JPH11255452A - エレベーターつり合ロープの案内装置 - Google Patents
エレベーターつり合ロープの案内装置Info
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- JPH11255452A JPH11255452A JP10061194A JP6119498A JPH11255452A JP H11255452 A JPH11255452 A JP H11255452A JP 10061194 A JP10061194 A JP 10061194A JP 6119498 A JP6119498 A JP 6119498A JP H11255452 A JPH11255452 A JP H11255452A
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Abstract
発生およびかご振動の発生を無くし、乗り心地に影響を
与えないようにすること。 【解決手段】かご1とカウンターウエイト2とを接続す
る主索3を、昇降路4上部に設けられた巻上機によるメ
インシーブ6の回転により駆動して釣瓶式に昇降する釣
瓶式エレベーターで、主索3の重量補償装置として設け
られ、かご1とカウンターウエイト2とを接続するつり
合ロープ13を案内する案内装置において、昇降路4のう
ち、最下階から下側のつり合ロープ13の直線軌道部に設
けられた第1の案内装置15と、第1の案内装置15の下側
でかつつり合ロープ13の折り返し部の少なくとも懸垂線
上もしくは当該懸垂線よりも内側に設けられた少なくと
も一つの第2の案内装置16とを備える。
Description
り合ロープの案内装置に係り、特につり合ロープの大き
な揺れを抑制して、異音の発生およびかご振動の発生を
無くし、乗り心地に影響を与えないようにしたエレベー
ターつり合ロープの案内装置に関するものである。
られている釣瓶式エレベーターの昇降路の構成例を示す
断面図である。図11(a)において、釣瓶式エレベー
ターは、かご1上部とカウンターウェイト2上部とを接
続する主索3を、昇降路4上部の機械室5に設けられた
図示しない巻上機によるメインシーブ6(6aはソラセ
シーブ)の回転により駆動して、かご1とカウンタ一ウ
エイト2を釣瓶式に昇降(上下)させて人荷を運ぶよう
にしている。
ーでは、かご1またはカウンターウエイト2の昇降によ
って生じる主索3重量のかご1またはカウンターウエイ
ト2側への偏りにより、メインシーブ6のトラクション
変化が生じてロープスリップを生じる可能性があること
から、図11(b)に断面図を示すように昇降行程が長
いエレベーターでは、かご1下部とカウンターウエイト
2下部とを接続する主索3の重量補償装置7を設けてい
るのが通常である。
は、現在大きく分けて三つの形式のものがある。その第
1は、ワイヤロープ(図示しない)を使用するつり合ロ
ープ方法である。また、第2は、鋼製の鎖(図示しな
い)を使用するつり合鎖方法である。さらに、第3は、
つり合鎖方法であるが、図12(a)に示すように、鋼
製の鎖8の外側に樹脂等で構成した外部被覆9を設けた
つい合鎖(図示しない)を用いる方法である。
プ、つり合鎖、外部被覆されたつい合鎖を、つり合ロー
プと総称する。第1の方法は、図12(b)に示すよう
に、通常高速なエレベーターに用いられ、通常つり合ロ
ープ10の折り返し部につり合車11を設け、これによ
り荷重をかけて張力により振動を抑制すると共に軌道を
案内する。
に、比較的低速なエレベーターに用いられ、張力が自重
のみにより作用する状態で鎖(図示しない)がロープ
(図示しない)よりも揺れにくい性質を利用してつり合
鎖13の折り返し部のつり合車(図示しない)を省略す
るので、装置コストを削減することができ、またピット
12部につり合車(図示しない)やその支持装置(図示
しない)が必要ないために、広いメンテナンススペース
を確保することができるというメリットがある。
に用いた場合には、つり合鎖13によって騒音が生じた
り、自重のみ作用する状態でロープ(図示しない)よっ
て揺れ難いといっても限界があるので、図12(b)の
つり合車11の重量により張力をかけて案内されたつり
合ロープ10よりも大きな振動を生じてしまい、使用に
耐えることができない。
と第2の方法の中間的な性質を持つ第3の方法が採用さ
れてきている。すなわち、この第3の方法は、図12
(d)に示すように、鎖8に外部被覆9を設けることに
よって騒音を抑え、さらにつり合鎖13の揺れを制限す
るために、案内装置として小さなローラー14を折り返
し部以外の所に設けることによってつり合鎖13の揺れ
を抑制し、より高速なエレベーターに適用できるように
するものである。
方法では、突風や地震によるビルの揺れが生じた時に、
例えば図13に示すように、つり合鎖13が揺れてつり
合鎖13が降下する側でローラー14を乗り越えそうに
なる。他方上昇側は、かご1またはカウンターウエイト
2により引っ張られてそのまま上昇するために、つり合
鎖13はローラー14やローラー14を支持するアング
ル(図示しない)に鋭角に強く押し付けられることによ
り、抵抗が生じて異音を発生したり、またはローラー1
4の角部に挟み込まれてローラー14の回転が悪くな
り、かご1振動が生じて乗り心地に影響を与える可能性
がある。
れを抑制して、異音の発生およびかご振動の発生を無く
し、乗り心地に影響を与えないようにすることが可能な
エレベーターつり合ロープの案内装置を提供することに
ある。
めに、請求項1の発明では、かごとカウンターウエイト
とを接続する主索を、昇降路上部に設けられた巻上機に
よるメインシーブの回転により駆動して釣瓶式に昇降す
る釣瓶式エレベーターで、主索の重量補償装置として設
けられ、かごとカウンターウエイトとを接続するつり合
ロープを案内する案内装置において、昇降路のうち、最
下階から下側のつり合ロープの直線軌道部に設けられた
第1の案内装置と、第1の案内装置の下側でかつつり合
ロープの折り返し部の少なくとも懸垂線上もしくは当該
懸垂線よりも内側に設けられた少なくとも一つの第2の
案内装置とを備える。
り合ロープの案内装置においては、つり合ロープの直線
軌道部に設けられた第1の案内装置と、第1の案内装置
の下側でかつつり合ロープの折り返し部の少なくとも懸
垂線上もしくは当該懸垂線よりも内側に設けられた少な
くとも一つの第2の案内装置とによって、つり合ロープ
を案内することにより、つり合ロープが第1の案内装置
を乗り越えそうになっても、第2の案内装置がつり合ロ
ープの動きを抑制するため、つり合ロープが大きく揺れ
る心配が無くなり、乗り心地に影響を与える心配が無く
なる。
の発明のエレベーターつり合ロープの案内装置におい
て、第1の案内装置をローラーで構成し、第2の案内装
置を棒状体で構成する。
り合ロープの案内装置においては、第1の案内装置をロ
ーラーで構成し、第2の案内装置を棒状体で構成するこ
とにより、第2の案内装置の棒状体がつり合ロープの動
きを抑制するため、つり合ロープが大きく揺れる心配が
無くなり、乗り心地に影響を与える心配が無くなる。
または請求項2の発明のエレベーターつり合ロープの案
内装置において、第1の案内装置を、つり合ロープの外
部被覆との摩擦が少ない低摩擦材からなるローラーで構
成する。
り合ロープの案内装置においては、第1の案内装置を構
成するローラーを、つり合ロープの外部被覆との摩擦が
少ない材質とすることにより、ローラーとつり合鎖の外
部被覆との摩擦が少ないため、ローラーの角部に挟まれ
る心配が無くなり、乗り心地に影響を与える心配が無く
なる。
または請求項2の発明のエレベーターつり合ロープの案
内装置において、第2の案内装置を、つり合ロープの移
動方向に沿った方向に回転自在に構成する。
り合ロープの案内装置においては、第2の案内装置を、
つり合ロープの移動方向に沿った方向に回転自在とする
ことにより、突風や地震によるビルの揺れが生じた時に
つり合鎖が第2の案内装置に干渉しても、第2の案内装
置が回転するので摩擦が少なくなるため、つり合ロープ
を痛めることが無くなる。
1の発明のエレベーターつり合ロープの案内装置におい
て、第2の案内装置を、つり合ロープがその静止位置を
基準として当該位置から許容揺れ量以上揺れると接触す
る位置に設ける。
り合ロープの案内装置においては、第2の案内装置を、
つり合ロープがその静止位置を基準として当該位置から
許容揺れ量以上揺れると接触する位置に設けることによ
り、通常走行時に第2の案内装置とつり合ロープの干渉
する異音が発生することが無くなり、また大きな振動で
つり合ロープが第1の案内装置を乗り越えそうになって
も、第2の案内装置がつり合ロープの軌道を制限して、
第1の案内装置のアングルに鋭角に押し付けられること
を防ぎ、つり合ロープに傷が付くことを防止することが
できる。
ターウエイトとを接続する主索を、昇降路上部に設けら
れた巻上機によるメインシーブの回転により駆動して釣
瓶式に昇降する釣瓶式エレベーターで、主索の重量補償
装置として設けられ、かごとカウンターウエイトとを接
続するつり合ロープを互いに直交する向きの2組のロー
ラーで案内する案内装置において、上記2組のローラー
を、それぞれ上下方向にずらして配置して構成する。
り合ロープの案内装置においては、互いに直交する向き
の2組のローラーを、それぞれ上下方向にずらして配置
することにより、つり合ロープが直交するローラーの角
部に当たったとしても挟み込まれる心配が無くなり、ロ
ーラーの回転が悪くなることがないため、乗り心地に影
響することが無くなる。
の発明のエレベーターつり合ロープの案内装置におい
て、第1の案内装置を、ローラーに代えて棒状体で構成
してつり合ロープの外側に配置する。
り合ロープの案内装置においては、第1の案内装置を棒
状体で構成してつり合ロープの外側に配置し、第2の案
内装置も棒状体で構成することにより、第1の案内装置
としての棒状体でつり合ロープの揺れを抑制し、第2の
案内装置としての棒状体で第1の案内装置としての棒状
体につり合ロープが乗り上げることを防止するため、つ
り合ロープが大きく揺れる心配が無くなり、乗り心地に
影響を与える心配が無くなる。また、装置コストを削減
することができ、安価なエレベーターを得ることができ
る。
1の発明のエレベーターつり合ロープの案内装置におい
て、第2の案内装置に代えて、第1の案内装置のつり合
ロープの入口部および出口部にそれぞれ取り付けられた
ラッパ状の二つのガイドからなる第3の案内装置を設け
て構成する。
り合ロープの案内装置においては、つり合ロープの直線
軌道部に設けた第1の案内装置のつり合ロープの入口部
および出口部にラッパ状のガイドを取り付けることによ
り、ラッパ状のガイドによってつり合ロープの軌道を確
保し、第1の案内装置のアングルに鋭角に押し付けられ
ることを防げるため、異音の発生が無くなる。
の発明のエレベーターつり合ロープの案内装置におい
て、つり合ロープを案内するローラーの端部を、案内装
置本体を上から見て互いに重なり合わせる構成とする。
り合ロープの案内装置においては、つり合ロープを案内
するローラーの端部を、案内装置本体を上から見て互い
に重なり合わせることにより、つり合鎖がローラーの角
部に挟み込まれる心配が無くなり、ローラーの回転が悪
くなることがないため、乗り心地に影響することが無く
なる。
2、請求項3、請求項6、請求項9のいずれか1項の発
明のエレベーターつり合ロープの案内装置において、第
1の案内装置または案内装置本体の各ローラーをアング
ルで支持する構成として、当該アングルのつり合ロープ
の通過する位置を切り欠いた構成とする。
つり合ロープの案内装置においては、第1の案内装置ま
たは案内装置本体の各ローラーをアングルで支持し、当
該アングルのつり合ロープの通過する位置を切り欠いた
ことにより、大きな振動でつり合ロープがローラーに強
く押し付けられてもアングルに干渉することが無くなる
ため、異音発生を防止することができる。
抑制して、異音の発生およびかご振動の発生を無くし、
乗り心地に影響を与えないようにして、建屋の居住者お
よびエレベーター利用者に快適性を提供することが可能
となる。
て図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施の形態:請求項1に対応)図1(a)は本
実施の形態によるエレベーターつり合ロープの案内装置
を設置した釣瓶式エレベーターの昇降路の構成例を示す
断面図、図1(b)は同図1(a)のA−A矢視図であ
り、図11(b)と同一部分には同一符号を付してその
説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べ
る。
り合ロープの案内装置は、図1に示すように、昇降路4
のうち、最下階から下側、つまりエレベーターのピット
12内のつり合ロープであるつり合鎖13の直線軌道部
に第1の案内装置15を設け、さらにこの第1の案内装
置15の下側でかつつり合鎖13の折り返し部の少なく
とも懸垂線上もしくはこの懸垂線よりも内側(本例で
は、懸垂線よりも内側)に第2の案内装置16を設け、
これら第1の案内装置15および第2の案内装置16に
よって、つり合鎖13を案内する構成としている。
第2の案内装置16は、かごレール17、カウンターウ
エイトレール18に、図示のように配置・取り付け構成
された各フレーム19,19a〜19dに取り付けるこ
とにより設けている。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、つ
り合鎖13の直線軌道部に設けられた第1の案内装置1
5と、第1の案内装置15の下側でかつつり合鎖13の
折り返し部の懸垂線よりも内側に設けられた少なくとも
一つの第2の案内装置16とによって、つり合鎖13を
案内するようにしていることにより、つり合鎖13が第
1の案内装置15を乗り越えそうになっても、第2の案
内装置16がつり合ロープの動きを抑制するため、つり
合鎖13が大きく揺れる心配が無くなり、乗り心地に影
響を与える心配が無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、つり合鎖13が大き
く揺れる心配が無くなり、乗り心地に影響を与える心配
を無くすことが可能となる。
抑制して、異音の発生およびかご1振動の発生を無く
し、乗り心地に影響を与えないようにして、建屋の居住
者およびエレベーター利用者に快適性を提供することが
できる。
2は、本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの
案内装置の構成例を示す側面図であり、図1と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図2に示すように、図1にお
ける第1の案内装置15をロ一ラー20で構成し、第2
の案内装置16を棒状体23で構成したものである。
より支持し、また棒状体23は、螺子体22、およびU
字の螺子体24により支持することにより設けている。
次に、以上のように構成した本実施の形態のエレベータ
ーつり合ロープの案内装置においては、第1の案内装置
15をローラー20で構成し、第2の案内装置15を棒
状体23で構成していることにより、第2の案内装置1
6の棒状体がつり合鎖13の動きを抑制するため、つり
合鎖13が大きく揺れる心配が無くなり、乗り心地に影
響を与える心配が無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、つり合鎖13が大き
く揺れる心配が無くなり、乗り心地に影響を与える心配
を無くすことが可能となる。
3は、本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの
案内装置の構成例を示す平面図であり、図2と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図3に示すように、図2にお
ける第1の案内装置15のローラー20を、つり合鎖1
3の外部被覆9との摩擦が少ない低摩擦材で構成したも
のである。
ライト、アルミ合金、ナイロンのいずれかを用いること
が好ましいが、その他、ウレタン、ポリエチレン等を用
いることもできる。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
1の案内装置15を構成するローラー20を、つり合鎖
13の外部被覆9との摩擦が少ない材質としていること
により、ローラー20とつり合鎖13の外部被覆9との
摩擦が少ないため、ロ一ラー20の角部に挟まれる心配
が無くなり、乗り心地に影響を与える心配が無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、ロ一ラー20の角部
に挟まれる心配が無くなり、乗り心地に影響を与える心
配を無くすことが可能となる。
4は、本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの
案内装置の構成例を示す側面図であり、図2と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図4に示すように、図2にお
ける第2の案内装置16を、つり合鎖13の移動方向に
沿った方向に回転自在な構成としたものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
2の案内装置16を、つり合鎖13の移動方向に沿った
方向に回転自在としていることにより、突風や地震によ
るビルの揺れが生じた時につり合鎖13が第2の案内装
置16に干渉しても、第2の案内装置16が回転するの
で摩擦が少なくなるため、つり合鎖13を痛めることが
無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、つり合鎖13を痛め
ることを無くすことが可能となる。 (第5の実施の形態:請求項5に対応)図5は、本実施
の形態によるエレベーターつり合ロープの案内装置の構
成例を示す側面図であり、図4と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図5に示すように、図4にお
ける第2の案内装置16を、つり合鎖13がその静止位
置を基準としてこの位置から許容揺れ量以上揺れると接
触する位置に設ける構成としたものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
2の案内装置16を、つり合鎖13がその静止位置を基
準としてこの位置から許容揺れ量以上揺れると接触する
位置に設けていることにより、通常走行でつり合鎖13
の揺れが小さい場合には接触せず、突風や地震によるビ
ルの揺れが生じた時のつり合鎖13の大きな揺れの時に
接触するので、通常走行時に第2の案内装置16とつり
合鎖13の干渉する異音が発生することが無くなり、ま
た大きな振動でつり合鎖13が第1の案内装置15を乗
り越えそうになっても、第2の案内装置16がつり合鎖
13の軌道を制限して、第1の案内装置15のアングル
21に鋭角に押し付けられることを防ぎ、つり合鎖13
に傷が付くことを防止することができる。
ターつり合ロープの案内装置では、異音が発生すること
を無くし、またつり合鎖13に傷が付くことを防止する
ことが可能となる。
6は、本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの
案内装置の構成例を示す側面図であり、図2と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図6に示すように、図2にお
ける第1の案内装置15を、互いに直交する向きの2組
のローラー20を、昇降路4に沿った方向に上下に配置
して構成したものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
1の案内装置15の互いに直交する向きの2組のローラ
ー20を、昇降路4に沿った方向に上下に配置している
ことにより、つり合鎖13が直交するローラー20の角
部に当たったとしても挟み込まれる心配が無くなり、ロ
ーラー20の回転が悪くなることがないため、乗り心地
に影響することが無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、乗り心地に影響する
ことを無くすことが可能となる。 (第7の実施の形態:請求項7に対応)図7は、本実施
の形態によるエレベーターつり合ロープの案内装置の構
成例を示す平面図であり、図2と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図7に示すように、図2にお
ける第1の案内装置15を、ローラー20に代えて棒状
体23で構成し、つり合鎖13の外側に配置して構成し
たものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
1の案内装置15を棒状体23で構成してつり合鎖13
の外側に配置し、第2の案内装置16も棒状体23で構
成していることにより、第1の案内装置15としての棒
状体23でつり合鎖13の揺れを抑制し、第2の案内装
置16としての棒状体23で第1の案内装置15として
の棒状体23につり合鎖13が乗り上げることを防止す
るため、つり合鎖13が大きく揺れる心配が無くなり、
乗り心地に影響を与える心配が無くなる。また、装置コ
ストを削減することができ、安価なエレベーターを得る
ことができる。
ターつり合ロープの案内装置では、乗り心地に影響を与
える心配を無くすことが可能となり、また装置コストを
削減することができ、安価なエレベーターを得ることが
可能となる。
8は、本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの
案内装置の構成例を示す側面図であり、図2と同一部分
には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異な
る部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図8に示すように、図2にお
ける第2の案内装置16を省略し、これに代えて、第1
の案内装置15のつり合鎖13の入口部および出口部に
それぞれ取り付けられたラッパ状の二つのガイド25か
らなる第3の案内装置を設けて構成したものである。
6,26aにより図示のように支持することにより設け
ている。次に、以上のように構成した本実施の形態のエ
レベーターつり合ロープの案内装置においては、つり合
鎖13の直線軌道部に設けた第1の案内装置15のつり
合鎖13の入口部および出口部にラッパ状のガイド25
を取り付けていることにより、ラッパ状のガイド25に
よってつり合鎖13の軌道を確保し、第1の案内装置1
5のアングル21に鋭角に押し付けられることを防げる
ため、異音の発生が無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、異音の発生を無くす
ことが可能となる。 (第9の実施の形態:請求項9に対応)図9は、本実施
の形態によるエレベーターつり合ロープの案内装置の構
成例を示す平面図であり、図3と同一部分には同一符号
を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分につい
てのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図9に示すように、図3にお
ける第1の案内装置15のつり合鎖13を案内するロー
ラー20の端部を、第1の案内装置15を上から見て互
いに重なり合わせる構成としたものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
1の案内装置15のつり合鎖13を案内するローラー2
0の端部を、第1の案内装置15を上から見て互いに重
なり合わせていることにより、つり合鎖13がローラー
20の角部に挟み込まれる心配が無くなり、ローラー2
0の回転が悪くなることがないため、乗り心地に影響す
ることが無くなる。
ターつり合ロープの案内装置では、乗り心地に影響する
ことを無くすことが可能となる。 (第10の実施の形態:請求項10に対応)図10は、
本実施の形態によるエレベーターつり合ロープの案内装
置の構成例を示す平面図であり、図1および図2と同一
部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは
異なる部分についてのみ述べる。
り合ロープの案内装置は、図10に示すように、図1お
よび図2における第1の案内装置15の4個の各ローラ
ー20をアングル21で支持する構成として、このアン
グル21のつり合鎖13の通過する位置を切り欠いた構
成としたものである。
のエレベーターつり合ロープの案内装置においては、第
1の案内装置15の4個のローラー20をアングル21
で支持し、このアングル21のつり合鎖13の通過する
位置を切り欠いていることにより、大きな振動でつり合
鎖13がローラー20に強く押し付けられてもアングル
21に干渉することが無くなるため、異音発生を防止す
ることができる。
ターつり合ロープの案内装置では、異音発生を防止する
ことが可能となる。 (その他の実施の形態) (a)前記各実施の形態では、第2の案内装置16を一
つだけ設ける場合について説明したが、これに限らず、
第2の案内装置16を、昇降路4の下側にかけて二つ以
上設けるようにしてもよい。
のうち、下側に設ける第2の案内装置16の位置を、そ
の上側に設ける第2の案内装置16でのつり合ロープの
折り返し部の少なくとも懸垂線上もしくはこの懸垂線よ
りも内側に位置するように、順次設けるようにすればよ
い。
案内装置15と第2の案内装置16とを組み合わせて構
成した案内装置において、第1の案内装置15を、互い
に直交する向きの2組のローラー20を、昇降路4に沿
った方向に上下に配置して構成する場合について説明し
たが、これに限らず、第2の案内装置16を省略して、
第1の案内装置15を、互いに直交する向きの2組のロ
ーラー20を、昇降路4に沿った方向に上下に配置して
構成するようにしてもよい。
よれば、つり合ロープの直線軌道部に設けられた第1の
案内装置と、第1の案内装置の下側でかつつり合ロープ
の折り返し部の少なくとも懸垂線上もしくは当該懸垂線
よりも内側に設けられた少なくとも一つの第2の案内装
置とによって、つり合ロープを案内するようにしている
ので、つり合ロープが第1の案内装置を乗り越えそうに
なっても、第2の案内装置がつり合ロープの動きを抑制
するため、つり合ロープが大きく揺れる心配が無くな
り、乗り心地に影響を与える心配を無くすことが可能と
なる。
内装置をローラーで構成し、第2の案内装置を棒状体で
構成するようにしているので、第2の案内装置の棒状体
がつり合ロープの動きを抑制するため、つり合ロープが
大きく揺れる心配が無くなり、乗り心地に影響を与える
心配を無くすことが可能となる。
内装置を構成するローラーを、つり合ロープの外部被覆
との摩擦が少ない材質とするようにしているので、ロー
ラーとつり合鎖の外部被覆との摩擦が少ないため、ロー
ラーの角部に挟まれる心配が無くなり、乗り心地に影響
を与える心配が無くなる。
内装置を、つり合ロープの移動方向に沿った方向に回転
自在とするようにしているので、突風や地震によるビル
の揺れが生じた時につり合鎖が第2の案内装置に干渉し
ても、第2の案内装置が回転するので摩擦が少なくなる
ため、つり合ロープを痛めることを無くすことが可能と
なる。
案内装置を、つり合ロープがその静止位置を基準として
当該位置から許容揺れ量以上揺れると接触する位置に設
けるようにしているので、通常走行時に第2の案内装置
とつり合ロープの干渉する異音が発生することが無くな
り、また大きな振動でつり合ロープが第1の案内装置を
乗り越えそうになっても、第2の案内装置がつり合ロー
プの軌道を制限して、第1の案内装置のアングルに鋭角
に押し付けられることを防ぎ、つり合ロープに傷が付く
ことを防止することが可能となる。
交する向きの2組のローラーを、それぞれ上下方向にず
らして配置するようにしているので、つり合ロープが直
交するローラーの角部に当たったとしても挟み込まれる
心配が無くなり、ローラーの回転が悪くなることがない
ため、乗り心地に影響することを無くすことが可能とな
る。
内装置を棒状体で構成してつり合ロープの外側に配置
し、第2の案内装置も棒状体で構成するようにしている
ので、第1の案内装置としての棒状体でつり合ロープの
揺れを抑制し、第2の案内装置としての棒状体で第1の
案内装置としての棒状体につり合ロープが乗り上げるこ
とを防止するため、つり合ロープが大きく揺れる心配が
無くなり、乗り心地に影響を与える心配を無くすことが
可能となる。また、装置コストを削減することができ、
安価なエレベーターを得ることが可能となる。
ロープの直線軌道部に設けた第1の案内装置のつり合ロ
ープの入口部および出口部にラッパ状のガイドを取り付
けるようにしているので、ラッパ状のガイドによってつ
り合ロープの軌道を確保し、第1の案内装置のアングル
に鋭角に押し付けられることを防げるため、異音の発生
を無くすことが可能となる。
ープを案内するローラーの端部を、案内装置本体を上か
ら見て互いに重なり合わせるようにしているので、つり
合鎖がローラーの角部に挟み込まれる心配が無くなり、
ローラーの回転が悪くなることがないため、乗り心地に
影響することを無くすことが可能となる。
案内装置または案内装置本体の各ローラーをアングルで
支持し、当該アングルのつり合ロープの通過する位置を
切り欠くようにしているので、大きな振動でつり合ロー
プがローラーに強く押し付けられてもアングルに干渉す
ることが無くなるため、異音発生を防止することが可能
となる。
抑制して、異音の発生およびかご振動の発生を無くし、
乗り心地に影響を与えないようにして、建屋の居住者お
よびエレベーター利用者に快適性を提供することが可能
となる。
つり合ロープの案内装置およびこれを設置した釣瓶式エ
レベーターの昇降路の構成例を示す概要図。
装置の第2の実施の形態を示す側面図。
装置の第3の実施の形態を示す平面図。
装置の第4の実施の形態を示す側面図。
装置の第5の実施の形態を示す側面図。
装置の第6の実施の形態を示す側面図。
装置の第7の実施の形態を示す平面図。
装置の第8の実施の形態を示す側面図。
装置の第9の実施の形態を示す平面図。
内装置の第10の実施の形態を示す平面図。
を示す断面図。
のピット断面図。
るための概念図。
Claims (10)
- 【請求項1】 かごとカウンターウエイトとを接続する
主索を、昇降路上部に設けられた巻上機によるメインシ
ーブの回転により駆動して釣瓶式に昇降する釣瓶式エレ
ベーターで、前記主索の重量補償装置として設けられ、
前記かごとカウンターウエイト部とを接続するつり合ロ
ープを案内する案内装置において、 前記昇降路のうち、最下階から下側の前記つり合ロープ
の直線軌道部に設けられた第1の案内装置と、 前記第1の案内装置の下側でかつ前記つり合ロープの折
り返し部の少なくとも懸垂線上もしくは当該懸垂線より
も内側に設けられた少なくとも一つの第2の案内装置
と、 を備えて成ることを特徴とするエレベーターつり合ロー
プの案内装置。 - 【請求項2】 前記請求項1に記載のエレベーターつり
合ロープの案内装置において、 前記第1の案内装置をローラーで構成し、前記第2の案
内装置を棒状体で構成したことを特徴とするエレベータ
ーつり合ロープの案内装置。 - 【請求項3】 前記請求項1または請求項2に記載のエ
レベーターつり合ロープの案内装置において、 前記第1の案内装置を、前記つり合ロープの外部被覆と
の摩擦が少ない低摩擦材からなるローラーで構成したこ
とを特徴とするエレベーターつり合ロープの案内装置。 - 【請求項4】 前記請求項1または請求項2に記載のエ
レベーターつり合ロープの案内装置において、 前記第2の案内装置を、前記つり合ロープの移動方向に
沿った方向に回転自在に構成したことを特徴とするエレ
ベータ一つり合ロープの案内装置。 - 【請求項5】 前記請求項1に記載のエレベーターつり
合ロープの案内装置において、 前記第2の案内装置を、前記つり合ロープがその静止位
置を基準として当該位置から許容揺れ量以上揺れると接
触する位置に設けたことを特徴とするエレベーターつり
合ロープの案内装置。 - 【請求項6】 かごとカウンターウエイトとを接続する
主索を、昇降路上部に設けられた巻上機によるメインシ
ーブの回転により駆動して釣瓶式に昇降する釣瓶式エレ
ベーターで、前記主索の重量補償装置として設けられ、
前記かごとカウンターウエイトとを接続するつり合ロー
プを互いに直交する向きの2組のローラーで案内する案
内装置において、 前記2組のローラーを、それぞれ上下方向にずらして配
置して構成したことを特徴とするエレベーターつり合ロ
ープの案内装置。 - 【請求項7】 前記請求項2に記載のエレベーターつり
合ロープの案内装置において、 前記第1の案内装置を、前記ローラーに代えて棒状体で
構成して前記つり合ロープの外側に配置したことを特徴
とするエレベーターつり合ロープの案内装置。 - 【請求項8】 前記請求項1に記載のエレベーターつり
合ロープの案内装置において、 前記第2の案内装置に代えて、前記第1の案内装置のつ
り合ロープの入口部および出口部にそれぞれ取り付けら
れたラッパ状の二つのガイドからなる第3の案内装置を
設けて構成としたことを特徴とするエレベータ一つり合
ロープの案内装置。 - 【請求項9】 前記請求項6に記載のエレベーターつり
合ロープの案内装置において、 前記つり合ロープを案内するローラーの端部を、案内装
置本体を上から見て互いに重なり合わせる構成としたこ
とを特徴とするエレベーターつり合ロープの案内装置。 - 【請求項10】 前記請求項2、請求項3、請求項6、
請求項9のいずれか1項に記載のエレベーターつり合ロ
ープの案内装置において、 前記第1の案内装置または案内装置本体の各ローラーを
アングルで支持する構成として、当該アングルの前記つ
り合ロープの通過する位置を切り欠いた構成としたこと
を特徴とするエレベーターつり合ロープの案内装置。
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