JPH11281400A - 回転検出装置及び回転検出方法 - Google Patents

回転検出装置及び回転検出方法

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JPH11281400A
JPH11281400A JP10087216A JP8721698A JPH11281400A JP H11281400 A JPH11281400 A JP H11281400A JP 10087216 A JP10087216 A JP 10087216A JP 8721698 A JP8721698 A JP 8721698A JP H11281400 A JPH11281400 A JP H11281400A
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JP
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signal
detection
waveform shaping
light
rotation
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Application number
JP10087216A
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English (en)
Inventor
Motomu Hayakawa
求 早川
Hajime Kurihara
一 栗原
Akira Shinpo
晃 真保
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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  • Electric Clocks (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Optical Transform (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 経時変化の影響を受けることなく、より高精
度で回転方向及び回転角度を検出する。 【解決手段】 回転ベゼルを回転させて情報を入力する
に際し、第1波形整形信号SSUMの信号遷移タイミング
及び第2波形整形信号SDIFの信号遷移タイミングの双
方を用いて相互に信号レベルを参照しているので、位置
検出精度を高精度として、回転ベゼルの回転位置を検出
して、確実に情報入力を行うことが可能となる。また、
互いに連関する第1波形整形信号SSUM及び第2波形整
形信号SDIFを相互に参照しているため、センサユニッ
ト32,33の経時変化の影響を低減することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転検出装置及び
回転検出方法に係り、特に、回転体を用いて情報を入力
することが可能な情報処理装置に用いられ、回転方向及
び回転角度を検出することが可能な回転検出装置及び回
転検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、腕時計などの小型機器のモード切
替装置や時刻修正装置などとして、図12に示すような
回転ベゼルBZを使用したものが知られている。これら
の装置は、メカニカルスイッチを回転ベゼルBZの動作
により切り替えるものであり、例えば、腕時計の胴にピ
ンを貫通させて、このピンで回路バネを押すことによっ
てモードの切り替えを行う装置がある。この装置では、
ピンが回転ベゼルBZの裏側の面に係合されており、使
用者が回転ベゼルBZを回転させてピンの位置を移動さ
せることにより複数の回路の切り替えを行うようになっ
ている。また、卓上テープ印字装置などでは、ロータリ
ースイッチを使用する回転式文字入力装置が用いられて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したよう
なピン等のメカニカルスイッチを回転ベゼルの回転動作
により切り替える構成の入力装置で、文字入力のように
数十個にもおよぶ多数の回路の切り替えを行うには構造
が複雑となるため、装置が大がかりなものになってしま
い、腕時計などの小型携帯情報機器などに搭載すること
は困難であるという問題点があった。
【0004】また、上述した回転式文字入力装置には、
小型・薄型化されているものがなく、腕時計型などの小
型情報処理装置には搭載されていなかった。さらに他種
類の文字入力を行う回転式文字入力装置を腕時計などの
小型携帯情報器に搭載した場合を想定すると、装置構成
が簡単で、経時変化の影響を受けずに、高精度で回転位
置を検出し、正確に文字を入力することが可能な装置が
望まれる。
【0005】そこで、本発明の目的は、経時変化の影響
を受けることなく、より高精度で回転方向及び回転角度
を検出することが可能な検出装置及び回転検出方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の構成は、
吸収領域と反射領域とを有する所定の光学パターンが形
成された反射部材と、前記反射部材に第1検出光を照射
し、前記反射部材により反射された前記第1検出光を受
光して前記光学パターンに対応する第1検出信号を出力
する第1検出手段と、前記第1検出手段と回転中心に対
して所定角度離間して配設され、前記反射部材に第2検
出光を照射し、反射された前記第2検出光を受光して前
記光学パターンに対応する第2検出信号を出力する第2
検出手段と、前記第1検出信号と前記第2検出信号との
和を演算し、得られた和信号の波形整形を行って第1波
形整形信号を出力する第1波形整形整形手段と、前記第
1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、得られ
た差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号を出力
する第2波形整形手段と、前記第1波形整形信号の信号
レベル遷移タイミングに前記第2波形整形信号のサンプ
リングを行って第1サンプリングデータを得るととも
に、前記第2波形整形信号の信号レベル遷移タイミング
に前記第1波形整形信号のサンプリングを行って第2サ
ンプリングデータを得、前記第1サンプリングデータ及
び前記第2サンプリングデータに基づいて前記反射部材
の前記第1検出手段及び前記第2検出手段に対する相対
的な回転方向及び回転角度を算出する信号処理手段と、
を備えたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の構成は、吸収領域と透過領
域とを有する所定の光学パターンが形成された光透過部
材と、前記光透過部材に第1検出光を照射し、前記光透
過部材を透過した前記第1検出光を受光して前記光学パ
ターンに対応する第1検出信号を出力する第1検出手段
と、前記第1検出手段と回転中心に対して所定角度離間
して配設され、前記光透過部材に第2検出光を照射し、
前記光透過部材を透過した前記第2検出光を受光して前
記光学パターンに対応する第2検出信号を出力する第2
検出手段と、前記第1検出信号と前記第2検出信号との
和を演算し、得られた和信号の波形整形を行って第1波
形整形信号を出力する第1波形整形整形手段と、前記第
1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、得られ
た差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号を出力
する第2波形整形手段と、前記第1波形整形信号の信号
レベル遷移タイミングに前記第2波形整形信号のサンプ
リングを行って第1サンプリングデータを得るととも
に、前記第2波形整形信号の信号レベル遷移タイミング
に前記第1波形整形信号のサンプリングを行って第2サ
ンプリングデータを得、前記第1サンプリングデータ及
び前記第2サンプリングデータに基づいて前記反射板の
前記第1検出手段及び前記第2検出手段に対する相対的
な回転方向及び回転角度を算出する信号処理手段と、を
備えたことを特徴としている。
【0008】請求項3記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記反射部材を前記第1検出手段及び前記
第2検出手段に対して相対的に回転させた場合に出力さ
れる前記第1検出信号の位相と前記第2検出信号の位相
とが1/4波長ずれるように前記第1検出手段と前記第
2検出手段との間の離間角度を設定したことを特徴とし
ている。
【0009】請求項4記載の構成は、請求項3記載の構
成において、前記反射部材を一方向に回転させたと仮定
した場合に、前記第1波形整形信号あるいは前記第2波
形整形信号のうちいずれか一方の波形整形信号における
時間的に連続する2回の信号レベル遷移タイミングによ
り規定される時間内に発生した他方の波形整形信号にお
ける信号レベル遷移タイミングを回転位置検出基準位置
とすることを特徴としている。
【0010】請求項5記載の構成は、請求項1記載の構
成において、前記光学パターンは、前記第1検出光及び
前記第2検出光を吸収する前記吸収領域と、前記第1検
出光及び前記第2検出光を反射する前記反射領域とが、
前記回転中心を中心とした角度θ2が360/n[゜]
(nは偶数)となるように交互に形成され、前記第1検
出手段または前記第2検出手段のそれぞれと、前記回転
中心とを結ぶ線がなす角度θ1が θ1=θ2+θ2/2 とされていることを特徴としている。
【0011】請求項6記載の構成は、請求項1、請求項
3、請求項4あるいは請求項5のいずれかに記載の構成
において、前記反射部材は、円環状の回転ベゼルに形成
されており、前記第1検出手段及び前記第2検出手段
は、使用者の手首に巻き付けることが可能なバンド部を
有し、前記回転ベゼルが回転可能に取り付けられる腕時
計型本体側に形成されていることを特徴としている。
【0012】請求項7記載の構成は、所定の光学パター
ンが形成された反射部材と、前記反射部材に第1検出光
を照射し、前記反射部材により反射された前記第1検出
光を受光して前記光学パターンに対応する第1検出信号
を出力する第1光センサと、前記第1検出手段と回転中
心に対して所定角度離間して配設され、前記反射部材に
第2検出光を照射し、反射された前記第2検出光を受光
して前記光学パターンに対応する第2検出信号を出力す
る第2光センサと、前記第1検出信号と前記第2検出信
号との和を演算し、得られた和信号の波形整形を行って
第1波形整形信号を出力する第1波形整形整形回路と、
前記第1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、
得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号
を出力する第2波形整形回路と、前記第1波形整形信号
の信号レベル遷移タイミングに前記第2波形整形信号の
サンプリングを行って第1サンプリングデータを得ると
ともに、前記第2波形整形信号の信号レベル遷移タイミ
ングに前記第1波形整形信号のサンプリングを行って第
2サンプリングデータを得、前記第1サンプリングデー
タ及び前記第2サンプリングデータに基づいて前記反射
板の前記第1検出手段及び前記第2検出手段に対する相
対的な回転方向及び回転角度を算出する信号処理回路
と、を備えたことを特徴としている。
【0013】請求項8記載の構成は、吸収領域と反射領
域とを有する所定の光学パターンが形成された反射部材
に第1検出光を照射し、前記反射部材により反射された
前記第1検出光を受光して前記光学パターンに対応する
第1検出信号を出力する第1検出工程と、前記反射部材
の前記第1検出光の照射位置と回転中心に対して所定角
度離間した位置に第2検出光を照射し、反射された前記
第2検出光を受光して前記光学パターンに対応する第2
検出信号を出力する第2検出工程と、前記第1検出信号
と前記第2検出信号との和を演算し、得られた和信号の
波形整形を行って第1波形整形信号を出力する第1波形
整形整形工程と、前記第1検出信号と前記第2検出信号
との差を演算し、得られた差信号の波形整形を行って、
第2波形整形信号を出力する第2波形整形工程と、前記
第1波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに前記第
2波形整形信号のサンプリングを行って第1サンプリン
グデータを得るとともに、前記第2波形整形信号の信号
レベル遷移タイミングに前記第1波形整形信号のサンプ
リングを行って第2サンプリングデータを得、前記第1
サンプリングデータ及び前記第2サンプリングデータに
基づいて前記反射部材の前記第1検出光の照射位置及び
前記第2検出光の照射位置に対する相対的な回転方向及
び回転角度を算出する信号処理工程と、を備えたことを
特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態について説明する。 [1] 実施形態 [1.1] 実施形態の構成 [1.1.1] 腕時計型データ情報処理装置の構成 図1に本発明の回転検出装置を有する腕時計型データ情
報処理装置の正面図を示す。腕時計型情報処理装置10
0の本体101の上部(紙面手前側)には、円環状に形
成された回転ベゼル102が本体101に対して摺動可
能に配置されている。また、回転ベゼル102の上面に
は、等間隔に「ア、イ、ウ、……、9、:、〜」の文字
等が印刷等により形成されている。
【0015】回転ベゼル102の内周側には、カバーガ
ラス103が配設されており、このカバーガラス103
の下面側(紙面奥側)に、腕時計型情報処理装置100
に入力された情報等が表示される表示部104が配設さ
れている。表示部104の図面上側には回転ベゼル10
2上に形成された文字等の1つを指示する指示マーク1
10が印刷等により形成されている。また、本体101
の周囲には、確定スイッチ105、削除スイッチ10
6、濁点スイッチ107および原点スイッチ108がそ
れぞれ配設されている。なお、これらのスイッチは、カ
バーガラス103上に設けるようにしてもよい。
【0016】図2に腕時計型情報処理装置100から回
転ベゼル102を取り外した状態を示す。図2に示すよ
うに、本体101には孔31a,31bが形成されてお
り、この孔31a,31b内に第1検出手段として機能
する第1センサユニット32と第2検出手段として機能
する第2センサユニット33とがそれぞれ配置されてい
る。この場合において、第1センサユニット32と回転
ベゼル102の回転中心Oとを結ぶ線と、第2センサユ
ニット33と回転中心Oとを結ぶ線とが角度θ1を形成
するように第1センサユニット32および第2センサユ
ニット33がそれぞれ配置されている。
【0017】また、第1センサユニット32は、上述し
た指示マーク110が指示する文字等(図2の場合
「ア」)の下方(図2の紙面奥側)に配置されている。
なお、角度θ1については後述する。図3に、図2のIV
−IV線に沿って視た図を示す。図3に示すように、回転
ベゼル102の下面には、回転ベゼル102の上面に形
成された文字等に対応する位置に光学パターン41が形
成されている。この光学パターン41が形成された面の
下方にはセンサーカバーガラス42が本体101に取り
付けられている。このとき、本体101とセンサカバー
ガラス42の間にはパッキン43が配設されており、こ
れによりセンサカバーガラス42の下部への水等の侵入
を防止することができる。
【0018】センサカバーガラス42の下方には、第1
センサユニット32が配設されている。第1センサユニ
ット32は、LED(Light Emitting Diode)44と、
フォトダイオード45と、LED44とフォトダイオー
ド45との間に配置される遮光板44aと、基板46と
から構成されており、LED44が光学パターン41に
向けて第1検出光L1を射出、照射し、その反射光をフ
ォトダイオード45が受光し、受光した第1検出光L1
に基づいて第1検出信号Aを生成する。同様に第2セン
サユニット33は、LED46(図7参照)と、フォト
ダイオード47(図7参照)と、LED46とフォトダ
イオード47との間に配置される遮光板と、基板とから
構成されており、LED46が光学パターン41に向け
て第2検出光L2を射出、照射し、その反射光をフォト
ダイオード47が受光し、受光した第2検出光L2に基
づいて第2検出信号Bを生成する。
【0019】このように第1センサユニット32の生成
した第1検出信号A及び第2センサユニット33が生成
した第2検出信号Bが後述する情報処理部81(図6参
照)によってカウントされ、これにより回転ベゼル10
2の回転角度及び回転っ方向を検出している。第1セン
サユニット32の基板46の下側には、接点バネ47が
設けられており、この接点バネ47により第1センサユ
ニット32及び第2センサユニット33と腕時計型情報
処理装置100のCPU等が電気的に接続されている。
なお、接点バネ47の代わりにリード線を設けるように
してもよい。
【0020】図2および図3に示すように、本体101
の上部には、円周上に溝34が形成されている。一方、
図3に示すように回転ベゼル102の下面には、下側に
突出する突条46が形成されており、この突条46が溝
34に摺動可能に嵌合されている。また、回転ベゼル1
02の図中右側の側面と本体101との間にはOリング
47が配置されており、これにより腕時計型情報処理装
置100内部への水や光などの侵入を防止している。
【0021】[1.1.2] 光学パターンについて 次に、光学パターン41について説明する。図4は、反
射部材として機能する回転ベゼル102の下面を示す図
である。光学パターン41は、図4に示すように、LE
D44の照射する光を吸収する吸収領域41aとLED
44の光を反射する反射領域41bとが交互に形成され
ている。このとき、吸収領域41aと反射領域41bと
は、回転中心Oを中心とした角度θ2毎に形成されてい
る。
【0022】この場合において、上述した回転ベゼル1
02の上面に形成された文字等がn個(nは偶数)の場
合には、θ2=360/n[゜]となる。第1センサユ
ニット32は、使用者が回転ベゼル102を回転させた
ときに、図5(a)に示す光学パターン41の吸収領域
41aと反射領域41bとを交互に読み取ることによ
り、図5(b)に示すような略正弦波形を有する第1検
出信号Aを生成することができる。一方、第2センサユ
ニット33も同様に、図5(c)に示すような略正弦波
形を有する第2検出信号Bを生成することとなる。この
場合において、第1検出信号Aと第2検出信号Bの位相
は、後に詳述するように、1/4波長だけずれるように
吸収領域41a及び反射領域41b並びに第1センサユ
ニット32及び第2センサユニット33の配置が設定さ
れている。
【0023】[1.1.3] センサユニットの配置 次に、第1センサユニット32と第2センサユニット3
3との間の角度θ2について説明する。本実施形態で
は、θ1=θ2+θ2/2となるように第1センサユニッ
ト32および第2センサユニット33が配置されてい
る。これにより、回転ベゼル102が使用者により回転
させられた場合には、第1センサユニット32が生成す
る第1検出信号Aと第2センサユニット33が生成する
第2検出信号Bに1/4の位相差が生じることになる。
【0024】図5に示すように、回転ベゼル102を時
計回りに回転させた場合には、第2センサユニット33
の生成する第2検出信号Bに第1センサユニット32の
生成する第1検出信号Aより1/4の位相進みが生じ、
回転ベゼル102を反時計回りに回転させた場合には、
第2センサユニット33の生成するパルス信号に第1セ
ンサユニット32の生成するパルス信号より1/4の位
相遅れが生じることになる。このような位相遅れ・位相
進みを検知することによって後述するように回転ベゼル
102の回転方向を検出することが可能となっている。
【0025】[1.1.4] 機能構成 次に、上述のように検出された回転ベゼル102の回転
角度および回転方向から文字等の情報を生成して表示部
104に表示し、情報を格納する機能構成について図6
を用いて説明する。情報処理部81は、パルス数カウン
タ及び正/逆反転検出部を有しており、第1センサユニ
ット32が生成する第1検出信号Aおよび第2センサユ
ニット33が生成する第2検出信号Bに基づいて情報デ
ータを生成し、ユーザにより確定された情報データのメ
モリ83への格納を行うものである。
【0026】このとき、情報処理部81は、回転ベゼル
102の回転位置に対応した情報データが記憶された情
報テーブル82を参照することにより情報信号を生成す
る。このようにして生成された情報信号に基づいてキャ
ラクタージェネレータ83が表示部104に文字等の情
報を表示する。原点スイッチ108は、腕時計型情報処
理装置100を情報入力状態に切り替えるものであり、
原点スイッチ108がオンされると、情報処理部81の
パルス数カウンタが0にリセットされ、第1センサユニ
ット32および第2センサユニット33により回転ベゼ
ル102の回転角度および回転方向の検出を開始するよ
うになっている。
【0027】確定スイッチ105、削除スイッチ106
は、情報処理部81において生成された情報データをそ
れぞれ確定あるいは削除するものである。濁点スイッチ
107は、情報信号生成部81に生成された情報が仮名
文字の場合には、濁点を付加するものである。また、情
報が英文字の場合には、濁点スイッチ107は小文字と
大文字とを切り替える機能を持っている。なお、情報処
理部81が生成する情報は文字情報に限らず、改行など
の文字編集や、この情報処理装置におけるモード切換
(例えば、時間表示モードと文字入力モードとを切り換
える)などの指令データを生成することも可能である。
この場合、情報テーブル82には、文字編集やモード切
換などの指令情報が回転ベゼル102の回転位置に対応
して記憶されており、検出された回転ベゼル102の回
転位置に基づいて情報処理部81が指令データを生成す
ることとなる。
【0028】[1.1.5] センサユニット及び情報
処理部の具体的構成 次に第1センサユニット32、第2センサユニット33
及び情報処理部81の具体的な構成について図7を参照
して説明する。第1センサユニット32は、第1検出光
L1を射出するLED(Light Emitting Diode)44
と、光学パターン41により反射された第1検出光L1
を受光し、第1トランジスタQ1を介して第1検出信号
Aとして出力するフォトダイオード45と、を備えて構
成されている。また、第2センサユニット33も同様に
第2検出光L2を射出するLED46と、光学パターン
41により反射された第2検出光L2を受光し、第2ト
ランジスタQ2を介して第2検出信号Bとして出力する
フォトダイオード47と、を備えて構成されている。
【0029】情報処理部81は、第2検出信号Bを反転
し反転第2検出信号/Bを出力するインバータ50と、
インバータ50と協働して第1波形整形手段として機能
し、第1検出信号Aと反転第2検出信号/Bとの差、す
なわち、第1検出信号Aと第2検出信号Bとの和を演算
し、得られた和信号の波形整形を行って第1波形整形信
号SSUM(A+B相当)を出力する第1コンパレータ5
1と、第1検出信号Aと第2検出信号Bとの差を演算
し、得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形
信号SDIF(A−B相当)を出力する第2波形整形手段
として機能する第2コンパレータ52と、第1波形整形
信号の信号レベル遷移タイミング(立ち上がり及び立下
がり)に第2波形整形信号のサンプリングを行って第1
サンプリングデータD1を得るとともに、第2波形整形
信号の信号レベル遷移タイミングに第1波形整形信号の
サンプリングを行って第2サンプリングデータD2を
得、第1サンプリングデータD1及び第2サンプリング
データD2に基づいて光学パターン、ひいては、回転ベ
ゼル102の第1センサユニット32及び第2センサユ
ニットに対する相対的な回転方向及び回転角度を算出す
る信号処理ユニット53と、を備えて構成されている。
【0030】[1.1.6] センサユニット及び情報
処理部の具体的動作 次に第1センサユニット32、第2センサユニット33
及び情報処理部81の具体的な動作について図7を参照
して説明する。第1センサユニット32のLEDは、第
1検出光L1を射出し、光学パターン41に照射する。
これにより、フォトダイオード45は、光学パターン4
1により反射された第1検出光L1を受光し、第1検出
信号Aを情報処理部81の第1コンパレータ及び第2コ
ンパレータに出力する。
【0031】一方、第2センサユニット33のLED4
6は、第2検出光L2を射出し、光学パターン41に照
射する。これにより、フォトダイオード47は、光学パ
ターン41により反射された第2検出光L2を受光し、
第2検出信号Bを情報処理部81の第2コンパレータ5
2及びインバータ50に出力する。インバータ50は、
第2検出信号Bを反転して反転第2検出信号/Bとして
第1コンパレータ51に出力する。
【0032】第1コンパレータ51は、第1検出信号A
と反転第2検出信号/Bとの差、すなわち、第1検出信
号Aと第2検出信号Bとの和を演算し、得られた和信号
の信号レベルを所定の基準信号レベルと比較することに
より波形整形を行って第1波形整形信号SSUM(A+B
相当)を信号処理ユニット53に出力する。第1コンパ
レータ51の処理と並行して第2コンパレータ52は、
第1検出信号Aと第2検出信号Bとの差を演算し、得ら
れた差信号の信号レベルを所定の基準信号レベルと比較
することにより波形整形を行って、第2波形整形信号S
DIF(A−B相当)を信号処理ユニット53に出力す
る。
【0033】信号処理ユニット53は、第1波形整形信
号SSUMの信号レベル遷移タイミング(立ち上がり及び
立下がり)に第2波形整形信号のサンプリングを行って
第1サンプリングデータD1を得るとともに、第2波形
整形信号SDIFの信号レベル遷移タイミングに第1波形
整形信号のサンプリングを行って第2サンプリングデー
タD2を得、第1サンプリングデータD1及び第2サン
プリングデータD2に基づいて回転ベゼル102の第1
センサユニット32及び第2センサユニット33に対す
る相対的な回転方向及び回転角度を算出する。
【0034】[1.2]次に回転方向検出及び回転位置
検出動作について図8及び図9を参照して説明する。 [1.2.1] 正方向に回転している場合 より具体的には、回転ベゼル102が正方向に回転して
いる場合には、図8に示すように、第1波形整形信号S
SUMの立ち上がりタイミングにおいては、第1サンプリ
ングデータD1=“1”となり、第1波形整形信号SSU
Mの立ち下がりタイミングにおいては、第1サンプリン
グデータD1=“0”となる。同様に、回転ベゼル10
2が正方向に回転している場合には、第2波形整形信号
SDIFの立ち上がりタイミングにおいては、第2サンプ
リングデータD2=“0”となり、第2波形整形信号S
DIFの立ち下がりタイミングにおいては、第2サンプリ
ングデータD1=“1”となる。
【0035】従って、信号処理ユニット53は、例え
ば、図9に示すように、第1波形整形信号SSUMの立ち
上がりタイミング(時刻t1)→第2波形整形信号SDI
Fの立ち下がりタイミング(時刻t2)→第1波形整形
信号SSUMの立ち下がりタイミング(時刻t3)→第2
波形整形信号SDIFの立ち上がりタイミング(時刻t
4)→……における第1サンプリングデータD1及び第
2サンプリングデータD2を観測し、第1サンプリング
データD1=“1”→第2サンプリングデータD2=
“1”→第1サンプリングデータD1=“0”→第2サ
ンプリングデータD2=“0”→……となっていれば、
回転ベゼル102が正方向に回転すると判断し、正方向
に対応するカウントアップ(またはカウントダウン)を
行い、原点位置にカウント値を加算して回転ベゼル10
2の回転位置を検出することとなる。
【0036】この場合において、第1波形整形信号SSU
Mの信号遷移タイミング及び第2波形整形信号SDIFの信
号遷移タイミングの双方を用いて相互に信号レベルを参
照しているので、位置検出精度は、第1検出信号及び第
2検出信号の周期の1/8周期となる。従って、一のセ
ンサユニットを用いる場合と比較して、倍の精度で位置
を検出することができる。
【0037】[1.2.2] 逆方向に回転している場
合 また、回転ベゼル102が逆方向に回転している場合に
は、図8に示すように、第1波形整形信号SSUMの立ち
上がりタイミングにおいては、第1サンプリングデータ
D1=“0”となり、第1波形整形信号SSUMの立ち下
がりタイミングにおいては、第1サンプリングデータD
1=“1”となる。同様に、回転ベゼルが逆方向に回転
している場合には、第2波形整形信号SDIFの立ち上が
りタイミングにおいては、第2サンプリングデータD2
=“1”となり、第2波形整形信号SDIFの立ち下がり
タイミングにおいては、第2サンプリングデータD1=
“0”となる。
【0038】従って、信号処理ユニット53は、例え
ば、図9に示すように、第1波形整形信号SSUMの立ち
上がりタイミング(時刻t11)→第2波形整形信号S
DIFの立ち上がりタイミング(時刻t12)→第1波形
整形信号SSUMの立ち下がりタイミング(時刻t13)
→第2波形整形信号SDIFの立ち下がりタイミング(時
刻t14)→……における第1サンプリングデータD1
及び第2サンプリングデータD2を観測し、第1サンプ
リングデータD1=“0”→第2サンプリングデータD
2=“1”→第1サンプリングデータD1=“1”→第
2サンプリングデータD2=“0”→……となっていれ
ば、回転ベゼル102が逆方向に回転すると判断し、逆
方向に対応するカウントアップ(またはカウントダウ
ン)を行い、原点位置にカウント値を加算して回転ベゼ
ル102の回転位置を検出することとなる。
【0039】この場合においても、第1波形整形信号S
SUMの信号遷移タイミング及び第2波形整形信号SDIFの
信号遷移タイミングの双方を用いて相互に信号レベルを
参照しているので、位置検出精度は、第1検出信号及び
第2検出信号の周期の1/8周期となる。従って、回転
ベゼル102に形成されている「ア、イ、ウ、……」な
どの各文字の検出位置の中点(回転位置検出基準位置)
を第1波形整形信号SSUMあるいは第2波形整形信号SD
IFのうちいずれか一方の波形整形信号における時間的に
連続する2回の信号レベル遷移タイミングにより規定さ
れる時間内に発生した他方の波形整形信号における信号
レベル遷移タイミングとすれば、一のセンサユニットを
用いる場合と比較して、倍の精度で位置を検出すること
ができる。
【0040】[1.3] 腕時計型情報処理装置の情報
入力方法および動作 次に、上記の腕時計型情報処理装置100の情報入力方
法および動作について説明する。まず、使用者は、予め
定められた原点位置に回転ベゼル102を合わせてお
く。本実施形態では、原点位置を図2に示す状態、すな
わち、「ア」が指示マーク110に指示されている状態
にする。この状態で使用者は原点スイッチ108を押下
し、これにより腕時計型情報処理装置100は情報入力
状態となり、第1センサユニット32および第2センサ
ユニット33が回転ベゼル102の回転角度および回転
方向の検出を開始する。
【0041】そして、使用者は入力したい情報、例え
ば、文字「カ」を入力したい場合には、図10に示すよ
うに、回転ベゼル102上に形成された「カ」が指示マ
ーク110に指示される位置に回転ベゼルを反時計回り
に回転させる。このとき、パルス数検出センサユニット
32は回転ベゼル102の回転角度θを検出し、第2セ
ンサユニット33は、回転ベゼル102の回転方向を検
出する。このように検出された回転角度および回転方向
に基づいて入力情報「カ」が情報処理部81により生成
され、表示部104に表示される。この状態で確定スイ
ッチ105を押下すると文字「カ」が確定し、次の情報
の入力待ち状態になる。また、削除スイッチ106を押
下すると、「カ」が削除され、入力待ち状態となる。ま
た、濁点スイッチ107を押下すると、「ガ」が表示部
104に表示される。
【0042】[1.4] 効果 本発明に係る情報処理装置は、文字などの情報やモード
選択など指令情報などの多数の情報の入力を可能とする
場合にも、構成が簡易であるため小型化が容易である。
従って、上述したように腕時計型とすることが可能であ
る。また、腕時計型情報処理装置100は、上述したよ
うに回転ベゼル102を回転させて情報を入力するに際
し、第1波形整形信号SSUMの信号遷移タイミング及び
第2波形整形信号SDIFの信号遷移タイミングの双方を
用いて相互に信号レベルを参照しているので、位置検出
精度は、第1検出信号及び第2検出信号の周期の1/8
周期とすることができ、高精度で回転ベゼル102の回
転位置を検出して、確実に情報入力を行うことが可能と
なる。また、互いに連関する第1波形整形信号SSUM及
び第2波形整形信号SDIFを相互に参照しているため、
センサユニットの経時変化の影響を低減することができ
る。
【0043】[2] 変形例 [2.1] 第1変形例 上記実施形態においては、第1センサユニット32及び
第2センサユニット33として、反射型のセンサを用い
ていたが、光学パターン41を光透過部材で形成し、光
学パターン41に吸収領域(非透過領域)及び透過領域
を設けることにより透過型のセンサユニットを用いても
同様の効果を得ることが可能となる。 [2.2] 第2変形例 また、回転ベゼル102の上面に文字等を形成せずに、
原点スイッチ108を押下したときからの回転ベゼル1
02の回転角度と回転方向とに基づいて入力情報を生成
するようにしてもよい。例えば、回転ベゼル102の位
置に関わらず原点スイッチ108を押下すると、最初に
「ア」が表示部104に表示されるようになっており、
次に回転ベゼル102を時計回りにθ2[゜]回転させ
ると、「イ」が表示され、さらにθ2[゜]回転させる
と、「ウ」が表示されるようにしてもよい。このように
すると、原点を指示マーク110に合わせてから入力を
行う必要がなく、入力操作がさらに簡単となる。
【0044】[2.3] 第3変形例 さらに原点スイッチ108を省略し、確定スイッチ10
5をモード切替スイッチとして兼用することにより、確
定スイッチ105が押下げられると、情報入力モードに
遷移させ、ユーザに回転ベゼル102の回転を促す表示
を行い、ユーザが回転ベゼル102を回転させるように
構成することも可能である。これにより、第1波形整形
信号SSUMの信号遷移タイミングあるいは第2波形整形
信号SDIFの信号遷移タイミングを検出して、当該信号
遷移タイミングを基準として最初に「ア」が表示部10
4に表示されるように構成し、以降は、上記第1変形例
と同様に処理することが可能である。
【0045】[2.4] 第4変形例 図11に第4変形例の正面図を示す。図11において、
図1の第1実施形態と同様の部分には、同一の符号を付
してその詳細な説明を省略する。図11に示すように、
この第3変形例においては、回転ベゼル102の上面の
内周および外周にそれぞれ文字等が印刷等により形成さ
れている。また、内外周選択スイッチ121が本体10
1に配設されている。この構成によれば、使用者は内外
週選択スイッチ121により内周に形成されている文字
と外周に形成されている文字とのいずれかを選択するこ
とができ、例えば、図14に示す状態で内周を選択する
と、表示部104に「A」が表示され、外周を選択する
と、表示部104に「ア」が表示される。従って、第1
または第2実施形態の2倍の情報数を入力することが可
能である。
【0046】[2.5] 第5変形例 また、上述した全ての実施形態において、入力した文字
を漢字に変換する漢字変換機能を持たせることも可能で
ある。 [2.6] 第6変形例 また、本発明に係る回転検出装置は、上述した腕時計型
の情報処理装置に限らず、携帯電話などの他のタイプの
情報処理装置等にも応用することも可能である。この場
合、回転部分は回転ベゼルに限らず、円盤状、円筒状、
半球状等の他の形状を用いることができる。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、第1波形整形信号の信
号レベル遷移タイミングに第2波形整形信号のサンプリ
ングを行って第1サンプリングデータを得るとともに、
第2波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに第1波
形整形信号のサンプリングを行って第2サンプリングデ
ータを得、第1サンプリングデータ及び前記第2サンプ
リングデータに基づいて反射部材あるいは透過部材の第
1検出手段及び第2検出手段に対する相対的な回転方向
及び回転角度を算出するので、位置の検出手段を用いる
場合と比較して、倍の精度で回転位置を検出することが
可能となる。また、互いに連関する第1波形整形信号及
び第2波形整形信号を相互に参照しているため、検出手
段の経時変化の影響を低減することができる。従って、
小型・薄型化が容易な構成でありながら多数の情報を入
力する情報入力装置を構成し、簡易な操作で高精度の情
報入力を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る腕時計型情報処理装
置の正面図である。
【図2】 図1の腕時計型情報処理装置から回転ベゼル
を取り外した状態を示す図である。
【図3】 図1のIV−IV線に沿って視た図である。
【図4】 回転ベゼルの下面を示す図である。
【図5】 回転ベゼルに形成された光学パターンと、第
1検出信号及び第2検出信号との関係を説明する図であ
る。
【図6】 腕時計型情報処理装置の入力情報信号を生成
するための機能構成ブロック図である。
【図7】 センサユニット及び情報処理部の具体的構成
ブロック図である。
【図8】 信号レベル遷移タイミングにおけるサンプリ
ングデータと回転ベゼルの回転方向の対応関係の説明図
である。
【図9】 実施形態の動作を説明する図である。
【図10】 図2に示す腕時計型情報処理装置の回転ベ
ゼルを反時計回りにθ[゜]回転させた状態を示す図で
ある。
【図11】 本発明の第4変形例に係る腕時計型情報処
理装置の正面図である。
【図12】 従来の回転ベゼルを備える腕時計を示す斜
視図である。
【符号の説明】
32…第1センサユニット(第1検出手段) 33…第2センサユニット(第2検出手段) 41…光学パターン 41a…吸収領域 41b…反射領域、 44、46…LED 45、47…フォトダイオード 50…インバータ 51…第1コンパレータ 52…第2コンパレータ 81…情報処理部(信号生成手段) 82…情報テーブル 100…腕時計型情報処理装置 102…回転ベゼル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 吸収領域と反射領域とを有する所定の光
    学パターンが形成された反射部材と、 前記反射部材に第1検出光を照射し、前記反射部材によ
    り反射された前記第1検出光を受光して前記光学パター
    ンに対応する第1検出信号を出力する第1検出手段と、 前記第1検出手段と回転中心に対して所定角度離間して
    配設され、前記反射部材に第2検出光を照射し、反射さ
    れた前記第2検出光を受光して前記光学パターンに対応
    する第2検出信号を出力する第2検出手段と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との和を演算し、
    得られた和信号の波形整形を行って第1波形整形信号を
    出力する第1波形整形整形手段と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、
    得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号
    を出力する第2波形整形手段と、 前記第1波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに前
    記第2波形整形信号のサンプリングを行って第1サンプ
    リングデータを得るとともに、前記第2波形整形信号の
    信号レベル遷移タイミングに前記第1波形整形信号のサ
    ンプリングを行って第2サンプリングデータを得、前記
    第1サンプリングデータ及び前記第2サンプリングデー
    タに基づいて前記反射部材の前記第1検出手段及び前記
    第2検出手段に対する相対的な回転方向及び回転角度を
    算出する信号処理手段と、 を備えたことを特徴とする回転検出装置。
  2. 【請求項2】 吸収領域と透過領域とを有する所定の光
    学パターンが形成された光透過部材と、 前記光透過部材に第1検出光を照射し、前記光透過部材
    を透過した前記第1検出光を受光して前記光学パターン
    に対応する第1検出信号を出力する第1検出手段と、 前記第1検出手段と回転中心に対して所定角度離間して
    配設され、前記光透過部材に第2検出光を照射し、前記
    光透過部材を透過した前記第2検出光を受光して前記光
    学パターンに対応する第2検出信号を出力する第2検出
    手段と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との和を演算し、
    得られた和信号の波形整形を行って第1波形整形信号を
    出力する第1波形整形整形手段と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、
    得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号
    を出力する第2波形整形手段と、 前記第1波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに前
    記第2波形整形信号のサンプリングを行って第1サンプ
    リングデータを得るとともに、前記第2波形整形信号の
    信号レベル遷移タイミングに前記第1波形整形信号のサ
    ンプリングを行って第2サンプリングデータを得、前記
    第1サンプリングデータ及び前記第2サンプリングデー
    タに基づいて前記反射板の前記第1検出手段及び前記第
    2検出手段に対する相対的な回転方向及び回転角度を算
    出する信号処理手段と、 を備えたことを特徴とする回転検出装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の回転検出装置において、 前記反射部材を前記第1検出手段及び前記第2検出手段
    に対して相対的に回転させた場合に出力される前記第1
    検出信号の位相と前記第2検出信号の位相とが1/4波
    長ずれるように前記第1検出手段と前記第2検出手段と
    の間の離間角度を設定したことを特徴とする回転検出装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の回転検出装置において、 前記反射部材を一方向に回転させたと仮定した場合に、
    前記第1波形整形信号あるいは前記第2波形整形信号の
    うちいずれか一方の波形整形信号における時間的に連続
    する2回の信号レベル遷移タイミングにより規定される
    時間内に発生した他方の波形整形信号における信号レベ
    ル遷移タイミングを回転位置検出基準位置とすることを
    特徴とする回転検出装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の回転検出装置において、 前記光学パターンは、前記第1検出光及び前記第2検出
    光を吸収する前記吸収領域と、前記第1検出光及び前記
    第2検出光を反射する前記反射領域とが、前記回転中心
    を中心とした角度θ2が360/n[゜](nは偶数)
    となるように交互に形成され、 前記第1検出手段または前記第2検出手段のそれぞれ
    と、前記回転中心とを結ぶ線がなす角度θ1が θ1=θ2+θ2/2 とされていることを特徴とする回転検出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1、請求項3、請求項4あるいは
    請求項5のいずれかに記載の回転検出装置において、 前記反射部材は、円環状の回転ベゼルに形成されてお
    り、 前記第1検出手段及び前記第2検出手段は、使用者の手
    首に巻き付けることが可能なバンド部を有し、前記回転
    ベゼルが回転可能に取り付けられる腕時計型本体側に形
    成されていることを特徴とする回転検出装置。
  7. 【請求項7】 所定の光学パターンが形成された反射部
    材と、 前記反射部材に第1検出光を照射し、前記反射部材によ
    り反射された前記第1検出光を受光して前記光学パター
    ンに対応する第1検出信号を出力する第1光センサと、 前記第1検出手段と回転中心に対して所定角度離間して
    配設され、前記反射部材に第2検出光を照射し、反射さ
    れた前記第2検出光を受光して前記光学パターンに対応
    する第2検出信号を出力する第2光センサと、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との和を演算し、
    得られた和信号の波形整形を行って第1波形整形信号を
    出力する第1波形整形整形回路と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、
    得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号
    を出力する第2波形整形回路と、 前記第1波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに前
    記第2波形整形信号のサンプリングを行って第1サンプ
    リングデータを得るとともに、前記第2波形整形信号の
    信号レベル遷移タイミングに前記第1波形整形信号のサ
    ンプリングを行って第2サンプリングデータを得、前記
    第1サンプリングデータ及び前記第2サンプリングデー
    タに基づいて前記反射板の前記第1検出手段及び前記第
    2検出手段に対する相対的な回転方向及び回転角度を算
    出する信号処理回路と、 を備えたことを特徴とする回転検出装置。
  8. 【請求項8】 吸収領域と反射領域とを有する所定の光
    学パターンが形成された反射部材に第1検出光を照射
    し、前記反射部材により反射された前記第1検出光を受
    光して前記光学パターンに対応する第1検出信号を出力
    する第1検出工程と、 前記反射部材の前記第1検出光の照射位置と回転中心に
    対して所定角度離間した位置に第2検出光を照射し、反
    射された前記第2検出光を受光して前記光学パターンに
    対応する第2検出信号を出力する第2検出工程と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との和を演算し、
    得られた和信号の波形整形を行って第1波形整形信号を
    出力する第1波形整形整形工程と、 前記第1検出信号と前記第2検出信号との差を演算し、
    得られた差信号の波形整形を行って、第2波形整形信号
    を出力する第2波形整形工程と、 前記第1波形整形信号の信号レベル遷移タイミングに前
    記第2波形整形信号のサンプリングを行って第1サンプ
    リングデータを得るとともに、前記第2波形整形信号の
    信号レベル遷移タイミングに前記第1波形整形信号のサ
    ンプリングを行って第2サンプリングデータを得、前記
    第1サンプリングデータ及び前記第2サンプリングデー
    タに基づいて前記反射部材の前記第1検出光の照射位置
    及び前記第2検出光の照射位置に対する相対的な回転方
    向及び回転角度を算出する信号処理工程と、 を備えたことを特徴とする回転検出方法。
JP10087216A 1998-03-31 1998-03-31 回転検出装置及び回転検出方法 Pending JPH11281400A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114674381A (zh) * 2020-12-24 2022-06-28 浙江金卡智慧水务有限公司 计量仪表和计量仪表状态的获取方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114674381A (zh) * 2020-12-24 2022-06-28 浙江金卡智慧水务有限公司 计量仪表和计量仪表状态的获取方法

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