JPH1127755A - 遠方監視システム - Google Patents
遠方監視システムInfo
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- JPH1127755A JPH1127755A JP17466597A JP17466597A JPH1127755A JP H1127755 A JPH1127755 A JP H1127755A JP 17466597 A JP17466597 A JP 17466597A JP 17466597 A JP17466597 A JP 17466597A JP H1127755 A JPH1127755 A JP H1127755A
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- circuit
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- transmission circuit
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部機器の装置情報を特定の場所以外でも迅
速にかつ効率的に入手する。 【解決手段】この遠方監視システムは、外部機器21の
動作を監視して装置情報を取得する子局1と、この子局
1から離間した場所に設置され、子局1が取得した装置
情報に基づき子局1に制御指令を発行し外部機器21を
制御する親局20と、公衆回線に着脱自在に接続され、
子局1に対して装置情報の転送指令を発行し子局1から
装置情報を吸い上げる端末30とを備えている。子局1
には子局1と親局20間で外部機器21の装置情報およ
び制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する伝送
回路6と、端末30と子局1間で転送指令および装置情
報を公衆回線23を通じて通信する伝送回路7とが設け
られている。
速にかつ効率的に入手する。 【解決手段】この遠方監視システムは、外部機器21の
動作を監視して装置情報を取得する子局1と、この子局
1から離間した場所に設置され、子局1が取得した装置
情報に基づき子局1に制御指令を発行し外部機器21を
制御する親局20と、公衆回線に着脱自在に接続され、
子局1に対して装置情報の転送指令を発行し子局1から
装置情報を吸い上げる端末30とを備えている。子局1
には子局1と親局20間で外部機器21の装置情報およ
び制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する伝送
回路6と、端末30と子局1間で転送指令および装置情
報を公衆回線23を通じて通信する伝送回路7とが設け
られている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば発電所や変
電所などに設置された機器を監視する遠方監視システム
に関する。
電所などに設置された機器を監視する遠方監視システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の遠方監視システムは、図9に示す
ように、発電所や変電所などに設置された監視対象の機
器(以下外部機器21と称す)が接続された子局(監視
装置)1と発電所から遠く離れた制御所などに設置され
た親局(監視制御装置)20とが専用の通信回線(以下
専用回線と称す)11で接続されている。子局1はマイ
クロプロセッサ等のCPUやROM、RAM等のメモリ
を使用した電子回路により構成されている。
ように、発電所や変電所などに設置された監視対象の機
器(以下外部機器21と称す)が接続された子局(監視
装置)1と発電所から遠く離れた制御所などに設置され
た親局(監視制御装置)20とが専用の通信回線(以下
専用回線と称す)11で接続されている。子局1はマイ
クロプロセッサ等のCPUやROM、RAM等のメモリ
を使用した電子回路により構成されている。
【0003】この遠方監視システムの場合、外部機器2
1の動作状態は子局1の入力回路4を通じてメモリ3に
取り込まれ、所定のデータ編集後、伝送回路6により専
用回線で親局20へ送られる。
1の動作状態は子局1の入力回路4を通じてメモリ3に
取り込まれ、所定のデータ編集後、伝送回路6により専
用回線で親局20へ送られる。
【0004】一方、外部機器21に対する親局20から
の制御指令は専用回線11を通じて伝送回路6で受信さ
れ、データチェックの後、出力回路5を通じて外部機器
21に出力される。
の制御指令は専用回線11を通じて伝送回路6で受信さ
れ、データチェックの後、出力回路5を通じて外部機器
21に出力される。
【0005】外部機器21や子局1はハードウェアで構
成されているため、子局1において常にハードウェアの
異常監視やプログラムの動作履歴などのログが取られ、
メモリ3に保存されている。このログを「装置情報」と
いう。この装置情報は外部機器21に異常が発生したと
きやハードウェアの保守用に保守員が利用するためのも
のである。
成されているため、子局1において常にハードウェアの
異常監視やプログラムの動作履歴などのログが取られ、
メモリ3に保存されている。このログを「装置情報」と
いう。この装置情報は外部機器21に異常が発生したと
きやハードウェアの保守用に保守員が利用するためのも
のである。
【0006】従来の遠方監視システムで装置情報を保守
員が入手する方法は2つある。
員が入手する方法は2つある。
【0007】1つは、保守員が親局20を操作して子局
1を遠隔操作し、子局1から専用回線11を通じて親局
20へ装置情報を送らせ、親局20にて装置情報を採取
する方法である。
1を遠隔操作し、子局1から専用回線11を通じて親局
20へ装置情報を送らせ、親局20にて装置情報を採取
する方法である。
【0008】2つ目は、保守員が子局1を操作して子局
1にてメモリ3に保存されている装置情報を、直接、採
取する方法である。
1にてメモリ3に保存されている装置情報を、直接、採
取する方法である。
【0009】しかしながら、原子力発電所などは市街地
から離れた場所に配置されていることから、発電所内で
外部機器21が異常に陥ったときに、保守員がその場所
で勤務していることは極めて稀であることから、異常時
や保守時には子局1に保存されている装置情報を、最寄
りの子局1あるいは親局20へ出向き入手する必要があ
り、いずれの局にも遠い場合は多大の労力と移動時間が
かかる。
から離れた場所に配置されていることから、発電所内で
外部機器21が異常に陥ったときに、保守員がその場所
で勤務していることは極めて稀であることから、異常時
や保守時には子局1に保存されている装置情報を、最寄
りの子局1あるいは親局20へ出向き入手する必要があ
り、いずれの局にも遠い場合は多大の労力と移動時間が
かかる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように上述した従
来の遠方監視システムでは、保守員が外部機器の装置情
報を入手するためには、発電所、変電所、制御所などの
監視装置あるいは監視制御装置が設置されている特定の
場所に出向かねばならず、装置情報の入手には多大の労
力と移動時間がかかるという問題があった。
来の遠方監視システムでは、保守員が外部機器の装置情
報を入手するためには、発電所、変電所、制御所などの
監視装置あるいは監視制御装置が設置されている特定の
場所に出向かねばならず、装置情報の入手には多大の労
力と移動時間がかかるという問題があった。
【0011】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、外部機器の装置情報を特定の場所以外
でも迅速にかつ効率的に入手することのできる遠方監視
システムを提供することを目的としている。
なされたもので、外部機器の装置情報を特定の場所以外
でも迅速にかつ効率的に入手することのできる遠方監視
システムを提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明の遠方監視システムは、監
視制御対象の機器の動作を監視制御し当該機器から装置
情報を取得する第1および第2の伝送回路を有する制御
装置と、前記制御装置が取得した装置情報に基づき前記
制御装置に制御指令を送信し前記機器を制御させる監視
制御装置と、前記制御装置と前記監視制御装置間で前記
機器の装置情報および制御指令を前記第1の伝送回路に
接続される第1の回線を通じて送信する第1の伝送手段
と、前記第1の回線とは別に、前記第2の伝送回路に接
続される第2の回線を通じて前記制御装置から前記装置
情報を取り出すための第2の伝送手段と、前記第2の伝
送手段に接続され、前記第2の回線を通じて前記制御装
置に装置情報の転送指令を送信するとともに、前記制御
装置から装置情報を取り出す通信端末とを具備したこと
を特徴としている。
ために、請求項1記載の発明の遠方監視システムは、監
視制御対象の機器の動作を監視制御し当該機器から装置
情報を取得する第1および第2の伝送回路を有する制御
装置と、前記制御装置が取得した装置情報に基づき前記
制御装置に制御指令を送信し前記機器を制御させる監視
制御装置と、前記制御装置と前記監視制御装置間で前記
機器の装置情報および制御指令を前記第1の伝送回路に
接続される第1の回線を通じて送信する第1の伝送手段
と、前記第1の回線とは別に、前記第2の伝送回路に接
続される第2の回線を通じて前記制御装置から前記装置
情報を取り出すための第2の伝送手段と、前記第2の伝
送手段に接続され、前記第2の回線を通じて前記制御装
置に装置情報の転送指令を送信するとともに、前記制御
装置から装置情報を取り出す通信端末とを具備したこと
を特徴としている。
【0013】請求項1記載の発明では、遠方監視システ
ムの監視装置において、監視制御装置と通信するための
第1の伝送回路とは別に他の第2の伝送回路を設け、こ
の第2の伝送回路と通信端末とを第2の回線である公衆
回線を介して接続し、通信端末から監視装置の装置情報
を入手する。つまり保守員の通信端末からの転送指令を
出すことにより監視装置に保存されている装置情報が第
2の伝送回路を通じて通信端末に送られるので、保守員
は監視装置まで出向かずに通信端末にて監視装置の装置
情報を容易かつ迅速に入手することができる。
ムの監視装置において、監視制御装置と通信するための
第1の伝送回路とは別に他の第2の伝送回路を設け、こ
の第2の伝送回路と通信端末とを第2の回線である公衆
回線を介して接続し、通信端末から監視装置の装置情報
を入手する。つまり保守員の通信端末からの転送指令を
出すことにより監視装置に保存されている装置情報が第
2の伝送回路を通じて通信端末に送られるので、保守員
は監視装置まで出向かずに通信端末にて監視装置の装置
情報を容易かつ迅速に入手することができる。
【0014】請求項2記載の発明の遠方監視システム
は、請求項1記載の遠方監視システムにおいて、前記第
1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視装置内
の演算処理回路に共通の内部バスを介して接続されるこ
とを特徴としている。
は、請求項1記載の遠方監視システムにおいて、前記第
1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視装置内
の演算処理回路に共通の内部バスを介して接続されるこ
とを特徴としている。
【0015】請求項2記載の発明では、監視装置内の演
算処理回路に共通の内部バスを介して第1の伝送回路と
第2の伝送回路とが接続されているので、監視装置の装
置情報を演算処理回路がそれぞれに振り分けて伝送する
ことができる。
算処理回路に共通の内部バスを介して第1の伝送回路と
第2の伝送回路とが接続されているので、監視装置の装
置情報を演算処理回路がそれぞれに振り分けて伝送する
ことができる。
【0016】請求項3記載の発明の遠方監視システム
は、請求項1記載の遠方監視システムにおいて、前記第
1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視装置内
の第1および第2の演算処理回路に接続されるそれぞれ
の内部バスに接続されるとともに、前記第1の演算処理
回路の内部バスと前記第2の演算処理回路の内部バスに
接続され、第1の伝送回路からの制御指令または前記第
2の伝送回路からの転送指令に応じてそれぞれ対応する
第1または第2の伝送回路に前記装置情報を受け渡す共
有メモリを具備することを特徴としている。
は、請求項1記載の遠方監視システムにおいて、前記第
1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視装置内
の第1および第2の演算処理回路に接続されるそれぞれ
の内部バスに接続されるとともに、前記第1の演算処理
回路の内部バスと前記第2の演算処理回路の内部バスに
接続され、第1の伝送回路からの制御指令または前記第
2の伝送回路からの転送指令に応じてそれぞれ対応する
第1または第2の伝送回路に前記装置情報を受け渡す共
有メモリを具備することを特徴としている。
【0017】請求項3記載の発明では、第1の演算処理
回路の内部バスと第2の演算処理回路の内部バスに接続
された共有メモリが、第1の伝送回路からの制御指令ま
たは第2の伝送回路からの転送指令に応じてそれぞれ対
応する第1または第2の伝送回路で装置情報を受け渡
す。通信端末からの制御指令によって共有メモリが例え
ば第2の伝送回路を介して装置情報を通信端末に伝送で
き、通信端末は第1の演算処理回路が行う監視制御動作
に影響を与えることなく、装置情報を入手することがで
きる。
回路の内部バスと第2の演算処理回路の内部バスに接続
された共有メモリが、第1の伝送回路からの制御指令ま
たは第2の伝送回路からの転送指令に応じてそれぞれ対
応する第1または第2の伝送回路で装置情報を受け渡
す。通信端末からの制御指令によって共有メモリが例え
ば第2の伝送回路を介して装置情報を通信端末に伝送で
き、通信端末は第1の演算処理回路が行う監視制御動作
に影響を与えることなく、装置情報を入手することがで
きる。
【0018】請求項4記載の発明の遠方監視システム
は、監視制御対象の機器の動作を監視制御し当該機器か
ら装置情報を取得する第1の伝送回路に接続される第1
の演算処理回路および第2の伝送回路に接続される第2
の演算処理回路を有する制御装置と、前記制御装置が取
得した装置情報に基づき前記制御装置に制御指令を送信
し前記機器を制御させる監視制御装置と、前記制御装置
と前記監視制御装置間で前記機器の装置情報および制御
指令を前記第1の伝送回路に接続される第1の回線を通
じて送信する第1の伝送手段と、前記第1の伝送回路と
は別に、前記制御装置の第1の演算処理回路に接続され
る第3の伝送回路と、前記第1の回線とは別に、前記第
2の伝送回路および第3の伝送回路に接続され、少なく
ともいずれか一方の伝送回路を用い第2の回線を通じて
前記制御装置から前記装置情報を取り出すための第2の
伝送手段と、前記第2の伝送手段に接続され、前記第2
の回線を通じて前記制御装置に装置情報の転送指令を送
信するとともに、前記制御装置から装置情報を取り出す
通信端末とを具備している。
は、監視制御対象の機器の動作を監視制御し当該機器か
ら装置情報を取得する第1の伝送回路に接続される第1
の演算処理回路および第2の伝送回路に接続される第2
の演算処理回路を有する制御装置と、前記制御装置が取
得した装置情報に基づき前記制御装置に制御指令を送信
し前記機器を制御させる監視制御装置と、前記制御装置
と前記監視制御装置間で前記機器の装置情報および制御
指令を前記第1の伝送回路に接続される第1の回線を通
じて送信する第1の伝送手段と、前記第1の伝送回路と
は別に、前記制御装置の第1の演算処理回路に接続され
る第3の伝送回路と、前記第1の回線とは別に、前記第
2の伝送回路および第3の伝送回路に接続され、少なく
ともいずれか一方の伝送回路を用い第2の回線を通じて
前記制御装置から前記装置情報を取り出すための第2の
伝送手段と、前記第2の伝送手段に接続され、前記第2
の回線を通じて前記制御装置に装置情報の転送指令を送
信するとともに、前記制御装置から装置情報を取り出す
通信端末とを具備している。
【0019】請求項4記載の発明では、第1の回線とは
別に、第2の伝送回路および第3の伝送回路に接続され
た第2の伝送手段が、少なくともいずれか一方の伝送回
路を用い第2の回線を通じて制御装置から装置情報を取
り出すので、独立した情報伝送が可能になると共に、情
報の伝送形態を二重化したので情報伝送上での安全性を
向上することができる。
別に、第2の伝送回路および第3の伝送回路に接続され
た第2の伝送手段が、少なくともいずれか一方の伝送回
路を用い第2の回線を通じて制御装置から装置情報を取
り出すので、独立した情報伝送が可能になると共に、情
報の伝送形態を二重化したので情報伝送上での安全性を
向上することができる。
【0020】請求項5記載の発明の遠方監視システム
は、請求項4記載の遠方監視システムにおいて、前記制
御装置の第1の演算処理回路または第2の演算処理回路
の少なくともいずれか一方の演算処理回路の異常を検出
する異常検出回路と、前記異常検出回路が異常を検出し
たとき異常を検出していない方の演算処理回路に接続さ
れる前記第2の伝送回路または第3の伝送回路を用い前
記第2の伝送手段が送信するよう切り替える切替回路と
を具備している。
は、請求項4記載の遠方監視システムにおいて、前記制
御装置の第1の演算処理回路または第2の演算処理回路
の少なくともいずれか一方の演算処理回路の異常を検出
する異常検出回路と、前記異常検出回路が異常を検出し
たとき異常を検出していない方の演算処理回路に接続さ
れる前記第2の伝送回路または第3の伝送回路を用い前
記第2の伝送手段が送信するよう切り替える切替回路と
を具備している。
【0021】請求項5記載の発明では、異常検出回路が
制御装置の第1の演算処理回路または第2の演算処理回
路の少なくともいずれか一方の演算処理回路の異常を検
出したときに、切替回路が異常を検出していない方の演
算処理回路に接続される第2の伝送回路または第3の伝
送回路を用い第2の伝送手段が送信するよう切り替え
る。
制御装置の第1の演算処理回路または第2の演算処理回
路の少なくともいずれか一方の演算処理回路の異常を検
出したときに、切替回路が異常を検出していない方の演
算処理回路に接続される第2の伝送回路または第3の伝
送回路を用い第2の伝送手段が送信するよう切り替え
る。
【0022】つまり通常は第1の演算処理回路である主
CPUが第2の伝送回路を介して通信端末と接続し機器
情報を転送しているが、主CPUが故障したときには第
2の演算処理回路である副CPUが主CPUをバックア
ップして装置情報を通信端末に転送するのでシステムの
信頼性を高めることができる。またこの逆に、通常は副
CPUが第3の伝送回路を介して通信端末と接続し機器
情報を転送しているが、副CPUが故障したときには主
CPUが副CPUをバックアップして装置情報を通信端
末に転送するのでシステムの信頼性を高めることができ
る。
CPUが第2の伝送回路を介して通信端末と接続し機器
情報を転送しているが、主CPUが故障したときには第
2の演算処理回路である副CPUが主CPUをバックア
ップして装置情報を通信端末に転送するのでシステムの
信頼性を高めることができる。またこの逆に、通常は副
CPUが第3の伝送回路を介して通信端末と接続し機器
情報を転送しているが、副CPUが故障したときには主
CPUが副CPUをバックアップして装置情報を通信端
末に転送するのでシステムの信頼性を高めることができ
る。
【0023】請求項6記載の発明の遠方監視システム
は、請求項1または請求項4記載の遠方監視システムに
おいて、前記監視制御装置は、前記通信端末と第3の回
線で接続するかあるいは前記通信端末を前記監視制御装
置内の機能とし、前記第2の回線を通じて前記装置情報
を当該監視制御装置に取り込むことを特徴としている。
この請求項6記載の発明のように制御装置を通信端末と
第3の回線で接続するかあるいは制御装置の機能を監視
制御装置内の機能とし、装置情報を第2の回線を通じて
監視制御装置に取り込むようにしても上記同様の機能を
実現することができる。
は、請求項1または請求項4記載の遠方監視システムに
おいて、前記監視制御装置は、前記通信端末と第3の回
線で接続するかあるいは前記通信端末を前記監視制御装
置内の機能とし、前記第2の回線を通じて前記装置情報
を当該監視制御装置に取り込むことを特徴としている。
この請求項6記載の発明のように制御装置を通信端末と
第3の回線で接続するかあるいは制御装置の機能を監視
制御装置内の機能とし、装置情報を第2の回線を通じて
監視制御装置に取り込むようにしても上記同様の機能を
実現することができる。
【0024】請求項7記載の発明の遠方監視システム
は、第1および第2の伝送回路を有する制御装置と、前
記制御装置から送信される装置情報に基づき演算した制
御指令を前記制御装置に送信する監視制御装置と、前記
制御装置と前記監視制御装置間で前記機器の装置情報お
よび制御指令を前記第1の伝送回路に接続される第1の
回線を通じて送信する第1の伝送手段と、前記第1の回
線とは別に、前記第2の伝送回路に接続される第2の回
線を通じて前記制御装置から前記装置情報を取り出すた
めの第2の伝送手段と、前記第2の伝送手段に接続さ
れ、前記第2の回線を通じて前記制御装置に装置情報の
転送指令を送信するとともに、前記制御装置から装置情
報を取り出す通信端末とを具備している。
は、第1および第2の伝送回路を有する制御装置と、前
記制御装置から送信される装置情報に基づき演算した制
御指令を前記制御装置に送信する監視制御装置と、前記
制御装置と前記監視制御装置間で前記機器の装置情報お
よび制御指令を前記第1の伝送回路に接続される第1の
回線を通じて送信する第1の伝送手段と、前記第1の回
線とは別に、前記第2の伝送回路に接続される第2の回
線を通じて前記制御装置から前記装置情報を取り出すた
めの第2の伝送手段と、前記第2の伝送手段に接続さ
れ、前記第2の回線を通じて前記制御装置に装置情報の
転送指令を送信するとともに、前記制御装置から装置情
報を取り出す通信端末とを具備している。
【0025】請求項7記載の発明では、第1の伝送手段
によって、制御装置と監視制御装置間で機器の装置情報
および制御指令を第1の伝送回路に接続される第1の回
線を通じて送信し、この第1の回線とは別に、第2の伝
送回路に接続される第2の回線を通じて制御装置から装
置情報を取り出す第2の伝送手段を設け、この第2の伝
送手段に通信端末を接続し、第2の回線を通じて制御装
置に装置情報の転送指令を送信するとともに、制御装置
から装置情報を取り出すことができる。
によって、制御装置と監視制御装置間で機器の装置情報
および制御指令を第1の伝送回路に接続される第1の回
線を通じて送信し、この第1の回線とは別に、第2の伝
送回路に接続される第2の回線を通じて制御装置から装
置情報を取り出す第2の伝送手段を設け、この第2の伝
送手段に通信端末を接続し、第2の回線を通じて制御装
置に装置情報の転送指令を送信するとともに、制御装置
から装置情報を取り出すことができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0027】図1は本発明に係る第1実施形態の遠方監
視システムの構成を示す図である。同図において、1は
例えば発電所、変電所などに設置された監視装置として
の子局である。この子局1には、例えばタービン回転数
制御装置、発電機励磁制御装置、ボイラ吸水制御装置、
系列遮断器制御装置(保護継電装置)、系統安全化装
置、電圧・無効電力調整装置などの監視対象の機器21
(以下外部機器21と称す)が接続されている。この子
局1は外部機器21の動作を監視して装置情報を取得す
るものである。20は監視制御装置としての親局であ
る。この親局20は子局1から離間した場所、例えば制
御所などに設置されており、子局1とは第1の回線であ
る専用の通信回線22で接続されている。この親局20
は子局1が取得した装置情報を専用の通信回線22を通
じて取得し、取得した装置情報に応じて子局1に制御指
令を発行し外部機器21を制御するものである。30は
例えば通信機能を有する携帯型コンピュータなどの通信
端末(以下端末と称す)である。この端末30は第2の
回線である公衆回線23、例えば一般の電話回線やIS
DN回線などに着脱自在に接続され、子局1に対して装
置情報の転送指令(転送要求)を発行し、子局1から装
置情報を吸い上げる(入手する)ものである。子局1に
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、端末30と子局
1間で転送指令および装置情報を公衆回線23を通じて
通信する第2の伝送回路としての伝送回路7と、入力回
路4を通じて外部機器21の装置情報、つまりハードウ
ェアの異常監視やプログラムの動作履歴などのログを取
り、出力回路5から外部機器21に親局20からの制御
指令を出力すると共に伝送回路6、伝送回路7などを制
御する第1の演算処理回路としてのメインCPU2と、
メインCPU2が外部機器21から取ったログを記憶す
るメモリ3とが設けられている。専用の通信回線22は
電力会社が発電所と制御所とを結ぶように専用に張った
例えば4線式全二重通信を行う回線であり、機器情報や
監視データなどのアナログ信号を例えば9600b/s 程
度で伝送する通信能力を有している。この通信回線22
は構成が単純であり数10Kmというオーダでデータ通
信が可能という特徴がある。この第1実施形態の遠方監
視システムにおいて、保守員が子局1に保存されている
外部機器21の装置情報を入手するには、端末30を操
作して装置情報の転送指令を公衆回線23を通じて子局
1に送る。この転送指令を子局1の伝送回路7が受け取
ると、その転送指令をメインCPU2へ受け渡す。
視システムの構成を示す図である。同図において、1は
例えば発電所、変電所などに設置された監視装置として
の子局である。この子局1には、例えばタービン回転数
制御装置、発電機励磁制御装置、ボイラ吸水制御装置、
系列遮断器制御装置(保護継電装置)、系統安全化装
置、電圧・無効電力調整装置などの監視対象の機器21
(以下外部機器21と称す)が接続されている。この子
局1は外部機器21の動作を監視して装置情報を取得す
るものである。20は監視制御装置としての親局であ
る。この親局20は子局1から離間した場所、例えば制
御所などに設置されており、子局1とは第1の回線であ
る専用の通信回線22で接続されている。この親局20
は子局1が取得した装置情報を専用の通信回線22を通
じて取得し、取得した装置情報に応じて子局1に制御指
令を発行し外部機器21を制御するものである。30は
例えば通信機能を有する携帯型コンピュータなどの通信
端末(以下端末と称す)である。この端末30は第2の
回線である公衆回線23、例えば一般の電話回線やIS
DN回線などに着脱自在に接続され、子局1に対して装
置情報の転送指令(転送要求)を発行し、子局1から装
置情報を吸い上げる(入手する)ものである。子局1に
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、端末30と子局
1間で転送指令および装置情報を公衆回線23を通じて
通信する第2の伝送回路としての伝送回路7と、入力回
路4を通じて外部機器21の装置情報、つまりハードウ
ェアの異常監視やプログラムの動作履歴などのログを取
り、出力回路5から外部機器21に親局20からの制御
指令を出力すると共に伝送回路6、伝送回路7などを制
御する第1の演算処理回路としてのメインCPU2と、
メインCPU2が外部機器21から取ったログを記憶す
るメモリ3とが設けられている。専用の通信回線22は
電力会社が発電所と制御所とを結ぶように専用に張った
例えば4線式全二重通信を行う回線であり、機器情報や
監視データなどのアナログ信号を例えば9600b/s 程
度で伝送する通信能力を有している。この通信回線22
は構成が単純であり数10Kmというオーダでデータ通
信が可能という特徴がある。この第1実施形態の遠方監
視システムにおいて、保守員が子局1に保存されている
外部機器21の装置情報を入手するには、端末30を操
作して装置情報の転送指令を公衆回線23を通じて子局
1に送る。この転送指令を子局1の伝送回路7が受け取
ると、その転送指令をメインCPU2へ受け渡す。
【0028】すると、メインCPU2は伝送回路7から
の転送指令に対応する装置情報をメモリ3から読み出
し、読み出した装置情報を伝送回路7を通じて端末30
へ転送する。なお伝送回路7の伝送速度は公衆回線23
の種類などに応じて伝送回路6とは独立して設定でき
る。
の転送指令に対応する装置情報をメモリ3から読み出
し、読み出した装置情報を伝送回路7を通じて端末30
へ転送する。なお伝送回路7の伝送速度は公衆回線23
の種類などに応じて伝送回路6とは独立して設定でき
る。
【0029】したがって、伝送回路7に伝送回路6より
も速い伝送速度を設定した場合は、伝送回路6を経由し
て装置情報を吸い上げるよりも高速に(迅速に)装置情
報を入手することができる。しかも公衆回線23が引か
れている所であれば何処でもまたは何時でも装置情報を
端末30で入手することができる。
も速い伝送速度を設定した場合は、伝送回路6を経由し
て装置情報を吸い上げるよりも高速に(迅速に)装置情
報を入手することができる。しかも公衆回線23が引か
れている所であれば何処でもまたは何時でも装置情報を
端末30で入手することができる。
【0030】この第1実施形態の遠方監視システムによ
れば、従来の子局1の構成に対して伝送回路7を付加し
たので、端末30にて一般の電話回線やISDN回線な
どの公衆回線23を通じて子局1から装置情報を入手で
きる。
れば、従来の子局1の構成に対して伝送回路7を付加し
たので、端末30にて一般の電話回線やISDN回線な
どの公衆回線23を通じて子局1から装置情報を入手で
きる。
【0031】また公衆回線23が引かれている所であれ
ば、例えば通常の執務場所や外出先あるいは自宅などで
居ながらにして装置情報を入手でき、保守員は親局や子
局の設置場所へ出向く必要がなくなる。
ば、例えば通常の執務場所や外出先あるいは自宅などで
居ながらにして装置情報を入手でき、保守員は親局や子
局の設置場所へ出向く必要がなくなる。
【0032】図2は本発明に係る第2実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。
視システムにおける子局の回路構成図である。
【0033】同図に示すように、この場合、子局1に
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、これら入力回路
4および出力回路5を通じて外部機器21の装置情報、
つまりハードウェアの異常監視やプログラムの動作履歴
などのログを取る監視制御機能を有すると共に伝送回路
6を制御する第1の演算処理回路としてのメインCPU
2と、メインCPU2が外部機器21から取ったログを
記憶するメモリ3と、メインCPU2と内部バス24を
介して接続され、メインCPU2とは独立して機器情報
の転送処理機能を有する第2の演算処理回路としてのサ
ブCPU9と、このサブCPU9が処理する情報を一時
的に記憶するメモリ10と、端末30と子局1間で転送
指令および装置情報を例えば一般の電話回線やISDN
回線などの公衆回線23を通じて通信する第2の伝送回
路としての伝送回路11と、サブCPU9とメインCP
U2との間の内部バス24に接続され、メモリ3、10
の内容を共有するために伝送回路6または伝送回路11
にメモリ3、10の情報を受け渡す共有メモリ8とが設
けられている。
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、これら入力回路
4および出力回路5を通じて外部機器21の装置情報、
つまりハードウェアの異常監視やプログラムの動作履歴
などのログを取る監視制御機能を有すると共に伝送回路
6を制御する第1の演算処理回路としてのメインCPU
2と、メインCPU2が外部機器21から取ったログを
記憶するメモリ3と、メインCPU2と内部バス24を
介して接続され、メインCPU2とは独立して機器情報
の転送処理機能を有する第2の演算処理回路としてのサ
ブCPU9と、このサブCPU9が処理する情報を一時
的に記憶するメモリ10と、端末30と子局1間で転送
指令および装置情報を例えば一般の電話回線やISDN
回線などの公衆回線23を通じて通信する第2の伝送回
路としての伝送回路11と、サブCPU9とメインCP
U2との間の内部バス24に接続され、メモリ3、10
の内容を共有するために伝送回路6または伝送回路11
にメモリ3、10の情報を受け渡す共有メモリ8とが設
けられている。
【0034】この第2実施形態の遠方監視システムの場
合、メインCPU2が外部機器21から入力装置4を通
じて取得したログ(装置情報)をメモリ3に記憶する
と、そのメモリ3から装置情報が逐次共有メモリ8に格
納される。そして、端末30から装置情報の転送指令
(転送要求)があると、サブCPU9が共有メモリ8に
保存されている装置情報を伝送回路11を通じて端末3
0に転送する。
合、メインCPU2が外部機器21から入力装置4を通
じて取得したログ(装置情報)をメモリ3に記憶する
と、そのメモリ3から装置情報が逐次共有メモリ8に格
納される。そして、端末30から装置情報の転送指令
(転送要求)があると、サブCPU9が共有メモリ8に
保存されている装置情報を伝送回路11を通じて端末3
0に転送する。
【0035】この第2実施形態の遠方監視システムによ
れば、保守員自身が携行する端末30を公衆回線23に
接続し端末30を操作することによって子局1に保存さ
れている装置情報をその場所で入手できる。またメイン
CPU2から独立して設けたサブCPU9が装置情報の
転送処理をメインCPUから独立して行うので、上記第
1実施形態に比べ、子局1本来の監視制御機能に影響を
与えることなく装置情報の転送を行うことができる。さ
らにサブCPU9が装置情報の転送処理のみを専門に行
うので、メインCPU2が異常に陥ったときでも端末3
0から公衆回線23を通じて装置情報の入手が可能であ
る。
れば、保守員自身が携行する端末30を公衆回線23に
接続し端末30を操作することによって子局1に保存さ
れている装置情報をその場所で入手できる。またメイン
CPU2から独立して設けたサブCPU9が装置情報の
転送処理をメインCPUから独立して行うので、上記第
1実施形態に比べ、子局1本来の監視制御機能に影響を
与えることなく装置情報の転送を行うことができる。さ
らにサブCPU9が装置情報の転送処理のみを専門に行
うので、メインCPU2が異常に陥ったときでも端末3
0から公衆回線23を通じて装置情報の入手が可能であ
る。
【0036】図3は本発明に係る第3実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。
視システムにおける子局の回路構成図である。
【0037】同図に示すように、この場合の子局1に
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、これら入力回路
4および出力回路5を通じて外部機器21の装置情報、
つまりハードウェアの異常監視やプログラムの動作履歴
などのログを取ると共に伝送回路6を制御するメインC
PU2と、メインCPU2が外部機器21から取ったロ
グを記憶するメモリ3と、メインCPU2と内部バス2
4を介して接続され、メインCPU2とほぼ同等制御機
能を有するサブCPU9と、このサブCPU9が処理す
る情報を一時的に記憶するメモリ10と、サブCPU9
とメインCPU2との間の内部バス24に接続され、各
メモリ3、10の情報を伝送回路6または伝送回路7に
受け渡す共有メモリ8と、メインCPU2と共有メモリ
8間の内部バス24に接続され、端末30と子局1間で
転送指令および装置情報を例えば一般の電話回線やIS
DN回線などの公衆回線23を通じて通信する第2の伝
送回路としての伝送回路7と、サブCPU9と共有メモ
リ8間の内部バス24に接続され、端末30と子局1間
で転送指令および装置情報を例えば一般の電話回線やI
SDN回線などの公衆回線23を通じて通信する第3の
伝送回路としての伝送回路11と、メインCPU2と共
有メモリ8間の内部バス24に接続され、メインCPU
2の異常を検出する異常検出回路12と、通常(メイン
CPU2が正常に動作しているとき)は公衆回線23を
伝送回路7に接続し、異常検出回路12によりメインC
PU2の異常が検出された場合、公衆回線23を伝送回
路11に接続する切替回路13とが設けられている。
は、外部機器21に接続された入力回路4および出力回
路5と、子局1と親局20間で外部機器21の装置情報
および制御指令を専用の通信回線22を通じて通信する
第1の伝送回路としての伝送回路6と、これら入力回路
4および出力回路5を通じて外部機器21の装置情報、
つまりハードウェアの異常監視やプログラムの動作履歴
などのログを取ると共に伝送回路6を制御するメインC
PU2と、メインCPU2が外部機器21から取ったロ
グを記憶するメモリ3と、メインCPU2と内部バス2
4を介して接続され、メインCPU2とほぼ同等制御機
能を有するサブCPU9と、このサブCPU9が処理す
る情報を一時的に記憶するメモリ10と、サブCPU9
とメインCPU2との間の内部バス24に接続され、各
メモリ3、10の情報を伝送回路6または伝送回路7に
受け渡す共有メモリ8と、メインCPU2と共有メモリ
8間の内部バス24に接続され、端末30と子局1間で
転送指令および装置情報を例えば一般の電話回線やIS
DN回線などの公衆回線23を通じて通信する第2の伝
送回路としての伝送回路7と、サブCPU9と共有メモ
リ8間の内部バス24に接続され、端末30と子局1間
で転送指令および装置情報を例えば一般の電話回線やI
SDN回線などの公衆回線23を通じて通信する第3の
伝送回路としての伝送回路11と、メインCPU2と共
有メモリ8間の内部バス24に接続され、メインCPU
2の異常を検出する異常検出回路12と、通常(メイン
CPU2が正常に動作しているとき)は公衆回線23を
伝送回路7に接続し、異常検出回路12によりメインC
PU2の異常が検出された場合、公衆回線23を伝送回
路11に接続する切替回路13とが設けられている。
【0038】この第3実施形態の遠方監視システムの場
合、メインCPU2が正常時には、公衆回線23は切替
回路13によって伝送回路7と接続され、メインCPU
2が端末30とのデータのやり取りを行う。またメイン
CPUは常時装置情報を共有メモリ8に格納(保存)す
る。
合、メインCPU2が正常時には、公衆回線23は切替
回路13によって伝送回路7と接続され、メインCPU
2が端末30とのデータのやり取りを行う。またメイン
CPUは常時装置情報を共有メモリ8に格納(保存)す
る。
【0039】そして、異常検出回路12によりメインC
PU2の異常が検出されると、異常検出回路12から切
替指令が切替回路13に出力され、切替回路13により
端末30と伝送回路11が接続される。共有メモリ8に
は、メインCPU2の正常動作中の装置情報が格納され
ており、サブCPU9はこの装置情報や異常検出回路1
2の状態を読み出し、伝送回路11を通じて端末30へ
データを転送する。
PU2の異常が検出されると、異常検出回路12から切
替指令が切替回路13に出力され、切替回路13により
端末30と伝送回路11が接続される。共有メモリ8に
は、メインCPU2の正常動作中の装置情報が格納され
ており、サブCPU9はこの装置情報や異常検出回路1
2の状態を読み出し、伝送回路11を通じて端末30へ
データを転送する。
【0040】この第3実施形態の遠方監視システムによ
れば、メインCPU2の異常が継続しているときにもサ
ブCPU9により装置情報の伝送が可能なので、外部機
器21が異常時に機器情報を入手できなくなることはな
く、メインCPU2のみの場合よりも信頼性の高いシス
テムを構築することができる。
れば、メインCPU2の異常が継続しているときにもサ
ブCPU9により装置情報の伝送が可能なので、外部機
器21が異常時に機器情報を入手できなくなることはな
く、メインCPU2のみの場合よりも信頼性の高いシス
テムを構築することができる。
【0041】図4は本発明に係る第4実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。なお上記
第3実施形態と同じ構成には同一の記号を付しその説明
は省略する。
視システムにおける子局の回路構成図である。なお上記
第3実施形態と同じ構成には同一の記号を付しその説明
は省略する。
【0042】同図に示すように、この場合の子局1に
は、上記第3実施形態で示した切替回路13は設けられ
ておらず、この切替回路13の機能を異常検出回路12
aと伝送回路7a、11aとへ分散させている。異常検
出回路12aはメインCPU2の異常の有無を監視して
異常検出時に異なる制御信号を出力する回路であり、例
えばメインCPU2の異常が検出されないときは、制御
信号としてオン信号を伝送回路7aへ出力し動作可能状
態(オン状態)とし、伝送回路11aへオフ信号を出力
し停止状態(オフ状態)とする。なお動作可能状態とは
CPU2、9からの送信要求により送信信号を出力する
状態を言う。また停止状態とは、伝送回路7a、11a
が出力を出さない状態(通常ハイ・インピーダンス状
態)を言う。この第4実施形態の遠方監視システムの場
合、伝送回路7aが動作可能状態(オン状態)のときに
端末30から装置情報の転送指令(転送要求)がある
と、メインCPU2は装置情報を伝送回路7aを利用し
て端末30へ送る。
は、上記第3実施形態で示した切替回路13は設けられ
ておらず、この切替回路13の機能を異常検出回路12
aと伝送回路7a、11aとへ分散させている。異常検
出回路12aはメインCPU2の異常の有無を監視して
異常検出時に異なる制御信号を出力する回路であり、例
えばメインCPU2の異常が検出されないときは、制御
信号としてオン信号を伝送回路7aへ出力し動作可能状
態(オン状態)とし、伝送回路11aへオフ信号を出力
し停止状態(オフ状態)とする。なお動作可能状態とは
CPU2、9からの送信要求により送信信号を出力する
状態を言う。また停止状態とは、伝送回路7a、11a
が出力を出さない状態(通常ハイ・インピーダンス状
態)を言う。この第4実施形態の遠方監視システムの場
合、伝送回路7aが動作可能状態(オン状態)のときに
端末30から装置情報の転送指令(転送要求)がある
と、メインCPU2は装置情報を伝送回路7aを利用し
て端末30へ送る。
【0043】そして、異常検出回路12aによりメイン
CPU2の異常が検出されると、異常検出回路12aか
らオフ信号が伝送回路7aに出力され、伝送回路7aを
停止状態(オフ状態)とすると共に、異常検出回路12
aからオン信号が伝送回路11aに出力され、伝送回路
11aを動作可能状態(オン状態)にする。
CPU2の異常が検出されると、異常検出回路12aか
らオフ信号が伝送回路7aに出力され、伝送回路7aを
停止状態(オフ状態)とすると共に、異常検出回路12
aからオン信号が伝送回路11aに出力され、伝送回路
11aを動作可能状態(オン状態)にする。
【0044】この状態のときに端末30から装置情報の
転送指令(転送要求)があると、その転送指令(転送要
求)は伝送回路11aを通じてサブCPU9側へ伝達さ
れ、伝送回路7aがハイ・インピーダンス状態なので転
送指令はメインCPU2側へは伝達されなくなる。これ
により、サブCPU9が伝送回路11aを通じて共有メ
モリ8の装置情報を端末30へ送る。
転送指令(転送要求)があると、その転送指令(転送要
求)は伝送回路11aを通じてサブCPU9側へ伝達さ
れ、伝送回路7aがハイ・インピーダンス状態なので転
送指令はメインCPU2側へは伝達されなくなる。これ
により、サブCPU9が伝送回路11aを通じて共有メ
モリ8の装置情報を端末30へ送る。
【0045】この第4実施形態の遠方監視システムによ
れば、切替機能を異常検出回路12aと伝送回路7a、
11aへ分散させたことにより上記第3実施形態と同様
の効果が得られると共に、上記第3実施形態に比べて切
替回路13が不要になり回路構成の単純化を図ることが
できる。
れば、切替機能を異常検出回路12aと伝送回路7a、
11aへ分散させたことにより上記第3実施形態と同様
の効果が得られると共に、上記第3実施形態に比べて切
替回路13が不要になり回路構成の単純化を図ることが
できる。
【0046】図5は本発明に係る第5実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。この第5
実施形態は第3実施形態の変形例であり、同一の構成に
は同一の符号を付しその説明は省略する。
視システムにおける子局の回路構成図である。この第5
実施形態は第3実施形態の変形例であり、同一の構成に
は同一の符号を付しその説明は省略する。
【0047】同図に示すように、この場合の子局1は、
サブCPU9と共有メモリ8間の内部バス24に接続さ
れ、サブCPU9の異常を検出する異常検出回路14
と、通常(サブCPU2が正常に動作しているとき)は
公衆回線23を伝送回路11に接続し、異常検出回路1
4によりサブCPU9の異常が検出された場合、公衆回
線23を伝送回路7に接続する切替回路13とを有して
いる。
サブCPU9と共有メモリ8間の内部バス24に接続さ
れ、サブCPU9の異常を検出する異常検出回路14
と、通常(サブCPU2が正常に動作しているとき)は
公衆回線23を伝送回路11に接続し、異常検出回路1
4によりサブCPU9の異常が検出された場合、公衆回
線23を伝送回路7に接続する切替回路13とを有して
いる。
【0048】この第5実施形態の遠方監視システムにお
いて、サブCPU9が正常に動作しているときに端末3
0は切替回路13を介して伝送回路11と接続されてい
る。共有メモリ8にはメインCPU2により装置情報が
格納されており、端末30から子局1に転送指令(転送
要求)が受信されると、サブCPU9はこの装置情報や
異常検出回路14の検出状態を読み出し、伝送回路11
を通じて端末30へデータ(装置情報)を送信する。
いて、サブCPU9が正常に動作しているときに端末3
0は切替回路13を介して伝送回路11と接続されてい
る。共有メモリ8にはメインCPU2により装置情報が
格納されており、端末30から子局1に転送指令(転送
要求)が受信されると、サブCPU9はこの装置情報や
異常検出回路14の検出状態を読み出し、伝送回路11
を通じて端末30へデータ(装置情報)を送信する。
【0049】そして、異常検出回路14によりサブCP
U9の異常が検出されると、異常検出回路14から切替
回路13に切替指令が出される。すると、切替回路13
は公衆回線23と伝送回路7とを接続する。
U9の異常が検出されると、異常検出回路14から切替
回路13に切替指令が出される。すると、切替回路13
は公衆回線23と伝送回路7とを接続する。
【0050】以降、端末30からの転送指令(転送要
求)があると、メインCPU2が伝送回路7を通じて端
末30へ装置情報を送信するようになる。
求)があると、メインCPU2が伝送回路7を通じて端
末30へ装置情報を送信するようになる。
【0051】この第5実施形態の遠方監視システムによ
れば、通常はサブCPU9が装置情報の転送機能を実行
するので、端末30から転送指令を発行すれば、子局1
の監視制御機能に影響なく装置情報を何時でも入手する
ことができる。一方、サブCPU9が異常に陥ったとき
は切替回路13により公衆回線23とメインCPU2側
の伝送回路7とが接続されてメインCPU2がサブCP
U9の情報転送機能をバックアップする形で装置情報の
転送を行うようになるので、信頼性の高いシステムを構
築することができる。
れば、通常はサブCPU9が装置情報の転送機能を実行
するので、端末30から転送指令を発行すれば、子局1
の監視制御機能に影響なく装置情報を何時でも入手する
ことができる。一方、サブCPU9が異常に陥ったとき
は切替回路13により公衆回線23とメインCPU2側
の伝送回路7とが接続されてメインCPU2がサブCP
U9の情報転送機能をバックアップする形で装置情報の
転送を行うようになるので、信頼性の高いシステムを構
築することができる。
【0052】図6は本発明に係る第6実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。この第6
実施形態は第4および第5実施形態の変形例であり、同
一の構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
視システムにおける子局の回路構成図である。この第6
実施形態は第4および第5実施形態の変形例であり、同
一の構成には同一の符号を付しその説明は省略する。
【0053】同図に示すように、この場合の子局1に
は、上記第5実施形態で示した切替回路13は設けられ
ておらず、切替回路13の機能を異常検出回路14aと
伝送回路7a、11aとへ分散させている。異常検出回
路14aはサブCPU9の異常の有無を監視して異常検
出時に異なる制御信号を出力する回路であり、例えばサ
ブCPU9の異常が検出されないときは、制御信号とし
てオン信号を伝送回路7aへ出力し伝送回路7aを動作
可能状態(オン状態)とし、伝送回路11aへオフ信号
を出力し伝送回路11aを停止状態(オフ状態)とす
る。なお動作可能状態とは各CPU2、9からの送信制
御(送信要求)により送信信号を出力する状態を言う。
また停止状態とは、伝送回路7a、11aが出力を出さ
ない状態(通常ハイ・インピーダンス状態)を言う。
は、上記第5実施形態で示した切替回路13は設けられ
ておらず、切替回路13の機能を異常検出回路14aと
伝送回路7a、11aとへ分散させている。異常検出回
路14aはサブCPU9の異常の有無を監視して異常検
出時に異なる制御信号を出力する回路であり、例えばサ
ブCPU9の異常が検出されないときは、制御信号とし
てオン信号を伝送回路7aへ出力し伝送回路7aを動作
可能状態(オン状態)とし、伝送回路11aへオフ信号
を出力し伝送回路11aを停止状態(オフ状態)とす
る。なお動作可能状態とは各CPU2、9からの送信制
御(送信要求)により送信信号を出力する状態を言う。
また停止状態とは、伝送回路7a、11aが出力を出さ
ない状態(通常ハイ・インピーダンス状態)を言う。
【0054】この第6実施形態の遠方監視システムの場
合、伝送回路7aが動作可能状態(オン状態)のときに
端末30から装置情報の転送指令(転送要求)がある
と、サブCPU9は装置情報を伝送回路11aを利用し
て端末30へ送る。
合、伝送回路7aが動作可能状態(オン状態)のときに
端末30から装置情報の転送指令(転送要求)がある
と、サブCPU9は装置情報を伝送回路11aを利用し
て端末30へ送る。
【0055】そして、異常検出回路14aによりサブC
PU9の異常が検出されると、異常検出回路14aから
オフ信号が伝送回路11aに出力され、伝送回路11a
を停止状態(オフ状態)とすると共に、異常検出回路1
4aからオン信号が伝送回路7aに出力され、伝送回路
7aを動作可能状態(オン状態)にする。
PU9の異常が検出されると、異常検出回路14aから
オフ信号が伝送回路11aに出力され、伝送回路11a
を停止状態(オフ状態)とすると共に、異常検出回路1
4aからオン信号が伝送回路7aに出力され、伝送回路
7aを動作可能状態(オン状態)にする。
【0056】この状態のときに端末30から装置情報の
転送指令(転送要求)があると、その転送指令(転送要
求)は伝送回路7aを通じてメインCPU2側へ伝達さ
れる一方、伝送回路11aはハイ・インピーダンス状態
なので転送指令はサブCPU9側へは伝達されなくな
る。これにより、以降、メインCPU2が伝送回路7a
を通じて共有メモリ8の装置情報を端末30へ送るよう
になる。
転送指令(転送要求)があると、その転送指令(転送要
求)は伝送回路7aを通じてメインCPU2側へ伝達さ
れる一方、伝送回路11aはハイ・インピーダンス状態
なので転送指令はサブCPU9側へは伝達されなくな
る。これにより、以降、メインCPU2が伝送回路7a
を通じて共有メモリ8の装置情報を端末30へ送るよう
になる。
【0057】この第6実施形態の遠方監視システムによ
れば、通常はサブCPU9が装置情報の転送機能を実行
するので、端末30から転送指令を発行すれば、子局1
の監視制御機能に影響なく装置情報を何時でも入手する
ことができる一方、サブCPU9が異常に陥ったときは
公衆回線23とメインCPU2側の伝送回路7aとが接
続されてメインCPU2がサブCPU9の情報転送機能
をバックアップする形で装置情報の転送を行うようにな
るので、信頼性の高いシステムを構築することができ
る。
れば、通常はサブCPU9が装置情報の転送機能を実行
するので、端末30から転送指令を発行すれば、子局1
の監視制御機能に影響なく装置情報を何時でも入手する
ことができる一方、サブCPU9が異常に陥ったときは
公衆回線23とメインCPU2側の伝送回路7aとが接
続されてメインCPU2がサブCPU9の情報転送機能
をバックアップする形で装置情報の転送を行うようにな
るので、信頼性の高いシステムを構築することができ
る。
【0058】また、上記第5実施形態で示した切替回路
13の機能を異常検出回路14aと伝送回路7a、11
aへ分散させたことにより上記第5実施形態と同様の効
果が得られると共に、第5実施形態に比べ切替回路13
を削除した分、回路構成の単純化を図ることができる。
13の機能を異常検出回路14aと伝送回路7a、11
aへ分散させたことにより上記第5実施形態と同様の効
果が得られると共に、第5実施形態に比べ切替回路13
を削除した分、回路構成の単純化を図ることができる。
【0059】図7は本発明に係る第7実施形態の遠方監
視システムにおける子局の回路構成図である。この第7
実施形態は公衆回線23としてISDN回線を利用した
場合の具体例である。ISDN回線は2本の通信チャネ
ルBと1本の制御チャネルDとを有しており(2B+
D)、通信チャネルBでは64Kb/sという高速の通信速
度でデータ通信を行うことができる。
視システムにおける子局の回路構成図である。この第7
実施形態は公衆回線23としてISDN回線を利用した
場合の具体例である。ISDN回線は2本の通信チャネ
ルBと1本の制御チャネルDとを有しており(2B+
D)、通信チャネルBでは64Kb/sという高速の通信速
度でデータ通信を行うことができる。
【0060】同図に示すように、この場合の子局1に
は、伝送回路接続手段としてのDSU内蔵のターミナル
アダプタ(TA)15が設けられており、ISDN回線
23aに接続されている。このターミナルアダプタ(T
A)15は第1の伝送回路としての伝送回路16、第2
の伝送回路としての伝送回路17それぞれに接続されて
おり、通信チャネルa、bに応じて伝送回路16、17
にデータを受け渡す。伝送回路16はメインCPU2と
共有メモリ8間の内部バス24に接続されている。伝送
回路17はサブCPU9と共有メモリ8間の内部バス2
4に接続されている。伝送回路16にはISDN回線の
Bチャネルの一方のチャネルaを割り付け、伝送回路1
7にはISDN回線のBチャネルの残りのチャネルbを
割り付けている。つまり伝送回路16と伝送回路17に
はISDN回線のそれぞれ異なったチャネルa、bが割
り付けられている。ターミナルアダプタ(TA)15は
チャネルa、bのうち、いずれか一方のチャネルa、b
を対応する伝送回路16または伝送回路17に振り分け
るものである。ISDN回線23aには端末31が着脱
自在に接続されている。この端末31は伝送回路16ま
たは伝送回路17に割り付けられたチャネルa、bのう
ち、いずれか一方を選択的に利用して子局1とデータ通
信を行うものである。
は、伝送回路接続手段としてのDSU内蔵のターミナル
アダプタ(TA)15が設けられており、ISDN回線
23aに接続されている。このターミナルアダプタ(T
A)15は第1の伝送回路としての伝送回路16、第2
の伝送回路としての伝送回路17それぞれに接続されて
おり、通信チャネルa、bに応じて伝送回路16、17
にデータを受け渡す。伝送回路16はメインCPU2と
共有メモリ8間の内部バス24に接続されている。伝送
回路17はサブCPU9と共有メモリ8間の内部バス2
4に接続されている。伝送回路16にはISDN回線の
Bチャネルの一方のチャネルaを割り付け、伝送回路1
7にはISDN回線のBチャネルの残りのチャネルbを
割り付けている。つまり伝送回路16と伝送回路17に
はISDN回線のそれぞれ異なったチャネルa、bが割
り付けられている。ターミナルアダプタ(TA)15は
チャネルa、bのうち、いずれか一方のチャネルa、b
を対応する伝送回路16または伝送回路17に振り分け
るものである。ISDN回線23aには端末31が着脱
自在に接続されている。この端末31は伝送回路16ま
たは伝送回路17に割り付けられたチャネルa、bのう
ち、いずれか一方を選択的に利用して子局1とデータ通
信を行うものである。
【0061】この第7実施形態の遠方監視システムで
は、端末31側において、初め、伝送回路17に割り当
てられているチャネルbを選択し子局1と呼接続し子局
1へ転送指令を送ると、子局1ではサブCPU9の制御
で伝送回路17が共有メモリ8の装置情報を吸い上げ、
端末31へ転送することになる。この際、サブCPU9
に異常が発生したり伝送回路17が動作しなくなると、
端末31では、装置情報の吸い上げができなくなる。
は、端末31側において、初め、伝送回路17に割り当
てられているチャネルbを選択し子局1と呼接続し子局
1へ転送指令を送ると、子局1ではサブCPU9の制御
で伝送回路17が共有メモリ8の装置情報を吸い上げ、
端末31へ転送することになる。この際、サブCPU9
に異常が発生したり伝送回路17が動作しなくなると、
端末31では、装置情報の吸い上げができなくなる。
【0062】そこで、このとき、端末31を所持する保
守員が端末31を操作してチャネルaに切り替えると、
ISDN回線23a、ターミナルアダプタ(TA)15
を介して伝送回路16との通信に変更され、メインCP
U2の制御で伝送回路16が共有メモリ8の装置情報を
吸い上げるようになる。
守員が端末31を操作してチャネルaに切り替えると、
ISDN回線23a、ターミナルアダプタ(TA)15
を介して伝送回路16との通信に変更され、メインCP
U2の制御で伝送回路16が共有メモリ8の装置情報を
吸い上げるようになる。
【0063】この第7実施形態の遠方監視システムによ
れば、端末31を所持する保守員が公衆電話機や自宅な
どのISDN回線23aに端末31を接続し、端末31
を操作して通信チャネルを指定して子局1へ転送指令を
送ると、子局1側では対応するメインCPU2またはサ
ブCPU9が共有メモリ8に保存されている装置情報を
読み出し対応する伝送回路16、17を制御して転送さ
せるので、保守員は自宅に居ながらにして、あるいは公
衆電話機などから外部機器の装置情報を入手することが
できる。
れば、端末31を所持する保守員が公衆電話機や自宅な
どのISDN回線23aに端末31を接続し、端末31
を操作して通信チャネルを指定して子局1へ転送指令を
送ると、子局1側では対応するメインCPU2またはサ
ブCPU9が共有メモリ8に保存されている装置情報を
読み出し対応する伝送回路16、17を制御して転送さ
せるので、保守員は自宅に居ながらにして、あるいは公
衆電話機などから外部機器の装置情報を入手することが
できる。
【0064】図8は本発明に係る第8実施形態の遠方監
視システムの親局の回路構成図である。
視システムの親局の回路構成図である。
【0065】同図に示すように、この場合、親局20は
監視装置から得られた外部機器の装置情報を記憶するメ
モリ42と、このメモリ42に記憶された装置情報に基
づき、制御指令を発行するCPU41と、子局1との間
で制御指令および装置情報を専用の通信回線22を通じ
て通信する第1の伝送回路としての伝送回路43と、公
衆回線を通じて受信した転送指令に基づきメモリ42に
記憶されている装置情報を公衆回線23の転送先へ送出
する第2の伝送回路として伝送回路44とを有してい
る。なお子局1の構成は従来(図9)と同様である。つ
まりこの第8実施形態は第1実施形態で子局1に設けた
伝送回路7を親局20に伝送回路44として設けた場合
の例である。
監視装置から得られた外部機器の装置情報を記憶するメ
モリ42と、このメモリ42に記憶された装置情報に基
づき、制御指令を発行するCPU41と、子局1との間
で制御指令および装置情報を専用の通信回線22を通じ
て通信する第1の伝送回路としての伝送回路43と、公
衆回線を通じて受信した転送指令に基づきメモリ42に
記憶されている装置情報を公衆回線23の転送先へ送出
する第2の伝送回路として伝送回路44とを有してい
る。なお子局1の構成は従来(図9)と同様である。つ
まりこの第8実施形態は第1実施形態で子局1に設けた
伝送回路7を親局20に伝送回路44として設けた場合
の例である。
【0066】この第8実施形態の遠方監視システムの場
合、伝送回路43は子局1とデータ伝送を行い、伝送回
路44は端末30とデータ伝送を行う。子局1では、外
部機器21から取得した装置情報を自身のメモリ3に保
存すると共に、このメモリ3の装置情報をコピーして遠
方監視システムとしての本来の監視データと共に親局2
0へ送り、親局20では子局1から送信されてきた装置
情報および監視データをメモリ42に保存する。
合、伝送回路43は子局1とデータ伝送を行い、伝送回
路44は端末30とデータ伝送を行う。子局1では、外
部機器21から取得した装置情報を自身のメモリ3に保
存すると共に、このメモリ3の装置情報をコピーして遠
方監視システムとしての本来の監視データと共に親局2
0へ送り、親局20では子局1から送信されてきた装置
情報および監視データをメモリ42に保存する。
【0067】そして、端末30から転送指令(転送要
求)があると、メモリ42に保存された中の装置情報を
公衆回線23を通じて端末30に転送する。
求)があると、メモリ42に保存された中の装置情報を
公衆回線23を通じて端末30に転送する。
【0068】この第8実施形態の遠方監視システムによ
れば、親局20に公衆回線23との通信用の伝送回路4
4を設け、子局1が有する装置情報をコピーして親局2
0に常に転送させておき、保守員が端末30から公衆回
線23を通じて親局20にアクセスすることで親局20
経由で子局1の装置情報を入手することができる。この
場合、子局1は従来の構成に付加的な回路を設けること
なくそのまま利用できるという利点がある。
れば、親局20に公衆回線23との通信用の伝送回路4
4を設け、子局1が有する装置情報をコピーして親局2
0に常に転送させておき、保守員が端末30から公衆回
線23を通じて親局20にアクセスすることで親局20
経由で子局1の装置情報を入手することができる。この
場合、子局1は従来の構成に付加的な回路を設けること
なくそのまま利用できるという利点がある。
【0069】また、他の運用例としては、端末30から
の転送要求により、監視データの伝送を中断し、子局1
が有する装置情報のみを親局20に送信し、親局20は
所定時間間隔で装置情報を伝送回路44および公衆回線
23を通じて端末30に転送するという方法がある。こ
の方法によれば、子局1から親局20への装置情報の伝
送中は監視データの伝送ができないという欠点はあるも
のの、親局20で子局1の装置情報を保存する必要はな
く、このための記憶手段(メモリ、ハードディスクな
ど)を親局20に設けずに済むという利点がある。
の転送要求により、監視データの伝送を中断し、子局1
が有する装置情報のみを親局20に送信し、親局20は
所定時間間隔で装置情報を伝送回路44および公衆回線
23を通じて端末30に転送するという方法がある。こ
の方法によれば、子局1から親局20への装置情報の伝
送中は監視データの伝送ができないという欠点はあるも
のの、親局20で子局1の装置情報を保存する必要はな
く、このための記憶手段(メモリ、ハードディスクな
ど)を親局20に設けずに済むという利点がある。
【0070】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、保守員の通信端末からの転送指令を発行する
ことにより監視装置に保存されている装置情報を第2の
伝送回路を通じて通信端末に送るので、保守員は監視装
置まで出向かずに監視装置の装置情報を容易に入手する
ことができる。
によれば、保守員の通信端末からの転送指令を発行する
ことにより監視装置に保存されている装置情報を第2の
伝送回路を通じて通信端末に送るので、保守員は監視装
置まで出向かずに監視装置の装置情報を容易に入手する
ことができる。
【0071】請求項2記載の発明によれば、監視装置の
装置情報を演算処理回路がそれぞれに振り分けて伝送す
ることができる。
装置情報を演算処理回路がそれぞれに振り分けて伝送す
ることができる。
【0072】請求項3記載の発明によれば、共有メモリ
に保存された装置情報を第1の演算処理回路とは独立し
た第2の演算処理回路が第2の伝送回路を通じて通信端
末に送るので、第1の演算処理回路が行う監視制御動作
に影響を与えることなく、通信端末にて装置情報を迅速
に入手することができる。
に保存された装置情報を第1の演算処理回路とは独立し
た第2の演算処理回路が第2の伝送回路を通じて通信端
末に送るので、第1の演算処理回路が行う監視制御動作
に影響を与えることなく、通信端末にて装置情報を迅速
に入手することができる。
【0073】請求項4記載の発明によれば、制御装置の
装置情報を第1の回線とは別の第2の回線を通じて取り
出すので、独立した情報伝送が可能になると共に装置情
報を伝送する上での安全性を向上することができる。
装置情報を第1の回線とは別の第2の回線を通じて取り
出すので、独立した情報伝送が可能になると共に装置情
報を伝送する上での安全性を向上することができる。
【0074】請求項5記載の発明によれば、通常は第1
の演算処理回路が第2の伝送回路を介して通信端末と接
続し機器情報を転送しているが、主CPUが故障したと
きには第2の演算処理回路が第1の演算処理回路をバッ
クアップして装置情報を通信端末に転送するので、シス
テムの信頼性を高めることができる。
の演算処理回路が第2の伝送回路を介して通信端末と接
続し機器情報を転送しているが、主CPUが故障したと
きには第2の演算処理回路が第1の演算処理回路をバッ
クアップして装置情報を通信端末に転送するので、シス
テムの信頼性を高めることができる。
【0075】請求項6記載の発明のように、制御装置を
通信端末と第3の回線で接続するかあるいは制御装置の
機能を監視制御装置内の機能とし、装置情報を第2の回
線を通じて監視制御装置に取り込むようにしても上記同
様の機能を実現することができる。
通信端末と第3の回線で接続するかあるいは制御装置の
機能を監視制御装置内の機能とし、装置情報を第2の回
線を通じて監視制御装置に取り込むようにしても上記同
様の機能を実現することができる。
【0076】請求項7記載の発明によれば、第1の伝送
手段によって、制御装置と監視制御装置間で機器の装置
情報および制御指令を第1の伝送回路に接続される第1
の回線を通じて送信し、この第1の回線とは別に、第2
の伝送回路に接続される第2の回線を通じて制御装置か
ら装置情報を取り出す第2の伝送手段を設け、この第2
の伝送手段に通信端末を接続し、第2の回線を通じて制
御装置に装置情報の転送指令を送信するとともに、制御
装置から装置情報を取り出すことができる。
手段によって、制御装置と監視制御装置間で機器の装置
情報および制御指令を第1の伝送回路に接続される第1
の回線を通じて送信し、この第1の回線とは別に、第2
の伝送回路に接続される第2の回線を通じて制御装置か
ら装置情報を取り出す第2の伝送手段を設け、この第2
の伝送手段に通信端末を接続し、第2の回線を通じて制
御装置に装置情報の転送指令を送信するとともに、制御
装置から装置情報を取り出すことができる。
【0077】上記各発明によれば、外部機器の装置情報
を特定の場所以外でも迅速にかつ効率的に入手すること
ができる。
を特定の場所以外でも迅速にかつ効率的に入手すること
ができる。
【図1】本発明に係る第1実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図2】本発明に係る第2実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図3】本発明に係る第3実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図4】本発明に係る第4実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図5】本発明に係る第5実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図6】本発明に係る第6実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図7】本発明に係る第7実施形態の遠方監視システム
における子局の回路構成を示す図。
における子局の回路構成を示す図。
【図8】本発明に係る第8実施形態の遠方監視システム
における親局の回路構成を示す図。
における親局の回路構成を示す図。
【図9】従来の遠方監視システムの回路構成を示す図。
1…子局、2、21、41…メインCPU、3、10、
42…メモリ、4…入力回路、5…出力回路、6、7、
7a、7b、11、11a、11b、16、17、4
3、44…伝送回路、8…共有メモリ、9…サブCP
U、12、12a、14…異常検出回路、13、13a
…切替回路、15…ターミナルアダプタ(TA)、20
…親局、22…専用の通信回線、23…公衆回線、23
a…ISDN回線、30、31…端末。
42…メモリ、4…入力回路、5…出力回路、6、7、
7a、7b、11、11a、11b、16、17、4
3、44…伝送回路、8…共有メモリ、9…サブCP
U、12、12a、14…異常検出回路、13、13a
…切替回路、15…ターミナルアダプタ(TA)、20
…親局、22…専用の通信回線、23…公衆回線、23
a…ISDN回線、30、31…端末。
Claims (7)
- 【請求項1】 監視制御対象の機器の動作を監視制御し
当該機器から装置情報を取得する第1および第2の伝送
回路を有する制御装置と、 前記制御装置が取得した装置情報に基づき前記制御装置
に制御指令を送信し前記機器を制御させる監視制御装置
と、 前記制御装置と前記監視制御装置間で前記機器の装置情
報および制御指令を前記第1の伝送回路に接続される第
1の回線を通じて送信する第1の伝送手段と、前記第1
の回線とは別に、前記第2の伝送回路に接続される第2
の回線を通じて前記制御装置から前記装置情報を取り出
すための第2の伝送手段と、 前記第2の伝送手段に接続され、前記第2の回線を通じ
て前記制御装置に装置情報の転送指令を送信するととも
に、前記制御装置から装置情報を取り出す通信端末とを
具備することを特徴とする遠方監視システデム。 - 【請求項2】 請求項1記載の遠方監視システムにおい
て、 前記第1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視
装置内の演算処理回路に共通の内部バスを介して接続さ
れることを特徴とする遠方監視システム。 - 【請求項3】 請求項1記載の遠方監視システムにおい
て、 前記第1の伝送回路と前記第2の伝送回路は、前記監視
装置内の第1および第2の演算処理回路に接続されるそ
れぞれの内部バスに接続されるとともに、 前記第1の演算処理回路の内部バスと前記第2の演算処
理回路の内部バスに接続され、第1の伝送回路からの制
御指令または前記第2の伝送回路からの転送指令に応じ
てそれぞれ対応する第1または第2の伝送回路に前記装
置情報を受け渡す共有メモリを具備することを特徴とす
る遠方監視システム。 - 【請求項4】 監視制御対象の機器の動作を監視制御し
当該機器から装置情報を取得する第1の伝送回路に接続
される第1の演算処理回路および第2の伝送回路に接続
される第2の演算処理回路を有する制御装置と、 前記制御装置が取得した装置情報に基づき前記制御装置
に制御指令を送信し前記機器を制御させる監視制御装置
と、 前記制御装置と前記監視制御装置間で前記機器の装置情
報および制御指令を前記第1の伝送回路に接続される第
1の回線を通じて送信する第1の伝送手段と、 前記第1の伝送回路とは別に、前記制御装置の第1の演
算処理回路に接続される第3の伝送回路と、 前記第1の回線とは別に、前記第2の伝送回路および第
3の伝送回路に接続され、少なくともいずれか一方の伝
送回路を用い第2の回線を通じて前記制御装置から前記
装置情報を取り出すための第2の伝送手段と、 前記第2の伝送手段に接続され、前記第2の回線を通じ
て前記制御装置に装置情報の転送指令を送信するととも
に、前記制御装置から装置情報を取り出す通信端末とを
具備することを特徴とする遠方監視システム。 - 【請求項5】 請求項4記載の遠方監視システムにおい
て、 前記制御装置の第1の演算処理回路または第2の演算処
理回路の少なくともいずれか一方の演算処理回路の異常
を検出する異常検出回路と、 前記異常検出回路が異常を検出したとき異常を検出して
いない方の演算処理回路に接続される前記第2の伝送回
路または第3の伝送回路を用い前記第2の伝送手段が送
信するよう切り替える切替回路とを具備することを特徴
とする遠方監視システム。 - 【請求項6】 請求項1または請求項4記載の遠方監視
システムにおいて、 前記監視制御装置は、前記通信端末と第3の回線で接続
するかあるいは前記通信端末を前記監視制御装置内の機
能とし、前記第2の回線を通じて前記装置情報を当該監
視制御装置に取り込むことを特徴とする遠方監視システ
ム。 - 【請求項7】 第1および第2の伝送回路を有する制御
装置と、 前記制御装置から送信される装置情報に基づき演算した
制御指令を前記制御装置に送信する監視制御装置と、 前記制御装置と前記監視制御装置間で前記機器の装置情
報および制御指令を前記第1の伝送回路に接続される第
1の回線を通じて送信する第1の伝送手段と、前記第1
の回線とは別に、前記第2の伝送回路に接続される第2
の回線を通じて前記制御装置から前記装置情報を取り出
すための第2の伝送手段と、 前記第2の伝送手段に接続され、前記第2の回線を通じ
て前記制御装置に装置情報の転送指令を送信するととも
に、前記制御装置から装置情報を取り出す通信端末とを
具備することを特徴とする遠方監視システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466597A JPH1127755A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 遠方監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17466597A JPH1127755A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 遠方監視システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1127755A true JPH1127755A (ja) | 1999-01-29 |
Family
ID=15982564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17466597A Withdrawn JPH1127755A (ja) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 遠方監視システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1127755A (ja) |
-
1997
- 1997-06-30 JP JP17466597A patent/JPH1127755A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |