JPH11270811A - ガスバーナ - Google Patents

ガスバーナ

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JPH11270811A
JPH11270811A JP10072326A JP7232698A JPH11270811A JP H11270811 A JPH11270811 A JP H11270811A JP 10072326 A JP10072326 A JP 10072326A JP 7232698 A JP7232698 A JP 7232698A JP H11270811 A JPH11270811 A JP H11270811A
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fitting
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burner head
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Masaya Yamane
賢哉 山根
Shoichi Yasue
章一 安江
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Rinnai Corp
Tokai Spring Seisakusho KK
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Rinnai Corp
Tokai Spring Seisakusho KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バーナボディ3にバーナヘッド2をセットした
状態で搬送すると搬送途中でバーナヘッド2が脱落する
おそれがある。 【解決手段】自然状態で環状筒部21の外周面に突出す
る係止部41を有する係止部材4を嵌合筒部21内にセ
ットし、係止部41がバーナボディ3の嵌合穴の下端で
あるストッパ部31aに当接して嵌合筒部21が嵌合穴
31から抜けないようにした。尚、バーナヘッド2を外
す際には係止部41を嵌合筒部21の内側に引き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バーナヘッドとバ
ーナボディとからなるガスバーナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のガスバーナは、バーナヘ
ッドの下面中央に筒状の嵌合筒部が突設され、バーナボ
ディにはバーナヘッドを装着した状態で嵌合筒部が挿入
される嵌合穴が形成されている。このようなガスバーナ
を搭載したガス器具は、バーナボディにバーナヘッドを
セットした状態で工場から出荷する。バーナヘッドは自
重でバーナボディに載置されているだけであるため、搬
送途中でバーナボディからバーナヘッドが脱落するおそ
れがある。そこで、ガス器具を梱包する際にバーナボデ
ィにセットされた状態のバーナヘッドに段ボール紙から
なる押さえ材を載せ、更に該押さえ材を五徳や天板で押
さえることにより搬送中にバーナヘッドがバーナボディ
から脱落しないようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは梱
包を解いた後は不要のゴミになる押さえ材を用いなけれ
ばならないので、梱包費用が高くなるばかりかゴミが増
えて環境上望ましくない。
【0004】尚、嵌合筒部の外周面に全周に亘って溝を
刻設し、自然状態で嵌合筒部の外周面より外側に突き出
すC形のばねを該溝内にセットし、ばねを溝内に押し込
んだ状態で嵌合筒部を嵌合穴に挿入し、ばねを嵌合穴の
下端より下に位置させることにより自然状態に戻ったば
ねが嵌合穴の下端に引っかかってバーナヘッドが外れな
いようにすることが考えられる。しかし、煮こぼれ等が
ガスバーナにかかるとバーナヘッドをバーナボディから
外して掃除する場合が生じるが、このものではバーナヘ
ッドをバーナボディに一旦セットすると天板を外し更に
バーナボディの下側から手を回してばねを溝内に押し込
まなければバーナヘッドを外すことができない。
【0005】本発明は、上記の問題点を解決することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、中央に開設した開口部分から下方に延びる
嵌合筒部を有するバーナヘッドと、該嵌合筒部が気密的
に挿入される嵌合穴を有するバーナボディとからなるガ
スバーナにおいて、バーナヘッドの嵌合筒部に、嵌合筒
部の内部から外側に突出する進退自在の係止部と嵌合筒
部に該係止部を保持すると共に係止部を嵌合筒部の外側
に向かって付勢する保持部と係止部に連なり係止部を保
持部の付勢力に抗して嵌合筒部の内側に引き込むための
引き金部とからなる係止部材を配設すると共に、嵌合穴
の下部に、バーナヘッドをバーナボディに装着した状態
で係止部の上方に位置し係止部の上面に当接して嵌合穴
から嵌合筒部が引き抜かれることを阻止するストッパ部
を形成したことを特徴とする。
【0007】また、中央に開設した開口部分から下方に
延びる嵌合筒部と該嵌合筒部より外周が小径であり嵌合
筒部の下方に延びる下部筒部とを有するバーナヘッド
と、該嵌合筒部が気密的に挿入される嵌合穴と嵌合穴の
下部に下部筒部が挿入される開口を形成するフランジと
を備えたバーナボディとからなるガスバーナにおいて、
バーナヘッドの下部筒部に、下部筒部の内部から外側に
突出する進退自在の係止部と下部筒部に該係止部を保持
すると共に係止部を下部筒部の外側に向かって付勢する
保持部と係止部に連なり係止部を保持部の付勢力に抗し
て下部筒部の内側に引き込むための引き金部とからなる
係止部材を配設すると共に、フランジの下面に、バーナ
ヘッドをバーナボディに装着した状態で係止部の上方に
位置し係止部の上面に当接して上記フランジにより形成
される開口から下部筒部が引き抜かれることを阻止する
ストッパ部を形成したことを特徴とする。
【0008】引き金部は嵌合筒部内に位置するためバー
ナヘッドの上方から操作することができる。従って、嵌
合筒部内に指を差し入れて引き金部を操作して係止部を
嵌合筒部の内側に引き込んでおけば、嵌合筒部を嵌合穴
に挿入する際に係止部が嵌合穴の上端に引っかかること
なくスムーズに嵌合筒部を嵌合穴に挿入することができ
る。嵌合筒部を嵌合穴に挿入した後、引き金部に対する
操作を解除すれば係止部は再び嵌合筒部の外側に突出
し、その状態では嵌合筒部が嵌合穴から抜けることはな
い。尚、バーナヘッドを取り外したい場合には引き金部
を操作して係止部を嵌合筒部の内側に引き込めばよい。
【0009】バーナボディの製法上嵌合穴内にフランジ
が必然的にできるタイプのものがある。その場合にはフ
ランジにより形成される開口に遊嵌し得る下部筒部を嵌
合筒部の下方に設け該下部筒部に係合部材を配設すれば
よい。
【0010】ところで、上記係止部の先端部下面と嵌合
穴の上端部またはフランジの上面との内の少なくとも一
方に、嵌合筒部を嵌合穴に挿入する際や下部筒部をフラ
ンジにより形成される開口に挿入する際に係止部を嵌合
筒部内または下部筒部内に押し込む湾曲部または傾斜部
を設ければ、嵌合筒部や下部筒部を挿入する際に引き金
部を操作しなくてもバーナヘッドに対する押し下げ力や
バーナヘッドの自重によって自動的に係止部が嵌合筒部
または下部筒部の内側に押し込まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1を参照して、1はガスバーナ
であり、真鍮を材料として鍛造により成形されたバーナ
ヘッド2と、該バーナヘッド2が載置される、板金製の
バーナボディ3とから構成されている。バーナヘッド2
をバーナボディ3に載置すると両者の間に炎孔11が形
成される。バーナヘッド2の下面にはバーナヘッド2の
中央に形成した開口2aから下方に延びる嵌合筒部21
が形成されている。一方、バーナボディ3には嵌合筒部
21が嵌合される嵌合穴31が形成されている。嵌合筒
部21を嵌合穴31内に挿入し、バーナボディ3にバー
ナヘッド2をセットした状態で、嵌合穴31の下端であ
るストッパ部31aより下方に位置するように、嵌合筒
部21の内面の全周に亘る溝22が刻設されると共に、
溝22の一部に嵌合筒部21を貫通する貫通窓23が形
成されている。該溝22内には係止部材4が配設されて
いる。
【0012】該係止部材4はピアノ線等の線材を図2に
示す形状に曲げて形成したものである。該係止部材4は
略1回転する螺旋状に形成されており、略中間部分に、
外側に突き出すように係止部41が形成されている。該
係止部41を挟んで、一方に大きく湾曲し外側に拡がる
保持部42を形成した。また、他方に、小さく湾曲し保
持部42の内側に位置する部分の先端近傍であって該係
止部材4を嵌合筒部21にセットした状態で、嵌合筒部
21の中心Cを挟んで係止部41の反対側に位置する部
分を引き金部43とした。該係止部材4を嵌合筒部21
の溝22にセットすると、図3に示すように、溝22の
一部に形成した貫通窓23から嵌合筒部21の外側に係
止部41の先端が突出する。保持部42の曲率半径は溝
22の曲率半径より若干大きくなるように形成されてお
り、従って係止部材4を溝22内にセットすると溝22
の内壁に対して保持部42はその全域に亘って圧接し、
係止部材4は溝22に保持され嵌合筒部21内から脱落
しない。一方、引き金部43が先端部分に形成されてい
る弧状部分は曲率半径が保持部42より小さいので溝2
2の内壁から浮き上がり、引き金部43は嵌合筒部21
の内部空間21a内であって嵌合筒部21の内周面から
内側に離れた位置に保持される。図1に示す状態では係
止部41は嵌合筒部21の外周面より外側に突き出して
いるので、バーナヘッド2を上方に引き上げようとして
も係止部41がストッパ部31aに当接して嵌合筒部2
1を嵌合穴31から引き抜くことができない。ここで、
嵌合筒部21の上方から指を挿入し、引き金部43に指
をかけて引き金部43を嵌合筒部21の内周面に近づけ
ると、係止部41は保持部42の弾性力に抗しながら嵌
合筒部21の内側に引き込まれる。すると、嵌合筒部2
1の外周面から外側に突出するものがなくなり、バーナ
ヘッド2を引き上げれば嵌合筒部21を嵌合穴31から
引き抜くことができる。
【0013】ところで、本実施の形態では、嵌合穴31
の上端の全周を内側に向かって下り方向に湾曲させた湾
曲部31bを設けた。そのため、嵌合筒部21を嵌合穴
31に挿入する際、引き金部43に指をかけ係止部41
を嵌合筒部21の内側に引き込まなくても、嵌合筒部2
1を嵌合穴31に挿入する動作に連動して係止部41の
先端が湾曲部31bに押され、係止部41は嵌合筒部2
1の内側へと押し込まれる。保持部42の付勢力は保持
部42が溝22から外れないために十分であればよく、
係止部材4の線径を適宜選択し、可及的に細径にするこ
とにより、バーナヘッド2の自重だけで係止部41が押
し込まれるようにすることができる。
【0014】尚、上記実施の形態では係止部材4を線材
のみで形成したが、図4に示すように別体の係止部44
を線材に取り付けても良い。本実施の形態ではブロック
状の金属片からなる係止部44の先端下面に傾斜部44
aを形成すると共に、後端部に溝44bを刻設し、保持
部42及び引き金部43を形成する線材を溝44b内に
挿入した状態でかしめて線材と係止部44とを相互に一
体に締結している。本実施の形態のように、係止部44
の先端下面に傾斜部44aを形成した場合には、嵌合穴
31の上端に湾曲部31bを必ずしも設ける必要はな
い。
【0015】図5に他の実施の形態を示す。本実施の形
態では、バーナヘッド5を載置するバーナボディ6に形
成した嵌合穴61の下部に、フランジ62を形成してい
る。該フランジ62はバーナボディ6を形成する上板6
aと下板6bとをかしめて相互に結着した結果として形
成されるものである。該フランジ62の内側端縁に囲繞
された円形の開口が形成される。一方、バーナヘッド5
の中央に形成した開口5aから下方に嵌合筒部51を延
設した。そして、該嵌合筒部51の下端から更に下方に
下部筒部52を延設した。該下部筒部52はフランジ6
2が形成する開口に遊嵌し得る外径に形成され、従って
嵌合筒部51の外径より小径に形成されている。そし
て、図5に示すように、バーナヘッド5をバーナボディ
6に載置した状態、即ち下部筒部52がフランジ62が
形成する開口に挿通された状態で、フランジ62の先端
より下方に位置するように、溝22が下部筒部52の内
周面の全周に亘って刻設されている。更に、上記の実施
の形態と同じく溝22の一部に、下部筒部52の内外を
貫通する窓穴23を形成した。該溝22内には上記図2
及び図4に示した係止部材4がセットされる。その結
果、係止部材4の引き金部43は下部筒部52の内部空
間52a内であって下部筒部52の内周面から内側に離
れた位置に保持される。ところで、フランジ62は内側
に向かって下り傾斜しており、フランジ62の上面が傾
斜部62bとなり、下部筒部52をフランジ62が形成
する開口に挿通する際、係止部材4の係止部41が傾斜
部62bに押されて下部筒部52内に押し込まれる。そ
して、係止部材4がフランジ62の先端を下方に通過す
ると係止部41は保持部42の弾性力により下部筒部5
2の外周から突出する。その状態でバーナヘッド5を持
ち上げようとしても、係止部41がフランジ62の先端
下面であるストッパ部62aに当接してバーナヘッド5
をそれ以上持ち上げることができない。
【0016】ところで、煮こぼれ等がフランジの上面で
ある傾斜部62bに到達すると嵌合筒部51と嵌合穴6
1との隙間に毛管現象により煮こぼれが浸入して固着
し、バーナヘッド5をバーナボディ6から外しにくくな
る場合が生じる。上記実施の形態では、バーナヘッド5
をバーナボディ6にセットした状態で下部筒部52の下
端がフランジ62より下方に位置するため、調理中に開
口5a内に煮こぼれが浸入しても煮こぼれがフランジ6
2の上面である傾斜部62bに到達することはない。
【0017】上記各実施の形態では共にバーナボディを
板金により形成した場合について説明したが、バーナボ
ディを鋳造により形成したものについても本発明を適用
することができる。その際には鋳物肌を削って嵌合穴を
形成するが、同時に嵌合穴の下方にストッパ部を切削加
工により形成すればよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、段ボール紙からなる押さえ材を用いなくて
も、搬送中にバーナヘッドがバーナボディから脱落する
おそれが無く、かつ、清掃等によりバーナヘッドをバー
ナボディから取り外したい場合には簡単な操作でバーナ
ヘッドを取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の一実施の形態の構成を示す断面
図 (b)部分拡大図
【図2】係止部材の形状を示す図
【図3】係止部材をセットした状態を示す断面図
【図4】係止部材の他の実施の形態を示す図
【図5】(a)他の実施の形態の構成を示す断面図 (b)部分拡大図
【符号の説明】
1 ガスバーナ 2 バーナヘッド 3 バーナボディ 4 係止部材 31a ストッパ部 31b 湾曲部 41 係止部 42 保持部 43 引き金部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央に開設した開口部分から下方に延
    びる嵌合筒部を有するバーナヘッドと、該嵌合筒部が気
    密的に挿入される嵌合穴を有するバーナボディとからな
    るガスバーナにおいて、バーナヘッドの嵌合筒部に、嵌
    合筒部の内部から外側に突出する進退自在の係止部と嵌
    合筒部に該係止部を保持すると共に係止部を嵌合筒部の
    外側に向かって付勢する保持部と係止部に連なり係止部
    を保持部の付勢力に抗して嵌合筒部の内側に引き込むた
    めの引き金部とからなる係止部材を配設すると共に、嵌
    合穴の下部に、バーナヘッドをバーナボディに装着した
    状態で係止部の上方に位置し係止部の上面に当接して嵌
    合穴から嵌合筒部が引き抜かれることを阻止するストッ
    パ部を形成したことを特徴とするガスバーナ。
  2. 【請求項2】 上記係止部の先端部下面と嵌合穴の上
    端部との内の少なくとも一方に、嵌合筒部を嵌合穴に挿
    入する際に係止部を嵌合筒部内に押し込む湾曲部または
    傾斜部を設けたことを特徴とする請求項1記載のガスバ
    ーナ。
  3. 【請求項3】 中央に開設した開口部分から下方に延
    びる嵌合筒部と該嵌合筒部より外周が小径であり嵌合筒
    部の下方に延びる下部筒部とを有するバーナヘッドと、
    該嵌合筒部が気密的に挿入される嵌合穴と嵌合穴の下部
    に下部筒部が挿入される開口を形成するフランジとを備
    えたバーナボディとからなるガスバーナにおいて、バー
    ナヘッドの下部筒部に、下部筒部の内部から外側に突出
    する進退自在の係止部と下部筒部に該係止部を保持する
    と共に係止部を下部筒部の外側に向かって付勢する保持
    部と係止部に連なり係止部を保持部の付勢力に抗して下
    部筒部の内側に引き込むための引き金部とからなる係止
    部材を配設すると共に、フランジの下面に、バーナヘッ
    ドをバーナボディに装着した状態で係止部の上方に位置
    し係止部の上面に当接して上記フランジにより形成され
    る開口から下部筒部が引き抜かれることを阻止するスト
    ッパ部を形成したことを特徴とするガスバーナ。
  4. 【請求項4】 上記係止部の先端部下面とフランジの
    上面との内の少なくとも一方に、下部筒部をフランジに
    より形成される開口に挿入する際に係止部を下部筒部内
    に押し込む湾曲部または傾斜部を設けたことを特徴とす
    る請求項3記載のガスバーナ。
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