JPH1125415A - 磁気ヘッド組立体 - Google Patents
磁気ヘッド組立体Info
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- JPH1125415A JPH1125415A JP17424697A JP17424697A JPH1125415A JP H1125415 A JPH1125415 A JP H1125415A JP 17424697 A JP17424697 A JP 17424697A JP 17424697 A JP17424697 A JP 17424697A JP H1125415 A JPH1125415 A JP H1125415A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 軽量且つ安価で、テープへの損傷を最小限に
抑制することが可能な、磁気ヘッドを含む組立体を提供
する。 【解決手段】 磁気ヘッド組立体は、テープ上の磁性材
料を磁化して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテ
ープ上の磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁
性材料に記録された信号を読み取る磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップと、テープに対する耐磨耗性と低摩擦
係数を備える複数のテープ案内部材でありそれらの間に
ヘッドチップが配置される複数のテープ案内部材と、そ
の上にヘッドチップとテープ案内部材とが付着される樹
脂で作られたハウジングと、を有し、ヘッドチップは、
テープに接触するヘッド表面を有し、テープ案内部材
は、テープに接触する案内部材表面を有し、ヘッド表面
と案内部材表面とは、テープ幅方向において延びる共通
な仮想直線に沿って延びる。
抑制することが可能な、磁気ヘッドを含む組立体を提供
する。 【解決手段】 磁気ヘッド組立体は、テープ上の磁性材
料を磁化して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテ
ープ上の磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁
性材料に記録された信号を読み取る磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップと、テープに対する耐磨耗性と低摩擦
係数を備える複数のテープ案内部材でありそれらの間に
ヘッドチップが配置される複数のテープ案内部材と、そ
の上にヘッドチップとテープ案内部材とが付着される樹
脂で作られたハウジングと、を有し、ヘッドチップは、
テープに接触するヘッド表面を有し、テープ案内部材
は、テープに接触する案内部材表面を有し、ヘッド表面
と案内部材表面とは、テープ幅方向において延びる共通
な仮想直線に沿って延びる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テープ走行方向に
対して所定の角度を形成してテープ上の磁性材料を磁化
して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテープ上の
磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁性材料に
記録された信号を読み取る磁気ヘッドを含む組立体、及
び、磁気ヘッドを含む組立体を製造する方法に関する。
対して所定の角度を形成してテープ上の磁性材料を磁化
して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテープ上の
磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁性材料に
記録された信号を読み取る磁気ヘッドを含む組立体、及
び、磁気ヘッドを含む組立体を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術において、磁気ヘッドは、ハウ
ジングに固定された後、一体に成形されたテープ案内部
材内に、磁気ヘッドとテープ案内部材との間の位置関係
や姿勢関係を調節されつつ、固定された。
ジングに固定された後、一体に成形されたテープ案内部
材内に、磁気ヘッドとテープ案内部材との間の位置関係
や姿勢関係を調節されつつ、固定された。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明により、軽量且
つ安価で、テープへの損傷を最小限に抑制することが可
能な、磁気ヘッドを含む組立体が提供される。本発明
は、特に、テープ幅方向において、テープと磁気ヘッド
とが相対移動する場合に、テープの損傷を防止するのに
有効である。
つ安価で、テープへの損傷を最小限に抑制することが可
能な、磁気ヘッドを含む組立体が提供される。本発明
は、特に、テープ幅方向において、テープと磁気ヘッド
とが相対移動する場合に、テープの損傷を防止するのに
有効である。
【0004】
【課題を解決するための手段とその作用】本発明によれ
ば、磁気ヘッド組立体は、テープ上の磁性材料(好適に
は、強磁性材料)を磁化して信号を磁性材料上に記録す
る及び/又はテープ上の磁化された磁性材料の磁界によ
り励起されて磁性材料に記録された信号を読み取る、好
適には半導体基板上に形成された、磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップと、テープに対する耐磨耗性と低摩擦
係数を備える複数のテープ案内部材であり、それらの間
にヘッドチップが配置される、複数のテープ案内部材
と、その上にヘッドチップとテープ案内部材とが付着さ
れる、樹脂で作られたハウジングと、を有し、ヘッドチ
ップは、テープに接触するヘッド表面を有し、テープ案
内部材は、テープに接触する案内部材表面を有し、ヘッ
ド表面と案内部材表面とは、テープ幅方向に延びる共通
な仮想直線に沿って延びる。テープ幅方向において複数
のテープ案内部材の間にヘッドチップが配置され、ヘッ
ドチップとテープ案内部材とは樹脂で作られたハウジン
グに付着され、ヘッド表面と案内部材表面とはテープ幅
方向に延びる共通な仮想直線に沿って延びる。よって、
テープ案内部材の単体の形状が単純になり、テープ案内
部材の小型化によりヘッドチップとテープ案内部材とハ
ウジングとの組合せの重量が減少すると共にテープ案内
部材の材料コストが減少し、テープに接触するヘッド表
面と案内部材表面とにほぼ平行でありテープ走行方向に
ほぼ直角な方向(テープ幅方向)に於けるテープと磁気
ヘッドとの相対移動に際しての(特に、テープの長手又
は走行方向に直角なテープ幅方向に、複数の記録トラッ
クを形成するよう、テープ幅方向において磁気ヘッドを
移動させるマルチトラック用磁気ヘッドにおいて)テー
プへの損傷が抑制され、軽量且つ安価で、テープへの損
傷を最小限に抑制することが可能な、磁気ヘッド組立体
が提供される。
ば、磁気ヘッド組立体は、テープ上の磁性材料(好適に
は、強磁性材料)を磁化して信号を磁性材料上に記録す
る及び/又はテープ上の磁化された磁性材料の磁界によ
り励起されて磁性材料に記録された信号を読み取る、好
適には半導体基板上に形成された、磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップと、テープに対する耐磨耗性と低摩擦
係数を備える複数のテープ案内部材であり、それらの間
にヘッドチップが配置される、複数のテープ案内部材
と、その上にヘッドチップとテープ案内部材とが付着さ
れる、樹脂で作られたハウジングと、を有し、ヘッドチ
ップは、テープに接触するヘッド表面を有し、テープ案
内部材は、テープに接触する案内部材表面を有し、ヘッ
ド表面と案内部材表面とは、テープ幅方向に延びる共通
な仮想直線に沿って延びる。テープ幅方向において複数
のテープ案内部材の間にヘッドチップが配置され、ヘッ
ドチップとテープ案内部材とは樹脂で作られたハウジン
グに付着され、ヘッド表面と案内部材表面とはテープ幅
方向に延びる共通な仮想直線に沿って延びる。よって、
テープ案内部材の単体の形状が単純になり、テープ案内
部材の小型化によりヘッドチップとテープ案内部材とハ
ウジングとの組合せの重量が減少すると共にテープ案内
部材の材料コストが減少し、テープに接触するヘッド表
面と案内部材表面とにほぼ平行でありテープ走行方向に
ほぼ直角な方向(テープ幅方向)に於けるテープと磁気
ヘッドとの相対移動に際しての(特に、テープの長手又
は走行方向に直角なテープ幅方向に、複数の記録トラッ
クを形成するよう、テープ幅方向において磁気ヘッドを
移動させるマルチトラック用磁気ヘッドにおいて)テー
プへの損傷が抑制され、軽量且つ安価で、テープへの損
傷を最小限に抑制することが可能な、磁気ヘッド組立体
が提供される。
【0005】テープ案内部材は、テープ幅方向において
ヘッドチップに面し、且つ、テープ走行方向においてヘ
ッドチップに面することが防止されているならば、ヘッ
ド表面及び案内部材表面に対するテープのテープ走行方
向の移動に伴う、テープ案内部材による、及び/又は、
テープ案内部材とヘッドチップとの間の不連続形状によ
る、テープの損傷が抑制される。
ヘッドチップに面し、且つ、テープ走行方向においてヘ
ッドチップに面することが防止されているならば、ヘッ
ド表面及び案内部材表面に対するテープのテープ走行方
向の移動に伴う、テープ案内部材による、及び/又は、
テープ案内部材とヘッドチップとの間の不連続形状によ
る、テープの損傷が抑制される。
【0006】テープ案内部材の少なくても一方(好適に
は両方)は、テープ幅方向においてヘッドチップに少な
くても部分的に接触しているならば、テープ幅方向に於
けるヘッド表面及び案内部材表面に沿った磁気ヘッドと
テープの相対移動に伴う(特に、テープの幅方向端縁が
テープ案内部材とヘッドチップとの間を通過するマルチ
トラック用磁気ヘッドにおいて)、テープ案内部材によ
る、及び/又は、テープ案内部材とヘッドチップとの間
の不連続形状による、テープの損傷が抑制される。
は両方)は、テープ幅方向においてヘッドチップに少な
くても部分的に接触しているならば、テープ幅方向に於
けるヘッド表面及び案内部材表面に沿った磁気ヘッドと
テープの相対移動に伴う(特に、テープの幅方向端縁が
テープ案内部材とヘッドチップとの間を通過するマルチ
トラック用磁気ヘッドにおいて)、テープ案内部材によ
る、及び/又は、テープ案内部材とヘッドチップとの間
の不連続形状による、テープの損傷が抑制される。
【0007】樹脂製のハウジングに付着され、テープレ
コーダー等の記録装置本体にはハウジングを介して装着
され(テープ案内部材を介して、ヘッドチップを伴うハ
ウジングがテープレコーダー等の記録装置本体に装着さ
れるのではない)、ハウジングに比して小型で良いテー
プ案内部材は、セラミック又は真鍮で作られていること
が好適である。
コーダー等の記録装置本体にはハウジングを介して装着
され(テープ案内部材を介して、ヘッドチップを伴うハ
ウジングがテープレコーダー等の記録装置本体に装着さ
れるのではない)、ハウジングに比して小型で良いテー
プ案内部材は、セラミック又は真鍮で作られていること
が好適である。
【0008】テープ案内部材の端面とヘッドチップの端
面とが、テープ幅方向において、相互に対面し、それら
の端面は接着剤により相互に接着されているならば、ヘ
ッドチップは、ハウジングに直接に支持されると共に、
ハウジングにテープ案内部材を介しても支持され、ヘッ
ドチップとハウジングとの間の位置関係は強固に保持さ
れる。
面とが、テープ幅方向において、相互に対面し、それら
の端面は接着剤により相互に接着されているならば、ヘ
ッドチップは、ハウジングに直接に支持されると共に、
ハウジングにテープ案内部材を介しても支持され、ヘッ
ドチップとハウジングとの間の位置関係は強固に保持さ
れる。
【0009】前記接着剤は、前記仮想直線でその終端を
成して、テープ案内部材とヘッドチップとの間で延びて
いるならば、テープ案内部材とヘッドチップとの間に隙
間が形成されず、テープ幅方向に於けるヘッド表面及び
案内部材表面に沿った磁気ヘッドとテープの相対移動に
伴う(特に、テープの幅方向端縁がテープ案内部材とヘ
ッドチップとの間を通過するマルチトラック用磁気ヘッ
ドにおいて)、テープ案内部材とヘッドチップとの間の
不連続形状による、テープの損傷が抑制される。
成して、テープ案内部材とヘッドチップとの間で延びて
いるならば、テープ案内部材とヘッドチップとの間に隙
間が形成されず、テープ幅方向に於けるヘッド表面及び
案内部材表面に沿った磁気ヘッドとテープの相対移動に
伴う(特に、テープの幅方向端縁がテープ案内部材とヘ
ッドチップとの間を通過するマルチトラック用磁気ヘッ
ドにおいて)、テープ案内部材とヘッドチップとの間の
不連続形状による、テープの損傷が抑制される。
【0010】ハウジングとヘッドチップの裏面とが、ヘ
ッド表面及び案内部材表面に直角な方向において、相互
に対面し、ハウジングとヘッドチップの裏面との間は接
着剤によりほぼ充填されているならば、ヘッドチップと
ハウジングとの間の位置関係は強固に保持される。
ッド表面及び案内部材表面に直角な方向において、相互
に対面し、ハウジングとヘッドチップの裏面との間は接
着剤によりほぼ充填されているならば、ヘッドチップと
ハウジングとの間の位置関係は強固に保持される。
【0011】本発明によれば、磁気ヘッド組立体製造方
法は、好適には半導体基板上に形成された、テープ走行
方向に対して所定の角度を形成してテープ上の磁性材料
を磁化して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテー
プ上の磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁性
材料に記録された信号を読み取る、磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップを、樹脂で作られたハウジング上に付
着させる段階と、テープに対する耐磨耗性と低摩擦係数
を備える複数のテープ案内部材の間にヘッドチップを配
置するよう、間隔を置いて、複数のテープ案内部材を、
ハウジング上に付着させる段階と、テープに接触するヘ
ッドチップのヘッド表面と、テープに接触するテープ案
内部材の案内部材表面とが、共通仮想円筒面に沿って延
びるように、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形す
る段階と、を有し、該共通円筒面は、その長手方向軸線
に平行な仮想直線を含み、該仮想直線が、ヘッドチップ
に対するテープ走行方向に対してほぼ直角に位置決めさ
れる。テープに接触するヘッドチップのヘッド表面と、
テープに接触するテープ案内部材の案内部材表面とが、
共通(一つの)仮想円筒面に沿って延びるように、ヘッ
ド表面と案内部材表面とを研削成形する。前記共通円筒
面は、その長手方向軸線に平行な仮想直線を含み、前記
仮想直線が、テープ幅方向に平行に位置決めされるの
で、テープの走行に際して、テープ走行方向において更
にテープ幅方向において、テープがヘッド表面と案内部
材表面とに対して相対移動しても(特に、テープの幅方
向端縁がテープ案内部材とヘッドチップとの間を通過す
るマルチトラック用磁気ヘッドにおいて)、テープの損
傷は最小限に抑制される。ヘッド表面と案内部材表面と
が、共通(一つの)仮想円筒面に沿って延びるようする
ことは、研削工具を直線的に前記仮想直線に平行に移動
させることにより、或いは、直線に前記仮想直線に平行
にドレッシングした研削工具にヘッド表面と案内部材表
面とを押し付けることにより、容易に達成される。
法は、好適には半導体基板上に形成された、テープ走行
方向に対して所定の角度を形成してテープ上の磁性材料
を磁化して信号を磁性材料上に記録する及び/又はテー
プ上の磁化された磁性材料の磁界により励起されて磁性
材料に記録された信号を読み取る、磁気ヘッドを備え
る、ヘッドチップを、樹脂で作られたハウジング上に付
着させる段階と、テープに対する耐磨耗性と低摩擦係数
を備える複数のテープ案内部材の間にヘッドチップを配
置するよう、間隔を置いて、複数のテープ案内部材を、
ハウジング上に付着させる段階と、テープに接触するヘ
ッドチップのヘッド表面と、テープに接触するテープ案
内部材の案内部材表面とが、共通仮想円筒面に沿って延
びるように、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形す
る段階と、を有し、該共通円筒面は、その長手方向軸線
に平行な仮想直線を含み、該仮想直線が、ヘッドチップ
に対するテープ走行方向に対してほぼ直角に位置決めさ
れる。テープに接触するヘッドチップのヘッド表面と、
テープに接触するテープ案内部材の案内部材表面とが、
共通(一つの)仮想円筒面に沿って延びるように、ヘッ
ド表面と案内部材表面とを研削成形する。前記共通円筒
面は、その長手方向軸線に平行な仮想直線を含み、前記
仮想直線が、テープ幅方向に平行に位置決めされるの
で、テープの走行に際して、テープ走行方向において更
にテープ幅方向において、テープがヘッド表面と案内部
材表面とに対して相対移動しても(特に、テープの幅方
向端縁がテープ案内部材とヘッドチップとの間を通過す
るマルチトラック用磁気ヘッドにおいて)、テープの損
傷は最小限に抑制される。ヘッド表面と案内部材表面と
が、共通(一つの)仮想円筒面に沿って延びるようする
ことは、研削工具を直線的に前記仮想直線に平行に移動
させることにより、或いは、直線に前記仮想直線に平行
にドレッシングした研削工具にヘッド表面と案内部材表
面とを押し付けることにより、容易に達成される。
【0012】ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形し
た後に形成される該共通仮想円筒面の該仮想直線が、ヘ
ッド表面と案内部材表面とを研削成形する前のヘッド表
面上方の(研削成形されたヘッド表面を覆っていた)ヘ
ッドチップ表面にほぼ平行となるように、ヘッド表面と
案内部材表面とを研削成形するならば、即ち、研削成形
する前の、研削により形成されるヘッド表面を覆ってい
た、ヘッドチップ表面に対してほぼ直角に、ヘッドチッ
プ及びテープ案内部材への削り込み深さを加えていけ
ば、ヘッドチップへの削り込み深さを最小限に抑制する
ことが可能となる。よって、磁気ヘッド内に形成される
コイルや磁気コア等の磁性回路要素の損傷を防止でき
る。このように研削すれば、ヘッドチップに比してテー
プ案内部材の削り込み深さが大きくなるが、テープ案内
部材は内部に重要要素を含まないので、削り込み深さを
大きく取ることによる問題は生じない。ヘッドチップ表
面に対してほぼ直角に、ヘッドチップ及び案内部材への
削り込み深さを加えていくことは、ヘッドチップ表面の
姿勢を光学干渉計等により測定することにより、容易に
達成される。
た後に形成される該共通仮想円筒面の該仮想直線が、ヘ
ッド表面と案内部材表面とを研削成形する前のヘッド表
面上方の(研削成形されたヘッド表面を覆っていた)ヘ
ッドチップ表面にほぼ平行となるように、ヘッド表面と
案内部材表面とを研削成形するならば、即ち、研削成形
する前の、研削により形成されるヘッド表面を覆ってい
た、ヘッドチップ表面に対してほぼ直角に、ヘッドチッ
プ及びテープ案内部材への削り込み深さを加えていけ
ば、ヘッドチップへの削り込み深さを最小限に抑制する
ことが可能となる。よって、磁気ヘッド内に形成される
コイルや磁気コア等の磁性回路要素の損傷を防止でき
る。このように研削すれば、ヘッドチップに比してテー
プ案内部材の削り込み深さが大きくなるが、テープ案内
部材は内部に重要要素を含まないので、削り込み深さを
大きく取ることによる問題は生じない。ヘッドチップ表
面に対してほぼ直角に、ヘッドチップ及び案内部材への
削り込み深さを加えていくことは、ヘッドチップ表面の
姿勢を光学干渉計等により測定することにより、容易に
達成される。
【0013】ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形す
る前に、ヘッド表面及び案内部材表面にほぼ平行であり
且つテープ走行方向に直角な方向において相互に面す
る、テープ案内部材の端面とヘッドチップの端面とを、
接着剤により相互に接着する段階を、更に有するなら
ば、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形する際に、
ヘッドチップのハウジングからの剥離を、防止すること
に有効である。
る前に、ヘッド表面及び案内部材表面にほぼ平行であり
且つテープ走行方向に直角な方向において相互に面す
る、テープ案内部材の端面とヘッドチップの端面とを、
接着剤により相互に接着する段階を、更に有するなら
ば、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形する際に、
ヘッドチップのハウジングからの剥離を、防止すること
に有効である。
【0014】テープ案内部材の端面とヘッドチップの端
面とを、接着剤により相互に接着する段階において、該
接着剤が、ヘッド表面及び案内部材表面に直角な方向に
おいて、ヘッド表面及び案内部材表面を越えて延びて固
化されるならば、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成
形する際に、ヘッド表面及び案内部材表面上にはみ出し
て固化された接着剤も前記共通仮想円筒面に沿って延び
るように研削成形される。よって、ヘッド表面、案内部
材表面、並びにそれらの間の接着剤が、前記共通仮想円
筒面に沿って延びることが、即ち、ヘッド表面、案内部
材表面、並びにそれらの間の接着剤が、それらの間に段
差や隙間を形成しないことが、容易に達成される。
面とを、接着剤により相互に接着する段階において、該
接着剤が、ヘッド表面及び案内部材表面に直角な方向に
おいて、ヘッド表面及び案内部材表面を越えて延びて固
化されるならば、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成
形する際に、ヘッド表面及び案内部材表面上にはみ出し
て固化された接着剤も前記共通仮想円筒面に沿って延び
るように研削成形される。よって、ヘッド表面、案内部
材表面、並びにそれらの間の接着剤が、前記共通仮想円
筒面に沿って延びることが、即ち、ヘッド表面、案内部
材表面、並びにそれらの間の接着剤が、それらの間に段
差や隙間を形成しないことが、容易に達成される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1から図5を参照しつつ、本発
明による磁気ヘッド組立体の実施例の構造を説明する。
ヘッドチップ1には、テープに対して信号の記録及び/
又は再生を行なう磁気ヘッド2が組み込まれている。磁
気ヘッド2内において、テープ上に信号を記録するため
には、電磁コイルにより励磁される磁気コア(鉄芯)の
両端間にヘッドチップ1の表面に露出されている或いは
近接されている磁気ギャップ(微細幅の為に図示できな
い)を備えて両端間に電磁コイルにより磁界強さの変化
1発生させる必要がある。また、テープ上に記録された
信号を読み取るためには、ヘッドチップ1の表面11に
露出されている或いは近接されている磁気ギャップを備
えて両端間において磁化された強磁性材料により励起さ
れる磁界強さの変化により磁気コア内に磁束密度の変化
を生じさせ電磁コイルに誘導電流を発生させるか、ヘッ
ドチップ1の表面11に露出されている或いは近接され
ている磁気抵抗素子により磁化された強磁性材料により
励起される磁界強さの変化を検出する必要がある。磁気
ヘッド2内に形成される電磁コイル、磁気コア、磁気ギ
ャップ等は、極めて微細な形状であるので、図示されて
いない。
明による磁気ヘッド組立体の実施例の構造を説明する。
ヘッドチップ1には、テープに対して信号の記録及び/
又は再生を行なう磁気ヘッド2が組み込まれている。磁
気ヘッド2内において、テープ上に信号を記録するため
には、電磁コイルにより励磁される磁気コア(鉄芯)の
両端間にヘッドチップ1の表面に露出されている或いは
近接されている磁気ギャップ(微細幅の為に図示できな
い)を備えて両端間に電磁コイルにより磁界強さの変化
1発生させる必要がある。また、テープ上に記録された
信号を読み取るためには、ヘッドチップ1の表面11に
露出されている或いは近接されている磁気ギャップを備
えて両端間において磁化された強磁性材料により励起さ
れる磁界強さの変化により磁気コア内に磁束密度の変化
を生じさせ電磁コイルに誘導電流を発生させるか、ヘッ
ドチップ1の表面11に露出されている或いは近接され
ている磁気抵抗素子により磁化された強磁性材料により
励起される磁界強さの変化を検出する必要がある。磁気
ヘッド2内に形成される電磁コイル、磁気コア、磁気ギ
ャップ等は、極めて微細な形状であるので、図示されて
いない。
【0016】セラミック又は真鍮で作られてテープに対
する耐磨耗性と低摩擦係数を備える複数のテープ案内部
材3の間にヘッドチップ1が配置される。好適には導電
性樹脂で作られたハウジング4上には、テープ案内部材
3とヘッドチップ1とヘッドチップ1に電気的に接続さ
れる可撓性プリント基板5とが付着される。ハウジング
4(特に、テープ記録装置本体への接続面となる、その
取り付け面)に対して磁気ヘッド2(特に、図示されな
い磁気ギャップ或いは磁気抵抗素子)が所望の角度を形
成するよう、ヘッドチップ1がその裏面を介してハウジ
ング4上に接着される。ハウジング4に対してテープ案
内部材3が所望の角度を形成するよう、テープ案内部材
3がハウジング4に形成された案内突起10に接触して
位置決めされてハウジング4上にその裏面を介して接着
される。
する耐磨耗性と低摩擦係数を備える複数のテープ案内部
材3の間にヘッドチップ1が配置される。好適には導電
性樹脂で作られたハウジング4上には、テープ案内部材
3とヘッドチップ1とヘッドチップ1に電気的に接続さ
れる可撓性プリント基板5とが付着される。ハウジング
4(特に、テープ記録装置本体への接続面となる、その
取り付け面)に対して磁気ヘッド2(特に、図示されな
い磁気ギャップ或いは磁気抵抗素子)が所望の角度を形
成するよう、ヘッドチップ1がその裏面を介してハウジ
ング4上に接着される。ハウジング4に対してテープ案
内部材3が所望の角度を形成するよう、テープ案内部材
3がハウジング4に形成された案内突起10に接触して
位置決めされてハウジング4上にその裏面を介して接着
される。
【0017】ヘッドチップ1は、テープに接触するヘッ
ド表面11を有し、テープ案内部材3は、テープに接触
する案内部材表面31を有し、ヘッド表面11と案内部
材表面31とは、ヘッドチップに対するテープ走行方向
にほぼ直角な方向において延びる共通な仮想直線20に
沿って延びるよう、ヘッドチップ1とテープ案内部材3
とがハウジング4に接着された後、研削成形されてい
る。
ド表面11を有し、テープ案内部材3は、テープに接触
する案内部材表面31を有し、ヘッド表面11と案内部
材表面31とは、ヘッドチップに対するテープ走行方向
にほぼ直角な方向において延びる共通な仮想直線20に
沿って延びるよう、ヘッドチップ1とテープ案内部材3
とがハウジング4に接着された後、研削成形されてい
る。
【0018】テープ案内部材3は、ヘッド表面11及び
案内部材表面31にほぼ平行であり且つテープ走行方向
に直角な方向においてヘッドチップ1に対面し、且つ、
テープ走行方向においてヘッドチップに対面することが
防止されている。即ち、テープの記録面に直角な方向か
ら見て、テープ案内部材3がヘッドチップ1を取り囲む
こと、或いは案内部材表面31がヘッド表面11を取り
囲むことはない。テープ案内部材3の少なくても一方、
好適には両方は、図4に示されるように、ヘッド表面1
1及び案内部材表面31にほぼ平行であり且つテープ走
行方向に直角な方向において、ヘッドチップ1に少なく
ても部分的に接触している。
案内部材表面31にほぼ平行であり且つテープ走行方向
に直角な方向においてヘッドチップ1に対面し、且つ、
テープ走行方向においてヘッドチップに対面することが
防止されている。即ち、テープの記録面に直角な方向か
ら見て、テープ案内部材3がヘッドチップ1を取り囲む
こと、或いは案内部材表面31がヘッド表面11を取り
囲むことはない。テープ案内部材3の少なくても一方、
好適には両方は、図4に示されるように、ヘッド表面1
1及び案内部材表面31にほぼ平行であり且つテープ走
行方向に直角な方向において、ヘッドチップ1に少なく
ても部分的に接触している。
【0019】図3に示されるように、テープ案内部材3
の端面32とヘッドチップ1の端面12とが、ヘッド表
面11及び案内部材表面31にほぼ平行であり且つテー
プ走行方向に直角な方向において、相互に対面してい
る。テープ案内部材3の端面32とヘッドチップ1の端
面12とは、それらを付き当て接触させたとしても現実
にはそれらの間にどうしても存在してしまう隙間に接着
剤を注入して硬化させることにより、相互に接着されて
いる。ヘッドチップ1には、磁気ヘッド2から引き出さ
れている配線がその上にプリントされた可撓性プリント
基板5が接続されている。ヘッドチップ1の裏面とハウ
ジング4との間には、可撓性プリント基板5を取り囲ん
で、接着剤50が充填固化されている。端面32と端面
12との間の隙間に注入固化された接着剤50は、ヘッ
ド表面11と案内部材表面31とが共通して含む仮想直
線20でその終端を成している。
の端面32とヘッドチップ1の端面12とが、ヘッド表
面11及び案内部材表面31にほぼ平行であり且つテー
プ走行方向に直角な方向において、相互に対面してい
る。テープ案内部材3の端面32とヘッドチップ1の端
面12とは、それらを付き当て接触させたとしても現実
にはそれらの間にどうしても存在してしまう隙間に接着
剤を注入して硬化させることにより、相互に接着されて
いる。ヘッドチップ1には、磁気ヘッド2から引き出さ
れている配線がその上にプリントされた可撓性プリント
基板5が接続されている。ヘッドチップ1の裏面とハウ
ジング4との間には、可撓性プリント基板5を取り囲ん
で、接着剤50が充填固化されている。端面32と端面
12との間の隙間に注入固化された接着剤50は、ヘッ
ド表面11と案内部材表面31とが共通して含む仮想直
線20でその終端を成している。
【0020】上記の磁気ヘッド組立体を、製造する方法
を説明する。磁気ヘッド2を備えるヘッドチップ1を、
樹脂で作られたハウジング4上に接着し、更に、テープ
案内部材3の間にヘッドチップ1を配置するよう間隔を
置いて、テープ案内部材3をハウジング4上に接着す
る。テープ案内部材3の間にヘッドチップ1を配置する
よう間隔を置いてテープ案内部材3をハウジング4上に
接着した後、ヘッドチップ1をハウジング4上に接着し
ても良いが、ヘッドチップ1をハウジング4上に接着し
た後、ヘッドチップ1とテープ案内部材3の各々との隙
間を最小にするよう互いに付き当てて、テープ案内部材
3をハウジング4上に接着することが好適である。
を説明する。磁気ヘッド2を備えるヘッドチップ1を、
樹脂で作られたハウジング4上に接着し、更に、テープ
案内部材3の間にヘッドチップ1を配置するよう間隔を
置いて、テープ案内部材3をハウジング4上に接着す
る。テープ案内部材3の間にヘッドチップ1を配置する
よう間隔を置いてテープ案内部材3をハウジング4上に
接着した後、ヘッドチップ1をハウジング4上に接着し
ても良いが、ヘッドチップ1をハウジング4上に接着し
た後、ヘッドチップ1とテープ案内部材3の各々との隙
間を最小にするよう互いに付き当てて、テープ案内部材
3をハウジング4上に接着することが好適である。
【0021】ヘッドチップ1とテープ案内部材3とをハ
ウジング4上に接着した後、図5に示されるように研削
成形後のヘッド表面11とテープに接触するテープ案内
部材の案内部材表面31とが共通仮想円筒面40に沿っ
て延びるように、ヘッドチップ1の成形後のヘッド表面
11の上方にある部分とテープ案内部材3の成形後の案
内部材表面31の上方にある部分とを削り込んで研削す
る。ヘッド表面11と案内部材表面31の両方がそれに
沿って延びる共通仮想円筒面40は、共通仮想円筒面4
0の長手方向軸線に平行な仮想直線20を含み、仮想直
線20が、ヘッドチップ1に対するテープ走行方向に対
しほぼ直角に位置決めされる。
ウジング4上に接着した後、図5に示されるように研削
成形後のヘッド表面11とテープに接触するテープ案内
部材の案内部材表面31とが共通仮想円筒面40に沿っ
て延びるように、ヘッドチップ1の成形後のヘッド表面
11の上方にある部分とテープ案内部材3の成形後の案
内部材表面31の上方にある部分とを削り込んで研削す
る。ヘッド表面11と案内部材表面31の両方がそれに
沿って延びる共通仮想円筒面40は、共通仮想円筒面4
0の長手方向軸線に平行な仮想直線20を含み、仮想直
線20が、ヘッドチップ1に対するテープ走行方向に対
しほぼ直角に位置決めされる。
【0022】共通仮想円筒面40に含まれる仮想直線2
0が、ヘッド表面11と案内部材表面31とを研削成形
する前のヘッド表面11を覆うヘッドチップ1の原(素
材)表面13にほぼ平行となるように、ヘッド表面11
及び案内部材表面31が、研削成形前のヘッドチップ1
の原表面13にほぼ直角に円筒研削削り込み深さを入れ
て、研削成形されるならば、ヘッドチップ1の、ヘッド
表面11と案内部材表面31とを研削成形する際の、ヘ
ッドチップ1の素材或いは原表面に対する円筒研削削り
込み深さを最小限にすることが達成される。研削成形前
のヘッドチップ1の原表面13にほぼ直角に円筒研削削
り込み深さを入れることは、原表面13の姿勢を光学干
渉装置等を使用して測定し、円筒研削削り込み深さを入
れる方向を調節することにより、実現される。
0が、ヘッド表面11と案内部材表面31とを研削成形
する前のヘッド表面11を覆うヘッドチップ1の原(素
材)表面13にほぼ平行となるように、ヘッド表面11
及び案内部材表面31が、研削成形前のヘッドチップ1
の原表面13にほぼ直角に円筒研削削り込み深さを入れ
て、研削成形されるならば、ヘッドチップ1の、ヘッド
表面11と案内部材表面31とを研削成形する際の、ヘ
ッドチップ1の素材或いは原表面に対する円筒研削削り
込み深さを最小限にすることが達成される。研削成形前
のヘッドチップ1の原表面13にほぼ直角に円筒研削削
り込み深さを入れることは、原表面13の姿勢を光学干
渉装置等を使用して測定し、円筒研削削り込み深さを入
れる方向を調節することにより、実現される。
【0023】ヘッド表面11と案内部材表面31とを研
削成形する前に、ヘッド表面11及び案内部材表面31
にほぼ平行であり且つテープ走行方向に直角な方向にお
いて相互に面する、テープ案内部材3の端面32とヘッ
ドチップ1の端面11とを、接着剤50により相互に接
着しておけば、ヘッド表面11と案内部材表面31とを
研削成形する際に、ハウジング4上にヘッドチップ1を
強力に支持しておくことが可能となる。端面32と端面
12とを、接着剤50により相互に接着する際に、接着
剤50が、ヘッド表面11及び案内部材表面31に直角
な方向において、研削成形されるだろうヘッド表面11
及び案内部材表面31を越えて上方まで、即ち、予測さ
れるヘッド表面11及び案内部材表面31の位置よりよ
り上方まで、延びて固化されるならば、研削成形後に、
接着剤50も、共通仮想円筒面40において終端を成
し、ヘッド表面11及び案内部材表面31と共に、円滑
なテープ接触面を形成する。
削成形する前に、ヘッド表面11及び案内部材表面31
にほぼ平行であり且つテープ走行方向に直角な方向にお
いて相互に面する、テープ案内部材3の端面32とヘッ
ドチップ1の端面11とを、接着剤50により相互に接
着しておけば、ヘッド表面11と案内部材表面31とを
研削成形する際に、ハウジング4上にヘッドチップ1を
強力に支持しておくことが可能となる。端面32と端面
12とを、接着剤50により相互に接着する際に、接着
剤50が、ヘッド表面11及び案内部材表面31に直角
な方向において、研削成形されるだろうヘッド表面11
及び案内部材表面31を越えて上方まで、即ち、予測さ
れるヘッド表面11及び案内部材表面31の位置よりよ
り上方まで、延びて固化されるならば、研削成形後に、
接着剤50も、共通仮想円筒面40において終端を成
し、ヘッド表面11及び案内部材表面31と共に、円滑
なテープ接触面を形成する。
【図1】本発明の磁気ヘッド組立体を示す正面図。
【図2】本発明の磁気ヘッド組立体を示す側面図。
【図3】図2のA部の拡大図。
【図4】ヘッドチップとテープ案内部材の位置関係の調
節状態を示す、部分正面図。
節状態を示す、部分正面図。
【図5】図2の矢印Bから見た、磁気ヘッド組立体を示
す部分矢視部。
す部分矢視部。
1 ヘッドチップ 2 磁気ヘッド 3 テープ案内部材 4 ハウジング 5 可撓性プリント基板 11 ヘッド表面 20 仮想直線 31 案内部材表面 40 仮想円筒面
Claims (12)
- 【請求項1】 テープ上の磁性材料を磁化して信号を磁
性材料上に記録する及び/又はテープ上の磁化された磁
性材料の磁界により励起されて磁性材料に記録された信
号を読み取る、磁気ヘッドを備える、ヘッドチップと、 テープを摺動案内する複数のテープ案内部材であり、そ
れらの間にヘッドチップが配置される、複数のテープ案
内部材と、 ヘッドチップとテープ案内部材とが付着される、樹脂で
作られたハウジングと、を有し、 ヘッドチップは、テープに接触するヘッド表面を有し、
テープ案内部材は、テープに接触する案内部材表面を有
し、ヘッド表面と案内部材表面とは、テープ幅方向に延
びる共通な仮想直線に沿って延びる、磁気ヘッド組立
体。 - 【請求項2】 テープ案内部材は、テープ幅方向におい
てヘッドチップに面し、且つ、テープ走行方向において
ヘッドチップに面することが防止されている、請求項1
に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項3】 テープ案内部材の少なくても一方は、テ
ープ幅方向においてヘッドチップに少なくても部分的に
接触している、請求項1に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項4】 テープ案内部材は、セラミック又は真鍮
で作られている、請求項1に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項5】 テープ案内部材の端面とヘッドチップの
端面とが、テープ幅方向において、相互に面し、それら
の端面は接着剤により相互に接着されている、請求項1
に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項6】 該接着剤は、該仮想直線でその終端を成
して、テープ案内部材とヘッドチップとの間で延びてい
る、請求項5に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項7】 ハウジングとヘッドチップの裏面とが、
ヘッド表面及び案内部材表面に直角な方向において、相
互に面し、ハウジングとヘッドチップの裏面との間は接
着剤によりほぼ充填されている、請求項1に記載の磁気
ヘッド組立体。 - 【請求項8】 ヘッドチップに電気的に接続される可撓
性プリント基板が、ハウジング上に装着される、請求項
1に記載の磁気ヘッド組立体。 - 【請求項9】 テープ走行方向に対して所定の角度を形
成してテープ上の磁性材料を磁化して信号を磁性材料上
に記録する及び/又はテープ上の磁化された磁性材料の
磁界により励起されて磁性材料に記録された信号を読み
取る、磁気ヘッドを備える、ヘッドチップを、樹脂で作
られたハウジング上に付着させる段階と、 テープに対する耐磨耗性と低摩擦係数を備える複数のテ
ープ案内部材の間にヘッドチップを配置するよう、間隔
を置いて、複数のテープ案内部材を、ハウジング上に付
着させる段階と、 テープに接触するヘッドチップのヘッド表面と、テープ
に接触するテープ案内部材の案内部材表面とが、共通仮
想円筒面に沿って延びるように、ヘッド表面と案内部材
表面とを研削成形する段階と、を有し、 該共通仮想円筒面は、その長手方向軸線に平行な仮想直
線を含み、該仮想直線が、テープ幅方向に位置決めされ
る、磁気ヘッド組立体製造方法。 - 【請求項10】 ヘッド表面と案内部材表面とを研削成
形した後に形成される該共通仮想円筒面の該仮想直線
が、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形する前のヘ
ッド表面上方のヘッドチップ表面にほぼ平行となるよう
に、ヘッド表面と案内部材表面とを研削成形する、請求
項9に記載の磁気ヘッド組立体製造方法。 - 【請求項11】 ヘッド表面と案内部材表面とを研削成
形する前に、ヘッド表面及び案内部材表面にほぼ平行で
あり且つテープ走行方向に直角な方向において相互に面
する、テープ案内部材の端面とヘッドチップの端面と
を、接着剤により相互に接着する段階を、更に有する、
請求項9に記載の磁気ヘッド組立体製造方法。 - 【請求項12】 テープ案内部材の端面とヘッドチップ
の端面とを、接着剤により相互に接着する段階におい
て、該接着剤は、ヘッド表面及び案内部材表面に直角な
方向において、ヘッド表面及び案内部材表面を越えて延
びて固化される、請求項11に記載の磁気ヘッド組立体
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17424697A JPH1125415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 磁気ヘッド組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17424697A JPH1125415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 磁気ヘッド組立体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1125415A true JPH1125415A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15975281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17424697A Abandoned JPH1125415A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 磁気ヘッド組立体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1125415A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17424697A patent/JPH1125415A/ja not_active Abandoned
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040416 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050303 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050329 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050523 |