JPH11244404A - ケーブルの防火構造 - Google Patents
ケーブルの防火構造Info
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- JPH11244404A JPH11244404A JP10055462A JP5546298A JPH11244404A JP H11244404 A JPH11244404 A JP H11244404A JP 10055462 A JP10055462 A JP 10055462A JP 5546298 A JP5546298 A JP 5546298A JP H11244404 A JPH11244404 A JP H11244404A
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- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーブル2を更新、または増設などの処理を
行う場合の手間を削減し、なおかつ、ピット1内部ある
いは金属ダクト内部などに布施されたケーブル2など
が、火災の際に燃焼し、延焼の媒体となることを防止す
る。 【解決手段】 ピット1内部に布設されたケーブル2上
を、ケーブル延焼防止シート5を用いて包囲してなるケ
ーブルの防火構造とする、また、前記ケーブル延焼防止
シート5上に土のう6を置いてなるケーブルの防火構造
とする。
行う場合の手間を削減し、なおかつ、ピット1内部ある
いは金属ダクト内部などに布施されたケーブル2など
が、火災の際に燃焼し、延焼の媒体となることを防止す
る。 【解決手段】 ピット1内部に布設されたケーブル2上
を、ケーブル延焼防止シート5を用いて包囲してなるケ
ーブルの防火構造とする、また、前記ケーブル延焼防止
シート5上に土のう6を置いてなるケーブルの防火構造
とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケーブルの防火方
法に関し、とくに、ピット内部あるいは金属ダクト内部
などに布設された電線、ケーブルなどが火災時に延焼す
ることを防ぐための、ケーブル延焼防止シートを用いた
ケーブルの防火構造に関する。
法に関し、とくに、ピット内部あるいは金属ダクト内部
などに布設された電線、ケーブルなどが火災時に延焼す
ることを防ぐための、ケーブル延焼防止シートを用いた
ケーブルの防火構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ピット内部あるいは金属ダク
ト内部などに布設された電線、ケーブルなどが、火災の
際に燃焼して延焼の媒体となって延焼が広がる可能性が
あることが指摘されている。
ト内部などに布設された電線、ケーブルなどが、火災の
際に燃焼して延焼の媒体となって延焼が広がる可能性が
あることが指摘されている。
【0003】図6は、従来のケーブルの防火構造の一例
を示す概略断面図である。この従来の防火構造は、ピッ
ト1内部に布設された複数本のケーブル2上に、砂3を
充填し、ピット蓋4によって蓋をしてなるものであり、
前記砂3によって、火災の際におけるケーブル2の燃焼
を防ぎ、ケーブル2が延焼の媒体となって延焼が広がる
ことを防止するものである。この防火構造による防火
は、ケーブル2の延長方向に沿って2m〜3mおきに行
われ、優れた効果を示す。
を示す概略断面図である。この従来の防火構造は、ピッ
ト1内部に布設された複数本のケーブル2上に、砂3を
充填し、ピット蓋4によって蓋をしてなるものであり、
前記砂3によって、火災の際におけるケーブル2の燃焼
を防ぎ、ケーブル2が延焼の媒体となって延焼が広がる
ことを防止するものである。この防火構造による防火
は、ケーブル2の延長方向に沿って2m〜3mおきに行
われ、優れた効果を示す。
【0004】しかしながら、この砂3を充填する防火構
造では、ケーブル2を更新、または増設する場合など、
ピット1内部に充填されている砂3を一旦取り除いて、
ケーブル2を更新、または増設するなどの処理を行い、
その後、再び前記砂3を充填するという作業が必要であ
るため、施工性が悪いという不都合が生じて問題となっ
ていた。
造では、ケーブル2を更新、または増設する場合など、
ピット1内部に充填されている砂3を一旦取り除いて、
ケーブル2を更新、または増設するなどの処理を行い、
その後、再び前記砂3を充填するという作業が必要であ
るため、施工性が悪いという不都合が生じて問題となっ
ていた。
【0005】この前記砂3の除去および充填作業は、ピ
ット1内部に布設されたケーブル2やピット1、あるい
はその周辺を傷つける可能性があること、ケーブル2が
布設されているピット1が小さいこと、作業場所が狭い
こと、周囲に悪影響を及ぼす可能性があることなどの理
由によって、機械が使用できない場合が多く、一般に人
力で行われている。このため、重労働であることに加え
て、効率が悪く問題となっていた。また、ピット1から
取り除いた砂3によって、ピット1の周囲が汚れるとい
う不都合が生じて問題となっていた。とくに、室内で前
記砂3の除去および充填作業を行う場合には、室内の床
や壁などが汚れることから、また、その汚れを除去しな
ければならないことから、面倒な手間がかかり問題とな
っていた。
ット1内部に布設されたケーブル2やピット1、あるい
はその周辺を傷つける可能性があること、ケーブル2が
布設されているピット1が小さいこと、作業場所が狭い
こと、周囲に悪影響を及ぼす可能性があることなどの理
由によって、機械が使用できない場合が多く、一般に人
力で行われている。このため、重労働であることに加え
て、効率が悪く問題となっていた。また、ピット1から
取り除いた砂3によって、ピット1の周囲が汚れるとい
う不都合が生じて問題となっていた。とくに、室内で前
記砂3の除去および充填作業を行う場合には、室内の床
や壁などが汚れることから、また、その汚れを除去しな
ければならないことから、面倒な手間がかかり問題とな
っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】よって、本発明は、こ
のような問題を解決し、ケーブル2を更新、または増設
などの処理を行う場合の手間を削減し、なおかつ、ピッ
ト1内部あるいは金属ダクト内部などに布設された電
線、ケーブル2などが、火災の際に燃焼し、延焼の媒体
となって延焼が広がることを防止することができる、ケ
ーブル2の防火構造を提供することを課題としている。
のような問題を解決し、ケーブル2を更新、または増設
などの処理を行う場合の手間を削減し、なおかつ、ピッ
ト1内部あるいは金属ダクト内部などに布設された電
線、ケーブル2などが、火災の際に燃焼し、延焼の媒体
となって延焼が広がることを防止することができる、ケ
ーブル2の防火構造を提供することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題は、ピット内部
に布設されたケーブルをケーブル延焼防止シートを用い
て包囲したことを特徴とするケーブルの防火構造によっ
て、また、前記ケーブル延焼防止シート上に、土のうを
置いたことを特徴とするケーブルの防火構造によって解
決できる。
に布設されたケーブルをケーブル延焼防止シートを用い
て包囲したことを特徴とするケーブルの防火構造によっ
て、また、前記ケーブル延焼防止シート上に、土のうを
置いたことを特徴とするケーブルの防火構造によって解
決できる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図1および図2を参照して
本発明を詳しく説明する。図1および図2において符号
1は、ピットであり、ピット1内部に布設された複数本
のケーブル2を、ケーブル延焼防止シート5を用いて包
囲し、前記ケーブル延焼防止シート5上に土のう6を置
き、ピット蓋4によって蓋をされている。また、図2に
示すように、土のう6は、ピット1内部に布設された複
数本のケーブル2を包囲している前記ケーブル延焼防止
シート5の両端部に置かれている。
本発明を詳しく説明する。図1および図2において符号
1は、ピットであり、ピット1内部に布設された複数本
のケーブル2を、ケーブル延焼防止シート5を用いて包
囲し、前記ケーブル延焼防止シート5上に土のう6を置
き、ピット蓋4によって蓋をされている。また、図2に
示すように、土のう6は、ピット1内部に布設された複
数本のケーブル2を包囲している前記ケーブル延焼防止
シート5の両端部に置かれている。
【0009】ここでのピット1は、地中電力ケーブルの
布設方法の一つであるピット方式において、ケーブル2
を収納するためのものであり、布設するケーブル2に対
応するように、コンクリートなどを使用してあらかじめ
地中に構築されているものである。
布設方法の一つであるピット方式において、ケーブル2
を収納するためのものであり、布設するケーブル2に対
応するように、コンクリートなどを使用してあらかじめ
地中に構築されているものである。
【0010】一方、前記ケーブル延焼防止シート5は、
図1に示すように、ピット1内部に布設された複数本の
ケーブル2のうち、最も外側に位置するケーブル2の表
面部分を覆うように設置されて使用されるものであり、
複数本のケーブル2を一括して包囲して使用されるもの
である。また、このケーブル延焼防止シート5は、前記
ケーブル2を、前記ケーブル2の延長方向に沿ってその
全長にわたって、または、断続的に包囲して使用され
る。
図1に示すように、ピット1内部に布設された複数本の
ケーブル2のうち、最も外側に位置するケーブル2の表
面部分を覆うように設置されて使用されるものであり、
複数本のケーブル2を一括して包囲して使用されるもの
である。また、このケーブル延焼防止シート5は、前記
ケーブル2を、前記ケーブル2の延長方向に沿ってその
全長にわたって、または、断続的に包囲して使用され
る。
【0011】この前記ケーブル延焼防止シート5は、こ
れを断続的に使用する場合、断続的に包囲される前記ケ
ーブル2の長さを、0.5m以上とすることができて特
に限定されないが、2.0m〜5.0mの範囲とするこ
とが好ましい。この範囲にあっては、前記ケーブル延焼
防止シートによる十分な延焼防止効果が得られ、なおか
つ、施工が容易であり好ましい。一方、断続的に包囲さ
れる前記ケーブル2の長さを、0.5m未満とした場
合、延焼を防止する効果が十分に得られないという不都
合が生じて好ましくない。
れを断続的に使用する場合、断続的に包囲される前記ケ
ーブル2の長さを、0.5m以上とすることができて特
に限定されないが、2.0m〜5.0mの範囲とするこ
とが好ましい。この範囲にあっては、前記ケーブル延焼
防止シートによる十分な延焼防止効果が得られ、なおか
つ、施工が容易であり好ましい。一方、断続的に包囲さ
れる前記ケーブル2の長さを、0.5m未満とした場
合、延焼を防止する効果が十分に得られないという不都
合が生じて好ましくない。
【0012】このようなケーブル延焼防止シート5上に
置かれている土のう6は、図2に示すように、前記ケー
ブル延焼防止シート5端部における端から0.5m程度
までの間を覆うように置かれ、ケーブル延焼防止シート
5を押さえるものである。この土のう6は、砂3などが
袋などに詰められたものであり、砂3などを移動する場
合など、前記砂3などを一塊として扱うことができると
いう利点を有するものである。
置かれている土のう6は、図2に示すように、前記ケー
ブル延焼防止シート5端部における端から0.5m程度
までの間を覆うように置かれ、ケーブル延焼防止シート
5を押さえるものである。この土のう6は、砂3などが
袋などに詰められたものであり、砂3などを移動する場
合など、前記砂3などを一塊として扱うことができると
いう利点を有するものである。
【0013】図3は、この発明において用いられるケー
ブル延焼防止シートの一例を示すもので、図中符号7
は、ゴムシートであり、このゴムシート7は、金属シー
ト8に積層、一体化されて、ケーブル延焼防止シート5
となっている。前記ゴムシート7をなすゴム混合物は、
酸素指数(OI)が28以上、好ましくは30以上の高
い難燃性を有し、燃焼時に塩化水素などのハロゲン化水
素ガスを0〜350mg/g、好ましくは0〜80mg
/g発生する特性を有する混合物からなるものである。
ブル延焼防止シートの一例を示すもので、図中符号7
は、ゴムシートであり、このゴムシート7は、金属シー
ト8に積層、一体化されて、ケーブル延焼防止シート5
となっている。前記ゴムシート7をなすゴム混合物は、
酸素指数(OI)が28以上、好ましくは30以上の高
い難燃性を有し、燃焼時に塩化水素などのハロゲン化水
素ガスを0〜350mg/g、好ましくは0〜80mg
/g発生する特性を有する混合物からなるものである。
【0014】ここでの酸素指数は、JIS K7201
に規定された測定法によるものであり、燃焼時のハロゲ
ン化水素ガス発生量は、IEC−754−1に規定され
た測定方によるものである。酸素指数が28未満である
と、前記ケーブル延焼防止シート5自体が燃焼しやすく
なり、延焼防止効果が不十分となる。また、ハロゲン化
水素ガス発生量が350mg/gを越えても、もはや延
焼防止効果の増大は頭打ちとなり、しかもハロゲン化水
素ガスが多く発生することになって不都合となる。ゴム
シート7の厚みは、0.1〜3mm、好ましくは0.5
〜3mmとされ、0.1mm未満では延焼防止効果が得
られず、3mmを越えるとシート自体が重くなり、取扱
い性が劣る。
に規定された測定法によるものであり、燃焼時のハロゲ
ン化水素ガス発生量は、IEC−754−1に規定され
た測定方によるものである。酸素指数が28未満である
と、前記ケーブル延焼防止シート5自体が燃焼しやすく
なり、延焼防止効果が不十分となる。また、ハロゲン化
水素ガス発生量が350mg/gを越えても、もはや延
焼防止効果の増大は頭打ちとなり、しかもハロゲン化水
素ガスが多く発生することになって不都合となる。ゴム
シート7の厚みは、0.1〜3mm、好ましくは0.5
〜3mmとされ、0.1mm未満では延焼防止効果が得
られず、3mmを越えるとシート自体が重くなり、取扱
い性が劣る。
【0015】ゴムシート7をなすゴム混和物としては、
燃焼時にハロゲン化水素ガスを発生するものと、発生し
ないものの2種が挙げられるが、ハロゲン化水素ガスを
発生するものとしては、例えばポリクロロプレン系、塩
素化ポリエチレン系、クロルスルホン化ポリエチレン系
などのハロゲン化ゴム系の混和物、あるいは、ニトリル
ゴム系、ブチルゴム系、エチレンプロピレンゴム系、天
然ゴム系などのノンハロゲン系ゴムにハロゲン系難燃剤
を配合した混和物などがある。この種の混和物は、燃焼
時にハロゲン化水素ガスを発生する。一方、ハロゲン化
水素ガスを発生しないゴム混合物としては、ブチルゴ
ム、エチレンプロピレンゴム、天然ゴムなどのノンハロ
ゲン系のゴムに、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウムなどの含水無機化合物を、ノンハロゲン系難燃剤と
して多量に配合したものが挙げられる。
燃焼時にハロゲン化水素ガスを発生するものと、発生し
ないものの2種が挙げられるが、ハロゲン化水素ガスを
発生するものとしては、例えばポリクロロプレン系、塩
素化ポリエチレン系、クロルスルホン化ポリエチレン系
などのハロゲン化ゴム系の混和物、あるいは、ニトリル
ゴム系、ブチルゴム系、エチレンプロピレンゴム系、天
然ゴム系などのノンハロゲン系ゴムにハロゲン系難燃剤
を配合した混和物などがある。この種の混和物は、燃焼
時にハロゲン化水素ガスを発生する。一方、ハロゲン化
水素ガスを発生しないゴム混合物としては、ブチルゴ
ム、エチレンプロピレンゴム、天然ゴムなどのノンハロ
ゲン系のゴムに、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシ
ウムなどの含水無機化合物を、ノンハロゲン系難燃剤と
して多量に配合したものが挙げられる。
【0016】これらの混合物の中でも、燃焼時にハロゲ
ン化水素ガスを発生するゴム混和物としては、ポリクロ
ロプレン系混和物が好ましく、例えばクロロピレンゴム
100重量部に対して、水酸化マグネシウム10〜20
0重量部、酸化アンチモン5〜50重量部、リン酸塩フ
リット5〜50重量部、老化防止剤0.1〜5重量部、
無機充填剤10〜100重量部、カーボンブラック5〜
50重量部などを配合した混合物が、ゴムシート7の燃
焼後に炭化、固化し、燃焼後も電線、ケーブルを包囲
し、空気を遮断することができるため、最も好ましい。
また、燃焼時にハロゲン化水素ガスを発生しないゴム混
和物としては、ポリオレフィン系混和物が好ましく、例
えばエチレンプロピレンゴム(EPM)やエチレンプロ
ピレンジエンゴム(EPDM)100重量部に対して、
水酸化マグネシウム50〜300重量部、リン酸塩フリ
ット5〜50重量部、老化防止剤0.1〜5重量部、無
機充填剤10〜100重量部、カーボンブラック5〜5
0重量部などを配合した混和物が好ましく、この混和物
も同様に燃焼後に炭化、固化する性質を有するものであ
る。
ン化水素ガスを発生するゴム混和物としては、ポリクロ
ロプレン系混和物が好ましく、例えばクロロピレンゴム
100重量部に対して、水酸化マグネシウム10〜20
0重量部、酸化アンチモン5〜50重量部、リン酸塩フ
リット5〜50重量部、老化防止剤0.1〜5重量部、
無機充填剤10〜100重量部、カーボンブラック5〜
50重量部などを配合した混合物が、ゴムシート7の燃
焼後に炭化、固化し、燃焼後も電線、ケーブルを包囲
し、空気を遮断することができるため、最も好ましい。
また、燃焼時にハロゲン化水素ガスを発生しないゴム混
和物としては、ポリオレフィン系混和物が好ましく、例
えばエチレンプロピレンゴム(EPM)やエチレンプロ
ピレンジエンゴム(EPDM)100重量部に対して、
水酸化マグネシウム50〜300重量部、リン酸塩フリ
ット5〜50重量部、老化防止剤0.1〜5重量部、無
機充填剤10〜100重量部、カーボンブラック5〜5
0重量部などを配合した混和物が好ましく、この混和物
も同様に燃焼後に炭化、固化する性質を有するものであ
る。
【0017】また、前記ゴムシート7として、酸素指数
が28以上で、ハロゲン化水素ガスを発生せず、4倍以
上の発砲度を有する熱発泡性ゴム混和物を厚み0.1〜
0.5mmの織物の両面に塗布して得られた厚み0.2
〜3.0mmの積層ゴムシートを用いることもできる。
前記熱発泡性ゴム混和物は、酸素指数が28以上、好ま
しくは50以上の高い難燃性を有し、燃焼時に塩化水素
などのハロゲン化水素ガスを発生せず、かつ加熱される
と発泡し、発泡度が4倍以上になるとともに固化する特
性を有する混和物からなるものである。
が28以上で、ハロゲン化水素ガスを発生せず、4倍以
上の発砲度を有する熱発泡性ゴム混和物を厚み0.1〜
0.5mmの織物の両面に塗布して得られた厚み0.2
〜3.0mmの積層ゴムシートを用いることもできる。
前記熱発泡性ゴム混和物は、酸素指数が28以上、好ま
しくは50以上の高い難燃性を有し、燃焼時に塩化水素
などのハロゲン化水素ガスを発生せず、かつ加熱される
と発泡し、発泡度が4倍以上になるとともに固化する特
性を有する混和物からなるものである。
【0018】このような熱発泡性ゴム混和物の具体的な
例としては、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、天
然ゴム、エチレンー酢酸ビニル共重合体などのハロゲン
元素を含まないゴムに、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウムなどの含水無機化合物を多量に配合し、これ
にアゾジカルボンアミド、ジニトロンペンタメチレンテ
トラミン、4,4−オキシビスベンゼンスルホニルヒド
ラジドなどの化学発泡剤を配合したものなどが挙げられ
るが、なかでも酢酸ビニル含量が6〜90重量%のエチ
レンー酢酸ビニル共重合体を主体とし、これに前記含水
無機化合物、発砲剤、老化防止剤、カーボンブラックな
どを配合したものが好適である。
例としては、ブチルゴム、エチレンプロピレンゴム、天
然ゴム、エチレンー酢酸ビニル共重合体などのハロゲン
元素を含まないゴムに、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウムなどの含水無機化合物を多量に配合し、これ
にアゾジカルボンアミド、ジニトロンペンタメチレンテ
トラミン、4,4−オキシビスベンゼンスルホニルヒド
ラジドなどの化学発泡剤を配合したものなどが挙げられ
るが、なかでも酢酸ビニル含量が6〜90重量%のエチ
レンー酢酸ビニル共重合体を主体とし、これに前記含水
無機化合物、発砲剤、老化防止剤、カーボンブラックな
どを配合したものが好適である。
【0019】また、織物としては、綿、麻、ジュートな
どの天然繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリルなど
の合成繊維、人絹スフなどの再生繊維、ガラス繊維、カ
ーボン繊維などの無機繊維などからなり、厚み1.0〜
0.5mm、秤量が10〜300g/m2の織物が用い
られる。織物への熱発泡性ゴム混和物の塗布は、この混
合物をキシレン、トルエンMEKなどの有機溶媒に溶解
し、固形分10〜80重量%の塗料とし、この塗料を織
物の両面に一回以上塗布、乾燥することによって行わ
れ、得られる積層ゴムシートの厚みが0.2〜3.0m
m、好ましくは0.3〜0.5mmとなるようにさの塗
布量が調節される。
どの天然繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリルなど
の合成繊維、人絹スフなどの再生繊維、ガラス繊維、カ
ーボン繊維などの無機繊維などからなり、厚み1.0〜
0.5mm、秤量が10〜300g/m2の織物が用い
られる。織物への熱発泡性ゴム混和物の塗布は、この混
合物をキシレン、トルエンMEKなどの有機溶媒に溶解
し、固形分10〜80重量%の塗料とし、この塗料を織
物の両面に一回以上塗布、乾燥することによって行わ
れ、得られる積層ゴムシートの厚みが0.2〜3.0m
m、好ましくは0.3〜0.5mmとなるようにさの塗
布量が調節される。
【0020】前記金属シート8には、鉄、鋼、銅、銅合
金、アルミニウム、アルミニウム合金などの融点600
℃以上の金属の箔であって、その厚さが15〜200μ
mのものが用いられている。融点が600℃未満の金属
では、火災時に溶融して形状を維持できなくなって、不
適切である。厚みが15μ未満では、金属シート8によ
る効果が得られず、200μmを越えると防火シート9
の可撓性が低下し、取扱い性に不都合を来す。
金、アルミニウム、アルミニウム合金などの融点600
℃以上の金属の箔であって、その厚さが15〜200μ
mのものが用いられている。融点が600℃未満の金属
では、火災時に溶融して形状を維持できなくなって、不
適切である。厚みが15μ未満では、金属シート8によ
る効果が得られず、200μmを越えると防火シート9
の可撓性が低下し、取扱い性に不都合を来す。
【0021】ゴムシート7と金属シート8との積層一体
化には、ゴム系接着剤などの接着剤を用いて、容易に行
うことができる。このケーブル延焼防止シート5の寸法
は、特に限定されるものではないが、通常は幅40〜1
00cm、長さ10〜20mのロール状のものが生産性
ならびに施工性などの点から好ましい。
化には、ゴム系接着剤などの接着剤を用いて、容易に行
うことができる。このケーブル延焼防止シート5の寸法
は、特に限定されるものではないが、通常は幅40〜1
00cm、長さ10〜20mのロール状のものが生産性
ならびに施工性などの点から好ましい。
【0022】このようなケーブル延焼防止シート5は、
以下に示す延焼防止効果を有するものである。すなわ
ち、IEEE383に規定されたケーブル垂直燃焼試験
において全焼してしまう程度の燃焼性を有する電線ある
いはケーブルを試料として使用し、この試料となる電
線、ケーブルを図4に示すスタイナートンネル横型燃焼
炉内に取り付ける。スタイナートンネル横型燃焼炉のト
レー9に取り付けられた長さ7.32mの電線あるいは
ケーブル2のほぼ中央部分の約4.5mの長さにわたっ
て、前記ケーブル延焼防止シート5を断続あるいは連続
して巻き付け、以下の条件で燃焼試験を行い、バーナ1
0の燃焼停止後に、電線あるいはケーブル2が自然鎮火
し、全焼しないレベル以上の延焼防止効果を有すること
が必要となる。 バーナ10の熱量:150000BTU/時間 バーナ10の燃焼時間:40分 炉内通気速度:0.6m/秒 トレー11寸法:幅285mm,長さ7.32m
以下に示す延焼防止効果を有するものである。すなわ
ち、IEEE383に規定されたケーブル垂直燃焼試験
において全焼してしまう程度の燃焼性を有する電線ある
いはケーブルを試料として使用し、この試料となる電
線、ケーブルを図4に示すスタイナートンネル横型燃焼
炉内に取り付ける。スタイナートンネル横型燃焼炉のト
レー9に取り付けられた長さ7.32mの電線あるいは
ケーブル2のほぼ中央部分の約4.5mの長さにわたっ
て、前記ケーブル延焼防止シート5を断続あるいは連続
して巻き付け、以下の条件で燃焼試験を行い、バーナ1
0の燃焼停止後に、電線あるいはケーブル2が自然鎮火
し、全焼しないレベル以上の延焼防止効果を有すること
が必要となる。 バーナ10の熱量:150000BTU/時間 バーナ10の燃焼時間:40分 炉内通気速度:0.6m/秒 トレー11寸法:幅285mm,長さ7.32m
【0023】また、このケーブル延焼防止シート5は、
以下の垂直燃焼試験において、電線あるいはケーブル2
を全焼させない延焼防止効果をも有する。すなわち、図
5に示すような燃焼試験装置を使用して行われるIEC
332−3のケーブル垂直燃焼試験において、バーナ燃
焼時間20分、バーナ発熱量70000BTU/時間の
カテゴリーCの条件では全焼してしまう燃焼性を有する
電線あるいはケーブル2を試料として使用し、この電線
あるいはケーブル2を、前記燃焼試験装置のラダー11
に複数本取り付け、バーナー10から30cm上方の電
線あるいはケーブル2に、この前記ケーブル延焼防止シ
ート5を図5に示すのように断続的に巻き付けるか、あ
るいは最上部まで連続して巻き付け、この状態でカテゴ
リーAの条件、バーナ燃焼時間40分、バーナ発熱量7
0000BTU/時間で燃焼試験を行い、試料の電線あ
るいはケーブル2が全焼しないレベル以上の延焼防止効
果を有するものでもある
以下の垂直燃焼試験において、電線あるいはケーブル2
を全焼させない延焼防止効果をも有する。すなわち、図
5に示すような燃焼試験装置を使用して行われるIEC
332−3のケーブル垂直燃焼試験において、バーナ燃
焼時間20分、バーナ発熱量70000BTU/時間の
カテゴリーCの条件では全焼してしまう燃焼性を有する
電線あるいはケーブル2を試料として使用し、この電線
あるいはケーブル2を、前記燃焼試験装置のラダー11
に複数本取り付け、バーナー10から30cm上方の電
線あるいはケーブル2に、この前記ケーブル延焼防止シ
ート5を図5に示すのように断続的に巻き付けるか、あ
るいは最上部まで連続して巻き付け、この状態でカテゴ
リーAの条件、バーナ燃焼時間40分、バーナ発熱量7
0000BTU/時間で燃焼試験を行い、試料の電線あ
るいはケーブル2が全焼しないレベル以上の延焼防止効
果を有するものでもある
【0024】このケーブル延焼防止シート5は、ゴムシ
ート7と金属シート8とが前記ケーブル延焼防止シート
5の表面と裏面とにそれぞれ露出するように配置、積層
し、積層された金属シート8とゴムシート7の外部に露
出したそれぞれの表面をその輻射係数(輻射による熱放
散係数で黒体との比)が0.5以上とし、熱の輻射が容
易であるようにすることもできる。この金属シート8の
表面の輻射係数を1.5以上とするには、黒色、灰色、
黒茶色などの濃色の塗料を塗布する方法、同様の濃色の
プラスチックフィルムを張付する方法、同様の濃色のゴ
ムをコーティングする方法、金属シート8の表面にサン
ドブラストなどによって粗面化加工を施す方法などがあ
る。また、ゴムシート7の表面の輻射係数を0.5以上
とするには、ゴムシート7をなすゴム混和物として、カ
ーボンブラックなどの黒色着色剤を配合したものを用い
るのが最も実用的であるが、これ以外に濃色の着色剤添
加したものを用いてもよい。
ート7と金属シート8とが前記ケーブル延焼防止シート
5の表面と裏面とにそれぞれ露出するように配置、積層
し、積層された金属シート8とゴムシート7の外部に露
出したそれぞれの表面をその輻射係数(輻射による熱放
散係数で黒体との比)が0.5以上とし、熱の輻射が容
易であるようにすることもできる。この金属シート8の
表面の輻射係数を1.5以上とするには、黒色、灰色、
黒茶色などの濃色の塗料を塗布する方法、同様の濃色の
プラスチックフィルムを張付する方法、同様の濃色のゴ
ムをコーティングする方法、金属シート8の表面にサン
ドブラストなどによって粗面化加工を施す方法などがあ
る。また、ゴムシート7の表面の輻射係数を0.5以上
とするには、ゴムシート7をなすゴム混和物として、カ
ーボンブラックなどの黒色着色剤を配合したものを用い
るのが最も実用的であるが、これ以外に濃色の着色剤添
加したものを用いてもよい。
【0025】このケーブル延焼防止シート5は、上述し
たように、これを用いて電線あるいはケーブル2を包囲
することによって、電線あるいはケーブル2の燃焼を防
止し、優れた延焼防止効果を発揮する、また、電線ある
いはケーブル2の包囲作業が極めて簡単であり、撤去も
容易で再利用も可能である、さらに、平常時において、
前記ケーブル延焼防止シート5で包囲された電線、ケー
ブルの許容電力が低下することがないなどの利点を有す
るものである。
たように、これを用いて電線あるいはケーブル2を包囲
することによって、電線あるいはケーブル2の燃焼を防
止し、優れた延焼防止効果を発揮する、また、電線ある
いはケーブル2の包囲作業が極めて簡単であり、撤去も
容易で再利用も可能である、さらに、平常時において、
前記ケーブル延焼防止シート5で包囲された電線、ケー
ブルの許容電力が低下することがないなどの利点を有す
るものである。
【0026】このようなケーブル延焼防止シート5とし
ては、例えば、「エフシート」商品名、((株)フジク
ラ製)などがある。
ては、例えば、「エフシート」商品名、((株)フジク
ラ製)などがある。
【0027】このようなケーブルの防火構造にあって
は、ピット1内部に布設された複数本のケーブル2を、
ケーブル延焼防止シート5を用いて包囲してなるもので
あるため、前記ケーブル延焼防止シート5によって、前
記ケーブル2の火災の際における燃焼を防ぐことができ
る。また、ケーブル2の表面部分が前記ケーブル延焼防
止シート5によって覆われていることから、前記ケーブ
ル2を外傷から保護することができる構造とすることが
できる。
は、ピット1内部に布設された複数本のケーブル2を、
ケーブル延焼防止シート5を用いて包囲してなるもので
あるため、前記ケーブル延焼防止シート5によって、前
記ケーブル2の火災の際における燃焼を防ぐことができ
る。また、ケーブル2の表面部分が前記ケーブル延焼防
止シート5によって覆われていることから、前記ケーブ
ル2を外傷から保護することができる構造とすることが
できる。
【0028】さらに、ピット1内部に布設された複数本
のケーブル2を一括して包囲しているが、両端部を解放
しているため、通電による熱がケーブル延焼防止シート
5内方の空間にこもりにくく、外部に効率よく放散され
て導体温度の上昇が抑えられ、ケーブル2の許容電流の
低減が起こりにくい構造とすることができる。さらにま
た、ケーブル延焼防止シート5として、ゴムシート7お
よび金属シート8のそれぞれの表面の輻射係数を0.5
以上としたものを使用した場合、平常時においてケーブ
ル2への給電によって発生する熱が前記ケーブル延焼防
止シート5に包まれた空間の内部にこもりにくいため、
電線あるいはケーブル2自体の昇温が抑えられ、より一
層前記ケーブル2の許容電流の低下が生じにくい構造と
することができる。
のケーブル2を一括して包囲しているが、両端部を解放
しているため、通電による熱がケーブル延焼防止シート
5内方の空間にこもりにくく、外部に効率よく放散され
て導体温度の上昇が抑えられ、ケーブル2の許容電流の
低減が起こりにくい構造とすることができる。さらにま
た、ケーブル延焼防止シート5として、ゴムシート7お
よび金属シート8のそれぞれの表面の輻射係数を0.5
以上としたものを使用した場合、平常時においてケーブ
ル2への給電によって発生する熱が前記ケーブル延焼防
止シート5に包まれた空間の内部にこもりにくいため、
電線あるいはケーブル2自体の昇温が抑えられ、より一
層前記ケーブル2の許容電流の低下が生じにくい構造と
することができる。
【0029】また、前記ケーブル延焼防止シート5によ
って、前記ケーブル2の火災の際における燃焼を防止し
ているため、防火のために砂3を充填する必要がなく、
例えば、新規に防火処理を行う場合や、ケーブル2を更
新、または増設などの処理を行う場合、砂3の除去およ
び充填作業の手間を削減することができる。さらに、ケ
ーブル延焼防止シート5を押さえるものとして土のう6
を使用しているため、例えば、ケーブル延焼防止シート
5の設置や除去作業に際して、砂3などを一塊として扱
うことができ、砂3によってピット1の周囲が汚れると
いう不都合が生じにくく、作業性も良好なものなる。
って、前記ケーブル2の火災の際における燃焼を防止し
ているため、防火のために砂3を充填する必要がなく、
例えば、新規に防火処理を行う場合や、ケーブル2を更
新、または増設などの処理を行う場合、砂3の除去およ
び充填作業の手間を削減することができる。さらに、ケ
ーブル延焼防止シート5を押さえるものとして土のう6
を使用しているため、例えば、ケーブル延焼防止シート
5の設置や除去作業に際して、砂3などを一塊として扱
うことができ、砂3によってピット1の周囲が汚れると
いう不都合が生じにくく、作業性も良好なものなる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明のケーブルの
防火構造は、ピット内部に布設されたケーブルをケーブ
ル延焼防止シートを用いて包囲した防火構造であるの
で、前記ケーブル延焼防止シートによって、前記ケーブ
ルの火災の際における燃焼を防ぐことができ、ピット内
部あるいは金属ダクト内部などに布設された電線、ケー
ブルなどが、延焼の媒体となって延焼が広がることを防
止することができる。
防火構造は、ピット内部に布設されたケーブルをケーブ
ル延焼防止シートを用いて包囲した防火構造であるの
で、前記ケーブル延焼防止シートによって、前記ケーブ
ルの火災の際における燃焼を防ぐことができ、ピット内
部あるいは金属ダクト内部などに布設された電線、ケー
ブルなどが、延焼の媒体となって延焼が広がることを防
止することができる。
【0031】また、通電による熱がケーブル延焼防止シ
ート内方の空間にこもりにくく、外部に効率よく発散さ
れて導体温度の上昇が抑えられるため、ケーブルの許容
電流の低減が起こりにくい構造とすることができる。さ
らに、ケーブルの表面部分が前記ケーブル延焼防止シー
トによって覆われていることから、前記ケーブルを外傷
から保護することができる構造とすることができる。さ
らにまた、砂を充填する方法によって防火を行う場合の
ように砂を使用する必要がないため、例えば、新規に防
火処理を行う場合や、ケーブルを更新、または増設など
の処理を行う場合、作業効率がよく、施工性に優れた構
造とすることができる。
ート内方の空間にこもりにくく、外部に効率よく発散さ
れて導体温度の上昇が抑えられるため、ケーブルの許容
電流の低減が起こりにくい構造とすることができる。さ
らに、ケーブルの表面部分が前記ケーブル延焼防止シー
トによって覆われていることから、前記ケーブルを外傷
から保護することができる構造とすることができる。さ
らにまた、砂を充填する方法によって防火を行う場合の
ように砂を使用する必要がないため、例えば、新規に防
火処理を行う場合や、ケーブルを更新、または増設など
の処理を行う場合、作業効率がよく、施工性に優れた構
造とすることができる。
【0032】また、本発明のケーブルの防火構造は、ケ
ーブル延焼防止シート上に、土のうを置いてなる防火構
造であるので、例えば、ケーブル延焼防止シートの設置
や除去作業に際して、砂によってピットの周囲が汚れる
という不都合が生じにくく、作業性も良好なものとする
ことができる。
ーブル延焼防止シート上に、土のうを置いてなる防火構
造であるので、例えば、ケーブル延焼防止シートの設置
や除去作業に際して、砂によってピットの周囲が汚れる
という不都合が生じにくく、作業性も良好なものとする
ことができる。
【図1】この発明のケーブルの防火構造の一例を示した
延長方向に直交する方向から見た概略断面図である。
延長方向に直交する方向から見た概略断面図である。
【図2】この発明のケーブルの防火構造の一例を示した
延長方向から見た概略断面図である。
延長方向から見た概略断面図である。
【図3】この発明に用いるケーブル延焼防止シートの一
例を示した概略断面図である。
例を示した概略断面図である。
【図4】この発明に用いるケーブル延焼防止シートのス
タイナートンネル横型燃焼炉による燃焼試験を示した概
略構成図である。
タイナートンネル横型燃焼炉による燃焼試験を示した概
略構成図である。
【図5】この発明に用いるケーブル延焼防止シートのケ
ーブル垂直燃焼試験を示した概略構成図である。
ーブル垂直燃焼試験を示した概略構成図である。
【図6】従来のケーブルの防火方法の一例を示す概略断
面図である。
面図である。
1・・・ピット、2・・・ケーブル、5・・・ケーブル
延焼防止シート
延焼防止シート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片山 英治 東京都江東区木場1丁目5番1号 株式会 社フジクラ内
Claims (2)
- 【請求項1】 ピット内部あるいは金属ダクト内部に布
設されたケーブルをケーブル延焼防止シートを用いて包
囲したことを特徴とするケーブルの防火構造。 - 【請求項2】 ケーブル延焼防止シート上に、土のうを
置いたことを特徴とする請求項1記載のケーブルの防火
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055462A JPH11244404A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | ケーブルの防火構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10055462A JPH11244404A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | ケーブルの防火構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11244404A true JPH11244404A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12999281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10055462A Withdrawn JPH11244404A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | ケーブルの防火構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11244404A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010213511A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル用保護シート、その製造方法及び保護シート付き通信ケーブル |
| CN116759975A (zh) * | 2023-07-21 | 2023-09-15 | 中国铁路设计集团有限公司 | 一种电缆防护装置 |
| KR102891261B1 (ko) * | 2024-09-20 | 2025-11-25 | 이상돈 | 전기차의 화재 진압방법 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP10055462A patent/JPH11244404A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010213511A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fujikura Ltd | 通信ケーブル用保護シート、その製造方法及び保護シート付き通信ケーブル |
| CN116759975A (zh) * | 2023-07-21 | 2023-09-15 | 中国铁路设计集团有限公司 | 一种电缆防护装置 |
| KR102891261B1 (ko) * | 2024-09-20 | 2025-11-25 | 이상돈 | 전기차의 화재 진압방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |