JPH11278552A - 中皿容器が蓋になる容器入り冷凍食品 - Google Patents
中皿容器が蓋になる容器入り冷凍食品Info
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- JPH11278552A JPH11278552A JP8583098A JP8583098A JPH11278552A JP H11278552 A JPH11278552 A JP H11278552A JP 8583098 A JP8583098 A JP 8583098A JP 8583098 A JP8583098 A JP 8583098A JP H11278552 A JPH11278552 A JP H11278552A
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Abstract
には麺、米飯等の固形食品材と固形ダシ汁とを分離収納
する中皿容器として機能し、加熱調理時には容器の蓋と
して使用できる容器入り冷凍食品を提供すること。 【解決手段】 本体容器、および本体容器中で固形ダシ
汁と固形食品を仕切る中皿容器を有し、本体容器の内側
側壁上部で中皿容器上部が、取り出し可能に載置または
嵌合し、該中皿容器が本体容器中に架設されている構造
をしており、かつ該中皿容器は、解凍調理時に前記載置
または嵌合部で、蓋として本体容器上に載置または嵌合
できる構造を有していることを特徴とする容器入り冷凍
食品。
Description
関する。より詳しくは、中皿容器が蓋にもなる容器入り
冷凍食品に関する。
ト調理可能な冷凍食品が種々知られている。例えば、冷
凍うどんの場合、うどんの1倍ダシ汁を容器中で固形化
し、この固形汁の上に、うどん、および具材を載せ、容
器を密閉冷凍している。
凍されていないうどん麺、および具を載せるため、その
時、冷凍固形ダシ汁が一部液体に戻り、その液体ダシ汁
がうどん麺や具に染み込み、ダシ汁の色がうどん麺や具
に着いてしまう。また、ダシ汁、うどん麺、具等を冷凍
密閉した後でも、搬送中に常温大気中にさらされること
があり、その時にも上記と同様の問題が生じる。このよ
うな着色が起こると、麺の腰、粘りが損なわれるだけで
なく、開封時の見た目(美観)も良くない。係る問題
は、冷凍うどんに限らず、ダシ汁等の液体および麺、米
飯等を冷凍パック状態にして製造販売する冷凍食品のす
べてに当てはまる。
具等への着色を防止するために、冷凍固形ダシ汁と、
麺、米飯、具等との間に仕切り板を設けた構成の冷凍食
品が知られている(特開平9−47266号公報)が、
そのような仕切り板は、調理前に容器から引き抜かれす
ぐに破棄されてしまう。これでは、資源の有効利用の観
点から好ましくない。
みなされたものであり、ダシ汁の色が麺、具材等に着か
ず、しかも資材の有効利用を図れる容器入り冷凍食品を
提供することを目的とする。
容器、および本体容器中で固形ダシ汁と固形食品を仕切
る中皿容器を有し、本体容器の内側側壁上部で中皿容器
上部が、取り出し可能に載置または嵌合し、該中皿容器
が本体容器中に架設されている構造をしており、かつ該
中皿容器は、解凍調理時に前記載置または嵌合部で、蓋
として本体容器上に載置または嵌合できる構造を有して
いることを特徴とする容器入り冷凍食品に関する。
り出し可能に載置または嵌合する構造を有し、該載置ま
たは嵌合構造が、調理前は該中皿容器を本体容器中に架
設でき、調理時には該中皿容器を蓋として本体容器上部
に保持できる構造であることを特徴としている。
1は本体容器、2は中皿容器、3は固形食品材、4は固
形ダシ汁、5は固形食品具を表す。本発明において、固
形食品材3と固形食品具5を合わせて「固形食品」と総
称している。
器、紙またはポリスチレン、ポリエチレン、結晶性ポリ
エチレンテレフタレート等の樹脂あるいは樹脂発泡材か
らなり、形状は図1ではカップ型を例示したが、その
他、どんぶり型(例えば図3における本体容器1)等所
望の種々の形状を採ってよい。金属製の容器の場合は、
直火調理に適している。樹脂あるいは樹脂発泡材容器の
場合は、電子レンジ調理に適しているものを使用するこ
とが好ましい。図1においては、本体容器1に中皿容器
2が載置できるように、本体容器1の内側側壁上部には
段差が設けられている。図1は段差が2段の構造を示し
ているが、1段でもよく、また所望によっては3段以上
設けてもよい。
成可能で、容器本体1よりは浅いカップ型をしている。
その上部周辺に円状の取っ手が形成されている。中皿容
器2は、中皿容器の凸部が下に向けられ、中皿容器2の
取っ手が本体容器1上部の段差に載置され、中皿容器2
が本体容器1の内側側壁上部で載置され、中皿容器2が
本体容器1の内側に架設され、中皿容器2が固形ダシ汁
4に接触しない構造とされている。この載置架設構造に
より、中皿容器2は容器本体1内部で底のほうに落下せ
ず、固形ダシ汁4に非接触の状態で中皿容器2が容器本
体2中に保持されることになる。また、この載置構造に
よると、解凍調理時に中皿容器を反転させて、中皿容器
2は本体容器1上に載置でき、中皿容器2を容器本体1
上に蓋として載せることができる。
は引き抜き片を取り付け、それを引張ることにより本体
容器1に収容されている中皿容器2を本体容器1から取
り出しやすい構造としてもよい。そして、中皿容器2を
反転させて、容器本体1に蓋をするとき、引き抜き片が
不要な時は、それを取り除きやすくするために引き抜き
片に切れ目を入れておくことは有効である。
に載置または嵌合させる構造は、図3に示したように、
本体容器1の内側側壁上部に断面形状が略半円形状の凹
部、中皿容器2の上部周辺に左記凹部に嵌合できる断面
形状が略半円形状の凸状の取っ手を設け、この凹部に凸
部をはめ込む嵌合構造としてもよい。この場合も、中皿
容器を反転させた場合、本体容器1と中皿容器2とは嵌
合でき、中皿容器2が本体容器1中に架設でき、また中
皿容器2を取り出し、反転させて容器本体1上に蓋とし
て載置できる。このような構造の場合、中皿容器2によ
り、本体容器が密封性よく蓋をされるので、内容物を加
熱した場合、蒸気の逃げ道として、中皿容器2にピンホ
ールを一個所以上形成しておくことがよい。
冷凍食品は、その製造に際しては、まず適当な容積の本
体容器1に液体状の調理済ダシ汁、例えば、ラーメン
汁、うどん汁、そば汁、そうめん汁、カレーソース、パ
スタソース等、中華どんぶり具汁、親子どんぶり具汁を
適量充填し、冷凍し、固形ダシ汁4を形成する。冷凍
は、例えば約−40℃の温度下では、約30分で行え
る。なお、本発明においては、固形ダシ汁は、具が含ま
れていないダシ汁のみが固形化されたもの、および具を
含んだダシ汁、すなわち具汁を固形化したものの両者を
含んだ意味で使用している。
ば、製麺後茹で上げたうどん、そば、あるいはラーメン
等の麺、または炊飯米、および食品具、例えば、ねぎ、
焼きブタ、かまぼこ等の味付け済具材等を盛りつけ、冷
凍し、固形食品を形成する。この冷凍は、例えば約−4
0℃の温度下では、約30分で行える。
を、本体容器1内側天部に載置し、容器本体1中、固形
ダシ汁4上に中皿容器2を架設し、包装する。包装は図
5に示したように、トップシール(図5(1))、天面
シュリンク(図5(2))、全体シュリンク(図5
(3))等、すでに用いられている方法を適用して行う
ことができる。
器1に固形ダシ汁4を、中皿容器2に固形食品を入れた
構成を示しているが、本体容器1に固形食品を、中皿容
器2に固形ダシ汁4を入れた構成を採ってもよい。
ず、包装を解き、中皿容器2を取り出し、中皿容器上に
盛り付けた固形食品を固形ダシ汁4の上に載せる。そし
て中皿容器2は、その凸部を上に向け、すなわち、包装
時の時の中皿容器の状態を反転させ、中皿容器2の取っ
手が本体容器1上部の段差に載置される。中皿容器を反
転させた場合でも、本体容器1と中皿容器2とは載置で
きる構造となっているので、中皿容器2が本体容器1の
内側側壁上部に載置され、中皿容器2が本体容器1の蓋
となることができる(図2)。このように中皿容器2で
容器本体に蓋をした状態で加熱調理する。加熱調理は、
容器の種類により、直火、電子レンジを選択する。この
ように中皿容器2を容器本体2の蓋として使用すると、
加熱調理時、内容物の蒸気の逸散を抑制することができ
るので、調理時間を低減でき、また、少々泡が吹き出て
もその泡が蓋内部に形成されている空間に取り込まれ、
泡が容器本体外部に漏れ出るのを防止できる。さらに
は、調理後、本体を手に持って運ぶ際に、熱蒸気が顔や
手に吹きかかるのを防げ、また汁こぼれ等が生じにく
く、汁こぼれによるやけどや床の汚れも極力避け得る。
また保温のためにわざわざ別の蓋を探し出して持ってく
る必要もない。
とするときは、固形ダシ汁は、濃縮ダシ汁6を使用する
ことが好ましい。さらに好ましくは、中皿容器2として
図3に示すような、中央が凸状構成とし、その上に茹で
上げた麺等を載せ冷凍する。
加熱調理する前に、容器本体1に水あるいは湯を注いで
入れる。水、湯を入れた後、中皿容器2で、容器本体1
を蓋し、電子レンジにかける。このように、水または湯
を使用して電子レンジにかけると、調理時間が短縮され
る。水は電子レンジから発せられるマイクロ波吸収能
が、凍った固形ダシ汁より、約4000倍もあることを
利用するものである。また、図3に示したように、中央
凸部のある中皿容器2上に凍結した固形食品は、その内
部が凹状に固形形成されており、固形食品が容器本体1
に移されると、本体容器1の底部に置かれた固形濃縮ダ
シ6の立体的影響を受けず、固形食品を容器本体1中で
平らに置くことが可能となり、固形食品は均一に電子レ
ンジのマイクロ波が照射され、解凍ムラを防止できるこ
とになり、また湾曲部には、固形食品が湾曲部を有さず
平坦な場合よりも、水または湯が多く溜まり、少なくと
も解凍加熱の初期に電子レンジ底部から反射してくるマ
イクロ波を効率よく吸収し調理時間の短縮が図れる。
容器入り冷凍食品を提供した。
面図。
面図。
面図。
面図。
冷凍食品の包装形態を説明するための図。
Claims (3)
- 【請求項1】 本体容器、および本体容器中で固形ダシ
汁と固形食品を仕切る中皿容器を有し、本体容器の内側
側壁上部で中皿容器上部が、取り出し可能に載置または
嵌合し、該中皿容器が本体容器中に架設されている構造
をしており、かつ該中皿容器は、解凍調理時に前記載置
または嵌合部で、蓋として本体容器上に載置または嵌合
できる構造を有していることを特徴とする容器入り冷凍
食品。 - 【請求項2】 本体容器、および本体容器中で固形ダシ
汁と固形食品を仕切る中皿容器を有し、本体容器の内側
側壁上部で中皿容器上部が、取り出し可能に嵌合し、該
中皿容器が本体容器中に架設されている構造をしてお
り、かつ該中皿容器は、ピンホールを有し、解凍調理時
に前記嵌合部で、蓋として本体容器上に嵌合できる構造
を有していることを特徴とする容器入り冷凍食品。 - 【請求項3】 本体容器および中皿容器が電子レンジ対
応の、紙、樹脂または発泡樹脂で構成されている請求項
1または2記載の冷凍食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8583098A JPH11278552A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 中皿容器が蓋になる容器入り冷凍食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8583098A JPH11278552A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 中皿容器が蓋になる容器入り冷凍食品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11278552A true JPH11278552A (ja) | 1999-10-12 |
Family
ID=13869778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8583098A Pending JPH11278552A (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | 中皿容器が蓋になる容器入り冷凍食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11278552A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001049135A1 (en) * | 2000-01-07 | 2001-07-12 | Allied Chefs Pty Limited | Process and apparatus for preparing meals |
| JP2019123536A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 東罐興業株式会社 | 紙製容器 |
-
1998
- 1998-03-31 JP JP8583098A patent/JPH11278552A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001049135A1 (en) * | 2000-01-07 | 2001-07-12 | Allied Chefs Pty Limited | Process and apparatus for preparing meals |
| JP2019123536A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 東罐興業株式会社 | 紙製容器 |
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Legal Events
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| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071228 |
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| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20080304 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |