JPH1126472A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH1126472A JPH1126472A JP9179666A JP17966697A JPH1126472A JP H1126472 A JPH1126472 A JP H1126472A JP 9179666 A JP9179666 A JP 9179666A JP 17966697 A JP17966697 A JP 17966697A JP H1126472 A JPH1126472 A JP H1126472A
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- forming
- region
- film
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/01—Manufacture or treatment
- H10D10/051—Manufacture or treatment of vertical BJTs
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D10/00—Bipolar junction transistors [BJT]
- H10D10/40—Vertical BJTs
- H10D10/421—Vertical BJTs having both emitter-base and base-collector junctions ending at the same surface of the body
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- Bipolar Transistors (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ベース引き出し電極とエミッタ引き出し電極
間の絶縁特性を向上し、高信頼性の半導体装置を得る。 【解決手段】 ベース引き出し電極となるポリシリコン
膜5aの表面に所望の形状の酸化膜マスク6bを形成
し、このマスク6bを用いてポリシリコン膜5aの上部
を等方性エッチングし、その後、同じマスク6bを用い
てポリシリコン膜5aを異方性エッチングし、エピタキ
シャル層3を露出させる。
間の絶縁特性を向上し、高信頼性の半導体装置を得る。 【解決手段】 ベース引き出し電極となるポリシリコン
膜5aの表面に所望の形状の酸化膜マスク6bを形成
し、このマスク6bを用いてポリシリコン膜5aの上部
を等方性エッチングし、その後、同じマスク6bを用い
てポリシリコン膜5aを異方性エッチングし、エピタキ
シャル層3を露出させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、エミッタ引き出
し電極をベース引き出し電極に対し自己整合的に形成す
ることを特徴とする半導体装置、及び、その製造方法に
関するものである。
し電極をベース引き出し電極に対し自己整合的に形成す
ることを特徴とする半導体装置、及び、その製造方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、バイポーラトランジスタの高集積
化に伴い、マスク重ね合わせ精度の制約を受けない、エ
ミッタ引き出し電極をベース引き出し電極に対し自己整
合的に形成する製造方法を用いた、バイポーラトランジ
スタの開発が活発になされている。
化に伴い、マスク重ね合わせ精度の制約を受けない、エ
ミッタ引き出し電極をベース引き出し電極に対し自己整
合的に形成する製造方法を用いた、バイポーラトランジ
スタの開発が活発になされている。
【0003】このような自己整合的な方法を用いて製造
された、従来のバイポーラトランジスタの一例として、
特開平2−129959号公報に記載されたnpnバイ
ポーラトランジスタについて図8に基づき説明する。こ
こで、図8は従来のnpnバイポーラトランジスタの、
特にエミッタ及びベース引き出し電極並びにその近傍に
おける構造を示す要部断面図である。
された、従来のバイポーラトランジスタの一例として、
特開平2−129959号公報に記載されたnpnバイ
ポーラトランジスタについて図8に基づき説明する。こ
こで、図8は従来のnpnバイポーラトランジスタの、
特にエミッタ及びベース引き出し電極並びにその近傍に
おける構造を示す要部断面図である。
【0004】図8に示すバイポーラトランジスタは、n
型半導体基板20の一主面上に酸化膜4が形成されてお
り、当該主面の酸化膜4に囲まれた活性領域に、p型の
外部ベース領域8、真性ベース領域10、及びこの真性
ベース領域10に囲まれたn型のエミッタ領域13を備
え、かつ、基板20の主面上に、外部ベース領域8に接
するとともに酸化膜4上に延在するベース引き出し電極
25と、エミッタ領域13に接するエミッタ引き出し電
極12と、ベース及びエミッタ引き出し電極25、12
間に挟まれた絶縁膜26とを備えている。
型半導体基板20の一主面上に酸化膜4が形成されてお
り、当該主面の酸化膜4に囲まれた活性領域に、p型の
外部ベース領域8、真性ベース領域10、及びこの真性
ベース領域10に囲まれたn型のエミッタ領域13を備
え、かつ、基板20の主面上に、外部ベース領域8に接
するとともに酸化膜4上に延在するベース引き出し電極
25と、エミッタ領域13に接するエミッタ引き出し電
極12と、ベース及びエミッタ引き出し電極25、12
間に挟まれた絶縁膜26とを備えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記のよう
なバイポーラトランジスタにおいては、トランジスタの
さらなる縮小化のために、上記真性ベース領域10の縮
小化とともに、絶縁膜26の薄膜化が必要となる。しか
し、従来のバイポーラトランジスタにおいては、この絶
縁膜26の薄膜化に伴い、当該膜26の絶縁特性が劣化
し、トランジスタの動作状態における電流利得の増大が
顕在化し、そのため、当該バイポーラトランジスタの信
頼性が低下するという問題があった。
なバイポーラトランジスタにおいては、トランジスタの
さらなる縮小化のために、上記真性ベース領域10の縮
小化とともに、絶縁膜26の薄膜化が必要となる。しか
し、従来のバイポーラトランジスタにおいては、この絶
縁膜26の薄膜化に伴い、当該膜26の絶縁特性が劣化
し、トランジスタの動作状態における電流利得の増大が
顕在化し、そのため、当該バイポーラトランジスタの信
頼性が低下するという問題があった。
【0006】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであり、ベース引き出し電極とエミッタ引き出し電極
間の絶縁特性を向上し、高い信頼性を有する半導体装置
を得ることを目的とするものである。
のであり、ベース引き出し電極とエミッタ引き出し電極
間の絶縁特性を向上し、高い信頼性を有する半導体装置
を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、半導体基板の一主面に形成され、一部が上記基板
表面に露出する第1導電型の不純物領域と、上記第1導
電型の不純物領域に囲まれ、一部が上記基板表面に露出
する第2導電型の不純物領域と、上記半導体基板上に形
成され、上記第1導電型の不純物領域の露出面に接続す
る第1の電極と、上記半導体基板上に形成され、上記第
2導電型の不純物領域の露出面に接続する第2の電極
と、上記第1及び第2の電極間に挟まれた絶縁膜とを備
え、上記第1の電極の上記第2の電極に対する近接領域
の上端部が削られていることを特徴とするものである。
置は、半導体基板の一主面に形成され、一部が上記基板
表面に露出する第1導電型の不純物領域と、上記第1導
電型の不純物領域に囲まれ、一部が上記基板表面に露出
する第2導電型の不純物領域と、上記半導体基板上に形
成され、上記第1導電型の不純物領域の露出面に接続す
る第1の電極と、上記半導体基板上に形成され、上記第
2導電型の不純物領域の露出面に接続する第2の電極
と、上記第1及び第2の電極間に挟まれた絶縁膜とを備
え、上記第1の電極の上記第2の電極に対する近接領域
の上端部が削られていることを特徴とするものである。
【0008】又、上記近接領域の上端部における第2の
電極までの距離が、上記近接領域の上端部以外の部分に
おける上記第2の電極までの距離よりも長いことを特徴
とするものである。
電極までの距離が、上記近接領域の上端部以外の部分に
おける上記第2の電極までの距離よりも長いことを特徴
とするものである。
【0009】又、上記近接領域の上端部は、等方性エッ
チングにより削られたことを特徴とするものである。
チングにより削られたことを特徴とするものである。
【0010】又、上記第1導電型の不純物領域はベース
領域であり、第1の電極はベース引き出し電極であるこ
とを特徴とするものである。
領域であり、第1の電極はベース引き出し電極であるこ
とを特徴とするものである。
【0011】又、上記第2導電型の不純物領域はエミッ
タ領域であり、第2の電極はエミッタ引き出し電極であ
ることを特徴とするものである。
タ領域であり、第2の電極はエミッタ引き出し電極であ
ることを特徴とするものである。
【0012】この発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体基板の一主面上に導電層を形成する工程と、上記
導電層表面に所望の形状の耐エッチング性マスクを形成
する工程と、上記マスクを用いて上記導電層の上部を等
方性エッチングする工程と、上記マスクを用いて上記導
電層を異方性エッチングし、上記半導体基板を露出させ
る工程と、上記半導体基板表面と導電層を覆うように絶
縁膜を形成する工程と、上記絶縁膜をエッチバックして
上記半導体基板を露出させる工程と、上記絶縁膜のエッ
チバックにより露出した半導体基板上に、他の導電層を
形成する工程とを含むものである。
半導体基板の一主面上に導電層を形成する工程と、上記
導電層表面に所望の形状の耐エッチング性マスクを形成
する工程と、上記マスクを用いて上記導電層の上部を等
方性エッチングする工程と、上記マスクを用いて上記導
電層を異方性エッチングし、上記半導体基板を露出させ
る工程と、上記半導体基板表面と導電層を覆うように絶
縁膜を形成する工程と、上記絶縁膜をエッチバックして
上記半導体基板を露出させる工程と、上記絶縁膜のエッ
チバックにより露出した半導体基板上に、他の導電層を
形成する工程とを含むものである。
【0013】又、上記導電層を電極に加工する工程と、
半導体基板の主面に上記電極に電気的に接続する不純物
領域を形成する工程とを含むものである。
半導体基板の主面に上記電極に電気的に接続する不純物
領域を形成する工程とを含むものである。
【0014】又、上記不純物領域はベース領域であり、
電極はベース引き出し電極であることを特徴とするもの
である。
電極はベース引き出し電極であることを特徴とするもの
である。
【0015】又、上記他の導電層を電極に加工する工程
と、半導体基板の主面に上記他の電極に電気的に接続す
る不純物領域を形成する工程とを含むものである。
と、半導体基板の主面に上記他の電極に電気的に接続す
る不純物領域を形成する工程とを含むものである。
【0016】又、上記不純物領域はエミッタ領域であ
り、電極はエミッタ引き出し電極であることを特徴とす
るものである。
り、電極はエミッタ引き出し電極であることを特徴とす
るものである。
【0017】又、第1導電型の半導体基板の一主面に第
2導電型の不純物領域を形成する工程と、上記第2導電
型の不純物領域を覆うように、上記半導体基板上に第2
導電型のエピタキシャル層を形成する工程と、上記エピ
タキシャル層に接するように第1のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第1のポリシリコン膜に第1導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第1のポリシリ
コン膜上に第1のシリコン酸化膜を形成する工程と、上
記第1のシリコン酸化膜を所望の形状に加工しマスクを
形成する工程と、上記マスクを用いて上記第1のポリシ
リコン膜の上部を等方性エッチングする工程と、上記マ
スクを用いて上記第1のポリシリコン膜を異方性エッチ
ングし、上記エピタキシャル層を露出させる工程と、上
記第1のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、上
記第1のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触面
から、上記エピタキシャル層に拡散し外部ベース領域を
形成する工程と、上記エピタキシャル層表面に第2のシ
リコン酸化膜を形成する工程と、上記エピタキシャル層
の上記第2のシリコン酸化膜が形成された部分に、イオ
ン注入により真性ベース領域を形成する工程と、上記エ
ピタキシャル層上に第3のシリコン酸化膜を形成する工
程と、上記第3のシリコン酸化膜をエッチバックし、上
記真性ベース領域を露出させる工程と、上記露出した真
性ベース領域に接するように、上記エピタキシャル層及
び第3のシリコン酸化膜上に第2のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第2のポリシリコン膜に第2導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第2のポリシリ
コン膜にドーピングした不純物を、上記第2のポリシリ
コン膜とエピタキシャル層との接触面から上記エピタキ
シャル層に拡散し、上記真性ベース領域に囲まれるエミ
ッタ領域を形成する工程とを含むものである。
2導電型の不純物領域を形成する工程と、上記第2導電
型の不純物領域を覆うように、上記半導体基板上に第2
導電型のエピタキシャル層を形成する工程と、上記エピ
タキシャル層に接するように第1のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第1のポリシリコン膜に第1導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第1のポリシリ
コン膜上に第1のシリコン酸化膜を形成する工程と、上
記第1のシリコン酸化膜を所望の形状に加工しマスクを
形成する工程と、上記マスクを用いて上記第1のポリシ
リコン膜の上部を等方性エッチングする工程と、上記マ
スクを用いて上記第1のポリシリコン膜を異方性エッチ
ングし、上記エピタキシャル層を露出させる工程と、上
記第1のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、上
記第1のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触面
から、上記エピタキシャル層に拡散し外部ベース領域を
形成する工程と、上記エピタキシャル層表面に第2のシ
リコン酸化膜を形成する工程と、上記エピタキシャル層
の上記第2のシリコン酸化膜が形成された部分に、イオ
ン注入により真性ベース領域を形成する工程と、上記エ
ピタキシャル層上に第3のシリコン酸化膜を形成する工
程と、上記第3のシリコン酸化膜をエッチバックし、上
記真性ベース領域を露出させる工程と、上記露出した真
性ベース領域に接するように、上記エピタキシャル層及
び第3のシリコン酸化膜上に第2のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第2のポリシリコン膜に第2導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第2のポリシリ
コン膜にドーピングした不純物を、上記第2のポリシリ
コン膜とエピタキシャル層との接触面から上記エピタキ
シャル層に拡散し、上記真性ベース領域に囲まれるエミ
ッタ領域を形成する工程とを含むものである。
【0018】又、上記第2のシリコン酸化膜は熱酸化膜
であることを特徴とするものである。
であることを特徴とするものである。
【0019】又、上記第3のシリコン酸化膜はTEOS
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜であることを特徴とするものである。
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜であることを特徴とするものである。
【0020】又、上記等方性エッチングをドライエッチ
ング法を用いて行うことを特徴とするものである。
ング法を用いて行うことを特徴とするものである。
【0021】又、上記等方性エッチング及び異方性エッ
チングを、同一装置内において続けて行うことを特徴と
するものである。
チングを、同一装置内において続けて行うことを特徴と
するものである。
【0022】又、上記等方性エッチングする工程におい
て、SF6、HBr及びHeの混合ガスを用いることを
特徴とするものである。
て、SF6、HBr及びHeの混合ガスを用いることを
特徴とするものである。
【0023】
実施の形態1.以下に、この発明の実施の形態1につい
て図1ないし図7に基づいて説明する。図1(a)はこ
の発明の実施の形態1における半導体装置の構造を示す
要部断面図であり、図1(b)は図1(a)の主要部分
を拡大した図であり、具体的には、エミッタ及びベース
引き出し電極並びにその近傍における要部断面図であ
る。
て図1ないし図7に基づいて説明する。図1(a)はこ
の発明の実施の形態1における半導体装置の構造を示す
要部断面図であり、図1(b)は図1(a)の主要部分
を拡大した図であり、具体的には、エミッタ及びベース
引き出し電極並びにその近傍における要部断面図であ
る。
【0024】図1(a)において、1は例えばシリコン
単結晶からなるp型半導体基板本体、2は高濃度n型
(以下、「n+」という。)の埋込不純物領域、3は低
濃度n型(以下、「n-」という。)のSiエピタキシ
ャル層、20は基板本体1、埋込不純物領域2及びエピ
タキシャル層3からなる半導体基板である。
単結晶からなるp型半導体基板本体、2は高濃度n型
(以下、「n+」という。)の埋込不純物領域、3は低
濃度n型(以下、「n-」という。)のSiエピタキシ
ャル層、20は基板本体1、埋込不純物領域2及びエピ
タキシャル層3からなる半導体基板である。
【0025】4は半導体基板20の主表面上に形成され
たシリコン酸化膜からなる絶縁膜、5は基板20表面の
絶縁膜4により囲まれた領域の一部である外部ベース領
域8に接するとともに、絶縁膜4上に延在するベース引
き出し電極、10は外部ベース領域8同様に、基板20
表面の絶縁膜4により囲まれた領域の一部であり、周囲
を外部ベース領域8により囲まれている真性ベース領
域、21は上記真性ベース領域10及び外部ベース領域
8からなるベース領域である。
たシリコン酸化膜からなる絶縁膜、5は基板20表面の
絶縁膜4により囲まれた領域の一部である外部ベース領
域8に接するとともに、絶縁膜4上に延在するベース引
き出し電極、10は外部ベース領域8同様に、基板20
表面の絶縁膜4により囲まれた領域の一部であり、周囲
を外部ベース領域8により囲まれている真性ベース領
域、21は上記真性ベース領域10及び外部ベース領域
8からなるベース領域である。
【0026】12は真性ベース領域10により囲まれた
エミッタ領域13に接するとともに、例えばTEOS
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜からなる絶縁膜23をベース引き出し電極5と
の間に挟んで、当該絶縁膜23上に延在するエミッタ引
き出し電極、22はこのエミッタ引き出し電極12に対
して、ベース引き出し電極5が近接している領域であ
る。
エミッタ領域13に接するとともに、例えばTEOS
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜からなる絶縁膜23をベース引き出し電極5と
の間に挟んで、当該絶縁膜23上に延在するエミッタ引
き出し電極、22はこのエミッタ引き出し電極12に対
して、ベース引き出し電極5が近接している領域であ
る。
【0027】14はコレクタウォール、15はコレクタ
引き出し電極、16は層間絶縁膜、17、18、19は
配線である。
引き出し電極、16は層間絶縁膜、17、18、19は
配線である。
【0028】図1(b)において、22aは上記ベース
引き出し電極5のエミッタ引き出し電極12に対する近
接領域22の内の上端部であり、一方、22bは近接領
域22の内の上端部22a以外の部分である。上端部2
2aは、後述するように、等方性エッチングにより削ら
れているので、近接領域22の内の他の部分22bに比
べて、エミッタ引き出し電極12までの距離が長い。即
ち、上端部22aにおけるベース引き出し電極5とエミ
ッタ引き出し電極12との間隔が、他の部分22bにお
けるそれよりも広くなっている。
引き出し電極5のエミッタ引き出し電極12に対する近
接領域22の内の上端部であり、一方、22bは近接領
域22の内の上端部22a以外の部分である。上端部2
2aは、後述するように、等方性エッチングにより削ら
れているので、近接領域22の内の他の部分22bに比
べて、エミッタ引き出し電極12までの距離が長い。即
ち、上端部22aにおけるベース引き出し電極5とエミ
ッタ引き出し電極12との間隔が、他の部分22bにお
けるそれよりも広くなっている。
【0029】つぎに、このように構成された半導体装置
の製造方法について、特に、ベース及びエミッタ領域に
関し、図2乃至図7を用いて以下に工程順に説明する。
ここで、コレクタ領域に関しては従来と同様に形成すれ
ばよいため、省略をしている。まず、図2(a)に示す
ように、例えばシリコン単結晶からなるp型半導体基板
本体1上に、イオン注入法を用いて埋込不純物領域2と
なるn+不純物領域2aを形成する。
の製造方法について、特に、ベース及びエミッタ領域に
関し、図2乃至図7を用いて以下に工程順に説明する。
ここで、コレクタ領域に関しては従来と同様に形成すれ
ばよいため、省略をしている。まず、図2(a)に示す
ように、例えばシリコン単結晶からなるp型半導体基板
本体1上に、イオン注入法を用いて埋込不純物領域2と
なるn+不純物領域2aを形成する。
【0030】次に、図2(b)に示すように、例えば有
機金属気相成長法(以下、「MOCVD法」という。)
を用いて、半導体基板本体1上にn+不純物領域2を覆
うように、n-Siエピタキシャル層3を成長させるこ
とにより、半導体基板20を形成する。
機金属気相成長法(以下、「MOCVD法」という。)
を用いて、半導体基板本体1上にn+不純物領域2を覆
うように、n-Siエピタキシャル層3を成長させるこ
とにより、半導体基板20を形成する。
【0031】次に、図2(c)に示すように、上記のよ
うに形成された半導体基板20表面に、例えばLOCO
S(Local Oxidation of Sili
con)法などを用いて、半導体基板20の主表面上
に、後の工程においてベース領域23及びエミッタ領域
13が形成される領域の周囲を囲む、シリコン酸化膜か
らなる絶縁膜4を形成する。続いて、例えば、CVD
(Chemical Vapor Depotitio
n)法を用いて、約0.1〜0.3μmの膜厚のポリシ
リコン膜からなる導電膜5aを、半導体基板20及び絶
縁膜4を覆うように形成する。
うに形成された半導体基板20表面に、例えばLOCO
S(Local Oxidation of Sili
con)法などを用いて、半導体基板20の主表面上
に、後の工程においてベース領域23及びエミッタ領域
13が形成される領域の周囲を囲む、シリコン酸化膜か
らなる絶縁膜4を形成する。続いて、例えば、CVD
(Chemical Vapor Depotitio
n)法を用いて、約0.1〜0.3μmの膜厚のポリシ
リコン膜からなる導電膜5aを、半導体基板20及び絶
縁膜4を覆うように形成する。
【0032】次に、図3(a)に示すように、ポリシリ
コン膜5aに、例えば、B等のp型ドーパントをイオン
注入する。
コン膜5aに、例えば、B等のp型ドーパントをイオン
注入する。
【0033】次に、図3(b)に示すように、上記ポリ
シリコン膜5aを覆うように、例えばCVD法などを用
いて、シリコン酸化膜からなる絶縁膜6aを0.2〜
0.4μm程度の膜厚に形成する。続いて、図中には示
されていないが、シリコン酸化膜6a及びポリシリコン
膜5aを、写真製版技術及び異方性エッチング技術を用
いて、所望の形状に加工し、具体的には例えば、絶縁膜
4上にその端部が位置するような形状に加工して、ベー
ス引き出し電極5の一方の端の位置を画定する。
シリコン膜5aを覆うように、例えばCVD法などを用
いて、シリコン酸化膜からなる絶縁膜6aを0.2〜
0.4μm程度の膜厚に形成する。続いて、図中には示
されていないが、シリコン酸化膜6a及びポリシリコン
膜5aを、写真製版技術及び異方性エッチング技術を用
いて、所望の形状に加工し、具体的には例えば、絶縁膜
4上にその端部が位置するような形状に加工して、ベー
ス引き出し電極5の一方の端の位置を画定する。
【0034】次に、図3(c)に示すように、シリコン
酸化膜6a上に、後の工程において真性ベース領域10
が形成される領域上に開口するレジストマスク24を形
成する。
酸化膜6a上に、後の工程において真性ベース領域10
が形成される領域上に開口するレジストマスク24を形
成する。
【0035】次に、図4(a)に示すように、上記レジ
ストマスク24を用いた異方性エッチングによりシリコ
ン酸化膜6aを加工し、ポリシリコン膜5aのエッチン
グ用のマスク6bを形成する。
ストマスク24を用いた異方性エッチングによりシリコ
ン酸化膜6aを加工し、ポリシリコン膜5aのエッチン
グ用のマスク6bを形成する。
【0036】次に、図4(b)に示すように、ポリシリ
コン膜5aに、上記酸化膜マスク6bを用いて、例えば
SF6、HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスと
して使用した等方性のドライエッチングを施し、当該ポ
リシリコン膜5aの上部を約50〜150nm削る。こ
れにより、ポリシリコン膜5aの被エッチング領域の端
部7はテーパ形状になる。この時、SF6とHBrの流
量比は、具体的には例えばSF6:HBr=2:1程度
とする。
コン膜5aに、上記酸化膜マスク6bを用いて、例えば
SF6、HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスと
して使用した等方性のドライエッチングを施し、当該ポ
リシリコン膜5aの上部を約50〜150nm削る。こ
れにより、ポリシリコン膜5aの被エッチング領域の端
部7はテーパ形状になる。この時、SF6とHBrの流
量比は、具体的には例えばSF6:HBr=2:1程度
とする。
【0037】次に、図4(c)に示すように、上記等方
性エッチングを施したものと同一のエッチング装置内に
おいて、上記等方性エッチング工程に続いて、ポリシリ
コン膜5aに、酸化膜マスク6bを用いて、例えばSF
6、HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスとして
使用した異方性ドライエッチングを施し、エピタキシャ
ル層3表面を露出させる。ここで、SF6とHBrの流
量比は、具体的には例えばSF6:HBr=1:1程度
とする。これにより、当該ポリシリコン膜5aをマスク
6bと同様の形状に加工し、ベース引き出し電極5を形
成する。但し、この時、等方性エッチングにより形成さ
れたテーパ形状の部分7は残されたままである。
性エッチングを施したものと同一のエッチング装置内に
おいて、上記等方性エッチング工程に続いて、ポリシリ
コン膜5aに、酸化膜マスク6bを用いて、例えばSF
6、HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスとして
使用した異方性ドライエッチングを施し、エピタキシャ
ル層3表面を露出させる。ここで、SF6とHBrの流
量比は、具体的には例えばSF6:HBr=1:1程度
とする。これにより、当該ポリシリコン膜5aをマスク
6bと同様の形状に加工し、ベース引き出し電極5を形
成する。但し、この時、等方性エッチングにより形成さ
れたテーパ形状の部分7は残されたままである。
【0038】次に、図5(a)に示すように、ベース引
き出し電極5が含有するB等のp型ドーパントを、当該
ベース引き出し電極5とエピタキシャル層3の接触面5
bから、n-エピタキシャル層3へ熱拡散させて、n-領
域3中にp型の外部ベース領域8を形成する。
き出し電極5が含有するB等のp型ドーパントを、当該
ベース引き出し電極5とエピタキシャル層3の接触面5
bから、n-エピタキシャル層3へ熱拡散させて、n-領
域3中にp型の外部ベース領域8を形成する。
【0039】次に、図5(b)に示すように、熱酸化を
行い、上記ベース引き出し電極5及び露出したエピタキ
シャル層3表面に、10nm程度の膜厚の熱酸化膜9を
形成する。但し、この酸化膜9の膜厚は、真性ベース領
域10の形成に用いられるイオン注入における注入条件
により適宜決定すればよい。
行い、上記ベース引き出し電極5及び露出したエピタキ
シャル層3表面に、10nm程度の膜厚の熱酸化膜9を
形成する。但し、この酸化膜9の膜厚は、真性ベース領
域10の形成に用いられるイオン注入における注入条件
により適宜決定すればよい。
【0040】次に、図5(c)に示すように、上記のよ
うに形成されたシリコン酸化膜9越しに、エピタキシャ
ル層3に例えばBF2等のp型ドーパントをイオン注入
し、p型の真性ベース領域10を形成する。
うに形成されたシリコン酸化膜9越しに、エピタキシャ
ル層3に例えばBF2等のp型ドーパントをイオン注入
し、p型の真性ベース領域10を形成する。
【0041】次に、図6(a)に示すように、エピタキ
シャル層3上の全面に、例えば、CVD法などを用い
て、TEOS膜のような段差被覆性(step cov
erage)の良好な絶縁膜11を、0.1〜0.3μ
m程度の膜厚に形成する。
シャル層3上の全面に、例えば、CVD法などを用い
て、TEOS膜のような段差被覆性(step cov
erage)の良好な絶縁膜11を、0.1〜0.3μ
m程度の膜厚に形成する。
【0042】次に、図6(b)に示すように、絶縁膜1
1aをエッチバックし、同時に絶縁膜9の一部も除去
し、真性ベース領域10の一部を露出させる。この時、
ベース引き出し電極5のテーパ形状の部分7を有する側
面は、例えばTEOS膜からなる0.05〜0.2μm
程度の膜厚のスペーサ膜11により覆われることとな
る。
1aをエッチバックし、同時に絶縁膜9の一部も除去
し、真性ベース領域10の一部を露出させる。この時、
ベース引き出し電極5のテーパ形状の部分7を有する側
面は、例えばTEOS膜からなる0.05〜0.2μm
程度の膜厚のスペーサ膜11により覆われることとな
る。
【0043】次に、図6(c)に示すように、露出した
真性ベース領域10の一部に接するように、例えばポリ
シリコン膜からなる導電膜12aを、酸化膜マスク6b
及びスペーサ膜11からなる絶縁膜23上に形成する。
真性ベース領域10の一部に接するように、例えばポリ
シリコン膜からなる導電膜12aを、酸化膜マスク6b
及びスペーサ膜11からなる絶縁膜23上に形成する。
【0044】次に、図7(a)に示すように、ポリシリ
コン膜12aに例えばAs等のn型ドーパントをイオン
注入する。
コン膜12aに例えばAs等のn型ドーパントをイオン
注入する。
【0045】次に、図7(b)に示すように、写真製版
技術及び異方性エッチング技術を用いてポリシリコン膜
12aを所望の形状に加工し、エミッタ引き出し電極1
2を形成する。
技術及び異方性エッチング技術を用いてポリシリコン膜
12aを所望の形状に加工し、エミッタ引き出し電極1
2を形成する。
【0046】次に、図7(c)に示すように、このエミ
ッタ引き出し電極12が含有するAs等のn型ドーパン
トを、当該エミッタ引き出し電極12とエピタキシャル
層3との接触面12bから、エピタキシャル層3中へ熱
拡散させて、真性ベース領域10に囲まれたn型のエミ
ッタ領域13を形成する。
ッタ引き出し電極12が含有するAs等のn型ドーパン
トを、当該エミッタ引き出し電極12とエピタキシャル
層3との接触面12bから、エピタキシャル層3中へ熱
拡散させて、真性ベース領域10に囲まれたn型のエミ
ッタ領域13を形成する。
【0047】その後、基板20上に層間絶縁膜16を形
成し、写真製版技術及び異方性エッチング技術等を用い
て、ベース引き出し電極5又はエミッタ引き出し電極1
2にそれぞれが接続する配線17、18を形成して、図
1に示した半導体装置を得る。
成し、写真製版技術及び異方性エッチング技術等を用い
て、ベース引き出し電極5又はエミッタ引き出し電極1
2にそれぞれが接続する配線17、18を形成して、図
1に示した半導体装置を得る。
【0048】本実施の形態1においては、ベース引き出
し電極5の形成工程において、従来の形成工程と異な
り、異方性エッチングを行う前に等方性エッチングを行
っているので、ポリシリコン膜5aの被エッチング領域
の端部7、即ち、ベース引き出し電極5のエミッタ引き
出し電極に対する近接領域の上端部22aがテーパ形状
になる。そのため、従来の半導体装置に比べ、エミッタ
電極12を自己整合的に形成するために、後の工程にお
いて真性ベース領域10となる領域上に開口するように
形成したマスク6bの開口径が、従来の場合と同一であ
ったとしても、ベース引き出し電極5とエミッタ引き出
し電極12の間隔を広く保つことができ、これら電極間
の絶縁特性を向上でき、短絡等を防止することができ、
動作時における信頼性を向上することが可能となる。
し電極5の形成工程において、従来の形成工程と異な
り、異方性エッチングを行う前に等方性エッチングを行
っているので、ポリシリコン膜5aの被エッチング領域
の端部7、即ち、ベース引き出し電極5のエミッタ引き
出し電極に対する近接領域の上端部22aがテーパ形状
になる。そのため、従来の半導体装置に比べ、エミッタ
電極12を自己整合的に形成するために、後の工程にお
いて真性ベース領域10となる領域上に開口するように
形成したマスク6bの開口径が、従来の場合と同一であ
ったとしても、ベース引き出し電極5とエミッタ引き出
し電極12の間隔を広く保つことができ、これら電極間
の絶縁特性を向上でき、短絡等を防止することができ、
動作時における信頼性を向上することが可能となる。
【0049】又、本実施の形態1においては、SF6、
HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスとして使用
したドライエッチングを施しているので、SF6とHB
rの流量比を変えるだけで、等方性エッチング工程と異
方性エッチング工程を同一の装置内で続けて行うことが
でき、即ち、等方性エッチングの後、外気に触れること
なく直ちに異方性エッチング工程に移ることが可能とな
るので、より高い信頼性の半導体装置を得られるととも
に、当該半導体装置の製造を容易化することが可能とな
る。
HBr及びHeの混合ガスをエッチングガスとして使用
したドライエッチングを施しているので、SF6とHB
rの流量比を変えるだけで、等方性エッチング工程と異
方性エッチング工程を同一の装置内で続けて行うことが
でき、即ち、等方性エッチングの後、外気に触れること
なく直ちに異方性エッチング工程に移ることが可能とな
るので、より高い信頼性の半導体装置を得られるととも
に、当該半導体装置の製造を容易化することが可能とな
る。
【0050】但し、本発明においては、上記エッチング
ガスに限定されるものではなく、他のガス系を用いてエ
ッチングを行っても良く、又、等方性エッチングと異方
性エッチングを別個の装置で行っても良く、加えて、等
方性エッチングをウェットエッチングにより施してもか
まわない。
ガスに限定されるものではなく、他のガス系を用いてエ
ッチングを行っても良く、又、等方性エッチングと異方
性エッチングを別個の装置で行っても良く、加えて、等
方性エッチングをウェットエッチングにより施してもか
まわない。
【0051】又、本実施の形態1においては、異方性エ
ッチングを用いて、後の工程において真性ベース領域1
0となる領域を露出させているので、正確に所望の領域
に真性ベース領域10を形成することが可能となる。
ッチングを用いて、後の工程において真性ベース領域1
0となる領域を露出させているので、正確に所望の領域
に真性ベース領域10を形成することが可能となる。
【0052】又、本実施の形態1においては、スペーサ
膜11となる絶縁膜11aとして、TEOS膜などの段
差被覆性及び膜付き均一性(conformity)の
良好な絶縁膜を用いているので、等方性エッチング及び
異方性エッチングにより複雑な形状となったベース引き
出し電極5及びその上の酸化膜マスク6bに対しても、
空隙などの欠陥を生じることなく絶縁膜11aを形成で
きるとともに、スペーサ膜11の膜厚を容易に制御でき
るため、特性の安定した半導体装置を得ることが可能と
なる。
膜11となる絶縁膜11aとして、TEOS膜などの段
差被覆性及び膜付き均一性(conformity)の
良好な絶縁膜を用いているので、等方性エッチング及び
異方性エッチングにより複雑な形状となったベース引き
出し電極5及びその上の酸化膜マスク6bに対しても、
空隙などの欠陥を生じることなく絶縁膜11aを形成で
きるとともに、スペーサ膜11の膜厚を容易に制御でき
るため、特性の安定した半導体装置を得ることが可能と
なる。
【0053】但し、本発明は、上記絶縁膜11aをTE
OS膜に限定するものではなく、他の膜を用いても良
く、当該他の膜が段差被覆性及び膜付き均一性が良好な
場合には、上記と同様の効果を示す。
OS膜に限定するものではなく、他の膜を用いても良
く、当該他の膜が段差被覆性及び膜付き均一性が良好な
場合には、上記と同様の効果を示す。
【0054】又、本実施の形態1においては、npn型
の半導体装置を一例として説明したが、pnp型につい
ても、上記の説明中のn型の不純物とp型の不純物を入
れ替えるだけで、同様の製造方法を用いて同様の構造の
半導体装置を得ることができることは言うまでもない。
の半導体装置を一例として説明したが、pnp型につい
ても、上記の説明中のn型の不純物とp型の不純物を入
れ替えるだけで、同様の製造方法を用いて同様の構造の
半導体装置を得ることができることは言うまでもない。
【0055】
【発明の効果】この発明に係る半導体装置は、半導体基
板の一主面に形成され、一部が上記基板表面に露出する
第1導電型の不純物領域と、上記第1導電型の不純物領
域に囲まれ、一部が上記基板表面に露出する第2導電型
の不純物領域と、上記半導体基板上に形成され、上記第
1導電型の不純物領域の露出面に接続する第1の電極
と、上記半導体基板上に形成され、上記第2導電型の不
純物領域の露出面に接続する第2の電極と、上記第1及
び第2の電極間に挟まれた絶縁膜とを備え、上記第1の
電極の上記第2の電極に対する近接領域の上端部が削ら
れていることを特徴とするので、上記近接領域の上端部
における上記第1の電極と第2の電極の間隔を広く保つ
ことができ、これら電極間の絶縁特性を向上でき、信頼
性を向上することができる。
板の一主面に形成され、一部が上記基板表面に露出する
第1導電型の不純物領域と、上記第1導電型の不純物領
域に囲まれ、一部が上記基板表面に露出する第2導電型
の不純物領域と、上記半導体基板上に形成され、上記第
1導電型の不純物領域の露出面に接続する第1の電極
と、上記半導体基板上に形成され、上記第2導電型の不
純物領域の露出面に接続する第2の電極と、上記第1及
び第2の電極間に挟まれた絶縁膜とを備え、上記第1の
電極の上記第2の電極に対する近接領域の上端部が削ら
れていることを特徴とするので、上記近接領域の上端部
における上記第1の電極と第2の電極の間隔を広く保つ
ことができ、これら電極間の絶縁特性を向上でき、信頼
性を向上することができる。
【0056】又、上記近接領域の上端部における第2の
電極までの距離が、上記近接領域の上端部以外の部分に
おける上記第2の電極までの距離よりも長いことを特徴
とするので、上記近接領域の上端部における上記第1の
電極と第2の電極の間隔を広く保つことができ、これら
電極間の絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することが
できる。
電極までの距離が、上記近接領域の上端部以外の部分に
おける上記第2の電極までの距離よりも長いことを特徴
とするので、上記近接領域の上端部における上記第1の
電極と第2の電極の間隔を広く保つことができ、これら
電極間の絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することが
できる。
【0057】又、上記近接領域の上端部は、等方性エッ
チングにより削られたことを特徴とするので、当該近接
領域の上端部がテーパ形状となり、上記第1の電極と第
2の電極の間隔を広く保つことができ、これら電極間の
絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することができる。
チングにより削られたことを特徴とするので、当該近接
領域の上端部がテーパ形状となり、上記第1の電極と第
2の電極の間隔を広く保つことができ、これら電極間の
絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することができる。
【0058】又、上記第1導電型の不純物領域はベース
領域であり、第1の電極はベース引き出し電極であるこ
とを特徴とするので、ベース引き出し電極と第2の電極
の間隔を広く保つことができ、これら電極間の絶縁特性
を向上でき、信頼性を向上することができる。
領域であり、第1の電極はベース引き出し電極であるこ
とを特徴とするので、ベース引き出し電極と第2の電極
の間隔を広く保つことができ、これら電極間の絶縁特性
を向上でき、信頼性を向上することができる。
【0059】又、上記第2導電型の不純物領域はエミッ
タ領域であり、第2の電極はエミッタ引き出し電極であ
ることを特徴とするので、上記第1の電極とエミッタ引
き出し電極の間隔を広く保つことができ、これら電極間
の絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することができ
る。
タ領域であり、第2の電極はエミッタ引き出し電極であ
ることを特徴とするので、上記第1の電極とエミッタ引
き出し電極の間隔を広く保つことができ、これら電極間
の絶縁特性を向上でき、信頼性を向上することができ
る。
【0060】この発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体基板の一主面上に導電層を形成する工程と、上記
導電層表面に所望の形状の耐エッチング性マスクを形成
する工程と、上記マスクを用いて上記導電層の上部を等
方性エッチングする工程と、上記マスクを用いて上記導
電層を異方性エッチングし、上記半導体基板を露出させ
る工程と、上記半導体基板表面と導電層を覆うように絶
縁膜を形成する工程と、上記絶縁膜をエッチバックして
上記半導体基板を露出させる工程と、上記絶縁膜のエッ
チバックにより露出した半導体基板上に、他の導電層を
形成する工程とを含むので、上記導電層の他の導電層に
対する近接領域の上端部がテーパ形状となり、当該上端
部における上記導電層と他の導電層との間隔を広く保つ
ことができ、これら導電層間の絶縁特性を向上でき、高
い信頼性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
半導体基板の一主面上に導電層を形成する工程と、上記
導電層表面に所望の形状の耐エッチング性マスクを形成
する工程と、上記マスクを用いて上記導電層の上部を等
方性エッチングする工程と、上記マスクを用いて上記導
電層を異方性エッチングし、上記半導体基板を露出させ
る工程と、上記半導体基板表面と導電層を覆うように絶
縁膜を形成する工程と、上記絶縁膜をエッチバックして
上記半導体基板を露出させる工程と、上記絶縁膜のエッ
チバックにより露出した半導体基板上に、他の導電層を
形成する工程とを含むので、上記導電層の他の導電層に
対する近接領域の上端部がテーパ形状となり、当該上端
部における上記導電層と他の導電層との間隔を広く保つ
ことができ、これら導電層間の絶縁特性を向上でき、高
い信頼性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
【0061】又、第1導電型の半導体基板の一主面に第
2導電型の不純物領域を形成する工程と、上記第2導電
型の不純物領域を覆うように、上記半導体基板上に第2
導電型のエピタキシャル層を形成する工程と、上記エピ
タキシャル層に接するように第1のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第1のポリシリコン膜に第1導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第1のポリシリ
コン膜上に第1のシリコン酸化膜を形成する工程と、上
記第1のシリコン酸化膜を所望の形状に加工しマスクを
形成する工程と、上記マスクを用いて上記第1のポリシ
リコン膜の上部を等方性エッチングする工程と、上記マ
スクを用いて上記第1のポリシリコン膜を異方性エッチ
ングし、上記エピタキシャル層を露出させる工程と、上
記第1のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、上
記第1のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触面
から、上記エピタキシャル層に拡散し外部ベース領域を
形成する工程と、上記エピタキシャル層表面に第2のシ
リコン酸化膜を形成する工程と、上記エピタキシャル層
の上記第2のシリコン酸化膜が形成された部分に、イオ
ン注入により真性ベース領域を形成する工程と、上記エ
ピタキシャル層上に第3のシリコン酸化膜を形成する工
程と、上記第3のシリコン酸化膜をエッチバックし、上
記真性ベース領域を露出させる工程と、上記露出した真
性ベース領域に接するように、上記エピタキシャル層及
び第3のシリコン酸化膜上に第2のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第2のポリシリコン膜に第2導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第2のポリシリ
コン膜にドーピングした不純物を、上記第2のポリシリ
コン膜とエピタキシャル層との接触面から上記エピタキ
シャル層に拡散し、上記真性ベース領域に囲まれるエミ
ッタ領域を形成する工程とを含むので、上記第1のポリ
シリコン膜の第2のポリシリコン膜に対する近接領域の
上端部がテーパ形状となり、当該上端部における上記第
1及び第2のポリシリコン膜間の間隔を広く保つことが
でき、特性の安定した信頼性の高い半導体装置を得るこ
とが可能となる。
2導電型の不純物領域を形成する工程と、上記第2導電
型の不純物領域を覆うように、上記半導体基板上に第2
導電型のエピタキシャル層を形成する工程と、上記エピ
タキシャル層に接するように第1のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第1のポリシリコン膜に第1導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第1のポリシリ
コン膜上に第1のシリコン酸化膜を形成する工程と、上
記第1のシリコン酸化膜を所望の形状に加工しマスクを
形成する工程と、上記マスクを用いて上記第1のポリシ
リコン膜の上部を等方性エッチングする工程と、上記マ
スクを用いて上記第1のポリシリコン膜を異方性エッチ
ングし、上記エピタキシャル層を露出させる工程と、上
記第1のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、上
記第1のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触面
から、上記エピタキシャル層に拡散し外部ベース領域を
形成する工程と、上記エピタキシャル層表面に第2のシ
リコン酸化膜を形成する工程と、上記エピタキシャル層
の上記第2のシリコン酸化膜が形成された部分に、イオ
ン注入により真性ベース領域を形成する工程と、上記エ
ピタキシャル層上に第3のシリコン酸化膜を形成する工
程と、上記第3のシリコン酸化膜をエッチバックし、上
記真性ベース領域を露出させる工程と、上記露出した真
性ベース領域に接するように、上記エピタキシャル層及
び第3のシリコン酸化膜上に第2のポリシリコン膜を形
成する工程と、上記第2のポリシリコン膜に第2導電型
の不純物をドーピングする工程と、上記第2のポリシリ
コン膜にドーピングした不純物を、上記第2のポリシリ
コン膜とエピタキシャル層との接触面から上記エピタキ
シャル層に拡散し、上記真性ベース領域に囲まれるエミ
ッタ領域を形成する工程とを含むので、上記第1のポリ
シリコン膜の第2のポリシリコン膜に対する近接領域の
上端部がテーパ形状となり、当該上端部における上記第
1及び第2のポリシリコン膜間の間隔を広く保つことが
でき、特性の安定した信頼性の高い半導体装置を得るこ
とが可能となる。
【0062】又、上記第2のシリコン酸化膜は熱酸化膜
であることを特徴とするので、真性ベース領域を形成す
るためのイオン注入工程における、エピタキシャル層へ
のダメージを低減することが可能となり、より高い信頼
性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
であることを特徴とするので、真性ベース領域を形成す
るためのイオン注入工程における、エピタキシャル層へ
のダメージを低減することが可能となり、より高い信頼
性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
【0063】又、上記第3のシリコン酸化膜はTEOS
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜であることを特徴とするので、このTEOS膜
が段差被覆性及び膜付き均一性が良好であるために、等
方性エッチング及び異方性エッチングにより複雑な形状
となった第1のポリシリコン膜、及びその上に形成され
ている酸化膜マスクに対しても、空隙などの欠陥を生じ
ることなく第1及び第2のポリシリコン膜間にTEOS
膜からなるスペーサ膜を形成できるとともに、そのスペ
ーサ膜の膜厚を容易に制御できるため、特性の安定した
信頼性の高い半導体装置を得ることが可能となる。
(Tetra−Ethyl−Ortho−Silica
te)膜であることを特徴とするので、このTEOS膜
が段差被覆性及び膜付き均一性が良好であるために、等
方性エッチング及び異方性エッチングにより複雑な形状
となった第1のポリシリコン膜、及びその上に形成され
ている酸化膜マスクに対しても、空隙などの欠陥を生じ
ることなく第1及び第2のポリシリコン膜間にTEOS
膜からなるスペーサ膜を形成できるとともに、そのスペ
ーサ膜の膜厚を容易に制御できるため、特性の安定した
信頼性の高い半導体装置を得ることが可能となる。
【0064】又、上記等方性エッチングをドライエッチ
ング法を用いて行うことを特徴とするので、次工程の異
方性エッチングを、同一装置内において続けて行うこと
が可能となり、製造工程を簡略化することができ、より
高い信頼性を有する半導体装置を得ることが可能とな
る。
ング法を用いて行うことを特徴とするので、次工程の異
方性エッチングを、同一装置内において続けて行うこと
が可能となり、製造工程を簡略化することができ、より
高い信頼性を有する半導体装置を得ることが可能とな
る。
【0065】又、上記等方性エッチング及び異方性エッ
チングを、同一装置内において続けて行うことを特徴と
するので、製造工程を簡略化することができ、より高い
信頼性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
チングを、同一装置内において続けて行うことを特徴と
するので、製造工程を簡略化することができ、より高い
信頼性を有する半導体装置を得ることが可能となる。
【0066】又、上記等方性エッチングする工程におい
て、SF6、HBr及びHeの混合ガスを用いることを
特徴とするので、SF6とHBrとの流量比を変えるだ
けで、当該等方性エッチングと次の異方性エッチング
を、同一装置内において続けて行うことが可能となり、
製造工程を簡略化することができ、より高い信頼性を有
する半導体装置を得ることが可能となる。
て、SF6、HBr及びHeの混合ガスを用いることを
特徴とするので、SF6とHBrとの流量比を変えるだ
けで、当該等方性エッチングと次の異方性エッチング
を、同一装置内において続けて行うことが可能となり、
製造工程を簡略化することができ、より高い信頼性を有
する半導体装置を得ることが可能となる。
【図1】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の構造を示す要部断面図である。
の構造を示す要部断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図6】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態1における半導体装置
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
の製造方法を工程順に示す要部断面図である。
【図8】 従来のnpnバイポーラトランジスタの構造
を示す要部断面図である。
を示す要部断面図である。
1 半導体基板、 2 不純物領域、 3 エ
ピタキシャル層、5 電極(第1の電極)、 5a
導電層(第1のポリシリコン膜)、5b 接触面、
6a 第1のシリコン酸化膜、6b マ
スク(耐エッチング性マスク)、 8 外部ベース領
域、9 第2のシリコン酸化膜、 10
真性ベース領域、11a 絶縁膜(第3のシリコン酸
化膜)、 12 電極(第2の電極)、12a 他の導
電層(第2のポリシリコン膜)、 12b 接触面、
13 第2導電型の不純物領域(エミッタ領域)、 2
0 半導体基板、21 第1導電型の不純物領域(ベー
ス領域)、22 第1の電極の第2の電極に対する近接
領域、22a 近接領域の上端部、 22b 近接領
域の上端部以外の部分、23 絶縁膜。
ピタキシャル層、5 電極(第1の電極)、 5a
導電層(第1のポリシリコン膜)、5b 接触面、
6a 第1のシリコン酸化膜、6b マ
スク(耐エッチング性マスク)、 8 外部ベース領
域、9 第2のシリコン酸化膜、 10
真性ベース領域、11a 絶縁膜(第3のシリコン酸
化膜)、 12 電極(第2の電極)、12a 他の導
電層(第2のポリシリコン膜)、 12b 接触面、
13 第2導電型の不純物領域(エミッタ領域)、 2
0 半導体基板、21 第1導電型の不純物領域(ベー
ス領域)、22 第1の電極の第2の電極に対する近接
領域、22a 近接領域の上端部、 22b 近接領
域の上端部以外の部分、23 絶縁膜。
Claims (16)
- 【請求項1】 半導体基板の一主面に形成され、一部が
上記基板表面に露出する第1導電型の不純物領域と、 上記第1導電型の不純物領域に囲まれ、一部が上記基板
表面に露出する第2導電型の不純物領域と、 上記半導体基板上に形成され、上記第1導電型の不純物
領域の露出面に接続する第1の電極と、 上記半導体基板上に形成され、上記第2導電型の不純物
領域の露出面に接続する第2の電極と、 上記第1及び第2の電極間に挟まれた絶縁膜とを備え、 上記第1の電極の上記第2の電極に対する近接領域の上
端部が削られていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 近接領域の上端部における第2の電極ま
での距離が、上記近接領域の上端部以外の部分における
上記第2の電極までの距離よりも長いことを特徴とする
請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】 近接領域の上端部は、等方性エッチング
により削られたことを特徴とする請求項1又は2記載の
半導体装置。 - 【請求項4】 第1導電型の不純物領域はベース領域で
あり、第1の電極はベース引き出し電極であることを特
徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の半導体装
置。 - 【請求項5】 第2導電型の不純物領域はエミッタ領域
であり、第2の電極はエミッタ引き出し電極であること
を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の半導
体装置。 - 【請求項6】 半導体基板の一主面上に導電層を形成す
る工程と、 上記導電層表面に所望の形状の耐エッチング性マスクを
形成する工程と、 上記マスクを用いて上記導電層の上部を等方性エッチン
グする工程と、 上記マスクを用いて上記導電層を異方性エッチングし、
上記半導体基板を露出させる工程と、 上記半導体基板表面と導電層を覆うように絶縁膜を形成
する工程と、 上記絶縁膜をエッチバックして上記半導体基板を露出さ
せる工程と、 上記絶縁膜のエッチバックにより露出した半導体基板上
に、他の導電層を形成する工程とを含む半導体装置の製
造方法。 - 【請求項7】 導電層を電極に加工する工程と、 半導体基板の主面に上記電極に電気的に接続する不純物
領域を形成する工程とを含む請求項6記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項8】 不純物領域はベース領域であり、電極は
ベース引き出し電極であることを特徴とする請求項7記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項9】 他の導電層を電極に加工する工程と、 半導体基板の主面に上記他の電極に電気的に接続する不
純物領域を形成する工程とを含む請求項6記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項10】 不純物領域はエミッタ領域であり、電
極はエミッタ引き出し電極であることを特徴とする請求
項9記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項11】 第1導電型の半導体基板の一主面に第
2導電型の不純物領域を形成する工程と、 上記第2導電型の不純物領域を覆うように、上記半導体
基板上に第2導電型のエピタキシャル層を形成する工程
と、 上記エピタキシャル層に接するように第1のポリシリコ
ン膜を形成する工程と、 上記第1のポリシリコン膜に第1導電型の不純物をドー
ピングする工程と、 上記第1のポリシリコン膜上に第1のシリコン酸化膜を
形成する工程と、 上記第1のシリコン酸化膜を所望の形状に加工しマスク
を形成する工程と、 上記マスクを用いて上記第1のポリシリコン膜の上部を
等方性エッチングする工程と、 上記マスクを用いて上記第1のポリシリコン膜を異方性
エッチングし、上記エピタキシャル層を露出させる工程
と、 上記第1のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、
上記第1のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触
面から、上記エピタキシャル層に拡散し外部ベース領域
を形成する工程と、 上記エピタキシャル層表面に第2のシリコン酸化膜を形
成する工程と、 上記エピタキシャル層の上記第2のシリコン酸化膜が形
成された部分に、イオン注入により真性ベース領域を形
成する工程と、 上記エピタキシャル層上に第3のシリコン酸化膜を形成
する工程と、 上記第3のシリコン酸化膜をエッチバックし、上記真性
ベース領域を露出させる工程と、 上記露出した真性ベース領域に接するように、上記エピ
タキシャル層及び第3のシリコン酸化膜上に第2のポリ
シリコン膜を形成する工程と、 上記第2のポリシリコン膜に第2導電型の不純物をドー
ピングする工程と、 上記第2のポリシリコン膜にドーピングした不純物を、
上記第2のポリシリコン膜とエピタキシャル層との接触
面から上記エピタキシャル層に拡散し、上記真性ベース
領域に囲まれるエミッタ領域を形成する工程とを含む半
導体装置の製造方法。 - 【請求項12】 第2のシリコン酸化膜は熱酸化膜であ
ることを特徴とする請求項11記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項13】 第3のシリコン酸化膜はTEOS(T
etra−Ethyl−Ortho−Silicat
e)膜であることを特徴とする請求項11又は12記載
の半導体装置の製造方法。 - 【請求項14】 等方性エッチングをドライエッチング
法を用いて行うことを特徴とする請求項6乃至13のい
ずれか1項記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 等方性エッチング及び異方性エッチン
グを、同一装置内において続けて行うことを特徴とする
請求項6乃至14のいずれか1項記載の半導体装置の製
造方法。 - 【請求項16】 等方性エッチングする工程において、
SF6、HBr及びHeの混合ガスを用いることを特徴
とする請求項6乃至15のいずれか1項記載の半導体装
置の製造方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179666A JPH1126472A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
| TW087100519A TW392253B (en) | 1997-07-04 | 1998-01-14 | Semiconductor device and its manufacture |
| US09/007,169 US6051873A (en) | 1997-07-04 | 1998-01-14 | Semiconductor device including self-aligned base and emitter electrodes |
| DE19802596A DE19802596C2 (de) | 1997-07-04 | 1998-01-23 | Halbleitervorrichtung mit verbesserter Isolation zwischen Basis- und Emitterelektrode und zugehöriges Herstellungsverfahren |
| KR1019980003127A KR100292717B1 (ko) | 1997-07-04 | 1998-02-04 | 반도체장치및그제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9179666A JPH1126472A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1126472A true JPH1126472A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=16069760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9179666A Pending JPH1126472A (ja) | 1997-07-04 | 1997-07-04 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6051873A (ja) |
| JP (1) | JPH1126472A (ja) |
| KR (1) | KR100292717B1 (ja) |
| DE (1) | DE19802596C2 (ja) |
| TW (1) | TW392253B (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6069042A (en) * | 1998-02-13 | 2000-05-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Multi-layer spacer technology for flash EEPROM |
| US6730600B2 (en) * | 2002-09-27 | 2004-05-04 | Agere Systems, Inc. | Method of dry etching a semiconductor device in the absence of a plasma |
| US6686250B1 (en) | 2002-11-20 | 2004-02-03 | Maxim Integrated Products, Inc. | Method of forming self-aligned bipolar transistor |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4492008A (en) * | 1983-08-04 | 1985-01-08 | International Business Machines Corporation | Methods for making high performance lateral bipolar transistors |
| JP2918205B2 (ja) * | 1988-11-09 | 1999-07-12 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置およびその製造方法 |
| US5557131A (en) * | 1992-10-19 | 1996-09-17 | At&T Global Information Solutions Company | Elevated emitter for double poly BICMOS devices |
| US5288652A (en) * | 1992-12-18 | 1994-02-22 | Vlsi Technology, Inc. | BICMOS-compatible method for creating a bipolar transistor with laterally graded emitter structure |
| JPH06349841A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-22 | Hitachi Ltd | バイポーラトランジスタ及びその製造方法 |
-
1997
- 1997-07-04 JP JP9179666A patent/JPH1126472A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-14 US US09/007,169 patent/US6051873A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-01-14 TW TW087100519A patent/TW392253B/zh active
- 1998-01-23 DE DE19802596A patent/DE19802596C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-04 KR KR1019980003127A patent/KR100292717B1/ko not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW392253B (en) | 2000-06-01 |
| KR100292717B1 (ko) | 2001-07-12 |
| KR19990013308A (ko) | 1999-02-25 |
| DE19802596A1 (de) | 1999-01-07 |
| DE19802596C2 (de) | 2003-03-27 |
| US6051873A (en) | 2000-04-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040302 |