JPH11248695A - イオン交換分離用カラム装置 - Google Patents
イオン交換分離用カラム装置Info
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- JPH11248695A JPH11248695A JP10053695A JP5369598A JPH11248695A JP H11248695 A JPH11248695 A JP H11248695A JP 10053695 A JP10053695 A JP 10053695A JP 5369598 A JP5369598 A JP 5369598A JP H11248695 A JPH11248695 A JP H11248695A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 作業員のイオン交換分離の作業を容易にし、
作業効率の向上を図ること。 【解決手段】 試料溶液25の全量を試料溶液受け容器
2の容器本体9に注ぎ込んだ後、コック11を開放する
と、試料溶液25は分離カラム1の本体部3に落下す
る。そして、試料溶液25中のウランイオンがイオン交
換樹脂24に吸着され、分離液28が分離液捕集管4の
取出し口4fから取り出される。分離液捕集管4の上側
平行部4dはイオン交換樹脂24の上面部24aよりも
上方に位置しているので、本体部3内の液面位置は上面
部24aよりも下回ることがない。
作業効率の向上を図ること。 【解決手段】 試料溶液25の全量を試料溶液受け容器
2の容器本体9に注ぎ込んだ後、コック11を開放する
と、試料溶液25は分離カラム1の本体部3に落下す
る。そして、試料溶液25中のウランイオンがイオン交
換樹脂24に吸着され、分離液28が分離液捕集管4の
取出し口4fから取り出される。分離液捕集管4の上側
平行部4dはイオン交換樹脂24の上面部24aよりも
上方に位置しているので、本体部3内の液面位置は上面
部24aよりも下回ることがない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラム法を用いて
イオン交換分離を行うためのイオン交換分離用カラム装
置に関するものである。
イオン交換分離を行うためのイオン交換分離用カラム装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】核燃料ウランに対する品質管理項目の一
つとして、ウラン中の希土類元素の定量分析がある。こ
の希土類元素の定量分析は、通常、発光分光分析法によ
り行われるが、そのためにはウランを含有する試料溶液
からウランを分離する必要がある。そして、このウラン
の分離を行う1つの方法として、カラム法によるイオン
交換分離がある。イオン交換分離とは、イオン交換反応
を利用して行われる物質の分離法であり、カラム法と
は、イオン交換樹脂をカラムに充填しておき、試料溶液
にこのカラム内を通過させることによってこの試料溶液
の処理を行う方法である。
つとして、ウラン中の希土類元素の定量分析がある。こ
の希土類元素の定量分析は、通常、発光分光分析法によ
り行われるが、そのためにはウランを含有する試料溶液
からウランを分離する必要がある。そして、このウラン
の分離を行う1つの方法として、カラム法によるイオン
交換分離がある。イオン交換分離とは、イオン交換反応
を利用して行われる物質の分離法であり、カラム法と
は、イオン交換樹脂をカラムに充填しておき、試料溶液
にこのカラム内を通過させることによってこの試料溶液
の処理を行う方法である。
【0003】図2は、市販の分離カラムを用いて従来か
ら行われている、カラム法によるイオン交換分離につい
ての説明図である。この図において、カラム21は10
〜20mm程度の直径を有しており、その下部にはコッ
ク22が取り付けられている。作業員は、まず、カラム
21内におけるコック22のやや上方にフィルタ23を
設けておき、フィルタ23のすぐ上にイオン交換樹脂2
4を充填する。
ら行われている、カラム法によるイオン交換分離につい
ての説明図である。この図において、カラム21は10
〜20mm程度の直径を有しており、その下部にはコッ
ク22が取り付けられている。作業員は、まず、カラム
21内におけるコック22のやや上方にフィルタ23を
設けておき、フィルタ23のすぐ上にイオン交換樹脂2
4を充填する。
【0004】次いで、作業員は、ウランを含有する試料
溶液25が入ったビーカー26を傾け、この試料溶液2
5の液面27がイオン交換樹脂24の上面部24aより
上になるまで試料溶液25をカラム21内に注ぎ込む
(この場合、試料溶液25の全量を一度に注ごうとする
と、液がカラム21から溢れてしまうので少量づつ注ぎ
込むようにしなければならない。)。すると、イオン交
換反応が行われ、試料溶液25内のウランイオンがイオ
ン交換樹脂24に吸着される。そして、コック22を開
放することにより、ウランが除去された分離液28を取
り出すことができる。通常、1回のイオン交換分離の作
業において処理される試料溶液の数は10以上であり、
作業員は所定位置に配置されている10本以上のカラム
21に対して上記のような作業を行っている。
溶液25が入ったビーカー26を傾け、この試料溶液2
5の液面27がイオン交換樹脂24の上面部24aより
上になるまで試料溶液25をカラム21内に注ぎ込む
(この場合、試料溶液25の全量を一度に注ごうとする
と、液がカラム21から溢れてしまうので少量づつ注ぎ
込むようにしなければならない。)。すると、イオン交
換反応が行われ、試料溶液25内のウランイオンがイオ
ン交換樹脂24に吸着される。そして、コック22を開
放することにより、ウランが除去された分離液28を取
り出すことができる。通常、1回のイオン交換分離の作
業において処理される試料溶液の数は10以上であり、
作業員は所定位置に配置されている10本以上のカラム
21に対して上記のような作業を行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のイオ
ン交換分離の作業において、作業員は、常時、試料溶液
25の液面27の位置を監視し、この位置がイオン交換
樹脂24の上面部24aより上方にある状態を維持しな
ければならない。もし、液面27がイオン交換樹脂24
の上面部24aよりも下方に位置すると、イオン交換樹
脂24内に空気が入り、分離能力の低下によって分離液
28内にウランが混じってしまう虞れがあり、再度イオ
ン交換樹脂24を充填し直さなければならないからであ
る。
ン交換分離の作業において、作業員は、常時、試料溶液
25の液面27の位置を監視し、この位置がイオン交換
樹脂24の上面部24aより上方にある状態を維持しな
ければならない。もし、液面27がイオン交換樹脂24
の上面部24aよりも下方に位置すると、イオン交換樹
脂24内に空気が入り、分離能力の低下によって分離液
28内にウランが混じってしまう虞れがあり、再度イオ
ン交換樹脂24を充填し直さなければならないからであ
る。
【0006】そのため、作業員は、液面27が上面部2
4a付近まで下降すると、直ちにカラム21内に試料溶
液25を補充しなければならず、また、所定量の分離液
28を取り出してイオン交換分離の作業を終了した場
合、あるいは、イオン交換分離の作業を中断する場合な
どはコック22を閉めることを忘れないように注意を払
わなければならなかった。
4a付近まで下降すると、直ちにカラム21内に試料溶
液25を補充しなければならず、また、所定量の分離液
28を取り出してイオン交換分離の作業を終了した場
合、あるいは、イオン交換分離の作業を中断する場合な
どはコック22を閉めることを忘れないように注意を払
わなければならなかった。
【0007】しかし、10本以上のカラム21に対し、
上記のような液面27の監視、試料溶液25の補充、及
びコック22の操作等を行わせることは、作業員に少な
からぬ負担を強いることになる。また、作業員は上記の
ようなイオン交換分離の作業を行っている間は、並行し
て他の作業を行うことができないため、作業効率を低下
させる要因ともなっている。
上記のような液面27の監視、試料溶液25の補充、及
びコック22の操作等を行わせることは、作業員に少な
からぬ負担を強いることになる。また、作業員は上記の
ようなイオン交換分離の作業を行っている間は、並行し
て他の作業を行うことができないため、作業効率を低下
させる要因ともなっている。
【0008】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、作業員のイオン交換分離の作業を容易にし、もっ
て作業効率の向上を図ることが可能なイオン交換分離用
カラム装置を提供することを目的としている。
あり、作業員のイオン交換分離の作業を容易にし、もっ
て作業効率の向上を図ることが可能なイオン交換分離用
カラム装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、試料溶液の全量
を収容可能な容量を有する試料溶液受け容器と、イオン
交換樹脂が内部に充填されており、前記試料溶液受け容
器から落下する試料溶液中の所定物質をこのイオン交換
樹脂とのイオン交換によって除去することにより、前記
試料溶液から分離液を取り出す分離カラムと、を備え、
前記分離カラムで分離された分離液を取り出すための分
離液捕集管は、少なくとも前記イオン交換樹脂の上面部
よりも上方位置まで延びる立上がり管部を有する、こと
を特徴とする。
の手段として、請求項1記載の発明は、試料溶液の全量
を収容可能な容量を有する試料溶液受け容器と、イオン
交換樹脂が内部に充填されており、前記試料溶液受け容
器から落下する試料溶液中の所定物質をこのイオン交換
樹脂とのイオン交換によって除去することにより、前記
試料溶液から分離液を取り出す分離カラムと、を備え、
前記分離カラムで分離された分離液を取り出すための分
離液捕集管は、少なくとも前記イオン交換樹脂の上面部
よりも上方位置まで延びる立上がり管部を有する、こと
を特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記分離液捕集管は、前記イオン交換樹脂
の上面部よりも上方に位置する部分に空気取入口を有す
る、ことを特徴とする。
明において、前記分離液捕集管は、前記イオン交換樹脂
の上面部よりも上方に位置する部分に空気取入口を有す
る、ことを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記分離カラムは、前記イオン交換
樹脂の上面部よりも上方に位置する側面部分から立ち上
がる空気抜き管を有しており、この空気抜き管の空気抜
き口は、前記試料溶液受け容器の最高液面位置よりも上
方に位置している、ことを特徴とする。
載の発明において、前記分離カラムは、前記イオン交換
樹脂の上面部よりも上方に位置する側面部分から立ち上
がる空気抜き管を有しており、この空気抜き管の空気抜
き口は、前記試料溶液受け容器の最高液面位置よりも上
方に位置している、ことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記試料溶液受け容器
は、その底部側に、下方に延びるほど開口面積が小さく
なるすり合わせ接続部を有しており、前記分離カラム
は、その上部側に、上方に延びるほど開口面積が大きく
なるすり合わせ接続部を有しており、前記分離カラム側
のすり合わせ接続部がその内側に前記試料溶液受け容器
側のすり合わせ接続部を抱持した状態で、両すり合わせ
接続部が互いに接続されている、ことを特徴とする。
いずれかに記載の発明において、前記試料溶液受け容器
は、その底部側に、下方に延びるほど開口面積が小さく
なるすり合わせ接続部を有しており、前記分離カラム
は、その上部側に、上方に延びるほど開口面積が大きく
なるすり合わせ接続部を有しており、前記分離カラム側
のすり合わせ接続部がその内側に前記試料溶液受け容器
側のすり合わせ接続部を抱持した状態で、両すり合わせ
接続部が互いに接続されている、ことを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1乃至4の
いずれかに記載の発明において、前記試料溶液受け容器
は、その底部側に、試料溶液が前記分離カラムに落下す
るのを許容又は拘束するコックを有する、ことを特徴と
する。
いずれかに記載の発明において、前記試料溶液受け容器
は、その底部側に、試料溶液が前記分離カラムに落下す
るのを許容又は拘束するコックを有する、ことを特徴と
する。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図に基
づき説明する。図1は、本実施形態のイオン交換分離用
カラム装置の構成図である。このイオン交換分離用カラ
ム装置は、分離カラム1と、この分離カラム1の上方に
配設される試料溶液受け容器2とから概略構成されてい
る。
づき説明する。図1は、本実施形態のイオン交換分離用
カラム装置の構成図である。このイオン交換分離用カラ
ム装置は、分離カラム1と、この分離カラム1の上方に
配設される試料溶液受け容器2とから概略構成されてい
る。
【0015】分離カラム1は筒状の本体部3を有してお
り、この本体部3の底部付近にはフィルタ23が内挿さ
れている。そして、このフィルタ23の上方にイオン交
換樹脂24が充填されている。
り、この本体部3の底部付近にはフィルタ23が内挿さ
れている。そして、このフィルタ23の上方にイオン交
換樹脂24が充填されている。
【0016】分離カラム1は、また、本体部3の底部側
から延びるように形成された分離液捕集管4を有してい
る。この分離液捕集管4は、本体部3の底部側から下方
に延びる立下がり部4aと、この立下がり部4aから水
平方向に延びる下側平行部4bと、この下側平行部4b
から垂直方向に立ち上がって延びる立上がり部4cと、
この立上がり部4cから水平方向に延びる上側平行部4
dと、この上側平行部4dから下方に延びる末端部4e
とから構成されている。そして、上側平行部4dは、そ
の上下方向の位置が、イオン交換樹脂24の上面部24
aよりも少なくとも上方となるように形成されている。
末端部4eには分離液28を取り出すための取出し口4
fが設けられており、上側平行部4dには空気を取り入
れるための空気取入れ口4gが設けられている。また、
立下がり部4aの途中には、分離液28の取出し口4f
からの取り出し又は取り出し停止を行うためのテフロン
製のコック5が取り付けられている。なお、図示されて
いるように、分離液捕集管4は複数の屈曲部が形成され
た細長い管であり、ある程度以上の力が加わると本体部
3の底部において立下がり部4aが延びている部分が破
損される虞れがあるので、立上がり部4cと本体部3と
の間に支持棒6を取り付けて、本体部3の分離液捕集管
4に対する支持強度を増大させている。
から延びるように形成された分離液捕集管4を有してい
る。この分離液捕集管4は、本体部3の底部側から下方
に延びる立下がり部4aと、この立下がり部4aから水
平方向に延びる下側平行部4bと、この下側平行部4b
から垂直方向に立ち上がって延びる立上がり部4cと、
この立上がり部4cから水平方向に延びる上側平行部4
dと、この上側平行部4dから下方に延びる末端部4e
とから構成されている。そして、上側平行部4dは、そ
の上下方向の位置が、イオン交換樹脂24の上面部24
aよりも少なくとも上方となるように形成されている。
末端部4eには分離液28を取り出すための取出し口4
fが設けられており、上側平行部4dには空気を取り入
れるための空気取入れ口4gが設けられている。また、
立下がり部4aの途中には、分離液28の取出し口4f
からの取り出し又は取り出し停止を行うためのテフロン
製のコック5が取り付けられている。なお、図示されて
いるように、分離液捕集管4は複数の屈曲部が形成され
た細長い管であり、ある程度以上の力が加わると本体部
3の底部において立下がり部4aが延びている部分が破
損される虞れがあるので、立上がり部4cと本体部3と
の間に支持棒6を取り付けて、本体部3の分離液捕集管
4に対する支持強度を増大させている。
【0017】分離カラム1の本体部3の上部には、上方
へ開いた開口部を有するすり合わせ接続部7が形成され
ている。このすり合わせ接続部7の開口部は、上方に延
びるほど開口面積が大きくなっている。そして、すり合
わせ接続部7のやや下方であってイオン交換樹脂24の
上面部24aの上方に位置する本体部3の側面部には、
空気抜き口8aを有する空気抜き管8が上方へ延びるよ
うに形成されている。この空気抜き口8aの上下方向の
位置は、試料溶液受け容器2の上面部分とほぼ同じ高さ
となっており、試料溶液受け容器2内に試料溶液25を
満たした場合の最高液面位置よりも上方に位置するよう
になっている。
へ開いた開口部を有するすり合わせ接続部7が形成され
ている。このすり合わせ接続部7の開口部は、上方に延
びるほど開口面積が大きくなっている。そして、すり合
わせ接続部7のやや下方であってイオン交換樹脂24の
上面部24aの上方に位置する本体部3の側面部には、
空気抜き口8aを有する空気抜き管8が上方へ延びるよ
うに形成されている。この空気抜き口8aの上下方向の
位置は、試料溶液受け容器2の上面部分とほぼ同じ高さ
となっており、試料溶液受け容器2内に試料溶液25を
満たした場合の最高液面位置よりも上方に位置するよう
になっている。
【0018】分離カラム1の上方に配設される試料溶液
受け容器2は容器本体9を有している。この容器本体9
の容量は、試料溶液25の全量(例えば約300ml)
を一度に注ぎ込めるような値に設定されている。容器本
体9の底部側には下方に延びる小管10が設けられてお
り、この小管10に、試料溶液25の下方への落下を許
容又は拘束するためのテフロン製のコック11が取り付
けられている。小管10の下部には、下方へ開いた開口
部を有するすり合わせ接続部12が形成されており、こ
のすり合わせ接続部12の開口部は、下方に延びるほど
開口面積が小さくなっている。
受け容器2は容器本体9を有している。この容器本体9
の容量は、試料溶液25の全量(例えば約300ml)
を一度に注ぎ込めるような値に設定されている。容器本
体9の底部側には下方に延びる小管10が設けられてお
り、この小管10に、試料溶液25の下方への落下を許
容又は拘束するためのテフロン製のコック11が取り付
けられている。小管10の下部には、下方へ開いた開口
部を有するすり合わせ接続部12が形成されており、こ
のすり合わせ接続部12の開口部は、下方に延びるほど
開口面積が小さくなっている。
【0019】そして、すり合わせ接続部12は、分離カ
ラム1側のすり合わせ接続部7の上方から下方へ向けて
内側へ挿入された状態となっている。この場合、すり合
わせ接続部12は下方に延びるほど開口面積が小さくな
っており、一方、すり合わせ接続部7は上方に延びるほ
ど開口面積が大きくなっているので、すり合わせ接続部
12が一定以上下方へずれ落ちることがない。つまり、
すり合わせ接続部12の外周面とすり合わせ接続部7の
内周面とが互いにすり合わされた状態となっており、分
離カラム1側のすり合わせ接続部7がその内側に試料溶
液受け容器2側のすり合わせ接続部12側を包持した状
態となっている。
ラム1側のすり合わせ接続部7の上方から下方へ向けて
内側へ挿入された状態となっている。この場合、すり合
わせ接続部12は下方に延びるほど開口面積が小さくな
っており、一方、すり合わせ接続部7は上方に延びるほ
ど開口面積が大きくなっているので、すり合わせ接続部
12が一定以上下方へずれ落ちることがない。つまり、
すり合わせ接続部12の外周面とすり合わせ接続部7の
内周面とが互いにすり合わされた状態となっており、分
離カラム1側のすり合わせ接続部7がその内側に試料溶
液受け容器2側のすり合わせ接続部12側を包持した状
態となっている。
【0020】次に、上記のように構成されるイオン交換
分離用カラム装置を用いて行うイオン交換分離作業につ
き説明する。作業員は、上記のイオン交換分離用カラム
装置を作業台上に所定台数(例えば10台)分だけ立設
し、それらの各本体部3内にフィルタ23を内挿すると
共にイオン交換樹脂24を充填する。そして、所定濃度
の塩酸溶液を予めイオン交換樹脂24中に流し込んでお
くようにする。これにより、イオン交換樹脂24は試料
溶液25中のウランイオンを吸着し得る状態となる。
分離用カラム装置を用いて行うイオン交換分離作業につ
き説明する。作業員は、上記のイオン交換分離用カラム
装置を作業台上に所定台数(例えば10台)分だけ立設
し、それらの各本体部3内にフィルタ23を内挿すると
共にイオン交換樹脂24を充填する。そして、所定濃度
の塩酸溶液を予めイオン交換樹脂24中に流し込んでお
くようにする。これにより、イオン交換樹脂24は試料
溶液25中のウランイオンを吸着し得る状態となる。
【0021】次いで、作業員は、10台のイオン交換分
離用カラム装置の各試料溶液受け容器2内に順次ビーカ
ー等の容器に入れてある試料溶液25を流し込んでい
く。この場合、作業員は、試料溶液25を従来のように
少量づつ流し込んでいく必要はなく、一度に全量を流し
込むことができる。作業員は、全ての装置の各試料溶液
受け容器2内に試料溶液25の全量を流し込んだ後、各
コック11を開き、試料溶液25を下方へ落下させるよ
うにする。
離用カラム装置の各試料溶液受け容器2内に順次ビーカ
ー等の容器に入れてある試料溶液25を流し込んでい
く。この場合、作業員は、試料溶液25を従来のように
少量づつ流し込んでいく必要はなく、一度に全量を流し
込むことができる。作業員は、全ての装置の各試料溶液
受け容器2内に試料溶液25の全量を流し込んだ後、各
コック11を開き、試料溶液25を下方へ落下させるよ
うにする。
【0022】コック11の開放により、試料溶液受け容
器2側から分離カラム1側へ落下した試料溶液25は、
本体部3内に充填されたイオン交換樹脂24との接触に
よってイオン交換反応が行われ、試料溶液25中のウラ
ンイオンがイオン交換樹脂24に吸着される。
器2側から分離カラム1側へ落下した試料溶液25は、
本体部3内に充填されたイオン交換樹脂24との接触に
よってイオン交換反応が行われ、試料溶液25中のウラ
ンイオンがイオン交換樹脂24に吸着される。
【0023】試料溶液25が試料溶液受け容器2の容器
本体9から分離カラム1の本体部3へ落下する際に、こ
の落下した試料溶液25中に空気が混入してしまう場合
が考えられるが、この空気は気泡となって空気抜き管8
の内部を上昇し空気抜き口8aから外部に排出される。
そして、空気抜き口8aの上下方向の位置は容器本体9
内の最高液面位置よりも上方に位置しているので、この
空気抜き口8aから試料溶液25が溢れ出てしまうこと
が防止されている。
本体9から分離カラム1の本体部3へ落下する際に、こ
の落下した試料溶液25中に空気が混入してしまう場合
が考えられるが、この空気は気泡となって空気抜き管8
の内部を上昇し空気抜き口8aから外部に排出される。
そして、空気抜き口8aの上下方向の位置は容器本体9
内の最高液面位置よりも上方に位置しているので、この
空気抜き口8aから試料溶液25が溢れ出てしまうこと
が防止されている。
【0024】作業員が、コック11及びコック5を開放
すると、本体部3内に試料溶液25が流れ込み、これが
イオン交換樹脂24を通過することによりイオン交換反
応が行なわれる。これにより、試料溶液25からウラン
イオンが除去されその後に残った分離液28は、フィル
タ23を通過した後、分離液捕集管4の立下がり部4
a、下側平行部4b、立上がり部4c、上側平行部4
d、及び末端部4eを順次通って取出し口4fから落下
し、図示を省略してある収納容器に取り出される。
すると、本体部3内に試料溶液25が流れ込み、これが
イオン交換樹脂24を通過することによりイオン交換反
応が行なわれる。これにより、試料溶液25からウラン
イオンが除去されその後に残った分離液28は、フィル
タ23を通過した後、分離液捕集管4の立下がり部4
a、下側平行部4b、立上がり部4c、上側平行部4
d、及び末端部4eを順次通って取出し口4fから落下
し、図示を省略してある収納容器に取り出される。
【0025】ここで、取出し口4fから分離液28が次
第に取り出されるに従って、本体部3内では試料溶液2
5の液面位置が下降し、次第にイオン交換樹脂24の上
面部24aに接近していく。しかし、分離液捕集管4の
上側平行部4dは上面部24aよりも上方に位置してい
るので、試料溶液25の液面位置が上面部24aよりも
下方に下がることはなく、したがって、イオン交換樹脂
24内に空気が入り込んでしまう虞れはない。
第に取り出されるに従って、本体部3内では試料溶液2
5の液面位置が下降し、次第にイオン交換樹脂24の上
面部24aに接近していく。しかし、分離液捕集管4の
上側平行部4dは上面部24aよりも上方に位置してい
るので、試料溶液25の液面位置が上面部24aよりも
下方に下がることはなく、したがって、イオン交換樹脂
24内に空気が入り込んでしまう虞れはない。
【0026】また、分離液捕集管4の上側平行部4dに
は空気取入れ口4gが設けられているので、本体部3内
において、試料溶液25の液面位置が上側平行部4dの
高さ付近まで下降してきても、取出し口4fから分離液
28が排出される速度が極端に低下することが防止さ
れ、円滑に分離液28の捕集を行えるようになってい
る。つまり、もし上側平行部4dに空気取入れ口4gが
設けられていないとすると、試料溶液25の液面位置が
上側平行部4dの高さ付近に下降してきた場合、取出し
口4fから上方へ押し上げる空気圧のために分離液捕集
管4内部の分離液28には本体部3側に向かう張力が働
くことになり、取出し口4fからの分離液28の排出速
度が大きく低下することになる。ところが、上側平行部
4dに空気取入れ口4gが設けられていると、この付近
に存在する分離液28に対して下方へ押し下げる空気圧
が作用し、分離液捕集管4の管内の張力の影響を排除し
て取出し口4fから分離液28を円滑に排出することが
できる。
は空気取入れ口4gが設けられているので、本体部3内
において、試料溶液25の液面位置が上側平行部4dの
高さ付近まで下降してきても、取出し口4fから分離液
28が排出される速度が極端に低下することが防止さ
れ、円滑に分離液28の捕集を行えるようになってい
る。つまり、もし上側平行部4dに空気取入れ口4gが
設けられていないとすると、試料溶液25の液面位置が
上側平行部4dの高さ付近に下降してきた場合、取出し
口4fから上方へ押し上げる空気圧のために分離液捕集
管4内部の分離液28には本体部3側に向かう張力が働
くことになり、取出し口4fからの分離液28の排出速
度が大きく低下することになる。ところが、上側平行部
4dに空気取入れ口4gが設けられていると、この付近
に存在する分離液28に対して下方へ押し下げる空気圧
が作用し、分離液捕集管4の管内の張力の影響を排除し
て取出し口4fから分離液28を円滑に排出することが
できる。
【0027】本体部3内の試料溶液25の液面位置が上
側平行部4dの高さと完全に一致するまで下降すると、
取出し口4fからの分離液28の排出は停止し、作業員
のイオン交換分離作業は終了する。なお、作業員は、コ
ック11を開放した後、イオン交換分離作業が終了する
時間を特に気にする必要はなく、それまでは他の作業に
専念することも可能である。
側平行部4dの高さと完全に一致するまで下降すると、
取出し口4fからの分離液28の排出は停止し、作業員
のイオン交換分離作業は終了する。なお、作業員は、コ
ック11を開放した後、イオン交換分離作業が終了する
時間を特に気にする必要はなく、それまでは他の作業に
専念することも可能である。
【0028】上記したイオン交換分離用カラム装置を用
いたイオン交換分離作業では、作業員は、試料溶液25
を従来のように少量づつではなく一度に全量を試料溶液
受け容器2に注ぎ込むことができ、また、本体部3内の
液面位置がイオン交換樹脂24の上面部24aを下回る
ことがないかどうかをいちいち監視する必要はない。し
たがって、従来、市販のカラムを用いて行っていたイオ
ン交換分離作業に比べて、作業員の労力は大きく軽減さ
れている。そして、作業員は、10台のイオン交換分離
用カラム装置の全ての試料溶液受け容器2に試料溶液2
5を注ぎ込み、各コック11を開放した後は、他の作業
を並行して行うことも可能であるため作業効率のアップ
を図ることもできる。
いたイオン交換分離作業では、作業員は、試料溶液25
を従来のように少量づつではなく一度に全量を試料溶液
受け容器2に注ぎ込むことができ、また、本体部3内の
液面位置がイオン交換樹脂24の上面部24aを下回る
ことがないかどうかをいちいち監視する必要はない。し
たがって、従来、市販のカラムを用いて行っていたイオ
ン交換分離作業に比べて、作業員の労力は大きく軽減さ
れている。そして、作業員は、10台のイオン交換分離
用カラム装置の全ての試料溶液受け容器2に試料溶液2
5を注ぎ込み、各コック11を開放した後は、他の作業
を並行して行うことも可能であるため作業効率のアップ
を図ることもできる。
【0029】また、本体部3の側面部には空気抜き管8
が設けられているので、試料溶液受け容器2から本体部
3に落下する試料溶液25中に空気が混入したとして
も、この空気は空気抜き管8により取り除かれ、イオン
交換樹脂24の分離速度に悪影響を及ぼすことが排除さ
れている。さらに、分離液捕集管4の立上がり部4cに
空気取入れ口4gが設けられているので、本体部3内の
液面位置がイオン交換樹脂24の上面部24a付近まで
下降した場合も分離液捕集管4の管内に働く張力による
分離液28の排出速度の低下を防止し、適切な分離速度
を維持することができる。
が設けられているので、試料溶液受け容器2から本体部
3に落下する試料溶液25中に空気が混入したとして
も、この空気は空気抜き管8により取り除かれ、イオン
交換樹脂24の分離速度に悪影響を及ぼすことが排除さ
れている。さらに、分離液捕集管4の立上がり部4cに
空気取入れ口4gが設けられているので、本体部3内の
液面位置がイオン交換樹脂24の上面部24a付近まで
下降した場合も分離液捕集管4の管内に働く張力による
分離液28の排出速度の低下を防止し、適切な分離速度
を維持することができる。
【0030】そして、上記のイオン交換分離用カラム装
置は、分離カラム1と試料溶液受け容器2とが単にすり
合わせ接続によって組み付けられているので、これらの
組み付け及び組み付け解除を極めて容易に行うことがで
きる。従って、上述した例のように複数台のイオン交換
分離用カラム装置を用いる場合や、これを洗浄した後再
度使用する場合等にも、特に分離カラム1と試料溶液受
け容器2との組合せを特定のもの同士に限る必要はな
く、自由に組み付けを行うことができる。
置は、分離カラム1と試料溶液受け容器2とが単にすり
合わせ接続によって組み付けられているので、これらの
組み付け及び組み付け解除を極めて容易に行うことがで
きる。従って、上述した例のように複数台のイオン交換
分離用カラム装置を用いる場合や、これを洗浄した後再
度使用する場合等にも、特に分離カラム1と試料溶液受
け容器2との組合せを特定のもの同士に限る必要はな
く、自由に組み付けを行うことができる。
【0031】なお、上記実施形態における試料溶液25
はウランを含有しているものであるが、本発明の適用対
象となる試料溶液は特にウランを含有しているものに限
定されるわけではなく、他の試料溶液をも広く包含する
ものである。
はウランを含有しているものであるが、本発明の適用対
象となる試料溶液は特にウランを含有しているものに限
定されるわけではなく、他の試料溶液をも広く包含する
ものである。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、イオン
交換樹脂が内部に充填された分離カラムの上方に、試料
溶液の全量を収容可能な容量を有する試料溶液受け容器
を配設し、この分離カラムに、少なくともイオン交換樹
脂の上面部よりも上方位置まで延びる立上がり管部が形
成された分離液捕集管を設けた構成としたので、作業員
のイオン交換分離の作業を容易にし、もって作業効率の
向上を図ることが可能になる。
交換樹脂が内部に充填された分離カラムの上方に、試料
溶液の全量を収容可能な容量を有する試料溶液受け容器
を配設し、この分離カラムに、少なくともイオン交換樹
脂の上面部よりも上方位置まで延びる立上がり管部が形
成された分離液捕集管を設けた構成としたので、作業員
のイオン交換分離の作業を容易にし、もって作業効率の
向上を図ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るイオン交換分離用カラ
ム装置の構成図。
ム装置の構成図。
【図2】市販の分離カラムを用いて従来から行われてい
るイオン交換分離の作業についての説明図。
るイオン交換分離の作業についての説明図。
1 分離カラム 2 試料溶液受け容器 3 本体部 4 分離液捕集管 4a 立下がり部 4b 下側平行部 4c 立上がり部 4d 上側平行部 4e 末端部 4f 取出し口 4g 空気取入れ口 5 コック 6 支持棒 7 すり合わせ接続部 8 空気抜き管 8a 空気抜き口 9 容器本体 10 小管 11 コック 12 すり合わせ接続部 21 カラム 22 コック 23 フィルタ 24 イオン交換樹脂 24a 上面部 25 試料溶液 26 ビーカー 27 液面 28 分離液
Claims (5)
- 【請求項1】試料溶液の全量を収容可能な容量を有する
試料溶液受け容器と、 イオン交換樹脂が内部に充填されており、前記試料溶液
受け容器から落下する試料溶液中の所定物質をこのイオ
ン交換樹脂とのイオン交換によって除去することによ
り、前記試料溶液から分離液を取り出す分離カラムと、 を備え、前記分離カラムで分離された分離液を取り出す
ための分離液捕集管は、少なくとも前記イオン交換樹脂
の上面部よりも上方位置まで延びる立上がり管部を有す
る、 ことを特徴とするイオン交換分離用カラム装置。 - 【請求項2】前記分離液捕集管は、前記イオン交換樹脂
の上面部よりも上方に位置する部分に空気取入口を有す
る、 ことを特徴とする請求項1記載のイオン交換分離用カラ
ム装置。 - 【請求項3】前記分離カラムは、前記イオン交換樹脂の
上面部よりも上方に位置する側面部分から立ち上がる空
気抜き管を有しており、この空気抜き管の空気抜き口
は、前記試料溶液受け容器の最高液面位置よりも上方に
位置している、 ことを特徴とする請求項1又は2記載のイオン交換分離
用カラム装置。 - 【請求項4】前記試料溶液受け容器は、その底部側に、
下方に延びるほど開口面積が小さくなるすり合わせ接続
部を有しており、 前記分離カラムは、その上部側に、上方に延びるほど開
口面積が大きくなるすり合わせ接続部を有しており、 前記分離カラム側のすり合わせ接続部がその内側に前記
試料溶液受け容器側のすり合わせ接続部を抱持した状態
で、両すり合わせ接続部が互いに接続されている、 ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のイ
オン交換分離用カラム装置。 - 【請求項5】前記試料溶液受け容器は、その底部側に、
試料溶液が前記分離カラムに落下するのを許容又は拘束
するコックを有する、 ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のイ
オン交換分離用カラム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053695A JPH11248695A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | イオン交換分離用カラム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10053695A JPH11248695A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | イオン交換分離用カラム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11248695A true JPH11248695A (ja) | 1999-09-17 |
Family
ID=12949960
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10053695A Pending JPH11248695A (ja) | 1998-03-05 | 1998-03-05 | イオン交換分離用カラム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11248695A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003025170A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Hitachi, Ltd. | Sample processing device and sample processing method |
| JP2009544025A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | アキシャルクロマトグラフィーカラム及び方法 |
| JP2010513848A (ja) * | 2006-07-19 | 2010-04-30 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | クロマトグラフィーカラム、システム及び方法 |
| JP2011214880A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフィー装置及び充填剤の充填方法 |
| JP2012194047A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフィー装置及び充填剤の充填方法 |
| CN115501752A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-12-23 | 中国科学院西北生态环境资源研究院 | 一种带导气柱的同位素样品树脂分离预处理装置 |
-
1998
- 1998-03-05 JP JP10053695A patent/JPH11248695A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003025170A1 (en) * | 2001-09-17 | 2003-03-27 | Hitachi, Ltd. | Sample processing device and sample processing method |
| US7025876B2 (en) | 2001-09-17 | 2006-04-11 | Hitachi, Ltd. | Sample processing device and sample processing method |
| JP2009544025A (ja) * | 2006-07-19 | 2009-12-10 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | アキシャルクロマトグラフィーカラム及び方法 |
| JP2010513848A (ja) * | 2006-07-19 | 2010-04-30 | ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・アクチボラグ | クロマトグラフィーカラム、システム及び方法 |
| US9527009B2 (en) | 2006-07-19 | 2016-12-27 | Ge Healthcare Bioprocess R&D Ab | Chromatography columns, systems and methods |
| US10048235B2 (en) | 2006-07-19 | 2018-08-14 | Ge Healthcare Bioprocess R&D Ab | Chromatography columns, systems and methods |
| US10928365B2 (en) | 2006-07-19 | 2021-02-23 | Cytiva Bioprocess R&D Ab | Chromatography columns, systems and methods |
| US11927573B2 (en) | 2006-07-19 | 2024-03-12 | Cytiva Bioprocess R&D Ab | Chromatography columns, systems and methods |
| JP2011214880A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフィー装置及び充填剤の充填方法 |
| JP2012194047A (ja) * | 2011-03-16 | 2012-10-11 | Kurita Water Ind Ltd | 液体クロマトグラフィー装置及び充填剤の充填方法 |
| CN115501752A (zh) * | 2021-06-07 | 2022-12-23 | 中国科学院西北生态环境资源研究院 | 一种带导气柱的同位素样品树脂分离预处理装置 |
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