JPH11255898A - ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法 - Google Patents

ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法

Info

Publication number
JPH11255898A
JPH11255898A JP10374407A JP37440798A JPH11255898A JP H11255898 A JPH11255898 A JP H11255898A JP 10374407 A JP10374407 A JP 10374407A JP 37440798 A JP37440798 A JP 37440798A JP H11255898 A JPH11255898 A JP H11255898A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hydrogen
group
sicl
solvent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10374407A
Other languages
English (en)
Inventor
Sabine Hoffmann
ホフマン ザビーネ
Klaus Dr Kaeppler
ケプラー クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wacker Chemie AG
Original Assignee
Wacker Chemie AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wacker Chemie AG filed Critical Wacker Chemie AG
Publication of JPH11255898A publication Critical patent/JPH11255898A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/14Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
    • C08G77/18Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to alkoxy or aryloxy groups
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G77/00Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
    • C08G77/04Polysiloxanes
    • C08G77/06Preparatory processes
    • C08G77/08Preparatory processes characterised by the catalysts used

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Silicon Polymers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法を
提供する。 【解決手段】 (a)第一工程で、一般式:RxSi
(OR14-x (I)のアルコキシシラン少なくとも1
種を、塩化水素および/または少なくとも1個のSiC
l基を有する化合物の存在下ならびに水と不混和性の溶
剤の存在下で、均質相中でアルコキシ基1個あたり水
0.25〜0.40モルと反応させ、得られた反応生成
物を、(b)第二工程で、塩化水素および/または少な
くとも1個のSiCl基を有する化合物の存在下で、な
らびに水と不混和性の別の溶剤を添加しながら不均質相
中で、一般式(I)のアルコキシシランに対してアルコ
キシ基1個あたり水0.25〜1.50モルと反応さ
せ、かつ得られた生成物を、(c)第三工程で水で集中
的に洗浄し、かつ引き続き水−アルコール相を分離す
る。 【効果】 狭い分子量分布および高分子割合が低い生成
物が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、塩化水素および/
または少なくとも1個のSiCl基を有する化合物およ
び水と不混和性の溶剤の存在下でのアルコキシシランの
複数工程の加水分解もしくは縮合によりポリオルガノシ
ロキサンを連続的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】クロロシランまたはアルコキシシランの
加水分解によるポリオルガノシロキサンの製造は公知で
ある。クロロシランの加水分解の反応速度はアルコキシ
シランの反応速度よりも速いので、多くの場合、製品特
性は制御が困難であり、反応はしばしば不溶性もしくは
使用不可能な最終生成物を生じて終了する。
【0003】反応を制御できるように行うためには、ク
ロロシランを完全に、または部分的にアルコキシル化
し、かつ次いで水と不混和性の溶剤中で加水分解する。
EP691362は、アルコキシシランを種々のアルコ
キシ基で加水分解する方法を記載している。
【0004】加水分解は、連続的またはバッチ式に均質
または不均質相中で、ならびに水と混和性の、または不
混和性の溶剤を使用して実施することができる。DD2
28550は、例えばメチルクロロシランから出発す
る、メチル樹脂(Methylharzen)の連続的製造方法を記載
している。該方法の欠点は、加水分解生成物が低分子量
であり、かつ適用に依存して種々に縮合させなくてはな
らないことである。
【0005】バッチ式方法は、加水分解反応もしくは縮
合反応の間に所望の分子量または粘度を調整することが
できるという利点を有する。欠点は劣った空時収率であ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、アルコキシシランから出発し、かつ規定された特性
を有し、かつ狭い分子量分布を有し、ならびにわずかな
高分子量の割合を有する最終生成物を再現可能なように
製造するように行う、ポリオルガノシロキサンの連続的
製造方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によ
り、(a)第一工程で、一般式: RxSi(OR14-x (I) [式中Rは、互いに無関係に1〜4個の炭素原子を有す
る置換および/または非置換の飽和炭化水素基および/
または不飽和炭化水素基または水素を表し、ただし水素
の場合、ケイ素1個あたり水素1個のみが結合してお
り、ならびにR1は互いに無関係に1〜4個の炭素原子
を有する飽和炭化水素基を表し、かつxは0〜3の値で
あるか、あるいはその部分水解物を表す]のアルコキシ
シラン少なくとも1種を、塩化水素および/または少な
くとも1個のSiCl基を有する化合物の存在下ならび
に水と不混和性の溶剤の存在下で、均質相中でアルコキ
シ基1個あたり水0.25〜0.40モルと反応させ、
得られた反応生成物を、(b)第二工程で、塩化水素お
よび/または少なくとも1個のSiCl基を有する化合
物の存在下で、ならびに水と不混和性の別の溶剤を添加
しながら不均質相中で、一般式(I)のアルコキシシラ
ンに対して、アルコキシ基1個あたり水0.25〜1.
50モルと反応させ、かつ得られた生成物を、(c)第
三工程で水で集中的に洗浄し、かつ引き続き水−アルコ
ール相を分離することを特徴とする、ポリオルガノシロ
キサンの連続的製造方法により解決される。
【0008】一般式(I)のアルコキシシランとして、
通常は3官能性アルコキシシラン、例えばメチルトリア
ルコキシシランおよび/または2官能性アルコキシシラ
ン、例えばジメチルジアルコキシシランを使用し、その
際にアルコキシ基としてメトキシ基またはエトキシ基が
有利である。さらに、Q単位を形成するアルコキシシラ
ン、例えばテトラアルコキシシラン、および/または1
官能性シラン、例えばトリアルキルアルコキシシラン、
その際にトリアルキルシリル基は、例えばトリメチル
−、ジメチルビニル−、ジメチルエチル−、クロロメチ
ルジメチル−および/またはジメチル水素シリルを使用
することができる。アルコキシシランの比、つまり官能
価の量は、所望の最終生成物もしくはその後のその使用
に依存する。
【0009】第一工程で十分に均質な相に加工し、その
際にシロキサン濃度は、均質相に対して有利には10〜
25重量%である。その際、アルコキシシラン対溶剤の
重量比は1:0.55〜1.7である。
【0010】塩化水素は第一工程でも第二工程でも、通
常必要量の水に溶解して塩酸の形で添加する。水と混和
性の溶剤、例えばエタノールまたはアセトン中に塩酸を
溶解して添加してもよい。アルコキシ基1個あたり0.
25〜0.40モル、特に0.25〜0.33モルの量
の水を第一工程で濃塩酸の形で添加することは有利であ
る。塩化水素の代わりに、少なくとも1個のSiCl基
を有する化合物を使用してもよく、その場合、該基は水
を添加する際に塩化水素を遊離する、もしくは塩酸およ
びSiCl基を有するケイ素化合物と一緒に添加しても
よい。第一工程後の反応混合物の全塩化水素含量は1〜
5重量%であり、その際、HCl供与体は塩酸であって
もよいし、SiCl基を有する化合物であってもよい。
【0011】第二工程で、水と不混和性の別の有機溶剤
ならびに別の規定量の水を添加する。本発明によれば添
加される水の量は0.25〜1.50モルであり、その
際に前記の量は一般式(I)の使用されるアルコキシシ
ランに含有されているアルコキシ基に対するものであ
る。例えば、室温で固体のシリコーン樹脂を製造するべ
き場合にはアルコキシ基1個あたり水0.50モルまで
使用することができ、かつ室温で液状の樹脂を合成する
ためにはアルコキシ基1個あたり0.50モルより多く
が有利である。不均質相で作業し、その際、シロキサン
濃度は有機溶剤相に対して有利には15〜25重量%で
ある。この場合、水の量は第一工程と同様に、例えば塩
化水素を10〜36重量%含有する塩酸の形で添加する
ことができる。しかし第一工程と同様に、純水を使用
し、かつ必要とされるCl濃度を、SiCl基を有する
ケイ素化合物を用いて達成するか、もしくは塩酸および
一般式(II)の化合物を計量供給することも可能であ
る。水相中の塩化水素の濃度は、第二工程の後で通常5
〜20重量%である。
【0012】両方の工程で、水と不混和性の有機溶剤と
してトルエンおよび/またはキシレンを使用する。第一
および第二工程での反応は、有利には45〜60℃まで
の還流温度までの温度で行い、加圧下での作業も同様に
可能である。
【0013】少なくとも1個のSiCl基を有する化合
物として、第一工程および/または第二工程で、一般
式: R2 xSiCl4-x (II) [式中、R2は、互いに無関係に1〜20個の炭素原子
を有する置換および/または非置換の飽和炭化水素基お
よび/または不飽和炭化水素基または水素を表すが、た
だし水素の場合、ケイ素1個あたり水素1個のみが結合
しており、かつxは0〜3の値である]の化合物を少な
くとも1種添加することができる。有利には、第一工程
および/または第二工程で使用されるアルコキシシラン
に対して、合計で0.5〜20重量%添加するSiCl
基を有する化合物の使用により、加水分解もしくは縮合
のために必要な酸性触媒(塩酸)の添加量を最低限に抑
え、かつ水の存在下で現場で塩酸を形成するSiCl基
で代用することが可能である。しかし出発混合物中のS
iCl基の濃度が、使用されるアルコキシシランの量と
比較してわずかであり、かつこのことにより該アルコキ
シシランは均質に分散して存在しているので、反応を制
御しながら進行させることが可能である。
【0014】一般式(II)の化合物の添加により達成
されるもう1つの利点は、これもまた同様に所望の最終
生成物もしくはその後のその使用に依存して、種々の官
能価の規定された添加である。さらに、SiCl基を有
する化合物を適切に選択することによりすでに、最終生
成物中の所望の単位を反応混合物中に導入することが可
能であり、前記の単位はさもなければ、例えば平衡の付
加的なプロセス工程を介して組み込むことができるのみ
である。残りの基R2は、メチル基、ビニル基またはエ
チル基、例えばトリアルキルクロロシラン、四塩化ケイ
素および/またはメチルビニルジクロロシランを使用
し、その際にアルキル基は長鎖および/または置換され
たものであってもよい。官能基R2の例はまた以下のも
のである:メチル基、エチル基、ビニル基、n−プロピ
ル基、i−ブチル基、n−オクタン基、ヘキサドデシル
基、シクロヘキシル基、シクロペンチル基、3−アミノ
プロピル基、3−メタクリルオキシプロピル基、3−グ
リシドオキシプロピル基、3−メルカプトプロピル基ま
たはトリデカフルオロオクチル基。
【0015】以下に例を挙げて本発明による方法の有利
な実施態様を記載する(図1を参照のこと)。
【0016】第一工程は、強力に混合するための混合装
置、例えば極めて高速の撹拌機または循環ポンプ、還流
冷却器および温度測定装置を有する加熱可能な反応器1
で実施する。前記の反応器1に水と不混和性の有機溶
剤、アルコキシシラン、塩酸および場合によりクロロシ
ランを、供給装置を介して添加する。全ての反応成分を
タンクの底部に供給するか、あるいは循環ポンプを使用
する場合には循環ポンプ流に供給することは賢明であ
る。同様にアルコキシシランを使用溶剤と混合して供給
することは有利である。クロロシランは、別個に供給す
るか、あるいはアルコキシシランまたは溶剤との混合物
として供給する。塩酸は塩化水素36重量%を含有して
いるほうがよく、溶剤として有利にはトルエンおよび/
またはキシレンを使用する。添加の前に塩酸を水と混和
性の溶剤、例えばエタノールまたはアセトンと混合する
ことは可能である。エタノールを使用する場合には、例
えば1〜2倍の重量の溶剤と混合することができる。ア
ルコキシ基に対して水0.25〜0.40モル、有利に
は0.33モルを濃塩酸の形で添加する。前記の第一工
程で部分的な加水分解を行う。反応は均質相中で通常4
5〜60℃の還流温度までの温度で行う。均質な反応混
合物のシロキサン濃度は、有利には10〜25重量%で
ある。第一工程の平均的な滞留時間は、15〜90分、
有利には最大50分である。引き続き、得られた反応生
成物を反応器1と同様に装備された反応器2に送る。第
一工程からの反応生成物に別の溶剤量を添加するが、こ
れは反応器2の前で、および/または反応器2内で行う
ことができる。反応器2に再度、塩酸を場合により水と
混和性の溶剤に溶解して、ならびに場合によりクロロシ
ランを、有利には再度底部にまたは循環ポンプ流に供給
する。反応温度は45〜60℃の還流温度までであり、
平均的な滞留時間は15〜60分、有利には最大40分
である。使用されるアルコキシシランのアルコキシ基に
対して水0.25〜1.50モルを、有利には塩化水素
10〜36重量%を有する塩酸水溶液の形で添加する。
第二工程は不均質相中で進行する、つまり反応混合物
は、有利にはシロキサン15〜25重量%含有する溶剤
含有相および水−アルコール性の塩酸相からなってい
る。
【0017】第二工程から出ていく生成物を、第三工程
(反応器3)で集中的に水で洗浄する。洗浄後に溶剤含
有シロキサン相を水−アルコール相から分離する。
【0018】今度はシロキサン相を用いて種々の方法で
さらにプロセスを行うことができる。例えば薄層蒸発装
置での溶剤の留去により、濃度を上昇させ、かつこうし
てポリオルガノシロキサン溶液を製造するか、または溶
剤を完全に除去し、かつこうして溶剤不含のポリオルガ
ノシロキサンが得られる。その際、溶剤不含のポリオル
ガノシロキサンは固体の形で、例えばフレークまたは錠
剤として、あるいは例えばD−単位を含有するおよび/
または長鎖のアルキル基がケイ素に結合している場合に
は、液状樹脂として存在する。
【0019】本発明による連続的な方法により、アルコ
キシシランから出発して、規定された特性および狭い分
子量分布を有するポリオルガノシロキサンを再現性良く
製造することができる。そこで例えば、貯蔵安定性の低
粘度の樹脂溶液の製造のために高いSiOEt含量を有
する生成物を、あるいは45℃より高い融点を有する室
温で固体の樹脂の製造のために低いSiOEt含量およ
び高いSiOH含量を有する生成物を、問題なく合成す
ることができる。わずかな高分子の割合を有するのみで
あり、ひいては低い粘度および極めて高い貯蔵安定性を
保証する生成物が得られる。
【0020】さらに第一工程および/または第二工程で
のSiCl基を有する化合物の適切な選択により、さも
なければ例えば平衡化の付加的なプロセス工程を介して
組み込むことができるにすぎないような基を樹脂中に組
み込み、ひいては数多くの最終生成物の品質を調整する
ことが可能である。
【0021】本発明による連続的な方法により製造され
る生成物は、特にマイカ絶縁材料(Glimmerisolierstof
f)の製造のため、および電気工業でのエレクトロマグネ
シア(Elektromagnesia)の疎水化のためにおよび例えば
建造物保護におけるエマルジョンの製造のために使用す
ることができる。室温で液状のポリオルガノシロキサン
はエマルジョンの製造に著しく適切である。
【0022】
【実施例】例1〜13 以下の表は、複数工程の加水分解/縮合によるメチルシ
リコーン樹脂(Methylsiliconharz)の製造のための13
個の例をまとめたものである。
【0023】第一工程を均質相で実施した。加水分解反
応もしくは縮合反応の流れのための基準として、第一お
よび第二工程で濃縮液の特性値を例示した(SiOH含
量およびSiOEt含量ならびに高分子の割合)。部分
的な溶剤の留去により第三工程の後で得られた生成物か
ら生じた、シロキサン65〜75重量%有する樹脂溶液
を濃縮液と呼んだ。
【0024】本発明による方法で、適切な最終生成物の
品質の調整のために数多くの変更の可能性が可能である
ことが、例からわかる。例えば例8および例9に記載の
生成物は46℃もしくは48℃の融点を有する固形樹脂
を生じる。Q単位の添加(例10および例11を参照の
こと)は、融点の上昇に役立つ。
【0025】高分子の割合をゲル透過クロマトグラフィ
ー(GPC)を用いて測定した。6500g/モルより
も多い成分が確認された(ポリスチレン標準)。
【0026】結果を第1表にまとめる。
【0027】比較例(Vgl*) 加水分解/縮合を一工程で反応器1内で不均質相で実施
し、かつ引き続き反応混合物を洗浄し、かつ有機シロキ
サン相および水−アルコール相を分離した。
【0028】一工程の加水分解/縮合では、狭い分子量
分布および低い高分子割合を有する生成物を得ることは
うまくいかないことが明らかである。
【0029】結果を同様に第1表に示す。
【0030】
【表1】
【0031】第1表の注釈: 1)塩化水素36.5重量%を有する塩酸を使用、 2)塩化水素10.0重量%を有する塩酸を使用、 3)塩化水素20.0重量%を有する塩酸を使用、 4)エタノールで希釈した塩酸1:1(体積比)を使
用、 5)エタノールで希釈した塩酸1:2(体積比)を使
用、 6)MTESに対して四塩化ケイ素10重量%を添加、 7)MTESに対してテトラエトキシシラン10重量%
を添加、 8)MTESに対してジメチルジクロロシラン10重量
%およびオクチルトリクロロシラン5重量%を添加、 9)MTESに対してビニルトリエトキシシラン5重量
%を添加。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によりオルガノポリシロキサンを連続的
に製造するための実施態様を表す図
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クラウス ケプラー ドイツ連邦共和国 ドレスデン フィーボ ーチェ 10

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリオルガノシロキサンの連続的製造方
    法において、(a)第一工程で、一般式: RxSi(OR14-x (I) [式中Rは、互いに無関係に1〜4個の炭素原子を有す
    る置換および/または非置換の飽和炭化水素基および/
    または不飽和炭化水素基または水素を表し、ただし水素
    の場合、ケイ素1個あたり水素1個のみが結合してお
    り、ならびにR1は互いに無関係に1〜4個の炭素原子
    を有する飽和炭化水素基を表し、かつxは0〜3の値で
    あり、および/またはその部分水解物を表す]のアルコ
    キシシラン少なくとも1種を、塩化水素および/または
    少なくとも1個のSiCl基を有する化合物の存在下な
    らびに水と不混和性の溶剤の存在下で、均質相中でアル
    コキシ基1個あたり水0.25〜0.40モルと反応さ
    せ、得られた反応生成物を、(b)第二工程で、塩化水
    素および/または少なくとも1個のSiCl基を有する
    化合物の存在下で、ならびに水と不混和性の別の溶剤を
    添加しながら不均質相中で、一般式(I)のアルコキシ
    シランに対してアルコキシ基1個あたり水0.25〜
    1.50モルと反応させ、かつ得られた生成物を、
    (c)第三工程で水で集中的に洗浄し、かつ引き続き水
    −アルコール相を分離することを特徴とする、ポリオル
    ガノシロキサンの連続的製造方法。
  2. 【請求項2】 塩化水素を必要量の水と共に塩酸の形で
    添加する、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 塩酸を水と混和性の溶剤中に溶解して使
    用する、請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 第一工程での水の量を濃塩酸の形で添加
    する、請求項1記載の方法。
  5. 【請求項5】 第一工程後の反応混合物の塩化水素含量
    が1〜5重量%である、請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】 第一工程および/または第二工程で添加
    した、少なくとも1個のSiCl基を有する化合物が、
    一般式: R2 xSiCl4-x (II) [式中、R2は、互いに無関係に1〜20個の炭素原子
    を有する置換および/または非置換の飽和炭化水素基お
    よび/または不飽和炭化水素基または水素を表すが、た
    だし水素の場合、ケイ素1個あたり水素1個のみが結合
    しており、かつxは0〜3の値である]に相当する、請
    求項1記載の方法。
  7. 【請求項7】 使用されるアルコキシシランに対して、
    第一工程および/または第二工程で反応混合物に、一般
    式(II)の化合物を合計で0.5〜20重量%添加す
    る、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 第一工程のシロキサン濃度が、均質相に
    対して10〜25重量%である、請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 第二工程のシロキサン濃度が、有機溶剤
    相に対して15〜25重量%である、請求項1記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 水と不混和性の溶剤としてトルエンお
    よび/またはキシレンを使用する、請求項1記載の方
    法。
JP10374407A 1998-01-02 1998-12-28 ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法 Withdrawn JPH11255898A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19800023.5 1998-01-02
DE19800023A DE19800023A1 (de) 1998-01-02 1998-01-02 Kontinuierliches Verfahren zur Herstellung von Polyorganosiloxanen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11255898A true JPH11255898A (ja) 1999-09-21

Family

ID=7853934

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10374407A Withdrawn JPH11255898A (ja) 1998-01-02 1998-12-28 ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6069220A (ja)
EP (1) EP0927734B1 (ja)
JP (1) JPH11255898A (ja)
DE (2) DE19800023A1 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502868A (ja) * 2000-07-12 2004-01-29 インターナショナル リード ジンク リサーチ オーガナイゼーション,インコーポレーデット. 溶融金属浴への浸漬による亜鉛−アルミニウム合金皮膜形成方法の改善
JP2007100094A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Wacker Chemie Ag オルガノポリシロキサンの製造方法
JP2009517493A (ja) * 2005-11-28 2009-04-30 ザ ウェルディング インスティテュート オルガノシルセスキオキサンの製造方法
WO2009098978A1 (ja) * 2008-02-05 2009-08-13 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho 有機無機複合体の合成方法
JP2016521804A (ja) * 2013-07-03 2016-07-25 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG SiOH官能性ポリシロキサンの製造方法
KR20180100396A (ko) * 2016-11-02 2018-09-10 와커 헤미 아게 SiOH-작용성 폴리실록산을 제조하는 방법
JP2019533752A (ja) * 2016-11-10 2019-11-21 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG SiOH官能性ポリシロキサンの製造方法

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040176561A1 (en) * 2002-12-31 2004-09-09 Gelest, Inc. Continuous cationic polymerization of siloxanes
DE102005003899A1 (de) * 2005-01-27 2006-08-03 Wacker Chemie Ag Verfahren zur kontinuierlichen Herstellung von alkoxyarmen Siliconharzen
KR100785221B1 (ko) * 2005-05-23 2007-12-11 주식회사 엘지화학 유기실리케이트 중합체 용액의 농축방법
DE102005030579A1 (de) * 2005-06-30 2007-01-04 Wacker Chemie Ag Siliconharze mit definierter Reaktivität
DE102005032947A1 (de) * 2005-07-14 2006-08-24 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Verarbeitung von Gemischen in Anwesenheit von Füllkörpern aus fluorierten Vinylpolymeren
DE102005047395A1 (de) * 2005-10-04 2007-04-05 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Herstellung von Organopolysiloxanen
JP4781779B2 (ja) * 2005-10-27 2011-09-28 信越化学工業株式会社 高分子量オルガノポリシロキサンの製造方法、該高分子量オルガノポリシロキサンを含む組成物およびその硬化物で封止された光半導体装置
DE102007004838A1 (de) * 2007-01-31 2008-08-07 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Herstellung von Organopolysiloxanen
CN101323666B (zh) * 2008-07-24 2011-04-27 北京石油化工设计院有限公司 一种甲基氯硅烷浓酸水解连续生产水解物的方法
CN102174200B (zh) * 2010-12-13 2012-11-14 山东东岳有机硅材料有限公司 有机氯硅烷的水解方法
RU2464286C1 (ru) * 2011-03-09 2012-10-20 Федеральное государственное унитарное предприятие "Государственный ордена Трудового Красного Знамени научно-исследовательский институт химии и технологии элементоорганических соединений" (ФГУП ГНИИХТЭОС) Способ получения термостойких олигоорганосилоксановых смол
WO2015116281A1 (en) * 2014-01-30 2015-08-06 Dow Corning Corporation Halogenation method
EP3199264A1 (en) 2016-02-01 2017-08-02 Höganäs Ab (publ) New composition and method
DE102016203192A1 (de) 2016-02-29 2017-08-31 Wacker Chemie Ag Verfahren zur Herstellung von Hydroxygruppen und Alkoxygruppen aufweisenden Siliconharzen
JP2023545043A (ja) * 2020-10-06 2023-10-26 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフト アルキルシリコーン樹脂の製造方法
US20250019498A1 (en) 2021-12-03 2025-01-16 Wacker Chemie Ag Process for preparing branched organopolysiloxanes
CN121586740A (zh) 2023-08-09 2026-02-27 瓦克化学股份公司 用于生产有机聚硅氧烷的方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE228550C (ja) *
US3668180A (en) * 1969-10-24 1972-06-06 Stauffer Wacker Silicone Corp Preparation of alkoxyorganopolysiloxane resins
DE3425067C1 (de) * 1984-07-07 1986-01-23 Th. Goldschmidt Ag, 4300 Essen Verfahren und Vorrichtung zur kontinuierlichen Herstellung von Alkoxypolysiloxanen
DD228550A1 (de) * 1984-11-13 1985-10-16 Nuenchritz Chemie Verfahren zur kontinuierlichen herstellung von methylsiliconharzen
JP2778258B2 (ja) * 1991-01-18 1998-07-23 信越化学工業株式会社 部分アルコキシ化ポリシロキサンの製造方法
US5391673A (en) * 1993-12-30 1995-02-21 Dow Corning Corporation Silicon resins and methods for their preparation
JP3389338B2 (ja) * 1994-07-06 2003-03-24 信越化学工業株式会社 加水分解性官能基含有オルガノポリシロキサンの製造方法及び硬化性樹脂組成物

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004502868A (ja) * 2000-07-12 2004-01-29 インターナショナル リード ジンク リサーチ オーガナイゼーション,インコーポレーデット. 溶融金属浴への浸漬による亜鉛−アルミニウム合金皮膜形成方法の改善
JP2007100094A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Wacker Chemie Ag オルガノポリシロキサンの製造方法
JP2009517493A (ja) * 2005-11-28 2009-04-30 ザ ウェルディング インスティテュート オルガノシルセスキオキサンの製造方法
WO2009098978A1 (ja) * 2008-02-05 2009-08-13 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho 有機無機複合体の合成方法
JP2009185148A (ja) * 2008-02-05 2009-08-20 Toyota Central R&D Labs Inc 有機無機複合体の合成方法
US8716424B2 (en) 2008-02-05 2014-05-06 Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho Process for synthesizing organic/inorganic composite
JP2016521804A (ja) * 2013-07-03 2016-07-25 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG SiOH官能性ポリシロキサンの製造方法
KR20180100396A (ko) * 2016-11-02 2018-09-10 와커 헤미 아게 SiOH-작용성 폴리실록산을 제조하는 방법
JP2019533752A (ja) * 2016-11-10 2019-11-21 ワッカー ケミー アクチエンゲゼルシャフトWacker Chemie AG SiOH官能性ポリシロキサンの製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0927734B1 (de) 2004-09-15
US6069220A (en) 2000-05-30
DE59811947D1 (de) 2004-10-21
EP0927734A1 (de) 1999-07-07
DE19800023A1 (de) 1999-07-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11255898A (ja) ポリオルガノシロキサンの連続的製造方法
US4707531A (en) Method for producing organosilicon polymers and the polymers prepared thereby
US5169920A (en) Method for preparing diphenylsiloxane/dimethylsiloxane copolymers
JPH11255899A (ja) 一官能価単位および四官能価単位を含有するポリオルガノシロキサン樹脂の製造法
JP5356604B2 (ja) オルガノポリシロキサンの製造法
EP0661330B1 (en) Silicon resins and methods for their preparation
JP5021766B2 (ja) オルガノポリシロキサンの製造方法
KR20020059354A (ko) 다면체 올리고머 실세스퀴옥산의 제조 방법
CN114929784A (zh) 低硅氧烷环含量的官能化q-t-硅氧烷基聚合物材料和制备方法
US5527873A (en) Method for the preparation of silicone resins
JP4972103B2 (ja) シリコーン樹脂の製造方法
GB1604470A (en) Solventless silicone resins
KR20070037990A (ko) 오르가노폴리실록산의 제조 방법
JP2596706B2 (ja) オルガノポリシロキサン樹脂の製法
JP4834101B2 (ja) 有機ポリシロキサンの製造方法
CN104487490B (zh) 制备有机聚硅氧烷的方法
DE69908080T2 (de) Verfahren zur Herstellung von Organosilikonverbindungen
JPH0739426B2 (ja) アシルアミノオルガノシリコーン化合物の製造方法
RU2088603C1 (ru) Способ получения кремнийорганических смол
RU2087491C1 (ru) Способ синтеза олиго(хлорвинил)силсесквиоксанов
JP3199598B2 (ja) (メタ)アクリロイルオキシル基含有オルガノポリシロキサンの製造方法
JPH03167228A (ja) エポキシ基含有シリコーンエラストマー微粉末の製造方法及びその方法により製造された微粉末
CA1309797C (en) Method for making polysilanes
JPH08239477A (ja) ポリメチルシロキサン樹脂の製造法
JPH0739493B2 (ja) オルガノポリシロキサン樹脂の製法及びオルガノポリシロキサン樹脂粉末の製法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050928

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20060810