JPH11256199A - カートリッジ洗浄剤及びその製造方法 - Google Patents
カートリッジ洗浄剤及びその製造方法Info
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- JPH11256199A JPH11256199A JP5547398A JP5547398A JPH11256199A JP H11256199 A JPH11256199 A JP H11256199A JP 5547398 A JP5547398 A JP 5547398A JP 5547398 A JP5547398 A JP 5547398A JP H11256199 A JPH11256199 A JP H11256199A
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- cartridge
- detergent
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 硬表面の汚れに対する洗浄力に優れ、かつ、
洗浄剤中への水の染み込みを減少させ、洗浄剤中の漂白
剤の分解を抑制することができる洗浄機用に好適な漂白
剤配合カートリッジ洗浄剤及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 開放口を有する容器1内に粉粒状洗浄剤
組成物2が収納されたカートリッジ洗浄剤であって、上
記粉粒状洗浄剤組成物2が少なくとも下記(A)成分及
び(B)成分を含有するものであり、該粉粒状組成物2
が圧密充填されたことを特徴とするカートリッジ洗浄
剤。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
洗浄剤中への水の染み込みを減少させ、洗浄剤中の漂白
剤の分解を抑制することができる洗浄機用に好適な漂白
剤配合カートリッジ洗浄剤及びその製造方法を提供す
る。 【解決手段】 開放口を有する容器1内に粉粒状洗浄剤
組成物2が収納されたカートリッジ洗浄剤であって、上
記粉粒状洗浄剤組成物2が少なくとも下記(A)成分及
び(B)成分を含有するものであり、該粉粒状組成物2
が圧密充填されたことを特徴とするカートリッジ洗浄
剤。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬表面の汚れに対
する洗浄力に優れ、特に洗浄機用に好適なカートリッジ
洗浄剤及びその製造方法に関する。
する洗浄力に優れ、特に洗浄機用に好適なカートリッジ
洗浄剤及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、人手不足、労働環境の整理、衛生
管理等の観点から、ホテル、レストラン、給食センター
の厨房では自動食器洗浄機が急速に普及している。
管理等の観点から、ホテル、レストラン、給食センター
の厨房では自動食器洗浄機が急速に普及している。
【0003】従来、このような業務用自動食器洗浄機の
洗浄剤としては、強アルカリ剤を多量に配合した粉体、
液体タイプが主流であったが、近年、作業者の安全性、
使いやすさ等の観点からカートリッジ洗浄剤が普及して
いる。さらに、食中毒の大発生等に伴い漂白剤配合のカ
ートリッジ洗浄剤も普及している。
洗浄剤としては、強アルカリ剤を多量に配合した粉体、
液体タイプが主流であったが、近年、作業者の安全性、
使いやすさ等の観点からカートリッジ洗浄剤が普及して
いる。さらに、食中毒の大発生等に伴い漂白剤配合のカ
ートリッジ洗浄剤も普及している。
【0004】しかしながら、これらのカートリッジ洗浄
剤の供給方法は、一般に、供給機に逆さまにセットし、
ノズルより噴射水をかけながら洗浄剤を逐次的に溶解さ
せるというものであり、カートリッジ内に粉粒状の洗浄
剤をルーズな状態で収納しているものが大半である。
剤の供給方法は、一般に、供給機に逆さまにセットし、
ノズルより噴射水をかけながら洗浄剤を逐次的に溶解さ
せるというものであり、カートリッジ内に粉粒状の洗浄
剤をルーズな状態で収納しているものが大半である。
【0005】そのため、これらのカートリッジ洗浄剤
は、粒子がカートリッジ内で非常に流動しやすいため
に、洗浄剤を溶解させるための噴射水が洗浄剤に当たる
と粒子同士が動き、その結果、濡れた粒子によって水の
浸透を促進させてしまい、洗浄剤に配合されている漂白
剤が徐々に分解されてしまうという課題を有している。
は、粒子がカートリッジ内で非常に流動しやすいため
に、洗浄剤を溶解させるための噴射水が洗浄剤に当たる
と粒子同士が動き、その結果、濡れた粒子によって水の
浸透を促進させてしまい、洗浄剤に配合されている漂白
剤が徐々に分解されてしまうという課題を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
課題に鑑み、これを解消しようとするものであり、漂白
剤を配合したカートリッジ洗浄剤において、洗浄剤中へ
の水の染み込みを減少させることで、洗浄剤中の漂白剤
の分解を抑制させたカートリッジ洗浄剤及びその製造方
法を提供することにある。
課題に鑑み、これを解消しようとするものであり、漂白
剤を配合したカートリッジ洗浄剤において、洗浄剤中へ
の水の染み込みを減少させることで、洗浄剤中の漂白剤
の分解を抑制させたカートリッジ洗浄剤及びその製造方
法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
の課題について、鋭意研究の結果、洗浄剤成分に特定の
粘度を有する非イオン界面活性剤を配合することで粒子
同士に優れた接着力を持たせることで粒子間の流動性を
抑制し、更に、カートリッジ内に洗浄剤成分を収納した
後、当該容器内の粉粒状洗浄剤組成物を圧密充填処理し
て粒子間の空隙を減少させることで洗浄剤中への水の浸
透を大幅に減少させることにより、漂白剤の分解を抑え
ることを見い出し、本発明を完成するに至ったのであ
る。すなわち、本発明のカートリッジ洗浄剤及びその製
造方法は、下記(1)及び(2)に存する。 (1) 開放口を有する容器内に粉粒状洗浄剤組成物が
収納されたカートリッジ洗浄剤であって、上記粉粒状洗
浄剤組成物が少なくとも下記(A)成分及び(B)成分
を含有するものであり、かつ、該粉粒状組成物が圧密充
填されたことを特徴とするカートリッジ洗浄剤。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量% (2) 少なくとも下記(A)成分及び(B)成分を含
有する粉粒状洗浄剤組成物を開放口を有する容器に収納
し、次いで、容器内の粉粒状洗浄剤組成物を圧密充填処
理したことを特徴とするカートリッジ洗浄剤の製造方
法。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
の課題について、鋭意研究の結果、洗浄剤成分に特定の
粘度を有する非イオン界面活性剤を配合することで粒子
同士に優れた接着力を持たせることで粒子間の流動性を
抑制し、更に、カートリッジ内に洗浄剤成分を収納した
後、当該容器内の粉粒状洗浄剤組成物を圧密充填処理し
て粒子間の空隙を減少させることで洗浄剤中への水の浸
透を大幅に減少させることにより、漂白剤の分解を抑え
ることを見い出し、本発明を完成するに至ったのであ
る。すなわち、本発明のカートリッジ洗浄剤及びその製
造方法は、下記(1)及び(2)に存する。 (1) 開放口を有する容器内に粉粒状洗浄剤組成物が
収納されたカートリッジ洗浄剤であって、上記粉粒状洗
浄剤組成物が少なくとも下記(A)成分及び(B)成分
を含有するものであり、かつ、該粉粒状組成物が圧密充
填されたことを特徴とするカートリッジ洗浄剤。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量% (2) 少なくとも下記(A)成分及び(B)成分を含
有する粉粒状洗浄剤組成物を開放口を有する容器に収納
し、次いで、容器内の粉粒状洗浄剤組成物を圧密充填処
理したことを特徴とするカートリッジ洗浄剤の製造方
法。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を詳し
く説明する。本発明のカートリッジ洗浄剤は、開放口を
有する容器内に粉粒状洗浄剤組成物が収納されたカート
リッジ洗浄剤であって、上記粉粒状洗浄剤組成物が少な
くとも下記(A)成分及び(B)成分を含有するもので
あり、該粉粒状組成物が圧密充填されたことを特徴とす
るものである。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
く説明する。本発明のカートリッジ洗浄剤は、開放口を
有する容器内に粉粒状洗浄剤組成物が収納されたカート
リッジ洗浄剤であって、上記粉粒状洗浄剤組成物が少な
くとも下記(A)成分及び(B)成分を含有するもので
あり、該粉粒状組成物が圧密充填されたことを特徴とす
るものである。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
【0009】本発明に用いる(A)成分となる固体の有
効塩素放出源は、漂白剤として使用するものであり、具
体的には、ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム、トリク
ロルイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸カリウム
などの塩素化イソシアヌル酸化合物、次亜塩素酸カルシ
ウム三水塩、1−ブロモ−3−クロロ−5,5−ジメチ
ルヒダントインなどを挙げることができる。特に好まし
くは、塩素化イソシアヌル酸化合物である。固体の有効
塩素放出源の配合量は、組成物全量に対し、0.1〜5
重量%、好ましくは、0.3〜3.0重量%である。こ
の固体の有効塩素放出源の配合量が0.1重量%未満で
あると、漂白効果を十分に有することができず、また、
5重量%を越えても、効果に大きな差がなく、コスト的
に好ましくない。
効塩素放出源は、漂白剤として使用するものであり、具
体的には、ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム、トリク
ロルイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸カリウム
などの塩素化イソシアヌル酸化合物、次亜塩素酸カルシ
ウム三水塩、1−ブロモ−3−クロロ−5,5−ジメチ
ルヒダントインなどを挙げることができる。特に好まし
くは、塩素化イソシアヌル酸化合物である。固体の有効
塩素放出源の配合量は、組成物全量に対し、0.1〜5
重量%、好ましくは、0.3〜3.0重量%である。こ
の固体の有効塩素放出源の配合量が0.1重量%未満で
あると、漂白効果を十分に有することができず、また、
5重量%を越えても、効果に大きな差がなく、コスト的
に好ましくない。
【0010】本発明に用いる(B)成分となる非イオン
界面活性剤は、25℃における粘度が40〜1,000
cpsであることが必要である。この粘度範囲の非イオ
ン界面活性剤を使用することにより、洗浄剤中の粒子間
の接着力を向上させ目的の効果を達成できるものとな
る。非イオン界面活性剤の粘度が40cps未満である
と、粒子間の粘着性が弱くなり、また、粘度が1,00
0cpsを越えると、粘度が高いため製造上好ましくな
い。また、本発明では、食器洗浄機用などに好適なカー
トリッジ洗浄剤を提供することを目的とするので、洗浄
液の泡立ちは非常に好ましくないものとなる。そのた
め、各種界面活性剤のうち、抑泡効果を有する非イオン
界面活性剤が選択されるものであり、かつ、この非イオ
ン界面活性剤の粘度範囲は上記範囲に設定されるものと
なる。
界面活性剤は、25℃における粘度が40〜1,000
cpsであることが必要である。この粘度範囲の非イオ
ン界面活性剤を使用することにより、洗浄剤中の粒子間
の接着力を向上させ目的の効果を達成できるものとな
る。非イオン界面活性剤の粘度が40cps未満である
と、粒子間の粘着性が弱くなり、また、粘度が1,00
0cpsを越えると、粘度が高いため製造上好ましくな
い。また、本発明では、食器洗浄機用などに好適なカー
トリッジ洗浄剤を提供することを目的とするので、洗浄
液の泡立ちは非常に好ましくないものとなる。そのた
め、各種界面活性剤のうち、抑泡効果を有する非イオン
界面活性剤が選択されるものであり、かつ、この非イオ
ン界面活性剤の粘度範囲は上記範囲に設定されるものと
なる。
【0011】非イオン界面活性剤としては、上記粘度範
囲のものであれば特に限定されるものでないが、例え
ば、下記一般式(I)又は(II)で示される、ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体、エ
チレンジアミンのポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン付加体などが挙げられ、好ましくは、一般式(I)
及び(II)のR1がオキシプロピレン基、R2がオキシエ
チレン基であるものが挙げられる。また、非イオン界面
活性剤の配合量は、組成物全量に対し、0.1〜10重
量%、好ましくは、0.5〜3.0重量%である。非イ
オン界面活性剤の配合量が0.1重量%未満では、接着
効果が不十分であり、10重量%を越えてより多くても
効果に大差が見られずコスト的に好ましくない。
囲のものであれば特に限定されるものでないが、例え
ば、下記一般式(I)又は(II)で示される、ポリオキ
シエチレンポリオキシプロピレンブロック共重合体、エ
チレンジアミンのポリオキシエチレンポリオキシプロピ
レン付加体などが挙げられ、好ましくは、一般式(I)
及び(II)のR1がオキシプロピレン基、R2がオキシエ
チレン基であるものが挙げられる。また、非イオン界面
活性剤の配合量は、組成物全量に対し、0.1〜10重
量%、好ましくは、0.5〜3.0重量%である。非イ
オン界面活性剤の配合量が0.1重量%未満では、接着
効果が不十分であり、10重量%を越えてより多くても
効果に大差が見られずコスト的に好ましくない。
【0012】
【化1】
【化2】
【0013】本発明に用いる洗浄剤組成物には、更にア
ルカリ剤を配合することができる。アルカリ剤として
は、具体的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物、オルソ珪酸ナトリウム、メタ
珪酸ナトリウム等の珪酸塩、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム等の炭酸塩等を挙げることができる。好ましくは、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ
金属塩である。このアルカリ剤の配合量は、組成物全量
に対し、10〜60重量%、好ましくは、20〜50重
量%である。アルカリ剤の配合量が10重量%未満では
洗浄力が不十分であり、60重量%を越えて多いと食器
等への浸食が激しくなるために好ましくない。
ルカリ剤を配合することができる。アルカリ剤として
は、具体的には、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等
のアルカリ金属水酸化物、オルソ珪酸ナトリウム、メタ
珪酸ナトリウム等の珪酸塩、炭酸ナトリウム、炭酸カリ
ウム等の炭酸塩等を挙げることができる。好ましくは、
水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ
金属塩である。このアルカリ剤の配合量は、組成物全量
に対し、10〜60重量%、好ましくは、20〜50重
量%である。アルカリ剤の配合量が10重量%未満では
洗浄力が不十分であり、60重量%を越えて多いと食器
等への浸食が激しくなるために好ましくない。
【0014】本発明に用いる洗浄剤組成物には、更に前
記成分以外に任意成分として、例えば、キレート剤、硫
酸ナトリウム等の水和固化助剤、酸化剤、酵素、色素、
香料等を配合することができる。キレート剤としては、
具体的には、リンゴ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
等のヒドロキシカルボン酸塩、ニトリロトリ酢酸三ナト
リウム、エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム、ヒ
ドロキシエチレンジアミノトリ酢酸三ナトリウム、ジエ
チレントリアミノペンタ酢酸五ナトリウム、トリエチレ
ンテトラアミノヘキサ酢酸六ナトリウム等のアミノ酢酸
塩、ピロ燐酸カリウム、ピロ燐酸ナトリウム、トリポリ
燐酸ナトリウム等の縮合燐酸塩、ポリアクリル酸もしく
はこれらと共重合可能な単量体から得られるコポリマー
あるいはその水溶塩、マレイン酸もしくは無水マレイン
酸のホモポリマーまたはこれらと共重合可能な単量体か
ら得られるコポリマーあるいはその水溶塩などの高分子
キレート剤などが挙げられる。
記成分以外に任意成分として、例えば、キレート剤、硫
酸ナトリウム等の水和固化助剤、酸化剤、酵素、色素、
香料等を配合することができる。キレート剤としては、
具体的には、リンゴ酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム
等のヒドロキシカルボン酸塩、ニトリロトリ酢酸三ナト
リウム、エチレンジアミンテトラ酢酸四ナトリウム、ヒ
ドロキシエチレンジアミノトリ酢酸三ナトリウム、ジエ
チレントリアミノペンタ酢酸五ナトリウム、トリエチレ
ンテトラアミノヘキサ酢酸六ナトリウム等のアミノ酢酸
塩、ピロ燐酸カリウム、ピロ燐酸ナトリウム、トリポリ
燐酸ナトリウム等の縮合燐酸塩、ポリアクリル酸もしく
はこれらと共重合可能な単量体から得られるコポリマー
あるいはその水溶塩、マレイン酸もしくは無水マレイン
酸のホモポリマーまたはこれらと共重合可能な単量体か
ら得られるコポリマーあるいはその水溶塩などの高分子
キレート剤などが挙げられる。
【0015】本発明において、上記成分中粉粒状成分の
各平均粒径は、5mm以下、より好ましくは、1mm以下と
することが望ましい。各成分のうち、平均粒径が、5mm
を越えてより大きいものが存在すると、粒子間の接着部
が減少するために水が浸透しやすくなってしまう。ま
た、粉粒状洗浄剤組成物の平均粒径については、0.0
1mm〜5mm、より好ましくは、0.05mm〜1mmとする
ことが望ましい。平均粒径が5mmを越えた大きいものに
ついては、上記と同様の理由により好ましくない。ま
た、平均粒径が0.01mm未満より小さいと、溶解性が
悪く、短時間に必要量の洗浄剤を供給できない場合があ
る。前記平均粒径の粉粒状洗浄剤組成物とする方法とし
ては、例えば、洗浄剤中の粉粒状成分において通常平均
粒径が5mmを越えるフレーク状のものは使用せず、粉体
状、顆粒状といったものを使用するのが望ましい。な
お、前記(A)成分及びアルカリ剤などをあらかじめ十
分に混合した後、前記(B)成分を配合して、できるだ
け均一に分散・混合された状態で容器内に収納すること
が望ましい。
各平均粒径は、5mm以下、より好ましくは、1mm以下と
することが望ましい。各成分のうち、平均粒径が、5mm
を越えてより大きいものが存在すると、粒子間の接着部
が減少するために水が浸透しやすくなってしまう。ま
た、粉粒状洗浄剤組成物の平均粒径については、0.0
1mm〜5mm、より好ましくは、0.05mm〜1mmとする
ことが望ましい。平均粒径が5mmを越えた大きいものに
ついては、上記と同様の理由により好ましくない。ま
た、平均粒径が0.01mm未満より小さいと、溶解性が
悪く、短時間に必要量の洗浄剤を供給できない場合があ
る。前記平均粒径の粉粒状洗浄剤組成物とする方法とし
ては、例えば、洗浄剤中の粉粒状成分において通常平均
粒径が5mmを越えるフレーク状のものは使用せず、粉体
状、顆粒状といったものを使用するのが望ましい。な
お、前記(A)成分及びアルカリ剤などをあらかじめ十
分に混合した後、前記(B)成分を配合して、できるだ
け均一に分散・混合された状態で容器内に収納すること
が望ましい。
【0016】本発明のカートリッジ洗浄剤は、開放口を
有する容器内に、上記構成となる粉粒状洗浄剤組成物を
収納し、充填密度1.0〜 2.0g/cm3、好まし
くは、1.3〜1.7g/cm3となるように圧密充填
することにより作製される。また、圧密充填後、好まし
くは、シール剤を用いて開放口を封止することが望まし
い。上記粒状洗浄剤組成物を上記充填密度の範囲となる
ように圧密充填する方法としては、粒状洗浄剤組成物を
容器に充填する際に、該容器の側面あるいは底部に機械
あるいは手で振動を与えることで圧密することができ、
更に、容器内に収納された洗浄剤を棒等を用いて押し込
むこと等でも圧密充填することができる。充填密度が
1.0g/cm3未満であると、十分に圧密されていな
いため、接着効果が弱くなり、また、充填密度が2.0
g/cm3を越えると、溶解性が悪く、短時間に必要量
の洗浄剤を供給できない場合がある。
有する容器内に、上記構成となる粉粒状洗浄剤組成物を
収納し、充填密度1.0〜 2.0g/cm3、好まし
くは、1.3〜1.7g/cm3となるように圧密充填
することにより作製される。また、圧密充填後、好まし
くは、シール剤を用いて開放口を封止することが望まし
い。上記粒状洗浄剤組成物を上記充填密度の範囲となる
ように圧密充填する方法としては、粒状洗浄剤組成物を
容器に充填する際に、該容器の側面あるいは底部に機械
あるいは手で振動を与えることで圧密することができ、
更に、容器内に収納された洗浄剤を棒等を用いて押し込
むこと等でも圧密充填することができる。充填密度が
1.0g/cm3未満であると、十分に圧密されていな
いため、接着効果が弱くなり、また、充填密度が2.0
g/cm3を越えると、溶解性が悪く、短時間に必要量
の洗浄剤を供給できない場合がある。
【0017】更に、本発明において、開放口を有する容
器内に前記組成物を圧密充填した後、容器の表面となる
組成物表面層を覆うためのシール剤としては、以下のよ
うな条件を備えたシール剤が挙げられる。製造上から
は、シール剤が、先に充填した洗浄剤粉体と混合しない
こと。また、シール剤を充填後、1昼夜中で完全に固化
していること。これら2つの条件を満足し、使用条件下
においては、シール剤がすぐに水等に溶解してしまうこ
とが挙げられる。これら3つの条件を満たすシール剤で
あれば、特に限定されるものではなく、例えば、トリポ
リリン酸ソーダ、オルソ珪酸ソーダなどをシール剤とし
て用いることができる。一例を挙げると、トリポリリン
酸ソーダと水とからなるスラリー状のシール剤を調製
し、これを容器内に圧密充填された組成物表面層に投入
して、放置固化させることにより行うことができる。こ
のシール剤により洗浄剤表面を覆うことにより、容器か
らの粉粒体の飛散が防止でき、作業者の安全上好ましい
ものとなる。なお、本発明のカートリッジ洗浄剤は、予
め別の型内に上述の方法と同様に圧密充填した粒状洗浄
剤組成物又はシール剤により表面層を封止した圧密充填
の粒状洗浄剤組成物を作製後、該組成物を開放口を有す
る容器内に収納したものであってもよい。
器内に前記組成物を圧密充填した後、容器の表面となる
組成物表面層を覆うためのシール剤としては、以下のよ
うな条件を備えたシール剤が挙げられる。製造上から
は、シール剤が、先に充填した洗浄剤粉体と混合しない
こと。また、シール剤を充填後、1昼夜中で完全に固化
していること。これら2つの条件を満足し、使用条件下
においては、シール剤がすぐに水等に溶解してしまうこ
とが挙げられる。これら3つの条件を満たすシール剤で
あれば、特に限定されるものではなく、例えば、トリポ
リリン酸ソーダ、オルソ珪酸ソーダなどをシール剤とし
て用いることができる。一例を挙げると、トリポリリン
酸ソーダと水とからなるスラリー状のシール剤を調製
し、これを容器内に圧密充填された組成物表面層に投入
して、放置固化させることにより行うことができる。こ
のシール剤により洗浄剤表面を覆うことにより、容器か
らの粉粒体の飛散が防止でき、作業者の安全上好ましい
ものとなる。なお、本発明のカートリッジ洗浄剤は、予
め別の型内に上述の方法と同様に圧密充填した粒状洗浄
剤組成物又はシール剤により表面層を封止した圧密充填
の粒状洗浄剤組成物を作製後、該組成物を開放口を有す
る容器内に収納したものであってもよい。
【0018】本発明のカートリッジ洗浄剤は、上述の方
法により製造することでき、該洗浄剤を自動洗浄機に使
用する場合の使用態様を以下に、図1に沿って説明す
る。図1は、本発明の自動洗浄機用に好適なカートリッ
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。本発明となるカ
ートリッジ洗浄剤は、開放口2を有する容器1内にシー
ル剤6を備えた洗浄剤3が圧密充填により収納されてい
る。このカートリッジ洗浄剤を供給機5に逆さまにセッ
トし、ノズル4より噴射水をかけながら洗浄剤2を逐次
的に溶解させることにより使用に供される。このように
構成され、使用される本発明のカートリッジ洗浄剤で
は、(A)成分などの混合物に(B)成分を加えること
により、洗浄剤粒子間の接着力を向上し、さらに当該洗
浄剤をカートリッジ内に収納した後、当該容器内の洗浄
組成物を圧密充填することなどで当該洗浄剤粒子間の空
隙を減少させることができる。その結果、本発明では、
水がかかった長期使用条件下においても漂白剤は分解せ
ず優れた漂白効果を持続することができるものとなる。
法により製造することでき、該洗浄剤を自動洗浄機に使
用する場合の使用態様を以下に、図1に沿って説明す
る。図1は、本発明の自動洗浄機用に好適なカートリッ
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。本発明となるカ
ートリッジ洗浄剤は、開放口2を有する容器1内にシー
ル剤6を備えた洗浄剤3が圧密充填により収納されてい
る。このカートリッジ洗浄剤を供給機5に逆さまにセッ
トし、ノズル4より噴射水をかけながら洗浄剤2を逐次
的に溶解させることにより使用に供される。このように
構成され、使用される本発明のカートリッジ洗浄剤で
は、(A)成分などの混合物に(B)成分を加えること
により、洗浄剤粒子間の接着力を向上し、さらに当該洗
浄剤をカートリッジ内に収納した後、当該容器内の洗浄
組成物を圧密充填することなどで当該洗浄剤粒子間の空
隙を減少させることができる。その結果、本発明では、
水がかかった長期使用条件下においても漂白剤は分解せ
ず優れた漂白効果を持続することができるものとなる。
【0019】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を詳細
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定されるも
のではない。
【0020】〔実施例1〜4及び比較例1〜4〕下記表
1に示す組成、充填密度となるカートリッジ洗浄剤を下
記の方法により調製した。 (カートリッジ洗浄剤の製造法)平均粒径の異なる洗浄
剤組成物は、アルカリ剤としてフレーク状とパール状の
苛性ソーダ2種類を用いることで調製した。下記表1に
示す組成成分のうち、界面活性剤以外の平均粒径が0.
05mm〜1mmの粉粒状成分等をリボンミキサーを用いて
十分均一になるまで撹拌した後、各界面活性剤を少量ず
つ撹拌しながら加えることで界面活性剤が均一に分散し
た洗浄剤組成物を調製した。このようにして得られた組
成物を開放系を有する内容積3リットルの容器内に、下
記表1に示すような充填密度になるように圧密充填処理
をし、開放口にシール剤(トリポリリン酸Na;65
%,精製水;35%)を200g流し込んで洗浄剤組成
物を調製した。得られた実施例1〜4及び比較例1〜4
のカートリッジ洗浄剤を下記方法により使用して、漂白
剤の安定性の評価を行った。これらの結果を下記表1に
示す。
1に示す組成、充填密度となるカートリッジ洗浄剤を下
記の方法により調製した。 (カートリッジ洗浄剤の製造法)平均粒径の異なる洗浄
剤組成物は、アルカリ剤としてフレーク状とパール状の
苛性ソーダ2種類を用いることで調製した。下記表1に
示す組成成分のうち、界面活性剤以外の平均粒径が0.
05mm〜1mmの粉粒状成分等をリボンミキサーを用いて
十分均一になるまで撹拌した後、各界面活性剤を少量ず
つ撹拌しながら加えることで界面活性剤が均一に分散し
た洗浄剤組成物を調製した。このようにして得られた組
成物を開放系を有する内容積3リットルの容器内に、下
記表1に示すような充填密度になるように圧密充填処理
をし、開放口にシール剤(トリポリリン酸Na;65
%,精製水;35%)を200g流し込んで洗浄剤組成
物を調製した。得られた実施例1〜4及び比較例1〜4
のカートリッジ洗浄剤を下記方法により使用して、漂白
剤の安定性の評価を行った。これらの結果を下記表1に
示す。
【0021】(漂白剤の安定性)洗浄機としては石川島
播磨重工業社製、フライトコンベアータイプの業務用洗
浄機(JWF−365型)を用いて、洗浄温度60℃、
洗浄剤濃度(標準使用濃度)0.2%、洗浄機を溶解す
る際の噴射水の温度40℃で行い、下記被洗物の調整方
法により茶渋のつけたカップにより漂白力を下記評価基
準により評価した。その際に、洗浄剤中に配合された漂
白剤の使用条件下の安定性を確認するために洗浄開始直
後と3時間後の2点で洗浄を行い2つのカップの漂白結
果により漂白剤の安定性を確認した。
播磨重工業社製、フライトコンベアータイプの業務用洗
浄機(JWF−365型)を用いて、洗浄温度60℃、
洗浄剤濃度(標準使用濃度)0.2%、洗浄機を溶解す
る際の噴射水の温度40℃で行い、下記被洗物の調整方
法により茶渋のつけたカップにより漂白力を下記評価基
準により評価した。その際に、洗浄剤中に配合された漂
白剤の使用条件下の安定性を確認するために洗浄開始直
後と3時間後の2点で洗浄を行い2つのカップの漂白結
果により漂白剤の安定性を確認した。
【0022】被洗物の調整方法:白磁のティーカップ
(鳴海製陶(株)製 絵番9795品番2257)に紅
茶(150ml)を入れて5時間静置した後、紅茶を捨て
て24時間風乾させることにより調整した。 評価基準: ◎:2つのカップの漂白効果に差がない。 ○:若干3時間後のカップは、漂白効果は劣るがどちら
も漂白されている。 ×:明らかに3時間後のカップは、漂白効果が減少して
いる。
(鳴海製陶(株)製 絵番9795品番2257)に紅
茶(150ml)を入れて5時間静置した後、紅茶を捨て
て24時間風乾させることにより調整した。 評価基準: ◎:2つのカップの漂白効果に差がない。 ○:若干3時間後のカップは、漂白効果は劣るがどちら
も漂白されている。 ×:明らかに3時間後のカップは、漂白効果が減少して
いる。
【0023】
【表1】
【0024】表1中の非イオン界面活性剤A〜E、漂白
剤A、Bは、下記のものを使用した。 界面活性剤A:エチレンジアミンテトラポリオキシエチレンポリオキシプロピ レン(旭電化製 プルロニックTR−913R) 粘度:900cps(25℃) 界面活性剤B:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン (BASFジャパン製 プルロニックRPE2520) 粘度:500cps(25℃) 界面活性剤C:アルキルエーテルポリオキシエチレンポリオキシプロピレン (BASFジャパン製 プルラファックLF−431) 粘度:40cps(25℃) 界面活性剤D:アルキルエーテルポリオキシエチレン (日本触媒 ソフタール30) 粘度:25cps(25℃) 界面活性剤E:アルキルポリグリコールエーテル (Henkel DehyponLT−054) 粘度:20cps(25℃) 漂白剤A :ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム (日産化学製 ハイライト60G) 漂白剤B :トリクロルイソシアヌル酸 (四国化成製 ネオクロール90G)
剤A、Bは、下記のものを使用した。 界面活性剤A:エチレンジアミンテトラポリオキシエチレンポリオキシプロピ レン(旭電化製 プルロニックTR−913R) 粘度:900cps(25℃) 界面活性剤B:ポリオキシエチレンポリオキシプロピレン (BASFジャパン製 プルロニックRPE2520) 粘度:500cps(25℃) 界面活性剤C:アルキルエーテルポリオキシエチレンポリオキシプロピレン (BASFジャパン製 プルラファックLF−431) 粘度:40cps(25℃) 界面活性剤D:アルキルエーテルポリオキシエチレン (日本触媒 ソフタール30) 粘度:25cps(25℃) 界面活性剤E:アルキルポリグリコールエーテル (Henkel DehyponLT−054) 粘度:20cps(25℃) 漂白剤A :ジクロルイソシアヌル酸ナトリウム (日産化学製 ハイライト60G) 漂白剤B :トリクロルイソシアヌル酸 (四国化成製 ネオクロール90G)
【0025】上記表1の結果から明らかなように、本発
明範囲となる実施例1〜4は、本発明範囲外となる比較
例1〜4に較べ、2つのカップの漂白効果に差がないこ
とが判明した。個別的に比較例を考察すると、比較例1
及び2は、粘度(25℃)が40cps未満の非イオン
界面活性剤を使用しているので、洗浄剤中の粒子間の接
着力が弱くなり、洗浄水が浸透しやすくなるため、漂白
剤の分解を抑制できず、漂白効果が低下していることが
判明した。また、比較例3は、圧密充填処理をしていな
いため、漂白剤の分解を抑制できず、漂白効果が低下し
ていることが判明した。比較例4は、平均粒径が5mmを
越えるフレーク状の苛性ソーダを使用しているので、洗
浄剤中の粒子間の接着部が減少し、洗浄水が浸透しやす
くなるため、漂白剤の分解を抑制できず、漂白効果が低
下していることが判明した。これに対して、本発明範囲
となる実施例1〜4は、洗浄剤中の漂白剤の分解を抑制
して目的の漂白効果を達成していることが判明した。
明範囲となる実施例1〜4は、本発明範囲外となる比較
例1〜4に較べ、2つのカップの漂白効果に差がないこ
とが判明した。個別的に比較例を考察すると、比較例1
及び2は、粘度(25℃)が40cps未満の非イオン
界面活性剤を使用しているので、洗浄剤中の粒子間の接
着力が弱くなり、洗浄水が浸透しやすくなるため、漂白
剤の分解を抑制できず、漂白効果が低下していることが
判明した。また、比較例3は、圧密充填処理をしていな
いため、漂白剤の分解を抑制できず、漂白効果が低下し
ていることが判明した。比較例4は、平均粒径が5mmを
越えるフレーク状の苛性ソーダを使用しているので、洗
浄剤中の粒子間の接着部が減少し、洗浄水が浸透しやす
くなるため、漂白剤の分解を抑制できず、漂白効果が低
下していることが判明した。これに対して、本発明範囲
となる実施例1〜4は、洗浄剤中の漂白剤の分解を抑制
して目的の漂白効果を達成していることが判明した。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、硬表面の汚れに対する
洗浄力に優れ、かつ、洗浄剤中への水の染み込みを減少
させることができ、洗浄剤中の漂白剤の分解を抑制する
ことができる洗浄機用に好適なカートリッジ洗浄剤及び
その製造方法が提供される。
洗浄力に優れ、かつ、洗浄剤中への水の染み込みを減少
させることができ、洗浄剤中の漂白剤の分解を抑制する
ことができる洗浄機用に好適なカートリッジ洗浄剤及び
その製造方法が提供される。
【図1】本発明の自動洗浄機用の漂白剤配合カートリッ
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。
1 容器 2 開放口 3 洗浄剤 6 シール剤
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】本発明のカートリッジ洗浄剤は、上述の方
法により製造することができ、該洗浄剤を自動洗浄機に
使用する場合の使用態様を以下に、図1に沿って説明す
る。図1は、本発明の自動洗浄機用に好適なカートリッ
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。本発明となるカ
ートリッジ洗浄剤は、開放口2を有する容器1内にシー
ル剤6を備えた洗浄剤3が圧密充填により収納されてい
る。このカートリッジ洗浄剤を供給機5に逆さまにセッ
トし、ノズル4より噴射水をかけながら洗浄剤3を逐次
的に溶解させることにより使用に供される。このように
構成され、使用される本発明のカートリッジ洗浄剤で
は、(A)成分などの混合物に(B)成分を加えること
により、洗浄剤粒子間の接着力を向上し、さらに当該洗
浄剤をカートリッジ内に収納した後、当該容器内の洗浄
組成物を圧密充填することなどで当該洗浄剤粒子間の空
隙を減少させることができる。その結果、本発明では、
水がかかった長期使用条件下においても漂白剤は分解せ
ず優れた漂白効果を持続することができるものとなる。
法により製造することができ、該洗浄剤を自動洗浄機に
使用する場合の使用態様を以下に、図1に沿って説明す
る。図1は、本発明の自動洗浄機用に好適なカートリッ
ジ洗浄剤の構成例を示す断面図である。本発明となるカ
ートリッジ洗浄剤は、開放口2を有する容器1内にシー
ル剤6を備えた洗浄剤3が圧密充填により収納されてい
る。このカートリッジ洗浄剤を供給機5に逆さまにセッ
トし、ノズル4より噴射水をかけながら洗浄剤3を逐次
的に溶解させることにより使用に供される。このように
構成され、使用される本発明のカートリッジ洗浄剤で
は、(A)成分などの混合物に(B)成分を加えること
により、洗浄剤粒子間の接着力を向上し、さらに当該洗
浄剤をカートリッジ内に収納した後、当該容器内の洗浄
組成物を圧密充填することなどで当該洗浄剤粒子間の空
隙を減少させることができる。その結果、本発明では、
水がかかった長期使用条件下においても漂白剤は分解せ
ず優れた漂白効果を持続することができるものとなる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11D 3/395 C11D 3/395 17/04 17/04
Claims (2)
- 【請求項1】 開放口を有する容器内に粉粒状洗浄剤組
成物が収納されたカートリッジ洗浄剤であって、上記粉
粒状洗浄剤組成物が少なくとも下記(A)成分及び
(B)成分を含有するものであり、かつ、該粉粒状組成
物が圧密充填されたことを特徴とするカートリッジ洗浄
剤。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量% - 【請求項2】 少なくとも下記(A)成分及び(B)成
分を含有する粉粒状洗浄剤組成物を開放口を有する容器
内に収納し、次いで、容器内の粉粒状洗浄剤組成物を圧
密充填処理したことを特徴とするカートリッジ洗浄剤の
製造方法。 (A)固体の有効塩素放出源0.1〜5重量% (B)粘度が25℃において40〜1000cpsの非
イオン界面活性剤0.1〜10重量%
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547398A JPH11256199A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | カートリッジ洗浄剤及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5547398A JPH11256199A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | カートリッジ洗浄剤及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11256199A true JPH11256199A (ja) | 1999-09-21 |
Family
ID=12999586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5547398A Pending JPH11256199A (ja) | 1998-03-06 | 1998-03-06 | カートリッジ洗浄剤及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11256199A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463766B2 (en) | 2000-01-28 | 2002-10-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Washing machine with means for preventing propagation of microorganism |
| JP2011528061A (ja) * | 2008-07-14 | 2011-11-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ヒドロゲル高濃縮クリーニング剤からのクリーニング溶液の作製方法及びパッケージ化された高濃縮クリーニング剤 |
| JP2020105390A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 株式会社ニイタカ | カートリッジ洗浄剤、洗浄方法、及び、微生物の除菌方法又は菌叢凝塊の除去方法 |
-
1998
- 1998-03-06 JP JP5547398A patent/JPH11256199A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6463766B2 (en) | 2000-01-28 | 2002-10-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Washing machine with means for preventing propagation of microorganism |
| JP2011528061A (ja) * | 2008-07-14 | 2011-11-10 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ヒドロゲル高濃縮クリーニング剤からのクリーニング溶液の作製方法及びパッケージ化された高濃縮クリーニング剤 |
| JP2020105390A (ja) * | 2018-12-27 | 2020-07-09 | 株式会社ニイタカ | カートリッジ洗浄剤、洗浄方法、及び、微生物の除菌方法又は菌叢凝塊の除去方法 |
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