JPH11247042A - 昇降そうこうを持つレノ耳形成装置の半そうこう - Google Patents
昇降そうこうを持つレノ耳形成装置の半そうこうInfo
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Abstract
増大を可能にするレノ耳形成装置の半そうこうを提供す
る。 【構成】 2つの昇降そうこう2,3及び1つの脚辺2
0を含むレノ耳形成装置1の半そうこう50は、上端で
頭部53を形成しながら結合可能でありかつ下端にそれ
ぞれ基部70,80を持つ2つの脚辺51,52を持
ち、基部70,80は昇降そうこうの少なくとも1つの
磁石と共同作用する。本発明により半そうこう50の基
部70,80が、昇降そうこうの上昇方向に半そうこう
50の基部70,80へ作用する磁力が逆方向における
より小さいような形状を持ち、基部70,80が終端縁
71,81の形の上端を持ち、半そうこう50が昇降そ
うこうにより交互に磁気で制動可能である。
Description
半そうこうが2つの脚辺を持ち、これらの脚辺の上端が
頭部を形成しながら結合可能であり、下端がそれぞれ基
部を持ち、この基部が昇降そうこうの少なくとも1つの
磁石と共同作用する昇降そうこうを持つレノ耳形成装置
の半そうこうに関する。
75号明細書から金属製半そうこうが公知であり、良好
な制御のため基部が昇降そうこうの磁石により全面を形
成されている。
ツ連邦共和国特許第3818680号明細書から公知で
ある。この場合レノ耳形成装置は、織機の交互に動かさ
れる2つのそうこう枠に設けられる2つの昇降そうこう
から成つている。レノ耳形成装置は更に半そうこうを含
み、この半そうこうはそうこう枠の運動に応じて昇降そ
うこうによりそれぞれ交互に連行される。半そうこうは
2つの脚辺を持ち、これらの脚辺の上端は頭部を形成し
ながら、静止糸を案内する輪と共に運動する。このよう
な半そうこうは金属材料から製造されている。各昇降そ
うこうは下端に少なくとも1つの磁石を持ち、この磁石
がそれぞれの昇降そうこうにより半そうこうの制御され
る連行を行つて、昇降そうこうによるそれぞれの連行運
動中に半そうこうが磁力を介して昇降そうこうにより保
持されるようにしている。この原理は、既に述べたよう
にドイツ連邦共和国特許第3818680号明細書から
公知である。レノ耳形成装置は、昇降そうこうここでは
特に昇降そうこうに設けられる突片により連行され、少
なくとも1つの昇降そうこうによる連行中に半そうこう
の端部にある頭部がこのウエブ上にはまつている。
較的速く切断することがわかつた。これは大体において
1200回までの横糸挿入の高い昇降回数のせいであ
り、半そうこうが高い速度及びそれに応じた高いエネル
ギーでウエブへ当ることに基く。このような切断を防止
するため、昇降そうこうの磁石の下へストツパを挿入
し、このストツパを半そうこうの脚辺の基部用の停止部
として用いることも既に提案されている。これによりウ
エブの範囲における摩耗を著しく防止し、昇降そうこう
の寿命を著しく長くすることができるけれども、特に織
機における増大する昇降回数を考慮すると、この寿命は
このストツパによつてもまだ短かすぎる。
いる課題は、非常に高速の織機でも昇降そうこうの寿命
の増大を可能にする、最初にあげた種類の半そうこうを
提供することである。
本発明によれば、半そうこうの基部が、昇降そうこうの
上昇方向に半そうこうの基部へ作用する磁力が逆方向に
おけるより小さいような形状を持ち、基部が終端縁の形
の上端を持ち、それにより半そうこうが昇降そうこうに
より交互に磁気で制動可能である。
な形状により、昇降そうこうの上昇方向とは逆に半そう
こうの没入に対する磁気的抵抗が高められて、最終的に
は磁界から半そうこうの基部が脱出するために必要な抵
抗より大きくなるようにすることができる。即ち半そう
こうの一方の基部が昇降そうこうの磁石の範囲へ没入す
る際の磁力が連続的に増大する結果、基部が突き抜け、
従つて半そうこうの下端の頭部が昇降そうこうのウエブ
へ当り、これに反し半そうこうの他方の基部が昇降そう
こうの磁石の範囲から脱出する際、基部の形状により磁
気的質量の連続的増大が行われるため、抵抗は小さくな
る。換言すればこの結果、昇降そうこうによる連行運動
の際、半そうこうは一方の昇降そうこうにある磁石によ
り初期位置に保持される。その結果、この運動の際半そ
うこうはもはや一方の昇降そうこうへ没入せず、一方の
昇降そうこうのウエブ上へ来る。従つて昇降そうこうの
ウエブの摩耗はもはや起こらないので、原理的にこのウ
エブをなくすこともできる。即ち2つの昇降そうこう及
び1つの半そうこうを含むこのようなレノ耳形成装置
は、大体において摩耗なしに動作する。
へ即ち上昇方向とは逆に先細になつている。この場合先
細のやり方は断面でも昇降そうこうの脚辺の基部の正面
図でも選択的に行うことができる。重要なことは、磁力
が下から上へ磁気材料の増加により増大していることで
ある。この場合下から上へとは、基部の下端から上方へ
半そうこうの脚辺の方向へ見ることを意味している。こ
の場合基部の形状は有利に三角形の形状を示し、この三
角形の下方へ向く頂点は昇降そうこうの磁石の中心へ向
いている。基部は上方へ即ち上端として終端縁を持つて
いる。基部が下方へ先細になることによつて、基部が他
方の昇降そうこうの磁石の磁界から脱出する際、上昇方
向とは逆に基部を一方の昇降そうこうへ没入させようと
する力より小さい力しか必要でない。この理由は、大体
において磁石の全幅又は直径にわたつて有利に延びる基
部の終端縁に関連して、この終端縁を乗り越えるための
抵抗が、磁界からの基部の上昇方向への脱出に必要な抵
抗より大きいからである。なぜならば、基部が先細にな
ることによつて抵抗が連続的に減少し、これに反し終端
縁を乗り越えるための抵抗は急に減少するが、急な移行
のため著しく大きいからである。
基部を受入れるため屈曲して形成されている。これによ
り基部は上方へ即ち上昇方向へ自由終端縁を形成でき、
その結果この終端縁により、昇降そうこうの上昇方向と
は逆の方向に半そうこうの没入に対する磁気的抵抗が高
められて、最終的に磁界からの半そうこうの脱出に必要
な抵抗より大きくなる。
れている。即ち屈曲により生じる弧は外方へ向いてい
る。このような構成は、このために昇降そうこうの範囲
に多くの空間が利用可能であるという点で有利である。
こう枠に結合可能で、半そうこう50を交互に連行する
2つの昇降そうこう2,3を含んでいる。その動作原理
はドイツ連邦共和国特許第3818680号明細書から
公知なので、その説明を省略する。各昇降そうこう2,
3は大体において2つの脚辺10,20を含み、各脚辺
10,20は、織機の交互に動かされるそうこう枠の図
示しないそうこう保持レールへ取付けるためのかぎ状素
子11又は21を持つている。
1,52を持ち、これらの脚辺51,52は上端で頭部
53を形成しながら集合している。頭部53は、半そう
こう50に通される静止糸を受入れる輪54を持つてい
る。脚辺51,52の下端はそれぞれ基部70,80を
形成しながら屈曲して形成されている。この場合屈曲
(矢印55,56)は、それぞれ外方へ突出する弧を形
成するように選ばれているので、基部70,80は内方
へ向いている。この場合基部70,80は、下方(矢印
90)へ先細になり、上方へ終端縁71,81を形成す
るように構成されている。基部の別の実施形態は図4〜
7に示されている。
こう50の脚辺51,52をそれぞれ受入れるスリツト
22(図2)を持つている。脚辺20の上端には、半そ
うこう50の脚辺51,52のために脚辺20のスリツ
ト22の入口を示す案内開口30が設けられている。こ
れからわかるように、脚辺20は原理的にスリツト22
を形成しながら2つの壁25,26から成り、これらの
壁25,26はスリツト22の縦辺でウエブ23を形成
しながら結合されている。
の運動を制御するため、昇降そうこう2,3は脚辺20
の下部範囲にそれぞれ磁石対40を持つている。このよ
うな磁石対40は、昇降そうこう2,3の脚辺20の壁
25,26に互いに対向して設けられている2つの磁石
41,42から成つている。さて重要なことは、半そう
こう50の脚辺51,52の長さXが、磁石41,42
からウエプ23(図2)の上端24まで距離Yより大き
いことである。なぜならば、これにより半そうこう50
の頭部53ここでは特に屋根状結合ウエブ59がもはや
ウエブ23の上端24の所まで来ないようにすることが
できる。
とがつて終る突起75,85が設けられ、それにより連
続的な材料増加が保証される。
増加を可能にする尖端76,86が示されている。
はまるが、ここでは基部の断面が下方へ尖端77を形成
し、従つて断面が下方へ減少している。
常に終端縁71,81が設けられている。
構成されず、尖端78が磁性材料から構成されていると
いう点で、他の実施形態とは相違している。従つて終端
縁71,81は非磁性材料から磁性材料への移行部によ
つて形成される。しかしここでも、既に説明したよう
に、尖端78を形成するため基部が円錐状に構成されて
いる。
昇降そうこう2の上昇運動(矢印100による上昇方
向)の際、半そうこう50の一方の脚辺51は、他方の
昇降そうこう3の磁石対40の磁気的作用のため、上昇
運動100とは逆に更に一方の昇降そうこう2へ更に没
入する必要がある。さて既に説明したように、磁気的抵
抗即ち昇降そうこう2の磁石41,42により半そうこ
う50の脚辺51の基部70へ及ぼされる磁力は、脚辺
52の基部80が他方の昇降そうこう3から脱出するた
めに必要な力より大きい。上昇方向は矢印100により
示されている。これは、半そうこう50の脚辺51の終
端縁71により、半そうこう50の脚辺52の下方へ先
細になる基部80が他方の昇降そうこうの磁石41,4
2の範囲から脱出する際に現われる磁気的抵抗より著し
く大きい磁気的抵抗が既に設定されるからである。その
理由は、他の個所で既に説明したように、基部80が下
方へ従つて矢印90の方向へ先細になつているからであ
る。昇降そうこう2が図1に示すように上昇せしめられ
ず、その代わりに昇降そうこう3が上昇せしめられる
時、上述した動作がちようど逆向きに行われる。
つレノ耳形成装置の側面図である。
の矢印IIbの方向に見た正面図である。
ある。
図である。
施形態の側面図、(b)はその正面図である。
態の側面図、(b)はその正面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 レノ耳形成装置の半そうこうが2つの脚
辺を持ち、これらの脚辺の上端が頭部を形成しながら結
合可能であり、下端がそれぞれ基部を持ち、この基部が
昇降そうこうの少なくとも1つの磁石と共同作用するも
のにおいて、半そうこう(50)の基部(70,80)
が、昇降そうこう(2,3)の上昇方向(100)に半
そうこう(50)の基部(70,80)へ作用する磁力
が逆方向におけるより小さいような形状を持ち、基部
(70,80)が終端縁(71,81)の形の上端を持
ち、それにより半そうこう(50)が昇降そうこう
(2,3)により交互に磁気で制動可能であることを特
徴とする、昇降そうこうを持つレノ耳形成装置の半そう
こう。 - 【請求項2】 基部(70,80)が下方へ先細になつ
ていることを特徴とする、請求項1に記載の半そうこ
う。 - 【請求項3】 基部(70,80)の断面が下方へ先細
になつていることを特徴とする、請求項2に記載の半そ
うこう。 - 【請求項4】 基都(70,80)が正面図で先細にな
つていることを特徴とする、請求項2に記載の半そうこ
う。 - 【請求項5】 脚辺(51,52)が、基部(70,8
0)を受入れるため下部範囲で屈曲して形成されている
ことを特徴とする、請求項1に記載の半そうこう。 - 【請求項6】 脚辺(51,52)が下方へ屈曲して形
成されていることを特徴とする、請求項1に記載の半そ
うこう。 - 【請求項7】 終端縁(71,81)が昇降そうこう
(2,3)の磁石(41,42)のほぼ幅にわたつて延
びていることを特徴とする、請求項1に記載の半そうこ
う。 - 【請求項8】 基部(70,80)がほぼ三角形のよう
に形成され、三角形の下方へ向く頂点が磁石(41,4
2)の中心へ向いていることを特徴とする、請求項2に
記載の半そうこう。
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