JPH1126022A - リチウムイオン二次電池の製造方法 - Google Patents

リチウムイオン二次電池の製造方法

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JPH1126022A
JPH1126022A JP9175437A JP17543797A JPH1126022A JP H1126022 A JPH1126022 A JP H1126022A JP 9175437 A JP9175437 A JP 9175437A JP 17543797 A JP17543797 A JP 17543797A JP H1126022 A JPH1126022 A JP H1126022A
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battery
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ion secondary
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JP9175437A
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Kiyomi Okamoto
清美 岡本
Masaki Kitagawa
雅規 北川
Keisuke Tanaka
啓介 田中
Takeshi Minafuji
豪 皆藤
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 充電時に極板群で発生するガスを排出して負
極板での金属リチウムの析出を阻止し、サイクル寿命特
性を向上させる。 【解決手段】 易黒鉛化炭素の負極板および正極板をセ
パレータを介して巻回した極板群ならびに非水電解液を
電池ケースに収納して組立てた未充電の電池を、まず電
池規定容量の10.9〜87%、好ましくは25〜60
%の容量まで充電し、次いで規定の放電終止電圧まで放
電する「部分充放電」を行って発生するガスを活物質の
膨張,収縮により極板群より排出し、その後で規定の充
電終止電圧まで充電して使用できる状態にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負極に易黒鉛化炭
素を用いたリチウムイオン二次電池の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ビデオカメラやノートパソコン等
のポータブル機器の普及に伴い、小型で軽量、かつエネ
ルギー密度が高く、繰り返し充放電が可能な二次電池の
開発が要望されている。そして、電解液として非水溶媒
を使用し、負極に金属リチウムを使用する非水電解液二
次電池の検討がなされている。この非水電解液二次電池
は、電圧が3V以上でエネルギー密度が高く、しかも自
己放電率が低いという長所を有している。しかし、この
ような非水電解液二次電池にあっては、負極に用いる金
属リチウムが、充放電の繰り返しによりデンドライト状
に成長し、その結果、セパレータを突き破って正極と接
触し、電池内部において短絡が生じ易いという欠点も有
し、実用化が困難な状態にある。
【0003】そこで、このような欠点を解消するために
層状化合物を電極活物質として用い、そのインターカレ
ーション現象、またはドーピング現象を利用した電池系
が知られている。この電池系における電極活物質は、充
放電反応時において複雑な化学反応を起こさないことか
ら、極めて優れた充放電サイクル特性を有し、特に炭素
質材料を担持体とした負極と、正極活物質としてLiM
2(Mは、遷移金属、例えば、コバルト,マンガン,
ニッケル,鉄等)を用いた正極とからなるリチウムイオ
ン二次電池は、高電圧,高エネルギー密度を有する電池
として現在、研究開発が活発に行われている。
【0004】そして、このリチウムイオン二次電池は、
正極および負極の集電体に金属箔を用い、この金属箔集
電体の上に、正極活物質または負極活物質を塗着して電
極板を作製し、これらの電極板をセパレータを介して積
層したものを渦巻状に巻回して極板群を構成し、この極
板群と電解液とを電池ケース内に収納して組立て、その
後、充電を行うことで使用ができる状態にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のリチウムイオン
二次電池にあっては、使用が可能な状態にする最初の充
電の際にガスが発生する。一方、このリチウム二次電池
の極板群は、反応面積を確保するために、面積の大きい
極板、すなわち、薄型で細長い極板を用いており、しか
も、反応性を向上させ、かつエネルギー密度を高めるた
めに、正極と負極との極間距離は短くし、群圧は大きく
なるように構成している。
【0006】従って、最初の充電の際に発生したガス
は、極板群中に保持されて逸散し難く、電極表面に残留
するために、極板における電池反応が不均一に進行し、
負極においては金属リチウムが析出し、内部短絡を起こ
して電池の安全性に悪影響を及ぼすだけでなく、サイク
ル寿命等の特性劣化を引き起こすという問題点があっ
た。そこで、本発明は、かかる問題を解決して、負極に
金属リチウムが析出するのを防ぎ、良好なサイクル寿命
特性を発揮するリチウムイオン二次電池の製造方法を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明のリチウムイオン二次電池の製造方法
は、易黒鉛化炭素を有する負極板と正極板とセパレータ
とを備えた渦巻状の極板群および非水電解液を電池ケー
スの中に収納して未充電の電池を組立て、この未充電の
電池に対し、初期の充放電を行い、この初期の充放電は
電池規定容量の10.9〜87%の容量までの充電を行
い、次いで規定の放電終止電圧まで放電を行った後に規
定の充電終止電圧まで充電することとしている。本明細
書において、前記の初期の充放電を電池規定容量の1
0.9〜87%の容量までの充電を行い、次いで規定の
放電終止電圧まで放電を行うことを「部分充放電」と定
義する。
【0008】そして、充電により発生するガスを「部分
充放電」における放電時に極板群から排出させてガスに
よる電池反応の弊害を除去し、負極板での金属リチウム
の析出を阻止し、リチウムイオン二次電池のサイクル特
性を向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は、セパレータを介して積
層した易黒鉛化炭素を有する負極板および正極板を渦巻
状に巻回して形成した極板群ならびに非水電解液を電池
ケースに収納して未充電のリチウムイオン二次電池を組
立て、「部分充放電」を行い、その後に規定の充電終止
電圧まで充電するものである。
【0010】さらに、「部分充放電」時の充電電流密度
は、1.0mA/cm2 以下が好ましく、また放電電流
密度は4.0mA/cm2 以下が好ましい。
【0011】このように形成したリチウムイオン二次電
池は、電極板の集電体として金属箔を用いて負極と正極
の電極板を作製し、これらの電極板をセパレータを介し
て渦巻状にした極板群と非水電解液とを電池ケース内に
収納して組立て、その後、充電を行うことにより使用で
きる状態にする。そして、易黒鉛化炭素を負極に用いた
場合、最初の充電をする際に、ガスが発生する現象を伴
うので、その発生したガスが極板群中に保持されて残留
すると電池反応が不均一に進行し、負極板に金属リチウ
ムが析出して好ましくない。このようなリチウムイオン
二次電池は充電の際には極板の体積が膨張し、放電の際
には極板の体積が収縮するという特徴があるので、未充
電の電池を使用できる状態に充電する前に、「部分充放
電」を行って最初の充電で発生したガスをまず放電によ
る電極の体積収縮によって極板群中より排出し、その後
でさらに充電をすることにより電池反応が均一に進行
し、負極板上に金属リチウムが析出することを阻止し、
内部短絡を起こすことなく安全で、良好なサイクル寿命
特性を発揮するリチウムイオン二次電池を得ることがで
きる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について図1〜4を参
照して説明する。
【0013】図1は、実施例により得られた円筒形リチ
ウムイオン二次電池の縦断面図を示し、このリチウムイ
オン二次電池は、以下に説明するようにして構成されて
いる。
【0014】正極板1は、コバルト酸リチウム(LiC
oO2)を活物質とし、これに導電材としてアセチレン
ブラック3重量%を混合した後、結着剤としてポリ四フ
ッ化エチレン樹脂の水性ディスパージョン7重量%を添
加し、練合してペースト状の合剤とし、この合剤を、ア
ルミニウム箔からなる集電体の両面に塗着し、乾燥し、
圧延したもので、その端部には正極リード板2をスポッ
ト溶接している。
【0015】負極板3は、黒鉛に結着剤としてポリ四フ
ッ化エチレン樹脂の水性ディスパージョン5重量%を添
加し、練合してペースト状の合剤とし、この合剤を、銅
箔からなる集電体の両面に塗着し、乾燥し、圧延したも
ので、その端部には負極リード板4をスポット溶接して
いる。
【0016】これら正極板1と負極板3との間には、こ
れらよりも幅広く裁断したポリプロピレンからなる多孔
性フィルムのセパレータ5を介在させて積層したもの
を、渦巻状に巻回して極板群6を形成する。
【0017】この極板群6の上下部を温風で加熱し、幅
広のために突出しているセパレータ5の端縁部を熱収縮
させ、そして、極板群6の下側に下部絶縁リング7を装
着して電池ケース8に収容し、負極リード板4を電池ケ
ース8にスポット溶接して接続している。また、極板群
6の上側には、上部絶縁リング9を装着し、電池ケース
8の上部に溝10を形設した後、非水電解液を注液す
る。次いで予めガスケット11が組み込まれた組立封口
板12と正極リード板2とをレーザー溶接して接続した
後、組立封口板12を電池ケース8の溝10の上に装着
し、電池ケース8の端部をカシメ封口して未充電の電池
を組立てている。この電池の寸法は、外径16mm,総
高50mmである。
【0018】なお、非水電解液としては、エチレンカー
ボネート,ジエチレンカーボネートおよびプロピオン酸
メチルを混合した溶媒中に六フッ化リン酸リチウム(L
iPF6 )を溶解させたものを用いた。
【0019】このようにして組立てた未充電の電池につ
いて、実施例1として、以下のような初期充放電を行
う。非水電解液を注液してから、充電電流150mAで
0.5時間の定電流充電を行い、次いで750mAの放
電電流で規定の放電終止電圧まで放電を行った後、規定
の充電終止電圧までの充電を行って、リチウムイオン二
次電池を作製した。なお、初期充放電において、非水電
解液の注液後に行う充電および規定の放電終止電圧まで
の放電を初期充放電における「部分充放電」として説明
する。
【0020】また、図1に示すような構成に組立てた未
充電の電池に対して行う初期充放電における「部分充放
電」の充電時間を、表1に示すように変えて実施例2〜
5のリチウムイオン二次電池を作製した。なお、表1に
は、各充電時間に対する充電容量およびその充電容量の
電池規定容量に対する割合(%)についても併せて示し
ている。
【0021】また、実施例1の場合と同様にして図1に
示すような構成に組立てた未充電の電池に対し、初期充
放電における「部分充放電」は行わず、規定の充電終止
電圧までの充電のみを行ったリチウムイオン二次電池を
比較例1として作製した。
【0022】
【表1】
【0023】実施例1〜5のリチウムイオン二次電池に
ついては、初期充放電における「部分充放電」を行い、
規定の充電終止電圧まで充電した後に、また比較例1の
リチウムイオン二次電池については、初期充放電の「部
分充放電」を行わずに、規定の充電終止電圧まで充電し
た後に、それぞれの電池を分解した処、比較例1の電池
の場合には、負極板上に金属リチウムの析出が観察され
た。また、実施例1および実施例5の電池の場合には、
負極板上に、比較例1の場合に比べると析出面積は非常
に小さいが、少量の金属リチウムの析出が観察された。
【0024】比較例1の場合は、充電で発生したガス
が、極板群中に保持されたままの状態で規定充電終止電
圧まで充電されたため、電極板での反応が不均一に進行
し、負極板上に金属リチウムが析出したものと考えられ
る。また、実施例1の場合は「部分充放電」における充
電容量が小さいために、「部分充放電」における充電で
はガスの発生が完全に終了しておらなく、次に規定の充
電終止電圧まで充電される際に、またガスが発生するの
で、比較例1の場合と同様の理由で負極板上に少量の金
属リチウムが析出するものと考えられる。実施例5の場
合も、「部分充放電」における充電で発生したガスが、
極板群中に保持されたまま電池の規定容量付近まで充電
されたために負極板上に少量の金属リチウムが析出する
ものと考えられる。
【0025】また、図2は、表1に示すそれぞれのリチ
ウムイオン二次電池について、最大充電電流が500m
A、充電終止電圧が4.1Vで2時間の定電流・定電圧
充電をし、放電電流が700mA、放電終止電圧が3.
0Vの定電流放電をする条件で、繰り返して充放電した
時のサイクル特性図を示し、縦軸は500サイクル目の
電池容量維持率(500サイクル目の容量/1サイクル
目の容量×100)、横軸は「部分充放電」を行った際
の充電容量の割合を示している。
【0026】図2からわかるように、実施例1〜5の電
池は、いずれも比較例1の電池に比べてサイクル劣化が
小さいことから、「部分充放電」を行い、次いで規定の
充電終止電圧まで充電することにより、「部分充放電」
における充電で発生するガスを極板群中より追い出し、
電極板での電池反応を均一に進行させることができ、負
極板上に金属リチウムが析出するのを阻止し、析出する
場合でも少量とし、その結果、リチウムイオン二次電池
のサイクル特性が向上して優れたものとなることがわか
る。
【0027】なお、表1および図2からわかるように、
初期充放電の「部分充放電」における充電容量の電池規
定容量に対する割合が小さい場合(実施例1)、あるい
は大きい場合(実施例5)は、負極板上に極めて僅かの
金属リチウムが析出するが、比較例1に比べれば良好な
サイクル寿命特性を発揮することができるので、電池規
定容量に対して10.9〜87%の充電容量の充電を
「部分充放電」においてすることが好ましい。なお、負
極板に金属リチウムが析出するのを阻止し、さらに良好
なサイクル寿命特性を発揮させるには、初期充放電の
「部分充放電」においては、電池規定容量に対し25〜
60%の充電容量となる充電をすることが好ましい。
【0028】次に、図1に示すような構成に組立てた未
充電の電池について、初期充放電における「部分充放
電」の充電容量を300mAhとし、充電電流値と充電
時間とを表2に示すように変えて実施例6,7および比
較例2〜4のリチウムイオン二次電池を作製した。
【0029】
【表2】
【0030】実施例6,7および比較例2〜4のリチウ
ムイオン二次電池について、「部分充放電」における充
電をした後に分解した処、比較例3,4の電池の場合、
負極板上に金属リチウムの析出が観察された。これは、
非水電解液が極板全体に含浸していないため、また、初
期の充電で発生したガスが極板群に保持されているた
め、反応面積が小さくなって電流密度が大きくなり、電
流密度が大きくなると局部的に電流負荷が大きくなって
電池反応が不均一に進行し、金属リチウムが析出したも
のと考えられる。
【0031】また、図3は、表2に示すそれぞれのリチ
ウムイオン二次電池について、最大充電電流が500m
A、充電終止電圧が4.1Vで2時間の定電流・定電圧
充電をし、放電電流が700mA、放電終止電圧が3.
0Vの定電流放電をする条件で、繰り返して充放電した
時のサイクル特性図を示し、縦軸は500サイクル目の
電池容量維持率、横軸は充電電流密度を示している。な
お、図3には、先に説明した実施例3についてのデータ
も併記している。
【0032】図3からわかるように、実施例3,6,7
の電池はいずれも比較例2〜4の電池に比べてサイクル
特性の劣化が小さい。また、比較例2の電池の場合は、
見かけ上負極板上に金属リチウムが析出していないが、
初期充放電の「部分充放電」における充電時の充電電流
密度が大きいので、良好なサイクル特性が得られないこ
とがわかる。
【0033】以上の説明から初期充放電の「部分充放
電」における充電時の充電電流密度は、1.0mA/c
2 以下が好ましいことがわかる。
【0034】さらに、図1に示すような構成に組立てた
未充電の電池について、初期充放電における「部分充放
電」の放電電流密度を、それぞれ1.0mA/cm2
2.0mA/cm2 ,4.0mA/cm2 ,5.0mA
/cm2 ,6.0mA/cm 2 に変えて実施例8〜10
および比較例5,6のリチウムイオン二次電池を作製し
た。なお、表3に放電電流値と放電時間とを示してい
る。
【0035】
【表3】
【0036】実施例8〜10および比較例5,6のリチ
ウムイオン二次電池について、初期充放電の「部分充放
電」において放電した後に分解した処、比較例5,6の
電池の場合、負極板上に金属リチウムの析出が観察され
た。これは「部分充放電」における放電時の放電電流密
度が大きいために充分に放電されず、初期の充電で発生
したガスを極板群中より完全に排出させることができな
いままの状態で、規定の充電終止電圧まで充電したた
め、電池反応が不均一に進行し、負極板上に金属リチウ
ムが析出したものと考えられる。
【0037】また、図4は、表3に示すそれぞれのリチ
ウムイオン二次電池について、最大充電電流が500m
A、充電終止電圧が4.1Vで2時間の定電流・定電圧
充電をし、放電電流が700mA、放電終止電圧が3.
0Vの定電流放電をする条件で、繰り返して充放電した
時のサイクル特性図を示し、縦軸は500サイクル目の
電池容量維持率、横軸は充電電流密度を示している。な
お、図4には、先に説明した実施例3についてのデータ
も併記している。
【0038】図4からわかるように、実施例8〜10の
電池は、いずれも比較例5,6の電池に比べてサイクル
特性の劣化が小さい。このことから、初期充放電の「部
分充放電」における放電時の放電電流密度は4.0mA
/cm2 以下が好ましいことがわかる。
【0039】なお、以上で説明した実施例では、円筒形
リチウムイオン二次電池に適用した場合の具体例につい
て説明したが、この発明は電池の形状により制限される
ことはなく、角形等、全ての形状のリチウムイオン二次
電池に適用することができる。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、組立てた未充電の電池について、初期の「部分
充放電」を行うことにより、最初の充電時に発生するガ
スを放電によって極板群中より排出させ、次いで実使用
のための充電を行うため、電池反応が均一に進行し、負
極板上に金属リチウムが析出することはなく、安全で、
良好なサイクル特性を発揮するリチウムイオン二次電池
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例により得られた円筒形リチウム
イオン二次電池の縦断面図
【図2】同リチウムイオン二次電池の充電容量とサイク
ル特性との関係図
【図3】同リチウムイオン二次電池の充電電流密度とサ
イクル特性との関係図
【図4】同リチウムイオン二次電池の放電電流密度とサ
イクル特性との関係図
【符号の説明】
1 正極板 3 負極板 5 セパレータ 6 極板群 8 電池ケース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 皆藤 豪 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セパレータを介して積層した易黒鉛化炭
    素を有する負極板と正極板とを渦巻状に巻回した極板
    群、ならびに非水電解液を電池ケースに収納して組立て
    た未充電の電池を、電池規定容量の10.9〜87%の
    容量まで充電し、次いで規定の放電終止電圧まで放電
    (「部分充放電」)した後、規定の充電終止電圧まで充
    電することを特徴とするリチウムイオン二次電池の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 「部分充放電」時における充電電流密度
    を1.0mA/cm2以下とすることを特徴とする請求
    項1記載のリチウムイオン二次電池の製造方法。
  3. 【請求項3】 「部分充放電」時における放電電流密度
    を4.0mA/cm2以下とすることを特徴とする請求
    項1もしくは2記載のリチウムイオン二次電池の製造方
    法。
JP9175437A 1997-07-01 1997-07-01 リチウムイオン二次電池の製造方法 Pending JPH1126022A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100804522B1 (ko) * 2001-11-29 2008-02-20 삼성에스디아이 주식회사 이차전지의 제조방법
JP2023030374A (ja) * 2021-08-23 2023-03-08 株式会社スリーダムアライアンス リチウム金属電池の放電方法、リチウム金属電池の充放電方法、リチウム金属電池の制御装置、組電池の制御方法、組電池の制御システム
WO2026007643A1 (zh) * 2024-07-03 2026-01-08 宁德时代新能源科技股份有限公司 电池单体及其制备方法、电池和用电装置

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