JPH11268715A - 帯封不良検出方法及び帯封処理装置 - Google Patents
帯封不良検出方法及び帯封処理装置Info
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- JPH11268715A JPH11268715A JP9082898A JP9082898A JPH11268715A JP H11268715 A JPH11268715 A JP H11268715A JP 9082898 A JP9082898 A JP 9082898A JP 9082898 A JP9082898 A JP 9082898A JP H11268715 A JPH11268715 A JP H11268715A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙幣束等の被帯封物に対する帯封テープの帯
封不良を高精度に検定すること。 【解決手段】 帯封テープTを帯封処理手段20,2
2,23により被帯封物(紙幣束)Nに巻付けて帯封し
た後、該帯封テープTを一定量戻して帯封緊度を調整す
る際の該帯封テープTの戻り量に応じて帯封不良を検定
する。
封不良を高精度に検定すること。 【解決手段】 帯封テープTを帯封処理手段20,2
2,23により被帯封物(紙幣束)Nに巻付けて帯封し
た後、該帯封テープTを一定量戻して帯封緊度を調整す
る際の該帯封テープTの戻り量に応じて帯封不良を検定
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯封不良検出方法
及び帯封処理装置に関し、特に、帯封テープを帯封処理
手段により被帯封物に巻付けて帯封した後、該帯封テー
プを一定量戻して該被帯封物の帯封緊度を調整するとき
の帯封テープの戻り量に応じて該帯封テープの帯封不良
を検定するようにした方法及び装置に関する。
及び帯封処理装置に関し、特に、帯封テープを帯封処理
手段により被帯封物に巻付けて帯封した後、該帯封テー
プを一定量戻して該被帯封物の帯封緊度を調整するとき
の帯封テープの戻り量に応じて該帯封テープの帯封不良
を検定するようにした方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】積層状に重ねた被帯封物としての多数枚
の紙幣束に帯封テープを巻回して帯封する紙幣帯封装置
は、銀行、百貨店、その他において広く用いられてい
る。図4は従来より使用されている紙幣帯封装置の一構
成例を示す斜視図である。上記紙幣帯封装置は、紙幣処
理手段を構成する固定のクランプサポート2と可動のク
ランパ3との間に、例えば100枚の紙幣束NがA方向
に挿入され、紙幣支持テーブル(分かり易さのため図示
しない)上に支持される。前記紙幣束Nは、略真ん中の
部分(例えば、50枚目の紙幣と51枚目の紙幣の間)
においてクランプサポート2とクランパ3との間に位置
する分離ゴマ4によって、2分割された状態に挿入され
る。前記分離ゴマ4には、帯封テープTが通され、結果
として、前記挿入された紙幣束Nの略真ん中の部分を、
帯封テ−プTが通り抜けることになる。次に、分離ゴマ
4は前記紙幣束NからB方向に退却した後、クランパ3
がクランプサポート2方向に移動し、これにより、前記
紙幣束Nは、帯封テープTを挟んだ状態で、前記クラン
プサポート2とクランパ3との間にしっかりとクランプ
される。このようにして紙幣束Nのクランプが完了する
と、帯封テープTの先端部は、チャックローラ5とチャ
ックブロック6との間に挟持される。しかる後、ロータ
リギア8が、チャックローラ5とチャックブロック6等
と共に、前記紙幣束Nの周囲を図4における逆時計回り
方向に回転し、これにより、前記帯封テープTが前記紙
幣束Nの周囲に巻回される。
の紙幣束に帯封テープを巻回して帯封する紙幣帯封装置
は、銀行、百貨店、その他において広く用いられてい
る。図4は従来より使用されている紙幣帯封装置の一構
成例を示す斜視図である。上記紙幣帯封装置は、紙幣処
理手段を構成する固定のクランプサポート2と可動のク
ランパ3との間に、例えば100枚の紙幣束NがA方向
に挿入され、紙幣支持テーブル(分かり易さのため図示
しない)上に支持される。前記紙幣束Nは、略真ん中の
部分(例えば、50枚目の紙幣と51枚目の紙幣の間)
においてクランプサポート2とクランパ3との間に位置
する分離ゴマ4によって、2分割された状態に挿入され
る。前記分離ゴマ4には、帯封テープTが通され、結果
として、前記挿入された紙幣束Nの略真ん中の部分を、
帯封テ−プTが通り抜けることになる。次に、分離ゴマ
4は前記紙幣束NからB方向に退却した後、クランパ3
がクランプサポート2方向に移動し、これにより、前記
紙幣束Nは、帯封テープTを挟んだ状態で、前記クラン
プサポート2とクランパ3との間にしっかりとクランプ
される。このようにして紙幣束Nのクランプが完了する
と、帯封テープTの先端部は、チャックローラ5とチャ
ックブロック6との間に挟持される。しかる後、ロータ
リギア8が、チャックローラ5とチャックブロック6等
と共に、前記紙幣束Nの周囲を図4における逆時計回り
方向に回転し、これにより、前記帯封テープTが前記紙
幣束Nの周囲に巻回される。
【0003】そして、前記帯封テープTの巻回量が所定
量になった時点で、例えばソレノイドによって駆動され
るカッタ10が前記帯封テープTをカットする。このよ
うに帯封テープTがカッタ10によってカットされた
後、ロータリギア8がさらに回転し続けると、上記のよ
うにカットされた帯封テープTの先端部がチャックロー
ラ5とチャックブロック6とによる挟持状態から解放さ
れるが、このままでは紙幣束Nの周囲に巻き付けられた
帯封テープTが緩むことになるので、この例では、前記
帯封テープTが挟持状態から解放される直前に、例えば
カムによって駆動される押さえレバー12が帯封テープ
Tを押さえつけ、該帯封テープTの緩みを防止する。し
かる後に、例えばカムによって駆動されるヒータブロッ
ク14が、帯封テープTの前記端部を加熱シールし、こ
れによって、前記紙幣束Nの帯封処理が完了することに
なる。前記加熱シールを行うために、例えば、帯封テー
プTの内方面には接着剤が塗布されている。そして、最
終的に可動のクランパ3が退却し、これにより帯封処理
済みの紙幣束Nが装置外に取り出し可能になる。
量になった時点で、例えばソレノイドによって駆動され
るカッタ10が前記帯封テープTをカットする。このよ
うに帯封テープTがカッタ10によってカットされた
後、ロータリギア8がさらに回転し続けると、上記のよ
うにカットされた帯封テープTの先端部がチャックロー
ラ5とチャックブロック6とによる挟持状態から解放さ
れるが、このままでは紙幣束Nの周囲に巻き付けられた
帯封テープTが緩むことになるので、この例では、前記
帯封テープTが挟持状態から解放される直前に、例えば
カムによって駆動される押さえレバー12が帯封テープ
Tを押さえつけ、該帯封テープTの緩みを防止する。し
かる後に、例えばカムによって駆動されるヒータブロッ
ク14が、帯封テープTの前記端部を加熱シールし、こ
れによって、前記紙幣束Nの帯封処理が完了することに
なる。前記加熱シールを行うために、例えば、帯封テー
プTの内方面には接着剤が塗布されている。そして、最
終的に可動のクランパ3が退却し、これにより帯封処理
済みの紙幣束Nが装置外に取り出し可能になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の紙
幣帯封装置にあっては、紙幣束への帯封テープの巻付け
に失敗した帯封不良の紙幣束を装置外に排出しないよう
にするため、一般に、紙幣束の帯封不良を検出するため
の機能を有する。かゝる紙幣束の帯封不良の検出方法と
して、従来、光センサーを利用して、帯封テープを帯封
した帯封紙幣束と帯封テープの巻付けに失敗した帯封ミ
ス紙幣束との厚みの差に基づいて紙幣束の帯封不良を検
出する方法を採用していた。即ち、帯封処理後に発光素
子から被帯封物の厚み方向に設けたライン状の受光素子
に光線を射出し、該受光素子が発光素子からの光線を受
光する受光位置に基づいて得られる実測値と予め設定さ
れている帯封紙幣束(又は帯封ミス紙幣束)の厚みの判
定基準となる設定値とを比較することにより、紙幣束の
帯封不良の有無を検定している。
幣帯封装置にあっては、紙幣束への帯封テープの巻付け
に失敗した帯封不良の紙幣束を装置外に排出しないよう
にするため、一般に、紙幣束の帯封不良を検出するため
の機能を有する。かゝる紙幣束の帯封不良の検出方法と
して、従来、光センサーを利用して、帯封テープを帯封
した帯封紙幣束と帯封テープの巻付けに失敗した帯封ミ
ス紙幣束との厚みの差に基づいて紙幣束の帯封不良を検
出する方法を採用していた。即ち、帯封処理後に発光素
子から被帯封物の厚み方向に設けたライン状の受光素子
に光線を射出し、該受光素子が発光素子からの光線を受
光する受光位置に基づいて得られる実測値と予め設定さ
れている帯封紙幣束(又は帯封ミス紙幣束)の厚みの判
定基準となる設定値とを比較することにより、紙幣束の
帯封不良の有無を検定している。
【0005】しかしながら、上記光学的に検出して紙幣
束の厚みの実測値と帯封紙幣束(又は帯封ミス紙幣束)
の厚みの判定基準となる設定値とを比較して、紙幣束の
帯封不良の有無を検定する方法では、例えば、官封紙幣
束等のような未使用紙幣束に対して帯封テープの巻付け
に失敗したときの帯封ミス紙幣束の厚みと、シワ紙幣束
等のような既使用紙幣束に対して帯封テープを帯封した
ときの帯封紙幣束の厚みとの差が僅差であることから、
帯封テープの巻付けに失敗した未使用帯封紙幣束につい
て帯封紙幣束であると誤って検定してしまうことがあ
り、これとは逆に、帯封テープの巻付けに失敗していな
い既使用紙幣束について帯封ミス紙幣束であると誤って
検定してしまう傾向があった。このように、紙幣束の厚
みを光学的に検出した実測値と帯封紙幣束(又は帯封ミ
ス紙幣束)の厚みの判定基準となる設定値とを比較し
て、被帯封物たる紙幣束の帯封不良を検定する方法は、
紙幣束を構成する紙幣の種類に因って帯封不良の誤検定
を生ずることがあった。本発明は、上記問題に鑑みて為
されたものであり、被帯封物に対する帯封テープの帯封
不良を高精度に検定することのできる帯封不良検出方法
及び装置を提供することを目的とする。
束の厚みの実測値と帯封紙幣束(又は帯封ミス紙幣束)
の厚みの判定基準となる設定値とを比較して、紙幣束の
帯封不良の有無を検定する方法では、例えば、官封紙幣
束等のような未使用紙幣束に対して帯封テープの巻付け
に失敗したときの帯封ミス紙幣束の厚みと、シワ紙幣束
等のような既使用紙幣束に対して帯封テープを帯封した
ときの帯封紙幣束の厚みとの差が僅差であることから、
帯封テープの巻付けに失敗した未使用帯封紙幣束につい
て帯封紙幣束であると誤って検定してしまうことがあ
り、これとは逆に、帯封テープの巻付けに失敗していな
い既使用紙幣束について帯封ミス紙幣束であると誤って
検定してしまう傾向があった。このように、紙幣束の厚
みを光学的に検出した実測値と帯封紙幣束(又は帯封ミ
ス紙幣束)の厚みの判定基準となる設定値とを比較し
て、被帯封物たる紙幣束の帯封不良を検定する方法は、
紙幣束を構成する紙幣の種類に因って帯封不良の誤検定
を生ずることがあった。本発明は、上記問題に鑑みて為
されたものであり、被帯封物に対する帯封テープの帯封
不良を高精度に検定することのできる帯封不良検出方法
及び装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る帯封不良検
出方法は、帯封テープを帯封処理手段により被帯封物に
巻付けて帯封した後、該帯封テープを一定量戻して帯封
緊度を調整する際の該帯封テープの戻り量に応じて帯封
不良を検定することを特徴としている。また、本発明に
係る帯封不良検出方法は、帯封テープを送り手段により
帯封処理手段に所定量送り出すとともに、該帯封テープ
を該帯封処理手段で被帯封物に巻き付けて帯封し、次い
で、該被帯封物を該帯封処理手段により固定するととも
に、該帯封テープを該送り手段により一定量戻して帯封
緊度を調整する際の該帯封テープの戻り量に応じて帯封
不良を検定することを特徴としている。
出方法は、帯封テープを帯封処理手段により被帯封物に
巻付けて帯封した後、該帯封テープを一定量戻して帯封
緊度を調整する際の該帯封テープの戻り量に応じて帯封
不良を検定することを特徴としている。また、本発明に
係る帯封不良検出方法は、帯封テープを送り手段により
帯封処理手段に所定量送り出すとともに、該帯封テープ
を該帯封処理手段で被帯封物に巻き付けて帯封し、次い
で、該被帯封物を該帯封処理手段により固定するととも
に、該帯封テープを該送り手段により一定量戻して帯封
緊度を調整する際の該帯封テープの戻り量に応じて帯封
不良を検定することを特徴としている。
【0007】また、本発明に係る帯封処理装置は、帯封
テープの先端を検知する検知手段と、前記検知手段で検
知した前記帯封テープの先端を該帯封テープの送り量の
原点として、帯封処理手段に向けて該原点から該帯封テ
ープを所定量送り出す送り手段と、送り出された帯封テ
ープを被帯封物に巻付けて帯封する処理を行い、その
後、該被帯封物を固定して該帯封テープを前記送り手段
により一定量戻して帯封緊度の調整を行う帯封処理手段
と、前記帯封緊度の調整の際に、前記送り手段による前
記帯封テープの戻し量を超えて該帯封テープが戻る場合
に帯封不良と判定する帯封良否判定手段とを具備するも
のである。更に、本発明に係る帯封処理装置は、前記帯
封良否判定手段が、前記帯封緊度の調整の際に、前記送
り手段による前記帯封テープの戻し量を超えて該帯封テ
ープが戻る場合に帯封不良と判定し、該帯封テープの戻
し量を超えて該帯封テープが戻らない場合に帯封不良な
しと判定するものであり、更に、帯封不良なしと判定さ
れたとき前記帯封テープの切断先端部が前記検知手段に
より検知される位置まで該帯封テープを前記送り手段に
よって戻すよう制御する制御手段を具備することを特徴
とするものである。
テープの先端を検知する検知手段と、前記検知手段で検
知した前記帯封テープの先端を該帯封テープの送り量の
原点として、帯封処理手段に向けて該原点から該帯封テ
ープを所定量送り出す送り手段と、送り出された帯封テ
ープを被帯封物に巻付けて帯封する処理を行い、その
後、該被帯封物を固定して該帯封テープを前記送り手段
により一定量戻して帯封緊度の調整を行う帯封処理手段
と、前記帯封緊度の調整の際に、前記送り手段による前
記帯封テープの戻し量を超えて該帯封テープが戻る場合
に帯封不良と判定する帯封良否判定手段とを具備するも
のである。更に、本発明に係る帯封処理装置は、前記帯
封良否判定手段が、前記帯封緊度の調整の際に、前記送
り手段による前記帯封テープの戻し量を超えて該帯封テ
ープが戻る場合に帯封不良と判定し、該帯封テープの戻
し量を超えて該帯封テープが戻らない場合に帯封不良な
しと判定するものであり、更に、帯封不良なしと判定さ
れたとき前記帯封テープの切断先端部が前記検知手段に
より検知される位置まで該帯封テープを前記送り手段に
よって戻すよう制御する制御手段を具備することを特徴
とするものである。
【0008】本発明にあっては、帯封処理手段で被帯封
物への帯封テープの帯封不良が生じていれば、該被帯封
物に対する帯封テープの帯封緊度を調整するときに、該
帯封テープが帯封テープの戻し量を超えて大量に戻るの
で、該帯封テープの戻り量を測定することにより、帯封
不良が生じたか否かを検定することができる。即ち、帯
封テープの帯封緊度を調整する際の該帯封テープの戻り
量が送り手段による帯封テープの戻し量を超える場合に
帯封不良と検定することができ、逆に、該帯封テープの
戻り量が送り手段による帯封テープの戻し量を超えない
場合に帯封不良なしと検定することができる。従って、
該被帯封物に対する帯封テープの帯封緊度を調整する際
の該帯封テープの戻り量に応じて帯封不良か否かを検定
することができ、被帯封物に対する帯封テープの帯封不
良の検出精度を格段に向上させることができる。
物への帯封テープの帯封不良が生じていれば、該被帯封
物に対する帯封テープの帯封緊度を調整するときに、該
帯封テープが帯封テープの戻し量を超えて大量に戻るの
で、該帯封テープの戻り量を測定することにより、帯封
不良が生じたか否かを検定することができる。即ち、帯
封テープの帯封緊度を調整する際の該帯封テープの戻り
量が送り手段による帯封テープの戻し量を超える場合に
帯封不良と検定することができ、逆に、該帯封テープの
戻り量が送り手段による帯封テープの戻し量を超えない
場合に帯封不良なしと検定することができる。従って、
該被帯封物に対する帯封テープの帯封緊度を調整する際
の該帯封テープの戻り量に応じて帯封不良か否かを検定
することができ、被帯封物に対する帯封テープの帯封不
良の検出精度を格段に向上させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて、詳しく説明する。図1は、本発明を
適用した紙幣帯封装置の一構成例を示す概要正面図であ
る。図1において、20はロータリギア、22は固定の
クランプサポート、23は可動のスライドクランパであ
る。ロータリギア20は、帯封処理用モータ(図示せ
ず)によって駆動されて、図1における反時計回り方向
に回転するようになっている。クランプサポート22
は、ロータリギア20に固定的に設けられている。ま
た、スライドクランパ23は、ロータリギア20上にお
いて、クランプサポート22に対して往復移動可能に設
けられている。そして、クランプサポート22とスライ
ドクランパ23とは被帯封物としての紙幣束Nを着脱式
にクランプするクランプ手段を構成しており、クランプ
手段22,23とロータリギア20とは帯封処理手段を
構成している。
施形態に基づいて、詳しく説明する。図1は、本発明を
適用した紙幣帯封装置の一構成例を示す概要正面図であ
る。図1において、20はロータリギア、22は固定の
クランプサポート、23は可動のスライドクランパであ
る。ロータリギア20は、帯封処理用モータ(図示せ
ず)によって駆動されて、図1における反時計回り方向
に回転するようになっている。クランプサポート22
は、ロータリギア20に固定的に設けられている。ま
た、スライドクランパ23は、ロータリギア20上にお
いて、クランプサポート22に対して往復移動可能に設
けられている。そして、クランプサポート22とスライ
ドクランパ23とは被帯封物としての紙幣束Nを着脱式
にクランプするクランプ手段を構成しており、クランプ
手段22,23とロータリギア20とは帯封処理手段を
構成している。
【0010】紙幣束(例えば、100枚の紙幣の束)N
は、図示のように、スライドクランパ23とクランプサ
ポート22との間のスペースが上方ガイドUと下方ガイ
ドLとの間のスペースと一直線上に整列している待機状
態において、上記ガイドU,Lに案内されながらスライ
ドクランパ23とクランプサポート22との間のスペ−
スに挿入される。帯封テープTは、帯封処理時に帯封テ
ープ支持手段であるリール24から送りローラ26によ
りクランプサポート22とスライドクランパ23との間
に送り出される。送りローラ26の回転軸26aには、
図2に示すように、駆動源としてのテープ送りモータ
(以下、モータと記す。)M1と、帯封テープTの送り
量を検出するロータリーエンコーダーなどの測長センサ
ー25を構成する送り量検出用スリット円板(以下、ス
リット円板と記す。)25aが取り付けられている。ス
リット円板25aの表裏面側には、測長センサー25を
構成するフォトセンサー25bが配置されている。フォ
トセンサー25bは、回転軸26aと共に回転するスリ
ット円板25aに発光素子25b1から光線を射出し、
スリット円板25aの回転動作により光線の透過及び不
透過を受光素子25b2により検出して、光線の透過及
び不透過に対応するパルス信号を受光素子25b2が制
御部44に出力する。
は、図示のように、スライドクランパ23とクランプサ
ポート22との間のスペースが上方ガイドUと下方ガイ
ドLとの間のスペースと一直線上に整列している待機状
態において、上記ガイドU,Lに案内されながらスライ
ドクランパ23とクランプサポート22との間のスペ−
スに挿入される。帯封テープTは、帯封処理時に帯封テ
ープ支持手段であるリール24から送りローラ26によ
りクランプサポート22とスライドクランパ23との間
に送り出される。送りローラ26の回転軸26aには、
図2に示すように、駆動源としてのテープ送りモータ
(以下、モータと記す。)M1と、帯封テープTの送り
量を検出するロータリーエンコーダーなどの測長センサ
ー25を構成する送り量検出用スリット円板(以下、ス
リット円板と記す。)25aが取り付けられている。ス
リット円板25aの表裏面側には、測長センサー25を
構成するフォトセンサー25bが配置されている。フォ
トセンサー25bは、回転軸26aと共に回転するスリ
ット円板25aに発光素子25b1から光線を射出し、
スリット円板25aの回転動作により光線の透過及び不
透過を受光素子25b2により検出して、光線の透過及
び不透過に対応するパルス信号を受光素子25b2が制
御部44に出力する。
【0011】送りローラ26と図1に示すクランプ手段
22,23との間には、帯封テープTの先端部を検出す
るためのフォトセンサーPH1が設けられている(図2
参照)。該フォトセンサーPH1は、発光素子PH1a
が受光素子PH1bに向けて射出した光線が帯封テープ
Tの先端部により遮光された時、受光素子PH1bが検
出信号を制御部44に出力する。帯封テープTの先端部
は、帯封処理が行われる前の待機状態(図1はこの待機
状態を示している)において、スライドクランパ23と
クランプサポート22との間に維持されるようになって
おり、紙幣束Nが挿入される際に、該紙幣束Nとスライ
ドクランパ23との間に上記送りローラ26により自動
的に導き入れられるようになっている。そして、スライ
ドクランパ23が矢印で示すようにクランプサポート2
2に接近移動することによって、紙幣束Nがスライドク
ランパ23とクランプサポート22との間にしっかりと
クランプされ、また、帯封テープTの先端部が紙幣束N
とスライドクランパ23との間にしっかりと挟持され
る。
22,23との間には、帯封テープTの先端部を検出す
るためのフォトセンサーPH1が設けられている(図2
参照)。該フォトセンサーPH1は、発光素子PH1a
が受光素子PH1bに向けて射出した光線が帯封テープ
Tの先端部により遮光された時、受光素子PH1bが検
出信号を制御部44に出力する。帯封テープTの先端部
は、帯封処理が行われる前の待機状態(図1はこの待機
状態を示している)において、スライドクランパ23と
クランプサポート22との間に維持されるようになって
おり、紙幣束Nが挿入される際に、該紙幣束Nとスライ
ドクランパ23との間に上記送りローラ26により自動
的に導き入れられるようになっている。そして、スライ
ドクランパ23が矢印で示すようにクランプサポート2
2に接近移動することによって、紙幣束Nがスライドク
ランパ23とクランプサポート22との間にしっかりと
クランプされ、また、帯封テープTの先端部が紙幣束N
とスライドクランパ23との間にしっかりと挟持され
る。
【0012】本実施形態の紙幣帯封装置では、上述の如
き構成したことによって、従来の紙幣帯封装置で使用さ
れていた分離ゴマ(図4において符号4で示したもの)
を必要とすることなく、帯封テープTの位置決め挟持作
業を行うことが可能であり、装置自体の構成を簡略化で
きて、製造コストの低廉化を図ることができる。上述の
ように紙幣束Nがスライドクランパ23とクランプサポ
ート22との間にクランプされ、かつ帯封テープTの先
端部が紙幣束Nとスライドクランパ23との間に挟持さ
れると、ロータリギア20が図1における逆時計回り方
向に回転して、上記ロータリギア20上においてスライ
ドクランパ23とクランプサポート22との間にクラン
プされた紙幣束Nも同方向に回転する。この紙幣束Nの
回転によって、帯封テープTがリール24から引っ張り
出されながら前記紙幣束Nの周囲に巻回されることにな
る。即ち、従来の紙幣帯封装置が固定状態の紙幣束の周
囲に帯封テープを走行させていたのに対し、本実施形態
の紙幣帯封装置は、帯封テープTに対して紙幣束Nを回
転させることによって、紙幣束Nに帯封テープTを巻回
するようになっている。このため、本実施形態の紙幣帯
封装置は、従来のものに比べて装置自体を効果的に小型
化できる。
き構成したことによって、従来の紙幣帯封装置で使用さ
れていた分離ゴマ(図4において符号4で示したもの)
を必要とすることなく、帯封テープTの位置決め挟持作
業を行うことが可能であり、装置自体の構成を簡略化で
きて、製造コストの低廉化を図ることができる。上述の
ように紙幣束Nがスライドクランパ23とクランプサポ
ート22との間にクランプされ、かつ帯封テープTの先
端部が紙幣束Nとスライドクランパ23との間に挟持さ
れると、ロータリギア20が図1における逆時計回り方
向に回転して、上記ロータリギア20上においてスライ
ドクランパ23とクランプサポート22との間にクラン
プされた紙幣束Nも同方向に回転する。この紙幣束Nの
回転によって、帯封テープTがリール24から引っ張り
出されながら前記紙幣束Nの周囲に巻回されることにな
る。即ち、従来の紙幣帯封装置が固定状態の紙幣束の周
囲に帯封テープを走行させていたのに対し、本実施形態
の紙幣帯封装置は、帯封テープTに対して紙幣束Nを回
転させることによって、紙幣束Nに帯封テープTを巻回
するようになっている。このため、本実施形態の紙幣帯
封装置は、従来のものに比べて装置自体を効果的に小型
化できる。
【0013】しかしながら、本実施形態の紙幣帯封装置
では、紙幣束Nを回転させるので、紙幣束Nの周囲に巻
き付けられた帯封テープTがカット後に緩むのを防止す
るために、従来使用されていた押さえレバー(図4の符
号12で示したもの)を別個に設けることが難しくな
る。そこで、本実施形態の紙幣帯封装置は、テープ押さ
え機能を併せ持つ次のような構成のヒータ・カッタ機構
26を有する。このヒータ・カッタ機構26は、ロータ
リギア20の外周近くに設けられており、テープ押さえ
機能、テープ加熱シール機能およびテープカット機能を
一体的に有するものである。即ち、ヒータ・カッタ機構
26は作動レバー28を有し、この作動レバー28は、
軸32を介して例えば装置のフレームに回転移動に連結
されており、カムフォロア30にカム31が作用するこ
とによって、軸32を中心としてその先端部がクランプ
サポート22に対して接近する方向(J方向)および遠
ざかる方向(K方向)に回動可能になっている。また、
揺動連結軸33を介して作動レバー28の先端部と略L
字状の連結アーム34の中央部とが連結されている。揺
動連結軸33には、ヒータブロックアーム37が軸支さ
れており、該ヒータブロックアーム37の先端部には、
ヒータブロック36が固定されている。こうして前記揺
動連結軸33を介して前記作動レバー28、連結アーム
34およびヒータブロックアーム37が相互に揺動可能
に連結されている。
では、紙幣束Nを回転させるので、紙幣束Nの周囲に巻
き付けられた帯封テープTがカット後に緩むのを防止す
るために、従来使用されていた押さえレバー(図4の符
号12で示したもの)を別個に設けることが難しくな
る。そこで、本実施形態の紙幣帯封装置は、テープ押さ
え機能を併せ持つ次のような構成のヒータ・カッタ機構
26を有する。このヒータ・カッタ機構26は、ロータ
リギア20の外周近くに設けられており、テープ押さえ
機能、テープ加熱シール機能およびテープカット機能を
一体的に有するものである。即ち、ヒータ・カッタ機構
26は作動レバー28を有し、この作動レバー28は、
軸32を介して例えば装置のフレームに回転移動に連結
されており、カムフォロア30にカム31が作用するこ
とによって、軸32を中心としてその先端部がクランプ
サポート22に対して接近する方向(J方向)および遠
ざかる方向(K方向)に回動可能になっている。また、
揺動連結軸33を介して作動レバー28の先端部と略L
字状の連結アーム34の中央部とが連結されている。揺
動連結軸33には、ヒータブロックアーム37が軸支さ
れており、該ヒータブロックアーム37の先端部には、
ヒータブロック36が固定されている。こうして前記揺
動連結軸33を介して前記作動レバー28、連結アーム
34およびヒータブロックアーム37が相互に揺動可能
に連結されている。
【0014】このような構成のヒータ・カッタ機構26
において、ヒータブロック36は例えば略四半円形の先
端部を有する。補助レバー38は、その一端部におい
て、軸39を介して例えば装置のフレームに回動可能に
軸支されており、その他端部において連結アーム34に
おける揺動連結軸33より先端側の箇所と固定連結され
ている。さらに、連結アーム34の前記先端側の部分に
は、調節ボルト40を介して帯封テープTをカットする
ための切断手段としてのカッタ42が取り付けられてい
る。カッタ42の先端部(切断刃を含む部分)は、ヒー
タブロック36の方向に傾斜している。また、上記補助
レバー38は、カッタ42が取り付けられた連結アーム
34と固定連結されて、カッタ42ががたつきを生じる
ことなく一定の動作角度で帯封テープTをカットするこ
とを可能にしている。調節ボルト40は、ヒータブロッ
ク36に対して略直角に前後移動可能にヒータブロック
アーム37に螺合している。上記前後移動可能条件と、
カッタ42の先端部がヒータブロック36の先端部に対
して傾斜している条件とによって、調節ボルト40を締
めつけたり(すなわち、ヒータブロック36に対して前
進させたり)、緩めたり(ヒータブロック36に対して
後退させたり)することによって、帯封テープTに対す
るカッタ42の切断刃とヒータブロック36との作用位
置関係を調節することができる。
において、ヒータブロック36は例えば略四半円形の先
端部を有する。補助レバー38は、その一端部におい
て、軸39を介して例えば装置のフレームに回動可能に
軸支されており、その他端部において連結アーム34に
おける揺動連結軸33より先端側の箇所と固定連結され
ている。さらに、連結アーム34の前記先端側の部分に
は、調節ボルト40を介して帯封テープTをカットする
ための切断手段としてのカッタ42が取り付けられてい
る。カッタ42の先端部(切断刃を含む部分)は、ヒー
タブロック36の方向に傾斜している。また、上記補助
レバー38は、カッタ42が取り付けられた連結アーム
34と固定連結されて、カッタ42ががたつきを生じる
ことなく一定の動作角度で帯封テープTをカットするこ
とを可能にしている。調節ボルト40は、ヒータブロッ
ク36に対して略直角に前後移動可能にヒータブロック
アーム37に螺合している。上記前後移動可能条件と、
カッタ42の先端部がヒータブロック36の先端部に対
して傾斜している条件とによって、調節ボルト40を締
めつけたり(すなわち、ヒータブロック36に対して前
進させたり)、緩めたり(ヒータブロック36に対して
後退させたり)することによって、帯封テープTに対す
るカッタ42の切断刃とヒータブロック36との作用位
置関係を調節することができる。
【0015】本実施形態では、後述するように、作動レ
バー28がJ方向に回転するのに伴い先ず最初にヒータ
ブロック36が帯封テープTをクランプサポート22に
対して押さえつけ、この押さえつけた状態で帯封テープ
Tを少しだけ加熱シールする。しかる後に、加熱シール
部36bが帯封テープTを完全に加熱シールしながら
(より正確には、必要な加熱シールがほとんど完了した
時に)、カッタ42の切断刃が帯封テ−プTをカットす
るようになっている。このような作用位置関係の調節に
よって、ヒータブロック36およびカッタ42が帯封テ
ープTに接触して作用する所定の作用位置まで作動レバ
ー28をJ方向に回転させる動作だけで、帯封テープT
の押さえつけ、加熱シールおよびカットを前記のタイミ
ングで一体的に行っている。さらに、ヒータブロック3
6は、その先端部と連結アーム34の一端部との間に設
けられたバネ41によって、揺動連結軸33を中心に図
1における時計回り方向に常時付勢されている。この付
勢力によって、ヒータブロック36は、後述するように
帯封テープTに対して弾性的に接し、これを弾性的に押
さえつけることができるようになっている。
バー28がJ方向に回転するのに伴い先ず最初にヒータ
ブロック36が帯封テープTをクランプサポート22に
対して押さえつけ、この押さえつけた状態で帯封テープ
Tを少しだけ加熱シールする。しかる後に、加熱シール
部36bが帯封テープTを完全に加熱シールしながら
(より正確には、必要な加熱シールがほとんど完了した
時に)、カッタ42の切断刃が帯封テ−プTをカットす
るようになっている。このような作用位置関係の調節に
よって、ヒータブロック36およびカッタ42が帯封テ
ープTに接触して作用する所定の作用位置まで作動レバ
ー28をJ方向に回転させる動作だけで、帯封テープT
の押さえつけ、加熱シールおよびカットを前記のタイミ
ングで一体的に行っている。さらに、ヒータブロック3
6は、その先端部と連結アーム34の一端部との間に設
けられたバネ41によって、揺動連結軸33を中心に図
1における時計回り方向に常時付勢されている。この付
勢力によって、ヒータブロック36は、後述するように
帯封テープTに対して弾性的に接し、これを弾性的に押
さえつけることができるようになっている。
【0016】44はCPUなどから成る制御部44であ
る。制御部44は、紙幣帯封装置全体を制御するもので
あり、モータM1を駆動して帯封テープTを送り出す際
に、フォトセンサーPH1の受光素子PH1bから検知
信号を入力すると、紙幣束Nに巻き付けるのに必要な帯
封テープTの送り量の原点として「零」に設定する。そ
して、測長センサー25から入力するパルス信号をカウ
ントして、帯封テープTの実際の送り量を算出するとと
もに、予め設定されている帯封テープTの所定の送り量
(紙幣束Nを帯封するために必要な一巻分の長さ)の送
り量設定値と比較して、実際の送り量が送り量設定値と
等しくなった時、ロータリギア22駆動用の帯封処理用
モータ(不図示)の駆動を停止させる。次に、モータM
1を先の駆動方向とは逆方向に駆動して帯封テープTを
一定量戻すことで帯封緊度を調整する際に、測長センサ
ー25から得られるパルス信号をカウントして、帯封テ
ープTの戻り量を算出する。そして、その戻り量と予め
設定されている帯封不良判定用の判定基準値とをパルス
信号のカウント毎に逐次比較して、戻り量が判定基準値
を超えた場合にのみ帯封不良と判定して、以後の帯封処
理動作を中止する。上記帯封不良判定用の判定基準値
は、当然に帯封緊度を調整する際の帯封テープTの一定
の戻し量よりも大きい値に設定してある。本実施形態例
では、帯封不良の検定に完全を期すため、予め設定され
ている帯封テープTの所定の送り量、即ち、紙幣束Nを
帯封するために必要な一巻分の長さを帯封不良判定用の
判定基準値として用いている。
る。制御部44は、紙幣帯封装置全体を制御するもので
あり、モータM1を駆動して帯封テープTを送り出す際
に、フォトセンサーPH1の受光素子PH1bから検知
信号を入力すると、紙幣束Nに巻き付けるのに必要な帯
封テープTの送り量の原点として「零」に設定する。そ
して、測長センサー25から入力するパルス信号をカウ
ントして、帯封テープTの実際の送り量を算出するとと
もに、予め設定されている帯封テープTの所定の送り量
(紙幣束Nを帯封するために必要な一巻分の長さ)の送
り量設定値と比較して、実際の送り量が送り量設定値と
等しくなった時、ロータリギア22駆動用の帯封処理用
モータ(不図示)の駆動を停止させる。次に、モータM
1を先の駆動方向とは逆方向に駆動して帯封テープTを
一定量戻すことで帯封緊度を調整する際に、測長センサ
ー25から得られるパルス信号をカウントして、帯封テ
ープTの戻り量を算出する。そして、その戻り量と予め
設定されている帯封不良判定用の判定基準値とをパルス
信号のカウント毎に逐次比較して、戻り量が判定基準値
を超えた場合にのみ帯封不良と判定して、以後の帯封処
理動作を中止する。上記帯封不良判定用の判定基準値
は、当然に帯封緊度を調整する際の帯封テープTの一定
の戻し量よりも大きい値に設定してある。本実施形態例
では、帯封不良の検定に完全を期すため、予め設定され
ている帯封テープTの所定の送り量、即ち、紙幣束Nを
帯封するために必要な一巻分の長さを帯封不良判定用の
判定基準値として用いている。
【0017】また、制御部44は、モータM1の回転方
向(すなわち、リール24から帯封テープTを送り出す
ための正方向及びリール24に帯封テープTを巻戻すた
めの負方向)並びにその回転量を図3に示すように制御
することによって、帯封テープTの緊度を広い範囲にわ
たって可変調節できるようになっている。この場合、帯
封テープTに対する所望の緊度は、モータM1の負方向
または正方向の駆動パルスのオン・オフ時間比(デュー
ティ率)を適宣変化させる制御、つまり、モータM1で
帯封テープTを送り出したり巻戻したりするときのトル
クを制御することによって実現できる。つまり、モ−タ
Mに対する負方向の駆動パルスのデューティ率を大きく
すればするほど、大きな緊度が得られる。これにより、
従来、帯封テープTの緊度をバネによって限られた範囲
だけ一様に調整できるにすぎなかった手法とは異なり、
帯封テープTの緊度を多様に可変調節でき、様々なユー
ザの要求に万能に対応できるというメリットがある。
向(すなわち、リール24から帯封テープTを送り出す
ための正方向及びリール24に帯封テープTを巻戻すた
めの負方向)並びにその回転量を図3に示すように制御
することによって、帯封テープTの緊度を広い範囲にわ
たって可変調節できるようになっている。この場合、帯
封テープTに対する所望の緊度は、モータM1の負方向
または正方向の駆動パルスのオン・オフ時間比(デュー
ティ率)を適宣変化させる制御、つまり、モータM1で
帯封テープTを送り出したり巻戻したりするときのトル
クを制御することによって実現できる。つまり、モ−タ
Mに対する負方向の駆動パルスのデューティ率を大きく
すればするほど、大きな緊度が得られる。これにより、
従来、帯封テープTの緊度をバネによって限られた範囲
だけ一様に調整できるにすぎなかった手法とは異なり、
帯封テープTの緊度を多様に可変調節でき、様々なユー
ザの要求に万能に対応できるというメリットがある。
【0018】次に、本実施形態例の紙幣帯封装置の一連
の帯封処理を図1乃至図4に基づいて説明する。先ず、
モータM1を制御部44が負方向に駆動して送りローラ
26により帯封テープTをリール24側(以下、リール
24側を下流側と記す。)に戻す。帯封テープTの先端
が下流側に移動する過程においてフォトセンサーPH1
が帯封テープTの先端部を検知する。該フォトセンサー
PH1は帯封テープTの先端部を検知して、制御部44
に検知信号を出力する。制御部44はその検知信号を入
力して、紙幣束Nに巻き付けるのに必要な帯封テープT
の送り量を「零」に設定した後、モータM1を正方向に
駆動して送りローラ26により帯封テープTをロータリ
ギア20側(以下、ロータリギア20側を上流側と記
す。)に送り出す。
の帯封処理を図1乃至図4に基づいて説明する。先ず、
モータM1を制御部44が負方向に駆動して送りローラ
26により帯封テープTをリール24側(以下、リール
24側を下流側と記す。)に戻す。帯封テープTの先端
が下流側に移動する過程においてフォトセンサーPH1
が帯封テープTの先端部を検知する。該フォトセンサー
PH1は帯封テープTの先端部を検知して、制御部44
に検知信号を出力する。制御部44はその検知信号を入
力して、紙幣束Nに巻き付けるのに必要な帯封テープT
の送り量を「零」に設定した後、モータM1を正方向に
駆動して送りローラ26により帯封テープTをロータリ
ギア20側(以下、ロータリギア20側を上流側と記
す。)に送り出す。
【0019】かゝる帯封テープTの送り出し過程と並行
して紙幣束Nの帯封処理が為される。即ち、スライドク
ランパ23とクランプサポート22との間に紙幣束Nが
クランプされ、紙幣束Nとスライドクランパ23との間
に帯封テープTの先端部を挟持した状態で制御部44が
帯封処理用モータを駆動して、ロータリギア20を反時
計回り方向に回転させることで、紙幣束Nの周囲におけ
る帯封テープTの巻回量が所定量になると(図4におい
て、紙幣束Nの周囲には既に帯封テープTが所定量巻回
されている)、先ず、ヒータブロック36がクランプサ
ポート22に対して接近するように作動レバ−28が前
記作用位置に向けてJ方向に回転し始める。同時に、モ
ータMが制御部44により図3に示すA帯域のように負
方向に一定時間連続的に駆動され、その後、さらに図3
に示すB帯域のように負方向に断続的に駆動される。こ
れにより、紙幣束Nに巻回された帯封テープTの余分の
緩みが解消される。即ち、この段階におけるモータMの
負方向のデューティー率は、ユーザが所望の緊度に応じ
て調節可能に設定される。そして、ヒータブロック36
の先端部が図4の(A)に示すように紙幣束Nの周囲に
所定量巻回された帯封テープTを弾性的に押圧すると、
図3に示すC帯域のように前記モータMの断続的な負方
向の駆動が停止され、しかる後に、ヒータブロック36
によって帯封テープTの加熱シールが開始される。
して紙幣束Nの帯封処理が為される。即ち、スライドク
ランパ23とクランプサポート22との間に紙幣束Nが
クランプされ、紙幣束Nとスライドクランパ23との間
に帯封テープTの先端部を挟持した状態で制御部44が
帯封処理用モータを駆動して、ロータリギア20を反時
計回り方向に回転させることで、紙幣束Nの周囲におけ
る帯封テープTの巻回量が所定量になると(図4におい
て、紙幣束Nの周囲には既に帯封テープTが所定量巻回
されている)、先ず、ヒータブロック36がクランプサ
ポート22に対して接近するように作動レバ−28が前
記作用位置に向けてJ方向に回転し始める。同時に、モ
ータMが制御部44により図3に示すA帯域のように負
方向に一定時間連続的に駆動され、その後、さらに図3
に示すB帯域のように負方向に断続的に駆動される。こ
れにより、紙幣束Nに巻回された帯封テープTの余分の
緩みが解消される。即ち、この段階におけるモータMの
負方向のデューティー率は、ユーザが所望の緊度に応じ
て調節可能に設定される。そして、ヒータブロック36
の先端部が図4の(A)に示すように紙幣束Nの周囲に
所定量巻回された帯封テープTを弾性的に押圧すると、
図3に示すC帯域のように前記モータMの断続的な負方
向の駆動が停止され、しかる後に、ヒータブロック36
によって帯封テープTの加熱シールが開始される。
【0020】以上の帯封テープNによる紙幣束Nの帯封
から帯封テープTの加熱シールまでの一連の帯封処理過
程において、モータM1の正方向への駆動により回転す
る送りローラ26の回転軸26aの回転数を測長センサ
ー25が検出してパルス信号を制御部44に出力し、制
御部44は測長センサー25からのパルス信号をカウン
トして、帯封テープTの実際の送り量を算出する。そし
て、実際の送り量と予め設定されている帯封テープTの
所定の送り量(紙幣束Nを帯封するために必要な一巻分
の長さ)の送り量設定値とを比較し、実際の送り量と送
り量設定値とが等しくなった時、ロータリギア22駆動
用の帯封処理用モータの駆動を停止させる。そして、モ
ータM1を負方向に駆動して送りローラ26により帯封
テープTを下流側に戻して、帯封緊度を調整する。この
際に、制御部44は測長センサー25から得られるパル
ス信号をカウントして、帯封テープTの戻り量を算出
し、その戻り量と予め設定されている帯封不良判定用の
判定基準値とをパルス信号のカウント毎に逐次比較し
て、戻り量が判定基準値を超えた場合にのみ帯封不良と
判定し、以後の帯封処理動作を中止する。帯封不良が生
じた場合、帯封テープNは送りローラ26により紙幣束
Nを帯封するために既に送り出した送り量分だけ下流側
に戻されることになる。
から帯封テープTの加熱シールまでの一連の帯封処理過
程において、モータM1の正方向への駆動により回転す
る送りローラ26の回転軸26aの回転数を測長センサ
ー25が検出してパルス信号を制御部44に出力し、制
御部44は測長センサー25からのパルス信号をカウン
トして、帯封テープTの実際の送り量を算出する。そし
て、実際の送り量と予め設定されている帯封テープTの
所定の送り量(紙幣束Nを帯封するために必要な一巻分
の長さ)の送り量設定値とを比較し、実際の送り量と送
り量設定値とが等しくなった時、ロータリギア22駆動
用の帯封処理用モータの駆動を停止させる。そして、モ
ータM1を負方向に駆動して送りローラ26により帯封
テープTを下流側に戻して、帯封緊度を調整する。この
際に、制御部44は測長センサー25から得られるパル
ス信号をカウントして、帯封テープTの戻り量を算出
し、その戻り量と予め設定されている帯封不良判定用の
判定基準値とをパルス信号のカウント毎に逐次比較し
て、戻り量が判定基準値を超えた場合にのみ帯封不良と
判定し、以後の帯封処理動作を中止する。帯封不良が生
じた場合、帯封テープNは送りローラ26により紙幣束
Nを帯封するために既に送り出した送り量分だけ下流側
に戻されることになる。
【0021】しかし、帯封テープTの戻り量が判定基準
値を超えない場合は帯封不良なしと判定して、帯封テー
プTの切断工程を実行する。先ず、図3に示すD帯域の
ようにモータMが比較的長い時間にわたって正方向に駆
動されることにより、ヒータブロック36とリール24
との間に帯封テープTの弛みを生じさせる。この弛みに
よって、ヒータブロック36の押圧力による帯封テープ
Tの切れ、或いはロータリギヤ20(従って、紙幣束
N)の回転といった不測の事態を回避している。そし
て、作動レバー28がさらにJ方向に回動することによ
って、図4の(B)に示すように、ヒータブロック36
とカッタ42とが紙幣束Nの中央部に向けて前進する。
次に、図3に示すD帯域のようにモータMが再び負方向
に駆動されることにより、帯封テープTが引っ張られ、
この引っ張り力(テンション)を利用して、帯封テープ
Tがカッタ42によってカットされることになる。
値を超えない場合は帯封不良なしと判定して、帯封テー
プTの切断工程を実行する。先ず、図3に示すD帯域の
ようにモータMが比較的長い時間にわたって正方向に駆
動されることにより、ヒータブロック36とリール24
との間に帯封テープTの弛みを生じさせる。この弛みに
よって、ヒータブロック36の押圧力による帯封テープ
Tの切れ、或いはロータリギヤ20(従って、紙幣束
N)の回転といった不測の事態を回避している。そし
て、作動レバー28がさらにJ方向に回動することによ
って、図4の(B)に示すように、ヒータブロック36
とカッタ42とが紙幣束Nの中央部に向けて前進する。
次に、図3に示すD帯域のようにモータMが再び負方向
に駆動されることにより、帯封テープTが引っ張られ、
この引っ張り力(テンション)を利用して、帯封テープ
Tがカッタ42によってカットされることになる。
【0022】帯封テープTのカットが完了すると、ヒー
タブロック36およびカッタ42が帯封テープTから離
隔する非作用位置まで作動レバ−28がK方向に回転復
帰し、さらに、スライドクランパ23が初期の待機位置
に退却することによって、帯封済みの紙幣束Nが、図示
しない所定のスタッカに排出される。本発明は概ね上述
の如き構成されているが、前述の実施形態に限定される
ものではない。例えば、本実施形態では、紙幣束Nを回
転させる手段としてロータリギア20を用いているが、
他の適宣な駆動手段によって紙幣束Nを回転させる構成
を採択でき、またその他適宣な回転体であってもよい。
また、本発明に係る帯封不良検出方法は、紙幣束と帯封
テープとを相対的に回転させて紙幣束に帯封テープを巻
き付ける紙幣帯封装置であれば、どの様な構成の装置に
でも適用できる。また、本実施形態のような紙幣帯封装
置に限らず、紙幣以外の紙葉類の束、或いは積層状に重
ね合わせたシート状物の束を結束帯で結束するような装
置にも適用できる。
タブロック36およびカッタ42が帯封テープTから離
隔する非作用位置まで作動レバ−28がK方向に回転復
帰し、さらに、スライドクランパ23が初期の待機位置
に退却することによって、帯封済みの紙幣束Nが、図示
しない所定のスタッカに排出される。本発明は概ね上述
の如き構成されているが、前述の実施形態に限定される
ものではない。例えば、本実施形態では、紙幣束Nを回
転させる手段としてロータリギア20を用いているが、
他の適宣な駆動手段によって紙幣束Nを回転させる構成
を採択でき、またその他適宣な回転体であってもよい。
また、本発明に係る帯封不良検出方法は、紙幣束と帯封
テープとを相対的に回転させて紙幣束に帯封テープを巻
き付ける紙幣帯封装置であれば、どの様な構成の装置に
でも適用できる。また、本実施形態のような紙幣帯封装
置に限らず、紙幣以外の紙葉類の束、或いは積層状に重
ね合わせたシート状物の束を結束帯で結束するような装
置にも適用できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被帯封物に対する帯封テープの帯封緊度を調整する際の
該帯封テープの戻り量に応じて帯封不良を検定すること
ができるので、被帯封物に対する帯封テープの帯封不良
の検出精度を格段に向上させることのできる。
被帯封物に対する帯封テープの帯封緊度を調整する際の
該帯封テープの戻り量に応じて帯封不良を検定すること
ができるので、被帯封物に対する帯封テープの帯封不良
の検出精度を格段に向上させることのできる。
【図1】 本発明を適用した紙幣帯封装置の一構成例を
示す概要正面図。
示す概要正面図。
【図2】 同紙幣帯封装置の送りローラ、その駆動源、
帯封テープ用の測長センサー及び帯封テープの先端部を
検出するフォトセンサーの説明図。
帯封テープ用の測長センサー及び帯封テープの先端部を
検出するフォトセンサーの説明図。
【図3】 同紙幣帯封装置に設けられたリ−ル駆動用の
モ−タの制御例を示す図。
モ−タの制御例を示す図。
【図4】 同紙幣帯封装置の動作説明図。
【図5】 従来の紙幣帯封装置の概要斜視図。
T 帯封テープ N 紙幣束(被帯封物) 20 ロータリギヤ(帯封処理手段) 22 クランプサポート(帯封処理手段) 23 スライドクランパ(帯封処理手段) 26 送りローラ(送り手段) M1 モータ(駆動源) 25 測長センサー PH1 フォトサンサー
Claims (6)
- 【請求項1】 帯封テープを帯封処理手段により被帯封
物に巻付けて帯封した後、該帯封テープを一定量戻して
帯封緊度を調整する際の該帯封テープの戻り量に応じて
帯封不良を検定することを特徴とする帯封不良検出方
法。 - 【請求項2】 帯封テープを送り手段により帯封処理手
段に所定量送り出すとともに、該帯封テープを該帯封処
理手段で被帯封物に巻き付けて帯封し、次いで、該被帯
封物を該帯封処理手段により固定するとともに、該帯封
テープを該送り手段により一定量戻して帯封緊度を調整
する際の該帯封テープの戻り量に応じて帯封不良を検定
することを特徴とする帯封不良検出方法。 - 【請求項3】 帯封テープの先端を検知する検知手段
と、 前記検知手段で検知した前記帯封テープの先端を該帯封
テープの送り量の原点として、帯封処理手段に向けて該
原点から該帯封テープを所定量送り出す送り手段と、 送り出された帯封テープを被帯封物に巻付けて帯封する
処理を行い、その後、該被帯封物を固定して該帯封テー
プを前記送り手段により一定量戻して帯封緊度の調整を
行う帯封処理手段と、 前記帯封緊度の調整の際に、前記送り手段による前記帯
封テープの戻し量を超えて該帯封テープが戻る場合に帯
封不良と判定する帯封良否判定手段とを具備する帯封処
理装置。 - 【請求項4】 前記帯封テープの先端を検知する検知手
段と、 前記検知手段で検知した前記帯封テープの先端を該帯封
テープの送り量の原点として、帯封処理手段に向けて該
原点から該帯封テープを所定量送り出す送り手段と、 送り出された帯封テープを被帯封物に巻付けて帯封する
処理を行い、その後、該被帯封物を固定して該帯封テー
プを前記送り手段により一定量戻して帯封緊度の調整を
行う帯封処理手段と、 前記帯封緊度の調整の際に、前記送り手段による前記帯
封テープの戻し量を超えて該帯封テープが戻る場合に帯
封不良と判定し、該帯封テープの戻し量を超えて該帯封
テープが戻らない場合に帯封不良なしと判定する帯封良
否判定手段と、 帯封不良なしと判定されたとき前記帯封テープの切断先
端部が前記検知手段により検知される位置まで該帯封テ
ープを前記送り手段によって戻すよう制御する制御手段
とを具備する帯封処理装置。 - 【請求項5】 前記送り手段は、前記帯封テープを摩擦
力を利用して送り戻しする正反転可能な送り部材と、該
送り部材を正反転駆動する駆動源と、該駆動源による該
送り部材の正反転時の回転量に基づいて該帯封テープの
送り量と戻し量を測定する測長センサーとを有する請求
項3又は4に記載の帯封処理装置。 - 【請求項6】 前記検知手段は、前記帯封テープの先端
を光学的に検知する手段からなる請求項3又は4に記載
の帯封処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9082898A JPH11268715A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 帯封不良検出方法及び帯封処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9082898A JPH11268715A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 帯封不良検出方法及び帯封処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11268715A true JPH11268715A (ja) | 1999-10-05 |
Family
ID=14009460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9082898A Pending JPH11268715A (ja) | 1998-03-19 | 1998-03-19 | 帯封不良検出方法及び帯封処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11268715A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111099055A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-05-05 | 湖州吴兴珀莱机械厂 | 一种钢管生产用打包装置 |
-
1998
- 1998-03-19 JP JP9082898A patent/JPH11268715A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111099055A (zh) * | 2019-11-19 | 2020-05-05 | 湖州吴兴珀莱机械厂 | 一种钢管生产用打包装置 |
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