JPH11278275A - 踏切制御装置 - Google Patents
踏切制御装置Info
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- JPH11278275A JPH11278275A JP8608998A JP8608998A JPH11278275A JP H11278275 A JPH11278275 A JP H11278275A JP 8608998 A JP8608998 A JP 8608998A JP 8608998 A JP8608998 A JP 8608998A JP H11278275 A JPH11278275 A JP H11278275A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
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- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 踏切通過を監視するタイマ及び機外対策を必
要としない踏切制御装置を提供する。 【解決手段】 順方向(上り),逆方向(下り)の各始
動点及び終止点に列車の通過車軸数を検出するとともに
列車の通過方向を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、
前記順方向始動点又は前記逆方向始動点において検出し
た車軸数と前記終止点において検出した車軸数とが一致
したときに、前記踏切警報機の鳴動を停止させる停止制
御手段を設け、前記順方向始動点及び前記終止点を通過
した列車が前記逆方向始動点を通過したとき、又は、そ
の逆方向始動点及びその終止点を通過した列車がその順
方向始動点を通過したときに、前記踏切警報機の鳴動開
始制御を禁止させる禁止手段を設ける。
要としない踏切制御装置を提供する。 【解決手段】 順方向(上り),逆方向(下り)の各始
動点及び終止点に列車の通過車軸数を検出するとともに
列車の通過方向を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、
前記順方向始動点又は前記逆方向始動点において検出し
た車軸数と前記終止点において検出した車軸数とが一致
したときに、前記踏切警報機の鳴動を停止させる停止制
御手段を設け、前記順方向始動点及び前記終止点を通過
した列車が前記逆方向始動点を通過したとき、又は、そ
の逆方向始動点及びその終止点を通過した列車がその順
方向始動点を通過したときに、前記踏切警報機の鳴動開
始制御を禁止させる禁止手段を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、踏切制御装置に係
り、特に、車軸検知器を利用して踏切警報機を制御でき
るようにしたものに関する。
り、特に、車軸検知器を利用して踏切警報機を制御でき
るようにしたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の踏切制御装置は、図4に
示されるように、線路rを横断する踏切イを中心にして
所定距離離れた一方の側に順方向(以下、「上り」とい
うときもある)始動点P1 が設けられ、他方の側に逆方
向(以下、「下り」というときもある)始動点P2 が設
けられ、これら両始動点には、軌道回路を利用した閉電
路形制御子からなる列車位置検知装置20a,20bが
それぞれ設けられている。また、踏切イの近傍には、終
止点P0 が設けられているとともに、その終止点P0 に
は、軌道回路を利用した開電路形制御子からなる列車位
置検知装置が設けられている。
示されるように、線路rを横断する踏切イを中心にして
所定距離離れた一方の側に順方向(以下、「上り」とい
うときもある)始動点P1 が設けられ、他方の側に逆方
向(以下、「下り」というときもある)始動点P2 が設
けられ、これら両始動点には、軌道回路を利用した閉電
路形制御子からなる列車位置検知装置20a,20bが
それぞれ設けられている。また、踏切イの近傍には、終
止点P0 が設けられているとともに、その終止点P0 に
は、軌道回路を利用した開電路形制御子からなる列車位
置検知装置が設けられている。
【0003】図4の路線図において、列車Aが上り方向
に走行していて、列車Aが列車位置検知装置20aで検
知されると、踏切イに設置されている踏切警報機(本発
明で「踏切警報機」というときは踏切遮断機も含んでい
る。以下、単に「警報機」という)ロの鳴動(踏切遮断
機の場合は遮断杆の降下)が開始される。
に走行していて、列車Aが列車位置検知装置20aで検
知されると、踏切イに設置されている踏切警報機(本発
明で「踏切警報機」というときは踏切遮断機も含んでい
る。以下、単に「警報機」という)ロの鳴動(踏切遮断
機の場合は遮断杆の降下)が開始される。
【0004】なお、警報機ロの鳴動は、列車位置検知装
置20aで列車位置が検知されてから列車の種別や列車
速度に合わせて、すなわち、緩急列車の相違等により所
定の遅延時間経過後に開始して、警報機ロの鳴動時間を
所定の一定に保つように工夫されているが、ここでは、
説明を簡単にするため、列車位置検知装置20aで列車
位置が検知されたときに鳴動を開始するものとして説明
する。
置20aで列車位置が検知されてから列車の種別や列車
速度に合わせて、すなわち、緩急列車の相違等により所
定の遅延時間経過後に開始して、警報機ロの鳴動時間を
所定の一定に保つように工夫されているが、ここでは、
説明を簡単にするため、列車位置検知装置20aで列車
位置が検知されたときに鳴動を開始するものとして説明
する。
【0005】鳴動を開始した警報機ロは、終止点P0 の
列車位置検知装置21で列車Aが検知されなくなった時
点から所定時間経過後に、いわゆるあおり時間経過後
に、鳴動が停止される。
列車位置検知装置21で列車Aが検知されなくなった時
点から所定時間経過後に、いわゆるあおり時間経過後
に、鳴動が停止される。
【0006】踏切イを通過した列車Aが下り始動点P2
の列車位置検知装置20bを所定の監視時間(T)以内
に通過したとき、その列車は下り列車と判定されて、列
車位置検知装置20bによる警報機ロの鳴動の開始制御
は行われず、いわゆるマスク処理が行われて警報機ロの
鳴動は行われない。
の列車位置検知装置20bを所定の監視時間(T)以内
に通過したとき、その列車は下り列車と判定されて、列
車位置検知装置20bによる警報機ロの鳴動の開始制御
は行われず、いわゆるマスク処理が行われて警報機ロの
鳴動は行われない。
【0007】また、図4に示されるように、列車位置検
知装置20bが駅近くに設けられているときは、先行列
車の在線等により、列車Aが上述の監視時間(T)を経
過するまでに列車位置検知装置20bによって検知され
ないことがある。このため、警報機ロの鳴動制御を出発
信号機Sの現示信号と連動させて、上述の監視時間
(T)を経過しても列車位置検知装置20bの故障と判
定して、警報機ロを鳴動させないように、いわゆる機外
停車対策が行われている。
知装置20bが駅近くに設けられているときは、先行列
車の在線等により、列車Aが上述の監視時間(T)を経
過するまでに列車位置検知装置20bによって検知され
ないことがある。このため、警報機ロの鳴動制御を出発
信号機Sの現示信号と連動させて、上述の監視時間
(T)を経過しても列車位置検知装置20bの故障と判
定して、警報機ロを鳴動させないように、いわゆる機外
停車対策が行われている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の踏切制御装置は、監視時間を設定したり、あるい
は、機外停車対策により、列車が抜ける方の列車位置検
知装置を制御しなければならず、回路構成が複雑となり
設備コストがかさむ欠点があった。
来の踏切制御装置は、監視時間を設定したり、あるい
は、機外停車対策により、列車が抜ける方の列車位置検
知装置を制御しなければならず、回路構成が複雑となり
設備コストがかさむ欠点があった。
【0009】そこで、本発明は、上記欠点を解決するた
めになされたものであって、その目的は、簡単な構成に
より警報機を制御することのできる踏切制御装置を提供
することにある。
めになされたものであって、その目的は、簡単な構成に
より警報機を制御することのできる踏切制御装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る踏切制御装
置は、上記目的を達成するために、踏切から所定距離離
れた一方の側に順方向始動点を設けるとともに他方の側
に逆方向始動点を設け、その順方向始動点又はその逆方
向始動点を列車が通過したことにより警報機の鳴動の開
始制御を行い、その踏切の近傍に設けられた終止点を列
車が通過したことによりその警報機の鳴動を停止させる
踏切制御装置において、前記両始動点及び前記終止点に
列車の通過車軸数を検出するとともに、列車の通過方向
を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、前記順方向始動
点又は前記逆方向始動点において検出した車軸数と前記
終止点において検出した車軸数とが一致したときに、前
記警報機の鳴動を停止させる停止制御手段を設け、前記
順方向始動点及び前記終止点を通過した列車が前記逆方
向始動点を通過したとき、又は、その逆方向始動点及び
その終止点を通過した列車がその順方向始動点を通過し
たときに、前記警報機の鳴動開始制御を禁止させる禁止
手段を設けた、ことを特徴としている。
置は、上記目的を達成するために、踏切から所定距離離
れた一方の側に順方向始動点を設けるとともに他方の側
に逆方向始動点を設け、その順方向始動点又はその逆方
向始動点を列車が通過したことにより警報機の鳴動の開
始制御を行い、その踏切の近傍に設けられた終止点を列
車が通過したことによりその警報機の鳴動を停止させる
踏切制御装置において、前記両始動点及び前記終止点に
列車の通過車軸数を検出するとともに、列車の通過方向
を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、前記順方向始動
点又は前記逆方向始動点において検出した車軸数と前記
終止点において検出した車軸数とが一致したときに、前
記警報機の鳴動を停止させる停止制御手段を設け、前記
順方向始動点及び前記終止点を通過した列車が前記逆方
向始動点を通過したとき、又は、その逆方向始動点及び
その終止点を通過した列車がその順方向始動点を通過し
たときに、前記警報機の鳴動開始制御を禁止させる禁止
手段を設けた、ことを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を用いて説明する。図1は、一実施の形態に係る踏
切制御装置の概略構成図であり、上記図4の従来例と同
一構成要素については同一符号を用い、これら同一構成
要素についての説明は省略する。
図面を用いて説明する。図1は、一実施の形態に係る踏
切制御装置の概略構成図であり、上記図4の従来例と同
一構成要素については同一符号を用い、これら同一構成
要素についての説明は省略する。
【0012】図1中、1a,1b,1cは、上り始動点
P1 ,下り始動点P2 ,終止点P0にそれぞれ設けられ
た第1,第2検知子a1 ,a2 からなる車軸検知器であ
る。
P1 ,下り始動点P2 ,終止点P0にそれぞれ設けられ
た第1,第2検知子a1 ,a2 からなる車軸検知器であ
る。
【0013】各車軸検知器1a,1b,1cは、同一構
成なので、上り始動点P1 に設けられている車軸検知器
1aを例に図2を用いて説明する。
成なので、上り始動点P1 に設けられている車軸検知器
1aを例に図2を用いて説明する。
【0014】この車軸検知器1aの第1検知子a1 及び
第2検知子a2 は、列車Aの走行する線路(レール)r
に沿って所定の間隔を保って設けられるとともに、第1
検知子a1 及び第2検知子a2 は、共に、図示しないが
線路rを挾んで設けられた一対の電磁コイルをそれぞれ
有している。したがって、線路rを列車Aが通過する
と、列車Aの鉄製の車軸(車輪)により一対の電磁コイ
ル間の磁束に変化が起こり、この変化を検出することに
より車軸数を検出することができるとともに、検知子
(a1 ,a2 )の検出順序により列車Aの走行方向を検
出することができる。
第2検知子a2 は、列車Aの走行する線路(レール)r
に沿って所定の間隔を保って設けられるとともに、第1
検知子a1 及び第2検知子a2 は、共に、図示しないが
線路rを挾んで設けられた一対の電磁コイルをそれぞれ
有している。したがって、線路rを列車Aが通過する
と、列車Aの鉄製の車軸(車輪)により一対の電磁コイ
ル間の磁束に変化が起こり、この変化を検出することに
より車軸数を検出することができるとともに、検知子
(a1 ,a2 )の検出順序により列車Aの走行方向を検
出することができる。
【0015】車軸検知器1aは、上述のように、第1検
知子a1 と第2検知子a2 とを所定の間隔を保って設け
ているので、一つの車軸(車輪)が検知子a1 ,a2 間
を通過する所要時間により列車速度を検出することがで
きる。したがって、検出された列車速度に基づいて、上
り始動点P1 を通過してから警報機ロの鳴動を開始させ
る時間を調整することもできる。
知子a1 と第2検知子a2 とを所定の間隔を保って設け
ているので、一つの車軸(車輪)が検知子a1 ,a2 間
を通過する所要時間により列車速度を検出することがで
きる。したがって、検出された列車速度に基づいて、上
り始動点P1 を通過してから警報機ロの鳴動を開始させ
る時間を調整することもできる。
【0016】図2(a)は、第1検知子a1 及び第2検
知子a2 の検知出力(1,0)状態を表しているととも
に、同一時間帯における検知出力のモード(m0 ,m1
,m2 ,m3 ,m0 )を表している。また、図2
(b)は、検知出力のモードが列車の上り(順方向)と
下り(逆方向)とで相違し、この相違により列車方向を
検出(判定)できることを示している。
知子a2 の検知出力(1,0)状態を表しているととも
に、同一時間帯における検知出力のモード(m0 ,m1
,m2 ,m3 ,m0 )を表している。また、図2
(b)は、検知出力のモードが列車の上り(順方向)と
下り(逆方向)とで相違し、この相違により列車方向を
検出(判定)できることを示している。
【0017】制御器2は、CPUを中心に構成されてい
て、各車軸検知器1a,1b,1cからの車軸数及び列
車方向の情報を入力して演算処理し、警報機ロを駆動制
御するように構成されている。
て、各車軸検知器1a,1b,1cからの車軸数及び列
車方向の情報を入力して演算処理し、警報機ロを駆動制
御するように構成されている。
【0018】以下、図3のフローチャートを用いて、列
車イが順方向(上り)に走行するときの警報機ロの制御
動作について説明する。
車イが順方向(上り)に走行するときの警報機ロの制御
動作について説明する。
【0019】今、列車Aが上り始動点P1 にさしかか
り、車軸検知器1aで列車検知が開始されたとする(ス
テップ100肯定。以下、ステップを「S」とす
る。)。車軸検知器1aにより車軸数(N)及び列車方
向(この場合は上り)が検出されると(S102)、警
報機ロの鳴動を開始させるための処理が行われる(S1
04)。車軸検知器1aにより検出された車軸数(N)
及び列車方向は、制御器2の図示しないメモリに記憶さ
れる。
り、車軸検知器1aで列車検知が開始されたとする(ス
テップ100肯定。以下、ステップを「S」とす
る。)。車軸検知器1aにより車軸数(N)及び列車方
向(この場合は上り)が検出されると(S102)、警
報機ロの鳴動を開始させるための処理が行われる(S1
04)。車軸検知器1aにより検出された車軸数(N)
及び列車方向は、制御器2の図示しないメモリに記憶さ
れる。
【0020】列車Aが踏切イにさしかかると、終止点P
0 に設けられている車軸検知器1cにより列車Aの車軸
数(n)が検出されるとともに、列車方向(この場合は
上り)が検出されて、制御器2のメモリに記憶される
(S106肯定、S108)。
0 に設けられている車軸検知器1cにより列車Aの車軸
数(n)が検出されるとともに、列車方向(この場合は
上り)が検出されて、制御器2のメモリに記憶される
(S106肯定、S108)。
【0021】制御器2では、終止点P0 の車軸検知器1
cが車軸数を検出する毎に上り始動点P1 の車軸検知器
1aが検出した車軸数(N)から減算処理し、(N−
n)=0になった時点で、すなわち、車軸検知器1aで
検出された車軸数(N)と車軸検知器1cで検出された
車軸数(n)とが一致したときに、列車Aは、踏切イを
通過したと判定される。警報機ロは、この判定により鳴
動が停止される(S110肯定、S112)。
cが車軸数を検出する毎に上り始動点P1 の車軸検知器
1aが検出した車軸数(N)から減算処理し、(N−
n)=0になった時点で、すなわち、車軸検知器1aで
検出された車軸数(N)と車軸検知器1cで検出された
車軸数(n)とが一致したときに、列車Aは、踏切イを
通過したと判定される。警報機ロは、この判定により鳴
動が停止される(S110肯定、S112)。
【0022】なお、図3のフローチャートでは省略され
ているが、列車Aが踏切イにさしかかるまで、又は、踏
切イを通過中、後続の列車が上り始動点P1 の車軸検知
器1aにより車軸数の検出が開始されているときは、列
車Aが踏切イを通過した後もN−nは0より大となるの
で、この場合は、後続の列車が踏切イを通過してN−n
=0となるまで警報機ロの鳴動は続行される。
ているが、列車Aが踏切イにさしかかるまで、又は、踏
切イを通過中、後続の列車が上り始動点P1 の車軸検知
器1aにより車軸数の検出が開始されているときは、列
車Aが踏切イを通過した後もN−nは0より大となるの
で、この場合は、後続の列車が踏切イを通過してN−n
=0となるまで警報機ロの鳴動は続行される。
【0023】踏切イを通過した列車Aが下り始動点P2
にさしかかると、その下り始動点P2 の車軸検知器1b
により上述の各車軸検知器1a,1cと同様に列車Aの
車軸数の検出と列車方向(この場合は上り)が検出され
る(S114肯定、S116)。
にさしかかると、その下り始動点P2 の車軸検知器1b
により上述の各車軸検知器1a,1cと同様に列車Aの
車軸数の検出と列車方向(この場合は上り)が検出され
る(S114肯定、S116)。
【0024】下り始動点P2 を通過する列車Aは、上り
列車と判定されるので、すなわち、踏切イを抜けた列車
と判定されるので(S118肯定)、制御器2は、車軸
検知器1bが車軸を検出しても警報機ロが鳴動を開始し
ないように制御が行われる(S120)。もちろん、下
り始動点P2 に設けられている車軸検知器1bにより列
車方向が逆方向(下り)と判定されたときは、警報機ロ
の鳴動が開始される(S118否定、S122)。
列車と判定されるので、すなわち、踏切イを抜けた列車
と判定されるので(S118肯定)、制御器2は、車軸
検知器1bが車軸を検出しても警報機ロが鳴動を開始し
ないように制御が行われる(S120)。もちろん、下
り始動点P2 に設けられている車軸検知器1bにより列
車方向が逆方向(下り)と判定されたときは、警報機ロ
の鳴動が開始される(S118否定、S122)。
【0025】上記構成の踏切制御装置は、踏切イを通過
した列車Aを監視する監視タイマを必要とせず、また、
機外停車対策も必要としないので、回路構成が簡略化で
き、設備コストを低減させることができる。
した列車Aを監視する監視タイマを必要とせず、また、
機外停車対策も必要としないので、回路構成が簡略化で
き、設備コストを低減させることができる。
【0026】なお、上述の例は、列車Aが上り列車の場
合であるが、列車Aが下り列車の場合も、上述と同様
に、上り始動点P1 に設けられている車軸検知器1aに
より列車方向が下りと判定されるので、警報機ロの鳴動
が開始されることがない。
合であるが、列車Aが下り列車の場合も、上述と同様
に、上り始動点P1 に設けられている車軸検知器1aに
より列車方向が下りと判定されるので、警報機ロの鳴動
が開始されることがない。
【0027】また、上述の例では、車軸検知器1a,1
b,1cは電磁式としたが、車軸(車輪)を検知できる
ものであれば、光電式等の周知のセンサを用いることも
できる。
b,1cは電磁式としたが、車軸(車輪)を検知できる
ものであれば、光電式等の周知のセンサを用いることも
できる。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る踏切制御装置は、両始動点
及び終止点に列車の通過車軸数を検出するとともに列車
の通過方向を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、前記
順方向始動点又は前記逆方向始動点において検出した車
軸数と前記終止点において検出した車軸数とが一致した
ときに、前記警報機の鳴動を停止させる停止制御手段を
設け、前記順方向始動点及び前記終止点を通過した列車
が前記逆方向始動点を通過したとき、又は、その逆方向
始動点及びその終止点を通過した列車がその順方向始動
点を通過したときに、前記警報機の鳴動開始制御を禁止
させる禁止手段を設けたので、踏切を通過した列車を監
視する監視タイマを必要とせず、また、機外停車対策も
必要としないので、回路構成が簡略化でき、設備コスト
を低減させることができる。
及び終止点に列車の通過車軸数を検出するとともに列車
の通過方向を検出する車軸検知器をそれぞれ設け、前記
順方向始動点又は前記逆方向始動点において検出した車
軸数と前記終止点において検出した車軸数とが一致した
ときに、前記警報機の鳴動を停止させる停止制御手段を
設け、前記順方向始動点及び前記終止点を通過した列車
が前記逆方向始動点を通過したとき、又は、その逆方向
始動点及びその終止点を通過した列車がその順方向始動
点を通過したときに、前記警報機の鳴動開始制御を禁止
させる禁止手段を設けたので、踏切を通過した列車を監
視する監視タイマを必要とせず、また、機外停車対策も
必要としないので、回路構成が簡略化でき、設備コスト
を低減させることができる。
【図1】本発明の一実施の形態に係る踏切制御装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】車軸検知器の検出動作を示す説明図である。
【図3】制御動作を示すフローチャートである。
【図4】従来の踏切制御装置の概略構成図である。
1a〜1c 車軸検知器 a1 第1検知子 a2 第2検知子 2 制御器 r 線路 A 列車 P1 順方向始動点(上り始動点) P2 逆方向始動点(下り始動点) P0 終止点 イ 踏切 ロ 踏切警報機(警報機)(踏切遮断機を含む)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 匡彦 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内 (72)発明者 福田 哲夫 埼玉県浦和市上木崎1丁目13番8号 日本 信号株式会社与野事業所内
Claims (1)
- 【請求項1】 踏切から所定距離離れた一方の側に順方
向始動点を設けるとともに他方の側に逆方向始動点を設
け、その順方向始動点又はその逆方向始動点を列車が通
過したことにより踏切警報機の鳴動の開始制御を行い、
その踏切の近傍に設けられた終止点を列車が通過したこ
とによりその踏切警報機の鳴動を停止させる踏切制御装
置において、 前記両始動点及び前記終止点に列車の通過車軸数を検出
するとともに、列車の通過方向を検出する車軸検知器を
それぞれ設け、 前記順方向始動点又は前記逆方向始動点において検出し
た車軸数と前記終止点において検出した車軸数とが一致
したときに、前記踏切警報機の鳴動を停止させる停止制
御手段を設け、 前記順方向始動点及び前記終止点を通過した列車が前記
逆方向始動点を通過したとき、又は、その逆方向始動点
及びその終止点を通過した列車がその順方向始動点を通
過したときに、前記踏切警報機の鳴動開始制御を禁止さ
せる禁止手段を設けた、 ことを特徴とする踏切制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8608998A JPH11278275A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 踏切制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8608998A JPH11278275A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 踏切制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278275A true JPH11278275A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13876996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8608998A Pending JPH11278275A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 踏切制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11278275A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022136A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車軸検知装置 |
| JP2018008637A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 東邦電機工業株式会社 | 列車進行方向検知装置 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8608998A patent/JPH11278275A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007022136A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Nippon Signal Co Ltd:The | 車軸検知装置 |
| JP2018008637A (ja) * | 2016-07-14 | 2018-01-18 | 東邦電機工業株式会社 | 列車進行方向検知装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041115 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060801 |
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060915 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070109 |