JPH11258876A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11258876A JPH11258876A JP10063620A JP6362098A JPH11258876A JP H11258876 A JPH11258876 A JP H11258876A JP 10063620 A JP10063620 A JP 10063620A JP 6362098 A JP6362098 A JP 6362098A JP H11258876 A JPH11258876 A JP H11258876A
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- sensor
- adjustment
- image forming
- forming apparatus
- atdc
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 センサの出力信号が異常な値になるのを防止
し、誤動作を防止するとともに、センサの調整作業を容
易にすること。 【解決手段】 画像形成装置は、センサの出力信号を自
動調整し(ステップ302〜ステップ305)、調整結
果をディスプレイに表示する(ステップ308)。調整
作業者は、ディスプレイに表示された調整結果を確認し
て、バックアップRAMに上書き保存するか否かを選択
して指示する(ステップ309)。調整結果の上書き保
存の指示があった場合には、バックアップRAMに調整
結果である調整値または感度調整電圧が保存される(ス
テップ310)。
し、誤動作を防止するとともに、センサの調整作業を容
易にすること。 【解決手段】 画像形成装置は、センサの出力信号を自
動調整し(ステップ302〜ステップ305)、調整結
果をディスプレイに表示する(ステップ308)。調整
作業者は、ディスプレイに表示された調整結果を確認し
て、バックアップRAMに上書き保存するか否かを選択
して指示する(ステップ309)。調整結果の上書き保
存の指示があった場合には、バックアップRAMに調整
結果である調整値または感度調整電圧が保存される(ス
テップ310)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置に関
し、特にトナー濃度や画像濃度の制御を行なう画像形成
装置に関する。
し、特にトナー濃度や画像濃度の制御を行なう画像形成
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置において、トナーと磁性キ
ャリアとからなる2成分の現像剤を用いて、感光体上に
形成された静電潜像を顕像化するものがある。2成分の
現像剤を用いる複写機においては、トナー濃度が低くな
ると画像濃度が薄くなり、また高くなると画像濃度が濃
くなり、各々の場合とも画像品質が低下するので、トナ
ー濃度(トナーの量)の制御が必要となる。この制御
は、自動トナー濃度制御(以下ATDCという)として
知られている。
ャリアとからなる2成分の現像剤を用いて、感光体上に
形成された静電潜像を顕像化するものがある。2成分の
現像剤を用いる複写機においては、トナー濃度が低くな
ると画像濃度が薄くなり、また高くなると画像濃度が濃
くなり、各々の場合とも画像品質が低下するので、トナ
ー濃度(トナーの量)の制御が必要となる。この制御
は、自動トナー濃度制御(以下ATDCという)として
知られている。
【0003】ATDCを行なうためには、トナー濃度を
知る必要がある。トナー濃度を検出するセンサとして磁
気センサを用いたATDCセンサが公知となっている。
これは磁気センサ上を通過する現像剤の磁束密度の変化
をコイルにて検出することにより直接トナー濃度を検出
するものであり、その出力信号を基準値と比較してトナ
ー補給を制御する。
知る必要がある。トナー濃度を検出するセンサとして磁
気センサを用いたATDCセンサが公知となっている。
これは磁気センサ上を通過する現像剤の磁束密度の変化
をコイルにて検出することにより直接トナー濃度を検出
するものであり、その出力信号を基準値と比較してトナ
ー補給を制御する。
【0004】このATDCセンサは磁気センサに入力す
る感度調整電圧を変化させることにより、トナー濃度と
出力電圧との関係を変化させ、出力電圧をトナー濃度に
応じて所定の範囲内に設定することができる。
る感度調整電圧を変化させることにより、トナー濃度と
出力電圧との関係を変化させ、出力電圧をトナー濃度に
応じて所定の範囲内に設定することができる。
【0005】図9は、ATDCセンサの出力電圧とトナ
ー濃度との関係の一例を、感度調整電圧を高,中,低の
3段階に変化させて模式的に示した図であり、感度調整
電圧が高の場合を破線で、感度調整電圧が中の場合を一
点鎖線で、感度調整電圧が低の場合を実線で各々示して
いる。縦軸に出力電圧[V]を、また横軸にトナー濃度
[%]を取っている。
ー濃度との関係の一例を、感度調整電圧を高,中,低の
3段階に変化させて模式的に示した図であり、感度調整
電圧が高の場合を破線で、感度調整電圧が中の場合を一
点鎖線で、感度調整電圧が低の場合を実線で各々示して
いる。縦軸に出力電圧[V]を、また横軸にトナー濃度
[%]を取っている。
【0006】図9に示すごとくこの例のATDCセンサ
では感度調整電圧を変化させることにより出力電圧とト
ナー濃度との対応関係が変化する。たとえば出力電圧が
2[V]の場合、感度調整電圧が低のときはトナー濃度
は約3.8[%]、感度調整電圧が中のときは約6
[%]、感度調整電圧が高のときは約9[%]となり、
感度調整電圧を調整することにより出力電圧とトナー濃
度との関係が一意に定まる。
では感度調整電圧を変化させることにより出力電圧とト
ナー濃度との対応関係が変化する。たとえば出力電圧が
2[V]の場合、感度調整電圧が低のときはトナー濃度
は約3.8[%]、感度調整電圧が中のときは約6
[%]、感度調整電圧が高のときは約9[%]となり、
感度調整電圧を調整することにより出力電圧とトナー濃
度との関係が一意に定まる。
【0007】しかしながら、出力電圧と感度調整電圧と
の関係(以下ゲインという)は、トナー濃度が一定であ
ってもATDCセンサの精度、現像剤のトナー濃度およ
びキャリアの性状などの要因で変動する。図10は、ト
ナー濃度が6[%]のときの出力電圧と感度調整電圧と
の関係の一例を模式的に示した図であり、縦軸に出力電
圧[V]を、また横軸に感度調整電圧[V]を取ってい
る。図10に示すごとくトナー濃度が一定であってもハ
ッチングで示すごとくゲインが大きく変動しており、ト
ナー濃度と出力電圧との関係を一意に定めるためには現
像剤の供給ごとに感度調整電圧を変化させて出力電圧を
調整する。
の関係(以下ゲインという)は、トナー濃度が一定であ
ってもATDCセンサの精度、現像剤のトナー濃度およ
びキャリアの性状などの要因で変動する。図10は、ト
ナー濃度が6[%]のときの出力電圧と感度調整電圧と
の関係の一例を模式的に示した図であり、縦軸に出力電
圧[V]を、また横軸に感度調整電圧[V]を取ってい
る。図10に示すごとくトナー濃度が一定であってもハ
ッチングで示すごとくゲインが大きく変動しており、ト
ナー濃度と出力電圧との関係を一意に定めるためには現
像剤の供給ごとに感度調整電圧を変化させて出力電圧を
調整する。
【0008】たとえば、トナー濃度が6[%]の現像剤
を用いて出力電圧を調整する場合、出力電圧を所定の値
(たとえば2[V])になるように、感度調整電圧を変
化させる。図9を参照すれば、出力電圧が2[V]とな
るようにするためには、感度調整電圧を中にすればよ
い。
を用いて出力電圧を調整する場合、出力電圧を所定の値
(たとえば2[V])になるように、感度調整電圧を変
化させる。図9を参照すれば、出力電圧が2[V]とな
るようにするためには、感度調整電圧を中にすればよ
い。
【0009】また、上述のATDCセンサと同様の調整
がAIDCセンサにおいても必要となる。AIDCセン
サは、自動画像濃度制御(以下AIDCという)に用い
られるセンサで、感光体上のトナーテストパターンに照
射した光の反射光の強度を、出力電圧として出力する。
これにより、感光体上に付着したトナーの量が測定され
る。AIDCは、AIDCセンサの出力電圧をもとに画
像濃度が適正となるように自動制御する。AIDCセン
サに入力する感度調整電圧と出力電圧との関係は、画像
濃度が一定であっても、AIDCセンサの取付角や、セ
ンサと感光体との間の距離などの要因で変動する。した
がって、画像形成装置の感光体やAIDCセンサを交換
した場合に調整が必要となる。AIDCセンサの出力電
圧の調整は、感度調整電圧を変化させて出力電圧を調整
する点でATDCセンサの調整と同様である。
がAIDCセンサにおいても必要となる。AIDCセン
サは、自動画像濃度制御(以下AIDCという)に用い
られるセンサで、感光体上のトナーテストパターンに照
射した光の反射光の強度を、出力電圧として出力する。
これにより、感光体上に付着したトナーの量が測定され
る。AIDCは、AIDCセンサの出力電圧をもとに画
像濃度が適正となるように自動制御する。AIDCセン
サに入力する感度調整電圧と出力電圧との関係は、画像
濃度が一定であっても、AIDCセンサの取付角や、セ
ンサと感光体との間の距離などの要因で変動する。した
がって、画像形成装置の感光体やAIDCセンサを交換
した場合に調整が必要となる。AIDCセンサの出力電
圧の調整は、感度調整電圧を変化させて出力電圧を調整
する点でATDCセンサの調整と同様である。
【0010】これらのセンサの出力電圧の調整を自動で
行なう画像記録装置がある。この自動調整は、感度調整
電圧を予め定められた初期値に一定の値を順次増加させ
て変化させていき、出力電圧が目標の範囲内となったと
ころで感度調整電圧を増加させるのを止め、感度調整電
圧を決定する。そして、そのときの感度調整電圧をバッ
クアップRAMなどの記憶素子に上書きする。
行なう画像記録装置がある。この自動調整は、感度調整
電圧を予め定められた初期値に一定の値を順次増加させ
て変化させていき、出力電圧が目標の範囲内となったと
ころで感度調整電圧を増加させるのを止め、感度調整電
圧を決定する。そして、そのときの感度調整電圧をバッ
クアップRAMなどの記憶素子に上書きする。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
画像形成装置の自動調整では、センサの出力電圧の調整
が終了すると感度調整電圧をバックアップ用のROMな
どに自動的に保存してしまうので、電気的なノイズなど
の影響で誤って出力電圧が調整され、誤った感度調整電
圧が保存されてしまうことがあった。誤った感度調整電
圧が保存されると、ATDCセンサの出力に基づきトナ
ー濃度の制御するATDCは、トナー濃度の調整がうま
くされず、トナー濃度や画像濃度が異常に上昇したり、
下降したりしてしまう。また、AIDCでは画像濃度の
調整がうまくされず、画像濃度が異常に上昇したり、下
降したりしてしまう。自動調整で誤った感度調整信号が
保存される場合は、電気的なノイズの影響を受ける場合
や、ATDCセンサやAIDCセンサの取付け不良の場
合、新品でなく一度使用した現像材をセットして自動調
整を行なった場合などが考えられる。
画像形成装置の自動調整では、センサの出力電圧の調整
が終了すると感度調整電圧をバックアップ用のROMな
どに自動的に保存してしまうので、電気的なノイズなど
の影響で誤って出力電圧が調整され、誤った感度調整電
圧が保存されてしまうことがあった。誤った感度調整電
圧が保存されると、ATDCセンサの出力に基づきトナ
ー濃度の制御するATDCは、トナー濃度の調整がうま
くされず、トナー濃度や画像濃度が異常に上昇したり、
下降したりしてしまう。また、AIDCでは画像濃度の
調整がうまくされず、画像濃度が異常に上昇したり、下
降したりしてしまう。自動調整で誤った感度調整信号が
保存される場合は、電気的なノイズの影響を受ける場合
や、ATDCセンサやAIDCセンサの取付け不良の場
合、新品でなく一度使用した現像材をセットして自動調
整を行なった場合などが考えられる。
【0012】一方、調整作業に熟練した調整作業者にあ
っては、調整値と出力信号を見ることにより調整値が適
正であるかどうかの判断をすることができる。
っては、調整値と出力信号を見ることにより調整値が適
正であるかどうかの判断をすることができる。
【0013】本発明は、かかる問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、センサの出力信号が異常
な値になるのを防止し、誤動作を防止するとともに、調
整作業を容易にした画像形成装置を提供することであ
る。
なされたもので、その目的は、センサの出力信号が異常
な値になるのを防止し、誤動作を防止するとともに、調
整作業を容易にした画像形成装置を提供することであ
る。
【0014】さらに本発明の他の目的は、ATDCに用
いられるセンサの出力信号が異常な値になるのを防止
し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することである。
いられるセンサの出力信号が異常な値になるのを防止
し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することである。
【0015】さらに本発明の他の目的は、AIDCに用
いられるセンサの出力信号が異常な値になるのを防止
し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することである。
いられるセンサの出力信号が異常な値になるのを防止
し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することである。
【0016】さらに本発明の他の目的は、複数のセンサ
の調整に適用することで、調整作業をさらに容易にした
画像形成装置を提供することである。
の調整に適用することで、調整作業をさらに容易にした
画像形成装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明のある局面による
と、画像形成装置は、センサからの出力信号を所定の範
囲に設定するために、センサに入力される信号を変化さ
せて出力信号を調整する調整手段と、入力信号と出力信
号とを表示する表示手段と、調整手段により出力信号が
所定の範囲に設定されたときの入力信号を、操作者から
の指示に基づいて記憶する記憶手段とを備える。
と、画像形成装置は、センサからの出力信号を所定の範
囲に設定するために、センサに入力される信号を変化さ
せて出力信号を調整する調整手段と、入力信号と出力信
号とを表示する表示手段と、調整手段により出力信号が
所定の範囲に設定されたときの入力信号を、操作者から
の指示に基づいて記憶する記憶手段とを備える。
【0018】本発明に従うと、調整作業者が調整部の正
常な出力信号を確認した後に感度調整電圧をメモリに記
憶するので、センサの出力信号が異常な値になるのを防
止し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にし
た画像形成装置を提供することができる。
常な出力信号を確認した後に感度調整電圧をメモリに記
憶するので、センサの出力信号が異常な値になるのを防
止し、誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にし
た画像形成装置を提供することができる。
【0019】さらに好ましくは、画像形成装置のセンサ
は、自動トナー濃度制御(ATDC)に用いられるセン
サであることを特徴とする。
は、自動トナー濃度制御(ATDC)に用いられるセン
サであることを特徴とする。
【0020】本発明に従うと、調整作業者がATDCに
用いられるATDCセンサの正常な出力信号を確認した
後に感度調整電圧をメモリに記憶するので、ATDCセ
ンサの出力信号が異常な値になるのを防止し、ATDC
の誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした画
像形成装置を提供することができる。
用いられるATDCセンサの正常な出力信号を確認した
後に感度調整電圧をメモリに記憶するので、ATDCセ
ンサの出力信号が異常な値になるのを防止し、ATDC
の誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした画
像形成装置を提供することができる。
【0021】さらに好ましくは、画像形成装置のセンサ
は、自動画像濃度制御(AIDC)に用いられるセンサ
であることを特徴とする。
は、自動画像濃度制御(AIDC)に用いられるセンサ
であることを特徴とする。
【0022】本発明に従うと、調整作業者がAIDCに
用いられるAIDCセンサの正常な出力信号を確認した
後に感度調整電圧をメモリに記憶するので、AIDCセ
ンサの出力信号が異常な値になるのを防止し、AIDC
の誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することができる。
用いられるAIDCセンサの正常な出力信号を確認した
後に感度調整電圧をメモリに記憶するので、AIDCセ
ンサの出力信号が異常な値になるのを防止し、AIDC
の誤動作を防止するとともに、調整作業を容易にした
画像形成装置を提供することができる。
【0023】さらに好ましくは、画像形成装置のセンサ
は複数あり、画像形成装置はさらに、複数のセンサから
少なくとも一つを選択する選択手段を備え、調整手段
は、選択手段で選択されたセンサの出力信号を調整する
ことを特徴とする。
は複数あり、画像形成装置はさらに、複数のセンサから
少なくとも一つを選択する選択手段を備え、調整手段
は、選択手段で選択されたセンサの出力信号を調整する
ことを特徴とする。
【0024】本発明に従うと、複数のセンサの調整に適
用されるので、上述の効果に加えて、複数のセンサの出
力信号を比較することができ、調整作業をさらに容易に
した画像形成装置を提供することができる。
用されるので、上述の効果に加えて、複数のセンサの出
力信号を比較することができ、調整作業をさらに容易に
した画像形成装置を提供することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態の1
つにおける画像形成装置の概略構成を示す断面図であ
る。画像形成装置は、原稿の画像データを読取るイメー
ジリーダ部101と、用紙上に画像を印刷するプリンタ
部102とからなる。
つにおける画像形成装置の概略構成を示す断面図であ
る。画像形成装置は、原稿の画像データを読取るイメー
ジリーダ部101と、用紙上に画像を印刷するプリンタ
部102とからなる。
【0026】イメージリーダ部101において、原稿台
103上に載置された原稿は、スキャナ104の備える
露光ランプ105により照射される。原稿面からの反射
光は、ミラー106〜108、集光レンズ109を介し
てフルカラーCCDセンサ110上に像を結ぶ。フルカ
ラーCCDセンサ110は、原稿からの反射光を赤
(R)、緑(G)、青(B)の電気信号(アナログ信
号)に変換して画像信号処理部111に出力する。露光
ランプ105は、スキャナモータ112により駆動され
て、原稿全体を走査する。
103上に載置された原稿は、スキャナ104の備える
露光ランプ105により照射される。原稿面からの反射
光は、ミラー106〜108、集光レンズ109を介し
てフルカラーCCDセンサ110上に像を結ぶ。フルカ
ラーCCDセンサ110は、原稿からの反射光を赤
(R)、緑(G)、青(B)の電気信号(アナログ信
号)に変換して画像信号処理部111に出力する。露光
ランプ105は、スキャナモータ112により駆動され
て、原稿全体を走査する。
【0027】信号処理部111は、入力されるアナログ
信号を所定のデジタル信号(レーザ駆動信号)に変換し
てレーザ装置113に出力する。レーザ装置113は、
入力されるデジタル信号に基づいて、レーザビームを発
光する。
信号を所定のデジタル信号(レーザ駆動信号)に変換し
てレーザ装置113に出力する。レーザ装置113は、
入力されるデジタル信号に基づいて、レーザビームを発
光する。
【0028】プリンタ部102において、レーザ装置1
13より発光されるレーザビームは、帯電チャージャー
114によって帯電された感光ドラム115を露光し、
静電潜像を形成する。
13より発光されるレーザビームは、帯電チャージャー
114によって帯電された感光ドラム115を露光し、
静電潜像を形成する。
【0029】感光体ドラム115の露光位置より回転方
向下流側にはシアン現像器116、マゼンタ現像器11
7、イエロー現像器118、ブラック現像器119が設
けられている。 各現像器116〜119は、図示しな
い現像モータに接続されており、クラッチ(図示しな
い)の切換により、それぞれの現像器が駆動される。現
像器116〜119は磁気ブラシ方式にて感光体ドラム
115の表面に形成された静電潜像をトナー画像に顕像
化する。シアン現像器116にはシアンATDCセンサ
138が、マゼンタ現像器117にはマゼンタATDC
センサ139が、イエロー現像器118にはイエローA
TDCセンサ140が、ブラック現像器119にはブラ
ックATDCセンサ141が取付けられている。各AT
DCセンサ138〜141は、それぞれの現像器116
〜119中のトナー濃度を検知する。検知されたトナー
濃度に応じて、図示しないトナーホッパーからトナーが
補給されて各現像器116〜119のトナー濃度が一定
に保たれるよう制御される。
向下流側にはシアン現像器116、マゼンタ現像器11
7、イエロー現像器118、ブラック現像器119が設
けられている。 各現像器116〜119は、図示しな
い現像モータに接続されており、クラッチ(図示しな
い)の切換により、それぞれの現像器が駆動される。現
像器116〜119は磁気ブラシ方式にて感光体ドラム
115の表面に形成された静電潜像をトナー画像に顕像
化する。シアン現像器116にはシアンATDCセンサ
138が、マゼンタ現像器117にはマゼンタATDC
センサ139が、イエロー現像器118にはイエローA
TDCセンサ140が、ブラック現像器119にはブラ
ックATDCセンサ141が取付けられている。各AT
DCセンサ138〜141は、それぞれの現像器116
〜119中のトナー濃度を検知する。検知されたトナー
濃度に応じて、図示しないトナーホッパーからトナーが
補給されて各現像器116〜119のトナー濃度が一定
に保たれるよう制御される。
【0030】シアン現像器116、マゼンタ現像器11
7、イエロー現像器118、ブラック現像器119が順
に選択され、感光体ドラム115上の静電潜像を現像す
る。
7、イエロー現像器118、ブラック現像器119が順
に選択され、感光体ドラム115上の静電潜像を現像す
る。
【0031】感光体ドラム115の近傍には、AIDC
センサ150が取付けられており、AIDCセンサ15
0は、感光体ドラム115の画像濃度(トナー付着量)
を検知する。検知された画像濃度に応じて帯電チャージ
ャー114等に印加する電圧が制御される。
センサ150が取付けられており、AIDCセンサ15
0は、感光体ドラム115の画像濃度(トナー付着量)
を検知する。検知された画像濃度に応じて帯電チャージ
ャー114等に印加する電圧が制御される。
【0032】給紙カセット120〜122より適当な用
紙が搬送され、タイミングローラ123を介して吸着ロ
ーラ124に対向して設けられる静電吸着チャージャー
125により転写ドラム126に吸着される。吸着され
た用紙は、用紙検出センサ137により検出される。感
光体ドラム115上に現像されたトナー像は、転写チャ
ージャー127により転写ドラム126上に巻付けられ
た用紙に転写される。転写ドラム115の回転は、ドラ
ムモータ128により制御される。フルカラーコピーの
実行時、上記印字工程はシアン、マゼンタ、イエローお
よびブラックの4色について繰返し行なわれる。すなわ
ち、転写ドラム126は4回転する。
紙が搬送され、タイミングローラ123を介して吸着ロ
ーラ124に対向して設けられる静電吸着チャージャー
125により転写ドラム126に吸着される。吸着され
た用紙は、用紙検出センサ137により検出される。感
光体ドラム115上に現像されたトナー像は、転写チャ
ージャー127により転写ドラム126上に巻付けられ
た用紙に転写される。転写ドラム115の回転は、ドラ
ムモータ128により制御される。フルカラーコピーの
実行時、上記印字工程はシアン、マゼンタ、イエローお
よびブラックの4色について繰返し行なわれる。すなわ
ち、転写ドラム126は4回転する。
【0033】その後、用紙は分離チャージャー129と
除電チャージャー130とによる転写ドラム126の表
面の除電と、分離爪131の作用とによって転写ドラム
126から分離され、定着装置132を通って定着され
た後に排紙トレイ133に排出される。
除電チャージャー130とによる転写ドラム126の表
面の除電と、分離爪131の作用とによって転写ドラム
126から分離され、定着装置132を通って定着され
た後に排紙トレイ133に排出される。
【0034】定着装置は上ローラ134、下ローラ13
5から構成され、それぞれのローラは、ヒータによって
暖められ、定められた温度で温度調整される。
5から構成され、それぞれのローラは、ヒータによって
暖められ、定められた温度で温度調整される。
【0035】両面コピー時は、用紙反転ユニット136
によって排出された用紙を反転し、再び転写ドラム12
6上で作像する。
によって排出された用紙を反転し、再び転写ドラム12
6上で作像する。
【0036】図2は、本実施の形態における画像形成装
置の制御部の概略構成を示すブロック図である。制御用
のマイクロコンピュータ(以下CPUという)200が
備えられている。CPU200には、ディスプレイ20
2と、タッチパネル204と、キーボード206と、現
像モータ208と、クラッチ210と、RAM212
と、バックアップRAM215,216と、D/A変換
部220a〜220eとが接続されている。
置の制御部の概略構成を示すブロック図である。制御用
のマイクロコンピュータ(以下CPUという)200が
備えられている。CPU200には、ディスプレイ20
2と、タッチパネル204と、キーボード206と、現
像モータ208と、クラッチ210と、RAM212
と、バックアップRAM215,216と、D/A変換
部220a〜220eとが接続されている。
【0037】また、CPU200には、図示しない帯電
チャージャー114、転写チャージャー127などの機
器の各々の駆動回路(図示せず)が接続されている。デ
ィスプレイ202は、画像形成装置の操作画面などを表
示するもので、好ましくは液晶ディスプレイが用いられ
る。タッチパネル204は、透明な部材からなり、ディ
スプレイ202上に設けられている。タッチパネル20
4は、縦横に分割されたマトリックス構造をなしてお
り、指でタッチされた領域をマトリックス上の位置とし
て出力する。したがって、ディスプレイ202と組合せ
て用いることで、表示された画面のどの位置が調整作業
者によって指示されたのかがわかるようになっている。
チャージャー114、転写チャージャー127などの機
器の各々の駆動回路(図示せず)が接続されている。デ
ィスプレイ202は、画像形成装置の操作画面などを表
示するもので、好ましくは液晶ディスプレイが用いられ
る。タッチパネル204は、透明な部材からなり、ディ
スプレイ202上に設けられている。タッチパネル20
4は、縦横に分割されたマトリックス構造をなしてお
り、指でタッチされた領域をマトリックス上の位置とし
て出力する。したがって、ディスプレイ202と組合せ
て用いることで、表示された画面のどの位置が調整作業
者によって指示されたのかがわかるようになっている。
【0038】CPU200のチップセレクト端子CS
1,CS2、シリアルクロック端子SCK、データ入力
端子SI,SOは、バックアップRAM215,216
に接続されている。バックアップRAM215は、イメ
ージリーダ部101に設けられ、モード情報、枚数情報
などの各種の情報を記憶する。バックアップRAM21
6は、プリンタ部210に設けられ、ATDCセンサや
AIDCセンサの調整値などのプリンタ部102の状態
を示す情報を記憶する。
1,CS2、シリアルクロック端子SCK、データ入力
端子SI,SOは、バックアップRAM215,216
に接続されている。バックアップRAM215は、イメ
ージリーダ部101に設けられ、モード情報、枚数情報
などの各種の情報を記憶する。バックアップRAM21
6は、プリンタ部210に設けられ、ATDCセンサや
AIDCセンサの調整値などのプリンタ部102の状態
を示す情報を記憶する。
【0039】さらに、RAM212は、ATDCセンサ
やAIDCセンサの調整値や画像形成装置の制御プログ
ラム、画像形成装置の状態を示すフラグなどを一時的に
格納する。
やAIDCセンサの調整値や画像形成装置の制御プログ
ラム、画像形成装置の状態を示すフラグなどを一時的に
格納する。
【0040】ATDCセンサ138〜141でトナー濃
度を検出する際には、現像モータ208が駆動され、ク
ラッチ210の切換によりシアン現像器116、マゼン
タ現像器117、イエロー現像器118、ブラック現像
器119のいずれかの現像器が駆動される。そして駆動
された現像器について、CPU200から調整値が出力
され、D/A変換部220a〜220d、アンプ221
a〜221dを介して感度調整電圧に変換され、ATD
Cセンサ138〜141に与えられる。CPU200に
は、ATDCセンサ138〜141からの出力電圧が与
えられ、トナー濃度が検出される。
度を検出する際には、現像モータ208が駆動され、ク
ラッチ210の切換によりシアン現像器116、マゼン
タ現像器117、イエロー現像器118、ブラック現像
器119のいずれかの現像器が駆動される。そして駆動
された現像器について、CPU200から調整値が出力
され、D/A変換部220a〜220d、アンプ221
a〜221dを介して感度調整電圧に変換され、ATD
Cセンサ138〜141に与えられる。CPU200に
は、ATDCセンサ138〜141からの出力電圧が与
えられ、トナー濃度が検出される。
【0041】また、CPU200からD/A変換部22
0e、アンプ221eを介してAIDCセンサ150に
感度調整電圧が与えられるとともに、CPU200には
AIDCセンサ150からの出力電圧が与えられる。
0e、アンプ221eを介してAIDCセンサ150に
感度調整電圧が与えられるとともに、CPU200には
AIDCセンサ150からの出力電圧が与えられる。
【0042】次に、CPU200で行なわれるATDC
センサの調整処理について説明する。なお、本実施の形
態では、画像形成装置にトナー濃度6[%]のトナーが
セットされたものとする。
センサの調整処理について説明する。なお、本実施の形
態では、画像形成装置にトナー濃度6[%]のトナーが
セットされたものとする。
【0043】図3は本発明の実施の形態の1つにおける
ATDCセンサの調整処理の流れを示すフロー図であ
る。ATDCセンサの調整処理は、調整する現像器を選
択するステップ301と、選択された現像器中から最初
に調整する現像器を決定するために変数Nを設定するス
テップ302と、N番目の現像器を調整するステップ3
03と、N番目の現像器の調整ができたか否かを判断す
るステップ304と、調整ができなかった場合にマニュ
アル調整に入るステップ307と、調整ができた場合に
調整モードを終了するか否かを判断するステップ305
と、調整結果を表示するステップ308と、調整結果を
上書き選択するステップ309と、上書き選択された場
合にバックアップRAM215に上書きするステップ3
10とを含む。
ATDCセンサの調整処理の流れを示すフロー図であ
る。ATDCセンサの調整処理は、調整する現像器を選
択するステップ301と、選択された現像器中から最初
に調整する現像器を決定するために変数Nを設定するス
テップ302と、N番目の現像器を調整するステップ3
03と、N番目の現像器の調整ができたか否かを判断す
るステップ304と、調整ができなかった場合にマニュ
アル調整に入るステップ307と、調整ができた場合に
調整モードを終了するか否かを判断するステップ305
と、調整結果を表示するステップ308と、調整結果を
上書き選択するステップ309と、上書き選択された場
合にバックアップRAM215に上書きするステップ3
10とを含む。
【0044】次に各ステップについて詳細に説明する。 [ステップ301]ATDCセンサの調整は、最初に自
動調整から始まる。自動調整では、まず調整する現像器
を選択し、選択された現像器のATDCセンサが順次調
整される。
動調整から始まる。自動調整では、まず調整する現像器
を選択し、選択された現像器のATDCセンサが順次調
整される。
【0045】図4にディスプレイ202に表示された選
択画面の一例を示す。シアン,マゼンタ,イエロー,ブ
ラックの各色について、「YES」の表示部350〜3
53と、「NO」の表示部355〜358とが表示され
ており、各色ごとに選択するか否かを入力するようにな
っている。たとえば、図4を参照して、シアン,マゼン
タ,イエローの現像器のみを選択する場合には、シア
ン,マゼンタ,イエローの「YES」の表示部350,
351,352を指でタッチし、ブラックの「NO」の
表示部358を指でタッチする。これにより、シアン,
マゼンタ,イエローの3つの現像器が選択される。ま
た、「YES」の表示部350,351,352と「N
O」の表示部358とが反転表示されるので、選択され
た現像器を確認できる。
択画面の一例を示す。シアン,マゼンタ,イエロー,ブ
ラックの各色について、「YES」の表示部350〜3
53と、「NO」の表示部355〜358とが表示され
ており、各色ごとに選択するか否かを入力するようにな
っている。たとえば、図4を参照して、シアン,マゼン
タ,イエローの現像器のみを選択する場合には、シア
ン,マゼンタ,イエローの「YES」の表示部350,
351,352を指でタッチし、ブラックの「NO」の
表示部358を指でタッチする。これにより、シアン,
マゼンタ,イエローの3つの現像器が選択される。ま
た、「YES」の表示部350,351,352と「N
O」の表示部358とが反転表示されるので、選択され
た現像器を確認できる。
【0046】また、このステップで現像モータ208の
駆動が開始される。以下、ステップ301で、シアン,
マゼンタ,イエローの3つの現像器が選択され、この順
番でATDCセンサの調整が行なわれる場合について説
明する。
駆動が開始される。以下、ステップ301で、シアン,
マゼンタ,イエローの3つの現像器が選択され、この順
番でATDCセンサの調整が行なわれる場合について説
明する。
【0047】[ステップ302]選択された現像器の調
整する順番が決められる。ここでは、シアン現像器11
6が一番目、マゼンタ現像器117が二番目、イエロー
現像器118が三番目とする。そして変数Nに一番目を
示す数字「1」が入力される。
整する順番が決められる。ここでは、シアン現像器11
6が一番目、マゼンタ現像器117が二番目、イエロー
現像器118が三番目とする。そして変数Nに一番目を
示す数字「1」が入力される。
【0048】[ステップ303]ステップ303では、
N番目の現像器の調整を行なうための初期設定が行なわ
れる。
N番目の現像器の調整を行なうための初期設定が行なわ
れる。
【0049】まず、N番目の現像器を駆動させるために
N番目の現像器のクラッチ210がオンとなる。これに
より、N番目の現像器が駆動される。変数Nに「1」が
設定されている場合は、一番目の現像器であるシアン現
像器116が駆動され、変数Nに「2」が設定されてい
る場合は、二番目の現像器であるマゼンタ現像器117
が駆動され、変数Nに「3」が設定されている場合は、
三番目の現像器であるイエロー現像器118が駆動され
る。そして、調整値に予め定められた値「0」が設定さ
れる。
N番目の現像器のクラッチ210がオンとなる。これに
より、N番目の現像器が駆動される。変数Nに「1」が
設定されている場合は、一番目の現像器であるシアン現
像器116が駆動され、変数Nに「2」が設定されてい
る場合は、二番目の現像器であるマゼンタ現像器117
が駆動され、変数Nに「3」が設定されている場合は、
三番目の現像器であるイエロー現像器118が駆動され
る。そして、調整値に予め定められた値「0」が設定さ
れる。
【0050】[ステップ304]ステップ304では、
N番目の現像器のATDCセンサの調整を行なう。調整
値が、D/A変換部220a〜220dおよびアンプ2
21a〜221dを介して感度調整電圧に変換され、A
TDCセンサ138〜141に入力される。
N番目の現像器のATDCセンサの調整を行なう。調整
値が、D/A変換部220a〜220dおよびアンプ2
21a〜221dを介して感度調整電圧に変換され、A
TDCセンサ138〜141に入力される。
【0051】ここで、図5に調整値と感度調整電圧との
関係を示す。調整値と感度調整電圧とは、正比例の関係
にある。また、調整値は、0から255の整数値であ
る。したがって、調整値が定まれば感度調整電圧も一意
に定まる関係にある。この関係にしたがって、D/A変
換部220a〜220dおよびアンプ221a〜221
dで、調整値が感度調整電圧に変換される。
関係を示す。調整値と感度調整電圧とは、正比例の関係
にある。また、調整値は、0から255の整数値であ
る。したがって、調整値が定まれば感度調整電圧も一意
に定まる関係にある。この関係にしたがって、D/A変
換部220a〜220dおよびアンプ221a〜221
dで、調整値が感度調整電圧に変換される。
【0052】現像器にセットされるトナーのトナー濃度
は6[%]なので、トナー濃度が6.0±0.1の範囲
になるように出力電圧が調整されればよい。トナー濃度
が6.0±0.1の範囲となるための出力電圧の範囲が
1.9〜2.1[V]とすると、ATDCセンサ138
〜141の出力電圧が、1.9〜2.1[V]の範囲内
か否かを調べ、範囲内であれば、そのときの調整値また
は感度調整信号RAM212に記憶し、調整成功として
ステップ305に進む。
は6[%]なので、トナー濃度が6.0±0.1の範囲
になるように出力電圧が調整されればよい。トナー濃度
が6.0±0.1の範囲となるための出力電圧の範囲が
1.9〜2.1[V]とすると、ATDCセンサ138
〜141の出力電圧が、1.9〜2.1[V]の範囲内
か否かを調べ、範囲内であれば、そのときの調整値また
は感度調整信号RAM212に記憶し、調整成功として
ステップ305に進む。
【0053】ATDCセンサ138〜141の出力電圧
が1.9〜2.1[V]の範囲内にないときは、調整値
に所定の値[5]を増加した調整値が、D/A変換部2
20a〜220dおよびアンプ221a〜221dを介
して感度調整電圧に変換され、ATDCセンサ138〜
141に入力される。調整値に所定の値「5」を増加し
て出力電圧を得る処理が、出力電圧が1.9〜2.1
[V]の範囲内になるまでこの処理は繰返される。そし
て、調整値が「255」に設定されても出力電圧が1.
9〜2.1[V]の範囲内にないときは、調整失敗とし
てステップ307に進む。
が1.9〜2.1[V]の範囲内にないときは、調整値
に所定の値[5]を増加した調整値が、D/A変換部2
20a〜220dおよびアンプ221a〜221dを介
して感度調整電圧に変換され、ATDCセンサ138〜
141に入力される。調整値に所定の値「5」を増加し
て出力電圧を得る処理が、出力電圧が1.9〜2.1
[V]の範囲内になるまでこの処理は繰返される。そし
て、調整値が「255」に設定されても出力電圧が1.
9〜2.1[V]の範囲内にないときは、調整失敗とし
てステップ307に進む。
【0054】[ステップ305]ステップ305では、
ステップ301で選択されたすべての現像器のATDC
センサの調整が終了したか否かの判断がされる。すべて
のATDCセンサの調整が終了していれば、ステップ3
08に進み、終了していなければ、ステップ306で変
数Nが「1」増加されてステップ303に戻る。
ステップ301で選択されたすべての現像器のATDC
センサの調整が終了したか否かの判断がされる。すべて
のATDCセンサの調整が終了していれば、ステップ3
08に進み、終了していなければ、ステップ306で変
数Nが「1」増加されてステップ303に戻る。
【0055】変数Nの値が「3」の場合、すなわち三番
目のイエロー現像器118のイエローATDCセンサ1
40の調整が行なわれるまで、ステップ303からステ
ップ306が繰返される。ただし、ステップ304で調
整失敗としてステップ307に進んだ場合は、それ以降
の現像器のATDCセンサは調整されない。
目のイエロー現像器118のイエローATDCセンサ1
40の調整が行なわれるまで、ステップ303からステ
ップ306が繰返される。ただし、ステップ304で調
整失敗としてステップ307に進んだ場合は、それ以降
の現像器のATDCセンサは調整されない。
【0056】[ステップ308]ステップ301で選択
されたすべのて現像器のATDCセンサの調整が終了す
ると、調整結果がディスプレイ202に表示される。図
6にその表示画面の一例を示す。図6を参照して、シア
ン,マゼンタ,イエロー,ブラックごとにトナー濃度が
トナー濃度表示部360〜353に、調整値が調整値表
示部365〜368に表示される。たとえばシアン現像
器116では、トナー濃度はトナー濃度表示部360に
6.05[%]と、調整値は調整値表示部365に12
2と表示されている。
されたすべのて現像器のATDCセンサの調整が終了す
ると、調整結果がディスプレイ202に表示される。図
6にその表示画面の一例を示す。図6を参照して、シア
ン,マゼンタ,イエロー,ブラックごとにトナー濃度が
トナー濃度表示部360〜353に、調整値が調整値表
示部365〜368に表示される。たとえばシアン現像
器116では、トナー濃度はトナー濃度表示部360に
6.05[%]と、調整値は調整値表示部365に12
2と表示されている。
【0057】なお、トナー濃度は、ステップ304で
1.9〜2.1[V]の範囲内になったときの出力電圧
がCPU200でトナー濃度に変換されて出力される。
1.9〜2.1[V]の範囲内になったときの出力電圧
がCPU200でトナー濃度に変換されて出力される。
【0058】[ステップ309]調整作業者は、ディス
プレイ202に表示された調整結果を見ることで、調整
値が正しいか否かを判断し、表示されている調整値を保
存する場合は「はい」の表示部369をタッチする。調
整値を保存せずに再度自動調整する場合や、マニュアル
調整をする場合は、「いいえ」の表示部370をタッチ
する。
プレイ202に表示された調整結果を見ることで、調整
値が正しいか否かを判断し、表示されている調整値を保
存する場合は「はい」の表示部369をタッチする。調
整値を保存せずに再度自動調整する場合や、マニュアル
調整をする場合は、「いいえ」の表示部370をタッチ
する。
【0059】[ステップ310]ステップ309で調整
作業者が「はい」の表示部369をタッチした場合は、
RAM212に記憶されている調整値または感度調整電
圧値がバックアップRAM216に記憶され、ステップ
311で調整処理を終了する。調整作業者が「いいえ」
の表示部369をタッチした場合は、何も記憶されず、
ステップ311で調整処理を終了する。
作業者が「はい」の表示部369をタッチした場合は、
RAM212に記憶されている調整値または感度調整電
圧値がバックアップRAM216に記憶され、ステップ
311で調整処理を終了する。調整作業者が「いいえ」
の表示部369をタッチした場合は、何も記憶されず、
ステップ311で調整処理を終了する。
【0060】次に、マニュアル調整(図3のステップ3
07)における制御を図7に示すフロー図に従い説明す
る。マニュアル調整における制御は、マニュアル調整す
る現像器を選択するステップ401と、調整の開始を指
示するステップ402と、現像器を駆動するステップ4
03と、調整値を設定するステップ404と、設定され
た調整値をATDCセンサに入力信号として入力するス
テップ405と、トナー濃度を検知するステップ406
と、STOPキーが押されたか否かを判断するステップ
407と、現像器を停止させるステップ408と、バッ
クアップRAMに調整値を上書きするステップ409と
を備える。次に各ステップにおける処理を説明する。
07)における制御を図7に示すフロー図に従い説明す
る。マニュアル調整における制御は、マニュアル調整す
る現像器を選択するステップ401と、調整の開始を指
示するステップ402と、現像器を駆動するステップ4
03と、調整値を設定するステップ404と、設定され
た調整値をATDCセンサに入力信号として入力するス
テップ405と、トナー濃度を検知するステップ406
と、STOPキーが押されたか否かを判断するステップ
407と、現像器を停止させるステップ408と、バッ
クアップRAMに調整値を上書きするステップ409と
を備える。次に各ステップにおける処理を説明する。
【0061】[ステップ401]調整するATDCセン
サの現像器の選択が行なわれる。図8に、マニュアル調
整におけるディスプレイ202に表示された表示画面の
一例を示す。図8を参照して、シアン,マゼンタ,イエ
ロー,ブラックの色ごとに、トナー濃度、調整値を表示
する画面となっている。現像器の選択は、色表示部45
0〜453のいずれかを指でタッチすることにより行な
われる。図8では、「シアン」の文字が表示された色表
示部450が反転表示され、シアン現像器116が選択
されていることを示している。なお、図面中のトナー濃
度表示部460および調整値表示部461に数字が表示
されているが、ステップ401の時点では、何も表示さ
れておらず、空白の状態である。
サの現像器の選択が行なわれる。図8に、マニュアル調
整におけるディスプレイ202に表示された表示画面の
一例を示す。図8を参照して、シアン,マゼンタ,イエ
ロー,ブラックの色ごとに、トナー濃度、調整値を表示
する画面となっている。現像器の選択は、色表示部45
0〜453のいずれかを指でタッチすることにより行な
われる。図8では、「シアン」の文字が表示された色表
示部450が反転表示され、シアン現像器116が選択
されていることを示している。なお、図面中のトナー濃
度表示部460および調整値表示部461に数字が表示
されているが、ステップ401の時点では、何も表示さ
れておらず、空白の状態である。
【0062】以降、ステップ401でシアン現像器11
6が選択された場合のマニュアル調整処理を説明する。
6が選択された場合のマニュアル調整処理を説明する。
【0063】[ステップ402]キーボード206上の
スタートキーの押下により、シアンATDCセンサ13
8の調整が開始される。
スタートキーの押下により、シアンATDCセンサ13
8の調整が開始される。
【0064】[ステップ403]ステップ401で選択
されたシアン現像器116を駆動するため、現像モータ
208が駆動され、シアン現像器116のクラッチ21
0がオンとなる。
されたシアン現像器116を駆動するため、現像モータ
208が駆動され、シアン現像器116のクラッチ21
0がオンとなる。
【0065】[ステップ404]シアンATDCセンサ
138の入力信号である調整値が設定される。調整値に
は、最初に予め定められた値「0」が設定される。二回
目以降は、調整作業者がアップキー469またはダウン
キー470を指でタッチして調整値を所望の値に設定す
る。このとき設定した調整値は、ディスプレイ202の
調整値表示部465に表示されるので、調整作業者は、
設定した調整値をディスプレイ202上で確認できる。
138の入力信号である調整値が設定される。調整値に
は、最初に予め定められた値「0」が設定される。二回
目以降は、調整作業者がアップキー469またはダウン
キー470を指でタッチして調整値を所望の値に設定す
る。このとき設定した調整値は、ディスプレイ202の
調整値表示部465に表示されるので、調整作業者は、
設定した調整値をディスプレイ202上で確認できる。
【0066】[ステップ405]ステップ404で設定
された調整値がD/A変換部220aおよびアンプ22
1aを介して感度調整電圧に変換され、シアンATDC
センサ138に入力される。
された調整値がD/A変換部220aおよびアンプ22
1aを介して感度調整電圧に変換され、シアンATDC
センサ138に入力される。
【0067】[ステップ406]シアン現像器116の
シアンATDCセンサ138からの出力電圧がCPU2
00に出力される。CPU200は、出力電圧をトナー
濃度に変換して、ディスプレイ202のトナー濃度表示
部460に表示する。
シアンATDCセンサ138からの出力電圧がCPU2
00に出力される。CPU200は、出力電圧をトナー
濃度に変換して、ディスプレイ202のトナー濃度表示
部460に表示する。
【0068】[ステップ407]調整作業者は、ディス
プレイ202のトナー濃度表示部460に表示されたト
ナー濃度を見て、トナー濃度が6.0±0.1[%]の
範囲内に入っているか否か判断し、入っていなければス
テップ404に進み調整値を再設定する。トナー濃度が
6.0±0.1[%]の範囲内に入っていればキーボー
ド206のストップキーを押す。このとき、調整値また
は感度調整電圧値がRAM212に記憶され、ステップ
408に進む。
プレイ202のトナー濃度表示部460に表示されたト
ナー濃度を見て、トナー濃度が6.0±0.1[%]の
範囲内に入っているか否か判断し、入っていなければス
テップ404に進み調整値を再設定する。トナー濃度が
6.0±0.1[%]の範囲内に入っていればキーボー
ド206のストップキーを押す。このとき、調整値また
は感度調整電圧値がRAM212に記憶され、ステップ
408に進む。
【0069】[ステップ408]現像モータ208を停
止し、シアン現像器116を停止する。
止し、シアン現像器116を停止する。
【0070】[ステップ409]ステップ407でRA
M212に記憶された調整データが、バックアップRA
M216に記憶され、ステップ410に進み調整処理を
終了する。
M212に記憶された調整データが、バックアップRA
M216に記憶され、ステップ410に進み調整処理を
終了する。
【0071】このように、本実施の形態では、自動調整
が失敗したときに、マニュアル調整を行なうことができ
るので、装置の使い勝手が向上する。
が失敗したときに、マニュアル調整を行なうことができ
るので、装置の使い勝手が向上する。
【0072】今回開示された実施の形態はすべての点で
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
【図1】本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装
置の概略構成を示す断面図である。
置の概略構成を示す断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装
置の制御部の概略構成を示すブロック図である。
置の制御部の概略構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態の1つにおけるATDCセ
ンサの調整処理の流れを示すフロー図である。
ンサの調整処理の流れを示すフロー図である。
【図4】ディスプレイに表示された選択画面の一例を示
す図である。
す図である。
【図5】調整値と感度調整電圧との関係を示す図であ
る。
る。
【図6】ディスプレイに表示された調整結果の表示画面
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態の1つにおける画像形成装
置のマニュアル調整の処理の流れを示すフロー図であ
る。
置のマニュアル調整の処理の流れを示すフロー図であ
る。
【図8】ディスプレイに表示されたマニュアル調整処理
における表示画面の一例を示す図である。
における表示画面の一例を示す図である。
【図9】ATDCセンサの出力電圧とトナー濃度との関
係の一例を模式的に示した図である。
係の一例を模式的に示した図である。
【図10】トナー濃度が6%のときの出力電圧と感度調
整電圧との関係を示す図である。
整電圧との関係を示す図である。
115 感光体ドラム 116 シアン現像器 117 マゼンタ現像器 118 イエロー現像器 119 ブラック現像器 138 シアンATDCセンサ 139 マゼンタATDCセンサ 140 イエローATDCセンサ 141 ブラックATDCセンサ 150 AIDCセンサ
Claims (4)
- 【請求項1】 センサからの出力信号を所定の範囲に設
定するために、前記センサに入力される信号を変化させ
て前記出力信号を調整する調整手段と、 前記入力信号と前記出力信号とを表示する表示手段と、 前記調整手段により前記出力信号が前記所定の範囲に設
定されたときの前記入力信号を、操作者からの指示に基
づいて記憶する記憶手段とを備えた、画像形成装置。 - 【請求項2】 前記センサは、自動トナー濃度制御(A
TDC)に用いられるセンサであることを特徴とする、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記センサは、自動画像濃度制御(AI
DC)に用いられるセンサであることを特徴とする、請
求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記センサは複数あり、 前記画像形成装置はさらに、複数の前記センサから少な
くとも一つを選択する選択手段を備え、 前記調整手段は、前記選択手段で選択された前記センサ
の前記出力信号を調整することを特徴とする、請求項1
から3のいずれかに記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063620A JPH11258876A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10063620A JPH11258876A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11258876A true JPH11258876A (ja) | 1999-09-24 |
Family
ID=13234560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10063620A Withdrawn JPH11258876A (ja) | 1998-03-13 | 1998-03-13 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11258876A (ja) |
-
1998
- 1998-03-13 JP JP10063620A patent/JPH11258876A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |