JPH11280705A - 油圧弁操作装置 - Google Patents
油圧弁操作装置Info
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- JPH11280705A JPH11280705A JP8117398A JP8117398A JPH11280705A JP H11280705 A JPH11280705 A JP H11280705A JP 8117398 A JP8117398 A JP 8117398A JP 8117398 A JP8117398 A JP 8117398A JP H11280705 A JPH11280705 A JP H11280705A
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Landscapes
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- Sliding Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 油圧弁のコントロールスプールをパイロット
圧油により操作する場合の、操作手段の操作量に応じた
コントロールスプールの動き量が得られない問題、また
油圧弁を流れる流体のフローフォースの影響の問題を解
消させる。 【解決手段】 操作手段により指令電流を出力して、駆
動コイル、パイロット弁を有する流体圧制御弁により指
令電流に比例したパイロット圧油を出力するようにす
る。また、コントロールスプールの動き量をストローク
センサにより検出して、フローフォース等の影響により
コントロールスプールの動き量が指令操作量を外れる時
には指令操作量になるように指令電流を補正するように
する。
圧油により操作する場合の、操作手段の操作量に応じた
コントロールスプールの動き量が得られない問題、また
油圧弁を流れる流体のフローフォースの影響の問題を解
消させる。 【解決手段】 操作手段により指令電流を出力して、駆
動コイル、パイロット弁を有する流体圧制御弁により指
令電流に比例したパイロット圧油を出力するようにす
る。また、コントロールスプールの動き量をストローク
センサにより検出して、フローフォース等の影響により
コントロールスプールの動き量が指令操作量を外れる時
には指令操作量になるように指令電流を補正するように
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧弁のコントロ
ールスプールをパイロット圧油により操作する油圧弁操
作装置、さらに詳しくは、特に大流量を制御する油圧弁
の操作に好都合な油圧弁操作装置に関する。
ールスプールをパイロット圧油により操作する油圧弁操
作装置、さらに詳しくは、特に大流量を制御する油圧弁
の操作に好都合な油圧弁操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8を参照して、コントロールスプール
を有する油圧弁を備えたアクチュエータ駆動油圧回路及
びコントロールスプールを操作してのアクチュエータの
作動操作について説明する。典型的なこの種油圧回路
は、主油圧ポンプ62、主油圧ポンプ62からの吐出油
の流れを切換制御する油圧弁であるコントロールスプー
ル61を有する方向制御弁60、方向制御弁60に接続
されて主油圧ポンプ62からの吐出油により作動する油
圧アクチュエータである油圧シリンダ64、及びパイロ
ット圧油を制御して方向制御弁60のコントロールスプ
ール61を操作する操作手段66を備えている。
を有する油圧弁を備えたアクチュエータ駆動油圧回路及
びコントロールスプールを操作してのアクチュエータの
作動操作について説明する。典型的なこの種油圧回路
は、主油圧ポンプ62、主油圧ポンプ62からの吐出油
の流れを切換制御する油圧弁であるコントロールスプー
ル61を有する方向制御弁60、方向制御弁60に接続
されて主油圧ポンプ62からの吐出油により作動する油
圧アクチュエータである油圧シリンダ64、及びパイロ
ット圧油を制御して方向制御弁60のコントロールスプ
ール61を操作する操作手段66を備えている。
【0003】操作手段66は、パイロット油圧ポンプ6
8からの吐出油の圧力を操作レバー66dの操作量に応
じた圧力に制御してパイロット圧油として出力する一対
の減圧弁66a及び66bを備えている。操作レバー6
6dを揺動中心66cを中心に図示の中立位置から、減
圧弁66a側のα1方向に倒して減圧弁66aを、減圧
弁66b側のα2方向に倒して減圧弁66bを操作す
る。減圧弁66aから出力されたパイロット圧油は方向
制御弁60のコントロールスプール61の一端側が位置
する油室60aに、減圧弁66bから出力されたパイロ
ット圧油はコントロールスプール61の他端側が位置す
る油室60bにそれぞれ導かれる。
8からの吐出油の圧力を操作レバー66dの操作量に応
じた圧力に制御してパイロット圧油として出力する一対
の減圧弁66a及び66bを備えている。操作レバー6
6dを揺動中心66cを中心に図示の中立位置から、減
圧弁66a側のα1方向に倒して減圧弁66aを、減圧
弁66b側のα2方向に倒して減圧弁66bを操作す
る。減圧弁66aから出力されたパイロット圧油は方向
制御弁60のコントロールスプール61の一端側が位置
する油室60aに、減圧弁66bから出力されたパイロ
ット圧油はコントロールスプール61の他端側が位置す
る油室60bにそれぞれ導かれる。
【0004】減圧弁66a及び減圧弁66bが操作され
ないパイロット圧油が出力されない状態(図8の状態)
においては、油室60a及び油室60bは減圧弁66a
及び減圧弁66bを介してドレーン66eに解放され、
コントロールスプール61はコントロールスプール61
の一端部(油室60b側)に設けられた中立ばね61a
のばね力により中立位置に保持されている。この状態に
おいては、主油圧ポンプ62からの吐出油は、コントロ
ールスプール61により止められて油圧シリンダ64に
は流れず、油圧シリンダ64は作動しない。
ないパイロット圧油が出力されない状態(図8の状態)
においては、油室60a及び油室60bは減圧弁66a
及び減圧弁66bを介してドレーン66eに解放され、
コントロールスプール61はコントロールスプール61
の一端部(油室60b側)に設けられた中立ばね61a
のばね力により中立位置に保持されている。この状態に
おいては、主油圧ポンプ62からの吐出油は、コントロ
ールスプール61により止められて油圧シリンダ64に
は流れず、油圧シリンダ64は作動しない。
【0005】油室60a、あるいは油室60bにパイロ
ット圧油が供給されると、コントロールスプール61
は、パイロット圧油による力が中立ばね61aの取付ば
ね力に達すると、パイロット圧油に押されて中立ばね6
1aのばね力と釣り合うところまで、図8において下方
にあるいは上方に摺動変位する。コントロールスプール
61が摺動変位すると、コントロールスプール61によ
り止められていた油圧ポンプ62からの吐出油は油圧シ
リンダ64のロッド側油室64aに、あるいはヘッド側
油室64bに導かれ、ロッド64cを伸張方向(図8に
おいて下方)にあるいは収縮方向(図8において上方)
に作動させる。この時、油圧ポンプ62からの吐出油が
導かれない反対側のロッド側油室64aあるいはヘッド
側油室64bの油は、方向制御弁60を介してドレーン
67に流れる。操作レバー66dの操作量を大きくして
パイロット圧油の圧力を上昇させると、コントロールス
プール61の摺動変位量は増し、油圧シリンダ64への
コントロールスプール61の開度は大きくなり、油圧シ
リンダ64に流れる流量は増加し、ロッド64cの作動
速度は速くなる。
ット圧油が供給されると、コントロールスプール61
は、パイロット圧油による力が中立ばね61aの取付ば
ね力に達すると、パイロット圧油に押されて中立ばね6
1aのばね力と釣り合うところまで、図8において下方
にあるいは上方に摺動変位する。コントロールスプール
61が摺動変位すると、コントロールスプール61によ
り止められていた油圧ポンプ62からの吐出油は油圧シ
リンダ64のロッド側油室64aに、あるいはヘッド側
油室64bに導かれ、ロッド64cを伸張方向(図8に
おいて下方)にあるいは収縮方向(図8において上方)
に作動させる。この時、油圧ポンプ62からの吐出油が
導かれない反対側のロッド側油室64aあるいはヘッド
側油室64bの油は、方向制御弁60を介してドレーン
67に流れる。操作レバー66dの操作量を大きくして
パイロット圧油の圧力を上昇させると、コントロールス
プール61の摺動変位量は増し、油圧シリンダ64への
コントロールスプール61の開度は大きくなり、油圧シ
リンダ64に流れる流量は増加し、ロッド64cの作動
速度は速くなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したとおりの形態
の、パイロット圧油による油圧弁のコントロールスプー
ルの操作には、次のとおりの解決すべき問題があった。
の、パイロット圧油による油圧弁のコントロールスプー
ルの操作には、次のとおりの解決すべき問題があった。
【0007】(1)減圧弁のヒステリシス:上述のパイ
ロット油圧と操作レバー66dの操作量との関係には、
図9に示すように、周知のヒステリヒスが発生する。す
なわち、操作レバー66dを中立位置からα1方向に操
作する場合と、α1方向に操作した位置から中立位置の
方向に戻す操作の場合とでは、同じ操作量例えばα1側
のαnにおいて、パイロット油圧Ppは、α1方向に操
作する場合ではPpnに、逆に中立位置の方向に戻す操
作の場合ではPpnよりも大きいPpmになる。したが
って、コントロールスプール61の摺動変位量はパイロ
ット油圧Ppに比例するから、図10に示すように例え
ば操作方向α1側で見ると、操作レバー66dの操作量
αnにおいて、コントロールスプール61の変位量が同
じ操作量αnで、XnとXnよりも大きいXmになって
しまう。
ロット油圧と操作レバー66dの操作量との関係には、
図9に示すように、周知のヒステリヒスが発生する。す
なわち、操作レバー66dを中立位置からα1方向に操
作する場合と、α1方向に操作した位置から中立位置の
方向に戻す操作の場合とでは、同じ操作量例えばα1側
のαnにおいて、パイロット油圧Ppは、α1方向に操
作する場合ではPpnに、逆に中立位置の方向に戻す操
作の場合ではPpnよりも大きいPpmになる。したが
って、コントロールスプール61の摺動変位量はパイロ
ット油圧Ppに比例するから、図10に示すように例え
ば操作方向α1側で見ると、操作レバー66dの操作量
αnにおいて、コントロールスプール61の変位量が同
じ操作量αnで、XnとXnよりも大きいXmになって
しまう。
【0008】(2)油圧制御弁を流れる流体のフローフ
ォース:図8に戻って説明を続けると、油圧制御弁60
を流れる流体の流量、流速等によりコントロールスプー
ル61には流体力である周知のフローフォースが作用
し、パイロット油圧Ppと中立ばね61aのばね力との
釣合いで規定されるコントロールスプール61の摺動変
位量を変動させる。そのために、パイロット油圧Ppに
よるコントロールスプール61の操作量すなわち摺動変
位量の制御精度が悪くなる。このフローフォースは、方
向制御弁60のコントロールスプール61を流れる流体
が大流量になるほど大きくなる。
ォース:図8に戻って説明を続けると、油圧制御弁60
を流れる流体の流量、流速等によりコントロールスプー
ル61には流体力である周知のフローフォースが作用
し、パイロット油圧Ppと中立ばね61aのばね力との
釣合いで規定されるコントロールスプール61の摺動変
位量を変動させる。そのために、パイロット油圧Ppに
よるコントロールスプール61の操作量すなわち摺動変
位量の制御精度が悪くなる。このフローフォースは、方
向制御弁60のコントロールスプール61を流れる流体
が大流量になるほど大きくなる。
【0009】(3)油圧アクチュエータの作動速度の再
現性:上述のヒステリヒス及びフローフォースのため
に、操作レバー66dの同じ操作量に対して方向制御弁
60のコントロールスプール61の操作量が変わり、油
圧シリンダ64に流れる主油圧ポンプ62からの油量が
変わるから、操作レバー66dを同じ量操作しても油圧
シリンダ64が同じ速度で作動しない再現性に欠ける問
題が発生する。
現性:上述のヒステリヒス及びフローフォースのため
に、操作レバー66dの同じ操作量に対して方向制御弁
60のコントロールスプール61の操作量が変わり、油
圧シリンダ64に流れる主油圧ポンプ62からの油量が
変わるから、操作レバー66dを同じ量操作しても油圧
シリンダ64が同じ速度で作動しない再現性に欠ける問
題が発生する。
【0010】本発明は上記事実に鑑みてなされたもの
で、その技術的課題は、操作手段の操作量に応じた油圧
弁のコントロールスプールの動き量が得られるようにパ
イロット圧油を制御することができ、また油圧弁を流れ
る流体のフローフォースの影響を解消することができ
る、油圧弁操作装置を提供することである。
で、その技術的課題は、操作手段の操作量に応じた油圧
弁のコントロールスプールの動き量が得られるようにパ
イロット圧油を制御することができ、また油圧弁を流れ
る流体のフローフォースの影響を解消することができ
る、油圧弁操作装置を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明においては、上記
技術的課題を解決するために、油圧弁のコントロールス
プールを操作するための油圧弁操作装置を次のように構
成する。 (1)パイロット圧油を制御するパイロット弁のパイロ
ットスプールを、操作手段からの駆動電流に比例した駆
動力を発生する電磁コイルにより操作し、パイロットス
プールを、駆動電流に比例して変位させる。 (2)パイロット弁のパイロットスプールのノッチを、
パイロットスプールの変位量に比例したパイロット圧油
を出力するように形成する。 (3)油圧弁のコントロールスプールの動き量をストロ
ークセンサで検出して、コントロールスプールの動き量
が目標の操作量から外れた時には目標の操作量になるよ
うに電磁コイルへの駆動電流の大きさを補正してパイロ
ット圧油の大きさを補正する。 (4)油圧弁のコントロールスプールに接続するコント
ロールピストンを有するコントロールシリンダを設け、
パイロット油圧によりコントロールピストンを動かして
コントロールスプールを操作する。
技術的課題を解決するために、油圧弁のコントロールス
プールを操作するための油圧弁操作装置を次のように構
成する。 (1)パイロット圧油を制御するパイロット弁のパイロ
ットスプールを、操作手段からの駆動電流に比例した駆
動力を発生する電磁コイルにより操作し、パイロットス
プールを、駆動電流に比例して変位させる。 (2)パイロット弁のパイロットスプールのノッチを、
パイロットスプールの変位量に比例したパイロット圧油
を出力するように形成する。 (3)油圧弁のコントロールスプールの動き量をストロ
ークセンサで検出して、コントロールスプールの動き量
が目標の操作量から外れた時には目標の操作量になるよ
うに電磁コイルへの駆動電流の大きさを補正してパイロ
ット圧油の大きさを補正する。 (4)油圧弁のコントロールスプールに接続するコント
ロールピストンを有するコントロールシリンダを設け、
パイロット油圧によりコントロールピストンを動かして
コントロールスプールを操作する。
【0012】すなわち、本発明によれば、上記技術的課
題を解決する油圧弁操作装置として、油圧弁のコントロ
ールスプールを操作するためのパイロット圧油を制御す
る流体圧制御弁を備えた油圧弁操作装置において、該流
体圧制御弁は、供給ノッチ及び戻りノッチが形成された
パイロットスプール並びに該パイロットスプールを中立
位置に保持する中立ばねを備えたパイロット弁と、指令
電流に比例した駆動力を発生して該パイロットスプール
を該中立ばねのばね力に抗して摺動変位させる駆動コイ
ルとを備え、該供給ノッチをオーバラップに、また該戻
りノッチをアンダラップに形成することにより、該流体
圧制御弁は、該パイロットスプールの変位量に比例した
圧力のパイロット圧油を出力する、ことを特徴とする油
圧弁操作装置が提供される。
題を解決する油圧弁操作装置として、油圧弁のコントロ
ールスプールを操作するためのパイロット圧油を制御す
る流体圧制御弁を備えた油圧弁操作装置において、該流
体圧制御弁は、供給ノッチ及び戻りノッチが形成された
パイロットスプール並びに該パイロットスプールを中立
位置に保持する中立ばねを備えたパイロット弁と、指令
電流に比例した駆動力を発生して該パイロットスプール
を該中立ばねのばね力に抗して摺動変位させる駆動コイ
ルとを備え、該供給ノッチをオーバラップに、また該戻
りノッチをアンダラップに形成することにより、該流体
圧制御弁は、該パイロットスプールの変位量に比例した
圧力のパイロット圧油を出力する、ことを特徴とする油
圧弁操作装置が提供される。
【0013】したがって、流体圧制御弁のパイロットス
プールの摺動変位量は指令電流に比例して変位し、流体
圧制御弁はパイロットスプールの摺動変位量に比例する
パイロット油圧を出力する。
プールの摺動変位量は指令電流に比例して変位し、流体
圧制御弁はパイロットスプールの摺動変位量に比例する
パイロット油圧を出力する。
【0014】好適実施形態においては、該油圧弁操作装
置は、該油圧弁操作装置は、該指令電流を出力する操作
手段と、該コントロールスプールの変位量を検出するス
トロークセンサとを備え、該操作手段は、該ストローク
センサからの出力信号に基づいて、該コントロールスプ
ールの変位量が該操作手段の指令変位量になるように該
流体圧制御弁への該指令電流を補正する。
置は、該油圧弁操作装置は、該指令電流を出力する操作
手段と、該コントロールスプールの変位量を検出するス
トロークセンサとを備え、該操作手段は、該ストローク
センサからの出力信号に基づいて、該コントロールスプ
ールの変位量が該操作手段の指令変位量になるように該
流体圧制御弁への該指令電流を補正する。
【0015】したがって、油圧弁のコントロールスプー
ルの変位量が指令の変位量と異なる時には、指令の変位
量になるように操作指令電流が補正される。
ルの変位量が指令の変位量と異なる時には、指令の変位
量になるように操作指令電流が補正される。
【0016】好適実施形態においては、該油圧弁操作装
置は、該コントロールスプールに連結されて該流体圧制
御弁からの該パイロット圧油により作動するコントロー
ルピストンを有するコントロールシリンダを備えてい
る。また、該ストロークセンサは、該コントロールシリ
ンダのコントロールピストンの変位量を検出する。
置は、該コントロールスプールに連結されて該流体圧制
御弁からの該パイロット圧油により作動するコントロー
ルピストンを有するコントロールシリンダを備えてい
る。また、該ストロークセンサは、該コントロールシリ
ンダのコントロールピストンの変位量を検出する。
【0017】したがって、コントロールシリンダのコン
トロールピストンをパイロット油圧により操作すること
により、コントロールスプールが操作される。
トロールピストンをパイロット油圧により操作すること
により、コントロールスプールが操作される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従って構成された
油圧弁操作装置の好適実施形態を図示している添付図面
を参照して、さらに詳細に説明する。なお、図1〜図7
において図8〜図10と実質上同一の部分は同一の符号
で示されている。
油圧弁操作装置の好適実施形態を図示している添付図面
を参照して、さらに詳細に説明する。なお、図1〜図7
において図8〜図10と実質上同一の部分は同一の符号
で示されている。
【0019】図1を参照して説明すると、全体を番号1
で示す油圧弁操作装置は、油圧弁である方向制御弁60
のコントロールスプール61を操作するためのパイロッ
ト圧油を出力する流体圧制御弁2を備えている。油圧弁
操作装置1はまた、流体圧制御弁2を操作する操作手段
40と、方向制御弁60のコントロールスプール61に
連結されて流体圧制御弁2からのパイロット圧油により
作動するコントロールピストン34を有するコントロー
ルシリンダ30と、コントロールシリンダ30に取り付
けられてコントロールピストン34の変位量を検出する
ことによりコントロールスプール61の摺動量を検出し
て操作手段40に出力するストロークセンサ50とを備
えている。
で示す油圧弁操作装置は、油圧弁である方向制御弁60
のコントロールスプール61を操作するためのパイロッ
ト圧油を出力する流体圧制御弁2を備えている。油圧弁
操作装置1はまた、流体圧制御弁2を操作する操作手段
40と、方向制御弁60のコントロールスプール61に
連結されて流体圧制御弁2からのパイロット圧油により
作動するコントロールピストン34を有するコントロー
ルシリンダ30と、コントロールシリンダ30に取り付
けられてコントロールピストン34の変位量を検出する
ことによりコントロールスプール61の摺動量を検出し
て操作手段40に出力するストロークセンサ50とを備
えている。
【0020】流体圧制御弁2は、パイロット圧油を制御
するパイロット弁10及びパイロット弁10を操作する
駆動コイル20を備えている。
するパイロット弁10及びパイロット弁10を操作する
駆動コイル20を備えている。
【0021】パイロット弁10は、パイロット弁ボデー
12に形成されたスプール摺動孔14に摺動自在に挿入
されたパイロットスプール16、及びパイロットスプー
ル16の一端に取り付けられてパイロットスプール16
を中立位置に保持する中立ばね18を有している。パイ
ロットスプール16には、パイロット圧油の流れを制御
する、供給ノッチ16a及び16b、並びに戻りノッチ
である16c及び16dが形成されている。
12に形成されたスプール摺動孔14に摺動自在に挿入
されたパイロットスプール16、及びパイロットスプー
ル16の一端に取り付けられてパイロットスプール16
を中立位置に保持する中立ばね18を有している。パイ
ロットスプール16には、パイロット圧油の流れを制御
する、供給ノッチ16a及び16b、並びに戻りノッチ
である16c及び16dが形成されている。
【0022】パイロット弁ボデー12には、スプール摺
動孔14に連通する、流入ポート12a、第1供給ポー
ト12b、第2供給ポート12c、第1ドレーンポート
12d、及び第2ドレーンポート12eが形成されてい
る。なお、第1ドレーンポート12d及び第2ドレーン
ポート12eはパイロット弁ボデー12のドレーンポー
ト12fに連通している。そして、流入ポート12aに
は後に述べるパイロット油圧ポンプ68の吐出油が導か
れ、第1供給ポート12b及び第2供給ポート12cは
後に詳述するコントロールシリンダ30に接続されてい
る。
動孔14に連通する、流入ポート12a、第1供給ポー
ト12b、第2供給ポート12c、第1ドレーンポート
12d、及び第2ドレーンポート12eが形成されてい
る。なお、第1ドレーンポート12d及び第2ドレーン
ポート12eはパイロット弁ボデー12のドレーンポー
ト12fに連通している。そして、流入ポート12aに
は後に述べるパイロット油圧ポンプ68の吐出油が導か
れ、第1供給ポート12b及び第2供給ポート12cは
後に詳述するコントロールシリンダ30に接続されてい
る。
【0023】図1とともに図2を参照してパイロットス
プール16を説明する。パイロットスプール16には、
流入ポート12aと第1供給ポート12bとを連通する
供給ノッチである第1供給ノッチ16a、流入ポート1
2aと第2供給ポート12cとを連通する供給ノッチで
ある第2供給ノッチ16b、第1供給ポート12bと第
1ドレーンポート12dとを連通する戻りノッチである
第1戻りノッチ16c、及び第2供給ポート12cと第
2ドレーンポート12eとを連通する戻りノッチである
第2戻りノッチ16dが形成されている。これらのノッ
チは、パイロットスプール16のスプール摺動孔14を
摺動する大径部の端部に円周方向で180°離れた位置
にそれぞれ1個計2個形成されている。
プール16を説明する。パイロットスプール16には、
流入ポート12aと第1供給ポート12bとを連通する
供給ノッチである第1供給ノッチ16a、流入ポート1
2aと第2供給ポート12cとを連通する供給ノッチで
ある第2供給ノッチ16b、第1供給ポート12bと第
1ドレーンポート12dとを連通する戻りノッチである
第1戻りノッチ16c、及び第2供給ポート12cと第
2ドレーンポート12eとを連通する戻りノッチである
第2戻りノッチ16dが形成されている。これらのノッ
チは、パイロットスプール16のスプール摺動孔14を
摺動する大径部の端部に円周方向で180°離れた位置
にそれぞれ1個計2個形成されている。
【0024】図1及び図2を参照して説明を続けると、
中立ばね18は一定のばね定数を有する圧縮コイルばね
で形成され、パイロットスプール16の一端に形成され
た小径部16eに嵌められたカラー19a及びカラー1
9bの間に圧縮されて取り付けられている。カラー19
aはパイロットスプール16の大径部の端に当接し、カ
ラー19bは小径部16eの端に形成された雄ねじ16
fに取り付けられたナット19cに当接している。さら
に、カラー19aはパイロット弁ボデー12の摺動孔1
4の開口端に当接し、カラー19bはパイロット弁ボデ
ー12に取り付けられたフランジ19dに当接してい
る。かくして、パイロットスプール16は、中立ばね1
8の圧縮されたばね力による取付荷重により中立位置に
保持されている。
中立ばね18は一定のばね定数を有する圧縮コイルばね
で形成され、パイロットスプール16の一端に形成され
た小径部16eに嵌められたカラー19a及びカラー1
9bの間に圧縮されて取り付けられている。カラー19
aはパイロットスプール16の大径部の端に当接し、カ
ラー19bは小径部16eの端に形成された雄ねじ16
fに取り付けられたナット19cに当接している。さら
に、カラー19aはパイロット弁ボデー12の摺動孔1
4の開口端に当接し、カラー19bはパイロット弁ボデ
ー12に取り付けられたフランジ19dに当接してい
る。かくして、パイロットスプール16は、中立ばね1
8の圧縮されたばね力による取付荷重により中立位置に
保持されている。
【0025】上述のように形成されたパイロット弁ボデ
ー12の各ポートとパイロットスプール16の各ノッチ
とは次の関係で形成されている。
ー12の各ポートとパイロットスプール16の各ノッチ
とは次の関係で形成されている。
【0026】(1)パイロットスプール16の中立位置
においては、第1供給ノッチ16a及び第2供給ノッチ
16bは、スプール摺動孔14にオーバラップ、すなわ
ち流入ポート12aと第1供給ポート16a及び流入ポ
ート12aと第2供給ポート16bとの間をそれぞれ遮
断している。第1戻りノッチ16c及び第2戻りノッチ
16dは、スプール摺動孔14にアンダラップ、すなわ
ち第1供給ポート16aと第1ドレーンポート12d及
び第2供給ポート12bと第2ドレーンポート12eと
の間をそれぞれ連通している。
においては、第1供給ノッチ16a及び第2供給ノッチ
16bは、スプール摺動孔14にオーバラップ、すなわ
ち流入ポート12aと第1供給ポート16a及び流入ポ
ート12aと第2供給ポート16bとの間をそれぞれ遮
断している。第1戻りノッチ16c及び第2戻りノッチ
16dは、スプール摺動孔14にアンダラップ、すなわ
ち第1供給ポート16aと第1ドレーンポート12d及
び第2供給ポート12bと第2ドレーンポート12eと
の間をそれぞれ連通している。
【0027】(2)パイロットスプール16を、流入ポ
ート12aと第1供給ポート12bとが第1供給ノッチ
16aを通して連通する方向(図1において矢印X1で
示す方向)に摺動させると、第1供給ポート12aと第
1ドレーンポート12dを連通している第1戻りノッチ
16cは閉まる方向に、流入ポート12aと第2供給ノ
ッチ16bとの間の第2供給ノッチ16bは遮断したま
まに、そして第2供給ポート12bと第2ドレーンポー
ト12eとを連通している第2戻りノッチ16dはさら
に開放する方向になる。
ート12aと第1供給ポート12bとが第1供給ノッチ
16aを通して連通する方向(図1において矢印X1で
示す方向)に摺動させると、第1供給ポート12aと第
1ドレーンポート12dを連通している第1戻りノッチ
16cは閉まる方向に、流入ポート12aと第2供給ノ
ッチ16bとの間の第2供給ノッチ16bは遮断したま
まに、そして第2供給ポート12bと第2ドレーンポー
ト12eとを連通している第2戻りノッチ16dはさら
に開放する方向になる。
【0028】(3)パイロットスプール16を、流入ポ
ート12aと第2供給ポート12cとを第2供給ノッチ
16bを通して連通する方向(図1において矢印X2で
示す方向)に摺動させると、第2供給ポート12cと第
2ドレーンポート12eを連通している第2戻りノッチ
16dは閉まる方向に、流入ポート12aと第1供給ノ
ッチ16aとの間の第1供給ノッチ16aは遮断したま
まに、そして第1供給ポート12aと第1ドレーンポー
ト12dとを連通している第1戻りノッチ16cはさら
に開放する方向になる。
ート12aと第2供給ポート12cとを第2供給ノッチ
16bを通して連通する方向(図1において矢印X2で
示す方向)に摺動させると、第2供給ポート12cと第
2ドレーンポート12eを連通している第2戻りノッチ
16dは閉まる方向に、流入ポート12aと第1供給ノ
ッチ16aとの間の第1供給ノッチ16aは遮断したま
まに、そして第1供給ポート12aと第1ドレーンポー
ト12dとを連通している第1戻りノッチ16cはさら
に開放する方向になる。
【0029】図1及び図3を参照して操作手段40を説
明する。操作手段40は、操作レバー42aの操作量に
基づいて操作量に比例した指令電圧Vref を出力する操
作部42と、操作部42からの指令電圧Vref に基づい
て指令電圧Vref に応じた指令電流Iを駆動コイル20
に出力するサーボアンプ44とを備えている。操作レバ
ー42aを、揺動中心42bを中心に、中立位置(図1
に示す状態)からα1の方向に揺動操作すると、図3に
示すように、操作量に比例したゼロから(正)の値で増
加する指令電圧Vref が出力され、反対のα2の方向に
操作すると、操作量に比例したゼロから(負)の値で増
加する指令電圧Vref が出力される。そして、サーボア
ンプ44からはこの指令電圧にVref 比例した(正)あ
るいは(負)の指令電流Iが出力される。なお、サーボ
アンプ44から出力される指令電流Iは、後に述べるス
トロークセンサ50から電圧信号Vfbが出力されると、
それに基づいて補正される。
明する。操作手段40は、操作レバー42aの操作量に
基づいて操作量に比例した指令電圧Vref を出力する操
作部42と、操作部42からの指令電圧Vref に基づい
て指令電圧Vref に応じた指令電流Iを駆動コイル20
に出力するサーボアンプ44とを備えている。操作レバ
ー42aを、揺動中心42bを中心に、中立位置(図1
に示す状態)からα1の方向に揺動操作すると、図3に
示すように、操作量に比例したゼロから(正)の値で増
加する指令電圧Vref が出力され、反対のα2の方向に
操作すると、操作量に比例したゼロから(負)の値で増
加する指令電圧Vref が出力される。そして、サーボア
ンプ44からはこの指令電圧にVref 比例した(正)あ
るいは(負)の指令電流Iが出力される。なお、サーボ
アンプ44から出力される指令電流Iは、後に述べるス
トロークセンサ50から電圧信号Vfbが出力されると、
それに基づいて補正される。
【0030】図1及び図4を参照して駆動コイル20を
説明すると、駆動コイル20は電磁コイルを備え、駆動
電流の大きさに比例し駆動電流の流れ方向に応じた駆動
力を発生する周知のものである。したがって、図1にお
いては駆動コイル20の詳細図示は省略されている。駆
動コイル20はボルト20aによりパイロット弁ボデー
12に取り付けられている。駆動コイル20には駆動力
Fcにより進退作動する出力軸20bが設けられ、この
出力軸20bに、パイロットスプール16の中立ばね1
8が取り付けられた端の反対端が、ピン20cにより連
結されている。駆動コイル20の駆動力Fc の方向は、
操作手段40から与えられる指令電流Iの流れ方向の
(正)(負)により逆になる。駆動コイル20に(正)
の指令電流Iを流すと、出力軸20bには図1に示すよ
うにパイロットスプール16を矢印X1の方向に押す、
+Fcの駆動力が発生し、(負)の指令電流Iを流す
と、出力軸20bにはパイロットスプール16を矢印X
2の方向に引く、−Fcの駆動力が発生する。操作手段
40の操作レバー42aを中立位置からα1の方向にあ
るいは反対のα2の方向に操作して駆動電流Iの方向を
選択することにより、パイロットスプール16は矢印X
1の方向にあるいは反対の矢印X2の方向に摺動され
る。そして、図4に示すように、駆動力Fcがパイロッ
トスプール16の中立ばね18の取付荷重に相当する駆
動力Fc1(逆方向では−Fc1)になると、パイロッ
トスプール16は駆動力Fcに比例した変位量Xで変位
する。
説明すると、駆動コイル20は電磁コイルを備え、駆動
電流の大きさに比例し駆動電流の流れ方向に応じた駆動
力を発生する周知のものである。したがって、図1にお
いては駆動コイル20の詳細図示は省略されている。駆
動コイル20はボルト20aによりパイロット弁ボデー
12に取り付けられている。駆動コイル20には駆動力
Fcにより進退作動する出力軸20bが設けられ、この
出力軸20bに、パイロットスプール16の中立ばね1
8が取り付けられた端の反対端が、ピン20cにより連
結されている。駆動コイル20の駆動力Fc の方向は、
操作手段40から与えられる指令電流Iの流れ方向の
(正)(負)により逆になる。駆動コイル20に(正)
の指令電流Iを流すと、出力軸20bには図1に示すよ
うにパイロットスプール16を矢印X1の方向に押す、
+Fcの駆動力が発生し、(負)の指令電流Iを流す
と、出力軸20bにはパイロットスプール16を矢印X
2の方向に引く、−Fcの駆動力が発生する。操作手段
40の操作レバー42aを中立位置からα1の方向にあ
るいは反対のα2の方向に操作して駆動電流Iの方向を
選択することにより、パイロットスプール16は矢印X
1の方向にあるいは反対の矢印X2の方向に摺動され
る。そして、図4に示すように、駆動力Fcがパイロッ
トスプール16の中立ばね18の取付荷重に相当する駆
動力Fc1(逆方向では−Fc1)になると、パイロッ
トスプール16は駆動力Fcに比例した変位量Xで変位
する。
【0031】図1を参照して説明を続けると、コントロ
ールシリンダ30は、パイロット弁10と方向制御弁6
0との間に介在されている。コントロールシリンダ30
は両ロッド形の複動シリンダで形成され、コントロール
シリンダボデー32と、コントロールシリンダボデー3
2内に挿入された両ロッドを有するコントロールピスト
ン34とを備えている。方向制御弁60のコントロール
スプール61はコントロールピストン34の片方のロッ
ド端に接続されている。
ールシリンダ30は、パイロット弁10と方向制御弁6
0との間に介在されている。コントロールシリンダ30
は両ロッド形の複動シリンダで形成され、コントロール
シリンダボデー32と、コントロールシリンダボデー3
2内に挿入された両ロッドを有するコントロールピスト
ン34とを備えている。方向制御弁60のコントロール
スプール61はコントロールピストン34の片方のロッ
ド端に接続されている。
【0032】コントロールシリンダボデー32は方向制
御弁60にボルト62aにより、またパイロット弁10
がボルト(図示していない)によりコントロールシリン
ダボデー32に、それぞれ取り付けられている。コント
ロールシリンダボデー32には、コントロールピストン
34が摺動する一端がコントロールシリンダボデー32
により閉じられたピストン摺動孔32a、ピストン摺動
孔32aとパイロット弁10の第1供給ポート12bと
を結ぶポート32b、ピストン摺動孔32aとパイロッ
ト弁10の第2供給ポート12cとを結ぶポート32c
が形成されている。コントロールピストン34には、ピ
ストン摺動孔32aを摺動するピストン部34a、ピス
トン部34aからピストン摺動孔32aの軸線方向で両
側に同一の外径で延びるロッド部34b及び34cが形
成されている。ロッド部34bはピストン摺動孔32a
の閉じられた端のコントロールシリンダボデー32に形
成された貫通するロッド孔32bに摺動自在に挿入さ
れ、突出した端部に雄ねじ34dが形成されている。こ
の雄ねじ34dには方向制御弁60のコントロールスプ
ール61が連結されている。反対側のロッド部34c
は、コントロールシリンダボデー32のピストン摺動孔
32aの開放端に嵌め込まれたフランジ36に形成され
たロッド孔36aに摺動自在に挿入されている。ピスト
ン部34aの外周部には外周部に形成された環状溝にピ
ストン摺動孔32aとの間をシールするシール38a
が、ロッド部34bとロッド摺動孔36aとの摺動部に
はロッド孔36aの内周面に形成された環状溝にシール
38bが、ロッド部34cとロッド孔36aとの間には
ロッド孔36aの内周面に形成された環状溝にシール3
8cが、そしてフランジ36とピストン摺動孔32aと
の間にはフランジ36の外周面に形成された環状溝にシ
ール38dがそれぞれ取り付けられている。なお、コン
トロールピストン34の軸中心には軸線方向にロッド部
34cの端部からロッド部34bに向けて、先端が閉じ
られた筒孔34eが設けられている。この筒孔34eに
はストロークセンサ50(ストロークセンサ50につい
ては後に述べる)のセンサロッド50bが挿入されてい
る。
御弁60にボルト62aにより、またパイロット弁10
がボルト(図示していない)によりコントロールシリン
ダボデー32に、それぞれ取り付けられている。コント
ロールシリンダボデー32には、コントロールピストン
34が摺動する一端がコントロールシリンダボデー32
により閉じられたピストン摺動孔32a、ピストン摺動
孔32aとパイロット弁10の第1供給ポート12bと
を結ぶポート32b、ピストン摺動孔32aとパイロッ
ト弁10の第2供給ポート12cとを結ぶポート32c
が形成されている。コントロールピストン34には、ピ
ストン摺動孔32aを摺動するピストン部34a、ピス
トン部34aからピストン摺動孔32aの軸線方向で両
側に同一の外径で延びるロッド部34b及び34cが形
成されている。ロッド部34bはピストン摺動孔32a
の閉じられた端のコントロールシリンダボデー32に形
成された貫通するロッド孔32bに摺動自在に挿入さ
れ、突出した端部に雄ねじ34dが形成されている。こ
の雄ねじ34dには方向制御弁60のコントロールスプ
ール61が連結されている。反対側のロッド部34c
は、コントロールシリンダボデー32のピストン摺動孔
32aの開放端に嵌め込まれたフランジ36に形成され
たロッド孔36aに摺動自在に挿入されている。ピスト
ン部34aの外周部には外周部に形成された環状溝にピ
ストン摺動孔32aとの間をシールするシール38a
が、ロッド部34bとロッド摺動孔36aとの摺動部に
はロッド孔36aの内周面に形成された環状溝にシール
38bが、ロッド部34cとロッド孔36aとの間には
ロッド孔36aの内周面に形成された環状溝にシール3
8cが、そしてフランジ36とピストン摺動孔32aと
の間にはフランジ36の外周面に形成された環状溝にシ
ール38dがそれぞれ取り付けられている。なお、コン
トロールピストン34の軸中心には軸線方向にロッド部
34cの端部からロッド部34bに向けて、先端が閉じ
られた筒孔34eが設けられている。この筒孔34eに
はストロークセンサ50(ストロークセンサ50につい
ては後に述べる)のセンサロッド50bが挿入されてい
る。
【0033】上述のように構成されたコントロールシリ
ンダ30には、ピストン摺動孔32aに挿入されたコン
トロールピストン34により、ピストン部34aのロッ
ド部34c側にパイロット弁10の第1供給ポート12
bに接続する油室Aが、そしてピストン部34aの他側
ロッド部34b側にパイロット弁10の第2供給ポート
12cに接続する油室Bがそれぞれ形成されている。そ
して、コントロールピストン34のロッド部34bとロ
ッド部34cの外径は同一であるから、油室A及び油室
Bのピストン部34aのコントロールピストン34をパ
イロット圧油で作動させる受圧面積は同一になってい
る。
ンダ30には、ピストン摺動孔32aに挿入されたコン
トロールピストン34により、ピストン部34aのロッ
ド部34c側にパイロット弁10の第1供給ポート12
bに接続する油室Aが、そしてピストン部34aの他側
ロッド部34b側にパイロット弁10の第2供給ポート
12cに接続する油室Bがそれぞれ形成されている。そ
して、コントロールピストン34のロッド部34bとロ
ッド部34cの外径は同一であるから、油室A及び油室
Bのピストン部34aのコントロールピストン34をパ
イロット圧油で作動させる受圧面積は同一になってい
る。
【0034】コントロールシリンダ30の油室Aにパイ
ロット弁10の第1供給ポート12bからポート32b
を介してパイロット圧油を供給すると、コントロールピ
ストン34は、油室Bはポート32cがつながるパイロ
ット弁10の第2供給ポート12cが第2ドレーン油路
12eに解放されているから、矢印Y1で示す方向に移
動する。逆に、油室Bに第2供給ポート12cからポー
ト32cを介してパイロット圧油を供給すると、コント
ロールピストン34は、油室Aはポート32bがつなが
る第1供給ポート12bが第1ドレーン油路12dに解
放されているから、矢印Y2で示す反対の方向に移動す
る。コントロールピストン34が移動することによりコ
ントロールピストン34に連結されたコントロールスプ
ール61が動かされる。
ロット弁10の第1供給ポート12bからポート32b
を介してパイロット圧油を供給すると、コントロールピ
ストン34は、油室Bはポート32cがつながるパイロ
ット弁10の第2供給ポート12cが第2ドレーン油路
12eに解放されているから、矢印Y1で示す方向に移
動する。逆に、油室Bに第2供給ポート12cからポー
ト32cを介してパイロット圧油を供給すると、コント
ロールピストン34は、油室Aはポート32bがつなが
る第1供給ポート12bが第1ドレーン油路12dに解
放されているから、矢印Y2で示す反対の方向に移動す
る。コントロールピストン34が移動することによりコ
ントロールピストン34に連結されたコントロールスプ
ール61が動かされる。
【0035】図5を参照して、パイロット弁10による
パイロット圧油の制御について、また制御されたパイロ
ット圧油によるコントロールシリンダ30の作動につい
て説明する。
パイロット圧油の制御について、また制御されたパイロ
ット圧油によるコントロールシリンダ30の作動につい
て説明する。
【0036】図5(a)は、操作手段40から駆動コイ
ル20に指令電流Iが出力されない、したがって駆動力
Fcが発生していない状態を示している。この時パイロ
ットスプール16は、中立ばね18のばね力により中立
位置に保持され、第1供給ノッチ16a及び第2供給ノ
ッチ16bはスプール摺動孔14にオーバラップして流
入ポート12aと第1供給ポート12b、流入ポート1
2aと第2供給ポート12cとの間はそれぞれ遮断され
ている。そして、第1戻りノッチ16c及び第2戻りノ
ッチ16dはスプール摺動孔14にパイロットスプール
16の軸線方向でXset の摺動量アンダラップして第1
供給ポート12bと第1ドレーンポート12d、第2供
給ポート12cと第2ドレーンポート12eとの間をそ
れぞれ連通している。そのために、流入ポート12aに
接続されたパイロットポンプからの圧油は第1供給ポー
ト12b及び第2供給ポート12cのいずれにも流入し
ない。また、第1供給ポート12bは第1ドレーンポー
ト12dに、第2供給ポート12cは第2ドレーンポー
ト12eにいずれも解放されている。したがって、コン
トロールシリンダ30の油室A及び油室Bにはパイロッ
ト圧油は供給されず、また油室A及び油室Bはドレーン
に解放されているから、コントロールピストン34に連
結された方向制御弁60のコントロールスプール61
は、コントロールスプール61の中立ばね61aのばね
力により中立位置に保持されている。
ル20に指令電流Iが出力されない、したがって駆動力
Fcが発生していない状態を示している。この時パイロ
ットスプール16は、中立ばね18のばね力により中立
位置に保持され、第1供給ノッチ16a及び第2供給ノ
ッチ16bはスプール摺動孔14にオーバラップして流
入ポート12aと第1供給ポート12b、流入ポート1
2aと第2供給ポート12cとの間はそれぞれ遮断され
ている。そして、第1戻りノッチ16c及び第2戻りノ
ッチ16dはスプール摺動孔14にパイロットスプール
16の軸線方向でXset の摺動量アンダラップして第1
供給ポート12bと第1ドレーンポート12d、第2供
給ポート12cと第2ドレーンポート12eとの間をそ
れぞれ連通している。そのために、流入ポート12aに
接続されたパイロットポンプからの圧油は第1供給ポー
ト12b及び第2供給ポート12cのいずれにも流入し
ない。また、第1供給ポート12bは第1ドレーンポー
ト12dに、第2供給ポート12cは第2ドレーンポー
ト12eにいずれも解放されている。したがって、コン
トロールシリンダ30の油室A及び油室Bにはパイロッ
ト圧油は供給されず、また油室A及び油室Bはドレーン
に解放されているから、コントロールピストン34に連
結された方向制御弁60のコントロールスプール61
は、コントロールスプール61の中立ばね61aのばね
力により中立位置に保持されている。
【0037】図5(b)は、操作手段40から駆動コイ
ル20に(正)の指令電流Iが流され、+Fcの駆動力
が発生し、パイロットスプール16が中立ばね18のば
ね力に抗して矢印X1で示す方向(図4(b)において
左方)に押された状態を示している。そして、パイロッ
トスプール16のX1方向の変位量がアンダーラップ量
Xset 以下である時、すなわち第1供給ポート12bと
第1ドレーンポート12dを連通する第1戻りノッチが
開いている時は、流入ポート12aから第1供給ノッチ
16aを通って第1供給ポート12bに流入した圧油
は、一部は第1ドレーンポート12dに流れるので減圧
される。そして、第1供給ポート12bに接続されたコ
ントロールシリンダ30の油室Aには、この減圧された
制御圧力Pa が作用して、コントロールピストン34は
矢印Y1で示す方向(図4(b)において左方)に方向
制御弁60の中立ばね61aのばね力と釣り合うところ
まで押される。この時、第2供給ポート12cは第2戻
りノッチ16dを介して第2ドレーンポート12eに解
放されているから、第2供給ポート12cに接続された
油室Bはドレーンに解放されている。
ル20に(正)の指令電流Iが流され、+Fcの駆動力
が発生し、パイロットスプール16が中立ばね18のば
ね力に抗して矢印X1で示す方向(図4(b)において
左方)に押された状態を示している。そして、パイロッ
トスプール16のX1方向の変位量がアンダーラップ量
Xset 以下である時、すなわち第1供給ポート12bと
第1ドレーンポート12dを連通する第1戻りノッチが
開いている時は、流入ポート12aから第1供給ノッチ
16aを通って第1供給ポート12bに流入した圧油
は、一部は第1ドレーンポート12dに流れるので減圧
される。そして、第1供給ポート12bに接続されたコ
ントロールシリンダ30の油室Aには、この減圧された
制御圧力Pa が作用して、コントロールピストン34は
矢印Y1で示す方向(図4(b)において左方)に方向
制御弁60の中立ばね61aのばね力と釣り合うところ
まで押される。この時、第2供給ポート12cは第2戻
りノッチ16dを介して第2ドレーンポート12eに解
放されているから、第2供給ポート12cに接続された
油室Bはドレーンに解放されている。
【0038】図5(b)を参照して制御圧力Pa につい
てさらに詳細に説明する。流入ポート12aから第1供
給ノッチ16aを通り第1供給ポート12bに流入し、
第1戻りノッチ16cを通り第1ドレーンポート12d
に流出する流れには、次の式が成立する。 [数1]Qa = C・As (2(Ps −Pa )/ρ)1/2 ここに、Qa :流入ポート12aから第1供給ノッチ1
6aを通り第1供給ポート12bに流入する流量 C :流量係数 As :第1供給ノッチ16aの開口面積 Ps :流入ポート12aの圧力 Pa :制御圧力(第1供給ポート12bの圧力) ρ :油の密度
てさらに詳細に説明する。流入ポート12aから第1供
給ノッチ16aを通り第1供給ポート12bに流入し、
第1戻りノッチ16cを通り第1ドレーンポート12d
に流出する流れには、次の式が成立する。 [数1]Qa = C・As (2(Ps −Pa )/ρ)1/2 ここに、Qa :流入ポート12aから第1供給ノッチ1
6aを通り第1供給ポート12bに流入する流量 C :流量係数 As :第1供給ノッチ16aの開口面積 Ps :流入ポート12aの圧力 Pa :制御圧力(第1供給ポート12bの圧力) ρ :油の密度
【0039】 [数2]Qr = C・Ar (2(Pa −Pr )/ρ)1/2 ここに、Qr :第1供給ポート12bから第1戻りノッ
チ16cを通り第1ドレーンポート12dに流出する流
量 Ar :第1戻りノッチ16cの開口面積 Pr :第1ドレーンポート12dの圧力
チ16cを通り第1ドレーンポート12dに流出する流
量 Ar :第1戻りノッチ16cの開口面積 Pr :第1ドレーンポート12dの圧力
【0040】そして、Qa = Qr であり、ドレーンポー
ト12dの圧力Pr = 0とすると、次の式が成り立つ。 [数3]Pa = Ps /((Ar /As )2 +1)
ト12dの圧力Pr = 0とすると、次の式が成り立つ。 [数3]Pa = Ps /((Ar /As )2 +1)
【0041】したがって、制御圧力(第1供給ポート1
2bの圧力)Pa は、第1供給ノッチ16a及び第1戻
りノッチ16cの2段絞り効果により、第1戻りノッチ
16cの開口面積Ar 及び第1供給ノッチ16aの開口
面積As によって決まる。そして、この第1戻りノッチ
16cの開口面積Ar 及び第1供給ノッチ16aの開口
面積As は、パイロットスプール16の変位量すなわち
駆動コイル20の駆動電流Iによって決まるから、駆動
電流Iによって制御圧力Pa が制御される。
2bの圧力)Pa は、第1供給ノッチ16a及び第1戻
りノッチ16cの2段絞り効果により、第1戻りノッチ
16cの開口面積Ar 及び第1供給ノッチ16aの開口
面積As によって決まる。そして、この第1戻りノッチ
16cの開口面積Ar 及び第1供給ノッチ16aの開口
面積As は、パイロットスプール16の変位量すなわち
駆動コイル20の駆動電流Iによって決まるから、駆動
電流Iによって制御圧力Pa が制御される。
【0042】図5(b)とともに図1を参照して、コン
トロールシリンダ30に連結された方向制御弁60のコ
ントロールスプール61の矢印Zで示す変位量を説明す
ると、変位量Zは次式で表される。 [数4]Z= Ap (Pa −Pb)/k ここに、Ap :コントロールピストン34のピストン部
34aの受圧面積Pa :制御圧力(油室Aの圧力) Pb:油室Bの圧力 k :コントロールスプール61の中立ばね61aのば
ね定数
トロールシリンダ30に連結された方向制御弁60のコ
ントロールスプール61の矢印Zで示す変位量を説明す
ると、変位量Zは次式で表される。 [数4]Z= Ap (Pa −Pb)/k ここに、Ap :コントロールピストン34のピストン部
34aの受圧面積Pa :制御圧力(油室Aの圧力) Pb:油室Bの圧力 k :コントロールスプール61の中立ばね61aのば
ね定数
【0043】そして、ドレーンポート12eの圧力Pb
= 0とすると、次の式が成り立つ。 [数5]Z= Ap ・Pa /k
= 0とすると、次の式が成り立つ。 [数5]Z= Ap ・Pa /k
【0044】したがって、方向制御弁60のコントロー
ルスプール61の変位量Zはパイロット弁10により制
御され出力される制御圧力Pa に比例する。
ルスプール61の変位量Zはパイロット弁10により制
御され出力される制御圧力Pa に比例する。
【0045】図5(c)は、操作手段40から駆動コイ
ル20に(負)の指令電流−Iが流され、−Fcの駆動
力が発生し、パイロットスプール16が中立ばね18の
ばね力に抗して矢印X2で示す方向(図5(c)におい
て右方)に引かれた状態を示している。そして、パイロ
ットスプール16のX2方向の変位量がアンダーラップ
量Xset 以下である時、すなわち第2供給ポート12c
と第2ドレーンポート12eを連通する第2戻りノッチ
16dが開いている時は、流入ポート12aから第2供
給ノッチ16bを通って第2供給ポート12bに流入し
た圧油は、一部は第2ドレーンポート12eに流れるの
で減圧される。そして、第2供給ポート12bに接続さ
れたコントロールシリンダ30の油室Bには、この減圧
された制御圧力Paが作用して、コントロールピストン
34は矢印Y2で示す方向(図5(c)において右方)
に方向制御弁60の中立ばね61aのばね力と釣り合う
ところまで引かれる。この時、第1供給ポート12bは
第1戻りノッチ16cを介して第1ドレーンポート12
dに解放されているから、第1供給ポート12bに接続
された油室Aはドレーンに解放されている。
ル20に(負)の指令電流−Iが流され、−Fcの駆動
力が発生し、パイロットスプール16が中立ばね18の
ばね力に抗して矢印X2で示す方向(図5(c)におい
て右方)に引かれた状態を示している。そして、パイロ
ットスプール16のX2方向の変位量がアンダーラップ
量Xset 以下である時、すなわち第2供給ポート12c
と第2ドレーンポート12eを連通する第2戻りノッチ
16dが開いている時は、流入ポート12aから第2供
給ノッチ16bを通って第2供給ポート12bに流入し
た圧油は、一部は第2ドレーンポート12eに流れるの
で減圧される。そして、第2供給ポート12bに接続さ
れたコントロールシリンダ30の油室Bには、この減圧
された制御圧力Paが作用して、コントロールピストン
34は矢印Y2で示す方向(図5(c)において右方)
に方向制御弁60の中立ばね61aのばね力と釣り合う
ところまで引かれる。この時、第1供給ポート12bは
第1戻りノッチ16cを介して第1ドレーンポート12
dに解放されているから、第1供給ポート12bに接続
された油室Aはドレーンに解放されている。
【0046】この図5(c)に示す状態は、図5(a)
に示す中立位置のパイロットスプール16を、図5
(b)に示すX1方向とは逆のX2方向に動かしたもの
であり、パイロット弁10によるパイロット圧油Paの
制御、そして制御されたパイロット圧油Paによるコン
トロールシリンダ30の作動についての詳細な説明は、
図5(b)の説明と実質的に同じであるから、記述が冗
長になるのを避けて省略する。
に示す中立位置のパイロットスプール16を、図5
(b)に示すX1方向とは逆のX2方向に動かしたもの
であり、パイロット弁10によるパイロット圧油Paの
制御、そして制御されたパイロット圧油Paによるコン
トロールシリンダ30の作動についての詳細な説明は、
図5(b)の説明と実質的に同じであるから、記述が冗
長になるのを避けて省略する。
【0047】操作手段40の操作レバー42aを中立位
置に戻すと、操作手段40からの駆動コイル20への指
令電流Iの出力は停止され駆動コイル20による駆動力
Fcの発生がなくなり、パイロットスプール16は中立
ばね18のばね力により図5(a)に示す中立位置に戻
され保持される。そして、コントロールシリンダ30の
油室Aあるいは油室Bへのパイロット圧油の供給は停止
され、また油室A及び油室Bはドレーンに解放されるか
ら、コントロールピストン34に連結された方向制御弁
60のコントロールスプール61は、コントロールスプ
ール61の中立ばね61aのばね力により中立位置に戻
される。
置に戻すと、操作手段40からの駆動コイル20への指
令電流Iの出力は停止され駆動コイル20による駆動力
Fcの発生がなくなり、パイロットスプール16は中立
ばね18のばね力により図5(a)に示す中立位置に戻
され保持される。そして、コントロールシリンダ30の
油室Aあるいは油室Bへのパイロット圧油の供給は停止
され、また油室A及び油室Bはドレーンに解放されるか
ら、コントロールピストン34に連結された方向制御弁
60のコントロールスプール61は、コントロールスプ
ール61の中立ばね61aのばね力により中立位置に戻
される。
【0048】以上のように構成された流体圧制御弁2
は、駆動コイル20への指令電流Iの大きさ、方向(正
負)を制御してパイロットスプール16の移動量を制御
することにより、第1供給ポート12bにあるいは第2
供給ポート12cに、指令電流Iに比例したパイロット
圧油である制御圧力Pa を出力する。そして、この制御
圧力Pa により、第1供給ポート12b及び第2供給ポ
ート12cに接続されたコントロールシリンダ30のコ
ントロールピストン34の動作方向と動作量が制御され
る。
は、駆動コイル20への指令電流Iの大きさ、方向(正
負)を制御してパイロットスプール16の移動量を制御
することにより、第1供給ポート12bにあるいは第2
供給ポート12cに、指令電流Iに比例したパイロット
圧油である制御圧力Pa を出力する。そして、この制御
圧力Pa により、第1供給ポート12b及び第2供給ポ
ート12cに接続されたコントロールシリンダ30のコ
ントロールピストン34の動作方向と動作量が制御され
る。
【0049】図1を参照して説明を続けると、ストロー
クセンサ50は、コントロールシリンダの30の方向制
御弁60との連結端とは反対の端に取り付けられてい
る。ストロークセンサ50は、コントロールシリンダの
30のフランジ36に取り付けられたセンサ本体50
a、センサ本体50aからコントロールピストン34の
筒孔34e内に筒孔34eと隙間をもって延びている誘
導性部材を有したセンサロッド50b、及び筒孔34e
の内周面の環状凹部に設けられた環状の永久磁石からな
るセンサ磁石50cを備えている。
クセンサ50は、コントロールシリンダの30の方向制
御弁60との連結端とは反対の端に取り付けられてい
る。ストロークセンサ50は、コントロールシリンダの
30のフランジ36に取り付けられたセンサ本体50
a、センサ本体50aからコントロールピストン34の
筒孔34e内に筒孔34eと隙間をもって延びている誘
導性部材を有したセンサロッド50b、及び筒孔34e
の内周面の環状凹部に設けられた環状の永久磁石からな
るセンサ磁石50cを備えている。
【0050】上述のように構成されたストロークセンサ
50は、コントロールピストン34の中立位置からの摺
動変位量を感知して、摺動変位量を電圧信号により操作
手段40に出力する。すなわち、コントロールスプール
61の動きに連動するコントロールピストン34の変位
量を、センサロッド50bとセンサ磁石50cとの軸線
方向の相対変位(センサ本体50aからセンサ磁石50
cまで距離の変化)によりセンサロッド50bの誘導性
部材に発生する誘導起電力の大きさの変化を基に感知検
出する。出力電圧信号は、コントロールピストン34が
中立位置の場合には電圧Vfb=0を出力するようにし、
コントロールピストン34の変位量が操作手段40の指
令電圧Vref に相当する変位量の時には指令電圧Vref
と同じ大きさの電圧Vfbを出力するようにして、コント
ロールピストン34の変位量に比例した電圧Vfbをコン
トロールピストン34のY1で示す押し方向の場合には
(正)の電圧で、Y2で示す引っ込み方向の場合には
(負)の電圧で出力する。
50は、コントロールピストン34の中立位置からの摺
動変位量を感知して、摺動変位量を電圧信号により操作
手段40に出力する。すなわち、コントロールスプール
61の動きに連動するコントロールピストン34の変位
量を、センサロッド50bとセンサ磁石50cとの軸線
方向の相対変位(センサ本体50aからセンサ磁石50
cまで距離の変化)によりセンサロッド50bの誘導性
部材に発生する誘導起電力の大きさの変化を基に感知検
出する。出力電圧信号は、コントロールピストン34が
中立位置の場合には電圧Vfb=0を出力するようにし、
コントロールピストン34の変位量が操作手段40の指
令電圧Vref に相当する変位量の時には指令電圧Vref
と同じ大きさの電圧Vfbを出力するようにして、コント
ロールピストン34の変位量に比例した電圧Vfbをコン
トロールピストン34のY1で示す押し方向の場合には
(正)の電圧で、Y2で示す引っ込み方向の場合には
(負)の電圧で出力する。
【0051】ストロークセンサ50からの出力電圧Vfb
は操作手段40において指令電圧Vref と比較され、出
力電圧Vfbが指令電圧Vref と異なる時、すなわちコン
トロールピストン34の変位量が指令電圧Vref により
指令された変位量と異なる時には、出力電圧Vfbが指令
電圧Vref と同じになるまで、操作手段40のサーボア
ンプ44からの出力電流が増減され補正される。そし
て、出力電流が補正されると、パイロット弁10のパイ
ロットスプール16の操作量Xが補正され、コントロー
ルシリンダ30へのパイロット圧力Paが補正され、コ
ントロールピストン34の変位量Yが補正される。
は操作手段40において指令電圧Vref と比較され、出
力電圧Vfbが指令電圧Vref と異なる時、すなわちコン
トロールピストン34の変位量が指令電圧Vref により
指令された変位量と異なる時には、出力電圧Vfbが指令
電圧Vref と同じになるまで、操作手段40のサーボア
ンプ44からの出力電流が増減され補正される。そし
て、出力電流が補正されると、パイロット弁10のパイ
ロットスプール16の操作量Xが補正され、コントロー
ルシリンダ30へのパイロット圧力Paが補正され、コ
ントロールピストン34の変位量Yが補正される。
【0052】図1とともに図6を参照して上述したとお
りの油圧弁操作装置1の作用を概括する。
りの油圧弁操作装置1の作用を概括する。
【0053】(1)油圧弁操作装置1が設けられた油圧
回路には、主油圧ポンプ62、主油圧ポンプ62からの
吐出油の流れを切換制御する油圧弁であるコントロール
スプール61を有する方向制御弁60、方向制御弁60
に接続された油圧シリンダ64を備えている。また、油
圧弁操作装置1のパイロット弁10にはパイロット油圧
ポンプ68からの吐出油が接続されている。油圧弁操作
装置1により方向制御弁60のコントロールスプール6
1が操作される。
回路には、主油圧ポンプ62、主油圧ポンプ62からの
吐出油の流れを切換制御する油圧弁であるコントロール
スプール61を有する方向制御弁60、方向制御弁60
に接続された油圧シリンダ64を備えている。また、油
圧弁操作装置1のパイロット弁10にはパイロット油圧
ポンプ68からの吐出油が接続されている。油圧弁操作
装置1により方向制御弁60のコントロールスプール6
1が操作される。
【0054】(2)油圧弁操作装置1の操作手段40の
操作レバー42aにより、操作量に比例した指令電圧V
ref が、操作方向(α1方向あるいはα2方向)に応じ
て(正)あるいは(負)で出力される。そして、この指
令電圧Vref に比例した指令電流Iがサーボアンプ44
から流体圧制御弁2の駆動コイル20に出力される。
操作レバー42aにより、操作量に比例した指令電圧V
ref が、操作方向(α1方向あるいはα2方向)に応じ
て(正)あるいは(負)で出力される。そして、この指
令電圧Vref に比例した指令電流Iがサーボアンプ44
から流体圧制御弁2の駆動コイル20に出力される。
【0055】(3)駆動コイル20は指令電流Iに比例
した大きさ、方向の駆動力Fcを発生し、パイロット弁
10のパイロットスプール16を、パイロットスプール
16の中立ばね18のばね力と駆動力Fcとが釣り合う
ところまで動かす。中立ばね18のばね定数は一定であ
るから、パイロットスプール16は駆動力Fcの大きさ
に比例して変位する。
した大きさ、方向の駆動力Fcを発生し、パイロット弁
10のパイロットスプール16を、パイロットスプール
16の中立ばね18のばね力と駆動力Fcとが釣り合う
ところまで動かす。中立ばね18のばね定数は一定であ
るから、パイロットスプール16は駆動力Fcの大きさ
に比例して変位する。
【0056】(4)パイロットスプール16が操作され
ると、パイロットスプール16の変位量に比例したパイ
ロット油圧がコントロールシリンダ30に出力される。
ると、パイロットスプール16の変位量に比例したパイ
ロット油圧がコントロールシリンダ30に出力される。
【0057】(5)コントロールシリンダ30のコント
ロールピストン34はパイロット油圧を受けて作動し、
コントロールスプール61をコントロールスプール61
の中立ばね61aのばね力と釣り合うところまで動か
す。
ロールピストン34はパイロット油圧を受けて作動し、
コントロールスプール61をコントロールスプール61
の中立ばね61aのばね力と釣り合うところまで動か
す。
【0058】(6)コントロールスプール61の動き量
がストロークセンサ50により検出され、動き量に比例
した出力電圧Vfbが、操作手段40に出力される。
がストロークセンサ50により検出され、動き量に比例
した出力電圧Vfbが、操作手段40に出力される。
【0059】(7)出力電圧Vfbが指令電圧Vref と異
なる時には、出力電圧Vfbが指令電圧Vref と同じにな
るようにコントロールピストン34を変位させるよう
に、操作手段40の出力電流Iが補正される。
なる時には、出力電圧Vfbが指令電圧Vref と同じにな
るようにコントロールピストン34を変位させるよう
に、操作手段40の出力電流Iが補正される。
【0060】(8)かくして、操作手段40の操作量に
比例した方向制御弁60のコントロールスプール61の
動きが得られるようにパイロット油圧が制御される。そ
して、コントロールスプール61がフローフォースの影
響により操作手段40の操作量に比例した動き量になら
ないことがストロークセンサ50により検出された時に
は、コントロールスプール61の動き量が指令した動き
量になるようにパイロット圧油が補正される。したがっ
て、コントロールスプール61の位置決め精度が高めら
れ、操作性を向上させることができる。
比例した方向制御弁60のコントロールスプール61の
動きが得られるようにパイロット油圧が制御される。そ
して、コントロールスプール61がフローフォースの影
響により操作手段40の操作量に比例した動き量になら
ないことがストロークセンサ50により検出された時に
は、コントロールスプール61の動き量が指令した動き
量になるようにパイロット圧油が補正される。したがっ
て、コントロールスプール61の位置決め精度が高めら
れ、操作性を向上させることができる。
【0061】(9)また、コントロールシリンダ30の
コントロールピストン34の大きさ、すなわちパイロッ
ト油圧を受ける受圧面積を適宜に選択することにより、
パイロット油圧の大きさと受圧面積との積で規定される
任意の、コントロールスプール61の操作力を設定する
ことができる。
コントロールピストン34の大きさ、すなわちパイロッ
ト油圧を受ける受圧面積を適宜に選択することにより、
パイロット油圧の大きさと受圧面積との積で規定される
任意の、コントロールスプール61の操作力を設定する
ことができる。
【0062】(10)さらに、本発明の油圧弁操作装置
1においては、ストロークセンサ50の故障あるいはス
トロークセンサ50から操作手段40への信号経路の断
線等により、ストロークセンサ50からの出力電圧Vfb
が操作手段40へフィードバックされない場合において
も、操作手段40の操作量に応じたパイロット油圧が流
体圧制御弁2から出力されるから、油圧弁62のコント
ロールスプール61の操作ができなくなることはない。
したがって、本発明による油圧弁操作装置1は、建設機
械のような屋外の過酷な作業現場で稼働し故障による長
期の稼働停止が許されない機械に好適である。
1においては、ストロークセンサ50の故障あるいはス
トロークセンサ50から操作手段40への信号経路の断
線等により、ストロークセンサ50からの出力電圧Vfb
が操作手段40へフィードバックされない場合において
も、操作手段40の操作量に応じたパイロット油圧が流
体圧制御弁2から出力されるから、油圧弁62のコント
ロールスプール61の操作ができなくなることはない。
したがって、本発明による油圧弁操作装置1は、建設機
械のような屋外の過酷な作業現場で稼働し故障による長
期の稼働停止が許されない機械に好適である。
【0063】以上、本発明を実施の形態に基づいて詳細
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
に説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定される
ものではなく、本発明の範囲内においてさまざまな変形
あるいは修正ができるものである。
【0064】(1)本実施の形態においては、パイロッ
ト油圧を出力するパイロット弁10と操作される方向制
御弁60のコントロールスプール61との間にコントロ
ールシリンダ30が介在されているが、図7に示すよう
に、コントロールシリンダ30を用いないで、パイロッ
ト弁10からのパイロット油圧を方向制御弁60のコン
トロールスプール61の端部に直接導き、操作手段40
の操作量に比例するパイロット油圧により、コントロー
ルスプール61を直接操作することもできる。この場
合、ストロークセンサ50は、方向制御弁60に直接取
り付けて、コントロールスプール61の端部の軸線方向
中心に筒孔61bを設け、筒孔61bにセンサ磁石50
cを取り付け、センサロッド50bを挿入し、コントロ
ールスプール61の操作ストロークを直接検出するよう
にすればよい。
ト油圧を出力するパイロット弁10と操作される方向制
御弁60のコントロールスプール61との間にコントロ
ールシリンダ30が介在されているが、図7に示すよう
に、コントロールシリンダ30を用いないで、パイロッ
ト弁10からのパイロット油圧を方向制御弁60のコン
トロールスプール61の端部に直接導き、操作手段40
の操作量に比例するパイロット油圧により、コントロー
ルスプール61を直接操作することもできる。この場
合、ストロークセンサ50は、方向制御弁60に直接取
り付けて、コントロールスプール61の端部の軸線方向
中心に筒孔61bを設け、筒孔61bにセンサ磁石50
cを取り付け、センサロッド50bを挿入し、コントロ
ールスプール61の操作ストロークを直接検出するよう
にすればよい。
【0065】(2)本実施の形態においては、油圧弁操
作装置1はコントロールスプール61を有する油圧弁で
ある方向制御弁62に適用されているが、油圧弁として
は、方向制御弁に限定されるものではなく、パイロット
圧油により操作されるコントロールスプールを有する、
圧力制御弁、流量制御弁、ロジック弁等の油圧弁にも適
用することができることは言うまでもない。
作装置1はコントロールスプール61を有する油圧弁で
ある方向制御弁62に適用されているが、油圧弁として
は、方向制御弁に限定されるものではなく、パイロット
圧油により操作されるコントロールスプールを有する、
圧力制御弁、流量制御弁、ロジック弁等の油圧弁にも適
用することができることは言うまでもない。
【0066】
【発明の効果】本発明に従って構成された油圧弁操作装
置によれば、操作手段の操作量に応じた油圧弁のコント
ロールスプールの動き量が得られるようにパイロット圧
油を制御することができ、また油圧弁を流れる流体のフ
ローフォースの影響を解消することができる、油圧弁操
作装置が提供される。
置によれば、操作手段の操作量に応じた油圧弁のコント
ロールスプールの動き量が得られるようにパイロット圧
油を制御することができ、また油圧弁を流れる流体のフ
ローフォースの影響を解消することができる、油圧弁操
作装置が提供される。
【図1】本発明に従って構成された油圧弁操作装置の構
成説明図。
成説明図。
【図2】油圧弁操作装置に用いられる流体圧制御弁のパ
イロットスプールの斜視図。
イロットスプールの斜視図。
【図3】操作手段の操作量と出力される指令電圧との関
係を示す線図。
係を示す線図。
【図4】駆動コイルの駆動力とパイロットスプールの変
位量との関係を示す線図。
位量との関係を示す線図。
【図5】パイロット弁のパイロットスプールの操作位置
と、出力されるパイロット圧油及びコントロールシリン
ダの作動との関係を示す説明図で、(a)は、パイロッ
トスプールが操作されない中立位置の状態、(b)は、
パイロットスプールをX1方向に操作した状態、(c)
は、パイロットスプールを反対のX2方向に操作した状
態を示す。
と、出力されるパイロット圧油及びコントロールシリン
ダの作動との関係を示す説明図で、(a)は、パイロッ
トスプールが操作されない中立位置の状態、(b)は、
パイロットスプールをX1方向に操作した状態、(c)
は、パイロットスプールを反対のX2方向に操作した状
態を示す。
【図6】本発明に従って構成された油圧弁操作装置を用
いた油圧装置の回路図。
いた油圧装置の回路図。
【図7】油圧弁操作装置のコントロールシリンダを使用
しない場合の油圧回路図。
しない場合の油圧回路図。
【図8】従来の形態の、パイロット圧油で操作されるコ
ントロールスプールを有する油圧弁を含むアクチュエー
タ駆動油圧回路図。
ントロールスプールを有する油圧弁を含むアクチュエー
タ駆動油圧回路図。
【図9】従来の、操作レバーの操作量とパイロット油圧
との関係を示す線図。
との関係を示す線図。
【図10】従来の、操作レバーの操作量と操作される油
圧弁のコントロールスプールの変位との関係を示す線
図。
圧弁のコントロールスプールの変位との関係を示す線
図。
1:油圧弁操作装置 2:流体圧制御弁 10:パイロット弁 12:パイロット弁ボデー 12a:流入ポート 12b:第1供給ポート 12c:第2供給ポート 12d:第1ドレーンポート 12e:第2ドレーンポート 14:スプール摺動孔 16:パイロットスプール 16a:第1供給ノッチ(供給ノッチ) 16b:第2供給ノッチ(供給ノッチ) 16c:第1戻りノッチ(戻りノッチ) 16d:第2戻りノッチ(戻りノッチ) 18:中立ばね 20:駆動コイル 30:コントロールシリンダ 34:コントロールピストン 40:操作手段 42:操作部 44:サーボアンプ 50:ストロークセンサ 60:方向制御弁(油圧弁) 61:コントロールスプール 61a:中立ばね 64:油圧シリンダ(油圧アクチュエータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 二橋 謙介 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 田村 学 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内 (72)発明者 山本 圭介 東京都千代田区丸の内二丁目5番1号 三 菱重工業株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 油圧弁のコントロールスプールを操作す
るためのパイロット圧油を制御する流体圧制御弁を備え
た油圧弁操作装置において、 該流体圧制御弁は、供給ノッチ及び戻りノッチが形成さ
れたパイロットスプール並びに該パイロットスプールを
中立位置に保持する中立ばねを備えたパイロット弁と、
指令電流に比例した駆動力を発生して該パイロットスプ
ールを該中立ばねのばね力に抗して摺動変位させる駆動
コイルとを備え、 該供給ノッチをオーバラップに、また該戻りノッチをア
ンダラップに形成することにより、該流体圧制御弁は、
該パイロットスプールの変位量に比例した圧力のパイロ
ット圧油を出力する、ことを特徴とする油圧弁操作装
置。 - 【請求項2】 該油圧弁操作装置は、該指令電流を出力
する操作手段と、該コントロールスプールの変位量を検
出するストロークセンサとを備え、該操作手段は、該ス
トロークセンサからの出力信号に基づいて、該コントロ
ールスプールの変位量が該操作手段の指令変位量になる
ように該流体圧制御弁への該指令電流を補正する、請求
項1記載の油圧弁操作装置。 - 【請求項3】 該油圧弁操作装置は、該コントロールス
プールに連結されて該流体圧制御弁からの該パイロット
圧油により作動するコントロールピストンを有するコン
トロールシリンダを備えている、請求項2記載の油圧弁
操作装置。 - 【請求項4】 該ストロークセンサは、該コントロール
シリンダのコントロールピストンの変位量を検出する、
請求項3記載の油圧弁操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117398A JPH11280705A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 油圧弁操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117398A JPH11280705A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 油圧弁操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11280705A true JPH11280705A (ja) | 1999-10-15 |
Family
ID=13739082
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8117398A Withdrawn JPH11280705A (ja) | 1998-03-27 | 1998-03-27 | 油圧弁操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11280705A (ja) |
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