JPH11266452A - 複合テレビジョン信号伝送方式 - Google Patents
複合テレビジョン信号伝送方式Info
- Publication number
- JPH11266452A JPH11266452A JP6676498A JP6676498A JPH11266452A JP H11266452 A JPH11266452 A JP H11266452A JP 6676498 A JP6676498 A JP 6676498A JP 6676498 A JP6676498 A JP 6676498A JP H11266452 A JPH11266452 A JP H11266452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- data
- circuit
- composite television
- television signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複合テレビジョン信号をディジタル伝送する
場合、映像信号は、国際標準方式によって高能率符号化
できる。しかし、垂直帰線期間の各種信号を圧縮すると
波形歪み等が加わり、テレビジョン受信機において、誤
補正や信号解読が不可能になる不具合が発生する。 【解決手段】 複合テレビジョン信号の有効映像信号を
圧縮処理する回路と垂直帰線期間の所定ラインに挿入さ
れた各種の信号を非圧縮処理する回路と前記圧縮処理に
より得られる圧縮データと前記非圧縮処理により得られ
る非圧縮データを一束のデータに多重する回路を有する
送信側処理部と、この多重データを前記圧縮データと非
圧縮データに分離する回路と前記圧縮データから有効映
像信号を復号する回路と前記非圧縮データから垂直帰線
期間の各種の信号を復元する回路を有する受信側処理部
とからなり、有効映像信号と垂直帰線期間の各種の信号
を送信側と同一形式に復元するものである。
場合、映像信号は、国際標準方式によって高能率符号化
できる。しかし、垂直帰線期間の各種信号を圧縮すると
波形歪み等が加わり、テレビジョン受信機において、誤
補正や信号解読が不可能になる不具合が発生する。 【解決手段】 複合テレビジョン信号の有効映像信号を
圧縮処理する回路と垂直帰線期間の所定ラインに挿入さ
れた各種の信号を非圧縮処理する回路と前記圧縮処理に
より得られる圧縮データと前記非圧縮処理により得られ
る非圧縮データを一束のデータに多重する回路を有する
送信側処理部と、この多重データを前記圧縮データと非
圧縮データに分離する回路と前記圧縮データから有効映
像信号を復号する回路と前記非圧縮データから垂直帰線
期間の各種の信号を復元する回路を有する受信側処理部
とからなり、有効映像信号と垂直帰線期間の各種の信号
を送信側と同一形式に復元するものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複合テレビジョン
信号をディジタル回線を用いて伝送する、テレビジョン
信号伝送システムに関するものである。
信号をディジタル回線を用いて伝送する、テレビジョン
信号伝送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】難視聴地域の解消やサービスエリアの拡
大を目的として、放送波( VHF帯やUHF帯の電波 )
を、受信状態の良好な場所で受信した後、SHF等のマ
イクロ波帯を用いた変調によって目的地まで中継伝送
し、再び放送波として一般家庭に届けるような中継シス
テムが実用に供されている。以下、図2を用いて、この
中継システムの一例を説明する。放送アンテナ100か
ら輻射された放送電波xは、アンテナが見通せる一般家
庭のテレビジョン受像器200で受信され視聴される。
しかし、山陰や放送電波xが直接届かない遠方のテレ
ビジョン受像器200’でも受信を可能にするため、A
山の中継所で受信したテレビジョン信号を、B山の中継
所までマイクロ波yを用いて送信し、B山の中継所か
ら、再び、放送電波x’として送信する。以上は、従来
使用されてきた、アナログ方式による中継システムの一
例である。しかし、従来は、全ての伝送システムがアナ
ログ方式であるため、放送電波が外来ノイズやフェージ
ング、あるいはゴーストの影響を受け、受信画像の品位
が低下する。 これらは、中継段数に応じて影響が累積
するため、この補正をするのが難しい。
大を目的として、放送波( VHF帯やUHF帯の電波 )
を、受信状態の良好な場所で受信した後、SHF等のマ
イクロ波帯を用いた変調によって目的地まで中継伝送
し、再び放送波として一般家庭に届けるような中継シス
テムが実用に供されている。以下、図2を用いて、この
中継システムの一例を説明する。放送アンテナ100か
ら輻射された放送電波xは、アンテナが見通せる一般家
庭のテレビジョン受像器200で受信され視聴される。
しかし、山陰や放送電波xが直接届かない遠方のテレ
ビジョン受像器200’でも受信を可能にするため、A
山の中継所で受信したテレビジョン信号を、B山の中継
所までマイクロ波yを用いて送信し、B山の中継所か
ら、再び、放送電波x’として送信する。以上は、従来
使用されてきた、アナログ方式による中継システムの一
例である。しかし、従来は、全ての伝送システムがアナ
ログ方式であるため、放送電波が外来ノイズやフェージ
ング、あるいはゴーストの影響を受け、受信画像の品位
が低下する。 これらは、中継段数に応じて影響が累積
するため、この補正をするのが難しい。
【0003】近年、電波資源(周波数帯域)の有効利用と
システムの安定運用を目的として、システムのディジタ
ル化が進められている。特に無線伝送においては、ディ
ジタル変調方式の開発が盛んで、アナログ1回線分の周
波数帯域をディジタル変調し、この回線に高能率符号化
した映像信号を多重伝送することで、2チャンネル以上
の伝送も可能になってきている。 また、エラー訂正技
術の進歩により、エラーフリーの環境を容易に構築でき
る。さらに、高能率符号化に関しても、動画像圧縮の国
際標準(MPEG2方式等)に準拠した映像信号や音声信
号の高能率符号化方式が実用化されている。このよう
に、ディジタル伝送技術と映像信号の高能率符号化技術
を統合することで、アナログ方式では不可能な高品質な
遠距離伝送システムを実現できる。
システムの安定運用を目的として、システムのディジタ
ル化が進められている。特に無線伝送においては、ディ
ジタル変調方式の開発が盛んで、アナログ1回線分の周
波数帯域をディジタル変調し、この回線に高能率符号化
した映像信号を多重伝送することで、2チャンネル以上
の伝送も可能になってきている。 また、エラー訂正技
術の進歩により、エラーフリーの環境を容易に構築でき
る。さらに、高能率符号化に関しても、動画像圧縮の国
際標準(MPEG2方式等)に準拠した映像信号や音声信
号の高能率符号化方式が実用化されている。このよう
に、ディジタル伝送技術と映像信号の高能率符号化技術
を統合することで、アナログ方式では不可能な高品質な
遠距離伝送システムを実現できる。
【0004】ところで、現在、地上放送の電波を受信し
て複合テレビジョン信号に復調すると、有効映像信号
(画面上で見える範囲の映像)の他に、垂直帰線期間( 画
面上で見えない部分 )に、以下のような、様々な信号が
挿入されている。 ・VITS(Vertical Interval Test Signal:垂直帰線
期間基準信号):カラーバー等の回線品質の保持用アナ
ログ信号 ・文字多重信号:5.73Mbps(カラーサブキャリアの8
/5倍)のディジタル信号 ・GCR信号(Ghost Canceller Reference):ゴースト
キャンセル用アナログ波形の基準信号 ・I,Q信号(番組監視や切換用信号) ・その他、拡張データサービス、クローズドキャプショ
ン、Vチップ(暴力物の映像視聴選択用信号)等の信号 しかし、前述のMPEG2方式は、有効走査線期間の映
像信号のみを、高能率圧縮するための規格であり、複合
テレビジョン信号の垂直帰線期間に含まれる、上記のよ
うな信号は、圧縮対象外である。また、MPEG2の圧
縮方式は、基本的にブロック符号化という、水平/垂直
それぞれ8画素をまとめて処理する基本アルゴリズムを
採用している。このため、垂直帰線期間に挿入されてい
る基準信号に対して、画像信号と同様な圧縮処理を行う
と、1ライン毎に相関がないため、かえってデータ量が
増えるといった欠点がある。 さらに、GCR等の基準
信号は圧縮によって歪みを受けることで、復号後の基準
信号に使えないといった不具合も発生する。
て複合テレビジョン信号に復調すると、有効映像信号
(画面上で見える範囲の映像)の他に、垂直帰線期間( 画
面上で見えない部分 )に、以下のような、様々な信号が
挿入されている。 ・VITS(Vertical Interval Test Signal:垂直帰線
期間基準信号):カラーバー等の回線品質の保持用アナ
ログ信号 ・文字多重信号:5.73Mbps(カラーサブキャリアの8
/5倍)のディジタル信号 ・GCR信号(Ghost Canceller Reference):ゴースト
キャンセル用アナログ波形の基準信号 ・I,Q信号(番組監視や切換用信号) ・その他、拡張データサービス、クローズドキャプショ
ン、Vチップ(暴力物の映像視聴選択用信号)等の信号 しかし、前述のMPEG2方式は、有効走査線期間の映
像信号のみを、高能率圧縮するための規格であり、複合
テレビジョン信号の垂直帰線期間に含まれる、上記のよ
うな信号は、圧縮対象外である。また、MPEG2の圧
縮方式は、基本的にブロック符号化という、水平/垂直
それぞれ8画素をまとめて処理する基本アルゴリズムを
採用している。このため、垂直帰線期間に挿入されてい
る基準信号に対して、画像信号と同様な圧縮処理を行う
と、1ライン毎に相関がないため、かえってデータ量が
増えるといった欠点がある。 さらに、GCR等の基準
信号は圧縮によって歪みを受けることで、復号後の基準
信号に使えないといった不具合も発生する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の如く、従来技術
では、複合テレビジョン信号をディジタル回線を用いて
遠方まで伝送する際、垂直帰線期間に含まれる各種補助
信号を映像信号と同一のアルゴリズムで圧縮して伝送す
ることはできない。さらに、垂直帰線期間には、今後の
技術進歩で、どのような形式の信号が挿入されるか不明
である。このため、特定の信号(例えば、文字データ)の
みを効率良く伝送する方式は、アナログ信号の伝送には
必ずしも最適ではなく、将来のシステムに受け入れられ
ない可能性がある。本発明は、複合テレビジョン信号を
ディジタル伝送する場合、垂直帰線期間の各種信号を圧
縮すると波形歪み等が加わり、テレビジョン受信機にお
いて誤補正や信号解読が不可能になるといった不具合を
除去して、信頼度の高いディジタル複合テレビジョン信
号伝送システムを構築することを目的とする。
では、複合テレビジョン信号をディジタル回線を用いて
遠方まで伝送する際、垂直帰線期間に含まれる各種補助
信号を映像信号と同一のアルゴリズムで圧縮して伝送す
ることはできない。さらに、垂直帰線期間には、今後の
技術進歩で、どのような形式の信号が挿入されるか不明
である。このため、特定の信号(例えば、文字データ)の
みを効率良く伝送する方式は、アナログ信号の伝送には
必ずしも最適ではなく、将来のシステムに受け入れられ
ない可能性がある。本発明は、複合テレビジョン信号を
ディジタル伝送する場合、垂直帰線期間の各種信号を圧
縮すると波形歪み等が加わり、テレビジョン受信機にお
いて誤補正や信号解読が不可能になるといった不具合を
除去して、信頼度の高いディジタル複合テレビジョン信
号伝送システムを構築することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、送信側で、垂直帰線期間に挿入された所
定のライン情報を非圧縮でディジタル化し、コンポーネ
ント信号に変換した後、一時的にバッファリングし、映
像/音声の圧縮データと同様に再生時の時間軸の基準と
なるタイムスタンプを付加し、一束のデータストリーム
に多重して伝送するとともに、受信側で、受信した当該
一束のデータストリームから、対応する上記映像/音声
/非圧縮データを分離し、同一時間軸上に並べ替え復元
するようにしたものである。その結果、放送電波を受信
した時に得られる複合テレビジョン信号と、ほぼ、同等
の信号を、遠隔地でも再現できるディジタル伝送システ
ムを提供できる。
達成するため、送信側で、垂直帰線期間に挿入された所
定のライン情報を非圧縮でディジタル化し、コンポーネ
ント信号に変換した後、一時的にバッファリングし、映
像/音声の圧縮データと同様に再生時の時間軸の基準と
なるタイムスタンプを付加し、一束のデータストリーム
に多重して伝送するとともに、受信側で、受信した当該
一束のデータストリームから、対応する上記映像/音声
/非圧縮データを分離し、同一時間軸上に並べ替え復元
するようにしたものである。その結果、放送電波を受信
した時に得られる複合テレビジョン信号と、ほぼ、同等
の信号を、遠隔地でも再現できるディジタル伝送システ
ムを提供できる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例の構成を
図1を用いて詳細に説明する。初めに、送信側について
説明する。なお、ここでは、音声信号の処理に対する説
明は割愛する。複合テレビジョン信号aは、AD変換器
1とクロック発生器2に与えられる。AD変換器1でデ
ィジタル化された複合テレビジョン信号aは、YC分離
器3、コンポジット・コンポーネント変換器4を経て、
ディジタル映像信号bに変換される。 この時に使用す
るクロックc(4fsc:14.3MHz)とクロックd(13.5MHz)
は、複合テレビジョン信号aを基準に、クロック発生器
2で発生したものである。ディジタル映像信号bは、画
像エンコーダ5と非圧縮処理回路6に与えられる。画像
エンコーダ5により圧縮処理された圧縮画像出力データ
eは、送信側圧縮データバッファ7に一時保持された
後、データ多重器8に与えられる。また、画像エンコー
ダ5で発生したシステムクロックfをタイムスタンプ発
生器9に与えることで、タイムスタンプgを生成し、デ
ータ多重器8に与える。一方、非圧縮処理回路6に与え
られたディジタル映像信号bは、ゲート回路10と送信
側ラインデコーダ11に与えられる。
図1を用いて詳細に説明する。初めに、送信側について
説明する。なお、ここでは、音声信号の処理に対する説
明は割愛する。複合テレビジョン信号aは、AD変換器
1とクロック発生器2に与えられる。AD変換器1でデ
ィジタル化された複合テレビジョン信号aは、YC分離
器3、コンポジット・コンポーネント変換器4を経て、
ディジタル映像信号bに変換される。 この時に使用す
るクロックc(4fsc:14.3MHz)とクロックd(13.5MHz)
は、複合テレビジョン信号aを基準に、クロック発生器
2で発生したものである。ディジタル映像信号bは、画
像エンコーダ5と非圧縮処理回路6に与えられる。画像
エンコーダ5により圧縮処理された圧縮画像出力データ
eは、送信側圧縮データバッファ7に一時保持された
後、データ多重器8に与えられる。また、画像エンコー
ダ5で発生したシステムクロックfをタイムスタンプ発
生器9に与えることで、タイムスタンプgを生成し、デ
ータ多重器8に与える。一方、非圧縮処理回路6に与え
られたディジタル映像信号bは、ゲート回路10と送信
側ラインデコーダ11に与えられる。
【0008】ここで、送信側ラインデコーダ11は、垂
直帰線期間(第1フィールド:14〜21ライン、第2フ
ィールド:277〜284ライン)の所定のラインにおい
て、画像の有効期間(525/60方式では720サン
プル分)に相当するゲート信号hを発生し、ゲート回路
10に供給する。これにより、ゲート回路10で、垂直
帰線期間の所定ラインに挿入された各種の信号がゲート
され、該ゲート回路10の出力は、送信側非圧縮データ
バッファ12に一時保持された後、データ多重器8に与
えられる。そして、データ多重器8では、送信側圧縮デ
ータバッファ7からの圧縮データと送信側非圧縮データ
バッファ12からの非圧縮データに、時間軸の基準とな
るタイムスタンプgを付与する。ここで重要なことは、
圧縮データ用タイムスタンプは、エンコード/デコード
に必要な原理的な処理遅延時間を考慮して付与されてい
ることである。この理由は、非圧縮データは、ほぼ処理
遅延なしでデータ多重器8に到達するのに対して、圧縮
データは、圧縮アルゴリズムによって2〜3フレームの
遅延が生じるからである。こうして、データ多重器8か
ら多重データiが出力される。ここでは詳細説明を割愛
するが、多重データiは、この後ディジタル変調器やマ
イクロ波伝送路、または有線伝送路を経由して目的地ま
で伝送される。目的地でのディジタル復調器の出力は、
エラー訂正が施された結果、送信時と同一の多重データ
iとなる。
直帰線期間(第1フィールド:14〜21ライン、第2フ
ィールド:277〜284ライン)の所定のラインにおい
て、画像の有効期間(525/60方式では720サン
プル分)に相当するゲート信号hを発生し、ゲート回路
10に供給する。これにより、ゲート回路10で、垂直
帰線期間の所定ラインに挿入された各種の信号がゲート
され、該ゲート回路10の出力は、送信側非圧縮データ
バッファ12に一時保持された後、データ多重器8に与
えられる。そして、データ多重器8では、送信側圧縮デ
ータバッファ7からの圧縮データと送信側非圧縮データ
バッファ12からの非圧縮データに、時間軸の基準とな
るタイムスタンプgを付与する。ここで重要なことは、
圧縮データ用タイムスタンプは、エンコード/デコード
に必要な原理的な処理遅延時間を考慮して付与されてい
ることである。この理由は、非圧縮データは、ほぼ処理
遅延なしでデータ多重器8に到達するのに対して、圧縮
データは、圧縮アルゴリズムによって2〜3フレームの
遅延が生じるからである。こうして、データ多重器8か
ら多重データiが出力される。ここでは詳細説明を割愛
するが、多重データiは、この後ディジタル変調器やマ
イクロ波伝送路、または有線伝送路を経由して目的地ま
で伝送される。目的地でのディジタル復調器の出力は、
エラー訂正が施された結果、送信時と同一の多重データ
iとなる。
【0009】次に、受信側の動作について説明する。多
重データiは、多重データ分離器13に与えられ、デー
タの先頭に付加されている識別コードに従って、受信側
圧縮データバッファ14には、圧縮データと圧縮データ
用タイムスタンプが、受信側非圧縮データバッファ15
には、非圧縮データと非圧縮データ用タイムスタンプ
が、それぞれ与えられる。受信側圧縮データバッファ1
4の出力は、画像デコーダ16に与えられ、復号処理さ
れて復号映像信号jになる。この復号映像信号jは、切
換器SW1の一方と、受信側ラインデコーダ17に与え
られる。 受信側ラインデコーダ17では、復号映像信
号jから、垂直帰線期間( 第1フィールド:14〜21
のライン、第2フィールド:277〜284のライン )
のタイミングを検出し、対応する信号を受信側非圧縮デ
ータバッファ15のイネーブル端子に与える。その結
果、受信側非圧縮データバッファ15の出力には、垂直
帰線期間に挿入された、各種の信号データが現れる。そ
して、受信側ラインデコーダ17で発生した切換信号k
によって、上記復号映像信号jと、切換器SW1のもう
一方に接続された、受信側非圧縮データバッファ15出
力とに切り換えることで、送信側入力信号と同様な形式
のディジタル復号テレビジョン信号lになる。
重データiは、多重データ分離器13に与えられ、デー
タの先頭に付加されている識別コードに従って、受信側
圧縮データバッファ14には、圧縮データと圧縮データ
用タイムスタンプが、受信側非圧縮データバッファ15
には、非圧縮データと非圧縮データ用タイムスタンプ
が、それぞれ与えられる。受信側圧縮データバッファ1
4の出力は、画像デコーダ16に与えられ、復号処理さ
れて復号映像信号jになる。この復号映像信号jは、切
換器SW1の一方と、受信側ラインデコーダ17に与え
られる。 受信側ラインデコーダ17では、復号映像信
号jから、垂直帰線期間( 第1フィールド:14〜21
のライン、第2フィールド:277〜284のライン )
のタイミングを検出し、対応する信号を受信側非圧縮デ
ータバッファ15のイネーブル端子に与える。その結
果、受信側非圧縮データバッファ15の出力には、垂直
帰線期間に挿入された、各種の信号データが現れる。そ
して、受信側ラインデコーダ17で発生した切換信号k
によって、上記復号映像信号jと、切換器SW1のもう
一方に接続された、受信側非圧縮データバッファ15出
力とに切り換えることで、送信側入力信号と同様な形式
のディジタル復号テレビジョン信号lになる。
【0010】更に、ディジタル復号テレビジョン信号l
を、コンポーネント・コンポジット変換器18を経由し
DA変換器19に与えることで、複合テレビジョン信号
a’が得られる。この後に、再び、放送電波として送信
するための変調等の処理が施されるが、ここでは説明を
割愛する。以上説明したように、本発明は、垂直帰線期
間内の所定のライン情報を非圧縮でディジタル化し、コ
ンポーネント信号に変換した後、一時的にバッファリン
グし、映像/音声の圧縮データと同様に再生時の時間軸
の基準となるタイムスタンプを付加し、一束のデータス
トリームに多重し伝送すると共に、該一束のデータスト
リームから映像/音声/非圧縮データを分離し、同一時
間軸上に並べ替えて復元するようにしたものである。こ
の様に、垂直帰線期間の各種信号を圧縮していないた
め、テレビジョン受信機において誤補正や信号解読が不
可能になるといった不具合が発生せず、信頼度の高いデ
ィジタル複合テレビジョン信号伝送システムを構築する
ことができる。
を、コンポーネント・コンポジット変換器18を経由し
DA変換器19に与えることで、複合テレビジョン信号
a’が得られる。この後に、再び、放送電波として送信
するための変調等の処理が施されるが、ここでは説明を
割愛する。以上説明したように、本発明は、垂直帰線期
間内の所定のライン情報を非圧縮でディジタル化し、コ
ンポーネント信号に変換した後、一時的にバッファリン
グし、映像/音声の圧縮データと同様に再生時の時間軸
の基準となるタイムスタンプを付加し、一束のデータス
トリームに多重し伝送すると共に、該一束のデータスト
リームから映像/音声/非圧縮データを分離し、同一時
間軸上に並べ替えて復元するようにしたものである。こ
の様に、垂直帰線期間の各種信号を圧縮していないた
め、テレビジョン受信機において誤補正や信号解読が不
可能になるといった不具合が発生せず、信頼度の高いデ
ィジタル複合テレビジョン信号伝送システムを構築する
ことができる。
【0011】
【発明の効果】以上、本発明によれば、圧縮映像信号と
垂直帰線期間に挿入されている各種の基準信号やデータ
を、同一の一束のディジタル伝送回線を使用して効率よ
く送ることができる。 その結果、信頼度の高いディジ
タル複合テレビジョン信号伝送システムが構築出来る。
垂直帰線期間に挿入されている各種の基準信号やデータ
を、同一の一束のディジタル伝送回線を使用して効率よ
く送ることができる。 その結果、信頼度の高いディジ
タル複合テレビジョン信号伝送システムが構築出来る。
【図1】本発明の全体構成を示すブロック図
【図2】従来のシステムの一例を示すブロック図
1:AD変換器、2:クロック発生器、3:YC分離
器、4:コンポジット・コンポーネント変換器、5:画
像エンコーダ、6:非圧縮処理回路、7:送信側圧縮デ
ータバッファ、8:データ多重器、9:タイムスタンプ
発生器、10:ゲート回路、11:送信側ラインデコー
ダ、12:送信側非圧縮データバッファ、13:多重デ
ータ分離器、14:受信側圧縮データバッファ、15:
受信側非圧縮データバッファ、16:画像デコーダ、1
7:受信側ラインデコーダ、18:コンポーネント・コ
ンポジット変換器、19:DA変換器、SW1:切換
器。
器、4:コンポジット・コンポーネント変換器、5:画
像エンコーダ、6:非圧縮処理回路、7:送信側圧縮デ
ータバッファ、8:データ多重器、9:タイムスタンプ
発生器、10:ゲート回路、11:送信側ラインデコー
ダ、12:送信側非圧縮データバッファ、13:多重デ
ータ分離器、14:受信側圧縮データバッファ、15:
受信側非圧縮データバッファ、16:画像デコーダ、1
7:受信側ラインデコーダ、18:コンポーネント・コ
ンポジット変換器、19:DA変換器、SW1:切換
器。
Claims (3)
- 【請求項1】 複合テレビジョン信号の伝送において、
有効走査期間の信号を圧縮処理する回路と垂直帰線期間
の所定ラインの信号を非圧縮処理する回路と前記圧縮処
理によって得られた圧縮データと非圧縮処理によって得
られた非圧縮データを一束のデータに多重する回路と当
該多重データを伝送する回路を有する送信部と、受信し
た前記多重データを前記圧縮データと非圧縮データに分
離する回路と当該圧縮データから前記有効走査期間の信
号を復号する回路と前記非圧縮データから前記垂直帰線
期間の所定ラインの信号を復元する回路を有する受信部
とを有し、当該受信部にて、前記有効走査期間の信号と
前記垂直帰線期間の所定ラインの信号を、前記送信部と
同一信号順序に配列することで、元の複合テレビジョン
信号を復元することを特徴とする複合テレビジョン信号
伝送方式。 - 【請求項2】 請求項1に記載の複合テレビジョン信号
伝送方式において、垂直帰線期間の任意ラインの信号を
コンポーネント(輝度信号と色度信号の基底信号)信号
を用いて伝送/復元を行うことを特徴とした複合テレビ
ジョン信号伝送方式。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載の複合テレビジ
ョン信号伝送方式において、圧縮データと非圧縮データ
それぞれにタイムスタンプを付与し、再生時の時間関係
を保持させることを特徴とした複合テレビジョン信号伝
送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6676498A JPH11266452A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 複合テレビジョン信号伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6676498A JPH11266452A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 複合テレビジョン信号伝送方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11266452A true JPH11266452A (ja) | 1999-09-28 |
Family
ID=13325285
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6676498A Pending JPH11266452A (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 複合テレビジョン信号伝送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11266452A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100441504B1 (ko) * | 2002-01-15 | 2004-07-23 | 삼성전자주식회사 | 주화면 및 부화면의 콤포지트신호 및 콤포넌트신호를 각각디지털신호로 변환할 수 있는 영상신호 복원장치 |
| JP2007006298A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Ltd | 映像信号伝送方法、及び映像処理装置 |
| JP2007295065A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | データ伝送経路情報埋め込みシステム、端末、及びプログラム |
| JP2014103688A (ja) * | 2014-01-14 | 2014-06-05 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像信号伝送方法 |
| JP2014197876A (ja) * | 2014-06-05 | 2014-10-16 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 送信方法 |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP6676498A patent/JPH11266452A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100441504B1 (ko) * | 2002-01-15 | 2004-07-23 | 삼성전자주식회사 | 주화면 및 부화면의 콤포지트신호 및 콤포넌트신호를 각각디지털신호로 변환할 수 있는 영상신호 복원장치 |
| JP2007006298A (ja) * | 2005-06-27 | 2007-01-11 | Hitachi Ltd | 映像信号伝送方法、及び映像処理装置 |
| JP2007295065A (ja) * | 2006-04-21 | 2007-11-08 | Sumitomo Electric Ind Ltd | データ伝送経路情報埋め込みシステム、端末、及びプログラム |
| JP2014103688A (ja) * | 2014-01-14 | 2014-06-05 | Hitachi Consumer Electronics Co Ltd | 映像信号伝送方法 |
| JP2014197876A (ja) * | 2014-06-05 | 2014-10-16 | 日立コンシューマエレクトロニクス株式会社 | 送信方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5493339A (en) | System and method for transmitting a plurality of digital services including compressed imaging services and associated ancillary data services | |
| US6345388B1 (en) | Method and apparatus for transmitting and receiving television signal | |
| JPH0879641A (ja) | テレビジョン受信機 | |
| KR960013742B1 (ko) | 상이한 압축 방법에 따라 압축된 화상 데이타를 기록/재생하기 위한 기록/재생 장치 및 방법 | |
| US5136375A (en) | Spectrum compatible-HDTV data transmission system | |
| JPH0898105A (ja) | テレビジョン受信機 | |
| KR100574703B1 (ko) | 비디오 립 동기 지연을 제공하는 장치 및 그 방법 | |
| JPH11266452A (ja) | 複合テレビジョン信号伝送方式 | |
| JPH10145342A (ja) | 送信装置、受信装置および送受信装置 | |
| JP2002135786A (ja) | 受信装置及びディジタルデータ復号方法 | |
| JPH11164279A (ja) | デジタル放送の送信装置 | |
| JPH04502391A (ja) | 従来のテレビジョン規格と互換性のあるテレビジョン伝送方法 | |
| JP2001044866A (ja) | 信号受信方法およびその装置 | |
| JP3033702B2 (ja) | 送信装置 | |
| JP3033703B2 (ja) | 受信装置 | |
| JP3031468B2 (ja) | 双方向伝送装置 | |
| JP3334303B2 (ja) | 高品位テレビジョン信号受信処理回路 | |
| JP3033701B2 (ja) | 双方向伝送方法 | |
| JP2000324485A (ja) | 伝送装置 | |
| KR100286259B1 (ko) | 하이브리드 디지털방송 수신장치 | |
| JPH10174080A (ja) | データの伝送方法及び送信、受信装置 | |
| JPH08102894A (ja) | デジタル方式テレビジョン放送受信機 | |
| JPH09312833A (ja) | デジタル放送システム | |
| JPH0722385B2 (ja) | 狭帯域多重サブサンプル伝送装置と送・受信装置 | |
| JP2000078542A (ja) | テレビ音声多重信号伝送方式 |