JPH11262089A - スピーカ装置 - Google Patents
スピーカ装置Info
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- JPH11262089A JPH11262089A JP10060094A JP6009498A JPH11262089A JP H11262089 A JPH11262089 A JP H11262089A JP 10060094 A JP10060094 A JP 10060094A JP 6009498 A JP6009498 A JP 6009498A JP H11262089 A JPH11262089 A JP H11262089A
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- H04R7/02—Diaphragms for electromechanical transducers; Cones characterised by the construction
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Abstract
を実現する。 【解決手段】 磁性体からなるセンタープレート20と
このセンタープレート20を間に挟んで反発する磁極方
向を互いに対向させてそれぞれ配設される一組のマグネ
ット21,22とを有する磁気回路5と、この磁気回路
5によって振動される振動板10とを備える。そして、
振動板10の厚み方向の中心線に対して線対称にそれぞ
れ配設されて、振動板10の外周部を変位可能にそれぞ
れ支持する一組の弾性支持部材11,12を備えて構成
される。
Description
変換するために用いられるスピーカ装置に関する。
トを間に挟んで一組のマグネットが反発する磁極方向を
対向させてそれぞれ配設されて反発磁界を形成する磁気
回路を備えるスピーカ装置が知られている。
−23383号公報に開示されている。図8に示すよう
に、このスピーカ装置101は、音響を発生する振動系
105と、この振動系105を駆動する磁気回路106
と、振動系105及び磁気回路106を支持するフレー
ム107とを備えている。
部に透孔を有する略円錐状の主振動板110と、この主
振動板110上に透孔に設けられた略円錐状の副振動板
111と、主振動板110の透孔を閉塞するように設け
られたドーム形状のキャップ112と、主振動板110
の透孔に設けられた円筒状のボビン113と、主振動板
110の外周部に連設された可撓性を有するエッジ11
4と、ボビン113に設けられた可撓性及び振動吸収性
を有するダンパー115とを有している。
動系105を振動させるボイスコイル119と、磁路を
形成するセンタープレート120と、このセンタープレ
ート120に磁束を付与する一組のマグネット121,
122とを有している。
ビン113の外周部に巻回されて設けられており、セン
タプレート120及びマグネット121,122の外周
部に配設されている。このボイスコイル119の両端部
は、フレーム107の外周部に設けられた図示しない接
続部に錦糸線を介して接続配線されている。センタープ
レート120は、磁性材料によって円板状に形成されて
いる。
成されており、センタープレート120の中心と一致さ
せて、センタープレート120を間に挟み込んで反発す
る磁極方向を互いに対向させてそれぞれ配設されてい
る。
開口端部に、主振動板110を保持する保持部108が
形成されており、この保持部108に主振動板110の
エッジ114の外周部が図示しない円環状のガスケット
を介して固定されている。また、このフレーム107に
は、底面部の中央部に磁気回路106を支持する支持突
部が形成されている。
イル119に電流が通電されることによって、フレミン
グ左手の法則に従ってボイスコイル119が振動して、
このボイスコイル119の振動に伴って主振動板110
及び副振動板111が振動して音響を発生する。
233384号公報に開示されているスピーカ装置があ
る。図9に示すように、このスピーカ装置102は、音
響を発生する振動系125と、この振動系125を駆動
する磁気回路126と、これら振動系125及び磁気回
路126を支持する一組のフレーム127,128とを
備えている。
部に透孔を有する略平面板状の振動板130と、この振
動板130の透孔内に設けられ円筒状のボビン131
と、このボビン131の一方の開口端を閉塞するように
設けられたドーム形状のキャップ132と、振動板13
0の外周部に連設された弾性支持部材133と、ボビン
131に取り付けられた可撓性及び振動吸収性を有する
ダンパー134,135とを有している。
動系125を振動させるボイスコイル139と、磁路を
形成するセンタープレート140と、このセンタープレ
ート140に磁束を付与する一組のマグネット141,
142とを有している。
ビン131の外周部に巻回されて設けられており、セン
タプレート140及びマグネット141,142の外周
部に配設されている。このボイスコイル139の両端部
は、フレーム127の外周部に設けられた図示しない接
続部に錦糸線を介して接続配線されている。センタープ
レート140は、磁性材料によって円板状に形成されて
いる。
成されており、センタープレート140の中心と一致さ
せて、センタープレート140を間に挟み込んで反発す
る磁極方向を互いに対向させてそれぞれ配設されてい
る。
うに、互いに組み合わされて内部に振動板130及び磁
気回路126を支持している。フレーム127,128
には、振動板130を保持する保持部129がそれぞれ
形成されており、この保持部129に振動板130の外
周部が弾性支持部材133を介して支持されている。ま
た、フレーム128には、底面部の中央部に磁気回路1
26を支持する支持突部が形成されている。
イル139に電流が通電されることによって、フレミン
グ左手の法則に従ってボイスコイル139が振動して、
このボイスコイル139の振動に伴って振動板130が
振動して音響を発生する。
−284499号公報に開示されているスピーカ装置が
ある。図10に示すように、このスピーカ装置103
は、音響を発生する振動系145と、この振動系145
を駆動する磁気回路146と、これら振動系145及び
磁気回路146を支持する一組のフレーム147,14
8とを備えている。
央部に透孔を有する略平面板状の一組の振動板150,
151と、これら振動板150,151の外周部に取り
付けられた弾性支持部材153とを有している。振動板
150,151は、対向間に空隙を設けて貼り合わせら
れている。弾性支持部材153は、一端が振動板15
0,151を支持するとともに、他端がフレーム14
7,148に取り付けられている。
振動系145を振動させるボイスコイル159と、磁路
を形成するセンタープレート160と、このセンタープ
レート160に磁束を付与する一組のマグネット16
1,162とを有している。
動板150,151の内周部に巻回された状態で設けら
れており、センタプレート160及びマグネット16
1,162の外周部に配設されている。このボイスコイ
ル159の両端部は、フレーム147,148の外周部
に設けられた図示しない接続部に錦糸線を介して接続配
線されている。センタープレート160は、磁性材料に
よって円板状に形成されている。マグネット161,1
62は、円板状に形成されており、センタープレート1
60の中心と一致させて、センタープレート160を間
に挟み込んで反発する磁極方向を互いに対向させてそれ
ぞれ配設されている。
成されており、互いに組み合わせられて内部に振動系1
45及び磁気回路146を支持している。フレーム14
7,148には、振動板150,151を保持する保持
部149が形成されており、この保持部149に振動板
150,151の外周部が弾性支持部材153を介して
固定されている。また、フレーム147,148には、
底面部の中央部に磁気回路126を支持する支持突部が
それぞれ形成されている。
イル159に電流が通電されることによって、フレミン
グ左手の法則に従ってボイスコイル159が振動して、
このボイスコイル159の振動に伴って振動板150,
151が振動して音響を発生する。
102,103が備える磁気回路106,126,14
6は、装置全体を薄型化する上で有効であることが知ら
れている。
ピーカ装置101は、図8に示すように、磁気回路10
6により薄型化が図られているが、ボビン113がダン
パー115に支持されるとともに、ボビン113に副振
動板111が設けられた構成であるため、振動系105
の振幅方向の厚みが大きいという問題があった。
9に示すように、磁気回路126により薄型化が図られ
ているが、ダンパー134,135、振動板130が振
動系125の振幅方向に重ねられた構造であるため、振
幅方向の厚みが大きいという問題があった。
10に示すように、磁気回路146により薄型化が図ら
れているが、ボイスコイル159を磁界内の所定位置に
保持するダンパー等を備えていないため、振動板150
の大振幅時にローリング動作を起こしやすいため、高音
質の再生が困難であった。
150がローリング動作することによって、ボイスコイ
ル159を破損しやすいという問題があり、耐入力が乏
しかった。
ロージャ内のエアーが、ボイスコイル159とセンター
プレート160との間隙から漏れ出るため、再生音に歪
みを発生しやすいという問題があった。
2,103について、磁気回路106,126,146
の磁束分布を図面を参照して説明する。なお、図11中
において、縦軸は振動系の振幅方向に平行な磁気回路の
厚み方向の位置を示し、また横軸は磁束の向きを示す。
また、図11中において、矢印が磁力線の向きを示す。
2,103が備える各磁気回路106,126,146
は、図11に示すように、各センタープレート120,
140,160の外周部近傍位置が磁束密度が最も大き
い。そして、各磁気回路106,126,146は、セ
ンタープレート120,140,160の厚み方向の中
央が、磁束密度が最大となる最大位置P3 となってい
る。
は、センタープレート120,140,160の外周部
から各マグネット121,122,141,142,1
61,162側の外周部に遠ざかるに従って磁束が次第
に減少して、各マグネット121,122,141,1
42,161,162の外周部の厚み方向の略中央で磁
束がそれぞれ0となる。
においては、図11に示すように、各マグネット12
1,122,141,142,161,162の外周部
の厚み方向の略中央からセンタープレート120,14
0,160から離間する方向に遠ざかるに従って図11
中矢印で示す磁力線の向きが逆方向に変化し、各マグネ
ット121,122,141,142,161,162
の端部で逆向きの磁束密度が最大となり、センタープレ
ート120,140,160から離間する方向に更に遠
ざかると磁束が0となる。
2中にそれぞれ示すように、振幅中のボイスコイル17
0が振幅方向のいずれの位置にあるときでも、振動板1
72に取り付けられたボイスコイル170に作用する磁
束密度が一定となるように、振幅方向の長さを比較的大
きく形成する必要があるため、薄型化することが困難で
あった。
述した図11に示したような磁束分布である場合、セン
タープレート171の厚み方向の両側の領域内で、逆方
向の磁力線がボイスコイル170の動きを妨げる力とし
て働くため、高音質再生に好ましくないという問題があ
った。
量化を図るとともに、高耐入力を実現することができる
スピーカ装置を提供することを目的とする。
ため、本発明に係るスピーカ装置は、磁性体からなるセ
ンタープレートとこのセンタープレートを間に挟んで反
発する磁極方向を互いに対向させてそれぞれ配設される
一組のマグネットとを有する磁気回路を備える。そし
て、このスピーカ装置は、振動板の厚み方向の中心線に
対して線対称にそれぞれ配設されて、振動板の外周部を
変位可能にそれぞれ支持する一組の弾性支持部材を備え
る。
ば、振動板の厚み方向に所定の間隔をあけて配設された
一組の弾性支持部材を介して振動板の外周部が支持され
ることにより、振動板のローリング動作が抑制される。
磁気回路は、センタープレートの厚み方向の中心線に線
対称な2箇所が、この2箇所の各外周に亘って磁束密度
がそれぞれ最大となるように形成される。
の厚み方向の両端側に、センタープレートの外周に亘っ
て磁束が集中する箇所がそれぞれ形成される。
について、スピーカ装置を図面を参照して説明する。図
1に示すように、スピーカ装置1は、音響を発生する振
動系5と、この振動系5を駆動する磁気回路6と、これ
ら振動系5及び磁気回路6を支持するフレーム7とを備
えている。
透孔10aを有する円環状の振動板10と、この振動板
10の外周部を変位可能に支持する一組の弾性支持部材
11,12と、振動板10の透孔10aに開口端が取り
付けられた有底筒状のキャップ13とを有している。
泡マイカ等からなる発泡構造等の内部や表面に空隙を有
する比較的軽量な平面板によって所望の厚みに形成され
ている。振動板10の透孔10a内には、磁気回路6が
配設されている。
うに、弾性を有する材料によって同心円状を呈する断面
波形状やロール状に形成されている。一組の弾性支持部
材11,12は、振動板10の厚み方向の中心線に対し
て線対称且つ互いに平行にそれぞれ設けられている。こ
れら一組の弾性支持部材11,12は、一端部が振動板
10の外周部の厚み方向の両側にそれぞれ取り付けられ
るとともに、他端部がフレーム7に設けられた円環状の
エッジリング14にそれぞれ取り付けられている。
なり、磁気回路6の前方側を覆うように、振動板10の
透孔10aを閉塞して取り付けられている。このキャッ
プ13は、振動板10が最大の振幅を行ったときに磁気
回路6が有するマグネット等に衝突することを防止する
ために、振動板10の最大振幅量以上にこのキャップ1
3の底面がマグネットの主面から離間するように設けら
れている。磁気回路6は、キャップ13によって、エン
クロージャ内のエアーが振動板10と磁気回路6との隙
間から漏れることが防止されている。
動板10の厚み方向に所定の間隔をあけて振動板10を
それぞれ支持することによって、振動板10の透孔10
aに設けられる後述するボイスコイルを磁界内の最適な
位置に保持することができるため、振動板10が大きく
振幅するときに生じるローリング動作を抑制することが
できる。したがって、スピーカ装置1は、上述した従来
のスピーカ装置101,102が備えるダンパー11
5,134,135を備えない構成とされるが、振動板
10の大振幅時にもローリング動作を発生しにくい。
5の振動板10の透孔10a内に配設されており、振動
板10を振動させるボイスコイル19と、磁路を形成す
るセンタープレート20と、このセンタープレート20
に磁束を付与する一組のマグネット21,22とを有し
ている。
0の透孔10aの内周面に、巻き幅方向の中心線を振動
板10の厚み方向の中心線に一致させて取り付けられて
いる。また、このボイスコイル19の巻き幅は、センタ
ープレート20の厚み以下に形成されている。
に、例えば熱間鍛造鋼板等の軟磁性材料によって円板状
に形成されている。マグネット21,22は、例えばネ
オジウムマグネット等の異方性希土類焼結磁石が用いら
れており、外径がセンタープレート20の外径よりやや
小とされた円板状に形成されている。
示すように、センタープレート26を間に挟み込んで反
発する磁極方向を互いに対向させてセンタープレート2
6の両側にそれぞれ配設されており、外周部からセンタ
ープレート26の外周部が突出されている。すなわち、
これらのマグネット21,22は、例えばセンタープレ
ート20側がN極にそれぞれ帯磁されており、他方側が
S極にそれぞれ帯磁されている。
て磁束分布を図面を参照して説明する。なお、図2中に
おいて、縦軸は振動系5の振幅方向に平行な磁気回路6
の厚み方向の位置を示し、また横軸は磁束の向きを示
す。また、図2中において、矢印が磁力線の向きを示
す。
ープレート20の厚み方向の中心線に対して線対称な2
箇所である両端に、これら両端の各外周に亘って磁束密
度が磁界中でそれぞれ最大となる頂上P1 ,P2 が形成
されている。この磁気回路6は、センタープレート20
及びマグネット21,22の各厚みをそれぞれ適宜設定
することによって、磁束密度が最大となる2箇所の頂上
P1 ,P2 がセンタープレート20の両端に位置してそ
れぞれ形成される。
6は、センタープレート20の厚み方向の中央の磁束密
度が小とされており、センタープレート20の厚み方向
の両端に向かって磁束密度が次第に大とされている。ま
た。この磁気回路6は、センタープレート20の厚み方
向の両端からマグネット21,22側に向かって磁束密
度が次第に小とされるとともに、マグネット21,22
の厚み方向の中央から磁束の向きが逆転して更に小さく
なる。そして、磁気回路6は、マグネット21,22の
厚み方向の端部から離間する方向に向かって、磁束密度
が大きくなる。
磁気回路6について、磁界内で振幅するボイスコイル1
9の状態を図面を参照して説明する。なお、図3中にお
いて、縦軸は振動系5の振幅方向に平行な磁気回路6の
厚み方向の位置を示し、また横軸は磁束の向きを示す。
コイル19がセンタプレート20の厚み方向の中央に位
置するとき、ボイスコイル19に頂上P1 ,P2 の間の
領域の磁束が作用する。また、磁気回路6は、ボイスコ
イル19がセンタープレート20の厚み方向の各端部に
位置するとき、ボイスコイル19に頂上P1 又は頂上P
2 の領域の磁束が作用する。磁気回路6において、振幅
時のボイスコイル19が振幅範囲のいずれの位置に位置
していても、ボイスコイル19に作用する有効総磁束が
常に一定となる。
19に電流が通電されることによって、フレミング左手
の法則に従ってボイスコイル19が振動して、このボイ
スコイル19の振動に伴って振動板10が振動して音響
を発生する。
心線に対して線対称な両側の外径が、厚み方向の中央部
の外径より大とされる形状に形成されることによって、
厚み方向の両端側に磁束が集中するように形成されても
よい。
すようなセンタープレート24を備える構成としてもよ
い。図4に示すように、このセンタプレート24には、
厚み方向の略中央部に、外周部に亘って環状の磁束調整
用溝25が形成されている。すなわち、センタープレー
ト24は、磁束調整用溝25によって、厚み方向の中央
部の磁束を弱める形状に形成されている。
センタープレート26を備える構成としてもよい。この
センタープレート26には、図5に示すように、外周部
に亘って、厚み方向の中央部の外径を最も小とするとと
もに厚み方向の両端に向かって外径が次第に大となる断
面円弧状の磁束調整用凹部27が形成されている。
センタープレート28を備える構成としてもよい。この
センタープレート28には、図6に示すように、厚み方
向の略中央部に、外周部に亘って略V字状の磁束調整用
溝29が形成されている。
料によって有底円筒状に形成されており、底面部の中央
部に、磁気回路6を支持する支持突部30が形成されて
いる。また、フレーム7の外周部には、振動系5を支持
する支持部が形成されている。また、図示しないがフレ
ーム7の外周部には、ボイスコイル19の両端が錦糸線
を介して接続される接続端子が設けられている。
回路6によって振動される振動板10が一組の弾性支持
部材11,12によって支持されることにより、装置全
体の薄型化、軽量化を図ることができる。
み方向に所定の間隔をあけて支持する一組の弾性支持部
材11,12を備えることにより、振幅非直線性が原因
となる機械的歪みを発生することがなく、振動系5のロ
ーリング動作を抑制することができるため、歪みが少な
い高音質の大振幅振動を行うことが可能とされて、高耐
入力を実現することができる。
を支持する機械的支持系として、振動板10の厚み方向
の中心線に対して線対称に配設された一組の弾性支持部
材11,12を備えることにより、良好な振幅直線性が
得られるため、再生音の歪みを低減することができる。
5のセンタープレート20の厚み方向の対称な両端に磁
束密度が最大となる2箇所がそれぞれ形成されたことに
よって、磁束分布非対称性が原因となる歪みの発生が抑
制されるため、再生音の歪みを低減することができる。
イル19が振動板10の透孔10aに直接取り付けられ
ているため、入力信号に忠実な音圧再生が可能とされ
る。
プレート20の中心線に線対称に磁束密度が最大となる
頂上P1 ,P2 がそれぞれ形成された磁気回路を備える
ことにより、ボイスコイル19の巻き幅をセンタープレ
ートの厚み以下に形成されても振幅時の有効総磁束を一
定にすることができるため、比較的巻き幅が小さいボイ
スコイル19でありながら高音質な大振幅振動が可能と
されるとともに、装置全体を更に薄型化、軽量化するこ
とができる。
5がキャップ13を備える構成とされたが、振動板10
の透孔10aと磁気回路6のマグネット21,22とに
跨って設けられて振動板10を変位可能に支持するキャ
ップを備える他のスピーカ装置を図面を参照して説明す
る。なお、他のスピーカ装置は、上述したスピーカ装置
1と構成がほほ同様であるため、同一部材に同一符号を
付して説明を省略する。
動板10の透孔10aと磁気回路6のマグネット21,
22とに跨って設けられて振動板10を変位可能に支持
するキャップ36を有する振動系35を備えている。
材料により略円環状に形成されており、外周部が振動板
10の透孔10aの周囲の主面上に固定されて取り付け
られるとともに、内周部が磁気回路6の前方側のマグネ
ット21の外周部に固定されて取り付けられている。す
なわち、このキャップ36は、振動板10を変位可能に
支持しているとともに、エンクロージャ内のエアーが、
振動板10の透孔10aと磁気回路6の外周部との間隙
から漏れ出すことを確実に防止する。
置によれば、振動板の厚み方向の中心線に対して線対称
に設けられた一組の弾性支持部材を介して振動板が支持
されることにより、装置全体の薄型、軽量化を図ること
ができる。また、このスピーカ装置によれば、歪みが少
ない高音質の大振幅振動が可能とされるため、高耐入力
を実現することができる。
ば、センタープレートの中心線に線対称に磁束密度が最
大となる2箇所がそれぞれ形成された磁気回路を備える
ことにより、比較的巻き幅が小さなボイスコイルであっ
ても振幅時に一定の磁束を作用させることができるた
め、比較的巻き幅が小さいボイスコイルを採用しても高
音質な大振幅振動が可能とされるとともに、装置全体を
更に薄型化、軽量化を図ることができる。
る。
束分布を示す模式図である。
説明するために示す模式図である。
る。
る。
ある。
するために示す模式図である。
イスコイルの状態を説明するために示す模式図である。
1,12 弾性支持部材、20 センタープレート、2
1,22 マグネット
Claims (6)
- 【請求項1】 磁性体からなるセンタープレートと、こ
のセンタープレートを間に挟んで反発する磁極方向を互
いに対向させてそれぞれ配設される一組のマグネットと
を有する磁気回路と、 上記磁気回路によって振動される振動板と、 上記振動板の厚み方向の中心線に対して線対称にそれぞ
れ配設されて、上記振動板の外周部を変位可能にそれぞ
れ支持する一組の弾性支持部材とを備えることを特徴と
するスピーカ装置。 - 【請求項2】 上記磁気回路は、センタープレートの厚
み方向の中心線に対して線対称な2箇所が、該2箇所の
各外周に亘って、磁束密度がそれぞれ最大となるように
形成されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ
装置。 - 【請求項3】 上記振動板は、中心穴を有する略平面板
状に形成されて中心穴にボイスコイルが設けられ、 上記ボイスコイルは、振動方向に平行な巻き幅が、セン
タープレートの厚み以下であることを特徴とする請求項
2に記載のスピーカ装置。 - 【請求項4】 上記センタープレートは、厚み方向の中
心線に対して線対称な両側の外径が、厚み方向の中央部
の外径よりそれぞれ大とされる形状に形成されているこ
とを特徴とする請求項2に記載のスピーカ装置。 - 【請求項5】 上記振動板の中心穴には、上記磁気回路
の前方側を内部に覆うキャップ部材が設けられたことを
特徴とする請求項3に記載のスピーカ装置。 - 【請求項6】 上記振動板の中心穴と上記磁気回路の前
方側のマグネットとに跨って、上記振動板を変位可能に
支持する環状のキャップ部材が設けられたことを特徴と
する請求項3に記載のスピーカ装置。
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