JPH11245228A - タイヤ加硫設備のレイアウト - Google Patents
タイヤ加硫設備のレイアウトInfo
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- JPH11245228A JPH11245228A JP4916698A JP4916698A JPH11245228A JP H11245228 A JPH11245228 A JP H11245228A JP 4916698 A JP4916698 A JP 4916698A JP 4916698 A JP4916698 A JP 4916698A JP H11245228 A JPH11245228 A JP H11245228A
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Links
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Landscapes
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 各種の加硫設備の平面空間内での占有スペー
スおよび、設備コストのそれぞれをともに低減させる。 【解決手段】 加硫モールド5を三次元的にストックす
るモールド保管設備1を設けるとともに、モールド保管
設備内に加硫ステーション2を配設し、また、モールド
保管設備1に沿って走行するスタッカクレーン6を設
け、このスタッカクレーン6の走行経路に対し、モール
ド保管設備1とは反対側に、モールド開閉ステーション
8およびモールド交換ステーションのそれぞれを配設し
てなる。
スおよび、設備コストのそれぞれをともに低減させる。 【解決手段】 加硫モールド5を三次元的にストックす
るモールド保管設備1を設けるとともに、モールド保管
設備内に加硫ステーション2を配設し、また、モールド
保管設備1に沿って走行するスタッカクレーン6を設
け、このスタッカクレーン6の走行経路に対し、モール
ド保管設備1とは反対側に、モールド開閉ステーション
8およびモールド交換ステーションのそれぞれを配設し
てなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、タイヤ加硫設備
のレイアウトに関するものであり、とくには、各種の加
硫設備の、平面空間内での設置スペースを有利に低減す
るとともに、モールド保管設備に三次元的にストックし
た加硫モールドの、そこからの搬出および搬入のために
必須となるスタッカクレーンの稼動率を高めて、加硫設
備のコストの低減を実現するものである。
のレイアウトに関するものであり、とくには、各種の加
硫設備の、平面空間内での設置スペースを有利に低減す
るとともに、モールド保管設備に三次元的にストックし
た加硫モールドの、そこからの搬出および搬入のために
必須となるスタッカクレーンの稼動率を高めて、加硫設
備のコストの低減を実現するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の、タイヤ加硫設備のレイアウトと
しては、複数種類の加硫モールドを三次元的にストック
するモールド保管設備、たとえば、加硫モールドの立体
倉庫と、それに付設したスタッカクレーンとを、直接的
な加硫設備としての、たとえば特開平7−80846号
公報等に開示されているような、加硫ステーション、モ
ールド開閉ステーション、モールド交換ステーションお
よびモールド搬送台車等から比較的離隔させて配設する
ことが一般的であり、かかるレイアウトの下では、立体
倉庫に対する加硫モールドの搬出入はスタッカクレーン
にて行い、そしてそこから搬出された加硫モールドの、
使用を終えた加硫モールドとの交換は、その搬出加硫モ
ールドを、フォークリフト、クレーン等の他の荷役手段
を用いてモールド交換ステーションまで搬送し、そこ
で、加硫モールドを締め付け保持するモールドホルダ内
の加硫モールドを、使用済みのものから新たに搬出した
ものに変更することにより行われる。
しては、複数種類の加硫モールドを三次元的にストック
するモールド保管設備、たとえば、加硫モールドの立体
倉庫と、それに付設したスタッカクレーンとを、直接的
な加硫設備としての、たとえば特開平7−80846号
公報等に開示されているような、加硫ステーション、モ
ールド開閉ステーション、モールド交換ステーションお
よびモールド搬送台車等から比較的離隔させて配設する
ことが一般的であり、かかるレイアウトの下では、立体
倉庫に対する加硫モールドの搬出入はスタッカクレーン
にて行い、そしてそこから搬出された加硫モールドの、
使用を終えた加硫モールドとの交換は、その搬出加硫モ
ールドを、フォークリフト、クレーン等の他の荷役手段
を用いてモールド交換ステーションまで搬送し、そこ
で、加硫モールドを締め付け保持するモールドホルダ内
の加硫モールドを、使用済みのものから新たに搬出した
ものに変更することにより行われる。
【0003】またそこでは、加硫ステーションで加硫さ
れたタイヤの、加硫モールドからの取り出しおよび、そ
こへの未加硫タイヤの装填は、モールドの搬送台車の作
動によって加硫ステーションからモールド開閉ステーシ
ョンへ搬出した、モールドホルダ付きの加硫モールドに
対し、そのモールド開閉ステーションでの、加硫モール
ドの型開きと、その加硫モールドからの加硫済みタイヤ
の取り出しおよび、そこへの未加硫タイヤの入れ込み
と、モールドホルダの作用下での加硫モールドの型締め
とを順次にもたらすことにより行われ、その後、モール
ドホルダ付きのその加硫モールドは、モールド搬送台車
の再度の作動に基づいて元の加硫ステーションに復帰さ
れる。
れたタイヤの、加硫モールドからの取り出しおよび、そ
こへの未加硫タイヤの装填は、モールドの搬送台車の作
動によって加硫ステーションからモールド開閉ステーシ
ョンへ搬出した、モールドホルダ付きの加硫モールドに
対し、そのモールド開閉ステーションでの、加硫モール
ドの型開きと、その加硫モールドからの加硫済みタイヤ
の取り出しおよび、そこへの未加硫タイヤの入れ込み
と、モールドホルダの作用下での加硫モールドの型締め
とを順次にもたらすことにより行われ、その後、モール
ドホルダ付きのその加硫モールドは、モールド搬送台車
の再度の作動に基づいて元の加硫ステーションに復帰さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
レイアウトにあっては、立体倉庫およびスタッカクレー
ンとは別に、直接的な加硫設備としての、加硫ステーシ
ョン、モールド開閉ステーション、モールド交換ステー
ション等の全てを平面的に配設していることから、平面
的な占有スペースが大きくなるという問題があり、また
ここでは、相互に機能分離した複数の荷役手段、すなわ
ち、加硫モールドを立体倉庫に対して搬出入するスタッ
カクレーン、モールドホルダ付きの加硫モールドを、加
硫ステーションとモールド開閉ステーションとの間で搬
送するモールド搬送台車の他、立体倉庫から搬出した加
硫モールドをモールド交換ステーションへ搬送するフォ
ークリフト、クレーン等の相互に独立したそれぞれの搬
送手段が必要となるため、設備コストが嵩むとともに、
平面的占有スペースの一層の増大が余儀なくされ、その
上、各個の搬送手段の稼動率が低く設備の無駄が多いと
いう問題があった。
レイアウトにあっては、立体倉庫およびスタッカクレー
ンとは別に、直接的な加硫設備としての、加硫ステーシ
ョン、モールド開閉ステーション、モールド交換ステー
ション等の全てを平面的に配設していることから、平面
的な占有スペースが大きくなるという問題があり、また
ここでは、相互に機能分離した複数の荷役手段、すなわ
ち、加硫モールドを立体倉庫に対して搬出入するスタッ
カクレーン、モールドホルダ付きの加硫モールドを、加
硫ステーションとモールド開閉ステーションとの間で搬
送するモールド搬送台車の他、立体倉庫から搬出した加
硫モールドをモールド交換ステーションへ搬送するフォ
ークリフト、クレーン等の相互に独立したそれぞれの搬
送手段が必要となるため、設備コストが嵩むとともに、
平面的占有スペースの一層の増大が余儀なくされ、その
上、各個の搬送手段の稼動率が低く設備の無駄が多いと
いう問題があった。
【0005】この発明は、従来技術が抱えるこのような
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、加硫設備
の、平面空間内での占有スペースおよび設備コストのそ
れぞれをともに有効に低減させることができ、また、搬
送手段の稼動率を上げて設備の無駄を有利に除去するこ
とができるタイヤ加硫設備のレイアウトを提供するにあ
る。
問題点を解決することを課題として検討した結果なされ
たものであり、それの目的とするところは、加硫設備
の、平面空間内での占有スペースおよび設備コストのそ
れぞれをともに有効に低減させることができ、また、搬
送手段の稼動率を上げて設備の無駄を有利に除去するこ
とができるタイヤ加硫設備のレイアウトを提供するにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のタイヤ加硫設
備のレイアウトは、加硫モールドを三次元的にストック
するモールド保管設備を設けるとともに、そのモールド
保管設備内に少なくとも一の加硫ステーションを配設
し、また、モールド保管設備に沿ってそれの間口方向に
走行するスタッカクレーンを設け、さらに、スタッカク
レーンの走行経路に対し、モールド保管設備とは反対側
に、少なくとも一のモールド開閉ステーションおよび、
少なくとも一のモールド交換ステーションのそれぞれ
を、前記走行経路に沿わせて配設したものである。ここ
で好ましくは、モールド保管設備内に、加硫モールドの
予熱ステーションをも設ける。
備のレイアウトは、加硫モールドを三次元的にストック
するモールド保管設備を設けるとともに、そのモールド
保管設備内に少なくとも一の加硫ステーションを配設
し、また、モールド保管設備に沿ってそれの間口方向に
走行するスタッカクレーンを設け、さらに、スタッカク
レーンの走行経路に対し、モールド保管設備とは反対側
に、少なくとも一のモールド開閉ステーションおよび、
少なくとも一のモールド交換ステーションのそれぞれ
を、前記走行経路に沿わせて配設したものである。ここ
で好ましくは、モールド保管設備内に、加硫モールドの
予熱ステーションをも設ける。
【0007】このレイアウトでは、加硫ステーション、
より好ましくは加硫ステーションおよび予熱ステーショ
ンが、モールド保管設備内に完全に入り込んで、モール
ド保管設備にストックされる加硫モールドに対して、た
とえば上下の相対関係をもって位置することになるの
で、加硫ステーション等を、モールド保管設備と同一の
平面内に並置する従来技術に比して平面的な占有スペー
スを有効に低減させることができる。
より好ましくは加硫ステーションおよび予熱ステーショ
ンが、モールド保管設備内に完全に入り込んで、モール
ド保管設備にストックされる加硫モールドに対して、た
とえば上下の相対関係をもって位置することになるの
で、加硫ステーション等を、モールド保管設備と同一の
平面内に並置する従来技術に比して平面的な占有スペー
スを有効に低減させることができる。
【0008】ところで、従来技術で述べたスタッカクレ
ーンは、モールドの交換に当たって、モールド保管設備
に対して加硫モールドを搬出入するためだけに機能する
ものであり、この一方で、従来技術で述べたモールド搬
送台車は、モールドの交換時には、実質的に休止を余儀
なくされるものであるので、この発明はかかる点に着目
し、搬送手段として、モールド保管設備に沿って走行す
る少なくとも一台のスタッカクレーンだけを配設するこ
ととし、このスタッカクレーンに、モールド保管設備に
対する加硫モールドの搬出入の他、搬出された加硫モー
ルドの、モールド交換ステーションに対する搬入出およ
び、加硫ステーションとモールドの開閉ステーションと
の間の、モールドホルダ付き加硫モールドの搬送の全て
を行わせることで、従来技術で述べたモールド搬送台
車、フォークリフト、クレーン等の配置もしくは設置を
不要ならしめて、設備コストおよび占有スペースの効果
的な低減を実現し、併せて、前記スタッカクレーンの稼
動率を大きく高めて設備の無駄を十分に取り除く。
ーンは、モールドの交換に当たって、モールド保管設備
に対して加硫モールドを搬出入するためだけに機能する
ものであり、この一方で、従来技術で述べたモールド搬
送台車は、モールドの交換時には、実質的に休止を余儀
なくされるものであるので、この発明はかかる点に着目
し、搬送手段として、モールド保管設備に沿って走行す
る少なくとも一台のスタッカクレーンだけを配設するこ
ととし、このスタッカクレーンに、モールド保管設備に
対する加硫モールドの搬出入の他、搬出された加硫モー
ルドの、モールド交換ステーションに対する搬入出およ
び、加硫ステーションとモールドの開閉ステーションと
の間の、モールドホルダ付き加硫モールドの搬送の全て
を行わせることで、従来技術で述べたモールド搬送台
車、フォークリフト、クレーン等の配置もしくは設置を
不要ならしめて、設備コストおよび占有スペースの効果
的な低減を実現し、併せて、前記スタッカクレーンの稼
動率を大きく高めて設備の無駄を十分に取り除く。
【0009】すなわち、この発明に係るレイアウトで
は、通常の加硫作業に対しては、スタッカクレーンを、
加硫ステーションとモールド開閉ステーションとの間に
走行させることで、加硫ステーションからモールド開閉
ステーションへのモールドホルダ付き加硫モールドの搬
送と、加硫モールドから加硫済みタイヤを取り出して、
そこへ未加硫タイヤを装填した後の、同様のモールドホ
ルダ付き加硫モールドの元の加硫ステーションへの復帰
搬送とを行なわせることができる。また、使用を終えた
加硫モールドの、他の加硫モールドへの交換作業は、ス
タッカクレーンにより、加硫ステーションからモールド
交換ステーションまで、交換を要する、モールドホルダ
付き加硫モールドを搬送する工程または、モールド開閉
ステーションで加硫済みタイヤを取り出した後の加硫モ
ールドを、スタッカクレーンをもって、モールドホルダ
とともにモールド交換ステーションまで搬送する工程
と、同一のスタッカクレーンにより、モールド保管設
備、好ましくはそこに設けた予熱室から所要の加硫モー
ルドを取り出し、そしてそれを前記モールド交換ステー
ションまで搬送する工程とを所要の順序にて行わせ、次
いで、加硫モールドを交換した後の、モールドホルダ付
き加硫モールドの、元の加硫ステーションへの復帰搬送
および、使用済みモールドの、モールド保管設備への収
納搬送のそれぞれを、同一のスタッカクレーンをもって
所要の順序で行わせることで、円滑にかつ十分迅速に終
了することができる。
は、通常の加硫作業に対しては、スタッカクレーンを、
加硫ステーションとモールド開閉ステーションとの間に
走行させることで、加硫ステーションからモールド開閉
ステーションへのモールドホルダ付き加硫モールドの搬
送と、加硫モールドから加硫済みタイヤを取り出して、
そこへ未加硫タイヤを装填した後の、同様のモールドホ
ルダ付き加硫モールドの元の加硫ステーションへの復帰
搬送とを行なわせることができる。また、使用を終えた
加硫モールドの、他の加硫モールドへの交換作業は、ス
タッカクレーンにより、加硫ステーションからモールド
交換ステーションまで、交換を要する、モールドホルダ
付き加硫モールドを搬送する工程または、モールド開閉
ステーションで加硫済みタイヤを取り出した後の加硫モ
ールドを、スタッカクレーンをもって、モールドホルダ
とともにモールド交換ステーションまで搬送する工程
と、同一のスタッカクレーンにより、モールド保管設
備、好ましくはそこに設けた予熱室から所要の加硫モー
ルドを取り出し、そしてそれを前記モールド交換ステー
ションまで搬送する工程とを所要の順序にて行わせ、次
いで、加硫モールドを交換した後の、モールドホルダ付
き加硫モールドの、元の加硫ステーションへの復帰搬送
および、使用済みモールドの、モールド保管設備への収
納搬送のそれぞれを、同一のスタッカクレーンをもって
所要の順序で行わせることで、円滑にかつ十分迅速に終
了することができる。
【0010】かくしてここでは、スタッカクレーンの高
い稼動率の下で、それ以外の搬送手段を配置もしくは設
置する場合に比して、占有スペースおよび設備コストを
もとに大きく低減させることができる。
い稼動率の下で、それ以外の搬送手段を配置もしくは設
置する場合に比して、占有スペースおよび設備コストを
もとに大きく低減させることができる。
【0011】ところで、ここにおいて、モールド保管設
備内に多数の加硫ステーションを配設する場合には、ス
タッカクレーンを、同一走行経路内で走行する、また
は、モールド保管設備の前後それぞれの側で走行する複
数台とすることもでき、後者によれば、モールド保管設
備を挟んでその両側に、モールド開閉ステーション、モ
ールド交換ステーション等を設置することができる。
備内に多数の加硫ステーションを配設する場合には、ス
タッカクレーンを、同一走行経路内で走行する、また
は、モールド保管設備の前後それぞれの側で走行する複
数台とすることもでき、後者によれば、モールド保管設
備を挟んでその両側に、モールド開閉ステーション、モ
ールド交換ステーション等を設置することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態を示す略線平面図であり、図2はそれの側
面図である。ここでは、加硫モールドを三次元的にスト
ックする棚形式のモールド保管設備1を設けるととも
に、このモールド保管設備1の最下段部の少なくとも一
個所、より好ましくは、その保管設備1の長さ方向に隣
接する複数個所に加硫ステーション2を配設し、また、
加硫ステーション2の上段側の少なくとも一個所に、次
に使用される加硫モールドの予熱ステーション3を設け
る。
面に示すところに基づいて説明する。図1は、この発明
の実施の形態を示す略線平面図であり、図2はそれの側
面図である。ここでは、加硫モールドを三次元的にスト
ックする棚形式のモールド保管設備1を設けるととも
に、このモールド保管設備1の最下段部の少なくとも一
個所、より好ましくは、その保管設備1の長さ方向に隣
接する複数個所に加硫ステーション2を配設し、また、
加硫ステーション2の上段側の少なくとも一個所に、次
に使用される加硫モールドの予熱ステーション3を設け
る。
【0013】ここで、このモールド保管設備1にストッ
クされ、また予熱ステーション3で予熱される加硫モー
ルドは、タイヤの内外表面の形成に直接に寄与するもの
であり、これは、タイヤの加硫等に当たって、加硫モー
ルドを図3に示すように締め付け保持するモールドホル
ダ4を取り除いた状態のものである。すなわち、加硫モ
ールド5は、タイヤの加硫等に際するそれの使用時に
は、モールドホルダ4の上下の面板4a,4bを緊締す
ることで、タイヤ側部の形成部分および熱板等を所要の
位置に拘束され、また全体としてほぼ円筒状をなすカム
部分4cによってトレッド形成部分を所要の半径方向位
置に拘束されることになる。
クされ、また予熱ステーション3で予熱される加硫モー
ルドは、タイヤの内外表面の形成に直接に寄与するもの
であり、これは、タイヤの加硫等に当たって、加硫モー
ルドを図3に示すように締め付け保持するモールドホル
ダ4を取り除いた状態のものである。すなわち、加硫モ
ールド5は、タイヤの加硫等に際するそれの使用時に
は、モールドホルダ4の上下の面板4a,4bを緊締す
ることで、タイヤ側部の形成部分および熱板等を所要の
位置に拘束され、また全体としてほぼ円筒状をなすカム
部分4cによってトレッド形成部分を所要の半径方向位
置に拘束されることになる。
【0014】また、図1および2に示すところにおい
て、モールド保管設備1の前面側に、それの間口方向、
いいかえれば長さ方向へそれに沿って走行する少なくと
も一台、図では2台のスタッカクレーン6を配設する。
これらのスタッカクレーン6は、床面上を直接的に走行
する形式のものとすることの他、図示のように、予め敷
設した共通のレール7上を走行する形式のものとするこ
ともでき、後者によれば、各スタッカクレーン6の走行
経路を、常に一定に維持することができる。
て、モールド保管設備1の前面側に、それの間口方向、
いいかえれば長さ方向へそれに沿って走行する少なくと
も一台、図では2台のスタッカクレーン6を配設する。
これらのスタッカクレーン6は、床面上を直接的に走行
する形式のものとすることの他、図示のように、予め敷
設した共通のレール7上を走行する形式のものとするこ
ともでき、後者によれば、各スタッカクレーン6の走行
経路を、常に一定に維持することができる。
【0015】さらにここでは、レール7で特定されるス
タッカクレーン6の走行経路に対し、モールド保管設備
1とは反対側で、少なくとも一個所、図では二個所に、
モールド開閉ステーション8を、相互の離隔下で、前記
レール7に沿わせ配設し、併せて、両モールド開閉ステ
ーション8間の、レール7と近接する位置に、一のモー
ルド交換ステーション9を設置する。
タッカクレーン6の走行経路に対し、モールド保管設備
1とは反対側で、少なくとも一個所、図では二個所に、
モールド開閉ステーション8を、相互の離隔下で、前記
レール7に沿わせ配設し、併せて、両モールド開閉ステ
ーション8間の、レール7と近接する位置に、一のモー
ルド交換ステーション9を設置する。
【0016】なお図中10は、各モールドの開閉ステー
ション8の近傍に設けたポストキュアインフレーション
エリアを示し、モールド開閉ステーション8にて取り出
された加硫済みタイヤは、このエリア10で補強コード
の縮みを抑止される。また図中11は、レール7の一端
部両側に配設した予備エリアを示し、ここではたとえ
ば、スタッカクレーン6の作用下でのモールドホルダ、
ひいてはモールドホルダ4と、そこに納める加硫モール
ド5との交換、モールドホルダの整備、加硫モールド5
の掃除、洗浄整備を行うことができる。
ション8の近傍に設けたポストキュアインフレーション
エリアを示し、モールド開閉ステーション8にて取り出
された加硫済みタイヤは、このエリア10で補強コード
の縮みを抑止される。また図中11は、レール7の一端
部両側に配設した予備エリアを示し、ここではたとえ
ば、スタッカクレーン6の作用下でのモールドホルダ、
ひいてはモールドホルダ4と、そこに納める加硫モール
ド5との交換、モールドホルダの整備、加硫モールド5
の掃除、洗浄整備を行うことができる。
【0017】このような構成の下で、加硫ステーション
2でのタイヤの加硫が終了したときは、いずれか一方の
スタッカクレーン6によって、その加硫ステーション2
からモールドホルダ4付きの加硫モールド5を取り出す
とともに、それを、いずれか一方のモールド開閉ステー
ション8へ搬送する。このモールド開閉ステーション8
では、先にも述べたように、加硫モールド5の型開き、
それに続く、加硫タイヤの取り出しおよび未加硫タイヤ
の入れ込みを順次に行うとともに、その加硫モールド5
の、モールドホルダ4による締め付け保持をもたらし、
次いでそれを、スタッカクレーン6をもって、元の加硫
ステーション2へ復帰させる。そして、通常の加硫作業
の継続中はこれらの一連の動作を、それぞれの加硫ステ
ーション2の各個について繰り返し行う。
2でのタイヤの加硫が終了したときは、いずれか一方の
スタッカクレーン6によって、その加硫ステーション2
からモールドホルダ4付きの加硫モールド5を取り出す
とともに、それを、いずれか一方のモールド開閉ステー
ション8へ搬送する。このモールド開閉ステーション8
では、先にも述べたように、加硫モールド5の型開き、
それに続く、加硫タイヤの取り出しおよび未加硫タイヤ
の入れ込みを順次に行うとともに、その加硫モールド5
の、モールドホルダ4による締め付け保持をもたらし、
次いでそれを、スタッカクレーン6をもって、元の加硫
ステーション2へ復帰させる。そして、通常の加硫作業
の継続中はこれらの一連の動作を、それぞれの加硫ステ
ーション2の各個について繰り返し行う。
【0018】またここで、使用済み加硫モールドを他の
加硫モールドと交換するときは、たとえば、加硫作業の
休止下で、モールド開閉ステーションで加硫済みタイヤ
を取り出した後の使用済みモールド5を、いずれかのス
タッカクレーン6によって、モールドホルダ4とともに
モールド交換ステーション9へ搬送する一方で、そのス
タッカクレーン6をもって、予熱ステーション3から取
り出した他の加硫モールド5を、モールド交換ステーシ
ョン9まで継続搬送する。これにより、モールド交換ス
テーション9では、同一のモールドホルダ4に対する加
硫モールド5の入れ換えを行い、このようにしてモール
ド5を入れ換えたモールドホルダ4付きの加硫モールド
5を、スタッカクレーン6により元の加硫ステーション
2に復帰させ、併せて、使用済み加硫モールド5をモー
ルド保管設備1へ搬送し、収納する。
加硫モールドと交換するときは、たとえば、加硫作業の
休止下で、モールド開閉ステーションで加硫済みタイヤ
を取り出した後の使用済みモールド5を、いずれかのス
タッカクレーン6によって、モールドホルダ4とともに
モールド交換ステーション9へ搬送する一方で、そのス
タッカクレーン6をもって、予熱ステーション3から取
り出した他の加硫モールド5を、モールド交換ステーシ
ョン9まで継続搬送する。これにより、モールド交換ス
テーション9では、同一のモールドホルダ4に対する加
硫モールド5の入れ換えを行い、このようにしてモール
ド5を入れ換えたモールドホルダ4付きの加硫モールド
5を、スタッカクレーン6により元の加硫ステーション
2に復帰させ、併せて、使用済み加硫モールド5をモー
ルド保管設備1へ搬送し、収納する。
【0019】このようにここでは、一種類の搬送手段で
あるスタッカクレーン6をもって、目的、用途等の異な
る各種の搬送作業を行うことができ、それ故に、スタッ
カクレーン6の高い稼動率の下で、他の搬送手段を配置
もしくは設置することが不要となるので、平面的な占有
スペースおよび設備コストのそれぞれをともに効果的に
低減させることができる。
あるスタッカクレーン6をもって、目的、用途等の異な
る各種の搬送作業を行うことができ、それ故に、スタッ
カクレーン6の高い稼動率の下で、他の搬送手段を配置
もしくは設置することが不要となるので、平面的な占有
スペースおよび設備コストのそれぞれをともに効果的に
低減させることができる。
【0020】しかもここでは、加硫ステーション2およ
び予熱ステーション3をモールド保管設備内に配設した
ことにもり、それらのステーションを平面的に並置する
従来技術に比し、占有スペースのより一層の低減をもた
らすことができる。
び予熱ステーション3をモールド保管設備内に配設した
ことにもり、それらのステーションを平面的に並置する
従来技術に比し、占有スペースのより一層の低減をもた
らすことができる。
【0021】
【発明の効果】以上に述べたところから明らかなよう
に、この発明によれば、モールド保管設備内に加硫ステ
ーションを配設することで、加硫設備の、平面空間内で
の設置スペースを効果的に低減させることができ、ま
た、スタッカクレーンにより、各種の目的および用途の
搬送作業を行うことで、設置スペースのさらなる低減お
よび設備コストの大きな低減をもたらし、併せて、設備
の無駄を有効に取り除くことができる。
に、この発明によれば、モールド保管設備内に加硫ステ
ーションを配設することで、加硫設備の、平面空間内で
の設置スペースを効果的に低減させることができ、ま
た、スタッカクレーンにより、各種の目的および用途の
搬送作業を行うことで、設置スペースのさらなる低減お
よび設備コストの大きな低減をもたらし、併せて、設備
の無駄を有効に取り除くことができる。
【図1】この発明の実施の形態を示す略線平面図であ
る。
る。
【図2】図1の側面図である。
【図3】モールドホルダによる加硫モールドの締め付け
保持状態を示す側面図である。
保持状態を示す側面図である。
1 モールド保管設備 2 加硫ステーション 3 予熱ステーション 4 モールドホルダ 5 加硫モールド 6 スタッカクレーン 7 レール 8 モールド開閉ステーション 9 モールド交換ステーション
Claims (2)
- 【請求項1】 加硫モールドを三次元的にストックする
モールド保管設備と、このモールド保管設備内に配設し
た少なくとも一の加硫ステーションと、モールド保管設
備に沿って走行可能に設けた少なくとも一台のスタッカ
クレーンと、スタッカクレーンの走行経路に対し、モー
ルド保管設備とは反対側で、前記走行経路に沿わせて配
設した、少なくとも一のモールド開閉ステーションおよ
び、少なくとも一のモールド交換ステーションとを具え
てなるタイヤ加硫設備のレイアウト。 - 【請求項2】 モールドの保管設備内に、加硫モールド
の予熱ステーションを設けてなる請求項1に記載のタイ
ヤ加硫設備のレイアウト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916698A JPH11245228A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | タイヤ加硫設備のレイアウト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4916698A JPH11245228A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | タイヤ加硫設備のレイアウト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11245228A true JPH11245228A (ja) | 1999-09-14 |
Family
ID=12823504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4916698A Withdrawn JPH11245228A (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | タイヤ加硫設備のレイアウト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11245228A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337148A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-11-27 | Bridgestone Corp | タイヤの製造方法および加硫システム |
| CN101628462A (zh) * | 2009-07-31 | 2010-01-20 | 青岛双星橡塑机械有限公司 | 一种硫化轮胎的方法及双层四模硫化机 |
| CN115243856A (zh) * | 2020-03-09 | 2022-10-25 | 耐克创新有限合伙公司 | 鞋类部件制造方法 |
-
1998
- 1998-03-02 JP JP4916698A patent/JPH11245228A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002337148A (ja) * | 2001-03-15 | 2002-11-27 | Bridgestone Corp | タイヤの製造方法および加硫システム |
| CN101628462A (zh) * | 2009-07-31 | 2010-01-20 | 青岛双星橡塑机械有限公司 | 一种硫化轮胎的方法及双层四模硫化机 |
| CN115243856A (zh) * | 2020-03-09 | 2022-10-25 | 耐克创新有限合伙公司 | 鞋类部件制造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |