JPH11269748A - 経編機、柄出し経編生地を製造するための方法、および柄出し経編生地 - Google Patents
経編機、柄出し経編生地を製造するための方法、および柄出し経編生地Info
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- JPH11269748A JPH11269748A JP11007824A JP782499A JPH11269748A JP H11269748 A JPH11269748 A JP H11269748A JP 11007824 A JP11007824 A JP 11007824A JP 782499 A JP782499 A JP 782499A JP H11269748 A JPH11269748 A JP H11269748A
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- D04B23/22—Flat warp knitting machines with special thread-guiding means
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】 ジャカード制御装置を有する経編機が、
少なくとも3つの安定位置に変位可能な柄糸ガイドニー
ドル(8)を有する。基本変位動作は、柄糸ガイドニー
ドル(8)の最大可能な総変位動作が少なくとも4本の
編針(2)の上で行われるように選定されている。柄出
し経編生地を製造するための方法では、総変位動作が所
定の柄出し領域内では選択的に1本乃至4本の編針
(2)の下で行われる。こうして、少なくとも3段の厚
薄柄出しまたは2色柄出しを有する経編生地を達成する
ことができる。
少なくとも3つの安定位置に変位可能な柄糸ガイドニー
ドル(8)を有する。基本変位動作は、柄糸ガイドニー
ドル(8)の最大可能な総変位動作が少なくとも4本の
編針(2)の上で行われるように選定されている。柄出
し経編生地を製造するための方法では、総変位動作が所
定の柄出し領域内では選択的に1本乃至4本の編針
(2)の下で行われる。こうして、少なくとも3段の厚
薄柄出しまたは2色柄出しを有する経編生地を達成する
ことができる。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、変位可能な柄糸ガ
イドニードルが柄ガイドバー系によって支持され、この
柄ガイドバー系が柄糸ガイドニードルに同じ基本変位動
作を付与し、単一の地ガイドバーが固定ガイドニードル
を支持している、ジャカード制御装置を有する経編機、
および、柄糸が柄糸ガイドニードルからジャカード制御
装置によって変位可能であり且つ同じ基本変位動作を有
し、地糸が単一のシートとして固定ガイドニードルによ
って供給される、柄出し経編生地を製造するための方
法、そして新規な柄出し経編生地に関するものである。
イドニードルが柄ガイドバー系によって支持され、この
柄ガイドバー系が柄糸ガイドニードルに同じ基本変位動
作を付与し、単一の地ガイドバーが固定ガイドニードル
を支持している、ジャカード制御装置を有する経編機、
および、柄糸が柄糸ガイドニードルからジャカード制御
装置によって変位可能であり且つ同じ基本変位動作を有
し、地糸が単一のシートとして固定ガイドニードルによ
って供給される、柄出し経編生地を製造するための方
法、そして新規な柄出し経編生地に関するものである。
【従来の技術】このようなジャカード制御装置を有する
経編機がラッツの書籍「 Warp knitting production
(経編生産)」1987年発行の304〜308頁により
公知であり、そこでは1編針間だけ変位可能な柄糸ガイ
ドニードルが柄ガイドバー系によって支持されており、
2本の編針の下での同じ基本変位動作、つまり2つの編
針間の行程をこの柄ガイドバー系が柄ガイドバーに付与
する。これによって柄出しに利用することのできるさま
ざまなオーバーラッピングの組合せによる密度差が得ら
れる。先行刊行されていないDE 196 51 05
3.8−26から読み取ることのできるジャカード制御
装置を有する経編機では、ジャカード制御されたガイド
ニードルが3つの安定位置を占めることができる。この
ためにガイドニードルは、ニードル制御装置の操作部に
よって2倍の針間分に等しい間隔を有する2つの端位置
の間を往復動することができる。さらに付加的ストッパ
が設けられており、これらのストッパはストッパ制御装
置の操作部によってガイドニードルの進路中に変位させ
ることができ、これによってガイドニードルを中央位置
で保持する。
経編機がラッツの書籍「 Warp knitting production
(経編生産)」1987年発行の304〜308頁により
公知であり、そこでは1編針間だけ変位可能な柄糸ガイ
ドニードルが柄ガイドバー系によって支持されており、
2本の編針の下での同じ基本変位動作、つまり2つの編
針間の行程をこの柄ガイドバー系が柄ガイドバーに付与
する。これによって柄出しに利用することのできるさま
ざまなオーバーラッピングの組合せによる密度差が得ら
れる。先行刊行されていないDE 196 51 05
3.8−26から読み取ることのできるジャカード制御
装置を有する経編機では、ジャカード制御されたガイド
ニードルが3つの安定位置を占めることができる。この
ためにガイドニードルは、ニードル制御装置の操作部に
よって2倍の針間分に等しい間隔を有する2つの端位置
の間を往復動することができる。さらに付加的ストッパ
が設けられており、これらのストッパはストッパ制御装
置の操作部によってガイドニードルの進路中に変位させ
ることができ、これによってガイドニードルを中央位置
で保持する。
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、編成
のための新規な経編機と、この経編機に基づく新規な柄
だし方法と、それによる経編生地とを提供することであ
る。
のための新規な経編機と、この経編機に基づく新規な柄
だし方法と、それによる経編生地とを提供することであ
る。
【課題を解決するための手段】この課題は、装置に関し
ては、本発明(請求項1)の経編機によって解決され
る。かかる経編機によって、以下に説明するように少な
くとも3段の厚薄柄出しまたは2色柄出しを有する経編
生地を実現することができる。その際に大切なことは、
厚い柄領域の編成または色の出現を可能とする4本以上
の編針の下での大きな総変位動作と、3つ以上の位置を
占めることのできるガイドニードルと基本変位動作との
組合せである。なぜなら、柄領域の異なる密度の間で明
確な階調または一方の色から他方の色への微細移行がこ
れによって可能となるからである。他の構成(請求項
2)では、単一の地ガイドバーで鎖編が給糸され、これ
らの鎖編が柄糸と合わせて基布を生じ、柄糸の適切な案
内によってプレーン柄出しからネット柄出しへの移行が
可能となる。さらに他の構成(請求項3)によって、3
段の厚薄柄出しと浮糸とを有する柄領域を生成すること
ができる。さらに他の構成(請求項4)によって、5本
の編針の下での総変位動作を設け、厚薄柄出しの適切な
階調を達成することが可能となる。地ガイドバーの特別
の配置(請求項5)では、基布中に柄出しが得られる。
地ガイドバーの他の配置(請求項6)では、基布に載置
される柄が得られる。さらに他の構成(請求項7)で
は、フルゲージで柄糸ガイドニードルを給糸することが
できる。多位置位置決めのために構造要素が必要となる
にもかかわらず、柄糸ガイドニードルが相互に邪魔する
ことはない。さらに他の構成(請求項8)では、ガイド
ニードルの数が編針数の50%にすぎない。この仕方で
も段階的柄出しを達成することができる。さらに他の構
成(請求項9)によって、困難無く柄糸ガイドニードル
の3つの位置を設けることができる。第2操作部は好ま
しくは変位動作方向を横切って移動する。特に、操作部
はDE 196 51 053.8に詳しく述べられた
ように圧電曲げ変換器とすることができる。方法に関し
て、提起された課題の解決は本発明の方法(請求項1
0)によって与えられている。地糸の鎖編組織(請求項
11)は、鎖編が柄糸によって結合されているが故に可
能である。柄出しの段付けは本発明の追加の特徴(請求
項12)によって拡大される。さらに追加の特徴(請求
項13)により、プレーン柄出しからネット柄出しへの
移行が可能となる。特徴的なラッピング形式(請求項1
4、15)によれば、柄糸が基布の形成に関与すること
ができるが、しかし、視覚的にまったく異なる柄出しが
得られる。さらに他の特徴(請求項16)によって、ご
く際立った厚薄柄出しが得られる。さらに他の特徴(請
求項17)によって、きわめて効果的な2色柄出しを達
成することができる。本発明の経編生地(請求項18)
は、アンダーラップにある柄糸の数に応じて厚さ若しく
は密度の異なる柄出し領域を生じる新規な柄出し経編生
地である。他の経編生地(請求項19)では段階の数が
高められる。さらに他の経編生地(請求項20)によっ
て、プレーン柄からネット構造への移行が得られる。本
発明の他の経編生地(請求項21)は2色柄出しを有す
る新規な経編生地を明示している。一方の色だけがアン
ダーラップにある場合、この色は明確に出現する。両方
の色がアンダーラップにある場合、段階的混合が生じ
る。
ては、本発明(請求項1)の経編機によって解決され
る。かかる経編機によって、以下に説明するように少な
くとも3段の厚薄柄出しまたは2色柄出しを有する経編
生地を実現することができる。その際に大切なことは、
厚い柄領域の編成または色の出現を可能とする4本以上
の編針の下での大きな総変位動作と、3つ以上の位置を
占めることのできるガイドニードルと基本変位動作との
組合せである。なぜなら、柄領域の異なる密度の間で明
確な階調または一方の色から他方の色への微細移行がこ
れによって可能となるからである。他の構成(請求項
2)では、単一の地ガイドバーで鎖編が給糸され、これ
らの鎖編が柄糸と合わせて基布を生じ、柄糸の適切な案
内によってプレーン柄出しからネット柄出しへの移行が
可能となる。さらに他の構成(請求項3)によって、3
段の厚薄柄出しと浮糸とを有する柄領域を生成すること
ができる。さらに他の構成(請求項4)によって、5本
の編針の下での総変位動作を設け、厚薄柄出しの適切な
階調を達成することが可能となる。地ガイドバーの特別
の配置(請求項5)では、基布中に柄出しが得られる。
地ガイドバーの他の配置(請求項6)では、基布に載置
される柄が得られる。さらに他の構成(請求項7)で
は、フルゲージで柄糸ガイドニードルを給糸することが
できる。多位置位置決めのために構造要素が必要となる
にもかかわらず、柄糸ガイドニードルが相互に邪魔する
ことはない。さらに他の構成(請求項8)では、ガイド
ニードルの数が編針数の50%にすぎない。この仕方で
も段階的柄出しを達成することができる。さらに他の構
成(請求項9)によって、困難無く柄糸ガイドニードル
の3つの位置を設けることができる。第2操作部は好ま
しくは変位動作方向を横切って移動する。特に、操作部
はDE 196 51 053.8に詳しく述べられた
ように圧電曲げ変換器とすることができる。方法に関し
て、提起された課題の解決は本発明の方法(請求項1
0)によって与えられている。地糸の鎖編組織(請求項
11)は、鎖編が柄糸によって結合されているが故に可
能である。柄出しの段付けは本発明の追加の特徴(請求
項12)によって拡大される。さらに追加の特徴(請求
項13)により、プレーン柄出しからネット柄出しへの
移行が可能となる。特徴的なラッピング形式(請求項1
4、15)によれば、柄糸が基布の形成に関与すること
ができるが、しかし、視覚的にまったく異なる柄出しが
得られる。さらに他の特徴(請求項16)によって、ご
く際立った厚薄柄出しが得られる。さらに他の特徴(請
求項17)によって、きわめて効果的な2色柄出しを達
成することができる。本発明の経編生地(請求項18)
は、アンダーラップにある柄糸の数に応じて厚さ若しく
は密度の異なる柄出し領域を生じる新規な柄出し経編生
地である。他の経編生地(請求項19)では段階の数が
高められる。さらに他の経編生地(請求項20)によっ
て、プレーン柄からネット構造への移行が得られる。本
発明の他の経編生地(請求項21)は2色柄出しを有す
る新規な経編生地を明示している。一方の色だけがアン
ダーラップにある場合、この色は明確に出現する。両方
の色がアンダーラップにある場合、段階的混合が生じ
る。
【発明の実施の形態】図面と合わせて好ましい実施形態
に基づいて以下に本発明を詳しく説明する。図1に示す
経編機の編成領域1は編針バー3に一連の編針2を有す
る。フルゲージで給糸される地糸4は地ガイドバー6に
取付けられた地糸ガイドニードル5を介して供給され
る。この地ガイドバー6は例えばトリコット編組織で往
復変位することができる。しかし、地ガイドバー6が鎖
編を編成するとき、以下に述べる柄糸7を利用して連続
的基布を生じさせるのが好ましい。柄糸7は、1/4ゲ
ージごとに4つの変位動作列9、10、11、12に配
置された柄糸ガイドニードル8を介して供給され、変位
動作列は支持体13によって保持される。こうして得ら
れる柄ガイドバー系14に柄糸ガイドニードル8がフル
ゲージで配置されている。この系は、例えば3本の編針
2(図6)または2本の編針2(図7)の下での共通の
基本変位動作を受ける。この基本変位動作をもたらすの
は基本変位付与装置15であり、柄糸ガイドニードル8
に変位をもたらすのはジャカード制御装置16である。
図1のガイドニードル8の配置が図2に拡大して示して
ある。地糸ガイドニードル5は編針2と4つの変位動作
列に配置される柄糸ガイドニードル8との間にある。図
3の実施態様では柄糸ガイドニードル8の二つの変位動
作列が設けられているだけであり、柄糸はハーフゲージ
で配置されるだけである。図4の実施形態では地糸ガイ
ドニードル5が柄糸ガイドニードル8を挟んで編針2と
は反対の側にあって、落下板17によって柄糸ガイドニ
ードルから分離されている。これにより、柄糸をフルゲ
ージで配置した場合に落下板柄出しを達成することがで
きる。図5に示された他の形態では柄糸ガイドニードル
8を有する二つの変位動作列が設けられているだけであ
り、但しその他の点では図4の構造に一致している。柄
糸ガイドニードル8はジャカード制御装置16によって
三つの異なる安定位置に移動させることができ、これら
の位置はそれぞれ1針間18だけ相互にずれている。こ
れらの三つの位置が図6と図7に文字R(右)、M(中
央)、L(左)で表してある。3本の編針2の上での基
本変位動作を柄糸ガイドニードル8の3位置制御と組合
せると、図6のa列〜e列に明示した総変位動作の可能
性が得られる。柄糸ガイドニードル8がその位置を維持
するとき、総変位動作は基本変位動作(a列)に一致す
る。左端で右側位置から中央位置へと切換えられると4
本の針の下での総変位動作(b列)が得られ、左端で左
側位置に切換えられると5本の編針の下での総変位動作
(c列)が得られる。それに対して、右端で中央位置に
切換えられると総変位動作は2本の針の下を進むだけで
あり(d列)、右端で左側位置に切換えられると1本の
針の下での総変位動作(e列)が得られる。それに対し
て、2本のみの針の下での基本変位動作を選択すると、
図7に示した可能性が得られる。総変位動作は2本の針
の下(f列)、3本の針の下(g列)、4本の針の下
(h列)、1本の針の下(i列)で、そして0本の針の
下で(これは浮糸に相当;j列)得ることができる。柄
糸ガイドニードル8の三つの安定位置を達成することの
できる可能性が図8〜図10から明らかとなる。支持体
13に第1操作部19と第2操作部20が配置されてお
り、両者はジャカード制御装置16の方から操作可能で
ある。これらの操作部は圧電曲げ変換器として構成され
ている。柄糸ガイドニードル8は第1操作部19に固着
されて、この操作部によって変位動作方向で往復動可能
である。操作部20はこれを横切って移動可能であり、
図9の位置から図10の位置およびその逆へと移動する
ことのできるストッパブロック21を下端で支持してい
る。このストッパブロック21はバー方向で固定された
四つのストッパを有する。そのうち図9の位置では左端
ストッパ22と中央の第1ストッパ23とが有効であ
り、図10の位置では右端ストッパ24と中央の第2ス
トッパ25とが有効である。その他の詳細については前
記DE 196 51 053.8を参照すればよい。
以下に述べる図11〜図16の組織図では、地糸4によ
って形成される鎖編が図示されていない。細い実線は柄
ガイドバー系14の基本変位動作に相当し、太い実線は
柄糸7の実際の勾配に相当する。図11の組織図は図2
のニードル配置で製造されて、図6の変位動作の可能性
を利用したものであり、柄糸7は領域d内で2本の編針
の下、領域e内では1本の編針の下、領域b内では4本
の編針の下、領域a内では3本の編針の下、そして領域
c内では5本の編針の下をそれぞれ部分緯として給糸さ
れている。領域の表示はこの場合図6の列表示に一致し
ている。はっきりと認めることができるように、隣接し
たウェールの間のアンダーラップの数は著しく異なる。
柄出しの厚さは領域cから領域b、領域a、領域dを経
て領域eへと減少する。そのことから、超厚領域、厚領
域、平均領域および薄領域を有する4段厚薄プレーン柄
出しが得られる。領域eでは柄糸7が鎖編に沿って延
び、開口部若しくはネット部も柄中に形成することがで
きる。図12の組織図はやはり図2のニードル配置によ
って製造されている。細線で示唆した基本変位動作は、
図7と同様に2本の編針2の上を進む。ここでは、総変
位動作が1本の針の下を進む領域iに続く領域jでは柄
糸7が浮糸とされる。次に、2本の編針の下での総変位
動作を有する領域f、3本の編針の下での総変位動作を
有する領域g、4本の編針の下での総変位動作を有する
領域hがある。従って、隣接するウェールの間を延びる
柄糸7のアンダーラップの数が徐々に増す3つの領域
f、g、h、つまり3段厚薄プレーン柄出しが得られ
る。図13の組織図はやはり図2のニードル配置で製造
され、図6の3段基本変位動作を有し、この組織図で
は、異なる材料、特に異なる色、からなる柄糸7(実
線)、7’(破線)が交互に編み込まれている。「色」
との表現は、さまざまな材料について考え得るあらゆる
他の可能性も含み、例えば艶消柄糸、光沢柄糸を含む。
領域lでは柄糸7が5本の編針の下に給糸される一方、
柄糸7’は1本の編針の下に給糸されるだけである。柄
糸7は隣接するウェールの間に2つのアンダーラップを
形成し、明確な色で現れる一方、鎖編に沿って給糸され
る柄糸7’は殆ど見ることができない。同様の事情が領
域mで得られ、そこでは柄糸7’が4本の編針の下に給
糸され、柄糸7は1本の編針の下に給糸される。ここで
は2つの色が明確に現れる。中間段は領域n、oで得ら
れ、そこでは一方の柄糸が3本の編針の下に給糸され、
他方の柄糸が1本の編針の下に給糸される。柄糸ガイド
ニードルの3つの位置を利用して、さまざまな混合効果
をもたらす他の組合せをなお形成することができる。図
14の組織図は図3のニードル配置で製造され、3本の
編針2の下での基本変位動作を有し、この組織図では編
針2と地糸ガイドニードル5がフルゲージを有し、但し
柄糸ガイドニードル8の両方の変位動作列は共同でハー
フゲージを有するだけである。3本の編針の下での総変
位動作を有する領域aに、総変位動作が緯方向で異なる
複数の混合領域が続く。3本の編針の下での総変位動作
と1本の編針の下での総変位動作が交互する領域a、e
と、4本、5本、2本および1本の編針の下での総変位
動作が隣接している領域b、c、d、eと、3本、2本
および5本の編針の下での総変位動作が緯方向に設けら
れている領域b、a、cが得られる。接続領域eは1本
の編針の下での総変位動作を有し、領域cは5本の編針
の下での総変位動作を有する。こうして、柄糸数が半分
の2段厚薄プレーン柄出しが得られる。図15の組織図
は図4のニードル配置で製造されており、3本の編針の
下での基本変位動作で処理される。落下板柄出しの故に
柄糸7はループによって、地糸4で形成される鎖編の編
目に結合される。ここでも、2本の編針の下での総変位
動作を有する領域d、1本の編針の下での総変位動作を
有する領域e、4本の編針の下での総変位動作を有する
領域b、3本の編針の下での総変位動作を有する領域
a、5本の編針の下での総変位動作を有する領域cおよ
びその他の領域a、fが得られる。そのことから、4段
厚薄柄出しが落下板のおかげで布の表面に視認可能に得
られる。柄糸が領域eでは真の鎖編を形成し、領域fで
はずれた鎖編を形成する。したがってネット構造も可能
である。図16の組織図は図5のニードル配置で製造さ
れており、図6に示す3本の編針の下での基本変位動作
を有する。ここでは3本の編針2の下での総変位動作を
有する領域aに混合領域a、eが続き、そこでは3本の
編針の下での総変位動作と1本の編針の下での総変位動
作が交互する。これに続く混合領域b、c、a、dでは
4本、5本、3本および2本の編針の下での総変位動作
が緯方向で連続している。その後に設けられている混合
領域b、aでは4本の編針の下での総変位動作と3本の
編針の下での総変位動作が連続している。次にくるのが
1本の針の下での総変位動作を有する領域eであり、そ
のことからやはり柄糸の鎖編が形成される。そして5本
の編針の下での総変位動作の領域cがくる。このことか
らも、半分の柄糸数で布の表面に2段厚薄柄が得られ
る。多くの場合、前記措置のみによって柄出しを生成す
れば十分である。しかし、その他の公知の柄出しを付け
加えることによって付加的効果を達成することもでき
る。図14と図16が示すように、柄出しは経方向だけ
でなく緯方向でも変化する。これは、図11、図12、
図13または図15に合わせて柄出しを行うときにも対
応する。
に基づいて以下に本発明を詳しく説明する。図1に示す
経編機の編成領域1は編針バー3に一連の編針2を有す
る。フルゲージで給糸される地糸4は地ガイドバー6に
取付けられた地糸ガイドニードル5を介して供給され
る。この地ガイドバー6は例えばトリコット編組織で往
復変位することができる。しかし、地ガイドバー6が鎖
編を編成するとき、以下に述べる柄糸7を利用して連続
的基布を生じさせるのが好ましい。柄糸7は、1/4ゲ
ージごとに4つの変位動作列9、10、11、12に配
置された柄糸ガイドニードル8を介して供給され、変位
動作列は支持体13によって保持される。こうして得ら
れる柄ガイドバー系14に柄糸ガイドニードル8がフル
ゲージで配置されている。この系は、例えば3本の編針
2(図6)または2本の編針2(図7)の下での共通の
基本変位動作を受ける。この基本変位動作をもたらすの
は基本変位付与装置15であり、柄糸ガイドニードル8
に変位をもたらすのはジャカード制御装置16である。
図1のガイドニードル8の配置が図2に拡大して示して
ある。地糸ガイドニードル5は編針2と4つの変位動作
列に配置される柄糸ガイドニードル8との間にある。図
3の実施態様では柄糸ガイドニードル8の二つの変位動
作列が設けられているだけであり、柄糸はハーフゲージ
で配置されるだけである。図4の実施形態では地糸ガイ
ドニードル5が柄糸ガイドニードル8を挟んで編針2と
は反対の側にあって、落下板17によって柄糸ガイドニ
ードルから分離されている。これにより、柄糸をフルゲ
ージで配置した場合に落下板柄出しを達成することがで
きる。図5に示された他の形態では柄糸ガイドニードル
8を有する二つの変位動作列が設けられているだけであ
り、但しその他の点では図4の構造に一致している。柄
糸ガイドニードル8はジャカード制御装置16によって
三つの異なる安定位置に移動させることができ、これら
の位置はそれぞれ1針間18だけ相互にずれている。こ
れらの三つの位置が図6と図7に文字R(右)、M(中
央)、L(左)で表してある。3本の編針2の上での基
本変位動作を柄糸ガイドニードル8の3位置制御と組合
せると、図6のa列〜e列に明示した総変位動作の可能
性が得られる。柄糸ガイドニードル8がその位置を維持
するとき、総変位動作は基本変位動作(a列)に一致す
る。左端で右側位置から中央位置へと切換えられると4
本の針の下での総変位動作(b列)が得られ、左端で左
側位置に切換えられると5本の編針の下での総変位動作
(c列)が得られる。それに対して、右端で中央位置に
切換えられると総変位動作は2本の針の下を進むだけで
あり(d列)、右端で左側位置に切換えられると1本の
針の下での総変位動作(e列)が得られる。それに対し
て、2本のみの針の下での基本変位動作を選択すると、
図7に示した可能性が得られる。総変位動作は2本の針
の下(f列)、3本の針の下(g列)、4本の針の下
(h列)、1本の針の下(i列)で、そして0本の針の
下で(これは浮糸に相当;j列)得ることができる。柄
糸ガイドニードル8の三つの安定位置を達成することの
できる可能性が図8〜図10から明らかとなる。支持体
13に第1操作部19と第2操作部20が配置されてお
り、両者はジャカード制御装置16の方から操作可能で
ある。これらの操作部は圧電曲げ変換器として構成され
ている。柄糸ガイドニードル8は第1操作部19に固着
されて、この操作部によって変位動作方向で往復動可能
である。操作部20はこれを横切って移動可能であり、
図9の位置から図10の位置およびその逆へと移動する
ことのできるストッパブロック21を下端で支持してい
る。このストッパブロック21はバー方向で固定された
四つのストッパを有する。そのうち図9の位置では左端
ストッパ22と中央の第1ストッパ23とが有効であ
り、図10の位置では右端ストッパ24と中央の第2ス
トッパ25とが有効である。その他の詳細については前
記DE 196 51 053.8を参照すればよい。
以下に述べる図11〜図16の組織図では、地糸4によ
って形成される鎖編が図示されていない。細い実線は柄
ガイドバー系14の基本変位動作に相当し、太い実線は
柄糸7の実際の勾配に相当する。図11の組織図は図2
のニードル配置で製造されて、図6の変位動作の可能性
を利用したものであり、柄糸7は領域d内で2本の編針
の下、領域e内では1本の編針の下、領域b内では4本
の編針の下、領域a内では3本の編針の下、そして領域
c内では5本の編針の下をそれぞれ部分緯として給糸さ
れている。領域の表示はこの場合図6の列表示に一致し
ている。はっきりと認めることができるように、隣接し
たウェールの間のアンダーラップの数は著しく異なる。
柄出しの厚さは領域cから領域b、領域a、領域dを経
て領域eへと減少する。そのことから、超厚領域、厚領
域、平均領域および薄領域を有する4段厚薄プレーン柄
出しが得られる。領域eでは柄糸7が鎖編に沿って延
び、開口部若しくはネット部も柄中に形成することがで
きる。図12の組織図はやはり図2のニードル配置によ
って製造されている。細線で示唆した基本変位動作は、
図7と同様に2本の編針2の上を進む。ここでは、総変
位動作が1本の針の下を進む領域iに続く領域jでは柄
糸7が浮糸とされる。次に、2本の編針の下での総変位
動作を有する領域f、3本の編針の下での総変位動作を
有する領域g、4本の編針の下での総変位動作を有する
領域hがある。従って、隣接するウェールの間を延びる
柄糸7のアンダーラップの数が徐々に増す3つの領域
f、g、h、つまり3段厚薄プレーン柄出しが得られ
る。図13の組織図はやはり図2のニードル配置で製造
され、図6の3段基本変位動作を有し、この組織図で
は、異なる材料、特に異なる色、からなる柄糸7(実
線)、7’(破線)が交互に編み込まれている。「色」
との表現は、さまざまな材料について考え得るあらゆる
他の可能性も含み、例えば艶消柄糸、光沢柄糸を含む。
領域lでは柄糸7が5本の編針の下に給糸される一方、
柄糸7’は1本の編針の下に給糸されるだけである。柄
糸7は隣接するウェールの間に2つのアンダーラップを
形成し、明確な色で現れる一方、鎖編に沿って給糸され
る柄糸7’は殆ど見ることができない。同様の事情が領
域mで得られ、そこでは柄糸7’が4本の編針の下に給
糸され、柄糸7は1本の編針の下に給糸される。ここで
は2つの色が明確に現れる。中間段は領域n、oで得ら
れ、そこでは一方の柄糸が3本の編針の下に給糸され、
他方の柄糸が1本の編針の下に給糸される。柄糸ガイド
ニードルの3つの位置を利用して、さまざまな混合効果
をもたらす他の組合せをなお形成することができる。図
14の組織図は図3のニードル配置で製造され、3本の
編針2の下での基本変位動作を有し、この組織図では編
針2と地糸ガイドニードル5がフルゲージを有し、但し
柄糸ガイドニードル8の両方の変位動作列は共同でハー
フゲージを有するだけである。3本の編針の下での総変
位動作を有する領域aに、総変位動作が緯方向で異なる
複数の混合領域が続く。3本の編針の下での総変位動作
と1本の編針の下での総変位動作が交互する領域a、e
と、4本、5本、2本および1本の編針の下での総変位
動作が隣接している領域b、c、d、eと、3本、2本
および5本の編針の下での総変位動作が緯方向に設けら
れている領域b、a、cが得られる。接続領域eは1本
の編針の下での総変位動作を有し、領域cは5本の編針
の下での総変位動作を有する。こうして、柄糸数が半分
の2段厚薄プレーン柄出しが得られる。図15の組織図
は図4のニードル配置で製造されており、3本の編針の
下での基本変位動作で処理される。落下板柄出しの故に
柄糸7はループによって、地糸4で形成される鎖編の編
目に結合される。ここでも、2本の編針の下での総変位
動作を有する領域d、1本の編針の下での総変位動作を
有する領域e、4本の編針の下での総変位動作を有する
領域b、3本の編針の下での総変位動作を有する領域
a、5本の編針の下での総変位動作を有する領域cおよ
びその他の領域a、fが得られる。そのことから、4段
厚薄柄出しが落下板のおかげで布の表面に視認可能に得
られる。柄糸が領域eでは真の鎖編を形成し、領域fで
はずれた鎖編を形成する。したがってネット構造も可能
である。図16の組織図は図5のニードル配置で製造さ
れており、図6に示す3本の編針の下での基本変位動作
を有する。ここでは3本の編針2の下での総変位動作を
有する領域aに混合領域a、eが続き、そこでは3本の
編針の下での総変位動作と1本の編針の下での総変位動
作が交互する。これに続く混合領域b、c、a、dでは
4本、5本、3本および2本の編針の下での総変位動作
が緯方向で連続している。その後に設けられている混合
領域b、aでは4本の編針の下での総変位動作と3本の
編針の下での総変位動作が連続している。次にくるのが
1本の針の下での総変位動作を有する領域eであり、そ
のことからやはり柄糸の鎖編が形成される。そして5本
の編針の下での総変位動作の領域cがくる。このことか
らも、半分の柄糸数で布の表面に2段厚薄柄が得られ
る。多くの場合、前記措置のみによって柄出しを生成す
れば十分である。しかし、その他の公知の柄出しを付け
加えることによって付加的効果を達成することもでき
る。図14と図16が示すように、柄出しは経方向だけ
でなく緯方向でも変化する。これは、図11、図12、
図13または図15に合わせて柄出しを行うときにも対
応する。
【発明の効果】本発明によれば、少なくとも3段の厚薄
柄出しまたは2色柄出しを有する経編生地を実現するこ
とができる。
柄出しまたは2色柄出しを有する経編生地を実現するこ
とができる。
【図1】本発明による経編機の編成領域を示す側面図で
ある。
ある。
【図2】図1のニードル配置を拡大して示す側面図であ
る。
る。
【図3】ニードル配置の変更態様を示す側面図である。
【図4】落下板を使用した場合のニードル配置を示す側
面図である。
面図である。
【図5】ニードル配置の他の変更態様を示す側面図であ
る。
る。
【図6】第1実施形態における柄糸ガイドニードルの変
位動作領域の略示図である。
位動作領域の略示図である。
【図7】第2実施形態における同様の図である。
【図8】柄糸ガイドニードルの支持体の断面図である。
【図9】図8のA−A線に沿った断面図である。
【図10】ストッパが第2位置にあるときの図9と同様
の断面図である。
の断面図である。
【図11】図2のニードル配置で製造された4段厚薄柄
出しを有する経編生地の組織図である。
出しを有する経編生地の組織図である。
【図12】図2のニードル配置で製造された3段厚薄柄
出しの組織図である。
出しの組織図である。
【図13】図2のニードル配置で製造された2色柄出し
の組織図である。
の組織図である。
【図14】図3のニードル配置で製造された2段厚薄柄
出しの組織図である。
出しの組織図である。
【図15】図4のニードル配置で製造された4段厚薄柄
出しの組織図である。
出しの組織図である。
【図16】図5のニードル配置で製造された2段厚薄柄
出しの組織図である。
出しの組織図である。
Claims (23)
- 【請求項1】 ジャカード制御装置を有する経編機であ
って、変位可能な柄糸ガイドニードルが柄ガイドバー系
によって支持されており、この柄ガイドバー系が柄糸ガ
イドニードルに同じ基本変位動作を付与し、単一の地ガ
イドバーが固定ガイドニードルを支持しているものにお
いて、それぞれ1針間(18)だけずれた少なくとも3
つの安定位置の1つへと柄糸ガイドニードル(8)がジ
ャカード制御装置(16)によって変位可能であり、少
なくとも4本の編針(2)の下で柄糸ガイドニードル
(8)の最大可能な総変位動作が行われるように基本変
位動作が選定されていることを特徴とする経編機。 - 【請求項2】 1本の編針(2)の下で地ガイドバー
(6)の変位動作が行われることを特徴とする請求項1
記載の経編機。 - 【請求項3】 柄糸ガイドニードル(8)が3つの位置
で位置決め可能であり、2本の編針(2)の下で基本変
位動作が行われることを特徴とする請求項1または2記
載の経編機。 - 【請求項4】 柄糸ガイドニードル(8)が3つの位置
で位置決め可能であり、3本の編針(2)の下で基本変
位動作が行われることを特徴とする請求項1または2記
載の経編機。 - 【請求項5】 地ガイドバー(6)が経編機の前側の方
から見て柄ガイドバー系(14)の前に配置されている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一の項に記載
の経編機。 - 【請求項6】 地ガイドバー(6)が経編機の前側から
見て柄ガイドバー系(14)の後ろ側に配置されて、落
下板(17)によって柄ガイドバーから分離されている
ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一の項に記
載の経編機。 - 【請求項7】 柄ガイドバー系(14)が、それぞれ1
/4ゲージごとに柄糸ガイドニードル(8)を支持する
4つの変位動作列(9〜12)を有することを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか一の項に記載の経編機。 - 【請求項8】 柄ガイドバー系(14)が、それぞれ1
/4ゲージごとに柄糸ガイドニードル(8)を支持する
2つの変位動作列(9〜10)を有することを特徴とす
る請求項1〜6のいずれか一の項に記載の経編機。 - 【請求項9】 ジャカード制御装置(16)が、柄糸ガ
イドニードル(8)を変位動作方向に変位させる第1操
作部(19)と、変位を限定するためのストッパ(22
〜25)を調整する第2操作部(20)とを操作するこ
とを特徴とする請求項1〜8のいずれか一の項に記載の
経編機。 - 【請求項10】 請求項1〜9のいずれか1項に記載さ
れた経編機で柄出し経編生地を製造するための方法であ
って、柄糸が柄糸ガイドニードルからジャカード制御装
置によって変位可能であり且つ同じ基本変位動作を有
し、地糸が単一のシートとして固定ガイドニードルによ
って供給されるものにおいて、基本変位動作と少なくと
も3つの位置のその都度1つの位置への柄糸ガイドニー
ドル(8)の変位との協動によって、所定の柄出し領域
内で選択的に1本乃至4本の編針(2)の下で行われる
総変位動作を柄糸(7)が受け、異なる総変位動作を有
する部分領域が設けられることを特徴とする方法。 - 【請求項11】 地糸(4)が鎖編として給糸されるこ
とを特徴とする請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 総変位動作が部分的に5本の編針の下
でも行われることを特徴とする請求項10または11記
載の方法。 - 【請求項13】 柄糸(7)が部分的に浮かされて給糸
されることを特徴とする請求項10〜12のいずれか一
の項に記載の方法。 - 【請求項14】 柄糸(7)が部分緯として給糸される
ことを特徴とする請求項10〜13のいずれか一の項に
記載の方法。 - 【請求項15】 柄糸(7)がループとして地糸(4)
の編目に編み込まれることを特徴とする請求項10〜1
3のいずれか一の項に記載の方法。 - 【請求項16】 多数の隣接する柄糸(7)が部分領域
内で同様に制御されることを特徴とする請求項10〜1
5のいずれか一の項に記載の方法。 - 【請求項17】 異なる材料からなる第1、第2柄糸
(7,7’)が交互に配置され、部分領域内で第1柄糸
の一層大きな総変位動作が隣接する第2柄糸の一層小さ
な総変位動作と組合せられ又その逆となるようにこれら
の柄糸が給糸されることを特徴とする請求項10〜16
のいずれか一の項に記載の方法。 - 【請求項18】 柄出し経編生地において、経方向およ
び緯方向でずらされた柄出し領域(a,b,d;f,
g,i)が設けられて、これらの領域が隣接する鎖編の
間に1本、2本または3本の柄糸(7)がアンダーラッ
プすることで少なくとも3段の厚薄柄出しがなされてい
ることを特徴とする柄出し経編生地。 - 【請求項19】 付加的柄出し領域(c;h)内に4本
の柄糸(7)をアンダーラップで設けた4段厚薄柄出し
が設けられていることを特徴とする請求項18記載の柄
出し経編生地。 - 【請求項20】 アンダーラップでの柄糸(7)の欠落
によってネット構造を生じている他の柄出し領域(e;
i)が設けられていることを特徴とする請求項18また
は19記載の柄出し経編生地。 - 【請求項21】 異なる材料からなる第1、第2柄糸
(7,7’)によって2色柄出しが編成され、この柄出
しでは経方向および緯方向でずらして柄出し領域(l,
m,n,o)が設けられており、この柄出し領域内では
隣接するウェールの間に少なくとも2本の第1柄糸のみ
または少なくとも2本の第2柄糸のみまたは第1、第2
柄糸が同じ割合または異なる割合のアンダーラップで設
けられていることを特徴とする柄出し経編生地。 - 【請求項22】 柄糸(7)が基布中に柄を形成するこ
とを特徴とする請求項18〜21のいずれか一の項に記
載の柄出し経編生地。 - 【請求項23】 柄糸(7)が、地糸(4)に載置され
た柄を形成することを特徴とする請求項18〜21のい
ずれか一の項に記載の柄出し経編生地。
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