JPH11276720A - 人形腕の動作機構 - Google Patents

人形腕の動作機構

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Publication number
JPH11276720A
JPH11276720A JP10358298A JP10358298A JPH11276720A JP H11276720 A JPH11276720 A JP H11276720A JP 10358298 A JP10358298 A JP 10358298A JP 10358298 A JP10358298 A JP 10358298A JP H11276720 A JPH11276720 A JP H11276720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
rotating shaft
rotation
rotated
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP10358298A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiko Nakamura
徳彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP10358298A priority Critical patent/JPH11276720A/ja
Publication of JPH11276720A publication Critical patent/JPH11276720A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造で左右の腕を反対方向に回動さ
せ、その動作を左右の腕それぞれ設定、変更あるいは調
整することが可能な人形腕の動作機構を提供する。 【解決手段】 第1の腕10は、第1の回転軸8が駆動
手段2により直接駆動されることにより回動される。第
2の腕14は、第2の回転軸12が回転伝達手段16を
介して駆動されることにより回動される。このため、回
転伝達手段16に変更を加えるだけで第2の腕14を第
1の腕10とは異なる動きにすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、からくり時計等に
用いられている人形の左右の腕を互いに反対方向に回動
させるための動作機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、人形の左右の腕を互いに反対
方向に回動させる動作機構としては、実公平7−694
8号公報に開示されているものがあった。この動作機構
においては、ロータ磁石の回転でクランク状の一対のア
ームを回転させ、このアームで左右の腕にそれぞれ取り
付けられたリンクアームを回動させて左右の腕を動かす
ものであった。
【0003】また、実公平7−6949号公報に開示さ
れているものもあり、これは、左右の腕にそれぞれ取り
付けられたリンクの端部を、駆動棒で交互に上から押圧
することにより左右の腕に回転力を与えて、回動させる
ものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この種の腕の動作機構
を有する人形は、様々な装置や装飾に使用されるため、
その使用状況や表現しようとする動作に応じて細かく動
作を設定することができるように構成することが望まれ
ている。
【0005】上記従来の技術においては、何れも単一の
駆動手段で左右の腕を動作させることができ、しかもわ
ずかな構成の変更で左右の腕の回動角度や駆動タイミン
グを変更することが可能なものであった。しかしなが
ら、左右の腕の動作を変えることが可能であっても、回
動角度や駆動タイミングをそれぞれわずかに変える程度
であり、左右の腕の動作を大きく変えたり、微細に調整
するには大幅な構造の変更を要するものであった。
【0006】本発明は、構造を複雑にすることなく、簡
単な構造で左右の腕を反対方向に回動させ、しかもその
動作を左右の腕それぞれ設定、変更あるいは調整するこ
とが可能な人形腕の動作機構を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の人形腕の動作機
構は、駆動手段と、該駆動手段により回動される第1の
回転軸と、該第1の回転軸に固定された第1の腕と、前
記第1の回転軸に併設された第2の回転軸と、該第2の
回転軸に固定された第2の腕と、前記第1の回転軸の回
転を前記第2の回転軸に逆方向の回転として伝える回転
伝達手段と、からなるものである。
【0008】また、この人形腕の動作機構は、駆動手段
と、該駆動手段により回動される回転軸と、該回転軸に
固定された第1の腕と、前記回転軸に遊嵌されて回動自
在に支持された第2の腕と、前記回転軸に設けられた係
合片と、該係合片及び前記第2の腕に係合し、前記係合
片により回転されて前記第2の腕を前記回転軸の回転と
は逆方向に回転駆動する連結棒と、からなるものでもあ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の人形腕の動作機構では、
第1の回転軸に第1の腕を固定し、第2の回転軸に第2
の腕を固定して、第1の回転軸を駆動手段で回動させる
と共にその第1の回転軸の回転を回転伝達手段を介して
第2の回転軸に反対方向への回転として伝えている。こ
の動作機構において、第1の腕は、第1の回転軸が駆動
手段により直接駆動されることにより回動され、また、
第2の腕は、第2の回転軸が回転伝達手段を介して駆動
されることにより回動される。このため、回転伝達手段
に変更を加えるだけで第2の腕を第1の腕とは異なる動
きにすることができる。即ち、回転伝達手段として係合
片を用いた場合、第1の回転軸と第2の回転軸にそれぞ
れ係合片を設け、その係合片の位置等を変えることによ
り第1の腕に対する第2の腕の動作タイミング及び動作
角度を設定・変更することができる。また、回転伝達手
段として歯車を用いた場合、第1の回転軸と第2の回転
軸にそれぞれ噛合する歯車を設け、その歯数を変えるこ
とにより、第1の腕に対する第2の腕の動作速度及び動
作角度を設定・変更することができる。
【0010】また、何れの場合にも、第1及び第2の腕
の駆動が互いに影響を与えることがないため、腕の初期
位置等を左右の腕ごとに簡単に位置合わせすることがで
きる。
【0011】また、本発明の人形腕の動作機構は、1本
の回転軸に第1の腕を固定し、第2の腕を遊嵌させて回
動自在に支持させ、回転軸に設けた係合片に係合して回
転する連結棒で第2の腕を回転駆動するように構成した
ものでもある。この動作機構においても第1の腕は、回
転軸が駆動手段により直接駆動されることにより回動さ
れ、第2の腕は連結棒の回転で駆動されて回動する。従
って、この連結棒の回動を設定・変更することにより、
第1の腕の動作に影響を与えることなく第2の腕の動作
を設定・変更することができる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る人形腕の動作
機構を示す斜視図、図2はその要部平面図である。2は
筐体1内に収められた駆動手段であり、コイル4と、こ
のコイル4の磁力で回動する磁石6と、から構成されて
いる。
【0013】8は筐体1により回動自在に支持され且つ
磁石6が固定されて磁石6と共に回動する第1の回転軸
であり、10はこの第1の回転軸8の端部に固定された
第1の腕である。
【0014】12は筐体1により回動自在に支持され且
つ第1の回転軸8に併設された第2の回転軸であり、1
4はこの第2の回転軸12の端部に固定された第2の腕
である。
【0015】16は第1の回転軸8の回転を第2の回転
軸12に伝える回転伝達手段であり、第1の回転軸8に
取り付けられた第1及び第2の駆動側係合片18a、2
0aと、第2の回転軸12に取り付けられた第1及び第
2の被駆動側係合片18b、20bとから構成されてい
る。第1の駆動側係合片18aは第1の被駆動側係合片
18bに図中下方から係合し、第2の駆動側係合片20
aは第2の被駆動側係合片20bに図中上方から係合し
ている。
【0016】上記構成からなる動作機構において、駆動
手段2により第1の回転軸8が図3に示すように反時計
方向に回転すると、第1の腕10が振り下ろされ、この
ときに第1の駆動側係合片18aが第1の被駆動係合片
18bを押し上げて、第2の回転軸12を時計方向へ回
転させる。この結果、第2の腕14は振り上げられる。
【0017】また、第1の回転軸8が、図4に示すよう
に時計方向に回転すると、第1の腕10が振り上げら
れ、このときに第2の駆動側係合片18bが第2の被駆
動側係合片20bを押し上げて、第2の回転軸12を反
時計方向へ回転させる。この結果、第2の腕14は振り
下ろされる。
【0018】上記のように、本実施例における第1及び
第2の腕10、14は、互いに反対方向に回動すること
になる。この動作機構においては、第1及び第2の駆動
側係合片18a、20aの間隔を変えたり、この第1及
び第2の駆動側係合片18a、20aの丈を変えて、そ
れに第1及び第2の被駆動側係合片18b、20bの間
隔や丈を対応させると、第1の腕10の回動する角度に
対する第2の腕14の回動する角度を様々に変えて設定
することができる。
【0019】図5は図1に示す回転伝達手段16を駆動
側歯車22aと被駆動側歯車22bで構成したときの変
更例を示す要部平面図である。図5に示すように、駆動
側歯車22aは第1の回転軸8に固定され、被駆動側歯
車22bは第2の回転軸12に固定されており、互いに
噛み合っている。このような構成からなる回転伝達手段
16は、図6に示すように、第1の回転軸8の回転を逆
方向の回転として第2の回転軸12に伝える。このた
め、第1の腕10が振り上げられるときには、第2の腕
14は振り下ろされ、第1の腕10が振り下ろされる
と、第2の腕14は振り上げられる。
【0020】上記のような第1及び第2の腕10、14
の動作は、駆動側歯車22aと被駆動側歯車22bの一
方又は両方の歯数を変えることにより、第1の腕10の
回動に対する第2の腕14の回動の速度や角度を細かく
設定・変更することができる。
【0021】図7は本発明の他の実施例に係る人形腕の
動作機構を示す要部平面図、図8は要部斜視図である。
尚、図1に示す動作機構と同一の作用をする部分には同
一の符号が付してある。この動作機構においては、磁石
6が固定された回転軸24の一端に第1の腕10が固定
され、他端に回動自在な状態で第2の腕14が遊嵌され
ている。また、この回転軸24にはその外周に係合片2
8が取り付けられている。
【0022】この回転軸24の近傍には、筐体1に回動
自在に支持された連結棒30が設けられている。この連
結棒30は、軸部30aと、その外周に設けられた第1
及び第2の係合部30b、30cを有し、第1の係合部
30bが係合片28に係合し、第2の係合部30cが第
2の腕14の端部14aの下側外周に係合している。
【0023】上記構成からなる動作機構において、回転
軸24が、図8に示すように、時計方向に回転すると、
第1の腕10は振り上げられ、このときに係合片28に
より連結棒30の第1の係合部30bが押し下げられ
て、その軸部30aが反時計方向に回転する。これによ
り、第2の係合部30cが反時計方向に回転して第2の
腕14の端部14aを押し上げる。このため、第2の腕
14は回転軸24を支軸として反時計方向に回転し、そ
の先端14bを振り下ろす。
【0024】その後、回転軸24が反時計方向に回転し
て第1の腕10が振り下ろされると、第2の腕14はそ
の重量のバランスあるいは端部14aに取り付けられた
オモリの重量により端部14aが下降し、このときに既
に係合片28との係合が解除されている連結棒30の第
2の係合部30cを押し下げて、その軸部30aを時計
方向に回転させる。
【0025】上記のように、この動作機構において、第
1の腕10は回転軸24の回動により回動し、第2の腕
14は振り下ろす方向へは連結棒30の回転で回転し、
振り上げる方向へはオモリ等の重量で回転することにな
る。
【0026】この動作機構においても、係合片28及び
連結棒30の第1及び第2の係合部30b、30cの位
置、丈あるいは係合する位置等を変更することにより、
第1の腕10の回動に対する第2の腕の回動の角度や動
作タイミングを設定・変更することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、一方の腕を回動させる
回転軸の回動を、回転伝達手段や連結棒等を用いて逆方
向の回転として他方の腕に伝えることができるので、一
つの駆動手段で左右の腕をそれぞれ逆方向に駆動するこ
とができる。
【0028】特に、直接、腕を駆動する部分や構造全体
に大きな変更を加えることなく、回転伝達手段や連結棒
等の係合部分の位置や角度等をわずかに変えるだけで、
腕の回動を設定、変更及び調整することができる。この
ため、基本的に同一構造を有する動作機構を、それぞれ
取り付ける装置、装飾あるいは時計に応じて簡単に動作
状態を変えて取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る人形腕の動作機構を示
す斜視図である。
【図2】図1に示す人形腕の動作機構の要部平面図であ
る。
【図3】図2における第1の駆動側係合片と第1の被駆
動側係合片の係合状態を示す要部断面図である。
【図4】図2における第2の駆動側係合片と第2の被駆
動側係合片の係合状態を示す要部断面図である。
【図5】図1に示す回転伝達手段を駆動側歯車と被駆動
側歯車で構成したときの変更例を示す要部平面図であ
る。
【図6】図5に示す駆動側歯車と被駆動側歯車の噛合状
態を示す要部断面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る人形腕の動作機構を
示す要部平面図である。
【図8】図7の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 駆動手段 8 第1の回転軸 10 第1の腕 12 第2の回転軸 14 第2の腕 16 回転伝達手段 18a 第1の駆動側係合片 18b 第1の被駆動側係合片 20a 第2の駆動側係合片 20b 第2の被駆動側係合片 22a 駆動側歯車 22b 被駆動側歯車 24 回転軸 28 係合片 30 連結棒 30a 軸部 30b 第1の係合部 30c 第2の係合部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項】 駆動手段と、 該駆動手段により回動される第1の回転軸と、 該第1の回転軸に固定された第1の腕と、 前記第1の回転軸に併設された第2の回転軸と、 該第2の回転軸に固定された第2の腕と、 前記第1の回転軸の回転を前記第2の回転軸に逆方向の
    回転として伝える回転伝達手段と、 からなることを特徴とする人形腕の動作機構。
  2. 【請求項2】 駆動手段と、 該駆動手段により回動される回転軸と、 該回転軸に固定された第1の腕と、 前記回転軸に遊嵌されて回動自在に支持された第2の腕
    と、 前記回転軸に設けられた係合片と、 該係合片及び前記第2の腕に係合し、前記係合片により
    回転されて前記第2の腕を前記回転軸の回転とは逆方向
    に回転駆動する連結棒と、 からなることを特徴とする人形腕の動作機構。
JP10358298A 1998-03-31 1998-03-31 人形腕の動作機構 Pending JPH11276720A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10358298A JPH11276720A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 人形腕の動作機構

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JP10358298A JPH11276720A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 人形腕の動作機構

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Publication Number Publication Date
JPH11276720A true JPH11276720A (ja) 1999-10-12

Family

ID=14357782

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10358298A Pending JPH11276720A (ja) 1998-03-31 1998-03-31 人形腕の動作機構

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JP (1) JPH11276720A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017221563A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社バンダイ 動作人形
JP2019005671A (ja) * 2018-10-23 2019-01-17 豊丸産業株式会社 遊技機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017221563A (ja) * 2016-06-17 2017-12-21 株式会社バンダイ 動作人形
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