JPH11281302A - ゲート開度計 - Google Patents

ゲート開度計

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JPH11281302A
JPH11281302A JP10100658A JP10065898A JPH11281302A JP H11281302 A JPH11281302 A JP H11281302A JP 10100658 A JP10100658 A JP 10100658A JP 10065898 A JP10065898 A JP 10065898A JP H11281302 A JPH11281302 A JP H11281302A
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JP
Japan
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gear
gear train
opening meter
gate
gate opening
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JP10100658A
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English (en)
Inventor
Yuji Yoshihira
裕司 吉平
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ゲート開度計本体の内部のA/Dコンバー
タ30のギヤ列やギヤ取付部品の共通化を行い、また、
設計の標準化を行うことができるゲート開度計を提供す
る。 【解決手段】 開閉用ゲートの開度に対応した開度計入
力軸11の回転をA/Dコンバータ30に入力するギヤ
列Jを備え、このギヤ列Jの取付プレート17に、この
ギヤ列Jの取付位置を調整する位置調整手段を設け、ギ
ヤ列Jを少なくとも第1〜第4のギヤC、D、E、Fか
ら構成し、第1のギヤCの歯数を固定して、この第1の
ギヤCを開度計入力軸11に固着し、この位置調整手段
を、第2、第3のギヤD、Eを同軸で坦持部材24で坦
持させ、この坦持部材24を、取付プレート17の長孔
18、19に挿入した締着ねじ部材28、29で、この
取付プレート17に保持するようにして構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ダムの放水口等の
開閉用ゲートのゲート開度計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダムPの放水口の開閉用ゲートの開閉
は、図1に示すように巻上機Sにより行われている。こ
の巻上機Sは駆動モータ1を備えており、この駆動モー
タ1の出力軸2は減速機3の入力軸4に連結してあり、
減速機3の出力軸5には回転軸6が連結してあり、この
回転軸6には減速ギヤ列7を介して巻上げドラム8に連
結してある。そして、回転軸6にはチェーンスプロケッ
ト9が固着してある。
【0003】従来のゲート開度計10は、図2、図9に
示すように開度計入力軸11を備えており、この開度計
入力軸11の端部にはチェーンスプロケット12が固着
してあって、このチェーンスプロケット12とチェーン
スプロケット9とに無端状のチェーン13が掛けてあ
る。開度計入力軸11は、ベース14に設けた軸受によ
り保持されており、この開度計入力軸11の端部には第
1のギヤCが固着してある。
【0004】また、ゲート開度計10は、ベース14に
立設された取付プレート47を有しており、この取付プ
レート47には、図10及び図11に示すようにその左
寄りの上部に、左右方向に長い水平な長孔40が形成し
てあり、また、左右方向にギヤシャフト41、42、4
3が並べて設けてある。
【0005】そして、ギヤシャフト41には、第2、第
3のギヤD、Eが回転可能に支承してあり、ギヤシャフ
ト42には、第4のギヤFと第5のギヤGとが回転可能
に支承してあり、第2のギヤDと第3のギヤEとは一体
構成であり、第4のギヤFと第5のギヤGとは一体構成
である。
【0006】また、取付プレート47の内面には、A/
Dコンバータ30が固着してある。そして、A/Dコン
バータ30の入力軸は長孔40を貫通しており、この入
力軸には第6のギヤHが固着してある。そして、第4の
ギヤFは第3のギヤEに噛み合っており、第5のギヤH
は第6のギヤHに噛み合っている。
【0007】したがって、駆動モータ1を駆動して減速
機3を介して回転軸6を回転し、この回転を減速ギヤ列
7を介して巻上げドラム8に伝え、この巻上げドラム8
を回転することにより開閉ゲートを持ち上げて放水口を
開ける。
【0008】この場合、回転軸6の回転は、チェーンス
プロケット9、チェーン13及びチェーンスプロケット
12を介して開度計入力軸11に伝えられ、第1のギャ
C、第2のギヤD、第3のギヤE、第4のギヤF、第5
のギヤG、第6のギヤHを介してA/Dコンバータ30
に入力される。このA/Dコンバータ30では、入力さ
れたアナログ値(ゲートの開度量→開度計入力軸11の
回転数)がデジタル値に変換されて出力され、開閉ゲー
トの開度が検出され、表示部で表示される。
【0009】ゲート開度計10は各放水口に1つ必要で
あり、多数必要である。しかも、ゲート開度計10の1
つ1つは、巻上げ機Sの回転軸6とゲート開度計10と
の連結位置や、巻上げ機Sの回転軸6の回転数(1回転
当たりのゲート開度)はそれぞれに異なる。
【0010】例えば、ゲート開度計10の開度計入力軸
11の1回転当たりのゲート開度を求める場合には、各
ゲート開度計10において、その都度計算を行う。この
場合、ゲート開度に対する、A/Dコンバータ30のギ
ヤ列Jの端数の組み合わせ計算を下記の条件で行われ
る。 第1のギヤCの歯数:60〜120 第2のギヤDの歯数:20〜120 第3のギヤEの歯数:20〜120 第4のギヤFの歯数:20〜120 ギヤ間寸法 :L1=28〜55、L2=80〜
85または97.5〜102.5 そして、ギヤの組み合わせによるA/Dコンバータ30
の出力値の誤差は、全揚程の1cm以下とする。
【0011】そして、上記の条件に合うギヤの組み合わ
せを選定するのであるが、この選定は手による計算で行
われる。
【0012】一のゲート開度計10においては、上記の
条件に合うギヤの組み合わせとして、第1のギヤCにお
いて、その歯数が60〜120の範囲のうちの1つ、例
えば90のものを使用し、第2のギヤDにおいて、その
歯数が20〜120の範囲のうちの1つ、例えば50の
ものを使用し、第3のギヤEにおいて、その歯数が20
〜120の範囲のうちの1つ、例えば歯数30のものを
使用し、第4のギヤFにおいて、その歯数が20〜12
0の範囲のうちの1つ、例えば歯数80のものを使用
し、ギヤ間寸法L1=28〜55、L2=80〜85ま
たは97.5〜102.5の範囲のある値を選定したと
する。
【0013】他のゲート開度計10においては、上記の
条件に合うギヤの組み合わせとして、第1のギヤCにお
いて、その歯数が60〜120の範囲のうちの1つ、例
えば90のものを使用し、第2のギヤDにおいて、その
歯数が20〜120の範囲のうちの1つ(歯数50以外
のもの)を使用し、第3のギヤEにおいて、その歯数が
20〜120の範囲のうちの1つ(歯数30以外のも
の)を使用し、第4のギヤFにおいて、その歯数が20
〜120の範囲のうちの1つ(歯数80以外のもの)を
使用し、ギヤ間寸法L1=28〜55、L2=80〜8
5または97.5〜102.5の範囲の他のある値を選
定したとする。
【0014】一のゲート開度計10においては、第1〜
第4のギヤC、D、E、Fの組付けに合わせた取付プレ
ート47の加工図面が作成されるし、他のゲート開度計
10においては、第1〜第4のギヤC、D、E、Fの組
付けに合わせた取付プレート47の別の加工図面が作成
される。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のゲート開度計にあっては、各ゲート開度計10の内部
のA/Dコンバータ30のギヤ列Jやギヤ取付部品であ
る取付プレート47はそれぞれが別々であり、また、設
計(加工寸法等)も別々に行われており、変更、設計間
違い等による第1〜第4のギヤC、D、E、Fの歯数変
更は、取付プレート47の変更が必要になるという問題
点があった。
【0016】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たものであって、その目的とするところは、各ゲート開
度計本体の内部のA/Dコンバータ30のギヤ列やギヤ
取付部品の共通化を行い、また、設計の標準化を行うこ
とができるゲート開度計を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明に係るゲート開度計は、開閉用ゲ
ートの開度に対応した開度計入力軸の回転をA/Dコン
バータに入力するギヤ列を備え、このギヤ列の取付部材
に対する取付位置を調整可能にしたことを特徴とする。
【0018】また、上記の課題を解決するために、請求
項2の発明に係るゲート開度計は、開閉用ゲートの開度
に対応した開度計入力軸の回転をA/Dコンバータに入
力するギヤ列を備え、このギヤ列の取付部材に、このギ
ヤ列の取付位置を調整する位置調整手段を設けたことを
特徴とする。
【0019】また、上記の課題を解決するために、請求
項3の発明に係るゲート開度計は、請求項2に記載のゲ
ート開度計において、位置調整手段を、ギヤ列の取付部
材に左右方向に長い長孔を形成し、ギヤ列の一部を坦持
部材に坦持させてユニット化し、ユニット化したギヤ列
の一部を長孔に移動調整可能に取り付けて構成した。
【0020】また、上記の課題を解決するために、請求
項4の発明に係るゲート開度計は、請求項2又は請求項
3に記載のゲート開度計において、ギヤ列のうちの第1
のギヤの歯数を固定して、この第1のギヤを開度計入力
軸に固着した。
【0021】また、上記の課題を解決するために、請求
項5の発明に係るゲート開度計は、請求項3に記載のゲ
ート開度計において、ギヤ列を少なくとも第1〜第4の
ギヤから構成し、第1のギヤを開度計入力軸に固着し、
第2、第3のギヤを同軸で坦持部材で坦持させ、この坦
持部材を、取付部材の長孔に挿入した締着ねじ部材で、
この取付部材に取付けるようにした。
【0022】したがって、本発明によれば、一のゲート
開度計におけるギヤ列(第1〜第4のギヤ)の組付け及
び他のゲート開度計におけるギヤ列(第1〜第4のギ
ヤ)の組付けを、共通の取付部材において行うことがで
きる。
【0023】また、第1のギヤは、その歯数を固定した
ものが必ず使用されるために、この第1のギヤを開度入
力軸に事前に組み込むことができ、ゲート開度計本体に
先だって組み付けができて、見込み生産が可能になる。
このために、まとめ生産によるコストダウンが可能にな
り、また、製作納期の短縮を図ることができる。
【0024】また、取付部材及び坦持部材の加工寸法は
各ゲート開度計において共通化できるし、変更、設計間
違い等によるギヤ列(第1〜第4のギヤ)の歯数変更
は、ギヤ単体の交換で対応が可能になる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0026】請求項1の発明に係るゲート開度計は、開
閉用ゲートの開度に対応した開度計入力軸の回転をA/
Dコンバータに入力するギヤ列を備え、このギヤ列の取
付部材に対する取付位置を調整可能にしたことを特徴と
する。
【0027】かかる構成により、各ゲート開度計本体の
内部のA/Dコンバータのギヤ列や取付部材(ギヤ取付
部品)の共通化を行い、また、設計の標準化を行うこと
ができる。
【0028】また、上記の課題を解決するために、請求
項2の発明に係るゲート開度計は、開閉用ゲートの開度
に対応した開度計入力軸の回転をA/Dコンバータに入
力するギヤ列を備え、このギヤ列の取付部材に、このギ
ヤ列の取付位置を調整する位置調整手段を設けたことを
特徴とする。
【0029】かかる構成により、各ゲート開度計本体の
内部のA/Dコンバータのギヤ列や取付部材(ギヤ取付
部品)の共通化を行い、また、設計の標準化を行うこと
ができる。
【0030】また、上記の課題を解決するために、請求
項3の発明に係るゲート開度計は、請求項2に記載のゲ
ート開度計において、位置調整手段を、ギヤ列の取付部
材に左右方向に長い長孔を形成し、ギヤ列の一部を坦持
部材に坦持させてユニット化し、ユニット化したギヤ列
の一部を長孔に移動調整可能に取り付けて構成した。
【0031】かかる構成により、一のゲート開度計にお
けるギヤ列の組付け及び他のゲート開度計におけるギヤ
列の組付けが、共通の取付部材において行われる。
【0032】また、取付部材及び坦持部材の加工寸法は
各ゲート開度計において共通化できるし、変更、設計間
違い等によるギヤ列の各ギヤの歯数変更は、ギヤ単体の
交換で対応が可能になる。
【0033】また、上記の課題を解決するために、請求
項4の発明に係るゲート開度計は、請求項2又は請求項
3に記載のゲート開度計において、ギヤ列のうちの第1
のギヤの歯数を固定して、この第1のギヤを開度計入力
軸に固着した。
【0034】かかる構成により、上記した請求項2の発
明の作用効果と同様な作用効果を奏し得るばかりか、第
1のギヤは、その歯数を固定したものが必ず使用される
ために、この第1のギヤを開度入力軸に事前に組み込む
ことができ、ゲート開度計本体に先だって組み付けがで
きて、見込み生産が可能になる。このために、まとめ生
産によるコストダウンが可能になり、また、製作納期の
短縮を図ることができる。
【0035】また、上記の課題を解決するために、請求
項5の発明に係るゲート開度計は、請求項3に記載のゲ
ート開度計において、ギヤ列を少なくとも第1〜第4の
ギヤから構成し、第1のギヤを開度計入力軸に固着し、
第2、第3のギヤを同軸で坦持部材で坦持させ、この坦
持部材を、取付部材の長孔に挿入した締着ねじ部材で、
この取付部材に取付けるようにした。
【0036】かかる構成により、一のゲート開度計にお
ける第1〜第4のギヤの組付け及び他のゲート開度計に
おける第1〜第4のギヤの組付けが、共通の取付部材に
おいて行われる。
【0037】また、取付部材及び坦持部材の加工寸法は
各ゲート開度計において共通化できるし、変更、設計間
違い等による第1〜第4のギヤの歯数変更は、ギヤ単体
の交換で対応が可能になる。
【0038】本発明に係るゲート開度計10は、図3、
図4に示すように開度計入力軸11を備えており、この
開度計入力軸11の端部にはチェーンスプロケット12
が固着してあって、このチェーンスプロケット12と、
上記した巻上げ機S側の回転軸6に設けたチェーンスプ
ロケット9とに無端状のチェーン13が掛けてある。開
度計入力軸11は、ベース14に設けた軸受により保持
されており、この開度計入力軸11の端部には第1のギ
ヤCが固着してある。
【0039】また、ゲート開度計10は、ベース14に
アングル材15を介して立設された取付部材である取付
プレート(ギヤ取付部品)17を有しており、この取付
プレート17には、図6に示すようにその片方に寄せて
上下及び中間部に、左右方向に長い水平な長孔18、1
9、20が形成してある。また、取付プレート17の中
央寄りには左右方向に長い水平な長孔21が形成してあ
る。また、取付プレート17にはギヤシャフト35、3
6が取り付けてあり、また、その下部にはアングル材1
5の取付用孔16が形成してある。
【0040】そして、取付プレート17には、第2、第
3のギヤD、Eが坦持部材24を介して取り付けてあ
る。すなわち、坦持部材24は、図8に示すように上、
下部に、取付用ねじ孔25A、26Aを有する取付脚部
25、26を備えており、この坦持部材24の中央部に
はギヤシャフト27が固着してある。そして、このギヤ
シャフト27には、第2のギヤDと第3のギヤEとが回
転可能に支承してあり、第2のギヤDと第3のギヤEと
は一体構成である。
【0041】そして、坦持部材24は、その上部の取付
脚部25の取付用ねじ孔25Aに、取付プレート17の
内面側より上側長孔18に挿入した締着ねじ部材28を
螺合しおり、また、その下部の取付脚部26の取付用ね
じ孔26Aに、取付プレート17の内面側より下側長孔
19に挿入した締着ねじ部材29を螺合していて、これ
らの締着ねじ部材28、29の締め付けにより取付プレ
ート17に取り付けてある。この場合、ギヤシャフト2
7の先端部は中央の長孔20に挿入してある。そして、
第2のギヤDは第1のギヤCに噛み合っている。
【0042】また、取付プレート17の内面には、A/
Dコンバータ30が、その前側の取付ブラケットでねじ
部材(いずれも図示せず)により固着してある。そし
て、A/Dコンバータ30の入力軸33は長孔21を貫
通しており、この入力軸33には第6のギヤHが固着し
てある。
【0043】また、取付プレート17のギヤシャフト3
5には第4のギヤFと第5のギヤHとが回転可能に支承
してあり、また、ギヤシャフト36には第6のギヤが支
承してあり、第4のギヤFと第5のギヤHとは一体構成
である。そして、第4のギヤFは第3のギヤEに噛み合
っており、第5のギヤGは第6のギヤHに噛み合ってい
る。
【0044】したがって、駆動モータ1を駆動して減速
機3を介して回転軸6を回転し、この回転を減速ギヤ列
7を介して巻上げドラム8に伝え、このドラム8を回転
することにより開閉ゲートを持ち上げて放水口を開け
る。
【0045】この場合、回転軸6の回転は、チェーンス
プロケット9、チェーン13及びチェーンスプロケット
12を介して開度計入力軸11に伝えられ、第1のギャ
C、第2のギヤD、第3のギヤE、第4のギヤF、第5
のギヤG、第6のギヤHを介してA/Dコンバータ30
に入力される。このA/Dコンバータ30では、入力さ
れたアナログ値(ゲートの開度量→開度計入力軸11の
回転数)がデジタル値に変換されて出力され、開閉ゲー
トの開度が検出され、表示部出表示される。
【0046】ゲート開度計10は各放水口に1つ必要で
あり、多数必要である。しかも、ゲート開度計10の1
つ1つは、巻上げ機Sの回転軸6とゲート開度計10と
の連結位置や、巻上げ機Sの回転軸6の回転数(1回転
当たりのゲート開度)はそれぞれに異なる。
【0047】本発明は、各ゲート開度計10の内部のA
/Dコンバータ30のギヤ列Jやギヤ取付部品の共通化
を行い、また、設計の標準化を行うようにしたものであ
る。
【0048】たとえば、ゲート開度計10の開度計入力
軸11の1回転当たりのゲート開度を求める場合には、
各ゲート開度計10において、その都度計算を行う。こ
の場合、ゲート開度に対する、A/Dコンバータ30の
ギヤ列Jの端数の組み合わせ計算を下記の条件で行われ
る。 第1のギヤCの歯数:90 第2のギヤDの歯数:43〜63 第3のギヤEの歯数:20〜100 第4のギヤFの歯数:20〜100 ギヤ間寸法 :L1=27〜52、L2=89.
2〜105 そして、ギヤの組み合わせによるA/Dコンバータ30
の出力値の誤差は、全揚程の1cm以下とする。
【0049】そして、上記の条件に合うギヤの組み合わ
せを選定するのであるが、この選定はパソコンによる自
動計算で行われる。
【0050】一のゲート開度計10においては、上記の
条件に合うギヤの組み合わせとして、第1のギヤCにお
いて、その歯数が90のものを使用し、第2のギヤDに
おいて、その歯数が43〜63の範囲のうちの1つ、例
えば歯数50のものを使用し、第3のギヤEにおいて、
その歯数が20〜100の範囲のうちの1つ、例えば歯
数30のものを使用し、第4のギヤFにおいて、その歯
数が20〜100の範囲のうちの1つ、例えば歯数80
のものを使用し、ギヤ間寸法L1=27〜52、L2=
89.2〜105の範囲のある値を選定したとする。
【0051】他のゲート開度計10においては、上記の
条件に合うギヤの組み合わせとして、第1のギヤCにお
いて、その歯数が90のものを使用し、第2のギヤDに
おいて、その歯数が43〜63の範囲のうちの1つ(歯
数50以外のもの)を使用し、第3のギヤEにおいて、
その歯数が20〜100の範囲のうちの1つ(歯数30
以外のもの)を使用し、第4のギヤFにおいて、その歯
数が20〜100の範囲のうちの1つ(歯数80以外の
もの)を使用し、ギヤ間寸法L1=27〜52、L2=
89.2〜105の範囲の他のある値を選定したとす
る。
【0052】一のゲート開度計10においては、第1〜
第4のギヤC、D、E、Fの組付けは、取付プレート1
7に、その長孔18、19、20を利用して左右方向に
位置調整しながら行われるし、同様に、他のゲート開度
計10においては、第1〜第4のギヤC,D、E、Fの
組付けは、取付プレート17に、その長孔18、19、
20を利用して左右方向に位置調整しながら行われる。
【0053】このように、一のゲート開度計10におけ
る第1〜第4のギヤC、D、E、Fの組付け及び他のゲ
ート開度計10における第1〜第4のギヤC,D、E、
Fの組付けが、共通の取付プレート17において行われ
る。
【0054】また、第1のギヤCは、その歯数が90の
ものが必ず使用されるために、この第1のギヤCを開度
入力軸11に事前に組み込むことができ、ゲート開度計
本体に先だって組み付けができて、見込み生産が可能に
なる。このために、まとめ生産によるコストダウンが可
能になり、また、製作納期の短縮を図ることができる。
【0055】また、取付プレート17及び坦持部材24
の加工寸法は各ゲート開度計10において共通化できる
し、変更、設計間違い等による第1〜第4のギヤC、
D、E、Fの歯数変更は、ギヤ単体の交換で対応が可能
になる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るゲー
ト開度計によれば、一のゲート開度計におけるギヤ列
(第1〜第4のギヤ)の組付け及び他のゲート開度計に
おけるギヤ列(第1〜第4のギヤ)の組付けが、共通の
取付部材において行われる。
【0057】また、第1のギヤは、その歯数を固定した
ものが必ず使用されるために、この第1のギヤを開度入
力軸に事前に組み込むことができ、ゲート開度計本体に
先だって組み付けができて、見込み生産が可能ににな
る。このために、まとめ生産によるコストダウンが可能
になり、また、製作納期の短縮を図ることができる。
【0058】また、取付部材及び坦持部材の加工寸法は
各ゲート開度計において共通化できるし、変更、設計間
違い等によるギヤ列(第1〜第4のギヤ)の歯数変更
は、ギヤ単体の交換で対応が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゲート開度計の配置説明図
【図2】回転軸とゲート開度計の開度計入力軸との回転
伝達部の一部省略した平面図
【図3】本発明に係るゲート開度計の一部省略した平面
【図4】同ゲート開度計のギヤ機構部の斜視図
【図5】同ゲート開度計のギヤ機構部の正面図
【図6】取付プレートの背面図
【図7】取付プレートの平面図
【図8】(1)は担持部材の正面図 (2)は担持部材の側面図
【図9】従来のゲート開度計のギヤ機構部の斜視図
【図10】取付プレートの背面図
【図11】取付プレートの平面図
【符号の説明】
11 開度計入力軸 17 取付プレート(取付部材) 18 長孔(位置調整手段) 19 長孔(位置調整手段) 24 坦持部材 28 締着ねじ部材 29 締着ねじ部材 30 A/Dコンバータ C 第1のギヤ D 第2のギヤ E 第3のギヤ F 第4のギヤ J ギヤ列

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開閉用ゲートの開度に対応した開度計入
    力軸の回転をA/Dコンバータに入力するギヤ列を備
    え、このギヤ列の取付部材に対する取付位置を調整可能
    にしたことを特徴とするゲート開度計。
  2. 【請求項2】 開閉用ゲートの開度に対応した開度計入
    力軸の回転をA/Dコンバータに入力するギヤ列を備
    え、このギヤ列の取付部材に、このギヤ列の取付位置を
    調整する位置調整手段を設けたことを特徴とするゲート
    開度計。
  3. 【請求項3】 位置調整手段を、ギヤ列の取付部材に左
    右方向に長い長孔を形成し、ギヤ列の一部を坦持部材に
    坦持させてユニット化し、ユニット化したギヤ列の一部
    を長孔に移動調整可能に取り付けて構成した請求項2に
    記載のゲート開度計。
  4. 【請求項4】 ギヤ列のうちの第1のギヤの歯数を固定
    して、この第1のギヤを開度計入力軸に固着した請求項
    2又は請求項3に記載のゲート開度計。
  5. 【請求項5】 ギヤ列を少なくとも第1〜第4のギヤか
    ら構成し、第1のギヤを開度計入力軸に固着し、第2、
    第3のギヤを同軸で坦持部材で坦持させ、この坦持部材
    を、取付部材の長孔に挿入した締着ねじ部材で、この取
    付部材に取り付けるようにした請求項3に記載のゲート
    開度計。
JP10100658A 1998-03-27 1998-03-27 ゲート開度計 Withdrawn JPH11281302A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107727027A (zh) * 2017-10-26 2018-02-23 谢燕玲 一种大型转盘轴承孔位置度测量装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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