JPH11258731A - 写真感光材料用支持体、写真感光材料及びその製造方法と製造装置 - Google Patents
写真感光材料用支持体、写真感光材料及びその製造方法と製造装置Info
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- JPH11258731A JPH11258731A JP6117098A JP6117098A JPH11258731A JP H11258731 A JPH11258731 A JP H11258731A JP 6117098 A JP6117098 A JP 6117098A JP 6117098 A JP6117098 A JP 6117098A JP H11258731 A JPH11258731 A JP H11258731A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 既製品の写真感光材料用支持体を接合して広
幅となし、その上に、従来の塗布、乾燥処理を施し、塗
布速度を極端に上げる事無く生産性を上げる。 【解決手段】 (1)側縁を突き合わせて走行する長尺
の写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波に
より融着し、巻き取ってなる写真感光材料用支持体。 (2)加熱溶融できる表面層を有する、2つの写真感光
材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工程と、前記側縁
部を加熱手段により加熱して当該区域の表面層を溶融す
る工程と、前記加熱手段による加熱後の前記側縁部を冷
却する工程とを介して、前記2つの写真感光材料用支持
体を接合した後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥工程
後の前記側縁部区域を前記加熱手段とは別の加熱手段に
より加熱して前記接合状態を弱め、それぞれの前記写真
感光材料用支持体を分離する事を特徴とする写真感光材
料の製造方法。
幅となし、その上に、従来の塗布、乾燥処理を施し、塗
布速度を極端に上げる事無く生産性を上げる。 【解決手段】 (1)側縁を突き合わせて走行する長尺
の写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波に
より融着し、巻き取ってなる写真感光材料用支持体。 (2)加熱溶融できる表面層を有する、2つの写真感光
材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工程と、前記側縁
部を加熱手段により加熱して当該区域の表面層を溶融す
る工程と、前記加熱手段による加熱後の前記側縁部を冷
却する工程とを介して、前記2つの写真感光材料用支持
体を接合した後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥工程
後の前記側縁部区域を前記加熱手段とは別の加熱手段に
より加熱して前記接合状態を弱め、それぞれの前記写真
感光材料用支持体を分離する事を特徴とする写真感光材
料の製造方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規な方法を使用
して製造した写真感光材料用支持体、写真感光材料及び
その製造方法と製造装置に関する。
して製造した写真感光材料用支持体、写真感光材料及び
その製造方法と製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】写真感光材料の生産性を上げる方法とし
て、写真感光材料用支持体の搬送速度(塗布速度と実質
的に同意)を上げる事が従来行われている。
て、写真感光材料用支持体の搬送速度(塗布速度と実質
的に同意)を上げる事が従来行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗布速
度を従来の塗布速度に比して極端に上げようとしても、
均一な塗布膜厚を安定して得る必要がある関係で、限界
がある。
度を従来の塗布速度に比して極端に上げようとしても、
均一な塗布膜厚を安定して得る必要がある関係で、限界
がある。
【0004】他の方法として、広幅な写真感光材料用支
持体を使用する事が考えられる。
持体を使用する事が考えられる。
【0005】例えば、支持体が印画紙用の紙である場
合、現在、約1200mm〜1800mm程度の幅を有
する長尺物であるが、この幅を2倍、3倍にすればよ
い。
合、現在、約1200mm〜1800mm程度の幅を有
する長尺物であるが、この幅を2倍、3倍にすればよ
い。
【0006】而して、前記支持体は材料メーカから卸さ
れる規格品であり、これを使用する製造メーカは、上記
広幅を要求する場合、特注品として注文しなければなら
ず必然的にコストアップが見込まれる。
れる規格品であり、これを使用する製造メーカは、上記
広幅を要求する場合、特注品として注文しなければなら
ず必然的にコストアップが見込まれる。
【0007】上記は、前記写真感光材料用支持体が樹脂
フィルムの場合も同じである。
フィルムの場合も同じである。
【0008】本発明の目的は、前記規格品を繋ぎ合わせ
て広幅となした写真感光材料用支持体および、塗布速度
を極端に上げる事なく生産性を高めることができる写真
感光材料の製造方法を提供することにある。
て広幅となした写真感光材料用支持体および、塗布速度
を極端に上げる事なく生産性を高めることができる写真
感光材料の製造方法を提供することにある。
【0009】また、本発明の他の目的は、生産性を高め
ることのできる写真感光材料の製造装置と、前記製造方
法、あるいは、装置を使用して得られる写真感光材料を
提供することにある。
ることのできる写真感光材料の製造装置と、前記製造方
法、あるいは、装置を使用して得られる写真感光材料を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、下記の
構成により達成できた。
構成により達成できた。
【0011】(1)側縁を突き合わせて走行する長尺の
写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波によ
り融着し、巻き取ってなる写真感光材料用支持体。
写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波によ
り融着し、巻き取ってなる写真感光材料用支持体。
【0012】(2)前記写真感光材料用支持体は、ポリ
エチレンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレー
トである事を特徴とする(1)に記載の写真感光材料用
支持体。
エチレンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレー
トである事を特徴とする(1)に記載の写真感光材料用
支持体。
【0013】(3)側縁を突き合わせて走行する長尺の
写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波によ
り融着した後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得
た写真感光材料。
写真感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波によ
り融着した後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得
た写真感光材料。
【0014】(4)前記写真感光材料用支持体は、ポリ
エチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートま
たはトリアセテートセルロースである事を特徴とする
(3)に記載の写真感光材料。
エチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートま
たはトリアセテートセルロースである事を特徴とする
(3)に記載の写真感光材料。
【0015】(5)側縁部を重ねて走行する写真感光材
料用支持体の前記重なり部を溶剤等で溶着または接着せ
しめた後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写
真感光材料。
料用支持体の前記重なり部を溶剤等で溶着または接着せ
しめた後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写
真感光材料。
【0016】(6)前記写真感光材料用支持体は、トリ
アセテートセルロース、ポリエチレンテレフタレートま
たはポリエチレンナフタレートである事を特徴とする
(5)に記載の写真感光材料。
アセテートセルロース、ポリエチレンテレフタレートま
たはポリエチレンナフタレートである事を特徴とする
(5)に記載の写真感光材料。
【0017】(7)加熱溶融できる表面層を有する2つ
の写真感光材料用支持体の側縁部を重ねて走行せしめな
がら、加熱・冷却することにより接合せしめ、しかる
後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写真感光
材料。
の写真感光材料用支持体の側縁部を重ねて走行せしめな
がら、加熱・冷却することにより接合せしめ、しかる
後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写真感光
材料。
【0018】(8)写真感光材料用支持体は、表裏面を
樹脂でラミネートした紙である事を特徴とする(7)に
記載の写真感光材料。
樹脂でラミネートした紙である事を特徴とする(7)に
記載の写真感光材料。
【0019】(9)写真感光材料用支持体は樹脂フィル
ムである事を特徴とする(7)に記載の写真感光材料。
ムである事を特徴とする(7)に記載の写真感光材料。
【0020】(10)写真感光材料用支持体はポリエチ
レンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレートで
ある(9)に記載の写真感光材料。
レンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレートで
ある(9)に記載の写真感光材料。
【0021】(11)加熱溶融できる表面層を有する、
2つの写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工
程と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の
表面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の
前記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真
感光材料用支持体を接合した後、一方の表面上に写真用
の感光材料を塗布し、乾燥する事を特徴とする写真感光
材料の製造方法。
2つの写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工
程と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の
表面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の
前記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真
感光材料用支持体を接合した後、一方の表面上に写真用
の感光材料を塗布し、乾燥する事を特徴とする写真感光
材料の製造方法。
【0022】(12)加熱溶融できる表面層を有する、
2つの写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工
程と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の
表面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の
前記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真
感光材料用支持体を接合した後、写真用の感光材料を塗
布し、乾燥工程後の前記側縁部区域を前記加熱手段とは
別の加熱手段により加熱して前記接合状態を弱め、それ
ぞれの前記写真感光材料用支持体を分離する事を特徴と
する写真感光材料の製造方法。
2つの写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工
程と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の
表面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の
前記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真
感光材料用支持体を接合した後、写真用の感光材料を塗
布し、乾燥工程後の前記側縁部区域を前記加熱手段とは
別の加熱手段により加熱して前記接合状態を弱め、それ
ぞれの前記写真感光材料用支持体を分離する事を特徴と
する写真感光材料の製造方法。
【0023】(13)側縁部を重ね合わせる工程と、表
面層を溶融する工程を、ほぼ同時に行う事を特徴とする
(11)または(12)に記載の写真感光材料の製造方
法。
面層を溶融する工程を、ほぼ同時に行う事を特徴とする
(11)または(12)に記載の写真感光材料の製造方
法。
【0024】(14)写真感光材料用支持体は、表裏面
を樹脂でラミネートした紙である事を特徴とする(1
1)または(12)に記載の写真感光材料の製造方法。
を樹脂でラミネートした紙である事を特徴とする(1
1)または(12)に記載の写真感光材料の製造方法。
【0025】(15)写真感光材料用支持体は樹脂フィ
ルムである(11)または(12)に記載の写真感光材
料の製造方法。
ルムである(11)または(12)に記載の写真感光材
料の製造方法。
【0026】(16)加熱溶融できる表面層を有し、か
つ、側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光
材料用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する
第1の加熱ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部
を冷却するように設けた冷却ローラと、写真用の感光材
料を塗布する塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用
支持体を乾燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り
出された前記写真感光材料用支持体の前記側縁部を加熱
する加熱手段を有する第2の加熱ローラと、前記第2の
加熱ローラにより接合状態が弱められた前記写真感光材
料を分離し、巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を
特徴とする写真感光材料の製造装置。
つ、側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光
材料用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する
第1の加熱ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部
を冷却するように設けた冷却ローラと、写真用の感光材
料を塗布する塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用
支持体を乾燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り
出された前記写真感光材料用支持体の前記側縁部を加熱
する加熱手段を有する第2の加熱ローラと、前記第2の
加熱ローラにより接合状態が弱められた前記写真感光材
料を分離し、巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を
特徴とする写真感光材料の製造装置。
【0027】(17)分離後の写真感光材料の前記重ね
合わせ部分を平滑化する手段を有する事を特徴とする
(16)に記載の写真感光材料の製造装置。
合わせ部分を平滑化する手段を有する事を特徴とする
(16)に記載の写真感光材料の製造装置。
【0028】(18)平滑化手段はローラである事を特
徴とする(17)に記載の写真感光材料の製造装置。
徴とする(17)に記載の写真感光材料の製造装置。
【0029】(19)加熱溶融できる表面層を有し、か
つ、側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光
材料用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する
加熱ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部を冷却
するように設けた冷却ローラと、写真用の感光材料を塗
布する塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用支持体
を乾燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り出され
た前記写真感光材料用支持体の前記側縁部を切断する切
断手段と、前記切断手段により分離した前記写真感光材
料を巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を特徴とす
る写真感光材料の製造装置。
つ、側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光
材料用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する
加熱ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部を冷却
するように設けた冷却ローラと、写真用の感光材料を塗
布する塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用支持体
を乾燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り出され
た前記写真感光材料用支持体の前記側縁部を切断する切
断手段と、前記切断手段により分離した前記写真感光材
料を巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を特徴とす
る写真感光材料の製造装置。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて実施の形態
の一例を説明する。
の一例を説明する。
【0031】図1は、全体の工程を説明するための装置
全体の概略図である。
全体の概略図である。
【0032】図において、10は繰り出し部で、写真感
光材料用支持体(以下、単に支持体、もしくは、支持体
ウェブという)P1、P2を巻き回してなる、2つの元
巻き100および101を繰り出し装置11、12に設
置してある。前記支持体Pは紙からなり、その両面に
は、加熱により溶融するポリエチレン樹脂等の樹脂薄膜
を表面層として被覆(ラミネート)してある。
光材料用支持体(以下、単に支持体、もしくは、支持体
ウェブという)P1、P2を巻き回してなる、2つの元
巻き100および101を繰り出し装置11、12に設
置してある。前記支持体Pは紙からなり、その両面に
は、加熱により溶融するポリエチレン樹脂等の樹脂薄膜
を表面層として被覆(ラミネート)してある。
【0033】また、前記両元巻き100および101の
位置は、前記支持体ウェブP1、P2の側縁部が所定の
幅だけ重なり合うように関係づけてある。
位置は、前記支持体ウェブP1、P2の側縁部が所定の
幅だけ重なり合うように関係づけてある。
【0034】実施の形態においては、前記重なり部分の
幅を約0mm〜15mmの範囲に設定してある。より好
ましい範囲は、約1mm〜10mmの範囲である。
幅を約0mm〜15mmの範囲に設定してある。より好
ましい範囲は、約1mm〜10mmの範囲である。
【0035】20は加熱ローラ200(第1加熱手段)
及び冷却ローラ201を含み、前記両支持体の前記側縁
部を融着させるための接合部である。
及び冷却ローラ201を含み、前記両支持体の前記側縁
部を融着させるための接合部である。
【0036】前記加熱ローラ200は、当該ローラの内
部であって、重ね合わされる前記支持体の側縁部に対応
する位置に発熱体からなる加熱手段を有する。
部であって、重ね合わされる前記支持体の側縁部に対応
する位置に発熱体からなる加熱手段を有する。
【0037】前記加熱ローラ200の表面温度は、約2
00℃に保つべく制御してある。制御方法は公知の技術
を採用する事ができる。
00℃に保つべく制御してある。制御方法は公知の技術
を採用する事ができる。
【0038】また、加熱ローラ200と支持体ウェブP
との接触時間は、約0.05秒〜1.0秒の範囲として
ある。
との接触時間は、約0.05秒〜1.0秒の範囲として
ある。
【0039】前記冷却ローラ201と前記支持体ウェブ
Pとの接触時間は、約0.01秒〜0.5秒の範囲に設
定してある。
Pとの接触時間は、約0.01秒〜0.5秒の範囲に設
定してある。
【0040】また、冷却ローラ201は内部にジャケッ
トを有し、冷水が流れている構成を有する(図3参
照)。
トを有し、冷水が流れている構成を有する(図3参
照)。
【0041】冷却ローラの構成を示す図3において、2
05は前記支持体ウェブPの側縁部(重ね合わせ部)に
対応するローラ内区域に設けた円形ジャケットであり、
冷水の取り入れ用、排出用管を介して冷水が流れる。
05は前記支持体ウェブPの側縁部(重ね合わせ部)に
対応するローラ内区域に設けた円形ジャケットであり、
冷水の取り入れ用、排出用管を介して冷水が流れる。
【0042】図1に戻り、前記冷却ローラに代えて、冷
風を吹き付ける方法を採用する事もできる。
風を吹き付ける方法を採用する事もできる。
【0043】30は複数の搬送用ローラ300からなる
アキュムレータ部、Rはバックアップローラである。
アキュムレータ部、Rはバックアップローラである。
【0044】40は写真用の感光材料を塗布する塗布部
で、カーテン塗布装置400からなる。カーテン塗布方
式については、米国特許第632,374号明細書また
は米国特許第4,569,863号明細書等によりよく
知られているので詳細は割愛する。
で、カーテン塗布装置400からなる。カーテン塗布方
式については、米国特許第632,374号明細書また
は米国特許第4,569,863号明細書等によりよく
知られているので詳細は割愛する。
【0045】50はセット部で、前記塗布部で付与され
た塗布液の流動を防止するように、塗布直後の層に冷風
を当ててゲル状に固化させる機能を有するセット装置5
00を配設してある。
た塗布液の流動を防止するように、塗布直後の層に冷風
を当ててゲル状に固化させる機能を有するセット装置5
00を配設してある。
【0046】60は、塗布済みの前記支持体ウェブを乾
燥させる乾燥部で、搬送方向変換用の複数のリバーサ6
00およびフロータ601を有し、前記支持体を非接触
状態で乾燥させる様に構成してある。
燥させる乾燥部で、搬送方向変換用の複数のリバーサ6
00およびフロータ601を有し、前記支持体を非接触
状態で乾燥させる様に構成してある。
【0047】70は、乾燥部60から送り出される支持
体ウェブPの前記側縁部を加熱し、両者の接合力を弱め
る加熱ローラ(第2加熱手段)である。
体ウェブPの前記側縁部を加熱し、両者の接合力を弱め
る加熱ローラ(第2加熱手段)である。
【0048】80は、巻き取り部であり、当該巻き取り
部80に設けてある巻き取り装置81、82は、前記繰
り出し部における2つの繰り出し装置11、12の関係
と同じような位置関係を有する。
部80に設けてある巻き取り装置81、82は、前記繰
り出し部における2つの繰り出し装置11、12の関係
と同じような位置関係を有する。
【0049】そして、前記巻き取り装置は、適宜制御さ
れる駆動手段により駆動され、接合前の支持体ウェブ、
換言すれば、既に、写真感光材料となった支持体ウェブ
P1、P2をそれぞれの装置に備えた巻き芯上に巻き取
る役目を果たす。
れる駆動手段により駆動され、接合前の支持体ウェブ、
換言すれば、既に、写真感光材料となった支持体ウェブ
P1、P2をそれぞれの装置に備えた巻き芯上に巻き取
る役目を果たす。
【0050】上記から理解されるように、前記加熱ロー
ラ70と、該加熱ローラ70に対する巻き取り装置8
1、82の角度の異なりが相まって、分離部を構成して
いる。
ラ70と、該加熱ローラ70に対する巻き取り装置8
1、82の角度の異なりが相まって、分離部を構成して
いる。
【0051】800および801は、前記加熱ローラ7
0と巻き取り装置81および82との間に配設してある
平滑化手段である。
0と巻き取り装置81および82との間に配設してある
平滑化手段である。
【0052】前記平滑化手段は、それぞれ表面が平滑な
一対の金属ローラからなり、分離される支持体ウェブP
1、P2の側縁部、すなわち、重ね合わされていた部分
に生じる変形を、巻き取り前に矯正する機能を有する。
一対の金属ローラからなり、分離される支持体ウェブP
1、P2の側縁部、すなわち、重ね合わされていた部分
に生じる変形を、巻き取り前に矯正する機能を有する。
【0053】以上のような構成の製造装置における動作
は下記の通りである。
は下記の通りである。
【0054】加熱により溶融する樹脂でラミネート(被
覆)された、元巻き状の支持体ウェブP1、P2を、繰
り出し装置11、12にセットし、それぞれの先端部を
巻き取り装置81、82で巻き取るように事前の準備を
完了した後、処理操作を開始する。
覆)された、元巻き状の支持体ウェブP1、P2を、繰
り出し装置11、12にセットし、それぞれの先端部を
巻き取り装置81、82で巻き取るように事前の準備を
完了した後、処理操作を開始する。
【0055】搬送される前記支持体P1、P2を、互い
の側縁部において所定の幅が重なり合った状態で、か
つ、所定圧を持って加熱ローラ200に接触させ、同ロ
ーラに内蔵した加熱手段の作用を付与する。
の側縁部において所定の幅が重なり合った状態で、か
つ、所定圧を持って加熱ローラ200に接触させ、同ロ
ーラに内蔵した加熱手段の作用を付与する。
【0056】すなわち、上記加熱により側縁部の樹脂被
膜を溶融せしめ、接合可能な状態を形成する。そして、
加熱直後に冷却ローラ201により冷却する事で、前記
両支持体の側縁部の接合を完了する。
膜を溶融せしめ、接合可能な状態を形成する。そして、
加熱直後に冷却ローラ201により冷却する事で、前記
両支持体の側縁部の接合を完了する。
【0057】上記動作の連続により、順次、前記両支持
体の一体化が計られる事になる。
体の一体化が計られる事になる。
【0058】接合済みの支持体区域が塗布部40に達す
ると、そこで、塗布装置400により写真用の感光材料
(ハロゲン化銀乳剤)を塗布し、直後に、セット装置5
00の作用を与えて前記塗布膜をゲル状に固化させる。
ると、そこで、塗布装置400により写真用の感光材料
(ハロゲン化銀乳剤)を塗布し、直後に、セット装置5
00の作用を与えて前記塗布膜をゲル状に固化させる。
【0059】また、乾燥部60において所望の乾燥状態
となし、順次、乾燥装置から排出する。
となし、順次、乾燥装置から排出する。
【0060】しかる後、加熱ローラ70を介して前記接
合状態にある支持体側縁部の樹脂薄膜を溶融し、接合力
を弱めた状態にしてから、両支持体を分離しながら巻き
取りり装置81、82のそれぞれに巻き取り、写真用感
光材料の元巻きを得る。
合状態にある支持体側縁部の樹脂薄膜を溶融し、接合力
を弱めた状態にしてから、両支持体を分離しながら巻き
取りり装置81、82のそれぞれに巻き取り、写真用感
光材料の元巻きを得る。
【0061】なお、上記構成において、両支持体の分離
をより安定させるために、加熱ローラ70と巻き取り装
置81、82との間に、それぞれ一対の案内ローラを配
設する事ができる。
をより安定させるために、加熱ローラ70と巻き取り装
置81、82との間に、それぞれ一対の案内ローラを配
設する事ができる。
【0062】図2は加熱ローラの構成を示す一部断面を
含む概略図である。
含む概略図である。
【0063】説明の便宜上、加熱ローラ70を例とす
る。図において、加熱ローラは、700として示す大径
部と、701として示す小径部とを有する、中空の円筒
からなる。前記小径部701には、その内部に面状発熱
体等の加熱手段704を有してなる小ローラ702を設
けてある。
る。図において、加熱ローラは、700として示す大径
部と、701として示す小径部とを有する、中空の円筒
からなる。前記小径部701には、その内部に面状発熱
体等の加熱手段704を有してなる小ローラ702を設
けてある。
【0064】ローラ全体の長手方向における前記小ロー
ラの幅は、重ね合わせられる前記支持体の側縁部の幅と
ほぼ同じ幅であり、外形寸法は前記大径部の外形寸法と
ほぼ同じである。また、前記小ローラは大径部と同軸回
転する。
ラの幅は、重ね合わせられる前記支持体の側縁部の幅と
ほぼ同じ幅であり、外形寸法は前記大径部の外形寸法と
ほぼ同じである。また、前記小ローラは大径部と同軸回
転する。
【0065】703は耐熱性樹脂からなる断熱部材であ
り、小径部外形と、前記加熱手段704との間に位置す
る他、小ローラと大径部の間にも設けられている。
り、小径部外形と、前記加熱手段704との間に位置す
る他、小ローラと大径部の間にも設けられている。
【0066】なお、前記構成における小径部に、熱的、
電気的に絶縁性の高い樹脂を配し、円筒外形を前記大径
部と同径になすとともに、前記樹脂(ローラ)部に圧設
するように、加熱小ローラを対向配設せしめて、前記加
熱ローラに変えても良く、構成は適宜決定することがで
きる。
電気的に絶縁性の高い樹脂を配し、円筒外形を前記大径
部と同径になすとともに、前記樹脂(ローラ)部に圧設
するように、加熱小ローラを対向配設せしめて、前記加
熱ローラに変えても良く、構成は適宜決定することがで
きる。
【0067】また、ラミネートの有無に拘わらず、紙か
らなる支持体でも接着剤による接合は可能である。
らなる支持体でも接着剤による接合は可能である。
【0068】なお、実施の形態における写真感光材料用
支持体としては、樹脂被膜を有する紙としたが、これに
代えて、ポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、
PETフィルムという)、ポリエチレンナフタレートフ
ィルム(以下、PENフィルムという)、あるいは、ト
リアセテートセルロースフィルム(以下、TACフィル
ムという)とすることが出来る事は言うまでもない。
支持体としては、樹脂被膜を有する紙としたが、これに
代えて、ポリエチレンテレフタレートフィルム(以下、
PETフィルムという)、ポリエチレンナフタレートフ
ィルム(以下、PENフィルムという)、あるいは、ト
リアセテートセルロースフィルム(以下、TACフィル
ムという)とすることが出来る事は言うまでもない。
【0069】なお、PETフィルムの場合の接合は、前
記のような加熱、冷却による他、超音波溶着(接着)が
可能であり、その場合、側縁部を重なり合わせる事無
く、突き合わせ状態で接合できる。写真感光材料塗布後
における分離はスリッタを使用できる。
記のような加熱、冷却による他、超音波溶着(接着)が
可能であり、その場合、側縁部を重なり合わせる事無
く、突き合わせ状態で接合できる。写真感光材料塗布後
における分離はスリッタを使用できる。
【0070】また、実施の形態において平滑化手段を備
えたが、側縁部をスリッタにより切断し、この部分を独
立に巻き取り装置に巻き取るようにしてもよく、設計の
自由度は広い。
えたが、側縁部をスリッタにより切断し、この部分を独
立に巻き取り装置に巻き取るようにしてもよく、設計の
自由度は広い。
【0071】更に、塗布方式について、前記重ね合わせ
た側縁部を避ければ、スライドホッパ方式の塗布が可能
であり、また、接合が側縁の突き合わせによる場合は、
前記スライドホッパ式は勿論、押し出し式塗布等、種々
の方式による塗布が可能である。
た側縁部を避ければ、スライドホッパ方式の塗布が可能
であり、また、接合が側縁の突き合わせによる場合は、
前記スライドホッパ式は勿論、押し出し式塗布等、種々
の方式による塗布が可能である。
【0072】
【実施例】実施例1 両面にポリエチレン樹脂皮膜(薄膜)を設けた紙からな
る220μm厚の2つの写真感光材料用支持体を側縁部
において重ね合わせ、当該側縁部を加熱、冷却により接
合し、下記条件で約2000mの塗布を行い、乾燥、分
離巻き取りして写真用感光材料を得た。
る220μm厚の2つの写真感光材料用支持体を側縁部
において重ね合わせ、当該側縁部を加熱、冷却により接
合し、下記条件で約2000mの塗布を行い、乾燥、分
離巻き取りして写真用感光材料を得た。
【0073】 各塗布液の組成 ゼラチン7%の塗布液を増粘剤で50cpに調整 総流量 2、3、4cc/sec/cm 支持体の基幅 約1700mm 接合幅 約5mm 支持体搬送速度 約300m/min〜500m/min 塗布方式 カーテン塗布 カーテン高さ 30〜300mm 塗布層 4層〜16層 塗布幅 約3350mm その結果、安定した均一な塗布膜を有する写真感光材料
を得る事ができた。また、2つの支持体の接合、分離に
伴う接合部周辺における写真感光材料としてのロスも、
ほぼ、その接合幅分だけでありロスの発生は殆どなかっ
た。
を得る事ができた。また、2つの支持体の接合、分離に
伴う接合部周辺における写真感光材料としてのロスも、
ほぼ、その接合幅分だけでありロスの発生は殆どなかっ
た。
【0074】実施例2 厚さ180μmのポリエチレンテレフタレートフィルム
からなる2つの写真感光材料用支持体を側縁部において
重ね合わせ、当該側縁部を加熱、冷却により接合し、下
記以外は実施例1と同様の条件で約2000mの塗布を
行い、乾燥、分離巻き取りして写真用感光材料を得た。
からなる2つの写真感光材料用支持体を側縁部において
重ね合わせ、当該側縁部を加熱、冷却により接合し、下
記以外は実施例1と同様の条件で約2000mの塗布を
行い、乾燥、分離巻き取りして写真用感光材料を得た。
【0075】 支持体の基幅 約1250mm 支持体搬送速度 約100m/min〜400m/min 塗布幅 約2450mm その結果、実施例1とほぼ同様の結果の写真感光材料を
得た。
得た。
【0076】実施例3 厚さ120μmのトリアセテートセルロースフィルムか
らなる2つの写真感光材料用支持体の側縁部において重
ね合わせ、当該側縁部を溶剤により溶着し、下記以外は
実施例1と同様の条件で約2000mの塗布を行い、乾
燥、スリッタによる切断分離後、巻き取りして写真用感
光材料を得た。 支持体の基幅 約1200mm 支持体搬送速度 約150m/min 塗布層 4層〜16層 塗布幅 約2350mm その結果、実施例1,2とほぼ同様の結果の写真感光材
料を得た。
らなる2つの写真感光材料用支持体の側縁部において重
ね合わせ、当該側縁部を溶剤により溶着し、下記以外は
実施例1と同様の条件で約2000mの塗布を行い、乾
燥、スリッタによる切断分離後、巻き取りして写真用感
光材料を得た。 支持体の基幅 約1200mm 支持体搬送速度 約150m/min 塗布層 4層〜16層 塗布幅 約2350mm その結果、実施例1,2とほぼ同様の結果の写真感光材
料を得た。
【0077】実施例4 写真感光材料用支持体として、厚さ80μmのポリエチ
レンナフタレートフィルムを用い、その側縁部を突き合
わせて走行させ、スポット径約10mmで超音波溶着し
た後、下記以外は実施例1と同様の条件で約1000m
の塗布を行い、乾燥、スリッタによる切断分離後、巻き
取りして写真感光材料を得た。
レンナフタレートフィルムを用い、その側縁部を突き合
わせて走行させ、スポット径約10mmで超音波溶着し
た後、下記以外は実施例1と同様の条件で約1000m
の塗布を行い、乾燥、スリッタによる切断分離後、巻き
取りして写真感光材料を得た。
【0078】 支持体搬送速度 約150m/min 塗布層 4層〜16層 超音波出力 約450W 周波数 約28.5KHz その結果、超音波融着による広幅の支持体形成も思った
よりロスがなく、最終的には、均一塗布の写真感光材料
を得る事が出来た。
よりロスがなく、最終的には、均一塗布の写真感光材料
を得る事が出来た。
【0079】
【発明の効果】既製成の写真感光材料用支持体の2つ
を、簡単な構成で接合出来、結果として、塗布速度(実
質的に支持体搬送速度と同じ)を極端に増大させる事無
く生産性を大幅に向上させることができた。
を、簡単な構成で接合出来、結果として、塗布速度(実
質的に支持体搬送速度と同じ)を極端に増大させる事無
く生産性を大幅に向上させることができた。
【図1】装置全体の概略図である。
【図2】加熱ローラの構成を示す概略図である。
【図3】冷却ローラの構成を示す概略図である。
10 繰り出し部 11、12 繰り出し装置 20 接合部 30 アキュムレータ部 40 塗布部 50 セット部 60 乾燥部 70 加熱ローラ(第2加熱手段) 80 巻き取り部 81、82 巻き取り装置 200 加熱ローラ(第1加熱手段) 201 冷却ローラ 300 搬送用ローラ 400 塗布装置 600 リバーサ 601 フロータ 700 大径部 704 加熱手段 800、801 平滑化手段 P1,P2 写真感光材料用支持体
Claims (19)
- 【請求項1】 側縁を突き合わせて走行する長尺の写真
感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波により融
着し、巻き取ってなる写真感光材料用支持体。 - 【請求項2】 前記写真感光材料用支持体は、ポリエチ
レンテレフタレートまたはポリエチレンナフタレートで
ある事を特徴とする請求項1に記載の写真感光材料用支
持体。 - 【請求項3】 側縁を突き合わせて走行する長尺の写真
感光材料用支持体の前記突き合わせ部を超音波により融
着した後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写
真感光材料。 - 【請求項4】 前記写真感光材料用支持体は、ポリエチ
レンテレフタレート、ポリエチレンナフタレートまたは
トリアセテートセルロースである事を特徴とする請求項
3に記載の写真感光材料。 - 【請求項5】 側縁部を重ねて走行する写真感光材料用
支持体の前記重なり部を溶剤等で溶着または接着せしめ
た後、写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写真感
光材料。 - 【請求項6】 前記写真感光材料用支持体は、トリアセ
テートセルロース、ポリエチレンテレフタレートまたは
ポリエチレンナフタレートである事を特徴とする請求項
5に記載の写真感光材料。 - 【請求項7】 加熱溶融できる表面層を有する2つの写
真感光材料用支持体の側縁部を重ねて走行せしめなが
ら、加熱・冷却することにより接合せしめ、しかる後、
写真用の感光材料を塗布し、乾燥して得た写真感光材
料。 - 【請求項8】 写真感光材料用支持体は、表裏面を樹脂
でラミネートした紙である事を特徴とする請求項7に記
載の写真感光材料。 - 【請求項9】 写真感光材料用支持体は樹脂フィルムで
ある事を特徴とする請求項7に記載の写真感光材料。 - 【請求項10】 写真感光材料用支持体はポリエチレン
テレフタレートまたはポリエチレンナフタレートである
請求項9に記載の写真感光材料。 - 【請求項11】 加熱溶融できる表面層を有する、2つ
の写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工程
と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の表
面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の前
記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真感
光材料用支持体を接合した後、一方の表面上に写真用の
感光材料を塗布し、乾燥する事を特徴とする写真感光材
料の製造方法。 - 【請求項12】 加熱溶融できる表面層を有する、2つ
の写真感光材料用支持体の側縁部を重ね合わせる工程
と、前記側縁部を加熱手段により加熱して当該区域の表
面層を溶融する工程と、前記加熱手段による加熱後の前
記側縁部を冷却する工程とを介して、前記2つの写真感
光材料用支持体を接合した後、写真用の感光材料を塗布
し、乾燥工程後の前記側縁部区域を前記加熱手段とは別
の加熱手段により加熱して前記接合状態を弱め、それぞ
れの前記写真感光材料用支持体を分離する事を特徴とす
る写真感光材料の製造方法。 - 【請求項13】 側縁部を重ね合わせる工程と、表面層
を溶融する工程を、ほぼ同時に行う事を特徴とする請求
項11または請求項12に記載の写真感光材料の製造方
法。 - 【請求項14】 写真感光材料用支持体は、表裏面を樹
脂でラミネートした紙である事を特徴とする請求項11
または請求項12に記載の写真感光材料の製造方法。 - 【請求項15】 写真感光材料用支持体は樹脂フィルム
である請求項11または請求項12に記載の写真感光材
料の製造方法。 - 【請求項16】 加熱溶融できる表面層を有し、かつ、
側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光材料
用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する第1
の加熱ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部を冷
却するように設けた冷却ローラと、写真用の感光材料を
塗布する塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用支持
体を乾燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り出さ
れた前記写真感光材料用支持体の前記側縁部を加熱する
加熱手段を有する第2の加熱ローラと、前記第2の加熱
ローラにより接合状態が弱められた前記写真感光材料を
分離し、巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を特徴
とする写真感光材料の製造装置。 - 【請求項17】 分離後の写真感光材料の前記重ね合わ
せ部分を平滑化する手段を有する事を特徴とする請求項
16に記載の写真感光材料の製造装置。 - 【請求項18】 平滑化手段はローラである事を特徴と
する請求項17に記載の写真感光材料の製造装置。 - 【請求項19】 加熱溶融できる表面層を有し、かつ、
側縁部が重ね合わされて搬送される2つの写真感光材料
用支持体の前記側縁部を加熱する加熱手段を有する加熱
ローラと、加熱溶融された直後に前記側縁部を冷却する
ように設けた冷却ローラと、写真用の感光材料を塗布す
る塗布装置と、塗布後の前記写真感光材料用支持体を乾
燥するための乾燥装置と、乾燥装置から送り出された前
記写真感光材料用支持体の前記側縁部を切断する切断手
段と、前記切断手段により分離した前記写真感光材料を
巻き取る、巻き取り装置とを具備する事を特徴とする写
真感光材料の製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117098A JPH11258731A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 写真感光材料用支持体、写真感光材料及びその製造方法と製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117098A JPH11258731A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 写真感光材料用支持体、写真感光材料及びその製造方法と製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258731A true JPH11258731A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13163410
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117098A Pending JPH11258731A (ja) | 1998-03-12 | 1998-03-12 | 写真感光材料用支持体、写真感光材料及びその製造方法と製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258731A (ja) |
-
1998
- 1998-03-12 JP JP6117098A patent/JPH11258731A/ja active Pending
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