JPH1127465A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
度の画像を精度良く読み取る。 【解決手段】 プレスキャン画像データが入力される
と、フィルム画像の濃度が高いか否か判定し(ステップ
406)、判定が否定された場合にはファインスキャン
時の読取条件の演算等を行うが(ステップ408、41
0)、判定が肯定された場合にはフィルム画像の透過光
量に対するスキャナのエリアCCDの受光量を増加する
ことを再プレスキャン時の読取条件として付加し、コマ
番号と対応させて記憶する(ステップ412)。再プレ
スキャンを行う必要が有ると判断したフィルム画像が有
った場合(ステップ420が肯定の場合)には、ステッ
プ412の再プレスキャン時の読取条件をスキャナに通
知し(ステップ422)、再プレスキャンによって得ら
れた画像データからファインスキャン時の読取条件を演
算する(ステップ428)。
Description
り、特に、画像に対して予備読み取りを行い、予備読み
取りの結果に基づいて前記画像の本読み取りを行う際の
読取条件を決定し、該読取条件で前記画像の本読み取り
を行う画像読取装置に関する。
るフィルム画像を、CCD等の読取センサを備えた画像
読取装置によって読み取り、該読み取りによって得られ
た画像データに対して各種の補正等の画像処理を行った
後に、記録材料への画像の記録やディスプレイへの画像
の表示等を行う画像処理システムが知られている。
録されたネガ画像)はラチチュードが広く濃度が低い画
像から濃度が高い画像まで、種々の濃度の画像が存在す
るので、所望の画質の記録画像や表示画像を得るため
に、画像読取装置ではフィルム画像を予備的に読み取り
(所謂、プレスキャン)、フィルム画像の濃度等に応じ
た読取条件(例えば、フィルム画像に照射する光の光量
やCCDの電荷蓄積時間等)を決定し、決定した読取条
件でフィルム画像を読み取っていた(所謂、ファインス
キャン)。
は画像読取装置によりフィルム上の画像を素早く、粗く
読み取り、読み取った画像データに基づいてファインス
キャン時の読取条件(露光量、フィルタ挿入量等)、画
像処理条件を決定するためのセットアップ演算を行う。
プレスキャンでは常に一定の読取条件(露光量、フィル
タ挿入量)でフィルム画像を読み取るが、この時のフィ
ルム画像に照射される光量は濃度の低いフィルムを読み
取っても読取センサの出力が飽和しない程度の光量に設
定されている。この場合に露光過多のネガフィルム(オ
ーバネガフィルム)や露光不足のリバーサルフィルム
(アンダーリバーサルフィルム)等の濃度の高いフィル
ムをプレスキャンで読み取ると、読取センサが受光する
光量が少なくなり、SN比が悪い画像データしか取り込
めず、セットアップ演算の誤差が大きくなるという問題
が有った。
者は明確な撮影意図を持ったプロカメラマン、セミプロ
等のカメラマンが多く、撮影されたフィルム画像の暗い
部分をつぶしても明るい部分を強調して表現する、ある
いはその逆に明るい部分をつぶしても暗い部分を強調し
て表現するということが行われる。またリバーサルフィ
ルムはフィルムの再現域が広いという特性を有してい
る。
ものであり、プレスキャンで読み取った画像データに基
づいてファインスキャン時の読取条件及びファインスキ
ャンにより得られた画像データの画像処理条件を決定す
るためのセットアップ演算の精度の向上を図り、高濃度
の画像を精度良く読み取ることができる画像読取装置を
提供することを目的とする。
に請求項1に記載の発明は、原稿に光を照射してその透
過光の受光量に基づいて画像を読み取る読取手段と、該
読取手段が画像の予備読み取りを行った結果に基づいて
前記画像の本読み取りを行う際の読取条件を決定する決
定手段と、前記読取手段が画像の予備読み取りを行った
結果に基づいて濃度が高いフィルム画像か否かを判定す
る判定手段と、前記読取手段により画像の予備読み取り
を行わせ、該予備読み取りの結果から前記決定手段によ
って決定された読取条件で画像の本読み取りを行せると
共に、前記判定手段により濃度が高いフィルム画像であ
ると判定された場合には、前記濃度が高いフィルム画像
に対する予備読み取りを前記読取手段の受光量を増加さ
せて再度行わせた後に、該再度の予備読み取りの結果か
ら前記決定手段によって決定された読取条件で前記画像
の本読み取りを行わせる制御手段と、を有することを特
徴とする。
像の予備読み取りを行った結果に基づいて決定手段は前
記画像の本読み取りを行う際の読取条件を決定し、判定
手段は読取手段が画像の予備読み取りを行った結果に基
づいて濃度が高いフィルム画像か否かを判定する。制御
手段は前記読取手段により画像の予備読み取りを行わ
せ、該予備読み取りの結果から前記決定手段によって決
定された読取条件で画像の本読み取りを行せると共に、
前記判定手段により濃度が高いフィルム画像であると判
定された場合には、前記濃度が高いフィルム画像に対す
る予備読み取りを前記読取手段の受光量を増加させて再
度行わせた後に、該再度の予備読み取りの結果から前記
決定手段によって決定された読取条件で前記画像の本読
み取りを行わせる。
取りを再度行う必要があると判定された画像が有った場
合には、この画像に対する予備読み取りを読取手段の受
光量を増加させて再度行わせた後に、該再度の予備読み
取りの結果から決定手段によって決定された読取条件で
前記画像の本読み取りを行わせるようにしたので、予備
読み取りの読取条件では精度良く読み取ることが困難な
画像についても再度の予備読み取りでSN比の高い状態
で前記画像の読み取りを行うことができ、それ故プレス
キャンで読み取った画像データに基づいてファインスキ
ャン時の読取条件及びファインスキャンにより得られた
画像データの画像処理条件を決定するためのセットアッ
プ演算の精度の向上が図れ、高濃度の画像を精度良く読
み取ることができる。
記載の画像読取装置において、前記画像は、ネガフィル
ムに記録された複数のフィルム画像であることを特徴と
する。
なる画像は長尺状のネガフィルムに記録された複数のフ
ィルム画像であり、制御手段は、読取手段により行われ
たフィルム画像の予備読み取りの結果に基づいて判定手
段により濃度が高いフィルム画像であると判定されたフ
ィルム画像について予備読み取りを前記読取手段の受光
量を増加させて再度行わせる。
により予備読み取りの結果からた濃度の高いと判定され
たネガフィルムのフィルム画像について制御手段により
同一条件で再度、予備読み取りを前記読取手段の受光量
を増加させて行われるので、濃度の高いネガフィルムの
フィルム画像を精度良く読み取ることができる。
記載の画像読取装置において、前記複数の画像は、リバ
ーサルフィルムに記録されたフィルム画像であり、フィ
ルム画像の濃度補正を指示する指示手段を更に有し、前
記判定手段は、前記指示手段により濃度補正の指示が有
り、かつ指示された濃度補正量が大きく、かつフィルム
画像の濃度が高い場合に予備読み取りを再度行う必要が
あると判定することを特徴とする。
よるフィルム画像の予備読み取りの結果をディスプレイ
に表示させてモニタしながら、キーボード等の指示手段
により濃度の高いリバーサルフィルムのフィルム画像に
ついて濃度補正を指示することが可能である。
の指示が有り、かつ指示された濃度補正量が大きく、か
つフィルム画像の濃度が高い場合に予備読み取りを再度
行う必要があると判定する。
により前記指示手段により濃度補正の指示が有り、かつ
指示された濃度補正量が大きく、かつフィルム画像の濃
度が高い場合に再度、予備読み取りを前記読取手段の受
光量を増加させて行われるので、撮影者の意図を反映し
た上でリバーサルフィルムに記録された濃度の高いフィ
ルム画像を精度良く読み取ることができる。
施形態について詳細に説明する。なお、以下では、まず
本発明の第1の実施形態に係る画像読取装置の一例とし
てディジタルラボシステムについて説明する。
施形態に係るディジタルラボシステム10が示されてい
る。このラボシステム10は、図13にその外観を示す
ようにエリアCCDスキャナ12、ラインCCDスキャ
ナ14、及び画像処理部16を備えた入力部26と、レ
ーザプリンタ部18及びプロセッサ部20を備えた出力
部28と、で構成されている。
Dスキャナ14は、ネガフィルムやリバーサルフィルム
等の写真フィルムに記録されているフィルム画像を読み
取るためのものであり、例えばエリアCCDスキャナ1
2は135サイズの写真フィルム、110サイズの写真
フィルム、及び透明な磁気層が形成された写真フィルム
(240サイズの写真フィルム:所謂APSフィルム)
のフィルム画像を読取対象とし、ラインCCDスキャナ
14は120サイズ及び220サイズ(ブローニサイ
ズ)の写真フィルムのフィルム画像を読取対象とするこ
とができる。
Dスキャナ14は、上記の読取対象のフィルム画像をエ
リアCCD又はラインCCDで読み取り、画像データを
出力する。なお、ディジタルラボシステム10は、必ず
しもエリアCCDスキャナ12及びラインCCDスキャ
ナ14の両方を備えている必要はなく、例えばフィルム
画像の読み取りを行う写真フィルムのサイズが限られて
いる場合は、エリアCCDスキャナ12及びラインCC
Dスキャナ14の何れか一方(例えばエリアCCDスキ
ャナ12)のみを設けることも可能である。なお、エリ
アCCDスキャナ12は本発明の読取手段に対応してい
る。
12やラインCCDスキャナ14から出力された画像デ
ータ(スキャン画像データ)が入力されると共に、デジ
タルカメラでの撮影によって得られた画像データ、フィ
ルム画像以外の原稿(例えば反射原稿等)をスキャナで
読み取ることで得られた画像データ、コンピュータで生
成された画像データ等(以下、これらをファイル画像デ
ータと総称する)を外部から入力する(例えば、メモリ
カード等の記憶媒体を介して入力したり、通信回線を介
して他の情報処理機器から入力する等)ことも可能なよ
うに構成されている。
に対して各種の補正等の画像処理を行って、記録用画像
データとしてレーザプリンタ部18へ出力する。また、
画像処理部16は、画像処理を行った画像データを画像
ファイルとして外部へ出力する(例えばメモリカード等
の記憶媒体に出力したり、通信回線を介して他の情報処
理機器へ送信する等)ことも可能とされている。
ザ光源を備えており、画像処理部16から入力された記
録用画像データに応じて変調したレーザ光を印画紙に照
射して、走査露光によって印画紙に画像を記録する。ま
た、プロセッサ部20は、レーザプリンタ部18で走査
露光によって画像が記録された印画紙に対し、発色現
像、漂白定着、水洗、乾燥の各処理を施す。これによ
り、印画紙上に画像が形成される。
アCCDスキャナ12の構成について説明する。図2に
はエリアCCDスキャナ12の光学系の概略構成が示さ
れている。この光学系は、ハロゲンランプやメタルハラ
イドランプ等から成り写真フィルム22に光を照射する
光源30を備えており、光源30の光射出側には、写真
フィルム22に照射する光の光量を調節するための絞り
32、色分解フィルタユニット34、写真フィルム22
に照射する光を拡散光とする光拡散ボックス36が順に
配置されている。色分解フィルタユニット34は、R、
G、Bの色分解フィルタ34R、34G、34Bが、図
2矢印A方向に沿って回転可能とされたターレット34
Aに嵌め込まれて構成されている。
8(図5参照、図2では図示省略)によってフィルム画
像の画面中心が光軸Lに一致するように位置決めされ
る。なお、図2では長尺状の写真フィルム22を示して
いるが、1コマ毎にスライド用のホルダに保持されたス
ライドフィルム(リバーサルフィルム)やAPSフィル
ムについては、各々専用のフィルムキャリアが用意され
ており(APSフィルム用のフィルムキャリアは磁気層
に磁気記録された情報を読み取る磁気ヘッドを有してい
る)、これらの写真フィルムのフィルム画像を位置決め
することも可能とされている。
側には、光軸Lに沿って、フィルム画像を透過した光を
結像させるレンズユニット40、エリアCCD42が順
に配置されている。図2ではレンズユニット40として
単一のレンズのみを示しているが、レンズユニット40
は、実際には複数枚のレンズから構成されたズームレン
ズである。エリアCCD42は多数のCCDセルがマト
リックス状に配列されたモノクロのCCDであり、受光
面がレンズユニット40の結像点位置に一致するように
配置されている。
ュエータ44X、44Yが取付けられている。ピエゾア
クチュエータは電圧を加えると歪んで変位を発生するも
のであり、ピエゾアクチュエータ44X、44Yは、変
位の発生方向がエリアCCD42の画素の配列方向(図
2の矢印X方向及び矢印Y方向)に沿うように配置され
ている。また、図示は省略するが、エリアCCD42と
レンズユニット40との間にはシャッタが設けられてい
る。
系の概略構成が示されている。コントロール基板には、
エリアCCDスキャナ12全体の制御を司るマイクロプ
ロセッサ46が搭載されている。マイクロプロセッサ4
6にはモータドライバ48が接続されており、モータド
ライバ48には、絞り32をスライド移動させる絞り駆
動モータ50、色分解フィルタユニット34のターレッ
ト34Aを回転させるフィルタ駆動モータ54が接続さ
れている。
源スイッチのオンオフに連動して光源30を点消灯させ
る。また、マイクロプロセッサ46は、エリアCCD4
2によるフィルム画像の読み取り(測光)を行う際に、
フィルタ駆動モータ54によってターレット34Aを回
転させる。従ってフィルム画像は、エリアCCD42に
より各成分色毎に順に読み取られることになる。またマ
イクロプロセッサ46は、絞り駆動モータ50により絞
り32をスライド移動させ、エリアCCD42に入射さ
れる光量を調節する。
ドライバ60を介してピエゾアクチュエータ44X、4
4Yが接続されている。マイクロプロセッサ46は、単
一のフィルム画像に対し、エリアCCD42によって各
成分色毎に各々4回読み取りを行わせると共に、各回の
読み取りにおいて、ピエゾアクチュエータ44X、44
Yにより、エリアCCD42の位置を図2のX方向又は
Y方向に移動させる。
2を介してRAM64(例えばSRAM)、ROM66
(例えば記憶内容を書換え可能なROM)が接続されて
いると共に、モータドライバ68が接続されている。モ
ータドライバ68には、レンズユニット40の複数枚の
レンズの位置を相対的に移動させることでレンズユニッ
ト40のズーム倍率を変更するズーム駆動モータ70、
レンズユニット40全体を移動させることでレンズユニ
ット40の結像点位置を光軸Lに沿って移動させるレン
ズ駆動モータ106が接続されている。マイクロプロセ
ッサ46は、フィルム画像のサイズやトリミングを行う
か否か等に応じて、ズーム駆動モータ70によってレン
ズユニット40のズーム倍率を所望の倍率に変更する。
ェネレータ74と共にCCD基板に搭載されている。
CD42や後述するA/D変換器82等を動作させるた
めの各種のタイミング信号(クロック信号)を発生す
る。またタイミングジェネレータ74はマイクロプロセ
ッサ46からの指令に基づいてエリアCCD42の各C
CDセルにおける電荷蓄積時間を変更するように制御す
るタイミング信号を出力するようになっている。
基板に搭載された増幅器76、コントロール基板に搭載
された増幅器78、80を介してA/D変換器82に接
続されている。A/D変換器82の出力端は、相関二重
サンプリング回路(CDS)88を介してインタフェー
ス(I/F)回路90に接続されている。CDS88で
は、フィードスルー信号のレベルを表すフィードスルー
データ及び画素信号のレベルを表す画素データを各々サ
ンプリングし、各画素毎に画素データからフィードスル
ーデータを減算する。そして、演算結果(各CCDセル
での蓄積電荷量に正確に対応する画素データ)を、I/
F回路90を介してスキャン画像データとして画像処理
部16へ順次出力する。
を開閉させるシャッタ駆動モータ92が接続されてい
る。エリアCCD42の暗出力については、後段の画像
処理部16で補正されるが、暗出力レベルは、フィルム
画像の読み取りを行っていないときに、マイクロプロセ
ッサ46がシャッタを閉止させることで得ることができ
る。
ンCCDスキャナ14の構成について説明する。なお、
エリアCCDスキャナ12と同一の部分には同一の符号
を付して説明を省略し、エリアCCDスキャナ12と異
なる部分についてのみ説明する。
系の概略構成が示されている。この光学系は、光源30
と光拡散ボックス36との間に、絞り32及び色分解フ
ィルタユニット34に代えて、C(シアン)、M(マゼ
ンダ)、Y(イエロー)の調光フィルタ114C、11
4M、114Yが射出光の光軸Lに沿って順に設けられ
ており、エリアCCD42に代えてラインCCD116
が設けられている。本実施形態では、ラインCCD11
6として、CCDセルがライン状に配列されて成るCC
Dセル列が3ライン設けられ、各ラインの光入射側に
R、G、Bの色分解フィルタの何れかが各々取付けられ
た3ラインカラーCCDを用いている。
については図示を省略するが、フィルタ駆動モータ54
は、調光フィルタ114C、114M、114Yを各々
独立に移動可能とされている。また、ラインCCD11
6からはR、G、Bの測光信号が並列に出力されるの
で、図3に示した増幅器76、78、80、A/D変換
器82、CDS88から成る信号処理系も3系統設けら
れており、I/F回路90からは、スキャン画像データ
としてR、G、Bの画像データが並列に出力される。
の構成について図5を参照して説明する。画像処理部1
6は、エリアCCDスキャナ12に対応してエリアスキ
ャナ補正部120が設けられていると共に、ラインCC
Dスキャナ14に対応してラインスキャナ補正部122
が設けられている。
路124、欠陥画素補正部128、明補正回路130を
備えている。暗補正回路124は、エリアCCD42の
光入射側がシャッタにより遮光されている状態で、エリ
アCCDスキャナ12から入力された画像データ(エリ
アCCD42の暗出力レベルを表すデータ)を各画素毎
に記憶しておき、エリアCCDスキャナ12から入力さ
れたスキャン画像データから各画素毎に前記暗出力レベ
ルを減ずることによって補正する。
各CCDセル単位でのばらつきもある。欠陥画素補正部
128の後段の明補正回路130では、エリアCCDス
キャナ12に画面全体が一定濃度の調整用のフィルム画
像がセットされている状態で、エリアCCD42で前記
調整用のフィルム画像を読み取ることによりエリアCC
Dスキャナ12から入力された調整用のフィルム画像の
画像データ(この画像データが表す各画素毎の濃度のば
らつきは各CCDセルの光電変換特性のばらつきに起因
する)に基づいて各画素毎にゲインを定めておき、エリ
アCCDスキャナ12から入力された読取対象のフィル
ム画像の画像データを各画素毎に補正する。
において、特定の画素の濃度が他の画素の濃度と大きく
異なっていた場合には、前記特定の画素に対応するCC
Dセルには何らかの異常があり、前記特定の画素は欠陥
画素と判断できる。欠陥画素補正部128は調整用のフ
ィルム画像の画像データに基づき欠陥画素のアドレスを
記憶しておき、エリアCCDスキャナ12から入力され
た読取対象のフィルム画像の画像データのうち、欠陥画
素のデータについては周囲の画素のデータから補間して
データを新たに生成する。
補正回路124、欠陥画素補正部128、明補正回路1
30から成る信号処理系が3系統設けられており、ライ
ンCCDスキャナ14から並列に出力されるR、G、B
の画像データを並列に処理する。また、ラインCCD1
16は3本のライン(CCDセル列)が写真フィルム2
2の搬送方向に沿って所定の間隔を空けて順に配置され
ているので、ラインCCDスキャナ14からR、G、B
の各成分色の画像データの出力が開始されるタイミング
には時間差がある。ラインスキャナ補正部122は、フ
ィルム画像上で同一の画素のR、G、Bの画像データが
同時に出力されるように、各成分色毎に異なる遅延時間
で画像データの出力タイミングの遅延を行う。
キャナ補正部122の出力端はセレクタ132の入力端
に接続されており、補正部120、122から出力され
た画像データはセレクタ132に入力される。また、セ
レクタ132の入力端は入出力コントローラ134のデ
ータ出力端にも接続されており、入出力コントローラ1
34からは、外部から入力されたファイル画像データが
セレクタ132に入力される。セレクタ132の出力端
は入出力コントローラ134、イメージプロセッサ部1
36A、136Bのデータ入力端に各々接続されてい
る。セレクタ132は、入力された画像データを、入出
力コントローラ134、イメージプロセッサ部136
A、136Bの各々に選択的に出力可能とされている。
コントローラ138、イメージプロセッサ140、3個
のフレームメモリ142A、142B、142Cを備え
ている。フレームメモリ142A、142B、142C
は各々単一のフィルム画像の画像データを記憶可能な容
量を有しており、セレクタ132から入力された画像デ
ータは3個のフレームメモリ142の何れかに記憶され
るが、メモリコントローラ138は、入力された画像デ
ータの各画素のデータが、フレームメモリ142の記憶
領域に一定の順序で並んで記憶されるように、画像デー
タをフレームメモリ142に記憶させる際のアドレスを
制御する。
モリ142に記憶された画像データを取込み、階調変
換、色変換、画像の超低周波明るさ成分の階調を圧縮す
るハイパートーン処理、粒状を抑制しながらシャープネ
スを強調するハイパーシャープネス処理等の各種の画像
処理を行う。なお、上記の画像処理の処理条件は、オー
トセットアップエンジン144(後述)によって自動的
に演算され、演算された処理条件に従って画像処理が行
われる。イメージプロセッサ140は入出力コントロー
ラ134に接続されており、画像処理を行った画像デー
タは、フレームメモリ142に一旦記憶された後に、所
定のタイミングで入出力コントローラ134へ出力され
る。なお、イメージプロセッサ部136Bは、上述した
イメージプロセッサ部136Aと同一の構成であるので
説明を省略する。
画像に対し、エリアCCDスキャナ12又はラインCC
Dスキャナ14において基本的に読み取りを2回行う
(再プレスキャンを行う場合には3回の読み取りを行う
ことになる。)。1回目の読み取り(以下、プレスキャ
ンという)では、フィルム画像の濃度が極端に低い場合
(例えばネガフィルムにおける露光不足のネガ画像)に
も、エリアCCD42又はラインCCD116で蓄積電
荷の飽和が生じないように決定した読取条件でフィルム
画像の読み取りが行われる。このプレスキャンによって
得られた画像データ(プレスキャン画像データ)は、セ
レクタ132から入出力コントローラ134に入力さ
れ、更に入出力コントローラ134に接続されたオート
セットアップエンジン144に出力される。
PU146、RAM148(例えばDRAM)、ROM
150(例えば記憶内容を書換え可能なROM)、入出
力ポート152を備え、これらがバス154を介して互
いに接続されて構成されている。
ィルム画像に対してプリスキャンを行う際の所定の読取
条件をエリアCCDスキャナ12に通知すると共に、入
出力コントローラ134から入力された複数コマ分のフ
ィルム画像のプレスキャン画像データに基づいて、ファ
インスキャン時の読取条件及びファインスキャンによっ
て得られた画像データ(ファインスキャン画像データ)
に対する画像処理の処理条件を演算し、演算した処理条
件をイメージプロセッサ部136のイメージプロセッサ
140へ出力する。この画像処理の処理条件の演算で
は、撮影時の露光量、撮影光源種やその他の特徴量から
類似のシーンを撮影した複数のフィルム画像が有るか否
か判定し、類似のシーンを撮影した複数のフィルム画像
が有った場合には、これらのフィルム画像のファインス
キャン画像データに対する画像処理の処理条件が同一又
は近似するように決定する。
処理後の画像データを、レーザプリンタ部18における
印画紙への画像の記録に用いるのか、外部へ出力するの
か等によっても変化する。画像処理部16には2つのイ
メージプロセッサ部136A、136Bが設けられてい
るので、例えば、画像データを印画紙への画像の記録に
用いると共に外部へ出力する等の場合には、オートセッ
トアップエンジン144は各々の用途に最適な処理条件
を各々演算し、イメージプロセッサ部136A、136
Bへ出力する。これにより、イメージプロセッサ部13
6A、136Bでは、同一のファインスキャン画像デー
タに対し、互いに異なる処理条件で画像処理が行われ
る。
は、入出力コントローラ134から入力されたフィルム
画像のプレスキャン画像データに基づいて、レーザプリ
ンタ部18で印画紙に画像を記録する際のグレーバラン
ス等を規定する画像記録用パラメータを算出し、レーザ
プリンタ部18に記録用画像データ(後述)を出力する
際に同時に出力する。
56を介してレーザプリンタ部18に接続されている。
画像処理後の画像データを印画紙への画像の記録に用い
る場合には、イメージプロセッサ部136で画像処理が
行われた画像データは、入出力コントローラ134から
I/F回路156を介し記録用画像データとしてレーザ
プリンタ部18へ出力される。また、オートセットアッ
プエンジン144はパーソナルコンピュータ158に接
続されている。画像処理後の画像データを画像ファイル
として外部へ出力する場合には、イメージプロセッサ部
136で画像処理が行われた画像データは、入出力コン
トローラ134からオートセットアップエンジン144
を介してパーソナルコンピュータ158に出力される。
160、メモリ162、ディスプレイ164、キーボー
ド166、ハードディスク168、CD−ROMドライ
バ170、搬送制御部172、拡張スロット174、画
像圧縮/伸長部176を備えており、これらがバス17
8を介して互いに接続されて構成されている。搬送制御
部172はフィルムキャリア38に接続されており、フ
ィルムキャリア38による写真フィルム22の搬送を制
御する。また、フィルムキャリア38にAPSフィルム
がセットされた場合には、フィルムキャリア38がAP
Sフィルムの磁気層から読み取った情報(例えば画像記
録サイズ等)が入力される。
データの読出し/書込みを行うドライバ(図示省略)
や、他の情報処理機器と通信を行うための通信制御装置
は、拡張スロット174を介してパーソナルコンピュー
タ158に接続される。入出力コントローラ134から
外部への出力用の画像データが入力された場合には、前
記画像データは拡張スロット174を介して画像ファイ
ルとして外部(前記ドライバや通信制御装置等)に出力
される。また、拡張スロット174を介して外部からフ
ァイル画像データが入力された場合には、入力されたフ
ァイル画像データは、オートセットアップエンジン14
4を介して入出力コントローラ134へ出力される。こ
の場合、入出力コントローラ134では入力されたファ
イル画像データをセレクタ132へ出力する。
像データ等をパーソナルコンピュータ158に出力し、
エリアCCDスキャナ12やラインCCDスキャナ14
で読み取られたフィルム画像をディスプレイ164に表
示したり、印画紙に記録することで得られる画像を推定
してディスプレイ164に表示し、キーボード166を
介してオペレータにより画像の修正等が指示されると、
これを画像処理の処理条件に反映することも可能とされ
ている。
では、キーボード166により写真フィルム22のフィ
ルム画像の濃度の補正の指示ができるように構成されて
おり、キーボード166は指示手段に対応している。
成)次にレーザプリンタ部18及びプロセッサ部20の
構成について説明する。図6には、レーザプリンタ部1
8の露光部の光学系の構成が示されている。レーザプリ
ンタ部18は、レーザ光源210R、210G、210
Bの3個のレーザ光源を備えている。レーザ光源210
RはRの波長のレーザ光を射出する半導体レーザ(L
D)で構成されている。また、レーザ光源210Gは、
LDと、該LDから射出されたレーザ光を1/2の波長
のレーザ光に変換する波長変換素子(SHG)から構成
されており、SHGからGの波長のレーザ光が射出され
るようにLDの発振波長が定められている。同様に、レ
ーザ光源210BもLDとSHGから構成されており、
SHGからBの波長のレーザ光が射出されるようにLD
の発振波長が定められている。
のレーザ光射出側には、各々コリメータレンズ212、
音響光学光変調素子(AOM)214が順に配置されて
いる。AOM214は、入射されたレーザ光が音響光学
媒質を透過するように配置されていると共に、AOMド
ライバ216(図7参照)に接続されており、AOMド
ライバ216から高周波信号が入力されると、音響光学
媒質内を前記高周波信号に応じた超音波が伝搬し、音響
光学媒質を透過するレーザ光に音響光学効果が作用して
回折が生じ、前記高周波信号の振幅に応じた強度のレー
ザ光がAOM214から回折光として射出される。
ミラー218が配置されており、各AOM214から回
折光として各々射出されたR、G、Bの波長の3本のレ
ーザ光は、ポリゴンミラー218の反射面上の略同一の
位置に照射され、ポリゴンミラー218で反射される。
ポリゴンミラー218のレーザ光射出側にはfθレンズ
220、平面ミラー222が配置されており、ポリゴン
ミラー218で反射された3本のレーザ光はfθレンズ
220を透過し、平面ミラー222で反射されて印画紙
224に照射される。
ッサ部20の電気系の概略構成が示されている。レーザ
プリンタ部18は画像データを記憶するフレームメモリ
230を備えている。フレームメモリ230はI/F回
路232を介して画像処理部16に接続されており、画
像処理部16から入力された記録用画像データ(印画紙
224に記録すべき画像の各画素毎のR、G、B濃度を
表す画像データ)はI/F回路232を介してフレーム
メモリ230に一旦記憶される。フレームメモリ230
はD/A変換器234を介して露光部236に接続され
ていると共に、プリンタ部制御回路238に接続されて
いる。
SHG)から成るレーザ光源210を3個備えていると
共に、AOM214及びAOMドライバ216も3系統
備えており、ポリゴンミラー218、ポリゴンミラー2
18を回転させるモータを備えた主走査ユニット240
が設けられている。露光部236はプリンタ部制御回路
238に接続されており、プリンタ部制御回路238に
よって各部の動作が制御される。
プリンタ部制御回路238は、記録用画像データが表す
画像を走査露光によって印画紙224に記録するため
に、画像処理部16から入力された画像記録用パラメー
タに基づき、記録用画像データに対して各種の補正を行
って走査露光用画像データを生成し、フレームメモリ2
30に記憶させる。そして、露光部236のポリゴンミ
ラー218を回転させ、レーザ光源210R、210
G、210Bからレーザ光を射出させると共に、生成し
た走査露光用画像データをフレームメモリ230からD
/A変換器234を介して露光部236へ出力させる。
これにより、走査露光用画像データがアナログ信号に変
換されて露光部236に入力される。
ログ信号のレベルに応じてAOM214に供給する超音
波信号の振幅を変化させ、AOM214から回折光とし
て射出されるレーザ光の強度をアナログ信号のレベル
(すなわち、印画紙224に記録すべき画像の各画素の
R濃度及びG濃度及びB濃度の何れか)に応じて変調す
る。従って、3個のAOM214からは印画紙224に
記録すべき画像のR、G、B濃度に応じて強度変調され
たR、G、Bのレーザ光が射出され、これらのレーザ光
はポリゴンミラー218、fθレンズ220、ミラー2
22を介して印画紙224に照射される。
って各レーザ光の照射位置が図f矢印B方向に沿って走
査されることにより主走査が成され、印画紙224が図
f矢印C方向に沿って一定速度で搬送されることにより
レーザ光の副走査が成され、走査露光によって印画紙2
24に画像が記録される。走査露光によって画像が記録
された印画紙224はプロセッサ部20へ送り込まれ
る。
ドライバ242が接続されており、プリンタ部ドライバ
242には、露光部236に対して送風するファン24
4、レーザプリンタ部に装填されたマガジンに収納され
ている印画紙をマガジンから引き出すためのマガジンモ
ータ246が接続されている。また、プリンタ部制御回
路238には、印画紙224の裏面に文字等をプリント
するバックプリント部248が接続されている。これら
のファン244、マガジンモータ246、バックプリン
ト部248はプリンタ部制御回路238によって作動が
制御される。
露光の印画紙224が収納されるマガジンの着脱及びマ
ガジンに収納されている印画紙のサイズを検出するマガ
ジンセンサ250、オペレータが各種の指示を入力する
ための操作盤252、プロセッサ部20で現像等の処理
が行われて可視化された画像の濃度を測定する濃度計2
54、プロセッサ部20のプロセッサ部制御回路256
が接続されている。
ッサ部20の機体内の印画紙搬送経路を搬送される印画
紙224の通過の検出や、処理槽内に貯留されている各
種の処理液の液面位置の検出等を行う各種センサ258
が接続されている。
現像等の処理が完了して機体外に排出された印画紙を所
定のグループ毎に仕分けするソータ260、処理槽内に
補充液を補充する補充システム262、ローラ等の洗浄
を行う自動洗浄システム264が接続されていると共
に、プロセッサ部ドライバ266を介して、各種ポンプ
/ソレノイド268が接続されている。これらのソータ
260、補充システム262、自動洗浄システム26
4、及び各種ポンプ/ソレノイド268はプロセッサ部
制御回路256によって作動が制御される。
照してフィルムキャリア38の構成について説明する。
なお、図8はフィルムキャリア38がエリアCCDスキ
ャナ12にセットされた状態を示している(但し、図8
では絞り32、色分解フィルタユニット34、光拡散ボ
ックス36等の図示は省略している。)が、フィルムキ
ャリア38はラインCCDスキャナ14にセットするこ
とも可能である。フィルムキャリア38は、光源30か
らの射出光の光軸Lを中心として両側に各々配置された
搬送ローラ対280、282を備えている。搬送ローラ
対280、282は各々、モータ284、286の駆動
力が伝達されて回転され、この搬送ローラ対280、2
82の回転に伴い、搬送ローラ対280、282に挟持
された写真フィルム22は光軸Lを横切って搬送され
る。モータ284、286はドライバ288、290を
介して搬送制御部172に接続されている。また写真フ
ィルム22の搬送路と光軸Lとが交差する位置には、光
源30から射出され写真フィルム22の画像記録範囲外
を透過する光を遮光すると共に、遮光範囲を変更可能な
マスク292が配置されている。
装置の動作として、写真フィルム22に記録されたフィ
ルム画像の読み取りを行う際に画像処理部16のオート
セットアップエンジン144により実行される読取条件
演算処理(図9)及び搬送制御部172により実行され
るフィルム画像読取処理(図10)について説明する。
尚、以下ではフィルム画像の読み取りを、フィルムキャ
リア38がセットされたエリアCCDスキャナ12で行
う場合を例にとり説明する。また第1の実施の形態では
読取対象となるフィルム画像が記録されている写真フィ
ルム22はネガフィルムであるものとする。
おいて、フィルム画像に対してプレスキャンを行う際の
所定の読取条件(エリアCCD42が飽和しないことを
前提とする)をエリアCCDスキャナ12に対して通知
すると共に、エリアCCDスキャナ12及び搬送制御部
172に対し写真フィルム22に記録されたフィルム画
像に対するプレスキャンの実行を指示する。次のステッ
プ402ではプレスキャン画像データが入力されたか否
か判定する。前記判定が否定された場合にはステップ4
04へ移行し、1本の写真フィルムに記録されている全
てのフィルム画像のプレスキャン画像データが入力され
たか否か判定する。この判定も否定された場合にはステ
ップ402に戻り、ステップ402、404の判定を繰
り返す。
プ500でプレスキャンの実行が指示されたか否か判定
し、この判定が肯定されるまで待機する。プレスキャン
の実行が指示されると、ステップ500の判定が肯定さ
れ、つぎのステップ502において、図12(A)及び
(B)にも示すように、フィルムキャリア38は写真フ
ィルム22を一定の搬送速度で所定方向(以下、往路方
向という。)に搬送する。
よるフィルム画像読取位置にフィルム画像が到達したか
否か判定する。判定が否定された場合には、ステップ5
06で1本の写真フィルムに記録されている全てのフィ
ルム画像の読み取りを行ったか否か判定する。この判定
も否定された場合にはステップ502に戻り、ステップ
502〜506を繰り返す。ステップ504の判定が肯
定されると、ステップ508において、エリアCCDス
キャナ12のエリアCCD42により、オートセットア
ップエンジン144から通知されたプレスキャン時の読
取条件に従ってフィルム画像が読み取られ、読み取りに
よって得られた画像データがプレスキャン画像データと
して画像処理部16に出力される。
位置にフィルム画像が到達する毎に、上記のステップ5
08が繰り返されることにより、フィルム画像が写真フ
ィルムの往路方向先頭側から順に(往路方向先頭から順
に1,2,…,nのコマ番号を各フィルム画像に付した
とすると、コマ番号1,2,…,nの順に)読み取ら
れ、読み取りによって得られた画像データがプレスキャ
ン画像データとして画像処理部16に順に出力される。
尚、このプレスキャンにおける読取条件としては、大多
数のフィルム画像(濃度が所定範囲内のフィルム画像)
を精度良く読み取ることができ、濃度が低いフィルム画
像を読み取る場合にもエリアCCD42が飽和しないよ
うな標準的な読取条件が用いられる。
ャン画像データが入力されるとステップ402の判定が
肯定されてステップ406へ移行し、入力されたプレス
キャン画像データに基づき、該プレスキャン画像データ
が表すフィルム画像の濃度が高濃度か否か判定する。
値(例えば、最大濃度)について標準的な濃度の画像と
濃度が極端に高い画像との境界に相当する閾値を設定し
ておき、プレスキャン画像データから求まる各フィルム
画像の最大濃度値を閾値と比較することにより行うこと
ができる。このステップ406は本発明の判定手段に対
応している。
は、入力されたプレスキャン画像データに対応するフィ
ルム画像は、ステップ400で通知した標準的な読取条
件で精度良く読み取れていると判断できるので、ステッ
プ408に移行し、入力されたプレスキャン画像データ
に基づき、フィルム画像の平均濃度等の特徴量に基づい
て同一のフィルム画像に対してファインスキャンを行う
際の読取条件を演算し、コマ番号と対応させてRAM1
48等に記憶する。このステップ408は本発明の決定
手段に対応している。
スキャン画像データに基づいて、フィルム画像の撮影時
の露出量、撮影光源種やその他の特徴量を求め、求めた
特徴量に基づいて、同一のフィルム画像に対してファイ
ンスキャンを行うことで得られるファインスキャン画像
データに対する画像処理の処理条件を演算する。また、
順次入力されるプレスキャン画像データから求まる特徴
量を順次、比較して類似のシーンを撮影したフィルム画
像のデータか否かを判定し、類似のシーンを撮影したフ
ィルム画像については同一又は近似した処理条件となる
ように処理条件を演算する。そして、処理条件を演算す
ると、演算した処理条件をコマ番号と対応させてRAM
148に記憶した後にステップ402に戻る。
場合には、入力されたフィルム画像の濃度が高く、先の
ステップ400で通知した標準的な読取条件では読み取
りの精度が低いので、再プレスキャンが必要と判断でき
る。このため、第1の実施の形態ではステップ406の
判定が肯定されると、該フィルム画像に対する再度のプ
レスキャンを精度良く行うために、ステップ412で再
プレスキャン時に写真フィルム22(ネガフィルム)の
透過光に対するエリアCCD42の受光量を増加するこ
とを読取条件に付加し、再プレスキャン時の読取条件を
コマ番号と対応させて記憶させた後に、ステップ402
に戻る。
2の透過光に対する受光光量を増加させるには、エリア
CCDスキャナ12の絞り32の絞り量を最初のプレス
キャン時より小さくするように絞り駆動モータ50を駆
動制御するか、またはエリアCCDスキャナ12におけ
るエリアCCD42の各CCDセルの電荷蓄積時間を最
初のプレスキャン時より増加させるようにマイクロプロ
セッサ46よりタイミングジェネレータ74に指令を出
力することにより行われる。
全てのフィルム画像のプレスキャン画像データが入力さ
れ、入力された全てのプレスキャン画像データに対して
上述の処理が行われると、ステップ404の判定が肯定
されてステップ420へ移行し、1本の写真フィルム2
2の中に再プレスキャンが必要なフィルム画像が有った
か否かに基づいて、再プレスキャンが必要か否か判定す
る。
に移行し、先に演算してRAM148に記憶した各フィ
ルム画像に対するファインスキャン時の読取条件をエリ
アCCDスキャナ12に対して通知し、エリアCCDス
キャナ12及び搬送制御部172に対し、ファインスキ
ャンの実行を指示する。また、次のステップ452で
は、先に演算してRAM148に記憶した各フィルム画
像のファインスキャン画像データに対する画像処理の処
理条件をイメージプロセッサ部136のイメージプロセ
ッサ140に通知する。
0)では、全てのフィルム画像の読み取りが終了すると
ステップ506の判定が肯定され、次のステップ510
で再プレスキャンの実行が指示されたか否か判定する
が、上記のようにファインスキャンの実行が指示された
場合には、ステップ510の判定が否定され、ステップ
530でフィルムキャリア38により、写真フィルム2
2を一定の搬送速度で所定方向と逆の方向(復路方向と
いう。)に搬送する。
によるフィルム画像読取位置にフィルム画像が到達した
か否か判定する。判定が否定された場合には、ステップ
534で1本の写真フィルムに記録されている全てのフ
ィルム画像の読み取りを行ったか否かを判定する。この
判定も否定された場合にはステップ530に戻り、ステ
ップ530〜534を繰り返す。ステップ532の判定
が肯定されると、ステップ536でエリアCCD42に
より、オートセットアップエンジン144から通知され
たファインスキャン時の読取条件に従ってフィルム画像
が読み取られ、読み取りによって得られた画像データが
ファインスキャン画像データとして画像処理部16に出
力される。
合には、図12(A)に示すように、全てのフィルム画
像に対するプレスキャンが完了すると直ちに、通知され
たファインスキャン時の読取条件に従って、エリアCC
D42により往路方向末尾側から順に(コマ番号n,n
−1,…,1の順に)フィルム画像が読み取られ、得ら
れた画像データがファインスキャン画像データとして画
像処理部16に出力される。そして、エリアCCDスキ
ャナ12から画像処理部16に入力された各フィルム画
像のファインスキャン画像データは、イメージプロセッ
サ部136において、オートセットアップエンジン14
4で各フィルム画像毎に演算された処理条件に応じた画
像処理が施されて出力される。
ステップ420の判定が肯定された場合(再プレスキャ
ンを行う場合)にはステップ422に移行し、再プレス
キャンを行うフィルム画像のコマ番号及び読取条件(先
のステップ412で記憶したコマ番号及び読取条件)を
エリアCCDスキャナ12及び搬送制御部172に通知
し、エリアCCDスキャナ12及び搬送制御部172に
対し、通知したコマ番号に対応するフィルム画像に対す
る再プレスキャンの実行を指示する。すなわち、再プレ
スキャン時には最初のプレスキャン時より写真フィルム
22のフィルム画像の透過光量に対するエリアCCD4
2の各CCDセルにおける受光量を増加させることを読
取条件として追加し、該当するコマ番号のフィルム画像
の再プレスキャンの実行を指示する。これによりフィル
ム画像読み取り処理(図10)では、ステップ510の
判定が肯定されてステップ512へ移行し、写真フィル
ム22を復路方向に高速で搬送する。ステップ514で
は、エリアCCD42によるフィルム画像読取位置に、
通知されたコマ番号に対応するフィルム画像が到達した
か否か判定する。この判定が否定された場合にはステッ
プ516に移行し、コマ番号が通知された全てのフィル
ム画像の読み取りが完了したか否か判定する。この判定
も否定された場合にはステップ512に戻り、ステップ
512〜516を繰り返す。
真フィルム22の搬送速度を一定の搬送速度に変化させ
た後にステップ518に移行し、エリアCCD42よ
り、オートセットアップエンジン144から通知された
再プレスキャン時の読取条件に従って、すなわちエリア
CCD42の各CCDセルの受光量を増加させた状態で
フィルム画像が読み取られ、この読み取りにより得られ
た画像データが再プレスキャン画像データとして画像処
理部16に出力される。この再プレスキャン時の読取条
件は、写真フィルム22のフィルム画像の透過光量に対
するエリアCCD42の各CCDセルの受光量を増加さ
せる点以外は1回目のプレスキャンと同一の条件である
ので、再プレスキャンを行うフィルム画像の濃度が高い
場合にも、前記フィルム画像を精度良く読み取ることが
できる。
12に戻り、ステップ516の判定が肯定されるまで、
ステップ512〜516を繰り返す。そしてステップ5
16の判定が肯定されると、ファインスキャンを行うた
めにステップ520で写真フィルム22を所定方向(往
路方向)に再度搬送した後に、先に説明したステップ5
30へ移行する。
プレスキャンが必要なフィルム画像が有った場合には、
図12(B)に示すように、写真フィルム22を復路方
向に搬送しながら、通知されたコマ番号に対応するフィ
ルム画像(再プレスキャン実行対象のフィルム画像)に
ついての再プレスキャンがエリアCCD42によって行
われ、再プレスキャン実行対象の全てのフィルム画像に
対する再プレスキャンが完了すると、写真フィルム22
は往路方向に搬送される。
キャンの実行を指示すると(ステップ422)、ステッ
プ424へ移行し、再プレスキャン画像データが入力さ
れたか否か判定する。前記判定が否定された場合にはス
テップ426へ移行し、先にコマ番号を通知した全ての
フィルム画像の再プレスキャン画像データが入力された
か否か判定する。この判定も否定された場合にはステッ
プ424に戻り、ステップ424、426の判定を繰り
返す。
と、ステップ424の判定が肯定されてステップ428
へ移行し、入力された再プレスキャン画像データに基づ
き、同一のフィルム画像に対してファインスキャンを行
う際の読取条件を演算し、コマ番号と対応させてRAM
148等に記憶する。このステップ428も本発明の決
定手段に対応している。前述のように、再プレスキャン
ではフィルム画像の透過光量に対するエリアCCD42
の各CCDセルの受光量を増加させることによりフィル
ム画像の濃度が高い場合にも精度良く読み取ることがで
きる読取条件が得られる。
レスキャン画像データに基づいて、同一のフィルム画像
に対してファインスキャンを行うことで得られるファイ
ンスキャン画像データに対する画像処理の処理条件を演
算し、演算した処理条件をコマ番号と対応させてRAM
148に記憶した後にステップ424に戻る。
ン画像データが入力され、入力された全ての再プレスキ
ャン画像データに対してステップ428、430の処理
が行われると、ステップ426の判定が肯定されてステ
ップ450へ移行し、前述のように各フィルム画像に対
するファインスキャンが行われる。なお、ステップ40
0、412、420、422、450は本発明の制御手
段に対応している。
ンの実行が指示された場合に、写真フィルム22を復路
方向に搬送しながら再プレスキャンを行い、指示された
フィルム画像に対する再プレスキャンを完了すると、写
真フィルム22を一旦、往路方向に搬送した後に、復路
方向に搬送しながら各フィルム画像に対するファインス
キャンを行うようにしていたが、再プレスキャン、ファ
インスキャン時の写真フィルム22の搬送シーケンス
は、これに限定されることなく、例えば、復路で再プレ
スキャンを行い次の往路でファインスキャンを行う、復
路でファインスキャンと再プレスキャンを行う等の種々
の方式が考えられるが、この内容は本発明の本旨ではな
いので、説明を省略する。
装置によれば、判定手段によりプレスキャンの結果から
プレスキャンを再度行う必要があると判定された濃度の
高いフィルム画像について同一条件で再度、プレスキャ
ンをフィルム画像の透過光量に対するエリアCCD42
の各CCDセルの受光量を増加させて行われるので、濃
度の高いフィルム画像を精度良く読み取ることができ
る。
読取装置について説明する。なお、第2の実施の形態に
係る画像読取装置は、図1乃至図8に示した第1の実施
の形態に係る画像読取装置と同一構成であるので、各構
成要素に同一符号を付し、画像読取装置の構成の説明を
省略する。
作として、搬送制御部172で実行されるフィルム画像
読み取り処理(図10)及び画像処理部16のオートセ
ットアップエンジン144で実行される読取条件演算処
理(図11)について第1の実施の形態と異なる部分に
ついて説明する。なお、図11の読取条件演算処理にお
いて図9と同一の判断ステップ、処理ステップについて
は同一の符号を付してある。搬送制御部172で実行さ
れるフィルム画像読み取り処理(図10)は第1の実施
の形態と同じであるのでその説明を省略する。また第2
の実施の形態では読取対象となる写真フィルム22はリ
バーサルフィルムであるものとする。
読取条件演算処理では、入力されたプレスキャン画像デ
ータが表すフィルム画像の濃度が高濃度である場合、す
なわちリバーサルフィルムで露光量が不足している場合
(ステップ406の判定が肯定された場合)にはステッ
プ600に移行する。ステップ600ではキーボード1
66により濃度補正が指示されたか否かが判定される。
すなわち、プレスキャンされたフィルム画像の各コマ番
号に対応してキーボード166による濃度補正の指示の
有無を示すデータと、キーボード166によりフィルム
画像について濃度補正の指示がなされた際にはその濃度
補正量を示すデータとがメモリ162に格納されるが、
ステップ600の判定は、オートセットアップエンジン
144がプレスキャンされたフィルム画像のコマ番号に
対応してメモリ162に格納された濃度補正の指示の有
無を示すデータの記憶内容を参照して行われる。
すなわちプレスキャンされた高濃度のフィルム画像につ
いて濃度補正の指示が有った場合にはステップ602に
移行し、濃度補正の指示が有ったフィルム画像の濃度補
正量が大きいか否か、すなわち濃度補正量が予め設定さ
れた所定値以上か否かが判定される。この判定はオート
セットアップエンジン144がプレスキャンされたフィ
ルム画像のコマ番号に対応してメモリ162に格納され
た濃度補正量を示すデータの記憶内容を参照して行われ
る。
(リバーサルフィルム)22において高濃度の各フィル
ム画像について撮影者の撮影意図(意図的にフィルム画
像を高濃度にしているのか否か)を反映させるためであ
る。したがって、ステップ602の判定が肯定された場
合、すなわちプレスキャンされた高濃度のフィルム画像
のうち濃度補正の指示が有り、かつ濃度補正量が所定値
以上であると判定された場合には撮影者が意図的にフィ
ルム画像の濃度が高くなるような撮影条件で撮影したも
のではなく、先のステップ400で通知した標準的な読
取条件では読み取りの精度が低いので、再プレスキャン
が必要と判断することができる。
れると、該フィルム画像に対する再度のプレスキャンを
精度良く行うために、ステップ412で再プレスキャン
時に写真フィルム(リバーサルフィルム)22の透過光
量に対するエリアCCD42の各CCDセルの受光量を
増加することを読取条件に付加し、再プレスキャン時の
読取条件をコマ番号と対応させて記憶させた後に、ステ
ップ402に戻る。
定手段に対応している。再プレスキャン時において写真
フィルム22の透過光に対する受光量を増加させるの
に、エリアCCDスキャナ12の絞り32の絞り量を最
初のプレスキャン時より小さくするように絞り駆動モー
タ50を駆動制御するか、またはエリアCCDスキャナ
12におけるエリアCCD42の各CCDセルの電荷蓄
積時間を最初のプレスキャン時より増加させるようにマ
イクロプロセッサ46よりタイミングジェネレータ74
に指令を出力することにより行われるのは第1の実施の
形態と同様である。
場合、すなわちプレスキャンされたフィルム画像の濃度
が高くないと判定された場合には、入力されたプレスキ
ャン画像データに対応するフィルム画像は、ステップ4
00で通知した標準的な読取条件で精度良く読み取れて
いると判断できるので、ステップ408に移行し、入力
されたプレスキャン画像データに基づき、フィルム画像
の平均濃度等の特徴量に基づいて同一のフィルム画像に
対してファインスキャンを行う際の読取条件を演算し、
コマ番号と対応させてRAM148等に記憶する。
スキャン画像データに基づいて、フィルム画像の撮影時
の露出量、撮影光源種やその他の特徴量を求め、求めた
特徴量に基づいて、同一のフィルム画像に対してファイ
ンスキャンを行うことで得られるファインスキャン画像
データに対する画像処理の処理条件を演算する。また、
順次入力されるプレスキャン画像データから求まる特徴
量を順次、比較して類似のシーンを撮影したフィルム画
像のデータか否かを判定し、類似のシーンを撮影したフ
ィルム画像については同一又は近似した処理条件となる
ように処理条件を演算する。そして、処理条件を演算す
ると、演算した処理条件をコマ番号と対応させてRAM
148に記憶した後にステップ402に戻る。
された場合、すなわちプレスキャンされた高濃度のフィ
ルム画像のうち濃度補正の指示がなされなかったか、ま
たは濃度補正の指示がキーボード166によりなされ、
かつその濃度補正量が小さいと判定された場合には、撮
影者が意図的にフィルム画像の濃度を高くする撮影条件
で撮影したものと判断できる。そこでこの場合にもステ
ップ408に移行し、既述したようにファインスキャン
時の読取条件の演算すると共に、演算した読取条件はフ
ィルム画像のコマ番号と対応させてRAM148等に記
憶する。
入力されたプレスキャン画像データに基づいて、フィル
ム画像の撮影時の露光量、撮影光源種やその他の特徴量
を求め、求めた特徴量に基づいて同一のフィルム画像に
対してファインスキャンを行うことにより得られるファ
インスキャン画像データに対する画像処理の処理条件を
演算する。そして演算した処理条件をコマ番号と対応さ
せてRAM148に記憶した後にステップ402に戻
る。
れば、判定手段によりプレスキャンの結果からプレスキ
ャンを再度行う必要があると判定された濃度の高いフィ
ルム画像のうち指示手段(キーボード166)により指
示された濃度補正量が大きいフィルム画像について最初
に行われたプレスキャンと同一条件で再度、プレスキャ
ンをエリアCCD42の各CCDセルの受光量を増加さ
せて行われるので、撮影者の意図を反映した上でリバー
サルフィルムに記録された濃度の高いフィルム画像を精
度良く読み取ることができる。
読取装置ではフィルム画像の読み取りにエリアCCDス
キャナ12で行う場合について述べたが、ラインCCD
スキャナ14でフィルム画像を読み取る場合も同様であ
るので説明を省略する。
うスキャナとして、読取対象の写真フィルムのサイズが
異なるエリアCCDスキャナ12及びラインCCDスキ
ャナ14を設けていたが、これに代えて、各種サイズの
写真フィルムのフィルム画像を全て読み取り可能なスキ
ャナ(ラインスキャナが好適である)を設けてもよい。
み取りを再度行う必要があると判定された画像が有った
場合には、この画像に対する予備読み取りを読取手段の
受光量を増加させて再度行わせた後に、該再度の予備読
み取りの結果から決定手段によって決定された読取条件
で前記画像の本読み取りを行わせるようにしたので、予
備読み取りの読取条件では精度良く読み取ることが困難
な画像についても再度の予備読み取りで読取条件を変え
ることなくSN比の高い状態で前記画像の読み取りを行
うことができ、それ故プレスキャンで読み取った画像デ
ータに基づいてファインスキャン時の読取条件及びファ
インスキャンにより得られた画像データの画像処理条件
を決定するためのセットアップ演算の精度の向上が図
れ、高濃度の画像を精度良く読み取ることができる。
により予備読み取りの結果からた濃度の高いと判定され
たネガフィルムのフィルム画像について制御手段により
同一条件で再度、予備読み取りを前記読取手段の受光量
を増加させて行われるので、濃度の高いネガフィルムの
フィルム画像を精度良く読み取ることができる。
により前記指示手段により濃度補正の指示が有り、かつ
指示された濃度補正量が大きく、かつフィルム画像の濃
度が高い場合に最初に行われた予備読み取りと同一条件
で再度、予備読み取りを前記読取手段の受光量を増加さ
せて行われるので、撮影者の意図を反映した上でリバー
サルフィルムに記録された濃度の高いフィルム画像を精
度良く読み取ることができる。
の概略構成を示すブロック図。
概略構成図。
構成を示すブロック図。
概略構成図。
図である。
系の概略構成図である。
部の電気系の構成を示すブロック図。
による読取条件演算処理の内容を示すフローチャート。
置によるフィルム画像読み取り処理の内容を示すフロー
チャート。
置による読取条件演算処理の内容を示すフローチャー
ト。
合、(B)は再プレスキャン要のコマが有る場合の写真
フィルムの搬送及びフィルム画像の読み取りのシーケン
スの一例を各々、示すタイミングチャート。
観構成を示す斜視図。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿に光を照射してその透過光の受光量
に基づいて画像を読み取る読取手段と、 該読取手段が画像の予備読み取りを行った結果に基づい
て前記画像の本読み取りを行う際の読取条件を決定する
決定手段と、 前記読取手段が画像の予備読み取りを行った結果に基づ
いて濃度が高いフィルム画像か否かを判定する判定手段
と、 前記読取手段により画像の予備読み取りを行わせ、該予
備読み取りの結果から前記決定手段によって決定された
読取条件で画像の本読み取りを行せると共に、前記判定
手段により濃度が高いフィルム画像であると判定された
場合には、前記濃度が高いフィルム画像に対する予備読
み取りを前記読取手段の受光量を増加させて再度行わせ
た後に、該再度の予備読み取りの結果から前記決定手段
によって決定された読取条件で前記画像の本読み取りを
行わせる制御手段と、 を有することを特徴とする画像読取装置。 - 【請求項2】 前記画像は、ネガフィルムに記録された
複数のフィルム画像であることを特徴とする請求項1に
記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 前記複数の画像は、リバーサルフィルム
に記録されたフィルム画像であり、 フィルム画像の濃度補正を指示する指示手段を更に有
し、 前記判定手段は、前記指示手段により濃度補正の指示が
有り、かつ指示された濃度補正量が大きく、かつフィル
ム画像の濃度が高い場合に予備読み取りを再度行う必要
があると判定することを特徴とする請求項1に記載の画
像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17865097A JP3607046B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17865097A JP3607046B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127465A true JPH1127465A (ja) | 1999-01-29 |
| JP3607046B2 JP3607046B2 (ja) | 2005-01-05 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17865097A Expired - Fee Related JP3607046B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | 画像読取装置 |
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| Country | Link |
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| JP (1) | JP3607046B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP17865097A patent/JP3607046B2/ja not_active Expired - Fee Related
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