JPH11273298A - 磁気テープカセットのテープリール - Google Patents
磁気テープカセットのテープリールInfo
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- JPH11273298A JPH11273298A JP7585098A JP7585098A JPH11273298A JP H11273298 A JPH11273298 A JP H11273298A JP 7585098 A JP7585098 A JP 7585098A JP 7585098 A JP7585098 A JP 7585098A JP H11273298 A JPH11273298 A JP H11273298A
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- 238000003466 welding Methods 0.000 claims abstract description 114
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 6
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テープリールの溶着用ボスを超音波溶着され
る際、溶着ホーンのセンター部を溶着用ボスの先端面の
中央に、高い精度を以て位置決めする。 【解決手段】 下リールの溶着用ボス20を、上リール
のフランジ部13に設けられた溶着用ボス孔18に嵌挿
させ、この状態で溶着用ボス20の先端に当接される溶
着ホーン22のセンター部23からの超音波発振によっ
て、溶着用ボス20を超音波溶着されることにより、上
リール及び下リールを固定される磁気テープカセットの
テープリール12において、溶着ホーン22のセンター
部23を嵌挿される位置決め用凹部24を、各溶着用ボ
ス20の先端面(図中上端面)の中央にそれぞれ設け
る。
る際、溶着ホーンのセンター部を溶着用ボスの先端面の
中央に、高い精度を以て位置決めする。 【解決手段】 下リールの溶着用ボス20を、上リール
のフランジ部13に設けられた溶着用ボス孔18に嵌挿
させ、この状態で溶着用ボス20の先端に当接される溶
着ホーン22のセンター部23からの超音波発振によっ
て、溶着用ボス20を超音波溶着されることにより、上
リール及び下リールを固定される磁気テープカセットの
テープリール12において、溶着ホーン22のセンター
部23を嵌挿される位置決め用凹部24を、各溶着用ボ
ス20の先端面(図中上端面)の中央にそれぞれ設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルビデオ
カセット(DVC)等の磁気テープカセットのテープリ
ールに関し、詳しくは溶着ホーンと溶着用ボスとの相対
位置の位置決め精度を向上させるための構造に関する。
カセット(DVC)等の磁気テープカセットのテープリ
ールに関し、詳しくは溶着ホーンと溶着用ボスとの相対
位置の位置決め精度を向上させるための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーディオ機器やビデオ機器等
においては、一対のテープリールに巻回した磁気テープ
を、カセットハーフ内に走行可能に保持して記録再生を
行う磁気テープカセットが多用されている。図3を参照
すると、従来、例えばDVCとして用いられる磁気テー
プカセット30として、磁気テープ(図示しない)を巻
回した一対のテープリール31を、上カセットハーフ3
2と対をなす下カセットハーフ33内に、回動自在に支
持したものがある。
においては、一対のテープリールに巻回した磁気テープ
を、カセットハーフ内に走行可能に保持して記録再生を
行う磁気テープカセットが多用されている。図3を参照
すると、従来、例えばDVCとして用いられる磁気テー
プカセット30として、磁気テープ(図示しない)を巻
回した一対のテープリール31を、上カセットハーフ3
2と対をなす下カセットハーフ33内に、回動自在に支
持したものがある。
【0003】下カセットハーフ33における図3中手前
側の開口部34両側にはそれぞれ、テープガイド35が
設けられる。各テープガイド35はそれぞれ、一方のテ
ープリール31から送出されて他方のテープリール31
に巻き取られる磁気テープを案内し、磁気テープを前記
開口部34における所定の位置を通過させる。
側の開口部34両側にはそれぞれ、テープガイド35が
設けられる。各テープガイド35はそれぞれ、一方のテ
ープリール31から送出されて他方のテープリール31
に巻き取られる磁気テープを案内し、磁気テープを前記
開口部34における所定の位置を通過させる。
【0004】また、下カセットハーフ33における後方
側には、テープリール係止アーム38を有するテープリ
ールロック部材39が設けられる。テープリールロック
部材39は、圧縮コイルバネ40によって付勢されるこ
とにより、テープリール係止アーム38を各テープリー
ル31の外周に形成された係合歯41に係合させ、各テ
ープリール31の不用意な回転を阻止する。これにより
磁気テープの巻き緩み等を防止する。
側には、テープリール係止アーム38を有するテープリ
ールロック部材39が設けられる。テープリールロック
部材39は、圧縮コイルバネ40によって付勢されるこ
とにより、テープリール係止アーム38を各テープリー
ル31の外周に形成された係合歯41に係合させ、各テ
ープリール31の不用意な回転を阻止する。これにより
磁気テープの巻き緩み等を防止する。
【0005】上カセットハーフ32には、下カセットハ
ーフ33の開口部34を覆うアウターリッド50、アッ
パーリッド51及びインナーリッド52がそれぞれ、開
閉自在に取り付けられる。アウターリッド50の側板5
3には、ロックピン54が突設される。ロックピン54
は、下カセットハーフ33に回動自在に設けられたリッ
ドロック55に係止される。
ーフ33の開口部34を覆うアウターリッド50、アッ
パーリッド51及びインナーリッド52がそれぞれ、開
閉自在に取り付けられる。アウターリッド50の側板5
3には、ロックピン54が突設される。ロックピン54
は、下カセットハーフ33に回動自在に設けられたリッ
ドロック55に係止される。
【0006】図3及び図4を参照すると、各テープリー
ル31はそれぞれ、対向する上リール42及び下リール
43を、上リール42のフランジ部44及び下リール4
3のボス部45間に所定の間隙をあけた状態で固定して
構成される。
ル31はそれぞれ、対向する上リール42及び下リール
43を、上リール42のフランジ部44及び下リール4
3のボス部45間に所定の間隙をあけた状態で固定して
構成される。
【0007】すなわち各テープリール31においてはそ
れぞれ、上リール42のフランジ部44に設けられたピ
ボット孔46に、下リール43のボス部45の中心に突
設されたピボット47が嵌挿される。また、下リール4
3のボス部45におけるピボット47から放射方向に離
れた位置に突設された溶着用ボス48が、上リール42
のフランジ部44における溶着用ボス48に対応する位
置に設けられた溶着用ボス孔49に嵌挿される。この状
態で、溶着用ボス48の先端面(図4中上端面)中央
に、溶着ホーン56のセンター部57が当接されること
により、溶着用ボス48が超音波溶着され、図4中実線
で示す状態から図4中二点鎖線で示す状態となる。これ
により、対向する上リール42及び下リール43が、フ
ランジ部44及びボス部45間に所定の間隙をあけた状
態で固定される。
れぞれ、上リール42のフランジ部44に設けられたピ
ボット孔46に、下リール43のボス部45の中心に突
設されたピボット47が嵌挿される。また、下リール4
3のボス部45におけるピボット47から放射方向に離
れた位置に突設された溶着用ボス48が、上リール42
のフランジ部44における溶着用ボス48に対応する位
置に設けられた溶着用ボス孔49に嵌挿される。この状
態で、溶着用ボス48の先端面(図4中上端面)中央
に、溶着ホーン56のセンター部57が当接されること
により、溶着用ボス48が超音波溶着され、図4中実線
で示す状態から図4中二点鎖線で示す状態となる。これ
により、対向する上リール42及び下リール43が、フ
ランジ部44及びボス部45間に所定の間隙をあけた状
態で固定される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の磁気テ
ープカセットでは、各テープリール31の対向する上リ
ール42及び下リール43を固定するため、溶着用ボス
48が溶着ホーン56から作用する超音波発振によって
超音波溶着される。この際、溶着ホーン56のセンター
部57を、溶着用ボス48の先端面中央に的確に位置決
めする必要がある。位置決め精度が低いと、上リール4
2及び下リール43の対向姿勢に歪みが生じるおそれが
あり、テープリール31の回転時、面振れの原因となっ
てしまう。
ープカセットでは、各テープリール31の対向する上リ
ール42及び下リール43を固定するため、溶着用ボス
48が溶着ホーン56から作用する超音波発振によって
超音波溶着される。この際、溶着ホーン56のセンター
部57を、溶着用ボス48の先端面中央に的確に位置決
めする必要がある。位置決め精度が低いと、上リール4
2及び下リール43の対向姿勢に歪みが生じるおそれが
あり、テープリール31の回転時、面振れの原因となっ
てしまう。
【0009】本発明は、溶着用ボスを超音波溶着される
際、溶着ホーンのセンター部を溶着用ボスの先端面の中
央に、高い精度を以て位置決めすることができる磁気テ
ープカセットのテープリールを提供することを目的とし
ている。
際、溶着ホーンのセンター部を溶着用ボスの先端面の中
央に、高い精度を以て位置決めすることができる磁気テ
ープカセットのテープリールを提供することを目的とし
ている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、フ
ランジ部を有する上リールと、上リールに対向して配置
され、上リールと対向する面にボス部を有する下リール
とを備え、上リールのフランジ部に設けられたピボット
孔に、下リールのボス部の中心に突設されたピボットを
嵌挿させるとともに、下リールのボス部におけるピボッ
トから放射方向に離れた位置に突設された溶着用ボス
を、上リールのフランジ部に設けられた溶着用ボス孔に
嵌挿させ、この状態で溶着用ボスの先端に当接される溶
着ホーンのセンター部からの超音波発振によって、溶着
用ボスを超音波溶着されることにより、上リール及び下
リールを固定される磁気テープカセットのテープリール
において、前記溶着ホーンのセンター部を嵌挿されるこ
とにより、溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置を規定
する位置決め用凹部を、溶着用ボスの先端面の中心に設
けたことを特徴とする磁気テープカセットのテープリー
ルにより達成される。
ランジ部を有する上リールと、上リールに対向して配置
され、上リールと対向する面にボス部を有する下リール
とを備え、上リールのフランジ部に設けられたピボット
孔に、下リールのボス部の中心に突設されたピボットを
嵌挿させるとともに、下リールのボス部におけるピボッ
トから放射方向に離れた位置に突設された溶着用ボス
を、上リールのフランジ部に設けられた溶着用ボス孔に
嵌挿させ、この状態で溶着用ボスの先端に当接される溶
着ホーンのセンター部からの超音波発振によって、溶着
用ボスを超音波溶着されることにより、上リール及び下
リールを固定される磁気テープカセットのテープリール
において、前記溶着ホーンのセンター部を嵌挿されるこ
とにより、溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置を規定
する位置決め用凹部を、溶着用ボスの先端面の中心に設
けたことを特徴とする磁気テープカセットのテープリー
ルにより達成される。
【0011】
【作用】本発明に係る磁気テープカセットのテープリー
ルにおいては、上リールのフランジ部に設けられたピボ
ット孔に、下リールのボス部に突設されたピボットが嵌
挿される。また、下リールのボス部におけるピボットか
ら放射方向に離れた位置に突設された溶着用ボスが、上
リールのフランジ部に設けられた溶着用ボス孔に嵌挿さ
れる。この状態で、溶着用ボスの先端に当接される溶着
ホーンのセンター部からの超音波発振によって、溶着用
ボスを超音波溶着される。これにより、対向する上リー
ル及び下リールが、フランジ部及びボス部間に所定の間
隙をあけた状態で固定される。溶着用ボスの先端面の中
央には、位置決め用凹部が設けられる。位置決め用凹部
は、溶着ホーンのセンター部を嵌挿されることにより、
溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置を規定する。
ルにおいては、上リールのフランジ部に設けられたピボ
ット孔に、下リールのボス部に突設されたピボットが嵌
挿される。また、下リールのボス部におけるピボットか
ら放射方向に離れた位置に突設された溶着用ボスが、上
リールのフランジ部に設けられた溶着用ボス孔に嵌挿さ
れる。この状態で、溶着用ボスの先端に当接される溶着
ホーンのセンター部からの超音波発振によって、溶着用
ボスを超音波溶着される。これにより、対向する上リー
ル及び下リールが、フランジ部及びボス部間に所定の間
隙をあけた状態で固定される。溶着用ボスの先端面の中
央には、位置決め用凹部が設けられる。位置決め用凹部
は、溶着ホーンのセンター部を嵌挿されることにより、
溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置を規定する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下図示実施形態により、本発明
を説明する。図1は、本発明の一実施形態であるテープ
リールを適用した磁気テープカセットの下カセットハー
フを示す平面図である。また図2は、図1のテープリー
ルの要部拡大断面図である。
を説明する。図1は、本発明の一実施形態であるテープ
リールを適用した磁気テープカセットの下カセットハー
フを示す平面図である。また図2は、図1のテープリー
ルの要部拡大断面図である。
【0013】図1において、磁気テープカセット10
は、磁気テープ(図示しない)を巻回した一対のテープ
リール12(図中右側のテープリールは図示省略)を、
上カセットハーフ(図示しない)と対をなす下カセット
ハーフ11に、回動自在に支持して構成される。下カセ
ットハーフ11は、ABS樹脂等の合成樹脂で一体成形
されている。
は、磁気テープ(図示しない)を巻回した一対のテープ
リール12(図中右側のテープリールは図示省略)を、
上カセットハーフ(図示しない)と対をなす下カセット
ハーフ11に、回動自在に支持して構成される。下カセ
ットハーフ11は、ABS樹脂等の合成樹脂で一体成形
されている。
【0014】図1及び図2を参照すると、各テープリー
ル12はそれぞれ、フランジ部13を有する上リール1
4と、上リール14に対向して配置され、上リール14
と対向する面にボス部15を有する下リール16とを備
える。上リール14及び下リール16は、上リール14
のフランジ部13下面及び下リール16のボス部15上
面間に所定の間隙をあけた状態で固定して構成される。
上リール14は、例えば透明な合成樹脂で一体成形され
ており、下リール16は、例えば不透明な合成樹脂で一
体成形されている。
ル12はそれぞれ、フランジ部13を有する上リール1
4と、上リール14に対向して配置され、上リール14
と対向する面にボス部15を有する下リール16とを備
える。上リール14及び下リール16は、上リール14
のフランジ部13下面及び下リール16のボス部15上
面間に所定の間隙をあけた状態で固定して構成される。
上リール14は、例えば透明な合成樹脂で一体成形され
ており、下リール16は、例えば不透明な合成樹脂で一
体成形されている。
【0015】上リール14には、ピボット孔17及び溶
着用ボス孔18が設けられる。ピボット孔17は、上リ
ール14のフランジ部13中央に貫通して設けられる。
溶着用ボス孔18は、上リール14のフランジ部13に
おける後述する溶着用ボス20に対応する位置に貫通し
て、溶着用ボス20と同数設けられる。また下リール1
6には、ピボット19及び溶着用ボス20が突設され
る。ピボット19は、下リール16のボス部15上面中
央に突設される。溶着用ボス20は、下リール16のボ
ス部15上面におけるピボット19から放射方向に離れ
た位置に、周方向に所定の間隔をあけて複数(図1では
3個)、図2中二点鎖線で示すように突設される。
着用ボス孔18が設けられる。ピボット孔17は、上リ
ール14のフランジ部13中央に貫通して設けられる。
溶着用ボス孔18は、上リール14のフランジ部13に
おける後述する溶着用ボス20に対応する位置に貫通し
て、溶着用ボス20と同数設けられる。また下リール1
6には、ピボット19及び溶着用ボス20が突設され
る。ピボット19は、下リール16のボス部15上面中
央に突設される。溶着用ボス20は、下リール16のボ
ス部15上面におけるピボット19から放射方向に離れ
た位置に、周方向に所定の間隔をあけて複数(図1では
3個)、図2中二点鎖線で示すように突設される。
【0016】すなわち各テープリール12においてはそ
れぞれ、上リール14のフランジ部13に設けられたピ
ボット孔17に、下リール16のボス部15に突設され
たピボット19が嵌挿される。また、下リール16のボ
ス部15に突設された溶着用ボス20を、上リール14
のフランジ部13に設けられた溶着用ボス孔18に嵌挿
させる。このとき、溶着用ボス20の基端部(図2中、
下端部)に設けられた位置決め部21が、上リール14
のフランジ部13下面における溶着用ボス孔18の周囲
に当接し、下リール16のボス部15に対する上リール
14のフランジ部13の位置を規定する。
れぞれ、上リール14のフランジ部13に設けられたピ
ボット孔17に、下リール16のボス部15に突設され
たピボット19が嵌挿される。また、下リール16のボ
ス部15に突設された溶着用ボス20を、上リール14
のフランジ部13に設けられた溶着用ボス孔18に嵌挿
させる。このとき、溶着用ボス20の基端部(図2中、
下端部)に設けられた位置決め部21が、上リール14
のフランジ部13下面における溶着用ボス孔18の周囲
に当接し、下リール16のボス部15に対する上リール
14のフランジ部13の位置を規定する。
【0017】この状態で、各溶着用ボス20の先端面
(図2中上端面)中央にそれぞれ、溶着用ボス20と同
数設けられた溶着ホーン22のセンター部23が当接さ
れ、センター部23からの超音波発振によって各溶着用
ボス20が超音波溶着される。各溶着用ボス20はそれ
ぞれ、超音波溶着によって図2中二点鎖線で示す状態か
ら図2中実線で示す状態となる。これにより、上リール
14及び下リール16が所定の間隙をあけて固定され
る。
(図2中上端面)中央にそれぞれ、溶着用ボス20と同
数設けられた溶着ホーン22のセンター部23が当接さ
れ、センター部23からの超音波発振によって各溶着用
ボス20が超音波溶着される。各溶着用ボス20はそれ
ぞれ、超音波溶着によって図2中二点鎖線で示す状態か
ら図2中実線で示す状態となる。これにより、上リール
14及び下リール16が所定の間隙をあけて固定され
る。
【0018】各溶着用ボス20の先端面(図2中上端
面)中央にはそれぞれ、図2中左右方向に寸法Aを有す
る位置決め用凹部24が設けられる。各位置決め用凹部
24はそれぞれ、各溶着用ボス20の先端面に、溶着ホ
ーン22のセンター部23がそれぞれ当接される際、当
該センター部23を嵌挿される。これにより各位置決め
用凹部24はそれぞれ、各溶着ホーン22のセンター部
23を各溶着用ボス20の先端面中央に、高い精度を以
て位置決めし、各溶着用ボス20と各溶着ホーン22と
の相対位置を適正なものとする。
面)中央にはそれぞれ、図2中左右方向に寸法Aを有す
る位置決め用凹部24が設けられる。各位置決め用凹部
24はそれぞれ、各溶着用ボス20の先端面に、溶着ホ
ーン22のセンター部23がそれぞれ当接される際、当
該センター部23を嵌挿される。これにより各位置決め
用凹部24はそれぞれ、各溶着ホーン22のセンター部
23を各溶着用ボス20の先端面中央に、高い精度を以
て位置決めし、各溶着用ボス20と各溶着ホーン22と
の相対位置を適正なものとする。
【0019】本実施形態の作用を説明する。各溶着用ボ
ス20を超音波溶着するに当たって、各溶着ホーン22
のセンター部23が各溶着用ボス20の先端面に当接さ
れる際、各溶着ホーン22のセンター部23はそれぞ
れ、各溶着用ボス20の先端面中央の位置決め用凹部2
4に嵌挿される。したがって、各溶着ホーン22のセン
ター部23が溶着用ボス20の先端面中央に高い位置精
度を以て位置決めされ、各溶着用ボス20と各溶着ホー
ン22との相対位置の高い位置精度が確保される。
ス20を超音波溶着するに当たって、各溶着ホーン22
のセンター部23が各溶着用ボス20の先端面に当接さ
れる際、各溶着ホーン22のセンター部23はそれぞ
れ、各溶着用ボス20の先端面中央の位置決め用凹部2
4に嵌挿される。したがって、各溶着ホーン22のセン
ター部23が溶着用ボス20の先端面中央に高い位置精
度を以て位置決めされ、各溶着用ボス20と各溶着ホー
ン22との相対位置の高い位置精度が確保される。
【0020】以上のように上記実施形態によれば、位置
決め用凹部24が、各溶着用ボス20の先端面中央にそ
れぞれ設けられており、各溶着用ボス20の先端が超音
波溶着される際、各位置決め用凹部24には、各溶着ホ
ーン22のセンター部23がそれぞれ嵌挿される。した
がって、各溶着ホーン22のセンター部23を各溶着用
ボス20の先端面中央に高い精度を以て位置決めするこ
とができ、各溶着用ボス20と各溶着ホーン22との相
対位置の位置精度を向上させることができる。これによ
り、上リール14及び下リール16の対向姿勢に歪みが
生じることを避けることができ、テープリール12の回
転時の面振れ等を確実に防止することができる。また上
記実施形態では、位置決め用凹部24が、各溶着用ボス
20の先端面中央にそれぞれ設けられる、すなわちテー
プリールの回転方向に所定の間隔をあけた3か所に設け
られる。したがって、たとえ各溶着用ボス20と各溶着
ホーン22との相対位置が、テープリールの回転方向に
ずれている場合でも、両者をわずかに相対回動させれば
位置合わせができ、また各溶着用ボス20と各溶着ホー
ン22との相対位置の高い位置精度を確保することがで
きる。
決め用凹部24が、各溶着用ボス20の先端面中央にそ
れぞれ設けられており、各溶着用ボス20の先端が超音
波溶着される際、各位置決め用凹部24には、各溶着ホ
ーン22のセンター部23がそれぞれ嵌挿される。した
がって、各溶着ホーン22のセンター部23を各溶着用
ボス20の先端面中央に高い精度を以て位置決めするこ
とができ、各溶着用ボス20と各溶着ホーン22との相
対位置の位置精度を向上させることができる。これによ
り、上リール14及び下リール16の対向姿勢に歪みが
生じることを避けることができ、テープリール12の回
転時の面振れ等を確実に防止することができる。また上
記実施形態では、位置決め用凹部24が、各溶着用ボス
20の先端面中央にそれぞれ設けられる、すなわちテー
プリールの回転方向に所定の間隔をあけた3か所に設け
られる。したがって、たとえ各溶着用ボス20と各溶着
ホーン22との相対位置が、テープリールの回転方向に
ずれている場合でも、両者をわずかに相対回動させれば
位置合わせができ、また各溶着用ボス20と各溶着ホー
ン22との相対位置の高い位置精度を確保することがで
きる。
【0021】なお上記実施形態において、位置決め用凹
部24は、各溶着用ボス20の先端面中央にそれぞれ設
けられるが、少なくともいずれか1個の溶着用ボス20
の先端面に設けられていればよい。また位置決め用凹部
24の寸法A及び深さは、図示のものに限らず、溶着ホ
ーン22のセンター部23の大きさ及び形状等に対応し
て適切に設定することができる。
部24は、各溶着用ボス20の先端面中央にそれぞれ設
けられるが、少なくともいずれか1個の溶着用ボス20
の先端面に設けられていればよい。また位置決め用凹部
24の寸法A及び深さは、図示のものに限らず、溶着ホ
ーン22のセンター部23の大きさ及び形状等に対応し
て適切に設定することができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、溶着ホー
ンのセンター部を嵌挿されることにより、溶着ホーンと
溶着用ボスとの相対位置を規定する位置決め用凹部を、
溶着用ボスの先端面の中央に設けた。したがって、溶着
用ボスを超音波溶着される際、溶着ホーンのセンター部
を溶着用ボスの先端面の中央に高い精度を以て位置決め
することができ、溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置
の位置精度を向上させることができる。これにより、テ
ープリールの回転時の面振れ等を確実に防止することが
できる。
ンのセンター部を嵌挿されることにより、溶着ホーンと
溶着用ボスとの相対位置を規定する位置決め用凹部を、
溶着用ボスの先端面の中央に設けた。したがって、溶着
用ボスを超音波溶着される際、溶着ホーンのセンター部
を溶着用ボスの先端面の中央に高い精度を以て位置決め
することができ、溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置
の位置精度を向上させることができる。これにより、テ
ープリールの回転時の面振れ等を確実に防止することが
できる。
【図1】本発明の一実施形態であるテープリールを適用
した磁気テープカセットの下カセットハーフを示す平面
図である。
した磁気テープカセットの下カセットハーフを示す平面
図である。
【図2】図1のテープリールの要部拡大断面図である。
【図3】従来の磁気テープカセットの分解斜視図であ
る。
る。
【図4】図3の磁気テープカセットのテープリールの要
部拡大断面図である。
部拡大断面図である。
10 磁気テープカセット 11 下カセットハーフ 12 テープリール 13 フランジ部 14 上リール 15 ボス部 16 下リール 17 ピボット孔 18 溶着用ボス孔 19 ピボット 20 溶着用ボス 21 位置決め部 22 溶着ホーン 23 センター部 24 位置決め用凹部
Claims (1)
- 【請求項1】 フランジ部を有する上リールと、 上リールに対向して配置され、上リールと対向する面に
ボス部を有する下リールとを備え、 上リールのフランジ部に設けられたピボット孔に、下リ
ールのボス部の中心に突設されたピボットを嵌挿させる
とともに、下リールのボス部におけるピボットから放射
方向に離れた位置に突設された溶着用ボスを、上リール
のフランジ部に設けられた溶着用ボス孔に嵌挿させ、こ
の状態で溶着用ボスの先端に当接される溶着ホーンのセ
ンター部からの超音波発振によって、溶着用ボスを超音
波溶着されることにより、上リール及び下リールを固定
される磁気テープカセットのテープリールにおいて、 前記溶着ホーンのセンター部を嵌挿されることにより、
溶着ホーンと溶着用ボスとの相対位置を規定する位置決
め用凹部を、溶着用ボスの先端面の中心に設けたことを
特徴とする磁気テープカセットのテープリール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7585098A JPH11273298A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 磁気テープカセットのテープリール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7585098A JPH11273298A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 磁気テープカセットのテープリール |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11273298A true JPH11273298A (ja) | 1999-10-08 |
Family
ID=13588116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7585098A Pending JPH11273298A (ja) | 1998-03-24 | 1998-03-24 | 磁気テープカセットのテープリール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11273298A (ja) |
-
1998
- 1998-03-24 JP JP7585098A patent/JPH11273298A/ja active Pending
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