JPH11278321A - クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造 - Google Patents
クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造Info
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- JPH11278321A JPH11278321A JP9983898A JP9983898A JPH11278321A JP H11278321 A JPH11278321 A JP H11278321A JP 9983898 A JP9983898 A JP 9983898A JP 9983898 A JP9983898 A JP 9983898A JP H11278321 A JPH11278321 A JP H11278321A
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- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/02—Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears
- E02F9/024—Travelling-gear, e.g. associated with slewing gears with laterally or vertically adjustable wheels or tracks
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- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クローラ式建設機械に、構造が簡単でかつ拡
張及び収縮を容易に行うことができる、トラックフレー
ム間隔拡縮構造を提供する。 【解決手段】 一対のトラックフレームの各々と、トラ
ックフレームが取り付けられるメインフレームとの間
に、トラックフレーム側から突出するブラケットとメイ
ンフレーム側から突出するブラケットとを設け、各々の
ブラケットに設けられた複数個のピン孔を選択的に組み
合わせることにより、一対のトラックフレームの間隔を
拡張及び収縮できるようにする。
張及び収縮を容易に行うことができる、トラックフレー
ム間隔拡縮構造を提供する。 【解決手段】 一対のトラックフレームの各々と、トラ
ックフレームが取り付けられるメインフレームとの間
に、トラックフレーム側から突出するブラケットとメイ
ンフレーム側から突出するブラケットとを設け、各々の
ブラケットに設けられた複数個のピン孔を選択的に組み
合わせることにより、一対のトラックフレームの間隔を
拡張及び収縮できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クローラ式建設機
械のトラックフレーム間隔拡縮構造、さらに詳しくは、
構造が簡単でかつトラックフレームの間隔の拡張あるい
は収縮を容易に行なうことができるトラックフレーム間
隔拡縮構造に関する。
械のトラックフレーム間隔拡縮構造、さらに詳しくは、
構造が簡単でかつトラックフレームの間隔の拡張あるい
は収縮を容易に行なうことができるトラックフレーム間
隔拡縮構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図1を参照して説明すると、全体を番号
2で示すクローラ式建設機械の典型例である油圧ショベ
ルは、下部走行体4と、この下部走行体4上に旋回自在
に装着された上部旋回体6とを備えている。下部走行体
4には、一対のトラックフレーム10、11が取り付け
られたメインフレーム12が設けられている。この一対
のトラックフレーム10、11の各々は、下部走行体4
の走行方向(図1において紙面に垂直の方向)に延び
て、それぞれにスプロケット(図示していない)及びア
イドラ(図示していない)が設けられ、このスプロケッ
ト及びアイドラに走行履帯14が巻掛けられている。
2で示すクローラ式建設機械の典型例である油圧ショベ
ルは、下部走行体4と、この下部走行体4上に旋回自在
に装着された上部旋回体6とを備えている。下部走行体
4には、一対のトラックフレーム10、11が取り付け
られたメインフレーム12が設けられている。この一対
のトラックフレーム10、11の各々は、下部走行体4
の走行方向(図1において紙面に垂直の方向)に延び
て、それぞれにスプロケット(図示していない)及びア
イドラ(図示していない)が設けられ、このスプロケッ
ト及びアイドラに走行履帯14が巻掛けられている。
【0003】油圧ショベル2の標準的な形態では、この
一対のトラックフレーム10、11は、メインフレーム
12に間隔Wで一体的に取り付けられている。しかしな
がら作業現場の状況等によって、油圧ショベル2の幅方
向の寸法を規定する一対の走行履帯14の外幅Zを、狭
くあるいは広く、拡縮可能となるようにすることが要求
されている。
一対のトラックフレーム10、11は、メインフレーム
12に間隔Wで一体的に取り付けられている。しかしな
がら作業現場の状況等によって、油圧ショベル2の幅方
向の寸法を規定する一対の走行履帯14の外幅Zを、狭
くあるいは広く、拡縮可能となるようにすることが要求
されている。
【0004】油圧ショベル2の外幅Zを拡縮可能に、す
なわち一対のトラックフレーム10、11の間隔Wを拡
縮可能にする周知の方法としては、例えばトラックフレ
ーム10、11の各々とメインフレーム12との間に筒
状部材と棒状部材とを拡縮方向にスライド可能に組み合
わせて設ける方法、あるいはトラックフレーム10、1
1の各々とメインフレーム12との間に拡縮寸法に応じ
たスペーサブロックを着脱可能に設ける方法、等が用い
られている。
なわち一対のトラックフレーム10、11の間隔Wを拡
縮可能にする周知の方法としては、例えばトラックフレ
ーム10、11の各々とメインフレーム12との間に筒
状部材と棒状部材とを拡縮方向にスライド可能に組み合
わせて設ける方法、あるいはトラックフレーム10、1
1の各々とメインフレーム12との間に拡縮寸法に応じ
たスペーサブロックを着脱可能に設ける方法、等が用い
られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の従来のトラックフレーム間隔拡縮構造には、次のとお
りの解決すべき問題があった。 (1)筒状部材と棒状部材とをスライド可能に組み合わ
せて設ける方法は、構造が複雑であり、また製造コスト
が高い。 (2)スペーサブロックを着脱可能に設ける方法は、構
造は比較的簡単であるが、スペーサブロックの着脱に、
油圧ショベルを大幅に分解する必要がある。
の従来のトラックフレーム間隔拡縮構造には、次のとお
りの解決すべき問題があった。 (1)筒状部材と棒状部材とをスライド可能に組み合わ
せて設ける方法は、構造が複雑であり、また製造コスト
が高い。 (2)スペーサブロックを着脱可能に設ける方法は、構
造は比較的簡単であるが、スペーサブロックの着脱に、
油圧ショベルを大幅に分解する必要がある。
【0006】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、構造が簡単でかつ拡張及び収縮
を容易に行うことができるトラックフレーム間隔拡縮構
造を提供することである
で、その技術的課題は、構造が簡単でかつ拡張及び収縮
を容易に行うことができるトラックフレーム間隔拡縮構
造を提供することである
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するために、一対のトラックフレーム
の各々とメインフレームとの間に、トラックフレーム側
から突出するブラケットとメインフレーム側から突出す
るブラケットとを設け、各々のブラケットに設けられた
複数個のピン孔を選択的に組み合わせることにより、一
対のトラックフレームの間隔を拡張及び収縮できるよう
にする。
技術的課題を解決するために、一対のトラックフレーム
の各々とメインフレームとの間に、トラックフレーム側
から突出するブラケットとメインフレーム側から突出す
るブラケットとを設け、各々のブラケットに設けられた
複数個のピン孔を選択的に組み合わせることにより、一
対のトラックフレームの間隔を拡張及び収縮できるよう
にする。
【0008】すなわち、本発明によれば、上記技術的課
題を解決するクローラ式建設機械のトラックフレーム間
隔拡縮構造として、一対のトラックフレームを備えるク
ローラ式建設機械のメインフレームに、該一対のトラッ
クフレームの間隔を拡縮可能に取り付けるトラックフレ
ーム間隔拡縮構造において、該一対のトラックフレーム
の各々と該メインフレームとの間には拡縮手段が設けら
れ、該拡縮手段は、該メインフレームから突出して該ト
ラックフレームの拡縮方向に配列された複数個のピン孔
を有するメインフレーム側ブラケットと、該トラックフ
レームから突出して該拡縮方向に配列された複数個のピ
ン孔を有するトラックフレーム側ブラケットとを備え、
該メインフレーム側ブラケットのピン孔と該トラックフ
レーム側ブラケットのピン孔とを選択的に組み合わせピ
ンを挿入して固定することにより、該一対のトラックフ
レームの間隔が拡縮される、ことを特徴とするクローラ
式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造が提供され
る。
題を解決するクローラ式建設機械のトラックフレーム間
隔拡縮構造として、一対のトラックフレームを備えるク
ローラ式建設機械のメインフレームに、該一対のトラッ
クフレームの間隔を拡縮可能に取り付けるトラックフレ
ーム間隔拡縮構造において、該一対のトラックフレーム
の各々と該メインフレームとの間には拡縮手段が設けら
れ、該拡縮手段は、該メインフレームから突出して該ト
ラックフレームの拡縮方向に配列された複数個のピン孔
を有するメインフレーム側ブラケットと、該トラックフ
レームから突出して該拡縮方向に配列された複数個のピ
ン孔を有するトラックフレーム側ブラケットとを備え、
該メインフレーム側ブラケットのピン孔と該トラックフ
レーム側ブラケットのピン孔とを選択的に組み合わせピ
ンを挿入して固定することにより、該一対のトラックフ
レームの間隔が拡縮される、ことを特徴とするクローラ
式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造が提供され
る。
【0009】本発明によるトラックフレーム間隔拡縮構
造においては、トラックフレーム側から突出するブラケ
ットとメインフレーム側から突出するブラケットの各々
にピン孔が設けられ、これらのピン孔を選択して組合せ
ピンを通すことにより、メインフレームとトラックフレ
ームとの間が拡縮されて一対のトラックフレームの間隔
が拡縮される。したがって、構造が簡単であり、また拡
縮の作業を容易に行うことができる。
造においては、トラックフレーム側から突出するブラケ
ットとメインフレーム側から突出するブラケットの各々
にピン孔が設けられ、これらのピン孔を選択して組合せ
ピンを通すことにより、メインフレームとトラックフレ
ームとの間が拡縮されて一対のトラックフレームの間隔
が拡縮される。したがって、構造が簡単であり、また拡
縮の作業を容易に行うことができる。
【0010】好適実施形態においては、該メインフレー
ム側ブラケット及び/又は該トラックフレーム側ブラケ
ットに形成された該複数個のピン孔には、該一対のトラ
ックフレームの拡縮ストロークに対応した長さで該拡縮
方向に延びる長孔ピン孔を含んでいる。
ム側ブラケット及び/又は該トラックフレーム側ブラケ
ットに形成された該複数個のピン孔には、該一対のトラ
ックフレームの拡縮ストロークに対応した長さで該拡縮
方向に延びる長孔ピン孔を含んでいる。
【0011】したがって、拡縮ストロークに対応した長
さの長孔ピン孔が設けられているから、拡縮作業を行う
時に、長孔ピン孔に通されたピンは取り外す必要がな
く、しかも長孔ピン孔によって拡縮方向にピンの移動が
案内されるから、拡縮の作業をより容易に行うことがで
きる。
さの長孔ピン孔が設けられているから、拡縮作業を行う
時に、長孔ピン孔に通されたピンは取り外す必要がな
く、しかも長孔ピン孔によって拡縮方向にピンの移動が
案内されるから、拡縮の作業をより容易に行うことがで
きる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造の
好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さら
に詳細に説明する。
クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造の
好適実施形態を図示している添付図面を参照して、さら
に詳細に説明する。
【0013】図1及び図2を参照して説明すると、クロ
ーラ式建設機械である油圧ショベル2の下部走行体4の
一対のトラックフレーム10、11の各々と、メインフ
レーム12との間には、拡縮手段20が設けられてい
る。この拡縮手段20は、トラックフレーム10及びト
ラックフレーム11の各々とメインフレーム12との間
に実質的に同一の形態のものが、それぞれ2個、トラッ
クフレーム10及びトラックフレーム11の長手方向
(図2において上下方向)に間隔をおいて設けられてい
る。
ーラ式建設機械である油圧ショベル2の下部走行体4の
一対のトラックフレーム10、11の各々と、メインフ
レーム12との間には、拡縮手段20が設けられてい
る。この拡縮手段20は、トラックフレーム10及びト
ラックフレーム11の各々とメインフレーム12との間
に実質的に同一の形態のものが、それぞれ2個、トラッ
クフレーム10及びトラックフレーム11の長手方向
(図2において上下方向)に間隔をおいて設けられてい
る。
【0014】図2とともに図3〜図5を参照して拡縮手
段20を説明すると、拡縮手段20は、メインフレーム
12から突出したメインフレーム側ブラケット22と、
トラックフレーム10(11)から突出したトラックフ
レーム側ブラケット24を備えている。
段20を説明すると、拡縮手段20は、メインフレーム
12から突出したメインフレーム側ブラケット22と、
トラックフレーム10(11)から突出したトラックフ
レーム側ブラケット24を備えている。
【0015】主として図3及び図4を参照して説明する
と、メインフレーム側ブラケット22は種々の鋼製部材
を相互に溶接してメインフレーム12と一体に形成され
ている。メインフレーム側ブラケット22は、メインフ
レーム12からトラックフレーム10(11)の方向に
突出し、鉛直方向(図3において紙面に垂直の方向)に
立設された板状の一対のブラケットプレート22a、2
2bを有している。この一対のブラケットプレート22
a、22bは同一の形状に形成されている。そして、ブ
ラケットプレート22aと22bとの間隔は、トラック
フレーム側ブラケット24(トラックフレーム側ブラケ
ット24については後に詳述する)が挿入され幅を有し
ている。この一対のブラケットプレート22a、22b
は、メインフレーム12に、接続プレート22c、22
d及び22eにより取り付けられている。ブラケットプ
レート22a及びブラケットプレート22bの各々に
は、矢印19で示すトラックフレーム拡縮方向に配列さ
れ、間隔Lで同一軸心にピン孔23が2個(孔X1、孔
X2)設けられている。また、このピン孔23の部分の
ブラケットプレート22aには円板状のボス22fが、
そしてブラケットプレート22bには円板状のボス22
gが設けられている。さらに、ボス22fには、ピン孔
23を横断してその直径方向に延びる貫通孔22hが形
成されている。
と、メインフレーム側ブラケット22は種々の鋼製部材
を相互に溶接してメインフレーム12と一体に形成され
ている。メインフレーム側ブラケット22は、メインフ
レーム12からトラックフレーム10(11)の方向に
突出し、鉛直方向(図3において紙面に垂直の方向)に
立設された板状の一対のブラケットプレート22a、2
2bを有している。この一対のブラケットプレート22
a、22bは同一の形状に形成されている。そして、ブ
ラケットプレート22aと22bとの間隔は、トラック
フレーム側ブラケット24(トラックフレーム側ブラケ
ット24については後に詳述する)が挿入され幅を有し
ている。この一対のブラケットプレート22a、22b
は、メインフレーム12に、接続プレート22c、22
d及び22eにより取り付けられている。ブラケットプ
レート22a及びブラケットプレート22bの各々に
は、矢印19で示すトラックフレーム拡縮方向に配列さ
れ、間隔Lで同一軸心にピン孔23が2個(孔X1、孔
X2)設けられている。また、このピン孔23の部分の
ブラケットプレート22aには円板状のボス22fが、
そしてブラケットプレート22bには円板状のボス22
gが設けられている。さらに、ボス22fには、ピン孔
23を横断してその直径方向に延びる貫通孔22hが形
成されている。
【0016】主として図3及び図5を参照して説明する
と、トラックフレーム側ブラケット24は種々の鋼製部
材を相互に溶接してトラックフレーム10(11)と一
体に形成されている。トラックフレーム側ブラケット2
4は、トラックフレーム10(11)からメインフレー
ム12の方向に突出する、板部材を重ね合わせたて1枚
の厚板状に形成したブラケットプレート24aを有し、
このブラケットプレート24aは、トラックフレーム1
0(11)に接続プレート24b、24c及び24dに
より取り付けられている。ブラケットプレート24aに
は、矢印19で示すトラックフレーム拡縮方向に配列さ
れ、間隔Lでブラケットプレート24aを板厚方向に貫
通するピン孔25が3個(孔Y1、孔Y2、孔Y3)設
けられている。このピン孔25は、メインフレーム側ブ
ラケット22に形成されたピン孔23と同一の直径で形
成されている。さらに、隣接する孔Y2と孔Y3は長孔
状に連結されて長さLの長孔ピン孔25aを形成してい
る。
と、トラックフレーム側ブラケット24は種々の鋼製部
材を相互に溶接してトラックフレーム10(11)と一
体に形成されている。トラックフレーム側ブラケット2
4は、トラックフレーム10(11)からメインフレー
ム12の方向に突出する、板部材を重ね合わせたて1枚
の厚板状に形成したブラケットプレート24aを有し、
このブラケットプレート24aは、トラックフレーム1
0(11)に接続プレート24b、24c及び24dに
より取り付けられている。ブラケットプレート24aに
は、矢印19で示すトラックフレーム拡縮方向に配列さ
れ、間隔Lでブラケットプレート24aを板厚方向に貫
通するピン孔25が3個(孔Y1、孔Y2、孔Y3)設
けられている。このピン孔25は、メインフレーム側ブ
ラケット22に形成されたピン孔23と同一の直径で形
成されている。さらに、隣接する孔Y2と孔Y3は長孔
状に連結されて長さLの長孔ピン孔25aを形成してい
る。
【0017】上述のように構成された拡縮手段20を形
成するメインフレーム側ブラケット22とトラックフレ
ーム側ブラケット24とを組み合わせるには、メインフ
レーム側ブラケット22の一対のブラケットプレート2
2a、22bの間に、トラックフレーム側ブラケット2
4のブラケットプレート24aを挿入し、複数個のピン
孔23及びピン孔25の組合せを選択して、孔中心を合
わせ、ピン26を挿入する。ピン26にはその直径方向
に延びる貫通孔が形成されており、この貫通孔とブラケ
ットプレート22aのボス22fに設けられた貫通孔2
2hとを通してボルト27を挿入しボルト27の先端に
ナット28を取り付けてピン26を固定する。
成するメインフレーム側ブラケット22とトラックフレ
ーム側ブラケット24とを組み合わせるには、メインフ
レーム側ブラケット22の一対のブラケットプレート2
2a、22bの間に、トラックフレーム側ブラケット2
4のブラケットプレート24aを挿入し、複数個のピン
孔23及びピン孔25の組合せを選択して、孔中心を合
わせ、ピン26を挿入する。ピン26にはその直径方向
に延びる貫通孔が形成されており、この貫通孔とブラケ
ットプレート22aのボス22fに設けられた貫通孔2
2hとを通してボルト27を挿入しボルト27の先端に
ナット28を取り付けてピン26を固定する。
【0018】一対のトラックフレーム10、11の間隔
を「拡張位置]にあるいは「収縮位置」にするための、
ピン孔23及びピン孔25の組み合わせを説明する。
を「拡張位置]にあるいは「収縮位置」にするための、
ピン孔23及びピン孔25の組み合わせを説明する。
【0019】(1)拡張位置:図4及び図5を参照して
「拡張位置」の組合せを説明すると、「拡張位置」にす
るにはメインフレーム側ブラケット22のピン孔23の
孔X1をトラックフレーム側ブラケット24のピン孔2
5の孔Y1に、また孔X2を孔Y2に、それぞれ組み合
わせ、それぞれの組合せにピン26を挿入する。この操
作を4個所の拡縮手段20について行う。
「拡張位置」の組合せを説明すると、「拡張位置」にす
るにはメインフレーム側ブラケット22のピン孔23の
孔X1をトラックフレーム側ブラケット24のピン孔2
5の孔Y1に、また孔X2を孔Y2に、それぞれ組み合
わせ、それぞれの組合せにピン26を挿入する。この操
作を4個所の拡縮手段20について行う。
【0020】(2)収縮位置:図4及び図6を参照して
「収縮位置」の組合せを説明すると、「収縮位置」にす
るにはメインフレーム側ブラケット22のピン孔23の
孔X1をトラックフレーム側ブラケット24の長孔ピン
孔25aの孔Y2の位置に、また孔X2を長孔ピン孔2
5aの孔Y3の位置に、それぞれ組み合わせ、それぞれ
にピン26を挿入する。この操作を4個所の拡縮手段2
0について行う。
「収縮位置」の組合せを説明すると、「収縮位置」にす
るにはメインフレーム側ブラケット22のピン孔23の
孔X1をトラックフレーム側ブラケット24の長孔ピン
孔25aの孔Y2の位置に、また孔X2を長孔ピン孔2
5aの孔Y3の位置に、それぞれ組み合わせ、それぞれ
にピン26を挿入する。この操作を4個所の拡縮手段2
0について行う。
【0021】図1を参照して油圧ショベル2におけるト
ラックフレーム間隔の拡縮作業について説明する。ま
ず、油圧ショベル2の履帯14、14の一方又は両方を
路面30から僅かに浮き上がる程度に(油圧ショベル2
の重量を直接支持しない程度に)、例えば油圧ショベル
2の作業アーム装置6aを用いて路面30を突っ張るよ
うにして、あるいは他の適宜の手段により、持ち上げ
る。そして、持ち上げられた側の拡縮手段20を、上述
の「拡張位置」あるいは「収縮位置」になるように、ピ
ン26をボルト27ナット28を外して取り外し、組み
換える。この時、履帯14が取り付けられたトラックフ
レーム10(11)は、油圧ショベル2の重量を受けな
いで僅かに地上30から浮き上がった状態であるから、
バール等を用いて手作業で路面30上を滑るように移動
させることができる。さらに、図4〜図6によって明ら
かなように、トラックフレーム側ブラケット24には矢
印19で示す拡縮方向に拡縮ストロークLに相応する長
孔ピン孔25aが設けられているから、長孔ピン孔25
aを通して挿入されたピン26は長孔ピン孔25a内を
移動することができるから、そのままで取り外す必要が
ない。
ラックフレーム間隔の拡縮作業について説明する。ま
ず、油圧ショベル2の履帯14、14の一方又は両方を
路面30から僅かに浮き上がる程度に(油圧ショベル2
の重量を直接支持しない程度に)、例えば油圧ショベル
2の作業アーム装置6aを用いて路面30を突っ張るよ
うにして、あるいは他の適宜の手段により、持ち上げ
る。そして、持ち上げられた側の拡縮手段20を、上述
の「拡張位置」あるいは「収縮位置」になるように、ピ
ン26をボルト27ナット28を外して取り外し、組み
換える。この時、履帯14が取り付けられたトラックフ
レーム10(11)は、油圧ショベル2の重量を受けな
いで僅かに地上30から浮き上がった状態であるから、
バール等を用いて手作業で路面30上を滑るように移動
させることができる。さらに、図4〜図6によって明ら
かなように、トラックフレーム側ブラケット24には矢
印19で示す拡縮方向に拡縮ストロークLに相応する長
孔ピン孔25aが設けられているから、長孔ピン孔25
aを通して挿入されたピン26は長孔ピン孔25a内を
移動することができるから、そのままで取り外す必要が
ない。
【0022】上述したとおりのクローラ式建設機械のト
ラックフレーム間隔拡縮構造の作用を説明する。
ラックフレーム間隔拡縮構造の作用を説明する。
【0023】(1)一対のトラックフレーム10、11
の各々とメインフレーム12との間の拡縮手段20を
「拡張位置」にあるいは「収縮位置」にピン孔23とピ
ン孔25の組合せを選択し、ピン26でその位置を固定
することにより、一対のトラックフレーム10、11の
間隔は(2L)の分拡縮されるから、図1に示すよう
に、油圧ショベル2の走行履帯14の外幅Zは、Zで示
す「拡張位置」と、二点鎖線で示す(Z−2L)の「収
縮位置」とに拡縮される。
の各々とメインフレーム12との間の拡縮手段20を
「拡張位置」にあるいは「収縮位置」にピン孔23とピ
ン孔25の組合せを選択し、ピン26でその位置を固定
することにより、一対のトラックフレーム10、11の
間隔は(2L)の分拡縮されるから、図1に示すよう
に、油圧ショベル2の走行履帯14の外幅Zは、Zで示
す「拡張位置」と、二点鎖線で示す(Z−2L)の「収
縮位置」とに拡縮される。
【0024】(2)拡縮手段20は、従来の筒状部材と
棒状部材とをスライド可能に組み合わせる方法に比べ
て、構造が簡単であり、製造コストも安くすることがで
きる。そして、拡縮手段20をトラックフレーム10、
11とメインフレーム12との間に設けるにあたって
は、メインフレーム12及びトラックフレーム10、1
1の基本部分をそのまま使うことができるから、製作が
容易である。したがって、メインフレーム12と一対の
トラックフレーム10、11とが一体に形成された既存
のクローラ式建設機械を改造して取り付けることも可能
である。
棒状部材とをスライド可能に組み合わせる方法に比べ
て、構造が簡単であり、製造コストも安くすることがで
きる。そして、拡縮手段20をトラックフレーム10、
11とメインフレーム12との間に設けるにあたって
は、メインフレーム12及びトラックフレーム10、1
1の基本部分をそのまま使うことができるから、製作が
容易である。したがって、メインフレーム12と一対の
トラックフレーム10、11とが一体に形成された既存
のクローラ式建設機械を改造して取り付けることも可能
である。
【0025】(3)拡縮の作業を行う時はピン26の着
脱だけでよいから、クローラ式建設機械を大幅に分解す
る必要がなく拡縮の作業が容易である。さらに、長孔ピ
ン孔25aが設けられたことにより、長孔ピン孔25a
に取り付けられたピン26は着脱の必要がなく、またピ
ン26が長孔ピン孔25aに沿って拡縮の際移動するか
ら、拡縮の作業をより容易に行うことができる。
脱だけでよいから、クローラ式建設機械を大幅に分解す
る必要がなく拡縮の作業が容易である。さらに、長孔ピ
ン孔25aが設けられたことにより、長孔ピン孔25a
に取り付けられたピン26は着脱の必要がなく、またピ
ン26が長孔ピン孔25aに沿って拡縮の際移動するか
ら、拡縮の作業をより容易に行うことができる。
【0026】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0027】(1)本発明の実施の形態においては、メ
インフレーム側ブラケット22に一対のブラケットプレ
ート22a及び22bが設けられ、その間にトラックフ
レーム側ブラケット24のブラケットプレート24aが
挿入されているが、この組合せを逆にして、トラックフ
レーム側ブラケット24に一対のブラケットプレートを
設けて、その間にメインフレーム側ブラケット22を1
枚のブラケットプレートにして挿入してもよい。
インフレーム側ブラケット22に一対のブラケットプレ
ート22a及び22bが設けられ、その間にトラックフ
レーム側ブラケット24のブラケットプレート24aが
挿入されているが、この組合せを逆にして、トラックフ
レーム側ブラケット24に一対のブラケットプレートを
設けて、その間にメインフレーム側ブラケット22を1
枚のブラケットプレートにして挿入してもよい。
【0028】(2)また、本発明の実施の形態において
は、メインフレーム側ブラケット22にピン孔23を2
個、そしてトラックフレーム側ブラケット24にピン孔
25を3個設け「拡張位置」と「収縮位置」を規定する
ようにしたが、ピン孔23及びピン孔25の数を増やし
て拡縮位置をさらに他段階とするようにすることもでき
る。
は、メインフレーム側ブラケット22にピン孔23を2
個、そしてトラックフレーム側ブラケット24にピン孔
25を3個設け「拡張位置」と「収縮位置」を規定する
ようにしたが、ピン孔23及びピン孔25の数を増やし
て拡縮位置をさらに他段階とするようにすることもでき
る。
【0029】
【発明の効果】本発明に従って構成されたクローラ式建
設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造によれば、構造
が簡単でかつ拡張及び収縮作業を容易に行うことができ
るトラックフレーム間隔拡縮構造が提供される。
設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造によれば、構造
が簡単でかつ拡張及び収縮作業を容易に行うことができ
るトラックフレーム間隔拡縮構造が提供される。
【図1】クローラ式建設機械の典型例である油圧ショベ
ルの外観図。
ルの外観図。
【図2】図1のA−A矢印方向に見た図で、本発明に従
って構成されたトラックフレーム間隔拡縮構造を備えた
トラックフレーム及びメインフレームの平面図。
って構成されたトラックフレーム間隔拡縮構造を備えた
トラックフレーム及びメインフレームの平面図。
【図3】一対のトラックフレームの一方とメインフレー
ムとの間の、拡縮手段が設けられた部分を拡大した平面
図。
ムとの間の、拡縮手段が設けられた部分を拡大した平面
図。
【図4】図3のB−B矢印方向に見た拡縮手段の側面図
で、一対のトラックフレームの間隔を「拡張位置」にし
た状態を示す図。
で、一対のトラックフレームの間隔を「拡張位置」にし
た状態を示す図。
【図5】図3のトラックフレーム側ブラケットを示した
図。
図。
【図6】図3のB−B矢印方向に見た拡縮手段の側面図
で、一対のトラックフレームの間隔を「収縮位置」にし
た状態を示す図。
で、一対のトラックフレームの間隔を「収縮位置」にし
た状態を示す図。
2:油圧ショベル(クローラ式建設機械) 10:トラックフレーム 11:トラックフレーム 12:メインフレーム 19:拡縮方向 20:拡縮手段 22:メインフレーム側ブラケット 23:ピン孔 24:トラックフレーム側ブラケット 25:ピン孔 25a:長孔ピン孔 26:ピン
Claims (2)
- 【請求項1】 一対のトラックフレームを備えるクロー
ラ式建設機械のメインフレームに、該一対のトラックフ
レームの間隔を拡縮可能に取り付けるトラックフレーム
間隔拡縮構造において、 該一対のトラックフレームの各々と該メインフレームと
の間には拡縮手段が設けられ、該拡縮手段は、該メイン
フレームから突出して該トラックフレームの拡縮方向に
配列された複数個のピン孔を有するメインフレーム側ブ
ラケットと、該トラックフレームから突出して該拡縮方
向に配列された複数個のピン孔を有するトラックフレー
ム側ブラケットとを備え、該メインフレーム側ブラケッ
トのピン孔と該トラックフレーム側ブラケットのピン孔
とを選択的に組み合わせピンを挿入して固定することに
より、該一対のトラックフレームの間隔が拡縮される、
ことを特徴とするクローラ式建設機械のトラックフレー
ム間隔拡縮構造。 - 【請求項2】 該メインフレーム側ブラケット及び/又
は該トラックフレーム側ブラケットに形成された該複数
個のピン孔には、該一対のトラックフレームの拡縮スト
ロークに対応した長さで該拡縮方向に延びる長孔ピン孔
を含んでいる、請求項1記載のクローラ式建設機械のト
ラックフレーム間隔拡縮構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9983898A JPH11278321A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9983898A JPH11278321A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278321A true JPH11278321A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=14257951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9983898A Pending JPH11278321A (ja) | 1998-03-30 | 1998-03-30 | クローラ式建設機械のトラックフレーム間隔拡縮構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11278321A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457605A1 (en) | 2003-03-10 | 2004-09-15 | Komatsu Ltd | Crawler frame for construction machine |
| JP2017089233A (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-25 | 株式会社日立建機ティエラ | ミニショベル |
-
1998
- 1998-03-30 JP JP9983898A patent/JPH11278321A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1457605A1 (en) | 2003-03-10 | 2004-09-15 | Komatsu Ltd | Crawler frame for construction machine |
| US7293375B2 (en) | 2003-03-10 | 2007-11-13 | Komatsu Ltd. | Crawler frame for construction machine |
| JP2017089233A (ja) * | 2015-11-10 | 2017-05-25 | 株式会社日立建機ティエラ | ミニショベル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021008 |