JPH11279196A - Vanilrep1ポリペプチドおよびvanilrep1ポリヌクレオチ ド - Google Patents
Vanilrep1ポリペプチドおよびvanilrep1ポリヌクレオチ ドInfo
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- JPH11279196A JPH11279196A JP10347648A JP34764898A JPH11279196A JP H11279196 A JPH11279196 A JP H11279196A JP 10347648 A JP10347648 A JP 10347648A JP 34764898 A JP34764898 A JP 34764898A JP H11279196 A JPH11279196 A JP H11279196A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 VANILREP1ポリペプチドおよびポリヌクレオ
チドの提供。 【解決手段】 特定の2種類のいずれかのアミノ酸配列
に対して少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなるVANILREP1ポリペプチド、および特定の
2種類のいずれかのヌクレオチド配列に対して少なくと
も85%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んでな
るVANILREP1ポリヌクレオチドを得る。 【効果】 VANILREP1ポリペプチドおよびポリヌクレオ
チドは疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、手術後の疼
痛、リウマチ様関節炎の疼痛、神経痛、神経障害、痛覚
過敏、神経傷害、虚血、神経変性、卒中、失調および炎
症性障害を含む機能障害または疾病の治療と、このよう
な疾病の診断アッセイに有用である。
チドの提供。 【解決手段】 特定の2種類のいずれかのアミノ酸配列
に対して少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配
列を含んでなるVANILREP1ポリペプチド、および特定の
2種類のいずれかのヌクレオチド配列に対して少なくと
も85%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んでな
るVANILREP1ポリヌクレオチドを得る。 【効果】 VANILREP1ポリペプチドおよびポリヌクレオ
チドは疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、手術後の疼
痛、リウマチ様関節炎の疼痛、神経痛、神経障害、痛覚
過敏、神経傷害、虚血、神経変性、卒中、失調および炎
症性障害を含む機能障害または疾病の治療と、このよう
な疾病の診断アッセイに有用である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新たに同定された
ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレ
オチド、該ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの治療
の際のまたは治療に有効でありうるアゴニスト、アンタ
ゴニストおよび/またはインヒビターである化合物を同
定する際の使用、並びに該ポリペプチドおよびポリヌク
レオチドの生産方法に関する。
ポリペプチド、該ポリペプチドをコードするポリヌクレ
オチド、該ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの治療
の際のまたは治療に有効でありうるアゴニスト、アンタ
ゴニストおよび/またはインヒビターである化合物を同
定する際の使用、並びに該ポリペプチドおよびポリヌク
レオチドの生産方法に関する。
【0002】
【従来の技術】薬物探索プロセスには目下根本的な大変
化が生じている。というのは、それが「機能的ゲノム
学」(functional genomics)、すなわちハイスループッ
ト(高効率)ゲノムまたは遺伝子ベースの生物学に及ん
でいるからである。遺伝子および遺伝子産物を治療標的
として同定するための手段としてのこのアプローチは
「ポジショナルクローニング」に基づいた比較的初期の
アプローチに急速に取って代わりつつある。表現型、つ
まり生物学的機能または遺伝病、が同定され、続いてそ
の遺伝子地図の位置を手がかりとして病因遺伝子が突き
止められるだろう。機能的ゲノム学は、ハイスループッ
ト(検索)DNA配列決定技術、ならびに現在入手できる
多くの分子生物学データベースから興味のもてそうな遺
伝子配列を同定するための生物情報科学(bioinformatic
s)の様々なツールに大きく依存している。
化が生じている。というのは、それが「機能的ゲノム
学」(functional genomics)、すなわちハイスループッ
ト(高効率)ゲノムまたは遺伝子ベースの生物学に及ん
でいるからである。遺伝子および遺伝子産物を治療標的
として同定するための手段としてのこのアプローチは
「ポジショナルクローニング」に基づいた比較的初期の
アプローチに急速に取って代わりつつある。表現型、つ
まり生物学的機能または遺伝病、が同定され、続いてそ
の遺伝子地図の位置を手がかりとして病因遺伝子が突き
止められるだろう。機能的ゲノム学は、ハイスループッ
ト(検索)DNA配列決定技術、ならびに現在入手できる
多くの分子生物学データベースから興味のもてそうな遺
伝子配列を同定するための生物情報科学(bioinformatic
s)の様々なツールに大きく依存している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】依然として、まだ未解
明の遺伝子およびその関連ポリペプチド/タンパク質を
薬物探索の標的として同定し特性づける必要性が存在し
ている。
明の遺伝子およびその関連ポリペプチド/タンパク質を
薬物探索の標的として同定し特性づける必要性が存在し
ている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、VANILREP1、
特にVANILREP1ポリペプチドおよびVANILREP1ポリヌクレ
オチド、組換え物質、並びにその生産方法に関する。も
う一つの態様において、本発明は、疼痛、慢性疼痛、神
経障害性疼痛、手術後の疼痛、リウマチ様関節炎の疼
痛、神経痛、神経障害、痛覚過敏、神経傷害、虚血、神
経変性、卒中、失調(incontinence)および炎症性障害
(以後まとめて「前記疾患」という)の治療をはじめと
する、前記ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用
方法に関する。他の態様では、本発明は、本発明により
提供される物質を用いてアゴニストおよびアンタゴニス
ト/インヒビターを同定する方法、並びに同定された化
合物を用いてVANILREP1平衡異常と関連した症状を治療
することに関する。さらに他の態様において、本発明は
不適当なVANILREP1活性またはVANILREP1レベルと関連し
た疾病を検出するための診断アッセイに関する。
特にVANILREP1ポリペプチドおよびVANILREP1ポリヌクレ
オチド、組換え物質、並びにその生産方法に関する。も
う一つの態様において、本発明は、疼痛、慢性疼痛、神
経障害性疼痛、手術後の疼痛、リウマチ様関節炎の疼
痛、神経痛、神経障害、痛覚過敏、神経傷害、虚血、神
経変性、卒中、失調(incontinence)および炎症性障害
(以後まとめて「前記疾患」という)の治療をはじめと
する、前記ポリペプチドおよびポリヌクレオチドの使用
方法に関する。他の態様では、本発明は、本発明により
提供される物質を用いてアゴニストおよびアンタゴニス
ト/インヒビターを同定する方法、並びに同定された化
合物を用いてVANILREP1平衡異常と関連した症状を治療
することに関する。さらに他の態様において、本発明は
不適当なVANILREP1活性またはVANILREP1レベルと関連し
た疾病を検出するための診断アッセイに関する。
【0005】一つの態様において、本発明はVANILREP1
ポリペプチドに関する。これらのポリペプチドとして
は、配列番号2のポリペプチドおよびその多形性改変体
(例えば、配列番号8のポリペプチドであるPVP-1)が
含まれる。この種のペプチドには、それぞれ配列番号2
または配列番号8の全長にわたる配列番号2または配列
番号8のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の同一
性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好まし
くは少なくとも97〜99%の同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる単離されたポリペプチドが含まれる。
こうしたポリペプチドとしては配列番号2および配列番
号8のアミノ酸配列を含むものがある。
ポリペプチドに関する。これらのポリペプチドとして
は、配列番号2のポリペプチドおよびその多形性改変体
(例えば、配列番号8のポリペプチドであるPVP-1)が
含まれる。この種のペプチドには、それぞれ配列番号2
または配列番号8の全長にわたる配列番号2または配列
番号8のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の同一
性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好まし
くは少なくとも97〜99%の同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる単離されたポリペプチドが含まれる。
こうしたポリペプチドとしては配列番号2および配列番
号8のアミノ酸配列を含むものがある。
【0006】本発明の他のペプチドには、そのアミノ酸
配列がそれぞれ配列番号2または配列番号8の全長にわ
たる配列番号2または配列番号8のアミノ酸配列に対し
て少なくとも90%の同一性、好ましくは少なくとも9
5%の同一性、より好ましくは少なくとも97〜99%
の同一性を有する単離されたポリペプチドが含まれる。
こうしたポリペプチドとしては配列番号2および配列番
号8のアミノ酸配列からなるポリペプチドがある。本発
明の更なるペプチドには、配列番号1または配列番号7
に含まれるヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオ
チドによりコードされる単離されたポリペプチドが含ま
れる。
配列がそれぞれ配列番号2または配列番号8の全長にわ
たる配列番号2または配列番号8のアミノ酸配列に対し
て少なくとも90%の同一性、好ましくは少なくとも9
5%の同一性、より好ましくは少なくとも97〜99%
の同一性を有する単離されたポリペプチドが含まれる。
こうしたポリペプチドとしては配列番号2および配列番
号8のアミノ酸配列からなるポリペプチドがある。本発
明の更なるペプチドには、配列番号1または配列番号7
に含まれるヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオ
チドによりコードされる単離されたポリペプチドが含ま
れる。
【0007】本発明のポリペプチドはイオンチャンネル
ファミリーのメンバーであると考えられる。それゆえ、
それらには興味がもてる。なぜなら、それらは、チリペ
ッパーの構成成分であるカプサイシン(バニロイド化合
物)の作用機構に関連するからである。カプサイシン
は、有害な刺激に関する情報を中枢神経系に伝達する感
覚神経を選択的に活性化することによって熱傷の疼痛の
感覚を誘発する。このチャンネルはカチオンに対して透
過性であり、二価のカチオン(特にカルシウムイオン)
に対して顕著な働きを示す。カルシウムイオンの透過性
レベルは、多くの非感受性カチオンチャンネルについて
見られるものよりも高く、NMDA型グルタメート受容体お
よびα7ニコチン様アセチルコリン受容体(これらの双
方はこの特性について注目されている)についてみられ
るものと同等である。これらの特性を以後「VANILREP1
活性」または「VANILREP1ポリペプチド活性」または「V
ANILREP1の生物学的活性」という。これらの活性の中に
は、前記VANILREP1ポリペプチドの抗原性および免疫原
性、特に配列番号2または配列番号8のポリペプチドの
抗原性および免疫原性も含まれる。本発明のポリペプチ
ドはVANILREP1の少なくとも1つの生物学的活性を示す
ことが好ましい。
ファミリーのメンバーであると考えられる。それゆえ、
それらには興味がもてる。なぜなら、それらは、チリペ
ッパーの構成成分であるカプサイシン(バニロイド化合
物)の作用機構に関連するからである。カプサイシン
は、有害な刺激に関する情報を中枢神経系に伝達する感
覚神経を選択的に活性化することによって熱傷の疼痛の
感覚を誘発する。このチャンネルはカチオンに対して透
過性であり、二価のカチオン(特にカルシウムイオン)
に対して顕著な働きを示す。カルシウムイオンの透過性
レベルは、多くの非感受性カチオンチャンネルについて
見られるものよりも高く、NMDA型グルタメート受容体お
よびα7ニコチン様アセチルコリン受容体(これらの双
方はこの特性について注目されている)についてみられ
るものと同等である。これらの特性を以後「VANILREP1
活性」または「VANILREP1ポリペプチド活性」または「V
ANILREP1の生物学的活性」という。これらの活性の中に
は、前記VANILREP1ポリペプチドの抗原性および免疫原
性、特に配列番号2または配列番号8のポリペプチドの
抗原性および免疫原性も含まれる。本発明のポリペプチ
ドはVANILREP1の少なくとも1つの生物学的活性を示す
ことが好ましい。
【0008】本発明のポリペプチドは「成熟」タンパク
質の形であっても、前駆体または融合タンパク質のよう
な、より大きいタンパク質の一部であってもよい。しば
しば、追加のアミノ酸配列を含めることが有利であり、
このようなアミノ酸配列としては、分泌すなわちリーダ
ー配列、プロ配列、多重ヒスチジン残基のような精製に
役立つ配列、または組換え生産の間の安定性を確保する
付加的配列などがある。
質の形であっても、前駆体または融合タンパク質のよう
な、より大きいタンパク質の一部であってもよい。しば
しば、追加のアミノ酸配列を含めることが有利であり、
このようなアミノ酸配列としては、分泌すなわちリーダ
ー配列、プロ配列、多重ヒスチジン残基のような精製に
役立つ配列、または組換え生産の間の安定性を確保する
付加的配列などがある。
【0009】また、前記ポリペプチドの変異体、すなわ
ち同類アミノ酸置換(ある残基が性質の似ている他の残
基により置換される)により基準ポリペプチドと相違し
ているポリペプチドも本発明に含まれる。典型的なこう
した置換は、Ala, Val, Leuおよび Ileの間;Ser とThr
の間;酸性残基 AspとGlu の間;Asn とGln の間;塩
基性残基 LysとArg の間;または芳香族残基 PheとTyr
の間で起こる。特に、数個、5〜10個、1〜5個、1
〜3個、1〜2個または1個のアミノ酸が任意の組合せ
で置換、欠失または付加されている変異体が好適であ
る。
ち同類アミノ酸置換(ある残基が性質の似ている他の残
基により置換される)により基準ポリペプチドと相違し
ているポリペプチドも本発明に含まれる。典型的なこう
した置換は、Ala, Val, Leuおよび Ileの間;Ser とThr
の間;酸性残基 AspとGlu の間;Asn とGln の間;塩
基性残基 LysとArg の間;または芳香族残基 PheとTyr
の間で起こる。特に、数個、5〜10個、1〜5個、1
〜3個、1〜2個または1個のアミノ酸が任意の組合せ
で置換、欠失または付加されている変異体が好適であ
る。
【0010】本発明のポリペプチドは任意の適当な方法
で製造することができる。このようなポリペプチドに
は、単離された天然のポリペプチド、組換え的に生産さ
れたポリペプチド、合成的に製造されたポリペプチド、
またはこれらの方法の組合せにより製造されたポリペプ
チドが含まれる。こうしたポリペプチドを製造するため
の手段は当業界でよく理解されている。
で製造することができる。このようなポリペプチドに
は、単離された天然のポリペプチド、組換え的に生産さ
れたポリペプチド、合成的に製造されたポリペプチド、
またはこれらの方法の組合せにより製造されたポリペプ
チドが含まれる。こうしたポリペプチドを製造するため
の手段は当業界でよく理解されている。
【0011】本発明の更なる態様において、本発明は、
VANILREP1ポリヌクレオチドに関する。このようなポリ
ヌクレオチドには、それぞれ配列番号2または配列番号
8の全長にわたる配列番号2または配列番号8のアミノ
酸配列に対して少なくとも90%の同一性、好ましくは
少なくとも95%の同一性を有するポリペプチドをコー
ドするヌクレオチド配列を含んでなる単離されたポリヌ
クレオチドが含まれる。これに関して、少なくとも97
%の同一性を有するポリペプチドが一層好ましいが、少
なくとも98〜99%の同一性を有するものがより一層
好ましく、少なくとも99%の同一性を有するポリペプ
チドが最も好ましいものである。かかるポリヌクレオチ
ドとして、それぞれ配列番号2または配列番号8のポリ
ペプチドをコードする配列番号1または配列番号7に含
まれるヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオチド
が挙げられる。
VANILREP1ポリヌクレオチドに関する。このようなポリ
ヌクレオチドには、それぞれ配列番号2または配列番号
8の全長にわたる配列番号2または配列番号8のアミノ
酸配列に対して少なくとも90%の同一性、好ましくは
少なくとも95%の同一性を有するポリペプチドをコー
ドするヌクレオチド配列を含んでなる単離されたポリヌ
クレオチドが含まれる。これに関して、少なくとも97
%の同一性を有するポリペプチドが一層好ましいが、少
なくとも98〜99%の同一性を有するものがより一層
好ましく、少なくとも99%の同一性を有するポリペプ
チドが最も好ましいものである。かかるポリヌクレオチ
ドとして、それぞれ配列番号2または配列番号8のポリ
ペプチドをコードする配列番号1または配列番号7に含
まれるヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオチド
が挙げられる。
【0012】本発明の更なるポリヌクレオチドには、そ
れぞれ配列番号2または配列番号8のポリペプチドをコ
ードするヌクレオチド配列に対して、その全コード領域
にわたって、少なくとも85%の同一性、好ましくは少
なくとも90%の同一性、より好ましくは少なくとも9
5%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んでなる単
離されたポリヌクレオチドが含まれる。これに関して、
少なくとも97%の同一性を有するポリヌクレオチドが
一層好ましいが、少なくとも98〜99%の同一性を有
するものがより一層好ましく、少なくとも99%の同一
性を有するポリヌクレオチドが最も好ましいものであ
る。
れぞれ配列番号2または配列番号8のポリペプチドをコ
ードするヌクレオチド配列に対して、その全コード領域
にわたって、少なくとも85%の同一性、好ましくは少
なくとも90%の同一性、より好ましくは少なくとも9
5%の同一性を有するヌクレオチド配列を含んでなる単
離されたポリヌクレオチドが含まれる。これに関して、
少なくとも97%の同一性を有するポリヌクレオチドが
一層好ましいが、少なくとも98〜99%の同一性を有
するものがより一層好ましく、少なくとも99%の同一
性を有するポリヌクレオチドが最も好ましいものであ
る。
【0013】本発明の更なるポリヌクレオチドには、そ
れぞれ配列番号1または配列番号7の全長にわたる配列
番号1または配列番号7のポリヌクレオチドに対して少
なくとも85%の同一性、好ましくは少なくとも90%
の同一性、より好ましくは少なくとも95%の同一性を
有するヌクレオチド配列を含んでなる単離されたポリヌ
クレオチドが含まれる。これに関して、少なくとも97
%の同一性を有するポリヌクレオチドが一層好ましい
が、少なくとも98〜99%の同一性を有するものがよ
り一層好ましく、少なくとも99%の同一性を有するポ
リヌクレオチドが最も好ましいものである。かかるポリ
ヌクレオチドとして、配列番号1または配列番号7のポ
リヌクレオチドを含んでなるポリヌクレオチドおよび配
列番号1または配列番号7のポリヌクレオチドが挙げら
れる。本発明はまた、上記の全てのポリヌクレオチドに
対して相補的なポリヌクレオチドを提供する。
れぞれ配列番号1または配列番号7の全長にわたる配列
番号1または配列番号7のポリヌクレオチドに対して少
なくとも85%の同一性、好ましくは少なくとも90%
の同一性、より好ましくは少なくとも95%の同一性を
有するヌクレオチド配列を含んでなる単離されたポリヌ
クレオチドが含まれる。これに関して、少なくとも97
%の同一性を有するポリヌクレオチドが一層好ましい
が、少なくとも98〜99%の同一性を有するものがよ
り一層好ましく、少なくとも99%の同一性を有するポ
リヌクレオチドが最も好ましいものである。かかるポリ
ヌクレオチドとして、配列番号1または配列番号7のポ
リヌクレオチドを含んでなるポリヌクレオチドおよび配
列番号1または配列番号7のポリヌクレオチドが挙げら
れる。本発明はまた、上記の全てのポリヌクレオチドに
対して相補的なポリヌクレオチドを提供する。
【0014】配列番号1および配列番号7のヌクレオチ
ド配列はラット・バニロイド(vanilloid)受容体VR1
(M.J. Caterinaら, Nature 389:816-824, 1997)との
相同性を示す。配列番号1のヌクレオチド配列はcDN
A配列であり、839個のアミノ酸からなるポリペプチド
(配列番号2のポリペプチド)をコードするポリペプチ
ドコード配列(ヌクレオチド番号864〜3380)を含む。
配列番号2のポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列は、配列番号1に含まれるポリペプチドコード配列と
同一であっても、遺伝子コードの重複性(縮重)のた
め、やはり配列番号2のポリペプチドをコードする、配
列番号1に含まれる配列以外の配列であってもよい。配
列番号2のポリペプチドはイオンチャンネルファミリー
の他のタンパク質と構造的に関連しており、ラット・バ
ニロイド受容体VR1(M.J. Caterinaら, Nature 389:
816-824, 1997)との相同性および/または構造類似性
を有する。
ド配列はラット・バニロイド(vanilloid)受容体VR1
(M.J. Caterinaら, Nature 389:816-824, 1997)との
相同性を示す。配列番号1のヌクレオチド配列はcDN
A配列であり、839個のアミノ酸からなるポリペプチド
(配列番号2のポリペプチド)をコードするポリペプチ
ドコード配列(ヌクレオチド番号864〜3380)を含む。
配列番号2のポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列は、配列番号1に含まれるポリペプチドコード配列と
同一であっても、遺伝子コードの重複性(縮重)のた
め、やはり配列番号2のポリペプチドをコードする、配
列番号1に含まれる配列以外の配列であってもよい。配
列番号2のポリペプチドはイオンチャンネルファミリー
の他のタンパク質と構造的に関連しており、ラット・バ
ニロイド受容体VR1(M.J. Caterinaら, Nature 389:
816-824, 1997)との相同性および/または構造類似性
を有する。
【0015】配列番号7のヌクレオチド配列はcDNA
配列であり、839個のアミノ酸からなるポリペプチド
(配列番号8のポリペプチド)をコードするポリペプチ
ドコード配列(ヌクレオチド番号864〜3380)を含む。
配列番号8のポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列は、配列番号7に含まれるポリペプチドコード配列と
同一であっても、遺伝子コードの重複性(縮重)のた
め、やはり配列番号8のポリペプチドをコードする、配
列番号7に含まれる配列以外の配列であってもよい。配
列番号8のポリペプチドはイオンチャンネルファミリー
の他のタンパク質と構造的に関連しており、ラット・バ
ニロイド受容体VR1(M.J. Caterinaら, Nature 389:
816-824, 1997)との相同性および/または構造類似性
を有する。
配列であり、839個のアミノ酸からなるポリペプチド
(配列番号8のポリペプチド)をコードするポリペプチ
ドコード配列(ヌクレオチド番号864〜3380)を含む。
配列番号8のポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列は、配列番号7に含まれるポリペプチドコード配列と
同一であっても、遺伝子コードの重複性(縮重)のた
め、やはり配列番号8のポリペプチドをコードする、配
列番号7に含まれる配列以外の配列であってもよい。配
列番号8のポリペプチドはイオンチャンネルファミリー
の他のタンパク質と構造的に関連しており、ラット・バ
ニロイド受容体VR1(M.J. Caterinaら, Nature 389:
816-824, 1997)との相同性および/または構造類似性
を有する。
【0016】本発明の好適なポリペプチドおよびポリヌ
クレオチドは、とりわけ、それと相同なポリペプチドお
よびポリヌクレオチドと同様の生物学的機能/性質をも
つことが期待される。さらに、本発明の好ましいポリペ
プチドおよびポリヌクレオチドは少なくとも1つのVANI
LREP1活性を有する。
クレオチドは、とりわけ、それと相同なポリペプチドお
よびポリヌクレオチドと同様の生物学的機能/性質をも
つことが期待される。さらに、本発明の好ましいポリペ
プチドおよびポリヌクレオチドは少なくとも1つのVANI
LREP1活性を有する。
【0017】また、本発明は、配列番号1、配列番号
7、配列番号2および配列番号8の対応する全長配列の
決定に先立って最初に同定された部分的なまたは他のポ
リヌクレオチドおよびポリペプチドに関する。したがっ
て、更なる態様において、本発明は、(a) それぞれ配列
番号3または配列番号5の全長にわたる配列番号3また
は配列番号5のヌクレオチド配列に対して少なくとも8
5%の同一性、好ましくは少なくとも90%の同一性、
より好ましくは少なくとも95%の同一性、さらに好ま
しくは少なくとも97〜99%の同一性を有するヌクレ
オチド配列を含んでなるポリヌクレオチド、(b) 配列番
号3または配列番号5のヌクレオチド配列を含んでなる
ポリヌクレオチド、(c) 配列番号3または配列番号5の
ヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、または
(d) それぞれ配列番号4または配列番号6の全長にわた
る配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列に対して
少なくとも90%の同一性、好ましくは少なくとも95
%の同一性、より好ましくは少なくとも97〜99%の
同一性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチドをコ
ードするヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオチ
ド、を提供する。
7、配列番号2および配列番号8の対応する全長配列の
決定に先立って最初に同定された部分的なまたは他のポ
リヌクレオチドおよびポリペプチドに関する。したがっ
て、更なる態様において、本発明は、(a) それぞれ配列
番号3または配列番号5の全長にわたる配列番号3また
は配列番号5のヌクレオチド配列に対して少なくとも8
5%の同一性、好ましくは少なくとも90%の同一性、
より好ましくは少なくとも95%の同一性、さらに好ま
しくは少なくとも97〜99%の同一性を有するヌクレ
オチド配列を含んでなるポリヌクレオチド、(b) 配列番
号3または配列番号5のヌクレオチド配列を含んでなる
ポリヌクレオチド、(c) 配列番号3または配列番号5の
ヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド、または
(d) それぞれ配列番号4または配列番号6の全長にわた
る配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列に対して
少なくとも90%の同一性、好ましくは少なくとも95
%の同一性、より好ましくは少なくとも97〜99%の
同一性を有するアミノ酸配列からなるポリペプチドをコ
ードするヌクレオチド配列を含んでなるポリヌクレオチ
ド、を提供する。
【0018】さらに、本発明は、(a) それぞれ配列番号
4または配列番号6の全長にわたる配列番号4または配
列番号6のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の同
一性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好ま
しくは少なくとも97〜99%の同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなるポリペプチド、(b) それぞれ配列番
号4または配列番号6の全長にわたる配列番号4または
配列番号6のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の
同一性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好
ましくは少なくとも97〜99%の同一性を有する配列
番号4または配列番号6のアミノ酸配列を有するポリペ
プチド、(c) 配列番号4または配列番号6のアミノ酸配
列を含んでなるポリペプチド、または(d) 配列番号4ま
たは配列番号6のアミノ酸配列からなるポリペプチド、
並びに配列番号3または配列番号5に含まれるヌクレオ
チド配列からなるポリヌクレオチドによりコードされる
ポリペプチド、を提供する。
4または配列番号6の全長にわたる配列番号4または配
列番号6のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の同
一性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好ま
しくは少なくとも97〜99%の同一性を有するアミノ
酸配列を含んでなるポリペプチド、(b) それぞれ配列番
号4または配列番号6の全長にわたる配列番号4または
配列番号6のアミノ酸配列に対して少なくとも90%の
同一性、好ましくは少なくとも95%の同一性、より好
ましくは少なくとも97〜99%の同一性を有する配列
番号4または配列番号6のアミノ酸配列を有するポリペ
プチド、(c) 配列番号4または配列番号6のアミノ酸配
列を含んでなるポリペプチド、または(d) 配列番号4ま
たは配列番号6のアミノ酸配列からなるポリペプチド、
並びに配列番号3または配列番号5に含まれるヌクレオ
チド配列からなるポリヌクレオチドによりコードされる
ポリペプチド、を提供する。
【0019】配列番号3および配列番号5のヌクレオチ
ド配列およびそれによりコードされるペプチド配列はエ
クスプレスド・シーケンス・タグ(Expressed Sequence
Tag:EST)配列から誘導される。当業者であれば、
EST配列中に若干のヌクレオチド配列読み取り誤差が
必然的に存在することを理解するであろう(Adams, M.
D.ら, Nature 377 (supp)3, 1995を参照のこと)。した
がって、配列番号3および配列番号5のヌクレオチド配
列およびそれによりコードされるペプチド配列は配列精
度において同一の固有限界を受ける。
ド配列およびそれによりコードされるペプチド配列はエ
クスプレスド・シーケンス・タグ(Expressed Sequence
Tag:EST)配列から誘導される。当業者であれば、
EST配列中に若干のヌクレオチド配列読み取り誤差が
必然的に存在することを理解するであろう(Adams, M.
D.ら, Nature 377 (supp)3, 1995を参照のこと)。した
がって、配列番号3および配列番号5のヌクレオチド配
列およびそれによりコードされるペプチド配列は配列精
度において同一の固有限界を受ける。
【0020】本発明のポリヌクレオチドは、標準的なク
ローニングおよびスクリーニングにより、ヒトの脳、小
脳、脊髄神経節、胸腺、白血球、胎盤、胎児の肝臓、脾
臓および卵巣の細胞中のmRNAから誘導されたcDN
Aライブラリーから、EST分析(Adams, M.D.ら, Sci
ence (1991) 252:1651-1656; Adams, M.D.ら, Nature(1
992) 355:632-634; Adams, M.D.ら, Nature (1995) 377
Supp:3-174)を用いて得ることができる。また、本発
明のポリヌクレオチドはゲノムDNAライブラリーのよ
うな天然源から得ることができ、商業的に入手可能な公
知の技法を用いて合成することもできる。
ローニングおよびスクリーニングにより、ヒトの脳、小
脳、脊髄神経節、胸腺、白血球、胎盤、胎児の肝臓、脾
臓および卵巣の細胞中のmRNAから誘導されたcDN
Aライブラリーから、EST分析(Adams, M.D.ら, Sci
ence (1991) 252:1651-1656; Adams, M.D.ら, Nature(1
992) 355:632-634; Adams, M.D.ら, Nature (1995) 377
Supp:3-174)を用いて得ることができる。また、本発
明のポリヌクレオチドはゲノムDNAライブラリーのよ
うな天然源から得ることができ、商業的に入手可能な公
知の技法を用いて合成することもできる。
【0021】本発明のポリヌクレオチドを本発明のポリ
ペプチドの組換え生産のために用いる場合、そのポリヌ
クレオチドには、成熟ポリペプチドのコード配列単独、
または他のコード配列(例えば、リーダーもしくは分泌
配列、プレ−、プロ−もしくはプレプロ−タンパク質配
列、または他の融合ペプチド部分をコードするもの)と
同じリーディングフレーム内にある成熟ポリペプチドの
コード配列が含まれる。例えば、融合ポリペプチドの精
製を容易にするマーカー配列がコードされ得る。本発明
のこの態様の好ましい具体例として、マーカー配列は、
pQEベクター(Qiagen, Inc.)により提供されかつ Gen
tzら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA (1989) 86:821-824
に記載されるような、ヘキサ−ヒスチジンペプチド、ま
たはHAタグである。また、このポリヌクレオチドは5'
および3'非コード配列、例えば、転写されるが翻訳され
ない配列、スプライシングおよびポリアデニル化シグナ
ル、リボソーム結合部位、およびmRNA安定化配列を
含んでいてもよい。
ペプチドの組換え生産のために用いる場合、そのポリヌ
クレオチドには、成熟ポリペプチドのコード配列単独、
または他のコード配列(例えば、リーダーもしくは分泌
配列、プレ−、プロ−もしくはプレプロ−タンパク質配
列、または他の融合ペプチド部分をコードするもの)と
同じリーディングフレーム内にある成熟ポリペプチドの
コード配列が含まれる。例えば、融合ポリペプチドの精
製を容易にするマーカー配列がコードされ得る。本発明
のこの態様の好ましい具体例として、マーカー配列は、
pQEベクター(Qiagen, Inc.)により提供されかつ Gen
tzら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA (1989) 86:821-824
に記載されるような、ヘキサ−ヒスチジンペプチド、ま
たはHAタグである。また、このポリヌクレオチドは5'
および3'非コード配列、例えば、転写されるが翻訳され
ない配列、スプライシングおよびポリアデニル化シグナ
ル、リボソーム結合部位、およびmRNA安定化配列を
含んでいてもよい。
【0022】本発明の更なる具体例としては、数個、例
えば5〜10個、1〜5個、1〜3個、1〜2個、また
は1個のアミノ酸残基が任意の組合せで置換、欠失また
は付加されている、配列番号2または配列番号8のアミ
ノ酸配列を含んでなるポリペプチド変異体をコードする
ポリヌクレオチドがある。
えば5〜10個、1〜5個、1〜3個、1〜2個、また
は1個のアミノ酸残基が任意の組合せで置換、欠失また
は付加されている、配列番号2または配列番号8のアミ
ノ酸配列を含んでなるポリペプチド変異体をコードする
ポリヌクレオチドがある。
【0023】配列番号1または配列番号7に含まれるヌ
クレオチド配列と同一であるか実質的に同一であるポリ
ヌクレオチドは、本発明のポリペプチドをコードする全
長cDNAおよびゲノムクローンを単離するために、ま
た、配列番号1または配列番号7に対して高い配列類似
性を有する他の遺伝子(ヒト由来のパラログ体(paralog
s)およびヒト以外の種に由来するパラログ体およびオー
ソログ体(ortholog)をコードする遺伝子を含む)のcD
NAおよびゲノムクローンを単離するために、cDNA
およびゲノムDNA用のハイブリダイゼーションプロー
ブとして、または核酸増幅(PCR)反応用のプライマ
ーとして用いることができる。一般的に、これらのヌク
レオチド配列は基準のヌクレオチド配列と好ましくは8
0%、より好ましくは90%、最も好ましくは95%同
一である。プローブまたはプライマーはたいてい15個
以上のヌクレオチドを含み、好ましくは30個以上を含
み、50個以上のヌクレオチドを有していてもよい。特
に好ましいプローブは30〜50個の範囲のヌクレオチ
ドを有するものである。特に好ましいプライマーは20
〜25個の範囲のヌクレオチドを有するものである。
クレオチド配列と同一であるか実質的に同一であるポリ
ヌクレオチドは、本発明のポリペプチドをコードする全
長cDNAおよびゲノムクローンを単離するために、ま
た、配列番号1または配列番号7に対して高い配列類似
性を有する他の遺伝子(ヒト由来のパラログ体(paralog
s)およびヒト以外の種に由来するパラログ体およびオー
ソログ体(ortholog)をコードする遺伝子を含む)のcD
NAおよびゲノムクローンを単離するために、cDNA
およびゲノムDNA用のハイブリダイゼーションプロー
ブとして、または核酸増幅(PCR)反応用のプライマ
ーとして用いることができる。一般的に、これらのヌク
レオチド配列は基準のヌクレオチド配列と好ましくは8
0%、より好ましくは90%、最も好ましくは95%同
一である。プローブまたはプライマーはたいてい15個
以上のヌクレオチドを含み、好ましくは30個以上を含
み、50個以上のヌクレオチドを有していてもよい。特
に好ましいプローブは30〜50個の範囲のヌクレオチ
ドを有するものである。特に好ましいプライマーは20
〜25個の範囲のヌクレオチドを有するものである。
【0024】本発明のポリペプチド(ヒト以外の種に由
来する相同体を含む)をコードするポリヌクレオチド
は、配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列ま
たはその断片を有する標識プローブを用いて、ストリン
ジェントなハイブリダイゼーション条件下で適当なライ
ブラリーをスクリーニングし、該ポリヌクレオチド配列
を含む全長cDNAおよびゲノムクローンを単離する各
工程を含んでなる方法により得られる。このようなハイ
ブリダイゼーション技法は当業者に公知である。好まし
いストリンジェントなハイブリダイゼーション条件は、
50% ホルムアミド、5×SSC (150mM NaCl, 15mM クエン
酸三ナトリウム) 、50mMリン酸ナトリウム(pH7.6)、5
×Denhardt溶液、10% デキストラン硫酸および20μg/ml
の変性し剪断したサケ精子DNAを含有する溶液中42
℃で一夜インキュベートし、次いでフィルターを 0.1×
SSC 中約65℃で洗浄することを含む。かくして、本発
明は、配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列
またはその断片を有する標識プローブを用いて、ストリ
ンジェントなハイブリダイゼーション条件下で適当なラ
イブラリーをスクリーニングすることにより得られるポ
リヌクレオチドをも包含する。
来する相同体を含む)をコードするポリヌクレオチド
は、配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列ま
たはその断片を有する標識プローブを用いて、ストリン
ジェントなハイブリダイゼーション条件下で適当なライ
ブラリーをスクリーニングし、該ポリヌクレオチド配列
を含む全長cDNAおよびゲノムクローンを単離する各
工程を含んでなる方法により得られる。このようなハイ
ブリダイゼーション技法は当業者に公知である。好まし
いストリンジェントなハイブリダイゼーション条件は、
50% ホルムアミド、5×SSC (150mM NaCl, 15mM クエン
酸三ナトリウム) 、50mMリン酸ナトリウム(pH7.6)、5
×Denhardt溶液、10% デキストラン硫酸および20μg/ml
の変性し剪断したサケ精子DNAを含有する溶液中42
℃で一夜インキュベートし、次いでフィルターを 0.1×
SSC 中約65℃で洗浄することを含む。かくして、本発
明は、配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列
またはその断片を有する標識プローブを用いて、ストリ
ンジェントなハイブリダイゼーション条件下で適当なラ
イブラリーをスクリーニングすることにより得られるポ
リヌクレオチドをも包含する。
【0025】当業者には理解されるように、多くの場
合、ポリペプチドをコードする領域がそのcDNAの5'
末端で短くされることから、単離されたcDNA配列は
不完全であるだろう。それは逆転写酵素のためであり、
この酵素はもともと「プロセシビティ」(processivit
y:重合中に鋳型に結合した状態でいる該酵素の能力の
尺度)が低く、第一鎖cDNA合成の間にmRNA鋳型
のDNAコピーを完成させることができない。
合、ポリペプチドをコードする領域がそのcDNAの5'
末端で短くされることから、単離されたcDNA配列は
不完全であるだろう。それは逆転写酵素のためであり、
この酵素はもともと「プロセシビティ」(processivit
y:重合中に鋳型に結合した状態でいる該酵素の能力の
尺度)が低く、第一鎖cDNA合成の間にmRNA鋳型
のDNAコピーを完成させることができない。
【0026】全長cDNAを得るための、または短鎖c
DNAを伸長させるための、当業者に公知で利用可能な
方法がいくつかあり、例えば、cDNA末端高速増幅法
(RACE)に基づいた方法がある(例えば、Frohman
ら, PNAS USA 85, 8998-9002,1988を参照のこと)。例
えばMarathonTM技術(Clontech Laboratories Inc.)によ
り示されるような、上記技法の最近の改良により、より
長いcDNAの検索が大いに簡便化された。MarathonTM
技術では、所定の組織より抽出されたmRNAからcD
NAを作製し、各末端に「アダプター」配列を連結す
る。続いて、遺伝子特異的およびアダプター特異的なオ
リゴヌクレオチドプライマーの組合せを用いて核酸増幅
(PCR)を行い、cDNAの「欠失」5'末端を増幅す
る。次に、「nested」プライマー、すなわち増幅産物の
内部にアニールするように設計されたプライマー(典型
的には、アダプター配列のさらに3'側にアニールするア
ダプター特異的プライマーおよび既知遺伝子配列のさら
に5'側にアニールする遺伝子特異的プライマー)を用い
てPCR反応を繰り返す。その後、この反応の産物をD
NA塩基配列決定により解析し、この産物を既存のcD
NAに直接結合するか、または5'プライマー設計用の新
たな配列情報を用いて別の全長PCRを行うことによ
り、全長cDNAを構築することができる。
DNAを伸長させるための、当業者に公知で利用可能な
方法がいくつかあり、例えば、cDNA末端高速増幅法
(RACE)に基づいた方法がある(例えば、Frohman
ら, PNAS USA 85, 8998-9002,1988を参照のこと)。例
えばMarathonTM技術(Clontech Laboratories Inc.)によ
り示されるような、上記技法の最近の改良により、より
長いcDNAの検索が大いに簡便化された。MarathonTM
技術では、所定の組織より抽出されたmRNAからcD
NAを作製し、各末端に「アダプター」配列を連結す
る。続いて、遺伝子特異的およびアダプター特異的なオ
リゴヌクレオチドプライマーの組合せを用いて核酸増幅
(PCR)を行い、cDNAの「欠失」5'末端を増幅す
る。次に、「nested」プライマー、すなわち増幅産物の
内部にアニールするように設計されたプライマー(典型
的には、アダプター配列のさらに3'側にアニールするア
ダプター特異的プライマーおよび既知遺伝子配列のさら
に5'側にアニールする遺伝子特異的プライマー)を用い
てPCR反応を繰り返す。その後、この反応の産物をD
NA塩基配列決定により解析し、この産物を既存のcD
NAに直接結合するか、または5'プライマー設計用の新
たな配列情報を用いて別の全長PCRを行うことによ
り、全長cDNAを構築することができる。
【0027】本発明の組換え体ポリペプチドは、当業界
で公知の方法を用いて、発現系を含有する遺伝子操作宿
主細胞から生産することができる。したがって、更なる
態様において、本発明は、本発明の1以上のポリヌクレ
オチドを含有する発現系、該発現系により遺伝子操作さ
れた宿主細胞、および組換え技法による本発明ポリペプ
チドの生産に関する。本発明のDNA構築物から誘導さ
れたRNAを用いてこの種のタンパク質を生産するため
に、無細胞翻訳系を使用することもできる。
で公知の方法を用いて、発現系を含有する遺伝子操作宿
主細胞から生産することができる。したがって、更なる
態様において、本発明は、本発明の1以上のポリヌクレ
オチドを含有する発現系、該発現系により遺伝子操作さ
れた宿主細胞、および組換え技法による本発明ポリペプ
チドの生産に関する。本発明のDNA構築物から誘導さ
れたRNAを用いてこの種のタンパク質を生産するため
に、無細胞翻訳系を使用することもできる。
【0028】組換え体生産に関しては、本発明のポリヌ
クレオチドの発現系またはその一部を組み込むために宿
主細胞を遺伝子操作する。宿主細胞へのポリヌクレオチ
ドの導入は、Davisら, Basic Methods in Molecular Bi
ology (1986) および Sambrookら, Molecular Cloning:
A Laboratory Manual, 2nd Ed., Cold Spring Harbor
Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N.Y. (1989)
などの多くの標準的な実験室マニュアルに記載された方
法により行うことができる。好適なこうした方法とし
て、例えば、リン酸カルシウムトランスフェクション、
DEAE−デキストラン媒介トランスフェクション、ト
ランスベクション(transvection)、マイクロインジェク
ション、カチオン性脂質媒介トランスフェクション、エ
レクトロポレーション、形質導入、スクレープローディ
ング(scrape loading)、弾丸導入(ballistic introduct
ion)または感染などがある。
クレオチドの発現系またはその一部を組み込むために宿
主細胞を遺伝子操作する。宿主細胞へのポリヌクレオチ
ドの導入は、Davisら, Basic Methods in Molecular Bi
ology (1986) および Sambrookら, Molecular Cloning:
A Laboratory Manual, 2nd Ed., Cold Spring Harbor
Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N.Y. (1989)
などの多くの標準的な実験室マニュアルに記載された方
法により行うことができる。好適なこうした方法とし
て、例えば、リン酸カルシウムトランスフェクション、
DEAE−デキストラン媒介トランスフェクション、ト
ランスベクション(transvection)、マイクロインジェク
ション、カチオン性脂質媒介トランスフェクション、エ
レクトロポレーション、形質導入、スクレープローディ
ング(scrape loading)、弾丸導入(ballistic introduct
ion)または感染などがある。
【0029】適当な宿主の代表的な例として、細菌細胞
(例:ストレプトコッカス、スタフィロコッカス、大腸
菌、ストレプトミセス、枯草菌)、真菌細胞(例:酵
母、アスペルギルス)、昆虫細胞(例:ドロソフィラS
2、スポドプテラSf9)、動物細胞(例:CHO、C
OS、HeLa、C 127、3T3、BHK、HEK 29
3、Bowes メラノーマ細胞)および植物細胞が挙げられ
る。
(例:ストレプトコッカス、スタフィロコッカス、大腸
菌、ストレプトミセス、枯草菌)、真菌細胞(例:酵
母、アスペルギルス)、昆虫細胞(例:ドロソフィラS
2、スポドプテラSf9)、動物細胞(例:CHO、C
OS、HeLa、C 127、3T3、BHK、HEK 29
3、Bowes メラノーマ細胞)および植物細胞が挙げられ
る。
【0030】多種多様な発現系を使用することができ
る。こうした発現系として、特に、染色体、エピソーム
およびウイルス由来の系、例えば、細菌プラスミド由
来、バクテリオファージ由来、トランスポゾン由来、酵
母エピソーム由来、挿入因子由来、酵母染色体要素由
来、ウイルス(例:バキュロウイルス、SV40のよう
なパポバウイルス、ワクシニアウイルス、アデノウイル
ス、鶏痘ウイルス、仮性狂犬病ウイルス、レトロウイル
ス)由来のベクター、およびこれらの組合せに由来する
ベクター、例えば、コスミドやファージミドのようなプ
ラスミドとバクテリオファージの遺伝的要素に由来する
ものがある。これらの発現系は発現を起こさせるだけで
なく発現を調節する制御配列を含んでいてもよい。一般
的に、宿主内でのポリペプチドの産生のためにポリヌク
レオチドを維持し、増やし、発現することができる系ま
たはベクターはどれも使用しうる。Sambrookら, Molecu
lar Cloning: A Laboratory Manual (前掲) に記載され
るような、日常的に用いられる公知の技法のいずれかに
より、適当なヌクレオチド配列を発現系に挿入すること
ができる。翻訳されたタンパク質を小胞体の内腔に、細
胞周辺腔に、または細胞外の環境に分泌させるために、
適当な分泌シグナルを目的のポリペプチドに組み込むこ
とができる。これらのシグナルは目的のポリペプチドに
対して内因性であっても、異種シグナルであってもよ
い。
る。こうした発現系として、特に、染色体、エピソーム
およびウイルス由来の系、例えば、細菌プラスミド由
来、バクテリオファージ由来、トランスポゾン由来、酵
母エピソーム由来、挿入因子由来、酵母染色体要素由
来、ウイルス(例:バキュロウイルス、SV40のよう
なパポバウイルス、ワクシニアウイルス、アデノウイル
ス、鶏痘ウイルス、仮性狂犬病ウイルス、レトロウイル
ス)由来のベクター、およびこれらの組合せに由来する
ベクター、例えば、コスミドやファージミドのようなプ
ラスミドとバクテリオファージの遺伝的要素に由来する
ものがある。これらの発現系は発現を起こさせるだけで
なく発現を調節する制御配列を含んでいてもよい。一般
的に、宿主内でのポリペプチドの産生のためにポリヌク
レオチドを維持し、増やし、発現することができる系ま
たはベクターはどれも使用しうる。Sambrookら, Molecu
lar Cloning: A Laboratory Manual (前掲) に記載され
るような、日常的に用いられる公知の技法のいずれかに
より、適当なヌクレオチド配列を発現系に挿入すること
ができる。翻訳されたタンパク質を小胞体の内腔に、細
胞周辺腔に、または細胞外の環境に分泌させるために、
適当な分泌シグナルを目的のポリペプチドに組み込むこ
とができる。これらのシグナルは目的のポリペプチドに
対して内因性であっても、異種シグナルであってもよ
い。
【0031】スクリーニングアッセイで使用するため本
発明のポリペプチドを発現させようとする場合、一般に
そのポリペプチドを細胞の表面に産生させることが好適
である。その場合は、スクリーニングアッセイでの使用
に先立って細胞を回収する。該ポリペプチドが培地に分
泌される場合は、そのポリペプチドを回収し精製するた
めに培地を回収する。細胞内に産生される場合は、その
細胞をまず溶解し、その後にポリペプチドを回収する必
要がある。
発明のポリペプチドを発現させようとする場合、一般に
そのポリペプチドを細胞の表面に産生させることが好適
である。その場合は、スクリーニングアッセイでの使用
に先立って細胞を回収する。該ポリペプチドが培地に分
泌される場合は、そのポリペプチドを回収し精製するた
めに培地を回収する。細胞内に産生される場合は、その
細胞をまず溶解し、その後にポリペプチドを回収する必
要がある。
【0032】組換え細胞培養物から本発明のポリペプチ
ドを回収し精製するには、硫酸アンモニウムまたはエタ
ノール沈殿、酸抽出、アニオンまたはカチオン交換クロ
マトグラフィー、ホスホセルロースクロマトグラフィ
ー、疎水性相互作用クロマトグラフィー、アフィニティ
ークロマトグラフィー、ヒドロキシルアパタイトクロマ
トグラフィーおよびレクチンクロマトグラフィーを含め
た公知の方法を用いることができる。最も好ましくは、
高性能液体クロマトグラフィーが精製に用いられる。ポ
リペプチドが細胞内合成、単離および/または精製中に
変性されるときは、タンパク質を再生させるための公知
の技法を用いて、活性のあるコンフォメーションを復元
することが可能である。
ドを回収し精製するには、硫酸アンモニウムまたはエタ
ノール沈殿、酸抽出、アニオンまたはカチオン交換クロ
マトグラフィー、ホスホセルロースクロマトグラフィ
ー、疎水性相互作用クロマトグラフィー、アフィニティ
ークロマトグラフィー、ヒドロキシルアパタイトクロマ
トグラフィーおよびレクチンクロマトグラフィーを含め
た公知の方法を用いることができる。最も好ましくは、
高性能液体クロマトグラフィーが精製に用いられる。ポ
リペプチドが細胞内合成、単離および/または精製中に
変性されるときは、タンパク質を再生させるための公知
の技法を用いて、活性のあるコンフォメーションを復元
することが可能である。
【0033】本発明はまた、診断薬としての本発明のポ
リヌクレオチドの使用に関する。機能障害と関連した、
配列番号1または配列番号7のポリヌクレオチドにより
特徴づけられる遺伝子の変異型の検出は、該遺伝子の過
少発現、過剰発現または変化した空間的または時間的発
現により生ずる疾病またはその疾病への罹りやすさの診
断に追加しうる、またはその診断を下しうる診断用ツー
ルを提供するだろう。該遺伝子に突然変異がある個体
を、さまざまな技法によりDNAレベルで見つけ出すこ
とができる。
リヌクレオチドの使用に関する。機能障害と関連した、
配列番号1または配列番号7のポリヌクレオチドにより
特徴づけられる遺伝子の変異型の検出は、該遺伝子の過
少発現、過剰発現または変化した空間的または時間的発
現により生ずる疾病またはその疾病への罹りやすさの診
断に追加しうる、またはその診断を下しうる診断用ツー
ルを提供するだろう。該遺伝子に突然変異がある個体
を、さまざまな技法によりDNAレベルで見つけ出すこ
とができる。
【0034】診断用の核酸は、被験者の細胞、例えば血
液、尿、唾液、組織の生検または剖検材料由来の細胞か
ら得ることができる。検出のためにゲノムDNAを直接
使用してもよいし、分析前にPCRまたは他の増幅法を
使ってゲノムDNAを酵素的に増幅してもよい。同様の
方法でRNAまたはcDNAを使用することもできる。
欠失および挿入突然変異は、正常な遺伝子型と比較した
ときの増幅産物のサイズの変化により検出できる。点突
然変異は増幅DNAを標識VANILREP1ヌクレオチド配列
とハイブリダイズさせることで同定できる。完全にマッ
チした配列とミスマッチの二重鎖とはRNアーゼ消化に
より、または融解温度の差異により区別できる。また、
DNA配列の差異は、変性剤を含むもしくは含まないゲ
ルでのDNA断片の電気泳動の移動度の変化により、ま
たは直接DNA塩基配列決定によっても検出できる(例
えば、Myersら, Science (1985) 230:1242 を参照のこ
と)。特定位置での配列変化はヌクレアーゼプロテクシ
ョンアッセイ(例えば、RNアーゼおよびS1プロテク
ション)または化学的開裂法によっても確認できる(Co
ttonら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA (1985) 85:4397-
4401を参照のこと)。別の実施態様では、例えば、遺伝
子変異の効率のよいスクリーニングを行うため、VANILR
EP1ヌクレオチド配列またはその断片を含むオリゴヌク
レオチドプローブのアレイ(array)を構築することがで
きる。アレイ技法は公知で、一般的な適用可能性を有
し、遺伝子発現、遺伝的連鎖および遺伝的変異性を含め
た分子遺伝学のさまざまな問題を解きあかすために用い
られている(例えば、M. Cheeら,Science, Vol.274, p
p.610-613 (1996) を参照のこと)。
液、尿、唾液、組織の生検または剖検材料由来の細胞か
ら得ることができる。検出のためにゲノムDNAを直接
使用してもよいし、分析前にPCRまたは他の増幅法を
使ってゲノムDNAを酵素的に増幅してもよい。同様の
方法でRNAまたはcDNAを使用することもできる。
欠失および挿入突然変異は、正常な遺伝子型と比較した
ときの増幅産物のサイズの変化により検出できる。点突
然変異は増幅DNAを標識VANILREP1ヌクレオチド配列
とハイブリダイズさせることで同定できる。完全にマッ
チした配列とミスマッチの二重鎖とはRNアーゼ消化に
より、または融解温度の差異により区別できる。また、
DNA配列の差異は、変性剤を含むもしくは含まないゲ
ルでのDNA断片の電気泳動の移動度の変化により、ま
たは直接DNA塩基配列決定によっても検出できる(例
えば、Myersら, Science (1985) 230:1242 を参照のこ
と)。特定位置での配列変化はヌクレアーゼプロテクシ
ョンアッセイ(例えば、RNアーゼおよびS1プロテク
ション)または化学的開裂法によっても確認できる(Co
ttonら, Proc. Natl. Acad. Sci. USA (1985) 85:4397-
4401を参照のこと)。別の実施態様では、例えば、遺伝
子変異の効率のよいスクリーニングを行うため、VANILR
EP1ヌクレオチド配列またはその断片を含むオリゴヌク
レオチドプローブのアレイ(array)を構築することがで
きる。アレイ技法は公知で、一般的な適用可能性を有
し、遺伝子発現、遺伝的連鎖および遺伝的変異性を含め
た分子遺伝学のさまざまな問題を解きあかすために用い
られている(例えば、M. Cheeら,Science, Vol.274, p
p.610-613 (1996) を参照のこと)。
【0035】診断アッセイは、前記の方法によりVANILR
EP1遺伝子の変異を検出することで、前記疾患への罹り
やすさを診断または判定する方法を提供する。さらに、
被験者から得られたサンプルからポリペプチドまたはm
RNAのレベルの異常な低下または増加を測定する方法
により、前記疾患の診断を下すことができる。発現の低
下または増加は、当業界で公知のポリヌクレオチドの定
量法、例えば核酸増幅(例:PCR、RT−PCR)、
RNアーゼプロテクション、ノーザンブロッティング、
その他のハイブリダイゼーション法のいずれかによりR
NAレベルで測定することができる。宿主から得られた
サンプル中の本発明ポリペプチドのようなタンパク質の
レベルを測定するアッセイ法は当業者によく知られてい
る。こうしたアッセイ法として、ラジオイムノアッセ
イ、競合結合アッセイ、ウエスタンブロット分析、EL
ISAアッセイなどがある。
EP1遺伝子の変異を検出することで、前記疾患への罹り
やすさを診断または判定する方法を提供する。さらに、
被験者から得られたサンプルからポリペプチドまたはm
RNAのレベルの異常な低下または増加を測定する方法
により、前記疾患の診断を下すことができる。発現の低
下または増加は、当業界で公知のポリヌクレオチドの定
量法、例えば核酸増幅(例:PCR、RT−PCR)、
RNアーゼプロテクション、ノーザンブロッティング、
その他のハイブリダイゼーション法のいずれかによりR
NAレベルで測定することができる。宿主から得られた
サンプル中の本発明ポリペプチドのようなタンパク質の
レベルを測定するアッセイ法は当業者によく知られてい
る。こうしたアッセイ法として、ラジオイムノアッセ
イ、競合結合アッセイ、ウエスタンブロット分析、EL
ISAアッセイなどがある。
【0036】かくして、もう一つの態様において、本発
明は、(a) 本発明のポリヌクレオチド(好ましくは、配
列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列)もしく
はその断片、(b) (a) のヌクレオチド配列に相補的なヌ
クレオチド配列、(c) 本発明のポリペプチド(好ましく
は、配列番号2または配列番号8のポリペプチド)もし
くはその断片、または(d) 本発明のポリペプチド(好ま
しくは、配列番号2または配列番号8のポリペプチド)
に対する抗体、を含んでなる診断用キットに関する。こ
のようなキットにおいて、(a) 、(b) 、(c) または (d)
が実質的な構成成分であることが理解されよう。かかる
キットは疾患または疾患への罹りやすさ、特に疼痛、慢
性疼痛、神経障害性疼痛、手術後の疼痛、リウマチ様関
節炎の疼痛、神経痛、神経障害、痛覚過敏、神経傷害、
虚血、神経変性、卒中、失調および炎症性障害を診断す
るうえで有用である。
明は、(a) 本発明のポリヌクレオチド(好ましくは、配
列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列)もしく
はその断片、(b) (a) のヌクレオチド配列に相補的なヌ
クレオチド配列、(c) 本発明のポリペプチド(好ましく
は、配列番号2または配列番号8のポリペプチド)もし
くはその断片、または(d) 本発明のポリペプチド(好ま
しくは、配列番号2または配列番号8のポリペプチド)
に対する抗体、を含んでなる診断用キットに関する。こ
のようなキットにおいて、(a) 、(b) 、(c) または (d)
が実質的な構成成分であることが理解されよう。かかる
キットは疾患または疾患への罹りやすさ、特に疼痛、慢
性疼痛、神経障害性疼痛、手術後の疼痛、リウマチ様関
節炎の疼痛、神経痛、神経障害、痛覚過敏、神経傷害、
虚血、神経変性、卒中、失調および炎症性障害を診断す
るうえで有用である。
【0037】また、本発明のヌクレオチド配列は染色体
の位置決定にも有用である。この配列は個々のヒト染色
体上の特定の位置をターゲッティングし、その特定位置
とハイブリダイズすることができる。本発明に従って関
連配列の染色体地図を作成することは、これらの配列と
遺伝子関連疾患とを相関させるうえで重要な第一段階で
ある。ひとたび配列が正確な染色体位置にマップされた
ら、その染色体上のその配列の物理的位置を遺伝地図デ
ータと相関させることができる。この種のデータは、例
えば、V. McKusick, Mendelian Inheritance in Man (J
ohns Hopkins University Welch Medical Library から
オンラインで入手可能) 中に見いだせる。その後、同一
の染色体領域にマップされた遺伝子と疾患との関係を連
鎖分析(物理的に隣接した遺伝子の共遺伝)により確認
する。
の位置決定にも有用である。この配列は個々のヒト染色
体上の特定の位置をターゲッティングし、その特定位置
とハイブリダイズすることができる。本発明に従って関
連配列の染色体地図を作成することは、これらの配列と
遺伝子関連疾患とを相関させるうえで重要な第一段階で
ある。ひとたび配列が正確な染色体位置にマップされた
ら、その染色体上のその配列の物理的位置を遺伝地図デ
ータと相関させることができる。この種のデータは、例
えば、V. McKusick, Mendelian Inheritance in Man (J
ohns Hopkins University Welch Medical Library から
オンラインで入手可能) 中に見いだせる。その後、同一
の染色体領域にマップされた遺伝子と疾患との関係を連
鎖分析(物理的に隣接した遺伝子の共遺伝)により確認
する。
【0038】罹患個体と非罹患個体とのcDNAまたは
ゲノム配列の差異も調べることができる。罹患個体の一
部または全部に突然変異が観察されるが、どの正常個体
にも観察されない場合は、その突然変異が疾患の原因で
ある可能性がある。本発明の遺伝子はヒト染色体ヒト染
色体17p13にマップされる。
ゲノム配列の差異も調べることができる。罹患個体の一
部または全部に突然変異が観察されるが、どの正常個体
にも観察されない場合は、その突然変異が疾患の原因で
ある可能性がある。本発明の遺伝子はヒト染色体ヒト染
色体17p13にマップされる。
【0039】また、本発明のヌクレオチド配列は、組織
の位置決定にも有用である。このような技術により、組
織中でのヒトVANILREP1ポリペプチドの発現パターン
が、それらをコードするmRNAを検出することによっ
て決定できるようになる。これらの技法としては、in s
ituハイブリダイゼーション法およびヌクレオチド増幅
法(例:PCR)が含まれる。このような技法は当業界
では周知である。これらの研究の結果から、その生物に
おける該ポリペプチドの正常な機能が示される。さら
に、ヒトVANILREP1 mRNAの正常な発現パターンをヒ
トVANILREP1遺伝子によりコードされるmRNAのもの
と比較検討することにより、疾患における変異型ヒトVA
NILREP1ポリペプチドの役割または正常型ヒトVANILREP1
ポリペプチドの不適当な発現の役割についての有益な洞
察が得られる。そのような不適当な発現は時間的なもの
であってもよく、空間的なものであってもよく、もしく
は単に量的なものであってもよい。
の位置決定にも有用である。このような技術により、組
織中でのヒトVANILREP1ポリペプチドの発現パターン
が、それらをコードするmRNAを検出することによっ
て決定できるようになる。これらの技法としては、in s
ituハイブリダイゼーション法およびヌクレオチド増幅
法(例:PCR)が含まれる。このような技法は当業界
では周知である。これらの研究の結果から、その生物に
おける該ポリペプチドの正常な機能が示される。さら
に、ヒトVANILREP1 mRNAの正常な発現パターンをヒ
トVANILREP1遺伝子によりコードされるmRNAのもの
と比較検討することにより、疾患における変異型ヒトVA
NILREP1ポリペプチドの役割または正常型ヒトVANILREP1
ポリペプチドの不適当な発現の役割についての有益な洞
察が得られる。そのような不適当な発現は時間的なもの
であってもよく、空間的なものであってもよく、もしく
は単に量的なものであってもよい。
【0040】本発明のポリペプチド、その断片もしくは
類似体、またはそれらを発現する細胞は、本発明のポリ
ペプチドに免疫特異的な抗体を生産するための免疫原と
しても使用することができる。「免疫特異的」とは、そ
の抗体が従来技術における他の関連ポリペプチドに対す
るその親和性よりも本発明のポリペプチドに対して実質
的に高い親和性を示すことを意味する。
類似体、またはそれらを発現する細胞は、本発明のポリ
ペプチドに免疫特異的な抗体を生産するための免疫原と
しても使用することができる。「免疫特異的」とは、そ
の抗体が従来技術における他の関連ポリペプチドに対す
るその親和性よりも本発明のポリペプチドに対して実質
的に高い親和性を示すことを意味する。
【0041】本発明のポリペプチドに対する抗体は、慣
用のプロトコールを用いて、動物(好ましくはヒト以外
の動物)に該ポリペプチドまたはエピトープを含む断
片、類似体もしくは細胞を投与することにより得られ
る。モノクローナル抗体の調製には、連続細胞系の培養
物から抗体を産生させる任意の技法を用いることができ
る。例を挙げると、ハイブリドーマ技法 (Kohler, G.お
よびMilstein, C., Nature(1975) 256:495-497)、トリ
オーマ技法、ヒトB細胞ハイブリドーマ技法 (Kozbor
ら, Immunology Today (1983) 4:72) およびEBV−ハ
イブリドーマ技法 (Coleら, Monoclonal Antibodies an
d Cancer Therapy, pp.77-96, Alan R. Liss,Inc., 198
5) などがある。
用のプロトコールを用いて、動物(好ましくはヒト以外
の動物)に該ポリペプチドまたはエピトープを含む断
片、類似体もしくは細胞を投与することにより得られ
る。モノクローナル抗体の調製には、連続細胞系の培養
物から抗体を産生させる任意の技法を用いることができ
る。例を挙げると、ハイブリドーマ技法 (Kohler, G.お
よびMilstein, C., Nature(1975) 256:495-497)、トリ
オーマ技法、ヒトB細胞ハイブリドーマ技法 (Kozbor
ら, Immunology Today (1983) 4:72) およびEBV−ハ
イブリドーマ技法 (Coleら, Monoclonal Antibodies an
d Cancer Therapy, pp.77-96, Alan R. Liss,Inc., 198
5) などがある。
【0042】本発明のポリペプチドに対する一本鎖抗体
をつくるために、米国特許第4,946,778 号に記載される
ような一本鎖抗体の調製法を適応させることができる。
また、ヒト化抗体を発現させるために、トランスジェニ
ックマウスまたは他の哺乳動物を含む他の生物を利用す
ることができる。前記の抗体を用いて、そのポリペプチ
ドを発現するクローンを単離・同定したり、アフィニテ
ィークロマトグラフィーでそのポリペプチドを精製する
こともできる。
をつくるために、米国特許第4,946,778 号に記載される
ような一本鎖抗体の調製法を適応させることができる。
また、ヒト化抗体を発現させるために、トランスジェニ
ックマウスまたは他の哺乳動物を含む他の生物を利用す
ることができる。前記の抗体を用いて、そのポリペプチ
ドを発現するクローンを単離・同定したり、アフィニテ
ィークロマトグラフィーでそのポリペプチドを精製する
こともできる。
【0043】本発明のポリペプチドに対する抗体は、と
りわけ、前記疾患の治療に使用できる可能性がある。
りわけ、前記疾患の治療に使用できる可能性がある。
【0044】本発明の更なる態様において、本発明は、
本発明のポリペプチドまたはその断片と、各種サブクラ
ス(IgG、IgM、IgA、IgE)の免疫グロブリ
ンのH鎖またはL鎖の定常領域の様々な部分と、を含ん
でなる遺伝子工学的に作製された可溶性融合タンパク質
に関する。免疫グロブリンとしてはヒトIgG、特にI
gG1のH鎖の定常部が好ましく、その場合は融合がヒ
ンジ領域で起こる。特定例では、血液凝固因子Xaで開
裂され得る開裂配列を組み込むことで、Fc部分を簡単
に除去できる。さらに、本発明は、これら融合タンパク
質の遺伝子工学的作製方法、並びに薬物スクリーニン
グ、診断および治療におけるそれらの使用に関する。ま
た、本発明の更なる態様はこのような融合タンパク質を
コードするポリヌクレオチドに関する。融合タンパク質
技術の例は国際特許出願 WO94/29458 およびWO94/22914
に見いだせる。
本発明のポリペプチドまたはその断片と、各種サブクラ
ス(IgG、IgM、IgA、IgE)の免疫グロブリ
ンのH鎖またはL鎖の定常領域の様々な部分と、を含ん
でなる遺伝子工学的に作製された可溶性融合タンパク質
に関する。免疫グロブリンとしてはヒトIgG、特にI
gG1のH鎖の定常部が好ましく、その場合は融合がヒ
ンジ領域で起こる。特定例では、血液凝固因子Xaで開
裂され得る開裂配列を組み込むことで、Fc部分を簡単
に除去できる。さらに、本発明は、これら融合タンパク
質の遺伝子工学的作製方法、並びに薬物スクリーニン
グ、診断および治療におけるそれらの使用に関する。ま
た、本発明の更なる態様はこのような融合タンパク質を
コードするポリヌクレオチドに関する。融合タンパク質
技術の例は国際特許出願 WO94/29458 およびWO94/22914
に見いだせる。
【0045】本発明の更なる態様は哺乳動物において免
疫学的応答を引き出す方法に関し、この方法は、特に前
記疾患から該動物を防御するための抗体および/または
T細胞免疫応答を生ずるのに十分な本発明のポリペプチ
ドを哺乳動物に接種することを含んでなる。本発明のさ
らに別の態様は、哺乳動物を前記疾患から防御する抗体
を産生させるような免疫学的応答を引き出すために、in
vivo で本発明のポリペプチドをコードするポリヌクレ
オチドの発現を指令するベクターを介して該ポリペプチ
ドを供給することを含んでなる、哺乳動物において免疫
学的応答を引き出す方法に関する。
疫学的応答を引き出す方法に関し、この方法は、特に前
記疾患から該動物を防御するための抗体および/または
T細胞免疫応答を生ずるのに十分な本発明のポリペプチ
ドを哺乳動物に接種することを含んでなる。本発明のさ
らに別の態様は、哺乳動物を前記疾患から防御する抗体
を産生させるような免疫学的応答を引き出すために、in
vivo で本発明のポリペプチドをコードするポリヌクレ
オチドの発現を指令するベクターを介して該ポリペプチ
ドを供給することを含んでなる、哺乳動物において免疫
学的応答を引き出す方法に関する。
【0046】本発明の更なる態様は、哺乳動物宿主に導
入したとき、その哺乳動物において本発明のポリペプチ
ドに対する免疫学的応答を引き出す免疫学的/ワクチン
製剤(組成物)に関し、この組成物は本発明のポリペプ
チドまたはポリヌクレオチドを含有する。ワクチン製剤
は適当な担体をさらに含んでいてもよい。ポリペプチド
は胃の中で分解される可能性があるので、非経口的に
(例えば、皮下、筋肉内、静脈内または皮内注射によ
り)投与することが好ましい。非経口投与に適した製剤
としては、酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤およびこの製剤
を受容者の血液と等張にする溶質を含みうる水性および
非水性の無菌注射液、並びに懸濁化剤または増粘剤を含
みうる水性および非水性の無菌懸濁液がある。こうした
製剤は1回量容器または数回量容器(例えば、密閉アン
プルおよびバイアル)で提供することができ、また、使
用直前に無菌の液状担体を添加するだけでよい凍結乾燥
状態で保管することもできる。ワクチン製剤はこの製剤
の免疫原性を増強するためのアジュバント系、例えば水
中油型のアジュバント系や当業界で公知の他のアジュバ
ント系を含んでいてもよい。投与量はワクチンの比活性
により変化するが、ルーチンな実験操作により簡単に決
定できる。
入したとき、その哺乳動物において本発明のポリペプチ
ドに対する免疫学的応答を引き出す免疫学的/ワクチン
製剤(組成物)に関し、この組成物は本発明のポリペプ
チドまたはポリヌクレオチドを含有する。ワクチン製剤
は適当な担体をさらに含んでいてもよい。ポリペプチド
は胃の中で分解される可能性があるので、非経口的に
(例えば、皮下、筋肉内、静脈内または皮内注射によ
り)投与することが好ましい。非経口投与に適した製剤
としては、酸化防止剤、緩衝剤、静菌剤およびこの製剤
を受容者の血液と等張にする溶質を含みうる水性および
非水性の無菌注射液、並びに懸濁化剤または増粘剤を含
みうる水性および非水性の無菌懸濁液がある。こうした
製剤は1回量容器または数回量容器(例えば、密閉アン
プルおよびバイアル)で提供することができ、また、使
用直前に無菌の液状担体を添加するだけでよい凍結乾燥
状態で保管することもできる。ワクチン製剤はこの製剤
の免疫原性を増強するためのアジュバント系、例えば水
中油型のアジュバント系や当業界で公知の他のアジュバ
ント系を含んでいてもよい。投与量はワクチンの比活性
により変化するが、ルーチンな実験操作により簡単に決
定できる。
【0047】本発明のポリペプチドは、1つ以上の病的
状態、特に前記疾患を含めて、1つ以上の生物学的機能
に関与している。それゆえ、このポリペプチドの機能を
刺激または抑制する化合物を同定するスクリーニング法
を開発することが望ましい。したがって、更なる態様に
おいて、本発明は、このポリペプチドを刺激または抑制
する化合物を同定するための化合物のスクリーニング法
を提供する。一般的には、前記疾患の治療および予防目
的のためにアゴニストまたはアンタゴニストが使用され
る。種々の供給源、例えば、細胞、無細胞調製物、化学
物質ライブラリーおよび天然産物の混合物から化合物を
同定することができる。このように同定されたアゴニス
ト、アンタゴニストまたはインヒビターは、場合によ
り、該ポリペプチドの天然のまたは修飾された基質、リ
ガンド、受容体、酵素などであってよく、また、その構
造的または機能的なミメティックであってもよい(Coli
ganら, Current Protocols in Immunology 1(2): Chapt
er 5 (1991)を参照のこと)。
状態、特に前記疾患を含めて、1つ以上の生物学的機能
に関与している。それゆえ、このポリペプチドの機能を
刺激または抑制する化合物を同定するスクリーニング法
を開発することが望ましい。したがって、更なる態様に
おいて、本発明は、このポリペプチドを刺激または抑制
する化合物を同定するための化合物のスクリーニング法
を提供する。一般的には、前記疾患の治療および予防目
的のためにアゴニストまたはアンタゴニストが使用され
る。種々の供給源、例えば、細胞、無細胞調製物、化学
物質ライブラリーおよび天然産物の混合物から化合物を
同定することができる。このように同定されたアゴニス
ト、アンタゴニストまたはインヒビターは、場合によ
り、該ポリペプチドの天然のまたは修飾された基質、リ
ガンド、受容体、酵素などであってよく、また、その構
造的または機能的なミメティックであってもよい(Coli
ganら, Current Protocols in Immunology 1(2): Chapt
er 5 (1991)を参照のこと)。
【0048】スクリーニング法では、本発明のポリペプ
チド、または該ポリペプチドを担持する細胞もしくは
膜、またはその融合タンパク質への候補化合物の結合
を、候補化合物に直接または間接的に結合された標識を
用いて簡単に測定できる。あるいはまた、スクリーニン
グ法では標識した競合物質との競合を用いることもあ
る。さらに、こうしたスクリーニング法では、候補化合
物がポリペプチドの活性化または抑制により生ずるシグ
ナルを結果的にもたらすか否かを、該ポリペプチドを担
持する細胞に適した検出系を用いて試験することができ
る。一般的には、既知のアゴニストの存在下で活性化の
インヒビターをアッセイして、アゴニストによる活性化
に候補化合物の存在が与える影響を調べる。アゴニスト
またはインヒビターの不在下で、候補化合物がポリペプ
チドの活性化を抑制するか否かを調べることによる逆ア
ゴニストまたはインヒビターのスクリーニング法では、
構成的に活性のあるポリペプチドが用いられる。さら
に、これらのスクリーニング法は、候補化合物と本発明
のポリペプチドを含む溶液とを混ぜ合わせて混合物をつ
くり、この混合物中のVANILREP1活性を測定し、そして
この混合物のVANILREP1活性をスタンダードと比較する
各ステップを単に含むだけでよい。本発明のポリペプチ
ドのアンタゴニストを同定するハイスループットスクリ
ーニングアッセイでは、上記のようなFc部分とVANILR
EP1ポリペプチドから作製されるような融合タンパク質
も使用することができる(D. Bennettら, J. Mol. Recog
nition, 8:52-58(1995) およびK. Johansonら, J. Bio
l. Chem., 270(16):9459-9471 (1995)を参照のこと)。
チド、または該ポリペプチドを担持する細胞もしくは
膜、またはその融合タンパク質への候補化合物の結合
を、候補化合物に直接または間接的に結合された標識を
用いて簡単に測定できる。あるいはまた、スクリーニン
グ法では標識した競合物質との競合を用いることもあ
る。さらに、こうしたスクリーニング法では、候補化合
物がポリペプチドの活性化または抑制により生ずるシグ
ナルを結果的にもたらすか否かを、該ポリペプチドを担
持する細胞に適した検出系を用いて試験することができ
る。一般的には、既知のアゴニストの存在下で活性化の
インヒビターをアッセイして、アゴニストによる活性化
に候補化合物の存在が与える影響を調べる。アゴニスト
またはインヒビターの不在下で、候補化合物がポリペプ
チドの活性化を抑制するか否かを調べることによる逆ア
ゴニストまたはインヒビターのスクリーニング法では、
構成的に活性のあるポリペプチドが用いられる。さら
に、これらのスクリーニング法は、候補化合物と本発明
のポリペプチドを含む溶液とを混ぜ合わせて混合物をつ
くり、この混合物中のVANILREP1活性を測定し、そして
この混合物のVANILREP1活性をスタンダードと比較する
各ステップを単に含むだけでよい。本発明のポリペプチ
ドのアンタゴニストを同定するハイスループットスクリ
ーニングアッセイでは、上記のようなFc部分とVANILR
EP1ポリペプチドから作製されるような融合タンパク質
も使用することができる(D. Bennettら, J. Mol. Recog
nition, 8:52-58(1995) およびK. Johansonら, J. Bio
l. Chem., 270(16):9459-9471 (1995)を参照のこと)。
【0049】また、本発明のポリヌクレオチド、ポリペ
プチドまたは該ポリペプチドに対する抗体を用いて、細
胞内でのmRNAまたはポリペプチドの産生に及ぼす添
加化合物の作用を検出するためのスクリーニング法を組
み立てることができる。例えば、当業界で公知の標準方
法によりモノクローナルまたはポリクローナル抗体を用
いて、ポリペプチドの分泌レベルまたは細胞結合レベル
を測定するためのELISAアッセイを構築することが
でき、これは適切に操作された細胞または組織からのポ
リペプチドの産生を抑制または増強する物質(それぞれ
アンタゴニストまたはアゴニストともいう)の探索に用
いることができる。
プチドまたは該ポリペプチドに対する抗体を用いて、細
胞内でのmRNAまたはポリペプチドの産生に及ぼす添
加化合物の作用を検出するためのスクリーニング法を組
み立てることができる。例えば、当業界で公知の標準方
法によりモノクローナルまたはポリクローナル抗体を用
いて、ポリペプチドの分泌レベルまたは細胞結合レベル
を測定するためのELISAアッセイを構築することが
でき、これは適切に操作された細胞または組織からのポ
リペプチドの産生を抑制または増強する物質(それぞれ
アンタゴニストまたはアゴニストともいう)の探索に用
いることができる。
【0050】膜に結合した受容体または可溶性の受容体
が存在するのであれば、当業界で公知の標準的な受容体
結合法によりこの種の受容体を同定するために本発明の
ポリペプチドを用いることができる。こうした受容体結
合法には、限定するものではないが、リガンド結合アッ
セイおよび架橋アッセイがあり、これらのアッセイで
は、ポリペプチドを放射性アイソトープ(例:125I)で
標識するか、化学的に修飾(例:ビオチン化)するか、
または検出や精製に適したペプチド配列に融合させ、そ
して推定上の受容体源(細胞、細胞膜、細胞上清、組織
抽出物、体液など)とインキュベートする。その他の方
法としては、表面プラズモン共鳴および分光学のような
生物物理的方法がある。これらのスクリーニング法は、
該ポリペプチドまたは(存在するのであれば)その受容
体への結合と競合する該ポリペプチドのアゴニストまた
はアンタゴニストを同定するために用いることもでき
る。スクリーニングアッセイを行うための標準的な方法
は当業界でよく理解されている。
が存在するのであれば、当業界で公知の標準的な受容体
結合法によりこの種の受容体を同定するために本発明の
ポリペプチドを用いることができる。こうした受容体結
合法には、限定するものではないが、リガンド結合アッ
セイおよび架橋アッセイがあり、これらのアッセイで
は、ポリペプチドを放射性アイソトープ(例:125I)で
標識するか、化学的に修飾(例:ビオチン化)するか、
または検出や精製に適したペプチド配列に融合させ、そ
して推定上の受容体源(細胞、細胞膜、細胞上清、組織
抽出物、体液など)とインキュベートする。その他の方
法としては、表面プラズモン共鳴および分光学のような
生物物理的方法がある。これらのスクリーニング法は、
該ポリペプチドまたは(存在するのであれば)その受容
体への結合と競合する該ポリペプチドのアゴニストまた
はアンタゴニストを同定するために用いることもでき
る。スクリーニングアッセイを行うための標準的な方法
は当業界でよく理解されている。
【0051】本発明のポリペプチドの潜在的なアンタゴ
ニストの例としては、抗体、ある場合には、該ポリペプ
チドのリガンド、基質、受容体、酵素などと密接な関係
があるオリゴヌクレオチドもしくはタンパク質(例え
ば、リガンド、基質、受容体、酵素などの断片)、また
は本発明のポリペプチドと結合するが応答を誘導しない
(それゆえ該ポリペプチドの活性を妨げる)小分子など
がある。
ニストの例としては、抗体、ある場合には、該ポリペプ
チドのリガンド、基質、受容体、酵素などと密接な関係
があるオリゴヌクレオチドもしくはタンパク質(例え
ば、リガンド、基質、受容体、酵素などの断片)、また
は本発明のポリペプチドと結合するが応答を誘導しない
(それゆえ該ポリペプチドの活性を妨げる)小分子など
がある。
【0052】かくして、他の態様において、本発明は、
本発明のポリペプチドのアゴニスト、アンタゴニスト、
リガンド、受容体、基質、酵素など、またはこの種のポ
リペプチドの産生を低下または増加させる化合物を同定
するためのスクリーニングキットに関し、このキット
は、(a) 本発明のポリペプチド、(b) 本発明のポリペプ
チドを発現している組換え細胞、(c) 本発明のポリペプ
チドを発現している細胞膜、または(d) 本発明のポリペ
プチドに対する抗体、を含んでなり、前記ポリペプチド
は好ましくは配列番号2または配列番号8のポリペプチ
ドである。このようなキットにおいて、(a) 、(b) 、
(c) または (d)が実質的な構成成分であることが理解さ
れよう。
本発明のポリペプチドのアゴニスト、アンタゴニスト、
リガンド、受容体、基質、酵素など、またはこの種のポ
リペプチドの産生を低下または増加させる化合物を同定
するためのスクリーニングキットに関し、このキット
は、(a) 本発明のポリペプチド、(b) 本発明のポリペプ
チドを発現している組換え細胞、(c) 本発明のポリペプ
チドを発現している細胞膜、または(d) 本発明のポリペ
プチドに対する抗体、を含んでなり、前記ポリペプチド
は好ましくは配列番号2または配列番号8のポリペプチ
ドである。このようなキットにおいて、(a) 、(b) 、
(c) または (d)が実質的な構成成分であることが理解さ
れよう。
【0053】当業者であれば、本発明のポリペプチド
は、その構造に基づいて該ポリペプチドのアゴニスト、
アンタゴニストまたはインヒビターを設計する方法にも
使用できることが容易に理解されよう。この方法は、
(a) 最初に該ポリペプチドの三次元構造を解析し、(b)
アゴニスト、アンタゴニストまたはインヒビターの確実
と思われる反応部位または結合部位の三次元構造を想定
し、(c) 想定された反応部位または結合部位と結合また
は反応すると予想される候補化合物を合成し、そして
(d) その候補化合物が実際にアゴニスト、アンタゴニス
トまたはインヒビターであるか否かを調べる、ことを含
んでなる。これは通常相互作用プロセスであることがさ
らに理解されよう。
は、その構造に基づいて該ポリペプチドのアゴニスト、
アンタゴニストまたはインヒビターを設計する方法にも
使用できることが容易に理解されよう。この方法は、
(a) 最初に該ポリペプチドの三次元構造を解析し、(b)
アゴニスト、アンタゴニストまたはインヒビターの確実
と思われる反応部位または結合部位の三次元構造を想定
し、(c) 想定された反応部位または結合部位と結合また
は反応すると予想される候補化合物を合成し、そして
(d) その候補化合物が実際にアゴニスト、アンタゴニス
トまたはインヒビターであるか否かを調べる、ことを含
んでなる。これは通常相互作用プロセスであることがさ
らに理解されよう。
【0054】更なる態様において、本発明は、VANILREP
1ポリペプチド活性の過剰量と不足量のいずれかに関係
した、例えば疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、手術後
の疼痛、リウマチ様関節炎の疼痛、神経痛、神経障害、
痛覚過敏、神経傷害、虚血、神経変性、卒中、失調およ
び炎症性障害などの異常な状態の治療法を提供する。
1ポリペプチド活性の過剰量と不足量のいずれかに関係
した、例えば疼痛、慢性疼痛、神経障害性疼痛、手術後
の疼痛、リウマチ様関節炎の疼痛、神経痛、神経障害、
痛覚過敏、神経傷害、虚血、神経変性、卒中、失調およ
び炎症性障害などの異常な状態の治療法を提供する。
【0055】該ポリペプチドの活性が過剰である場合
は、いくつかのアプローチが利用可能である。一つのア
プローチは、例えば、リガンド、基質、受容体、酵素な
どの結合をブロックすることにより、または第2のシグ
ナルを抑制することで異常な状態を軽減することによ
り、該ポリペプチドの機能を抑制するのに有効な量で、
上記のインヒビター化合物(アンタゴニスト)を製剤学
上許容される担体とともに患者に投与することを含んで
なる。もう一つのアプローチでは、内因性のポリペプチ
ドとの競合状態でリガンド、基質、酵素、受容体などと
結合する能力がまだある可溶性形態のポリペプチドを投
与することができる。このような競合物質の典型的な例
はVANILREP1ポリペプチドの断片である。
は、いくつかのアプローチが利用可能である。一つのア
プローチは、例えば、リガンド、基質、受容体、酵素な
どの結合をブロックすることにより、または第2のシグ
ナルを抑制することで異常な状態を軽減することによ
り、該ポリペプチドの機能を抑制するのに有効な量で、
上記のインヒビター化合物(アンタゴニスト)を製剤学
上許容される担体とともに患者に投与することを含んで
なる。もう一つのアプローチでは、内因性のポリペプチ
ドとの競合状態でリガンド、基質、酵素、受容体などと
結合する能力がまだある可溶性形態のポリペプチドを投
与することができる。このような競合物質の典型的な例
はVANILREP1ポリペプチドの断片である。
【0056】さらに別のアプローチでは、発現阻止法を
使って内因性VANILREP1ポリペプチドをコードする遺伝
子の発現を抑制することができる。こうした公知技術
は、体内で産生されるか体外から投与されるアンチセン
ス配列の使用を必要とする(例えば、Oligodeoxynucleo
tides as Antisense Inhibitors of Gene Expression
(遺伝子発現のアンチセンスインヒビターとしてのオリ
ゴデオキシヌクレオチド), CRC Press, Boca Raton, FL
(1988) 中のO'Connor, J. Neurochem (1991) 56:560を
参照のこと)。あるいはまた、この遺伝子と共に三重ら
せん(トリプレックス)を形成するオリゴヌクレオチド
を供給することもできる(例えば、Leeら, Nucleic Aci
ds Res (1979) 6:3073; Cooneyら, Science (1988) 24
1:456; Dervanら, Science (1991) 251:1360 を参照の
こと)。これらのオリゴマーはそれ自体を投与すること
もできるし、関連オリゴマーをin vivo で発現させるこ
ともできる。合成アンチセンスまたはトリプレックスオ
リゴヌクレオチドは、修飾塩基または修飾骨格を含み得
る。修飾骨格の例としては、メチルホスホネート、ホス
ホロチオエートまたはペプチド核酸の骨格が含まれる。
このような骨格は、ヌクレアーゼによる分解からの保護
を付与する目的でアンチセンスまたはトリプレックスオ
リゴヌクレオチドに組入れられるものであり、当業界で
は周知である。これらの修飾骨格または他の修飾骨格を
用いて合成されるアンチセンスおよびトリプレックス分
子もまた、本発明の一部を形成するものである。
使って内因性VANILREP1ポリペプチドをコードする遺伝
子の発現を抑制することができる。こうした公知技術
は、体内で産生されるか体外から投与されるアンチセン
ス配列の使用を必要とする(例えば、Oligodeoxynucleo
tides as Antisense Inhibitors of Gene Expression
(遺伝子発現のアンチセンスインヒビターとしてのオリ
ゴデオキシヌクレオチド), CRC Press, Boca Raton, FL
(1988) 中のO'Connor, J. Neurochem (1991) 56:560を
参照のこと)。あるいはまた、この遺伝子と共に三重ら
せん(トリプレックス)を形成するオリゴヌクレオチド
を供給することもできる(例えば、Leeら, Nucleic Aci
ds Res (1979) 6:3073; Cooneyら, Science (1988) 24
1:456; Dervanら, Science (1991) 251:1360 を参照の
こと)。これらのオリゴマーはそれ自体を投与すること
もできるし、関連オリゴマーをin vivo で発現させるこ
ともできる。合成アンチセンスまたはトリプレックスオ
リゴヌクレオチドは、修飾塩基または修飾骨格を含み得
る。修飾骨格の例としては、メチルホスホネート、ホス
ホロチオエートまたはペプチド核酸の骨格が含まれる。
このような骨格は、ヌクレアーゼによる分解からの保護
を付与する目的でアンチセンスまたはトリプレックスオ
リゴヌクレオチドに組入れられるものであり、当業界で
は周知である。これらの修飾骨格または他の修飾骨格を
用いて合成されるアンチセンスおよびトリプレックス分
子もまた、本発明の一部を形成するものである。
【0057】さらに、ヒトVANILREP1 mRNA配列に特
異的なリボザイムを用いることにより、ヒトVANILREP1
ポリペプチドの発現を防止することができる。リボザイ
ムは触媒として活性なRNAであり、天然のものであっ
ても合成のものであってもよい(例えば、Usman, N.ら,
Curr. Opin. Struct. Biol (1996)6(4), 527-33)。合
成リボザイムは、ヒトVANILREP1 mRNAを選択された
位置で特異的に切断して該ヒトVANILREP1 mRNAが機
能的ポリペプチドへと翻訳されるのを防止するように設
計することができる。リボザイムは、RNA分子に通常
見られる天然のリボースリン酸骨格と天然の塩基とを用
いて合成することができる。あるいはまた、リボザイム
は、非天然の骨格を用いて合成してリボヌクレアーゼ分
解からの保護を付与してもよく(例えば、2′-O-メチ
ルRNA)、修飾塩基を含有していてもよい。
異的なリボザイムを用いることにより、ヒトVANILREP1
ポリペプチドの発現を防止することができる。リボザイ
ムは触媒として活性なRNAであり、天然のものであっ
ても合成のものであってもよい(例えば、Usman, N.ら,
Curr. Opin. Struct. Biol (1996)6(4), 527-33)。合
成リボザイムは、ヒトVANILREP1 mRNAを選択された
位置で特異的に切断して該ヒトVANILREP1 mRNAが機
能的ポリペプチドへと翻訳されるのを防止するように設
計することができる。リボザイムは、RNA分子に通常
見られる天然のリボースリン酸骨格と天然の塩基とを用
いて合成することができる。あるいはまた、リボザイム
は、非天然の骨格を用いて合成してリボヌクレアーゼ分
解からの保護を付与してもよく(例えば、2′-O-メチ
ルRNA)、修飾塩基を含有していてもよい。
【0058】VANILREP1およびその活性の過少発現に関
係した異常な状態を治療する場合も、いくつかのアプロ
ーチを取ることができる。一つのアプローチは、治療に
有効な量の本発明ポリペプチドを活性化する化合物(す
なわち、前記アゴニスト)を製剤学上許容される担体と
ともに患者に投与して、異常な状態を緩和することを含
んでなる。別法として、患者の関連細胞においてVANILR
EP1を内因的に産生させるために遺伝子治療を用いるこ
とができる。例えば、上で述べたような複製欠損レトロ
ウイルスベクターによる発現のために本発明のポリヌク
レオチドを遺伝子操作する。次にレトロウイルス発現構
築物を単離し、本発明のポリペプチドをコードするRN
Aを含有するレトロウイルスプラスミドベクターで形質
導入されたパッケージング細胞に導入する。その結果、
パッケージング細胞は対象の遺伝子を含有する感染性の
ウイルス粒子を産生するようになる。in vivo 細胞操作
およびin vivo ポリペプチド発現のために、これらの産
生細胞を患者に投与する。遺伝子治療の概論に関して
は、Human Molecular Genetics, T Strachan and A PRe
ad, BIOS Scientific Publishers Ltd (1996)中のChapt
er 20, Gene Therapyand other Molecular Genetic-bas
ed Therapeutic Approaches(およびその中の引用文献)
を参照のこと。もう一つのアプローチは治療量の本発明
のポリペプチドを適当な製剤学上の担体とともに投与す
ることである。
係した異常な状態を治療する場合も、いくつかのアプロ
ーチを取ることができる。一つのアプローチは、治療に
有効な量の本発明ポリペプチドを活性化する化合物(す
なわち、前記アゴニスト)を製剤学上許容される担体と
ともに患者に投与して、異常な状態を緩和することを含
んでなる。別法として、患者の関連細胞においてVANILR
EP1を内因的に産生させるために遺伝子治療を用いるこ
とができる。例えば、上で述べたような複製欠損レトロ
ウイルスベクターによる発現のために本発明のポリヌク
レオチドを遺伝子操作する。次にレトロウイルス発現構
築物を単離し、本発明のポリペプチドをコードするRN
Aを含有するレトロウイルスプラスミドベクターで形質
導入されたパッケージング細胞に導入する。その結果、
パッケージング細胞は対象の遺伝子を含有する感染性の
ウイルス粒子を産生するようになる。in vivo 細胞操作
およびin vivo ポリペプチド発現のために、これらの産
生細胞を患者に投与する。遺伝子治療の概論に関して
は、Human Molecular Genetics, T Strachan and A PRe
ad, BIOS Scientific Publishers Ltd (1996)中のChapt
er 20, Gene Therapyand other Molecular Genetic-bas
ed Therapeutic Approaches(およびその中の引用文献)
を参照のこと。もう一つのアプローチは治療量の本発明
のポリペプチドを適当な製剤学上の担体とともに投与す
ることである。
【0059】更なる態様において、本発明は、治療に有
効な量のポリペプチド(例えば、可溶性形態の本発明ポ
リペプチド)、アゴニストもしくはアンタゴニストペプ
チド、または小分子化合物を製剤学上許容される担体ま
たは賦形剤と共に含有する医薬組成物を提供する。この
種の担体としては、食塩水、生理食塩水、デキストロー
ス、水、グリセロール、エタノール、およびこれらの組
合せがあるが、これらに限らない。本発明はさらに、上
記の本発明組成物の1以上の成分を充填した1以上の容
器を含んでなる医薬パックおよびキットに関する。本発
明のポリペプチドおよび他の化合物は単独で使用して
も、他の化合物、例えば治療用化合物と一緒に使用して
もよい。
効な量のポリペプチド(例えば、可溶性形態の本発明ポ
リペプチド)、アゴニストもしくはアンタゴニストペプ
チド、または小分子化合物を製剤学上許容される担体ま
たは賦形剤と共に含有する医薬組成物を提供する。この
種の担体としては、食塩水、生理食塩水、デキストロー
ス、水、グリセロール、エタノール、およびこれらの組
合せがあるが、これらに限らない。本発明はさらに、上
記の本発明組成物の1以上の成分を充填した1以上の容
器を含んでなる医薬パックおよびキットに関する。本発
明のポリペプチドおよび他の化合物は単独で使用して
も、他の化合物、例えば治療用化合物と一緒に使用して
もよい。
【0060】医薬組成物は投与経路、例えば全身または
経口による投与経路に適合させることができる。全身投
与に適した形態は、注入(注射)、典型的には静注であ
る。皮下、筋肉内または腹腔内のような他の注入経路も
使用できる。全身投与の別の手段には、胆汁酸塩、フシ
ジン酸、その他の界面活性剤などの浸透剤を用いた経粘
膜および経皮投与がある。さらに、本発明のポリペプチ
ドまたは他の化合物を腸溶剤またはカプセル剤として製
剤化し得るのであれば、経口投与も可能である。これら
の化合物を軟膏、ペースト、ゲルなどの剤形で局所に投
与しても、かつ/または局在化させてもよい。
経口による投与経路に適合させることができる。全身投
与に適した形態は、注入(注射)、典型的には静注であ
る。皮下、筋肉内または腹腔内のような他の注入経路も
使用できる。全身投与の別の手段には、胆汁酸塩、フシ
ジン酸、その他の界面活性剤などの浸透剤を用いた経粘
膜および経皮投与がある。さらに、本発明のポリペプチ
ドまたは他の化合物を腸溶剤またはカプセル剤として製
剤化し得るのであれば、経口投与も可能である。これら
の化合物を軟膏、ペースト、ゲルなどの剤形で局所に投
与しても、かつ/または局在化させてもよい。
【0061】必要な投与量範囲は、本発明のペプチドま
たは他の化合物の選択、投与経路、製剤の性質、患者の
状態、そして医師の判断に左右される。しかし、適当な
投与量は患者の体重1kgあたり0.1〜100μgの範囲であ
る。入手可能な化合物が多様であること、投与経路の効
率が異なることを考慮すれば、必要とされる投与量は広
範に変動することが予測される。例えば、経口投与は静
注による投与よりも高い投与量を必要とすると予想され
よう。こうした投与量レベルの変動は、当業界でよく理
解されているような、標準的経験的な最適化手順を用い
て調整することができる。
たは他の化合物の選択、投与経路、製剤の性質、患者の
状態、そして医師の判断に左右される。しかし、適当な
投与量は患者の体重1kgあたり0.1〜100μgの範囲であ
る。入手可能な化合物が多様であること、投与経路の効
率が異なることを考慮すれば、必要とされる投与量は広
範に変動することが予測される。例えば、経口投与は静
注による投与よりも高い投与量を必要とすると予想され
よう。こうした投与量レベルの変動は、当業界でよく理
解されているような、標準的経験的な最適化手順を用い
て調整することができる。
【0062】治療に用いるポリペプチドは、上述したよ
うな「遺伝子治療」と称する治療法において、患者の体
内で産生させることもできる。例えば、患者由来の細胞
を、ポリペプチドをコードするDNAまたはRNAのよ
うなポリヌクレオチドにより、例えばレトロウイルスプ
ラスミドベクターを用いて、ex vivo で遺伝子工学的に
操作する。その後、これらの細胞を患者に導入する。
うな「遺伝子治療」と称する治療法において、患者の体
内で産生させることもできる。例えば、患者由来の細胞
を、ポリペプチドをコードするDNAまたはRNAのよ
うなポリヌクレオチドにより、例えばレトロウイルスプ
ラスミドベクターを用いて、ex vivo で遺伝子工学的に
操作する。その後、これらの細胞を患者に導入する。
【0063】ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの配
列は、類似の相同性を有する別の配列を同定する際の価
値ある情報源を提供する。これは、こうした配列をコン
ピュータ読み取り可能媒体中に保存し、次に保存したデ
ータを用いてGCCおよびLasergeneソフトウエアパッ
ケージのような公知の検索ツールにより配列データベー
スを検索することで最大限促進される。したがって、更
なる態様において、本発明は、配列番号1または配列番
号7の配列を含んでなるポリヌクレオチドおよび/また
はそれによりコードされるポリペプチドを保存したコン
ピュータ読み取り可能媒体を提供する。
列は、類似の相同性を有する別の配列を同定する際の価
値ある情報源を提供する。これは、こうした配列をコン
ピュータ読み取り可能媒体中に保存し、次に保存したデ
ータを用いてGCCおよびLasergeneソフトウエアパッ
ケージのような公知の検索ツールにより配列データベー
スを検索することで最大限促進される。したがって、更
なる態様において、本発明は、配列番号1または配列番
号7の配列を含んでなるポリヌクレオチドおよび/また
はそれによりコードされるポリペプチドを保存したコン
ピュータ読み取り可能媒体を提供する。
【0064】以下の定義は上記の説明中でしばしば用い
られた用語を理解しやすくするためのものである。本明
細書中で用いる「抗体」には、ポリクローナルおよびモ
ノクローナル抗体、キメラ抗体、一本鎖抗体、ヒト化抗
体、さらにFabまたは他の免疫グロブリン発現ライブ
ラリーの産物を含むFabフラグメントが含まれる。
「単離された」とは、天然の状態から「人間の手によっ
て」改変されたことを意味する。「単離された」組成物
または物質が天然に存在するのであれば、それはそのも
との環境から変化しているか分離されており、またはそ
の両方である。例えば、生存している動物の体内に自然
界で存在するポリヌクレオチドまたはポリペプチドは
「単離された」ものではないが、その天然状態の共存物
質から分離されたポリヌクレオチドまたはポリペプチド
は、本明細書中で用いられるように、「単離された」も
のである。
られた用語を理解しやすくするためのものである。本明
細書中で用いる「抗体」には、ポリクローナルおよびモ
ノクローナル抗体、キメラ抗体、一本鎖抗体、ヒト化抗
体、さらにFabまたは他の免疫グロブリン発現ライブ
ラリーの産物を含むFabフラグメントが含まれる。
「単離された」とは、天然の状態から「人間の手によっ
て」改変されたことを意味する。「単離された」組成物
または物質が天然に存在するのであれば、それはそのも
との環境から変化しているか分離されており、またはそ
の両方である。例えば、生存している動物の体内に自然
界で存在するポリヌクレオチドまたはポリペプチドは
「単離された」ものではないが、その天然状態の共存物
質から分離されたポリヌクレオチドまたはポリペプチド
は、本明細書中で用いられるように、「単離された」も
のである。
【0065】「ポリヌクレオチド」とは、一般に任意の
ポリリボヌクレオチドまたはポリデオキシリボヌクレオ
チドをさし、これは修飾されていないRNAもしくはD
NA、または修飾されたRNAもしくはDNAであり得
る。「ポリヌクレオチド」には、制限するものではない
が、一本鎖および二本鎖DNA、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったDNA、一本鎖および二本鎖RNA、
一本鎖領域と二本鎖領域が混じり合ったRNA、DNA
とRNAを含むハイブリッド分子(一本鎖でも、または
より典型的には二本鎖でもよく、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったものでもよい)が含まれる。加えて、
「ポリヌクレオチド」はRNAまたはDNAまたはRN
AとDNAの両方からなる三重鎖領域を意味する。「ポ
リヌクレオチド」という用語はまた、1個以上の修飾塩
基を含有するDNAまたはRNA、および安定性または
他の理由のために修飾された骨格を有するDNAまたは
RNAも含む。「修飾」塩基としては、例えば、トリチ
ル化された塩基およびイノシンのような特殊な塩基があ
る。DNAおよびRNAに対してさまざまな修飾を行う
ことができる。こうして、「ポリヌクレオチド」は、自
然界に一般的に存在するポリヌクレオチドの化学的、酵
素的または代謝的に修飾された形態、並びにウイルスお
よび細胞に特徴的なDNAおよびRNAの化学的形態を
包含する。また、「ポリヌクレオチド」は、しばしばオ
リゴヌクレオチドと称される比較的短いポリヌクレオチ
ドも包含する。
ポリリボヌクレオチドまたはポリデオキシリボヌクレオ
チドをさし、これは修飾されていないRNAもしくはD
NA、または修飾されたRNAもしくはDNAであり得
る。「ポリヌクレオチド」には、制限するものではない
が、一本鎖および二本鎖DNA、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったDNA、一本鎖および二本鎖RNA、
一本鎖領域と二本鎖領域が混じり合ったRNA、DNA
とRNAを含むハイブリッド分子(一本鎖でも、または
より典型的には二本鎖でもよく、一本鎖領域と二本鎖領
域が混じり合ったものでもよい)が含まれる。加えて、
「ポリヌクレオチド」はRNAまたはDNAまたはRN
AとDNAの両方からなる三重鎖領域を意味する。「ポ
リヌクレオチド」という用語はまた、1個以上の修飾塩
基を含有するDNAまたはRNA、および安定性または
他の理由のために修飾された骨格を有するDNAまたは
RNAも含む。「修飾」塩基としては、例えば、トリチ
ル化された塩基およびイノシンのような特殊な塩基があ
る。DNAおよびRNAに対してさまざまな修飾を行う
ことができる。こうして、「ポリヌクレオチド」は、自
然界に一般的に存在するポリヌクレオチドの化学的、酵
素的または代謝的に修飾された形態、並びにウイルスお
よび細胞に特徴的なDNAおよびRNAの化学的形態を
包含する。また、「ポリヌクレオチド」は、しばしばオ
リゴヌクレオチドと称される比較的短いポリヌクレオチ
ドも包含する。
【0066】「ポリペプチド」とは、ペプチド結合また
は修飾されたペプチド結合(すなわち、ペプチドアイソ
スター)により連結された2個以上のアミノ酸を含むペ
プチドまたはタンパク質を意味する。「ポリペプチド」
は短鎖(通常はペプチド、オリゴペプチドまたはオリゴ
マーという)と長鎖(一般的にはタンパク質という)の
両方をさす。ポリペプチドは20種類の遺伝子コード化
アミノ酸以外のアミノ酸を含んでもよい。「ポリペプチ
ド」は、翻訳後プロセシングのような天然のプロセス
で、または当業界で公知の化学的修飾法のいずれかで修
飾されたアミノ酸配列を含む。このような修飾は基本的
な教科書、より詳細な学術論文および研究文献に詳述さ
れている。修飾はペプチド骨格、アミノ酸側鎖、アミノ
またはカルボキシル末端を含めてポリペプチドのどこで
も行うことができる。同じタイプの修飾が所定のポリペ
プチドのいくつかの部位に同程度でまたはさまざまに異
なる程度で存在してもよい。また、所定のポリペプチド
が多くのタイプの修飾を含んでいてもよい。ポリペプチ
ドはユビキチン化のために分枝していても、分枝のある
又はない環状であってもよい。環状の、分枝した、また
は分枝した環状のポリペプチドは翻訳後の天然プロセス
から生じることがあり、また、合成法によって製造する
こともできる。修飾としては、アセチル化、アシル化、
ADP−リボシル化、アミド化、ビオチン化、フラビン
の共有結合、ヘム部分の共有結合、ヌクレオチドまたは
ヌクレオチド誘導体の共有結合、脂質または脂質誘導体
の共有結合、ホスファチジルイノシトールの共有結合、
架橋、環化、ジスルフィド結合の形成、脱メチル化、共
有結合架橋の形成、シスチンの形成、ピログルタメート
の形成、ホルミル化、γ−カルボキシル化、グリコシル
化、GPIアンカー形成、ヒドロキシル化、ヨウ素化、
メチル化、ミリストイル化、酸化、タンパク質分解プロ
セシング、リン酸化、プレニル化、ラセミ化、セレノイ
ル化、硫酸化、アルギニル化のようなタンパク質へのア
ミノ酸の転移RNA媒介付加、ユビキチン化などがある
(例えば、Proteins - Structure and Molecular Prope
rties 2nd Ed., T.E. Creighton, W.H. Freeman and C
ompany, New York, 1993; Posttranslational Covalent
Modification of Proteins, B.C. Johnson編, Academi
c Press, New York, 1983中のWold, F., Post-translat
ional Protein Modifications:Perspectives and Prosp
ects, pgs. 1-12; Seifterら, “Analysis for protein
modifications and nonprotein cofactors", Meth Enz
ymol (1990) 182:626-646;および Rattanら, “Protein
Synthesis: Post-translational Modifications and A
ging", Ann NY Acad Sci (1992) 663:48-62を参照のこ
と)。
は修飾されたペプチド結合(すなわち、ペプチドアイソ
スター)により連結された2個以上のアミノ酸を含むペ
プチドまたはタンパク質を意味する。「ポリペプチド」
は短鎖(通常はペプチド、オリゴペプチドまたはオリゴ
マーという)と長鎖(一般的にはタンパク質という)の
両方をさす。ポリペプチドは20種類の遺伝子コード化
アミノ酸以外のアミノ酸を含んでもよい。「ポリペプチ
ド」は、翻訳後プロセシングのような天然のプロセス
で、または当業界で公知の化学的修飾法のいずれかで修
飾されたアミノ酸配列を含む。このような修飾は基本的
な教科書、より詳細な学術論文および研究文献に詳述さ
れている。修飾はペプチド骨格、アミノ酸側鎖、アミノ
またはカルボキシル末端を含めてポリペプチドのどこで
も行うことができる。同じタイプの修飾が所定のポリペ
プチドのいくつかの部位に同程度でまたはさまざまに異
なる程度で存在してもよい。また、所定のポリペプチド
が多くのタイプの修飾を含んでいてもよい。ポリペプチ
ドはユビキチン化のために分枝していても、分枝のある
又はない環状であってもよい。環状の、分枝した、また
は分枝した環状のポリペプチドは翻訳後の天然プロセス
から生じることがあり、また、合成法によって製造する
こともできる。修飾としては、アセチル化、アシル化、
ADP−リボシル化、アミド化、ビオチン化、フラビン
の共有結合、ヘム部分の共有結合、ヌクレオチドまたは
ヌクレオチド誘導体の共有結合、脂質または脂質誘導体
の共有結合、ホスファチジルイノシトールの共有結合、
架橋、環化、ジスルフィド結合の形成、脱メチル化、共
有結合架橋の形成、シスチンの形成、ピログルタメート
の形成、ホルミル化、γ−カルボキシル化、グリコシル
化、GPIアンカー形成、ヒドロキシル化、ヨウ素化、
メチル化、ミリストイル化、酸化、タンパク質分解プロ
セシング、リン酸化、プレニル化、ラセミ化、セレノイ
ル化、硫酸化、アルギニル化のようなタンパク質へのア
ミノ酸の転移RNA媒介付加、ユビキチン化などがある
(例えば、Proteins - Structure and Molecular Prope
rties 2nd Ed., T.E. Creighton, W.H. Freeman and C
ompany, New York, 1993; Posttranslational Covalent
Modification of Proteins, B.C. Johnson編, Academi
c Press, New York, 1983中のWold, F., Post-translat
ional Protein Modifications:Perspectives and Prosp
ects, pgs. 1-12; Seifterら, “Analysis for protein
modifications and nonprotein cofactors", Meth Enz
ymol (1990) 182:626-646;および Rattanら, “Protein
Synthesis: Post-translational Modifications and A
ging", Ann NY Acad Sci (1992) 663:48-62を参照のこ
と)。
【0067】本明細書中で用いる「変異体」とは、基準
のポリヌクレオチドまたはポリペプチドと異なるが、不
可欠な性質を保持しているポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドのことである。典型的なポリヌクレオチドの変
異体は基準ポリヌクレオチドとヌクレオチド配列の点で
相違する。この変異体のヌクレオチド配列の変化は、基
準ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド
のアミノ酸配列を変更しても、しなくてもよい。ヌクレ
オチドの変化は、以下で述べるように、基準配列により
コードされるポリペプチドのアミノ酸の置換、欠失、付
加、融合および末端切断(トランケーション)をもたら
しうる。典型的なポリペプチドの変異体は基準ポリペプ
チドとアミノ酸配列の点で相違する。一般的には、基準
ポリペプチドの配列と変異体の配列が全般的によく類似
しており、多くの領域で同一となるような相違に限られ
る。変異体と基準ポリペプチドは任意に組み合わせた1
以上の置換、欠失、付加によりアミノ酸配列が相違して
いてよい。置換または付加されるアミノ酸残基は遺伝子
コードによりコードされるものであっても、なくてもよ
い。ポリヌクレオチドまたはポリペプチドの変異体はア
レル変異体のように天然に存在するものでも、天然に存
在することが知られていない変異体であってもよい。ポ
リヌクレオチドおよびポリペプチドの天然に存在しない
変異体は、突然変異誘発法または直接合成により作製す
ることができる。
のポリヌクレオチドまたはポリペプチドと異なるが、不
可欠な性質を保持しているポリヌクレオチドまたはポリ
ペプチドのことである。典型的なポリヌクレオチドの変
異体は基準ポリヌクレオチドとヌクレオチド配列の点で
相違する。この変異体のヌクレオチド配列の変化は、基
準ポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド
のアミノ酸配列を変更しても、しなくてもよい。ヌクレ
オチドの変化は、以下で述べるように、基準配列により
コードされるポリペプチドのアミノ酸の置換、欠失、付
加、融合および末端切断(トランケーション)をもたら
しうる。典型的なポリペプチドの変異体は基準ポリペプ
チドとアミノ酸配列の点で相違する。一般的には、基準
ポリペプチドの配列と変異体の配列が全般的によく類似
しており、多くの領域で同一となるような相違に限られ
る。変異体と基準ポリペプチドは任意に組み合わせた1
以上の置換、欠失、付加によりアミノ酸配列が相違して
いてよい。置換または付加されるアミノ酸残基は遺伝子
コードによりコードされるものであっても、なくてもよ
い。ポリヌクレオチドまたはポリペプチドの変異体はア
レル変異体のように天然に存在するものでも、天然に存
在することが知られていない変異体であってもよい。ポ
リヌクレオチドおよびポリペプチドの天然に存在しない
変異体は、突然変異誘発法または直接合成により作製す
ることができる。
【0068】当技術分野で知られた「同一性」とは、ポ
リペプチド配列またはポリヌクレオチド配列の比較によ
り決定された、2以上のかかる配列間の関係のことであ
る。当技術分野ではまた、「同一性」はポリペプチド配
列またはポリヌクレオチド配列の鎖間のマッチ(match)
により決定された、このような配列間の配列関係の程度
を意味する。「同一性」および「類似性」は公知の方法
により難なく算出することができ、こうした方法とし
て、例えば Computational Molecular Biology,Lesk,
A.M.編, Oxford University Press, New York, 1988; B
iocomputing: Informatics and Genome Projects, Smit
h, D.W. 編, Academic Press, New York,1993; Compute
r Analysis of Sequence Data, Part I, Griffin, A.M.
and Griffin, H.G. 編, Humana Press, New Jersey, 1
994; Sequence Analysis in Molecular Biology, von H
einje, G., Academic Press, 1987; Sequence Analysis
Primer, Gribskov, M. and Devereux, J. 編, M Stock
ton Press, New York, 1991; および Carillo, H. and
Lipman, D., SIAM J. Applied Math., 48: 1073 (1988)
に記載された方法があるが、これらに限らない。同一
性を決定するための好ましい方法は、検討する配列間で
最大級のマッチが得られるように設計される。さらに、
同一性および類似性を決定する方法は一般に入手可能な
コンピュータプログラムに編集されている。2配列間の
同一性および類似性を決定する好適なコンピュータプロ
グラム法としては、GCGプログラムパッケージ (Deve
reux, J.ら, Nucleic Acids Research 12(1):387 (198
4))、BLASTP、BLASTNおよびFASTA (A
tschul, S.F.ら, J. Molec. Biol. 215:403-410 (199
0))があるが、これらに限らない。BLASTXプログ
ラムはNCBIおよび他のソースから一般に入手可能で
ある (BLAST Manual, Altschul, S.ら, NCBI NLM NIHBe
thesda, MD 20894; Altschul, S.ら, J. Mol. Biol. 21
5: 403-410 (1990))。公知のSmith Watermanアルゴリズ
ムも同一性の決定に使用することができる。
リペプチド配列またはポリヌクレオチド配列の比較によ
り決定された、2以上のかかる配列間の関係のことであ
る。当技術分野ではまた、「同一性」はポリペプチド配
列またはポリヌクレオチド配列の鎖間のマッチ(match)
により決定された、このような配列間の配列関係の程度
を意味する。「同一性」および「類似性」は公知の方法
により難なく算出することができ、こうした方法とし
て、例えば Computational Molecular Biology,Lesk,
A.M.編, Oxford University Press, New York, 1988; B
iocomputing: Informatics and Genome Projects, Smit
h, D.W. 編, Academic Press, New York,1993; Compute
r Analysis of Sequence Data, Part I, Griffin, A.M.
and Griffin, H.G. 編, Humana Press, New Jersey, 1
994; Sequence Analysis in Molecular Biology, von H
einje, G., Academic Press, 1987; Sequence Analysis
Primer, Gribskov, M. and Devereux, J. 編, M Stock
ton Press, New York, 1991; および Carillo, H. and
Lipman, D., SIAM J. Applied Math., 48: 1073 (1988)
に記載された方法があるが、これらに限らない。同一
性を決定するための好ましい方法は、検討する配列間で
最大級のマッチが得られるように設計される。さらに、
同一性および類似性を決定する方法は一般に入手可能な
コンピュータプログラムに編集されている。2配列間の
同一性および類似性を決定する好適なコンピュータプロ
グラム法としては、GCGプログラムパッケージ (Deve
reux, J.ら, Nucleic Acids Research 12(1):387 (198
4))、BLASTP、BLASTNおよびFASTA (A
tschul, S.F.ら, J. Molec. Biol. 215:403-410 (199
0))があるが、これらに限らない。BLASTXプログ
ラムはNCBIおよび他のソースから一般に入手可能で
ある (BLAST Manual, Altschul, S.ら, NCBI NLM NIHBe
thesda, MD 20894; Altschul, S.ら, J. Mol. Biol. 21
5: 403-410 (1990))。公知のSmith Watermanアルゴリズ
ムも同一性の決定に使用することができる。
【0069】ポリペプチド配列を比較するための好適な
パラメーターは次のものを含む: 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch, J. Mol. Bi
ol. 48: 443-453 (1970); 比較マトリックス:BLOSSU
M62 、Hentikoff and Hentikoff, Proc. Natl. Acad. S
ci. USA, 89: 10915-10919 (1992) ギャップペナルティー:12 ギャップ長ペナルティー:4 これらのパラメーターと共に役に立つプログラムは Gen
etics Computer Group(Madison WI)から「gap」プロ
グラムとして一般に入手可能である。前記のパラメータ
ーはペプチド比較のためのデフォルトパラメーター(def
ault parameter) である(末端ギャップのペナルティー
は無し)。
パラメーターは次のものを含む: 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch, J. Mol. Bi
ol. 48: 443-453 (1970); 比較マトリックス:BLOSSU
M62 、Hentikoff and Hentikoff, Proc. Natl. Acad. S
ci. USA, 89: 10915-10919 (1992) ギャップペナルティー:12 ギャップ長ペナルティー:4 これらのパラメーターと共に役に立つプログラムは Gen
etics Computer Group(Madison WI)から「gap」プロ
グラムとして一般に入手可能である。前記のパラメータ
ーはペプチド比較のためのデフォルトパラメーター(def
ault parameter) である(末端ギャップのペナルティー
は無し)。
【0070】ポリヌクレオチド配列を比較するための好
適なパラメーターは次のものを含む: 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch, J. Mol. Bi
ol. 48: 443-453 (1970); 比較マトリックス:マッチ
=+10、ミスマッチ=0 ギャップペナルティー:50 ギャップ長ペナルティー:3 これらのパラメーターと共に役に立つプログラムは Gen
etics Computer Group(Madison WI)から「gap」プロ
グラムとして入手可能である。前記のパラメーターはポ
リヌクレオチド比較のためのデフォルトパラメーターで
ある。
適なパラメーターは次のものを含む: 1)アルゴリズム:Needleman and Wunsch, J. Mol. Bi
ol. 48: 443-453 (1970); 比較マトリックス:マッチ
=+10、ミスマッチ=0 ギャップペナルティー:50 ギャップ長ペナルティー:3 これらのパラメーターと共に役に立つプログラムは Gen
etics Computer Group(Madison WI)から「gap」プロ
グラムとして入手可能である。前記のパラメーターはポ
リヌクレオチド比較のためのデフォルトパラメーターで
ある。
【0071】例として、本発明のポリヌクレオチド配列
は配列番号1の基準配列と同一、すなわち100%同一
であっても、該基準配列に対して、ある整数個までのヌ
クレオチド変異を含んでいてもよい。前記変異は少なく
とも1個のヌクレオチドの欠失、置換(トランジション
およびトランスバージョンを含む)または付加よりなる
群から選択され、こうした変異は基準ヌクレオチド配列
の5'もしくは3'末端位置、またはこれらの末端位置の間
のどこに存在してもよく、基準配列中のヌクレオチドの
間に個々に、または基準配列内に1以上の連続するグル
ープとして介在することができる。ヌクレオチド変異の
数は、配列番号1のヌクレオチドの総数に、それぞれの
(100で割った)同一性%値を掛け、その積を配列番
号1のヌクレオチドの総数から差し引くことにより、す
なわち、次式: n5n ≦x5n −(x5n・y) により求めることができる。式中、n5nはヌクレオチ
ド変異の数であり、xnは配列番号1のヌクレオチドの
総数であり、yは例えば70%については0.70、80%につ
いては0.80、85%については0.85、90%については0.9
0、95%については0.95などであり、xnとyの非整数の
積は、その積をxnから引く前に、最も近似する整数に
切り下げる。配列番号2のポリペプチドをコードするポ
リヌクレオチド配列の改変は、そのコード配列にナンセ
ンス、ミスセンスまたはフレームシフト突然変異を生じ
させ、それにより、こうした変異後に該ポリヌクレオチ
ドによりコードされたポリペプチドを改変させることが
できる。
は配列番号1の基準配列と同一、すなわち100%同一
であっても、該基準配列に対して、ある整数個までのヌ
クレオチド変異を含んでいてもよい。前記変異は少なく
とも1個のヌクレオチドの欠失、置換(トランジション
およびトランスバージョンを含む)または付加よりなる
群から選択され、こうした変異は基準ヌクレオチド配列
の5'もしくは3'末端位置、またはこれらの末端位置の間
のどこに存在してもよく、基準配列中のヌクレオチドの
間に個々に、または基準配列内に1以上の連続するグル
ープとして介在することができる。ヌクレオチド変異の
数は、配列番号1のヌクレオチドの総数に、それぞれの
(100で割った)同一性%値を掛け、その積を配列番
号1のヌクレオチドの総数から差し引くことにより、す
なわち、次式: n5n ≦x5n −(x5n・y) により求めることができる。式中、n5nはヌクレオチ
ド変異の数であり、xnは配列番号1のヌクレオチドの
総数であり、yは例えば70%については0.70、80%につ
いては0.80、85%については0.85、90%については0.9
0、95%については0.95などであり、xnとyの非整数の
積は、その積をxnから引く前に、最も近似する整数に
切り下げる。配列番号2のポリペプチドをコードするポ
リヌクレオチド配列の改変は、そのコード配列にナンセ
ンス、ミスセンスまたはフレームシフト突然変異を生じ
させ、それにより、こうした変異後に該ポリヌクレオチ
ドによりコードされたポリペプチドを改変させることが
できる。
【0072】同様に、本発明のポリペプチド配列は配列
番号2の基準配列と同一、すなわち100%の同一性で
あっても、該基準配列に対して、ある整数個までのアミ
ノ酸変異を含んでいてもよい。前記変異は少なくとも1
個のアミノ酸の欠失、置換(同類および非同類アミノ酸
置換を含む)または付加よりなる群から選択され、こう
した変異は基準ポリペプチド配列のアミノもしくはカル
ボキシ末端位置、またはこれらの末端位置の間のいずれ
に存在してもよく、基準配列中のアミノ酸の間に個々
に、または基準配列内に1以上の連続するグループとし
て介在することができる。所定の同一性%についてのア
ミノ酸変異の数は、配列番号2のアミノ酸の総数に、そ
れぞれの(100で割った)同一性%値を掛け、その積
を配列番号2のアミノ酸の総数から差し引くことによ
り、すなわち、次式: na≦xa−(xa・y) により求めることができる。式中、naはアミノ酸変異
の数であり、xaは配列番号2中のアミノ酸の総数であ
り、yは例えば70%については0.70、80%については0.
80、85%については0.85などであり、xaとyの非整数
の積は、その積をxaから引く前に、最も近似する整数
に切り下げる。
番号2の基準配列と同一、すなわち100%の同一性で
あっても、該基準配列に対して、ある整数個までのアミ
ノ酸変異を含んでいてもよい。前記変異は少なくとも1
個のアミノ酸の欠失、置換(同類および非同類アミノ酸
置換を含む)または付加よりなる群から選択され、こう
した変異は基準ポリペプチド配列のアミノもしくはカル
ボキシ末端位置、またはこれらの末端位置の間のいずれ
に存在してもよく、基準配列中のアミノ酸の間に個々
に、または基準配列内に1以上の連続するグループとし
て介在することができる。所定の同一性%についてのア
ミノ酸変異の数は、配列番号2のアミノ酸の総数に、そ
れぞれの(100で割った)同一性%値を掛け、その積
を配列番号2のアミノ酸の総数から差し引くことによ
り、すなわち、次式: na≦xa−(xa・y) により求めることができる。式中、naはアミノ酸変異
の数であり、xaは配列番号2中のアミノ酸の総数であ
り、yは例えば70%については0.70、80%については0.
80、85%については0.85などであり、xaとyの非整数
の積は、その積をxaから引く前に、最も近似する整数
に切り下げる。
【0073】「相同体」とは、対象の配列に対して高度
の配列関連性を有するポリヌクレオチドまたはポリペプ
チドを示すための当技術分野で使用される一般的な用語
である。こうした関連性は、上記のような比較すべき配
列間の同一性および/または類似性の程度を決定するこ
とにより定量化できる。別の種におけるポリヌクレオチ
ドまたはポリペプチドの機能的等価物であるポリヌクレ
オチドまたはポリペプチドを意味する「オーソログ体」
(ortholog)、および同一の種内で考えるときに機能的に
類似した配列を意味する「パラログ体」(paralog) とい
う用語はこの一般的な用語に含まれる。
の配列関連性を有するポリヌクレオチドまたはポリペプ
チドを示すための当技術分野で使用される一般的な用語
である。こうした関連性は、上記のような比較すべき配
列間の同一性および/または類似性の程度を決定するこ
とにより定量化できる。別の種におけるポリヌクレオチ
ドまたはポリペプチドの機能的等価物であるポリヌクレ
オチドまたはポリペプチドを意味する「オーソログ体」
(ortholog)、および同一の種内で考えるときに機能的に
類似した配列を意味する「パラログ体」(paralog) とい
う用語はこの一般的な用語に含まれる。
【0074】「融合タンパク質」とは、2つの、しばし
ば無関係の、融合された遺伝子またはその断片によりコ
ードされるタンパク質のことである。一例として、EP-A
-0 464には、免疫グロブリン分子の定常領域の様々な部
分と他のヒトタンパク質またはその一部とを含んでなる
融合タンパク質が記載されている。多くの場合、治療お
よび診断における使用には、融合タンパク質の一部とし
て免疫グロブリンFc領域を使用することが有利であ
り、これにより例えば薬物速度論的性質が向上する(例
えば、EP-A- 0232 262を参照のこと)。一方、いくつか
の使用にとっては、その融合タンパク質を発現させ、検
出し、精製した後でFc部分を除去することが望ましい
だろう。
ば無関係の、融合された遺伝子またはその断片によりコ
ードされるタンパク質のことである。一例として、EP-A
-0 464には、免疫グロブリン分子の定常領域の様々な部
分と他のヒトタンパク質またはその一部とを含んでなる
融合タンパク質が記載されている。多くの場合、治療お
よび診断における使用には、融合タンパク質の一部とし
て免疫グロブリンFc領域を使用することが有利であ
り、これにより例えば薬物速度論的性質が向上する(例
えば、EP-A- 0232 262を参照のこと)。一方、いくつか
の使用にとっては、その融合タンパク質を発現させ、検
出し、精製した後でFc部分を除去することが望ましい
だろう。
【0075】
【実施例】実施例1:電気生理学的研究 Xenopus laevisの卵母細胞の摘出および解離を行った。
VANILREP1に対するcDNAを、濾胞を除去した卵母細
胞の核の中に注入した(1.5ng cDNA/卵母細胞)。
注入後、卵母細胞を、改変Barth溶液(MBS)+ゲン
タマイシン(0.1mg/ml、pH 7.4)中で19〜22℃でイ
ンキュベートし、2〜4日間にわたって電気生理学的に
記録するのに用いた。
VANILREP1に対するcDNAを、濾胞を除去した卵母細
胞の核の中に注入した(1.5ng cDNA/卵母細胞)。
注入後、卵母細胞を、改変Barth溶液(MBS)+ゲン
タマイシン(0.1mg/ml、pH 7.4)中で19〜22℃でイ
ンキュベートし、2〜4日間にわたって電気生理学的に
記録するのに用いた。
【0076】電気生理学的に記録するために、卵母細胞
を記録用チャンバーに入れ、88mMのNaCl、1mMの
KCl、2.4mMのNaHCO3、15mMのHEPE
S、1mMのMgCl2、0.1mMのBaCl2を含有する
溶液で連続的に還流した(14ml/分)。溶液は、内径
の大きなチューブを付けることにより加えた(内径:
1.5mm)。これにより溶液の交換が容易になった(半
活性期:350〜1000ms)。卵母細胞は、二電極型
電圧固定法を用いて電圧固定回路下で−60mVに保持
した。電極は低抵抗(0.5〜3MΩ)であり、3Mの
KClで満たした。電流は、還流系を通して加えられる
カプサイシンの適用に応答して、最大の電流増幅に達す
るまで誘起される。
を記録用チャンバーに入れ、88mMのNaCl、1mMの
KCl、2.4mMのNaHCO3、15mMのHEPE
S、1mMのMgCl2、0.1mMのBaCl2を含有する
溶液で連続的に還流した(14ml/分)。溶液は、内径
の大きなチューブを付けることにより加えた(内径:
1.5mm)。これにより溶液の交換が容易になった(半
活性期:350〜1000ms)。卵母細胞は、二電極型
電圧固定法を用いて電圧固定回路下で−60mVに保持
した。電極は低抵抗(0.5〜3MΩ)であり、3Mの
KClで満たした。電流は、還流系を通して加えられる
カプサイシンの適用に応答して、最大の電流増幅に達す
るまで誘起される。
【0077】本明細書中に引用された、特許および特許
出願明細書を含めた全ての刊行物は、あたかも各刊行物
が明確にかつ個々に示されているかのように、その全体
を参考としてここに組み入れるものとする。
出願明細書を含めた全ての刊行物は、あたかも各刊行物
が明確にかつ個々に示されているかのように、その全体
を参考としてここに組み入れるものとする。
【配列の情報】 配列番号1: CAGCGTCGGGTGCAGTTTGGCCGGAGGTTGCAGTGAGCAGAGATTGCCCCATTGCACTCT AGTCTGGGCGACAGGGTGAGACACACACACACAGACACACACACACACACACACACACAC ACACAAGCCTAAACATTCRAGGCCAGGATGCTTGACAGATGTTGATTCATAAAAATGACA AAAAGCACAAAATCCAAAATCTCGTATAAGCTCAGTGGCTGTGGCAGCGAGGTTGAAGAG CAAAGGCAGGCCGGGCACCTGGCTGATGATGTGTGGACCCGTTGCACAGCAGGGCCCCGC AGTGCGGTGTGGGTGTGGGTGTGGGTGGGCCAGTYTCTGCCGCTCACCCTATTCCAGGGA CACAGTCTGCTTGGCTCTTCTGGACTGAGCCATCCTCATCACCGAGATCCTCCCTGAATT CAGCCCACGACAGCCACCCCGGCCGTTTTCCTTGTTCTGTGTGGGGAGGGAGGCAGCGCG GTGGTTATCAACCTCACCCTGCAGAGGAGGCACCTGAGGCCCAGAGACGAGGAGGGATGG GTCTAACCCAGAACCACAGATGGCTCTGAGCCGGGGGCCTGTCCACCCTCCCAGGCCGAC GTCAGTGGCCGCAGGACTGCCTGGGCCCTGCTAGGCCTGCTCACCTCTGAGGCCTCTGGG GTGAGAGGTTCAGTCCTGGAAACACTTCAGTTCTAGGGGGCTGGGGGCAGCAGCAAGTTG GAGTTTTGGGGTACCCTGCTTCACAGGGCCCTTGGCAAGGAGGGCAGGTGGGGTCTAAGG ACAAGCAGTCCTTACTTTGGGAGTCAACCCCGGCGTGGTGGCTGCTGCAGGTTGCACACT GGGCCACAGAGGATCCAGCAAGGATGAAGAAATGGAGCAGCACAGACTTGGGGGCAGCTG CGGACCCACTCCAAAAGGACACCTGCCCAGACCCCCTGGATGGAGACCCTAACTCCAGGC CACCTCCAGCCAAGCCCCAGCTCTCCACGGCCAAGAGCCGCACCCGGCTCTTTGGGAAGG GTGACTCGGAGGAGGCTTTCCCGGTGGATTGCCCTCACGAGGAAGGTGAGCTGGACTCCT GCCCGACCATCACAGTCAGCCCTGTTATCACCATCCAGAGGCCAGGAGACGGCCCCACCG GTGCCAGGCTGCTGTCCCAGGACTCTGTCGCCGCCAGCACCGAGAAGACCCTCAGGCTCT ATGATCGCAGGAGTATCTTTGAAGCCGTTGCTCAGAATAACTGCCAGGATCTGGAGAGCC TGCTGCTCTTCCTGCAGAAGAGCAAGAAGCACCTCACAGACAACGAGTTCAAAGACCCTG AGACAGGGAAGACCTGTCTGCTGAAAGCCATGCTCAACCTGCACGACGGACAGAACACCA CCATCCCCCTGCTCCTGGAGATCGCGCGGCAAACGGACAGCCTGAAGGAGCTTGTCAACG CCAGCTACACGGACAGCTACTACAAGGGCCAGACAGCACTGCACATCGCCATCGAGAGAC GCAACATGGCCCTGGTGACCCTCCTGGTGGAGAACGGAGCAGACGTCCAGGCTGCGGCCC ATGGGGACTTCTTTAAGAAAACCAAAGGGCGGCCTGGATTCTACTTCGGTGAACTGCCCC TGTCCCTGGCCGCGTGCACCAACCAGCTGGGCATCGTGAAGTTCCTGCTGCAGAACTCCT GGCAGACGGCCGACATCAGCGCCAGGGACTCGGTGGGCAACACGGTGCTGCACGCCCTGG TGGAGGTGGCCGACAACACGGCCGACAACACGAAGTTTGTGACGAGCATGTACAATGAGA TTCTGATCCTGGGGGCCAAACTGCACCCGACGCTGAAGCTGGAGGAGCTCACCAACAAGA AGGGAATGACGCCGCTGGCTCTGGCAGCTGGGACCGGGAAGATCGGGGTCTTGGCCTATA TTCTCCAGCGGGAGATCCAGGAGCCCGAGTGCAGGCACCTGTCCAGGAAGTTCACCGAGT GGGCCTACGGGCCCGTGCACTCCTCGCTGTACGACCTGTCCTGCATCGACACCTGCGAGA AGAACTCGGTGCTGGAGGTGATCGCCTACAGCAGCAGCGAGACCCCTAATCGCCACGACA TGCTCTTGGTGGAGCCGCTGAACCGACTCCTGCAGGACAAGTGGGACAGATTCGTCAAGC GCATCTTCTACTTCAACTTCCTGGTCTACTGCCTGTACATGATCATCTTCACCATGGCTG CCTACTACAGGCCCGTGGATGGCTTGCCTCCCTTTAAGATGGAAAAAACTGGAGACTATT TCCGAGTTACTGGAGAGATCCTGTCTGTGTTAGGAGGAGTCTACTTCTTTTTCCGAGGGA TTCAGTATTTCCTGCAGAGGCGGCCGTCGATGAAGACCCTGTTTGTGGACAGCTACAGTG AGATGCTTTTCTTTCTGCAGTCACTGTTCATGCTGGCCACCGTGGTGCTGTACTTCAGCC ACCTCAAGGAGTATGTGGCTTCCATGGTATTCTCCCTGGCCTTGGGCTGGACCAACATGC TCTACTACACCCGCGGTTTCCAGCAGATGGGCATCTATGCCGTCATGATAGAGAAGATGA TCCTGAGAGACCTGTGCCGTTTCATGTTTGTCTACATCGTCTTCTTGTTCGGGTTTTCCA CAGCGGTGGTGACGCTGATTGAAGACGGGAAGAATGACTCCCTGCCGTCTGAGTCCACGT CGCACAGGTGGCGGGGGCCTGCCTGCAGGCCCCCCGATAGCTCCTACAACAGCCTGTACT CCACCTGCCTGGAGCTGTTCAAGTTCACCATCGGCATGGGCGACCTGGAGTTCACTGAGA ACTATGACTTCAAGGCTGTCTTCATCATCCTGCTGCTGGCCTATGTAATTCTCACCTACA TCCTCCTGCTCAACATGCTCATCGCCCTCATGGGTGAGACTGTCAACAAGATCGCACAGG AGAGCAAGAACATCTGGAAGCTGCAGAGAGCCATCACCATCCTGGACACGGAGAAGAGCT TCCTTAAGTGCATGAGGAAGGCCTTCCGCTCAGGCAAGCTGCTGCAGGTGGGGTACACAC CTGATGGCAAGGACGACTACCGGTGGTGCTTCAGGGTGGACGAGGTGAACTGGACCACCT GGAACACCAACGTGGGCATCATCAACGAAGACCCGGGCAACTGTGAGGGCGTCAAGCGCA CCCTGAGCTTCTCCCTGCGGTCAAGCAGAGTTTCAGGCAGACACTGGAAGAACTTTGCCC TGGTCCCCCTTTTAAGAGAGGCAAGTGCTCGAGATAGGCAGTCTGCTCAGCCCGAGGAAG TTTATCTGCGACAGTTTTCAGGGTCTCTGAAGCCAGAGGACGCTGAGGTCTTCAAGAGTC CTGCCGCTTCCGGGGAGAAGTGAGGACGTCACGCAGACAGCACTGTCAACACTGGGCCTT AGGAGACCCCGTTGCCACGGGGGGCTGCTGAGGGAACACCAGTGCTCTGTCAGCAGCCTG GCCTGGTCTGTGCCTGCCCAGCATGTTCCCAAATCTGTGCTGGACAAGCTGTGGGAAGCG TTCTTGGAAGCATGGGGAGTGATGTACATCCAACCGTCACTGTCCCCAAGTGAATCTCCT AACAGACTTTCAGGTTTTTACTCACTTTACTAAACAGTKTGGATGGTCAGTCTCTACTGG GACATGTTAGGCCCTTGTTTTCTTTGATTTTATTCTTTTTTTTGAGACAGAATTTCACTC TTCTCACCCAGGCTGGAATGCAGTGGCACAATTTTGGCTCCCTGCAACCTCCGCCTCCTG GATTCCAGCAATTCTCCTGCCTCGGCTTCCCAAGTAGCTGGGATTACAGGCACGTGCCAC CATGTCTGGCTAATTTTTTGTATTTTTTTAATAGATATGGGGTTTCGCCATGTTGGCCAG GCTGGTCTCGAACTCCTGACCTCAGGTGATCCGCCCACCTCGGCCTCCCAAAGTGCTGGG ATTACAGGTGTGAGCCTCCACACCTGGCTGTTTTCTTTGATTTTATTCTTTTTTTTTTTT TCTGTGAGACAGAGTTTCACTCTTGTTGCCCAGGCTGGAGTGCAGTGGTGTGATCTTGGC TCACTGCAACTTCTGCCTCCCGGGTTCAAGCGATTCTTCTGCTTCAGTCTCCCAAGTAGC TTGGATTACAGGTGAGCACTACCACGCCCGGCTAATTTTTGTATTTTTAATARAGACGGG GTTTCACCATGTTGGCCAGGCTGGTCTCGAACTCTTGACCTCAGGTGATCTGCCCGCCTT GGCCTCCCAAAGTGCTGGGATTACAGGTGTGAGCCGCTGCGCTCGGCCTTCTTTGATTTT ATATTATTAGGAGCAAAAGTAAATGAAGCCCAGGAAAACACCTTTGGGAACAAACTCTTC CTTTGATGGAAAATGCAGAGGCCCTTCCTCTCTGTGCCGTGCTTGCTCCTCTTACCTGCC CGGGTGGTTTGGGGGTGTTGGTGTTTCCTCCCTGGAGAAGATGGGGGAGGCTGTCCCACT CCCAGCTCTGGCAGAATCAAGCTGTTGCAGCAGTGCCTTCTTCATCCTTCCTTACGATCA ATCACAGTCTCCAGAAGATCAGCTCAATTGCTGTGCAGGTTAAAACTACAGAACCACATC CCAAAGGTACCTGGTAAGAATGTTTGAAAGATCTTCCATTTCTAGGAACCCCAGTCCTGC TTCTCCGCAATGGCACATGCTTCCACTCCATCCATACTGGCATCCTCAAATAAACAGATA TGTATACAATAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARRGCGGCCGCTGAATTCTAGACCTGCCCGG GCG 配列番号2: MKKWSSTDLGAAADPLQKDTCPDPLDGDPNSRPPPAKPQLSTAKSRTRLFGKGDSEEAFP VDCPHEEGELDSCPTITVSPVITIQRPGDGPTGARLLSQDSVAASTEKTLRLYDRRSIFE AVAQNNCQDLESLLLFLQKSKKHLTDNEFKDPETGKTCLLKAMLNLHDGQNTTIPLLLEI ARQTDSLKELVNASYTDSYYKGQTALHIAIERRNMALVTLLVENGADVQAAAHGDFFKKT KGRPGFYFGELPLSLAACTNQLGIVKFLLQNSWQTADISARDSVGNTVLHALVEVADNTA DNTKFVTSMYNEILILGAKLHPTLKLEELTNKKGMTPLALAAGTGKIGVLAYILQREIQE PECRHLSRKFTEWAYGPVHSSLYDLSCIDTCEKNSVLEVIAYSSSETPNRHDMLLVEPLN RLLQDKWDRFVKRIFYFNFLVYCLYMIIFTMAAYYRPVDGLPPFKMEKTGDYFRVTGEIL SVLGGVYFFFRGIQYFLQRRPSMKTLFVDSYSEMLFFLQSLFMLATVVLYFSHLKEYVAS MVFSLALGWTNMLYYTRGFQQMGIYAVMIEKMILRDLCRFMFVYIVFLFGFSTAVVTLIE DGKNDSLPSESTSHRWRGPACRPPDSSYNSLYSTCLELFKFTIGMGDLEFTENYDFKAVF IILLLAYVILTYILLLNMLIALMGETVNKIAQESKNIWKLQRAITILDTEKSFLKCMRKA FRSGKLLQVGYTPDGKDDYRWCFRVDEVNWTTWNTNVGIINEDPGNCEGVKRTLSFSLRS SRVSGRHWKNFALVPLLREASARDRQSAQPEEVYLRQFSGSLKPEDAEVFKSPAASGEK 配列番号3: CAGCGTCGGGTGCAGTTTGGCCGGAGGTTGCAGTGAGCAGAGATTGCCCCATTGCACTCT AGTCTGGGCGACAGGGTGAGACACACACACACAGACACACACACACACACACACACACAC ACACAAGCCTAAACATTCRAGGCCAGGATGCTTGACAGATGTTGATTCATAAAAATGACA AAAAGCACAAAATCCAAAATCTCGTATAAGCTCAGTGGCTGTGGCAGCGAGGTTGAAGAG CAAAGGCAGGCCGGGCACCTGGCTGATGATGTGTGGACCCGTTGCACAGCAGGGCCCCGC AGTGCGGTGTGGGTGTGGGTGTGGGTGGGCCAGTYTCTGCCGCTCACCCTATTCCAGGGA CACAGTCTGCTTGGCTCTTCTGGACTGAGCCATCCTCATCACCGAGATCCTCCCTGAATT CAGCCCACGACAGCCACCCCGGCCGTTTTCCTTGTTCTGTGTGGGGAGGGAGGCAGCGCG GTGGTTATCAACCTCACCCTGCAGAGGAGGCACCTGAGGCCCAGAGACGAGGAGGGATGG GTCTAACCCAGAACCACAGATGGCTCTGAGCCGGGGGCCTGTCCACCCTCCCAGGCCGAC GTCAGTGGCCGCAGGACTGCCTGGGCCCTGCTAGGCCTGCTCACCTCTGAGGCCTCTGGG GTGAGAGGTTCAGTCCTGGAAACACTTCAGTTCTAGGGGGCTGGGGGCAGCAGCAAGTTG GAGTTTTGGGGTACCCTGCTTCACAGGGCCCTTGGCAAGGAGGGCAGGTGGGGTCTAAGG ACAAGCAGTCCTTACTTTGGGAGTCAACCCCGGCGTGGTGGCTGCTGCAGGTTGCACACT GGGCCACAGAGGATCCAGCAAGGATGAAGAAATGGAGCAGCACAGACTTGGGGGCAGCTG CGGACCCACTCCAAAAGGACACCTGCCCAGACCCCCTGGATGGAGACCCTAACTCCAGGC CACCTCCAGCCAAGCCCCAGCTCTCCACGGCCAAGAGCCGCACCCGGCTCTTTGGGAAGG GTGACTCGGAGGAGGCTTTCCCGGTGGATTGCCCTCACGAGGAAGGTGAGCTGGACTCCT GCCCGACCATCACAGTCAGCCCTGTTATCACCATCCAGAGGCCAGGAGACGGCCCCACCG GTGCCAGGCTGCTGTCCCAGGACTCTGTCGCCGCCAGCACCGAGAAGACCCTCAGGCTCT ATGATCGCAGGAGTATCTTTGAAGCCGTTGCTCAGAATAACTGCCAGGATCTGGAGAGCC TGCTGCTCTTCCTGCAGAAGAGCAAGAAGCACYTCACAGACAACGAGTTCAAAGACCCTG AGACAGGGAAGACCTGTCTGCTGAAAGCCATGCTCAACCTGCACGACGGACAGAACACCA CCATCCCCCTGCTCCTGGAGATCGCGCGGCAAACGGACAGCCTGAAGGAGCTTGTCAACG CCRGCTACACGGACAGSTACTACAAGGGCCAGACAGCACTGCACATCGCCATCGAGAGAC GCAACATGGCCCTGGTGACCCTCCTGGTGGAGAACGGAGCAGACGTCCAGGCTGCGGCCC ATGGGGACTTCTTTAAGAAAACCAAAGGGCGGCCTGGATTCTACTTCGGTGAACTGCCCC TGTCCCTGGCCGCGTGCACCAACCAGCTGGGCATCGTGAAGTTCCTGCTGCAGAACTCCT GGCAGACGGCCGACATCAGCGCCAGGGACTCGGTGGGCAACACGGTGCTGCACGCCCTGG TGGAGGTGGCCGACAACACGGCCGACAACACGAAGTTTGTGACGAGCATGTACAATGAGA TTCTGATCCTGGGGGCCAAACTGCACCCGACGCTGAAGCTGGAGGAGCTCACCAACAAGA AGGGAATGACGCCGCTGGCTCTGGCAGCTGGGACCGGGAAGATCGGGGTCTTGGCCTATA TTCTCCAGCGGGAGATCCAGGAGCCCGAGTGCAGGCACCTGTCCAGGAAGTTCACCGAGT GGGCCTACGGGCCCGTGCACTCCTCGCTGTACGACCTGTCCTGCATCGACACCTGCGAGA AGAACTCGGTGCTGGAGGTGATCGCCTACAGCAGCAGCGAGACCCCTAATCGCCACGACA TGCTCTTGGTGGAGCCGCTGAACCGACTCCTGCAGGACAAGTGGGACAGATTCGTCAAGC GCATCTTCTACTTCAACTTCCTGGTCTACTGCCTGTACATGATCATCTTCACCATGGCTG CCTACTACAGGCCCGTGGATGGCTTGCCTCCCTTTAAGATGGAAAAAACTGGAGACTATT TCCGAGTTACTGGAGAGATCCTGTCTGTGTTAGGAGGAGTCTACTTCTTTTTCCGAGGGA TTCAGTATTTCCTGCAGAGGCGGCCGTCGATGAAGACCCTGTTTGTGGACAGCTACAGTG AGATGCTTTTCTTTCTGCAGTCACTGTTCATGCTGGCCACCGTGGTGCTGTACTTCAGCC ACCTCAAGGAGTATGTGGCTTCCATGGTATTCTCCCTGGCCTTGGGCTGGACCAACATGC TCTACTACACCCGCGGTTTCCAGCAGATGGGCATCTATGCCGTCATGATAGAGAAGATGA TCCTGAGAGACCTGTGCCGTTTCATGTTTGTCTACATCGTCTTCTTGTTCGGGTTTTCCA CAGCGGTGGTGACGCTGATTGAAGACGGGAAGAATGACTCCCTGCCGTCTGAGTCCACGT CGCACAGGTGGCGGGGGCCTGCCTGCAGGCCCCCCGATAGCTCCTACAACAGCCTGTACT CCACCTGCCTGGAGCTGTTCAAGTTCACCATCGGCATGGGCGACCTGGAGTTCACTGAGA ACTATGACTTCAAGGCTGTCTTCATCATCCTGCTGCTGGCCTATGTAATTCTCACCTACA TCCTCCTGCTCAACATGCTCATCGCCCTCATGGGTGAGACTGTCAACAAGATCGCACAGG AGAGCAAGAACATCTGGAAGCTGCAGAGAGCCATCACCATCCTGGACACGGAGAAGAGCT TCCTTAAGTGCATGAGGAAGGCCTTCCGCTCAGGCAAGCTGCTGCAGGTGGGGTACACAC CTGATGGCAAGGACGACTACCGGTGGTGCTTCAGGGTGGACGAGGTGAACTGGACCACCT GGAACACCAACGTGGGCATCATCAACGAAGACCCGGGCAACTGTGAGGGCGTCAAGCGCA CCCTGAGCTTCTCCCTGCGGTCAAGCAGAGTTTCAGGCAGACACTGGAAGAACTTTGCCC TGGTCCCCCTTTTAAGAGAGGCAAGTGCTCGAGATAGGCAGTCTGCTCAGCCCGAGGAAG TTTATCTGCGACAGTTTTCAGGGTCTCTGAAGCCAGAGGACGCTGAGGTCTTCAAGAGTC CTGCCGCTTCCGGGGAGAAGTGAGGACGTCACGCAGACAGCACTGTCAACACTGGGCCTT AGGAGACCCCGTTGCCACGGGGGGCTGCTGAGGGAACACCAGTGCTCTGTCAGCAGCCTG GCCTGGTCTGTGCCTGCCCAGCATGTTCCCAAATCTGTGCTGGACAAGCTGTGGGAAGCG TTCTTGGAAGCATGGGGAGTGATGTACATCCAACCGTCACTGTCCCCAAGTGAATCTCCT AACAGACTTTCAGGTTTTTACTCACTTTACTAAACAGTKTGGATGGTCAGTCTCTACTGG GACATGTTAGGCCCTTGTTTTCTTTGATTTTATTCTTTTTTTTGAGACAGAATTTCACTC TTCTCACCCAGGCTGGAATGCAGTGGCACAATTTTGGCTCCCTGCAACCTCCGCCTCCTG GATTCCAGCAATTCTCCTGCCTCGGCTTCCCAAGTAGCTGGGATTACAGGCACGTGCCAC CATGTCTGGCTAATTTTTTGTATTTTTTTAATAGATATGGGGTTTCGCCATGTTGGCCAG GCTGGTCTCGAACTCCTGACCTCAGGTGATCCGCCCACCTCGGCCTCCCAAAGTGCTGGG ATTACAGGTGTGAGCCTCCACACCTGGCTGTTTTCTTTGATTTTATTCTTTTTTTTTTTT TCTGTGAGACAGAGTTTCACTCTTGTTGCCCAGGCTGGAGTGCAGTGGTGTGATCTTGGC TCACTGCAACTTCTGCCTCCCGGGTTCAAGCGATTCTTCTGCTTCAGTCTCCCAAGTAGC TTGGATTACAGGTGAGCACTACCACGCCCGGCTAATTTTTGTATTTTTAATARAGACGGG GTTTCACCATGTTGGCCAGGCTGGTCTCGAACTCTTGACCTCAGGTGATCTGCCCGCCTT GGCCTCCCAAAGTGCTGGGATTACAGGTGTGAGCCGCTGCGCTCGGCCTTCTTTGATTTT ATATTATTAGGAGCAAAAGTAAATGAAGCCCAGGAAAACACCTTTGGGAACAAACTCTTC CTTTGATGGAAAATGCAGAGGCCCTTCCTCTCTGTGCCGTGCTTGCTCCTCTTACCTGCC CGGGTGGTTTGGGGGTGTTGGTGTTTCCTCCCTGGAGAAGATGGGGGAGGCTGTCCCACT CCCAGCTCTGGCAGAATCAAGCTGTTGCAGCAGTGCCTTCTTCATCCTTCCTTACGATCA ATCACAGTCTCCAGAAGATCAGCTCAATTGCTGTGCAGGTTAAAACTACAGAACCACATC CCAAAGGTACCTGGTAAGAATGTTTGAAAGATCTTCCATTTCTAGGAACCCCAGTCCTGC TTCTCCGCAATGGCACATGCTTCCACTCCATCCATACTGGCATCCTCAAATAAACAGATA TGTATACAATAAAAAAAAAAAAAAAAAAAARRGCGGCCGCTGAATTCTAGACCTGCCCGG GCG 配列番号4: MKKWSSTDLGAAADPLQKDTCPDPLDGDPNSRPPPAKPQLSTAKSRTRLFGKGDSEEAFP VDCPHEEGELDSCPTITVSPVITIQRPGDGPTGARLLSQDSVAASTEKTLRLYDRRSIFE AVAQNNCQDLESLLLFLQKSKKHXTDNEFKDPETGKTCLLKAMLNLHDGQNTTIPLLLEI ARQTDSLKELVNAXYTDXYYKGQTALHIAIERRNMALVTLLVENGADVQAAAHGDFFKKT KGRPGFYFGELPLSLAACTNQLGIVKFLLQNSWQTADISARDSVGNTVLHALVEVADNTA DNTKFVTSMYNEILILGAKLHPTLKLEELTNKKGMTPLALAAGTGKIGVLAYILQREIQE PECRHLSRKFTEWAYGPVHSSLYDLSCIDTCEKNSVLEVIAYSSSETPNRHDMLLVEPLN RLLQDKWDRFVKRIFYFNFLVYCLYMIIFTMAAYYRPVDGLPPFKMEKTGDYFRVTGEIL SVLGGVYFFFRGIQYFLQRRPSMKTLFVDSYSEMLFFLQSLFMLATVVLYFSHLKEYVAS MVFSLALGWTNMLYYTRGFQQMGIYAVMIEKMILRDLCRFMFVYIVFLFGFSTAVVTLIE DGKNDSLPSESTSHRWRGPACRPPDSSYNSLYSTCLELFKFTIGMGDLEFTENYDFKAVF IILLLAYVILTYILLLNMLIALMGETVNKIAQESKNIWKLQRAITILDTEKSFLKCMRKA FRSGKLLQVGYTPDGKDDYRWCFRVDEVNWTTWNTNVGIINEDPGNCEGVKRTLSFSLRS SRVSGRHWKNFALVPLLREASARDRQSAQPEEVYLRQFSGSLKPEDAEVFKSPAASGEK 配列番号5: GAGCTTCTCCCTGCGGTCAAGCAGAGTTTCAGGCAGACACTGGAAGAACTTTGCCCTGGT CCCCCTTTTAAGAGAGGCAAGTNCTCGANATAGGCAGTCTGCTCAGCCCGAGGAAGTTTA TCTGCGACAGTTTTCAGGGTCTCTAAAGCCAGAGGACGCTGAGGTCTTCAAGAGTCCTGC CGCTTCCGGGGAGAAGTGAGGACGTCACGCAGACAGCACTGTCAACACTGGGCCTTAGGA GACCCCGTTGCCACGGGGGGCTGCTGAGGGAACACCAGTGCTTTTTCAGCAGCCTTGCCT GGGTCTTTGCCTGCCCAGCATGTTCCCAAATCTGTGCTGGACAAGCTGTGGGGAAGCGTT CTTGGGAAGCATGGGGGAGTGATGTTACATCCAACCGTCACTGTCCCCAAGTTGAATCTT CCTTAACAGATT 配列番号6: SFSLRSSRVSGRHWKNFALVPLLREASXRXRQSAQPEEVYLRQFSGSLKPEDAEVFKSPA ASGEK 配列番号7:PVP-1(VANILREP1の多形性改変体、A2625G) CAGCGTCGGGTGCAGTTTGGCCGGAGGTTGCAGTGAGCAGAGATTGCCCCATTGCACTCT AGTCTGGGCGACAGGGTGAGACACACACACACAGACACACACACACACACACACACACAC ACACAAGCCTAAACATTCRAGGCCAGGATGCTTGACAGATGTTGATTCATAAAAATGACA AAAAGCACAAAATCCAAAATCTCGTATAAGCTCAGTGGCTGTGGCAGCGAGGTTGAAGAG CAAAGGCAGGCCGGGCACCTGGCTGATGATGTGTGGACCCGTTGCACAGCAGGGCCCCGC AGTGCGGTGTGGGTGTGGGTGTGGGTGGGCCAGTYTCTGCCGCTCACCCTATTCCAGGGA CACAGTCTGCTTGGCTCTTCTGGACTGAGCCATCCTCATCACCGAGATCCTCCCTGAATT CAGCCCACGACAGCCACCCCGGCCGTTTTCCTTGTTCTGTGTGGGGAGGGAGGCAGCGCG GTGGTTATCAACCTCACCCTGCAGAGGAGGCACCTGAGGCCCAGAGACGAGGAGGGATGG GTCTAACCCAGAACCACAGATGGCTCTGAGCCGGGGGCCTGTCCACCCTCCCAGGCCGAC GTCAGTGGCCGCAGGACTGCCTGGGCCCTGCTAGGCCTGCTCACCTCTGAGGCCTCTGGG GTGAGAGGTTCAGTCCTGGAAACACTTCAGTTCTAGGGGGCTGGGGGCAGCAGCAAGTTG GAGTTTTGGGGTACCCTGCTTCACAGGGCCCTTGGCAAGGAGGGCAGGTGGGGTCTAAGG ACAAGCAGTCCTTACTTTGGGAGTCAACCCCGGCGTGGTGGCTGCTGCAGGTTGCACACT GGGCCACAGAGGATCCAGCAAGGATGAAGAAATGGAGCAGCACAGACTTGGGGGCAGCTG CGGACCCACTCCAAAAGGACACCTGCCCAGACCCCCTGGATGGAGACCCTAACTCCAGGC CACCTCCAGCCAAGCCCCAGCTCTCCACGGCCAAGAGCCGCACCCGGCTCTTTGGGAAGG GTGACTCGGAGGAGGCTTTCCCGGTGGATTGCCCTCACGAGGAAGGTGAGCTGGACTCCT GCCCGACCATCACAGTCAGCCCTGTTATCACCATCCAGAGGCCAGGAGACGGCCCCACCG GTGCCAGGCTGCTGTCCCAGGACTCTGTCGCCGCCAGCACCGAGAAGACCCTCAGGCTCT ATGATCGCAGGAGTATCTTTGAAGCCGTTGCTCAGAATAACTGCCAGGATCTGGAGAGCC TGCTGCTCTTCCTGCAGAAGAGCAAGAAGCACCTCACAGACAACGAGTTCAAAGACCCTG AGACAGGGAAGACCTGTCTGCTGAAAGCCATGCTCAACCTGCACGACGGACAGAACACCA CCATCCCCCTGCTCCTGGAGATCGCGCGGCAAACGGACAGCCTGAAGGAGCTTGTCAACG CCAGCTACACGGACAGCTACTACAAGGGCCAGACAGCACTGCACATCGCCATCGAGAGAC GCAACATGGCCCTGGTGACCCTCCTGGTGGAGAACGGAGCAGACGTCCAGGCTGCGGCCC ATGGGGACTTCTTTAAGAAAACCAAAGGGCGGCCTGGATTCTACTTCGGTGAACTGCCCC TGTCCCTGGCCGCGTGCACCAACCAGCTGGGCATCGTGAAGTTCCTGCTGCAGAACTCCT GGCAGACGGCCGACATCAGCGCCAGGGACTCGGTGGGCAACACGGTGCTGCACGCCCTGG TGGAGGTGGCCGACAACACGGCCGACAACACGAAGTTTGTGACGAGCATGTACAATGAGA TTCTGATCCTGGGGGCCAAACTGCACCCGACGCTGAAGCTGGAGGAGCTCACCAACAAGA AGGGAATGACGCCGCTGGCTCTGGCAGCTGGGACCGGGAAGATCGGGGTCTTGGCCTATA TTCTCCAGCGGGAGATCCAGGAGCCCGAGTGCAGGCACCTGTCCAGGAAGTTCACCGAGT GGGCCTACGGGCCCGTGCACTCCTCGCTGTACGACCTGTCCTGCATCGACACCTGCGAGA AGAACTCGGTGCTGGAGGTGATCGCCTACAGCAGCAGCGAGACCCCTAATCGCCACGACA TGCTCTTGGTGGAGCCGCTGAACCGACTCCTGCAGGACAAGTGGGACAGATTCGTCAAGC GCATCTTCTACTTCAACTTCCTGGTCTACTGCCTGTACATGATCATCTTCACCATGGCTG CCTACTACAGGCCCGTGGATGGCTTGCCTCCCTTTAAGATGGAAAAAACTGGAGACTATT TCCGAGTTACTGGAGAGATCCTGTCTGTGTTAGGAGGAGTCTACTTCTTTTTCCGAGGGA TTCAGTATTTCCTGCAGAGGCGGCCGTCGATGAAGACCCTGTTTGTGGACAGCTACAGTG AGATGCTTTTCTTTCTGCAGTCACTGTTCATGCTGGCCACCGTGGTGCTGTACTTCAGCC ACCTCAAGGAGTATGTGGCTTCCATGGTATTCTCCCTGGCCTTGGGCTGGACCAACATGC TCTACTACACCCGCGGTTTCCAGCAGATGGGCATCTATGCCGTCATGATAGAGAAGATGA TCCTGAGAGACCTGTGCCGTTTCATGTTTGTCTACGTCGTCTTCTTGTTCGGGTTTTCCA CAGCGGTGGTGACGCTGATTGAAGACGGGAAGAATGACTCCCTGCCGTCTGAGTCCACGT CGCACAGGTGGCGGGGGCCTGCCTGCAGGCCCCCCGATAGCTCCTACAACAGCCTGTACT CCACCTGCCTGGAGCTGTTCAAGTTCACCATCGGCATGGGCGACCTGGAGTTCACTGAGA ACTATGACTTCAAGGCTGTCTTCATCATCCTGCTGCTGGCCTATGTAATTCTCACCTACA TCCTCCTGCTCAACATGCTCATCGCCCTCATGGGTGAGACTGTCAACAAGATCGCACAGG AGAGCAAGAACATCTGGAAGCTGCAGAGAGCCATCACCATCCTGGACACGGAGAAGAGCT TCCTTAAGTGCATGAGGAAGGCCTTCCGCTCAGGCAAGCTGCTGCAGGTGGGGTACACAC CTGATGGCAAGGACGACTACCGGTGGTGCTTCAGGGTGGACGAGGTGAACTGGACCACCT GGAACACCAACGTGGGCATCATCAACGAAGACCCGGGCAACTGTGAGGGCGTCAAGCGCA CCCTGAGCTTCTCCCTGCGGTCAAGCAGAGTTTCAGGCAGACACTGGAAGAACTTTGCCC TGGTCCCCCTTTTAAGAGAGGCAAGTGCTCGAGATAGGCAGTCTGCTCAGCCCGAGGAAG TTTATCTGCGACAGTTTTCAGGGTCTCTGAAGCCAGAGGACGCTGAGGTCTTCAAGAGTC CTGCCGCTTCCGGGGAGAAGTGAGGACGTCACGCAGACAGCACTGTCAACACTGGGCCTT AGGAGACCCCGTTGCCACGGGGGGCTGCTGAGGGAACACCAGTGCTCTGTCAGCAGCCTG GCCTGGTCTGTGCCTGCCCA 配列番号8:(PVP-1タンパク質、I585V) MKKWSSTDLGAAADPLQKDTCPDPLDGDPNSRPPPAKPQLSTAKSRTRLFGKGDSEEAFP VDCPHEEGELDSCPTITVSPVITIQRPGDGPTGARLLSQDSVAASTEKTLRLYDRRSIFE AVAQNNCQDLESLLLFLQKSKKHLTDNEFKDPETGKTCLLKAMLNLHDGQNTTIPLLLEI ARQTDSLKELVNASYTDSYYKGQTALHIAIERRNMALVTLLVENGADVQAAAHGDFFKKT KGRPGFYFGELPLSLAACTNQLGIVKFLLQNSWQTADISARDSVGNTVLHALVEVADNTA DNTKFVTSMYNEILILGAKLHPTLKLEELTNKKGMTPLALAAGTGKIGVLAYILQREIQE PECRHLSRKFTEWAYGPVHSSLYDLSCIDTCEKNSVLEVIAYSSSETPNRHDMLLVEPLN RLLQDKWDRFVKRIFYFNFLVYCLYMIIFTMAAYYRPVDGLPPFKMEKTGDYFRVTGEIL SVLGGVYFFFRGIQYFLQRRPSMKTLFVDSYSEMLFFLQSLFMLATVVLYFSHLKEYVAS MVFSLALGWTNMLYYTRGFQQMGIYAVMIEKMILRDLCRFMFVYVVFLFGFSTAVVTLIE DGKNDSLPSESTSHRWRGPACRPPDSSYNSLYSTCLELFKFTIGMGDLEFTENYDFKAVF IILLLAYVILTYILLLNMLIALMGETVNKIAQESKNIWKLQRAITILDTEKSFLKCMRKA FRSGKLLQVGYTPDGKDDYRWCFRVDEVNWTTWNTNVGIINEDPGNCEGVKRTLSFSLRS SRVSGRHWKNFALVPLLREASARDRQSAQPEEVYLRQFSGSLKPEDAEVFKSPAASGEK
【配列表】 SEQUENCE LISTING <110> SmithKline Beecham plc <120> VANILREP1 Polypeptides and VANILREP1 Polynucleotides <130> PH98-387 <150> U.K. Application No.9805137.8 <151> 1998-03-10 <150> U.K. Application No.9815791.0 <151> 1998-07-20 <150> U.K. Application No.9819278.4 <151> 1998-09-03 <160> 8 <170> FastSEQ for Windows Version 3.0 <210> 1 <211> 4803 <212> DNA <213> Homo sapiens <400> 1 <210> 2 <211> 839 <212> PRT <213> Homo sapiens <400> 2 <210> 3 <211> 4803 <212> DNA <213> Homo sapiens <400> 3 <210> 4 <211> 839 <212> PRT <213> Homo sapiens <400> 4 <210> 5 <211> 432 <212> DNA <213> Homo sapiens <400> 5 <210> 6 <211> 65 <212> PRT <213> Homo sapiens <400> 6 <210> 7 <211> 3500 <212> DNA <213> Homo sapiens <400> 7 <210> 8 <211> 839 <212> PRT <213> Homo sapiens <400> 8
【図1】30nMの濃度のカプサイシンに応答して細胞
中で誘起された電流を示すグラフである。
中で誘起された電流を示すグラフである。
【図2】100nMの濃度のカプサイシンに応答して細
胞中で誘起された電流を示すグラフである。
胞中で誘起された電流を示すグラフである。
【図3】300nMの濃度のカプサイシンに応答して細
胞中で誘起された電流を示すグラフである。
胞中で誘起された電流を示すグラフである。
【図4】1μMの濃度のカプサイシンに応答して細胞中
で誘起された電流を示すグラフである。
で誘起された電流を示すグラフである。
【図5】3μMの濃度のカプサイシンに応答して細胞中
で誘起された電流を示すグラフである。
で誘起された電流を示すグラフである。
【図6】10μMの濃度のカプサイシンに応答して細胞
中で誘起された電流を示すグラフである。
中で誘起された電流を示すグラフである。
【図7】カプサゼピン(10μM)によるカプサイシン
(1μM)誘起応答の阻害を示すグラフであり、この阻
害は、洗浄を長く行うに従って可逆的である。
(1μM)誘起応答の阻害を示すグラフであり、この阻
害は、洗浄を長く行うに従って可逆的である。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 31/00 629 A61K 31/00 629A 31/70 623 31/70 623 38/00 39/395 D 39/395 N 48/00 48/00 C07K 16/18 C07K 16/18 19/00 19/00 C12P 21/02 C C12N 5/10 21/08 15/09 ZNA G01N 33/15 Z C12P 21/02 33/577 B 21/08 A61K 37/02 G01N 33/15 C12N 5/00 B 33/577 15/00 ZNAA //(C12N 5/10 C12R 1:91) (C12N 15/09 ZNA C12R 1:91) (C12P 21/02 C12R 1:91) (72)発明者 フィリップ ヘイズ イギリス国 シー エム19 5エー ディ ー エセックス,ハーロウ,ザ ピナクル ス, コールドハーバー ロード スミス クライン ビーチャム ファーマシュー ティカルズ (72)発明者 ヘレン ジェイ.ミードウス イギリス国 シー エム19 5エー ディ ー エセックス,ハーロウ,ザ ピナクル ス, コールドハーバー ロード スミス クライン ビーチャム ファーマシュー ティカルズ (72)発明者 フィリップ ディー ヘイズ イギリス国 シー エム19 5エー ディ ー エセックス,ハーロウ,ザ ピナクル ス, コールドハーバー ロード スミス クライン ビーチャム ファーマシュー ティカルズ
Claims (22)
- 【請求項1】 それぞれ配列番号2または配列番号8の
全長にわたる配列番号2または配列番号8のアミノ酸配
列に対して少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸
配列を含んでなる、単離されたポリペプチド。 - 【請求項2】 アミノ酸配列が少なくとも95%の同一
性を有する、請求項1に記載のポリペプチド。 - 【請求項3】 配列番号2または配列番号8のアミノ酸
配列を含んでなる、請求項1に記載のポリペプチド。 - 【請求項4】 配列番号2または配列番号8のアミノ酸
配列からなる、単離されたポリペプチド。 - 【請求項5】 それぞれ配列番号2または配列番号8の
全長にわたる配列番号2または配列番号8のアミノ酸配
列に対して少なくとも90%の同一性を有するポリペプ
チドをコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離さ
れたポリヌクレオチド、または該ポリヌクレオチドに相
補的なヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド。 - 【請求項6】 配列番号2または配列番号8のアミノ酸
配列からなるポリペプチドをコードするヌクレオチド配
列に対して少なくとも85%の同一性を有するヌクレオ
チド配列を含んでなる単離されたポリヌクレオチド、ま
たは該ポリヌクレオチドに相補的なヌクレオチド配列か
らなるポリヌクレオチド。 - 【請求項7】 それぞれ配列番号1または配列番号7の
全長にわたる配列番号1または配列番号7のヌクレオチ
ド配列に対して少なくとも85%の同一性を有するヌク
レオチド配列を含んでなる単離されたポリヌクレオチ
ド、または該ポリヌクレオチドに相補的なヌクレオチド
配列からなるポリヌクレオチド。 - 【請求項8】 前記の同一性が少なくとも95%であ
る、請求項5〜7のいずれか1項に記載のポリヌクレオ
チド。 - 【請求項9】 以下の(a)〜(c)から選択される単離され
たポリヌクレオチド、または該ポリヌクレオチドに相補
的なヌクレオチド配列からなるポリヌクレオチド: (a) 配列番号2または配列番号8のアミノ酸配列からな
るポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んで
なるポリヌクレオチド、 (b) 配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列か
らなるポリヌクレオチド、および (c) 適当なライブラリーを、ストリンジェントなハイブ
リダイゼーション条件下で、配列番号1または配列番号
7のヌクレオチド配列またはその断片を有する標識プロ
ーブを用いてスクリーニングすることにより得られるポ
リヌクレオチド。 - 【請求項10】 下記発現系が適合性の宿主細胞内に存
在するとき請求項1に記載のポリペプチドを産生し得る
ポリヌクレオチドを含有する発現系。 - 【請求項11】 請求項10に記載の発現系を含有する
宿主細胞、または請求項1に記載のポリペプチドを発現
しているその膜。 - 【請求項12】 請求項1に記載のポリペプチドを産生
させるのに十分な条件下で請求項11に記載の宿主細胞
を培養し、この培養培地から該ポリペプチドを回収する
ことを含んでなる、請求項1に記載のポリペプチドの生
産方法。 - 【請求項13】 請求項1に記載のポリペプチドに対し
て免疫特異的な抗体。 - 【請求項14】 請求項1に記載のポリペプチドの機能
を刺激または抑制する化合物を同定するためのスクリー
ニング法であって、 (a) 候補化合物と、該ポリペプチド(または該ポリペプ
チドを担持している細胞もしくはその膜)またはその融
合タンパク質と、の結合を、該候補化合物に直接または
間接的に結合させた標識により測定すること、 (b) 候補化合物と、該ポリペプチド(または該ポリペプ
チドを担持している細胞もしくはその膜)またはその融
合タンパク質と、の結合を、標識競合物質の存在下で測
定すること、 (c) 候補化合物が該ポリペプチドの活性化または抑制に
より生ずるシグナルをもたらすか否かを、該ポリペプチ
ドを担持している細胞または細胞膜に適した検出系を用
いて調べること、 (d) 候補化合物と、請求項1に記載のポリペプチドを含
有する溶液と、を一緒にして混合物を調製し、該混合物
中の該ポリペプチドの活性を測定し、該混合物の活性を
スタンダードと比較すること、および (e) 候補化合物が細胞における該ポリペプチドをコード
するmRNAおよび該ポリペプチドの産生に及ぼす効果
を検出すること、よりなる群から選択される方法を含ん
でなるスクリーニング法。 - 【請求項15】 請求項1〜4のいずれか1項に記載の
ポリペプチドに対するアゴニストまたはアンタゴニス
ト。 - 【請求項16】 治療に用いるための以下の(a)〜(c)か
ら選択される化合物: (a) 請求項1〜4のいずれか1項に記載のポリペプチド
に対するアゴニストまたはアンタゴニスト、 (b) 請求項5〜9のいずれか1項に記載のポリヌクレオ
チド、および (c) 請求項1に記載のポリペプチドをコードするヌクレ
オチド配列の発現をモジュレートする核酸分子。 - 【請求項17】 被験者における請求項1に記載のポリ
ペプチドの発現または活性に関連した疾病または該疾病
への罹りやすさを検査する方法であって、 (a) 該被験者のゲノム内の該ポリペプチドをコードする
ヌクレオチド配列に突然変異があるか否かを調べるこ
と、および/または (b) 該被験者から得られたサンプルにおける該ポリペプ
チド発現の存在または量を分析すること、を含んでなる
方法。 - 【請求項18】 以下の(a)〜(d)から選択される単離さ
れたポリヌクレオチド: (a) それぞれ配列番号3または配列番号5の全長にわた
る配列番号3または配列番号5のヌクレオチド配列に対
して少なくとも85%の同一性を有するヌクレオチド配
列を含んでなるポリヌクレオチド、 (b) 配列番号3または配列番号5のヌクレオチド配列を
含んでなるポリヌクレオチド、 (c) 配列番号3または配列番号5のヌクレオチド配列か
らなるポリヌクレオチド、および (d) それぞれ配列番号4または配列番号6の全長にわた
る配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列に対して
少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列からな
るポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んで
なるポリヌクレオチド。 - 【請求項19】 以下の(a)〜(e)から選択される単離さ
れたポリペプチド: (a) それぞれ配列番号4または配列番号6の全長にわた
る配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列に対して
少なくとも90%の同一性を有するアミノ酸配列を含ん
でなるポリペプチド、 (b) アミノ酸配列がそれぞれ配列番号4または配列番号
6の全長にわたる配列番号4または配列番号6のアミノ
酸配列に対して少なくとも90%の同一性を有するポリ
ペプチド、 (c) 配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列を含ん
でなるポリペプチド、 (d) 配列番号4または配列番号6のアミノ酸配列からな
るポリペプチド、および (e) 配列番号3または配列番号5に含まれるヌクレオチ
ド配列を含んでなるポリヌクレオチドによりコードされ
るポリペプチド。 - 【請求項20】 以下の(a)または(b)の単離されたポリ
ペプチド: (a) 配列番号2または配列番号8のアミノ酸配列からな
るポリペプチド、または (b) 配列番号2または配列番号8のアミノ酸配列におい
て、少なくとも1個のアミノ酸が欠失、置換もしくは付
加されたアミノ酸配列からなり、かつVANILREP1活性を
有するポリペプチド。 - 【請求項21】 請求項20に記載のポリペプチドをコ
ードするポリヌクレオチド。 - 【請求項22】 以下の(a)または(b)の単離されたポリ
ヌクレオチド: (a) 配列番号1または配列番号7のヌクレオチド配列か
らなるポリヌクレオチド、または (b) (a) のポリヌクレオチドとストリンジェントな条件
下でハイブリダイズしかつVANILREP1活性を有するポリ
ペプチドをコードするポリヌクレオチド。
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