JPH11264377A - 電磁式ポンプ - Google Patents

電磁式ポンプ

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JPH11264377A
JPH11264377A JP7066298A JP7066298A JPH11264377A JP H11264377 A JPH11264377 A JP H11264377A JP 7066298 A JP7066298 A JP 7066298A JP 7066298 A JP7066298 A JP 7066298A JP H11264377 A JPH11264377 A JP H11264377A
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JP
Japan
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shaft
vibrator
diaphragm
frame
male screw
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Application number
JP7066298A
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English (en)
Inventor
Hiromitsu Murata
村田  博光
Yasuhisa Yamazaki
靖久 山崎
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Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Toshiba Tec Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、小形化を図った電磁式ポンプを提
供することにある。 【解決手段】 振動子50に設けた軸53の振動子50
の枠体51の端部近傍の部位に雄ねじ54を形成しこの
雄ねじ54が形成された部位より先端側を前記雄ねじ5
4の谷径以下の径小とした支持軸55を形成し、前記雄
ねじ54にナット82を螺合して前記軸53の枠体51
の端部近傍の部位にダイヤフラム60を取り付けた固定
プレート63(固定部材)を取り付けるとともに前記支
持軸55を前記本体ケース10に設けた軸受23aに支
持させることにより、軸受23aと支持軸55との軸心
を一致させるとともに、軸53の外径を径小とし材料費
を低減した電磁式ポンプ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイヤフラムを
有する電磁式ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一端をダイヤフラムに取着した振
動子を電磁石からなる駆動手段によって往復動させ、こ
の振動子の往復動によってダイヤフラムを往復動させて
流体(気体・液体)を吸入・吐出させるようにした電磁
式ポンプは広く知られている。
【0003】そして、この種の電磁式ポンプの振動子
は、その両端に往復動方向に延出して形成した軸に、取
付部材を介してダイヤフラムを取り付けるとともに、こ
の軸の先端部を本体ケースに設けた軸受に摺動自在に軸
支させるように構成されているものである。つぎに、こ
のように構成された従来の電磁式ポンプを図7を参照し
て説明する。
【0004】図7に示すように電磁式ポンプの本体筐体
100は、主筐体110とねじ101によって、この主
筐体110の図において左右に取り付けられ仕切壁13
5aによって仕切られて設けられた吸入室132、吐出
室133、これら吸入室132、吐出室133と仕切壁
135によって前記主筐体110の開口111側に形成
された吸入・圧縮室131が設けられた一対の副筐体1
30とから構成されている。そして、前記仕切壁135
には吸入孔136aを開閉する吸入弁136と吐出孔1
37aを開閉する吐出弁137が設けられている。ま
た、前記主筐体110の内部には鉄心収納室112が形
成され、この鉄心収納室112にはE型コアーを積層し
て形成された、一対の積層鉄心113(一方のみ図示)
がそれぞれの磁極の先端部を所定間隙を形成するように
互いに離間対向させて配設されており、また、前記積層
鉄心113の磁極には駆動コイル114が取り付けられ
ている。
【0005】また、主筐体110には図示しない取入口
が形成され、また、前述したように主筐体110には前
記開口111を覆って前記副筐体130が取り付けられ
ており、前記開口111にはダイヤフラム140がその
外周縁を前記主筐体110と前記副筐体130によって
挾持されて取り付けられている。そして、前記ダイヤフ
ラム140の中央部には、ダイヤフラム140を挾持す
る一対の固定部材であるプレート141、142が取り
付けられ、この固定プレート141、142の中心部に
は貫通孔141a、142aが形成されている。
【0006】また、振動子150は一対(一方のみ図
示)の永久磁石152が取り付けられた枠体151とこ
の枠体151の両端から延出して設けられた軸153と
から構成されている。また、前記軸153には雄ねじ1
53aが形成されており、この軸153には、雄ねじ1
53aに螺合する雌ねじ154aが形成された支持軸1
54が取り付けられるようになっている。
【0007】そして、前記固定プレート141、142
をその貫通孔141a、142aに前記軸153を貫通
させ、前記支持軸154を軸153に螺合することによ
り、前記固定プレート141、142を介して振動子1
50の軸153にはダイヤフラム140が取り付けられ
るようになっている。
【0008】また、前記両副筐体130の前記吸入・圧
縮室131の前記仕切壁135の中央部には軸受155
が設けられており、この軸受155に前記振動子150
の支持軸154が軸方向に摺動自在に軸支され、このこ
とによって前記振動子150は、その軸153に前記ダ
イヤフラム140が取り付けられるとともに前記一対の
積層鉄心113のそれぞれ対向する磁極の先端間に形成
された間隙に、軸方向に往復動可能に配設されるもので
る。
【0009】そして、前記駆動コイル114に駆動電流
つまり交流電流が供給されると前記振動子150は図7
において左右方向に振動して前記ダイヤフラム140を
振幅動作させるようになっている。つまり駆動コイル1
14に駆動電流が供給されると、この駆動電流によって
発生する交番磁界が前記振動子150に設けた永久磁石
152に作用し両者の間に働く電磁力によって、振動子
150は図7において左右方向に往復動し、この往復動
によって前記ダイヤフラム140が左右方向に往復動つ
まり振幅動作し、この振幅動作によって前記吸入口から
吸入された空気等の流体は前記吸入室132、吸入・圧
縮室131、吐出室133を経て図示しない吐出口から
排出されるものである。
【0010】ところで、上記のようにダイヤフラム14
0の軸153への取り付けは、固定プレート141と1
42との間に前記ダイヤフラム140を挟持するととも
に、固定プレート141と142の貫通孔141a、1
42aに軸153を挿通し、この軸153に前記支持軸
154を螺合して取り付ける構成となっているものであ
り、そして、この支持軸154を前記軸受155に軸支
するものである。
【0011】このため、長期に亘って使用している間に
前記軸153に螺合している支持軸154の螺合が緩む
という事態が生じる場合があり、この緩みは螺合部に接
着剤等を注入スることにより防止できるが、このように
接着剤を注入する場合はその注入作業を要するとともに
軸受155に軸支される部分に接着剤が付着しないよう
に管理することを要する等から組立工数が増加するとい
う問題があり、また、支持軸154は軸153に雄ねじ
153aに螺合させるものであることから、雌ねじ15
4aの加工工数を要するとともにその外径が大きくなる
ため材料費が高くなり、また、外径が大きくなることか
らこれを軸支する前記軸受155も大きくしなければな
らないことになる。
【0012】また、前記支持軸154を軸153に螺合
する際に、その軸心が不一致な状態で螺合すると、支持
軸154と軸受155との軸心が一致しなくなることか
ら、支持軸154と軸受155との摩擦抵抗が増大し振
動子150のスムーズな往復動が阻害されて負荷が大き
くなり性能の低下を招くことになるとともに、軸受15
5の磨耗を招き耐久性が低下するという問題がある。
【0013】また、前記支持軸153は軸受155と摺
動するものであることから、軸受155および支持軸1
54との間に摩擦熱が発生し、軸受155および支持軸
154が加熱しその結果軸受153の耐久性が低下する
という問題がある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のように従来の電
磁式ポンプにおいては、(1)ダイヤフラム140の軸
153への取り付けが、固定プレート141と142と
の間に前記ダイヤフラム140を挟持するとともに、固
定プレート141と142の貫通孔141a、142a
に軸153を挿通し前記支持軸154を螺合して取り付
ける構成であるため、支持軸154の螺合の緩みを防止
するために螺合部を接着剤等で接着する等による組立工
数が増加するという問題があり、(2)支持軸154を
径大としなければならないことに起因し、材料費も高く
なるとともに軸受155も大きくしなければならないと
いう問題があり、(3)支持軸154が軸153に軸心
が不一致な状態で螺合された場合、支持軸154と軸受
155との軸心が不一致となり、支持軸154と軸受1
55との摩擦抵抗が増大し振動子150のスムーズな往
復動が阻害され負荷が大きくなり性能の低下を招くこと
になるとともに軸受155の磨耗を招き耐久性が低下す
るという問題があり、(4)軸受155と支持軸154
との摩擦熱に起因し、軸受155および支持軸154が
加熱し軸受155の耐久性が低下してしまうという問題
等がある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は上記事情に鑑
みてなされたものであり、請求項1記載の発明は、中心
部に取付孔を有するダイヤフラムを一側に設けた吸入・
圧縮室および鉄心収納室が設けられた本体ケースと、駆
動コイルが装着されるとともにヨーク部と磁極からなり
互いの磁極を離間対向させて前記鉄心収納室に収納され
た一対の積層鉄心と、永久磁石を有する枠体とこの枠体
の往復動方向両端部に設けられ前記ダイヤフラムの取付
孔を貫通し前記枠体の端部近傍の部位に固定部材を介し
て前記ダイヤフラムが取り付けられる軸とからなり前記
永久磁石を前記両磁極間に位置させて配設される振動子
とを備え、前記駆動コイルに駆動電流を供給して前記振
動子を往復動させ前記ダイヤフラムを動作させて流体を
吸入・吐出する電磁式ポンプにおいて、前記軸の枠体の
端部近傍の部位に雄ねじを形成しこの雄ねじが形成され
た部位より先端側を前記雄ねじの谷径以下の径小とした
支持軸を形成し、前記雄ねじにナットを螺合することに
より前記軸の枠体の端部近傍の部位に前記固定部材を取
り付けるとともに前記支持軸を前記本体ケースに設けた
軸受に支持させた電磁式ポンプとしたものである。
【0016】このように請求項1記載の発明は、振動子
に設けた軸の振動子の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを
形成しこの雄ねじが形成された部位より先端側を前記雄
ねじの谷径以下の径小とした支持軸を形成し、前記雄ね
じにナットを螺合することにより前記枠体の端部近傍の
部位にダイヤフラムを取り付けた固定部材を取り付ける
とともに前記支持軸を前記本体ケースに設けた軸受に支
持させたことから、支持軸は軸と一体に形成されている
ため軸受と支持軸の軸心を一致させることができるとと
もに、振動子の往復動等によって支持軸が緩むという事
態は生じることはなく、また、支持軸の外径は軸に形成
した雄ねじの谷径以下の径小であることから軸受も小さ
くでき、材料費を低減できるという作用を有するもので
ある。
【0017】また、請求項2記載の発明は、中心部に取
付孔を有するダイヤフラムを一側に設けた吸入・圧縮室
および鉄心収納室が設けられた本体ケースと、駆動コイ
ルが装着されるとともにヨーク部と磁極からなり互いの
磁極を離間対向させて前記鉄心収納室に収納された一対
の積層鉄心と、永久磁石を有する枠体とこの枠体の往復
動方向両端部に設けられ前記ダイヤフラムの取付孔を貫
通し前記枠体の端部近傍の部位に固定部材を介して前記
ダイヤフラムが取り付けられる軸とからなり前記永久磁
石を前記両磁極間に位置させて配設される振動子とを備
え、前記駆動コイルに駆動電流を供給して前記振動子を
往復動させ前記ダイヤフラムを動作させて流体を吸入・
吐出する電磁式ポンプにおいて、前記軸の枠体の端部近
傍の部位に雄ねじを形成するとともにこの雄ねじに螺合
する雌ねじが形成され断面外径を非円形とした支持軸を
設け、この支持軸を前記軸に螺合することにより前記軸
の枠体の端部近傍に前記固定部材を取り付けるととも
に、この支持軸を前記本体ケースに設けた軸受に形成し
た前記支持軸と相似な非円形の軸孔に支持させた電磁式
ポンプとしたものである。
【0018】このように請求項2記載の発明は、振動子
に設けた軸の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを形成する
とともに、この雄ねじに螺合する雌ねじが形成されると
ともに断面外径を非円形とした支持軸を設け、この支持
軸を前記軸に螺合することにより前記固定部材を前記軸
の端部近傍に取り付けるとともに、この支持軸を前記本
体ケースに設けた軸受の前記支持軸と相似な非円形の軸
孔に支持させたことから、支持軸は振動子の往復動等に
よっても軸孔内で回転することがなく支持軸の螺合の緩
みを確実に防止できるという作用を有するものである。
【0019】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載または請求項2記載の発明において、振動子の軸の少
なくとも前記支持軸に先端部を開口した中空部を形成し
た電磁式ポンプとしたものである。
【0020】このように請求項3記載の発明は、請求項
1または請求項2記載の発明において、振動子の軸の少
なくとも前記支持軸に先端部を開口した中空部を形成し
たことから、請求項1または請求項2記載の発明の作用
に加えて、軸受と支持軸との摩擦熱に起因し発生する摩
擦熱を前記支持軸に形成した中空部から放熱させること
により軸受および支持軸の加熱を少なくできることから
軸受等の耐久性を向上させることができるという作用を
有するものである。
【0021】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態を
図1ないし図4に基づいて説明する。
【0022】図1に示すように、電磁式ポンプは、本体
ケース1を構成する主ケース10と、この主ケース10
の図において左右にねじ26によって取り付けられ後述
する吸入室31、吸入・圧縮室32、吐出室33等を設
けた一対の副ケース20、図1では図示しないが前記主
ケース10内に配設される駆動コイル42が取り付けら
れた積層鉄心40、振動子50等から構成されている。
そして、図1に示すように主ケース10は空気等の流体
を取り入れる取入口10aと、この流体を吐出する吐出
口10bが形成されており、前記取入口10aは前記吸
入室31に連通しており、また、吐出口10bは吐出室
33に連通しているものである。なお、吐出口10b
は、エアーホース2を介して例えばエアーマッサージ器
のエアーバッグ等に接続されるものであある。
【0023】また、前記左右に設けられた副ケース20
の下方部には、図1に示すように一対の取付部20aが
形成されており、本体ケース1は、前記取付部20aを
取付板80に設けられた弾性部材からなる緩衝体81に
取り付けることによって取付板80に取り付けられてい
る。
【0024】そして、前記主ケース10は、図2、図3
に示すように分割ケース11、11から構成されてい
る。この両分割ケース11の互いに対向する接合面を接
合して結合することにより主ケース10の内部には鉄心
収納室12(図3参照)が形成されている。
【0025】また、前記分割ケース11、11のそれぞ
れには、外側面つまり接合面と反対側の面には円形の開
口13が形成されており、この開口13の開口縁には環
状の嵌合溝13aが形成されている。また、この嵌合溝
13aの外側には、図2に示すように前記取入口10a
と後述する吸入室31連通させる連通孔の一方を構成す
る貫通孔15および後述する吐出室33と吐出口10b
を連通させる連通孔を一方を構成貫通孔16が形成され
ている。
【0026】そして、前記鉄心収納室12はヨーク片と
このヨーク片の中央部に形成された中央脚片、前記のヨ
ーク片の両側に形成された側脚片からなるE型鉄心を積
層することによりヨーク部41a、中央磁極41b、側
磁極41c、41cからなる積層鉄心40が固定して収
納されており、この積層鉄心40の中央磁極41bには
駆動コイル42が巻装されたボビン43が取け付られて
いる。
【0027】そして、前記駆動コイル42と積層鉄心4
0とは駆動手段としての電磁石を構成するものであり、
また、前記駆動コイル42には図示しない交流電源から
交流電流が供給されるようになっている。
【0028】つぎに、前記主ケース10つまり分割ケー
ス11に設けた開口13を閉蓋するようにして取り付け
られる副ケース20について説明する。
【0029】この副ケース20は、図3に示すように環
状壁22aと底壁22bとにより内部に円形の凹部22
を形成するとともに分割ケース11の開口13側を開口
し、この開口の外周縁に方形状のフランジ部21が設け
られた有底筒状に形成されており、また、前記底壁22
bの中央部には前記開口13側を開口した有底筒部23
が形成されている。この有底筒部23の開口には軸受2
3aが取付られ、また、内部は軸スライド室23bとな
っている。
【0030】また、副ケース20には、図2に示すよう
に前記有底筒部23を中心として放射状に配置されて、
略楕円状の外周壁31a、33aと蓋板31b、33b
とによって囲まれて形成された吸入室31および吐出室
33が形成されている。また、これら吸入室31および
吐出室33は、図2に示すように前記環状壁22aの外
側、底壁22bの外側および前記有底筒部23の周壁に
よって前記凹部22と区画されている。
【0031】また、前記吸入室31内に位置する底壁2
2bに複数の吸入孔24が形成され、この吸入孔24は
前記凹部22側に位置して弾性部材からなる吸入弁24
aが設けられており、また、吐出室33内に位置する底
壁22bに複数の排出孔25が形成され、この排出孔2
5は吐出室33側に位置して同様に弾性部材からなる吐
出弁25aが設けられている。
【0032】また、前記フランジ部21には、図2に示
すように前記取入口10aと吸入室31連通させる連通
孔の他方を構成し主ケース10に設けた前記貫通孔15
と対応する貫通孔37および吐出室33と吐出口10b
を連通させる連通孔の他方を構成し前記貫通孔16と対
応する貫通孔38が形成されている。
【0033】そして、前記両副ケース20は、図1に示
すように主ケース10にフランジ部21の四隅をネジ2
6で締結することによって、主ケース10に取り付けら
れているものである。
【0034】そして、主ケース10に副ケース20を取
り付ける際に、両者で後述するダイヤフラム60がその
外周部を主ケース10と副ケース20によって挟持され
て主ケース10つまり前記分割ケース11の開口13と
前記凹部22とを仕切って取り付けられ、このダイヤフ
ラム60と開口をダイヤフラム60で覆われた凹部22
とによって吸入・圧縮室32が形成されているものであ
るつぎに、前記主ケース10つまり分割ケース11の開
口13に取り付けられるダイヤフラム60とこのダイヤ
フラム60に取り付けられる固定部材である固定プレー
ト63について説明する。
【0035】このダイヤフラム60はゴム等の軟質薄板
部材からなり円状に形成され、図4に示すように外周縁
部には前記開口13の開口縁部に形成した嵌合溝13a
に嵌合する環状の嵌合リブ61が形成され、また、中央
部には貫通孔60a(図4参照)が形成されており、こ
の貫通孔60aの孔縁には環状の嵌合リブ61b(図4
参照)が形成されている。
【0036】つぎに、このダイヤフラム60の貫通孔6
0aに取り付けられる前記固定プレート63は2枚のプ
レート64と65とから構成され、そして、プレート6
4には前記ダイヤフラム60の貫通孔60aの孔縁に形
成した前記環状の嵌合リブ61bと嵌合する嵌合溝64
aが形成され、また、中心部には軸挿通孔64bが形成
され、また、前記嵌合溝64aの近傍に係止突起64c
が形成されている。
【0037】また、プレート65には、中心部には前記
プレート64に形成された軸挿通孔64bに対応して軸
挿通孔65bが形成され、また、前記係止突起64cが
嵌入する係止穴65bが形成されている。なお、前記プ
レート64、65はダイヤフラム60を挟持した状態で
接着あるいは溶着等することによりプレート64、65
つまり固定プレート63はダイヤフラム60に一体的に
取り付けられるものである。
【0038】つぎに、前記一対の積層鉄心40の磁極間
に形成された間隙Gに配設される振動子50について説
明する。この振動子50は図2、図3に示すように合成
樹脂からなる長方形状の枠体51とこの枠体51に一体
成型により取り付けられた一対の永久磁石52、52
(図3参照)およびこの枠体51の両端から延出させて
設けた軸53、53とから構成されている。
【0039】そして、前記軸53の前記枠体51の端部
近傍の部位には雄ねじ54が形成され、この雄ねじ54
は前記プレート64およびプレート65に形成された軸
挿通孔64bおよび軸挿通孔65bを貫通するようにな
っている。そして、図4に示すように前記ダイヤフラム
60に取り付けられた状態で、これらプレート64とプ
レート65の軸挿通孔64bおよび軸挿通孔65bに前
記軸53を挿通し、プレート64の側面64dと前記枠
体51の端面51cとを接合した状態で雄ねじ54にナ
ット82を螺合することにより、ダイヤフラム60はプ
レート64とプレート65を介して振動子50に一体化
されて取り付けられるものである。
【0040】また、前記軸53の前記雄ねじ54が形成
された部分より先方部分は雄ねじ54の谷径よりも径小
とした支持軸55が形成されており、この支持軸55は
前記副ケース20に形成した有底筒部23の開口に取り
付けられた軸受23aに軸方向に摺動自在に軸支され、
軸受23aに軸支された支持軸55の先端部は軸スライ
ド室23b内に位置するようになっている。なお、支持
軸55の軸受23aからの突出量は振動子50が軸方向
に往復動した際に、支持軸55の先端が軸スライド室2
3bの底壁に衝突することがない寸法に設定されている
ものである。
【0041】なお、支持軸55の径は雄ねじ54の谷径
と同径に形成してもよいものであり、要は雄ねじ54の
谷径以下であればよいものである。
【0042】また、前記支持軸55の内部には先端側を
開口し、前記雄ねじ54が形成されている近傍までは中
空部としての断面円形の穴55aが形成されており、こ
の穴55aの形成によって放熱面積は大きく形成される
ことになる。この穴55aは、振動子50が往復動する
ことにより支持軸55が軸受23aを摺動する際に摩擦
熱が発生するが、この摩擦熱は支持軸55の表面および
前記穴55aの内壁面表面を通して放熱される。
【0043】そして、固定プレート63つまりプレート
64とプレート65の取り付けられたダイヤフラム60
を振動子50に取り付ける場合は、ダイヤフラム60に
取り付けた前記固定プレート63の軸挿通孔64b、6
5bに振動子50の一方の軸53を挿通し、プレート6
4の側面64dを前記枠体51の端面51cと接合さ
せ、ついで、ナット82を前記雄ねじ54に螺合するこ
とにより、ダイヤフラム60は振動子50の一方の軸5
3に取り付けられる。また、上記のように振動子50の
一方側の軸53にダイヤフラム60を取り付けた状態
で、振動子50をその他方側の軸53を前記主ケース1
0つまり分割ケース11の開口13から挿通し、この他
方側の軸53に他方側のダイヤフラム60に取り付けた
固定プレート63つまりプレート64とプレート65の
軸挿通孔64b、65bに挿通した後上記一方の場合と
同様の手順によって、他方側の軸53の雄ねじ54にナ
ット82を螺合することにより他方側のダイヤフラム6
0を取り付ける。
【0044】そして、前記ダイヤフラム60の振動子5
0への取り付けは、ダイヤフラム60の取り付けられた
固定プレート63の軸挿通孔64b、65bに挿通され
た軸53の雄ねじ54に螺合するナット82に取って成
されるものであることから、その取付作業は簡単であ
る。また、固定する部材はナット82によってなされる
ものであることから特別の部材を必要としないことから
安価にできるものである。
【0045】そして、振動子50の両端側の軸53に固
定プレート63を介してダイヤフラム60を取り付けた
後、ダイヤフラム60の外周部に形成した嵌合リブ61
を主ケース10の開口13の孔縁部に形成した前記嵌合
溝13aに嵌合し、ついで、つぎに前記副ケース20の
フランジ部21によって挾持することによってダイヤフ
ラム60は主ケース10の開口13に取り付けられるも
のである。
【0046】そして、ダイヤフラム60が主ケース10
の開口13に取り付けられた状態では、前記振動子50
はその枠体51に取り付けられた一対の永久磁石52、
52を前記一対の積層鉄心40の磁極間に形成された間
隙Gに位置させるようになっている。
【0047】そして、このように振動子50を一対の積
層鉄心40の磁極間に形成された間隙Gに位置させた状
態において、前記駆動コイル42のコイル巻線42bに
交流電源から交流電流が供給されると、このコイル巻線
42によって交番磁界が発生し、この交番磁界が前記振
動子50の永久磁石52に作用して前記振動子50を図
2、図3において左右方向に往復動し前記ダイヤフラム
60も往復動するようになっている。
【0048】ここで、上記のように構成された電磁式ポ
ンプの組み立て方について説明する。まず、駆動コイル
42を取り付けた積層鉄心40の一方側を一方側の分割
ケース11の鉄心収納室12に収納する。ついで、積層
鉄心40の他方側を他方の分割ケース11の鉄心収納室
12に収納して両分割ケース11を図示しないねじによ
って結合し主ケース10を組み立てる。
【0049】つぎに、上述したように振動子50の一方
軸53にダイヤフラム60を取り付けた後、振動子50
の他方の軸53を主ケース10の一方の開口13つまり
一方の分割ケース11の開口13から他方の開口13に
向けて挿入し、この他方の開口13側に貫通させた後、
この他方の軸53に他方のダイヤフラム60を取り付け
る。
【0050】ついで、両側のダイヤフラム60の嵌合リ
ブ61を前記主ケース10を構成している分割ケース1
1の嵌合溝13aに嵌合して取り付け、ついで副ケース
20を、軸受23aに前記支持軸54を挿通させつつ主
ケース10に接合させ、フランジ部21によって前記ダ
イヤフラム60の外周を挟持するように配置した後、両
副ケース20を上述したように分割ケース11、11を
4個のねじ26により結合することによって副ケース2
0を主ケース10つまり分割ケース11、11に取り付
けることにより電磁式ポンプは組み立てられる。
【0051】そして、上記のように組み立てられた状態
では、振動子50は、軸53に一体に形成された支持軸
55を、副ケース20に設けた軸受23aに軸支される
とともに、枠体51の往復動方向端部近傍には固定プレ
ート63を介してダイヤフラム60が取り付けられてお
り、したがって、振動子50は前記軸受23aに両端側
を軸支されて、前記磁極に形成された間隙Gに精度良く
配置されるものである。
【0052】つぎに、上記のように構成された電磁式ポ
ンプの動作を図2を参照して説明する。なお、吸入室3
1と吸入・圧縮室32等の構成および動作は左右とも同
一であるので、ここではその一方である左側についての
み説明し、右側については説明を省略する。
【0053】まず、駆動コイル42に図示しない交流電
源から駆動電流を供給すると、交番磁界が発生しこの交
番磁界が前記積層鉄心40の磁極つまり中央磁極41
b、両側磁極41cを介して振動子50の永久磁石52
に作用して、前記振動子50は図において左右方向に往
復動する。そして、今交番磁界により、振動子50が図
において右側に移動したとすると、ダイヤフラム60も
図において右側に移動し、その結果前記吸入・圧縮室3
2の容積は拡大する。そして、この拡大に伴って吸入・
圧縮室32の圧力が低下するため、吸入弁24aは吸入
孔24を開き、また、排出弁25a排出孔25を閉じる
ように動作し、貫通孔15、37を介して前記取入口1
0aに連通している吸入室31を通して外部から外気等
の流体が吸入・圧縮室32内に流入する。
【0054】つぎに、交番磁界の極性が変わり、振動子
50が図において左側に移動したとすると、ダイヤフラ
ム60も図において左側に移動つまり変形し、その結果
前記吸入・圧縮室32の容積は縮小して、吸入・圧縮室
32の圧力が高くなるため吸入弁24aは吸入孔24を
閉じ、また、排出弁25aは排出孔25を開くように動
作し、圧縮室32内の流体は、前記排出孔25を経て前
記吐出室33に排出されついで貫通孔16、38を介し
て吐出口10bから吐出される。
【0055】このように前記駆動コイル42に供給され
る交流電力に応じて発生する交番磁界によって左右方向
に振動する振動子50の振動により上記動作が繰り返さ
れ、流体は前記主ケース10の外部に開口した取入口1
0aから吸入されて吸入室31、吸入孔24、吸入・圧
縮室32、排出孔25、吐出口10bから吐出される。
【0056】このように上記電磁式ポンプは、振動子5
0に設けた軸53の枠体51の端部近傍の部位に雄ねじ
54を形成しこの雄ねじ54が形成された部位より先端
側を前記雄ねじ54の谷径よりも径小とした支持軸55
を形成し、前記雄ねじ54にナット82を螺合して前記
軸53の枠体51の端部近傍の部位に前記固定プレート
63を取り付けるとともに前記支持軸55を前記本体ケ
ースの一部を構成する副ケース20に設けた軸受23a
に支持つまり軸支させたこたから、支持軸55は軸53
と一体に形成されることから振動子50の往復動等によ
って緩むという事態は生じることはなく軸受23aも小
さくでき、また、支持軸55の外径は軸53に形成した
雄ねじ54の谷径よりも径小であることから材料費を低
減できるものである。
【0057】また、振動子50の軸53の少なくとも前
記支持軸55に先端部を開口した中空部としての中空な
穴55aを形成したことから、軸受23aと支持軸55
との摩擦に起因し発生する摩擦熱を前記支持軸55に形
成した穴55aの開口から放熱させることにより軸受お
よび支持軸55の加熱つまり温度上昇を少なくできるこ
とから軸受23a等の耐久性を向上させることができる
ものである。
【0058】なお、上記実施の形態では、振動子50の
支持軸の緩みを防止する構成を、軸53の雄ねじ54を
形成した部分の先端側に支持軸55を一体に形成するこ
とにより構成したが、これは、図5に示すように、振動
子50の枠体51の両端から延出して設けた軸253の
前記枠体51の往復動方向両端部の近傍部分に雄ねじ2
53aを形成し、また、支持軸254を内部に前記雄ね
じ253aに螺合する雌ねじ254aを形成するととも
に軸方向と直交する方向の外形断面を図6に示すように
円形の両側を切り欠いて略楕円形状に形成し、前記ダイ
ヤフラム60を取り付けた固定プレート63の軸挿通孔
64b、65bに挿通された軸253の雄ねじ253a
に前記支持軸254を螺合することによりダイヤフラム
60を振動子50に取り付けるように構成し、一方、前
記副ケース20の有底筒部23に取り付けられる軸受2
23aの軸孔を前記支持軸254を外形と同様に略楕円
形状に形成形成する構成とすることにより、振動子50
の往復動等によっても支持軸254の雄ねじ253aに
対する緩みを確実に防止できるものである。
【0059】また、前記支持軸254には、上記実施の
形態と同様に先端部を開口した中空部としての断面円形
の穴254aが形成されており、この穴254aの形成
によって放熱面積を大きく形成でき、支持軸254が軸
受223aの軸孔を摺動する際に発生する摩擦熱を効率
良く放熱でき、軸受223aの耐久性の向上を図ること
ができる。
【0060】なお、この場合は、軸253の雄ねじ25
3aと支持軸254の軸心の不一致が生じないように管
理することは必要であるものの、上述のように支持軸2
54の緩みを確実に防止できるとともに、軸受253a
等の温度上昇を防止できるという点で評価できるもので
ある。
【0061】また、上記実施の形態では、ダイヤフラム
60を振動子50の両側に設ける構成としたが、これは
一方のみに設ける構成としてもよいものである。
【0062】また、上記電磁式ポンプを液体を吸入、吐
出するようにする場合は、積層鉄心40、駆動コイル4
2を防水膜で覆うようにすればよい。
【0063】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、振動子に設けた
軸の振動子の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを形成しこ
の雄ねじが形成された部位より先端側を前記雄ねじの谷
径以下の径小とした支持軸部を形成し、前記雄ねじにナ
ットを螺合することにより前記枠体の端部近傍の部位に
ダイヤフラムを取り付けた固定部材を取り付けるととも
に前記支持軸を前記本体ケースに設けた軸受に支持させ
たことから、支持軸は軸と一体に形成されているため軸
受と支持軸の軸心を一致させることができるとともに、
振動子の往復動等によって支持軸が緩むという事態は生
じることはなく、また、支持軸の外径は軸に形成した雄
ねじの谷径以下の径小であることから軸受も小さくで
き、材料費を低減できるという効果を有するものであ
る。
【0064】また、請求項2記載の発明は、振動子に設
けた軸の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを形成するとと
もに、この雄ねじに螺合する雌ねじが形成されるととも
に断面外径を非円形とした支持軸を設け、この支持軸を
前記軸に螺合することにより前記固定部材を前記軸の端
部近傍に取り付けるとともに、この支持軸を前記本体ケ
ースに設けらた軸受の前記支持軸と相似な非円形の軸孔
に支持させたことから、支持軸は振動子の往復動等によ
って軸孔内で回転することがなく支持軸の螺合の緩みを
確実に防止できるという効果を有するものである。
【0065】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは請求項2記載の発明において、振動子の軸の少なく
とも前記支持軸に先端部を開口した中空部を形成したこ
とから、請求項1または請求項2記載の発明の効果に加
えて、軸受と支持軸との摩擦熱に起因し発生する摩擦熱
を前記支持軸に形成した中空部から放熱させることによ
り軸受および支持軸の加熱つまり温度上昇を少なくでき
ることから軸受等の耐久性を向上させることができると
いう効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す電磁式ポンプの斜視
図。
【図2】上記実施の形態の電磁式ポンプの断面図(図1
のX−O−Xでの断面図)。
【図3】上記実施の形態の電磁式ポンプの断面図(図1
のY−Y断面図)。
【図4】上記実施の形態の電磁式ポンプの振動子の支持
軸の部分拡大図。
【図5】上記実施の形態の電磁式ポンプの振動子の支持
軸の他の実施の形態を示す部分断面図。
【図6】上記振動子の他の実施の形態の支持軸と軸受の
嵌合状態の示す断面図。
【図7】従来の電磁式ポンプの一部を断面した側面図。
【符号の説明】
1 本体ケース 10 主ケース(本体ケースの一部) 11 分割ケース(主ケースの一部) 12 鉄心収納室 40 積層鉄心 41a ヨーク部 41b 中央磁極(磁極) 41c 側磁極(磁極) 42 駆動コイル 50 振動子 51 振動子の枠体 52 振動子の永久磁石 53 振動子の軸 54 振動子の軸の雄ねじ 55 支持軸 60 ダイヤフラム 63 固定プレート(固定部材) 82 ナット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中心部に取付孔を有するダイヤフラムを
    一側に設けた吸入・圧縮室および鉄心収納室が設けられ
    た本体ケースと、駆動コイルが装着されるとともにヨー
    ク部と磁極からなり互いの磁極を離間対向させて前記鉄
    心収納室に収納された一対の積層鉄心と、永久磁石を有
    する枠体とこの枠体の往復動方向両端部に設けられ前記
    ダイヤフラムの取付孔を貫通し前記枠体の端部近傍の部
    位に固定部材を介して前記ダイヤフラムが取り付けられ
    る軸とからなり前記永久磁石を前記両磁極間に位置させ
    て配設される振動子とを備え、前記駆動コイルに駆動電
    流を供給して前記振動子を往復動させ前記ダイヤフラム
    を動作させて流体を吸入・吐出する電磁式ポンプにおい
    て、前記軸の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを形成しこ
    の雄ねじが形成された部位より先端側を前記雄ねじの谷
    径以下の径小とした支持軸を形成し、前記雄ねじにナッ
    トを螺合することにより前記軸の枠体の端部近傍の部位
    に前記固定部材を取り付けるとともに前記支持軸を前記
    本体ケースに設けた軸受に支持させたことを特徴とする
    電磁式ポンプ。
  2. 【請求項2】 中心部に取付孔を有するダイヤフラムを
    一側に設けた吸入・圧縮室および鉄心収納室が設けられ
    た本体ケースと、駆動コイルが装着されるとともにヨー
    ク部と磁極からなり互いの磁極を離間対向させて前記鉄
    心収納室に収納された一対の積層鉄心と、永久磁石を有
    する枠体とこの枠体の往復動方向両端部に設けられ前記
    ダイヤフラムの取付孔を貫通し前記枠体の端部近傍の部
    位に固定部材を介して前記ダイヤフラムが取り付けられ
    る軸とからなり前記永久磁石を前記両磁極間に位置させ
    て配設される振動子とを備え、前記駆動コイルに駆動電
    流を供給して前記振動子を往復動させ前記ダイヤフラム
    を動作させて流体を吸入・吐出する電磁式ポンプにおい
    て、前記軸の枠体の端部近傍の部位に雄ねじを形成する
    とともにこの雄ねじに螺合する雌ねじが形成され断面外
    径を非円形とした支持軸を設け、この支持軸を前記軸に
    螺合することにより前記軸の枠体の端部近傍に前記固定
    部材を取り付けるとともに、この支持軸を前記本体ケー
    スに設けた軸受に形成した前記支持軸と相似な非円形の
    軸孔に支持させたことを特徴とする電磁式ポンプ。
  3. 【請求項3】 請求項1記載または請求項2記載の発明
    において、振動子の軸の少なくとも前記支持軸に先端部
    を開口した中空部を形成したことを特徴とする電磁式ポ
    ンプ。
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