JPH11280546A - シリンダブロックのラダ−フレ−ム - Google Patents

シリンダブロックのラダ−フレ−ム

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JPH11280546A
JPH11280546A JP10083595A JP8359598A JPH11280546A JP H11280546 A JPH11280546 A JP H11280546A JP 10083595 A JP10083595 A JP 10083595A JP 8359598 A JP8359598 A JP 8359598A JP H11280546 A JPH11280546 A JP H11280546A
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JP
Japan
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ladder frame
height
cylinder block
engine
oil pan
Prior art date
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Pending
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JP10083595A
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English (en)
Inventor
Jinsei Kudo
人生 工藤
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
Application filed by Suzuki Motor Corp filed Critical Suzuki Motor Corp
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Publication of JPH11280546A publication Critical patent/JPH11280546A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンの高さを高くすることなく、かつ、
組付部品の点数を少なくして、ラダ−フレ−ムの剛性力
を大きくし、エンジンの振動および騒音の発生を軽減す
ること。 【解決手段】 ラダ−フレ−ム1にオイルパンの一部を
形成するスカート部14を設ける。これにより、エンジン
の高さに影響を与えることなく、スカート部14における
ラダ−フレ−ム1およびビーム 131から 134の高さを高
くすることができるので、エンジンの高さを高くするこ
となく、かつ、組付部品の点数を少なくして、ラダ−フ
レ−ムの剛性力を大きくし、エンジンの振動および騒音
の発生を軽減することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダブロック
のラダ−フレ−ムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7および図8を用いてエンジン組付の
概略を説明する。シリンダブロックの裏面を示す図7に
おいて、クランクシャフトのクランクジャーナルは、ラ
ダ−フレ−ム1に設けられた、クランクジャーナルキャ
ップ9と、図8に示すシリンダブロック上部2との間で
挟んで軸支されている。10はクランクピンキャップ、11
はバランスウエイトである。そして図8に示すように、
ラダ−フレ−ム1とトランスミッション4とを結合し、
実質的にエンジン3と、トランスミッション4とを結合
することによって、パワ−トレ−ン6が形成される。オ
イルパン12はラダ−フレ−ム1に取りつけられている。
また、トランスミッション4には、トランスミッション
4内にダストが侵入しないように、ダストカバ−5が設
けられている。なお、7はフライホイール、8はチエー
ンカバーである。
【0003】また、エンジンサイクルの爆発工程におい
て、クランク軸に大きな衝撃力が働く。この衝撃力は図
6に示すようにクランクジャーナルキャップ9に対し
て、X、Y、Z方向の力として働き、この力に対してラ
ダ−フレ−ム1、クランクジャ−ナルキャップ9および
ビーム13の強度が不十分であると、ラダ−フレ−ム1全
体が振動し、騒音の原因になる。したがって、ラダ−フ
レ−ム1には上記衝撃力に対する十分な強度ができるか
ぎり得られる構造が望まれる。
【0004】従来のラダ−フレ−ムを図9に示して説明
する。図において、ラダ−フレ−ム1には、Y字形をし
たビーム13を介して、クランクジャーナルキャップ9が
設けられており、このビーム13およびクランクジャーナ
ルキャップ9の高さは、ラダ−フレ−ム1の高さH1 に
なっており、このラダ−フレ−ム1全体の外形は、高さ
H1 を厚みとする平板状の矩形になっている。
【0005】また、実開平6−60749号公報には図
9に示したラダ−フレ−ムと同じものが開示されている
と共に、ラダ−フレ−ムの補強を目的として、ラダ−フ
レ−ムとオイルパンとの間にベッドプレートを挟んで、
ラダ−フレ−ムにオイルパンと共に、このベッドプレー
トを共締するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のラダ−プレ
ートにおいて、図9に示したラダ−フレ−ムの強度を上
げるためには、高さH1 を高くすればよいのであるが、
この高さH1 を高くするとエンジン全体の高さが高くな
り、好ましくない。また、実開平6−60749号公報
に開示されたものにあっては、ベッドプレートが必要に
なって部品点数が多くなり、組付に多くの工数が必要に
なり、生産性の点で改良すべき問題がある。
【0007】本発明は、エンジンの高さを高くすること
なく、かつ、組付部品の点数を少なくして、ラダ−フレ
−ムの剛性力を大きくし、エンジンの振動および騒音の
発生を軽減するようにしたシリンダブロックのラダ−フ
レ−ムを提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明に係る請求項1の記載から把握される手段は、
クランクシャフトをシリンダブロックとラダ−フレ−ム
とで挟んで軸支するようにしたシリンダブロックのラダ
−フレ−ムにおいて、該ラダ−フレ−ムにオイルパンの
一部を形成するスカート部を設けたことを特徴とする。
【0009】次に、請求項2の記載から把握される手段
は、クランクシャフトをシリンダブロックとラダ−フレ
−ムとで挟んで軸支するようにしたシリンダブロックの
ラダ−フレ−ムにおいて、ラダ−フレ−ムに設けたクラ
ンクキャップを繋ぐように、クランクシャフトの軸方向
に複数の補強リブを、ラダ−フレ−ムのオイルパン取り
付け側に設けたことを特徴とする。
【0010】次に、各請求項の記載から把握される本発
明によって、課題がどのように解決されるかについて説
明する。まず、請求項1の記載から把握される本発明に
おいて、ラダ−フレ−ムにオイルパンの一部を形成する
スカート部を設けることにより、エンジンの高さに影響
を与えることなく、スカート部におけるラダ−フレ−ム
およびビームの高さを高くする。
【0011】次に、請求項2の記載から把握される本発
明において、ラダ−フレ−ムに設けたクランクキャップ
を繋ぐように、クランクシャフトの軸方向に複数の補強
リブを、ラダ−フレ−ムのオイルパン取り付け側に設け
ることにより、エンジンの高さに影響を与えることな
く、クランクジャーナルキャップの剛性力を高める。
【0012】
【発明の実施の形態】上記各請求項の記載から把握され
る本発明について、実施の形態を説明する。まず、請求
項1の記載から把握される本発明の実施の形態は、図7
および図8に示すように、クランクシャフトのクランク
ジャーナルをシリンダブロック2とラダ−フレ−ムに設
けたクランクジャーナルキャップ9とで挟んで軸支する
ようにしたシリンダブロックのラダ−フレ−ム1であっ
て、図2に示すように、ラダ−フレ−ム1にオイルパン
の一部を形成するスカート部14を設ける。
【0013】次に、請求項2の記載から把握される本発
明の実施の形態は、図7および図8に示すように、クラ
ンクシャフトのクランクジャーナルをシリンダブロック
2とラダ−フレ−ムに設けたクランクジャーナルキャッ
プ9とで挟んで軸支するようにしたシリンダブロックの
ラダ−フレ−ム1であって、図4および図5に示すよう
に、ラダ−フレ−ム1に設けたクランクキャップ9を繋
ぐように、クランクシャフトの軸方向に複数の補強リブ
15および16を、ラダ−フレ−ム1のオイルパン取り付け
側に設ける。
【0014】以下本発明の実施の形態を更に詳しくした
実施例について説明する。図1において、ラダ−フレ−
ム1の一部を高さH2 のスカート部14にして、オイルパ
ン12の一部を形成するようにしている。また、ボルトを
用いてオイルパン12をラダ−フレ−ム1に対して着脱可
能にすることにより、クランクキャップ締付ボルトが容
易に締めつけられるようにしている。
【0015】図2は図1におけるラダ−フレ−ム1をオ
イルパン12の取り付け側から見た斜視図であり、図3に
も示すように、ビーム 131の高さをH4 に、ビーム 132
の高さをH5 に、ビーム 133の高さをH6 に高くするこ
とができる。また、ラダ−フレ−ム1のフライホイ−ル
7側の側面18も、高さH3 になるように高くしている。
このようにビームの高さをH4 からH6 にかけて順に低
くすることにより、図6に示すX、Y、Z方向の力に対
するラダ−フレ−ム1の断面二次モーメントを連続的に
小さくし、ラダ−フレ−ム1に局部的な応力が発生しな
いようにして、ラダ−フレ−ム1に発生する応力を緩や
かに分散するようにしている。また、スカート部14から
側面18にかけての形状は、図1から明らかなとおり、オ
イルパン12の形状に合わせた形状になっている。17はチ
エーンカバーである。
【0016】次に、図4に他の実施例を示して説明す
る。この実施例はラダ−フレ−ム1のオイルパン12が取
りつけられる面に補強リブ15および16を設けたものであ
る。すなわち、補強リブ15の端部連結部 151は、ラダ−
フレ−ム1に一体に固定され、中間連結部 152は図5に
示すように、ビーム13に一体に固定されていて、実質的
にクランクジャーナルキャップ9を補強リブ15で連結し
ている。また、補強リブ16は端部連結部 161がラダ−フ
レ−ム1に一体に固定されており、中間連結部 162がク
ランクジャーナルキャップ9に一体に固定されていて、
実質的にクランクジャーナルキャップ9を補強リブ16で
連結している。
【0017】図4において、端部連結部 151および 161
と中間連結部 152および 162は、高さH7 になってお
り、かつ、中間連結部 152はビーム13に一体に設けられ
ているので、この中間連結部 152が設けられている部分
の図6におけるX、Y、Z方向の力に対する断面二次モ
ーメントを大きくし、ビーム13を補強している。また、
中間連結部 162が設けられている部分は、図2に現れて
いるように、クランクジャーナル受け部20が設けられて
いることから、クランクジャーナルキャップ9の肉厚が
局部的に薄くなっている部分である。
【0018】そこで、この部分に高さH7 の中間連結部
162を設けることにより図6におけるX、Y、Z方向の
力に対する断面二次モーメントを大きくし、クランクジ
ャーナルキャップ9の局部的に弱い部分をなくして、こ
のクランクジャーナル受け部20に発生する集中応力を分
散させ、クランクジャーナルキャップ9の強度を上げる
ようにしている。また、図5において、補強リブ15およ
び16は、クランクキャップ締付ボルト孔19を挟むように
設けられていて、クランクキャップ締付ボルトの締結を
可能にしていると共に、図6におけるZ方向の力を補強
リブ15および16で受けるようにしている。
【0019】次に、以上のように構成した本実施例の作
用について説明する。図1および図2において、ラダ−
フレ−ム1にオイルパンの一部を形成する高さH2 のス
カート部14を設けることにより、エンジン全体の高さを
高くすることなく、スカート部14におけるラダ−フレ−
ム1および図3に示すようにビーム13の高さをH4 から
H6 のように高くすることができ、ビーム 131から 134
を介してクランクジャーナルキャップ9を一体に設けた
ラダ−フレ−ム1全体の剛性を向上することができる。
【0020】次に、図4および図5に示すように、ビー
ム13に補強リブ15の中間連結部 152を一体に固定し、端
部連結部 151をラダ−フレ−ム1に一体に固定すると共
に、補強リブ16の中間連結部 162をクランクジャーナル
キャップ9に一体に固定し、端部連結部 161をラダ−フ
レ−ム1に一体に固定することによって、ラダ−フレ−
ム1に設けたクランクキャップ9を実質的に繋ぐよう
に、クランクシャフトの軸方向に補強リブ15と16を、ラ
ダ−フレ−ム1のオイルパン取り付け側に設けることに
より、エンジン全体の高さを高くすることなく、クラン
クジャーナルキャップ9の剛性力を高めることができ
る。
【0021】
【発明の効果】以上詳述した通り請求項1の記載に基づ
いて、発明の詳細な説明から把握される本発明によれ
ば、ラダ−フレ−ムにオイルパンの一部を形成するスカ
ート部を設け、エンジンの高さに影響を与えることな
く、スカート部におけるラダ−フレ−ムおよびビームの
高さを高くしたので、エンジンの高さを高くすることな
く、かつ、組付部品の点数を少なくして、ラダ−フレ−
ムの剛性力を大きくし、エンジンの振動および騒音の発
生を軽減することができる。
【0022】次に、請求項2の記載に基づいて、発明の
詳細な説明から把握される本発明によれば、ラダ−フレ
−ムに設けたクランクキャップを繋ぐように、クランク
シャフトの軸方向に複数の補強リブを、ラダ−フレ−ム
のオイルパン取り付け側に設け、エンジンの高さに影響
を与えることなく、クランクジャーナルキャップの剛性
力を高めるようにしたので、エンジンの高さを高くする
ことなく、かつ、組付部品の点数を少なくして、ラダ−
フレ−ムの剛性力を大きくし、エンジンの振動および騒
音の発生を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるエンジン組み立ての状
態を示す側面図である。
【図2】図1におけるラダ−フレ−ムの斜視図である。
【図3】図2の正面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図5】図4の要部を示す横断面図である。
【図6】クランクジャーナルキャップを斜視図で示した
説明用である。
【図7】従来のラダ−フレ−ムの底面図である。
【図8】図7の側面図である。
【図9】図7におけるラダ−フレ−ムの斜視図である。
【符号の説明】
1 ラダ−フレ−ム 9 クランクジャーナルキャップ 12 オイルパン 13 ビーム 14 スカート部 15 補強リブ 16 補強リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランクシャフトをシリンダブロックと
    ラダ−フレ−ムとで挟んで軸支するようにしたシリンダ
    ブロックのラダ−フレ−ムにおいて、該ラダ−フレ−ム
    にオイルパンの一部を形成するスカート部を設けたこと
    を特徴とするシリンダブロックのラダ−フレ−ム。
  2. 【請求項2】 クランクシャフトをシリンダブロックと
    ラダ−フレ−ムとで挟んで軸支するようにしたシリンダ
    ブロックのラダ−フレ−ムにおいて、ラダ−フレ−ムに
    設けたクランクキャップを繋ぐように、クランクシャフ
    トの軸方向に複数の補強リブを、ラダ−フレ−ムのオイ
    ルパン取り付け側に設けたことを特徴とするシリンダブ
    ロックのラダ−フレ−ム。
JP10083595A 1998-03-30 1998-03-30 シリンダブロックのラダ−フレ−ム Pending JPH11280546A (ja)

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JP (1) JPH11280546A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040029215A (ko) * 2002-09-25 2004-04-06 현대자동차주식회사 엔진의 래더프레임
JP2009121286A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Yanmar Co Ltd 内燃機関における動力取出し装置

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KR20040029215A (ko) * 2002-09-25 2004-04-06 현대자동차주식회사 엔진의 래더프레임
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