の中心孔40aに遊嵌され、その最先端には中心孔4
0aの直径より大きい抜け止め部材としてナット24a
を螺着して固着させているので、ナット24aは中心孔
40aを通過できないから抜け止めとなる。また、ロッ
ド24の他端は、他方の筒体部12に直交するクロスパ
イプ20の内側に固着した丸型ブラケット20aに設け
た中心孔に挿通され、その最先端にピン24bを取り付
けて抜け止めのために固定されている。そして、42は
ロッド24を挿通し両端をロングナット40及びブラケ
ット20aに接続した圧縮ばねであり、常態の圧縮ばね
42の長さはロッド24の長さより短く設定されてい
る。太径パイプ22の内側には、ロングナット40の先
端が嵌合する多角形状孔44aを設けたソケット44が
固着され、ソケット44の外側には太径パイプ22を介
して案内部材28が固着されている。ソケット44の多
角形状孔44aは、六角形状のロングナット40より角
数が多いので、ロングナット40から嵌合を外したソケ
ット44を回動し、再びロングナット40に嵌合させる
ことで、案内部材28に挿通したヘッドレスト部30の
取付角度を任意角度に調整できる。そして、このクロス
パイプ20は、筒体部12,12に直交してそれぞれ溶
接により固着されているので、その溶接前に、圧縮ばね
42に挿通したロッド24を太径パイプ22で被覆し、
ロッド24の両端をそれぞれのクロスパイプ20,20
に挿通させておく必要がある。また、太径パイプ22に
ソケット44を固定するには、太径パイプ22の中央に
取付孔22aを穿設し、その取付孔22aからソケット
44を溶着した後で、その取付孔の上に案内部材28を
置き取付孔を隠すようにして案内部材28を太径パイプ
22に溶着しておく。
たロッド24などを分解した説明図である。図面右方に
示したロッド24の一端は、一方の筒体部12に直交す
るクロスパイプ20の先端に固着されたロングナット4
0の中心孔40aに遊嵌され、その最先端には中心孔4
0aの直径より大きい抜け止め部材としてナット24a
を螺着して固着させているので、ナット24aは中心孔
40aを通過できないから抜け止めとなる。また、ロッ
ド24の他端は、他方の筒体部12に直交するクロスパ
イプ20の内側に固着した丸型ブラケット20aに設け
た中心孔に挿通され、その最先端にピン24bを取り付
けて抜け止めのために固定されている。そして、42は
ロッド24を挿通し両端をロングナット40及びブラケ
ット20aに接続した圧縮ばねであり、常態の圧縮ばね
42の長さはロッド24の長さより短く設定されてい
る。太径パイプ22の内側には、ロングナット40の先
端が嵌合する多角形状孔44aを設けたソケット44が
固着され、ソケット44の外側には太径パイプ22を介
して案内部材28が固着されている。ソケット44の多
角形状孔44aは、六角形状のロングナット40より角
数が多いので、ロングナット40から嵌合を外したソケ
ット44を回動し、再びロングナット40に嵌合させる
ことで、案内部材28に挿通したヘッドレスト部30の
取付角度を任意角度に調整できる。そして、このクロス
パイプ20は、筒体部12,12に直交してそれぞれ溶
接により固着されているので、その溶接前に、圧縮ばね
42に挿通したロッド24を太径パイプ22で被覆し、
ロッド24の両端をそれぞれのクロスパイプ20,20
に挿通させておく必要がある。また、太径パイプ22に
ソケット44を固定するには、太径パイプ22の中央に
取付孔22aを穿設し、その取付孔22aからソケット
44を溶着した後で、その取付孔の上に案内部材28を
置き取付孔を隠すようにして案内部材28を太径パイプ
22に溶着しておく。
【0009】図3は、ヘッドレスト部10の傾動を示す
説明図である。車椅子1のハンドル2に対し、ヘッドレ
スト部30の支持棒32が前後に、二点鎖線で32b,
32cで示すように傾斜させることができ、更に、その
支持棒32の上端に固定された回動軸34に対し、ヘッ
ドレスト部30自体を前後に、二点鎖線で30aで示す
ように傾斜させることができるので、車椅子に着座する
利用者の姿勢に合わせてハンドル3に対するヘッドレス
ト部10の前後傾斜角度を自在に設定できる。
説明図である。車椅子1のハンドル2に対し、ヘッドレ
スト部30の支持棒32が前後に、二点鎖線で32b,
32cで示すように傾斜させることができ、更に、その
支持棒32の上端に固定された回動軸34に対し、ヘッ
ドレスト部30自体を前後に、二点鎖線で30aで示す
ように傾斜させることができるので、車椅子に着座する
利用者の姿勢に合わせてハンドル3に対するヘッドレス
ト部10の前後傾斜角度を自在に設定できる。
【0010】
【発明の効果】本願発明は、背当ての構造・位置は個々
に調整されているが、車椅子を押す介助者が手にするハ
ンドルを先端に設けたサイドパイプは、車椅子の背当て
両側の間隔は調整されていても、パイプ径や両側がほぼ
水平に位置する点は共通していることを利用した。これ
により、折畳み式の簡易な車椅子を、車両の座席に取り
付けていても、車椅子利用者は枕部に頭部を寄り掛から
せておくことができるから、車椅子の利用者は車両特有
な振動で首筋に疲労を生じたり、事故に遭遇して首筋に
負傷を負ったりすることが無くなる上、個人の身体状態
に適応させて部材の位置・大きさ・形状を調整して製作
された車椅子であっても、簡単に着脱させることができ
る。
に調整されているが、車椅子を押す介助者が手にするハ
ンドルを先端に設けたサイドパイプは、車椅子の背当て
両側の間隔は調整されていても、パイプ径や両側がほぼ
水平に位置する点は共通していることを利用した。これ
により、折畳み式の簡易な車椅子を、車両の座席に取り
付けていても、車椅子利用者は枕部に頭部を寄り掛から
せておくことができるから、車椅子の利用者は車両特有
な振動で首筋に疲労を生じたり、事故に遭遇して首筋に
負傷を負ったりすることが無くなる上、個人の身体状態
に適応させて部材の位置・大きさ・形状を調整して製作
された車椅子であっても、簡単に着脱させることができ
る。
【図1】この発明に係る車椅子用ヘッドレストの斜視図
である。
である。
【図2】幅調整部及び位置調整部を分解して示した説明
図である。
図である。
【図3】前後に傾動するヘッドレスト部の説明図であ
る。
る。
1・・車椅子、2・・基枠、2a・・背当て布、3・・
ハンドル、10・・車椅子用ヘッドレスト、12・・筒
体部、14・・ねじ孔部、16・・取り付けノブ、16
a・・止めねじ、20・・クロスパイプ、20a・・丸
型ブラケット、22・・太径パイプ、22a・・取付
孔、24・・ロッド、24a・・ナット、24b・・ピ
ン、26・・高さ調整ノブ、26a・・止めねじ、28
・・案内部材、30・・ヘッドレスト部、32・・支持
棒、34・・回動軸、36・・芯板、37・・受け台部
材、38・・U字状押え部材、40・・ロングナット、
40a・・中心孔、42・・ばね、44・・ソケット、
44a・・多角形状孔。
ハンドル、10・・車椅子用ヘッドレスト、12・・筒
体部、14・・ねじ孔部、16・・取り付けノブ、16
a・・止めねじ、20・・クロスパイプ、20a・・丸
型ブラケット、22・・太径パイプ、22a・・取付
孔、24・・ロッド、24a・・ナット、24b・・ピ
ン、26・・高さ調整ノブ、26a・・止めねじ、28
・・案内部材、30・・ヘッドレスト部、32・・支持
棒、34・・回動軸、36・・芯板、37・・受け台部
材、38・・U字状押え部材、40・・ロングナット、
40a・・中心孔、42・・ばね、44・・ソケット、
44a・・多角形状孔。
Claims (3)
- 【請求項1】 車椅子に、着座した利用者が頭をもたれ
かけるヘッドレスト部を着脱自在に取り付ける車椅子用
ヘッドレストにあって、 車椅子の後方へ突出されるハンドル及びハンドルから下
方へ延設される基枠にそれぞれ左右で固着される取付部
と、それらの取付部間で連結され、取付部間の間隔を車
椅子の幅に適応させ伸縮する幅調整部と、一方の取付部
に係合し車椅子に着座した利用者の頭部に対しヘッドレ
ストの高さ及び前後位置を調整できる位置調整部とを備
えることを特徴とする車椅子用ヘッドレスト。 - 【請求項2】 幅調整部は、一端は一方の取付部に遊嵌
されるとともに抜け止め部材を固着し、他端は他方の取
付部に固定されたロッドと、ロッドを挿通し両取付部を
外側へ押圧する付勢部材とを備えるとともに、 位置調整部は、他方の取付部の先端に形成された多角柱
形状部と、その多角柱形状部を嵌合する多角形状孔を設
けた角度調整部と、その角度調整部に固着され且つ挿通
したヘッドレスト部の支持棒を止めねじで固着させる挿
通部とを設ける請求項1記載の車椅子用ヘッドレスト。 - 【請求項3】 取付部は、車椅子の後方左右に突出され
るハンドルにそれぞれ挿通される筒体部と、その筒体部
の側面に螺合させた止めねじとを備え、その止めねじに
よりハンドルを筒体部内面に挟圧して固着させる請求項
1記載の車椅子用ヘッドレスト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055381A JPH11244336A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 車椅子用ヘッドレスト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055381A JPH11244336A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 車椅子用ヘッドレスト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244336A true JPH11244336A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12996927
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055381A Pending JPH11244336A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | 車椅子用ヘッドレスト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244336A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026140A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Yuuki Trading:Kk | 車椅子用の後付けヘッドレスト支持機構 |
| JP2007082991A (ja) * | 2005-09-25 | 2007-04-05 | Keiko Takemoto | 車椅子のリクライニング機構 |
| WO2017037751A1 (ja) * | 2015-08-28 | 2017-03-09 | 株式会社ユーキ・トレーディング | 車椅子用ヘッドレストのサポート機構 |
| KR20200121353A (ko) * | 2019-03-12 | 2020-10-23 | 차영철 | 휠체어 및 머리받이 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP10055381A patent/JPH11244336A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006026140A (ja) * | 2004-07-16 | 2006-02-02 | Yuuki Trading:Kk | 車椅子用の後付けヘッドレスト支持機構 |
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