JPH11247637A - 内燃機関の可変動弁装置 - Google Patents
内燃機関の可変動弁装置Info
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- JPH11247637A JPH11247637A JP4907898A JP4907898A JPH11247637A JP H11247637 A JPH11247637 A JP H11247637A JP 4907898 A JP4907898 A JP 4907898A JP 4907898 A JP4907898 A JP 4907898A JP H11247637 A JPH11247637 A JP H11247637A
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- F01L2013/0073—Modifications of valve-gear to facilitate reversing, braking, starting, changing compression ratio, or other specific operations for optimising engine performances by modifying valve lift according to various working parameters, e.g. rotational speed, load, torque by modification of cam contact point by displacing an intermediate lever or wedge-shaped intermediate element, e.g. Tourtelot with an oscillating cam acting on the valve of the "Delphi" type
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Abstract
ジン消費動力を低減し、燃費の悪化を防止し得る内燃機
関の可変動弁装置を提供する。 【解決手段】 カムシャフト3と制御シャフト12には
リンク機構Lが掛け渡されている。リンク機構Lは、カ
ムシャフト3の偏心カム4の回動に伴って作動して吸気
弁10を開閉する。制御シャフト12は、コントローラ
102によって作動制御されるアクチュエータ101に
連繋されている。コントローラ102は、機関の運転状
態を検知し、アクチュエータ101を介して制御シャフ
ト12の回動を制御し、リンク機構Lの姿勢を変化させ
て吸気弁10のバルブ開閉時期を変化させず、バルブリ
フト量を小さくするようになっている。その結果、バル
ブスプリングの反力が小さくなり、カムシャフト3の駆
動抵抗が小さくなり、機関の消費動力が低減し、燃費が
向上する。
Description
閉時期及びバルブリフト量を機関の運転状態に応じて変
えることができる内燃機関の可変動弁装置に関する。
負荷時における燃費の改善や安定した運転性並びに高速
高負荷時における吸気の充填効率の向上による充分な出
力を確保する等のため、吸気・排気バルブの開閉時期と
バルブリフト量を機関の運転状態に応じて可変制御する
ようになっており、従来から様々な構成のものが案出さ
れている。
の一例を示すものである。この図11に示すように、シ
リンダヘッド30の上部にカムシャフト31が回動可能
に支持されており、カムシャフト31の外周にカム32
が一体形成されている。又、カムシャフト31の斜め上
部に並行に制御シャフト33が配置されており、この制
御シャフト33の外周に偏心カム34が一体形成されて
いる。そして、偏心カム34の外周にロッカアーム35
が揺動可能に嵌合されている。一方、シリンダヘッド3
0に摺動可能に支持された吸気弁36の上端部には、バ
ルブリフター37を介して揺動カム38が配置されてい
る。この揺動カム38は、バルブリフター37の上方に
前記カムシャフト31と並行に配置された支軸39に揺
動可能に支持され、下端のカム面38aがバルブリフタ
ー37の上面に当接している。
5aが前記カム32の外周面に当接しており、前記ロッ
カアーム35の他端部35bが前記揺動カム38の上端
面38bに当接している。ここで、揺動カム38は、そ
の上端面がロッカアーム35の他端部へバネ40によっ
て押圧されるようになっている。従って、カム32が図
中時計回り方向に回動すると、ロッカアーム35が偏心
カム34を中心として時計回り方向に回動して、揺動カ
ム38が支軸39を中心として反時計回り方向に回動
し、バルブリフター37及び吸気弁36が揺動カム38
によって図中下方へ移動させられる。
チュエータによって所定角度範囲回動させられ、偏心カ
ム34の回動位置が制御される。このようにして、この
偏心カム34の回動位置が変化すると、偏心カム34が
制御シャフト33に対して所定量偏心しているため、ロ
ッカアーム35の揺動支点が変化し、ロッカアーム35
と揺動カム38との当接位置が図中上下方向に変化す
る。その結果、揺動カム38のカム面38aとバルブリ
フターと37の接触点位置が変化し、吸気弁36の開閉
時期(バルブタイミング)とバルブリフト量が変化する
(特開昭55−137305号公報参照)。
うな従来技術においては、バルブ作動角(バルブ開弁区
間)を大きくすると、これに伴ってバルブリフト量も大
きくなる。従って、エンジン始動時の圧縮圧力を低減す
るため、バルブ作動角を大きくすると、バルブリフトが
大きくなり、バルブスプリング41の反力が大きくな
る。そして、ロッカアーム35とカム32の摺接部のフ
リクションが大きくなり、カムシャフトの駆動抵抗が大
きくなる。その結果、容量が大きくしかもサイズの大き
なスタータモータを使用しなければならないため、他の
部品を車両に設置するためのレイアウトが難しくなると
いう問題があった。又、カムシャフトの駆動抵抗が大き
くなるため、動弁系でのエンジン消費動力が増大し、燃
費が悪くなるという問題を有していた。
した場合におけるエンジン消費動力を低減し、燃費の悪
化を防止し得る内燃機関の可変動弁装置を提供すること
を目的とする。
の回転に同期して回転し、外周に偏心カムを有するカム
シャフトと、このカムシャフトに対して平行に配置さ
れ、外周に制御カムを有する制御シャフトと、前記カム
シャフトと前記制御シャフトに掛け渡され、前記カムシ
ャフトの偏心カムの回動に伴って作動して吸・排気弁を
開閉するリンク機構と、前記制御シャフトを回動させる
ことにより、前記リンク機構の姿勢を変化させて前記吸
・排気弁のバルブ開・閉時期とバルブリフト量を変化さ
せるアクチュエータと、機関の運転状態を検知し、前記
アクチュエータの作動を制御する制御手段と、を備えた
内燃機関の可変動弁装置である。そして、この請求項1
の発明は、前記制御手段が、バルブ開・閉時期を変化さ
せず且つ最大バルブリフト量を低下させるように、上記
アクチュエータを作動制御することを特徴としている。
回転し、外周に偏心カムを有するカムシャフトと、この
カムシャフトに対して平行に配置され、外周に制御カム
を有する制御シャフトと、前記カムシャフトと前記制御
シャフトに掛け渡され、前記カムシャフトの偏心カムの
回動に伴って作動して吸・排気弁を開閉するリンク機構
と、前記制御シャフトを回動させることにより、前記リ
ンク機構の姿勢を変化させて前記吸・排気弁のバルブ開
・閉時期とバルブリフト量を変化させるアクチュエータ
と、機関の運転状態を検知し、前記アクチュエータの作
動を制御する制御手段と、を備えた内燃機関の可変動弁
装置である。又、この請求項2の発明は、上記リンク機
構が、上記制御シャフトの制御カムに回動可能に嵌合さ
れたロッカアームと、このロッカアームの一端に回動可
能に連繋され、前記カムシャフトの偏心カムの外周に回
動可能に嵌合されたリンクアームと、前記ロッカアーム
の他端に回動可能に連繋されたリンク部材と、前記リン
ク部材に回動可能に連繋されると共に、前記カムシャフ
トの外周に揺動可能に嵌合され、バルブリフターに摺接
するカム面を有する揺動カムとを備えている。そして、
この請求項2の発明は、前記制御手段が、バルブ開・閉
時期を変化させず且つ最大バルブリフト量を低下させる
ように、前記アクチュエータを作動制御することを特徴
としている。
発明において、前記制御手段が、前記制御シャフトの回
動角度が周期的に変動するように、前記アクチュエータ
を作動制御することを特徴としている。
発明において、前記制御手段が、前記制御シャフトの角
度変動の周期が当該制御シャフトに連繋される気筒数に
対応した気筒数周期となるように、前記アクチュエータ
を作動制御することを特徴としている。
発明において、前記制御手段が、バルブリフト量が一時
的にゼロとなるように、前記アクチュエータを作動制御
することを特徴としている。
発明において、前記制御手段が、機関始動時に前記アク
チュエータを作動制御することを特徴としている。
がアクチュエータを作動制御して制御シャフトの回動角
度を変動させることにより、バルブ開・閉時期を変化さ
せずに最大バルブリフト量を低下させるようになってい
るため、バルブ作動角を大きくした状態を維持しつつ、
バルブスプリングの反力に起因するカムシャフト駆動抵
抗を小さくすることができ、機関の燃費の向上を図るこ
とができる。
バルブリフト波形を同一にすることができるので、各気
筒毎のバルブリフト差に起因する吸入空気量のばらつ
き、及びこの吸入空気量のばらつきに起因して生じる機
関振動を低減することができる。
が一時的にゼロとなるため、前記請求項1,2の発明よ
りも一層カムシャフト駆動抵抗を低減することができ、
機関の燃費を一層向上させることができる。
ムシャフトの駆動抵抗を低減することができるので、容
量の小さなスタータモータで機関の始動が可能となり、
機関始動時の消費動力を低減することができる。又、こ
の発明によれば、スタータモータが小さくてすむため、
スタータモータの車両搭載スペースを小さくすることが
でき、機関部品の搭載レイアウトが容易になる。
に基づき詳述する。
に係る内燃機関の可変動弁装置1の要部正面図、図2は
同可変動弁装置1の平面図、図3は同可変動弁装置1の
側面図である。これら図1〜図3に示すように、シリン
ダヘッド2の上部に回動可能に支持されたカムシャフト
3は、図示しない内燃機関のクランクシャフトに連繋さ
れ、内燃機関の回転に同期して回転するようになってい
る。そして、このカムシャフト3の外周には偏心カム4
が圧入され、カムシャフト3と偏心カム4とが一体回動
するようになっている。偏心カム4の外周には、リンク
アーム5の円環状の基部5aが回動可能に嵌合されてい
る。
シリンダヘッド2の上部にボルト6で固定されるカムブ
ラケット7(7a,7b)と前記リンクアーム5との間
には、揺動カム8が配置されている。この揺動カム8に
は、カムシャフト3の外周に回動可能に嵌合される嵌合
穴8aと、吸気弁10のバルブリフター11に摺接する
カム面8bとが形成されている。このカム面8bは、バ
ルブリフトが零となるベースサークル部と、バルブをリ
フトさせるリフト曲線部とからなっており、このリフト
曲線部の使用範囲(角度)が変えられるとバルブリフト
量が変化するように形成されている。
カムブラケット7には、カムシャフト3の図1中上方に
位置しかつカムシャフト3と平行するように配置された
制御シャフト12が回動可能に支持されている。この制
御シャフト12は、その外周に制御シャフト12の軸心
から所定量偏心した制御カム13が形成されている。そ
して、この制御カム13の外周には、ロッカアーム14
の基部14aの嵌合穴14bが回動可能に嵌合されてい
る。ロッカアーム14は、その一端14cがピン15を
介してリンクアーム5の先端5bに連繋され、その他端
14dがピン16を介してリンク部材17の一端17a
に連繋されている。リンク部材17は、その他端17b
がピン18を介して揺動カム8の先端8cに連繋されて
いる。そして、これらリンクアーム5,ロッカアーム1
4、リンク部材17,揺動カム8及びこれらを連繋する
各ピン15,16,18は、カムシャフト3の偏心カム
4の回動に伴って作動して、バルブリフター11を介し
て吸気弁10を開閉するリンク機構Lを構成している。
バルブリフター11は、シリンダヘッド2に形成された
ガイド穴2aに沿って上下動するようになっており、図
外のバルブスプリングによって揺動カム8側に付勢され
ている(図1及び図3参照)。尚、上記ロッカアーム1
4は、図2に示されるように、その一端14cとその他
端14dが制御シャフト12の軸方向にずれるように形
成されている。又、リンク機構Lは、図2に示されるよ
うに、一対の吸気弁10,10をそれぞれ開閉するよう
に、カムブラケット7を間にして対称に配置されてい
る。
101に連繋されており、このアクチュエータ101に
よって回動させられる。これによって、バルブリフター
11の初期位置が変化し、バルブ作動角及びバルブリフ
ト量が変化する。そして、アクチュエータ101は、内
燃機関の運転状態を検知するコントローラ(制御手段)
102によって作動制御される。コントローラ102
は、クランク角センサ,エアフローメータ,水温センサ
等の各種センサからの検知信号に基づいて機関の運転状
態を算出し、その結果に基づいて前記アクチュエータ1
01に制御信号を出力している。
カアーム14の一端14cとを相対回動可能に連繋する
ピン15は、リンクアーム5の先端5bの嵌合穴5cと
ロッカアーム14の一端14cの嵌合穴14eに嵌合さ
れており、その両端部に抜け止め用の止め輪20が取り
付けられている。又、ロッカアーム14の他端14dと
リンク部材17の一端17aとを相対回動可能に連繋す
るピン16は、ロッカアーム14の他端14dの嵌合穴
14fとリンク部材17の一端17aの嵌合穴17cに
嵌合されており、その両端部に抜け止め用の止め輪21
が取り付けられている。又、リンク部材17の他端17
bと揺動カム8の先端8cとを相対回動可能に連繋する
ピン18は、リンク部材17の他端17bの嵌合穴17
dと揺動カム8の先端8cの嵌合穴8dに嵌合されてお
り、その両端部に抜け止め用の止め輪22が取り付けら
れている。
カムシャフト3が内燃機関の回転に同期して回転する
と、リンクアーム5が偏心カム4によってカムシャフト
3の中心軸に対して偏心動し、そのリンクアーム5によ
ってロッカアーム14が制御カム13の回りに揺動させ
られる。ロッカアーム14が制御カム13の回りに揺動
させられると、この揺動するロッカアーム14にリンク
部材17を介して連繋された揺動カム8がカムシャフト
3の回りに揺動させられる。この際、揺動カム8は、図
4に示されるように、その外周に形成されたカム面8b
がバルブリフター11の頂部11aに摺接し、図外のバ
ルブスプリングによって図中上方に付勢されたバルブリ
フター11を上下動させ、吸気弁10を開閉する。尚、
図4(a)は吸気弁10の開弁前の状態を示しており、
図4(b)は吸気弁10の開弁状態を示している。
クチュエータ101により所定角度回動させられると、
制御シャフト12と一体に回動する制御カム13により
ロッカアーム14の揺動中心と揺動カム8の揺動中心と
の距離が変化することになる。その結果、ロッカアーム
14に連繋されたリンク部材17により揺動カム8が揺
動させられ、揺動カム8の作動開始位置(初期位置)が
変化することになり、バルブタイミングやバルブリフト
が変化する。尚、図5は、図4に比較してバルブ作動角
及びバルブリフト量が大きくなる方向に制御シャフト1
2が回動させられている(L1<L2(図4(b),図
5(b)参照))。ここで、図5(a)は吸気弁10の
開弁前の状態を示しており、図5(b)は吸気弁10の
開弁状態を示している。
シャフト12を回動制御することにより揺動カム8の作
動開始位置を変化させて、バルブリフト特性(バルブ作
動角及びバルブリフト量)を変えることができる。従っ
て、本実施の形態によれば、バルブ開弁時期及びバルブ
閉弁時期においては、制御シャフト12の回動位置をバ
ルブ作動角が大きくなる位置に合致させ、最大バルブリ
フト時においては、制御シャフト12の回動位置をバル
ブ作動角が小さくなる位置に合致させるように、コント
ローラ102及びアクチュエータ101によって制御シ
ャフト12の回動位置制御を行うことができる。
が大きな状態を維持しつつ、バルブリフト量を小さく
し、図外のバルブスプリングの反力に起因するカムシャ
フト3の駆動トルクの増大を防止して、燃費の向上を図
ることができる。又、本実施の形態は、吸気弁10の閉
弁時期を遅らせて、吸入空気圧縮圧力を低減することが
でき、機関運転時の振動を低減することができる。更
に、本実施の形態は、上記のような制御シャフト12の
回動制御を機関始動時に行うことにより、容量の小さな
スタータモータ(図示せず)により機関始動が可能とな
り、スタータモータの車両搭載スペースを節約すること
ができる。
形態に係る可変動弁装置を4気筒の内燃機関に適用した
例を示すものである。
検知すると(S1)、制御シャフト12の回動に関する
変動制御(制御シャフト変動制御)を開始する(S
2)。コントローラ102は、この制御シャフト変動制
御を行うため、クランクシャフト角度及び制御シャフト
角度を検知し、その内部に予め設定された(記憶され
た)クランクシャフト角度に対する目標制御シャフト角
度に合致するように制御シャフト角度を変える。これに
より、本応用例は、制御シャフト変動制御を行わない場
合に対し、バルブ作動角(バルブの開閉時期)が同一で
あっても、最大バルブリフト量を小さくすることができ
る(図6(a)参照)。尚、制御シャフト変動制御は、
少なくともバルブ開閉時期のみ所定角度に制御されるよ
うになっていればよい(図6(a)参照)。しかし、本
応用例は、周期関数的な制御シャフト変動制御を行い
(図6(b)参照)、各気筒のバルブリフト波形を同一
とし、バルブリフト差に起因する吸入空気量のばらつき
を防止し、機関回転時の振動低減を図っている。ここ
で、制御シャフト変動制御は、バルブリフト量を低減す
るために行うので、制御シャフト12に連繋される気筒
数に対応した気筒数周期で行われる。
制御が行われると(S2)、シリンダ内に燃料を噴射さ
せると共に、シリンダ内の混合気に点火させる(S
3)。そして、コントローラ102は、制御シャフト1
2の回動制御を通常制御に戻す(S4)。
る可変動弁装置を3気筒(V型6気筒エンジンの片バン
クも同様)の内燃機関に適用した例を示すものである。
は、気筒毎のバルブリフト波形の重なりが小さいため、
前記4気筒への適用例に比べて制御シャフト変動制御幅
を大きくすることができ、バルブリフト量を一層小さく
することができる。従って、本適用例は、前記第1適用
例に比べて、カムシャフトの駆動抵抗をさらに低減する
ことができ、一層燃費の向上を図ることが可能となる。
この効果は、気筒数を本適用例よりも少なくした内燃機
関に対しても同様に得られる。尚、本適用例において、
制御シャフト変動制御幅を大きくすることにより、通常
バルブリフト中のバルブリフトをゼロにすることも可能
であり(図9参照)、大幅なカムシャフト駆動抵抗の削
減を行うことができる。
場合、バルブ閉時期から次気筒の最大バルブリフトまで
の期間が長い(カムシャフト角度・クランクシャフト角
度が大きい)ほうが制御シャフト変動制御幅を大きくす
ることができる。このため、バルブリフト波形は、上り
区間が大きく、下り区間が小さい波形のほうがバルブリ
フトの変形自由度が大きくなる(図10参照)。
についてのみ説明してきたが、部分負荷時に吸気弁閉時
期を遅くし、ポンプロスを低減することにより燃費向上
を図る場合も適用可能である。この場合も、機関始動時
と同様に、周期的に制御シャフト変動制御を実施すれば
よい。尚、この場合、エンジン高回転域において、制御
シャフト変動制御にアクチュエータの作動が間に合わな
い(応答追従不可能な)場合があるため、制御シャフト
変動制御の実施は、エンジン回転で変更する。
ータにより実施することを述べてきたが、暖機後の機関
始動時等のように領域を限定すれば、油圧アクチュエー
タのクリアランスからのリークを利用して、バルブリフ
ト量を低減することも可能である。
3気筒や4気筒にのみ適用されるのではなく、更に気筒
数の多い機関又は更に気筒数の少ない機関にも適用され
る。
装置の要部正面図。
であって、図4(a)はバルブリフト前の状態図、図4
(b)はバルブリフト時の作動状態図。
であって、図5(a)はバルブリフト前の状態図、図5
(b)はバルブリフト時の作動状態図。
(a)はカムシャフト角度−バルブリフト曲線図、図6
(b)はカムシャフト角度−制御シャフト角度線図。
図。
(a)はカムシャフト角度−バルブリフト曲線図、図8
(b)はカムシャフト角度−制御シャフト角度線図。
た場合のカムシャフト角度−バルブリフト曲線図。
Claims (6)
- 【請求項1】 機関の回転に同期して回転し、外周に偏
心カムを有するカムシャフトと、 上記カムシャフトに対して平行に配置され、外周に制御
カムを有する制御シャフトと、 上記カムシャフトと上記制御シャフトに掛け渡され、上
記カムシャフトの偏心カムの回動に伴って作動して吸・
排気弁を開閉するリンク機構と、 上記制御シャフトを回動させることにより、上記リンク
機構の姿勢を変化させて上記吸・排気弁のバルブ開・閉
時期とバルブリフト量を変化させるアクチュエータと、 機関の運転状態を検知し、上記アクチュエータの作動を
制御する制御手段と、 を備えた内燃機関の可変動弁装置であって、 上記制御手段が、バルブ開・閉時期を変化させず且つ最
大バルブリフト量を低下させるように、上記アクチュエ
ータを作動制御することを特徴とする内燃機関の可変動
弁装置。 - 【請求項2】 機関の回転に同期して回転し、外周に偏
心カムを有するカムシャフトと、 上記カムシャフトに対して平行に配置され、外周に制御
カムを有する制御シャフトと、 上記カムシャフトと上記制御シャフトに掛け渡され、上
記カムシャフトの偏心カムの回動に伴って作動して吸・
排気弁を開閉するリンク機構と、 上記制御シャフトを回動させることにより、上記リンク
機構の姿勢を変化させて上記吸・排気弁のバルブ開・閉
時期とバルブリフト量を変化させるアクチュエータと、 機関の運転状態を検知し、上記アクチュエータの作動を
制御する制御手段と、 を備えた内燃機関の可変動弁装置であって、 上記リンク機構が、 上記制御シャフトの制御カムに回動可能に嵌合されたロ
ッカアームと、 上記ロッカアームの一端に回動可能に連繋され、上記カ
ムシャフトの偏心カムの外周に回動可能に嵌合されたリ
ンクアームと、 上記ロッカアームの他端に回動可能に連繋されたリンク
部材と、 上記リンク部材に回動可能に連繋されると共に、上記カ
ムシャフトの外周に揺動可能に嵌合され、バルブリフタ
ーに摺接するカム面を有する揺動カムとを備え、 上記制御手段が、バルブ開・閉時期を変化させず且つ最
大バルブリフト量を低下させるように、上記アクチュエ
ータを作動制御することを特徴とする内燃機関の可変動
弁装置。 - 【請求項3】 上記制御手段が、上記制御シャフトの回
動角度が周期的に変動するように、上記アクチュエータ
を作動制御することを特徴とする請求項1又は2記載の
内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項4】 上記制御手段が、上記制御シャフトの角
度変動の周期が当該制御シャフトに連繋される気筒数に
対応した気筒数周期となるように、上記アクチュエータ
を作動制御することを特徴とする請求項1又は2記載の
内燃機関の可変動弁装置。 - 【請求項5】 上記制御手段が、バルブリフト量が一時
的にゼロとなるように、上記アクチュエータを作動制御
することを特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関の
可変動弁装置。 - 【請求項6】 上記制御手段が、機関始動時に上記アク
チュエータを作動制御することを特徴とする請求項1又
は2記載の内燃機関の可変動弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04907898A JP4026917B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04907898A JP4026917B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11247637A true JPH11247637A (ja) | 1999-09-14 |
| JP4026917B2 JP4026917B2 (ja) | 2007-12-26 |
Family
ID=12821064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04907898A Expired - Fee Related JP4026917B2 (ja) | 1998-03-02 | 1998-03-02 | 内燃機関の可変動弁装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP4026917B2 (ja) |
Cited By (1)
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| JP2010084744A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の可変動弁装置 |
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1998
- 1998-03-02 JP JP04907898A patent/JP4026917B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084744A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関の可変動弁装置 |
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